学園アスカ「シンジ!可愛い幼馴染が起こしにきてやったわよ!」 (26)

シンジ「アスカぁ…中学生なんだし、朝起こすのはもういいってば」

アスカ「なーに照れてんのよバカ。そんなこと言って、一人じゃ起きられないくせに」

シンジ「う」

アスカ「しょうもない事気にしてないで、ほら、さっさと用意する!」



転校生「今日からこのクラスでお世話になる、渚カヲルです。よろしく」

アスカ「あーー! あんた今朝の、パンツ覗き魔!!」

転校生「やあ。その節はどうも」ニコッ

アスカ「……ッ ///」

シンジ「……アスカ……?」

アスカ「ふぁ……おはよ、ママ」

キョウコ「おはようアスカちゃん。ご飯できてるわよ」

アスカ「ん。いただきます」

キョウコ「……最近、シンジ君のこと起こしに行かないのね」

アスカ「えっ。ま、まあ、そうかな」

キョウコ「もう。またケンカでもしたの?」

アスカ「違うわよ。中学生なんだし、そろそろそーいうのはいいって、シンジが言ってるの」

キョウコ「そう……」

アスカ「ハーイ、ヒカリ」

ヒカリ「おはよう」

シンジ「あ。お、おはよう、アスカ」

アスカ「へえ。なんだかんだで遅刻せずに来れてるじゃない」

シンジ「なんとかね……」

カヲル「お早う、みんな」

アスカ「あ……! お、おはよっ、渚」

ヒカリ「渚くん! おはようっ!」

ケンスケ「あ~あ。露骨にテンション違うよなぁ……」

シンジ「……」

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