男「姉に痴漢してしまった・・・」(68)
ガタンゴトン
姉(今日は混んでるなぁ~)
男「・・・今日は誰が俺のダークハンドのサクリファイスになるのかな・・・フフフ」
ギュウウ
姉(うっ、狭いなぁ・・・)
男(あいつ、いい腰してるな・・・それに背も低くて可愛いし、よし!)ササッ、ピト
姉「んっ・・・」
':, ', ! \ ―/―
\ ':, _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_. ,,--,┐ \ ―/―
\ \\ r-、 ァ'´ _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ, //: /::::! < ヽ_/
ノヾ、rァ' __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、' / `>t,// :/:::::::! /
\\ `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/ \ -ー-、
\ r‐ァ'´]-‐' '/ ! ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ |:|||||:::;t'、 ミ > _ノ
`' 、 ヽ7´ ! !/!メ、!」 レ-rァ''iT7 iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i /
i´ヽ. | .! ! !-rァ'T '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´ ;' \ \/
(`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ //// ! ';./ ;'ゝ.,二二7i < /
,.-`ヽ > i_,!`ヽ、/ | !//// r‐-、 /! ! ヽ._」 / ! / (__
`ー‐ァ (´__,ノ! | `7! .i'>,、.,__'--‐' ,..イ! i ̄´ノ! | /
'ーri´ヽ_/7 〈 V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、 ':、 '、 ;' \ __|_|__
--─ ! |:::::// r-、,ゝ、!__j '; トー'i i ', `ヽ.、' / \ | __)
'、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i | ヽ. ヽソ`''ー--‐' / |
 ̄ く ./___」_';/ ! | ! ! ! i ,ゝ-‐''ンヽ. く |
rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ 〉 >
_r'ー--‐''"´ / ;' i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/ く 才,_
// -イ /! ;'/ ム \ \ /|/ )
rン_,,.. - / / ;' !レ'´ i `ヽ. < | (_
姉(!?やだ、変な声出ちゃった!!・・・ていうかこれ痴漢だよn、っ~~っ!!!・・・・なにこれ・・・こんなのおかしい・・・」ガクガク
男「どうだ、俺の魔の指は?これ以上はもっとキツいだろうから口おさえてたほうがいいぜ」ボソボソ
姉「ひっ!!!!むぅうっ!!!うっ、」ビクビク
(これ、やば、刺激強すぎて、息がっ、出来ない!)
男「可愛いぜ」ボソ
姉(やだ、そんなことッ)キュン
男(フフフ、低い声でこう言う事によってさらに女は悦ぶ!伊達に痴漢やってないぜ!)
姉(声カッコよかったな・・・どんな人なんだろう・・・そんなに歳とってないと思うけど・・・)チラッ
男(ここでちょっと俺のキメ顏をすれば・・・、っ!?)
姉(前髪なが、、ていうか、・・・!!)
男「まずいっ」バッ
姉「おt、むごーー!!」じたばた
男「落ち着け!大声だすないいな?手、離すぞ?」
姉「あんた、なにやってんの?あと、はやく指抜いて」ジトー
男「ゴメンなさい、姉ちゃんがちっこいからわかんなくて・・・」
姉「むっかー、通報すr、っひ!?・・・あ、ちょっ、だ、めっッ、~~!!!」ビクビク
男「おぉいいイキッぷりぃそれは無しでお願い。じゃあ俺はまだ他の女の子探すからじゃあね~」ダッ
姉「ちょ!まちなさ!!・・・」
姉「ただいまー・・・」
妹「あ、お姉ちゃんおかえりー!!お兄ちゃんはまだ帰ってきてないよぉ」
姉「っ、あぁ・・・」
妹「あれ?お姉ちゃん元気ない?」
姉「ちょっとね・・・とりあえず部屋行く。一人にして」
妹「?わかったー、お風呂入れとくねー」
バタン
姉「ベッドベッド・・・」ボフ
姉「はぁー・・・なんか、どうすればいいんだろう、あれ・・・」
男「とはいったものの・・・なかなかいい獲物いないなぁー、今日はもう帰ろ・・・」
ガラガラ
男「ただいまー」
姉「おかえり」
男「ひっ!」
姉「ひっじゃないわよ、アレはどういうことなのか説明して?」
男「・・・妹は?」
姉「ごまかそうったって無駄よ。いつもあんたの味方の妹は今お風呂よ、っ!まさかあんた妹を手なずけたのもその指で!?」
男「なわけねぇーだろ!」
姉「それならいいけど、とにかく説明して頂戴。いつからあんなことやってるの?」
男(嘘ついてばれなかったことないからなぁー)
「・・・3年・・・」
姉「・・・3年!?・・・よく捕まらなかったわね・・・」
姉「とにかくもうこんなことやめなさい」
男「断る」
姉「だめよ」
男「痴漢は俺の存在そのものだ!!」
姉「・・・あんたなに言ってるかわかってるの?やめないってんならお父さんやお母さんに言いつけるからね」
男「父さんも痴漢だ。母さんとは痴漢で出会った」
姉「・・・・・・・・・」
ガチャ
妹「あーお兄ちゃんおかえりー・・・牛乳飲もうー」
男「妹は相変わらずお風呂上がりの牛乳が好きだなー」ホンワカ
姉「頭痛くなってきた・・・」
疲れた
姉(・・・・あいつの指・・・)
男「・・・どうしたの?」
姉「え!?な、なんでもない」
男「ふーん」
姉(やばい濡れてきた・・・)
「お風呂入ってくる・・・」
妹「はーい、今日はマーボーだよー」
男「おおぉ!楽しみだぁ!!」
>>27
頑張れ
>>28
任せた
カポーン
姉「はぁ・・・ベタベタしてる・・・それもこれもあいつのせいだ・・・」
姉(しようかな・・・ダメダメダメ!)
姉「とりあえずヌルヌルして気持ち悪いからシャワー流そう」
シャワー「しゃわー」
姉「んぁああっ、はぁあっ」
姉「お風呂出たよー」
妹「はーい、夜ご飯出来るよー」
姉「ありがとね、手伝おうか」
ガチャ
父「ただいまー」
姉「おかえ、・・・(パパも痴漢なんだっけ・・・)」
母「あら?どうしたの?お姉ちゃん」
父「私の顔に何かついてるかい?」
姉「・・・なんでもない」
母「あら?いい匂い」
男「妹が二人が今日帰ってくるからってご馳走を作ってくれたのさ」
妹「まーぼー!!」
父「おぉ・・・これはうまそうだな」
母「あらあら、お父さん、よだれがたれてるわよ」
父「おお、これは失敬」
姉(そういえば、弟がまだパパも痴漢現役って言ってたな・・・お母さんはどう思ってるんだろう・・・)
男「ぁあ~うまかったぁ~」
姉「我が弟よ、話があるからお風呂入り終わったら私の部屋に来なさい」
男「・・・?了解したぞ我が姉よ」
妹「変なお兄ちゃん達~」
カポーン
男「はぁー、今日は厄日かもなぁ~。まさか姉ちゃんに痴漢してしまうとは・・・」
父「ほう・・・なかなかやるなぁ我が息子よ」
男「おわ!父さん!!何時の間に!」
父「プロの痴漢なら気配を消すことなぞたやすいだろ?」
男「なんか俺でさえそのセリフを聞くとちょっと恥ずかしくなるんだが」
父「お風呂おっきくしてよかったなぁ・・・たまには息子と痴漢トークしたいからなっ」
男「幼少期に地獄のトレーニングをさせられた俺からすると、若干苦い思い出がよみがえるから遠慮したい」
父「で?最近どうなんだ?」
男「この間、駅員に捕まりそうになったよ」
父「どう逃げたんだ?」
男「イかせるのは女性に限るよな・・・」
父「・・・なるほどな、駅員をイかせて逃げたのか」
男「思い出したら気持ち悪くなって来た」
父「生きていれば色々なことがあるさ」
男「父さんも色々あったのか?」
父「あぁ、痴漢歴30年近いからな」
男「一つ前のセリフで終わってればいい人生相談だっただろうに・・・」
男「お風呂あがったぞー、話ってなんなんだ?」
姉「まぁベッドに横になってくれ」
男「髪濡れたまま寝ると寝癖つくから嫌なんだが・・・・・・はい横になります」
姉「そうだ、それでいい」ポフ
男「一緒に寝る気か?何年ぶりだよ」
姉「今日、電車ですごく怖い思いをした・・・だから一緒に寝て欲しい」ギュー
男「怖い思いをさせた本人に抱きついていいのか?」
姉「責任をとれ、あと一つ聞きたい・・・」
男「なんだ?」
姉「あの時、私のこと、可愛いって・・・」
男「・・・・・・あの時のは、あんまり本気じゃなかったよ・・・」
姉「・・・そうか」
男「でも、・・・・・・姉ちゃん、かわいいぜ・・・」ギュウ
姉「男・・・」
男「今のは思いっきり、本気だ」
姉「あったかいな・・・」
寝る
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません