桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」(410)
桐乃「ん・・・・・・」
あれ?確か、京介とエロゲしてて・・・・えっとそうだ、あいつの部屋で寝ちゃったんだっけ
今何時だr
黒子「お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!お目覚めのキスをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ガバッ
桐乃「」
~常盤台学生寮~
桐乃「うぇ!ちょ!!なに!何なのアンタ!!」
黒子「嫌ですわお姉さまったら、黒子が愛のお目覚めのキスをする前に起きてるだなんて」
桐乃「ってか!アンタ何なの!?いったいどっから入ったってのよ!?!?兄貴の友達か何か!?」
黒子「何を混乱していますの? お姉さまと私は運命という 必 然 で結ばれたルームメイツ!
将来を約束しあった仲ではございませんの!」
桐乃「・・・・・・。」
黒子「おかしいですわね?お姉さまどこか御加減でも悪いのですか?いつもならここで濡れてしまうほどの電撃を浴びせられるのに。
まぁいいですわ、早く着替えてくださいましな。朝食に間に合わなくなってしまいますの」
桐乃「えーっと・・・・・・。」
黒子「私は風紀委員の仕事がございますのでお先に失礼致しますの、ではお姉さままた後ほど」
シュン
桐乃「うそ!消えた!!何なのよ?夢?あたしまだ寝てんの?」
・・・・・。
桐乃「ってかお姉さまって・・・・・ お 姉 さ ま って・・・。ぬっはああああああああああwwwwww
エロゲのしすぎでこんな夢見るあたしも末期だけど、やっば!!wwwwww超萌えるんですけどwwwwwwwwwwww」
5分後
桐乃「っていうよりよく見たらここウチじゃないじゃん、いったいどこだってのよ・・・。」
桐乃「とにかく顔洗ってこよ。夢ならそのうち覚めるでしょ」
ユニットバス洗面台の前
桐乃「ちょ・・・ナニコレ・・・・・。あたし?っていうかこれは美琴ちゃんじゃん!!!!!」
桐乃「そういえば昨日レールガンを1話から邪気眼女とみてたけど、みてたけど!!!」
まさかあたしが美琴ちゃんになる夢見てるだなんて、どうしよう我ながらこれは末期だわ・・・。
っていうかどっちかっていうと、あたしはインデックスたんとか打ち止めたん派なのにな」
30分後
桐乃「常盤台の制服ってこれだよね。やばww1回着てみたかったんだよねぇぇ!!!
ってかこれ以外ろくな服ないし。さすがにキャラ物の服とかどんだけだよって感じ。こんなん着るなんてただの罰ゲームじゃん」
桐乃「夢だと分かっているからこそ好き放題できるわけだし、例の公園とか行ったら不幸だぁぁにも会えたりしてwwww
そこからインデックスちゃんと・・・ハァハァハァハァ」
桐乃「ん?そういえば・・・あたしレベル5の超能力者なんだっけ?ってことは・・・・・・レールガンうてるのよねwwwwwwwww」
~第7学区通学路~
桐乃(出てきたはいいけど、正直道が分かんないのよねぇ。やっぱ学校行って黒子ちゃんに色々相談してみたほうが・・・)
桐乃「おっ!ファミレスあんじゃん!あそこでひとまず朝ごはん食べよ!何だかんだ朝食食べられなかったし」
イラッシャーセー
~ファミレス~
フレンダ「はぁ、アイテムの召集かかったから来たっていうのに手違いっていったい何なのって話なワケよ!」
絹旗「超無駄足でした」
浜面「俺なんて車準備してたから朝5時起きなんだぞ」
滝壺「大丈夫、そんな浜面を私は毎日応援してる」
麦野「つっても、何もしないで帰るのも・・・・・適当にはまづらブチコロシて時間つぶしとこうかしら」
浜面「ごめんなさい麦野さん!全力で謝りますから!そのフリはさすがに勘弁してもらえませんか!!!」
麦野「はぁ~暇ね・・・・・っん? ねぇ?あれ、レールガンじゃない?」
桐乃「モーニングセットひとつと飲み物はコーヒーで」
桐乃(さて、ほんとどうしよ)
麦野「よう!超電磁砲!!常盤台のお嬢様が学校サボってファミレスとはさすがねぇ!」
絹旗「麦野のやつ眼を輝かせながら超絡みに行きましたね・・・」
フレンダ「結局、暇っていうのもだけど麦野って結構かまってちゃんなところもあるわけよ。ああいう時の麦野は放っておいたほうがいいわけ」
滝壺「浜面、おなかすいた」
浜面「そうだな、何か追加で注文するか」
桐乃「は?あんた誰?」
麦野「あんだけ派手にやりあっといてそのセリフはねーだろ超電磁砲!」
ボシュウ
桐乃「ビーム!?」
麦野「ちょうど暇だったんだよ、表出な!原子崩しでかわいい×××に焼印いれてやんよ!」
桐乃「原子崩し・・・。もしかして麦野沈利さんですか!?」
麦野「いまさらかよ。てめぇなめてんじa」
桐乃「えーっ!!!ってことは絹旗ちゃん!!!ううん最愛たんは最愛たんもいっしょなんでせうか!!!!!!!!」ハァハァハァ
麦野「」
桐乃「どこどこどこどこどこ!!!!!」
浜面「ん?」
滝壺「はまづら、どうしたの?」
浜面「今あの常盤台の子に絹旗の名前呼ばれてたぞ?」
絹旗「ふぇ?」
麦野「絹旗ならあそこに・・・・」
桐乃「やっばwwwwwwwww本物キタァァァァァ!!!最愛たん最愛たん」ハァハァハァ
麦野(何こいつ、めちゃくちゃ気持ち悪い)
桐乃「やっば鼻血でてきた・・・」
浜面「おい、何かあの常盤台の子がめちゃくちゃ息荒くしてこっちくんぞ」
桐乃「」
フレンダ「結局何よ?やる気なワケ?」
桐乃「ボソボソ・・・・・・・・」
一同「ん?」
桐乃「さ!い!あ!い!たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!やば!!触らせて!!舐めさせてぇぇぇぇぇ!!!」
絹旗「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
麦 フレ 浜 滝 「」
麦野「とりあえず・・・・・」
ボシュウ!ボシュウ!!
麦野「落ち着きなさいね」ニコッ
浜面「容赦ねーな」
浜面「で、あんたが常盤台の超電磁砲か。はじめまして、俺は浜面っていうんだけど。
俺の入る前のアイテムとやりあってたってとこまではこいつらから聞いてはいたんだが・・・何お前らの敵ってこんなやつばっかなの?」
麦野「はまづらぁ・・・それは喧嘩うってんのかしら? それにしても今のこいつはちょっとおかしいってか前とはちげーな」
フレンダ「っていうか結局コレなんなの?めちゃくちゃ気持ち悪い」
絹旗「超・・・つか・・れ・・ま・・・した・・・・・」
滝壺「えっと、この人超電磁砲じゃないよ?」
麦 フレ 浜 絹「は?」
滝壺「力場が違う」
麦野「ってこたぁ、第一位の実験のシスターズってやつじゃないの?」
滝壺「違うと思う。能力は紛れもなくレベル5」
浜面「いったいどういう・・・?」
桐乃「あのー落ち着いたんでちょっといいですか?皆さん、よかったらえっと人生相談受けてもらえませんか?」
絹旗「いや、超落ちついたんであれば、いいかげん抱きつくのやめてもらっていいですかね?」
15分後
麦野「じゃあ何?目が覚めたら、超電磁砲になってて、何でなったのかも分からないし、そもそもあんたのいた世界?だっけ、
そこには学園都市なんてなくて、私らは物語の中の登場人物ってこと?」
桐乃「そうなのよ、むぎのん!」
フレ 浜 滝 絹「ブッフォwwwwwwwwむwwぎwwのwwwんwww」
麦野「あんたらはあとでブチコロシ確定だとして」(でも、ちょっとおもしろそうね)
桐乃「あぁ~夢だと思ってたんだけど、普通に感覚もあるしさぁ~どうしよう・・・。」
麦野「いいわ。協力したげる。ちょうど暇だったしね」ニコッ
桐乃「ほんと!?」
麦野「ええ、困ったときはお互い様よ」ニコニコッ
フレ 浜 滝 (うわぁ・・・。めっちゃ悪い顔でニッコニコ)
麦野「さてと、でもそうなると超電磁砲はいったいどこいったのかしら? ベタにいくとあんたの元の身体って線が一番濃厚だけど?」
滝壺「超電磁砲の力場はやっぱり能力としてのものだからこの子からしか感じられない。でも以前よりやっぱり軸が違うの。別人の同じ能力者で差が出るくらい。元の超電磁砲の方も探してみたけど感じられなかった」
麦野「と、なると手がかりはいまんとこ無いに等しいわね。とりあえず手当たり次第動けるだけ動いてみましょ」
フレ 浜 滝「おー!」
桐乃「ハァハァハァハァハァ」
絹旗「ちょ・・・いい加減はなしt・・・いやぁ・・・そんなとこ・・・・・指いれちゃ・・ら、らめぇ///」
~高坂家~
その日、私は黒子、初春さん、佐天さんと初春さんの家でお泊り会をしていて、
初春さんのPCでヤ○ーメールの確認した後、寝ちゃったはずなんだけど・・・。
美琴「ここ、どこだろう?」(女の子の部屋・・・よね。フィギュアとかもあるけど、けっこう可愛らしい部屋だし・・・。そもそも初春さんの家はアパートだから、
一軒家なはずはないんだけど。)
京介母「京介、桐乃を起こしてきてもらっていい?」
京介「え?あいつまだ起きてきてねーのかよ?」
京介母「めずらしいわよねぇ、あの子がこの時間まで寝てるなんて。具合でも悪いのかしら」
京介「ったく・・・。しょうがねぇな」ヨッコイショーイチ
美琴(・・・ッ!!誰か来る!?)
京介「おーい!桐乃ぉ!起きてるかー?」コンッコンッ
美琴(男!?さてはスキルアウトか何か!?)
京介「おーいって!飯だからとっとと降りて来いよ」コンッコンッ (ん?あいつマジで具合悪いんじゃ・・・。)「入るz」
美琴「うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ドカン バキ グキ ゴキ
京介母「あらあら朝から元気ねぇ」
ゲンドウ「桐乃もあれで妹としてまだ京介への接し方が不器用なのだろう」
京介「おいおいおいおいおい!!朝っぱらから何してくれてんだおまえは!!!」
美琴「あんたこそ!いったいここはどこなの!?黒子たちはいったいどこ!?!?」
京介「おい、お前何言ってんだ!?いいから椅子おろせって!ってか何お前!なんで朝からそんなにぶっとんでんの!?!?」
美琴「うるさい!いいから質問に答えなさいよ!!じゃないとっ」
京介(んっ?100円玉なんて持ってなにしてんだこいつ)
美琴「レールガンでぶっとばす!!」
京介「・・・・・・・・・・・っぶwwwwwwwwwwwwww」
美琴「な、何がおかしいってのよ!? 打たれたくなければ、早く質問に答えなさいっての!!」
京介「あーはいはい」(こいつ最近とある系の小説やらDVDを全コンプしてたしな、黒猫みたいにしたくなったのか)
京介「ここはお前の家で、俺はお前の兄貴だよ。黒子っていうのは多分小説やらアニメの中にいると思うぞ」
美琴「あんた・・・ふざけんじゃないわよっ!!!!!って・・・アレ?」
美琴(確かにレールガンを打っただずなのに・・・なんで!?!?電気が流れない!?!?)「いったいどういう・・・」
京介「? まぁ落ち着いたならともかく降りてこいよな」スタスタ
美琴「あっちょっと!」(何なのよいったい!)
とりあえず椅子を戻して、その拍子に机の上の鏡を見た
美琴「・・・・・・ッッ!!!何なのよコレはぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
京介「うぉ!!なんだよお前、いい加減に・・・・・。って桐乃?おい!どうした!?なんで泣いてんだよ!!」
美琴「何よコレ?誰よコレ!?私はいったいどうなったのよ!?」
京介「おい桐乃?お前ほんとに具合悪いんじゃ?」
美琴「ねぇ・・・この子の名前桐乃って言うの?」
京介「なんだ?お前マジでおかしいぞ」
美琴「ごめんなさい、えっとお兄さんでしたっけ?私は桐乃さんじゃありません!私は御坂美琴!常盤台中学2年、超電磁砲、御坂美琴です!!」
京介「・・・・・・っぶwwwwwwwwwwそれ、お前今年一おもしろいwww ここに黒猫がいたらなんていうかwwww」
美琴「冗談なんかじゃないんです!」(どうしよう、ひとまず私は桐乃さんじゃないってとこ証明しないとラチがあかないわね)
京介「分かった分かった、おっそうだ昨日お前に借りたやつ一応全ルートやっといたからよ。忘れないうちに返しとくわ」スッ
美琴「ん?」
京介「ほらよ、でもコレさすがに引いたぞ。エロっていうにもコレは限度があるだろ」
『鬼畜★妹達の輪姦学校』
美琴「な、な、なにょよぉ!!コ!!コレはぁぁぁぁぁ!!!!!」ウキュー ボフン!
京介(え、何この反応。顔赤いし汗すごいんだけど、ひょっとしてマジに風邪なのか?)
美琴「こ、こんな!!」
京介(ってかめちゃくちゃ可愛いんだけどこの桐乃、俺の妹がこんなに可愛いわけが・・・。)
美琴「こんなもん見せてんじゃないわよ!!」
バキバキバキ
京介「お!お前!それ!!初回50セット限定ディスクでもう2度と手に入らないプレミアもんだって、コレクションの中でも最上位に大事だっていってたやつじゃねえかよ!!」
美琴「知るか!!バカ!!ヘンタイ!!」
京介(いったいどうしちまったんだよ・・・。あの桐乃が、命よりも大事な妹もののしかもプレミア必死のエロゲーを叩き割るなんて!血涙もんだぞ!!)
美琴(な、なんなのよ!コイツ!!な、なんかエ、エロイもの急に渡してきて・・・。歳も十代みたいだけど、こんな危険なやつはさすがにアンチスキルを呼ぶしかないわね、ってアレッ?)「あんた、高校生?」
京介「なんだよいきなり? にしても、高3にもなって妹もののエロゲって・・・今更ながら俺こそなんなんだろうな」
美琴(コレはチャンスかも!)「ねぇ、数学でもなんでもいいから問題だして見なさいよ」
京介「はっ?さすがのお前でも高3の問題なんて分かるわk」
美琴「いいから!!」
京介「ったく、はいはい分かりましたよ。じゃあ・・・・・・」
美琴「~~ッ♪ で、一番難しいやつが今のだったわよね?」
京介「桐乃さん?いまの、数Ⅲで過去問の中でも一番難しいやつだったんですけど?え、暗算?しかも途中式も全部口頭で言えてるって?」
美琴「まぁ、こんなのは常盤台だと中1までで全部習うわよ」
京介(いやエロゲーを叩き割った時点で疑うべきだったかもしれない)「なぁ、ついでにこのフィギュア(メルルプレミア必死)なんだけど、これを叩き壊してくれねぇか?」
美琴「?」
バキ グキ ゴキ
京介「おーけー把握したぜ・・・・・。ッッッッッおまえ誰だぁぁぁ!!!!!!!」
美琴「よく分からないけど?これでようやく、話が進みそうね」
京介(不幸だ)
~学園都市とあるファミレス~
麦野「とりあえず、フレンダと絹旗には裏でできるかぎり情報を集めてもらうとして」
桐乃「ぅう~最愛た~ん・・・。」
麦野「こっちはこっちでめぼしいところ当たっていくってことなんだけど、どうしようか?ねぇはまづらぁ?」ニコッ
浜面「ひとまず面白そうだから首突っ込んでみたけどやっぱ何も考えなかったんですね!!麦野さん!!」
ボシュウ
浜面「」
麦野「そうねぇ、学園都市でこの手のオカルトごとを扱うとなると・・・」
イラッシャイマセー
打ち止め「世界のパフェフェア今日までなんだから早くーってミサカはミサカはあなたの細い小指を反り返らせてみる」
一方「いてェ!!そンな急がなくてもなくなりゃしねェよ!!」
番外個体「最終信号、次は小指の爪剥がすくらいしてあげると彼はもっと喜ぶし、お姉さんパフェ奢っちゃうわよ」
一方「うるせェぞ!!クソビッチ!! ガキに下らねェこと吹き込ンでンじゃねェ!!」
番外個体「すいませんオーダー!ジャンボプリンセスパフェ2つくださーい」
打ち止め「くださーいってミサカはミサカは即決、即断で早く来ないかワクワクが止まらなかったり!」
一方「シカトしてンじゃねェェェェェェ!!!!!!」
麦野「・・・・・。とりあえず使えそうなのはパーティーに加えとくか」
浜 滝 桐「?」
麦野「超でn・・・じゃなかった桐乃ちゃん? あそこに打ち止m」
桐乃「ラストオーダーたぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!ヤバ!!超絶可愛いっていうかちっさ!!何これ目覚めそう!!ねぇ私どうしよう!!」ハァハァハァ
麦 浜 滝「相対性理論を越えた速さ・・・。」
番外個体「オリジナルには悪いけど、どうかしてると思う。ごめん素で引いた」
打ち止め「この触り方ギャグじゃない笑えない犯罪性しかないってミサカはミサカ心の中でBボタン連打してみる!」
一方「第三位ィィィ!!てめェ!! 何羨ましいことしてンだよォォォ!!」
打ち止め「もはや逃げ場なし」
30分後
一方「つってェとなンだ? こいつは第三位じゃァなくて、どこぞの三下ってことか?」
麦野「まとめると、そういうことになるわね」
打ち止め「でも見た目はお姉さまそっくりなのにねってミサカはミサカは驚いてみたり」
滝壺「能力がそのままで精神的な人格だけが違うみたい。だから御坂美琴本人とは若干のズレがある」
麦野「らしいのよねぇ」
一方「なるほどなァ、でも俺には悪いけど関係ねェなァ」
麦野「薄情セロリ」
滝壺「人でなしセロリ」
浜面「ごめん俺怖いからパス」
番外個体「性犯罪者」
打ち止め「助けてあげないとミサカはミサカはもう明日からあなたといっしょにお風呂はいってあげないんだからね!」
一方「あァァァ!分かったよォ畜生がァ!!俺にできることがありゃァ全力で協力させていただきます!!」
桐乃「うわぁ・・・マジでこいつ保護者面装っといてロリコンなんだ・・・。超キモ!!通りで原作読んでても真性っぽさしか伝わんなかったのね!!」
麦野 番外個体「~~!~~!wwwwwwwwwwwwwwww」(こいつなかなかいい性格してるじゃんwwwww)
一方「てめェら声にならねェほどウケてんじゃねェ・・・」ビキビキ
打ち止め「お風呂」ボソッ
一方「ッすいませンしたァァァ!!ボクはロリコン野郎ですゥ!!そんなボクでよろしければ是非とも協力させくださいィ!!」
浜面「やばい泣きそう」
滝壺「大丈夫、浜面はああなる前に私がいっしょにお風呂は入ってあげる」
一方「でもなァ、正直俺ら能力者で科学サイドの人間だからな・・・。こういうオカルトじみたことには少し役不足なんだが」
麦野「そこなのよねぇ」
一方「いやァ、待てよ。俺にちょい心当たりがある」
垣根「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!!!!!」
一方「上条ならなンとかなンねェこともねェかもな・・・。」
桐乃「えwwwイマジンブレイカーktkrwwwwwwww インデックスたんにも会える」ハァハァハァ
一方「ちょっと待ってろ」ピッ 「よォ土御門か? てめェ上条と同じ高校だったよなァ?」
番外個体「桐乃ちゃん、能力は使えるの?」
桐乃「そういえば、全く考えてなかった」
垣根「ねぇ無視しないで、謝るから、仲間にいれて、無視されるのって一番辛い」
打ち止め「桐乃もお姉さまや私達と同じエレクトロマスターだし、能力はそのままならいけるはずだよってミサカはミサカはレールガンみたさに言ってみたり!」
桐乃「レールガンか・・・。確かに撃てるならどんなもんか撃ってみたいかもwww」
番外個体 麦野「そっかー」ニヤリ
一方「オイ、上条の知り合いにはアポとったからよォ。補習が終わり次第、近くの公園に連れてくるとよォ」
麦野「それじゃさ、時間あるみたいだし今から公園行かない? ちょっと早いけど、この子が第三位の能力使えるか試してみたいっていうし」ニヤニヤ
番外個体「そうだね、何かの手がかりにつながるかもしれないわね」ニヤニヤ
打ち止め「いぇーい!」キラキラキラキラ
浜面(ニヤニヤしてるニヤニヤしてる)
一方「? とりあえずガキも行きたそうにしてるンならしゃーねーなァ」
垣根「もうさ、俺SSくらいしかまともに扱ってもらえないんだよ・・・。頼むから、ね? 構ってよ? ね?」
滝壺「大丈夫、本編だとそげぶされちゃうけど、SSだけでもイキイキしてる垣根帝督をみんな応援してる」
~第7学区とある公園~
ドゴォン ドガン ビリビリ バチバチ
桐乃「うっはwwwww 何これ! 超 快 感 !!wwwwwwwwww」
麦野(さすがにコントロールできてないけど、紛れもなく第三位そのものね)ニヤニヤ
番外個体(公園半壊・・・。でもこの調子ならおもしろいことに)ニヤニヤ
打ち止め「すごーい!!でも的に当たってないねーってミサカはミサカは両手をあげて催促してみたり!」
垣根「え、ちょ、何!?能力使わせて!!あんなの生身でくらったらまた冷蔵庫つけないとならなくなっちゃう!!」ウルウル
一方「ッせェぞ! 的は黙って的やってりゃァいいンだよ! じゃねェともう遊んでやンねェぞ!!」
垣根「」グスングスン
桐乃「ごっめーん! 腕と足から順番に狙っていってるからはずれちゃうんだってばー! あとちょっとでコツつかめそうなのー!!」
打ち止め「精密射撃なんだね!ってミサカはミサカはもっとヤレ!!ってワクワクしてみたり!」
ちょい書き溜めます
また昼ごろに再開します
何か要望あればどうぞ
~秋葉原~
黒猫「・・・でなによ。その説明を信じろっていうのかしら?」
沙織「京介氏・・・。にわかには拙者も信じられませんな」
京介「まぁ俺も信じる信じないっていうよりは、桐乃がおかしくなったってことしか・・・。」
黒猫「それで何?あの女はあそこでいったい何をやっているのかしら」
沙織「とある系の同人誌コーナーですな!上琴はやはり人気ジャンルで特設コーナーもありますゆえ」
美琴「な、なんで、私があ、あ、あいつとこんにゃ・・・・・ふにゃ~/// 」
京介「とりあえず、近場のファミレスでも行くか?朝はあれでごたついててろくに飯も食べられなかったし、話もまとめておきたいしな」
黒猫「そうね、ひとまず病院に連れてく前に話だけでも聞いておきましょうか。」(これを期にあの女の醜態をビデオに納めておくのも・・・)
沙織「そうですな!では、きりりん氏~!いきますぞ~!」
美琴「あと、コレとコレとコレ!! そっちの上条フィギュアと抱き枕セットと・・・。え、上条目覚まし時計なんてあるの!! コレ全部ください!!」
(これで当麻に毎朝、イマジンブレイクしてもらえる///)ハァハァハァ
京 黒 沙(どうしよう、手遅れかもしれない)
~秋葉原とあるファミレス~
美琴「ごめんなさい・・・。つい夢中になっちゃって・・・。」
黒猫「この女がこの程度で頭を下げるなんて・・・。やはり病気よ! もう治らないかもしれないわ!」
京介「なんつーか、朝も朝でなんだかんだ勉強教えてくれたり、母さんの手伝いしてたりと、もうこのままでいいんじゃねーかって思うんだよなぁ」
ドン
沙織「いやー待たせて申し訳ない」
京介「おおっ、ってなんだこの荷物?」
沙織「一応、とある魔術の禁書目録の小説とDVD、こっちは超電磁砲のDVDでござるな!」
黒猫「こんなもの一体どうする気かしら?」
沙織「いやぁまずはきりりん氏に、おっと今は美琴氏でしたな! 美琴氏に観ていただいていろいろ参考にしていただければと! 個室サロンも予約をとっておきましたゆえ、作戦会議といこうではないですか」
京介「こいつ最近毎日、初音ミクだっけ? それの夕日坂って曲聴きながら22巻読んで『やばい、これ聞きながら22巻最後まで読むと涙とまんない!』とか言ってたな」
黒猫「わからないでもないわ・・・。」
沙織「拙者としてはきりりん氏と美琴氏が入れ替わるなんてこと厨すぎて信じるなんてまだできかねますが、もしも本当なら大変な事態でありますし」
京介「沙織、悪いな面倒かけちまって・・・。」
沙織「何をおっしゃいます京介氏! 友達なら当たり前のことでござるよ」(それに面白そうですし)
京介「で、こいつはなにやってんだ?」
美琴「え/// このときこいつやっぱ闘ってたのね・・・。 しかもアックアって何よこのチートっぷり! しかも五和って子なんなのよ! ってかこのバカ世界大戦中になんでこんなにフラグたてまくってんのよぉぉぉ!!」
~個室サロン~
美琴「へぇ~ 本当に私達の物語が小説やらDVDになっているのね」
黒猫「ちなみにあなたが主人公のものもあるわよ。ちょうど今DVDで見ているものね。禁書目録より人気らしいわよ」
美琴「とある科学の超電磁砲・・・ってまんまじゃない! しかも何よこの水着姿!!」
沙織「あの回は非常に人気でしたなー。拙者も黒子殿の水着姿に濡れてしまいそうでした」
黒猫「黒子ファンって主に女性が多いわよね。それにしても御坂さん? 一応本人を目の前にしていてこういうのもなんなのだけれど、
佐天さんに『能力なんて関係ないじゃない』とかいいつつ禁書目録や超電磁砲のいたるところで上条当麻や敵のレベル0に向かって御講釈なさっていたようだけど、あれはさすがにどうかと思うわよ」
美琴「へ? なんのこと?」
黒猫(無自覚というのもひどい話ね)「なんでもないわ」
美琴「それより、大まかな未来予想図みたいね。この小説」
沙織「と、いいますと?」
美琴「一応、まだ大覇星祭が終わったところなのよ、それで初春さんの家でその打ち上げもかねてお泊り会してたら、気がついたら・・・って話」
グラハム「それにはおとめ座のわたしも運命を感じずにはいられんな!!」
沙織「つまり、12巻くらいでござろうか?」
美琴「私にはもうさっぱり分かんないわよ。いったいなんでこうなっちゃったんだろう・・・。」
黒猫「・・・・・ねぇ、少し嫌な予感というより、むしろこの疑問は当たり前にぶつかる、そして今更な疑問なのだけれど・・・。」
京 沙 美 「?」
黒猫「あの女・・・本物の桐乃の人格はこの場合どうなったのかしら?」
~第7学区とある公園~
垣根「」プスプス
桐乃「何よ、結局一発でふっとんじゃったわね。 つまんなーい。 でも能力ってすっごいおもしろいわ!っていうかコレちょっと闘ってみたくなっちゃったwww」
麦野(私も大概だけど、この子最後には能力使って第二位にひたすら拷問してたわね。命乞いしたところに至近距離からレールガンなんて・・・恐ろしい子)
番外個体「~~~!!!wwwwww」
麦野「一応、滝壺はなんか心当たりがあるとかで浜面つけてそっち調べるようにさせたけど、どうしたもんかしら?」
一方「能力は使えるみてェだしなァ・・・。 そういえばなんだかんだでもう時間だ」
土御門「悪いにゃー、一方通行。 上ヤンの補習がもうちっと長引いててにゃー。 先に俺が来て一応言伝ってことだにゃー」
番外個体(チャーンス!)「ねぇ桐乃ちゃん、ちょっと話があるんだけど、いい?」
桐乃「?」
垣根「俺さぁ・・・なんかした・・・? SSだよ? もっとなんかまともな描写ないの?」
打ち止め「うっせーよド素人が!ってミサカはミサカは脇役として常に錦を飾る垣根なんとかにエールを送ってみたり!」
15分後
上条「おーい、土御門ー! 悪い! ようやく終わった!」
土御門「おーう上ヤーン、こっちぜよ」
一方「ッせェぞ!三下ァ! いつまで待たせやがる!」
上条「いたのかよ一方通行! ってことは・・・」
打ち止め「あなたに会うのは久しぶりだねってミサカはミサカは再会を喜んでみたり!」
上条「打ち止めー、久しぶりだなー! 一方から嫌なことされてないか?」
打ち止め「・・・///」ポッ
上 麦 土 「」
一方「てめェクソガキ! なに黙っていやがンだァ!!!」
土御門「もしもし、アンチスキルですか? 幼女暴行事件が発生しまし・・・」
一方「まだ何もしてねェェェ!!!」
番外個体「おっ来たみたいね!」
土御門「それにしても、一方通行、原子崩し、お前らの説明は分かったが今だに信じられないにゃー」(魔術サイドの攻撃にしては直接禁書目録を狙ったものとはいいきれないしな)
麦野「私たちも正直第三位が狂ったようにしかみえないのだけどね」
一方「まァ、もし何らかの能力によるもンなら、この三下の右手に触れられりゃァ解決すンだろ?」
上条「よくわかんねーけど、ビリビリが大変だってのは聞いた。で、そのビリビリはどこにいんだ?」
ドゴォン!!
上条「うぉ!!」キュイン!!
桐乃「うわぁ・・・。マジで消しちゃった!!」
番外個体「惜しい!!」
上条「いきなりなんなんですか!!物陰からレールガン!?!?」
桐乃「リアルイマジンブレイカーktkrwwwww ねぇねぇあのセリフ言ってよ!! 『その幻そ・・・」っぶwwwww まじうけるんですけどwwwwww
上条「なぁ一方通行?」
一方「あァ?」
上条「初めて沸いた感情に上条さんはどうしていいか分からないんですけど?」
一方「完全に番外個体化してやがンなァ・・・。 それはなァ殺意っつゥんだよ」
土御門「まあこらえろ上ヤン、とりあえず御坂美琴をお前の右手で触ってみてくれないか?」
上条「まあ」スッ
桐乃「・・・」ヒョイ
上条「・・・」スッ
桐乃「・・・」ヒョイ
桐乃「っていうか勝手に触んないでくれる? 何あんたマジでいつもマスかいてるような汚い右手で私に触れようっての!? ちょっとマジでやめて病気うつるから!! オッレルスさんなら許したのに!!」
上条「・・・この温厚な上条さんとしてももうなんというか・・・・・幻想抜きにしてこの女ぶち殺していいでせうか!?」
桐乃「うわ・・・すぐ暴力とか原作通りじゃん・・・。アニェーゼたんやオリアナさんにもおもいっきりアッパーカットしてるし、女の子に手を上げるなんて人間の屑ってかゴミねゴミ!!」
上条「・・・この女をぶち殺す!」
ドゴォン
桐乃「ッッぐふ・・・・・ゴホ」パタン
打ち止め「気がついたみたいーってミサカはミサカは生存確認してみる!」
桐乃「あーっ痛っ!!マジでなんなのよ全く・・・。」
上条「すいませんでした!!」
桐乃「もういいわよ、私も調子に乗りすぎたし・・・。 ってか女の子にマジ土下座とか見ててキモいからどっかいってくれない?」
上条「・・・。」フルフル
麦野 番外個体(どうしよう、この子とすごく仲良くなれそう)
土御門「まあ落ち着くんだにゃー、上ヤン。 で、だ桐乃ちゃんだったかにゃー? 一応上ヤンにも君が気を失っている間に説明はしといたけど、正直俺らもどうしたらいいやら」
桐乃「へ? だってつっちーはイギリス清教なんでしょ? これ魔術とかそんなんじゃないの?」
上条「魔術なら俺の右t」
桐乃「うっさい! あんたとは話してないんだから出張んないでよ!」
上条「んの野r」ボカン!!「って!!何すんだ土御門!!」
土御門「上ヤン、次手を出そうとしたら殺すぞ!」(つっちー!つっちー!って呼んでくれたにゃー!!!この子可愛い子!!!)
一方「こいつで駄目だとなると手詰まりだなァ・・・。」
上条「いや、でもハッキリとこいつが御坂じゃないってことは分かった」
一 番 麦 打 土 桐 「?」(くるか?くるのか?説教前のあのくだり?)
上条「さっき殴った拍子に見えたんだが、こいつ今日短パンはいてねぇ! しかもいつもみたいにゲコ太パンツはいてねぇし、今日は白井のストック34番!!能力試験のときの勝負パンツだ!!」
番 麦 打 土 桐 「」
土御門「もしもし、アンチスキルですか? 中学生が2人ほどストーキングされてて・・・はい、結構長期にわたr・・・」
打ち止め「え、真面目に怖いってミサカはミサカは逃げ場を求めて一方通行の後ろに隠れてみる!」
一方(やべェ/// ガキが俺の足にしがみついてやがる・・・。 コイツみてェにババァには興味はねェが、俺も打ち止めの秘密アルバムと成長日記つけてるからなァ・・・。なンにもいえねェ)
麦野「どうして、主人公含めて大概変態したこの世界にはいないのかしら?」
1です
また夜くらいに更新します
番外個体がいるのに大覇星祭が終わったところ?
時間ズレてんのか?
>>94
それについては後ほど書きます
というより番外個体派なので出したかった
~秋葉原個室サロン~
京介「そうはいってもなぁ・・・。」
黒猫「そもそも私のダークサイドの千葉の堕天使の2つ名における力をもってして推理したのだけれど、やはりこの子、御坂さんとあの女の人格が入れ替わってるとしか思えないわね」
沙織(拙者はただ単にきりりん氏がいつものおふざけで黒猫氏を真似てレールガンキャラになっただけだと思っていたのでござるが・・・いやはや、邪気眼もここまでくると・・・。)
京介「確かにフィギュアやエロゲを無表情でぶっこわすあたりおかしいっちゃあおかしいんだよな・・・。」
沙織(まあでも面白いから気にせず放置しておきましょう)「入れ替わったとしたら、その影響などはないのでござろうか?」
黒猫「そうね。ベタなお約束展開だけれど、本の中の人物と入れ替わるということは、この場合原作であるところの、とある系列に何らかの影響が出ていても不思議ではないかもしれないわね」
スッ
黒猫「試してみましょうか」
沙織「何をなさるおつもりですか黒猫氏?」
黒猫「あなたは昨晩PCをいじっていたのよね?」
美琴「へ?何私!? そ、そうよ! メールを確認してたのよ!!」
黒猫「あなたはヤ○ーメールを使用していたのよね?」
美琴「そうだけど?」
京介「そういやぁ桐乃のやつも昨日メールつかってたような・・・。」
黒猫「そう。つまりあなたたちは昨日までで同じサイトを利用してメールをしていたという行動に共通点があるわね。付け加えておくならば、こちらの世界にもヤ○ーメールは存在するの、
その共通点を利用して、もしこちらとあなたの世界がつながっているのであれば、知人や友達にメールが送れるはずよ」フフン
京介「お、おう・・・。なんだかすごい説得力あるな」
沙織(黒猫氏・・・すっげーノリノリでござるな)
黒猫「ということで御坂さん、試しにヤ○ーにログインしてみてちょうだい。」
カチカチ カタカタカタ カチカチ
美琴「あ、できた!」
沙織「マジでござるか!?」
黒猫「やはり、昨日までの行動にヒントがあるみたいね。 高坂先輩と御坂さんはできる限り昨日行っていたことを思い出して、
書き出して頂戴。そこで共通点になるようなものを見つけて。」
京介「お前、今日はなんだかすげーな!」
美琴「ほんと!まるで初春さんみたい!」
黒猫「失礼ね、私をあんなお茶しか飲んでないのにプロ並みのスキルでギターを弾けるキャラの声優担当の花瓶頭といっしょにしないで頂戴」
美琴「え、なんだか分からないけどごめんなさい」
黒猫「それに私はどちらかというとフィアンマ派なのよ」
~個室サロン PC使用中~
美琴「とりあえず、一通りアドレスは書いてみたんだけど」
黒猫「ありがとう、えっと黒子、初春、上条・・・ってこれだけ?」
京介「いや3件でも覚えていたのはすごいと思うぞ」
黒猫「いえ違うわね、これはうわさ通りといったところかしら? あなた本当に友達居ないボッチなのね・・・。」
美琴「ち、違うわよ!! 変にアドレスなんて教えても管理できないし!! よく会う子たちだけっていうか・・・。」
黒猫「・・・佐天さんがいないわね」
~個室サロン PC使用中~
美琴「とりあえず、一通りアドレスは書いてみたんだけど」
黒猫「ありがとう、えっと黒子、初春、上条・・・ってこれだけ?」
京介「いや3件でも覚えていたのはすごいと思うぞ」
黒猫「いえ違うわね、これはうわさ通りといったところかしら? あなた本当に友達居ないボッチなのね・・・。」
美琴「ち、違うわよ!! 変にアドレスなんて教えても管理できないし!! よく会う子たちだけっていうか・・・。」
黒猫「・・・佐天さんがないわね」
美琴「えっと佐天さんに聞こうとしたら た ま た ま 携帯を持っていなかったり、充電がきれてたり・・・って」グスン
黒猫「それ、あからさまにあなたのこときr」
京介「はぁぁぁぁぁい!!! そうだな!!これでメールも送れるな!! まてよまてよーメールが送れるってことは電話もできるんじゃないのか?」
沙織(拙者も涙でるところでした、ナイス!京介氏!!)
美琴「それなら、はいこれ・・・」
黒猫「黒子、上条・・・これだけ?」
美琴「・・・・・うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
京介(どうしよう、この桐乃めっちゃかわいいねんけど・・・これはひょっとして)
グラハム「これは!!愛だ!!!!!」
黒猫「電話はやはりというか、いまいちよく分からないけれど通じないみたいね」
美琴「・・・」グスングスン
沙織「よしよし」ナデナデ
黒猫「とりあえず一斉送信ということで、メールを送ってみたのだけれど?」
京 沙 美 「もう!?!?」
TO 上条、初春、ババァ
件名 常盤台中学第三位、電撃姫にして学園都市女性能力者の頂点『御坂美琴』です
添付 レールガン13話AIMバーストの怪物にレールガンを放ったときの上から目線の台詞
本文
とつぜんながらに、一筆啓上仕り候という始まりでは仰々しさがありますので、口語体での文になりますこと、お先にお詫び申し上げます。
うまく伝わることを切に願います。
まず、私はあなたがたが夜な夜なおかずにしている御坂美琴様です。
あなた方、格下・・・失礼しました、あなたがた三下に頼みごとがございます。
いま、現在そちらにいらっしゃるであろう『御坂美琴』についてなのですが、先に断っておきますと、
しんじられないかもしれませんが、それは高坂桐乃という別人なのです。
てがかりになるものとしては、こちらはあなたがたのアドレスと御御坂美琴←本当に御とつけるだけでむかつくほど偉そうな名前ですよねの記憶ぐらいです。
ルックスにおいてはあなた方の知る御坂美琴であるとおもいます。どうか接触がありましたら、高坂桐乃であるかどうか、確認をお願い致します。
草々不一
協力者 千葉の堕天使
黒猫「こんなものかしら?」
美琴「なにさらしてくれとんじゃぁぁぁ!!!ごるぅあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
京介「殊更に指摘は控えたい、というかこれはなに?なんのフリ?」
沙織「縦読みでは・・・?」(ムリヤリすぎて読みづらい)
黒猫「あら?私的には完璧に原作に忠実なキャラ設定を地盤に御坂さんになりきった上で書いてみたのだけれど?」
美琴「こ、こんな!!こんなのって!!!!!」
黒猫「あら?言葉にならないほどうれしいのかしら?」
美琴「んなわけないってしょうがぁぁぁぁぁ!!!!!大体何よ千葉県の堕天使? こちとらねっからのシティガールじゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
黒猫「!!! せ ん よ う よ!!!確かに私は千葉県出身だけれどこれは読み方が違うわよ!!!あなた頭大丈夫なの?レベル5さん(笑)」
美琴「分かった、もう分かった・・・。表出ろよこのゴスロリサーキュレーション!!!」
黒猫「デッドワードよ・・・それは・・・。」
ピコン ピコン
京介「おい! なんか早くも返信きたみたいだぞ!!」
沙織「よかったですなぁ、御坂氏!!」
美琴「よ、よかったぁ・・・。」
黒猫「ん?違うわねこれ、一通だけ送られなかったみたい・・・えっと、初春さんね。 あの花瓶頭に だ け 送れなかったみたい」
沙 京 美 「」
黒猫「いいたいこと分かるかしら?」
美琴「・・・ぅうわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
バイトいってkr
_.ノ⌒ヽノヽノヽ 。
/⌒Yて 。 つ }\
_}Y⌒i__ jノ _}_人__{ __ >⌒Y⌒!
〉 _} 。 < 丿 ヽ i__ ヽ} ゚ ヽrヘ
{ ( .yr=ミ:、 {ニニニィ: {!/行ミt_人_.ノ∧ノ
<_/ }_ノ:{_ヒri}゙ ∨ } ゙ ヒrリ.》_ノ:( ゚ {
厶ィV´:  ̄´ ゙こ三/ :ヽノ__〈
j___f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽ
<____人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr ノ
テ ミ 三ミ;; ; : : : : lミ彡ミ
/⌒\こ壬;;: : : :;;;;;; |彳
{ノ\`:::彡イ:::ヾ〃;;;;;;;;;;;;;,,, ,,,,,;;;;;;= /i
i:: >:彡;;::ヾ:/ゝ.yr=ミ:、ヽ /!/行ミtヽ /l l
\/(ヽ;;; ::::::::: ≠:{_ヒri}゙ )::: i::: r゙ ヒrリ.》 ト//
\__|;;;:::::::: \  ̄´/::::: i  ̄ ̄ノ i//
!:::::::::l;:::  ̄ ;;;:::::: i  ̄ ノ
!;;;::::::\;;;;;;;;,, ;;:::;;;:: i /:/
i;;::::::: : : :::::::: (;; ___ ) :::::/::::/
_/!:::: : : ::::::/ ,,,,,,;;;;;;;;U;;;;; ヽノ::/
::::::::::::/::::::|::::::\:::::ゞ ヽ ∨ }::::::/
::::::::::/::::::::|;;;/ : :\;;:: ::::゙こ三/´ :/i:::\
:::::::/:::::::::::|;/:: : : ::::\;; ; ;; ; ; ; ; ;;;ノi:::i::::::::`:ヽ..、
~第7学区とある公園~
上条「まじで通報してんじゃねーよ土御門・・・」
土御門「いやぁごめんにゃー」
ダンダンダンダンダン ダンダダダダダダララン
上条「おっ悪い、メールがきた」
桐乃「イマジンブレイカーってすごいのね。私22巻まで読んでてこのフラグ建築士の台詞とかでちょっと思ったんだけど、
能力を打ち消してるんじゃなくて、実際吸収でもしてるんじゃないのかな?」
一方「22巻?お前それなりにこっち側ンこと知ってるみたいだがなァ、いったいお前ンとこの世界ではこの世界は何巻なんだァ?」
桐乃「今日は何日?」
打ち止め「9月30日かなーってミサカはミサカは答えてみる!」
桐乃「へ?それってどういうこと?」
一方「どうした?なンか心当たりでもあンのか?」
桐乃「9月30日じゃおかしい!だって浜面さんがアイテムに入ったのって・・・」
麦野「え?あいつははじめからずっとアイテムの下っ端よ?」
桐乃「だってそれは10月以降のはず、ううんそれよりも!そもそも番外個体がなんでここに?」
番外個体「私もそうね、最終信号と同じ時期にこのセロリに同行してたけど?」
桐乃「だって番外個体は原作では第三次世界大戦のときに・・・。」
一方「つまりなンだ?」
桐乃「えっと、本来私は物語の中に入ってきてるっていうんなら、その時系列がおかしいのよ・・・本来出てこないはずの人たちもいるし何よりこのメンツでいるのも・・・」
垣根「えっとな、それはSSだからじゃないのか?」
麦野「ッ」
ボシュン ドュガガガガガガ
垣根「」
麦野「まぁこの面子はね、SSだしね。 それより根本のところね今日本来ではありえない奴がありえないところにいるってこと?」
桐乃「・・・」コクリ
上条「えーっと、ちょっといいか? 高坂桐乃さん? あんたにメールがきてる」
桐乃「!!」
上条「どうやらあなたの友達みたいなんですけど、千葉?千葉県に住んでるのか?これ?」
桐乃「ちょっと見せて!」
・・・・・。
桐乃「っぶwwwww でたよ邪気眼女wwwwwテラワロスwwwww でもメールがくるってことは電話も・・・。」
一方「メールが遅れるンならつながってるかもなァ。でもそいつらもバカじゃねンェなら試してるンだろうけどな」
桐乃「・・・。ちなみに上条さん? フィアンマって分かります?」
上条「ん? フィアンマなら俺この前倒したけど?この前暑中見舞きたし」
桐乃「どうしよう、この世界おかしい」
土御門(やはりここはひとまず禁書目録を頼るか)「上ヤン、禁書目録は?」
上条「いけね!! そういえばあいつの昼飯つくるの忘れてた!!」
土御門「この件にはもしかしたら魔術師が関わっている可能性が高い、ひとまず今の御坂美琴を禁書目録に合わせて知恵に頼ってみるんだにゃー」ボソッ
上条「やっぱりか・・・不幸だ・・・。でも今回はインデックスに危険はないのか?」ボソッ
土御門「分からん。少なくとも禁書目録には今のところ何もないみたいだしな。ひとまず様子をみるしかないにゃー」ボソッ
上条「桐乃さん? よかったらここでこうしているのもなんだし? うちにこないか?」
桐乃「うぇ・・・。何その誘い・・・。裏ありそうなんですけど・・・ま、まさか!やめてよね!原作ではいいやつぶっといて、部屋に連れ込んでなんかする気!?!?」
上条「こいつにヴェントの天罰術式使わせたら、俺でもだめだったかもしれねえ」
土御門「まあ、お気の毒だぜい」
麦野(アレイスターお抱えの上条当麻にパイプもっとくのもありかも)「じゃあ私もいっしょにいっていい?」
桐乃「むぎのんも来てくれるの!?」
麦野「え・・えぇ」(むぎのん)ビキビキ
番外個体(ちょっと進展してきたね、ここで見逃すのも)「んじゃ私も~」
打ち止め「ミサカも!ってミサカはミサカは好奇心のみで返事をしてみたり!」
一方「っしゃァねェなァ」
上条「6名さま御案内~」
~上条部屋~
イン「当麻!帰ってくるの遅いんだよ!! 天に召します我らが神に代わってエリ・エリ・レマ・サバクタニを発動寸前だったんだよ!!」
上条「誰!? この子は無害だからって10万3000冊覚えさせた人!?」
イン「あれ?でも今日はお客さんいっぱいだね!!」
土御門「じゃあ上ヤン俺は調べ物があるからここでいったんお別れだにゃー」(こういうのはAIMストーカーに頼りたいんだが、第四位にいわれたとこで合流してみるか)スタスタ
麦野「なにここ?ペットの部屋?」
打ち止め「違うと思う、ここは天井にプラネタリウム張って実在しない星を探す部屋だよってミサカはミサカは自信をもって答えてみる!」
番外個体「イカくさいわね、ああだれかと思ったらイカ娘いるじゃない? ゲソっていってみなさいよこのアバズレシスター」
桐乃(もう我慢できない!)「インデックチュたーん!!!ちゅちゅちゅ!!!ハァハァハァ」ハァハァハァハァハァ
麦 一 番 打(予想通りだな)
イン「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!食べられる!!!舐められる!!!ちょ!!マジコレぬがされてるってとめろって!!!」
一方「つっても学生寮だしなァ、第7学区じゃこれでもいいほうだろォよ」
イン「ハァハァハァ・・・・。変態のお友達ばっかりなんだよ!ロックンロールすぎるんだよ!」
上条「インデックス、風呂でいろいろ流してきなさい」
一方「ひとまずあれだ俺はアメリカン」
打ち止め「炭酸がいいーってミサカはミサカはフレッシュなキャラを演じてみたり!」
桐乃「あ!あたしも炭酸!」ハァハァハァ
麦野「ダージリンでいいわよ」
番外個体「贅沢は言わないから、ライチソーダでいいわ」
イン「」ヒューヒュー
上条「個性的な回答ありがとう!でも上条さんはこのシスターの食費だけで崖っぷちすぎてポニョになりそうなんです!!」
上条「ふぅ」コトッ コトッ コトッ
一方「おい三下ァ・・・こりゃなンだ?」
上条「何ってこれ麦茶ですけど?」
麦野「何こいつ?私の小学校のときの黒歴史の麦茶ネタ使って喧嘩売る気?」
番外個体「こんなの飲むほど私のライフスタイルは砂漠みたいに乾いてはいないわ」ジャー
打ち止め「苦いからいらなーいってミサカはミサカは駄々をこねてみる!」
桐乃「ハァハァハァハァハァ」クンカクンカ!!
イン「」ビクッ!ビクッ!!
上条「もうおまえら帰れよ」
15分後
イン「なるほどね。当麻の言ってることは分かったんだよ」
上条「やっぱこれ魔術なのか?」
イン「今のところ言い切ることはできないんだよ、一応該当する魔術は確かに存在するんだけど、それは同じ世界の話でましてそんな平行世界ネタはイレギュラーすぎるかも」
一方「それだけじゃねェだろ? コイツが言うには時系列ってのがバラバラで、本来ありえない立ち居地にありえないやつが出張ってるンだとよ」
上条「それってよく考えたらエンゼルフォールに似てないか?」
イン「違うと思う、フィアンマとのごたごたもあって天界の天使の位置は元のままだし、第一そんな術式を発動したら世界はこんどこそ滅んじゃうかも!」
上条「とりあえず、さっきのメールに返信いれてみるか?桐乃さん、俺の携帯貸すから返信してくれねーか?」
イン「じゃぁ私はけいたいーでんわー使ってオルソラやかんざきさんじゅうはっさい!にも聞いてみるんだよ!!」
~個室サロン~
ルルーシュ ヴィ ブリタニア ガ メイジルゥゥゥ
美琴「・・・・・ギアス欲しいわね」
黒猫「・・・それ使っても上条当麻には効かないんじゃない?」
美琴「べ、べつに絶対遵守とかそんなこ・・・と・・・・」モジモジ
沙織「案外、きりりん氏の抜けた穴がもう埋まってしまっていますな・・・。」
京介「なんだろうな・・・。自然なんだけど、いやものすごく自然」
アイセイ ハーローグッバイ ダレニデm
京介「メールだ」
ピリリリリ ピリリリリ
沙織「拙者にもでござる!」
ピコン ピコン
黒猫「あら私のPCにもきてるわね」
FROM きりの@禁書2期で8巻の内容はしょりすぎ!
件名 やっほー!!
添付 インなんとかさんのビクッ!ビクッ!ってなった写メ
本文
邪気眼乙wwwww縦読みな上に千葉県ってwwwっうぇwwwwwwwwねーよwwwwwwww
キモwwwwwまじ文才のなさに超←(最愛たん!)ウケるんですけど~wwwwwwwww
眼おかしくなりそうだったわwww
いやさぁ~あんたんとこもやっぱ入れ替わって美琴ちゃんが私になってるのよね~
つーかそれ!そこでなんだけど!インデックスちゃんが『昨日御坂さんが何やってたかを知りたい』そうなのよ~
てがかりになるかもしれないんだって!!
よく分かンねェけどよォ←セロリっぽくねwwwww
しってることあったらメールよろ! じゃね~
黒猫「もうあの女いらないんじゃないかしら?誰よ『卒業しないで下さい』とか最終話前から怒濤の感動路線しいて、
キャラの高感度あげまくった割りにキャラソンはずしたあの声優が担当してるあのDQN助けようとしたやつ!!」
美琴「黒子の声が相変わらずこの年齢層のキャラあてても違和感しかないわね」
沙織「お二人ともこっからさきは一方通行ですぞ・・・。発言には気をつけて・・・。」
グラハム「身持ちが固いなぁ!!ガンダム!!!」
黒猫「・・・ゴホンッ・・・御坂さん一通り昨日のことは書き出してくれたかしら?」
美琴「ん?ああそうね、一応全部書いたわ」
美琴メモ
朝~夕方まで 学校
16:00~17:00 黒子、初春さん、佐天さんたちとファミレス
17:30くらい~初春さん家でご飯つくったり、ゲームやおしゃべり
22:00くらいに銭湯へいく
初春さんがのぼせたから先に佐天さんと初春さんの家に帰って、私はネット、佐天さんは漫画をよんだり、電話してたり?
00:00黒子たちが帰ってくる
01:00就寝準備、おしゃべり等(時々PC)
02:00就寝
>>159はギアスのあの戦闘メイドさんのこと
一応暇つぶしにギアスみてるてきなね
京介 沙織(こ、これは・・・。)
黒猫「なるほどね・・・。ねぇいいかしら?」
美琴「なに!?なにかわかったの?」
黒猫「ええとても些細なことなのだけれど・・・あなた・・・佐天さんと会話しなかったの?」
美琴「へ?」
京介 沙織(あーいっちゃうなーこれ)
黒猫「いいたくはないのだけれど、まさかほとんど無言で銭湯からこちらの2時間ほどいっしょに過ごしていたの?」
美琴「へ?だって私もPCしてたし・・・。これといって・・・。」
黒猫「・・・で、就寝前のおしゃべり中話題がかみ合わないことが多くてほとんどPCに向かってたとか?」
美琴「い、いやそれは、ほ、ほら!あれよ!!明日の天気~とか・・・。」
ダキッ ギュ
黒猫「もういいわ・・・。もういいのよ・・・。もう無理しなくていいの・・・。」
美琴「・・・。」ジワッ
黒猫「好きなだけ私の胸で泣きなさい」ギュ
美琴「・・・・っうわぁぁぁぁぁん!!!!!」
京介 沙織(なんだろう、終着点が見えない)
黒猫「メールしておいたわ。・・・とりあえずあちらにも同様に昨日のことを書いてもらうようにはしておいたけれど」
美琴「だってね・・・佐天さんがね・・・」エグエグ
京介「・・・あーっと・・・・なんつーかいろいろありがとうな黒猫」
黒猫「なんであなたがお礼をいうのかしら? もっとも私は面白そうだから付き合っているだけよ・・・勘違いしないで頂戴」
沙織(本来、ツンデレとはこういうものでござるな)ウンウン
黒猫「というかあれね、マジでもうあの出来損ないのツンデレ女いらない子なんじゃない? 2回目かもしれないけれど御坂さんの方がこの世界には必要よ」
御坂「ほ、ほんと?私いてもいいの?」
黒猫「ええ、いてもいいの。あなたはいてもいいのよ、そして出来れば私のことは『お姉さま』と呼びなさい、さんはい」
御坂「お、お姉さま・・・///」モジモジ
黒猫「ッッッ・・・・・」ゾクゾクッ(想像以上の破壊力ね、恐ろしい子)
京介「なんかこう、キャラ崩壊しやすい子だなぁ・・・。」
~上条宅~
上条「おっ! メールきたぞ?」
桐乃「どれどれ~?」
番外個体「・・・あのさ、これ正直言いたくはないんだけどさ」
麦野「・・・なんつーか・・・・・。」
打ち止め「お姉さま不憫ってミサカはミサカは・・・・。」
上条「そうだな・・・。」
番 麦 打 上(帰ってきたら、うんと優しくしてあげよう・・・。お友達になってあげよう)
桐乃「ってかウケるんですけどwwwwwやっぱ美琴ちゃん友達居ないんじゃん?wwwwwぼっちとかwwwww」
イン「・・・」ザシュ「フレイ使って斬っといたんだよ!」
一方「あァ、これはなンもいえねェわ」
桐乃「ハッ!!!斬られた!?私!?!?」
番外個体「SSだから大丈夫だよ」
麦野「私も実はなんだかんだで五体満足だしね」
打ち止め「ミサカも実は番外個体お姉さまみたいなボディープロポーションだったり!」
一方「そンなら、お前は今日から帰ってこなくていいぞ。じゃァなァ、クソガキ」
打ち止め「うそだよー!! まだ生えそろってないから!! 大丈夫だから!!ってミサカはミサカは自分の賞味期限をアピールしてみたり!」
麦野(消費期限っていわないところ、私たちに気を使ってるのかしら、この子?)
上条「とりあえず、桐乃ちゃん、君の昨日のこと教えてくれるか?」
桐乃「昨日のことっていってもね~」
カキカキ メモメモ カキカキ メモメモ・・・・・・・・・・。
桐乃「簡単にだとこんなもんかしら?」
桐乃メモ
6:00~7:00ランニング
8:00~12:00まで学校(モデルの仕事の為、早退)
13:00~15:00 昼ご飯後に撮影、インタビュー
16:00~19:00 部活
21:00~ お風呂、晩ご飯の後勉強
23:00~03:00 PC、兄貴とゲーム後就寝
上条「えーっと・・・。」
番外個体「これは中学生とは思えない過密スケジュールね? なにやっぱ共通点ってオリジナルと同じくドMってこと?」ニヤニヤ
麦野「モデルって何、インタビューって何? 私なんてこれでも一応18歳なのよ? なのに女子大生とかOLとか・・・役に立たない若さで頑張ってるのに・・・。」ドヨン
打ち止め「兄貴とゲーム後就寝ってなんだか大人っぽい響きだねって!そこからミサカはミサカはすこし哲学的になってみたり!」ウーン
一方「ンなもン、てめェは外の石ころでも眺めて哲学的になりやがれ! あれかァお前やっぱり風呂はまだ兄貴と入ってンのかァ? その歳までいけンのかァ?」ドキドキ
イン「当麻より遊んでくれてるかも!ところで部活は何やってるのかな!」ウキウキ
桐乃「待って~/// そんなに興味もたれると照れちゃう・・・」テレッ
上条「おい!! どこの中学校の転校生歓迎ムードなんだよ!! しかもお前ら全員着眼点がいちいちズレすぎなんだよ!!」
(誰も友達いっぱいいるんだろうなってとこは突っ込まないのは御坂への配慮なんだろうな)
上条「とりあえず、送信っと」
一方「さて、共通点といやァでけェのがあるなァ。 日付変更中のPCの使用ってか・・・。オイ、アバズレこのときお前がしていたのは何だ?」
桐乃「一方さんに罵られるとちょっとドキッとくるわ・・・。 えっと、さすがに覚えてないかな・・・。」
一方「まァ今までの流れから察すると、大方共通の同名サイトをつかってメールをしていたってことになンだろうけどなァ・・・。」
麦野「でも今だってメールしてるけど、何もないわね」
一方「日付変更時、とか夜って要素も関係あンのかもしれねェけど、さすがに今はここまでだな」
ビーチユーロロックケチユウエイ! ビーチy
イン「あ、オルソラから電話なんだよ!」
上条「なんかわかったのかもな!」
オル「もしもしなのでございますよ~」
イン「オルソラ~久しぶりなんだよ~」
オル「こちらも、世界大戦が終わって、新刊も発売しないのでさすがにSSくらいしか出番もないですし、暇なシスターしかおりませんので~バッチパネェ速度で調査しておりました~」
イン「ご苦労様なんだよ~」
アニェ「とかいってあんたは何もしてねーでしょうが!!」
オル「いやぁ~みなさん頑張ってましたので、私は来年の社員旅行のモノマネを考えてました~」
イン「ちょっと興味あるかもしれないんだよ!」
オル「では、・・・『わたしの歌をきけぇ!!!!!』・・・どうでございましょう?」
イン「すごい似ているんだよ!!でもそのキャラより高良さんのほうが今のオルソラっぽいんだよ」
アニェ「何やってやがるんですか! ちなみに私も練習ならたっぷりしてるんですよ! ・・・『片桐優姫・・・今日からここに住む・・・あなたの許嫁よ!!』」
イン「予想の斜め上なんだよ! 灼眼じゃなかったんだよ!」
五和「えっとあの・・・私も・・・。」
シェリー「あんたは五和だけでしょう! さて私は・・・。」
ローラ「あなたもカレイドスターネタに反応できる椰子が何人いるとおもうて? ここは私の出番というわけなのよ!」
オル「まぁまぁ~アークビショップ直々に~、フレンダさんと口調かぶるからという理由でフレンダさんが抹殺されたというのにさすがは太い神経をおもちで~」
ローラ「根も歯もないこというべからずなのよ! あの子は結局~なのよだけにつき!・・・では『・・・エーテリオンを持っているからお別れしなくちゃいけないの?』」
オル「2000年代前半のギャルゲーを支えていたあなただからこそ期待したのに・・・そこで少年誌チョイスですか・・・。」
キャーリサ「では私がやろーかn」
オル「あてる人も3期があるかも分からないようなのは今はいらないのでございますよ~」
オリアナ「しょうがないわね~、お姉さんが頑張っちゃうしかないかしらん?」
オル「またややこしい名前の奴がでてきたのでございますね~。 マジ名前かぶってよく間違えられてっからとっとと消えろよって感じなのでございますよ~」
オリアナ「もうせっかちね~、急かさないで・・・まだ前戯さえしてないのに~・・・『契約なんて関係ないです!これからは抱きしめてあげられます!ハクオロさん!!』」
オル「どこまでも王道ですね~、Airじゃないのが不思議なのでございますよ~」
イン「・・・」ピッ
上条「どうだった?オルソラから何か情報は得られたか?」
イン「えっとね、みんなでモノマネ大会してたんだよ! ベテランせいゆーってすごい持ちネタ多いんだね!」
上条「何やってんですかーバァカなんでせうかー!!」
一方「俺は新人賞とったから関係ねェなァ」
麦野「なにやってんのよ・・・いやもう本当に・・・。」
桐乃「うっそマジマジ? うっわー超もったいなーい・・・。 録音しとけばよかった・・・。」
上条「・・・俺も頑張る」ボソッ
1です
ちょっと書き溜めます
ちなみに選曲に意味はありませんが
インデックスのとこはビッチでもよかったかもしれないっていう
レミレミレミュー アウアウアー アカイーツキヨニー
麦野「あら? フレンダと絹旗から電話ね」
上条「おい今回は大丈夫なんだろうな・・・?」
麦野「あの子たちにはバンクでそれなりに調査してもらっていたから、何か分かったのかもしれないわね」
上条「期待できそうだな・・・」ホッ
番外個体(いやぁ、似たもの同士な気もするけどねぇ)
絹旗「いやぁーあれから超調べましたよ!!」
麦野「で?収穫は?」
フレンダ「結局私達にかかれば楽勝だってことよ!」
絹旗「私達だけじゃ正直超手詰まりでしたけど、頼もしいスケットがいたんですよ!」
初春「えっと・・・あの・・・」
絹旗「この初春って子に超バンクを漁ってもらったんですよ!」
麦野「へぇ、それはありがとね」(超電磁砲の友達か)
初春「えっと、なんかあのぼっt・・・じゃなかった御坂さんが面白・・・大変なことになってるって聞いていても立ってもいられなくて!!」
麦野(うわぁ・・・。)
初春「で、あれですよね!モノマネ大会やってるんですよね!?」
麦野「」
絹旗「魔術サイドに対抗してこっちも超行動すべきです」
麦野「初春ちゃんがやるのはもろ分かりなんだけどねぇ」ビキビキ
フレンダ「結局そうくると思ったのよ! なので初春さんは参加しないわけよ!」
麦野「もう好きにやったらええ」
初春「ではトップバッターは・・・」
御坂妹「ようやく出番がまわってきましたとミサカはこのまま出られなかったんじゃないかとヒヤヒヤしていた心中を吐露します」
初春「ミサカ10032号さんです」
御坂妹「では・・・『コスってーハニー!ラッビューラッビュー!あなたの~好きな~美少女たちに~エンカウント~!』」
初春「正直、御坂妹顔の真顔でそれ歌われるとホラーですね・・・。」
麦野「最初からグダグダじゃねーか!!」
初春「ではでは続いて~」
御坂妹「ちょ、待てよ!出番これだけ?ってミサカは木村節を炸裂させながら抗議します」
非女神「ちがう、私は姫神・・・ゴホンッ・・・『・・・いじめっ子・・・?』」
初春「なんなんでしょうね・・・。なんでこう熱いキャラの一人もいないんでしょうか学園都市!」
■■「名前さえまともにかかれないのは・・・もしかしてみんないじめっ子・・・?」
絹旗「超初期では科学側のメインヒロインだったはずだったらしいんですけど、では続いて~」
アウレオルス「必然!私がここにいr」
初春「こいつだけは私より分かりやすいですね、よってスルーです!どんどんいきましょー」
舞夏「お~、ようやく出番がきたみたいだな~・・・『真・烈風斬!!』」
初春「でたでたーwwwww真・烈風斬wwwww 2期までひっぱっといて~そこからの~~真・烈風斬!!!」
フレンダ「結局これにはおもわずふいてしまったわけよ」
初春「本当に科学サイドろくなのいませんねー、ガッカリです」
☆「仕方がない・・・ここは私が撃って出よう・・・。」
初春「きたぁぁぁー!!!!学園都市といえばこの人!!!!土井先s、じゃなくて統括理事長エドワード=アレキサンダー=クロウリー!!!!!」
☆「ねぇ、一応本名やめて・・・。まだイギリス清教にサーチ術式かけられてるんだから!!」
☆「では行こう・・・『オラオラー!!死神様のお通りだぁー!!!!!』」フッ
初春「出ました!!噛ませといえばこの人!! ガンダムW参戦のスパロボでは自爆にもってこい!!!」
初春「でh」
ベキバキ
麦野「フウ・・・。」(お仕置き何にしようかしらあの子たち)
上条「えーっと麦野さん・・・?」
番外個体「そのミサカ好みの不幸色ただよわせてるところ、ある程度察しつくわね」
麦野「どうしよう、アイテムの人員整理頼もうかしら?」
上条「あー駄目だったんですね」
麦野「ええグダグダっていうか、そもそも学園都市の科学サイドってキャラ立ってるやつにはまだ声あたってないのよね・・・。」
一方「CV伊藤かな恵はいいンだけどなァ・・・。使いどころがなァ・・・。」
麦野「私なんてナージャよ? もういいわ弁えてる」
桐乃「花澤サーキュレーションはいつでてくるのか私は楽しみだけどねー!」
番外個体「あれと伊藤かな恵と斉藤千和あたりに本気キャラで出張られると周りが空気になるから正直ミサカはどうしようもなくなるけどね」
麦野「キャラ立たせるのがいかに重要かちょっと思い知ったわ」
少し寝ます
保守ありがとう
頑張って完結させてやんよー
麦野「うおおおおおおお!!来いよおおおおおお真里亞の込めてくれた弾を食らいたい奴から前へ出ろおおおおおおお!!」
テレスティーナ「ざぁんねんでしたぁ、魔女は反省なんかしませーんwww」
~個室サロン~
ピコン ピコン
黒猫「・・・どうやら返信がきたみたいね」
京介「んで、どうだ?」
黒猫「そうね、予想以上にあなたの妹がMだってのは分かったわ」
京介「?」
美琴「共通点はあったの?」
黒猫「やはりというか予想通りかしら? PC、サイトでのメールっていったところね」
沙織「しかしそれでは難しいですな~」ムー
黒猫「ああ、あと気になることが書いてあるわね」
沙織「と、いいますと?」
黒猫「どうやら、あちらの世界での時系列・・・つまり原作との時系列というのがてんでバラバラで、少なくともこちらで出版されているように物語が進んではいないみたいなのよ」
美琴「でもさっき、お、お姉さまとお兄さんと沙織さんとで原作の方は一通り調べましたよ?」
黒猫「そうね・・・・・ん?いえ待って見落としがあるわ・・・。」
京介「つっても共通点は」
黒猫「違うわ、確かあの女はとある系を小説からDVD果てはラジオCD、寝具含めたグッズに至るまでコンプしているそうじゃない?」
京介「あぁ、気持ち悪いほどにコンプしてるぜ。最近じゃメルルよりもレールガンだ。でたらレールガンふりかけなんて出たらどうなっちまうんだろうと恐ろしくなる」
黒猫「ここに至るまでで最初に気がつけばよかったことなのだけれど、あの女の周りじゃなく、これはピンポイントにあの女のみに起こった現象なのよ。つまり・・・」
京介「! 桐乃の部屋に何かあるってのか!?」
黒猫「御坂さんの世界、学園都市ではこれを自分だけの現実というのかしらね?」
美琴「どういうこと? つまり妹さんは能力者になったってこと?」
黒猫「さぁ、呪いじゃないかしら?日ごろの行いの悪さがここに出ているだけよ」
1です声優ネタはある種の場つなぎでした
~高坂家までの道中~
美琴「千葉から秋葉原って案外1本でいける風で地味に遠いわね、これが学園都市なら」
黒猫「人の家は人の家、自分の家は自分の家よ」
京介「黒猫・・・それはあまりよくわからない理屈だな」
黒猫「失礼ね、私は等身大な女なのよ。そうね、今の時代単なる美少女だけでは影が薄い、
しかし薄いからといって無理をしてキャラ立てしてしまうと安っぽい女になってしまうってことかしら?」
京介「・・・?まぁ口で言うほどには安っぽくなるんだろうな」
黒猫「私は慎ましくおしとやかに、凡百に埋もれる人であってその中で少し特別な存在として生きられればいいのよ!」
京介「否定から入るようですげー申し訳ないけどな、お前ほど出るとこ出たらラスボスになれそうなキャラもそうはいないぞ!」
沙織「黒猫氏がラスボスって時点で京介氏の人生ってどうなんでござろう? けっこういい人生な気しかしないでござる」
京介「俺は目下あやせがラスボスなんじゃないかってにらんでる。でもあいつは敷居が高い」
黒猫「・・・?つまりは高坂先輩?それは『黒猫、花を摘み、ピロートークで花を咲かせる器としてお前は俺の側にいてくれ』的なふりなのかしら?」
京介「・・・家つく前になってちょっとテンションおかしいのは、お前あれかもしかして俺の家にいくってだけで緊張してんのか?」
黒猫「か、勘違いしないで頂戴!べ!別に!!私はあなたに毎朝のお味噌汁をつくってあげるだけの女に納まるつもりはないわ!!」
京介「なんども来たことあるだろうに・・・」
美琴(どうしよう、どうにも私ってビリビリしてないと空気なのかしら・・・?)
~高坂家、桐乃の部屋~
京介「ふぅ、ようやく着いた」
沙織「あー京介氏・・・?なんだか台風が通り過ぎた後のように散らかっているでござるな?」
美琴「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
京介「ああ、主に椅子をふりまわされた」
美琴「あ、あれはその・・・寝起きの運動っていうか・・・」
京介「お、おま!寝起きの運動で災害レベルで椅子振り回すのかよ! 考えたらレールガン撃とうとしたよな・・・」
黒猫「原作通りだと上条はこの手のスキンシップにほぼ毎日遭遇して、これが向こうではツンデレの基準点になっていうみたいだけれどね」
美琴「そ、そんなことないわよ!私だって常に手加減してるんだから!レベル0の料理法ぐらい心得ているわよ!!」
黒猫「あなた・・・その発言で友達失くしてるのよ・・・。」
京介「はぁ・・・俺、上条くんと酒飲めると思う」
沙織「京介氏~!!きりりん氏が集めていたとある系のものってどこでござるか!?」
保守感謝!
ちびちび更新していく!
~京介の部屋~
京介「ずいぶんあるな」
沙織「サロンから持ってきたとある系の小説やらと合わせると部屋がだいぶ狭く感じますな・・・」
京介「おかしいな・・・俺と桐乃の部屋ってそんなに大きさかわんないと思うんだけど・・・・・。不幸だ」
沙織(お、おかしいでござるな・・・。語尾に不幸だってつけているだけで保護欲がそそられる・・・。)
京介「で、お前ら何やってるんだ?」
黒猫「クンカクンカ・・・ハッ!! 勘違いしないで頂戴!! 別にあなたの枕をクンカクンカして悦にひたってるわけじゃないわ!!」
美琴「また、え、えっちなゲームが机の上に・・・。 兄妹愛ってやつなのかしら・・・」ハァハァハァ
黒猫「」クンカクンカ
美琴「」ハァハァハァ
~上条宅~
麦野(こっちの頼りは、はまづらと滝壺のみになっちゃったわね)
上条(土御門はどうなっただろうか?)
イン「でも、オルソラがさっき謝りのメールついでに今回の件についてメールを送ってきているんだよ!!」
麦野「そういえば、絹旗からも『超言い忘れてましたけど』ってメールきてたわね」
イン「こっちはオルソラいわく『魔術として人が入れ替わるというのはとある原典を使えば可能ではないかと?』って書いてあるね、
ちなみにその原典は10万3000冊にしっかり記憶されてるから、これで少し確証は持てたかも!でも・・・」
上条「どうした?何かひっかかるのか?」
イン「原典の名前はハルシネーション『厨二妄想録』っていうんだけど、これを使えばある一定時間だけ物語の中に入ることが可能なんだよ、
もしくは物語の登場人物をこちら側に憑依させることもできるんだよ! 日本の文化でいうところのイタコ信仰みたいなものと思っていいかもしれないね!」
一方「オィ、その理屈じゃおかしくねェか? そりゃ入れ替わるというより一方通行じゃねェか」キリッ
番外個体「あなたは、アニメ化してショタコン倒した際にキメ顔で『こっから先は一方通行~』って言ったのが反響よかったからって
そうなんども宝物レベルで大事に、ここぞと使われるとミサカ的には気持ち悪いんだけどね」
一方「・・・」キリッ
打ち止め「・・・ミサカもミサカも真似してみたり!」キリッ
番 麦 上 イン(そんなことしてたら・・・)
桐乃「むっはwwwww打ち止めたんのキメ顔やばwwwww写メとらせてー!!ええい!!まどろっこしい!!その顔で打ち止めたん3杯いけるわ!!」チュチュチュ
打ち止め「ちょ・・・やめ・・・っぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
一方(やべェ、限界だァ)「三下ァ、トイレ借りンぞ!」
上条「おう、そこ左なー」
上条「まぁ落ち着いたところで、確かに一方の言ってた通り、その理屈だとどっちかがどっちかだけしか移れないってことだしな」
イン「場所と場所をつなげる術式なら天草式の移動術式もあるわけだし、その延長線上の違う世界観をつなぐ術式自体も
条件が整えばできるかもなんだよ! 応用としてお互いが入れ替わるってこともできなくはないんだよ!」
上条「そうなのか?」
イン「ただそれには、原典のみの力では到底できないし、それこそエンゼルフォールと同じくらいの力は必要かも!」
上条「でもお前、あのレベルって世界巻き込んでなかったか? 今回は御坂と桐乃さんだけだぞ?」
イン「力が2人だけで凝縮した分原典でもカバーできたのかもしれないね、
でもそれだけだと短髪→桐乃へのアクセスに偏っちゃうから、桐乃→短髪へのアプローチがないと成立しないんだよ! それは絶対なんだよ!!」
打ち止め「なんだか展開が急すぎて整理できない~ってミサカはミサカは混乱してる~ぅ~~」
番外個体(このインなんとかさんノリノリね)
イン「本来の短髪側にはなんらかの要素で原典の力が働いていて、とりあえずそうなると向こうにも共通した媒体が、ここでは原典と同じ効果をもったようなもの
と世界を移動する上で参考になったものがあるはず・・・」
上条「その世界を移動する上で参考になるものって、桐乃ちゃんの言ってた原作ってやつか?」
イン「その可能性はすごく高いと思う!しかも原典を使うには条件があって深夜0:00ジャストにしか発動しないお約束展開用なんだよ!
付け加えておくと、発動後一晩寝れば相手への干渉、乗っ取り完了ってことになるね!」
麦野「ちょっといい? 絹旗のメールにおもしろいことが書いてあったんだけど」
番外個体「ようやく、話も進んできたわね」
麦野「これによると、精神制御系の能力でパラレルエクスチェンジ『相互交換』ってのがあるらしいのよね」
上条「魔法カードでせうか?」
麦野「ざっくり説明すると、一定時間相手の体を完全に乗っ取るって能力よ、で、その間能力を使った能力者の体は意識を失っているようにその場に倒れちゃうそうだけど」
上条「原典とよく似てるような・・・?」
麦野「この能力は第五位の心理掌握でさえ使えないらしいわよ? もしも第五位や同系統の能力者がLEVEL6になったらという過程でツリーダイアグラムが演算した結果、
付加される能力のひとつとして予測されていたものってことね。 情報としてめぼしいものはバンクにはこれだけしかなかったみたい」
番外個体「それじゃまるで、桐乃ちゃんが能力者にでもなったみたいね」
桐乃「え!!私にまだなんか能力あんの!? レールガンだけでもけっこう満足してるのに!!」
麦野「あくまでも可能性に過ぎないわ。そもそもLEVEL6なんて第一位でさえなれなかったもんだしねぇ」
上条「でもこれがインデックスの言っていた、桐乃ちゃん→御坂へのアプローチってやつなのか?」
イン「科学と魔術が本来相乗して力を発揮するなんてことは・・・ううん、ありえないというより前例がないけれど、その可能性が一番高いと思うんだよ!」
上条「なら俺がその原典を右手で触ってしまえばいいのか?」
イン「手段としてはそうなるかもだけど、今回は科学側の、能力がかかわってきているし、ましては異世界・・・。正直こちらからだけで壊したんじゃ今度は短髪がこっちに戻ってこれるか分からないんだよ」
上条「あくまでも相互干渉してるってことだしな」
イン「ちなみにこの原典の力は術者の想いを読み取って勝手に発動する分、能力者個人に魔術を使った際の外傷もなくていいのが救いかも」
番外個体「優しい展開だけど、ところどころムチいれてくるわね」
イン「そして原典自体は術者の見えるくらい近い位置になければならないんだよ!」
上条「まてまてインデックスその言い草だと原典は近くにあるのか?」
イン「実はレプリカしか私も読んだことないんだよ。そのときは数百年前の官能小説になってて・・・///」
上条「そのときはとは?」
イン「やっかいな性質でその時代に合わせた既製本に擬態する性質があるんだよ。そうなると、擬態して学園都市にあるってことなんだけど・・・」
上条「つまり、擬態した原典を御坂が持っていて、知らず知らずに原典が発動したってことだろ?じゃあ! まずはその原典を探そう! 昨日の行動の中で御坂が行ってたところは一通り調べてみようぜ!」
イン「分かったんだよ!!」
上条「さて、戸締り戸締り・・・ってあれ?一方通行?まだトイレなのか!?」
一方「ハァハァハァ・・・打ち止めェ・・・ん?すぐ終わる!すぐ出るから先出てて!!」
~常盤台、学生寮~
番外個体「女子寮だしね」
打ち止め「うわーいってミサカはミサカははしゃいでみる!」
麦野「むぎのさんじゅうはっさい・・・むぎのさんじゅうはっさい・・・」
一方「家族+友達って設定かァ・・・。」
桐乃「どうよ!どうよ!私の見立て完璧じゃん!!」
上条「番外個体が・・・服装変えてなんか清楚なキャラになってる!!」
番外個体「白ワンピってところは、ギャルゲーっぽくていやだけどねヒャヒャヒャ!!」
打ち止め「私もお姉さまとおそろーってミサカはミサ・・カは・・・。」
麦野「ええそうよ、もういいわ・・・。知ってたわよ・・・。何よ、もう18歳ってむりじゃない・・・。」ブツブツブツブツ
一方「スーツだもンなァお前」(29くれェで結婚焦ってるOLかァ?)
上条「雰囲気ぴったり」(こうして見ると、かんざきさんじゅうはっさいより老けてるのかもな)
イン「大人の色気ってやつだね!」(消費期限切れ!)
麦野「私けっこう需要あるキャラだと思うんだけどなぁー・・・・・」
黒子「ですの!」(おっきーお姉さまとちっさいお姉さまですの!)
上条「とりあえず常盤台の寮の御坂の部屋と学校の調査ってことでメールみた白井+婚后以下脇役さんたちが協力してくれるそうだ」
黒子「ですの!」
婚后「ですわ!」
一方「番外個体とクソガキと第四位はこっちに割くンだろォが?俺らはその間どうすりゃァいいンだ?」
上条「昨日あいつがあったメンツじゃ、白井、初春さん、佐天さんってことになるんだけど。俺達はひとまず佐天さんに聞き込みをしてみようと思う」
桐乃「なるほどね、それで私がこっちのメンツなのねー! まぁインデックちゅたんいるから別にいいけどー!」
上条「くれぐれも君がビリビリじゃないのはバレないように! 下手に心配かけることもないしな!!」
桐乃「わーかーってるってー!だいじょぶだってー!」
上条「ったく・・・。そういえば、白井も御坂が離れるのに快く承諾してくれたなー!白井ー!頼むなー!」
黒子「ですのー!!」(こちとらおっきいのとちっさいので十分ですの!!)
~第7学区とある公園~
佐天「御坂さーん!!」
桐乃「さ、佐天さん!!」(そういえば佐天さんの苗字ってなんだっけ?)
佐天「白井さんから聞きました、何でも遊んでるうちに忘れ物したんですっけ?それで探してるとか!」
桐乃「そ、そうなのよー!」
佐天「全く~御坂さんはおっちょこちょいなんですね~ぶっちゃけここまでてめぇん為にわざわざ来てやる労力とか正直ないわーって感じなんですけどねー」
桐乃「へ?」
佐天「御坂さーん、喉渇いたんですけどー」
桐乃「え、えっと?」
佐天「だーかーらー、喉 渇 い た ん だ っつーの!!私いつものね!!」
桐乃「・・・#」ビキビキビキビキ
佐天「っていうかあんた今日男連れ~? なんか今日声がロリっぽく、あずにゃってるのってもしかしてそのせい!?超ウケるwwwwww
きめぇことしてねぇでほら!!とっとと買って来いよ!! 30秒な!!」
上条「なんだろうコレ・・・。」
一方「あンのクソガキも中学生になるとこンな風に俺に接するンだろォか・・・打ち止めェ・・・・・。」
桐乃「・・・」ゼーハーゼーハー
佐天「全く使えないわ、本当に使えない。何回買いなおしてんのよ? グズじゃんwwwww」
上条「類は友を呼ぶっていうかこの場合は桐乃さん当てはめて類友だよな」
桐乃「ちょっとなんなのよ!アレ! あんなくそ忌々しい態度って人としてどうなの? 腐ってんの? ねぇ死ぬの?」ボソボソ
一方「いやァ、この場合は同属嫌悪だろォな」
佐天「それで、なんでしたっけ? 忘れ物でしたっけ?」
桐乃「そ、そうなのよ~こ、心当たりとかないかな~って」
佐天「つってもーあんた初春んとこ泊まったとき、荷物なんてほとんどなくて、財布とかだったしさぁ。最後の方PCいじってるかマンガ読んでるかのどっちかだったじゃん?」
桐乃「そ、そうだっけ~」
佐天「っていうか私今うまいこと言った? 財布とあんたをかけて、あんたは私にとって財布でした?みたいなwwwww
ウケるんですけどーwwww確かにあんたは財布だわwwwww」
上条「これはひどい」
佐天「用はそれだけ?んじゃ私帰るけど」
上条「みんな荷物は少なかったのか?」
佐天「初春んとこに一通りあったし、ほとんど手ぶらだったと思いますよー」
上条「そうなると、初春さんの家がより怪しくなったな」
佐天「あっ!そうだ・・・ん!!」
桐乃「え、えっとー・・・佐天さん・・・この手は何かなー・・・・?」
佐天「っせーよwww ここまでの手間賃だせっつってんだよwww 察しろよクズが」
桐乃「・・・#」ビキビキビキビキ
佐天「ほら、早くしろよ財布!! 早くしねぇともう次からお前の席ねーから!!!」
桐乃「モウムリ」バリバリバリバリバリバリバリ!!!!!
佐天「ふぇ?・・・っぎゃぁぁぁぁぁ!! あっがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」バチバチバチバチ!!!!
佐天「」シュー
一方「電子レンジの要領で殺っちまうとはなァ、オリジナルより強ェンじゃねェか?」
上条「ごめん、イマジンブレイクできなかった、佐天さんがこんな子だって現実俺には厳しすぎて無理」
桐乃「いやぁー超すっきり!! ゲットバッカーズ読んでたのがまさかここで役に立つなんてねー!!!」ニコニコ
上条「とりあえず初春さんにコンタクトをとりたいが・・・まだ連絡もないとこ見ると常盤台の方は終わってないみたいだな・・・。」
イン(私空気だったんだよ!)「時間余っちゃったね!!」
桐乃「どっかでつぶす? そうねぇ!カラオケいかない!?」
~第7学区カラオケ~
桐乃「モノマネに引き続きまして!やってまいりました!! 学園都市!!カラオケ大会!!」888888
インデックス「わーい!私カラオケ初めてなんだよ!!」888888
上条 一方(あ゛ァァァァァァァ~、だりぃぃぃぃぃぃ)
上条「まぁ、あいつらと待ち合わせるってことで、こっからのほうが常盤台も近いしな」
一方「ちくしょォがァ・・・打ち止めェ・・・『カラオケ!!行きたい!!あなたの歌ってるカッコイイ姿を見てみたいってミサカはミサカはry』なンて
電話越しでも言われれば頑張るしかねェだろゥが!! あいつの前では俺は最強であり続けるって決めたンだよ!!」
桐乃「ちなみに容姿はみんなのまま、あたしは設定上御坂美琴で想像してね!!」
上条「飲み物オーダーっと・・・」
桐乃「んじゃ!まずはあたしからね!!」
桐乃 『God knows...』
上条 一方「っぶッッッッッ!!!」
上条「そりゃ似てるって思うけど!?!?」
一方「あァ、声質なんだろうなァ? ハルヒを竹達さンがやってもあンまり違和感ねェかもしれねェな・・・」
イン「次行くんだよ!!・・・『はっぴぃ にゅう にゃあ』」
桐乃「これ!分かる!! 私も入る!!」
上条「ごめん、来ると思った」
一方「そもそもよォ、かぶってること多いンじゃねェのか?」
上条「悪い俺トイレ」
イン「あくせられいたーの番なんだよ!!」
一方「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきくきこきかかか――――――!!」
一方(ガキにいいとこ見せるにゃァ、調度いィ練習になるか)『youthfull days』(レイフォンだ、レギオスのときの声なら歌える!)
桐乃「たしかにーキャラソンって感じしないわ」
イン「私はどっちかというと、くかきけこかかきくけきき~って笑い方ができるのがどうしようもなくすごいと思うからそれでいいと思うだよ!!」
一方(こいつァ自信あんだ!! キタ!!サビ!!)「胸のォかァねェのォねェをォォォなァラシテヨォォォォ!!!」
店員「失礼しまーす、お飲み物お持ちしましたー!」
一方「・・・えっ、すんません、あっ俺これっす。はいはい」ボソボソ
店員「失礼しましたー」
一方「・・・・・たァだ二人ィィで居られたらいィィィィィ!!!!!!ンェ!!!」
上条「ふぅ、混んでたわ」
一方「ッ!!おっと」ビクッ!!
上条「おう一方、お前ミスチルかー」
一方「ちょ!!おま!!まじやめろよォ!!店員かと思ったじゃねェか!!」
一方「・・・・・いっつもォ二人ィィで居られたらいィィィィィ!!!!!!ンェ!!!イェイェ!!!」
上条「チョーカーの電源落としといたほうがいいんじゃねえかこいつ」
桐乃「レイフォンじゃないわ、ってかいちいち息継ぎを櫻井さん真似してしくじってるところ痛いのよね」
イン「よくわかんないけど、魂の叫びだったんだよ!!」
一方(あァ・・・ラストオーダーとの日々がやがてミスチルで染まればいいのに・・・。)
上条(とか思ってんだろうけど、掌をリアルにしたらこいつ幼女暴行で捕まっちまうけどな)
上条「さて、俺か・・・」
神裂「!!!!!ここにいましたか!!!!!上条当麻!!!!!神裂香織、あなたがピンチだと聞いて駆けつけました!!!」
上条「な、なんで神裂が出張るんだよ!!!」(予想してたってばよ)
土御門「にゃー!!!ようやく出番だにゃー。 調べ物は終わったぜぃ上ヤン、ついでに面白そうだから神裂つれてきたぜぃ!!!」
神裂「えぇ・・・カラオケ大会と聞いて・・・。」
上条「もはや何もいうまい」
神裂「Salvare000の魔術名にかけて!!やりとげてみせます!!!・・・曲『残酷な天使のテーゼ』」
上条「やっべwwwきたwwww」
桐乃「ヒナギクverのテーゼktkrwwwwwwwwwww」
イン「私のシエールフィアには勝てないんだよ!!」
神裂「神話になれっ///」
上条「っぶッッッ!!!熱いパトスマジぱねぇ!!!」
桐乃「うっはぁぁぁwwwww ヒナギクちゃんマジ天使!!!」
イン「スペルインターセプトしかないんだよこれは、ヒロインの座があぶないんだよ!!」
神裂「女神なんてなれないまま私は生きるぅ~ッッッ!!」
上条 桐乃「ヒナギクたんマジ女神マジメシア!!!」
一方「ババァ相手に思わずトキめいちまったァ・・・」
神裂「神話になれっ///」
上 土 一 イン 桐 88888888888
上条「土御門は歌わないのか?」
土御門「なにをいうにゃー、まだまだキャストはそろえてあるにゃー」
吹寄「貴様上条!! なぜ私を呼ばないのだ!!!」
上条「そういやぁいたわ!!! ここで!?!?」
吹寄「・・・『鉄道むすめ 久慈ありす』」
上条「吹寄のキャラがちげぇ!!!」
桐乃「でも、すごいギャップよこれ!! ツンツン委員長キャラからの~だだだだ大好き!!!」
吹寄「だだだ大好き!もういっちょ! 大好きっ!!ふぅッ!!」
上条「大好きいただきましたー」
桐乃「ごはん3杯いけるわwwwww」
土御門(吹寄のままで久慈ありすは・・・男ならくるもんがあるぜよ)
上条「さて・・・ようやく・・・」
固法「えっと? 呼ばれたからきてみたんだけど?」
桐乃「きゃー!!かなちゃーん!!!」
固法「持ちネタはけっこうあるわ」
上条「関西弁使わなかったところは弁えてるんだろうけど、むしろネタ多すぎじゃね?」
固法「まぁまぁ・・・『ひとさしゆびクワイエット!』」
上条 土御門 一方「ソロ!?!?!?」
固法「凛ちゃんと迷ったんやけどなぁ、うちにはこれが合うとるって思うんよー」
上条「標準語にしてよもう!!」
神裂「では私もよろしいでしょうか?」
桐乃「私もはいるー!!」
神裂 桐乃 固法「ひーとさーしっゆびゆび! おじゃーまむーしはお前ダ!!!」
上条「ツボをおさえてるメンツになった・・・。」
一方「どこらのへンの層を狙ってンだァ? この3人セットはよォ」
上条「吹寄と固法さんも帰ったことだしさて俺も・・・。」
土御門「というかキャラですぎだにゃー、ところで上ヤン声優をざっとあらってて思ったんだがにゃー」
上条「なんだよ突然?」
土御門「福山さんをルルーシュボイスで出さないのかにゃー?」
上条「クセ強いからなぁ・・・。」
重福「・・・。」
一方「オォ!!」ビクッ!!(これは重鎮・・・。)
土御門「重福さんだにゃー」
重福「・・・。」ペコリ
桐乃「なのはぁぁぁ!!!」
土御門(そういえば禁書って水樹さん出てないんだな、セットで出そうなものだったのににゃー。いつかに期待しとくぜよ)
上条 一方「いやこれはなンつーか・・・。主人公しててっすんませんっっっしたァァァァァ!!!」
重福「・・・。」
上条「なんでこの人ヒロインにいなかったんでせうか!!」
重福「」スッ
上条「帰ってしまわれた・・・。」
上条「さて、今度こそー」
ローラ「土御門ー!!神裂ー!!ここにいしけることはわかりてよー!!!」バン
イン「あーくびしょっぷなんだよ!!」
桐乃「あやちー!!!!!」(今年35くらいだっけ?あやちーって・・・あやちーって・・・)
上条(あーあーあーあー)
一方「英雄王かよォ!!つかコイツにセイバーの要素が1%でも入ってりゃァ、まともなしゃべり方ができたンじゃねェか?」
土御門(バカ口調を教えた俺にしちゃぁ、こいつの前では何もいえないぜよ)
ローラ「エクスカリバァァァァァ!!!!!」
上条「これは燃える!!」
ローラ「さて、いかせてもらいしけるのことよ!!!・・・『1/3の純情な感情』」
上 土 一 イン 桐 「」
ローラ「あいらびゅーさえいえなきことよ~!!~」
一方「英雄王って振っといたじゃねェか!!!」
上条「やばい蹴りたい」
ローラ「見つめられるといえなきにつき~言葉が宙に舞いしける~」
神裂「やっぱこの展開グダグダじゃねーか!!ド素人がァァァ!!!!!」
ワイワガヤガヤ
~カラオケ前~
番外個体「常盤台でも収穫はなかったわね」
打ち止め「ホットドッグが2千円もしたのはビックリーってミサカはミサカは学舎の園のブルジョアっぷりに憤慨してみたり!」
麦野「あいつら、随分またせちゃったみたいだけど・・・」
コイヲシテー シゴトシテー レキシキザンダー チキュウ!!!フゥフゥー!!
麦野「これはこれは楽しんでるようね」
1です
また夕方には戻ってくるんで保守できたらお願いします
一応声優ネタのメインはこれで終わりです
~京介の部屋~
黒猫「・・・とんだ醜態をさらしてしまったわ、最近、聖痕がうずいて身体がいうことをきかないときがあるのよ」ゴホンッ
美琴「あ、あれは、その・・・なんというか・・・」ゴニョゴニョ
京介「最近の中学生はどこの世界でもこんななのか?」
沙織「自らの理想に対して純粋なだけでござろうて・・・」
黒猫「気を取り直しましょう、メールの内容はさっき見せたとおりよ」
京介「原典だの能力だの何いってんだか正直サッパリ分からねぇけどな」
美琴「それにLEVEL6って・・・えっとお兄さんの忌もう人、妹さんがってこと?」
京介「ああどっちかっていうと前者だ、GJ」
黒猫「くだらない誤字で遊ぶのはやめて頂戴。気が散るのよ」
沙織「まぁまぁ黒猫氏、会話に彩りを添えるというのも日本人というものでござるよ」
黒猫「その言葉は使いどころが絶妙に違いすぎるわ」
黒猫「・・・どうやら、あちらは原典、高坂先輩にも分かりやすく説明すると御坂さん→DQNへの橋渡しをしたものを探しているみたいね
メールには御坂さん、あなたに心当たりはないかとあるのだけれど・・・。」
美琴「私には分からないわよ・・・。これ以上・・・。」
黒猫「そう・・・それにしても内容が内容なだけにメールがいちいち長いわね。・・・原典はどうやら既成の本に擬態する特徴があるそうよ?」
美琴「・・・本?」
黒猫「えぇ、あなた確か深夜に漫画を読んでいたのよね?」
美琴「・・・ぇっと・・・・・その・・・漫画というかなんというか・・・。」
黒猫「何?さっき読んでいたっていってたじゃない」
美琴「・・・というかね・・・あれはその黒子から・・・・・・後輩から薦められて読んでたっていうか・・・そろそろ必要な知識だし・・・・」ゴニョゴニョ
黒猫「鬱陶しいわね、いいから早く言いなさいな。どんな本を読んでたかというのを向こうに伝えれば探す効率も格段に違うはずよ」
美琴「・・・ん・・」
京介(あれーデジャヴかなー)
美琴「・・・エロ本・・・・・。」
黒猫「そう」
美琴「えっと、お!お姉さま!は驚かないの!?」
黒猫「何を今更、私くらいになるといちいちそんなことで驚いたり、ましてあなたを侮蔑したりしないわ」
美琴「べ、別にあれは黒子が薦めてきただけで・・・・よ、よみゅ!読みたくて読んだわけじゃないんだから!!」
黒猫「・・・まぁまぁ落ち着きなさいな、大方、先ほどあなたが秋葉原で買った同人誌のようなものでしょう」
美琴「似てるといえば・・・」
黒猫「ちなみに801?百合?」
美琴「ふぇ?」
沙織「御坂氏・・・それは・・・」ゴニョゴニョ
美琴「・・・・!!! そんなのじゃないわよ!!! 健全なものよ!!男と女・・・ッッて!!何言わせんのよ!!」
黒猫「白井黒子でおはようからおやすみまで百合フラグ、上条×αで801ってのもあなたの周りにはあるように思ったから、言ってみただけよ」
京介(これが桐乃なら暴言にしかならないんだろうな、黒猫なんて気遣いのできる女!)
黒猫「冗談は抜きにして、恥ずかしいのなら私に耳打ちして説明しなさい。ごまかしながらメールで説明しておくから」
美琴「お、お姉さま・・・!!」
黒猫「では次ね、正直あのDQNが神ならぬ身にて天井の意思に辿り着くLEVEL6なんて、そんな羨ましい・・・現実味のない能力を持ち合わせていることは、さっきと同じく予想通りね」
沙織「ですが、それは色々不明瞭な点が多いと思いまするぞ」
黒猫「まぁそれは今は考えるべきではないわ。・・・でよ、メールにもあったとおり間違いなく原作があの女に影響を与えているのは確か」
京介「でもさっき何度も調べたろ?」
黒猫「あの女の持っている原作は調べてないけれどね、まぁ予想があたっているなら非常に面白いことになっているはずよ?」
黒猫「・・・・・ふぅ、終わったわね」
京介「終わったっつーかなんつーかさ・・・」
黒猫「言わないで頂戴、もうなんだかバカらしくなるから」
沙織「まさか原作1巻から全てがごちゃごちゃになっているとは・・・」
黒猫「時系列が狂うのも当然ね、これでは物語として全く機能してないもの」
京介「それにしても、あれだなぁこの文章どっかでみたことあるんだけどなぁ」
沙織「奇遇でござるな京介氏!! 声優ネタといい、妙なキャラ立てといいなんというか・・・これは」
黒猫「そうね、ま る で あの女が書いた小説(笑)みたいね」
黒猫「つまりあの女の考えた、チラシの裏のワナビワールドを原典のほうが強く影響を受けて読み込んでしまったのね」
京介「それっていうとなんだ、桐乃の思い描いたような世界設定に小説が書き換えられたってことなのか?」
黒猫「小説というか、これは世界かしら? 影響を受けている、もといあのDQNワールドの被害を受けまくっているのは、学園都市のある御坂さんの世界なのだけれどね。」
沙織「kwsk」
黒猫「平行世界なんてものは実証されていないだけで、それでも論としては当然にあるのよ。
それが未来の世界というものもあれば、あったかもしれない無限の可能性の世界というようにね。
つまり、今回は物語と入れ替わったというよりは、
とある系と同じような世界観を持ち、文化を持ち、全てが重なる世界のひとつと私たちの世界とがリンクしたってことかしらね」
美琴「それじゃあ私は・・・」
黒猫「実在する人物ってことかしら、あまりにもファンタジックすぎて笑ってしまうわ」
美琴「」ホッ
黒猫「まだ続きがあるわ。 私達のいる世界ではそもそも超能力だの魔術だの学園都市と同じほどに発達した機械文明なんてものはないのよ。
断言できるのだけれどね、こちらから、そちらへの干渉はあり得ない。 実は、相互干渉したように見えているだけ。
それだけ、異なる法則が存在する世界というものの引力が強いのよ。
原典の力は、御坂さん→DQNへとはしごをかけたのではなく、正確には、御坂さん(学園都市側の世界)⇔DQN(こちらの世界)とを
色々と物理的云々を無視してリンクさせたということよ。
そこで原典がその中心点たる2人の内、妄想力の血気盛んなあの女のイメージを読み取って、それを形にしたという話ね。」
沙織「しかしですぞ、そうなると同じ時間に同名のサイトを使用してメールのやり取りをしただけで、なぜきりりん氏が巻き込まれたのでしょうか?」
黒猫「そうね、あの女というよりも、もっと大きい視野で見て、なぜこの世界が巻き込まれたかにもよる疑問だけれど、これは一応私の勝手な推測として聞いて頂戴。
御坂さんAIM拡散力場というものがあるそうだけれど、それはLEVEL5だと、どれくらいの規模の大きいものになるのかしら?影響力でもいいわ、自分より格下に与えるものでも」
御坂「えっと、能力値が下なら例えば私の持ってる自分だけの現実のほうが強いわけだから、単純に相手のそれを飲み込んでしまうわね。AIM拡散力場には個人というものが
強く反映されるから、それはいうなら精神、魂とかそんなものに近いらしいってことかしらね」
黒猫「やはりね。そしてあなたは電気を操る能力者としては頂点ということなのだから、これで推測は固まったわ。
あなたが第三位なんてポジションにいる理由なんていうのも関わってくるかもしれないのだけれど、平行世界の論と同じく、生体電流によって人の魂と置き換えるという考えがあるのよ。
人が違うわけだから、機械のようにその波長が綺麗にかみ合うことは確率的にも0。 でも今回は偶然にもあの女のそれと御坂さんのそれの波長が合ってしまったのね。
電気系統の能力の頂点というのが仇になったというのもあるのかしら?
たまたま発していた電磁波が、たまたま人の生体電流、置き換えて魂に感応して、たまたま原典が手元にあり、それが意思を反映するもので、PCを通してそれがたまたま上手く重なって
今回の騒動になったということ。」
京介「偶然ってことか?」
黒猫「・・・ええ、でもひとつの事象はそれひとつでは確かに偶然だったのだろうけれど、タイミングと条件が悪かったというだけで、必然的なものを作り上げてしまったというのが今回のオチよ」
沙織(だめだ、ついていけないでござる。半年ROM)
黒猫「その証拠と言うには、不十分かもしれないけれど、あなたがこちらで能力を使えない理由は同じ波長の精神が入れ替わっただけで、
入れ替わってもなんの身体への影響もなかったためといったところかしら?」
京介「じゃあこれは桐乃が引き起こしたってわけじゃないのか・・・でも、それならあいつはそのLEVEL6ってやつじゃないんじゃないのか?」
黒猫「・・・あの女がそちらの世界からの干渉をうけてLEVEL6並の能力を、AIM拡散力場の力と原典の力をたまたまリンクさせて引き起こしたというのも推測でしかないわ。
けれど、その先を言うのなら、いまだにリンクしている状況が続いている=それの力が引き出せているってことかしらね」
京介「それ、ほっといたら治るってことはないのか?」
黒猫「・・・はぁ・・・。リンクしている証拠に、ほらごらんなさいな、あなたの世界がこのDQNによってどんどん改変されていってるわよ、
閉鎖空間なしで、他人の世界を好きなように書き換えてるじゃないの。 移動する、妄想を現実にするという点では原典の力かもしれないけれど、それを科学側で説明するならLEVEL6ってことよ。
AIM拡散力場を通す科学というサイクルを相乗で魔術という変則ルールを当てはめて、形にしているのだからね。ようは言い方なのかしら。
というより、さすがの私もここまで厨っぽいことをつらつらと・・・。
ともかく、現象は依然、進行しているのだから、放っておくことは解決策にはならないでしょうね」
1です
これから書き溜めます
ラストへの流れとして考えていた部分ではあったんですけど
声優ネタで不快に思ったかたには申し訳ないです
誤って御坂となってますが美琴に訂正します
美琴「~~#」ワナワナワナ フルフルフル
沙織「どうしたでござるか御坂氏?」
美琴「こ、これ・・・これ・・・・。」
黒猫「・・・ええ、そうね。言いたいことはよく分かるわ。なんせあの女の妄想により改変され続けているあちら側の世界のことがバッチリ記載されているのだから」
京介「それにしても、これはひどいな」
黒猫「誰よ?あの女に出版許可出した編集者と出版社は」
沙織「京介氏にハンドリングされていないきりりん氏はもうなんというか・・・」
黒猫「あの女が行ったことで限りなく迷惑を被ってるのは明らかに御坂さんの世界よね。」
美琴「いったいなんじゃコルゥァァァァァァァ!!!!!」
沙織「佐天氏・・・。きりりん氏の妄想の中とはいえ、これは黒い」
黒猫「ディスってんじゃねーよ!とか口癖そうね、このパッツンビッチ」
美琴「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
京介「しかも桐乃のやつ、次のページで殺してるぞ!!」
黒猫「・・・レールガン 超 快 感 !!!とか言ってるしね、というか何なのかしらこいつら、一番新しいところのページはカラオケで全員熱唱中って何?バカなの?」
沙織「展開としてはここまでで、インデックス氏がいろいろまとめてくれて、行動し、残るところは初春さんの家に行くだけというところですな」
京介「なんかカラオケの描写だけで150ページくらい埋まってないか・・・。」
黒猫「挿絵がドアップで熱唱って・・・。」
沙織「イキイキしていますな!」
黒猫「もうこの女このままでいいんじゃない? 別世界で粋がらせてあげましょう、正直世界とかどうでもよくなってきたわ」
京介「でもこれやっぱり進行中ってことだけあるな、先が分からないだな」
黒猫「そうね、ちなみにさっき試したのだけれど・・・」
沙織「なにをでござるか?」
黒猫「・・・ええ、挿絵を思いっきり破いてみたら、いったいあの女はどうなるでしょうと」
京介「ちょ!!おまっ!!!」
黒猫「安心なさい、破いたけど何の変化もないわ。 同じ巻の配布用の方はちゃんと更新されていっているわ。
むこうの禁書目録もいっていたでしょうけれど、あくまで『参考』になったといっただけよ。
スポーツの実況中継をしているテレビを壊したからといって、中継場所に影響は当たり前にないでしょう?」
京介「っぶねぇ~、それを分かっててお前・・・。先に言えよ」
黒猫「何を言ってるの、勘違いしないで頂戴。別にただムカついたから破っただけよ」
京介「ツン!?世界を滅ぼしかねないリスクでツンデレなんですか!?」
黒猫「さて、先ほどの見解はメールで送っておいたことだし、こちらとしては正直推測だけのまるで専門外・・・。あとは傍観するだけね」
美琴「・・・###」ワナワナ ビキビキ
黒猫「それを読んであなたが怒ることは当然のことだと思うわ」
美琴「当麻の部屋に上がってるなんて許せない!!」
黒猫「正直ね、あなた。ちなみにあなたに言っておくわ」
美琴「何よ!! まだこれよりひどいことがあるっていうの!?!?」
黒猫「あなたの世界は過去も現在も未来もあの女の妄想の果てよ。そして、それはあなたの記憶も人格にも影響がでているはず。
もしこれで全てが元に戻れば、まぁお約束でしょうけれど、この騒動での記憶というものは全部消えて綺麗に元に戻るはずよ」
~初春宅~
上条「件名に俺と桐乃さん以外にだけメールみせろって・・・それで締め出しくらってる俺はなんだろう、不幸だ」
桐乃「あ~歌ったわ~!!喉ガラッガラァー」
上条「元はといえば、みんな何だかんだ言って君の為に動いてるんだぞ・・・」
桐乃「そうねぇ~、それにはマジで感謝してるって! こんなに小説の中の人たちにも触れ合えたことだしね!」
上条「寂しくはないのか?」
桐乃「正直さぁ、旅行気分なんだし! まぁ帰ることはなんとかできるかなーって! 楽に考えてるわ!
でも、ちゃんと焦ってるし、何よりもしこのまま帰れないんだったら、私は・・・寂しいかもしれない」
上条「そっか!それなら上条さんも、もうちょいがんばりますか!」
桐乃「なによ?」
上条「それが本音なんだろ? 寂しいって思える相手がいるのは幸せなことだぞ。相手がいなきゃそうは思えなくなっちまうんだからな。
それなら、とっととこんな幻想はぶち殺してしまうに限る。」
桐乃「くっさw さすがに説教タイムは勘弁w」
上条「どう思ってくれても構いやしねーよ、けど、君がそう思ってるなら同じように向こうも心配してるってことも忘れんなよ」
桐乃(・・・・・・・な・・なんなのよ・・・)
イン「メールに合ったとおり、たしかに原典はあったんだよ」
麦野「つってもエロマンガね」
番外個体「年上×年下で幼馴染ジャンル、健全すぎて涙が出るわ」
打ち止め「それがお姉さまの狙ってるポジションなんだねーってミサカはミサカはミサカネットワークにお姉さまの趣向を流してみる!」
一方「まァ、ンなもンはどうだっていいだろォが! 個人のプライバシーだ詮索すんじゃねェ!!」
土 麦 番外 (こいつの部屋も探してみたらいろいろでてきそうね)
一方(ガキにもそろそろこういったことの教育も必要かもしれねェなァ)
桐乃「へー! 本当に頭に生えてるんだー!!」
初春「やめてください痛いですっ!!」
上条「それで?インデックス、メールの内容で合ってるのか?」
イン「うん、大筋は間違っていないと思うんだよ! それにしてもこの千葉県の人のせいで私の推理パート的な見せ場が取られちゃったんだよ!!」
麦野「能力に関しても、まぁ空想にしてはよく組み立てたわね」
土御門「魔術に関しても、無理はあるが・・・この状況じゃ正論だろうにゃー」
一方「つまりは、AIM拡散力場の共鳴ってことかァ?」
初春「レベルアッパー事件、AIMバーストのときの木原てんてーみたいなものなんでしょうか?」
イン「あとはそのときと同じ状況を作って、日付変更時に発動させれば理論的には元に戻るはずなんだよ!」
一方「オィ、ンな奇跡みたいな確率で起こったことをもう一度再現だァ?」
イン「それしかないんだよ!」
一方「あのなァ、その原典ってやつは大雑把に扱うだけでいい、本物の第三位も何もしなくてもいい、でもよォ鍵であるこいつが昨日と同じく生体電流扱わなきゃいけねンだろォが?」
桐乃「あ、あたしなの!?」
一方「ンな、能力のコントロールもできねェやつができるわけねェだろうが! 生身で砂漠の中で特定の砂粒見つけるようなもンだぞ!!」
土御門「それなら心配要らないにゃー!」
一方「あン?」
土御門「こちらとメールでコンタクトができるなら、つながってるってことだにゃー! そこで、本物の御坂嬢を見つける為にちょっと共同戦線をしていたぜよ」
浜面「ま、間に合ったか・・・」ゼーハー
滝壺「プリンセス抱っこで参上」
麦野(はまづらぁ・・・滝壺にプ、プリンセス抱っこだぁ???)イライラ
滝壺(むぎの・・・)ニヤリ
浜面「途中おんぶは・・・ゼーゼー・・・・・嫌だっつって・・・・ハァハァ・・・・」
滝壺「それより土御門、これ」
土御門「さんきゅーぜよー滝壺嬢」
上条「どうすんだよ?」
土御門「最初は滝壺嬢の案だったみたいなんだにゃー。 特別な学習装置を使って今現在の桐乃嬢のAIM拡散力場の数値を割り出して、
あとはAIMストーカーで桐乃嬢がコントロールできない分の力を補えばいいんだにゃー」
一方「ンな演算、こいつら2人じゃできねェぞ!」
土御門「言ったろ一方通行? これは特別だ。少し頭は痛いかもしれないが、これを通して、全員のAIM拡散力場を共鳴し、合わせて演算できる」
麦野「それなら、このメンツならやれそうね・・・。」
土御門「全員力を合わせて、がんばりましょうってことだにゃー!」
一方「第三位の位置は?」
滝壺「それなら、もう突き止めた、そしてこちらにも第三位のデータがある」
麦野「確かにコンタクトができて世界がつながってるなら、滝壺のAIMストーカーで突き止められるわね」
浜面「ふぅ、第三位のデータって軍事機密になってて、手に入れるのには苦労したんだぜ、マジで」
土御門「それじゃあとっとと準備に移るにゃー!」
また0時ごろ更新します
~京介の部屋~
黒猫「本のなかで描写ごと実況されているのだから、ご丁寧にメールを送らなくてもいいのに」
沙織「しかし、こちらは何もしなくていいとなると、いやはや改めて考えてしまいますな!」
京介「あぁ、日常に戻りてぇ」
黒猫「・・・戻れるわよ、また妹とエロゲー三昧の禁断の兄妹愛の園に」ニヤニヤ
京介「だめだ、迷ってきた!」
美琴「・・・そっか、戻れるんだ・・・・・。」
黒猫「・・・えぇそうね、戻ったらあなたの場合友達つくりなさいな、あの女ではないけど切実よ。ぼっちなんて寂しいものよ」
沙織(経験から出る言葉の重みですな)
美琴「余計なお世話よ!!」
黒猫「原作読む限りでは、まぁあなたは不器用というよりヒステリックな方なのでしょうけれど、あれはこれからは止めたほうがいいわ。」
美琴「なに?それは私の将来への暗示なわけ?」
黒猫「・・・というか、常識的に考えて常に毎日致死確定な雷やらレールガン浴びせられる少年の身にもなってみなさいな」
黒猫「それに余計なお世話というのであれば、気にしないで、あの女の世話も同時に焼いてるようなものなのだから」
沙織「おっ、ここできりりん氏にデレるのですな」
黒猫「べ、別にそんな感情ではないわよ!」
美琴「これが正統派ツンデレなのかしら・・・?」
黒猫「私はただ泣いている迷子は見過ごせない性質なのよ」
京介(この黒猫可愛いんだけど、どうしてくれる? 畜生マジでどうにかしてみたい!!)
美琴「そろそろね・・・」
黒猫「そうね、そこの椅子に座って目を閉じてじっとしているだけで、お別れね」
美琴「ッッあ!あ、ありがとう!!!」
京介「うぉ!!大声でなんだよ!」
美琴「え、えっとその、また会ったらよろしくというかなんというか・・・。なんて言ったらいいんだろ・・・。」グスン
沙織「寂しくなるでござるな」
黒猫「それは、あれね。やはりあの女が要らない子だからじゃない?」
京介「ここではデレないんだな」
黒猫「考えてもみなさいな・・・・・また会ったらってことは、またこんな面倒に巻き込まれるのよね・・・。正直ステキな予感は全く伴わないわ」
美琴「・・・学園都市とは違う、居心地の良さがあって温かくて、どうしよう・・・ほ、ほんと寂しくなっちゃった」グスン
黒猫「あなたはもっと素直になるべきね」ダキッ ギュッ
美琴「・・・」グスン ダキッ
京介(母親キャラだな完全に)
~初春家~
初春「だから痛いですって!! 引っ張らないでください!!」
桐乃「なんでガチデカシマシ~!って歌えないのよ!?!?」
初春「知りません~!!!」
麦野「元気ね~、やっぱりあれくらい無邪気さだして暴れたほうが若く見えるのかしら?私に足りないのは天真爛漫なのかしら?」
番外個体「よく考えたら、オリジナルは中二だし、そりゃ若いわよ」
浜面「麦野!落ち着け!お前は十分天真爛漫、傍若無人、フレンダに向けた不倶戴天!!お前の歩む道は唯我独尊なんだから!!」
麦野「」
ボシュウ ボシュゥゥゥゥゥ!!!!!
土御門「一応、準備万端だにゃー」
桐乃「ほら!アグニッシュワッタス!!アグニッシュ~~~~ワッタス!!!!!」
初春「だから、できません~!!」
上条「あれ?桐乃さんは?」
イン「さっきまで、そこにいたんだよー!!」
滝壺「もしかして、寂しがって草葉の陰で泣いているのかも・・・・・」
土御門「あれでまだまだ幼い女の子ぜよ」
一方「オィ、土御門・・・あれはもう大人だァ、中学生から先はババァで一方通行なんだよ」キリッ
土御門「一方通行・・・砕けすぎだ・・・・・。」
打ち止め「桐乃をなぐさめてくるね!ってミサカはミサカは」
ドゴォン!! ドガァン!!
桐乃「クッハハハハハハハ!!!!!マジ!!!レールガンやっぱり 超 快 感 !!! あぁーもっと撃ちまくればよかったー!!!」
滝壺「・・・そんなこともなかったんだぜ」
桐乃「あ~んもういやだぁー!! 打ち止めたん連れて帰りたいー!!」
番外個体「ヒャヒャヒャ! それ以上駄々こねてると性犯罪者に全身の血液逆流させられるわよ」
一方「いや、地球の自転を5分とめて、こいつをぶン投げる」
上条「なんだろうな・・・別れ際なのに、感動路線が運休してる」
一方「俺はカルシウムと消費とアドレナリンの分泌が加速の一手だがなァ」
イン「原典とその術式に関しては準備できたんだよ!」
土御門「学習装置と、そのリンク状況もバッチリだにゃー」
滝壺「・・・超電磁砲とコンタクトした」
桐乃「もうお別れかぁ・・・。あたしとしては湿っぽいのは苦手だから、笑顔で言うわ!」
打ち止め「行っちゃうの?ってミサカはミサカは確認をとってみる・・・。」
桐乃「ウップス!!ここにきて打ち止めたんの台詞が鼻血モノ!!」
上条「じゃぁな!」
桐乃「うん!楽しかった!! じゃぁね!!みんな!!」
~翌朝 高坂家~
京介母「京介、桐乃を起こしてきてもらっていい?」
京介「え?あいつまだ起きてきてねーのかよ?」
京介母「めずらしいわよねぇ、あの子がこの時間まで寝てるなんて。具合でも悪いのかしら」
京介「ったく・・・。しょうがねぇな」
京介「おーい桐乃ー、おふくろが早く降りてこいとさ」コンコンッ
桐乃「っさい!!聞こえてるっつーの!!」
京介「なんで朝から妹に罵声あびせられにゃいかんのだ・・・不幸だ」
桐乃「はい、降りるわよ!!」バンッ
京介「ッッッてェェ・・・!! ドアを急に開けんな!! 鼻打っちまったじゃねえか!!」
桐乃「妹の部屋の前で突っ立って、聞き耳立ててるとかマジきもいんですけど、っと忘れ物・・・」
京介「あ、なんだソレ? コインか?」
桐乃「今朝、机の上にあってね!! なんか可愛い絵柄だし、財布にいれとこうかなーって」
~同時刻 第7学区とある公園にて~
上条「昨日の一件に加えて、毎朝のインデックスの世話もあるのに、この時間から補習なんて・・・不幸だ・・・。」
美琴「あ、あんた朝早くからこんなとこで、な!何やってんのよ!」
上条「なんだ桐、じゃねぇなビリビリか!上条さんはこれから朝補習なのです!!」
美琴「ビリビリって私には御坂美琴って名前があんのよー!!」ブンブン
上条「朝から電撃は・・・ってあれ? カバン振り回して何やってんですか? 御坂さん?」
美琴「う、うるさいわね。 べ、別になんとなくよ!・・・・それに素直になった方がいいみたいだし」ゴニョゴニョ
上条(おとなしいとかえって怖いな)
美琴「ほ、ほら!遅れるわよ!! 早く行きなさいよ!!」
上条「じゃあ引き止めるんじゃねぇよ!!」
上条(右手の影響で昨日のこと覚えてるの俺だけのはずなんだけど、なんだかんだでコイツにも向こうのこととか残ってんだな。)
美琴「何よ!!それにしてもあんたいつも以上に疲れた顔してるじゃないの」
上条「あーそりゃあんだけのことがあればなぁ・・・・・ええい!話長くなるからまた今度な!!」
美琴「ち、ちょっとー!!」
了
gdgd展開に付き合ってくれてありがとう
修行して出直してくる
ひとまず終わりだってばよ
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