～～回想～～

遊馬「アストラル……アストラルぅ……」ｼｺｺﾏｼﾞｼｬﾝ

アストラル「遊馬？ なにか用か？ 」

遊馬「あ、アストラル！？ 」ﾄﾞﾋﾟﾋﾟｭ

アストラル「……」ﾍﾞｯﾄﾘ

遊馬「……」

アストラル「遊馬……」

遊馬「はい……」

アストラル「これはなんだ？ 」

遊馬「なん……だと……」

遊馬「お前オナニー知らねぇのか？ 」

アストラル「オナニー？ オナニーとはどういう効果だ？ いつ発動する？ 」

遊馬「オナニーってのは、自分のチンチンチンポをシココビングしてかっとビングするんだ！ 」

アストラル「……まるで意味がわからないな」

遊馬「うーん……自分のターンのエンドフェイズにデッキの一番上のカードを墓地に送る事でライフポイントを回復するんだ！ 」

アストラル「なるほど……」

アストラル「それで私の名前を呼んでいた事は何かあるのか？ 」

遊馬「ぎ、ギクーッ！ 」

アストラル「遊馬？ 」

遊馬「……オナニーは発動するのに条件があるんだ……」

アストラル「デッキのカード一枚だけではダメなのか……」

遊馬「ああ、そもそもオナニーは自分のチンチンチンポが攻撃表示になっている必要があるんだ」

アストラル「ふむふむ」

遊馬「そしてチンチンチンポが攻撃表示になるには特殊な条件が必要で……」

アストラル「その条件とは……」

遊馬「自分がムラムラングしてないとダメなんだ」

アストラル「ムラムラング……それかっとビングの亜種か何かか？ 」

遊馬「ああ！ ムラムラング、それは性的欲求の高まりだ！ 」

アストラル「性的欲求……」

遊馬「……」

アストラル「そうか！ わかったぞ！ 」

遊馬「！ 」

アストラル「つまり遊馬は私の名を呼ぶ事で自らの性的欲求を高め、より効果的なオナニーをしていたのか！ 」

遊馬「その通りだアストラル！ やっぱりお前はすげぇや！ 」

アストラル「つまり遊馬は私に対して性的な欲求を持っていたのか……」

遊馬「おう！ そりゃそうだろ！ いつも目の前を全裸でフラフラしやがって！ 」

アストラル「それは済まなかった……」

遊馬「済まないと思うなら……なぁ？ 」

アストラル「ゆ、遊馬？ 」

ﾕｳﾏﾅﾆｦｽﾙﾂﾓﾘﾀﾞ! ｶｯﾄﾋﾞﾝｸﾞﾀﾞｰｵﾚｪｰ! ﾕ､ﾕｳﾏｧｰ!

オッオッオッオーバーレイ！

アストラル「ゆうまぁ……ゆうまぁ……」

遊馬「もう放さねぇからな……アストラル」ｷﾘｯ

～～回想終了～～

アストラル「もう放さないと言うのは嘘だったのか！？ 」

遊馬「嘘じゃねぇ！ あの日……あの時の思いは今でも変わらねぇ！ この思いは嘘じゃねぇ！ 」

アストラル「遊馬！ だったら！ 」

遊馬「でも！ 」

アストラル「！ 」

遊馬「小鳥に対する思いも嘘じゃねぇ……偽物じゃないんだ……」

アストラル「遊馬……」

遊馬「俺は……どうすりゃ良いんだ……」

小鳥「遊馬……」ｺｶﾝｹﾞｷﾘｭｳｿｳ

アストラル「遊馬……」

遊馬「うっ……うっ……」

アストラル「……！ そうだ遊馬！ エクシーズ召喚だ！ 」

小鳥「えっ？ 」

遊馬「エクシーズ召喚……？ 」

アストラル「忘れたのか遊馬？ テラバイトの事を！ 」

小鳥「産廃機獣テラバイト……」

遊馬「テラバイト……まさか！ 」

アストラル「そうだ遊馬！ 思い出したか！ 」

遊馬「おう！ 」

小鳥「ちょっと遊馬？ どういう事？ 」

遊馬「産廃機獣テラバイトはレベル3のモンスターを三体使ってモンスターエクシーズだ！ 」

小鳥「モンスターを……三体！？ 遊馬！ もしかして！ 」

遊馬「行くぞ小鳥！ アストラル！ 」

遊馬「俺と！ 」

アストラル「私と！ 」

小鳥「私で！ 」

三人「「「オーバーレイ！ 」」」

三人「「「三人の男女(？)でオーバーレイネットワークを構築！ 」」」

エクシーズ召喚！

オッオッオッオーバーレイ！

アストラル「ゆうまぁ……ゆうまぁ……」

小鳥「ゆうまぁ……ゆうまぁ……」

遊馬「俺は……皆を守るって決めたんだ……」ｷﾘｯ

シャーク「……」

シャーク「何やってんだあいつら……」

シャーク「アストラル性別ねーだろ……」

シャーク「いや、それ以前の問題か……」

シャーク「……」

シャーク「……帰って璃緒のパンツでオナッシュして寝るか……」

～～シャークのお家(海中)～～

シャーク「ただいまー」

Ⅳ「ですが笑えますねぇ」ﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾝ

璃緒「あんあんあんあん」

Ⅳ「俺のファンサービスだ！ 受け取れェ！ 」ﾄﾞﾋﾟｭｯﾋﾟｭﾊﾟﾍﾟｯﾄﾄﾞﾋﾟｭｴｯｸﾞ

璃緒「んあー！ 」

シャーク「…………」

璃緒「りょ、凌牙！？ 」

Ⅳ「おやおや（笑）」

シャーク「何だ……これは……」

Ⅳ「忘れちまったのか凌牙！ お前の一番のファンの顔を！ 」

シャーク「フォオオオオオオ！！ ってそうじゃねぇ！ なんでてめぇが璃緒とヤッてんだよ！ 」

璃緒「凌牙……」

Ⅳ「悔しいでしょうねぇ（笑）」

シャーク「てめぇええええ！ 」

Ⅳ「暴力はいけません」

シャーク「くっ！ 」

璃緒「……」

Ⅳ「そうだ！ もし良かったら三人一緒にやりませんか？ 」

璃緒「！ トーマスさん！ 」

シャーク「！ Ⅳ！ しかし何故……？ 」

Ⅳ「おいおい、俺とお前の仲じゃねぇか」

シャーク「フォオオオオオオ！！ 」

オッオッオッオーバーレイ！

シャーク「とーますぅ……とーますぅ……」

璃緒「とーますさまぁ……とーますさまぁ……」

Ⅳ「君も俺のファンになったのかな？ 」

カイト「ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……」

カイト「……ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……」

カイト「ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ？ 」

カイト「……ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……」