梓「えへへ、今日から2週間くらい唯先輩と同い年かぁ///」(117)

梓(『唯ちゃん』って呼んでみたいな♪)

梓(唯先輩驚くかな?生意気とは思われないよね?)

梓(唯先輩ともっと仲良くなりたいな・・・///)

梓(いや、そのためにもここは大胆に『唯』と呼び捨てに!」

唯「あずにゃん、こんなとこで何ひとりごと言ってるの?」

梓「はひっ!?」

梓「い、居たんですか唯先輩!?」あせあせ

唯「うん♪いたよ~」

梓「あっ、あのっ!聞こえてませんでした・・・よね?」

唯「うん?なんて言ってたかは聞き取れなかったかなー」

梓「そ、そうですか(よかった・・・)」ほっ

唯「なになに?私に聞かれたらマズイこと?」

梓「いえっ!なんでも無いです!」あせっ

梓(危なかったー!いつの間にか声に出てたんだ)

梓(あぁ、結局『唯先輩』って呼んじゃったし・・・)

梓(い、今からでも呼び捨て出来るかな?)

梓(唯先輩とタメ口、がんばるぞー!)ふんす!

梓「よっしゃー!」

唯「???」

梓「あのっ唯先輩!」

唯「はーい?なあにあずにゃん」

梓「はいっ!昨日は誕生日パーティありがとうございました!」
梓(さりげなく同い年をアピールしてみよう。頑張れ私!)

唯「いいんだよ~可愛い後輩のためだもん♪」

梓「後輩・・・」
梓(ダメだ!やっぱ言わなきゃ気付かないよね~?)

唯「あれ?でもあずにゃん。そう言えば・・・」

梓「は、はいっ!」ドキドキ

唯「あずにゃんと私って、今は同い年なんだよね~?」

梓「はいっ!そうなんですよー!」
梓(きたー!!)

唯「えへー、違う学年なのに不思議だよね~」

梓「ちょっとの間ですけどね」
梓(まさか唯先輩から来るとは!まさか唯先輩から言ってくれるとは!!)

唯「じゃあさあずにゃん」

梓「な、なんでしょうか!?」ドッキドッキ

唯「今日から私の誕生日までため口で喋ろうよ~!」

梓「い、良いんですか!?」ドキドキ
梓(ホントに!?なんで!?良いの!?)

唯「もちろんだよあずにゃ~ん!」ぎゅっ

梓「にゃあっ///唯せんぱ・・・いえ、唯!」

唯「おおっ!新鮮だよあずにゃん!」ふんす!

梓「あのっ、唯?急に抱きつかないでよー」

唯「ごめんごめんあずにゃ~ん」

梓「もう!唯ったら///」

唯「可愛いな~あずにゃんってば~」なでなで

梓「あぅ・・・///なでなでも禁止ー!同い年なんだよ私たち!」

唯「えー?あずにゃんのイケズ~」

梓「ダメなものはダメなのっ!///」

唯「ちぇ~っ」

梓(唯先輩から可愛いって言われたよ~///)かぁぁぁ

梓「じゃあさ、唯!」

唯「はいはいあずにゃん?」

梓「お前ブァカなんだから私の代わりにジュース買って来いよカス(笑)」プププw

唯「あぁん?」ビキビキィ

梓「オラぁ!ケツキーック!」ズバンッ!

唯「痛ってぇ!」

梓「ぎゃはははは!オラぁ唯!バカ唯!ジュース買って来いよパシリがー!」ズバンズバンッ!

唯「中野ぉ・・・!てめえ調子こきやがったなぁ!?」ブツン

梓「あ?タメだろ私ら?だったらバカなてめえがパシリだろ?お?」

唯「ナメやがってぇええええ!!」

梓「はいあずにゃんパーンチ!あずにゃんキーック!」ずぶし!どごぉ!

唯「へぶぅ!」びたーん

梓「ぎゃはははは!よっっえぇええwwwwww」ゲラゲラゲラゲラ

唯「あふぅ・・・痛いよぉあずにゃん・・・」ぐすっ

梓「オラッ!だったらさっさとジュース買って来いコラぁ!」ドスッドス

唯「ふぃいっ!やめてっ!やめてよあずにゃん!」

梓「おらおら~!」

唯「痛いよぉあずにゃんやめてよぉ」びえええん

梓「ブッw泣きやがったぞコイツwwww」どかっ

唯「ぐえっ!」びちゃびちゃ

梓「ぎゃはははは!ぎゃーっはははは!」


律「そこまでだ梓ァ!」

紬「唯ちゃんを解放しなさい!」

澪「そ、そうだ~」コソコソ

梓「・・・チッ」

唯「ひっく、ぐすっ、みんなぁ!」

                    /
                    / お前の出番だ!行け池沼唯!
                  ∠

            ∧_∧    \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           (  ´Д`)  ,-っ      | うんたん!うんたん!
          /⌒ヽ/   / _)       \
          /  \\//           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /    /.\/         ‐=≡  
         /   ∧_二つ        ‐=≡   
         /   /           ‐=≡
        /    \        ‐=≡ ドスドスドスドスドスドス!!
       /  /~\ \      ‐=≡  
       /  /   >  )    ‐=≡  
     / ノ    / /       ‐=≡     / ̄ ̄ ̄ ̄\
    / /   .  / ./          ‐=≡    l (itノヽヽヽヽヽl
    / ./    ( ヽ、           ‐=≡   ノリ(l|  ^ q ^   ノi 
   (  _)      \__つ           ‐=≡⊂  .   . つ
   . ̄         ``)         ‐=≡  (______) 
               `)⌒`)     ‐=≡   (______) 
                ;;;⌒`)    ‐=≡ ブリッ(ヽ__ ゚゚__ノ 
               ;;⌒`)⌒`)‐=≡  ●  ∪   ̄  ∪ 

唯「もしかしたら私、あずにゃんと同じ学年になっちゃうかもしれない……」
梓「えっ」

梓「へいへい、やめますよー律先輩、ムギ先輩」

唯「ひぐっ、えぐっ、ぐす」

梓「それと・・・秋山ぁ~!」ギロリ

澪「ヒッ!」

梓「てめえはまだ2ヶ月はタメだからなぁ?」

澪「わ、私は!私はぁ・・・!」ガタガタブルブル

梓「今日はここで引いてやるけどな。その後は・・・」ギロッ

澪「ひぃっ!」

梓「たっぷり可愛がってやるからなぁ?」にやぁ

澪「や、やだよぁ梓~」ガタガタガタガタ

律「・・・行ったか」

唯「みんな~!」がばっ

紬「よしよし、怖かったわね~」なでなで

唯「ひっく、ひっく、」

澪「はわわわわ!どうしようか!?」

律「澪が眼を付けられた以上は、ヤルしか無えだろ・・・」

澪「や、ヤルって、梓をか・・・?」

律「他に誰が居んだよ!」

澪「だ、だって~」

紬「大丈夫よ澪ちゃん!私に策があるわ・・・」

梓「ぎゃはっw見たかよアイツらの顔をよぉ~」じょばばばばばば

梓「ぶふーっwwwww秋山なんか今にも小便漏らすとこだったぜー!」じょぼぼぼぼゔぉおぼっ

梓「はぁ~、気分が良いと小便の出もサイコーだぜぇ!」じぼぼぼぼぼぼぼぼおb

梓「ふ~!さてと、メシでも食うか~」クイッゴパ~~~


紬「えいっ♪」ちくっと(注射)

梓「えっ?」

ここから感動巨編にするから

梓「ぐぁあああ!てめえ、私に何を打ったぁ!?」ガクガク

紬「変身薬よ!」

梓「変身薬ぅ!?」

紬「あなたはある物に姿が変わるわ」

梓「なんだとぉ!?」

紬「不安かしら梓ちゃん?」クスクス

梓「てめえ!私はなにに姿を変えられる!?」

紬「聞きたい?ねえ聞きたい??」ニヤニヤ

梓「お、教えやがれーー!!」

紬「あははっ!あはははは!」

        / ̄ ̄ ̄ ̄\

         ノl (itノヽヽヽヽl <あずな~ん(^q^)
       ノリ(l|  ^ q^  ノi <ばあぁ~ヽ(^q^)ノ  
     __〈::::/    ヽ::::)___

 〔ノ二二,___ ・  )( ・ __,二二ヽ〕
  |:::::::::::::::::::::::::(_____):::::::::::::::::::::::::/

   )::::::::::::::::::::::(__・____):::::::::::::::::::/
  |::::::::::::::::::::::::(  / (禁) ヽ )::::::::::::::::::::/. ブブブー!!!!
  〔:::::::::::::::::::::/  ノ~~ヽ  __)::::::::::::::::::|

  ヽ:::::::::::::::::/_ /::::::::::::\ _):::::::::::::::::::ゝ

  ノ:::::::::::::::::::| _|_~─~-|_ |~~~/    
   ̄ ̄ ̄ ̄               

紬「あなたはね、梓ちゃん・・・」

梓「・・・!」

紬「あなたの今日からの姿は『猫の精子』よ!」

梓「・・・は?」

紬「ぷふっwぶほぁwwwww」

梓「猫の・・・精子?ま、マジかよ!?」

紬「私が嘘を言う必要がある?」ケラケラケラ

梓「なっ?なっ!?」

紬「可愛そうなあずにゃん♪猫の姿に変えられるならまだしも、
あなたは今日からオス猫のチンポ汁になるのよぉ~?」

梓「嘘だっ!嘘だ~~!!」ガタガタガタガタ

紬「本当よぉ?唯ちゃんなんかは『可愛そうだからやめてあげて』って必死に懇願してたわ~」

梓「いやだ!嫌だよぉ・・・!」

紬「でも、けじめはけじめだものね?」クスクス

梓「助けてっ!助けてくださいムギ先輩!」ブルブルブルブル

紬「うふふ~ダーメ♪」

梓「あ、あぁ~~」ぎゅぼっ!ぎゅぼび

紬「あはぁ♪さっそく変わってきたみたいね~?」

梓「やだっ!やだやだやだやだやだやだやだやだぁ!!」ごきゅめちょ

紬「さあ梓ちゃん、自分の姿にお別れして?」

梓「やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて」ぐじゅぐじゅふじゅ

紬「梓ちゃんの器になる猫ちゃんは用意してあるから安心してね」

オス猫「にゃ~」

梓「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああ」ぎゅんっ!

オス猫「にゃー」

紬「ふふっ♪『入った』みたいね」

澪「これでもう『中野梓』という自我は消滅、か」ぶるっ

律「仕方なかったんだ。梓は・・・調子に乗り過ぎたんだよ」

唯「ううっ・・・あずにゃーん!」ぐすっ、ぽろぽろぽろぽろ

オス猫「にゃ~」

2週間後

唯「あずにゃん、私の誕生日だよー」

オス猫「にゃー」

唯「あずにゃん、私またあずにゃんの先輩になったんだよー」

オス猫「にゃ~」

唯「あずにゃん・・・」ぐすっ

唯「うぅ、応えてよあずにゃーん!」ボロボロボロボロ

オス猫「にゃーにゃー」

唯「会いたいよぉ!会いたいよあずにゃん!!」

唯「ううっ・・・うぅ~~」ぽろぽろぽろぽろ

唯「猫の精子になっちゃったら、もうあずにゃんに抱きつけないよぉ」

唯「オス猫・・・精子・・・」

唯「ハッ、もしかして!」

オス猫「にゃー」

唯「この猫ちゃんの精子で妊娠すれば・・・」

唯「あずにゃんが・・・産まれる・・・?」

唯「あずにゃん、ヤってみる価値はあるよね・・・?」

オス猫「にゃあ」



唯「あんっ!やぁ///」パンパン

オス猫「にゃあにゃあ」パコパコ

唯「いだいよぉ!激しすぎるのぉ!猫ちゃんやめでぇ!!」パンパンパンパン

オス猫「なーにゃー」パコパコパコパコ

唯「い、イグ~~///」びくんびくん

オス猫「ふにゃあ///」ドピュドピュドピュドピュ

しばらく後


唯「やったあ!本当に妊娠したよ~!」

父猫「にゃあ!」

唯「やったねあなた!これであずにゃんが産まれるよっ!」

唯「ふふ~ん♪可愛いあずにゃん、私のあずにゃん・・・」さすさす

唯「早く生まれておいで♪」なでなで

唯「生まれてきたら・・・新しくお誕生日をお祝いしようね~」にこにこ

澪「唯、妊娠したんだって?」
律「梓が産まれなおすってホントか!?」
紬「おめでとう唯ちゃん♪」

唯「ありがとうみんな!」

澪「また梓のギター聞きたいな」
律「ああ。歌は勘弁だけどなw」
紬「ふふっ楽しみね~」

唯「もうちょっとで生まれてきてくれるんだよ!ね~あずにゃん?」なでなで

そしてXデー

唯「う~~んう~~ん」

父猫「にゃー!にゃー!」

唯「う、産まれる~!」

紬「唯ちゃん!」
律「来たぞ唯!」
澪「頑張れ唯!頑張れ梓!」

唯「う~~んう~~ん!」

澪「ひっひっふー!」
律「ひっひっふー!」

唯「ひっ、ひっ、ふ~~!」

めりっ

紬「頭が見えたわ!あと少しよ!」

唯「あ、あずにゃ~~ん!」

ぐにゅんっ

唯「また会いたいよぉ!あずにゃーーんっ!」

おぎゃーーーー!!

澪「やった!」
律「生まれたー!」
紬「ブラボー!」

梓「おぎゃー!おぎゃー!」

唯「はぁはぁ・・・あずにゃん///」ぎゅっ

梓「おぎゃー!唯先輩!唯先輩!」ぎゅっ

唯「えへへ、またあずにゃんに抱きつけたよ~」なでなで

梓「うわぁあん!唯先輩!唯先輩ー!」ぎゅぅ

唯「よしよしあずにゃん。たくさんお泣き・・・」なでなで

紬「良い話ね」ぐすっ

澪「ああ!」ぽろぽろ

律「うおっ!ぐすっ!梓ぁ!唯ぃ!」ボロボロ

父猫「にゃー」


梓「唯先輩♪」ぎゅっ
唯「あーずにゃん♪」ぎゅっ

おしまい!

最初からカオスにする予定でした

ギャップを出すために序盤のほのぼのを気合入れて書いたら思いのほか良い感じのできだったので、壊すかどうかは迷いました
期待させてしまったならすまない

もしかしたらほのぼのの続きをSS速報あたりでゆっくり書くかも
2週間くらいかけて


以上で終了します
お疲れさまでした

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