勇者「君はなにが得意なの?」女魔法使い「快楽魔法です」(582)

勇者「じゃ、じゃあ君は……どの神様を信仰してるの?」

女僧侶「淫楽の神を信仰しております」

勇者「戦士は関係ないよね?」

女戦士「私の戦場はベッドの上さ」

勇者「……」

女遊び人「なんで私には聞かないのぉ?」

勇者「聞くまでも無いと思うから」

勇者「王様!」

王様「おお勇者、どうした顔色を変えて」

勇者「王様が旅の友にと用意してくださった仲間達……あれは何の冗談ですか?」

王様「冗談ではないぞ」

勇者「いや、しかし。あれではとても戦力にはなりません」

王様「勇者よ、よく考えてみるのじゃ」

勇者「?」

王様「魔物と戦える人材をそんなに抱えておるなら、ぽっと出の勇者に世界を託すような真似はしておらん!」

勇者「それはまぁ。ていうかそんなこと言われても」

王様「それに、お主は自分で疑問に思うてなかったのか? 世界中の軍隊が魔物に手を焼いておるのに、単独でそれらと戦える自分の技量の異常さに……」

勇者「と、いいますと?」

王様「ぶっちゃけ、勇者殿は突然変異。純粋な戦闘力で並び立てる人間など始めから存在せん」

勇者「そ、そんな」

王様「なので、頼んだぞ勇者よ! どうする事もできないので、我らはお主一人に丸投げして吉報を待つ!!」

勇者(……ぶっ飛ばしてやろうか、この爺さん)

勇者「結局断りきれなかったから、このメンツで旅立つことになったわけだけど」

女遊び人「楽しみねー」

勇者「得意なことじゃなくて、もっと具体的に、君らが何の役に立つか教えてくれ」

女魔法使い「キモチよくしてあげます」

女僧侶「性欲処理ですわ」

女戦士「夜のお相手」

女遊び人「私は―――」

勇者「……いやもういいや」

女遊び人「なんでよぅ」

勇者「とりあえず出発しよう。この辺は強い魔物もいないし、できるだけ自分の身は自分で守ってくれ」

勇者「てぃやっ!」ズバッ

魔物A「GYAAAA」

女僧侶「まぁ。お強い」

女戦士「本当に一人で大丈夫そうだな」

勇者「こら、あんまり馬車から出ると……」

魔物B「キシャーッ!」

勇者「!! 危ない、下がれっ」

女魔法使い「このくらいでしたら……『ラグアイバ!』」

パァァ

魔物B「ングッ!? ガガガ……グギィィィィィ!!!」シコシコシコ

勇者「なっ、なんだ? 突然オナニーを」

女魔法使い「今のは、精力を高めて性欲を増す魔法です。さ、勇者、今のうちに」

勇者「あ、ああ。そうだな」

魔物B「グギギギギギ」シコシコ

勇者「なんつーか……せめてイクまで待っててやるか」

宿屋

女僧侶「ん……」パァァ

勇者「もう充分だ、ありがとう」

女僧侶「いえ、この程度でお礼など。元々、回復魔法の必要もない程度の傷でしたし」

勇者「出る時も言ったけど、ここいらの魔物は大したことないからな。それより皆、すまなかった」

女戦士「なにが?」

勇者「俺は勝手に見くびってたが、魔法使いの力、あれはあれで応用が利くものだった。そりゃ、正攻法ではないけど―――」

女魔法使い「どうも」

勇者「神様がなんであれ、僧侶の力も役立つし。これならきっと戦士の出番も」

女遊び人「私はー?」

勇者「……とにかく、改めてよろしくお願いしたい。魔王討伐に力を貸してくれ」

女魔法使い「当然のことです」

勇者「ありがとう。じゃ、今日はそろそろ寝……くっ……ぁ?」

女僧侶「あら、そろそろ効いてきたみたいですね」

勇者「効いて……? な、なにが??」

女僧侶「さっきの回復魔法に、性欲と性感を高める初歩的な祈りを織り交ぜておいたんです」

勇者「どんな初歩!? いや、なんでそんなっ」

女魔法使い「決まってるじゃないですか」

女僧侶「応用ができても、私達の特技は『こっち』ですから」

勇者「や、ちょっと待……」

どくんっどくんっ

勇者「うぁぁ、ぁぁぁ」

女僧侶「勇者様が警戒されてなかったので、随分と効果があったようですわ」

勇者「ぐぅ、ぅ、ぅぅ」

女戦士「一巡目は1対1。まず今夜は私の番。異論無いよな?」

女魔法使い「仕方ないわね、ジャンケンの結果だし」

女僧侶「お任せします」

勇者「は……話を勝手に……んむぐっ!?」

ムニュゥ~

女戦士「ふふ。どうだ勇者。胸なら、私が一番大きいんだぞ?」

ムニィ、ムニ、ムニュニュ

勇者「んむ、むぅ、ハァ、ハァ、ハッ」

女戦士「息がくすぐったい……。魔物と直接やり合えるほど鍛えて無くて悪いけど、私の身体、余計な筋肉も贅肉もついてないから。えっちなことに使うなら自信があるんだ」

勇者「ハッ、ハッ、ハッ」

女戦士「勇者の旅では、ストレス解消も立派な仕事のうちさ。だから遠慮せず、思いきり気持ち良くなっていいんだぞ」

勇者「うあ、あああ……」

女戦士「魔法でアソコがつらいんだろ? さ、おいでよ、勇者」

勇者「ああああっ!」ガバッ!

女戦士「わきゃっ」ドサッ

女僧侶「ふふ。では、私達はこれで」

女遊び人「ごゆっくりー」

ビリビリビリ!

女戦士「ちょっと、破かなくたって……」

勇者「うぉ……! ホント、でか……ぃっ」

モミッ

女戦士「ン、ぁ」

モミ、モニュッ、モミモミモミッ

勇者「はぁ、はぁ、はぁ」

女戦士「あ、ぁん、あっ」

勇者「すげぇ、戦士のおっぱい……ちゅぷっ」

女戦士「ふぁっ!」

勇者「ちゅぶぶ、れろれろれろ、ちゅぅぅ、ちゅぷぷぷ」

女戦士「っあ、ああ、あン! ゆ、勇者!」

くにっ

勇者「あぅ!?」

女戦士「はぁ~……フフ、そんなに焦んなくても、おっぱいは逃げないよ……」サスサス

勇者「くぁ、あぅ、くぅっ」

女戦士「凄く熱い……ゴツゴツで、弾けそうになってる。勇者、先に何度か出させてやろうか?」

勇者「い……いや、でも……っぁ、ぁ」

女戦士「平気だよ。この分なら、きっとしばらく萎えないから」

勇者「う、ぅぅぅ」

女戦士「ふふ。『出したくてたまらない』って目だね。いいよ―――ほら」サスサスサス

勇者「ぅあ、あああ……あっあっ出る、く!!」

ドクッ!
ドビュブブッビュビュルルルルル!

勇者「ひぁ、ああっあああぁぁぁッッッ!!!」

女戦士「いっぱい出てるな……勇者の精子。パンツの中、ぐちょぐちょになっちゃうんじゃないか?」

勇者「っ、~~~~」

女遊び人「月の~都は~♪」

女魔法使い「なんの歌?」

女遊び人「創作」

女魔法使い「そう……ねえそれ、美味しそうね」

女遊び人「ダメだよー。これは明日のお弁当なの」

女魔法使い「……女4人もいて、あなたしか料理できないって問題よね。ごめんなさい」

女遊び人「いいの。私、こういう事しかできないし。魔法使いちゃんは先に寝てて」

女魔法使い「でも」

女遊び人「休める時に休める人が休まないとダメなのよ」

女魔法使い「まぁ……それはそうね。それじゃ、お休みなさい」

女遊び人「お休みぃ」

バタン

女遊び人「月の~都は~歌詞なんだっけ~♪」

ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ!

女戦士「ふぁぁ、あっ、ンぁっ! 勇者ぁ、あ、ひっ、あぁンっ!」

勇者「はっ、はっ、はっ」

女戦士「ひぁ、ああっ、深っふかいぃ、イイよっ、ああっいいいぃ」

勇者「くぅ、ぁ、スゴ! ぎゅうぎゅう、締まる……うっくあ、また…・・・ッ!!」

女戦士「あ、あ、来て、何回でもぉ、ああ、ゆうしゃぁぁ」

勇者「っっ!」

ドプッ ビュクルルルルッルルル!!!

女戦士「ふぁ、ぁぁああぁぁぁぁぁぁあああ~~~」ビクビクッ



勇者「」ドサッ

女戦士「ぁ……。魔法、治まった……のか?」

勇者「スー、スー、スー」

女戦士「フフ、おつかれさま」

勇者「せいッ!」ズバッ

魔物A「UGAAAAA」

勇者「炎よ!」ボワワッ!

魔物B「GIEEEE」

魔物C「JYAAAAA」

勇者「良し。もう出てきてOKだ」

女遊び人「すごーい」

女魔法使い「昨日にも増して見事な戦いぶりですね」

勇者「あ、ああ。なんかやたら調子いいんだ。昨夜、その……」

女戦士「えへへ」

勇者「……あんなにヤっちゃったから、今朝は不安だったんだけど。なんでだろ?」

女僧侶「そういう魔法なんです」

勇者「昨夜のアレが?」

女僧侶「はい。性行為を通じて、心身をより快適に、リフレッシュさせる効果があります」

勇者「そうなのか……てことは、イタズラでかけたわけじゃなかったんだな」

女僧侶「勿論ですわ」

女魔法使い「勇者の旅を、搦め手からサポートするのが私達の使命ですから」

勇者「できたら一人くらいは直接サポートして欲しいけど。まぁいいか」

女魔法使い「というわけで、今夜は私が夜のお勤めしますね」

勇者「ああ。……え?」

女戦士「まずは順番だって、昨夜も言ったろ?」

女僧侶「リフレッシュです。勇者様」

女魔法使い「搦め手からサポートするのが私達の」

勇者「……え?」

勇者「―――結局、承諾しちまった」

女戦士「不満なのか?」

勇者「……プラスになるのは確かだし、なら断っちゃいけない立場だからな。正直役得と思ってる自分がヤだ」

女魔法使い「いいじゃないですか、役得くらい」

勇者「はぁぁ。ところで、この弁当旨いな」

女遊び人「私が作ったの」

勇者「マジで!? 意外だ……いや、ありがとう」

女遊び人「どういたしまして!」

女戦士「なあ、馬車の方向はこっちで合ってるのか?」

勇者「そのはずだよ。そういや、今日の目的地―――エルフの集落では、エロい言動は避けてくれ」

女僧侶「なぜですか?」

勇者「エルフってのは欲を嫌うんだよ、性欲とかも」

女魔法使い「まったく、つまらない種族ですよね」

勇者「そこまでは言わんけど」

女遊び人「でも、そしたらエルフはどうやってその……子供産むの?」

勇者「さあ? そもそも、エルフの生態は人間にあまり知られて無いしな。魔法使いはなんか知ってる?」

女魔法使い「エルフは、自ら繁殖する事はないと言われてます」

女遊び人「え?!」

勇者「んじゃ、減る一方じゃねえか」

女魔法使い「それでも、彼女らの寿命は長いですから。元々どうやって誕生したのかは定かではありませんが、男性体は存在せず、ゆったりとした時間を森の中の集落で過ごしていると聞きました」

女戦士「それは確かに、色んな意味でつまんなそうだね」

女僧侶「それに、長寿とはいえ、いつかは死んでしまうのですよね?」

女魔法使い「ええ。だから、着実に滅びの道を歩んでいる種族とも言えるわね」

勇者「―――とか話してるうちに、そろそろ見えてきたぞ」

エルフの集落

女戦士(こいつらがエルフか。初めて見た)ヒソヒソ

女遊び人(私も。みんな、すっごい美人さんだねー)ヒソヒソ

エルフの女王「このような無粋な金属の固まりに、我らの加護を……か」

勇者「はい。高位の魔物は、通常の武具では傷つける事ができないと聞き及んでいます。どうか……」

女王「たかが人間に、エルフたる私が力を貸してやる理由があろうかしら?」

勇者「魔物が、何故かエルフに手を出さないのは知っています。それでも、やつらを放っておけば生態系が崩れる。森も無事では済まない。人間と共倒れになります!」

女王「だからエルフの未来も貴方に託せ、と? 人間の子よ、なぜそのように思い上がった?」

勇者「……」

女王「必要な時がくれば、我らは我らで対処するでしょう」

勇者「しかしっ」

女王「人間の子よ。客人を無下に追い返すことはしません。今日だけはここに泊まる事を許しましょう」

勇者「女王!」

女王「けれど、それ以上を望むのは無意味な事。エルフの加護は、エルフにだけ与えられるもの」

女戦士「この……っ」

女魔法使い(ダメよ戦士!)

女王「さあ。もう下がるが良い」

女戦士「あったま来るなぁ! あの態度っ」

女魔法使い「騒いでもしょうがないわよ」

勇者「だな。とはいえ、どうしたもんだか……まるっきり聞く耳持たれてない」

女遊び人「一緒にご飯食べて仲良くなるとか?」

勇者「うーん……まず一緒に食事なんぞしてくれそうにないが……」

女魔法使い「勇者。とりあえず、夜を待ちましょう」

勇者「夜? なにか策があるのか?」

女僧侶「はい。エルフの方々が美しかったので、遠慮なく仕込みをさせて頂きました」

勇者「美し……仕込み……って。まさか」

女僧侶「禁止されてましたけど、どちらにせよ勇者様にあのような態度を取るのなら、同じ事ですものね?」

勇者「いや、おい! なにしたんだっっ!?」

女魔法使い「んふふ、夜が楽しみ」

ちょっくらお金稼いでくる。誰か続けてくれても構わないです



エルフ妹「ン……はぁ……な、なに? これぇ」

エルフ姉「ふぁ……ぁぁ」

エルフ妹「!? お姉さま、も?」

エルフ姉「はぁ、ぁっ……熱い……ああぁ」

エルフ妹「お、お姉さま……」

エルフ姉「妹ちゃん……くっ、じょ、女王様の元へ……参りましょう」

エルフ妹「……え?」

エルフ姉「この、奇妙な気配……ふぁ! こ、この気配が私達の身体を……この部屋だけでは、ありませんわ」

エルフ妹「?? お姉さま、どういう―――」

エルフ姉「さぁ。早、く」

ガチャッ

アァ……ア、ア……!
ンッ、ア、アァ……!

エルフ妹(なっ!? なんで、何が起きてるの? あ、あちこちから……)

ァ、ァ、ァ
ファァ……ア、ァァ!

エルフ妹(ヤっ、ヤダぁ……ダメよ、エルフの城で、こんなのっ!)

エルフ姉「おそらく何人かは……くぅ。既に、女王様のお部屋へ……。私達もぃそ、急ぎましょう……ハァ」

エルフ妹「はいっ……! ぁ、ぁん」

女僧侶「ご気分はいかがでしょう。女王様」

女魔法使い「決して悪くは無いですよね? ただとっても、身体がうずいてたまらないだけで」

女王「人間の娘……この地に魔法をかけたのですね……?」

女魔法使い「ええ、お察しの通りです。正確にはこの建物に―――私が使い魔を駆けさせ」

女僧侶「使い魔を介して、我が神の結界を」

女魔法使い「その上に、また私が官能の為の魔法を……つまりは合作ですね」

女王「……何故にこのような」

女僧侶「申し訳ありません。でも、女王様がいけないのですわ」

女王「?」

女僧侶「だって、私の勇者様をあんなにあのように無下に扱ったのですから」

女魔法使い(僧侶、コワっ)

女王「傲慢な……。私は、エルフの長としてあの人間の子に接したに過ぎぬというのに」

女僧侶「まぁ、ご自分を棚に上げて」

女魔法使い「女王。恐れながら、その種族意識が無駄に高いだけのプライドを作って、そのせいで私達の魔法にしてやられちゃってるのよ分かる?」

女僧侶「魔法使いさん、言葉が乱れていますわ」

女魔法使い「コホン。失礼しました……つまり、我らを見くびっているが為に」

女王「このような稚拙な仕掛けに気づく事ができなかった、と?」

女魔法使い「そうです。結界を仕掛ける時、エルフに効果を及ぼすほどの魔力を蓄えるまでの時間。察知し、対処することは十分可能でした」

女僧侶「魔物の脅威も同じ……軽視すれば手遅れになりかねません」

女王「……」

女王「それが、私への……エルフへの、貴女方の反論なのですね? 人間の娘よ」

女僧侶「はい」

女王「では、女王として告げましょう。エルフの進む道が変わることはありません」

女僧侶「っ!」

女魔法使い「ガンコね……」

女王「手遅れの比喩として作り出したという我が城のこの有様。しかし、なにが手遅れであろうものか」スクッ

女魔法使い(!! 女王の魔力、高まってく……すごい)

女王「私がこの場で、眼前の無礼な人間二人を罰すれば、それで済む些事に過ぎぬ」

女魔法使い「た、戦うおつもりですか? 私達と」

女王「フフフ」

女魔法使い「じょ……女王。武力を交える前に、もう一つだけお伝えしたい事が」

女王「……許します。話しなさい」

女魔法使い「この城に施した複合魔法は、制約も多く使い勝手が悪い反面、完璧に発動すれば大変優れた面もあって―――」

女王「?」

女魔法使い「内部にいる者自身の生命力や魔力を使用して、その効果を発揮するんです」

女王「……ッ!」ビクッ

女魔法使い「なので、魔力が大きければそれだけ効果が強烈になるので……」

女僧侶「ですから、そのように強大な魔力を解放いたしますと……」

女王「ふぁ、ぁ、ぁ、あ、私が、こんなっ」

女魔法使い「いくら今まで平静を保っていた女王でも、耐えられる範囲を超えちゃいますよ?」

女王「ああぁ、あ、あ、あ~!」ビクッビクッ

どさっ

女魔法使い「ふふふ。どうですか? やっぱり、悪い気分では無いでしょう?」

女王「こ、の……ぁ、ぁっ、ぁぁっ」

女僧侶「勇者様。もう良いので、お入りになってください」

女魔法使い「………………勇者?」

勇者「はぁ、はぁ……お、お前らなぁ」ズルリ

女僧侶「はい」

勇者「はい! じゃなくて。くぅ、ぅ……俺にも、その……結界除けの護符、を」

女僧侶「お渡しできません。今宵の勇者様には、ケダモノ程に理性を失っていただかないと」

勇者「しれっと言うな、そーいうことを……」

女魔法使い「いいじゃないですか。ほら、あそこを見てください」

女王「ぁ……! み、見てはなら、ンっ」モゾモゾ

女魔法使い「どうですか? あれだけ高慢だったエルフの女王が、欲情に肉体の自由を奪われて……」

勇者「ゴクッ」

女魔法使い「今犯してしまえば、もうあとは勇者のトリコ……です」

勇者「い、いや……! くぁ、ぅぅっ。いくらなんでも、それは」

バタン!

勇者「なん……だ?」

女僧侶「あちらの扉の施錠が破られたようです」

女魔法使い「他のエルフ達ね」

エルフA「ハァ、ハァ、ハァ」

エルフB「ぁぁ、はぁぁ、女王さまぁ」

エルフC「カラダ……カラダが、あ、熱くて、ふぁ、ぁぁぁ」

エルフD「どうして、あ、ああっ! お、お助けください、女王さま……」

女王「そ……そなた達……ぅぅ、ぅっ」

エルフE「!!!」

エルフF「そ、んな……ぁんっ。じょ、女王さま、までぇ」

女魔法使い「……」

エルフA「人間が……! あの人間達の、仕業なの……? ハァ、ハァ」

女王「ぅ、聞きなさい、だれぞ……ぁっン。結界の印を―――」

女僧侶「無駄ですわ。結界の守りには、戦士さんと遊び人さんについてもらっていますから」

女魔法使い「屈強な魔物ならともかく、正気が飛ぶ寸前のふらふらエルフじゃ、ね」

女王「……くっ」

女魔法使い「さて。そろそろ始めましょうか。念のため僧侶も結界を見ててくれない?」

女僧侶「え!? そんな、私も」

女魔法使い「『パーティ一巡目は1対1』。次は私の順番」

女僧侶「うっ。ですがエルフの皆さんは……」

女魔法使い「部外者のことは勘定外」

女僧侶「ううう……分かりました」

女魔法使い「ごめんなさいね。行ってらっしゃ~い」

女僧侶「……」トボトボ

女王「ハァ、ハァ、ハァ」

エルフ達「「「「「ハァ、ハァ、ハァ」」」」」

女魔法使い「うふふ、それじゃ―――」

勇者「うぅぅぅ、ッ、くぅぅ」

女魔法使い「最初の言葉通り『キモチよくしてあげます』。ゆ・う・しゃ」

チュク…

勇者「んむっ」

女魔法使い「んちゅ、ちゅぅ……れろっちゅぷ」

エルフA「あ……」

女魔法使い「、ちゅぷぷ……ちゅく、ちゅぅぅ~」

勇者「ふはぁ! ハァ、ハァ、ハァ」

女魔法使い「ふふっ。力を抑えていても、勇者もかなり強烈に結界の影響を受けてるはずですもんね」

勇者「ハァ、ハァ、ハァ~」

女魔法使い「だからそんな風に、キス一つで蕩けた顔になっちゃうんですよ?」

勇者「う……魔法つか……」

女魔法使い「えっちなこと、エルフの皆さんに見せつけちゃいましょう。それで我慢できなくなって、向こうから欲に溺れに来るのなら、勇者も気が咎めませんよね?」

勇者「いやぁ、魔法かけてる時点で……うわぁっ!?」ドサッ

女魔法使い「もう! まだそんな細かいこと気にする余裕があるなんて」

勇者「こ、細かくは無、ひぁうっ!?」ビクッ

女魔法使い「ちゅぷ……ふふ、男性でも乳首って感じるんですよ? んちゅ、れろ~」

勇者「くぁ、あぁっ」

女魔法使い「さあ、もっと私を受け入れてください……れろれろ、ちゅる、ぺろっ」

勇者「ふぁ、あぅ、あ!」

女魔法使い「もうガチガチになってるここも、撫でてあげますね」サワサワ、ギュム

勇者「ひゃ! くぅっ」

女魔法使い「……ねえ勇者、夜は理性なんて捨て去って……。病みつきになるような快楽を、あなたの身体中に私がたくさんたくさんあげますから……」



エルフ達「「「「「……ゴクッ」」」」」

エルフ姉「ぁく、ぅぅぅぅ」

エルフ妹「お姉さまぁ、ハァ、だ、大丈夫?」

エルフ姉「え、ええ。ごめんなさい……結局、私が何度も止まってしま……ぁぁっ!」

エルフ妹(なんで? 私より、お姉さまのほうが辛そうなんて……ずっと魔力だって強いのに)

エルフ姉「……もうすぐ、です。女王様のご指示を……」

エルフ妹「ン……くっ。うん」

バタン

女魔法使い「ふああ、あ、あぁっん!」

エルフ妹「!!?」

エルフ姉「え……っ」

女魔法使い「すごっ、あぁぁ、イ、すごひぃ、ああ! ゆ、勇者の、こんなに……あ、あああっ!!」

エルフ妹(なに……どうなってるの??)

>魔物B「キシャーッ!」
>勇者「!! 危ない、下がれっ」
>女魔法使い「このくらいでしたら……『ラグアイバ!』」
>パァァ
>魔物B「ングッ!? ガガガ……グギィィィィィ!!!」シコシコシコ

この流れのまま魔王を倒しそうでwwwwwwwwwwwwww

とりあえずエルフ娘たちが相互オナ始めると信じてる

勇者「っう、くぁっう」

女魔法使い「はぁ、ゆぅしゃ、はそのまま……私が動きます……からっ」

ジュプ、ジュプ、ジュプッ

女魔法使い「ンぁぁ! ひっくぁん、ああ、あ、あああいい!」

エルフA「……ハァ、ん……ぁっ」

エルフ妹「あ! Aさん、これって―――」

クチュッ…

エルフ妹「……ぇ?」

エルフA「ファ、ぁ、ぁぁ」クチュックチュッ

エルフB「うぅ……ぁっ、んぁ」クチュ、チュクク

エルフ妹「!?」

エルフ姉「は、ぁっ……なんてこと……誇り高きエルフが……じ、自慰など……くぅぅっ」

エルフ妹「みんな、そんな……ふぁ、ンン」

女王「ハァ、ハァ、ハッ」

エルフ妹「!! 女王さま!? 女王さまも……なの?」

ジュプ、ジュプ、ジュプッ

女魔法使い「ふぁっああ、ひぁっああン! ぁぁ、勇者、勇者ぁ……んちゅ、ちゅぅ、ちゅぷぷっ」

エルフA「はああぁ、すご……ダメ……ぁぁっ、私……」

エルフ妹「Aさ……?」

エルフA「ごめんなさ、ごめんなさぃ、私、もう、あああ」フラッ

エルフC「A……」

エルフ姉「いけませ……ぁ! ふぁぅ、ンッ」

ジュプ! ジュプ! ジュプ!

女魔法使い「っぁぁぁ、イ、ッ、イっあぁぁ、イク、ああぁっぁぁぁあ~」ビクビクッ……ドサッ

勇者「はっ、はぁっ……魔法使い……」

ぎゅむっ

勇者「っ!?」

エルフA「に、人間……私、私もぉ」

エルフA「ん……っ、ちゅぷ……ン、ちゅぅぅ、ハァ、ちゅぅ」

勇者(ぅあ……! 俺、エ、エルフにキスされて……る)

エルフA「ふぁ、ぁぁぁ~。は、早く……あなたの仕業なんでしょう? これ……ぅぅ、こんなっ」

エルフ妹「だっダメ……ぁ、ぁン! ダメですよぉ、Aさん!!」

エルフF「……」スッ

エルフ妹「Fさ……ん?」

エルフF「……私、も」

エルフB「ああ、私、私も」フラ~

エルフC「人間なんかに……ぁぁっでもぉ」

エルフ妹「ダメ、みんな、ダメなのに……お姉ちゃんっ」

エルフ姉「ええ。止、止めない……と……ハッ、ぁぁ! あ、あ、ぅぅ」

エルフ妹(お姉ちゃんも、女王さまも動けないんだ。どうしたら……)

エルフA「人間……はぁ」

エルフB「ん、んちゅ、ンぁ、ん」

エルフE「ああ、穢れた魂の種族なんかに……はぁ、ぁぁん、ペロッ」

エルフD「ねぇ、胸を……胸を、触ってみてぇ? さっきの女にしたみたいにぃ」

勇者「くぁ、うぉっ、はぁっぁ」

エルフF「ハァ、ハァ、んぁ、ハァ、ちゅっぷ、んむ、どう? どうしたらいい?」

勇者(すげ……っ、エルフの肌って、こんな、絹みたいな……)

エルフ妹(ああ……。人間の男のヒトが、みんなで包まれて埋もれてるみたい)

レロ、レロレロ、チュプ…チュププ、ジュルルッ
ムニィ、ムニュッ、サワサワ、ムニニッ

勇者「うあ、あ、ああ、あ、ああ!」

勇者「っくあ、どいて、出……! うっ!」

ビュクッドビュビュビュビュビュビュビュッ!

勇者「うぁ、あああぁぁぁぁぁ!!」

エルフD「あ……これが」

エルフ妹「あれが……ハァ、人間の、せーし……てやつ?」

クチュッ

エルフ妹「ぅ! ふぁ、ぁ、ぁ」クチュ、クチュ

エルフ姉「妹ちゃん……」

エルフ妹「お姉さま、ぁ、ぁぁ、ごめんなさい、ンっぁ! や、きもち、ぃぃ」クチュ、クチュ

エルフ姉「いえ、謝るの……私のほう、ああ、もう……はぁ、ぁぁっう」

エルフ妹「まさか……お姉さま!?」

エルフ姉「ハァ、ハァ、ハァ」フラフラ

エルフA「いれ……入れてみ、入れなさい。私にも、先ほどしてた、あれ……ぇ」

勇者「ハッ、ハァァ。けどな……うぅぅ」

女魔法使い「ホントに、勇者ったら呆れた自制心ですね。往生際が悪いですよ」

勇者「! 起きた……のか」

女魔法使い「ここまで来たら、まとめて抱いてあげない方が失礼と思いませんか?」

パァァ

勇者「うぁっ!? な、なんの魔法をっ」

女魔法使い「性欲精力の増強は結界に任せて、今の単純に理性を鈍らせる術です。さあ―――エルフの方々、今がチャンスですよ」

エルフA「ん、人間……」

エルフB「して、さっきのアレ、してみてぇ」

エルフC「許します……から。特別に……」

エルフD「私……私にしてよぉ。ね、ね? それ入れてよ、ねぇってばぁ」

勇者「ぐうう、ああああ」

女魔法使い「ふふっ」

勇者「うぁぁあああああああっ!」

女僧侶「誰もいらっしゃいませんね」

女遊び人「城の中のエルフさんたちは、もうここに来るどころじゃないんじゃないかなぁ」

女僧侶「そうでしょうね。はぁ~」

女遊び人「退屈?」

女僧侶「……私も、勇者様に……」ブツブツ

女遊び人「退屈なら、私の創作ダンスでも見てみる?」

女僧侶「いえ、遠慮しておきます」

女遊び人「そっかー残念」

女王「ハァ、ふぅ、ハァ……なんという」

エルフ姉「~~~あああっ! スゴ、あ、あ、きもひぃ、ああぁ、こんなっああン!」

勇者「はっ、はっ、はぁっ」

エルフA「……ァ、ァ」

エルフB「………はぁ~…凄かった……はぁぁ」

エルフC「……」ピク、ピク

女王「く……我らエルフが……」

女魔法使い「まだそんな事をおっしゃるなんて。勇者もだけど、女王もさすがですね」

女王「! ち、近づいてはならぬっ。人間の娘っ」

女魔法使い「魔力がほとんど引き出されっぱなしになって、ず~っと強烈に欲情してるはずなのに。でも……」

ツン

女王「ひぁっああン!」

女魔法使い「火照って艶めく肌までは隠しきれませんよね。増してやここなんて」

ジュクッ

女王「ひぃぃぃぁあっぁっ」

女魔法使い「ふふっ、水をこぼしたみたいに濡れきって……あ、今の刺激でまた……」

女王「ぅぅ、や、やめなさ……」

女魔法使い「どうしてですか? ほら、見てくださいあのだらしない、でも幸せそうな顔」

エルフ姉「はっふぁぁ、あ、ッ! いいっ、ああもっとぉ、あ、あ、じゅぷってぇ、あぁ!」

女魔法使い「欲を嫌うエルフも、つまり欲がある……なら、あんな風に気持ち良くなりたいのは否定できませんよね?」

女王「言う、な……囁くな……」

エルフ姉「あ、いっ、またぁ、ああああ~~~~」ビクビクビク

女魔法使い「ちょうどイってしまったみたい。勇者!」

勇者「はぁ、はぁ」

女魔法使い「そろそろ、女王陛下のことも可愛がってあげてください」

勇者「はぁ、はぁ、女王……」

女王「ぅぅ……」

スルッ

女魔法使い「わぁ……キレイな身体。それに、エルフなのにこんなに胸がおっきくて」

女王「く……ハァ」

女魔法使い「先端が喘ぎに合わせてふるふる震えて、とっても美味しそうですよ。女王」クニュ

女王「ッあ! ふぁ、ぁ~ッッ!」ビクンッ

女魔法使い「きゃっ。やだ、勇者の前に私がイカせてしまうだなんて……ごめんなさい」

女王「ハァ、ハッ、ハッ」

女魔法使い「ふふ、本当にもう、ギリギリまで敏感になってるのね」

勇者「……」フラッ

女王「ハッ、ハッ、やめ……」

女魔法使い「勇者。女王はもうすっかり出来上がってますから、すぐ犯してしまって大丈夫ですよ」

女王「やめぃ……に、人間の子よ……」

女魔法使い「早くして欲しくてたまらないのに、『やめて』って言ってるんです。素直になって楽になれるよう、壊してあげてください」

勇者「女王……ごめんな。俺も、もう、抑えが……」グィッ

女王「ひっ! 待っ」

グッ グヌヌヌヌッ

女王「あっああ、入っ、ああ、あ、あ、あ、あ」

ズブブブ!

女王「ああ、あ! や、あっ! ふあぁぁ~~~」ビクビクビク

……

エルフ妹「ハァ、うそ、うそ、お姉さまが、女王さまが、ぁ、ぁ、あんな、ン」クチュ、クチュ

女王「ふぁ、あん、あ、はぁ、あ、あぁっ!」

ジュップ、ジュップ、ジュップ

女王「いひぅ、あ、ぁぁッ! イク、ひぁぁ、またイっ、わたひがっ、あああっっ」ビクッビクッ

女魔法使い「どうですか、女王。とてもキモチいいでしょう? 溜め込んだ劣情がようやく弾け飛ぶのは」

女王「らめ、こん、ふぁン! あ、あ~っ、きもっひぃきもちぃぃ、ああ、あ、なんて、イイ、あ、ひぁう!」

勇者「うっ……はっ、はっ、すげぇ……」

女魔法使い「やっと素直になってきましたね」

女王「あっあっ、そこ、ぁぁぁ、にんげっ、ふああ! あ、ぃぃ、もっと、にん……ゆっ、あぁぁ、ゆうしゃぁ」

グッチュ、グッチュ、グッチュ!

女王「ひぃ、イ~~~~!!」ビクビクビク

女魔法使い「お顔からもすっかり険が取れて。トロトロになって涎のたれた、今のほうがずっと魅力的」

女王「ああ、もっと、あ、ぉぉぁ、すごひぃ! イイ、ゆうしゃ、ゆうしゃぁ、あっあぁっ、ゆうしゃさまぁ」

女王「ふぁ、しゅご、しゅごぃひぁ、ああぁ、またイキ、ぁぁ~~~~っっっ!」

勇者「はぁ、はっ、女王……。ん、ちゅっ」

女王「ンン、はむ、ちゅぅぅ……! ちゅぷ、れるちゅぷ、ハァ……ゆうひゃさま……んっちゅるるっ」

女魔法使い「あんなにしがみついて……もう女王のほうは安心ね」

エルフ妹「ぁぁ、ハァ、ハァ、みんな、あんなこと……ぁん、ダメなのに、ハァ、ズルぃ」

女魔法使い「ズルいことなんてないわよ」

エルフ妹「!」

女魔法使い「この場で我慢してるのは、もうあなただけ。あなたも皆のように、やせ我慢をやめればいいの」

エルフ妹「そ……! ヤ、だめ。そんな、の、ダメ……ハァ、ダメよぉ」

女魔法使い「……まだ幼いから、魔力も小さくて効きが悪いのね」

エルフ妹「ンッ、ハァ、ハァ、ぁ、ぁぁ……」クチュ、クチュクチュ

女魔法使い「けど、それでも限界なのでしょう? ね、いい子だからこっちへいらっしゃい」

女魔法使い「どうせもう、誰もあなたを叱ったりできないんだから」

エルフ妹「ああ、ハァ、うぅぅ」

女魔法使い「あなたも皆みたいに、ズルいくらいの快楽が欲しいでしょ?」

エルフ妹「か、快……楽。快楽なんて、んぁ、ハッ、私……エルフなんだからぁ」

女王「ンぁぁ、あぁ! いぃぃ、きもひぃ、ひっぁふあぁぁン!」

エルフ妹「……ああっでもぉ」フラッ

女魔法使い「んふふ」

女王「あああ、イ、イっぁぁぁぁぁ~~~~~っっっ!!!」ビクビクビク!

ドサッ

女魔法使い「さぁ、席が空いたわ」

エルフ妹「ハッ、ハッ、ハッ」

女魔法使い「きちんと膝を折って、勇者にお願いするのよ」

エルフ妹「に……人間の、勇者さま。あ……私を……私も、お姉さまやみんなや女王さまみたいに」

勇者「……」

エルフ妹「気持ちいい、えっちなこと、ハァァ、して……してくだ、さい」

勇者「ゴクッ」

エルフ妹「お願いします。勇者さまぁ」

翌日

勇者「昨夜の記憶が途中から曖昧なんだが」

女僧侶「まぁ大変」

勇者「うん。俺、妹ちゃんにまで手を出して……それからどうしてた?」

女魔法使い「いい具合に理性を失ったケダモノになってましたよ」

勇者「具体的に頼む」

女戦士「勇者が……っていうか女王の権限で、城中のエルフを集めて」

女遊び人「『こうなったら全員俺の女にする!』みたいに騒ぎながら、ヤりまくってた」

女僧侶「素敵でしたわ。たくましくて」

勇者「マジでか……いや、ホント言うとうっすら覚えてて、夢だったらいいなぁとか思ってみたんだが」

女魔法使い「ヤり逃げはいけませんよ、勇者」

勇者「お前に言われたく無いわいっ。はぁ……」

女王「……」

勇者「それと、もう一つ疑問なんだけど」

女僧侶「なんなりと」

勇者「なんで俺が玉座に座らされてるの?」

女王「エルフの女王の主がその椅子に座るのは当然のことです。勇者様」

勇者「……」

エルフ妹「お姉さま。勇者さま、なんだか難しいお顔されてる」

エルフ姉「そうですね……心配だわ」

エルフA「勇者さま、どうされました?」

エルフB「どこか痛まれるんですか?」

エルフC「ま、また昨夜のようなことをされたいのなら、いつでも……」

エルフD「勇者さまぁ」

勇者「ええっと。武具への加護は」

女王「勿論、勇者様のお望みとあれば、我らエルフの誇りにかけてお応えいたします」

女魔法使い「良かったですね、勇者」

勇者「…………これは勇者ってより、侵略者のような……まぁいっか」

これで半分くらい
進みが遅くて申し訳ないけど、今日中にどっかから1万5千捻出の必要があるので本とか売ってみてくる
保守大変だろうから、誰か書いててくれて構わんです

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