夜空ってほんとめんどくさい女だよな

黙れよ肉

嫐じゃないんですか！

ふむ

オナニー見られるヒロインとか官能小説かよ

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星奈「……」

星奈「ん……ここどこ、え……」

意識を取り戻した星奈の視界は薄暗く、とても日常的といえるものではなかった。
一時して、何もない８畳ほどの空間に私は閉じ込められていると星奈は気がついた。

星奈「ちょ、ちょっと！ここどこ！？」

ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ――。

星奈「はっ……なんで拘束されてんの……」

天井から星奈の手首まで繋がった鎖が鈍い音をたてた。
ただ事でないと理解した星奈の頭には「レイプ」の三文字が浮かんだ。

星奈「っ……」

星奈「これ……やばい……」

あぶら汗がぶわっと噴出し、頬を伝う。
懸命に過去の記憶を取り戻そうとするがなにも思い出せないでいた。
最後の記憶は放課後に廊下を歩いていたというなんの手がかりのないものであった。

ｶﾞﾁｬ

星奈「……っ！？」

夜空「……」

星奈「よ、夜空？？」

夜空「……」

星奈「な、なによ！なんの企画！？もうびっくりしたんだけど！」

夜空「騒ぐな」

星奈「ちょっと手首いたいんだけど！はやく外してよこんな悪趣味な！」

夜空「次しゃべったら殴る」

星奈「は？なにが？」



ﾊﾞｼｯ――！


星奈「っ！！」

星奈の頬に思いっきりのビンタが放たれた。
この一瞬の出来事が非日常すぎて、とても頭がおいつくことはできなかった。
じわじわと殴られた頬が痛みを蘇らせる。

星奈死ぬのか...

星奈「は、はぁ……？」

夜空「……」

星奈「い、いや……あn」



バシッ――ビシッ――！


星奈「いだっ！！！ちょっ！！！」

夜空「まだしゃべる気か、ん？」

星奈「な、なにすｎ――！」



ドガッ――！


星奈「うっ！！！」


放たれたものは固く、より攻撃力を増した拳であった。
初めての経験で、まるで視界が吹き飛ぶような衝撃に星奈は悶絶する。
すると間髪いれず、重力が逆さに働くかのような勢いで髪を持ち上げられた。

夜空「まだしゃべるか」

夜空はホントカスだな

星奈「うぐっ……！うぅ……」

夜空「いいか、良く聞け」

夜空「お前は今から、私の手によって苦しみながら死ぬ、理由はお前が小鷹を好きになったからだ」

夜空「理解したか？理解したら始める」

星奈「……」

星奈「ぁ……ぇ……？」


”今からあたしは殺される――？
理解したら始める――？なにを――？”


夜空「まだ寝ぼけているのか？じゃあこいつで目を覚ませ」

夜空がそういって取り出したのは鞭であった。
それもただの鞭ではなく金属の弾力性に優れたハードな拷問用の代物である。
星奈の返答を待たずに、振りかぶった腕を星奈にたいして振り下ろした。

びしっ！！！

星奈「んぎゃ！！いだああっ！！！！いだああああい！！！！」

夜空「目が覚めたか？もう一発いくぞ」