兄「生意気な敬語妹がウザイので調教する」(1000)

みたいなSSが読みたい
もちろんエロく
妹は最後まで生意気なままがいいな

おにいさんキモいです

あんあんあんです

どぴゅ

>>2
そんな感じのをもっと詳しく!

慇懃無礼な感じの小生意気な妹を性的にやっつける

なんて素敵なワンセンテンスだろう

ちょっと考えてみる

>>6
裸になって待ってます


妹「母さん。兄さんの洗濯物と私の物は別に洗ってください。穢らわしいです」

兄「おい、兄に向かって穢らわしいは無いだろ!」

妹「話しかけないでください。キモいです。食欲が無くなります」

母「はいはい。夕飯の最中にケンカしないの」

妹「はい、母さん」

兄「……ふん」

>>9
キター!

別の人のはじまった?
書きながら読むわ

>>12
あなたのほうも期待してます!

なんか続き来そーにないねー
見切り発車してみっか

兄「あ、おはよー」

妹「……チッ」

兄「……え。今舌打ち」

妹「気の所為でしょう。それよりさっさと出て行ってくれませんか? 私も始業前には席に就きたいので」

兄「いやそんな……別にオレの事なんて気にしないで」

妹「『兄妹仲良く登校している』と誤解されるような要素は少しでも潰しておきたいからです」

兄「……」


――


妹「あれだけ『学校では他人のフリをしてください』と通告したのに、なぜ話しかけてくるんですか?」

兄「だって、通りすがったらあいさつくらい……」

妹「犬でももう少し利口にしますよ? もしかしてトリ頭なんですか? トリ頭なんですね?」

兄「あっ、それちょっとひどい」

妹「……わかりました。私も少し迂闊でした。兄さんの教室には、『なるべく』ではなく近づかないようにしますから」

兄「……」

>>17
よろしくお願いします!


――


兄「あっ、風呂空いたよー」

妹「そうですか。洗いなおさなくてはいけませんね」

兄「そりゃ予想はしてたけど、マジで洗いなおすのかよ」

妹「ええ。本当に。余計な仕事を増やしていただいてどうも」

兄「……」


――


兄「省みる数々の屈辱」

兄「理不尽極まりないこの仕打ち」

兄「果たしてオレがここまでの仕打ちを受けなければならぬことをしただろうか。いや、断じてない」

兄「うぐぐぐ」

兄「どうしてくれようこの鬱憤」

兄「とはいえヘタを打てば凄惨な『お返し』が待っていることもまた事実」

兄「何かいいアイディアはないだろうか」


――


翌日。


男「ドラえもーん!」

先輩「おおよしよし。なんだい生ゴミくぅん」

男「先輩、ダミ声が絶望的に向いてないっすね」

先輩「何を。かわいいかわいい後輩のためにノってやったんだぞ」

男「ドラえもんに『生ゴミくん』なるキャラクターは出てきませんけど」

先輩「そこはお前のパーソナリティを尊重してだなぁ」

男「ひどくね? それひどくね?」

先輩「……で、なんだよ?」

男「露骨に話をすり替えんでください」

先輩「なんか相談したいことがあったんじゃねーのか?」

男「あ、そうだ。そうそう」

先輩(……ちょろいなあ)

男「えーっとですね。クソ生意気なクソ妹がクソむかつくので何とかしてやっつけたいです」

先輩「……お前の妹って、あの?」

男「知ってるんですか?」

先輩「いつかコレクションに加えたいと思ってた」

男「肉親の目の前でそんな事言うなんてホント頭どうかしてますね」

先輩「ま、確かにキツそうだもんな。お前の妹。楽しめそうだなと思ってたんだ」

男「だーかーらー」

先輩「しかしな、そういうことなら話は単純じゃね?」

男「……。といいますと?」

先輩「――お前、たらしこんじゃえよ」

男「……」

男「……はい?」

先輩「簡単だろー? 逆らう気なくなるまであひんあひん言わせればいいんだよ」

男「――いやいやいやいや! アンタ何考えてるんですか! そりゃ先輩の手下たちみたいに一発やられただけで『お姉さまぁ』みたいな頭の軽い子なら簡単でしょうけど!」

先輩「一発や二発じゃねーんだけどなぁ。苦労したんだぜー、特にC組のアイツなんてなぁ」

男「先輩の手下相手とは『比較に出来る対象じゃない』って言ってるんですけどね」

先輩「まーまー。私よりゃ絶対にラクだって。お前にゃ私にはない立派な肉棒があるじゃねーかよ」

男「見たことあるんですか!?」

先輩「ねーけど」

男「そりゃ先輩には立派? なチンポはないですけど、女の子ウケしそーな顔とムダにでかい乳があるじゃないっすか」

男「……いや、論点そこじゃない。そこじゃないよ! なんで実の妹にそんなひとでなしな事しなきゃいけないんすか!」

先輩(アホなのかな、コイツ)

先輩「じゃあお前、他になんか対案みてーなのあんのかよ?」

男「うぐっ」

先輩「ねーから私に泣きついてきたんだろうが、あ?」

男「うぐぐ」

先輩「それにお前、いつものお前の話し聞く限りどう見ても妹に勝てる要素が」

男「それ以上は言わないでください! わかってます! わかってるけど泣いちゃう自信があります!」

先輩「んな自負してどうすんだよ」

男「うううう」メソメソ

先輩「……」

先輩「まあ、そんなに嫌なら無理強いはできねーな」

男「……え」

先輩「代わりに私がやってやんよ」ニヤリ…

男「……ええっ」

先輩「二ヶ月でお前の目の前でチンポおねだりするような女に仕上げてやる」

男「えええっ!?」

先輩「それが嫌なら自分でやれよ」

男「なんなんスかその無茶苦茶な脅迫!」

先輩「あ? 生意気な妹、しつけたいんだろ?」

男「その言い方だとニュアンスが違ってきちゃうじゃないですか」

先輩「要約するとそういうこったろ」

男「……違う、けど、そうとも、いえる、ような」

先輩「観念しろよ」

男「うぐぐぐ」

先輩「ま、私も手伝ってやっから。安心してドーンと構えてろよ」

先輩(それに)

先輩(こういうのも面白そうだなァ……)ニタァ…

男(やっぱり相談するんじゃなかったかもしれない)


――


自宅前!


先輩「お待たせ」

男「…………」

先輩「ん? どうした?」ヒラッ

男「……先輩、なんでスカートなんです?」

先輩「似合うだろ?」

男「いえ全く」

先輩「似合うだろ?」ニコリ…

男「似あってまふ」

男「しかし、なんでまたそんなヒラヒラのスカートなんて。普段のほうがカッコイイのに」

先輩「褒めてるのかそれ」

先輩「ま、スカートなんて穿いたの卒業式以来だもんな。珍しいっちゃあ、そうだな」

男「ええ。ですからなんで穿いてきたのかなと」

先輩「ちょっとした余興みたいなもんだ。それより、妹ちゃんは帰ってるのか」

男「……この時間だったら、戻ってると思いますけどね」

先輩「うっし。じゃあ、たのしいたのしい調教生活のスタートだ♪」

男「……はあーあ」

先輩「まーだ女々しいこと言ってんのかよ。いーかげん覚悟決めろよ」

男「ウチの玄関が外道への登竜門みたいに見えてきたからですかね。こんなに心暗いのは」

先輩「……ま、心配するな。今日のところ『は』なんもする気はねーよ」

男「今日のところ『は』?」

先輩「まずはお前の妹とお近づきになっておこうと思ってな。百戦危うからずーってやつだ」

男(……意味、あんまりわかってなさそうだな)

先輩「それに。利点があるぜ。お嬢サマ学校出の私とお前。誰がどーみたって接点なんてなさそうだろ?」

男「お嬢様学校(笑)」

先輩「あ?」

男「なんでもないっす」

先輩「だから、今日はちょっと遊んでやろうと思ってな」

男「??」

先輩「――いいか。今日の私はネコだ。しっかり手綱握れよ?」

男(……ネコ??)

先輩「ホラ! いつまで突っ立ってんだよ! さっさとウチに入れよ!」

男「あ、は、はい」

 ガチャリ

男「ただいまー……」

母「あ、おかえりー……」

母「……!?」

母「アンタ、そ、そっちの女の子は?」

男「ん。ああ、この人はオレの――」

先輩「初めまして。男くんとお付き合いさせていただいてます、『藤村』と申します」ニコ…

男「――え!?」

母「ええっ!? ちょっ、聞いてないんだけど! あら、あら失礼! どうぞどうぞ! 上がって!」

男「ちょっ、ちょっとせんぱ――」

  ギュウッ

男「――い痛てて!?」

先輩(た・づ・な!)パクパク

先輩「失礼します」スッ

男(……え、ええ――!?)

母「ちょっと! ちょっと妹ちゃーん!」バタバタ

先輩「……」

男(ちょっと先輩! どういうつもりなんですか!?)ヒソヒソ

先輩(言っただろ? 余興だよ)ニヤニヤ

今気づいたけどいつの間にか「兄」じゃなくなってるね 即興なんでご愛嬌ってことで
次から直します

兄(ええー……)

 バタバタ…

妹「……何ですか? そんなに慌てて……」

母「いいから! ちょっと来てちょっと!」

兄「!」

先輩「……」 ニコニコ

母「こちら! お兄ちゃん、彼女さんですって!」

妹「……」

先輩「はじめまして」

妹「冗談ですよね?」

母「そうよ! 冗談じゃないわよね!?」

先輩「本当ですよ?」

母「だそうよ! もう、妹ちゃんったら失礼ねェ!」

先輩「ふふ」

母「へぇー……。あ、こんなトコで話し込んでってもいけないわね! 何にもないけど、どうぞ上がって!」

先輩「ええ。お邪魔します」

兄「……」

兄「あっ、そうか! 『ネコをかぶる』って事痛ぇっ!!」


――


父「ほおー……お前がなぁ……」

母「ね。びっくりしちゃった」

妹「……」

先輩「そ、そうですか?」

妹「どこが良かったんですか?」

先輩「んー、そうね……。『大きいところ』……かな?」

妹「……?」

妹「抽象的すぎてよくわかりませんが」

兄(心配するな。オレもわかんない)

先輩「妹ちゃんも、もう少し成長したらわかると思うよ」ニコ

妹「……」

妹「正直、信じられません。こんなののどこを好きになったのか」

父「こら。身内とはいえあまり悪しように言うもんじゃない。却って彼女を貶めることになるんだぞ」

先輩「いえ、全然気にしてませんから」

兄「……」

兄(しかし、これがあの先輩と同一人物とは……)

兄(『学校生活』もこれで乗り切ったんだろうなー……)

先輩「それに」

先輩「兄くんにこんなに可愛い妹がいたなんてびっくりしちゃった!」

妹「……何も出ませんよ?」

先輩「本当よ? ……私もこんな妹、欲しかったなー」

兄(ここだけ本心くせえ)

妹「……バカな事、言わないでください」フイッ

母「照れちゃって!」

兄「本当だ。珍しい」

妹「……っ」

妹「あまりジロジロ見ないでいただけますか」

先輩「ふふっ」

先輩「ね。兄くん」

兄「え、何です――」

先輩「……」じっ

兄「――なんだよ?」

先輩「妹ちゃんと、もっと話してもいい?」

兄「……オレに言われても」

母「そうよ? せっかく水入らず――かしら? 水入らずなのに! いいの?」

先輩「兄くんとはいつでも逢えますから!」

母「あらっ!」

妹「……」

先輩「いい?」

妹「……わかりました」

先輩「やったあ!」

妹「……」

先輩「じゃあ、ちょっとだけ二人っきりになりましょう? ふふ、いろいろ聞きたいことがあるの!」

妹「……」

 パタパタパタ……

母「――いい娘じゃない!」

父「そうだな。大事にしてあげるんだぞ」

兄「……」

兄「……風呂でも掃除してくるわ」

兄(もう、先輩がわからん)

兄(いっつもアホみたいな事ほざく人だけど、今日は格別わからん)

兄(……っていうか、信じますからね! 信じていいんですよね! 「今日『は』何もしない」って!)


――

.

妹「……どうぞ。お掛けになって下さい」

先輩「ありがとう」

先輩(さっ……て、と。いろいろと『シチュエーション』の確認しとかねーとな)

先輩「妹ちゃん。早速……で悪いんだけど、ちょっと気になったことがあって」

妹「……」

妹「兄さんのことですか?」

先輩「!」

先輩(直ぐに言及して来やがった。ってこた、アレは半ば意識的にやってるってことか)

先輩「……ええ。兄くん……。お兄さんのことだけど、普段もあんなに邪険にしてるのかなって」

妹「ええ」

先輩(即答かよ)

先輩「どうして……かな」

妹「……」

先輩「無理に言わなくてもいいけど……。ほら。身内だからこそ、相談しづらいこともあると思ったの」

先輩(……ま、その『原因』が、アイツが妹に手ェ出したとかだったらもう搦め手で長っげー時間掛けて行くしかねーけどな。ケケケ)

妹「……」

妹「気持ち悪いんです」

先輩「うん?」

妹「以前……というか、子供の頃の話になりますが……その……」

先輩「うん」

妹「両親との……その……見てしまって」

先輩「うん……うん?」

妹「子供心に……ですけど、あんな、獣みたいな声を上げて……父が、母を……。凄く、怖くて」

先輩「……」

先輩(まー……ありがちなトラウマだな……。「獣みてえ」ってのはまぁ、誇張だと思うが)

先輩「あ、あの。その……仕方ないと思うわ。こう言っては何だけど……ご両親も……ほら。男女であるわけだし」

妹「でも、気持ち悪いものは気持ち悪いんです……!」

先輩「……」

先輩(しかし、この怯え方っつーか……フツーなら笑い話に出来るよーなモンを、なんでこの娘はこんなになるまで抱え込んでんだ?)

先輩(それに、この話にゃあんなに嫌ってる『兄』が出てきてねぇ)

妹「……」

先輩(直接つついたほうがよさそうだな)

先輩「コホン」

先輩「……わかりました。でも。お兄さんは悪くないでしょう? そんな、嫌悪感を持つほどのことでは無いと思うんだけど」

妹「……」

妹「兄さんは……。兄さんだって……!」

妹「兄さんだって、父や母と一緒です。あの時だって、父と同じように……」

先輩「同じように……?」

先輩(え、あいつ童貞じゃねーの?)

妹「自分のを……!」ブルブル

先輩「…………」

先輩「……プッ」

妹「……?」

先輩(やべっ)

先輩(いや思わず笑っちまったじゃねーかよ。あいつ妹にオナニー目撃されてやんの。ちゃんとしまっとけよ)

先輩「そう……それで……」シンミリ

妹「私だけが、違うような気がして……」

先輩「……」

先輩(なーるほどね。つまり、その欲望の矛先がいつ自分に向くかっつー『杞憂』を抱いてるわけだ)

先輩(要するに、小さい頃の性的なトラウマのような感じで軽い男性不信みたいなのにかかってるわけだな)

先輩「惜しいなぁ」

妹「え?」

先輩「あ、いえ」

先輩(ホントにもったいねーなー。こんなおいしいシチュエーション、アイツの『お手つき』じゃなきゃー食べちゃうんだけどなー。ククク)

妹「……あの」

先輩「……わかったわ」

妹「え?」

先輩「妹ちゃんの気持ちもわかる。でも、これは仕方のないことなの。人間として……ね。だから……辛いだろうけど、お兄さんに歩み寄ってあげて。
   お兄さんだって、絶対、それが自分の思い通りになるわけじゃないんだから」

妹「……」

先輩「ね?」

妹「……努力は、します」

先輩「ん! お姉さんとの約束!」

妹「……」

先輩「――じゃあ私、兄くんの所に戻るね」

妹「……」

先輩「わたしだって……下心なしで来たわけじゃないから。今はまだ……無理かもしれないけど」

妹「……はい」

先輩「じゃ。おやすみなさい」

妹「……おやすみなさい」


 ――パタン。

先輩「――ふう」

先輩(あー肩こった。ホームドラマのお姉さん役かよ)

先輩(ま、マジでお姉さん役ならサワヤカに別れてこれで終わりなんだけどな)

先輩(ククク。『家族とは違う』? 笑わせる。ちっとも違わないね。妹ちゃん。私にはただデカイ爆弾を抱えてるようにしか見えなかったぜ……!)



――


 兄の自室!

 コンコン

兄「どうぞ―」

 ギィ…

先輩「……」

兄「あ、お疲れさんです。何話してたんスか?」

先輩「――喜べ兄くん。難易度『D』だ」

兄「――“難易度”??」

兄「あ、そうだ。そういえばさっきのオレを好き? な理由って、アレなんなんスか? 何がデカイんですか?」

先輩「んあ? ああ。器がでけーとかだよ。意味なんかねー」プチ

兄「ああ、なるほど……」

先輩「そーそー」シュル、パサ…

兄「……先輩」

先輩「んー?」グッ

兄「――なんで服脱いでるんすか」

先輩「そりゃ、若い男女が夜中にヤることったらひとつしかねーだろ」モゾモゾ

兄「はああ!?」

先輩「兄くん、しよ?」クイッ

兄「しなを作らないでくださいよ! ええ!? マジで、マジどーいうこと!?」

先輩「うるせーなー。少しは静かにしろよ。近所迷惑だぞ」

兄「いや、普段からアンタの事わからんわからん言ってたけど、今こそマジで理解不能です! っつーか、今日は『何もしない』んじゃなかったんすか!?」

先輩「そりゃ妹ちゃんに対してだし。オメーに何もしねーとは言ってねーし」

先輩「つか、ぶっちゃけ気が変わった」

兄「気がフれたの間違いじゃないんスか!」

先輩「狂れてねーよ」ゴスッ

兄「痛てっ! いや、だいたいアンタ、男ダメなんじゃないんですか!」

先輩「うん。いや、我慢すっから」

兄「しなくていい!」

先輩「犬に噛まれたと思って」

兄「どっちがだよ!」

先輩「アタシが」

兄「加害者だろ!」

先輩「言っただろ。『今日の私はネコだ』って」

兄「言いましたけど……」

兄「……まさか……」

ネコ:レズビアン用語で、性行為に対して受動的な立場を取ることを指す。
   ボーイズラブで言う「受け」の事。

兄「まさか、最初からそのつもりだったんですか……?」

先輩「半分はな。妹ちゃんのリアクション見て決めるつもりだった」

兄「ハメられた……!」

先輩「これからな」

兄「ちょ、ちょっと待ってください! オレ風呂入ってませんし!」

先輩「処女か。いーんだよ細けーことは」バッ

兄「脱ぎ方男らしっ!」


 ぎゅうっ…

兄「だ、抱きつかないでください」

先輩「かわいーな、お前」

兄(くっ、やっぱりでけえ……やわらけー……)

先輩「準備とか、いらねえから」

先輩「――見せ付けてやろーぜ」


――


先輩「そっ、そこ、あっ、一気にっ、来い……っ」

兄「は、はいっ。――くそっ、入らない」ヌルッ、ヌル

先輩「んあっ、ちゃ、ちゃんと勃たせてんのか?」

兄「先っぽは、柔らかいもんなんですよ!」

先輩「――そ、そう――っく!」

兄「あ、ちょっと、入りました……!」

先輩「いッ、いいから、早く来い、バカ!」

兄「はい……っと」

 ぐっ……。にゅるうぅー……っ!

先輩「んッ、ふぅぅうう~っっ!」

先輩「っは」

兄「ぜ、ぜんぶ、入りました」

先輩「はっ、はあっ、っは……!」

先輩「お、お前、それで終わりじゃねえだろ。ちゃん、っと、最後まで、シろよ……?」

兄「さ、最後まで」グッ

  ぬっ、るぅぅ――……!

先輩「んああああっ!?」

兄「くうっ……!」

兄「――せ、先輩、声、大きいです」

先輩「ヤベ、抜かれるの、いーわ……」プルプル

兄「そ、そうすか、でも、声は抑えて」

先輩「ばーっか……聞かせてやんねえと意味ねえだろ……」

妹どこいった

兄「は、はい? 誰に?」

先輩「オメーの妹にだよ……」

兄「え、それは、ちょっとマズいんじゃ」

先輩「いーから。早く、続きィ……してよぉ……」

兄「……先輩」

兄「もう、知りませんよ」ヌ゙ッ

先輩「ああっ!? あ、そっ、そう、激しくっ、てもぉ、大丈夫だから! 激し、いぃんッ!」

兄「先輩、先輩っ、先輩っ!」

先輩「あ、あ、あうぅ!」


――


………………

…………

……

妹「……」

妹「……聞こえて……」

妹「……嫌……」

妹「……」

妹「……」


 ゴソ…


――


先輩「あっ、ダメ、ダメぇ! 無理、ムリぃ!」

兄「何がっ、ダメなんですか! 先輩から、誘って、来て!」

先輩「だって、だってぇ! あっ!」

兄「先輩、オレも、ダメ、です! もう、抜きますよ!?」

先輩「――ヤだ、まだするのっ、ダメ、えぅ、抜くの、や……!」

兄「ダメだ、先輩ッ! ッ――!!」

先輩「ッ、くぅッ――!?」

兄「――……っは! はぁ、はあ、はあ……!」

先輩「――っ!っは、はうっ、はぁ、はぁ……!」


兄「……先輩……。どう、でした……?」

先輩「…………」

兄「先輩……?」

先輩「……やっべー……」

兄「……?」

先輩「私、バイもイケるかもしんねー……」

兄「ノリノリでしたもんね……。あんな女の子みたいな声とかセリフとか、初めて聞きました」

先輩「当ったり前だろー……。私を誰だと思ってんだよ……」

兄「……ガチレズ魔神(男役)」

先輩「殺すぞ。――合ってっけど……」

兄「……で……なんでオレとしちゃったんスか……? ヤりたかっただけじゃないんでしょ……?」

先輩「あー……」

先輩「途中からな、お前の妹観戦してたぞ」

兄「……」

兄「マジで!?」

先輩「確証はねーけどな……。隣の部屋、なんか物音してただけだし」

先輩「ワザとドア、隙間空けたしな」

兄「」

先輩「これで、見に来るようなら『素質あり』。部屋に閉じこもってたって、まあデっけえ声であんあん言ってやったしな。アレは無視できねーだろー」

兄「ちょ、おま、それ」

先輩「まー気にすんな。お前は処女まんこ食えたから役得ってことで。あーもう色々疲れた。寝るわ。腕貸してー」

兄「処女!? な、納得いかないってか違うっていうか、ちょ、せめて体拭いてくださいよ!」

先輩「おやふみー」


――


朝チュン!


兄「……」

兄「一睡も出来なかった」

先輩「……ん」

兄「……」

兄(寝顔だけは美人なのがムカつく)

先輩「――んぅ……? もー朝……?」

兄「そーですよー。身体ベタついて気持ち悪いんですから、いい加減離れて下さい」

先輩「……お前、クマすげーな」

兄「お陰様で」

先輩「……あー、確かに気持ちわりいなコレ。ウェットティシュ無え? ビオレのやつ」

兄「もう全部使ってください」

先輩「サンキュ」

兄「……」

先輩「……」ゴシゴシ

兄「……今更なこと、訊きますけど」

先輩「んー?」ゴシゴシ

兄「本当にオレで、良かったんですか?」

先輩「……まーな。はじめての肉バイブくわえるんだったら、お前がいいなって思ってたし」

兄「先輩、男のチンポは振動しません」

先輩「じゃあ肉ディルド」

兄「……もういいです」

先輩「……勘違いするなよ。『お前のがいい』じゃなくて『お前がいい』だからな」

兄「オレが……?」

先輩「まー、そんなに短い付き合いでもねえしな。それなりには大切だよ。お前のこと」

兄「……そう、ですか……」

兄「喜んでいいんですかね」

先輩「喜べ。」


――


兄「……」ソオ…

 キョロキョロ


兄(今は……今は妹に遭いたくないっ!)

先輩「なにコソコソしてるの?」

兄「せんぱ……?」

先輩「いいじゃない。何も疚しいこと、してないんだし」

兄(ああ……『猫かぶり』モードになってるのか)

先輩(疚しいことしてないのは本当だろうが。仮に覗かれてたって、覗いたほうが悪い)ボソ

兄「でも……」

先輩(ほら、行けよ)ドン

兄「うわっ」

兄「っと」

妹「……」バッタリ

先輩「……バッドタイミング♪」

兄「や、ヤア、オハヨヲ……!?」

妹「――」

兄(め、目の下、真っ黒……!)

妹「……」

妹「気持ち悪い」

妹「……」スッ

 スタスタスタ…

兄「……な、何に対してでしょうね?」

先輩「さあ……?」クスクス

母「……!」

先輩「! あ、おはようございます」

母「……ちょっと、こっちに来なさい」

兄「え、何母さ」

母「あなた達、将来は見据えてるの?」

兄「……は?」

母「……昨夜のこと。知らないとは言わせないわよ」

兄「」

兄(……聞かれてっしよ――!!)

この展開を予期して三日前からパンツ履いてない

先輩「あ、あ……!」カァァ…

兄(うわこっちはこっちで怖ェェ――! 何その無駄な演技力! 何今更ウブなフリしてんの!)

母「いいですか。あなた達も十分分別の付く年齢です。新たな生命を授かることへの責任。重々教育をしてきたつもりです。その覚悟もないまま行為に及んではあなた達がただただ不幸になるばかり。
  そういうことの一切をするなと言っているのではないの。ただ覚悟があるかどうかだけ。ないのなら、節度のある行為にとどめておいて欲しい。
  その覚悟もないまま行為に及んではあなた達がただただ不幸になるばかり。わかるわね」

兄「ワカリマシタ」

先輩「わかりました……」

母「わかったのならよろしい。軽率な行為はくれぐれも慎むこと」

先輩「はい……!」

母「ん!」

兄「……?」

母「……初孫は、期待できそうね?」ニヤニヤ

兄「」

母「~♪」

先輩「……一件落着ね?」プルプル

兄「え、なんで笑い堪えてるんですか。なんで笑えるんスか。なに、なにがおもしろいの」

あ、ママンの説教、おんなじ文が2つあるね。前者が消し忘れです

先輩「いいじゃない。良かったわ? お母様、あんなに嬉しそうに。……プックク」

兄「いやいやいや! これで確実に母さんの中で先輩が『息子の彼女』→『娘』にクラスチェンジしたよ!?」

先輩「兄くん……。私のこと、嫌い?」

兄「嫌い! な、わけ、無いじゃないですか……!」

先輩「だったら、いいじゃない?」ニヤニヤ

兄「そうですねー……」

兄「……」

兄「あっ、そうか。オレ二重の意味でハメられてんだな」


――


.

一発目、間違えた。一日目おわり。

スレタイに惹かれて書き始めたはいいが、ただただ調教開始ってのもゲイがないんで導入部いれて、妹との橋渡し役のキャラ立てに奔走してたら6時間だってよ。ワロスwwwwwww
先輩はなんとなくオレのギャップ萌え入れてみた。巨乳美人。だけど男前。だけどバイ。だけど猫かぶり。だけど本番の時は(ry)。 ちょっと男前にしすぎたかもわからん。
で、妹、これに勝たなきゃいかんの? え? もしかして自分の首絞めまくってた?

二日目はこれから書くけど、うんともすんとも言わなくなったら寝落ちってことで。

二日目!


兄「」

先輩「さーって。いよいよ本丸御殿だな。どこから手ェつけっか」

兄「」

先輩「いつまでスネてんだよ。まったくもうゴールしたみてーな面しやがって。こっからスタートラインだろうが」

兄「なんかもーどーでもよくなってきたんすよねー。妹は妹で確かにむかつきますけど。先輩が俺の嫁になってくれたしー」

先輩「悪ーるかったって。ほらほら、妹の小生意気なツラをチンポでひっぱたいてやりたいんだろ?」

兄「そんな事は思ってません」

先輩「私はしたい」

兄「チンポないでしょあんた」

先輩「まあ、そうでなくったって昨日の一夜でお前と妹ちゃんの間柄は最悪の悪まで冷え切ったと言っても過言ではない」

兄「そうですね」

先輩「しかし昨日調査の結果わかったことだが、お前にとって朗報が2つ有る」

兄「……?」

あ、その前にトリつけとこ。絶ッ対ェー2日じゃ終わんねーだろ

先輩「一つ。妹ちゃんはお前だけでなく誰に対してもあんな感じ。お前が殊更ひどいだけ」

兄「その『殊更ひどい』が問題なんじゃ」

先輩「次。これが重要だぞ……?」

兄「……」

先輩「『妹ちゃんはお前のことを心の底では嫌っていない』」

兄「……想像つかないんですが」

先輩「しかし、おそらく事実だ。妹ちゃんはお前を嫌ってると言うより、お前の『欲望』を嫌ってる」

兄「……」

先輩「ひいては、世の中の男全てに対して同じような感情を覚えてるんじゃないか? ううん、嫌うと言うより怯えてる。
   お前は『一番身近な歳若い男』だから余計強く拒絶されてるんだろう。」

兄「男性、不信」

先輩「一言で言うならな。父親は相手がいるしな。彼女の中で『危険度』は低いのかも」

兄「……だから、毛嫌いされてると?」

先輩「でも、あの娘私たちのアレ、覗いてたよな」

兄「ええ……」

兄「――あれ、それ仮定の話だったんじゃ」

先輩「『私が、兄貴の欲望を受け止めてる現場』なわけだろ、そんな自分の中の恐怖を具現化したようなとこに、わざわざ好き好んで行くか?」

兄(先輩の中で真実の話になってる……)

先輩「何のことはない。妹ちゃんも年頃の女の子。そういう事に興味津々なワケだ」ニヤァ

先輩「――じゃあ、妹ちゃんの抱える『恐怖』ってなんだろうな?」

兄「『興味がある』のに『恐ろしい、気持ち悪い』ってことですよね」

先輩「……妹ちゃんは、幼い頃に性的な心的外傷を受けた」

兄「――えっ?」ガタッ

先輩「あ、お前の考えてるようなもんじゃない。笑い話」

兄「……??」

先輩「とにかく、『そういうこと』は彼女の中でタブー視され、封印された。しかし、歳を重ね『そういうこと』に対しての知識を得る彼女。
   思春期の少女だ。友達とそういう話も全く話題に出ないわけじゃないだろ? そして興味が恐怖を上回った時、彼女のトラウマは爆弾に変身するんだよ」

兄「……つまり」

先輩「彼女の爆弾は、異性の忌避。しかしその中身は欲望でいっぱい。不健全だよなぁ。誰かが正しい欲望として昇華してあげないといけないよなあ」

先輩「そういうようなことを、お前がするんだ」クイッ

兄「右手でファックサインつくるのやめて下さい」

先輩「いーだろー? 羨ましーぜ。本来なら私がじっくりたっぷりねっぷり」

パンツネタくせぇ
今つまらない奴がつまらない事をしてるって段階だと誰も気付いてなさげな辺りとか

>>352
自分でアレンジしてネタ作れないからってひがんじやってあらあら
もう少しROMってなさい^^

>>354
もしもしはこれだから……

>>355
もしもしとの区別もつけれないならあと5年ROMれ

>>357
じやってあらあら

>>359
叩くとこそこだけなの?叩くとこそこだけなの?そこしかないの?
俺も変換ミスったけどさwwww
そこしか叩けないの?情弱おつ^^

もうそろそろ俺の出番か・・・8時まで頑張るお

>>362
頼んだ

>>360
PCでは「じやって」なんて出ないだろ
かな入力でもしてんの?

>>364
スマホですけど何か?
もしもしってねwwwwwwww末尾Oのことだよwwww
情弱な君に丁寧に教えるとIDの末尾がOになってるやつのことだよ^^
わかった?

>>365
もしもしで合ってるじゃねぇか笑わせんなよ

まあ()
スルースキル()
~だけは間違いない(キリッ
笑わせんなよ(キリッ


>>367
説明してもわからないの?wwwwバカスwwww

俺は釣りしに来たんじゃないしwwww
レスつけたら情弱が引っかかっただけだし
末尾Oと0の区別もつかないとか()

>>375
iphoneも、もしもしと大差ないよ^^;

真性か

>>376
VIPじゃ末尾Oにもしもしって言ってるじゃん

まとめからのお客様かよwww

>>382
まとめとか行かねえよwwww

なんでもしもしが疎まれてるかとか知ってるのか?
まぁ、検索かければ出てくるだろうけど

お前ら保守間隔早すぎるだろ
もう朝なんだから間隔表しっかり見ろよ

>>406
新参だろうな
あそこまで馬鹿を晒すとは思わなかったが

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

出先からしつれー
今日職場の飲み会があるんで、帰り21:00くらいになるとおも
二次会は逃げてくるんで、そんなに遅くはならないと思う

マジでー?
じゃあ合間を縫ってやってみっか 今昼休みだし

>>297より
先輩「ま、妹ちゃんの恐怖を丸々性欲に変えてやればいいって話よ。簡単簡単」

兄「無茶苦茶言いますね相変わらず」

先輩「そこで、まずはこいつを使ってみようと思ってな」ヌッ

兄「……一応訊きますけど、なんでローターなんて持ってるんです」

先輩「私用じゃないぞ」

兄「じゃあ誰に――。いや、いいです。やっぱいいです」

先輩「そうか」ヒ゛ィィィ…

兄「電源を入れないで下さい」

兄「それで、そんなもん何に使うんです?」

先輩「ちょっと仕込みをしようと思ってな」

兄「仕込み」

先輩「クク。じゃあ、おまえここで待ってろ。私一人でお前んち行くから」

兄「え、はい……」

先輩「確認しとくぜ。『今は誰もいない』んだな?」

兄「え、ええ。父はいつも遅いですし、母も寄り合いの都合がありますから、長いこと帰ってきません」

というか仕事しながらのちの展開考えてるのがメインなんで、
実作業(これ)はカメになりがち

先輩「フハハ。重畳重畳。じゃあな」カ゛タッ

兄「……」
 
 スタスタスタ…

兄「……不安だ」


――


 自宅!


 カ゛チャ…

妹「――只今帰りました」

 シン…

妹「……」

妹(誰も、いない?)

 ギシッ…

妹「……居間」

 カチャ

妹「……」

妹(アイツも、いない)

妹「……」フゥ

妹「着替えましょう」

 スタスタ

妹「……」

 ……ン……

妹「!」

妹(……人の、声?)

妹「だ、誰ですか」

 …ア……ン……

妹「……」

妹(兄さんの……部屋から……?)

 キ゛シッ… キ゛シッ…

 「ん、ああっ……!」

妹「!!」

妹(こ、これって……)

 ソオッ

先輩「あ、い、ぃ……っ! あっ、あー……!」ヒ゛ィィ…

妹「っ!?」

妹(――な、何をッ……!?)スルッ

 ――ドサッ!!

妹「あ……!」

妹(鞄がっ……!?)

先輩「!」

先輩(きたきた♪)

妹「……」

先輩(さあ、目が合ったぜ。どうする……?)

妹「」

先輩(……固まってやがる。しゃあねえ)

保守

保守

  新・保守時間目安表 (休日用)  
  00:00-02:00 10分以内  
  02:00-04:00 20分以内  
  04:00-09:00 40分以内  
  09:00-16:00 15分以内  
  16:00-19:00 10分以内  
  19:00-00:00 5分以内  
   
  新・保守時間の目安 (平日用)  
  00:00-02:00 15分以内  
  02:00-04:00 25分以内  
  04:00-09:00 45分以内  
  09:00-16:00 25分以内  
  16:00-19:00 15分以内  
  19:00-00:00 5分以内  

先輩「――きゃああッ!?」

妹「――!」ハッ

妹「――っし、」

妹「失礼しましたッ……!?」

 だっ!

先輩(そーだな。そりゃ逃げるわな。クク)

先輩「待って、妹ちゃんっ!」

 ばたっ! どたどたどた……!

先輩(お、やっぱり自分の部屋に逃げるんだな。ケケケ。外に逃げられたらアイツ使わなきゃいけなくなるからな)

先輩「ごめん、ごめんなさいっ……!」

妹「来ないでくださ……!?」

先輩「はっ、はっ……!」

妹「……」フ゛ルフ゛ル

先輩「――」ソ゛クッ

先輩(……いかんいかん。平常心平常心)

仕事オワタ 早く帰りたい

先輩「……」フゥ

先輩「見ちゃった……よね。これ使ってるの……」

 コト…

妹「……」

妹「気持ち悪い、です」

先輩「ごめんなさい……。そうだよね。昨日の今日で、こんな」

妹「……」

先輩「――我慢、出来なくなっちゃったの」

先輩「今日、兄くんから『遅くなるから先に上がってて』って言われてて、その……。一人で待ってたんだけど」

先輩「昨日のこと、思い出しちゃって」

妹「!」ヒ゛ク

先輩「……見てたでしょう?」

妹「し、知りません……」

先輩「嘘」

妹「嘘じゃないです……」


|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

先輩「……。実はね。見えちゃったの。妹ちゃんが覗いてるところ」

妹「ッ!?」ギク!

妹「あ……!」フルフル

先輩(くはは。図星かよ。カマかけた甲斐があったってもんだ)

先輩「責めてるわけじゃないの。逆に安心しちゃった。妹ちゃんも興味あったんだなって」

妹「違う、違います……!」

先輩「いいの。そんなに頑なにならないで? 昨日も言ったけれど、普通のコトなんだもの」

妹「……」ギュッ

先輩「――じゃあ、今日は私……失礼させていただく ね。ちょっと……『おねだり』しづらくなっちゃった。あはは……」

妹「……そんなの、勝手に、すればいいじゃないですか」

先輩「う、えーっと……。妹ちゃんの見てる前で……っていうのも、なんだか悪いから」

妹「見ません!」

先輩「うふふっ。それと、さっきのアレは兄くんには内緒にしてほしいなー……。は、恥ずかしいし」

妹「……」

先輩「じゃ。ごめんね。色々迷惑おかけしました」スッ

先輩って男なんだよね…?

>>586
頭おかしいんじゃねーの?

>>586

   |\        ./|
   |  \____/  |
   |  /     \ .|
   |/ ●    ● \|
  /   ヽ   /   \   基地外の>>592は正義のこの僕がやっつけたぜ!
  |     ヽ ̄/     |
  \       V      /
  /,,― -ー  、 , -‐ 、

 (   , -‐ '"      )
  `;ー" ` ー-ー -ー'

   l           l
                               ___
                             /メ">>592.メ\
                           /メ ;;.;#;;メ;;.;#;;.\
                          /;..;;(;;;;;);;.;;;(×);..;;\ もうだめお・・・
                          |;;.;メ;;.;メ(__人__);.;;;.;メ;;.;メ|
                          \メ#;;;;.メ メ; ;;メ;;. ;;./
                          /メ;; メ; ;;.メ; ;;;; ;メ.\

 ――ぱたん。

妹「……」

妹「……」

 ドサッ…

妹「……『普通の、こと』……」

妹「……」

妹「……」

妹「!」(あれ……?)

 スクッ…

妹「こ、これ……!」

 ヒョイッ

妹「……忘れて……」


――

.


 どっかのオープンカフェ!


先輩「――みたいな仕込みをな」

兄「何してくれてんのアンタ」

先輩「いいだろ。一切手ェだしてねーんだし」

兄「この寒空の中2時間くらい人のこと放置しといて、アンタオレの部屋で何ちゅーことしてんですか!」

先輩「なんだよー。お前がメインなんだし、我慢したんだぜー。褒めて褒めて」

兄「そーいうこと言ってんじゃなくてですねー」

先輩「ま、悪かったな。ヒマだっただろー。コーヒーめっちゃ飲んでたみてーだし」

兄「場が持たないからコーヒー何杯も飲んでたんじゃなくて、保温のためにホットコーヒー飲んでたんですけど。超寒かったッスから」

先輩「ぷははっ。悪りぃ悪りぃ」

先輩「じゃあ、ここからが本番だぜ……」

兄「え」

先輩「お前、今からウチ戻れ。なるべく早くな」

兄「今からッスか?」

おまえらゆっくり風呂入らせてあげろよ風邪引くじゃねーか



いやまぁ俺たちも引きそうなんだけど

先輩「そうだ。お前の後から私も合流する。あと注意事項だがな。なるべく物音を立てるな。そうだな……。窓から自分の部屋に侵入できるか?」

兄「がんばれば……。いや、なんで自分ちに入るのにそんな泥棒みたいなこと」

先輩「くふふ。正確には『妹の部屋に』、だ。締めきって熱中してると思うが、音にはかなり敏感になってると考えていい」

兄「」

兄「え、まさか……!?」

先輩「良かったな。おもしれーもんが見れるぜ」

兄「いやいやいや……! あの妹ですよ!?」

先輩「あの妹だからな」

先輩「あんだけわかりやすく『使い方を教えてやった』んだ。私の格好、そのまま真似してヤってんじゃねーか」

兄「……あんまり見たくない光景なんですが」

先輩「――最初から言ってるだろ。いい加減覚悟決めろよ? 『人でなし』」

先輩「お前の歩む道はそーいう道だろ? 私はもう慣れたぜ。くっくっく。お前も早く、こっちに来い」

兄「……」

兄「……いって、きます」

先輩「おう。その意気だ。あとはちょっとした演技指導だが――」

 


――


再び自宅!


兄「……」

兄「窓から……か」

 キ…ィ…

兄「……」

 ゴソ、トッ…

兄(静かだ)

兄「……」

兄(なんか、自分の部屋じゃないみたいだな)

兄「……」

兄(妹の、部屋……)

 スッ

兄「……」(音を、立てないように……!)

飲み会おわり
帰る


さっきの3レスくらいは酒入れる前に書いたけど、こっから言葉おかしいとこあったらごめん

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

帰宅。さーはじめっかー

 ス…  ス…

兄「っ」

 キィ…

 ギッ…

兄(部屋の扉……、微かに開いてるじゃないか)

兄(誰か来ても音で直ぐ分かるようにしてんのかな)

兄(っと、先輩が言ってたように)ピッピッ

 …… 部屋の前に着いたら私を呼べよ? ……

 …… もしも部屋の扉が開いてたなら好都合だ。現場を押さえやすい。覗くときは屈んで覗けよ ……

 …… 念のため、『お前の帰りは遅い』っつっといたけどな。ケケ……

兄「……」グッ

 チラッ

妹「……っ」

兄(あ、あいつ……)

どうだ…?

                      人人
        (iii)  (iii)     < ウ >
 人人   //   \\    < オ >
< イ >// / ̄\ \ \   < オ >
< ェ >\\ |(゚) (゚) |/ /   < オ >
< ス > \\|. ∩..| /    < オ >    
< ! >.  \\∪//     < オ >
< イ >   (  ̄  )        YYY    
< .ェ >  .. |    |
< .ェ >  .. |    |
< ス >  .. |    |
 YYY    / /\ \
      / /   \ \


  人人               人人
< ウ >   /~~T~~\  <ウ .>
< オ >  / / ̄\ \ <オ .>
< .ォ > | /|(゚) (゚) |\|< ッ >

< オ > //|. ∩ |\\ YYY
< オ >. \\\∪/// 
< ォ >  |\\  //|
< オ >  | (iii) (iii) |

 YYY    ||    || 
      ..(__)    (__)


 ヴゥー…

妹「……」

兄(マジでやってやがる)

兄(パンツの上から、押さえつけてるだけみたいだけど)

妹「……」ヴゥー…

兄(あんまり気持ちよくはないみたいだ。無表情だし)

兄(……まさか、アイツのこんな姿見ることになるとはな……)

兄「……」フゥ

兄(……さて)

 
 ……覚悟、決めろよ?……


兄(……はい)

 スクッ

兄(いくぞ……!)

 グッ!

兄「――『おーい。邪魔する……』」

妹「!!」

兄「『……ぞ』」

妹「……えっ……!?」

兄「『……お、お前、何やってるんだ? そんな、カッコで……』」

妹「い、嫌……!? これは、違います……っ!?」バタバタ

兄「『何が違うんだよ? そんなところにそんなの擦りつけて』」

妹「それは……うう……」

兄「『いつ買ったんだ?』」

妹「!! 違いますっ! こんなの買ったことなんてっ……! あの人が忘れていって……!」

兄「『あいつが? 嘘つけよ。アイツがそんなの持ってるわけないだろ』」

兄(……あの人『十本刀』みたいな名前つけたおもちゃセット愛用してるけどな)

妹「……違う……。私のじゃ、ない……」フルフル

 ――バタン!

自己主張の強いガキ気持ち悪いです^^

妹「――!?」びくっ

兄「……」

兄「『母さんかな』」

妹「――ひっ……」

兄「おっと」グッ

兄「『逃げるなよ?』」

妹「……!」

 パタパタパタ…

兄(……来たな)

 キイ…

先輩「ご、ごめん妹ちゃんっ!」

妹「!」

先輩「私、大変なもの忘れて行って……っ!」

兄(わーしらじらしい)

兄「『……なぁ』」

先輩「……あ、兄くん? か、帰ってたんだ……」

兄「『……これ』」

妹「!」

兄「『お前の……なのか?』」

先輩「……っ。うん……」

妹「……」

先輩「……」チラ

先輩(おーおー、明らかに安心したような顔しやがって)

兄「『……あー、悪かったな妹。誤解だった』」

妹「……」

先輩「兄くん、『誤解』って?」

妹「! ……そ、それは」

兄「『……こいつ、お前のでオナってたんだよ』」

先輩「え……?」

妹「!」

先輩「……そ、そうなの? 妹ちゃん」

妹「……」フルフル

先輩「」ゾクゾク

先輩(……たまんねーなー)

兄「『ああ。バッチリ目撃した』」

妹「……」

先輩「……そう……」

先輩「――よかったあ!」

妹「!?」

兄「……」

先輩「私、心配だったの! 妹ちゃんが……」

妹「え、何を……?」

先輩「妹ちゃんが、セックスに興味ないんじゃないかって!」

妹「」

俺はもうキレた

┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /

  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。
       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:

先輩「でも、心配いらないみたい! 『うっかり』忘れて行っちゃったけど、ちゃんと『使ってくれたもの』!」

妹「……何を、何を言ってるんですか? あなたは」フルフル

先輩(ふはは。……そうだよ。お前が一瞬でも頼りにしようと思った女は)

先輩(どっか、頭のおかしい女なんだよ)クク…

妹「ひっ……!」

先輩「ね、どうだった? 使ってみて。キモチよかった?」

妹「あ……。あ、あなた、どうかしてます。理解、できません」

先輩「ええ―? そんな、意地悪しないでよぉ」

先輩(……どうだったよ?)チラ…

兄「『あー全然ダメだった。何も反応なかった』」

先輩(そうかそうか。……くはは)

先輩「……あー、やっぱり。慣れてないもんね。どう? 教えてあげよっか?」ズッ

妹「こ、来ないで下さ」

先輩「ええ? だって、子供を正しい道に導いてあげるのって、年長者の義務よ?」

兄(……そういうことにしちゃうんですか)

妹「……嫌っ!」

先輩「そんな事言ってぇ……。ちゃんと下着、湿ってるわよ?」

妹「――えっ、嘘っ……!」

兄(え、ウソ)

先輩「うふふ。嘘」

妹「――っ!!」プルプル

兄(……本当にこの人は)

先輩「――……く、ふふ」

兄(……ん?)

先輩「く、はははっ……! あはははっ……!」

妹「!?」

兄(……せ、先輩?)

先輩「あー……。ホっントかわいいな。お前の妹」

兄「『ど……どうしたんだよ、いきなり』」

先輩「ああ。もうやめていいぜ。『それ』。慣れないことさせて悪かったな」

先輩「いやー……。ここまでおいしそうだとよォ。本当もったいねーな。お前の『予約済み』じゃなきゃーなー」

兄「……先輩?」

妹「……せん、ぱい?……」

先輩「ホントはもうちょっと遊びたかったんだけどな。もうイイだろ。こうして『ご主人様』と『使用人』が揃ってんだからよ。くっく」

妹「!? !?」

先輩「さてさて!」

 ゴソッ

兄「先輩っ!?」(……あたってる!)

先輩「ちょっと上着、失礼するぜ。――っと」

 ゴソゴソ…

先輩「――ジャアア~~ンっ」

兄「あ、それ……先輩の」(いつの間に……)

先輩「そ。スマートフォ~ン~♪」

兄「……ダミ声、本当に似合ってないですね」

先輩「茶化すなよ」

先輩「……で、妹ちゃん。これがなんだか分かるか?」

妹「…………」

先輩「わかんねぇーか?」

妹「……携帯、電話……」

先輩「正解!」

妹「……バカにしてるんですか」

先輩「いいや? 携帯電話。正解だ。でもこれは、『携帯音楽プレーヤー』でもあるだろ?」

兄(……何が言いたいんだ?)

先輩「他にも、時計・地図・メモ帳……。まぁ、人によっちゃ百科事典ってのも正解だ」

妹「……」

先輩「例えば、『録音機』ってのも正解に入るんじゃねーのか?」ニヤア…

妹「――!」ゾッ

先輩「最近のケータイってすげーな。ある程度離れてても集音するし、結構な時間の録音も可能なんだってよ」

妹「……まさか、そんな」

先輩「聞いてみるか? 涙がでるほど兄弟愛にあふれた会話が聞けるぜ」

妹「……最初から、私を騙すつもりだったんですか……!」

先輩「コイツの立案でな」

兄「脚本・演出は先輩でしょうに」

妹「!」

妹「……最低……!」キッ

兄(うわ心に刺さる……超こっち見てる)

妹「父や、母に対しても……!」

先輩「ネコかぶんの大変だったなー」

妹「あの夜だって……!」

先輩「あ。あれは本気」

妹「……えっ」

兄「……ええっ!?」

先輩「うっわそのリアクション傷つく。ひどいわ、私が誰にでも身体を預けるような女の子だと思ってたのっ!?」

兄「事実そうじゃないですか。どれだけの女の子が先輩の毒牙に」

先輩「そりゃ見解の相違ってやつだろー。私は他人のこと好き勝手にしても、好きにさせたことなんてあれが初めてだったぜ」

妹「……」ポカン…

先輩「で、そんな、身体を許すほどかわいいかわいい後輩の頼みを受けて今私はここにいるわけだ」

先輩「『妹ちゃんを、調教したい』ってな」ニタ

妹「!?」

妹「どういう、ことですか」フルフル

兄「……」

先輩「隙ありっ!」

 がばっ!

妹「――きゃあっ!?」

兄「ブッ!?」

先輩「ほら妹ちゃーん♪ しーしーですよ、しーしー♪」

妹「やだっ、離して下さいッ! こんな格好……! 嫌ですッ……!」

先輩「おい」

兄「!」

先輩「ちょーどそこにいいのがあるじゃねーか。それ使え」

兄「……わかりました」

妹「ひ……! 嫌……兄さん、お願い……っ!?」

兄「……行くぞ」


――


 ヴゥゥー……ン……

妹「っ……。う……くっ……」

先輩「まだ下着はずらすなよ。このくらいの刺激でちょうどいい」

兄「……はい」

先輩「そうだ。ゆっくり……ゆっくりな」

妹「……い……。ひっ……!」

先輩「クリは、周りの方から責めてってやったほうがいいぞ」

兄「え、どうしてです?」クリッ、クリッ

妹「きゃ、あ……っ!?」

先輩「そーやって言うこと聞いてくれるとこ、好きだぜー♪」

先輩「なんかさー、根っこみたいなのあるだろ。クリトリスって。そこ刺激するように下から上へ勃起させてったほうがいいんだと」

兄「……なんで伝聞系なんです。女のくせに」

先輩「私そんなこと気にしねーもん。手下が言ってた。あと『焦らせるから』って」

兄「つくづく男前ですよね」

先輩「褒めてねーだろ」

 ヴゥ… ゥウン、ゥウン…

妹「ひあ、あ、嫌、あ……」

先輩「まんこの入り口もさすってやれよ。優しくな」

兄「はい」

妹「ひうっ!?」

先輩「……全然違うだろ。さっきとは」

妹「うー……っ、ン……!」

先輩「自分でする時ってさ。そりゃー自分の脳ミソからの延長で身体動かして、どこをどう刺激するかなんてそりゃ文字通り手に取るように分かるわけだよ」

先輩「だから他人に刺激される時って、何されるか、どうされるか分かんねーわけじゃん?」

妹「――ひゃああっ!?」ビクンッ!

兄「……うわ、凄ぇ」

兄(ちょっとクリ押さえただけでこんな反応するのか)

先輩「ククク。だから、過敏に反応するらしいぜ」

先輩(いいタイミングだ♪ コイツも出来るようになってきたんじゃねー……♪)

妹「はうっ、はあっ、あぁ……う」

先輩「どうだ? お兄ちゃんにされてる気分は。きもちいーだろ?」

妹「……き、きも」

先輩「んん?」ニヤニヤ

妹「気持ち、悪いです……!」

先輩「くははっ。だそうだ。バイブの強さ一つ上げてやれ」

兄「……了解っ」カチ

妹「――ぃっ――!!」

妹「いっあ……! つよく……なっ……!?」

兄「!」

兄(湿って、る……?)

先輩「強がるなよ。思いっきりよがってるくせに」

妹「違う……っ! あ! あ……っ!」

先輩「あ、目ぇつむると意識がそこだけに集中するから、かえってまんこ気持ちよくなるぞ」

妹「……っ!? そ、んな、こと……!」

兄「……」

 グイッ!

妹「ッ!?」

先輩「お、ずらし挿入? マニアックだねー」

妹「――ヤだ、兄さんっ、見ないでくださいっ!?」

先輩「よし、そんだけ濡れてんならローター食べさせてやれ。無茶するなよ。添える程度にな」

兄「……」ニュル…

妹「うあっ、あー……!」

先輩「そうそう。全体的にうっすらピンク色になってるの、わかるだろ? 興奮してんだ。感じてんだよ」

妹「ちが、いまふぅ……んっ! ひぃ……っ!」

先輩「っし、いっぺんイカせてやろうぜ。好きに責めてやれよ」

兄「はいっ」

兄「――あむっ」

妹「んひいっ?! っは、あんっ……!!」

兄「ちゅ、じゅううっ、んむ」

妹「そんなぁっ、トコ、吸わないで、くだ、さ、ああぁ……!」

先輩「違うだろ。『クリトリス吸わないで』だろ。ちゃんと言わねーと止めてくれねーぞ」

妹「くりィ、すぅ、すわ、あんっ、ないでぇ……!」

先輩「だってよ。ダメだろ?」

兄「あい。ちゅううっ……」

妹「そんなあっ。ちゃんと、いっ、イッたのにぃ……!」

先輩「言えてなかったしな」

兄「ずっ、あむ、ちゅっ、ちゅるる……っ」

妹「ひいっ、い、嫌……ッ!」

先輩「ほらほら、ちゃんと兄貴の顔見ろよ。お前の大好きな『ご主人様』が、精一杯お前に奉仕してくれてるんだぞ? 失礼だろ」

妹「ちが、頼んで、な、あっ、あ、あっあっあぁ~~ッ!?」

先輩「ほら、イきたいだろ? イくときはちゃんとご主人様の顔見て『イク』って言えよ」

妹「イヤあっ! イ、あ! イくっ……ダメ……っ!」

兄「ぢゅるっ、んちゅ、ちゅっ」

妹「あ、イき、ます、イきます……ぅんッ!」

兄「ぢゅうううう!」

妹「ふわあああ………!!」ピク、ピク!

妹「あ、あ……!」

 ――くたっ……。

先輩「よーっし上出来上出来! やるじゃあねーか!」

兄「……」カチャカチャ

先輩「――ん、なんだズボン下ろして。早速種付けか? 鬼畜だ――」

兄「先輩。妹、抱いたままで良いですから、寝てください」

先輩「――ね?」

兄「しましょう」

先輩「は? ……いやいやいや! 今日はお前の……」

兄「飛んじゃってるじゃないですか。さすがにチンポつっこめませんよ」

先輩「……いやー。私今日は、気分じゃねーからさぁ」

兄「準備万端じゃないですか。言葉責めしてる最中もずっと興奮してたんでしょ?」

先輩「あー…いや、それは」

 ぐいっ!

兄「いきますよ」

先輩「待って、待――」

……………

………

……


――


.

朝チュン!


先輩「鬼畜」

兄「……」

先輩「見損なったぜ。あんだけ『やめて』ったのによー。お構いなしにまんこ苛めるんだもん」

兄「……何いってんすか。最終的に『もっとイジめて』っつって妹ほったらかしてあんあん言ってたの誰ですか」

先輩「それはそれ、これはこれ」

兄「全然話そらせてませんからね」

先輩「いやなんで私なんだよー。あの流れだと確実に、妹ちゃんの処女まんこお兄ちゃん専用に作りかえる流れだっただろー」

兄「……なんか。精神的に満足しちゃって」

先輩「肉欲のはけ口は私かよ」

兄「……それに、まだ……早いかなって。じっくり行きたいんですよ」

先輩「へぇ。方便にしちゃ言うようになったじゃねーか。人でなし」ケケケ

兄「まさかこの道でも先輩後輩の関係になるとは」

先輩「くはは。違いねー」

先輩「っと」モゾモゾ

兄「ん、先輩、なにしてるんです」

先輩「ちょっとな……。お、あった」

先輩「妹ちゃーん。はい、ちーず☆」

 パシャ!

兄「……何?」

先輩「よっしゃ、これで脅迫材料ゲット☆」

兄「……はっ!? いや、何してんすか! 脅迫材料って……!?」

先輩「当たり前だろー。親にも相談所にも警察にも駆け込まれても困るし」

兄「いやケータイの音声があるでしょ!?」

先輩「嘘に決まってんだろあんなもん。あんな短時間でお前の上着に忍ばせられると思ってたのか」

兄「」

先輩「会話内容だってどーせ当たり障りのねーことしか話してねーんだろ。だからだよ」

兄「……鬼畜。鬼畜や。この人」

先輩「なんとでも言え」

先輩「――それにしても運動したらハラ減ったな。朝メシ食おーぜ朝メシ」

兄「あ、そうですね。そういえば昨日の夜も食べてませんでしたし……」

兄「……あれ? そういえば、うちの両親、帰ってきました?」

先輩「ん? ああ」

兄「……何を知ってる」

先輩「親孝行したの」

兄「……は?」

先輩「私って、実はお嬢様なの」

兄「……はい?」

先輩「そんで、お父様とお母様に温泉旅行をプレゼントして、ちょっと根回しして、帰ってこなくてもいいようにして。
   そうねー……。一週間くらいは戻ってこないかな?」

兄「」

先輩「もちろんお前の成果によっては延びるからな」

兄「」

先輩「海外に赴任ってことも考えてる」

兄「……おいィ!! アンタ今他人の家庭メッチャクチャにしようとしてんだぞ!? マジふっざけんなよ!?

先輩「『私の家族』、どうしようと私の勝手だろ」

兄「あああ……! もう、マジでこの人頭どうかしてる……!」

兄「……」

兄「……『私の家族』?」

先輩「不束者ですが」しなっ

兄「」

兄「……マジすか」

先輩「優良物件だぞ? たまにまんこ喫わせてくれりゃ浮気しねーし」

兄「なるほどマン喫ってやかましいわ!」

先輩「やだ、激しくつっこんでくれるのね……っ」

兄「……もう、好きにして」

先輩「おうよ。私の人生だ。好きに生きてやんぜ。ほら妹ちゃん起こせよ。朝メシくうぞー」

兄「うがーっ!」


――

.

二日目おわり。頭超いてえ。アルコールは脳細胞を破壊する。

ってことで。ごめん。次スレ立てるわ。明日の夕方くらい?
帰ってきたときに「新着 300」の文字見たときはマジでごめんなさいってつぶやいた。そのへんで次スレは頭に浮かんできたんだけど。
SS速報も考えたけど、オレの性格的に絶対放置するだろうなってのがあって、「落ちるかもしれない」って追い立てられながら書いたほうがいいかなと

もういろんな方向にごめんなさいしないといけないよね。とりあえずおもらしムリだったごめん。だっておもらしとか上級プレイじゃん。
書いて貼って書いて貼っての繰り返しだったんであんまりレスみる余裕なかったんだけど、なんかそれだけ目に入った。

じゃあお休み。レス読ませていただく。

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