京子「おーい!千鶴ぅー ちゅっちゅー!」
千鶴「…チッ うるせえ!」ドガッバギッバゴッ
京子「うぐぁっ… きょ、今日は積極的だね…」サーッ
千鶴「寄るんじゃねえ!」ドゴッバゴッ!バシン!
京子「うっ…く… がはっ! ちょ、ちょっと…さすがに痛いよ…」
千鶴「チッ」
京子「え…? 千鶴…?」
千鶴「寄るなよ」
京子「いってて…」
あかり「京子ちゃんどうしたの!? ほっぺた、腫れてるよ…?」
京子「なーに!ちょっと転んで顔打ったんだよ」
ちなつ「転んで顔を打つってどういう歩き方してたんですか…」
京子「ふぅ… ってて…」
あかり「そ、そんなに痛いの?」
京子「ううん 顔はそんなでもない」
ちなつ「顔は…?」
京子「あっ!いやいや!どこもなんともない!」
あかり「京子ちゃん…?」
京子「ふぅ… 制服汚れちゃったな…」
あかり「体操服は?」
京子「今日体育ないし、持ってきてないんだよね」
ちなつ「あの…例のパジャマなら押し入れに入ってますよ?」
京子「それもそっか… 着替えとこうかな…」
あかり「京子ちゃん… 本当にどうしたの? ま、まさかいじめられたの?」
京子「いやぁ、それはないって いじめられるタマに見える?」
ちなつ「見えなくはないです…」
京子「え?なに ちなつちゃん」
ちなつ「いいえなんでもないです」
京子「うっ…」
あかり「腕いたいの? 着替えるの手伝うよ?」
京子「わ、悪いねあかり…」
あかり「…はい、できた」
京子「ありがとう トゥメイトゥー」
ちなつ「そんなに重症なんですか…? ジョークだと思いました…」
京子「ジョークだって 気にしないで あと、結衣には言わないでね」
あかり「…わかったよぉ 心配するもんね…」
京子「そういうこと… 本当になんでもないから」
結衣「おつかれー」
あかり「あっ、おつかれさま結衣ちゃん」
ちなつ「きゃーん!結衣先輩今日もステキですぅ!」
結衣「あ、あはは… 京子おまえなんでそれ着てるんだ…?」
京子「ちょっとそこで転んじゃってね 制服が汚れた」
結衣「なにやってんだもう… 小学生か」
京子「へへー……」コロン
あかり「だ、大丈夫?」ボソボソ
京子「ごめ、ちょっときつい…」
結衣「なんだ?急に寝て… また潰されるトマトごっこ…? まぁ、いいけど ふふ」ゲシッ
京子「うっぐ……」
あかり「ちょ、ちょっと待って結衣ちゃん! 今日は違うの!」
結衣「……え、違うって?」ゲシゲシ
京子「ぷちっ…… いや…ゆ、結衣…やめ…うっ」
ちなつ「結衣先輩!ストップ!ストップです!!」
結衣「どうしたの皆で…」ピタッ
京子「…ぐっ……ふぅ…」
あかり「京子ちゃん、そろそろ本当のこと言ってよ…」
京子「…あかり… あかりにはバレちゃうか…」
結衣「…え なに?」
京子「じつは今日、千鶴の様子がおかしくてさ… キスしようとしたら殴られて蹴られて…」
結衣「いや… いつもどおりにしか聞こえないんだけど」
京子「いつもは1回だけじゃん? 今日は4回殴られて、2回蹴られた…」
結衣「た、確かに多いね… でもいくら千鶴でもそこまでは…」
ちなつ「たまたま機嫌が悪かったんじゃないですか…?」
京子「そうかな… なんか、今日は本気だった気がするよ… 本気で近寄るなって顔してた」
あかり「結衣ちゃん… どうにか、結衣ちゃんから理由とか聞けない?」
結衣「まぁ私は千鶴とは普通に話すし…大丈夫だと思うけど」
京子「結衣、たのむよ… なにか理由があるんだったら聞いといて…」
結衣「あ、あぁ… (珍しく本当に弱ってるな…)」
-生徒会室-
結衣「あのー 今いいかな」
綾乃「船見さん、なにか用事?」
結衣「あ、うん どちらかというと千歳に…」
千歳「うち? 船見さんが用事なんて珍しいなぁ? なにー?」
結衣「千鶴ってもう帰ったかな?」
千歳「ううん 今日はうちの仕事ないから一緒に帰る予定なんよ 正門前にいると思うで」
結衣「そうか! ありがとう」
千歳「いえいえー」
綾乃「千鶴さんに用事って尚更珍しいわね」
千歳「そういえば…そやね?」
結衣「おーい 千鶴!」
千鶴「船見さん… なに?」
結衣「あ、あのさ 千鶴が京子を嫌ってるのは分かってるんだけどさ」
千鶴「…?」
結衣「言いにくいんだけど… 今日、必要以上に殴ったりしなかった…?」
千鶴「あぁ… あまりにしつこいので 生活するのに多少問題があるくらいには」
結衣「……え? いや待って、そんなに色々したの…?」
千鶴「何回か殴って蹴りましたけど… せいぜい打撲くらいです」
結衣「その… ごめん、京子を本気で嫌いなのは分かったよ でも…暴力はやめてあげてくれないか?」
千鶴「それくらいしか効かないと判断しました 違いますか?」
結衣「……そうかもしれないけど、いきなり暴力はおかしいよ…」
千鶴「なら私にそれを頼むんじゃなくて、あいつに「寄るな」と伝えて」
結衣「………」
千歳「千鶴ー おまたせ!」
千鶴「あ、ねえさん」
綾乃「…なにか深刻な話なの? 船見さん、顔怖いわ…」
結衣「あぁ…いや なんでもないんだ」
千鶴「ねえさん 早く帰ろう きゅうりが漬きすぎちゃう」
千歳「あ、そやね? ほなまたね船見さーん」
結衣「あ、うん また明日」
結衣「……」ガラガラ
あかり「あ、結衣ちゃんおかえり」
結衣「…ただいま」
ちなつ「先輩いました?」
結衣「あ・・・うん ギリギリ話せたよ」
京子「そ、それで・・? なんて言ってた?」
結衣「とりあえず落ち込まないで聞いて 千鶴は京子のこと冗談じゃなく本気で嫌いらしい…」
京子「・・・そうなんだ」
ちなつ「大丈夫…ですか…?」
京子「薄々と気付いてたからね そっかぁ… そんなに嫌いか…ははは…」
あかり「京子ちゃん… あ、あの 落ち込まないで? あかりたちがいるよ!」
京子「ありがとう 明日ちゃんと謝ろう… それで金輪際近づくのやめる」
結衣「それでいいのか…? おまえのことだし、納得できないだろ」
京子「いいよ 本気で嫌われてるなら、近づいたってお互いにいいことないから」
-後日-
京子「千鶴!」
千鶴「チッ…なんだよ!」スッ
京子「ああ待って!! …今まで色々邪魔したりして、本当にごめん 今後千鶴には近づかないから 忘れて」
千鶴「あ…?」
京子「もし、たまたま学内で見つけてもお互いに無視しよう それじゃあ」
千鶴「え…?」
京子(これでいいんだ…)
千鶴「歳納…?」
京子「千鶴にちゃんと言ってきた」
結衣「そうか… じゃあ私も出来るだけ千鶴と話さないようにしないとな」
京子「なんで…?」
結衣「ほとんど京子と行動してるだろ? 一緒に行動中に会ったら気まずい」
京子「あ…ごめんね結衣…」
結衣「いいよ 別に 千歳経由で仲良くなっただけだから」
千歳「うん?うちがどうしたん?」
京子「千歳… あのさ 私これから千鶴に近づくのやめるから」
千歳「えっ なんでなん?」
京子「あれだけ嫌われてちゃ、さ… もう諦めが付いてきたって言うか」
結衣「京子、見せてあげなよ」サッ
京子「あ、ちょっと!」
千歳「え… ほ、包帯?しかも3か所も・・・! どうしたん!?」
結衣「千鶴にやられたんだって 本人も昨日やったって言ってたよ」
千歳「千鶴… ご、ごめんな歳納さん… まさかそこまでやっとったなんて… 今日しっかり言うとくから」
ツンデレ属暴力科の千鶴さん
千鶴「うるせぇ!」ドガッ
京子「プチッ」
千鶴「おら!」バギッ
京子「プチッ」
千鶴「寄るんじゃねぇ!」ゴスッ
京子「プチッ」
千鶴「鬱陶しい!」バゴッ
京子「プチッ」
千鶴「チッ!」バゴッ
京子「」
千鶴「オラ!」バシン
京子「」
千鶴「…」
千歳「千鶴ー ちょっとええ?」
千鶴「なに、ねえさん」
千歳「歳納さんに包帯を巻かせるほどの怪我させたらしいね? 3か所も」
千鶴「え… う、うん」
千歳「どういうつもりなん? うちは綾乃ちゃんと歳納さんについての妄想で生きてるのに…」
千鶴「その…ごめんなさい あまりに邪魔してくるから…」
千歳「なにが邪魔なん? かわええやん歳納さん あんなにスキンシップ取ってもらえるなんてうらやましいわ」
千鶴「ねえさんは歳納のこと好きなの?」
千歳「好きやで 変な意味はあらへんけど 友達としてな」
千鶴「う…うん……」
帰ってきたのか
俺の千鶴ちゃんは精々ダブルチョップまでしかしない筈・・・ッ
新たなコピペ誕生の瞬間であった
はやく「魅せて」くれよ
魅せてくれよ
京子が千鶴に拷問されて苦しんで死ぬSSまだー?
もうダメかもわからんな
遅い~
千歳にゃんにゃんが見れたら俺死んでもいいわ
すんません
用事があったのを完全に忘れていました
保守っててくれたので続けます
おかえり
ゆっくりとどうぞ
千歳「とにかく、この際やから別に仲良くせんでもええ でも暴力はやめなあかんよ?」
千鶴「はい… ごめんなさい」
千歳「うん まぁ、歳納さんももう千鶴に近づかないって決めたみたいやし…平気やね?」
千鶴「大丈夫… もう、しません」
千歳「はい、じゃあご飯たべよ? ちょっと漬きすぎやけど、おいしいでー」
千鶴「いただきます…」
-更に後日-
千歳「あ、歳納さん? 千鶴にはよく言っといたから… ホンマにごめんな?」
京子「いいの 嫌がってるのに私がベタベタしたのが悪かったんだよ…」
千歳「ホンマ…ええ子やね、歳納さん… 今日はアイスいくらでもおごるでー!」
京子「マジで!やったー!」
結衣「アイスで許したみたいに見えてむなしいな…」
京子「いやいや、本心で許していましたとも! というか、私が悪いんだって」
結衣「お前らしくないな 自分が悪いのをすぐ認めるなんて」
千歳「…代わりって言ったら変やけど、綾乃ちゃんにもっとベタベタしたってやー」
結衣「綾乃は千鶴とはタイプ違うし…ちょっと違うんじゃないか?」
京子「うん 千鶴は可愛がってあげたくなるタイプ」
結衣「…そ、そうかな」
結衣(あんなに簡単に自分が悪いって認めるなんて…本当に精神的に参ったんだな…)
結衣「……千鶴か…」イライラ
スタスタ…
千鶴「船見さん 歳納は…元気?」
結衣「千鶴… べ、別に関係ないだろ 京子がもう近付かないって言ったみたいだけど、千鶴も京子に近づくなよ?」
千鶴「そのつもり… ねえさんにも怒られた」
結衣「そう 京子に近づかないなら私にも極力近づかないで 気まずいから …じゃ」
千鶴「あ…」
結衣(少し分からせてやる… 綾乃も協力してくれるかな)
結衣「綾乃 あれ、千歳は?」
綾乃「先に生徒会室に行ったわ 千歳に用事?」
結衣「いや…ならちょうどいいよ 綾乃に少し話しておきたいことがある」
綾乃「改まって…? ええ、聞くわ」
結衣「千歳の妹の千鶴なんだけど… 京子と仲が悪いのは知ってるよね」
綾乃「ええ 歳納京子はしょっちゅうスキンシップ取ろうとしてるけど」
結衣「実はそれにイラついた千鶴が京子をボコボコにしたんだよ… まだ見てないでしょ?」
綾乃「え! …で、でも別に変ったところは… いえ、顔が腫れてた…?」
結衣「さすが、よく見てるね 顔は腫れてるし腕と足は3か所打撲してる」
綾乃「うそ…? 千鶴さんが、そこまでしたの…?」
結衣「なんなら実際に京子の右腕とか見せてもらうといいよ」
綾乃「え、ええ…わかったわ」
綾乃「と、としのーきょーこぉ! う、上着を脱ぎなさい!///」
京子「えっ」
結衣「あのさ、袖まくれば見えるから…」
綾乃「あっ!!/// そ、袖をまくりなさいっ!」
京子「なんだよ… あんまり見せたくないんだけど」
結衣「いいから」バッ
綾乃「ほ、包帯… そんなに重症なの…?」
京子「大したことないって…でも紫になってるから 見られたくない」
綾乃「強がって… 痛いなら痛いっていいなさいよ」
結衣「これやったの千鶴なんだよ… どう思った?」
綾乃「やりすぎだとは思うわ… 怒りと怖さが混ざった感じ」
結衣「……でしょ?」
おい千鶴ちゃんが悪者だなんて許さないおい
結衣「京子はもう千鶴には近づかないし、千鶴も京子には近づかない だから私も寄らないことにしたんだけど」
綾乃「まぁ… その方がいいでしょうね そんな酷いケガさせられて仲良くなんて出来ないでしょうし」
結衣「でさ 京子が可哀そうだと思うなら 綾乃も千鶴と話すのやめよう」
京子「ちょ、ちょっと結衣」
綾乃「え…なんで…?」
結衣「だってさ 京子が仲良くしたくて何度も何度もスキンシップ取ろうとしたのに全部殴るか蹴るかで返したんだよ?」
綾乃「それは…まぁ見てたけど」
結衣「だからやり返したいんだよ…倍以上で 別に無視しなくてもいい 不自然じゃない程度に」
結衣さん過保護ですね
綾乃「…正直、乗り気はしないわ でも歳納京子が…そこまでやられちゃったなら… 千歳には悪いけど」
結衣「協力してくれる?」
綾乃「ええ、まぁ… 少しだけよ? 千鶴さんが反省したら普通に接する それでいい?」
結衣「ありがとう それでいいよ 助かる」
京子「ゆ、結衣…? 何しようとしてる…?」
結衣「なんでもないよ 京子は千鶴を忘れていつもどおりにすごすんだ いいね」
京子「なに…? 無視するとか不自然じゃない程度にやり返すとか…」
結衣「いいから京子は気にするな 私がどうにかする」
綾乃「はぁ…嫌な話きいちゃったわ…」
千歳「ん~?どしたん?」
綾乃「千鶴さん 歳納京子 ケガ 千歳、これで分かる?」
千歳「あぁ… 聞いてもうた…?」
綾乃「ええ 千鶴さん、ケガさせたことについてはどうなの? 反省してる?」
千歳「強く注意はしたんやけど… まだ分からないなぁ」
綾乃「本人を見ないとなんとも言えないけど… 注意したなら様子を見るしかないわね」
千歳「ん?なんで綾乃ちゃんが様子見るん?」
綾乃「あ、いえ… 歳納京子にあれ以上ケガをされたくないからよ…」
千歳「ええなぁ…」ダラー
綾乃「…鼻血出てるわよ 千歳は、千鶴さんと普通に接してる?」
千歳「そら、家族やし… 普通やね?」
綾乃「そう… (なら少しくらい、大丈夫かしら) 」
結衣「京子、部室いくぞ」
京子「うん …なんで腕つかむの」
結衣「寄り道しないようにだよ まっすぐ行くよ」
京子「結衣… 心配しなくてもまっすぐ行くって」
結衣「念のためだよ」
京子「なんか結衣、変だよ? 私がケガしてから…?」
結衣「お前がケガしたからだろ…?」
京子「そんなに心配?」
結衣「…心配してないわけでもない」
京子「そっか ありがとう結衣 でももう大丈夫だよ 千鶴には近づかないんだ」
結衣「…うん もし見かけたらいいなよ」
京子「大丈夫だってば…」
綾乃(教室にお弁当箱わすれた…カギしめられる前に回収しないと)
綾乃「…あ」ピタッ
千鶴「…杉浦さん ねえさんと一緒じゃないんですね」
綾乃「いつも一緒にいるわけじゃないから… い、いま忙しいの それじゃあね」スタスタ
千鶴「え… あ、はい」
綾乃(ふ、不自然すぎたかしら…)
千鶴「………」シュン
千鶴「………」ジュン
綾乃「……」スタスタ
京子「あ、綾乃 どこいくの?」
綾乃「…教室 お弁当箱忘れたから取りにね」
京子「そっか …どうかしたの? なんか暗いよ」
綾乃「なんでもないわよ… あ…体育館側から回った方がいいわ」
京子「え、なんで?」
結衣「そういうことか ありがとう」
綾乃「いえ… その、気をつけて いろいろ」
京子「え?気を付ける?」
結衣「忠告は素直に受けた方がいいんだよ ほら行くよ」
綾乃(船見さん、あなたに言ったのよ…)
ちっちゃい時の結衣に戻ちゃったのかな
京子「ふぃー 謎の遠回りで無駄に疲れたよ!」
結衣「悪かったよ… 遠回りな気分だったんだ」
ちなつ「私も結衣先輩と遠回りしたいです!」
あかり「よ、よくわからないよぉ… それより京子ちゃん、ケガ大丈夫?」
京子「だから平気だって言ってるだろー? 聞かれすぎて逆に意識して痛くなってきた」
あかり「あっ!ご、ごめんね!」
ちなつ「それにしても京子先輩、よくそこまでやられたのに明るく振る舞えますね… そこは、評価します…」
京子「ちなつちゃんに評価してもらっちゃったー」
結衣「いや…後輩に評価されて喜ぶなよ…」
京子「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」イエキ
俺
S
席
あ
最
そ
?
>>159
イエキ
-更に後日-
結衣「…おはよう」
千歳「おはよー船見さん、歳納さん」
京子「千歳は朝からおばーちゃんだなぁ…」
千歳「んー? おばーちゃん?」
結衣「さすがにおばーちゃんは失礼だよ…」
千歳「ええんよ~ …それより、昨日千鶴が元気なかったんやけど… 歳納さんのことについて反省しとるんかな?」
結衣「元々活発な方じゃなさそうだから、分からないけど… 反省してるならいいことだと思うよ」
千歳「そうやけど… なんか、まるで友達ほとんどから無視されて何でか分からなくて途方に暮れてるって感じやったんよ」
綾乃(ぴ、ピンポイントすぎる… さすが双子ってところかしら)
結衣「へ、へぇえー…そうなんだ」
京子「結衣? なに焦ってんの?」
結衣「え、別に?」
千歳「……なんてな? 冗談やでー」
結衣(まさか…気づいてる…?)
綾乃「ま、まぁ千鶴さんも反省してるみたいだし! 歳納京子さえ良ければ許してあげたら!?」
京子「だから私は別に最初から怒ってはいないよ」
結衣「……」
千歳「どしたん?船見さん、急に黙って・・・」
④
結衣「千歳、気づいてるんだろ…」
千歳「んー?なにがー?」
結衣「……綾乃と私が… 千鶴をできるだけ無視してることだよ」
千歳「…うん、知っとったよ 昨日みてもうたもん」
綾乃「ぅえっ!」
千歳「綾乃ちゃんは頼まれたら断れない質やし、船見さんは本当に歳納さんのこと想ってるから仕方ないなって思ってたんよ」
京子「ゆ、結衣が…昨日言ってたこと…?」
結衣「そうだよ 私は千鶴が憎くて仕方ない 京子にケガ…ケガさせたんだぞ! ホントは私が思いっきり殴って同じケガさせてやりたいよ!」
千歳「……すればよかったやん」
結衣「え…?」
千歳「そんな周りを巻き込んで無視するくらいなら、普通にやり返せばええやん!!」
おそい
ご飯かなお風呂かなそれとも....
/
わ あ \
ん か )――……― 、
わ り / > 、
ん く ( {三>
だ \二^ヽ . / <;;;>\―''\
| )三.} } / 人,,イ_|__\
! /ミニソ !二コ~ | |\:.:.:.:.:\|
\ く /|:.:.:.:.乂_ノ:):.:|:.:.:.\:.|
/三三へ_> /|:.:.:.!:.:.:.::|:.:.:.:.:.:/ート:.:.:.:.:r}
i三三/ .イ:.:.:.ヤ丁~Vヽ:.:.:./ >=ミv:.:.:.:|ム
.三三{ .イ:.|:.:.:.:i|≫≠ミ 人/ ハノ;;}〉:.:.:.:!三!
.三三{ ./:.:|:.:|:.:.:.:.|Λノ;;;,}` 弋ソ }:|ハ|三}
.三三{ .7.:.:.:.:.ト、:.:.:|! 乂.ソ ,,, |:.:.:|ノニノ
ハ三ハ |ミ:.|:. !:.ヽ:.:\ ,,, _ ' .ィ'|:.:.:!リ
く >リヽ\:.\:.:フ ( ノ ィ<ノ:ノ|
Y^ィ^t\:.:.:\:.ヽ≧==≦ヲ /ヽ
ヘ| / //)-.…\ヽ >厶 ' r-、r-、
/三ニヽ / /○ \ \/i三i}
./三三三)ニ) / | | \ ⊂/三三}
ほしゅ
まだ~?
,! \
,!\ ! \ まだかよ…
i \ l \,,..__
,i′ ,\___,,--―l \::゙'冖ーi、、
i :;\::::::::::..l `'‐、、
/__,..;:r---―-、,..__. ,;'il:;} .;:::`L__
,.:f''""゙゙゙´ 、 ̄ヽ,// ...::::::l;;;:;;::::
_/ ...... 、 \//、 ::::::::リ;;:::::::::....
// ......:;::::::::::::. ヽ、\ ゙ヽ ヘ ● ....:::::::::i';;;;::::::::::::
;;/ ::::::::::::;;;;;ノ ̄\:: 〉 〉゙'、 `ヽ_ノ ......:::::::.;;;:ノ:;;;:::::::::::::
/ ..::::、__;;ノ;;;`ヽ_/: / /⌒)メ、_ノ/ .....:::::;;;/;;;:::::;;:::::::::
..:::イ;;.ヽ::;;;;;;;;;(__ノ /'"..:::::::::::::/ ...............:::::::::::;;;,;ノ;;::::::::::::::::
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(~)
. γ´⌒`ヽ
. ___ {i:i:i:i:i:i:i:i:} あたためますか?
|[\_498]|\ ( ´・ω・)
|___l./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■/| lヽ,,lヽ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. | (ω・ ) おながい
| .|. | し i します
|__________|./ しーJ
. ___
|[\_498]|\ (~)
| ̄ ̄ ̄| | γ´⌒`ヽ
|___l./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■/| {i:i:i:i:i:i:i:i:}lヽ,,lヽ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. | ( ´-ω)ω- )
| .|. | (:::::::`つ⊂´ i
|__________|./ し─J.し─J
(⌒`)
(~) ( )
γ´⌒`ヽ __( )
{i:i:i:i:i:i:i:i:} |;;lヽ::/ コポコポ
( ´・ω・) .|;;| □o
(:::::::::::::) .i===i=i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
(~) コーヒー飲む?
γ´⌒`ヽ __
{i:i:i:i:i:i:i:i:} |;;lヽ::/
( ´・ω・`)∫ |;;| □o
(:::::::::つc□ .i===i=i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
俺は>>1を信じるぜ…!
無性に続きが気になるんだが…
かくいう私も京鶴派でね
まあ、俺は京綾命なんだけどね
綾歳もいい
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ
京子が「ゴメンナサイ....ゴメンナサイ....ゴメンナサイ..ゴメンナサイ....ゴメンナサイ....」って呟きながらトマトを延々潰し続けるSSとかどうよ?
千鶴ちゃんはあんな腹黒はどうでもいいってことさ
京鶴はいらないので京子がひたすら千鶴に嬲られるSSがみたい
無論そこには愛などなく、純然たる憎しみから生まれた暴力であるとよい
マジで逃げたのかよ…
京子「結衣…もうこんなことやめてよ…」
結衣「…!!私は京子の事を思ってやってるんだぞ!?ふざけるな!」ドカッ
京子「う゛っ…お腹痛いよー…」
結衣「あっ…!私…千鶴とおんなじ事しちゃった…!ごめん…ごめんね京子…」ダキッ
みたいな結衣がDVを繰り返すいつぞやのドラマみたいなの見たい
千鶴ちゅっちゅちゅ~
結衣「ち、千歳…」
千歳「船見さんの気持ちもわかる。けど…家族がそんな扱いを受けてるなんてうちには耐えられへんよ!!」
結衣「…」
綾乃「ま、まあ…千歳、落ち着いて…」
京子「そ、そうだよ!まあ…確かに結衣も私のためにやってくれたのはありがたいけど…やりすぎたかもしれない」
結衣「っ!」
結衣「…くっ!」スタタタタ
京子「あっ!結衣!」
こんなんでどうじゃろうか
一応オチまで構想できたから代筆していい?
あっ、>>263がやってくれるの?
急に単発が沸く時間は....まだだな
そこがチャンスじゃなイカ?
>>264
オチまで考えてるんならどうぞどうぞ
完結させろよ!
>>270いないのか
自分はいいからやるならやってくれい
>>177から
結衣「……そうか。千歳がそう言うなら、そうさせてもらうよ」
京子「えっ……」
千歳「そうやって正々堂々とぶつかってくれた方が私としても気持ちええわ」
京子「ちょ、ちょっと、千歳も……」
結衣「じゃあ千歳。千鶴に明日の放課後、体育館裏まで来てくれるよう言っておいてくれないか?」
千歳「ええで」
綾乃「す、少し物騒な話になってきてないかしら?」
千歳「物騒やけど、千鶴が陰湿ないじめの対象になるぐらいなら、そっちの方がええわ」
結衣「……今のうちに謝っておくよ。ごめんね、千歳」
千歳「……なんのつもりや?」
結衣「……なんでもない。また、明日」
そう言って、結衣は生徒会室を飛び出していった。
久方ぶりに、結衣の言動に鳥肌が立った。
こうなった結衣は、親友の私ですらどうにもできないんだ。だから――
なんかリレー小説みたいになってきたな…
あかりがアッカリーンしてればそれでええ
翌日――
千鶴「あ、杉浦さん……」
綾乃「……(まだこれ、続けるのかしら……)」
千鶴「あっ……」
千鶴(どうしてこうなったのかは分かる……人望の差だ。私の自業自得だろう。でも、それなら尚更……)
京子「……」
千鶴「……」
京子「あの……千鶴……いいかな?」
千鶴「……無視はどうした?」
京子「ひッ……ごめ、ごめんね……」
千鶴「……チッ」
京子「……そ、それでさ……今日、体育館裏に呼ばれてない?」
千鶴「……なんで知ってんだ?」
京子「そりゃあ……」
千鶴「――!? お前っ――」
千鶴「全部お前の差金だな!? 数少ない友人に無視されるのもお前のせい、今日体育館裏に呼ばれたのだってどうせみんなで私をリンチに――」
京子「ち、違う! 違うって!」
千鶴「違う!? 何が違うっていうんだ!?」
京子「だから、体育館裏のことについて話にきたんだって!」
千鶴「来なきゃどうこうするとでも言いにきたのか!?」
京子「違う! 行かないでくれって言いに来たんだ! 行ったら、本当に危ない!」
千鶴「……慈悲をかけているつもりか?」
京子「そんなんじゃないって! 私は、私のせいで誰かが傷付くのは嫌なんだ!」
千鶴「私を無視するよう仕向けておいてよく言う」
京子「私じゃない! 止められなかった私にも、非はあるけど……。私だって本当は千鶴と仲良くしたいんだ!」
千鶴「!?」
キ
千鶴は不器用やなー
千鶴「……」
京子「千鶴……?」
千鶴「……女子トイレ、着いて来い」
京子「? うん……」
ID変わる前に鳥残しておきます
私達がトイレに着くと、ちょうど予鈴が鳴り渡った。
朝のホームルームが始まったのだ。
京子「……ホームルーム、サボっちゃったね」
千鶴「……そうだな」
京子「どうして、女子トイレに?」
千鶴「……お前、私と仲良くしたいって言ったよな?」
京子「うん、そうだけど……」
千鶴「……今までお前が私にしつこく付き纏ってきたのは、お前が友人の前でお調子者を演じるためだと思ってた」
京子「……確かに、演じているところもあるよ」
千鶴「……でも、お前が私に言った『仲良くしたい』。それは――」
京子「それは本当……本当の気持ちだよ! 演技じゃなくて、私は本当に千鶴と仲良くしたいんだ!」
千鶴「……分かった」
京子「千鶴!」
あかり「行け!ファンネル達!」
千鶴「分かったよ。お前、私が思っていた以上に反吐が出る」
京子「……へっ?」
千鶴「結局お前は優越感に浸りたいんだな。誰とでも……私のような人を寄せ付けない根暗とも仲良くして、それで『私は誰にでも平等!』『私はみんなと仲良し!』と優越感に浸っている」
京子「そんなこと……」
千鶴「そんな姿勢でいれば、まあ大方の人間とは仲良くできる……だけど、私のようなタイプの人間の場合そうは行かない」
千鶴「そこで初めて、多くのお前のような輩は『虐め』に踏み切るんだ」
京子「わ、私は千鶴をいじめたりなんか――」
千鶴「でもお前は違う。もっと強欲だ。なんとしてでも私を陥落させたいと考えたんだ。だからそのまま私を虐めたりはしない」
千鶴「『虐め』を活用するんだ。誰かが私を虐めるよう仕向けて、精神的に疲弊しきった私に『仲良くしよう』と手を差し伸べる」
京子「そ、そんな……」
千鶴「いやー、流石学年一位。反吐が出るほど狡猾だな。こンの――」
京子「ち、千鶴……」
千鶴「偽善者が!!」
そう言って、千鶴の拳が私の腹を壁に叩き付けた。
今までで一番重くて、痛くて、苦しくて。息が――
暴力は...いけない...
落ち込むな、また次があるさ
ここから持ち直すのはもう無理だ
京子「かハッ……ゴホッ……」
千鶴「そう言えばお前、『どうして女子トイレに?』だとか聞いてきたよな」
京子「ガッ……ガハッ……」
千鶴「お前も大概狡猾だが、私にだって考える脳ぐらいある。時計を見て、ホームルームが始まる時間にここに誘導したんだよ」
京子「カハッ……うぇ……」
千鶴「ここなら、何をしても目立たないもんなあ!」
千鶴の蹴りが私のじんじんと痛む腹に突き刺さった。
ぼと、ぼと、ぼと。
喉奥が焼け、舌を酸味が支配し、胃の内容物が辺りに飛散した。
痛い、苦しい、惨め――涙が頬を伝う。
こんなはずじゃ――
千鶴「泣いて済むと思ってるのか?」
泣き濡れた私の頬は、すぐさま紅色に染まった。
痛覚と聴覚とが、歯の何本か抜け落ちるのを教えてくれた。
京子「がッ……がハッ……ゴホッ……」
咳き込めば、赤い涎が飛ぶ。
最早は内臓から込みあげた鮮血なのか、口から飛んだ血飛沫なのか分からない。
私は、本能的に死を悟った。
京子「やめ゙……だずげ……」
千鶴「私はお前に虐められても、そんな弱音は吐かなかった」
容赦なく下腹部を蹴り上げられる。
千鶴は女性。女の人体構造についてはもちろん知っているはずだ。
だから下腹部を傷付けることが何を意味するかも知っている。
女性が、女性を破壊しようと――そんな次元の憎しみを、千鶴は内に燃やしているのだ。
その憎悪を言葉でどうこうできようはずがない。
何より血潮に圧迫された喉奥が明朗な発音を許さない。
ダメだ。這いつくばって、逃げるしか――
千鶴「そんな体勢で逃げられるとでも思ったのか?」
脚部に何かが触れたと思えば――グキリと異様な音がした。
こんな文章を書けるやつにはどんな壮絶な過去があるのかと思ってしまう
京子「~~~~~~!? グガァアアアア!! アァァァアアアアア!!」
喉奥が圧迫されているのに、私自身の耳を劈く程の叫びが私自身から発せられた。
痛いよ。痛いよ。助けてよ。助けてください。
京子「だずげ……ゆ゙い゙……」
千鶴「また友達自慢の優越感ゲームか? このッ……!!」
謂れ無き言いがかりと共に、もう一方の脚もあらぬ方向に折れ曲がった。
京子「ああああああぁぁぁぁああああああ!!」
千鶴「腹を殴っていたときはせっかく静かだったのに……煩いな」
そう言って、再度拳が腹に飛び、呼吸が圧迫された。
たまらず、激痛に襲われた腹部を抑えて縮こまってしまう。
京子「くフッ……カハッ……」
千鶴「それでいい。私は煩いのは好きじゃないんだ」
さっそうと結衣が駆けつけて京子救出、千鶴と肉弾戦に
紙一重で辛くも千鶴の勝利、しかし千鶴もかなり重傷を負う
そこへ千夏がやってきて・・・っていうバトル希望
>>385
結衣が刃物で一突きして千鶴死亡じゃね?www
そしてまさかの千歳覚醒・・・はないか
千鶴「……そうだ」
京子「かハッ……はぁっ……はぁっ……」
千鶴「私は姉さんと杉浦さんに将来的には一緒になってもらいたいと考えている」
京子「ぐぅ……うぅ……」
千鶴「でも、残念ながら杉浦さんの想い人は、姉さんの他にいるんだ」
京子「……?」
千鶴「お前、邪魔だから……女として終わってくれない?」
その一言を聞いて、これから私が何をされるのか予見して――身の毛がよだった。
京子「ひぃ……い゙ぃ……ゆ゙い゙ぃ……」
脚の利かぬ私は、手を懸命に動かしてその場を逃れようとする。
やめてくれ。それだけはやめて。やめてください。
京子「や゙め゙で……」
千鶴「そうだな……」
言葉が通じるなどと――一抹の期待を抱いた私が、ばかだった。
千鶴「やめるメリットがない」
お前の
憎しみを生むもの...憎しみを育てる血を吐き出せ!
>>389
その展開いいな
千歳覚醒して、結衣を殴り倒して
息の根を止める直前に千夏登場、怒りで覚醒
千歳×千夏の最終バトルへ発展
そこにイジメイケナインジャーが乱入して・・・
256 ・ 257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/09/23(金) 23:04:32.03 ID:r/5i+Qt50 (9)
京鶴はいらないので京子がひたすら千鶴に嬲られるSSがみたい
無論そこには愛などなく、純然たる憎しみから生まれた暴力であるとよい
端から期待するのが間違いだったのか
千鶴は淡々とワンピース構造のスカートを捲り上げる。
必死に私が腿を動かせど、次の瞬間には激痛が抵抗を沈静化させる。
千鶴「姉さんと比べると……あまりにも安っぽい下着だな」
京子「……や゙め゙で……ぐだざい゙……」
千鶴はそんな私の言葉を懇願を黙殺し、粛々と下着を脱ぎ降ろさせるのであった。
千鶴「……中学二年にもなって無毛か。精神だけじゃなくて身体もガキだな」
京子「……ゆ゙い゙ぃ……」
千鶴「さて」
千鶴がそう前置くと、私の局部に硬質な何かが触れ――
京子「……!? い、いだぁあああ!! いだいいだいぃいいいいい!! いだいよぉおおおおおおお!!」
私の女性を、引き裂くようにこじ開けてきた。
千鶴「男性器の太さから考えると……やはりいきなり拳は厳しいのか」
拳? 拳なんか入るわけがない。そんなの、女である千鶴もよく知っているはずだ。それなのに――
京子「やめでぇええええぇえええ!! 入らないぃいいいいいいいい!! 入らないっでええええええええ!!」
千鶴「入るか入らないかは物理法則が決める」
京子が覚醒して千鶴をボコボコにする展開希望
>>263
最後の希望だったか
そう言って千鶴は延々と拳を押し入れる。
京子「ぎぃいいいいいいいいいいいい!! ひだぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!」
千鶴「あまり腕を締め付けるな。少し痛いぞ」
京子「いだいいだいいだいいいいいいいいいいいいいい!!」
千鶴「チッ……聞いてるのか!?」
そう言って、女性器を引き千切る激痛に悶える私の腿を、無常にも踏み付ける。
京子「あぁぁあああああぁぁあぁああああああああああああ!!」
痛い。何もかもが痛い。
身体のあちこちが痛み、身体の最も敏感な部位に激痛が走り、心が耐え難い苦痛を訴える。
京子「だずげでぇええええええええええ! だずげでゆ゙い゙ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!」
最早私は、奇跡に頼るしかないのだ。
ここは細かく描写しなくていいから早く
QB「絶望するのはまだ早いよ」
京子(・・・・・あれは?)
QB「僕と契約して魔法少女になってよ♪」
京子(私がミラクルンに・・・・?)
QB「こんなところで死にたくはないだろう?君には魔法少女となる資格がある。さあ言ってごらん、君の願いを」
京子「・・・・あ゛・・・あ゛ぐぅっ・・・・」
QB「OK。その程度わけないさ。じゃあ君を>>177からやり直させてあげるよ」
京子「あれ・・・・、私・・・・・。さっきまでのは夢だったのかな・・・・」
い、いける、まだハッピーエンドにいけるはず!
河原で殴り合った不良が「お前なかなかやるじゃねぇ」「へっ、お前もな」と何故か親友になる理論を適用すれば・・・
千鶴「チッ、煩いな……。とっとと終わらせよう」
千鶴の言葉と共に、局部に押し入る腕の動きが止まった……と――
京子「ひっ……ぎあぁぁああぁあぁあああああああ!! じぬぅぅぅぅうううううううううううううう!!」」
一旦の間をおいて、私の内性器は引き裂かれた。
肉の裂ける音、収縮を停止し断裂する筋肉、飛び散る血の感触――
その全てを、あらゆる感覚器官で確認した。
叫びが止まらない。心の叫びだ。
心がまさに女性としての『死』を認識したのだ。
知覚にフェーズが以降する前に、心が感じた死を、私の声が訴える。
京子「あぁぁああああああああああああああああああ!! いやぁぁぁあああああああああああああああ!!」
千鶴「……こんなものか」
千鶴の腕が引き抜かれ、血の滴る音がした。
京子「うぁ……あぁ……ゆいぃ……」
千鶴「……」
千鶴が言葉を止める。今更私を哀れんだのだろうか……。
京子「うぅ……うぅぅ……」
千鶴「……裂傷だけじゃ、手術で完治するかもしれない」
裂傷……“だけ”?
千鶴「ちょうどいい。西垣先生にもらった“アレ”がある」
グロいよぅ・・・
俺「ふんっ」
千鶴「ウッ…」ドサ
京子「…?」
俺「大丈夫か?」
京子「ポッ///」
愛の無い暴力はただの破壊だ
破壊する…
ただ破壊する…
そんな行いをする今の流れを…この俺が駆逐する!
つうわけで京鶴スレ立ててくる、立つかな…
立たなかった、ごめんね(テヘペロ-
>>453
期待していいんだな(´;ω;`)
orz
>>455
代行してやるから題名を言え
あーインスピレーシオン湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
そう言う千鶴がポケットに手を突っ込んで取り出したものを、恐る恐る視認する。
……神は、私を見放したのだと。そのとき悟った。
千鶴「このダイナマイトで子宮ごと吹き飛ばそう」
京子「ぃゃ……やめて……」
千鶴「ここまでやった私が、ここでやめても何も得しないだろう?」
京子「いや……いやだ……」
千鶴「どうせ少年院行きなんだ。姉さんのためにできることはしておきたい」
狂ってる。このヒトに、良心なんて欠片もないんだ。
目的を完遂する――そのことしか頭にないんだ。それが千鶴――
千鶴「早くやってしまおう」
私の裂けきった女性器にダイナマイトを挿し入れる。
京子「いだぁ……やめでぇ……」
千鶴「これからもっと痛いんだ、我慢しろ」
>>462
君もか、自分もけいおん界隈で割と有名なSS書き手なんだ
是非とも君の実力を「魅せて」欲しい
京子「千鶴ちゅっちゅー!」千歳「あらあら」
京子「千鶴ちゅっちゅー!」千歳「あらあら」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316797058/)
>>466
いいでしょう
フフ、私もけいおん界隈では「かずにゃん」(かずにゃん)と言われたこともある男(フィメール)
期待には応えてあげましょう
カチャッ、カチャッと音がしたかと思うと、下半身に熱を感じた。
ライターに火が灯ったのだ。
抵抗しようにも、断裂した筋肉と下半身を迸る激痛がそれを許さない。
いやだ、いやだ、いやだよ。
こんなのいやだ、こんなのひどい。
なんで、なんでわたしが。
わたしはただ、千鶴と仲良くしたかったのに。
京子「やだ……もうい゙や゙だぁぁああああああああああああああああああああああ!!」
千鶴「……耳障り」
その言葉と共に、導火線に火が灯り……カッと視界が眩い白い包まれたかと思うと――
痛みが、私の意識を暗転させた。
薄れ行く視界の一端に、薄桃色の肉襞を見て……しっかりと絶望を認識したまま、私の意識は暗がりへと覆われたのだ――
暗黒の世界へ戻れーーーーー!!!
そうだな
苛め系は欝になるから、乗っ取って別方向で無理矢理終わらせたこともよくある
あれから、いくらか経って――
私はぼうっと真っ白な天井を見つめている。
診察結果を聞いた結衣は、それでも私が好きだと……それでも私を愛してると……両親の見ている眼の前で、愛の告白をしてきた。
その時は、嬉しいやら気恥ずかしいやら……きっとそんな風に感じている自分を装って、「ありがとう」だなんて返したけど――
でもね、結衣。
ごめんね。その想いは受け取れないや。
私も結衣は好き。結衣のことを愛してる。
だけど、何より私は結衣に幸せになって欲しい。
結衣が、心から幸せだと思える人生を歩んで欲しいんだ。
結衣には私の介護なんかに自分の人生を費やして欲しくない。
子供が産めない女の子のために、愛を尽くして欲しくない。
だから、私と結衣の物語はここでおしまい。
結衣、どうか幸せでいてね。これから先、私は結衣の幸せを守ることはできないけれど……それでもどうか、幸せでいてね。
だって、私はいまから――
おしまい
「マジキチ」「グロは勘弁」「胸糞」などと言いながらもここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございます。
そんな世情を気にしつつ、何も言わずにひっそりとリョナニーに勤しんでいらっしゃった皆様、ありがとうございます。
今回の乗っ取りにあたって意識したことは、
「京鶴をミスリードさせながら、いかにして1レスで皆を絶望の淵に叩きこむか」
「リョナラーにとっていかに抜ける陵辱シーンを描写するか」
の二点でした。
ですから、皆様、乗っ取った後に地の文の三人称が京子視点に変わったことなど、些か不自然に感じられた点などあったかと思いますが、
その多くは上記の目的を達成するためのものですので、どうかご容赦いただければと思います。
僕は百合も純愛もリョナもいけるクチなので、今後どういったタイプのSSを書くか断言はできませんが、ゆるゆりのSSを執筆する機会があったら、お付き合いいただければ幸いです。
それでは皆様、長い間お付き合いいただき、本当にありがとうございました!
二度と出てくんなと言いたい
ヒュゥゥゥ...
京子「うぅ、この季節、流石に屋上だと冷えるな・・・」ブルブル
京子「まぁ、いっか、私はこれからリアル人生オワタゲームだし」
京子「結衣が私の後を追わなきゃいいんだけどな…それに、千鶴…」
京子「…ははっ」
京子「あそこまでされて、未だにどうやったら仲良くなれたんだろ…、とか」
京子「考えてる私は確かに偽善者かもなー」
京子「救えないね」テクテクテク
京子「…まぁ、救われもしないけど」ガシッ
京子「うーん、柵高いな」
京子「気合いで登るか、ヨイショ…っと」スルスル
あかり「ジサツイケナインジャー!」ガラッ!!
>子供が産めない女の子のために、愛を尽くして欲しくない。
いや女の子同士だしどっちにしろ
>>507
iPS細胞というので同性の間でも(ry
京子「あ、あかり!?」ビクッ
あかり「ジサツイケナインジャー!」
京子「いや二回言わなくてもいいよ…びっくりしてマジで落ち掛けた…」
あかり「ご、ごめん、京子ちゃんを引き止めようとしてて…」アセアセ
京子「あかり…」
京子「気持ちは嬉しいけど、私は、もう…」
あかり「大丈夫だよ!」
京子「…」
爆竹は時代が違うと思ったので、せっかくゆるゆりということで西垣先生の大好きな爆発を活用させてもらったのですが……
もう少し熟考すべきでしたね
あかり「あかりがついてるもん!」
京子「…」プチッ
京子「あかりに何がわかるんだ!!!!私はもう!!!!!!お母さんにもなれない体になっちゃったんだぞ!!!!!!!!!!」
あかり「うん。知ってるよ」
京子「えっ」
あかり「だからあかりが治しに来たんだよ」
京子「なにそれこわい」
リョナグロもたまにはいいよね
>>514
遅ればせながら乙です
あと勝手に続き書いてるんですけど
このままやって構いませんか?
>>519
あっ、楽しく読んでるんで続けろください
あかり「ついに・・・」
あかり「ついに、コレを使うの時が来たみたいだね」スチャ
京子「この流れで言うことじゃないけど、やっぱり着脱式だったんだな…」
あかり「京子ちゃん」
京子「な、なんだよ」
あかり「あかりの秘密、少し聞いてくれるかな?」
京子「ヤダね。今更聞きたいことなんて何一つ」
(回想中)
あかね『なにか一つ業を背負う』ドォン
あかね『私なら《二重苦の恋》、あかりなら《存在空気》』
あかね『そういった呪いの代償と引き換えに、私達赤座家は代々』
あかね『奇跡執行の権限を得ているわ』
あかね『奇跡なんていっても一回きり、しかも発動後の業はより濃さを増して、永遠に体を蝕むわ』
あかね『それが赤座家に代々伝わるミラクルよ』
あかね『物騒なものでしょ?』
あかね『…』
あかね『それでもあかりが使うなら…、ホントは使って欲しくないけど』
あかね『あかりがどうしても叶えたい願いがあるっていうなら』
あかね『生涯一度、よく考えて、考えに考えを重ねた先に、結論しなさい』
あかね『いい? 手順は一回しか教えるつもりは無いわよ?』
あかね『奇跡執行の、唯一の手段』
あかね『それは――』
あかり「二対一体のおだんごを媒介として奇跡を願うんだよ」
京子「断ったのに無理矢理語ってきた…」
京子「どこの局で放映してる深夜アニメの設定だよ…」
あかり「嘘じゃないよー。京子ちゃんを助けるにはホントにこれしかないんだからね」
京子「えぇっと…、ちょっとまって、今から話整理するから」
あかり「え、だから、あかりのおだんごを生け贄みたいにし」
京子「ちょっと黙ってて、今理解してるから」
あかり「」
京子「つまり、あかりのおだんごを犠牲にすることで、摩訶不思議超ご都合主義的ハッピーがおきて」
京子「私の怪我が治る!」パァァ
あかり「やったね京子ちゃん!」カゾクハフエナイヨ
京子「でも…」
京子「お団子が消えたあかりは空気が加速して……っておい!」ガバッ
あかり「?」
京子「その話だとあかりが空気なのって、所謂呪いのせいなんだろ?」
京子「だったら、今より空気になっちゃったら、あかり・・・!」
あかり「そうだね。多分、誰も私を認識できなくなっちゃうと思うな」テヘッ
京子「じゃあ…ダメじゃん。できないよ。私、友達をそんな目に合わしたくない」
あかり「…」
京子「あかりは空気だけど、ほんとに空気になったら、イジられないじゃん」
京子「だから――」ザッ
あかり「サヨナラを言うのはあかりの方だよだよ」
京子「えっ…」
あかり「別に奇跡なんていつでも起こせるんだもん」
あかり「なんだったら、京子ちゃんが飛び降りてからでもね」
あかり「でも、そうなる前に京子ちゃんに会いに来たのは」
あかり「私の最後の言葉を聞いて欲しいから…」スチャッ
京子「お、おいバカ、やめろ!」
あかり「京子ちゃんは間違ってるよ」
京子「わ、分かった…自殺なんてもう止めるから」ハラハラ
あかり「あかり、京子ちゃんだけを救うつまりじゃない」
京子「えっ」
あかり「大好きな人を守れなかった後悔に泣く結衣ちゃんを」
あかり「大好きな人のために行き過ぎた千鶴ちゃんを、千歳ちゃんを」
あかり「この事件に関わった全ての人を」
あかり「ぜーんぶ助けてあげちゃうんだからね!」
あかり「いくよ!」キリッ
京子「あかりィー!!!」
あかり「今は、正義の見方、アッカリンです!」ビシッ
京子「ジサツイケナインジャーじゃなかったのかよォー!!!」
あかり「さぁ、お願いおだんごさん、みんなを平和なあの頃に戻して!」シュッシュッ
あかり「おだんごミラクル!」ピッカリーン
――辺りは透明感あふれる光に包まれた――
なんだ、まどマギオチか
京子「でさー、今週のミラくるんがホントに神回でさー」キャルルーン
結衣「またか…その話今朝から何回してるんだよ…」
ちなつ「もう京子先輩はほっといて先に部室いきましょーよ」ウンザリ
京子「ふふっ、スルーして良いのかいちなつちゃん」
ちなつ「な、何ですか」
京子「なんと!今回はあの劇場版のあのキャラも出てるんだぜー!」
ちなつ「えっ! もしかしてそのキャラ…って、私は別に興味ありませんから!」キャル...プンッ
結衣「一瞬ちなつちゃんの目が京子と同じに…」
京子「…あれ、あそこにいるの綾乃じゃん。おーい、綾乃ー!」
綾乃「ちょっ…! 廊下で大きい声ださないでよ!」
千歳「おぉラッキーなエンカウントや」ブバー
ヒント:需要
結衣「やぁ、お揃いだね」
千鶴「…」キッ
京子「おっ、千鶴もいるじゃーん。珍しい」
千歳「ちょうど良かったわぁ。あんなぁ、この子、歳納さんに話あるゆうて、今ごらく部に向こてたとこなんよ」
綾乃「わ、私はまた歳納京子が変なことしないかボディーガードのために付いてきただけだからね!」
千歳「ほら、千鶴」
千鶴「う、うん…あの、歳納……ゴメン」ペコッ
京子「へ?」ポカーン
千鶴「気分悪くなるくらいお前をイジメる夢を見たんだ…だから」
京子「…」プッ
京子「なwwwんwwwwでwwwww」
千鶴「!? な、何がおかしい!?」
千歳「いや、そりゃそーなるて」
綾乃「夢で酷い目に合わせたから・・・って、現実の人に謝ることないわよね」
千鶴「でも…なんとなく謝っておかないとスッキリしなかったんだ」
ちなつ「まぁ、夢は深層心理を表すとよく言われますもんね」
結衣「ちなつちゃん…それフォローなってないから」
千鶴「それだけだ。変な勘違いするなよ。別にお前を認めたワケじゃ…」
京子「うんうん分かってる分かってるって」
千鶴「歳納…」
京子「それじゃあ仲直りのチューをしよー!」ムチユゥゥウ
千鶴「よ、寄るなァ!」ゲシッ
京子「ぐへっ。じゃあ代わりに綾乃でいいや、チュー」
綾乃「な、なんでそうなるのよ! 校内での接吻は罰金バッキンガムよ!///」カァァッ
千歳「眼福、眼福やー」ブビブバー
結衣「ww罰金wwwバッキンガムwwwwww」ブッ
千鶴、千歳、綾乃と別れ、部室に向かう
京子「いやー相変わらず千鶴と綾乃はからかいがいあるなー」ルンルン
ちなつ「懲りない人ですね…」タハー
結衣「ほどほどしないとまたトイレでフルボッコにされるぞ」
京子「それはもう勘弁して…あれ?」
ちなつ「どうしました?」
京子「結衣…なんでそのこと知ってんの?」
結衣「知ってるもなにも…あれ?」
ちなつ「???」
結衣「知ってるって…京子、お前ホントにイジメられてたのか?」
京子「いや、千鶴がんなことするはずないじゃん。いつもさっきみたいなじゃれ合いだし」
京子「さっきにしても殴られたけどかなりソフトだったし…あれ、なんだろこの感覚」
結衣「うん…変だよね。なんかおぼろげながら、千鶴の言ってたことが頭にもやもやとあるというか」
京子「ちなつちゃんはそんなことない?」
ちなつ「うーん。私は特にありませんけど…、二人とも、集団催眠にでもかかったんじゃないですか?」
ちなつ「ただ…別の違和感を覚えますね」
結衣「別?」
ちなつ「はい。なんか…私、私たち」
ちなつ「誰かを忘れてるんじゃないかって」
京子「…」
結衣「…」
京子「ち、」
京子「ちなつちゃぁぁん! それだぁぁぁぁー!!!!!!!!」ダァン
ちなつ「いちいち抱きつかないで下さいよぉ」ジタバタ
結衣「おいこら、放れろ」
結衣「でも、まぁ、そうだね。私もずっと感じてるんだ、今日一日ずっと」
京子「そしてその答えは、このごらく部の部室の戸を開けば分かる」
結衣「!」
ちなつ「!」
京子「でしょ?」
結衣「…うん、何となく直感で、ここに答えがあるんだと分かるね」
ちなつ「私もそう思います…確かにここに正解がある」
京子「よし。全員一致だな。んじゃあ」
京子「一気に開けるよ!」ガラッ
あかり「ふぅ…これで準備オーケーだねっ」
あかり「3人分のお茶沸かして、お菓子も出して、座布団敷いて…と」
あかり「うん、我ながら完璧な設置だよ」
あかり「これでみんな喜んでくれるよね!」
あかり「頭にはお団子付いてないからみんなには見えないけど…」
あかり「もう…みんなに私を見てもらうことは無いけど…」シュン
あかり「せめて、ゆるく過ごせるように手助けはできるもんね」グッ
あかり「あかりは出来る子! がんばれ、あかり!」
京子・結衣・ちなつ「何だあかりか…」
あかり「酷い落胆が聞こえてくるよっ!?」
ちなつはあかりって呼んでたっけ?
あかり「ど、どうして!?」アセアセ
あかり「なんでみんなあかりが見えてるのぉ!?」
京子「いや、どうしてっていわれてもなぁ…」
結衣「うん…ごめん、あかりのこと、正直ここに来るまでリアルにガチ忘れしてたよ」
あかり「残酷な告白をされた!? い、いや、この場合は忘れてる方が正しけど!」
ちなつ「あかりちゃん、普通にクラスで風邪で欠席扱いだったよ」
あかり「えっ?えぇっ?」
あかり「だって今のあかり、シャナで言うところの紅世の徒を食べられちゃった人だよ!?
あかり「パーフェクトプランが常時発動してる感じだよ!?」
結衣「他作品を喩えにだすのはやめなさい」
京子「でも確かにあかりは特質っぽいよなー」
あかね「さて、そろそろ出番のようね」ガラッ
ちなつ「誰っ!?」
>>557
すみません。ちなつだけあかりちゃん呼びに脳内修正お願いします
若しくは、余りのがっかりっぷりに呼び捨てにしてしまったという脳内保管で一つ
あかね「――と、いうワケだったのよ」ガラッ
結衣「颯爽と帰って行った…」
あかり「お姉ちゃん…おだんごが一つ無いから何の願いごとしたのかと思ってたら」ブワッ
あかり「私のためにミラクルを起こしていたなんて…」ポロポロ...
ちなつ「し、姉妹愛…何て美しいんでしょう…」エッグエッグ
結衣「あのちなつちゃんが…まさに鬼の目にも…」
京子「いやー、しかしなんだかんだあって、普通に世界平和になって良かったよなー」
結衣「学校=世界かよ…まぁ、一理あるか」
あかり「ほんとだよ、一時期は諦めながら京子ちゃん、見守ってたんだからね」
ちなつ「グスッ…でもここまでお安いグダグダ奇跡ありえて良いんですかね」
結衣「まぁ、たまにはそれもいいんじゃない」ニコッ
京子「それじゃあ、ひとまず、ハッピーエンドということで……乾杯!」
京子・結衣・ちなつ・あかり「いぇーい!!!」
おわり
乙!
……べ、べつに>>561に乙って言うためだけに起きてたんじゃないんだからっ!
おまけ
あかり「ふぇぇ、あかりのコップが無いよぉ~」
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