阿笠「できたぞ !新一!光彦くんが世界に絶望して自殺するスイッチじゃ!」
コナン「サンキュー博士!」ポチッ
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」
阿笠「明日にでも効果が出るじゃろう。楽しみに待っておれ」
コナン「分かった。じゃあ、また明日な!博士!」
翌日
光彦「おはようございます!コナン君!」
コナン「ああ、おはよう」
コナン「そういや光彦、今日いつもと変わったことなかったか?」
光彦「いえ、特に何もありませんでしたよ?」
コナン「そうか(もう少し、様子を見てみるか)」
キーンコーンカーンコーン
光彦「さようなら、コナン君」
コナン「ああ、またな光彦(何度聞いても虫酸が走る声だ)」
コナン(結局何も起こらなかった。光彦の様子も特に変わったことはなかった。博士のスイッチがポンコツだったのか)ハァ
コナン「なあ博士。何も起きなかったぞ
」
博士「おかしいのう。設計は完璧じゃったはずなんじゃが...」
その頃、光彦宅
光彦「ただいまー」
光彦母「・・・」
光彦父「・・・」
光彦「どうしたんですか二人とも。頭を抱え込んで。それに、お父さんは仕事どうしたんですか?」
光彦母「お父さんがね、お仕事クビになっちゃったの」
光彦母「それにお父さん、少し前に株で大きな借金しちゃっててね...返せないの」
光彦「それでその借金というのはどれくらいなんですか?」
光彦母「八千万よ...」
光彦「!」
光彦父「あ、安心してくれ!光彦!絶対にお父さんが何とかするから」
光彦母「はぁ!あなた一人で八千万なんとか出来るっていうんですか!?」ドンッ
光彦父「ああ!何とかしてみせるさ!頼むから今は俺を信じてくれ!」
光彦母「あてがあるって言うんですか?」
光彦父「ああ、ある!」
翌日
光彦「おはようございます...コナン君」
コナン「ああ、おはよう」
コナン「元気ないな、どうかしたか?」ニヤリ
光彦「実は、父さんが仕事をクビになった上に大きな借金もってたんですよ...」
コナン「それは大変だ、元気出せよ光彦」ニヤニヤ
光彦「ありがとう。コナン君...」
コナン(さすが博士だ!さあ!早く死ね光彦!)
キーンコーンカーンコーン
光彦「ただいま...」
光彦母「父さんがね...パチンコみたいなギャンブルで七億当てるんだーって言ってさらに一億借金したの」
光彦父「スマナイ」
光彦母「・・・」
光彦「」
光彦父「・・・!」
光彦父「そうだ!良い方法を思いついたぞ!これで家族みんなが救われるぞ!」
光彦父「二人ともそこで待ってなさい」
光彦「はい」
光彦父「ちょっと来てくれ」
光彦母「何があるっていうn...」グサッ
光彦母「」タヒーーン
光彦「あ、あ、うああああああああ!(逃げないと!殺される!)」ドタドタ
光彦「ね、姉さん!早く逃げてください!」
光彦姉「どうしt...お父さんなにやってるの!」
光彦父「皆で幸せになるためにお母さんを向こうへ先に連れていってあげてるんだ」グサッグサッグサッグサッ
光彦姉「」
光彦姉「さ、先に光彦を連れていってあげてよ。私はあとでいいよ」ガクブル
光彦「」
光彦父「そうか、そんなに向こうに行きたいのか。そうかそうか。じゃあ、お姉ちゃんから先にいってもらおう」
光彦父「ちょうどお母さんも向こうに行けたようだしね」
光彦姉「ひぁ...」ドス
光彦「あああああ!」ドタバタ
光彦姉「」タヒーン
光彦(家から...出ないと)ガチャ
光彦父「光彦!待つんだ!」ブンッ
光彦「ッ!」グサッ
光彦(まだ...走れます...)タッタッタ
光彦父(行ってしまったか。まあいい。私もそろそろ行くことにしよう。)グサッバタッ
その後、光彦は何とか交番へたどり着いき、父に刺された傷により3週間入院することになった。
コナン「wwwwwwwwwwww」
博士「wwwwwwwwwwwwww」
コナン「さすが博士の発明品だぜ!」
博士「そうじゃろそうじゃろ!」
博士「後少し後押しすれば簡単に光彦君は家族で幸せになれるんじゃ!」
博士「後は、もちろん新一が何かするんじゃろ?」
コナン「ああ、そのつもりだ。でも、ただ虐めるだけってのもつまらないな」
コナン「良いことを思いついたぞ」ニヤリ
博士「何をするのか知らんが楽しみじゃぞい」
翌日
コナン「みんなで光彦の見舞いにいこうぜ!」
灰原「嫌よ、やっとあの目障りなそばッカスを見ないですむと思ってたのに」
歩美「だって光彦君臭いんだもーん!匂いが服にこびりついちゃう!その服着られなくなっちゃうよー!」
元太「ぅ」
コナン「おいおい、みんな!光彦は少年探偵団の仲間だろ!冷たいこと言うなよ」
灰原「くど...コナンくんがそこまで言うのなら仕方ないわね」
灰原「でも、あなた円谷君のこと嫌いじゃなかった?」
コナン「別にそんなこと一言も言った覚えはないぜ」
灰原「へぇー。円谷君のスリッパ隠して切り刻んだり、椅子のネジはずしたり、円谷君にボールパスするときだけキック力増強シューズ使ったり、...
してなかったかしら」
コナン「...(しょうがない、灰原にだけは事情を説明しておくか)」
コナン「実は、...」
灰原「中々面白いことやってるじゃない。病院ではあなたに合わせるわ」
歩美「ねぇ、何の話してるのー?」
灰原「光彦の匂い対策どうするかっていう話をしていただけよ。」
歩美「ふーん、まあいいや!そろそろいこうよ!」
病院
コナン「光彦!大丈夫か!そんな訳ないよな。」ガラッ
光彦「・・・」
コナン「元気出せよ...」イライラ
光彦「・・・」
コナン「おい!何か話せよ!」
光彦「・・・」
コナン「また、明日くる。」
歩美「光彦君...あの...睡眠導入材...300錠置いて行くね...」
元太「ぅ」
翌日
コナン「よお、光彦...」ガラガラ
光彦「・・・」
コナン「おい!光彦!なにやってんだ!睡眠導入材なんかか大量に飲んだりしたら死んじまうだろ!」ニヤニヤ
光彦「僕は、もう死にたいんです!家族のところへ行きます!この世界に絶望しました!家族のみんなが待ってるんです!」
コナン「バカ野郎(絶望するのはまだ早いぜ)」バチィン
光彦「何で殴るんですか!静かに死なせてくださいよ!」
コナン「...俺は...俺は...お前に死んでほしくない!(死なせるかwもっと絶望しろw)
コナン「俺たち、友達だろ!少年探偵団の仲間だろ!少年探偵団は一人でも欠けちゃいけないんだ!そうだろみんな!」
灰原「え、.........ええ、そうよ。円谷君は大切な友達で大切な仲間よ(吐き気が...)」
歩美「............え?」
コナン「」ギロ
灰原「」チラッ
歩美「うん!そうだよ!光彦くんがいないと博士の糞ツマラナイクイズにまともに答えてやれる人がいないもんね!」
コナン「なぁ!元太!」
元太「ぅ、うな重ぐれぇぇぇ」コポコポ
コナン「な!元太もこう言ってる。」
コナン「みんなが光彦の帰りを待ってるんだ!だから元気出せよ!(気持ち悪い...)」
光彦「」ポロポロ
光彦「ゴナンぐん...みんな...ありがどう」ポロポロポロポロ
光彦「僕頑張ります。また、みんなと少年探偵団として事件を解決していきたいです。」グスッ
コナン「うはっキメェwww」
光彦「えっ?」
コナン「いや何でもない。頑張れ光彦俺たちみんな応援してるからな!」
灰原「工藤くん。なんであんなことしたの?円谷くんをこの世から抹殺できるchanceだったのよ」
コナン「焦るなよ灰原。あの希望で染まった光彦の顔が絶望に変わるのを見てみたくないか?」メガネキラッ
灰原「面白そうね」フフッ
コナン「光彦が退院したら、徹底的に!絶望に染め上げてやる」ニヤリ
前半終了
後半
光彦は無事退院した。だが、光彦の後見人になってくれそうな親戚は全て光彦を拒絶し、最終的に光彦は一人暮らしをすることになった。
光彦(でも、僕にはコナンくんたちがいます。だから、きっと大丈夫です)
学校復帰の初日
光彦「みなさん!おはようございます!」
コナン「よお、光彦!退院おめでとう」
光彦「ありがとうございます!」
歩美「ねぇ、何かこの辺臭いよ...」
灰原「何の匂いかしら...」
コナン「何だ、ホントに臭うな」クンクン
光彦「た、確かにそう言われればそうですね...(何も匂わないじゃないですか...」
歩美「光彦君の近くから匂いがするよ」
元太「七百メートル前方にうなぎ屋があるようですが...その匂いではないでしょうか?私の嗅覚はそのうなぎの匂いのみしか察知できませんでしたが?いや、でもうなぎは香ばしく気高く美しい匂いのはず...」
コナン「どうやら光彦が匂いの元のようだな」
灰原「光彦くんから匂うわね。昨日ちゃんとお風呂に入ったの?」
光彦「は、入りましたよ!」
灰原「明日からはもっと念入りに洗ってきなさい!」
光彦「は、はい...分かりました」
歩美「私の半径5メートル以内に入らないでね!光彦くん!」
光彦「はい...」
コナン「早くしないと学校始まっちまうぜ。」
コナン「光彦!気にすんな、さっさと学校いこうぜ!クラスのみんなが待ってる!」
光彦「はい!コナンくん!」
光彦「あ、あれ?僕のシューズがありません...どこに行ったんでしょうか」
コナン「おい、光彦。俺は先に行ってるぜ!お前も早くこいよ」
光彦「は、はい」
キーンコーンカーンコーン
小林「光彦くん初日から遅刻なんて...しっかりしなさい!」
光彦「でも...シューズがなくなっていて...」
小林「言い訳無用!」
クラスメートA「先生!光彦くんが教室に入って来てからに変な匂いがしてるよ!」
クラスメートB「ソバカスが目障りなので光彦くんを教室に入れないでください!」
小林「じゃあ、光彦くん!スクワット800回終わったら教室に入ってらっしゃい。ずるしたら成績下げるからね」
コナン「...」ニタァ
休み時間
コナン「...」ザクッチョキチョキ
コナン「おーい!光彦!シューズあったぞ!」
光彦「ありがとうございます!コナンくん!」
コナン「でも、切り刻まれてる...」
光彦「誰がこんなことを...」
コナン「俺が犯人を捕まえて懲らしめてやる!真実はいつも一つなんだ!」
光彦「ありがとうございます...コナンくん...」
翌日
灰原「しっかり洗ってきなさいよ!臭いわ!」
光彦「じゃあ、灰原さんが洗ってくださいよ!」
灰原「あなた臭い上に性犯罪者だったのね」
光彦「違いますよ!僕はただ...」
歩美「うわぁー光彦くん!きんもーい!」
光彦「...」ポロポロ
歩美「泣くなよ。気持ち悪い」
光彦「...」
日に日に光彦虐めは規模を大きくしていった。
近所のガキ「あー!みつひこだー!あいつになら石投げてもいいんだってー!メガネのにーちゃんがいってたー」
近所のガキ「ねぇ、ソバカスにいちゃん!プレゼントあげるー!」
光彦「なんですかねー。僕楽しみだなー」
近所のガキ「はい、どうぞ」ヒュッ
光彦「!」バキ
光彦「痛てて、血がでてしまいましたね...」
コナン「おい!光彦!大丈夫か!」
光彦「はい...大丈夫です...」
光彦「やっぱり信じられるのはコナンくんだけですね...」
コナン「俺たち友達だもんな。当然だよ」
数日後
灰原「・・・」
光彦「・・・」
歩美「・・・」
キーンコーンカーンコーン
クラスメートA「おいおい。やっぱ臭うって」
クラスメートB「ああ。誰だ。ああ、光彦とか言うやつのソバカスか」
光彦「・・・」
灰原「・・・」
更に数日後...
歩美「ホントに光彦くんってきっm」チュドーン
歩美「キャアアアアアア」
コナン「一体何があったんだ!」
???「黙って下さい」ドスッ
歩美「」グサッ
コナン「あ、歩美ー!!!」
光彦「!」
???「光彦くん...君を助けに来ました」
光彦「だ、誰なんですかあなたは!」
コナン「あの気持ち悪いソバカスにこの匂い...光彦の親戚か!?」
コナン「いや、違う...大人だが、こいつは...光彦本人だ!」
ミツヒコ大「よく分かりましたね。コナンくん。さすがですよ」
コナン「なぜ光彦が二人もいる!いいや、何故歩美を殺した!」
ミツヒコ大「殺さなければいずれこの世界の僕が殺されるところでしたからねぇ」
ミツヒコ大「あなたが一番よく分かってるんじゃあないんですかぁ?コナンくん?」ニヤリ
コナン「...」
コナン「俺たちは絶対にそんなことしない!」
コナン「なぜ光彦が二人もここにいるんだ!」
ミツヒコ大「いいでしょう。話してあげましょうか。僕の昔話を...」
後半終了
過去編へつづく
過去編
阿笠「光彦くんを異世界に転送するスイッチじゃ!」
コナン「ありがと博士!明日学校で使ってみるよ!」
阿笠「くれぐれも!悪用するんじゃないぞ!」
翌日
ミツヒコ「コナンくん何持ってるんですか?」
コナン(やべっ見つかっちまった)
ミツヒコ「ちょっと見せてください!」ポチッヒュンッ
コナン「!」
コナン「ミツヒコのやつ自分で押して飛びやがった!」
コナン「ハッハッハッハ!・・・」
コナン「つまんねぇな」ハァ
ミツヒコ「うぅ、」チュドーン
ミツヒコ「特に何もなかったですね」
ミツヒコ「誰もいない...探して見ましょうか」テクテク
ミツヒコ「あ、コナンくんです!おーい!コナn」
ミツヒコ「え?僕がいます。どうして...」
ミツヒコ「少し様子を見てみましょうか」
ミツヒコ「博士の声がします」
阿笠「出来たぞ!新一!光彦くんの内臓の要らない部分から順に消去していくスイッチじゃ!」
コナン「ありがとな!博士!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞーい」
ミツヒコ「」ガタガタブルブル
ミツヒコ「このままじゃ僕...殺されます!」
コナン「」ポチポチポチポチポチ
ミツヒコ「うがぁぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁああああああ!」
ミツヒコ「うぁ...」
コナン「今頃光彦は虫の息だろうな」ハハッ ポチポチポチポチポチ
ミツヒコ「...ッ」ポチッ ヒュンッ
博士「光彦くんを完全体にするスイッチじゃ!細胞全てを破壊しない限り光彦くんは死なないはずじゃぞw」
コナン「サンキュー博士!これで何度でも光彦を殺せるぜ!」
博士「くれぐれも悪用するんじゃないぞー!」
ミツヒコ「」コポコポコポブクブク
コナン「」ポチッ
ミツヒコ「Ah...」シュイーン
ミツヒコ「力がみなぎってくる...」
ミツヒコ「コナンくんが助けてくれたんですね!事情を聞かないと!」タッタッタ
ミツヒコ「コナンくん!」
コナン「よお!光彦!探してたんだぜ!」ヒュッ
ミツヒコ「!」グサッ
ミツヒコ「ウッ」ヨロッ ウニウニ
コナン「スゲーな!直ぐ回復するんだ」ヒュンッ
ミツヒコ「どう...してこんなことをするんですか...さっきの内臓を減らすスイッチも...」グサグサウニウニ
コナン「内臓のスイッチ?何の話だ?まあいい、お前が目障りだからに決まってるだろ?」
ミツヒコ「えっ...?僕たち友達じゃなかったんですか?」
コナン「誰がいつそんなこと言ったんだよ。気持ち悪りぃ。俺が今やりたいことはお前に苦痛と絶望を与えて死に追いやるだけだ」ヒュッヒュイン
ミツヒコ「!」ドスドスグサグサウニウニ
ミツヒコ「僕の知るコナンくんはそんな人じゃなかったはずです!」
コナン「知らねーよ。そんなこと。」
ミツヒコ「...」グサグサ ポチッ ヒュンッ
コナン「光彦が...消えた?」
ミツヒコ「」チュドーン ウニウニウニ
ミツヒコ「コナンくんが...いない」
ミツヒコ「そして、コナンくんはスイッチを押す前にコナンくん自身が押したスイッチの存在を覚えていなかった。」
ミツヒコ「どうやらこのスイッチは僕をパラレルワールドへ飛ばすスイッチのようですね。」
ミツヒコ「とりあえずこの世界のコナンくんに会ってみましょう」スタスタ
ミツヒコ「おっ、いた!おーい!コナンくーん!」(こんどは何をしてくるんですかね...怖いですね)
コナン「お、光彦じゃねーか!どうかしたか?」
ミツヒコ(試しに聞いてみましょうか)
ミツヒコ「僕たち友達ですよね?」
コナン「はぁ?何いってんだよ」
ミツヒコ(やっぱりそうですよね...)
コナン「当たり前だろ?それに少年探偵団の仲間じゃーか。何かつらいことでもあったのか?」
ミツヒコ「えっ。こ、コナンくん」ポロポロ
コナン「どうしたんだよ、急に泣き出して、話して見ろよ」
ミツヒコ「実は...阿笠「おーい!新一ィ!光彦くんに99,9%の確率で3秒以内に雷が落ちるスイッチじゃ!」
ミツヒコ(今、コナンくんの何かが変わりました!僕には分かります)
コナン「サンキュー!博士!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」
コナン「じゃあな!光彦!」ポチポチポチポチポチ
ミツヒコ「あああああ!」ドドーンピシャア
ミツヒコ「さ、さっきまで友達だって...」
コナン「あれは、嘘だ」ポチポチポチポチポチ
ミツヒコ(このままではこの世界の僕に落ちるのも時間の問題ですね...僕を守れるのは僕しかいないんです)ダッ
コナン「逃げるな!ソバカス!」
ミツヒコ(いました!この世界の僕です)ダダダッ
コナン「よしこの二人の距離で雷を落とせば二人同時に息の根を止められる」ニヤリ ポチッ
ミツヒコ「」
光彦「」
コナン「何故落ちない!」
コナン「そうか、このスイッチは99,99%の確率。残りの0,01%だった訳か」
ミツヒコ「大丈夫ですか!?」
光彦「は、はい。僕がどうしてここに?」
コナン「」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ミツヒコ「」チュドーン
光彦「」チュドーン
ミツヒコ「光彦おおおお!」ウニウニウニ
光彦「」プスプスプス
コナン「さっきから思っていたんだ...何故お前は雷にうたれても死なないんだ!」
コナン「それに何故二人もミツヒコがいたんだ」
ミツヒコ「あなたのおかげですよ...コナンくん。」
ミツヒコ「この世界はもうダメですね。次に行きましょう...」ポチッ ヒュンッ
コナン「消えた...?」
この後、ミツヒコは、
「光彦の体が少しずつ裂けていくスイッチ」
「光彦の全ての穴がブラックホールになるスイッチ」
「光彦がレイプ魔になるスイッチ」
「光彦のチンコに魂を授けるスイッチ」
「光彦の首が6つになるスイッチ」
「光彦が60以上61以下の女性しか愛せなくなるスイッチ」
「光彦が分裂するスイッチ」
「光彦のチンコがキングギドラになるスイッチ」
「光彦が未来へ羽ばたく翼を引きちぎられるスイッチ」
「博士のアナルと光彦のチンコが結合されるスイッチ」
「光彦が世界を創る世界」
その他、数え切れないほどの数の世界を旅し、博士の子供を生んだ。
そうしてたどり着いたのがこの世界の
「光彦が世界に絶望して自殺するスイッチの世界」である。
過去編 終了
終章
ミツヒコ大「コナンくんにこの話をするのは初めてでしたね」
光彦「そ、そんな...」
コナン「・・・」
ミツヒコ大「だから、コナンくん。僕はこの世界のキミと博士に全ての光彦の怨み、憎しみを背負い、苦しんで死んでもらうことにしました。」
コナン「」
ミツヒコ大「僕はもう少し疲れたんですよ。」
ミツヒコ大「もう、終わりにしましょうよ。ねぇ、コナンくん!」
コナン(一か八か...賭けるしかねぇな)
コナン「ああ、やれよ!それでお前の気が晴れるって言うんならな」
コナン「ごめんな、光彦...俺たちはずっと友達だ」(嘘に決まってんだろ)
ミツヒコ大「潔いですね。もう少し抵抗すると思っていましたよ。」ゴゴゴゴゴ
ミツヒコ大「さあ、死んでくださ、光彦「やめてください!コナンくんは大切な友達です。」
ミツヒコ大「そうですか、この世界のコナンくんはどうやら本当のコナンくんのようですね。」
ミツヒコ大「分かりました、僕はこの世界から手を引くとしましょう。」
ミツヒコ大「コナンくん。僕をお願いしますね。」
コナン「あ、ああ」
ミツヒコ大「」ポチッ ヒュンッ
コナン「何とか生き伸びたな」(そろそろネタばらしといこうか!)ニヤァ
光彦「そういえば、コナンくん。この世界では博士は何の発明もしていないんですよね?」
コナン「え?したぞ?」
光彦「え?何てスイッチ何ですか?」
コナン「光彦が絶望するスイッチだ」
光彦「...使ったんですか?」
コナン「あぁ、もちろんだ。確か使ったのは光彦の、家族が死ぬ二日前だったな」
光彦「まさか!家族が死んでしまったのもそのスイッチのせいなんじゃ」
コナン「そうだろうな」
光彦「僕達友達ですよね?」
コナン「違うけど」
光彦「ぅ、嘘だったんですか?」ガクガク
コナン「嘘だ」(最高の気分だ!)
光彦「」
光彦「ううぁぁぁぁぁぁぁアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 タッタッタッタ ガシャン バリン ドン
コナン「じゃあな、光彦」ニヤリ
光彦は高さ四階の校舎から飛び出し落ちた。即死だった。
数ヶ月後
コナン「あー光彦が校舎から飛び出した時は本当にテンションあがったぜ!」
灰原「私も見たかったわ」
コナン(でも、どうして俺はあそこまで光彦が嫌いだったんだ)
コナン(少なくとも博士の発明を手にするときまでは...光彦は友達で...仲間で...)
コナン(お、俺は何てことを...)
コナン「光彦おおおおおおおおお!」
阿笠「」ポチッ
コナン「光彦って誰だ?」
コナン「まあいいや。学校にいこう。」
博士「・・・」ニタァ
光彦を別世界に転送するスイッチの世界
阿笠「出来たぞ!新一!別世界に飛ばされた光彦くんを木っ端微塵に細胞レベルで崩壊させるスイッチじゃ!」
コナン「サンキュー!博士!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー!」
コナン「」ポチッ 阿笠「」ニタァ
ミツヒコ「あああああ!」
ミツヒコ「おのれ!おのれ!阿笠!我は必ず何度でも!何度でも甦り!貴様を地獄に引きずりこんでやる!ぐあアアアアアア!」ボロボロボロボロ
じ えんど
こんな恥ずかしいスレを建てた上に恥ずかしい文章を書いてしまい、申し訳ありませんでした。
謝罪以外言うべきことが思い付きません。本当に申し訳ございませんでした。
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