男「隠れヤンデレな妹?…ハッ」(705)
男「ただいまぁ」
男「?誰もいないのか」
妹「いるし」
男「知らんがな」
妹「遅かったみたいだけど、どっか行ってたの?」
男「いや、いつも通りだろ」
妹「ふぅん…」
妹「彼女できたの?」
男「薮から棒にどうした」
妹「…別に?」
男「あ…でも…」
妹「え、できたの?」
男「彼女じゃないけど、この人いいなって人はいるなぁ」
妹「…」
妹「ふぅん…」
男「じゃ、俺予備校行ってくるわ。何しろ高3だからな」
妹「はいよ」
ガチャ…バタンッ
妹「誰…?」
妹「男のたぶらかしてんの誰…」
翌日
学校
女「ね、男」
男「ん」
女「今日遊びに行かない?」
男「あぁ、たまには息抜きもなぁ。で、なんで俺?」
女「い…いや、別に男じゃなくてもいいんだけど…変な意味じゃないし!他にもいっぱい友達と行くから、ただの人数合わせだから…!」
男「人数合わせか…じゃ、行かないでおこうかな」
女「いや、私は男が、あの、あの~…その…まぁ、今日は来てよね!デートとかじゃないから!」
男「…うん」
男友「なぁ」
男「ん?」
男友「お前の妹来てるぞ。一年生ながら可愛いなぁ」
男「なに?」
妹「今日…家に早く帰るの?」
男「あー…今日は息抜きに遊びに行くって話してたとこだ」
妹「!!」
妹「誰と!?」
男「い、いや、クラスの友達たちとだよ」
妹「…」
妹「女の子は?」
男「いや、そりゃいるけど」
妹「…………」
妹「息抜きばっかりしてたら浪人するよ」
男「う…」
男「せめて今日だけだから、昨日予備校あったし」
妹「…ふぅん…」
放課後
男友「よし!そろそろ行くか」
男「お前も来るんだ」
男友「いや、主催者は俺だから」
男「なんだ」
校門
男「なに」
妹「…どうしても行くの?」
男「あぁ。あ、今日は晩飯、外で食べるから、夕食は自分で食べて。お金渡すから」
妹「………」ジッ…
男「どした?」
妹「なんでもない」
男「じゃ、俺は行くからな。ガスとかには気をつけろよ!じゃ」
妹「…………」
妹「男の友達……あの中に……」
街
男「いやぁ、歌った」
男「お前の裏声のキモさには度肝を抜かれた」
男友「マジか」
女「お、男…!」
女「だ、大事な…はな『プップーーッ!!』
男「え?車の音で聞こえなかった。ごめん、もっかい言って」
女「…ッ…」
女「やっぱりなんでもないからッ!」
男「…?」
男友「そろそろ食いに行くか」
男「そだね」
自宅
妹「料理するの久しぶり…」
妹「えーと、まず大根を切って…」
ストンッ…ストンッ…ストンッ…ピッ
妹「痛ッ…」
妹「あ…血……」
ストンッ…ストンッ…
妹「血が繋がってるのに…なんで他の子と一緒にいるの…?」ストンッ…ストンッ…
妹「その子が男をたぶらかしてるんだ…」ストンッ…ストンッ…
妹「許さない…」
ザクッザクッザクッザクッ!!
3時間後
男「ただいまぁ」
妹「!」
妹「遅かったね」
男「いやぁ、結構皆で盛り上がってさぁ」
妹「……盛り上がって?」
男「いや、普通に楽しかった、ちょっとお茶飲もうか」
男「…」
男「な、なんでこんなに台所散らかってんの?」
妹「料理久しぶりだったから」
男「そうか…」
男「まぁ、近くでケーキ買って来たからさ、一緒に食べようか」
妹「う、うん…」キュンッ…
深夜
男の部屋
男「Zzz…」
ガチャ…
妹「…」
妹「男…」
妹「困った時はなんでも言ってね。他の女にたぶらかされそうになったら…」
妹「私が『なんとか』してあげるからね…」
朝
男「よし、そろそろ行くか」
男「ほら、弁当忘れんな、もうこの家には俺たちしかいないんだ。鍵も絶対落とすなよ」
妹「今更そんなこと言うの?」
男「この前鍵落として家入れなくて泣きべそかいてたのは誰だよ」
妹「…」
男「じゃ、俺は先に行くからな!」
妹「あっ…」
妹「うん」
妹(男をたぶらかすのは誰か、この目で見る…!)
学校
男友「おす」
男「おす、昨日は楽しかったなぁ、女」
女「っ!別に普通だったけど。男オンチだし、御飯食べるの遅いし」
男「ごめん…やっぱ来ない方がよかったかなぁ…」
女「そ、そんなことないよ!べ、別にカラオケとか御飯より他にもっと行くとこあるし。だから、また…」
男「あぁよかった。じゃ、またいつか遊びに行くか」
女「う…そんな暇ができたらの話っ!」
一年生狂室
妹「…」
妹「今日も男は一人で登校…」
放課後
校門
妹「…今日は?」
男「今日は普通に帰るけど」
男「お前は友達と帰らないのか?」
妹「断ってる」
男「なんともったいない、たまには俺ばっかりじゃなくて、友達と一緒に帰りなさいよ」
妹「え…」
男「じゃ、今日は一度友達と帰ってみろ!きっと楽しいから!じゃな」
妹「…ッ!!」
妹(男…他の子と帰るから、あんな事…)
妹(危ない…このままだと男が危ないっ…!!)ザワッ…
自宅
男「ただいm…なんでお前の方が早い」
妹「男が遅いの…誰かと一緒に帰ってるから」
男「今日は一人で帰ったけど?てかお前こそちゃんと友達と帰ってきたのか?」
妹「…」フルフル
男「あーもう…」ガクッ
妹「男」
男「ん?」
妹「この前言ってた、その、好きな人の名前は?」
男「うーん、さすがに名前は言えんなぁ」
妹「っ…」
妹「そう……」
翌日
学校
男「うーん、カゼでも引いたか」
男友「大丈夫か」
男「うん…今急にクラッと…」
男友「早退した方がいいんじゃないか?」
男「そうかもなぁ…」
女「…大丈夫かなぁ…」
男「じゃ、ちょっと帰る…」
一年
妹「男が早退…?」
一年友「うん、妹ちゃんのお兄さん、校門から出ていくの見たよぉ」
妹「…」
自宅
男「ふぅ…疲れた…」
男「ん?あいつペンケース忘れてやんの…」
男「ん?なんか貼ってあるな…」
男「…」
男「俺…?」
ガチャ
男「うぉう!」ビクッ
妹「…」
男「お前…学校は!?」
妹「…風邪ひいたの…」
男「嘘をつくな。いくら学校が楽しくないからってサボリはイカンぞサボリは」
妹「……」
夕食
男「お粥うめぇ…」ズズ…
妹「…」ズズ…
男「なぁ…」
男「なんでお前のペンケースに小さい頃の俺とお前のプリクラ貼ってんの?」
妹「ッ!!!」ガタンッ!!
男「!?」ビクッ
妹「見たの?」
男「お、おう、ごめん」
妹「熱っ…」
男「大丈夫かお前、こんなにこぼしちゃって…」フキフキッ
男「ほら、汚れた服脱いで」フキフキ
妹「ッ!!?///」ガタァンッ!!
男「ぅをう!!」ビクッ
妹「ふ…服を…//」
男「いや…だって汚れちゃったし」
妹「…」ヌギ…
妹「…」
妹「男…」
男「ん?」
妹「…するの…?」ドキン…
男「!!!」ガタンッ
男「どこでそんなセリフ覚えた」
男「そもそも兄妹だから…お前なぁ…」
妹「うん…兄妹だからね…」
妹(血繋がってるからね…)ドキンッ
男「で、勝手にペンケース見たのは謝るけどさぁ…」
男「なんでプリクラを?」
妹「…っ…」
妹「男の気になる人の名前を言ったら教える」
男「あー…じゃ、いいや」
妹「……」
妹部屋
妹「…っ…っ…」
妹「ぁ…ぅ…っ」クチュクチュ…
妹(男と…する……変な気持ちになってきちゃった…)
妹「ん…ぁ…っ…くぅ…」クチュクチュ
翌日
男「よし、風邪は治った。おーいそろそろ起きろー」コンコンッ
男「入るぞ」ガチャ
男「なんつーカッコで寝てるんだお前は」
妹「ッ!!!」ガバッ
妹(夕べ…あのまま…眠くなっちゃって…あぁぁ…)
男「ほら、早く支度しろ。遅刻しちまうぞ」
妹「…うん」
妹(今日も…男を尾行しなきゃ…)
三年教室
男「おう」
男友「治ったのか」
女「よ…よかった…」
男「うん、心配してくれてありがとう」
女「し、心配って…私は…ただ…その…」
男友「おい、今日は一年生と交流会だぞ」
男「なにぃ?」
男「受験生だと言うのに何を考えているんだこの学校は」
男友「あぁ、二人一組で博物館に行くそうだ」
男「あぁ、やってたなぁ、そういえば」
一年生狂室
先生「今からくじでペアを決めます、相手方の三年生と同じ番号になった人とペアになってもらいます」
一年友「235番かぁ、妹ちゃんは?」
妹「…077」
三年教室
男友「おい見ろ!俺001番だぞ」
男「235番の俺に謝れ」
女「077番かぁ…」
『では、同じ番号の生徒達は、ペアを組んで下さい』
男「あ、よろしく」
一年友「ぅ…ぁ、よろしくお願いしますっ…!(妹ちゃんのお兄さんだぁ…)」
妹「よろしくお願いします」
女「よろしくね(この子たしか男の妹さん…だったよね)」
『では、博物館へ移動してください』
男「いこうか」
一年友「…はいっ」
妹(一年友さんは…多分大丈夫…多分…)
博物館
妹「…」チラチラ
女「どうしたの?そんなにキョロキョロして…」
女(ま、一年生だから、慣れないのも無理はないかな)
妹(男…あ、あんな所に)
男「どう?慣れた?」
一年友「ぅ…ぁ、はいぃ」
男「あはは、まぁ、これから慣れればいいよ。じゃ、次行こうか」ギュッ
一年友「ぁ…///」
妹「ッ!!!!」
女「ど、どうしたの?」ビクッ
女「妹ちゃん、一体どこを見て…」
女「!!!」
女(う…いくら社交辞令的な手つなぎでも、ちょっとヘコむ…)
女(私だって後二年遅く生まれてたらなぁ…)ショボン
妹「はやく次のコーナーに行きましょう(早く男を追い掛けないと…!)」
女「えらく急いでるね」
妹「はやく!」
女「う、うん」ビクッ
妹(もしかして…一年友さんが…)
妹(男をたぶらかしている…)ジッ…
一年友「っ」ゾクッ
一年友(何…今の寒気…)
男「次で最後のコーナーだなぁ」
妹「……」ジッ…
女「あ…あの…妹…ちゃん…?」
妹「………」ジッ…
女「お~い…」
『最後のコーナーは記念撮影です。とっておきのツーショットをとりましょう』
男「じゃ、撮ろうか」
一年友「…えへへっ///」
妹(……!)
パシャッ!!
女「じゃ、撮るわよ…てあれ?いない…」
『皆さん、最高の写真は撮れましたか?これにて、交流会を閉会します』
男友「相手が休んだせいで教頭とツーショットとかいらねぇよ…」
夜
男「いやぁ、疲れたなぁ…」
妹「…」
男「どうした?」
妹「なんで手繋いだの?」
男「?」
妹「一年友さんと手繋いでたでしょ」
男「あ、あぁ」
妹「なんで?」
男「なんでって…社交辞令みたいなもんかなぁ…」
妹「…本当に?」
男「本当に決まってるだろ」
妹「…………」
3日後
学校
男「お、もう写真出来てたのか」
女「みたいね。結局あの時なんとか説得して撮ったけど…」
男友「いらねぇよこんな心霊写真」
男「心霊写真といえば」
男「なんで妹がこんなにハッキリ写りこんでるのか」
女「とりあえず、今日は枚数の都合で三年生だけに配られて、一年生は明日だったっけ?」
男「へぇ…大変だなぁ」
自宅
男「おう、ほら、この写真みろ」
妹「?」チラ
妹「!!」
男「三年生だけ今日配られたんだ、お前も明日もらえるからな」
男「ところでこの写真の…ほら、ここ。これお前だよな?」
妹「…」
男「まぁ、ただの偶然だろうけど…それにしても一年友って子はなんというか…一年生ならではの可愛さがあるな」
妹「…!!」
翌朝
男「あれ?昨日の写真どこいったっけ?知らない?」
妹「…知らない」
学校
一年友「あ、写真出来たんだぁ!」
妹「ちょっと見せて」
一年友「はい、これ妹ちゃんのお兄さんだよね?」
妹「うん」
一年友「ど、どーしたの?顔がコワいよ?」
妹「気のせい気のせい」
一年友「あぅ~男さん、優しくてカッコヨかったなぁ~」
一年友「好きになっちゃったかも…」ポッ…
妹「ふぅん」
帰宅後
自宅
妹「『藁人形の作り方』…で検索っと…」
カチッ…カタカタカタッカチッカチッ
妹「一年友さんは友達」
妹「でも、私と男の道をはばむ敵」
妹「本当はもっと物理的な制裁を加えたかったんだけど」
妹「ケーサツに捕まっちゃうから、せめて呪いだけでも」
妹「あはは、これで邪魔者はいなくなるかもしれないよ、男…」
ガチャッ
男「お前なに部屋で一人ブツブツ言ってんの?」
妹「…」コ…コホンッ…
学校
先生「今日は一年友さんは、病院に行っているそうですね」
妹「そうですか」
妹「……」bΣ
三年教室
女「男」
男「ん?」
女「今日ちょっと、一緒に帰ろ?」
男「…え?」
女「だ、だからぁ…っ///」
女「やっぱりいい!!一人で帰るっ!!」
男「ま、待て待て!」
男「わかった。じゃ、放課後に」
女「う…うん…///」
放課後
女「そろそろ?」
男「帰ろうか」
女「…うんっ」
帰り道
男「へぇ、妹とペアだったのか」
男「大変だったろ?あいつあぁ見えてもワガママだから」
女「ううん、すごく楽しかったよ」
男「ありがとうございまーす」
男「で、なんで俺と一緒に帰るの?」
女「こ…この前…言いそびれてたことがあって…その…」
妹「…!!」ワナワナ
女「わ…私は…男のことが……」
女「す…すすす…」
女「好『ポツッ…ザァアアアアア…』
ザァアアアアアアアア…
男「にわか雨だ!!走るぞ!!」
女「ぁ…ぅ…うんっ!!」
女(なんでいつもこうなるのぉ…)
妹「…男を……汚すのは…あの…女…」
自宅
男「はぁ…つかれた…せっかく女と帰れたのににわか雨か…」
ガチャ
妹「ただいま…」
男「おう、おかえり…お前傘は!?」
妹「もってきてない」
男「ほら、もうビショビショじゃねーか」フキフキッ
男「着替えは?取ってくるから」
妹「自分でとる」
男「だーめ、家の中がボトボトになっちまう。着替えとってくるわ」
妹「あ…」
男「ほら、とってきたぞ、服脱いで」
妹「う…また…」
男「自業自得だ。ほら、風邪ひくぞ」
妹「…」ヌギ…
男「よいしょ…ほら、後ろ向いて」フキフキ
妹「……」
妹「………」
妹「ッ」ギュッ
男「おぅ!」
男「どうした、いきなり抱きついたりして」
妹「わ…私だって…いや私のほうが…」
男「?」
妹「私が1番…男のことがす…は…はっくしょんッ!!」
男「あぁほら風邪ひいちゃって…」フキフキ
妹「…」ズズ…
妹部屋
妹「あの女って人…また…呪いを…かけないと…」
男「御飯できたぞー」ガチャ
男「お前何作ってんだ」
妹「あ…」
男「お前こういう陰湿なことはしちゃいけないぞ」
男「何か嫌なことがあったら本人に直接言え!呪いの藁人形なんて…まったく…」
男「とりあえず、こんな不健康なことは二度とするんじゃない。嫌なことがあったら本人に直接立ち向かえ!そした相手もわかってくれるさ」
妹「う…うん…」
男「じゃ、御飯できてるからな」バタンッ
妹「呪いなんて生温いやり方じゃなくて、もっと直接的に制裁をくだしてもいいんだね…流石男…」ザワッ
深夜
男部屋
男「Zzz…」
ガチャ…
妹「男ぉ…」
妹「大丈夫だからね…本当の敵はもうわかったから…もう少しで男を助けてあげるからねぇ…」
妹「だいすきぃ…」妹「ん…ちゅっ…」チュッ
妹「ファーストキス…ふふっ」
翌日
学校
女「昨日はごめんね」
男「いえいえ」
男友「ん…?妹ちゃんきてるぞ、相も変わらず可愛いです。はい」
男「なに?」
妹「宿題わからなくて…」
男「どれ、見せてみ」
妹「ここの…」
男「ふむふむ」
妹「…」
妹「…」ギロッ
女「っ!?」ビクッ
妹「ありがとう」
男「おう」
女「…」
女(気のせい…だよね…)
自宅
男「ふぅ…今日は早く帰れたな」
男「しかも妹は買い物行ったみたいだし…」
男「そういえば、昨日あいつの着替えとりに行ったとき、日記みたいなのがあったな…」
男「見てみるか。あいつ最近変だし」
男「どれ」ペラッ
『四月八日 いよいよ今日から中学二年だ。そして、この日記の始まりの日でもある。頑張ろう』
男「なるほど、中二から始めたのか」
『四月九日 男が高校生になった。高校生だからって威張ってた。死ねばいいのに』
男「悪かったなぁ…」
『四月…
『六月…
『七月…
『12月 4日』
男「!」
男「これは…」
『12月4日
気がつけばクリスマスイヴの20日前だ。今まで男はクリスマス一人だったけど、今年は高校生の友達と出掛けるらしい。他の女の子と付き合ってなかったらいいんだけど。男は私のもの』
男「私のものって…24日を見てみようか」
『12月24日 とうとう男が行ってしまった。
寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂し』
男「なんだよこれ…」
『1月1日
今日から新年だ。男と結ばれますようにとお願いしたら大吉が出た。まぁ当然のこと』
『2月14日 男にチョコをあげた。「美味しい」って言ってくれて嬉しかった。でもなんで他の人のチョコも食べるの?私のチョコだけを食べて欲しい』
『2月17日 男と同じ高校に行くために受験を頑張る。大丈夫。私と男の糸は切れないから。大丈夫』
『4月9日 いよいよ私も男と同じ高校生だ。これで私達は片時も離れることがなくなった。男をたぶらかす悪い女は、私が』
男「ここ…文字がぐちゃぐちゃで読めん」
男「じゃ、昨日の見るか」
『男が女の人と帰っていた。しかも交流会で私とペアになった人。許さない。絶対に許さない。
私はまた男の前で脱いだ。私が肌を見せていいのは男だけ。私が肌を重ねてもいいいのも男だけ。私は男のもの。でも、男も私のものって事をちゃんとわきまえて欲しい。
男から許可もおりた。もう離さないから。もう逃がさないから』
男「…」ゾクッ
夕食どき
妹「ただいま」
男「お…おう、おかえり」
男「おそかったじゃないか、何買ってきたんだ?可愛い服でも見つけたか?」
妹「…」
妹「……フフッ」
男「………」
男(嫌な予感しかしないなぁ)
男「なぁ…」パクパク
男(一応聞くか)
男「お前、好きな人とかいるの?」
妹「…」ニコ…
男(おいその笑いはなんだ)
男「も、もう呪いはしてないのか?」
妹「うん、してないよ」
男「そうか、よかった」
男「ごちそうさん、じゃ、風呂先入るか?」
妹「ううん、先入って」
男「はいよ」
男「ふぅ」チャプ…
男「まずいなぁ、一緒に帰ってた子って女の事じゃねぇか…」
男「まさか妹…いやまさか…本当に…」
男「考えすぎか、今日は早めに寝よう」
妹「…」チャプ…
妹「男は私のものだから…」
妹「あんな人になんか渡さないから…」
妹「さっきまで男が浸かってた湯…」
妹「ぁ…ん…っ…」
妹(私…変態になっちゃったのかなぁ…)
妹「ふぁ…んふぅ…ぁっ…」チャプチャプ
妹(男のためなら…どんな変態になっても…いい…っ)ビク…ビクンッ
翌日
妹「今日は男と登校するから」
男「そ、そう」
妹「もう行こ」
男「あぁ」
学校
男「学校に来ても腕に絡まるつもりか」
妹「…(離さない…」
女「おはよう」
男「ああ、おはよう」
妹「…」キッ
女「ぅ…」
妹「…」キラッ
女(は…刃物……!!?)
女(どうしちゃったの…この子…)
授業中
三年教室
女(男の妹さん…なんか危ないよ…)
女(もしあの刃物が本気だとしたら…1番危ないのは男…アンタなの!)
女(お願いだから早くそのことに気付いて…)
一年生狂室
一年友「退院してきて、あれだけど…」
一年友「妹ちゃん、最近変だよ…」
妹「え…何が?」
一年友「だって…なんというか…私が男さんの写真貰ったあたりから…」
妹「…」
妹「そうね、一年友さんもそういえば…」
一年友「…?」
先生「そこ、静かに」
一年友「ごめんなさいぃっ」
妹「…」
妹「あとで話したいことがあるの」クスッ
一年友「…?」
休み時間
一年友「トイレの個室で話すの?」
妹「だってここならバレないもん」
一年友「うん…で、話したいことって」
妹「私…色々考えたの」
妹「とりあえず今のところ1番の制裁を加えるのはあの人だけって決めてるの」
一年友「…?」
妹「それでね、一年友さんのことなんだけど」
妹「男を一年友さんがこれ以上そそのかしたりしないためには…」
一年友「そ、そそのかすだなんて、そんな…」
妹「男が好きじゃなくなるように改造しちゃえばいいんだって…」
一年友「え…え…?」ゾクッ
隠れ妹なヤンデレ
一年友「あぅ…離して…」
妹「だめ、だってこのままじゃ男が一年友に騙されちゃうもの」
一年友「私は…ただ純粋に男さんが…」
妹「皆そういうのね…」
一年友「私は…本当に…」
妹「で、一年友さんが男を好きにならないためには…」
妹「先にレズに改造しちゃえばいいんだよね」
一年友「レ…ズ…?」
妹「一年友さんが女の子を好きになるってこと…」
一年友「…いやっ……」
妹「ほら、暴れないで」
一年友「あぅ…こんなの…違うよぉ…」
妹「私もそんな趣味はないけど、仕方ないこと。敵から自分の兄を守るためには仕方ないんだ…」
一年友「敵って…んむぅッ!?」
妹「ん…ちゅっ…」
一年友「む…んむぅ…」
一年友(脱がしちゃ…だめ…)
一年友「ぷはぁっ…はぁ…はぁ…」
妹「大丈夫。今日気持ちよくなるのは一年友さんだけ」
妹「私は男じゃないとその気にはならないから…あははっ」
一年友「ぁ…ぁ…」ガタガタ
兄「すまん……ごゆっくりー」
妹「一年友さんって結構胸おっきいよねぇ」ムニュ
一年友「ぁっ…ゃ…」ピクッ
妹「今までどれだけの人をこんなエッチな体で誘惑してきたのかなぁ?」ムニュムニュ
一年友「ち…ちがっ…あくぅ…」
妹「もう少しで男も誘惑されるところだった…」
妹「やっぱり私がついてないと男はダメだよね…やっぱり私が1番…」
一年友「はぁ…ぁぅ…」ヒク…ヒク…
妹「ほら、ココだってもうグシュグシュだよ…」
一年友「お願い…もうやめて…」
妹「だめ、ほらほら」スリスリ
一年友「んふぅぅっ……」ビクンッ
一年友「んぁあっほんとに…だめっもうダメ!やめてぇ」
妹「大丈夫…一回イッちゃえば楽になるよぉ」スリスリスリ
一年友「ぁうっダメ!ダメ!」
キーンコーンカーンコーン…
妹「チャイムの音で聞こえないから、大声出してもいいよ」
一年友「ん…ひぁああんッ!!!」ビクンッ
一年友「…ぁはッふぁあっ…あ…あ…」ビクンビクン
妹「あはは」パシャッパシャッ
妹「写真も撮ったし、私は授業に戻るね」
一年友「ぁ…ぁぁあ…」ヒクッ…ヒクッ
妹がおかしいんじゃなくて、マジキチなSSばかり読んで、変わった俺の目がおかしい。
一年友「おくれて…すみませんでした…」
先生「おくれた理由を」
一年友「ト…トイレで…その…」
一年友「トイレです…」
先生「座りなさい」
一年友「…」ガタッ
妹「この写真を撒かれたくなかったら」ボソッ
一年友「…っ」ビクッ
妹「一週間以内に誰か『女の子と』付き合ってね」ニコッ
一年友「……」
一年友「…」コクリ
昼休み
男「あぁ、腹減った…」
男友「おい、また妹さんだぞ」
女「!!」
男「あぁ」
男「なに?」
妹「弁当」
男「ん?」
妹「一緒に食べよ」
男「あ、うん。いいけど」
男「ほら、一年友って子がいたろ。あの子とは食べないのか?」
妹「あの子…レズだから…」
男「お…おお…そうか…よし、食うか」
男からしたら、自分がイってる写真ばら撒かれて、何が困るの?って感じだよな。
放課後
女「あのさ」
男「ん?」
女「妹さんってもともとあんな感じだったの?」
男「あんな感じ?」
女「いや…刃物持ち歩いたり…」
男「刃物!?いつのことだ」
女「今日…」
男「なんかマズいな…アイツ…最近確かに様子が変だ…」
男(確か女も妹に狙われてて…)
男(でも一緒に帰ったらさらに状況は悪化…!)
男「よし!今日アイツにガツンと説教をくれてやろう」
自宅
妹「ただいま」
男「おう妹」
妹「?」
男「ちょっとここに座りなさい」
妹「?」スッ
男「俺に何か言うことはないか?」
妹「…(告白しろってこと…?」
男「…」
妹「…///」
男「刃物だ刃物」
妹「…あ」
妹「…」コトッ
男「どこでこんな物手に入れた?どうしてこんなもん持ち歩くんだよ。サバイバル生活にでも憧れたのか?」
妹「…フフッ」
男「なんで笑う」
妹「私が…あの女から男を守るためなのに」
妹「男自身がそのことわかってなくて…つい…フフッ」
男「守る?どういうことだ」
妹「気付いてないの!?無理もないよね!あの女は!あの女は男を騙そうとしてるんだよ!?悪い女なんだよ!?」
男「お、おい落ち着け」
妹「やっぱり気付いてない!それだけ巧妙なの!何にもわかってない!!」
男「落ち着け!」
妹「やっぱりあの人を殺すしかないんだね…仕方ないよね…フフッ」
ヤンデレ好きの俺には男への羨ましさしかない
妹「それともどうしようかなぁ…」
妹「男を殺しちゃってから、私も死んじゃおうかなぁ」
男「なっ…」
妹「童話であったでしょ?片脚のない兵隊の人形と、お姫さまの人形の話」
妹「二人とも悪魔に殺されちゃうんだけど、二人の愛は永遠だ…って…」
妹「でも悪魔を殺した方が幸せになれるよねー」
妹「やっぱり悪魔…あの女を殺した方がいいのかなぁ」
wktk
速く、
いくら殺そうとキリがない
男「わ…わかった…俺の負けでいい…」
妹「?」
男「俺はお前を愛するから…女に手を出すのだけはやめてくれ…」
妹「えー他の人も愛するんだー」
男「わかったよ!お前だけを、お前だけを愛する!これでいいか!?」
妹「いいよー」
妹「でもさ」
妹「私だけを愛してくれるならあの女はいらないよね!」
男「なっ!?」
妹「あの人の家はもう調べてあるから!行ってくるね。待っててね、『お兄ちゃん』っ」
ガチャ…バタン!
男「な…待て、待てーーーーッ!!」
ガチャ!バタン!
マジウラヤマシス
なるほど。そういうことか
男「まて!」 ガシッ
妹「キャーつかまっちゃったぁ」
男「お前はもうちょっと大人しい妹だと思ってたけどなぁ…」
妹「もー離して。早く行かないと逃げちゃうよ!!」
妹「憎いあいつを殺さないと、私達に幸せはこないよ!!」
男「…」
妹「だから離して」
男「離さない」
男「お前が諦めるまで離さない!」
妹「よし、じゃ決めた!」
妹「ここで一緒に…死のう?」
男「くっ…」
妹の喋り方上下ありすぎだろ
どうする男
妹「はい、お兄ちゃんの分の包丁」
男「な…」
妹「これで私を…刺して…?」
妹「お兄ちゃんに刺されて死ぬなら…私幸せっ…」
男「俺はもっと幸せになりたかったし、お前にも、もっと幸せになって欲しかった…」
妹「私はこれでお兄ちゃんを刺すね」
妹「せーので行くよ」
男「…」
妹「せーのっ!」
ザクッ
男「ぐ…ぁっ…」
妹「…え…?」
男「ばかやろ、可愛い妹を刺すような兄貴がどこにいる…」ガクッ
妹「わ…私…うぁ…うああああああああああああああああああああッ!!!!!」
男「……」
妹「ごめんね…今すぐ私も…そっちに行くから…天国で結婚しよっ…」
ザクッ
え?何この打ち切り感
パチッ
男「……」
男「……?」
男「生きてる…?」
女「起きた…!!」
女「男が…起きたーッ!」ガバッ
男「をぶぅ…」
女「あ…ごめん!」
男「ここどこ?」
女「病院」
男「なんで…俺…そうだ!妹は!?」
女「一応一命はとりとめて、目も覚ましてるんだけど…」
女「精神が…やられちゃってるみたいで…ほぼ…ノイローゼ…」
男「…は?」
医師「近所の人が、何か言い合いをしているので、外に出たところ、貴方がた二人が血を流して倒れていたので、急いで救急車を呼んだとのことで…」
医師「金輪際こんなバカなマネはやめていただきたい!」
男「すみません…それで…妹は…」
医師「…150号室です」
男「ありがとうございます」
>>177
バカなマネだと?
150号室
男「おい、妹…」
妹「………」
男「な、なぁ…ペチペチ」
妹「あ…あ……」
男「俺だぞ…なぁ…」
妹「……男………」
男「あぁ、そうだ…」
妹「早く…殺さない……と………」
男「……」
男「まだ…言ってんのかよ…」
妹「もう…だめ…ほら、むこうに天使さんが来てる…」
妹「男と結婚式で…キスするの……あははは………」
男「妹……」
妹「でも…あの女が……邪魔する……の……」
妹「大丈夫…もうすぐ……もうすぐ死んでくれるから……あはははは……」
男「しっかりしろよ…」
男「ちょっと、二人で話がしたいんです、二人にしてくれませんか」
看護師「何かあったらすぐ呼んでくださいね」ガチャ…バタン
男「…この猫かぶり…」
妹「…」
妹「ごめんなさい…」
男「謝ったところで、体の傷が治るわけじゃねーよ…」
男「この大バカ者め」
妹「うっ…」ジワ…
最後まで隠し通せよ
妹「私は…もうだめ…」
男「?何がだ?」
妹「悪魔に負けたの…」
男「お前…まだそんな事…!」
妹「男と一緒になれないなら、私…もう…何にもいらない…」
妹「女さんと…幸せになってね…」
男「っ……」
自宅
男「とりあえず、一時退院許可をもらったぞ」
妹「…」
妹「もう…この家にいたくない…」
妹「私は………結局幸せになれなかった…」
男「…」
妹「うぅ…もう…だめ…」
妹「男…これ…」
男「?」
妹「この最後の包丁で、私をもう一度殺して…今度は私だけでいいから…」
男「…………」
男「……」
妹「私の分まで…幸せに…」
男「……っ」
男「ッ」
パンッ!!
妹「っ!!!」
妹「……?」
男「お前は暫定的な幸せの度合いで人生を決めるのか…」
男「お前は人を愛するばっかりで愛されようとは思わないのか」
男「お前は自分の意思で死んだ人間が本当に幸せになれるとでも思っているのか」
妹「…………」
男「ばか…」
俺ならここでキスするな
男「俺のことを好きになるなとは言ってない、人の好きを邪魔しようとするな、と言っているんだ」
妹「何もわかってなかったくせに!!何もしらなかったくせに!!」
男「っ」
妹「私が今までどれだけ…やっと気付いてくれるまで…どれだけ…何年も…何年も待ってたんだよ…?」
妹「それを…最近知り合った人達にばっかり……悔しかったの……悲しかったの…淋しかったの……」グスッ
男「妹…」
妹「…男…大好き…」
男「あぁ…」
男「ちょっと女殺してくる」
妹「え?」
男「確かにお前は俺のことが好きかもしれない」
男「俺もいまそれを聞いて、まんざらでもない気分だ」
男「でもさ、お前の事が好きな人に目を向けようとはしないのか、ていうのを聞きたい」
妹「…え…」
男「お前が誰にも愛されない事は絶対にないぞ」
男「顔も可愛い、スタイルもいい。学力は…まぁ普通。自慢の妹だ」
妹「…………」
男「俺ばっかり追い掛けてないで、たまには追われる側になってみろ」
妹「私…が…?」
ジグゾウ「命を大切に」
男「ああ、実は俺が好きなのは・・・妹、お前だ」
妹「おにいちゃん・・・」
3ヶ月後
男「また貰ったのか、これで何通目だ」
妹「56…」
男「OKした数は…?」
妹「0」
男「確かに追われる側になれとは言ったけど、追われすぎだろ…」
男「まぁ女ちゃんとは今日デートだからいいか」
妹「う……」
男「お前、その56通の中からいい人を選ぼうとは思わないのか?」
妹「確かにいい人はいるけど、もっといい人がいるから」
男「ほうほう」
妹「私の目の前に…!!」
おしまいける
男「妹、いい知らせだ、」
妹「なに?」
男「デートと偽って女を殺す作戦が成功した」
妹「やったねお兄ちゃん」
男「ああ、これで邪魔者はいなくなった」
妹「やっと一つになれるね・・・」
男「ああ」
じゃ、要望に応えてバッドエンドにするわ
ただ、俺はやりすぎてしまう傾向にあるからご注意を
どの時点から始めるか>>215
バッドエンド版ってことね パラレルストーリーで
>>215
らじゃ、まぁあと8時から10時まで俺は消えるから
よし
『4月9日 いよいよ私も男と同じ高校生だ。これで私達は片時も離れることがなくなった。男をたぶらかす悪い女は、私が』
男「ここ…文字がぐちゃぐちゃで読めん」
男「じゃ、昨日の見るか」
『男が女の人と帰っていた。しかも交流会で私とペアになった人。許さない。絶対に許さない。
私はまた男の前で脱いだ。私が肌を見せていいのは男だけ。私が肌を重ねてもいいいのも男だけ。私は男のもの。でも、男も私のものって事をちゃんとわきまえて欲しい。
男から許可もおりた。もう離さないから。もう逃がさないから』
男「…」ゾクッ
ガタンッ
男「!」ビクッ
妹「…」
男「あ…」
一年友「ちょっと待ったァァァァァ!!!!!」
男「な、なんだ?」
一年友「妹ちゃんは、アナタになんか、渡さない・・・」
男「え?」
一年友「妹ちゃんは私の初めての人、私に気持ちいいいことを教えてくれた、あなたなんかに妹ちゃんは渡さない!」
男「なっ」
グサッ
男「カッ・・ハッ・・・」
妹「おにいちゃーん、ベットの用意できたよーって・・・えっ?お・・にいちゃん・・・・?」
一年友「これで妹ちゃんは私のものだね」
妹「お兄ちゃんに、何をしたの?」
一年友「ちょっと眠ってもらっただけだよ、大丈夫、急所は外したから」
妹「な・・・お兄ちゃん・・・」
一年友「さあ、早く、妹ちゃん、男さんはもう捨てて、私のところに来て?」
妹「・・・」
妹「みたの?」
男「あ、すまん…」
妹「そう…見たんだ…これが本当の私…今まで隠して来たけど、こんなに私は男が好きなの…」
男「そ…そうか…」
妹「今日は見なかったことにしといてあげる」
妹「でも…」
妹「あははっ」
男「……っ!」
>>218
お前にちょっと待ったァァアアっ!
翌日
学校
男友「それはお前が悪い」
男「ですよね」
男「でもまぁ…すまんな、相談できるのはお前くらいしかいないんだ…」
男「女に知らせたら…パニックになるし…」
男友「よし、お前にテストをする!」
男「テスト?」
授業終了
男友「ちょっとトイレ行ってくる」
男「あぁ」
男友「そこの俺のノート、見るなよ」
男「あ…あぁ…」
男「ん…この表紙は…」
男「…」ウズウズ
男「…」ペラ
『いえーい!男!見てるー?』
男「…」パタン
一年友「そうしないとお兄ちゃんが無様な姿になるよ?」
ズブッ
男「ぐぁっ!」
妹「・・・!」
一年友「さあ、早く」
ザシュッ
男「うあああ!!」
一年友「あ、お肉が飛んでいっちゃった、テヘッ」
妹「お兄ちゃんを・・・おにいちゃんを・・・」
一年友「ん?何?早くしないとお兄ちゃんがだんだん汚くなっていくよ?」
ゲシッ
男「グハッ!」
妹「お兄ちゃんを、傷つけるなァァア!!!!!」
ザシュッズボッグシュグシュグチャ
一年友「な、ガハッ!・・・い、妹ちゃん?グハッ!」
一年生狂室
妹「一年友ちゃん…」
一年友「なぁに?」
妹「好きな人…誰?」
一年友「い、いきなり!?」
一年友「う~ん…妹ちゃんの前で言うのもアレだけど、やっぱり男さんかなぁ?」
妹「やっぱりそうなの」
妹(この子…男にはやっぱり危険)
妹「はぁ・・・はぁ・・・」
一年友「妹ちゃん・・・」
パタリ
妹「お兄ちゃん!大丈夫?」
妹「大丈夫、息はしてる」
妹「早く救急車を呼ばなきゃ!」
prrrr・・・
看護婦「はい、こちら○○病院です」
妹「お兄ちゃんがっ・・・変な人に刺されてっ!」
看護婦「その刺した人は?」
妹「お兄ちゃんを指した後、自殺しました!」
看護婦「(ヤンデレか・・・ハァハァ)今すぐ救急車と警察が行きます、それまで待ってて」
妹「は、はい!」
休み時間
男友「ん?なんだ?あの子。一年生みたいだけど」
男「ん?…あっはいはいあの子ね」
男「どうしたの?」
一年友「えへへっ来ちゃいました」
男「来ちゃいましたじゃなくて…」
一年友「あの…その…」モジモジ
男「…ん?」
一年友「アドレス…と番号…交換しても…いい…ですか?」
男「あ、あぁ。もちろん」
一年友「!」
一年友「ありがとうございますっ!」
―――
――
―
男「ほい」
一年友「ありがとうございます!!今晩電話しますねっ!」
男「はいよ」
男友「可愛いなぁ、あの子。でも男、お前は死ね」
了解
ヤンデレってただの血に飢えた波紋キチガイじゃね?
>>243
黙れ
ツンデレ
ヤンデレ
クーデレ
明確に解説よろりr俺も今一よくわからん
自宅
ピリリリリリ
男「来たか」
男「もしもし」
一年友『夜分遅くにごめんなさい…あの…男さんは』
男「これ俺の携帯だけど」
一年友『!?』
一年友『わわっごめんなさい!』
男「う…うん」
一年友『一年友です!急にかけてきてごめんなさいっ!でも男さんの声が聞きたくって…』
男「聞きたかったんですか」
一年友『ぅ…ぁ…変な…意味じゃなくて…///』
――
―
男「じゃ、おやすみ」
一年友『おやすみなさいっ』
男「ふぅ」
妹「誰?」
男「お前の…いや、なんでもない。ただの知り合いだ(あの日記を見る以上ヤバイ。なんで俺番号教えちまったのか…)
翌日
学校
一年友「えへへっ…」ニコニコ
妹「?」
妹「何かいいことあったの?」
一年友「えっとね……」
『男「このことは妹にもナイショだぞ(頼むから)」』
一年友「……ナイショッ!」
妹「?」
妹(何にせよ、早く手を打たないと…もしこの子のご機嫌が男と近づいたから、とかだったら…)
一年友「?」
一年友「どうしたの?携帯とりだして」
妹「急用」
三年教室
女「…男?どうしたの?」
男「何が?」
女「最近…変。ちゃんと寝てる?御飯食べてる」
男「大丈夫大丈夫、家に帰ったらむしろ食っちゃ寝してるくらいだ」
女「なら…いいけど…」
男(本当は妹が怖くて夜も眠れません、食事も喉を通りません)
女「本当に体には気をつけてよね…」
男「心配かけてごめん」
女「し、心配とかじゃなくて…!!///」
>>245
ツンデレ→ツンツン+デレデレ
最初はツンツンしてるが何かがきっかけでデレデレになる、もしくは他の人の前ではツンツンしてるが二人っきりになるとデレデレするなどのキャラ・シュチュエーションのこと
失恋などがきっかけでヤンデレに派生する事もある←ココポイント!
ヤンデレ→病む+デレ
誰かを好きすぎて精神的に病んでしまう女の子、好きな人の為ならなんでもする、要は一途な子。
アナタは私のものだよ型、私はアナタのものだよ型などいろんな種類がある。
クーデレ→クール+デレ
誰かを好きだが上手く気持ちを表せずク-ルな性格である為、周りからは誰にも興味が無いんだと誤解されたりしている、基本的に無口。
自宅
妹「男はさぁ…」
妹「誰が好きなの…?」
男「言わないって言った筈だが」
妹「…ふぅん…」
男(マズイな…)
妹「私は…ずっと…変わらないから…ずっと…」
男「……」
妹「…男と…していい…?」
男「だ、だめだ」
妹「なんで?」スクッ
男「兄妹だからだ」ジリ…
妹「してる兄妹もいるよ?」ズイ
男「漫画の見すぎだ」ジリ…
妹「う…これだけは言っとく。男が私以外としたら…許さないから…絶対に」
男(それは俺を?相手を?)
ツンデレ 二人っきりになるとデレデレする ×
クーデレ 二人っきりになるとデレデレする ○
>>250
それただのクールじゃんデレてないし
>>252
ゴメン、クーデレはよく知らないんだ
翌日
自宅
男「また風邪ひくとか…」
妹「大丈夫?」
男「お前は大丈夫みたいだな、よし、学校に遅刻するぞ。行ってこい」
妹「いや」
男「嫌ってお前…」
妹「今日は男の看病する」
男「いや、ただの風邪だから」
妹「………」
妹「……」
男「…わかったよ…」
昼
妹「お昼…作った」ボタボタ…
男「お、マジか…」
男「なんでそんなに手が血まみれなの?」
妹「切るの失敗した…」ボタボタ…
男「失敗しすぎだろ、この前の俺がいないときは?」
妹「ちょっとだけ」
男「不器用だなぁ、もう」
男(気合いいれすぎだろ…)
男「あ、おいし」
妹「!!」
男「おいしいです」
妹「……っ…///」
男「昼飯食ったら眠くなってきたな…」
男「やっと久々に寝れる…Zzz…」
妹「……」
妹「……」スッ
妹「膝枕……///」キラキラ
ヴヴヴ
妹「?男の携帯…?」
FROM:一年友
本文:大丈夫ですか!?風邪って聞いて…とにかく安静にしててくださいね?
妹「…」
妹「周りには敵がいっぱいいるんだね、男……」
妹「あははっ」ザワッ…
翌日
男「復活」
男友「おう」
女「大丈夫?」
男「うん、もう大丈夫」
男(しかし妹があんなに料理苦手だったのは意外だったなぁ
一年生狂室
一年友「あ、おはよーっ!」
妹「おはよ」ザワッ
一年友「…っ」ゾクッ
一年友(何…?今の寒気…)
妹「あのさぁ、一年友ちゃん…」
一年友「なぁに?」
妹「私達…友達?」
一年友「何言ってるのさ、当たり前でしょっ!」
妹「じゃ、頼み事があるんだけど」
一年友「なぁに?何でも聞くよ?」
妹「放課後、ついてきて欲しいところがあるんだー…」
一年友「わかった!」
自宅
男「ふいーただいまーっと」
男「まだ妹は帰ってないのか…」
男「晩飯の準備でもするか…」
―――
――
―
男「遅いなぁ…」
男「あいつ、もしかして不審者に襲われたりしてねーだろな…」
男「あー見えても俺の可愛い妹だ、ちょっくら様子見てくるか」
ピリリリリリリリリ
男「?もしもし」
???『ハァ…ハァ…ゼェ…ゼェ…』
男「…もしもし?」
一年友『ハァッ男…さんっゼェッゼェッ助けて!!助けてぇえ!!』ブツッ
男「な…」
2時間前
妹「着いたよ」
一年友「?ついてきて欲しいってここに?何もないけど…」
ザ…
野郎「やぁ、君がネットで有志を募集してた子か」
妹「はい」
野郎「その子は?」
妹「例のターゲットです」
一年友「…え…?」
野郎「おい!お前ら!見つけたぞ!ターゲットだ!」
一年友「え…何…何…」
妹「ごめんね、でも男に近づく一年友ちゃんが悪いの…」
一年友「い…や…(私…何されるの…?怖い…怖い…)」
一年友「ッ!!!」ダッ
野郎「逃げたぞ!追え!」
予告通り今から10時くらいまで消える
ノシ
保守
10時になったぞー
>>274
まだ3秒足りなかったな
今
男「ヤバイみたいだな…」
男「くそ、電話はもう繋がらないか…!」
街
一年友「そんな…妹ちゃんが……夢…こんなの…こんなの夢だよね…」フルフル…
ガシッ
野郎「捕まえた」
一年友「あ…あぁぁあぁあ……」ガタガタガタガタ
一年友「あ…あ…」チョロ…チョロチョロ…
野郎「あーあーお漏らしか…」
野郎「おーい捕まえたぞ!」
妹「一年友ちゃん…ごめんね…」
一年友「ど…どーして…?どーしてぇ?」ガタガタ
妹「一年友ちゃんは、男をたぶらかす悪い魔女なの…」
野郎「魔女狩りってか?ダハハハハハッ!」
ハジマタ
一年友「わ…私…私…」
野郎「これからどうなるかって!?そうだな…」
妹「…もう男には会えないよ…」
一年友「ッ!…いやっ…」
野郎「まぁ、これだけの上玉だ、外国にでも売り飛ばすか」
一年友「いや…いや…お願いします…やめてください…」ガタガタガタガタ
妹「さようなら…一年友ちゃん…」
一年友「いやぁあああああああッ!!!」
野郎「静かにしやがれ」
ガッ
一年友「ぁ…」
ガクンッ
妹「さようなら…」
自宅
男「くそ…場所がわからないと動こうにも動けないぞ…」
ヴヴヴッ
男「メールか!」
FROM:一年友
本文:ごめんなさい、さっきの電話はドッキリでした。あと私はもう遠いところに引越します。もう会うこともないでしょう。さようなら
男「え……」
男「どういうことだよ…それ…」
やっぱりこのくらい病んでくれないと
深夜
妹「…」ガチャ…
パッ
妹「!」
男「どこほっつき歩いてた」
妹「電車の中で…寝ちゃって…あはははっ」
男「笑いごとじゃないだろ、何かあったらどうするんだ」
男「それより聞いたか?」
妹「?」
男「一年友ちゃん…引っ越すんだってさ」
妹「そ…そう…なんだ…」
妹「あははっ」
妹が男をたぶらかす悪い魔女なの・・・
ッて言ったから処女じゃないって思ったんじゃない?
妹部屋
妹「う…ッ…」スパッ
ドク…ドク…
妹「一年友ちゃん…ごめんなさい…でも…」
妹「男と…お兄ちゃんと私が一緒になるためには仕方ない犠牲なの…」
妹「ごめんね、一年友ちゃんは悪い魔女だからこうなったんだよ…あははっ…」ドクドク
翌朝
男「どうした?手首に包帯なんか巻いて」
妹「ちょっと昨日すりむいてたの忘れちゃってて…えへへっ」
学校
男友「おう、今日のお前、えらくヤツれてんじゃねーか」
男「あぁ、妹が深夜に帰ってくるまで起きてたんだぞ…しかも朝早く起きて弁当作らにゃならんし…」
男友「そっか…大変だな…兄妹二人だけで暮らすってのも…」
男友「あ…ごめん」
男「いい、いい。俺の両親が死んだことなんざ今は忘れてる時間の方が大半だ。なんせ俺が小6の時で、妹は小4だからなぁ」
男「ただ妹がなぁ…中学からおかしくなってだな…」
男「やっぱ両親ってのがいた方が子供はマトモに育つのかねぇ…」
男友「俺にとってお前はマトモ以外の何物でもないぞ」
男「ああ、ありがとう」
自宅
妹「ねぇ」
男「ん?」
妹「やっぱり…ダメ…?」
男「何が?」
妹「…するの…」
男「この子はまた性懲りもなく…ダメ」
男「はぁ…親父とお袋が生きてて、これを聞いたらなんていうか…」
妹「兄妹なんだからさ、私…もう…ガマンできないの…ここ最近ずっとタマッてて…」
男「ここ最近って以前したことあるみたいに言うな…!」
妹「うぅ…」
男「はやくいい人見つけなさい!ちゃんとした人だぞ?この歳でセフレとかはダメだぞ!」
妹「うぅ…」
学校
男友「正直うらやましいんだけど」
男「うらやましいもんか、毎日が命懸けだ。いつあいつの気に触れて刺されるかわからん」
男友「ヤッちゃえばよかったのに…」
男「ばかっ!ヤるわけないだろうが!!」
男友「ん?」
妹「…」ヒョコッ
妹(男…最近男友って人といつも一緒にいる…まさか…まさか…!!)
これはありだな・・・・ジュルリ
妹(た、たしかに私も一年友ちゃんをレズ調教したりしようと思ったけど…!)
妹(男がそんな趣味じゃないとは思うけど…思うんだけど…!)
妹(よ…よーし…!)
男「何か言ったらどうだ」
妹「あッ」
男「何の用かな」
妹「お…お弁当…一緒に食べようかなっ…て…」
男友「じゃ、俺も」
妹「…!!」ギロッ
男友「ち…ちょっとお腹痛くなってきたから保健室行ってくるわ…はは…」
屋上
妹「ねぇ」パクパク
男「ん?」パク
妹「あの…男友って人とどういうカンケイ?」
男「どういう関係って…ただの友達だよ」
妹「本当に?」
男「どこに疑う余地があるってんだよ…」
妹「…ふぅん…」パクパク
男「なんか釈然としないなぁ…」
自宅
男「ほら、包帯替えるぞ」
妹「っ!これは…自分で替える…」
男「ん?できるか?」
妹「うん…」
男「じゃ、晩飯できたら呼ぶからな」
妹「う…」バリ…バリ…
妹(この傷痕は見られたくないもん…男にも…)
妹「痛っ…」バリッ
深夜
男「今日の妹なんかいつもより変だったなぁ…」
男「まぁ…変なのはいつもの事か。寝よ」
男「Zzz…」
―――
――
―
男「ん」パチッ
男「…」ギチギチ
男「ん!?」ギチギチ
男「動けん…なんだこれ…」
妹「あちゃー、起きちゃった…」
男「!?なんだよこれ!」
妹「だってぇ、男がもしかしたらアッチの趣味の人かも知れないからさー」
男「なんだよアッチの趣味って」
妹「私の…女の子のカラダの良さを知ってもらって、引き戻してあげようかなーって…あははっ」
男「えっ」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
男「こらこら」
男「今なら怒らないからほどきなさい」
妹「だーめ!完全にスイッチ入っちゃった…『お兄ちゃん』っ」
男「ぬ…」
妹「だってぇ、いつも男友って人と一緒にいるからさぁ…お兄ちゃんがソッチの趣味なんじゃないかって…」
男「俺は大丈夫だ!健常者だ!!だから解け!」
妹「口ではどうとでも言えるもんねー。じゃ、始めよ」
男「おい、ズボンずらすな。上げろ上げろ」
妹「見るの…小学生の時以来だね…」
男「見るな見るな、さ、元にもどしなさい」
妹「ん」パクッ
男「こっこら!」
妹「ん…じゅる…んちゅ…」
男「…くっ…」
妹(わぁ…どんどんおっきくなってる…こんなの…入るのかなぁ…)
妹「ん…じゅ…」スッ…
スリスリ
妹「ふぁっ」
妹「はぅうん…むぅ…ちゅっ…」
妹(いつも一人でするのと全然違う…パンツごし軽くこすっただけでもイッちゃいそう…)
男「やめろって…う…」
男「ぐっ」
ビュッ
妹「あっ!?」ピチャッ
妹「あぅ…顔べとべと…」
男「ふぅ…これで満足したろ?さ、明日も早いんだ!おやすみなさい!」
妹「ダメッ!」
妹「見て…私のココも…もうこんなにトロトロなの…」ヌチュ…
男「な…」
妹「言ったよね?女の子のカラダの良さを教えるって…」
男「おいまさか…」
妹「…いくよ…」ドキドキ…
男「今ならまだ間に合う!やめろ!」
ジュブッ!
入ったァァァァ!!
出ーせ!出ーせ!
男「ぐぁっ」
妹「ひぐぅっ!?」
妹「あぁあッ!痛い!痛いよぉぉッ!!」
男「お前…初めて…?」
妹「あぁう…痛い…痛いいぃ~…」
男「もうやめろ!無理するんじゃない!!」
妹「無理なんかしてな…くぅうん…」
妹「動くよ…」
妹「…ぁっ!…痛ッ…!いっ…!ぁっ!」
男「やめろ!」
妹「だめぇ…男と一つになってるもん…止めらんないよぉ…」
妹「痛くて…痛くて気持ちいいのぉ…」
男「な…」
妹「あはぁあ…男のこと考えてたら…気持ちいいのぉ…」
男「やめろ!こんなこと兄妹でするもんじゃねーだろ!」
妹「だめぇ…腰が勝手に動いちゃうぅ…」ユッサユッサ
男「ぐ…」
妹「あっぁ!?気持ちいい!!スゴイィイッ!もっと!もっと奥まで入ってきてぇえッ!!」
男「ぐっもう限界だ!おい!下半身を抜け!!」
妹「だめぇええ!気持ちよすぎてやめらんないよぉ!」
男「ぐっ出そうっ」
妹「んぁああああッ!!!」ビクビクッ
妹「あっ…」ガクンッ ドサッ
ヌポッ…
男「ぐ…」ビュッ…
男「直前で妹がイッたせいで下半身が抜けてよかった…間一髪…ふぅ…」
妹「あ…あぁあ…ぁ…」ビクンッビクンッ
翌朝
男「……」
妹「ねぇ、男ぉ」
男「……」
妹「股間のところが…すっごく痛いの…昨日初めてだったからかなぁ…」グスッ
男「……」
妹「聞いてる?」
男「……」
妹「いいもん、今日学校で皆に自慢するから」
男「もう無視しないから、それだけはやめろ」
学校
男「ちょっと今日から俺、お前とあんまり話さないことにしたわ」
男友「なんで?」
男「妹の本気を見たからだ」
男友「どういうこと?」
男「すまん、こればっかりは詳細を言うわけにはいかん」
男「じゃな」
男友「……」
男友「逃がしたか…」
今から男を犯すんだ男友!
女「あのさ、男」
男「なに?」
女「今日、一緒に帰ろ」
男「えっ」
女「ね?」ニコッ
男「いいの?」
女「うんッ」
女(私…戦うんだから…妹ちゃんの圧力なんかに屈しないから…ッ!)
そこであの作戦だ!
さあ!殺せ!
帰り道
女「こうやって帰るの久しぶりだね」
男「そういえばそうだな…」
女「私ね、いつも思ってたんだけど」
女「男っていっつも何かに振り回されてるよね」
男「そう?」
女「そうにしか見えない」
女「だからさ、時には…」
女「本当に間違いだと思った時は…振りほどく勇気も必要だよ?」
男「…」
男「そうだな…」
妹「また…あの女なのね…」ザワッ
自宅
男「ただいまー」
妹「おかえり…」ザワッ
男「…!?」ビクッ
妹「今日…誰と帰ってきたの…?」
男「ひ…一人だけど?」
妹「嘘つきッ!!!!」ガシャンッ!!
男「わっ!落ち着け!」
妹「なんで嘘つくの!?嘘ついてまであの女と一緒にいたいの!?昨日私達がしたことは何だったの!!?」
男「いや…あれはお前が強引に…」
妹「やっぱり…あの女が諸悪の根源なんだよね…」
妹「殺さなきゃ」
男「な…おい!」
早く殺せ
早く
男(間違いと思ったことには…立ち向かう…か…)
男「そんなことをする妹は、俺はキライだ!!」
妹「ッ!!」
妹「そん…な…」
男「だからもう…」
妹「ア…アハハハ…」
男「?」
妹「アハハハハハハハッ!!お兄ちゃんもうそこまで毒されてたなんて!アハハハハハハハッッ!!」
妹「もー許さない…私のお兄ちゃんをこんな風にして…ウフフフ…」
男「おい!俺は何も毒されてなんかない!!」
男「今日は…今日は落ち着け…明日、もう一度話をしよう…」
妹「ウフフフ、今日は…ね。明日になったら殺してもいいのね…明日が楽しみ…」
妹「アハハッおやすみなさいっ!おにぃーちゃん!あははっ」
男「………くそっ…」
男邪魔すんな
翌朝
男「おい、朝だぞ…起きろ…」
妹「ん…」
男「さ、学校行くぞ、早くしないと遅刻するぞ」
妹「…うん…」
妹「いよいよ今日だね…」
男「……覚えてたのか…」
妹「もちろんっ」
妹「あはははっ」
学校
男「なぁ、女」
女「なに?」
男「今日はもう家に帰ってくれないか?じゃないと…」
女「なんで?」
男「それは…」
女「妹さんの事?」
男「う…」
女「ごめんね…私…決めたの…ちゃんと戦うって決めたの…」
男「な…」
女「だから…妹さんと…もっと…話をしたいな…」
男「ぅ…」
帰りみち
男「ここなら、まぁ人も多いし、急に来ることはないだろう…」
女「…うん…」
男「妹は…」
女「ん?」
男「妹は…最初からあんなんだったんじゃない…本当に優しい面もちゃんとあるんだよ…それが…」
男「俺のせいで…こんなことに…」
女「ううん、男が気に病むことはないよ」
女「誰のせいでもないよ…こんなの…」
妹「見ぃつけたっ」
妹VS女
妹「フフ・・・」
女「フッ、それくらい読めてたわ」
妹「それは!」
女「サバイバルナイフ、本物よ」
妹「おまわりさーん、この人でーす」
女「え?」
妹「それくらい読めてたわよ」
女「そんな~」
クソワロタ
>>342
どこに
男「おう、たいした偶然だな」
女「こんにちわ」
妹「あれぇ?またその女と一緒にいるの?」
妹「ほら…やっぱり悪い魔女…殺さないと」
男「待て!」ガシッ
妹「離してよぉ、その女殺せないよぉ…」
男「殺す必要はない!頼む!その刃物しまえ!」
妹「男がそういうなら…」スッ
女「こんにちは、話をしよ」
妹「……」ジトッ…
女「そんな目しても無駄よ、私はもう負けないんだから」
妹「魔女のくせに…あははっ…」
女「そう、私は北斗神拳をマスターしたの、もう負けないわよ」
男「!?」
妹「なに!?」
女「さあ、どこからでもかかってきなさい」
男「ゴメン、北斗神拳使う女は・・・ちょっと・・・」
女「そんな~」
男「ここじゃアレだから、歩きながら話すか」
女「妹ちゃんは、お兄さんの事が好きなんだよね」
妹「うん…大好き…世界で1番…」
男「よくそんな事を外で言えるな…」
女「そう…好きなのね…やっぱり…」
妹「でもあなたが男をたぶらかそうとするから、私が守ってあげないと…」
女「たぶらかす?私だって本気で男のことが…好きなの」
男「えっ」
女「あ……///」
女「コホンッそういう事なの」
妹「皆本気で、純粋な気持ちでって言うよ?もう聞き飽きちゃったくらい…」
女「じゃ、貴方の本気も疑わしいけど」
妹「…なっ…!?」
妹「すきでもない相手のために人殺すかよ」
女「そんな~」
妹「ふぅん…」
女「何?」
妹「そうやって男をたぶらかしたんだぁ…」
女「聞いてる?」
妹「男を本当に愛してるのは私だけなの!!」
男「どこにそんな根拠が…」
妹「私…知ってるんだよ…?お母さんとお父さんが死んじゃってから…男が必死で…必死で私達の身寄りを探して…」
妹「でも伯父さんからも、伯母さんからも…親戚の人みんなにタライ回しにされて…」
妹「男が…男が…私をたった一人で育ててくれたの!!どれだけ親戚の人に酷い目に合わされても、私だけを見ていてくれたの!!だから私は…私は…!」
女「そんなことが…」
男「お前…」
妹「今度は私が男を…お兄ちゃんを守る番なんだ…だから私は…」
プップーッキキィイイイッ!!
男「危ないッ!!!」
妹「…え?」
ドンッ!!
男「おい!無事か!」
妹「私は無事だけど女さんが」
男「!?」
私「私が殺すつもりだったのに・・・」
男友「一人目っ」
男友「(男に群がる女は皆殺しにしてやる・・・次は妹だ・・・」
男「お…おい!!しっかりしろ!!」
男「おい!起きろ!!早く!!」
『プップーッッッキキィ
女「あぶないっ!」ドンッ!
妹「っ…え……」
女(私じゃやっぱり…男の一番にはなれないや…)
女(ここで妹さんがいなくなっちゃったら、男が本当に独りぼっちになっちゃう)
女(私じゃそれを補うことはできないから…せめて…妹さんの命だけでも…)
女「妹ちゃん…あんまりお兄さんを困らせちゃダメだよ…?」
女「男…大好き…」
ドンッ!!!』
男「女ッ!!しっかりしろ!!」
妹「…あ…あぁあ……」
妹「イヤッッッホウゥゥゥゥ!!」
男「ちょっと!!救急車呼んでください!早く!!!」
妹「ぁ…あああああ……」ヘタンッ…
妹「女…さん…」
妹「私…『私のせい』…で…」
妹「いやっいゃあああああ!!女さん!」ガタガタガタガタ
男「脈がない!誰か!誰か詳しい人いませんか!?誰かーッ!!」
――――
―――
――
―
病院
妹「私…私の代わりに…女さんは…」ガタガタガタ
男「大丈夫だよ…きっと…女は大丈夫…あんなんで死ぬもんか…死んでたまるか…」ギュッ
妹「………」ガタガタガタ
ウィイイイン…
男「!」
男「先生!あの…女は…」
医師「…」
男「…先生?」
医師「……………」
男「え……?」
医師「・・・・・・・・・・・・・・・」
男「死んでる・・・」
次の日、女の通夜が開かれた。
とても辛気臭い音楽とは裏腹に、遺影用にプリントされた女の顔は、眩しいくらいに輝いていた。
妹は通夜にこなかった。いや、来れなかったと言ったほうが正しいだろう。
通夜に行く前、俺は妹の包帯を解かれた手首を見て唖然とした。
多分今まで傷つけてきた人の数だけ、その手首には痛々しい痕があったと思う。
その時も、妹はその手首にまた傷をつけていた
今までの傷より、比べものにならないほど大きな傷がそこにはあった
女への悲痛な謝罪の言葉とともに…
帰ると、妹は部屋にいなかった。ベランダに行くと、床に妹が倒れていて、上からは切れたロープが垂れていた
妹は目を覚ました。あんな顔は見たことは今まで一度もなかった
こんなに妹を泣かせたことは今まで一度もなかった
女はとてもいい人だった。俺はひどく混乱した。女の気持ちにもっと早く気付けばよかったと、ひどく後悔した。妹の苦痛にもっと早く気付けばよかったと、ひどく後悔した。
俺はこんなに混乱したことは、今まで一度もなかった
妹「う…うぅ…う…」
男「妹…頼むから…もう二度とこんなバカな真似はしないでくれ…」
妹「女さんは…私のせいで…ああ…う…」
妹「う…が…がはっ…うぇええっ」
ビチャビチャッ
男「落ち着け!!頼むから…ほら、小さかった、まだ両親が生きてたころのお前に戻ってくれよ…」ギュ…
妹「う…うぅ…」
妹「う、ぁああああああ…っ!!」
女の不幸を目の当たりにして、妹は一気に崩れた。どうやら今までの精神的な 何かが、一気に決壊したみたいだった
両親が死んだ後、親戚にタライ回しにされたあと、途方に暮れる俺を見て、妹はただ笑っていた。
もしかしたら、あの時から妹は無理をしていたのかもしれない。俺のために無理をしていたのかもしれない。
俺は妹に女の分まで幸せになれといった。お前の幸せが、俺の幸せだと言った。女が死んで悲しい。悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい。
でも、女はきっと妹と俺の幸せを願って死んだ。それを伝えた後、もう何時間かして、ようやく妹の涙がとまった
支援
一年友「北の国から支援」
突然車が現れた意味がわからない
道路の真ん中で話してたのかよ
>>380
男友の陰謀だよ
妹「男…」
男「お前は、両親がいない今じゃやっぱり不満か?」
妹「…」
男「女は…」
男「女は死んでしまった。でも…俺たちは乗り越えないといけない…。」
男「何ヶ月かかるかわからない…俺たちは女の死を…思い出を無駄にしちゃいけない…」
妹「………」
男「女の死を無駄にしないためには…幸せに生きるためには、二人で力を合わせるしかないんじゃないか?」
妹「………うん……うん…」
男「もう一度、兄妹で…やり直そう…。お前が本当に笑っていた時から…」
妹「…うんっ……」グスッ
男「ずっと…一緒だぞ…」
妹「……お兄ちゃん…………」ニコ…
おしまいける
いやぁ、即興がこんなに疲れるとは思わなんだ
見てくれていた人こそ本当に乙だと思う
ありがとう
乙
ところで男友はどこいったの
>>385
まろやかにフェードアウトした
妹「(さて、これで一年友を殺した事はバレない、後はお兄ちゃんだけだ)」
ぴーぽーぴーぽー
うーうーうー
妹「さて、目薬目薬っと」
ピンポーン
妹「きた!はい!今出ます!」
警察、緊急医「「事件のあった家はここか!?」」
妹「は、はい、おにいちゃんが・・・お兄ちゃんが・・・ウルウルッ」
警察「(かわいー、犯してもいいかな)場所はどこだ?」
妹「あっちの部屋です、早く・・・お兄ちゃんを助けてください!!」
緊急医「(いまはやめとけ)こっちの死体は?」
妹「お兄ちゃんを殺して死んだ人です」
警察「(ヤンデレキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!後で犯す!)わかった、行くぞ!」
緊急医「(お前ほんとに犯すの好きだな)はい!」
妹「お兄ちゃんを・・・絶対死なせないでくださいね?傷も残らず完治させてくださいね?」
緊急医「わかった。最善を尽くそう(完治とか無理ゲーwwww俺ブラックジャックじゃないんだからwww)
警察「妹さんも来るのか?(死姦でも言いから犯す!)」
妹「いいんですか?」
緊急医「モチロン!」
妹「(これで上手くやり過ごせたか・・・)
警察「さあ、行くぞ(犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す犯す)」
妹「はい!」
ピーポーピーポーピーポッポー
~~~~~~~~~~病院~~~~~~~~~~~
妹「(・・・ついた・・・)」
緊急医「さぁ、いまから手術だ!(楽しみ楽しみ~)」
警察「(お前ホモかよ)」
緊急医「(なぜわかった、て言うかなんでいる)」
警察「(犯したりしたら危険だから付いてくんなって言われた)
緊急医「ワロスwwwwwwww」
妹「えっ?」
緊急医「(やばっ)な、なんでもないよ、さぁ手術手術」
────
│ 手術中│ ブーン、チカッチカッ
────
妹「(大丈夫かな・・・おにいちゃん・・・・)」
警察「待ってる間暇だからお茶でもしません?wwww(もうこの際こいつでいいや)
妹「(こいつ・・・最低・・・)」
警察「ひまでしょ?wwww僕美味しいところ知ってるんだー(どうせ兄貴なんかどうでもいいだろwwww)」
妹「(よし殺そう)あの・・・それならトイレに行った方が早いんじゃ無いでしょうか」
警察「(コイツwwwwやっぱ俺は口説くの上手いなwww)じゃあそうしようか」
妹「あの、は、恥ずかしいから女子トイレでいいですか?」
警察「いいよいいよwww」
妹「じゃあちょっと用意をしてくるので先に行って待ってください」
警察「(コンドーム買いに行くのか、どっちみち最後は出すから関係ないんだけどwwww)わかった、待ってるよ」
妹「(さて、早く買いに行こう)」
警察「待ってるよー」
~~~~10分後~~~~
妹「あ、あの」
警察「(きたきた)ん?なに?」
妹「あの・・・服を脱いでください・・・あと恥ずかしいので私の脱いでるときはこっちを見ないでください」
警察「(恥ずかしがりやキター!!)了解!」
妹「脱げました・・・こっち向いていいですよ」
警察「じゃあ、やろうか」
クルッ
妹「さようなら」
警察「え?」
グサッ
妹「(オゲッ・・・汚いもの見た・・・後でお兄ちゃんの裸見て目を癒そ♪)」
男「アッー!」
────
│ 手術中│ シューン、カチカチッ
────
妹「おわたっみたいお兄ちゃん・・・大丈夫かな・・・」
緊急医「手術は無事成功です(ふぅ・・・)」
男「ああ、傷一つ残ってない(激しかった///)」
妹「よかったーお兄ちゃんに何かあったら・・・・私・・・・・」
男「まあそう泣くな」
緊急医「あと1週間もすれば完全に治るでしょう」
妹「(せっかくの感動の再開なのに空気読めよカスが)そう・・・じゃあ私、お兄ちゃんの看病のために泊まっていいですか?」
男「えっ・・・ちょ・・・(尻痛てぇ・・・)」
緊急医「いいですよ」
男「ちょ・・・待て・・・」
妹「(ココは空気読むのか)じゃあちょっと用意をしに家に帰りますね?」
緊急医「おやおや、行ってしまいましたね」
男「(ココに俺を置いていかないでくれ・・・)」
緊急医「さて、もう1ラウンドと行きましょうか」
男「たっ、助けてー!!!!!!!!」
緊急医「叫んでも無駄ですよ、皆帰りましたから、ちょうどイイ男が皆退院して困ってたところなんだよね・・・」
男「」
緊急医「さて、と」
緊急医「ヤリますか」
ドアー(ドアが開く音)
妹「おにいちゃーん、準備できたよぉー」
男「助かった・・・」
緊急医「(チッ、邪魔が入ったか、フッ、まあいい、俺好みの肉便器に調教してやるよ。)おや、お早いですねぇ」
妹「はい、お兄ちゃんの為なら私は何でもしますよ」
緊急医「ハハ、兄思いですね、じゃあ病室まで運びましょうか」
妹「はい」
緊急医「ここが病室です」
男「広いな・・・」
妹「広いね・・・」
緊急医「しかも個室で周りには患者のいる部屋がありません!」
妹「(それって・・・ヤリ放題・・・ってことだよね・・・緊急医GJ!)でもなんでこんないいところに?」
緊急医「たまたま空いてたんですよ(イケメンはこの部屋に入院させるって決めてるんだよ)」
妹「へー、そうなんですかー(早く出てけよ殺すぞキモ男)
緊急医「じゃあ僕は仕事があるので」
妹「(やっと消えたか)」
緊急医「あ、そうだ金庫の鍵はテーブルの上に置いてますからー」
妹「(死ねクズ)」
緊急医「じゃあ、また」
妹「やっと行ったか・・・」
緊急医「あっ、そうだ!冷蔵庫の中のものはサービスですよー」
妹「(本気で殺してやろうか)」
妹「(あのウザイ奴も消えた事だし)お兄ちゃん、しようか」
男「zzzzz・・・・」
妹「寝てる・・・(まああれだけのことがあったんだから仕方ないか)」
妹「(ってことは犯してもいいんだよね・・・)まずは見るだけでも」
妹「うんしょ、うんしょ、フフ・・・あの女につけられた傷がいっぱいだよ・・・ちょっと触ってみようかな・・・えいっ♪」
男「zzzz・・・・痛ッ・・・zzzz・・・・」
妹「フフ・・・かわいい・・・」
妹「さて・・・寝るとしますか・・・(本当はお兄ちゃんと寝たいけど・・・傷がひどくなったら大変だから我慢我慢)」
面白いと思ってやってんの?
~~~~次の日~~~~
妹「起きて、お兄ちゃん」
男「う・・・ん・・・」
ズキッ!
男「痛ッ!」
妹「まだ起き上がっちゃダメ、あのキチガイレズ女に何度も刺されたんだから」
男「ああ・・・そうだったな・・・そういえば妹ちゃんが私の初めての人~って言ってたけどあれはどういうことなんだ?」
妹「ああ・・・それ?あの女がお兄ちゃんの事たぶらかそうとしてたからちょっとレズに目覚めさせてあげただけだよ?女の癖に女が好きっておかしいよねwww同性愛www」
緊急医「クシュンッ!あれ?誰かが俺のうわさでもしてんのかな?そいつがイケメンだったらいいけど」
男「兄弟で愛し合ってる俺らも俺らだけどなwwww」
妹「それもそうだねwwww、はい、新聞」
男「Thankyou]
妹「何英語で言ってんのwwww」
男「ハハッ、、、言ってみたかっただけだwww・・・お?」
妹「どうしたの、お兄ちゃん」
>>413
そんなわけないだろ
男「いや・・・コレ・・・」
妹「やっぱり事件になってたんだ、あのキチガイレズ女はホント頭おかしいよねww」
男「違う、その横だ」
妹「え?なになに、女子トイレで全裸男見つかる
今日朝6時ごろ○○県の○○病院で全裸の男(32)が女子トイレで見つかりました、男は蛇口に手を縛り、足に手錠をつけていて、腹部から血が出ていて、ごみ箱の中のナ○キンを口に入れた常態で見つかった事から
この全裸男は相当のドMで、オ○ニーをやっていたと思われます、男の職業は警察官であったとの事です
町の人に聞いてみました
20代女性
「怖いですねwwww警察官なのにこんなことwww」
10代男性
「そんな事よりオナ○ーしようぜwwww」
10代女性
「インタビューアーさん、今夜、空いてますか?」
30代童貞
「↑ビッチ乙wwww」
妹「○○病院てココじゃん!(昨日のあいつか気持ち悪かったなー・・・って言うかあんないい年して包茎www)」
男「怖いなー、妹、こんな奴がいたらすぐお兄ちゃんに言うんだぞ、お兄ちゃんがやっつけてやるからな」
妹「車椅子ナシじゃ歩けないお兄ちゃんが言っても説得力ないwwww」
男「それもそうだな」
妹「それはそうと、・・・お兄ちゃん・・・・しよ?」
男「ああ・・・」
緊急医「おっじゃましまーす」
妹「のわっ!びっくりしたぁ!(死ねやコラ邪魔すんなやマジ死ねやてゆーかいっそのこと殺してやろうか私が本気で怒ったら怖いって事思い知らせてやろうかホントウザいわマジ死 省略されました続きは読めません)」
男「(来やがったこのホモ野郎)なにしに来たんですか?」
緊急医「そりゃー決まってるじゃないか、君の顔を見るためだよ」
妹「」
男「」
緊急医「と、言うのは嘘で本当は診察にきましたー」
妹「(まじウゼェ・・・)」
男「(そっちが嘘だろ)」
緊急医「じゃあまずは服を脱いでもらおうか、おっと、誤解しないでねー僕が男君の裸見たいとかそんなんじゃないよー、あ・く・ま・で診察なんだから」
妹「(まさか・・・ホモ?)」
男「(よく言うわ昨日あんな事言っといて)
~~~~回想~~~~
in手術室
男「ん?・・・・俺は・・・・一年友に刺されて・・・」
緊急医「目が醒めた?」
男「のわぁ!って何で俺裸なんすか?」
緊急医「大丈夫、優しくするから」
男「アッーーーーーーーー!!!!!!!」
緊急医「このこと、他の人にバラシたりしたらこの写真&ムービー&写真データ&模写絵&音声ばら撒くよ?」
男「」
緊急医「だ・か・ら、僕の言う事大人しく聞くんだよ?そうしないと本当にばら撒くから」
男「ハイ・・・」
緊急医「じゃあ君を調教して僕の性奴隷にしてあげるから期待しててね?」
男「(終わった・・・ゴメンよ妹、おれ・・・こんな奴と・・・)」
~~~~回想終わり~~~~
男「(クッ、仕方ない、診察だもんな)」
緊急医「さあ・・・まずは胸の音を聞きますよースリスリ」
男「ハイハイ、って!何で胸に顔をくっつけるんですか!!」
緊急医「音聞く奴忘れちゃった、テヘッ☆」
妹「忘れたなら私のを1つあげる」
緊急医「(チッ、邪魔すんなよ)ありがとうー」
男「妹、何でそんなのもっt
妹「お兄ちゃん?世の中には知らない方がいい事がいっぱいあるの」
男「え、あ、ゴ、ゴメン」
妹「(言えない、お兄ちゃんが寝た後は毎日お兄ちゃんを脱がして心臓の音だけじゃなくお○んちんの血管の脈打つ音まで聞いてるなんて・・・」
緊急医「ドクンドクン言ってるよーそんなに僕に胸の音聞かれてそんなにドキドキしてるのかなー?」
男「(嫌な方の意味で)」
~~~~10分後~~~~
緊急医「ハイッ!終わり!」
ホモネタ書くのつらい・・・そうだ!妹さんに殺してもらおうか
もう妹×ホモでいいd・・・
あ、男友乱入でよくね?
>>425
天才過ぎる、男友が絡むきっかけは・・・お見舞いにきたからということにして・・・クソッ、今まで思い浮かんだ事そのまま書いてたが今は思い浮かびさえしない
BL読んでくる
乱入
↓
妹が殺す
↓
醜いので割愛
BL持ってなかった
>>427
そうしたら打ち切りっぽくなって嫌な予感しかしない
何で俺こんな扱いにくいキャラ出したんだ!
眠さゆえの過ちとは認めたくないものだな
今までの世界の妹の視点から
>>429
行き当たりばったりでいいなら
文下手でいいなら
妹「(おにいちゃん・・・遅いな・・・何でこんなに遅いんだろ・・・まさか・・・彼女?)」
男「ただいまぁ」
妹「(お兄ちゃん帰ってきた)」
男「?誰もいないのか」
妹「いるし」
男「知らんがな」
妹「(ちょっと聞いてみよ・・・)遅かったみたいだけど、どっか行ってたの?」
男「いや、いつも通りだろ」
妹「(いや、遅かった、いつもお兄ちゃんが帰ってくる時間はメモしてるもん)ふぅん・・・」
妹「(やっぱり・・・彼女でも出来たのかな?)彼女できたの?
男「藪から棒にどうした」
妹「(この反応では彼女はいないみたいだ・・・よかった・・・)・・・別に?」
男「あ・・・でも・・・」
妹「(まさか、彼女できたの?)え、できたの?」
男「彼女じゃないけど、この人いいなって言う人はいるかな」
妹「(え、お兄ちゃんに、気になる人?嘘だ、ありえない、お兄ちゃんをたぶらかして・・・)・・・」
妹「(ダメだダメだお兄ちゃんの前でこんな姿見せられない)ふぅん…」
男「じゃ、俺予備校行ってくるわ。何しろ高3だからな」
妹「(だれ?お兄ちゃんをたぶらかしてるのは・・ダメダメ、お兄ちゃんが行ってから考えよう)はいよ」
ガチャ…バタンッ
妹「誰…?」
妹「おにいちゃんの事たぶらかしてんの誰なの…」
こんなんでいいなら
だって>>1が138も書くから
俺はどうすればいいんだよ!
男「やっと終わった・・・」
緊急医「じゃ、またあとでね」
男「(もうくんな)」
妹「ふぅ・・・」
男「何オナってんだよ」
妹「だってお兄ちゃんの体がかっこよかったから・・・」
男「オナるくらいなら俺とやろう」
妹「うん///」
男友「おーっす見舞いにきたぞーって・・・部屋間違えました」
男「間違えてない、間違えてないからこのことは誰にも言わないでくれ」
男友「わかったけどこっちの条件も聞いてくれ」
男「なんだ」
男友「俺と付き合え」
男「」
妹「」
女「(なんでおにいちゃんの周りにはホモが集まるんだ)」
男「そ、それは・・・ちょっと・・・」
男友「じゃあしゃぶれ」
男「妹にそんなことさせられるかよ」
男友「ちげーよ」
男「え?俺に言ってんの?」
男友「当たり前田のクラッカー」
妹「(古っ!)」
男友「ホラ、早く」
男「くっ・・・仕方が無い・・・これも妹の為だ・・・」
妹「いや別に隠さなくてもいいんじゃない?」
男「え?」
妹「別に隠すほどのものじゃないでしょ」
男「確かに…」
男友「な・・・そこに気づくとは・・・もういい!もう帰る!!ウワァァァァン!!」
男「何がしたかったんだあいつ」
妹「(あいつ・・・絶対殺す)うん」
男「あ、もうこんな時間か、飯でも食いに食堂でも行くか」
妹「うん、でも先に行ってて、用事あるから」
男「用事って?俺もついてくよ」
妹「え、でも用事ってトイレだよ?」
男「ゴメン」
妹「お兄ちゃんになら、見られてもいいけど///」
男「ん?なんか言ったか?」
妹「いや、何でもないよ」
男「そうか、じゃあ先言ってるぞ」
妹「うん、じゃ」
男「おう」
テクテクテク
妹「お兄ちゃんは、うん、ちゃんと先に行ってるね、さーて、男友はどこかな?見つけ出して・・・フフ・・フフフ・・・・待っててね、お兄ちゃん」
男友「フンフンフーンゾウのフンはーくっさくないー」
妹「みぃつけた」
男友「俺のフンはーマジくーさいー」
妹「(狂ってる・・・)さーてどうやって殺そうか」
男友「何で男はおれのアルティメットマグナムしゃぶらなかったんだろう、顔はいいのに」
妹「そうだ緊急医に突き出そう」
男友「フンフンフーん!?」
妹「動かないで」
男友「妹ちゃん?何しにきたんだい?もしかして愛のこくはk
サクッ
妹「このナイフが見えない?」
男友「そうか、自分のものにならないならいっそ殺すというわk
妹「死にたいの?」
男友「いえいえ死にたい気持ちは一片も御座いませんて言うか胸あたってる」
妹「!?」
男友「かわいい胸だなぁいえいえ小さいなんていってませんよ」
妹「(お兄ちゃん以外の人に胸を・・・・・男友殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
)殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
男友「」
妹「最後に一つだけ言う事聞いてあげる」
男友「生きたいっ!」
妹「無理ですさようなら」
ズブッ
男友「あ、これ必殺仕事人みたい、チャララーチャラララッチャラ・・・・ラ」
妹「緊急医も同じ所に贈ってあげるから待っててね・・・」
妹「さーてと、おにいちゃんのところに行くか」
男「遅いなー・・・あ、来た、おい妹どれだけ長いトイr
妹「変な男に絡まれて大変だったの」
男「え、あ、そうか、妹にそんなことするような奴は死んで欲しいな」
妹「そうだねっおにいちゃん(もう死んだんだけどね・・・フフフフフ、次は緊急医、おにいちゃんの為なら私、何でも・・・)」
男「何頼む?」
妹「おにいちゃんは何頼むの?」
男「んーと、そうだなー、このスパゲッティにするかな
妹「じゃあ私はこのスパゲッティにしよっかな」
男「そうかそうか、って俺のと一緒じゃん!」
妹「いいのいいの」
男「おまえがいいならいいけど・・・」
男「すいませーん、このスパゲッティ2つくださーい」
ハイヨー セットモアリマスヨー
男「セットにしたらジュースがつくんだって、どうする?」
妹「じゃあそれで」
アイヨー
メシアゲレー
男「早いな」
妹「早いね」
OH…
パクパク・・・もぐもぐ・・
男「ちょっとトイレに行ってくる」
妹「はーい」
トテトテトテ
妹「(よしっ、計画どおり!このためにさっき下剤を飲ませたんだから)」
妹「いただきまーす(まずはスパゲッティを入れ替えて、あとジュースも入れ替えなきゃ、よし!コレで完成!このために同じの頼んだんだから)
ジャー
男「ただいまー」
妹「おかえりー」
男「さてと、食うか」
ぱくぱく もぐもぐ かみかみ ごっくん
妹「おいしい?(お兄ちゃんが・・・あたしの食べかけを・・・気づかずに・・・・)
男「おいしいよ?って言うか同じの頼んだんだから味一緒だろwww」
妹「それもそうか(そりゃー美味しいに決まってるよぉー私の食べかけなんだから)
ズズー
妹「ジュース美味しいね(お兄ちゃんの飲みかけのジュースおいしいよぉぉぉぉぉハァハァ」
男「うん」
男「ふぅ・・・お腹いっぱい」
妹「私も食べ終わった」
男「じゃあ、いっせーのーで・・・」
男、妹「「 ご ち そ う さ ま で し た ! 」
男「さて、と部屋に戻ろうか」
妹「うん」
~~~~病室~~~~
男「はぁ・・・」
妹「どうしたの?」
男「あの診察がまたあると思うと・・・はぁ・・・今からまたあるし」
妹「はは、そうだね(大丈夫だよおにいちゃん、あと1回済んだらあいつは私がコロシテアゲルから心配しなくてもいいよフフッ、フフフッ)」
緊急医「診察ターイム☆」
男「きやがった・・・最悪の時間が・・・」
妹「(おにいちゃんがんばって、この診察が終わればそいつは終わるから・・・)」
(中略)
男「やっと終わった・・・」
緊急医「じゃあね」
妹「(尾行して・・・殺す!)」
男「おーい妹ー晩飯食いに行こー」
妹「お兄ちゃん、ちょっと眠ってて」
男「え?」
ガンッ
妹「さて、あとはあいつを殺すだけ・・・」
テクテクテク
妹「(変な道に入っていくなぁ・・・)」
テクテク
緊急医「ふんふふんふふーん」
妹「(あれ?こっちって行き止まりじゃ?)」
テク
妹「(行き止まり・・・あれ?緊急医は?)」
緊急医「来ると思ったよ妹さん」
妹「!?」
ガラガラガラガッシャーン!
妹「シャッターが・・・」
緊急医「油断したね妹さん」
妹「なっ・・・後ろに・・・」
緊急医「動くな」
妹「んっ!?」
緊急医「周りの人たちが見えないのかい?」
周りを見ると、私は男に囲まれていた。
緊急医「さあ、大人しく僕の言う事を聞くんだ」
緊急医「さもなくば、犯すよ?」
妹「なっ、お、お前はホモじゃ・・・」
緊急医「ホモは世を忍ぶ仮の姿、僕の正体はヤリ手の強姦魔だったんだよ!」
妹「な、何故・・・」
緊急医「ホモだって事がわかれば周りの女も僕には安心して寄ってくるだろう?」
妹「くぅ・・・」
妹「な、何が望みなの?」
緊急医「 ヤ ラ せ ろ 」
妹「な、どの道犯されるじゃない!」
緊急医「お兄さん、今弱ってるんだよ?そこを襲われたらどうなるかな・・・?」
妹「・・・・・」
妹「わかった、その代わりおにいちゃんには、何もしないで?」
残念、兄さんを襲うの「襲う」の意味はそっちじゃなくて普通に殴る蹴る切るだぜ
緊急医「わかった、おーい皆ーコイツ犯していいってよwwwwww」
妹「あ、アンタだけじゃ・・・」
緊急医「俺だけなわけないだろぉー?次生意気な口を利いたらお兄ちゃんがどうなるか・・・判ってるよね?」
妹「お兄ちゃんに何かしたら絶対に許さないから!」
ゲシッ
妹「ガ・・・ハッ・・・・」
緊急医「なんでもしますからおにいちゃんには何もしないでくださいだろ?」
妹「な、何でもしますから、おにいちゃんには何もしないでください」
緊急医「本当に何でもするんだな?」
妹「は、はい」
緊急医「じゃあまずはこの人達の相手をしようか・・・この人たちの言う事は聞くこと!」
妹「は、はい・・・」
男A「咥えろ」
妹「え?」
男A「咥えろって言ってんだよ!」
抜いちまったからあと5分くらい待ってくれ
賢者モードが解けない
皆はこのまま妹レイプされてそれがきっかけで男の前で自殺か
男が乱入してきて妹を助けるか
妹が自力でナイフを駆使して戦うか
どれがいい?
えーっとじゃあ
>>478までで一番多かった奴で
妹が全員ぶち殺す方向で
集計
レイプに男が混ざる 1
レイプ以外 2
妹助かる 1
ナイフ駆使 1
一年友レイプ 1
妹だ全員ぶち殺す 1
レイプ以外って言われても・・・ナイフ?
レイプされる直前にナイフでこいつら全員ぶち殺すでFA?
>>466のつづき
妹「お前がな」
男A「え?」
妹「ナイフでも咥えてろクズが」
ザクッ
ブシュァァァァァァ
男A「あ、
妹「(まず一人)」
緊急医「な、何をしているんだ!お兄さんの命は無いぞ」
妹「フーン」
緊急医「もういい、電話してやる、もしもし?俺だけど男を仕留め
ビュン!
妹「電話がどうしたの?」
緊急医「な、ナイフを投げて携帯を打ち抜くだと?」
妹「私、お兄ちゃんの為になら何でも出来るよ?」
妹「どうせ連絡しないと向こうもわからないんでしょ?」
緊急医「な、お、お前ら、い、行け―!!」
男B「ぐへへ・・・」
男C「でへへ・・・」
男D「あへへ・・・」
男E「あなへ・・・」
男F「あなる・・・」
男G「あまる・・・」
男H「おまる」
男I「困る・・・」
全員まとめてかかってきた、だが、いまのわたしを止められるものは誰もいない
ザクッ×8
みんな「ぎゃー」
緊急医「そ、そうだ、ぼ、防犯カメラそこにあるんだぞ?
お前が人を殺したって事がバレ・・・
妹「てもいい」
緊急医「え?」
妹「お兄ちゃんが無事なら・・・何がどうなってもいい、私はお兄ちゃんのもの、お兄ちゃんの為に生きて、お兄ちゃんの為に死ぬの」
緊急医「た、たすけてーーーー!!!!誰か誰か速くハヤク怖いこわいコワイハヤク」
妹「呼んでも誰も来ないよ?だってアナタがそう仕向けたんだから」
緊急医「そ、そうだ、こ・・・このナイフで・・・お前を・・・そうだ最初からそうすればハハハハハハハハ!!!
私の勝ちだ!さすがに貴様はもうナイフを持ってないだろう、50本近くは投げたしそれは全部俺が拾って回ったからだ!」
妹「もってるよ?」
緊急医「え?」
妹「私がそのくらいしかもってないとでも思った?」
妹「ホラ!」
妹がそう言ってポーチをあけると
緊急医「ぽ、ポーチの中身が全部ナイフ!?」
妹「だから私はおにいちゃんの為なら何でも出来るっていったでしょ?
お兄ちゃんは私を必要としているの、だからココでわたしがやられるわけにはいかない
わかった?その頭じゃわかんないか、ハハッ」
緊急医「止めてくれ死にたくない死ニタクナイしにたくないしニタクナイシニタクナイやめろやめろ止めろヤメロヤメロいやだいやだいやだいやだ」
妹「人間って最後のときは醜いものね」
グサッ
緊急医「あ゙ッーーーうでが、腕がぁぁぁ!!!!!!!」
妹「ちょっとずつゆっくりとコロシテアゲルね?」
妹「次は・・・えいっ」
ザシュッ
し 舌がとれてしゃべれない
緊急医「ひ、ひたがとへてはへれない」
妹「つーぎはー・・・えいっ」
ズブッシャァァァァ
緊急医「あが・・・はらが、ひょうが・・・・」
妹「腸を掻っ切られた位で・・・ばっかみたい・・・」
妹「もういいわ、そろそろおにいちゃんも目が醒めるころだろうし、死んじゃえ」
ブスブスザクッグサブスグサザク
その瞬間50ほどはあるナイフが緊急医に刺さったすべて妹が投げたのである
緊急医「ガッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妹「死んじゃった、つまんないの~私にあそこまでやったんだからもっと苦しんで死んで欲しかったなー」
妹「まぁいいや、コレで邪魔者は消えた・・・フフ・・フフフ・・・服も汚れちゃったし早くお兄ちゃんのところにもーどろっ☆」
自分で書いといて起って来た
DIOかよ・・・
それとちょっと日本語おかしくないか
>>492
ちげーよいろんなところにナイフはさんで一気に投げたんだよ
あと日本語は俺の指のせいだ、3日寝てないだけでこのざまだ
0時間だよわるいか
保守
頑張ってくれ
ほ
保守
保守
ID:6s1vl6Y00先生は取材の為休載です
保守
保守
保守
保守
保守
よろしい、ならば一年友エンドだ
ただし8時以降
そうか、じゃ、保守
保守
保守
保守
>>519
さっさと書けよwwww何時書くんだw
>>520
取材の為休載しております
保守
ほ
保守
まだかほほい
速く
書き溜め中なのか、賢者モードで「俺何書いてるんだろう…」状態なのか
うん、何回「おれ何書いてry」状態になって死にたくなったことか
でもまた書きたくなる不思議
はぁ・・・
読み返してたら死にたくなってきた
帰ってきたか
頑張れ
飯食ってきていいか?お兄ちゃん方・・・ちょっと・・・今は・・・
ふぅ・・・
>>545
飯は!?早く書け
俺が書いちまうぞ
書いといて
乱入するから
どっちかにしてくれ
もういい書いちゃおう
どの時点からか>>555
ksk
妹×一年友で
妹「ほら、暴れないで」
一年友「あぅ…こんなの…違うよぉ…」
妹「私もそんな趣味はないけど、仕方ないこと。敵から自分の兄を守るためには仕方ないんだ…」
一年友「敵って…んむぅッ!?」
妹「ん…ちゅっ…」
一年友「む…んむぅ…」
一年友(脱がしちゃ…だめ…)
一年友「ぷはぁっ…はぁ…はぁ…」
妹「大丈夫。今日気持ちよくなるのは一年友さんだけ」
妹「私は男じゃないとその気にはならないから…あははっ」
一年友「ぁ…ぁ…」ガタガタ
『一年生の一年友さん、一年友さん、至急職員室まで』
妹「…ん?」
一年友「あ…!」
一年友「い…いかなきゃっ!!」バッ
タッタッタッ…
職員室
先生「最近貴方の成績が芳しくありません」
一年友「え…」
先生「さらに落ち込んでしまう前に、今回は釘をさしておきます。確かに色々な事を楽しむのも大切ですが、学生の本分は勉強ですからね」
一年友「…はぁい…」シュン…
一年友(私…やっぱり男さんが好きなの…)
一年友(女の子同士でなんて…できないよ…)
先生「聞いてますか!?」
妹「ぅあっ!はい!」ビクッ
妹「」
↓
一年友「」
な
すまん…
先生×一年友
一年友×学校の女子全員
放課後
校門
一年友「妹ちゃんが…あんなに男さんのこと…私…もう諦めたほうがいいのかなぁ…」テクテク
男友「いや…今日俺ん家こない?って聞いてるんだよ」
男「いや、だから今日は予備校があるから無理だって!」
男友「明日は来てくれるのか!?明日は」
一年友「あ…」
男「ん」
男「こんにちわ…て、もう帰り道か…久しぶりだね」
一年友「は…はい!///」
男「じゃ、今日はちょっと急いでるから。またね」
一年友「はい!さようなら!」
男友「明日は?明日はry」
男「ええい離れry」
一年友「…」
一年友「やっぱり諦められないよ…私が…初めて好きになった人だもん…」
自宅
男「じゃ、俺そろそろ行くから…」
妹「まっすぐ帰ってきてよね」
男「はいはい」ガチャ…バタン
妹「…」
妹「一年友ちゃん…絶対に男には近づけないから…そのためにもレズ調教してやるんだから…」ザワッ
妹「『女の子 レズ 調教』…と」カチカチッ…カタカタカタ…カチッ
男「はぁ…予備校かぁ…」
男「行くだけの金が欲しいもんだ…」
店員「ラーメン二つ!!チャーハン一つ!ギョーザ三人前入りましたーッ!!」
男「はいよーッ!!」
自宅
妹「ふんふん」
妹「女の子はここが結構感じるんだぁ…」
妹「どれ」
スリスリ…
妹「はぅっ…ん…」ビクンッ
妹「た…確かにぃ…///」
一年友宅
一年友「勉強…勉強しなきゃ…!」カリカリカリカリ…
一年友「…」コト…
一年友「男さんと一緒にいたい…でも妹ちゃんとも友達でいたい…」
一年友「どうしたらいいんだろ…」グスッ…
自宅
男「ただいまー」
妹「っ!おかえりぃ(シャットダウンシャットダウン…!」アセアセ
男「たく…ネトゲばっかりしてないで勉強したらどうだ?」
妹「う、うん、そうだね」ドキドキ
男「ほら」ガサガサ
妹「肉まん…?どうして」
男「帰りに買ってきたんだよ(まぁ本当は店の余りもん貰ったんだけどな」
妹「まっすぐ帰ってきてって言ったのに…」
男「ごめんごめん、でも肉まんに嫉妬したりはしないだろ?」
妹「食べちゃえばいーもん!」パクッ
妹「おいし」
翌朝
一年友宅
一年友「…」
一年友「パパとママ…また仕事で帰ってこなかったんだ…」
一年友「あ、もうこんな時間!学校遅刻しちゃう!」
男宅
男「ほら、起きなさい!」
妹「む…」
男「そうか、また遅刻するのか、俺は先にいくぞ」ガチャ
妹「ま…待って!!」ババッ
学校
一年生狂室
妹「一年友ちゃん、話があるの」
一年友「!」
一年友「や、やだぁ!私そんなんじゃないもん!」
妹「そんなん!ってなぁに?もっと大きな声で言って」
一年友「私…私…」
一年友「レ、レズなんかじゃないもんっ!!」
シー…ン……
(え…一年友って子、レズだったの?)
(マジかよ…)
ザワザワ
一年友「ぁ…あ…ぅ…違う…私レズなんかじゃ…」
妹「あーあ…」
一年友「も…もとはと言えば妹ちゃんが…」
妹「私、話があるって言っただけだよ?」
一年友「う…うぅ…」
一年友「そんなんじゃ…ないもん…」
帰り道
男友「今日はこれるだろ?俺ん家に」
男「なんかお前怪しいなぁ…」
男友「な…なにがだよ…//」
狂室
一年友「残って宿題してたらもうこんな時間だ…」
一年友「かえらなきゃ…」
ガシッ
一年友「…ッ!?」
一年友「な…なんですか…?」
不良「いやぁ、ちょっとした噂を聞いちゃってさぁ…」
男「!」
男「ない…」
男友「何が?」
男「奨学金の案内だよ、ちょっと取りに戻るわ」
男友「あ…」
男友「逃がしたか…」
狂室
不良「一年友ちゃんって君だよね」
一年友「は…はい…」オロオロ
不良「君、レズなんだって?」ニヤニヤ
一年友「ち…違います!」
不良「ほほぉ…?」ニヤニヤ
三年教室
男「おお、あった…」
男「さ、帰ろ」
一年生狂室
不良「レズじゃないって事、証明できるの?」ニヤニヤ
一年友「しょ…証明って…」
不良「大丈夫、てっとり早い方法はさぁ」
不良「男性の俺たちが確かめてあげるじゃん」
一年友「!?」
一年友「はっ離して!!誰か!誰かーーーッ!!!」
男「ん?騒がしいな」
一年友「いやぁああっ!!」
不良「ほら!静かにしろ!」ビリッビッビリィッ
一年友「あぅっ!!いっ…やぁっ…!!」
不良「あらあら、エッチな体してるんだねぇ」
一年友「う…ぅうっ…やめて…くださいぃ…」
不良「大丈夫、今から一年友ちゃんを女にしてあげるから…」
一年友「や…やだ…やだぁっ!!」
男「な…なんと……」
一年友「ふぁ?」
不良「っ」
男「野次馬根性がこんなにも災いするとは思わなんだ」
一年友「…男…さん…」
不良「なんだてめぇこらぁ…」
男「う…」
男「せ…先生に言っちゃうぞ…」ドキドキ
不良「あぁ?」
男「そ、それとも口封じに俺をボコるか?それでも俺は先生に言うぞ?もう写真撮ったんだからっ」ドキドキ
男「…俺から写真を奪うか?俺逃げるぞ?どちらかというと足速い方だぞっ?」ドキドキ
不良「写真見せたらこの子も苦しむんじゃないのぉ?」ニヤニヤ
一年友「…う…」
男「モ、モザイクかけるしっ!それくらいの技術は持ち合わせてるしっ!」ドキドキ
不良「う…」
男「二度とその子に近づくな!そしたらバラさない」
不良「く…」
不良「チッ…」スッ…
一年友「男…さん…」
男「何かされる前でよかった…後半俺喋り方キモかったろ…」
男「あ…服破かれてるな、何か代わりのものは…」
一年友「ぁ…ぅ…///」
男「仕方ない、間に合わせだ、これ着ときなさい」バサッ
一年友「あ…ありがとう…ございます……/////」ドキンッ…
>>562みたいな発言があるし兄と一年友が結ばれるなんていう単純な展開じゃないよな
自宅
妹「あ、おかえり!」
男「ただいま」
妹「あれ?上着は?」
男「あ…あぁ、学校に忘れちゃった。面倒だから明日とりにいくよ」
妹「そう…寒かったでしょ?私が暖めてあげるっ!」ムギュッ
男「気持ちはありがたいが今は夏だ」
>>585
ギクリ
>>585
そんな糞みたいな展開になるわけないだろ
翌日
学校
一年生狂室
妹「…どうしたの?」
一年友「もうっ…昨日大変だったんだから…っ!」
妹「……??」
妹(え?本当に何のことか知らないんだけど…)
一年友(今日…返さなきゃ…男さんの上着…)
>>588
うっ…
体育
一年友「わわ、早く着替えなきゃ…」
(レズの子ってこんなに周りに女の子の肌があったら興奮するのかしら)
(うわーありそー)ヒソヒソ
一年友「う…違うってばぁ…」グスッ
妹「!」
妹(一年友ちゃんのカバンに何か入ってる…)
妹(!?)
妹(上着?もしかして…)ジッ…
妹(男の名札…ッ!!!)ザワッ
体育後 昼休み
一年友「あぁ疲れたぁ…」
一年友(そろそろ返しに行かないと…)ゴソ…
一年友「?」ゴソゴソ
一年友「!?」ゴソゴソゴソ
一年友「ない…どうして…?」
妹(一年友ちゃん…男の上着を盗もうと…だから昨日男の上着なかったんだ…)
妹(許さない…絶対許さないから…)ザワッ
三年教室
妹「男っ!」バッ
男「うおっ!どうした急に!!」
妹「こ、これ!」
男「あ…俺の上着…」
妹「一年友ちゃんが…一年友ちゃんが男の上着盗んでたの!!やっぱりあの子悪い女だよ!!」
男「あー…実はだなぁ…」
―――
――
―
妹「そう…だったんだ…」
妹(一年友が…そうなの…アハハハハハ…)ザワッ
男「まぁ、何がともあれ結局盗んだ形になったのはお前じゃねーか」
ポカ
妹「いたっ」
男「ちゃんと謝っとけよ」
妹「う…」
一年友「トイレトイレ…っと…」
ガチャ
一年友「よかった…間に合っ」
ギュッ
一年友「あうっ!!?」
妹「うふふ…」
一年友「妹ちゃん!?なんでっ!?」
妹「いつも一年友ちゃんはここの位置のトイレを使うの…私…知ってるんだから…」ザワッ
一年友「……ッ」ゾクッ
妹「男が一年友ちゃんに上着を貸すわけないじゃん…不良に襲われたってのは信じるけど…」クスッ
一年友「あ…あぁあ…男さんは…本当に私に上着を…」
妹「そんなわけない!」
パシッ
一年友「あぅっ!」
妹「一年友ちゃんは男と一緒になっちゃいけないの…妄想もほどほどにしようね…うふふっ」
一年友「やだ…もうやだよぉ…」
妹「大丈夫…今度はちゃんと逃げられないようにロープ持ってきたんだー」
一年友「ぁぅう…いや…!」
妹「ほらほら暴れないで!んむっ」
一年友「んむぅッ!!?…ちゅう…ん…」
シュルシュル…ギュッ
一年友「あっ…!?」
妹「これでもう手は動かせないよね」
一年友「いや…私そんな趣味ないもん…」
妹「私だってないけど…男のためだから…あははっ」
wktk
妹「私ね…一年友ちゃんをレズにするにはどうしたらいいかなって勉強したの」
一年友「え?…え…?」
妹「ほら」
スリスリ…
一年友「ひぁうッ!?」
妹「ここ弄られたら、すっごく気持ちいいでしょ?ほらほら」スリスリ
一年友「ひ…ひぁぁぁぅ…ッ」ビク…ピクンッ
一年友「だ、だめ…本当に…ダメなのぉ…あう…漏れちゃう…」
妹「そういえばトイレに入ったのは自分の意志だったよね」
妹「漏らしてもいいんだよ?ここトイレだから」スリスリ…
一年友「ぁ…だめ!本当にだめぇ!やめて!も…もう限界ぃ…」
妹「…え?何?もう一度言って?」クリクリクリッ
一年友「んぁぁうっ!?だめ…あ…あ…」ブルブル
ジョォォ…ピチャピチャ…
一年友「あっ…あっ…あっ…」ブルブル
妹「あーあ」
睡魔が俺を…
一年友「いやぁぁ…見ないでぇ…」
妹「これで終わりじゃないからね」
妹「時間はまだあるから、しっかり一年友ちゃんをレズっ子にしてあげる」
一年友「やだぁ…もうやめよ?こんなこと…」
妹「…」クチュクチュ
一年友「んふっ…ぅ…」ビクッ
妹「気持ちいい?頭の中が真っ白になってくるでしょ?もうどうでもよくなるでしょ?」
一年友「ふゃぁぁうぅ…ッ!あぅッ!んくっぅ…ぁ…」ビクッビクッ
妹「見て…」
一年友「…?」ハァ…ハァ…
妹「このバイブを使ってここに当てるとね…」ヴヴヴ…
一年友「…ッいやっ…いやっ…」ゾクッ
妹「すっごく気持ちいいの」
ピトッヴィイイイインッ
一年友「あはぁああッだめぇえ!!変になっちゃうぅうッ!!?」
妹「どんどんおかしくなっていいんだよ?それが男に近づけさせないためだもん…あははっ」
妹「そろそろイキたいでしょ?ほらっ」
クチュクチュクチュクチュ
一年友「あぅッ!?あッ!んぁああああッ!!!!」ビクンップシャァアッ
妹「あーあー、こんなにお汁出しちゃって、さっきのお漏らしと変わらないよ?」
一年友「ぁ…はっ…ぁっ…あっ…」ビクン…ビクン…ビクン…
妹「そういえば、不良の人たちに襲われかけた時、必死で抵抗したんだって?」
妹「そうだよねー男性の人とはしたくないよねー」
妹「だって一年友ちゃんはレズなんだから、女の子としたいよねー」
一年友「ぁ…ふぁあ…」
一年友(私…レズ…なの…?)
自宅
妹「ただいまー」
男「おう、おかえり」
妹「えへへっ」
男「どうした?何かいいことあったのか?」
妹「あのね」
妹「今日はとっても平和的に魔女を駆除したの!洗脳っていうのかなぁ…」
男「洗脳って…漫画の読みすぎだ」
妹「漫画の読みすぎじゃないもんっ!」
翌日
一年生狂室
妹「おはよ、レズの一年友ちゃん」
一年友「うぅ…」
妹「あれぇ?反論しないんだぁ…よかった。認めたみたいだね!」
一年友「ち…ちがっ…私は…」
妹「じゃあ何?今日もしてあげるよー?」
一年友「い…いやっ…」
妹「レズじゃないんでしょ?完全にレズになるまでしてあげるってばぁ」
一年友「も…もう完全にレズだから…レズになったから…やめて…!」
妹「ごーかくっ!」ニコッ
妹「もう…これで魔女は一人完全に消えたよね…」
妹「のこるは女って魔女だけ…」
妹「もう少しだよ、もう少しで助けてあげられるからね」
妹「魔女から完全に守ってあげるからね…アハハッ」
放課後
校門
男「あーあ、今日も疲れたわ…」
男友「俺の家で休んでいくといい」
男「普通に我が家で休むわ」
男「ん?」
一年友「あ…」
男「上着の事、ごめんね。妹が勝手に勘違いしたみたいで…ははっ」
一年友「…はい…」
男「ん?元気ないみたいだけど、どうした?」
一年友「ぅ…ごめんなさいッ!!」ダッ
男「…?」
男友「ふられたか」
男「ちげーよ」
一年友宅
一年友「今日も…家は一人かぁ…」
一年友「…グスッ」
一年友「私…男さんが大好きなのに……」ペタンッ…
一年友「でも…妹ちゃんにされたあの時の感覚が…体に染み付いちゃってるみたいで……」
一年友「どうしたらいいの?」
一年友「もうやだぁ……」グスン…
翌日
一年友「私…今日は…男さんに…」
一年友「……」
一年友「学校行こう…」
男宅
男「起きろ!このセリフ何回使ってると思ってんだ言ってみろ」
妹「ん…」
男「よし」
妹「ん」
男「なんだ」
妹「ん」
男「なんだその顔は」
妹「目覚めのチューしてぇ」
男「ばかもの!早く学校行くぞ!」
妹「魔女が一人消えたから、目覚めのチューくらい、いいじゃん…///」
男「行ってきまーす」ガチャッ
妹「また置いていったぁああッ…待ってよぉ!」
放課後
男「ん、ロッカーの中に何か入ってる…」
ガサガサ
『一年友です。今日、大事なお話があるので、私の家まで来てくれませんか?』
男「む…」
男「ご丁寧に地図まで書いてらっしゃる…」
ピンポーン…
男「ちわーっす」
一年友「あ…ぅ…ど、どうもお邪魔します…」
男「それ俺のセリフ」
一年友「うぁぅっ!!ごめんなさいぃ…」
男「いや…いい、いい」
男「この家、ご両親はいないのか?」
一年友「あ、いえ、たまに帰ってきますけど…仕事で…」
男「そっか…大変だな…で、大事な話っていうのは?」
一年友「…」
一年友「男さん…私のこと…レズだと思ってますか…?」
男「…んぇ?」
男「ど、どうしたいきなり…」
一年友「こ、答えてくださいっ!」
男「レズって…」
男「俺から見たら、普通の女の子だけど…」
一年友「…!」
一年友「じゃ、じゃあ、確かめてください!」
男「確かめる?」
一年友「私と…その…あの…」
一年友「うぅ…///」
男「…??」
一年友「私と、エッチなことしてください…ッ!!」
男「!?」
男「な、何言ってんだよ!」
一年友「だって…私が男性と…することができたら…私はレズじゃないから…」
男「男性なら誰でもいいのか!?そうじゃないでしょ、もっと自分を大事にしなさい!」
一年友「!」
一年友「だ…誰でもいいわけじゃ…」
男「じゃ、なんで俺なんだ」
一年友「…」
一年友「………~~~っ///」
一年友「この鈍感ッ!!」
男「っ?」
一年友「もーいいです!!私レズでいいです!!男さんがしてくれないならそれでも結構ですッ!!」
男「お…落ち着けよ」
一年友「なんで…気付いてくれないの…?」グスッ
男「…え?」
男「…っ…」
男「今日…だけだからな…」
一年友「…えっ……んむっ」
男「…」
一年友「ん…ちゅっ…ぁ…ちゅるっ…ん…」
一年友「はぁ…はぁ…男…さん…」
男「なんだよ…確かめるって…考えがいつぞやの不良と同じじゃん…」ムニュッ
一年友「ぁぅっ」ビクンッ
一年友「ぁ…ぅ…///違います…」
一年友「だって…」
一年友(私は男さんが大好きだもん…っ…)
男「だって…なんだよ?」
一年友「…えへへっ…」
男「言わないのかぁ…」ペロッ
一年友「やッ…」
チウウウウ…
一年友「はぁぁ…吸っちゃ…ダ…メェ…ッ」プルプル
男「どう?自分がレズかレズじゃないかわかった?」
一年友「…まだ…まだわかりません…」
一年友「…いい…ですか…?」
男「…わかったよっ…」
男「仕方ない…ハッキリするまで付き合ってやろう」
クチュクチュ
一年友「はぁうッ!!ぁ…ぁうっふぁああっ…」
一年友(気持ちぃ…あぅ…男さん…男さぁん…!!)
一年友「はぁ…はぁ…」
一年友「…最後まで…お願いします」
男「最後ってお前…意味わかっていってんのか?」
一年友「ここまでだったら女の子同士でもできるでしょ…?」ハァ…ハァ…
一年友「お願い…男さぁん…」クチュ…
男「…」
男「ええい仕方ないっ!」
男「いくぞ」
一年友「は…はぃ…」ドキ…ドキ…
ズッ…
一年友「あぁッ!!?」
一年友「ぁっ…あ!!…痛…いぃ…!!」
男「キッツ…」
一年友「痛いぃ!!男さん!抜いて!!抜いてくださぁいっ!!」
男「ち、力抜けっ…!!キツくて抜けない…!」
一年友「ひぃあっ痛い!痛いよぉっ!」
男「よ…よし、一旦深呼吸しろ、深呼吸」
一年友「フーッ…フーッ」
一年友「はぁっ…はぁっ…」
男「どうだ…?」
一年友「も…もう大丈夫…です…」フ-ッフ-ッ
男「…」
男「なぁ、やっぱり中断するか?」
一年友「…」
一年友「やります…」
男「お前の体に負担がだなぁ…」
一年友「大丈夫…だから…続けてください…」
男「…動くぞ」
ズッ…
一年友「あっ…痛ッ…うっうぅ…」
男「おい、大丈夫か…」
一年友「はぁ…ぁぅぅ…」
一年友「大丈夫ぅ…ですぅ…ぁぅっ…」
すまんいつまでたってもネタが思いつかなかったばっかりに
ズ…ヌチュ…
一年友「あ…ふぁあっ…」
ズッヌチュッズチュッ
一年友「あっ!んぁあ!」
一年友(痛いよぉ…痛いけど…)
ギュウッ
男「!」
一年友「嬉しいのぉっ!男さぁん!!」
一年友「男さんが…こんなに近くに…」ハァッハァッ
一年友「ん…むちゅうぅ…ん…じゅる…」
男「う…そろそろ…でも流石に中には…」
一年友「ふぁあっ!男さん!男さん!男さぁん…っ!!」
男「ぐっ」
ジュポッ
一年友「ふぁあうぁ…っ!!!」ビクンッ
男「う…」
ビチャ、ビチャ
一年友「ぁ…ぅ…」ビチャビチャ…
男「…あ、ゴメン!顔汚しちゃって…」
一年友「ううん…大丈夫…嫌じゃ…ないから…」
一年友(私…やっぱりレズなんかじゃ…なかった…よかったぁ…)
―――
――
―
一年友「今日は…本当にごめんなさい…」
男「ったく…これからはもっと自分を大切にするんだぞ?」
一年友「…ごめんなさぁい…」グスッ
男「な、泣かなくてもいいから…」
一年友「あ…外…もうこんなに暗くなっ……」
一年友「!!?」ゾクッ
妹「…………………………」
男「どうした?」
一年友「妹ちゃん…いつから家の門に…いたの……?」ゾクッ
妹「…やっぱり…そこにいたんだ…男…」ボソッ
妹「あーあ…もう殺さなきゃ…」
妹「私の『お兄ちゃん』をよくも…許さないから…」
ふぅ・・・ふぅ
男「まず…右手にもっているものを見せてもらおうか」
妹「これ?」スッ
一年友「ほ…包丁っ…」
妹「うん。一年友ちゃんを殺してあげるための包丁だよぉ…」
一年友「…ッ」ビクッ
妹「もちろんお兄ちゃんも許さないから…」
妹「私がいるのに…そんな魔女と…」
妹「もう…私の事しか見られないように…お家に閉じ込めてあげるんだから…あははっ」
妹「それだけじゃないよ、お兄ちゃんが心の底から『愛してる』って言うまで私がお仕置きするんだから…ふふっ」
男「…っ」
代われ男
妹「でもまずやらなきゃいけないのはぁ」
妹「一年友ちゃぁん?」
一年友「…ッな…なぁに…?」ビクッ
妹「…ふふっ…わかってるくせに…」ニコニコ
妹「一年友ちゃんが大人しく死んでくれたら、私とお兄ちゃんは世界で一番幸せな二人になれるんだよ?」ニコニコ
妹「…だから死ね」
一年友「あ…ぁあああぁ…」ガタガタガタガタガタ
男「お、おい妹!」
妹「なぁに?お兄ちゃん♪」
男「こ…こいつは許してやってくれ!俺はどんな罰でも受けるからさ!な?」
妹「あははっ」
妹「だーめっ♪」
男「なっ…」
妹「お兄ちゃんが私の罰をちゃんと受けたとしても、そこの魔女はまたお兄ちゃんに寄ってくるよ?そしたらまたお兄ちゃんだけが罰を受けるの?」
妹「それっておかしいよね?だったら根本から消しちゃおうよ♪ね?」
一年友「あ…あ…あ…」ガタガタガタ
男「心配しなくていい…あいつは気が動転してるだけだ…」
妹「あーあ…お兄ちゃんが完全に毒されちゃってる…」
男「な…」
妹「じゃ、今からそっち行くね…」スッ…
男「俺がなんとかする!お前は逃げろ!!」
一年友「…そ、そんな…」
さっきから鼻血が止まらないんだが
男「早く!!そこの窓から!!」
妹「あははははっ逃がさないよぉぉッ♪」ズダダダダダダダダッ
男「もう階段を昇って…くそ、とりあえず部屋の鍵を…」ガチャンッ
男「あいつは俺の妹だ…俺なら大丈夫…だから…早く逃げるんだ…」
一年友「いやぁ…男さんを置いて逃げるなんて…いやぁ…」
男「わがまま言うなっ!!」
一年友「ッ」ビクッ
男「俺なら大丈夫だって…妹はお前を狙ってるんだよ…ほら」
ドンドンドン
妹「ねぇ開けてよぉ~!!一年友ちゃん殺せないよぉ!!」ガリガリガリガリ
男「…行け!」
一年友「う…うぅ…」ダッ
一年友「ごめんなさい…ごめんなさい…」
ガチャ
妹「あっ♪」
妹「やっと開けてくれた♪」
妹「…」
妹「一年友ちゃんは?」
男「さぁな…」
妹「追い掛けなきゃ」
ガシッ
男「ダメだ」
妹「離してよぉ…」
男「ダメだ、絶対離さない」
妹「絶対離さないぃ?」ゾクゾクッ
妹「むにゅ~お兄ちゃん大好きぃっ!!」ムギュッ
男「俺はお前を愛してる」
妹「やったぁっ…///」
男「でも俺は一年友も好きなんだ」
男「だから…『ザクッ』
男「ぐっ…!?」
妹「ソレ、ホンキデ イッテンノ?」
男「……!!」
マジで鼻血が止まらない
妹「え~、やだよぉ、何寝ぼけた事言ってんのぉ?お兄ちゃんは私だけを好きになるんだよぉ?」
グリグリ
男「ぐ、ぐぁあっ!!」
妹「お兄ちゃんは私のものなの。私はお兄ちゃんのものなの…」
妹「私達は兄妹だからね♪二人だけの世界でラブラブしたいだけなの…♪」
男「妹…」
妹「大好きだよぉ…お兄ちゃん…私はお兄ちゃんだけを愛してる…お兄ちゃん以外のものは全部大ッキライッ!!」
妹「お兄ちゃんも私だけを愛してくれるよねーアハハッ」
妹「えいっ」ザクッ
妹「痛ぁぁい…」
男「お前…何を…!?」
妹「ほら見てぇ…私の血、真っ赤…」
妹「お兄ちゃんの血も真っ赤…」
妹「ほら、私達には遺伝子レベルで同じ血が流れてるんだよ?」
妹「これってすごい兄妹愛だよね…」ゾクゾクッ
妹「あぁーこのまま死ぬのもいいかもねー」
男「!?」
妹「二人とも天国に行ってさ!日本じゃ兄妹の結婚はできないけど、天国ではできる筈だよね!?」
妹「そこで永遠に一緒に暮らしたいよねぇ…」
妹「じゃ、天国で待っててね…♪」
男「…妹…お前…」
妹「あはは、じゃ、さよなら。大好きだよ、お兄ちゃん♪」
バンッ
一年友「や、やめてよ!!」
男「一年友っ!?」
妹「…誰アンタ?」
一年友「い…妹ちゃん…もう…やめよ…?こんなこと…お願い…やめて…男さんに手を出さないで…」
男「ばか!逃げろ!!なんで戻ってきた!!」
一年友「だって…だって…」
一年友「大好きな人を見捨てるなんて…できないよ…男さん…」
妹「…」ブチッ
妹「貴方みたいな魔女が『大好き』とか、やめてよね」
妹「まぁいいや、殺すし」
一年友「妹ちゃん!!落ち着いて!)
妹「アハハハッバイバーーイッ!!」
ザクッ
男が悪い
男「か…はっ…」
一年友「……え………」
妹「あーあ…なんでお兄ちゃんが庇うの?」
一年友「男さんッ!!!」
一年友「男さん!!しっかりして!!!」
妹「お前がお兄ちゃんに庇わせたばっかりに…」
妹「この疫病神め…」
一年友「あ…あぁあ…」ガタガタガタ
男「やめろ!!」
妹「まだ喋れたんだ!安心して死んでいいよ?私もそっちに行くから♪」
男「お前は昔はこんなんじゃなかった!ゴフッお前はもっと優しかった!!じ…自慢の妹だった!」
妹「キャッ…///」
男「それが今は平気で人を傷つけ!人に涙を流させたり…!」
男「今のお前…」
男「俺はダイッキライだ」
妹「……え?」
妹「…え?」」
俺「え?」
いやマジ誠死ね
妹「キラ…イ?」
キライキライキライキライキライキライキライキライラキライキライキラアキ
妹「あ、あぁあああ…」ブルブル
妹「…お…兄…ちゃん……」
妹「……さよなら…アハハハハッ」
ザクッ
男「…妹?」
男「妹ーーーーーッッ!!」
男「おい!妹!!」
一年友「妹ちゃん!!」
妹「………ゴフッ」
妹「男…妹ちゃん…」
妹「ごめんなさい…ごめんなさい…」
妹「ごめんなさ……」
妹「………」
男「お…おい!おい!!」
一年友「あぁ…いゃあああああ」
二週間後
男「妹…スマン!!俺が…俺が大嫌いなんて言わなければ…」
男「もっと…もっとお前と向き合い、話しあうべきだった…」
一年友「男…さん…」
男「…!一年友か…」
一年友「妹ちゃん…男さん…」
一年友「ごめんなさい…私のせいで…」
男「一年友は悪くない、本当に。」
一年友「で、でも…」
男「大丈夫。妹を亡くした償いは、俺一人のものだ」
男「俺が償ってやるよ…そうしないと、気がおさまらない」
一年友「じゃ、私は男さんのそばにいます」
男「!」
一年友「私の一人よがりでも構いません…ただ…」
一年友「私は…男さんを支えたいだけ…それだけですから…」
一年友「邪魔だったら…消えます…」グスッ
男「……」
男「わかったよ…」
おしまい
いやぁ、あれだね
誰とくっつくってわけでもなかったね!
ごめんなさい!!おやすみ!
乙
警察「保守(とでも言っておいたらこのスレが好きな女の子は俺に惚れるだろう、て言うか犯す)」
>>675
書きたまへ
な、なぜわかった!
俺「ちょっとTUSUTAYA行ってくるわ」
帰ってきたら書くと思う、もしかしたら携帯からかもしれんが
妹ざまあルートが見たいです
>>682
その言葉が聞きたかった
どこからか>>690
病院に行く…だと…?
すまん、さっき母ちゃんが昼寝してると思ってたんだけど、いつまでたっても起きないと思ったら具合が悪いっぽい
ちょっと病院に車走らせてくるわ
入
____ / ̄ ̄ ̄\
/___ \ / ___ ヽ
/ |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ ただいま~
/  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二)
| i ヽ、_ヽl | |
└二二⊃ l ∪ | |
| ,、___, ノ | ,、 |
ヽ_二コ/ / ヽ / \ /
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保守
保守
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