妹「インキュバス様を召還して犯されたいの」(312)

なぜ世の中サキュバス物ばっかりなんだろうねー

インキュバスを召喚しようと思ったらサキュバスが出てきちゃった百合エロはやく

妹「魔法陣を書いて・・・これでよし」

妹「い、いよいよインキュバスとご対面か・・・」ゴクリ

妹「では召喚の呪文を・・・」ペラ

妹「ふんぐるい・・・むぐるうなふ・・・」

妹「・・・いあいあはすたあっ!!」カッ!

シュウウウウ・・・

妹「・・・」ドキドキ

?「おやおや・・・私を呼んだのは誰かしら?」

妹「えっ」

サキュバス「私はサキュバス 今後ともよろしく」

妹「なん・・・だと・・・?」


どうぞ

妹「えっ・・・ちょ・・・」

サキュバス「あらあら、こんな可憐な子が私を呼ぶなんて・・・」

妹「ちょ」

サキュバス「若い女の子が淫魔を求めるだけでも興奮するのに、まさか同性の方を呼ぶとはね・・・」

妹「なんっ、えっ、何で?」

サキュバス「元々そっちの子なのか、それとも性を突き詰めるうちにどっちもイケるようのなったのかしら」

妹「ち、違」

サキュバス「ダメだわ・・・こんな純情そうな子が、と思うとすごいそそっちゃう」ジュルリ

妹「な、何ですかその狼のような目はっ・・・あひぃっ!?」

妹「む、胸、胸揉んじゃダメ、ちょ、あっ・・・!!」


はよ

サキュバス「ふむ・・・大きすぎず小さすぎず、綺麗に手のひらに収まる美しい胸」モニュモニュ

妹「んっ、あっ・・・!」ピク

サキュバス「感度もなかなかいいわね」キュッ

妹「っ・・・ぁあっ!!」ビクッ

サキュバス「うふふ・・・涙目で顔真っ赤にしちゃって・・・可愛いわ御主人」ボソッ

妹「あっ、耳はぁっ、囁いちゃっ・・・ダメぇっ」ゾクゾク

サキュバス「ふふ・・・御主人、あなたすごい私好みよ」サワサワ

サキュバス「ゆっくり体にしつけてあげるわね・・・気持ちいいこと」ボソッ

妹「はぁっ・・・い、いっ・・・」ゾクゾク

サキュバス「なぁに?いい?・・・気持ちいい?」クスッ

妹「いっ・・・」ハァハァ

レズもいとよろし

妹「・・・いい加減にっ・・・してくださいっ・・・!!」キッ

サキュバス「えっ」

妹「契約のもと、妹が命じる・・・ひざまづけっ!!!!」キンッ

サキュバス「ふぎゃっ!!」ベターン!!

妹「はぁっ、はぁっ・・・」

サキュバス「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ御主人・・・」アセッ

サキュバス「あなた、あなたが私を呼んだのでしょう?・・・淫らなことをするために・・・」

サキュバス「あ、待った!私の早とちりだったのね!?誰かにけしかけるために私を呼んだとかっ・・・」アセアセ

妹「確かに私は、淫魔を呼びました・・・」ハァハァ

サキュバス「・・・」

妹「けれど私が呼んだのは・・・インキュバスであって・・・サキュバスでは、ないっ!!」ビシッ

サキュバス「な、なんですってー!!」

今書いてたの消えた死にたい

サキュバス「しょ、召喚に使った魔導書見せてみなさい!」

妹「これです」ズシィ

サキュバス「お、重っ!?こんなに立派な魔導書、どうしたの!?」

妹「え?亡くなったおじいちゃんの蔵にあったんですけど・・・」

サキュバス(魔術師の家系だったのね・・・確かに、注意深く観察すれば秘められた魔力を感じる・・・)

サキュバス(素養もあるのに何故失敗したのかしら・・・)ペラ

サキュバス「・・・インキュバスの呼び出し方、その1、素材を集める」

サキュバス「イモリのしっぽ」チラッ

妹「入ってます」コクン

サキュバス「おたまじゃくしの脳」チラッ

妹「グロかったです」コクン

サキュバス「猫の手」チラッ

妹「あっ、それはかわいそうなので孫の手入れました」

サキュバス「そう、孫の手・・・・・・まっ、孫の手エエエエ!?」チラッ・・・グリン!

妹である必要なくね?

妹「す、すごい勢いで二度見しないでくださいよ!びっくりするじゃないですか!」ビクビク

サキュバス(孫の手!?孫の手って背中を掻くあれよね!?あんなもので代用できるものなの!?)

妹「さ、サキュバスさん・・・?」

サキュバス「な、なんでもないわ・・・孫の手よね、おかしくないわ・・・どうやらこちらの不備だったみたい、ごめんなさい」

サキュバス(孫の手で呼び出されたなんて・・・淫魔としてこれ以上ない屈辱だわ)

サキュバス(く、悔しい・・・とりあえず、なんとしてもこの子を悦ばせなくちゃ・・・淫魔の誇りにかけて)

サキュバス「それで・・・どうしようかしら?一度呼び出された以上、理由なく帰るわけにはいかないんだけど」

妹「そうですね・・・私、ノーマルですから、女の人と乳くりあう趣味はないんですよね」

サキュバス「私は淫奔の権化。あなたが望むなら、男性器を生やすこともできるわよ?」

妹「うーん、おちんちんが生えたからといって男性になるわけじゃないですしね」

サキュバス(ま、まずいわ・・・私、本当に需要がないみたい・・・どうすればいいのよ)

妹「うーん・・・まあ、いいでしょう」

サキュバス「えっ?」

妹「私の両親って共働きで・・・お兄ちゃんも最近彼女できちゃったみたいだし、いつも一人でさみしいんですよね」

妹「・・・サキュバスさん!あなたを家政婦に任命します」

サキュバス「!?」

>>24
いつからだ・・・?
いつから私が、妹という設定を生かさないと錯覚していた・・・?

パソコン変えるから待っててネ☆

妹(翌日…サキュバスさんは、私の命じることに文句ひとつ言わず従った)

妹「土曜の朝はプリティリズムに限るね!あっサキュバスさん、あっちの洗濯物も畳んでください!」

サキュバス(どうしてこうなった)テキパキ

妹「サキュバスさんお料理上手ですね…。インキュバスじゃなくてよかったかも」モグモグ

サキュバス「お口にあってよかったわ…」ニコッ

サキュバス(なんなのこの子…淫魔をこんな使い方するなんて…素人は恐ろしいわ)テキパキ

妹「…」

酉つける意味なかったねテヘペロ☆

そもそもインキュバスは貴族とかが娘を拐った罪を魔物に擦りつける為に生み出された存在で魔物としてのインキュバスは元々存在しないって聞いたことが有るな

妹(休日に誰かが家にいるって久しぶり。…嬉しい)

妹「サキュバスさん」

サキュバス「なにかしら、御主人 …っ!!」

ギュッ

妹「…」スリスリ

サキュバス「なっ…!!」ドキーン

サキュバス(腰に抱きついて頭をすりつけている…だと…)

妹(こうやって誰かに甘えたのっていつごろだっけ…)スリスリ

妹(いい匂いがする…あったかい…ちょっと泣きそう…)スリスリ

サキュバス(こっ、これは…)

サキュバス(求愛行動っ…『したい』というサインっ…!!)ざわ・・・

サキュバス「…御主人…なんだかんだ言ってあなたもさみしかったのね」

妹「…!! …うんっ、さ、さみしかったっ…」コクコク

サキュバス「そう…よくわかったわ…」グッ

インキュバスは寝てる時に夢でセクロスして妊娠させる夢魔だから別に犯すことはないぞ

妹(抱きしめてくれた…淫魔にも愛情ってわかるんだ)

サキュバス「私が慰めてあげる…」

妹「うん… ん…?」グイッ

ドサッ

妹「な、なんで私を押し倒すんですか…?」

サキュバス「えっ?そうしないと愛せないでしょう?」

妹「あ、愛するのに体勢って関係あるんですか?」

サキュバス「当たり前じゃない 無理ない体勢で主人を悦ばせる。これ淫魔の鉄則よ」スルスル

>>37
>>42
(∩゚Д゚) アーアー キコエナーイ

妹「なっ、なんで服を脱がすんでしょうか?」

サキュバス「…? あなたは何を言っているの?」スルスル

妹「ちょっ…ブラ!ブラを外さないで!」

サキュバス「あら…着けたままがいいなんて…御主人もマニアックね」チュッ

妹「ふぁっ…!鎖骨にキスするのやめてくださいっ…!!」ビク

サキュバス「昨日も思ったけど、結構感じやすいのねあなた …いやらしい子」ペロッ

妹「はぁっ、あっ、舐めないでぇっ!!」ビクビク

サキュバス「かわいいわ御主人…」サワサワ

待ってこれ需要ない?

わかった

妹「はぁっ、…サキュバスさん…っ!!」

サキュバス「なぁに?どこか触ってほしい?」ニコッ

妹「……『ひざまずけ』っ!!」キッ

サキュバス「ふぐっ」ベシャッ

サキュバス「…な、何をするの御主人…何かお気に召さないことがあった?私下手だったかしら?」

妹「こ、こっちのセリフですよ!誰がいつセックスしたいと言ったんですか!!」ワナワナ

サキュバス「求愛行動をされたように思えたんだけど、私の勘違いだったのかしら…?」

妹「だだ、誰がいつ求愛行動なんてしたんですかっ!!もう一度言いますが、私はあなたに性的な行為は求めません!」

サキュバス「そ、そんな…私のアイデンティティが…」

妹「次っ、変なことしたら魔術でおしおきしますからねっ!」バッ

トコトコ

サキュバス「ま、待って御主人!何事も経験しなくてはわからないわ!とりあえず最後までやってみましょう!」

妹「!! …サキュバスさん、やっぱりあなたの本性は淫魔なんですね…。勝手ながら失望しましたっ!」

トコトコ バタンッ

サキュバス「しまった…御主人の気分を害してしまったわ…もてなしに秀でた淫魔としたことが…」

数時間後…

サキュバス「御主人、御主人…」コンコン

ドアの向こう「…」

サキュバス「居間はきれいに掃除したわ…洗濯機の衣類は全て干したし、お昼ごはんも作ったわ」

サキュバス「…一応、時間がたっても味の落ちない献立にしたけど、できるだけはやく食べてね。私は夕飯の食材を買いに行ってくるわ」

トコトコトコ…

ガチャ

妹「…」

サキュバス「ふぅ…」

サキュバス(あれから御主人は自分の部屋に篭りっきり…どうやらあれは、御主人にとって相当やってはいけないことだったらしいわ…)トコトコ

?「あらっ…」

サキュバス「?」クル

おばちゃん「あなた今、そこのお家から出てきたけど…」

サキュバス(ご近所の方かしら)

サキュバス「ええ、ご両親がお忙しいので、家事手伝いとして雇っていただきました」ニコッ

サキュバス(他の家と比べても、御主人の家は中々立派だし、事実、ご両親は休日も家にいない。家政婦くらい雇っていても不自然には思われないでしょう)

おばちゃん「そう…。 ねぇ、やっぱりご両親が不仲って本当なの?」ヒソッ

サキュバス「えっ」

サキュバス(不仲…?)

おばちゃん「隠さなくたっていいわよ、近所でも噂になってるから。旦那さんが若い女の子と歩いてるのを見たって人がいるし、ちょっと前までは言い争う声が聞こえてたもの」

サキュバス(…)

おばちゃん「こんな風になったのもあの家のお兄さんにあんなことがあってからね…」

サキュバス「お兄さん、って…?」

おばちゃん「…あなた本当に何も知らないの?」

サキュバス「ええ、最近このお宅に来たばかりですので…」

おばちゃん「あらやだ…私ったら余計なことばかり言っちゃったわね」アセアセ

サキュバス「あの、お兄さんというのは…?」

おばちゃん「ここまで話しといて虫がいいかもしれないけど、やっぱりそういうのは他人の口から言うべきことじゃないと思うの…ごめんなさい」

サキュバス(ご近所さんはその後、そそくさとどこかへ行ってしまったわ。…御主人、あなた、なにか大きなものを抱えているのね…)

ガチャ

サキュバス「ただいまかえりました…っ、御主人!」

妹「お、おかえりなさい…」

サキュバス「…」

妹「…」

サキュバス「ご、御主人…私…」

妹「…ご、ごめんなさい」

サキュバス「!? な、なんで御主人が謝るのよ…!?」

妹「淫奔は、サキュバスさんの本質…家政婦として使う私のほうこそおかしかったんですよね。なのに、サキュバスさんは文句も言わずに従ってくれた」

サキュバス「そ、そんな…主人を悦ばすのがサキュバスの務めよ…だったら家事だって、主人をもてなすという意味では…」オロオロ

妹「ごめんなさい、サキュバスさん。こんな小娘に呼び出されて、本来の務めをまっとうできなくて。…私、サキュバスさんを戻す方法を考えて見ます」

サキュバス「そ、そんな、御主人…!!」

妹「ご飯おいしかったです、ごちそうさま。あと、入るかわからないけどお風呂沸かしときました。…申し訳ないけど、夕飯はお願いします。インスタントばかり食べてたから、お料理苦手で」

トコトコトコ パタン

サキュバス(また部屋に篭ってしまった…。話している間、一度も目を合わせてくれなかったわね)

サキュバス(御主人が帰れというなら帰るし、何が何でも御主人に奉仕する義理もないけれど、なにかもやもやするわ…)

サキュバス「…ご飯作りましょう」

ガサガサ ジャー トントントン

サキュバス(インスタントばかり食べてたと言っていたわね。…そういえば、ゴミ箱にカップ麺の容器やらがたくさんあったわ。…ずっと一人で食べてたのかしら)カチャカチャ

サキュバス「…」トントントン

サキュバス(…野菜を多めに入れておきましょう)コトコト


数十分後…

サキュバス「御主人、夕飯ができたわ」コンコン

ドアの向こう「…ありがとう。あとで食べます」

サキュバス「…冷めてしまうわ、御主人」

ドアの向こう「…」

サキュバス「…一緒に食べましょう、御主人。食べながら感想も聞きたいの」

ガチャ

妹「…わかりました」


食卓

妹「…」モグモグ

サキュバス「…」モグモグ

サキュバス(く、空気が重い…)オロオロ

妹「…このポトフ、おいしいです」

サキュバス「そ、そうかしら。よかったわ」アセッ

妹「どうやって作ったんですか?」

サキュバス「そうね…まず、じゃがいもやにんじんの根菜は、固いから最初にレンジなどで加熱しておくの」

妹「へぇ…」

サキュバス「それで次に…」(よし!やはり女の子は料理の話には食いつくわね!)

サキュバス「…というわけよ。魔界に帰る前に、お料理を少し教えておきましょうか?」

妹「そうだね…そうすると、サキュバスさんがいなくなっても作れるし」

サキュバス(何の気なしに教えるなんて言ったけど…。この子に料理を教えるのって、毎日インスタントばかり食べないようにというだけで、結局食事時は一人ぼっちなのよね…)

サキュバス(普段は人の淫夢を渡り歩いているから忘れていたけど、今日久しぶりに一人の時間を持ってわかったわ。一人ぼっちっていうのは結構さびしいものなのよね)

サキュバス「…」チラッ

妹「…」モグモグ

サキュバス(なんでこんなに気になるのかしらねぇ…?私は淫魔、数多くの人間と出会ってきた。この子も、そのうちの一人に過ぎないというのに)

妹「…ごちそうさま」

サキュバス「あら、おそまつさま。私はお皿洗ってくるから、その間にお風呂入ってらっしゃい」カチャカチャ

ああそうだよ妹の必要性なんかねえよ!!!!
それでも頑張って絡ませようと>>67で頑張ってるだろうが!!!!!!
いい加減にしろ!!!!!!!!!!11111

妹「…」

サキュバス「…? いいのよ、家事は別に嫌じゃないし、この程度なら帰るまでやるわよ?」

妹「…違う」

サキュバス「…じゃあ何かしら?」

ギュッ

サキュバス(なっ…!!)ドキッ

妹「お風呂…一緒に入って…」

サキュバス(な、なんですってー!?)

サキュバス(おちおちつおちつちちちおちちつくのよサキュバス!経験豊富な淫魔はうろたえない!)

サキュバス「わ、私は一度、あなたの信頼を裏切ったのよ…?い、い、嫌じゃないの…?」アワアワ

妹「大丈夫…そんなことどうでもいいくらいさみしい…」

サキュバス「…」

妹「それに…サキュバスさんが帰る前に、誰かとの思い出、作りたい…」ギュウ

サキュバス(『上目遣い』からの『照れ隠しで顔を埋める』のはらめええええええ!!)キュンキュン

妹「お皿…一緒に洗いましょう」

サキュバス「…はい…」

ジャー カチャカチャ

妹「…」キュッキュッ

サキュバス「…」キュッパリンキュッパリン

妹「…」カチャカチャ

サキュバス「…」カチャカパリンパリン

サキュバス(はわわわ動揺が抑えきれない…お風呂…御主人とおふ、おふ、お風呂…!!)

サキュバス(何で私はこんなに動揺しているのかしら…この子はまだ子供よ…しかも女の子…私の本来のターゲットではないわ)

妹「…」ジャーキュキュッ

サキュバス「…終わったわね」

妹「じゃあ…行きましょうか」ギュッ

サキュバス(手をつないできたわ…さっきからボディタッチが多いわね…。お料理の話で気を許したのかしら)トコトコ


脱衣所

妹「…」ゴソゴソ

サキュバス(たっ、躊躇いもなく脱ぎ始めたわ!!私とは逆を向いてるけれどやばい!!真っ白い肌と滑らかに浮き上がる肩甲骨がやばい!!頑張ってちょうだい私の理性!!)

サキュバス(彼女は、その肩まである鴉の濡れ羽のように艶やかな髪を靡かせながら、ゆっくりと見せ付けるように衣服を脱いでいく。微かな衣擦れの音は甘美な音楽となって脳内にこだまし、私はまるで神話の女神が眼前に降り立ったかのように美しく神秘的な光景に)

妹「…サキュバスさん?」

サキュバス「ええ大丈夫問題ないわ大丈夫、服を脱ぐのよね、ええ今すぐに!!!」ガバッ

妹「…あんまり見ないでくださいね、恥ずかしいから」ゴソゴソ

サキュバス(ぶぶぶブラジャーを外したわ…!!正面に回って形のいいおっぱいをねぶるように視姦したいけどそれは我慢よ私!!)

妹「先入ってますね」ガラッ

サキュバス(おしり!!きれいにつるりと輝くお尻が見えるわ!!あの向こう側に私の求める黒き大草原が広がっているのね!!…いかんいかん手を出しちゃいけないのよ!あの子はあくまで家族の温もりを求めているんだから!)

サキュバス「…失礼するわね」ガラッ

妹「背中流しますから、私の前に座ってください」

サキュバス「…ええ」ストン

妹「…」ゴシゴシ

サキュバス(気持ちいいわ…)ゴシゴシ

サキュバス「…交代しましょう」スッ

妹「はい」スッ

サキュバス「力加減、このくらい?」ゴシゴシ

妹「はい。気持ちいいです」ゴシゴシ

サキュバス(だめね…やっぱりこの子の裸が目に入ると、どうにも襲いたくてウズウズする…。)

サキュバス「…」ムラムラ

サキュバス「…っ流すわ」キュッ

ジャー

妹「ふー…気持ちいい…」

サキュバス「冷えちゃうわ。湯船に入りましょうか」ザブッ

サキュバス(しまったっ…先に入っちゃった。これじゃあ御主人が湯船に入るとき…っ!!)

妹「…」ザブッ

サキュバス「…っ!!」(向かい合わせで入ってきたから…、バスタブをまたぐ時、め、目の前で、股開いてっ…!!)

サキュバス(見てはだめよ…っ!!そう、水面、水面の波紋を見つめて気を紛らわしましょう…)

サキュバス「っ!」

サキュバス(す、水面に、御主人の股がぼんやりと映って…っ!!!)ムラムラムラッ

妹「サキュバスさんの方が大きいから、私の方が膝に乗りますね…」チャポン

サキュバス(御主人のせっ、背中が!!私の胸に当たってる!!心臓バクバクなの、ばれないかしら…!!)ドキドキ

妹「…サキュバスさん、腕、回してくれませんか?」

サキュバス「…ええ、もちろんいいわ、御主人」ギュッ

妹「ふぅ…」トンッ

サキュバス(御主人が、私の肩に頭を預けてきてる…。髪の毛からいい匂いがするわ…)スンスン

妹「…」チャポ…

サキュバス(何なのかしら…この気持ち…ムラムラするのに切ないわ…)

サキュバス「…」

サキュバス(…御主人を、思いっきり抱きしめてあげたい)

妹「…」スルッ

サキュバス「!? ご、御主人、何をしているのよ!?」バシャッ

妹「…何って?」

サキュバス「手…手…手を…私の手を…下に…っ!!」

サキュバス(明らかにわざと…。御主人の腰に回していた私の手を、下に、持っていった…!!)

妹「…」スル

サキュバス「ちょっ…」

妹「ふっ…うっ…」ビク

サキュバス「っ!!」ゾクゾク

シエン
http://i.imgur.com/QqbKh.jpg

サキュバス(まだ、指先がかすかに触れているだけ。それでも、感じやすい御主人は、私の手が少しでも動くたび、ピクピクと悶えている)

サキュバス「ねぇ、御主人…。なんのつもりか知らないけど、お願いだからもうやめて。私は、堕落した魔族よ。自制心なんて立派なものは、ほんの少ししか持ち合わせていないの」

サキュバス(…我慢よ、平静を装いなさい。一度拒絶されたでしょう。この子は、絶対に本心では望んでないのよ)

妹「…サキュバスさん、私、最後に思い出がほしいって言ったでしょう?」

サキュバス「…言ったわ」

妹「…だったら、私だけが思い出を作るのはずるいと思うんです。サキュバスさん、さっきから私の体見ていたでしょう。…サキュバスさんにも、帰る前の思い出、あげたいんです」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

チュッ

サキュバス「!!」

妹「ふっ…んっ…」チュッ…

サキュバス「馬鹿、御主人っ、んっ…」チュッ…クチュッ…

サキュバス(…御主人が、自分より座高の高い私に向かって、半身をよじって必死でキスをしている。そのせいで、さっきまで見えなかった胸、腹の辺りがちらちらと見える)

サキュバス(お湯をまとって輝く白い肌、そして見えたり隠れたりする御主人の小さな乳首が、私の本性を否応なく目覚めさせる)

サキュバス「…」ゾクゾク

サキュバス(…何を我慢する必要があるのかしら。主人からの許しは得たわ。思う存分、ぐちゃぐちゃによがらせてやればいいじゃない)

サキュバス「…」グイ

妹(舌が…入ってきたっ…)

妹「んっ、ふっうっ…!」グチュッ

サキュバス「…」チュッ…グチュ…

妹「…っ!!んっ、んんっ!!」ビクビク

サキュバス(…気持ちいい。やっぱり淫魔はエロいことしなくちゃね)クチュッ、ジュルッ

妹「ふうぅ…!!」ピクピク

サキュバス(御主人顔真っ赤。可愛いわ)チュッ

サキュバス(ああ、でも、重要なこと忘れてる気がするわ…なんだっけ。気持ちよすぎてわかんない)チュッ…クチュ

サキュバス(というか、普段キスだけでこんなに気持ちよかったかしら…)チュッ…グチュ

サキュバス(前に聞いたことあるわ…聞いたときは笑い飛ばしたんだはずだけど…なんだっけ…)チュパッ

したんだはず→したはず

以後誤字は脳内変換してね><

妹「はぁっ、はぁっ…サキュバス、さんっ…」グスッ

サキュバス「!!」ドキッ

サキュバス(あれ…なんで…?)

サキュバス(なんで私…一気に醒めちゃってるの…?)

サキュバス(あれ…?あれっ…?)アセアセ

サキュバス(さっきまであんなに興奮してたのに、今、この子の泣き顔見たとたん…)

サキュバス「…!!」

『…ねえサキュバス、知ってるー?』

『人間が言うにはさ…好きな人とするキスって…』

『めちゃくちゃ気持ちいいんだって…』

妹「…?」グス

サキュバス「う、嘘、私…あれっ…」

サキュバス(今のキスは、エロいのだけじゃなくて、もっと別の気持ちよさがあった…)

サキュバス(いつもとは全然違う…)

サキュバス「…。わ、私…」

妹「…な、何ですか…?」

サキュバス「私…私…」

サキュバス(好きな人とするキスは、気持ちいい)

サキュバス(好きな、人…?)

サキュバス「私…」







サキュバス(御主人に、惚れてた…)







サキュバス「…」

サキュバス(いやいやいや)

サキュバス「…」

サキュバス(いやいやいやそんな馬鹿な)

サキュバス「…」

サキュバス(いやっ…こんな小娘よ?私の100分の1しか生きてない小娘よ?)

サキュバス(私は百戦錬磨の色欲の化身よ?)

サキュバス(たった少し一緒にいただけで?惚れた?…泣き顔を見ただけで、本能である性欲も失せるくらいに?)

サキュバス「…マジなの私…?」

サキュバス「私は百戦錬磨の色欲の化身よ!」
妹「・・・武器も持たずに」
サキュバス「素人め、間合いが遠いわ」

百戦錬磨って聞くと何でもかんでもアムロVSガデムを思い出す

妹「サキュバスさん…?」

サキュバス「…待って御主人。今一大事なの」

妹「…? …あの、私なら平気ですよ…?」

サキュバス「…平気?」

サキュバス「…」

サキュバス(…もういいわサキュバス、認めましょう。プライドを重んじて事実を認めないなんて、とても愚かなことだわ。…前に相手をした男が、そんなようなことを言っていた)

サキュバス(今大事なのは何?さっきキスしてる時、ずっと何かが引っ掛かっていた…)

『ご両親が不仲』

『お兄さんが…』

サキュバス「…ねえ、御主人。種族は違えど、全ての使い魔にはね、主人の望みをできうる限り叶える使命がある」

妹「…?」

サキュバス「それは、契約上の使命でもあるし…主人の役に立つことは、卑しい存在の私達にとって、とても大事な誇りなの」

妹「…はい」

サキュバス(それに…もう、私にとってあなたは、ただの主人ではない)

サキュバス「…あなたの望みを叶えたい。…けれど、あなたは本当に、淫らなことをするのが目的で、インキュバスを呼んだの?」

妹「…!」

サキュバス「…違うわよね。…望みを叶えるためには、本当の望みと、それに至った経緯を聞かなくちゃ」

妹「なんで…!し、知ってるの…!?」

サキュバス「…知らないわ。だから教えて。…あなたの家族、…お兄さんのこと」

ビッグマグナムをもて余す紳士たちにはわるいけど、このペースだとエロはまだ後になりそうかな

俺のヘルキャットも発艦しそう

妹「…っ!!」

サキュバス(まあ、不真面目な魔族に『誇り』なんてものを持つような誠実なやつはいないし、私もそうだけど)

サキュバス(…でも、いずれ帰るとしても。…惚れた相手の悩みを、少しでもどうにかしてあげたいじゃない。)

サキュバス「…」

サキュバス(…いいえ、違う。いずれ帰るなんて気持ちは、もうない。この子を一人にしたままになんて、絶対にできないわ)

サキュバス「御主人」

妹「言いたくない…!」

グイ

ギュ

妹「…!?」

サキュバス「…聞いて、御主人。私はあなたの使い魔よ。あなたの言うことは何でも聞く。」

妹「だ、だったら…」

サキュバス「聞いて。」グッ

妹「…っ」

サキュバス「思い出を作ってあげるですって?この私に?ちゃんちゃらおかしいわ。」

サキュバス「…あなた、私の主人なのよ?下僕に気を遣う必要なんてまるでない。私にために嫌なことなんかやらなくていいの」

妹「…」

サキュバス「…逆なのよ。あなたの嫌なことを背負うために私は来たの。あなたの望みを叶えるために、幸せにするために来たのよ、私は。」

妹「…」ジワ

サキュバス「…私は、あなたの下僕。あなただけの味方よ。 …望みを話して。そして私を使いなさい。」

妹「…うん」ポロッ

サキュバス「全部私に背負わせなさい。下僕だもの、荷物持ちは得意だわ」

妹「……っ、ひっ」ポタポタ

サキュバス「…」ナデナデ

妹「もう、話す…全部っ…」ポロポロ

サキュバス「いいわ。話しちゃいなさい」ナデナデ

妹「うっ…ひっ…」グスグス

サキュバス「百数十年を生きた私が、どーんと受け止めてあげるわ」ナデナデ

妹「…うん…」グスグス

妹の100倍生きてるんじゃ

ポチャン…

妹「…お兄ちゃん、彼女ができたらしくてさみしい、って私言いましたよね」

サキュバス「…言ったわね」

妹「…もうわかってるでしょうけど、あれ、嘘です。お兄ちゃんは、もういません」

サキュバス「…」

妹「2年前に、じ、事故で死んじゃいました」ポロ

サキュバス「…」ナデ

妹「それから、お、お父さんとお母さんも暗くなっちゃって」ポロポロ

妹「喧嘩が増えて、だんだん家に帰らなくなって」ポロポロ

妹「さみしかったです…す、すごくっ。特別な理由なんてありません。さみしかったときに魔導書を見つけて…」ポロポロ

妹「誰でもいいから、呼び出そうと思ったんです」ポロポロ

>>173
10倍の間違いだったわ

サキュバス(まさかとは思ったけど、亡くなってたのね…)

妹「…っく、ぐ…」ズビッ

サキュバス(さて…この子の望みは誰かにそばにいてもらうこと。…ご両親の問題をどうにかはできないけれど…)

ギュ

サキュバス「…わかったわ、御主人。さみしかったわね」ナデナデ

妹「…っ」ズビズビ

サキュバス「でもね御主人。ここに一人、あなたのことだけを愛する僕がいること、忘れちゃいけないわ」

妹「…あ、愛する…?」ズズッ

サキュバス「そう、愛してるわ御主人。長らく忘れていた気持ちよ。…迷惑?」

妹「ううん…」ポロ

妹「……うれしい…です…」ポロポロ

妹「…本当はね、サキュバスさんに押し倒されたとき、嫌じゃなかったです…。びっくりしただけで」

サキュバス「…えっ?」アセ

妹「さっきも、別に嫌じゃなかった…」ズビ

サキュバス「あ、あなた、だって泣いていたじゃない…私がキスした後」オロオロ

妹「…もうお別れなんだなぁと思って」ニコ

サキュバス「あ…」

サキュバス(…あのまま、めちゃくちゃに犯しておけばよかったっ…!!)ギリギリ

サキュバス「くっ…」

妹「…で、でも…」チラ

サキュバス「…なぁに?」

妹「今からでも遅くないですよっ…」ボソ

サキュバス「…」

サキュバス「」ムラッ

サキュバス「…」ギュ

サキュバス「…い、い、いい、いいい、いいの…?」ムラムラ

妹「…」ゾク

妹「…」

サキュバス「…」ムラムラムラムラ

妹「おいで、サキュバス…」チュ

サキュバス「…!!」チュッ…チュッチュッチュッ

妹「ん、む、ふっ…」ゾクゾク

サキュバス「ふ、むぅ、ん、ふぅ」グチュ、チュッ…ヌル

妹(なんか…お腹がゾクゾクするっ…!)レロ、チュ、チュッ、グチュ

妹「サ、キュバス、さ…くる、し…」ゾクゾク

サキュバス「…」チュパ

妹「ふぅ…ふ…はぁ…」ゾクゾクゾク

サキュバス「御主人…こっち向いて」ザバッ

妹「うん…」ザバッ

妹(…サキュバスさんと向かい合った。私が、サキュバスさんの両足をまたぐ形で膝立ちする)

サキュバス「…御主人はエッチだねぇ」グイ

妹「…っ!!」ビクッ!

妹(サキュバスさんが、その女性らしい丸みを帯びた太ももを、私の足の間をスリスリと擦り付ける)

妹「…!!」ピクピク

サキュバス「…」スリスリ

サキュバス「いいよ…座って。ゆっくり気持ちよくなろうね、御主人」

サキュバス「…ん」チュ

妹「やっ…だめぇっ」ゾクゾク

サキュバス「らめひゃないれひょう?乳首きもひいい?」コリ…

妹「ひあっ、あっ、…く、くわえながら、しゃべらな、くだ、さ…っ」ビクビク

サキュバス(御主人は、私の頭に手を置いて、時おり弱く爪を立てる。私の方が年上で優位にたっているはずなのに、まるで主人を気持ちよくさせた褒美に頭を撫でられているようで、倒錯的な快感を覚える)ゾク

サキュバス「御主人…敬語はやめて。さん付けもいいから、呼び捨てで呼んでちょうだい」

妹「…わかった、サキュバス」

サキュバス「…」ゾクゾク

昼間からで思い出したけど俺昼飯食べてないんだ
20分頼む

以下5レス多数決
ちんちん生やしていい?

生やさない方向で

サキュバス(御主人の鎖骨を舐め、反応を見る。小さく声をもらした。…どこでも感じるらしい。 犬のように舌でべろりと舐め、意識して音をたてる)

サキュバス「んぁ…」ベロォ

妹「ひっ、ん…」ゾクゾク

サキュバス「御主人はどこでも感じるわねぇ…」レロ…チュウッ

妹「違う…サキュバスさ…ひあぁっ!!」ビクッビクッ

サキュバス「…さん付けしないでって言ったわね?」ニコッ

妹「ご、ごめんなさいっ…」ゾクゾク

サキュバス「ふふ。お仕置き」ゾクゾク

地の文ありで行く

サキュバス「待っててね、御主人」

御主人を残して、一度風呂から上がった。タオルを一枚持ち、すぐに湯船に戻る。

サキュバス「御主人、最初の体勢に戻ってくれるかしら」ザブッ

妹「うん…」ドキドキ

御主人が、私に背中を預ける体勢。後ろから、先ほど持ってきたタオルを目隠しとして巻く。少しびくつきながらも、抵抗しないでくれたのが嬉しかった。とはいっても最初は怖いだろうから、とりあえず御主人の両手と自分の両手を繋ぐ。

サキュバス「…御主人」ギュ

妹「…うん」ゾクッ

サキュバス「お仕置きだから、今から御主人のこと犯すわね」ボソボソ

耳元で言い含めるように囁くと、性的な悪寒をこらえるように口を結び、私の両手を強く握った。

サキュバス(やっぱり、御主人はマゾっぽいわね)

サキュバス「…手、離すわね。いい?」

妹「うん、平気…」コクン

スルリと両手を離すと、まずは程よい大きさの胸から責めることにした。
美しい三角椎を、立ち上がった頂に触らないようにやわやわと撫でる。

妹「っ…くっ、ふっ…!」ビクビク

私の膝の上で小さく痙攣する御主人を見ると、支配欲とか征服欲といったものが満たされるのがわかった。御主人の表情を横目に見つつ、唐突に、頂点の勃起を強めに擦った。

妹「ぅあっ…ひっ、あっ…さ、きゅばす…」ゾクゾク

サキュバス「だらしない声…」ゾクゾク

サキュバス「御主人…下僕に犯されるの気持ちいい?ねえ、今すごく無様に感じてるわよ、私の御主人」ゾクゾク

言葉責めしつつ、両手で二つの頂を素早く擦りあげる。御主人の様子をうかがうと、小さく開けた口から苦しげに小刻みな呼吸をし、今にも達しそうな勢いで感じていた。口の端から細く垂れている涎を丁寧に舐めとり、耳元で、音が聞こえるように大げさに飲み込んだ。

妹「きも、きもちい、さきゅばす、いいっ…」ゾクゾク

サキュバス「そう、よかったわ…」

そう言って、ピタリと動きを止めた。

サキュバス「でも、お仕置きだものね。悦んでちゃだめよ御主人」

御主人の顔がだんだんと泣きそうに歪むのを、私は暗い愉悦と共に眺めた。

妹「サキュバスっ…」ジワ

目隠しのタオルが、涙でじわりと滲んだ。横顔に一度キスをして、優しく耳元で囁いた。

サキュバス「御主人が悪いんでしょう?一度注意したことも守れない御主人が」ボソ

妹「ご、ごめんなさい…もう言わないから…」グス

サキュバス「…言わないから何?」ゾク

妹「…言わない、からっ…」ゾク

サキュバス「…私の主人ともあろう方が、まさか浅ましくおねだりなんてしないわよね?」

妹「…っうぅ…」ジワ

サキュバス「…」パシャ

返事を待たず、下半身に手を伸ばす。御主人が身じろぎをしたのを押さえつけ、迷わずに割れ目の奥へ指を這わせた。

妹「…っ!!」ビク

ぬるり、と。
私が差し入れた指には、浴槽にお湯とは明らかに異質な、温かい粘性のものが絡み付いていた。

サキュバス「…ねぇ、御主人」

妹「…はっ…ひっ…」ピクッ

サキュバス「これは、胸をいじったからかしら」

妹「…っ」ビク

サキュバス「…それとも、」

ぐい、と密着する。

サキュバス「…私にいじめられたから?」ボソッ

妹「あっ…ひ、あ、…っ!」ゾクゾクゾクゾクッ!

サキュバス「…」

御主人は強い力で私の腕を掴み、喉をそらしてふるふると痙攣している。今、小さくイっているらしい。

サキュバス「…」ゾクゾク

妹「…っ、ぁ…っ…!」ビクビク

波が収まるのを待って、再び股間に手を伸ばす。

妹「ちょ、と、待っ…」ピクッ

おねだりだとか、もうどうでもいいほど私自身が欲情していた。
入り口をぐちぐちとかき混ぜる。

妹「や、だめ、あっ、うあぁっ」ビクビクビクッ

サキュバス「…御主人、誰かとしたこと、経験ある?」チュ、クチュ

妹「あっ…ひっ…。な…な、い…!」ビクビク

サキュバス「…そう。じゃあ指一本にしときましょうね」ズブッ

妹「あっ、ああぁあっ…!」ビクゥ

サキュバス「…」グチュグチュ

妹「さ、きゅばす、だめ、ゆっく、り、おかしくなるか、らっ…!!」ビクビク

サキュバス「…」

サキュバス「…無理矢理されるの、好きなくせに」ボソ

妹「…うあ、あぁっ!!」ゾクゾク!

御主人の口元から、ぼたぼたと涎がこぼれた。鎖骨の辺りに落ちたそれは、ぬらぬらと煌めきながら胸の谷間を這っていき、下腹部のなだらかな曲線、へそを伝い、音もなく湯船に溶けた。

サキュバス「ねえ御主人、今の見た?御主人の涎がお風呂に入っちゃった」チュ

妹「ふ、ごめ、なさ、」ビク

サキュバス「きっと御主人の下のぬるぬるも溶けてるわよ。御主人のぬるぬるが溶けてるお風呂、恥ずかしい?」レロ

言葉で辱しめて、とどめに耳を舐めてみた。それだけで効果は抜群で、御主人の中に入っている指をきつく締め付ける。

妹「ごめんな、さっ…ぁっ…!」ビクン、ビクッ

サキュバス「謝るの好き?謝ってると気持ちよくなる?」グチュ

畳み掛けるように聞いてみる。
もはや御主人は、声もなく首を振るばかりだった。

サキュバス「…もう辛い?そろそろいきたい?」

そう問うと、がくがくと激しくうなずく。それもそのはず、さっきからいつでもイける状態だったのに、私が直前で寸止めをしていたのだった。

サキュバス「焦らしてごめんなさい、御主人。…じゃあイってちょうだい」

もう御主人の好きなポイントは充分把握していた。そこめがけて、ゆっくりと指の速さを上げる。

妹「はぁっ、はっ、さ、サキュバス…、あっ」ビクッビクッ

サキュバス「御主人」ギュ

左手で抱き締めて、右手で御主人を追い詰める。

サキュバス「全部私が背負ってあげるからね、御主人」

妹「…んっ、」ビク

サキュバス「大丈夫よ。あなたが嫌わない限り、ずっと帰らない」

妹「っ、ん、うんっ」ビクビクッ

サキュバス「一生そばにいて仕えるわ、御主人」ギュウ

妹「ぁあっ、はっ、あ、」ビクビク

サキュバス「愛してるわ、御主人。…イって」グチュッ

妹「っ…さきゅば、す…」ゾクゾク

妹「う、あ、」ビク

妹「あぁあああっ、ああぁ、あっ…!!」

………………

妹「…」グッタリ

サキュバス(こういうの…なんて言うんだったかしら…)

サキュバス(…そう、プロポーズ、って言うんだっけ…)

サキュバス(ふふ、新しい契約しちゃったわね)

サキュバス(『あなたが嫌わない限り、ずっと帰らない』『一生あなたに仕える』)

サキュバス(嘘じゃないわ、御主人)

サキュバス「愛してるわ、御主人。…一生ね」チュ

お…おわりで(`・ω・´;)

練りきれなくて悔しかったので、いつか同じ設定で書き溜めてリベンジするかもしれない
だれるのでこの話は本当にこれで終わり

保守支援ありがとう
クトゥルフの呪文が混ざってんのはわざとやった

じゃあ我慢してたウンコを出してくる

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