幼馴染「やっぱり私、大好きなんだなぁ」(171)

男「友を?」

幼馴染「うん、いつも一緒にいるだけでドキドキするの」

男「そっか、良いことだと思うよ」

幼馴染「えへへ……」

友「おーい、幼馴染ー!」

男「あっ、友来たし俺はもう行くよ。じゃ、またな」

幼馴染「あっ、うん……」

友「ごめん、遅れて……」

幼馴染「ううん、別に気にしてないよ」

幼馴染「……もっと遅れれば良かったのに」ボソッ

友「じゃあ、何処行く?」

幼馴染「うーん、何処でもいいよ?」

友「……じ、じゃあ、俺の部屋……とか」

幼馴染「それはダメ」

友「な、何でだよ?」

幼馴染「またやらしいことしようとしてるでしょ?」

友「や、やらしいことって、付き合ってたら当たり前じゃないのか……?」

幼馴染「でも、まだ早いと思うの」

友「……そ、そうか、じゃあ今日はカラオケにでも行くか……」

幼馴染「うん!」

幼馴染「だ、だめぇ!見ないでぇ!!」

友「お、男…ど、どうして…こんな…」

男「どうしてだぁ?んなもん俺が気持ちいいからに決まってるだろ!オラッ!もっとケツ穴締めろよ!!」パンパン

友「ひぎぃ!!!」

父「…男くんのデカマラ見てたら何だか興奮してきたよ」ギンギン

友「結構歌ったなー」

幼馴染「うん、そうだね」

友「じゃあ、次は何処行く?」

幼馴染「うーん、そうだなぁ……。……って、あれ?」

友「ん? どうした?」

幼馴染「ご、ごめんっ! 私用事思い出したから! じゃあまた明日学校でね!?」

友「えっ……あ、うん」

幼馴染(あ、あれ、あの後ろ姿、間違いない! あれは……!)

男「幼姉さんが俺と遊びたいだなんて、珍しいですね」

幼姉「えっ、そう? 昔は良く一緒に遊んだじゃない」

男「まあ、昔は」

幼姉「まあそれは置いといて! 何処行こっか?」

男「そうですね……」


幼馴染「男と……お姉ちゃん……?」

幼姉「……」ドキドキ

男「あ、見てくださいよあれ。ボーリング安いみたいですよ」

幼姉「あっ、ほ、本当だね。じゃあボーリング行こっか!」

男「はい」

幼姉「……っ」ギュッ

男「んっ? 幼姉さん……?」

幼姉「あっ、ほ、ほらっ! 昔はこんな風に手も繋いだでしょ!?」

男「そうですね、懐かしいなぁ」


幼馴染「……」

あきてしもた

幼姉「いやー、楽しかったねー!」

男「そ、そうですね……」

男(俺、ガーターばっかりだったなあ……)

幼姉「男くんも、相変わらず下手っぴだったし!」

男「は、はは……」

幼姉「……本当、こうしてると昔を思い出すよね」

男「そうですね」

幼姉「あの時は、幼馴染も一緒だったけど」

男「……」


幼馴染「……」

幼姉「幼馴染ったら、男くんほったらかして彼氏作っちゃうんだもんね……」

男「……」

幼姉「昔は男くんにべったりだったのに……」

男「……そうですね」

幼姉「幼馴染のこと、好きだったんでしょ……?」

男「……はい」

幼姉「だよね……」

男「まあ、でも、あいつが幸せなら俺は良いんですよ」

幼姉「……」

男「俺はあいつに幸せになって欲しいんです」

幼姉「男くん……」

幼姉「……」ドキドキ

男「じゃあ、次は何処に行きましょうか」

幼姉「おっ、男くん!」

男「はい?」

幼姉「……あ、あの、その……!」ソワソワ

男「ど、どうしたんですか?」

幼姉「わ、わっ、……わっ……!」

男「……わ?」

幼姉「私がっ! 男くんを幸せにしてあげるっ!!」

男「……えっ!?」

幼姉「幼馴染の代わりに、私が……私が男くんを幸せにしてあげるから!!」ギュッ

男「えっ、あ、あの……」

幼姉「わ、私なんかじゃ、やっぱり……ダメかな……」

男「いえ、そういうわけじゃ……」

幼姉「私、頑張るから。幼馴染の代わりになれるように頑張るから!」

男「……」

幼姉「だっ、だからっ! 私と付き合って下さい!!」

男「い、いや、あの……」

幼姉「男くん……?」ウルウル

男「幼姉さんの気持ちは、凄く嬉しいですけど……」

幼姉「け、けど……?」

男「俺、幼姉さんを幼馴染の代わりとして見られないんです」

幼姉「……っ!」

男「だから、幼馴染の代わりじゃなくて……ちゃんと幼姉さんと、付き合いです」

幼姉「! ……男くんっ!!」ギュッ


幼馴染「……えっ」

誤字やばい

付き合いですじゃなくて付き合いたいですだ

幼姉「……あのね?」ギュッ

男「はい?」

幼姉「今だから言えるけど……私、小さい頃からずっと男くんが好きだったんだよ……?」

男「えっ、そ、そうだったんですか?」

幼姉「うん! って、付き合ってるんだから、敬語はやめようよ?」

男「あっ、すみ……ご、ごめん、幼姉さん」

幼姉「あとそれもダメ! 幼姉さんじゃなくて、幼姉って呼んで?」

男「っ……幼姉」

幼姉「ふふっ……男……」ギュッ

幼馴染「……」ギリギリギリ

幼姉「ねぇ、男……」

男「なんです……な、何?」

幼姉「……ちょっとこっち向いて、目をつぶって……?」

男「う、うん?」

幼姉「そう、そのまま……っ……」フルフル

幼馴染「!!」

ガサガサッ

幼馴染「ダメっ!!」

男「えっ!?」

幼姉「なっ……!? 幼馴染!?」

幼馴染「なっ、何してんの!? こんな公園なんかで!!」

男「お、お前こそ、そんな茂みに隠れて何してたんだよ!?」

幼馴染「か、隠れてなんかないよっ!たまたまそこの通りを歩いてただけで……!」

幼馴染「そんなことより何してるの男?…お姉ちゃん…」

男「何って…み、見ればわかるだろ」

幼馴染「……わ、、わか
幼姉「つきあってるの」

幼馴染「………………え」

幼姉「だからつきあってるの。私と男は」

幼馴染「…ぅあ」

幼姉「つ、つきあってたら何したっていいでしょ?幼馴染には関係ない」

男「……」

男「……幼馴染」

幼馴染「…男…お姉ちゃん…」

誰か書けばいいのに

なんでこんなにおせぇんだよ

>>134
おまえレスしてないで早くかけください


幼馴染み「そ、それは・・・」
幼姉「早く言いなさい!」

幼馴染み「わ、わたしは本当は男が好きなのっ!!」
男,幼姉「え?」

男「ど、どういうことだ?」


男「じゃあなんで友と付き合ってたんだ?」

幼馴染み「あれは友から告白されて・・・・
男の事はもう忘れようと思ったんだけど、えへへ・・・やっぱり忘れられないよ」
男「幼馴染み・・・」

幼姉「っざけないで!!」

幼馴染み「!」ビクッ

幼姉「もう男の彼女は私なの!!一回他の男に行ってなに?やっぱり忘れられない!?ふざけてるの?」

幼馴染み「そ、そうだよね・・・・」

もう疲れた
誰か続きよろ

幼馴染「な、何って……」

男「……ていうか、いつからそこに居たんだ?」

幼馴染「……さ、最初から、ずっと」

男「最初?」

幼馴染「っ……ぼ、ボーリング行くとこからずっと見てたの!」

幼姉「……っ!」カァァッ

男「な、何でそんなこと……? 友はどうしたんだ?」

幼馴染「……き、今日は疲れたからって、先に帰っちゃって……」

幼馴染「それで帰ろうとした時に、二人を見かけて……。お、お姉ちゃんの事だから、男に何か悪いことしようとしてんじゃないかって……」

幼姉「し、失礼ね! 悪いことなんてしようとしてないわよ!」

幼馴染「し、しようとしてたじゃん! たった今!!」

幼姉「あ、あれは、別に悪いことじゃないでしょ!?」

男「あ、あの……」

でしゃばって悪かったな

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