京太郎「咲、あれが市立帝条高校サッカー部だ」 (251)

咲×ライトウィングスレです。
一応安価スレです。
同テーマで近い内にスレ立てする予定なので、その練習みたいなもんです。
つまり短いです。明日には終わると思います。
遅筆ですが、少しの間だけお付き合いください。

京ちゃん厨はライトウィンガーという都市伝説。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379861976

京太郎「うおっ、天谷吏人さんだ!! あれが『ライトニング』の切り返し…ぱねぇ…」

京太郎「あ、あれは及川累次さん!? 俺と同じ学年とか信じられねえよ…」

京太郎「猪狩大太さんじゃねーかあれ!? すっげぇ、ぶつかられてもビクともしねぇんだ」

京太郎「うっわ、倉橋陣さんだ!! ここぞというときに魅せてくれるんだよなぁ、あの人」

京太郎「…え? あれ月村直朋さん!? いつのまにあんな前に…」

京太郎「おい咲見たかよ今のパス!? あれが森川進次郎さんだぜ!!」

京太郎「嘘だろ!? 1対1で今のシュート止めんのかよ!? さすが新里豊さんだ!!」

京太郎「あ…あれが…佐治雪哉さん…!? な…なんつー王気(オ-ラ)だ…」

京太郎「他にも林さんに坂上さん、あれは田口さんに勅使河原さんまで…すげえぞ咲、全員本物だぜ!?」

咲「うわぁ…京ちゃんが過去に類を見ないほどテンションあがってる…」

京太郎「あ、徳田さんがこっち見た。やっべー、今こっち見たぜ咲!?」

咲「はぁ~。京ちゃん、まるで小学生みたい…」

京太郎「あ、マネージャーの蘭原柚絵さんだ!! 相変わらずおっぱい大き」

咲「ふん!!!!」ドゴォ

京太郎「ごばぁ!! な…何すんだよ、咲…」

咲「別に? なんでもないけど?」

京太郎「……………」ジー

咲「……な…なに……? そんな胸元見つめて………」

京太郎「……………あヽ無常(レ・ミゼラブル)」

咲「ほあぁ!!!!」ドゴォ

京太郎「ごへぇ!! う、嘘だから…冗談だからぁーーーー!!!!」

咲(突然ですが、私たちは今、三連休を利用してサッカーの練習試合を見に来ています)

咲(「麻雀部なのに、なぜサッカー?」と思われる方もいると思いますが、京ちゃんはとある部活道のサッカーチームの大ファンなんです)

咲(そのチームが長野に練習試合に来ているという事で、なぜか私も連れてこられました)

咲(ちなみにこの世界線では、麻雀とサッカーが人気を二分化しています)

咲(頭脳の麻雀と肉体のサッカーみたいな感じですね。なぜかどちらもけが人が続出してますが)

京太郎「ぃやっほーぅ!! 帝条が勝った~!!!!」

咲「うっわ、テンションうざっ」

京太郎「んなこと言うなよ~。あ、サイン貰って来ていいかなぁ」

咲「しかも姉帯さんみたいなこと言いだした」

京太郎「話しかけるのちょー緊張するよー」

咲「京ちゃんがやってもうざいだけだからやめて」

京太郎「あ、はい」

ここで一応安価です。
安価の内容は『京ちゃんが誰にサインをもらいに行くか』です。

ライトウィングのキャラ名を書いて下さい。
誰も見てないみたいだから、↓1で。
無効安価は下にずれます。

00:35まで書き込みなければ安価キャンセルで。

蘭原ちゃんですねー、書いてきます。
マグガイバーさんも余裕あれば書いてきます。

ついでに↓2くらいまで追加の安価出してみるので、書いてくれるとうれしいよー

サイン貰いに行く人?

加藤

>>12
サイン貰いに行く人のです。
そしてあなたが単行本を持っているという事がよくわかった。

京太郎「よっしゃ、それじゃさっそくサインを…」

京太郎(いや、待てよ。いきなり「サイン下さい」とか言って普通書いてくれるか? いや、ムリだろ)

京太郎(こういうのは一度マネージャーを通して許可をもらうべきだな。決しておもちに目を奪われたわけではないぞ!!)





京太郎「すいません。市立帝条高校のマネージャーさんですよね?」

柚絵「あ、はい。そうですけど…」

京太郎「あ、あの、(選手のみなさんの)サインもらっていいですか!?」

柚絵「え? えぇ!? わ、私!? 選手のみんなじゃなくて?」





京太郎(ややややっべ、緊張しすぎて主語が抜けた)

京太郎(いや違うんですよ、選手のみなさんのなんですよって言わねえと…)

京太郎(いや…まてよ。そんなことを言えば、蘭原さんが自分のサインを書きたがっている痛い女子高生みたいになってしまう)

京太郎(女性に恥をかかせるわけにはいかない!! ならば…)

京太郎「はい、蘭原さんのサインが欲しいんです!!」

柚絵「えええ!? な、なんでですか?」

京太郎「実は俺、麻雀部の部員なんですよ。清澄高校って訊いた事ないですか?」

柚絵「あ、知ってるかも。なんか初出場で麻雀のインターハイですごい成績を収めたんだよね。まるでうちの高校みたい」

京太郎「はい。なんですけど、俺自身は麻雀すごく弱くて。個人戦も一回戦で負けて、そっからはずっとマネージャーみたいな仕事ばっかしてたんですよ」

柚絵「へ~。言われてみれば、清澄の男子って全然聞かないかも」

京太郎「それで、みんなの役に立てるのは嬉しいんですけど、こんなんで自分はいいのかなって思うこともあるんですよ。自分じゃなくてもいいのでは? って」

柚絵「まぁ、男の子だもんね」

京太郎「でも、そんな俺に元気を与えてくれた人がいたんですよ。それがあなた、蘭原さんなんです!!」

柚絵「何故に!?」

京太郎「吏人さんがインタビューで言ってるのを見たんです。自分たちが全力でプレイできるのは、自分たちがもし倒れたとしても、絶対に倒れないで支えてくれるマネージャーがいるからだって。それって、蘭原さんのことですよね?」

柚絵「ま、まぁ、そうだけど…」

京太郎「『マネージャーだって俺たちの翼だ。みんなが一緒に俺と飛んでくれる』って。これ見て俺も思ったんです。もし俺の代わりがいるのだとしても。今、清澄高校の翼となって飛んでいるのは俺しかいないんだって」

京太郎「蘭原さんの、チームの一員としての覚悟が、俺に希望を与えてくれたんです」

京太郎「もちろん他の選手のサインだって欲しいです」

京太郎「でも、俺はあなたのサインも欲しいんです!!」

京太郎「あなたという翼あっての、帝条高校サッカー部なんですから!!!!」





柚絵「………ふふっ」

京太郎「え? 今なにか笑うところありました?」

柚絵「いや。君、可愛いな~って思って」

京太郎「可愛い!? 俺が!?」

柚絵「うん。生まれたてのカルガモの雛みたい」

京太郎「カルガモ!? 俺カモなんですか!? あ、でも確かにいつも麻雀でカモられてる!!」

加藤「大丈夫大丈夫。マネージャーからすれば吏人だってハトらしいし」

京太郎「いきなり誰だ……って加藤さん!? あまりスピードはないが、自分よりも足の早い選手を起点とした三角形を意識した動きで足の遅い自分のところを抜かせ、仲間にボールカットさせる通称『三銃士(トリプルプレイ)』の加藤選手じゃないですか!?」

加藤「く、詳しいな。少し弄んでやるか」

京太郎「で…出た…。加藤さんの口癖『弄んでやるか』。この台詞が出たらすでに三銃士に囲まれていると思えと言われる名言ですね!!」

加藤「…マネージャー。こいつちょっと怖いんだけど…」

京太郎「サイン下さい!!」

柚絵「…ふふ。書いてあげようよ、加藤君。他のみんなにも書いてあげてって伝えないと」

加藤「マジかよ。まぁいいけどさ…ってマネージャーも書くのかよ!?」

柚絵「だって最初にサイン頼まれたのは私だもん」

というわけで柚絵ちゃん&加藤のサインゲットだぜ!!

次は冒険ゾンビ、万玖波さんか。
心亜さんはもうちょっと待ってほしいっす。時系列的に。
どうでもいいけど、これちゃんと表示されんのかな?

ライトウィング?なんだっけそれ
刹那で忘れちゃった

表示されてた。
ちなみに感想とか雑談とか書いてほしいネターとかあったら書き込んでほしいよ~。

柚絵「あ、そういえば君。さっき女の子と一緒にいたよね?」

京太郎「あ、はい。咲っていって、一応清澄高校のエースなんですけ…ど……」

柚絵「さっきちょろちょろしてて、そのままどっか行っちゃったよ? お花摘みかなと思って、一応黙ってたけど…」

京太郎「…………すいません。サインはまたあとで受取りに来ます」

柚絵「……やっぱり、方向音痴なんだ。そんなオーラ出てたけど…」

京太郎「すいません。すぐに戻るので…」

柚絵「はいは~い、いってらしゃーい」

京太郎「くっそ、咲…どこに…」

咲「京ちゃ~ん、助けて~」

京太郎「咲の声? でもどこから……は!?」





咲「京ちゃ~ん、降りられないよ~」咲 in 木の上

京太郎「ば、お前なんでそんなところに…!?」

咲「>>19さんのID上から三文字が木の上で降りられなくなってたから」

京太郎「素直に猫って言えよ!! 困ってるくせに随分余裕だな!?」

咲「う~、助けて~」

京太郎「お前がどうやって木に登ったかはさておき、普通に降りれないのか?」

咲「む…無理だよ~」

京太郎「く…、そこから飛び降りることは出来ないのか?」

咲「えええ!? 無理無理無理、それこそ絶対無理だよ~」

京太郎「でも普通に降りられない以上手段はそれしかねえ。大丈夫、俺が受け止めてやる」

咲「そ…そんなことしたら京ちゃんが危ないよ!!」

京太郎「心配するな。俺を信じろ。ほら」

咲「う…ううううう~………え~い、ままよ!!」ピョン

京太郎「よし、キャッチ!! ってバランスがががが……」

咲「あわわわわ、こけ…」

ポス

咲「………ない?」




「よく飛んだ! よく支えた!! 君たちは素晴らしい冒険者(チャレンジャー)だ!!!」




咲「………誰?」

京太郎「あ…あわわわわわわわわわわわわわわわわ……あ、あなたは………」

京太郎「万玖波海選手じゃないですか!?」




万玖波「一応初めまして、のはずだが。どこかでお会いしたかな?」

咲「いや、ほんとに誰?」

京太郎「知らねえのかよ!? 元横浜FマリンコニアJr.ユースのエースにして環商業の元エース、万玖波海さんだよ!! 大人でも手本にする名MFだぞ!!」

万玖波「はは、そっちの金髪君は俺のファンかな? 女性の方は知らないみたいだが」

京太郎「すいません。こいつサッカーはあまり詳しくなくて…あ、サイン貰ってもいいですか!?」

万玖波「はは、初対面の相手に怯みもせず、大した度胸だ。うん、気に行った。色紙を貸してくれたまえ」

京太郎「はい!! ありがとうございます!!」

万玖波「そちらの女性はいいのかな?」サラサラ

咲「あ、私は別に…」

京太郎「色紙無いならあげるぞ? いっぱい持ってきてるし」

咲「いや、だからいらないって…」

万玖波「あ、ちなみに君の名前は?」

京太郎「京太郎です! 須賀京太郎」

万玖波「京太郎君だね? 分かった」サラサラ

万玖波「はい」

京太郎「ありがとうございます!! 一生大切にします!!」

万玖波「はは、そんなありがたいものでもないさ。きっとこれからの一生の中で、君はこんなものよりもっと大切なものを見つけるだろう」

万玖波「もしそんなサインなどではなく、もっと大切な、君の命に駆けても守りたいものができたその時は、どんな危険を冒すことになっても、それを守ってやってくれ。そして、本当に大切なものを守るためには、自ら冒険なんてしないでくれ」

万玖波「……例えば、君の隣にいる、天使とかね」

咲「はい!? ちょ、あんた何言って…」

京太郎「やめろ咲っちゃん!!! いや、あんたもやめて下さいよ万玖波さんさっきからいったい何をいってるんですか咲が天使とか天使は吏人さんでしょいやぁ本当に万玖波さんは冗談が上手いなあギャグでまでそんあ冒険しちゃうなんて咲がそんな大切なものなんてそんなオカルト…」

万玖波「…今の居場所が居心地いいのはよくわかるが、冒険しなければ現状は変えられないぞ?」

万玖波「君が見てる壁の中は、君が思ってる以上に低く、そして狭い世界だ」

万玖波「それではさらば。また会おう!! さっき彼女のことを受け止めた、その度胸があればなんとかなるさ。あっはっはっはっはっはっは」タタタタタ

京咲「「…………………」」

京太郎「……とりあえず、中戻るか」

咲「……そ、そうだね……」



京太郎(予想外のところで謎の地雷踏んじまったーーー!!!!)

咲(京ちゃんが私のこと守ってくれるとかなにその素敵ライフうわやばい絶対顔真っ赤だよこれぇ!!)

マクガイバーのサインをゲットした。
つーわけで今日はこのくらいで。

万玖波さんのキャラがすげえ書きにくいの。
書き込んでから「あ、やっぱこれなんか違ぇ!!!」って思う。

でも、書き込んだ内容は変えられない。
思ったから、何だってんだ。
変えることも許されず胸クソ悪いもん見せつけられる、もう限界だ。
誰かこのスレ潰してくれ……!!

なんてこと考えたこともあったけど刹那で忘れちゃった。
まあいいか、こんな感想。

というわけで今日はもう寝ますですはい。
最後に、↓2でキャラ安価。
明日はそいつにサイン貰いに行く所から始めます。

あと最後に一つ、どうでもいい話し。
>>1はどうあっても京咲の呪縛から逃げられないようです。
もし安価踏んでたら安価下。

改めて、おやすみなさい。

こんにちは。
さっそく吏人君書いてきます。

あ、あとこのスレは京ちゃんとライトウィングキャラの会話の練習なので、違和感のある会話や気になるところなどありましたら、遠慮なく指摘して下さい。

京太郎「ま、色々あったが万玖波さんのサインがゲットできたのはラッキーだったぜ」

咲「なんというか、凄い髪の色してたね。まるで迷彩みたいな…」

京太郎「仕方ねえさ。あの人は冒険者だからな」

咲「意味が分からないよ」



柚絵「あ、須賀君だ。彼女さんは見つけられた?」

咲「彼女違います。というかいつの間に京ちゃんと知り合いに?」

京太郎「お前がそのへんチョロチョロしてる間にだよ。サインも貰ったんだぜ?」

咲「マネージャーさんなのに!?」

柚絵「あ、そういえばさっきみんなにサイン欲しがってる人がいるって伝えといたよ? 今行けばみんな書いてくれるんじゃないかな?」

京太郎「マジっすか!? ありがとうございます!! よし、さっそくサイン貰いにいくぞ、咲!!」

咲「あ、うん。……って私も行かなきゃダメな感じ?」

京太郎「また迷子になられてもめんどくさいしなぁ。ほれ、手」

咲「あ、うん」ギュ



柚絵「手繋いでる…いーなー。私もそのうち吏人君と……くふふふ………」



京太郎「す…すいません!! サイン貰ってもいいですか!!!!」





吏人「サイン? 誰の?」

京太郎「吏人さんのです!!」

吏人「……すいません。今印鑑ねェっスけど」

京太郎「いや宅配便ではなくてですね」

吏人「?」

京太郎「だからですね、俺は吏人さんのファンなんです。なので吏人さんにサインを書いてほしいんです! この色紙に!!」

吏人「…あ、そーゆうことかッスか。はいよ」シャシャ

京太郎「早っ!! え、早っ!?」

吏人「んじゃ練習戻っていいっスか? あんま休んでると佐治さんに怒られちゃうんで」

京太郎「あ…ありがとうございます。応援してるんで頑張って下さい!!」

吏人「………………」グッ(サムズアップ)





咲「え、会話少なくない!? いいの? あれでいいの京ちゃん!?」

京太郎「吏人さん……かっけェなぁ……」

咲「あ、だめだこれ。全然聞こえてないパターンだ」

京太郎「じゃ、次のサイン貰いに行こう」

咲「切り替え早っ!? え、さっきまでぼけーっとしてたのに?」

京太郎「まぁ、吏人さんなら2秒で切り返すだろうしな」

咲「そんなところまで吏人さんリスペクトなんだ…」

もしかして、ライトウィングで一番書きづらいのって吏人なんじゃないだろうか。
日常の会話がまったく想像できない。

小学生リヒトっぽく書いたらなんか違和感あるし…。

どうでもいいけど、ドイツ語で『光』は『Licht(リヒト)』と発音するらしいですね。
神海先生流石っす。

人いるようなら安価取りたいけど、人います?

おりませぬか…。
今から仮眠取って、夜にちまちま投下しよっかなぁ。
一通り帝条のキャラとは絡ませたいんだけどなー。

まぁいいや、今から仮眠取るので、キャラ安価だけ置いときます。
↓1,2で。

某人気スレが投下してる中、誰も見てないかもしれませんが投下していくよ~。

他スレの投下の待ち時間程度に見て下さい。

京太郎「あ、あそこにいるの奥さんじゃねえか」

咲「奥さんって言い方は紛らわしいからやめてほしいかも…」

京太郎「んじゃあ奥選手で。すいませーん、サインください!!」

奥「あ、俺? サインなんて書いた事ねーけどいいの?」

京太郎「はい!! むしろサイン一号とかすっげえ嬉し…」

佐治「おいてめえ奥!! お前なに俺を差し置いてサインなんざ書いてやがんだ!!」

奥「うえっ! 佐治さん!?」

佐治「吏人といい好き勝手にサイン書きやがって。ちょっとは先輩立てるとかしろや」

奥「そんな自分勝手な…まぁそれでこその佐治さんだけど…」

佐治「んで、サイン欲しがってるのはどこのどいつなんだよ………ん?」

京太郎「……………ほあー………」キラキラキラキラ





佐治「な…なんだこの目…すっげぇ輝いてやがる…」

京太郎「おおお俺、す、須賀京太郎っていいます!! ああああのあのあの、さ…サイン貰ってもいいですか…!?」

奥「なんか俺の時と大分反応違うんだけど!?」

佐治「お…おう…。そ…そこまで言うならしょうがねえ。サイン書いてやるよ」

京太郎「ありがとうございます!! やったぜ咲!! あの佐治さんのサインだぜ!!!」

咲「よ…よかったね、京ちゃん。テンションあがりすぎててちょっと本気で引いてるけど」





佐治「…………やっぱサイン書くのやーめた」

京太郎「うぇ!? なぜなんです!?」

佐治「うっせー。リア充にはサインなんぞ書いてやらん!!」

奥「うわっ、なんてわがままな!!」

京太郎「リア充って……いやいや、こいつはそんなんじゃないですって!?」

咲「そそそそうですよ!! 何言ってるんですか!?」

佐治「彼女でもない女の子と二人でサッカーなんか見に来るかよ!! 絶対彼女だ、間違いない。だから書かん」

京太郎「そんな無茶苦茶な…」

佐治「……………………」チラ

京太郎……………………ショボーン

佐治「……………………」チラチラ

京太郎「……………………」シューン

佐治「………………わーったよ! 書いてやるから色紙貸せ!!」

京太郎「! いいんですか!?」キラキラ

奥「うわ、すっげえいい笑顔…」

佐治「(サラサラサラサラ)ほれよ。せいぜい大事にしやがれ! 俺は練習に戻る!」

京太郎「ありがとうございます!! ありがとうございます!!!」

咲「よかったね、京ちゃん」

佐治「ヴァーーーーーーっ、目の前でいちゃつくんじゃねえ!!」

奥「あ、じゃあ俺も練習もどるわ。はい、サイン」

京太郎「あ…ありがとうございます!! 大切にします」

奥「じゃあねー」

奥くんはちょっと弱気なツッパリ優しい系男子みたいな感じを意識してみました、
地味にメイジと似てるよね。

佐治くんはブチ切れ系はっちゃけ男子? なイメージ。

なんか台詞とかキャラに違和感とかあったら指摘して下さい。

あ、ついでに↓3くらいまででキャラ安価。
出来れば帝条メンバーがいいなー

酉付け忘れてた。
安価は下にずれますよー

安価の最後の一枠が埋まらないモヤモヤ感。
しゃあない、二人分で書いてきます。

京太郎「なんだかんだ言ってサインは貰えたし、佐治さんってやっぱいい人っぽいよなー」

咲「そうかなぁ…なんか後輩とかにすごく偉そうにしてるイメージはあるけど…」

京太郎「あ、誰かこっちに向かって来てる。あれは…及川さんじゃねーか!!」

咲「誰? なんか今までの人たちとは雰囲気が違うけど…」

京太郎「及川さんは俺たちと同じ1年生だからな。まぁそれは吏人さんもなんだけど」

咲「へぇ…あの人は唯一私と同じような雰囲気を感じるよ」

及川「あ、あなたたちがなんかサイン欲しがってる人達ですか?」

京太郎「は…はい!! なんで知ってるんですか?」

及川「蘭原さんが言ってたのと、佐治さんが書いてやれって言ってたので…」

京太郎「佐治さん…」ジーン

咲「なんだろう…すごい違和感を感じる…金髪でDQNっぽい京ちゃんが見た目純朴であか抜けない男の子に頭を下げてサインをもらっているという光景に…」

京太郎「だれがDQNだ!!」

すいません、ちょっと中断します。

大宮さんは後で書きます。

誰も待ってないと思いますが、お待たせしました。

大宮さん書いてきます。

及川「あ、そういえば佐治さんが須賀君に伝えとけって言ってたことがあるんですけど…」

京太郎「佐治さんが!? なんですか!?」

及川「あの、あそこに人がいるの見えますか?」

京太郎「はい…って、あれは!?」

及川「はい、私立帝条高校の人たちです。偵察に来てるみたいで…佐治さんがきっとサイン欲しがるだろうから教えてやれって…」

京太郎「佐治さん…」ジーン

及川「…って言ってる間に一人きましたね。大宮さんかな?」



大宮「やっほー、ルイージじゃん。さっきの練習試合見てたぜ?」

及川「ルイージって呼ぶのやめて下さいよ。伸ばし棒が余計です」

大宮「ごめんごめん…って、誰この女の子? もしかして俺のファン!?」

及川「残念ながらファンは隣の男性の方です」

京太郎「私立帝条高校の大宮京介さんですよね!? 独特のドリブルで東京屈指の突破力を誇る、万玖波さんと対をなす名MFの!!」

大宮「わーお、詳しいね。ところで隣の女の子は彼女?」

京咲「「彼女違います!!」」

大宮「…ふーん、じゃあ俺がアプローチしちゃってもいいよね?」ズイ

咲「え? ええ?」

京太郎「…そんなことより先にサイン書いて下さいよ~」サッ

大宮「分かった分かった。サインも書いてあげるからさー」咲に接近

京太郎「いや、少しでも早く大宮さんのサイン見たいんですよ。お願いしますって」通せんぼ

大宮「いいよ~。書いてあげるからさ、ペンと色紙貸してよ」独特のフェイント

京太郎「はいすぐ出しましたので、書いて下さいお願いします」ブロックブロック

大宮「………なんだやっぱ二人付き合ってんじゃん?」ボソッ

京咲「「!? いやそんなこと…」」

大宮「あーはいはい。そういうからにはそうなんだろうね。君たちの中ではね」サラサラ

咲「ちょ、それどういう意味ですか!?」

大宮「さあね~。周りの人たちに聞いてみたら~? んじゃ、みんなも待ってるしそろそろ帰るわ~」タタタタ

咲「………行っちゃった…」

京太郎「どういう意味か分かりますか? 及川さん」

及川「ごめん僕もちょっと分かんないや。爆発しろ」

京咲「「!?」」

眠い!!
あと大宮書きにくい!!

まぁそれを練習するためのスレですので、ここで難しいということが分かるだけで収穫なんですけどね。

やっぱ明日まで続きそうです。
とりあえず京はおやすみなさい。

違和感の指摘などはいつでもしてくださいね~。

こんばんは。

さっそくですが、キャラ安価出しますよー。
↓1,2でお願いします。

22:30まで書き込みなければキャンセルですよー

すいません。
まだ出てないキャラでお願いします。

うむぅ…一つしか埋まりませんでしたか。

しょうがない、吏人と心亜で書いてきます。

すいません。
ちょっと待ってて下さい。

誰も見てないとかいっちゃだめ。

ただいま帰りました。
書いてきます。

京太郎「蘭原さんに加藤さん、万玖波さんに吏人さんに佐治さんに奥さん。及川さんに大宮さんっと、かなり貰えたな」

咲「あ、あれさっきの…」

吏人「あ、さっきの。まだいたんスか」

京太郎「はい。さっきは私立帝条の先週にサインをもらってたので」

吏人「そっすか。なんなら他の奴らに声かけましょうか? サイン書くように」

京太郎「あ、大丈夫ですよ。自分で貰う方が思い出になりそうです…し…………吏人さん?」

吏人「……おい、こんなところまでなんの用だよ…………シアン!!」



心亜「あらら…気付かれちゃったー」

心亜「いやね、偶然僕らもこの辺で練習試合があったんDEATHけどー。あまりにも相手が弱かったんで先に抜けてきちゃいましたー」

吏人「んなことぁ訊いてねェんだよ! なんでここにいるのかってきい「すげぇ!! 生の本物の焛童さんだ!!!」てん……だ……?」

心亜「…………?」

京太郎「すっげぇ。本当にDEATHて言ってるように聞こえるんだ。うわー、うわー。すっげえ…」

吏人「は?」

心亜「なぁリヒトー。こいつ誰?」

京太郎「あ、俺須賀京太郎っていいます!! あの、サイン貰ってもいいDEATHか!?」

咲「なんか移ってる!?」

心亜「あー、そうゆう奴ね。いいよいいよー、サイン書いてやるよ。色紙貸して」

京太郎「ありがとうございます!! あの、これ…」

心亜「あー、何も書いてない奴じゃなくてぇ…そうだなー、リヒトのサイン見てみてーなー。ちょっと色紙見して」

京太郎「あ、はい。これなんですけど…」

吏人「あ、バカお前…」

心亜「ほれ、サイン書いてやったぜ?」

京太郎「なっ……!?」

咲「さっきの人のサインを上から塗りつぶすように…ひどい…」

吏人「てめぇ…サッカーやってないやつにまでなにしやが「マジッすか!? 吏人さんと心亜さんのサインが一枚の色紙に書かれてるとか凄すぎでしょ!?」るん…だ……え?」

心亜「…はい?」

京太郎「ありがとうございます!! こんなすげえサイン、世界で俺しか持ってないですよね!? あ、でもそれとは別に普通のサインも欲しいんで別の色紙にも書きなおしてもらってもいいですか?」

心亜(おかしい…なんで折れない…? 大事なサインを台無しにされたんだぞ…? それもサインを書いた本人の目の前で…)

京太郎「素敵なサプライズをありがとうございます、心亜さん。でも俺はあなただけのサインが欲しいんです。お手数ですが、こっちに書きなおしてもらってもいいですか? あ、吏人さんも書き直してくれると嬉しいです」

吏人「…くくっ、はははははは!! なるほど。こりゃてめェの負けだな、心亜!!」

心亜「…へぇ…なるほどねぇ…。そういうことか。僕という選手に対する純粋な憧れが、悪意を受け付けなかったってわけか…」

吏人「残念だったな、心亜。焛童心亜というサッカー選手ならともかく、お前と言う悪魔はこいつには相手すらしてもらえなかったみたいだぜ?」

心亜「…面白い。まだ僕でも心が折れないやつがいるとはなぁ…」

京太郎「あの、すいません。さっきから何の話をされているんですか?」

吏人「てめェには関係ねえよ。ほれ、新しくサイン書いてやるから、ペン貸せ」

京太郎「あ、はい」

心亜「僕も書き直してやるよ。色紙貸せ」

京太郎「あ、ありがとうございます」

心亜「……いつか、お前の心もグチャグチャにしてやるよ…須賀京太郎…」ボソッ

吏人「…させねえよ。先に折れるのはてめェの方だ、心亜…」ボソッ

京太郎「…?」

心亜さんもすっげぇ難しい。

「心亜さんこんなキャラじゃねーだろ。もっと○○だろ!!」
みたいな意見あれば書いて下さい~。

そして今日はもう寝ます。
スレ終わる終わる詐欺。

ほんじゃま、おやすみなさい。

こんばんは。
だいぶ咲×ライトウィングスレ(このスレじゃないよ)の安価システムが出来上がってきました。

なのでそろそろ帝条メンバーを書いてそのスレを終わらせたいところ。

誰にサインをもらう?
力を貸して下さい、↓1,2さん!

機械仕掛けの神だけでおk?

もう一人いっしょに出してもいいんだぜ?
↓1さん、連続取得でもいいですよ?

ユーシ…ユーシかぁ…。

ユーシ&森川&京ちゃん…一体俺はどうすればいいんだ?

京太郎「いやー、まさかこんな特別なサインまで貰えるとは思ってもいなかったぜ」

咲「…京ちゃんはほんとに平和な頭してるよね。世界中が京ちゃんみたいな人ばかりだったらきっと戦争は起きないだろうに」

京太郎「む、どういう意味だよ?」

咲「あの二人もバケモノみたいな感じがしたけど、京ちゃんもある意味バケモノみたいな性格してるって意味だよ」



「おいおい、そんな言い方するなよ。二人とも、オレの宝なんだからよ」



「ま、その子がバケモノみたいな性格してるってのには同感だけどね」





咲「え? 誰?」

京太郎「…………あ、あぁ………」

咲「京ちゃん、この人も有名な人?」

京太郎「……本物だ…」

咲「え?」

京太郎「本物の……ユーシさんだ……」





ユーシ「へぇ、俺のこと知ってるんだ。そりゃ嬉しいや。最近のやつらはみんな俺の事知らないんだよね」

咲「ちなみにこの人はどういう人?」

京太郎「戸畑勇志さん。ユニゾン草津の元エースで、日本代表選手だった人だ。現役での出場期間はすげぇ短かったんだけど、その短期間は文句なしで最強だった選手だ」

ユーシ「よくオレが最強だってわかったな。ご褒美にサインをやろう」

京太郎「マジッすか!? ちょうどこんな所に色紙がありまして…」

ユーシ「はは、そっちの女の子はいいのかい?」サラサラ

咲「あ、はい。私は別に…」

ユーシ「まぁ、今どきの女の子はサッカーよか麻雀の方が好きだよな。ほい、書けたぞ。後ろの君は?」

京太郎「ありがとうございます!! …後ろ?」

森川「あ、こちらの方はお構いなく。別に急ぎの用でもないので」

ユーシ「サインはいらない?」

森川「欲しい気持ちは山々ですが、吏人に影響があっても困るので」

ユーシ「そっか。リヒトもいい仲間に恵まれたな」

京太郎「森川さん!?」

咲「今度は誰?」

京太郎「森川進次郎さん。その完璧すぎるパスはまるで神が作った機械みたいだと言われる、パスの天才だ」

森川「俺は吏人にサイン書いてやってくれって頼まれただけなんで。ユーシさんの話しが終わった後でいいですよ」

ユーシ「とはいっても、特に話すこともないんだけどなー。あ、強いて言うなら森川君。パスを出すとき、右側から仲間探す癖、直した方がいいぜ?」

森川「…ご指摘、ありがとうございます」

ユーシ「どーいたしまして。んじゃ頑張れよ、若者たち」

京太郎「はい、サインありがとうございます!!」

森川「…ユーシさん」

ユーシ「ん? 何?」

森川「…高円宮杯、楽しみにしててください。吏人がそこでヤギ目を倒すので」

ユーシ「…ははっ、君もその目をするようになったか。こりゃあ、今年の高円宮杯は荒れるぞ」

京太郎「…ユーシさん、行っちまった」

咲「よく分からない人だったね」

森川「でも、一度練習試合見ただけで俺の癖見抜いた所は素直に尊敬するよ」

京太郎「ユーシさん、なんか子供にサッカー教えるために日本代表やめたらしいですからね」

森川「あれが吏人の先生か…」

京太郎「……あ、森川さん」

森川「ん? 何? というか君は誰?」

京太郎「須賀京太郎と申します。あの、サイン貰ってもいいですか?」

森川「あぁ、そういやそんな話しだったね。色紙とペン貸して」

京太郎「はい、ありがとうごさいます!!」

森川「あ、あと定規ない?」

京太郎「………定規?」

ごめんね、曽我っちゃん見る前に書き始めてしまったのさ。

そしてこれはすげえ難しかった。
キャラの話し方、態度、雰囲気に違和感ありましたらバンバン指摘して下さい。

森川さんはサイン書くのに定規使いそう。

あ、今日の投下はここまででふ。



森川君はもっとマイペースなイメージが有る
ボーリング場回のイメージが強いからかな

>>98
こういうの大歓迎です。

今までのキャラクターでもいいので気になるところがあればどんどん言って下さい。
指摘して頂いたキャラは、修正を施して書きなおすかもですよー。

こんばんはー。
いつものように、サイン貰う安価取っていきたいですよー。

↓1,2さん、頼む!!
出来れば帝条高校の選手がいいなぁ。
10分間書き込みなければキャンセルで。

わかりました、さっそく書いてきます。
あと書いてないフルネーム帝条メンバーは月村君だけですかね?

もしかして、このスレ今日で終わる?

京太郎「いやぁー、まさかユーシさんからもサイン貰えるとはなぁ。嬉しい誤算だ」

咲「どうでもいいけどあの森川さんって人、サイン書くのに10分くらいかけてたね」

京太郎「本人なりのこだわりがあるんだろうな。流石帝条メンバーだ」

咲「いや、帝条メンバーであることは別になんも関係ないでしょ」

京太郎「お、あそこで休憩してるのは………」

猪狩「お、こっちに向かって来てるの。あれがさっき佐治さんが言ってたメンバー全員のサイン欲しがってる奴ですかね?」

新里「みたいだな。よし、ちょっと声かけてくるわ」




新里「お前がサイン欲しがってるやつか?」

京太郎「うおおおおおお!? 新里さんが声かけてくれたぞ咲ぃ!!」

新里「うおっ!? き…急にデカイ声だすなよ!! ビックリするじゃねえか!!」

京太郎「あ…すいません…」

新里「んで、俺たちのサインが欲しいんだって?」

京太郎「はい!! この色紙にサインを書いていただけたら、それはとっても嬉しいなって」

新里「何言ってんだお前。まぁいいや。色紙貸せよ、あとペン」

京太郎「あ、はい」

新里「あ、あと猪狩も呼ぶからちょっと待ってな。猪狩ぃー、お前もサイン書きに来いよ」

猪狩「あ、分かりました。これ片付けたらすぐ行きます」

京太郎「おぉ!! 猪狩さんまで! ありがとうございます!!」

新里「気にすんなよ。俺らはあんまサインとか求められたことねーから、むしろ感謝してぇくらいだな」

京太郎「いえ、そんな。俺が感謝されることなんて」

新里「そう言うなって。貰える感謝は受け取っとけよ。ほれ、サイン」

京太郎「ありがとうございます!! 一生大切にします!!」

新里「おう! んじゃ、猪狩にバトンタッチだ。あとは頼んだぜ?」



猪狩「あ、はい。ちょうどこっちも片付け終わったところっス」

京太郎「すいません。本来こちらから行かないといけないところなのに、わざわざそちらから来ていただいて」

猪狩「あぁ、気にすんなよ。俺らだってそんな偉くなったわけじゃねえし、わざわざ俺らの試合見にきてくれたみたいだしな」

京太郎「いえ、ファンとしてそれくらい当然なわけでして…」

猪狩「だから、そういうファンにはこっちも感謝してるってことだよ。さっき新里さんも言ってただろ? あ、色紙これか」

京太郎「…なんというか帝条のみなさん、強豪校特有の偉そうな態度ってないですよね」

猪狩「俺らも今年入るまでは弱小だったしなぁ。それに、俺らも割とミーハーだから憧れの選手とか見たらはしゃぎたくなる気持ちは分かるしな」

京太郎「なるほど」

猪狩「ま、佐治さんは例外だったりすっけどな。はい、サイン」

京太郎「ありがとうございます!!」

猪狩「あと貰ってないのは月村さんだけか? 呼んでくる」

京太郎「あ、いえ、大丈夫ですよ。自分で探すので、猪狩さんはまた休憩に戻っていただければ」

猪狩「そっか。んじゃ、頑張れよ。月村さんは多分見つけンの苦労すっから」

京太郎「はい、ありがとうございます!!」

猪狩さんは年下にはタメ語で話してそうだなってことでこんな感じに。
新里さんは一話読んでると割と偉そうに喋ってるのかなと思い、こんなのになりました。

違和感の指摘は大歓迎です。

眠いので月村は明日に。
ついでにメイジとかもやっちゃうか。

んじゃ、寝ます。
おやすみなさい。

すいません。
今日の投下はないです。
明日には投下するんで、ちょっとだけ待っててください。
すいません。
おやすみなさい。

夜遅くにすいません、こんばんは。
今日は月村君とメイジにサインをもらって、一応スレの目的自体は終了ってことになります。

とはいっても、このスレは何度も言うように、次スレのための練習みたいなもんなので、ちょくちょく練習用にライトウィングキャラとか書いて行くかもしれないです。
まぁ、終わってから考えます。

んじゃ、書いて行きますよ~。

京太郎「さて、あとサインもらってないのは月村さんだけなんだが……」

月村「………………」

京太郎「どこにいるんだろう……まったく分からない」

月村「………………」

咲「あれ、さっき試合してた時は見えてなかった?」

京太郎「あんときはボールを追ってたら居たって感じだったから」

月村「………………」

咲「もう諦めて帝条の選手に探して貰えば?」

京太郎「いや、どうしても自分の力で見つけたいんだ。これ以上選手に迷惑かけたくねえし」

月村「………………」

月村(…そろそろ声かけてやるか…)

京太郎「どうした須賀京太郎!! お前の帝条愛はその程度か!!!」

咲「!?」

月村「!?」

京太郎「本当に帝条のことが大好きなら見えるはずだ!! この目は帝条選手を見る為だけにあると思え!! うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

京太郎「…………見えましたよ、月村さん。そんな近くにいたんですね」

月村「………マジかよ…俺の『影の地帯』を所見で見破るなんて…」

京太郎「…ふふっ、これでサインを…うぉ! け…結構身長高いんですね」

月村「…影が薄いやつは身長が低いって先入観はどうかと思うんだ」

京太郎「すいません。もっと身長低いかと思ってました」

月村「ま、別にいいよ。それよりもサインだろ? 色紙貸せよ」

京太郎「あ、はい。ありがとうございます」

月村「サラサラサラ~っと、ほい」

京太郎「あ、ありがとうございます!!」

咲「字うっす!?」

月村「ほんじゃま、俺はこの辺で。画面に俺が写った時は応援してくれよ」

京太郎「はい。ありがとうございました!!」

京太郎「というわけで、市立帝条高校のサイン、全員コンプだぜ!!」

咲「ちなみに何人かは舞台裏というか、描写されてないところで貰ってたりします」

京太郎「誰に向かって言ってんだ?」

咲「画面の向こう側の人」

京太郎「?」

あ、倉橋陣書いてなかった!!!!

うがぁ~、なんてことだぁ。
でも眠い上にやっと終わると思ったところで課題が出てきてガシャアアアアア、ガクッたので寝ます。

ごめん、夢追い人。
明日には必ず書きますので。

すいません、おやすみなさい。


違和感などありましたらばんばん指摘して下さいね。

こんにちは。
今日は早めにバイト終わったので、この時間から書きこんでいくよー。

夢追い人書いてメイジ書いたら終わりですかね。

終わったら、適当にライトウィングネタとか咲ネタとかソウルキャッチャーズネタとか書いてだらだらして、HTML化ですかね。

んじゃま、とりあえず書いてきますよ~。

京太郎「さ、最後はあの人だな」

咲「あれ? 昨日全員のサイン貰ったとか言ってなかったっけ?」

京太郎「あぁ。それはなかったことになった」

咲「どういう意味!?」

倉橋「へぇ。俺を最後に選ぶとは、いいセンスしてんじゃねーか」

京太郎「そりゃもう、最後は逆転のキーマン、倉橋さんで締めるのが通ってやつですよ」

倉橋「へへっ、よく分かってんじゃねーか。てっきり存在を忘れられてんのかと思ったが、奇跡の逆転勝利だぜ!」

京太郎「そんな倉橋さんを忘れるとかあり得ませんよ。頭の悪い>>1じゃないんですから」

倉橋「オッケーオッケー。サインが欲しいんだろ? ほらよ、色紙」

京太郎「あ、はい。お願いします」

倉橋「でも、彼女連れでサイン貰いにくるとはなー。佐治がイラついてたのはそれでかー」

咲「彼女ちがいま…はぁ、なんかこれ言うのも疲れてきたよ」

京太郎「でも、佐治さんっていい人ですよね」

倉橋「まあなー。報われないやつの気持ちとか、諦めたやつの心情とか、よく分かってるやつだからな~。だからこそのカリスマもあるわけだけど」

京太郎「へぇ~、なんというか以外ですね」

倉橋「やっぱそう思うのか。俺らからすりゃ、むしろ周りの佐治に対する評価の方が以外なんだけどな。あいつは天才だけど、同時に平凡だからな。多分あれくらいの天才はありふれてると思うんだが……まぁ、同レベルの天才相手でもチームの勝敗を分ける1対1なら絶対に負けねえと思うがな」

京太郎「…なんというか、倉橋さんって佐治さんのこと、すごく評価してますよね」

倉橋「そんなんじゃねえよ。ただ俺は信じてるだけだ。あいつは俺達みたいな一芸バカでも、全部背負って飛んでくれるやつだって。吏人が俺達を引っ張って、それを佐治が後ろから押しこむ。そうやって進んできたんだ、俺たちは」

京太郎「…いいチームですね、本当に」

倉橋「みんな好きな事やってるだけだけどな。それが結果、勝ちに繋がるってんだからすげえよ。本当にいろんなもんを超越しちまってるよ、このチームは」

倉橋君が一番佐治君とお似合いだと思う(意味深)

ま、言うて俺は佐治×美織が一番好きですが。
一旦ここまでー。

夜にまた続き書くかもー。

こんばんは。
最後にメイジだけ書いてきます。

京太郎「これで本当に市立帝条高校のサインはコンプだぜ!!」

咲「よかったね、京ちゃん」

京太郎「おう! さて、そろそろ時間も時間だし帰ろうか」

咲「そうだね」





鳴路「おや、もう帰られてしまうのですか。それは残念」

咲「誰!?」

京太郎「あなたは…藤原さん!?」

咲「誰!?」

京太郎「私立帝条の司令塔だよ。一年生にして最強と呼ばれた私立帝条をまとめるすごい人だ!!」

鳴路「そのような高い評価をしていただけることは非常に光栄です。ですが我々は、今は最強ではありませんよ。彼らが上にいますからね」

京太郎「あ……えっと、その、すいません」

鳴路「いえいえ、お気になさらず。『今は』というだけの話しですので。高円宮杯で我々が勝てばいいだけの話しです」

京太郎「……ほぁ…。やっぱ、かっこいいですね」

鳴路「…その評価は、なかなかおいしいですね。僕を表すには斬新な味付けです」

咲(何言ってるの? この人)

京太郎「あ、すいません。サインもらってもいいですか!? さっき大宮さんにも貰ったんですけど」

鳴路「はい。僕もそのために声をかけたようなものですから」

京太郎「そうなんですか!?」

鳴路「えぇ。大宮さんに勧められまして」

京太郎「あ、これ色紙です。あとペンも!」

鳴路「これはどうも。すぐに書きますので、少々お時間いただきますね」

京太郎「ありがとうございます!!」

鳴路「いえいえ、お気になさらず。僕も非常にいい体験になりましたので」

京太郎「?」

鳴路「市立帝条高校のみなさんを見て、それでも僕の事をかっこいいと評価してくれたことですよ。第三者から見て、まだ我々が市立帝条高校のみなさんに劣ってないという自信に繋がりますので」

京太郎「…あの、市立帝条のファンの俺が言うのもなんですが、高円宮杯、頑張ってください」

鳴路「…ふふっ、ありがとうございます」





鳴路「この出会いが、君の人生のスパイスになれますように」




京太郎「……メイジさん、かっこよかったなぁ」

咲「ちょっと何言ってるか分からなかったけどね」

京太郎「…さ、今度こそ、本当に帰ろうか」

咲「…うん」

とりあえずこんなもんですね。

あとは口調とか違和感あったキャラを適当に書きなおして、このスレは終わりです。
眠いので寝ます。
意見、指摘は大歓迎です。

それでは、おやすみなさい。

こんばんは。
ちょっと安価スレの実験にコンマを取ってみたいので、↓4までコンマ下さい。

ついでになんかお題書き込んでくれたら気分次第で書くかもしれませんよ~。

埋まらないから自分でコンマを取りに行く屈辱。

ふむふむ。
これからも何度かこんな感じでコンマもらうことがあるかもです。

ついでだしなんか適当に書いてきます。

森川「昨日の私立帝条戦も激戦だったから、今日は部活休みか」

森川「珍しく吏人が休むように言ってたし、蘭原から筋トレ禁止令も出てるし、実際に筋肉痛で動くのもしんどい」

森川「はぁ…外さえ晴れてたら佐治辺りを誘って適当にぶらつくんだが、生憎の雨」

森川「なんか暇つぶしになるもんないかなぁ…お、麻雀か。そういえばこの前サイン貰いに来てたやつは麻雀部だったっけ」

森川「…ちょっと見てみるか、どれどれ……」



森川「なるほど。大体のルールは分かった」

森川「あとは実践で覚えて行くか。ネトマネトマ…これでいいか」カチ

森川「えっと…配牌は三向聴か。いきなり上家から風牌が切られたが…鳴くか? …いや、鳴くだろ」カチ

森川「これで1翻。ついでに向聴数も進んで…対々は遅すぎるか。それよか待ちの良さだな」カチ

森川「お、真ん中がスッポリ埋まったな。んじゃ、こっち切ればいいわけだ」カチ

森川「ん…ツモったか。風牌赤1…安いが、まあこんなもんだろ。さて、親番親番」



森川「…テンパったが、カンチャン待ちか。…だが、河に4萬。筋引っかけになってて、1枚しか見えてないのか。テンプレがどうなのかは知らんが、俺なら速リー」カチ

森川「はい、一発振り込みお疲れさん。お、今のが最後だったのか。一位だ」

森川「…地味に面白いな、麻雀」

森川「さて、大分レートも上がってきたな」

森川「今日の相手は…『とーか』さんに『かじゅ』さん、それに『のどっち』さんか」

森川「それじゃ、対局お願いしまーす」





森川「…立直か。現物はなし…うーん、二枚切れの字牌が比較的安全か…」カチ

森川「ハァッ!? オタ風の地獄待ち!? 風牌切ってノベタンの方がまだ上がれんだろ!? 何考えてんだよコイツ、さっきまで普通のデジタル打ちだったじゃねえか!?」



森川「…あぁ!? せっかく満貫まで見える手だったのに…ってなんだよあれ!? 無駄ヅモ一個もねえじゃねえか!?」



森川「くっ…ラスのままオーラスか…、いや、だが対子が二つに暗刻が一つ。十分逆転は狙えるはず!!」

森川「面前で上がるのは難しいか…お、ポンだ! よし、鳴きながらでも対々、役牌、三暗刻…いや、それだとラスは抜けれてもトップにはなれない」

森川「お…このツモ………これは…逆転出来る!!」

森川「カンだ! ドラ乗れドラ乗れドラ乗れドラ乗れ……」ロン

森川「…え? 槍……槓……?」

森川「………お疲れ様でした」




森川「……テンション上がりすぎたな。ソリティアでもするか…」


森川君が麻雀をしてみたらという謎のネタ。
まぁ、流石に始めたばかりでこの三人に勝つのは難しいでしょってことで負けてもらいました。

それじゃ今日はもう寝ます。
おやすみなさい。

今日は投下はないです。
もし待ってる人がおられましたら、申し訳ありません。
それでは、おやすみなさい。

はよスレ立てたい…。

こんばんは。
みなさんはソウルキャッチャーズは読んでますか?
まぁ読んでても読んでなくても、今回はソルキチネタで行きます。

>>1も人間、時々わがままも言う

あ、いるかわからないけどソルキチ単行本派の人は一応ネタバレ注意って言っときます

咲「あ、京ちゃん。これからねー、麻雀専門店に行って備品買ってくるのー。荷物多いからついてきてくれない?」

京太郎「なんで俺?」

咲「京ちゃんが一番暇そうだからさー」

京太郎「グッ…確かにやることはねーけど…」

京太郎(……あれ?)

咲「さっそく行こう! ゴゥゴーゥ!」

咲「店員さんに聞いてくるからブラブラしててねー」



京太郎「スゲー…麻雀牌いっぱいある…雀卓高っけ!!」

京太郎「牌譜もたくさんあんなー…お! 小鍛治プロのインターハイの牌譜?」





「「……………………」」



「…その牌譜、チョコレートパフェの味がする」





京太郎「………え?」

照「この打牌はチョコ、これはナッツ、こっちはアイス…あ、でも抹茶アイスかぁ…あまりおいしくない…」



京太郎(牌譜を「見」て、「味」を感じる?)

京太郎(この人…これは……”共感覚”!?)



照「あなたも吹奏楽部? その制服は……清澄?」



咲「京ちゃんおまたせー」

京太郎「あ…咲、今…」





「「!」」




京太郎(あれ…何だこの空気…?)



咲「お姉ちゃん」

照「………咲」



京太郎(お…お姉ちゃん!!?)





照「”京ちゃん”…あなたがウワサの…ちょうどよかった」

照「わたしたちは白糸台高校麻雀部…私たちもインターハイに出場が決定している……もっとも」



照「もうすぐ麻雀が打てなくなる咲がいるチームなんかに、絶対負けたりはしない」



京太郎(…な…何て言った…今)

京太郎(咲がもうすぐ…麻雀…打てなくなる…!?)

はい、とりあえずここで一区切りです。

すでに存在する漫画に別人物を当てはめるだけの場合、人物以外まったく一緒だと流石にあれなので、せめて口調だけでも…というコスい考えが浮かんできてしまう。
あと2回か3回、早ければ明日にでも終わると思いますよ~。

んじゃ今日はここまでということで、おやすみなさい。

すんげえミスが発覚。
>>166の照の台詞、吹奏楽部になってるとこは麻雀部です。

許してください。そのうちどっかで誰かが何でもしますんで(無責任)。

今日はちょっと早めにこんばんは。

ではではさっそく昨日の続きを書いて行くのよ~。

京太郎(咲の心…土が落ちて行く…このままじゃあの花は…!)

京太郎(まさか)

京太郎(あの花が枯れた時咲は麻雀ができなくなっちまうのか!?)

京太郎(どういうことなんだ…? あの人は…何を感じたんだ…!?)



京太郎「あ…あの…照…さん」

照「!」

京太郎「咲の音に…何か感じたんじゃないですか…例えば”段々悪くなっていくもの”……とか」

照「………………」

照「…きみ…」

菫「ほう、君も変わった事を言う。照の仲間なのか…面白いな!!」

京太郎「!!」

菫「あ、私は弘瀬菫という。照と同じ、三年だ。ハーフとか帰国子女とかいう設定は特にない」



京太郎(あれ、こっちの人が食い付いたぞ…)



照「SSS…ちょっとうるさい」

菫「その呼び方はやめろと何度も言っているだろうが!!」

菫「まったく、日本のネーミングセンスはダサいのが多すぎて困る。何が『シャープシューター』だ。ただでさえ『菫』の頭文字がSなのに、さらに高校名まで『白糸台』って…」

京太郎「SSSS(白糸台のシャープシューター菫)先輩。白糸台ってやっぱ強いんですよね」

菫「もう浸透している!? はぁ…もうそれでいいよ…」

すいません、またミスが発覚。
>>174…咲の『音』って…『音』なんだよぉ!!

「打牌」とかなんとかに脳内変換しといてください。

菫「我々、今年は全国大会準決勝で2位通過とかやらかしてしまいそうな気がするが、去年と一昨年はインターハイ優勝を果たしている。麻雀は勝負、結果が全てだからな」

京太郎「勝負?」

菫「我々はチーム内での練習を除くと、インターハイなどの公式大会でしか麻雀を打たない」

菫「我々が公式大会以外で勝負をするのは、年に1回の部内の公式大会出場チーム決定戦のみだ。しかもその闘牌はプロをわざわざ招き、見て頂くことで”評価”という結果を出す。わかりやすい報酬が出ることでモチベーションも向上心も技術力も上がっていくんだ」

何度も謝ってすいません。

ちょっと急用が入りましたので、一旦中断します。
一時間後くらいに再開します。

ただいま帰りました。
続き書いてきます。

照「そんなやり方はもはや『部活麻雀』じゃない、『高校生の麻雀』じゃないとかいう人もいるけど、私からすればそんなのは全然的外れ。なぜなら、そうして強くなっていくことは”結果的に”私たちも相手雀士も麻雀を楽しめることに繋がる」



京太郎(…『部活』のイメージとは違うけど、確かに…喜ぶ人がいるなら…間違いではない気がする)



照「…すぐ逃げ出す咲にはわからないと思うけど」



京太郎(………この人…なんでこんなに咲のことを悪く言うんだ…?)

京太郎(…でも、ただの敵対心とは違う…)



京太郎「照さん…もしかして煽ってる……んですか? 咲にもそうさせたい…みたいな」

照「!」



照「…清澄で色んなことしてるってウワサ通りだね。…変な人…そんなわけないのに」



照「どうせ咲は言ってないだろうから…私が教えてあげる。咲がどれだけヒドイ人か…!!」

小さい頃から、ずっと家族麻雀を一緒に打ってきた咲。

咲の闘牌は、誰よりも美しかった。

下手なプロよりも麻雀が打てるお父さんお母さんに才能を認められて、強くなるための条件付きの麻雀を毎年やって、それでもほとんど負けなくて。

私も咲に憧れて麻雀を本気でやり始めた。





咲はいつでも遥か先にいた。



『咲、麻雀のプロになりなさい』

『もっと強くなれる』

『世界にいきなさい』



『あなたの妹はすごい』

『あなたも咲みたいにならなきゃ』

『咲ならもっと上手く打つわ』

『咲と比べるとね』



悔しくはあったけど、それ以上に咲は私の誇りで…目標だった。

中学校に上がった時のことだった。


『照も麻雀のプロを目指すのね…?』

――――はい。

『あなたの為に言っておくわね。麻雀は諦めた方がいいわ』

――――え?

『仮にプロになっても、同じ打ち筋の”姉妹”は必ず比べられる』

『咲は…別格だから』

――――そんな…!

――――お願い…嫌…

――――私…麻雀、やめたくない…!!



『仕方ないわね…じゃあ次の家族麻雀…常に咲より上位でいれたら考え直すわ…』






『………………………………』





今までの何十倍も練習してきた…それを全て出す!!

少なくとも、もうお父さんお母さんには負けてない!!

あとは咲…どれだけ強くなっているんだろう…怖いけど…楽しみだ



――――咲、頑張ろうね! 真剣勝負だよ!

――――最高の闘牌、見せてよ!





『……うん』

うそ…うそでしょ…咲。



さっきからずっと、±0になるように打ってる。



うそ…うそ!! こんなの咲の闘牌じゃない!!

なんで…!!



もしかして聞かれてた…?

私を…勝たせるため…!?










なにそれ…私が喜ぶと思ってんの…!?

本気で咲に勝つために頑張ってきたのに!?

本気出したら私が負けちゃうと思ってるの!?

バカにしてるの!!?



――――うっ…何これ…何この感覚!? 苦い…!!

――――咲の打牌が”苦い”…味が…する!?






私の誇りで…目標だった憧れの妹は…どこに行ったの…!!!




『この前全局一位を取ってからどんどん強くなって…咲を超えたわね、照』



――――咲は逃げただけだよ、お母さん。競いの場から

――――あの日から私は何かに目覚めたから感謝はしている…でも








「味がどんどん苦くなっていく妹なんて、私にはいない」


照「そろそろ帰らなくちゃ、じゃあね京ちゃん…咲」




咲「…なんで…こうなっちゃうんだろうね…」

咲「私に勝てないとお姉ちゃんが麻雀やめないといけないなんて…おかしいよね」

咲「私…負けることも勝つことも怖いの…私が勝つことで他の誰かが負けて辛い思いをする…」

咲「勝ち負け関係なくみんなが楽しくて嬉しい…私はそういう麻雀が打ちたい」

咲「京ちゃん、それは…いけないことなのかなぁ」





京太郎(間違ってはいない…だって、今も咲は麻雀を楽しもうとし…照さんは競争で力をつけ2人とも麻雀を続けている)

京太郎(…これ…オレが入っていって何になるんだ…!? 誰も悪くねェ…誰も間違ってねェ…)

京太郎(なのに咲の心から…土がどんどん落ちて止まらないのはなんでだ…!!?)

京太郎(本当に麻雀が打てなくなっちまうのか!? それは…なんか悲しい…でも…何を…どうすればいいんだよ…!?)

はい、今日はとりあえずここまでで~。
次で終わりそうかな?

多分剛健さんの話しは省きます。
対応するキャラクターが思い浮かばなかったもので。

キョクリス先輩は淡にしようかも迷ったんですが、ニックネームの掛け合い的に菫さんにしました。

それではみなさん、おやすみなさい。

こんばんは~。

さっそく書いてきます。

京太郎(本当に麻雀が打てなくなっちまうのか!? それは…なんか悲しい…でも…何を…どうすればいいんだよ…!?)





「おや、京太郎君ではありませんか?」




京太郎「え? …その声は…ハギヨシさん!?」




ハギヨシ「何やら思い詰めた顔をしていますね。何か…お悩みでも?」

京太郎「…はい、ちょっと部活関係のことで…」

ハギヨシ「ほう、それは珍しい。あんなに仲の良い部活で貴方が悩むことがあるとは…人間関係のこじれですか?」

京太郎「いえ、部活というか、咲のことなんですけど…」








ハギヨシ「なるほど、宮永さんと宮永さんのお姉さんとの間にそんなことが…」

京太郎「…ハギヨシさんは、麻雀を楽しもうとする心と、誰よりも優れた麻雀をやろうとする心…どっちが正しいと思いますか!」

京太郎「オレにはわからないんです…そのせいで咲の心が枯れちまうかもしれねえってのに…」

京太郎「オレは、どうすればいいんですか!?」

ハギヨシ「知りませんよ、そんなこと」





京太郎「………………え?」

ハギヨシ「はぁ、もっと面白いお話を期待していたんですが…随分と面倒なお悩みですね。高校生の男子であれば恋の悩み一択でしょうに」

京太郎「ちょ、そんな言い方することないじゃないですか!! オレはこれでも本気で悩んで…」



ハギヨシ「…では、逆に貴方に問います。貴方は…どうしたいんですか?」

京太郎「!」

ハギヨシ「私だって執事とはいえ人間なんですから、時々わがままを言うことだってあります」

ハギヨシ「京太郎君…私と同じように、部活を影から支える者として、問います」

ハギヨシ「あなたは……『須賀京太郎』は、『どうしたい』んですか?」



京太郎「………オレは……」

照「………急に来て、何の用? 説明してもらってもいいかな?」

照「須賀君…咲まで連れて来てさ」

京太郎「…宣戦布告ですよ」





京太郎『オレは…自分の部活の仲間が………麻雀をやめるのは…やっぱりイヤだ』

京太郎『自分勝手かもしれねェですけど…オレが、導きたい』

京太郎『だって…オレだって!! 麻雀部の、一員だから!!!』





京太郎「オレは咲を支えて、白糸台に絶対勝つ!!!」

次で終わるとか言っといて結局終わらな奴~wwww
はい、俺のことです。

すいません、明日か明後日には絶対終わらせますんで許して下さい、オナシャス!!

短いですが今日はここまで。
おやすみなさい。

すいません、今日は投下はないです。

>>201には『明日か明後日には』とあるんで、明日こそ終わらせたいと思います。
待ってる方がおられましたら、申し訳ございません。

それでは、おやすみなさい。

こんばんは。

今日で完結させます。

照「私に勝つ? 咲にできるの?」

咲「京ちゃん…私そういうの向いてないよぅ…」



京太郎(2人とも正しい。どっちの考え方も否定できねェ。だから、これは…自分勝手だ)

京太郎(だけど…)



ハギヨシ『あなたは……『須賀京太郎』は、『どうしたい』んですか?』



京太郎(だけど…咲が麻雀できなくなるのを防ぐために)

京太郎(俺がこうしたいと思ったから、これでいく!!)



京太郎「言い方悪いけど…咲が勝ち負けに関与したがらないのは………」

京太郎「それが咲にとって、一番簡単だからだと…思うんだ」

咲「そっ…そんなことないよ…私は…楽しくやりたいなって…」



京太郎「…それ、本当に今も楽しいか?」

咲「えっ?」



京太郎「オレ…少し前まで人と一切関わらないことが最善だと思ってたんだ……けど、ただ一番楽な方法をとってただけなんだ」

京太郎「優希に出会って、まこ先輩と話して、部長に誘われて、和に憧れて、麻雀始めてなかったら多分気付かなかった」

京太郎「"楽"なこと選んで"楽"しかったことなんて一度もなかった。それどころが…何もかも楽しくなくなっていくって…」

京太郎「今までのやり方全部捨ててオレ、はっきり言える」



京太郎「昨日までより今の方が、何百倍も楽しいんだ!!」

咲「………………………………」

咲「わ……わたしは…」カタカタ

照「本番直前にそんなこと言いに来るなんて、やっぱ変だよ、君」

照「咲がなんて言おうと、私達は全力で勝ちに行く」

照「待ってるよ…咲」

あ、ちなみにこの話しでキャラ固定なのは

京太郎=神峰
咲=カスミン

のみです。


他のキャラはセリフとかで合ってるキャラを当てはめてます。
刻阪のセリフを優希が喋っていることもあれば、部長が喋っていることもあります。

ま、細かい事は気にしない感じでお願いします。

京太郎「咲! 今から部活メンバーで麻雀打たねえか!」

咲「ええっ!?」





優希「今日は京太郎も一緒に打つじぇ~」

京太郎「ようやく鳴いたらリーチがかけれないということを学んだ俺になんてハイレベルな…」

まこ「大丈夫。わしらが後ろからフォローするわ」

京太郎「マジっすか!? やるやる」

咲(………)

咲(みんな…よく見ると…)


京太郎「えっと、チー!」

まこ「ちょっ、対面からチーは出来んぞ!?」

優希「そんなこと間違えんなよ――――――!」

京太郎「うるせ――――!」


アッハハハハハハ


咲(とっても楽しそう)

咲(私はあの日から本当に…麻雀を楽しめてるのかなぁ……?)



京太郎「もう半荘お願いしやす!! あと優希、東4局はもうちょっと丁寧に打て。プラスを広げようと焦り過ぎて逆に高く飛べてない。部長も良形で立直をかけるときに急ぎすぎです。オフロードに慣れ過ぎてアスファルトの道路を走る速度が上がりすぎてる感じです」

優希「む…分かったじぇ」

久「良形リーチをかける時の手の読みが甘いってことかしら…? ホントに…麻雀のこと何も知らないのに、なんでこんな的確なアドバイスが出来るの…?」

優希「んじゃ、それを踏まえた上でもう一局だじぇー!!」

和「次は私が入っていいですか? なんだか対局を見てると、私も無性に麻雀が打ちたくなって来ました…」



咲(わたしは…)

まこ「光陰矢のごとしじゃの…もう本番か」

和「そうですね」

優希「あれ? 京太郎がいないじぇ?」

久「緊張で震えてるんじゃない? 直接打つわけでもないのに」

久「ほらあそこでブルブルしてるのが………」



咲「お…お手洗いどこ~…?」

久「咲!? てかそれはちょっと本気でマズイ!!」



和「あ、来ましたよ。引率の先生も」

京太郎「あ、すいません。荷物受け取ったり色々やってたら…つい」

優希「おぉ!! タコスぅ!!」

和「あ、エトペン!!」

まこ「これは…わしの店の常連さんの寄せ書きか!!」

久「こっちは千羽鶴ね…学生議会からだって!」

咲「…ちなみに私の分は?」

京太郎「……お前の分は、これじゃダメか?」ギュ

咲「………京ちゃん。手、震えてるよ?」

京太郎「う…うるせえ!」



まこ「京太郎、緊張しとんのか? こんなもんは"練習"じゃと思っとけ」

和「いつも通り、あなたらしい指示を出してくれればいいんですよ」

優希「この全国大会、ひっかき回してやろうじぇ」

久「須賀君、これが私たちのデビュー戦よ!!」

京太郎「…ええ」




京太郎「行きましょう」

こーこちゃん「Aブロック、次の試合。注目はもちろん…三連覇に王手、白糸台!!」

こーこちゃん「その先鋒は…チャンピオン、宮永照だぁあああぁあああ!!」



京太郎「これは…照さんを先鋒に入れてきた!? 白糸台…本気で勝つ気だ…!!」

観客A「宮永照の麻雀すげぇ!」

観客B「チャンピオン! やっぱり強えなぁ。中学から有名だもん」



照(顧問に無理言ってやらせてもらったの。大将戦前に勝負を決める為に…)ワリトフツウノコトダケド…



わーーーーーーーーーーーパチパチパチパチパチパチパチパチ



久「…スタンディングオベーション……!! 麻雀の試合なのに…!」

京太郎(…いよいよ、俺たちの番…!!)


久「忘れないでね。二回戦からは『高校名を呼ばれたら入場』『相手校が全部そろうまでは退場しない』」

京太郎「…………あ」

久「あとは、貴方に任せるわ」

京太郎「はい!」



『Bブロック二回戦、まずは…清澄高校!!』

ざわ…  ざわ… ざわ…
 ざわ…    ざわ…
    ざわ…  ざわ…
  ざわ…  ざわ…
ざわ… ざわ…   ざわ…


「学生だ…」ざわ…

「顧問の先生は?」ざわ…

「何者?」ざわ…

「そもそも学生って監督できるの?」ざわ…


京太郎(くそ…何千もの奇異な心が…向けられる…)

京太郎(頭が…おかしくなる……!!)

京太郎(くそ…逃げてェ…!!)



京太郎(…だけど、オレは監督だ)

京太郎(みんなの麻雀を…俺が導くんだ!!)


すいません。
ちょっと時間もらってもいいですか?

この話し、すんげえ破綻してることが発覚した。

ちょっとリフレッシュがてら、もう一つのスレの方書いてきます。

なんとか脳内ではまとまりました。
あとは頑張って文章に当てはめるだけです。

京太郎(副将戦終了時点で清澄は二位)

京太郎(まぁ、しょうがないといえばしょうがねえ。姫松の中堅が虎みてえに暴れまくってたからな)

京太郎(ただ、大将のみんなも全員強ぇ…。一筋縄じゃいかねえぞ)

京太郎(咲がこの対局で活躍できるのは…おそらく後半戦の南場。そこで俺は勝負をかける)

京太郎(あとは、咲次第だ……!!)

昨日…眠れなくて、ずっと考えてた。

麻雀を楽しんでいたいだけなのに…どうして…悪いことがおきちゃうんだろう


ううん…
ほんとは…気付いてる


最初から勝ち負けなんかに関わらなければ、あの時の過ちを二度としないで済む。

それがお姉ちゃんに対するせめてもの償いだって思った。

そうやって、色んなことから目を背けてた。



だけど、京ちゃんに言われて妙に納得しちゃった。

あの日以来、私の中から少しずつ、楽しさがこぼれ落ちてるのかもしれない…。



京ちゃん。

私はどうしたらいいの?







『待ってるよ…咲』






そっか…それで…いいんだね




照「………………咲?」





咲「さよなら」





照「え?」

勝ち負けは…考えなくていい。

あの日みんなで打った麻雀のように、ただただ楽しさだけを求めていい。

"楽"をして現実からもお姉ちゃんからも"楽"しむことからも目をそらしてきた。

そんな自分に。

さよならを!!

咲「……カン!!」




観客A「今のカン…意味あったか?」

観客B「さぁ? むしろ他家のドラが乗り易くなる悪手だと思ったけど…」


すこやん「清澄の大将…誰!?」

咏「チャンピオンの妹…!? わっかんね~…」



咲(お姉ちゃん…ちょっとわがままになるね…!)

咲(私も今を…楽しみたい!)


菫「なんだ? さっきのカンは。姫松の打点を上げただけじゃないか…なぁ照、お前のいもう…と……」





照「…この…味は……咲…!!!」

照「やっと…帰ってきた…あの日よりも前の…誰よりも美しくて、私の憧れで、目標だった咲…」

照(…それどころか、もっと色んな味がする!! 甘いし辛いし酸っぱいし…苦味さえもアクセントになって美味しい…!!)

照(すごい…君は…咲になにをしてくれたの…?)

勝負が嫌でも…誰でも何かを頑張ってんだ、戦ってると言っていい。

咲は気付いたんだ―――"楽しさを保ち続けるため"には戦う必要があると。

俺たちは…それを伝えただけだ

美しく儚い一輪の花が……


「ツモっ、400・800です!」


美しく強い、女神へと変わる!!

照「咲!!」

咲「お姉ちゃん!!」

照「咲…咲ぃ…!!」

咲「…お姉ちゃん、ごめんね。あの時は、私のせいで傷付けちゃって」

照「ううん、私の方こそごめん。妹はいないなんて言っちゃって…」

咲「…私、ちゃんと勝ったよ? …結局最後は±0にしちゃったけどね…」

照「勝つためだもん、しょうがない。あれが一番勝てると思ったんでしょ?」

咲「…うん。勝つためには…ああしないといけないと思ったから…」



咲「…お姉ちゃん…私はね、麻雀は勝つことが全てだなんて思わない」

咲「それでもね…今は、お姉ちゃん達と麻雀を楽しみたい。そのために、私は決勝まで行くよ」

照「…ふふ、来れるかな? 一番強い人、残しちゃったんでしょ?」

咲「う…まあね…。次やったら勝てるか分からないかも、末原さん」

照「…ほら、そんな暗い顔しちゃだめ。楽しむんでしょ? 麻雀を」

咲「……うん!」

だめだ、これ以上は書けそうにない。
尻切れトンボだけど、ごめんね。

咲の±0ってすんげえめんどくさい題材だと思う。
舐めプだと思ったら末原さんにはこうしないといけなかったみたいな感じで±0しだすし、ようわからん。

要は京ちゃんと神峰君は相性がいいってこと。

もうだめ、頭回らない。
おやすみなさい。

しばらく放置してしまい申し訳ございません。

もうあんま書くこともねえしそろそろHTML化とも思ったんですが、ちょっと思いついたネタがあるので書いて行きたいと思います。

その日……


「うお!! あの娘、めっちゃおっぱいでけぇ!!」

「……え?」


その二人は……


「もしかして私の事、見えるっすか!?」

「……え? もしかして俺の事見えてんのか!?」


出会った……。

月村「へぇ~、あんたも存在感がねぇ…」

モモ「…ということはあなたも」

月村「あぁ、普段はほとんど見えないはずだ」

モモ「不思議っすねぇ~。存在感が薄いもの同士だと、何故か普通に見えるんすか」

月村「みたいだな。でも、あんたも俺と同じってことは、結構苦労してんじゃないのか?」

モモ「まぁ、私には私を必要としてくれる人がいるっすから。そういうあなたは?」

月村「俺もそうだな。必要とされてるっつうか、俺らみんなが必要としてる男が、俺のことも見てくれてるから」

モモ「むむ、私だってそうっすよ。私を必要としてくれているように、私だってその人を必要としているっす」

月村「何張り合おうとしてるんだよ…。ちなみに待ち合わせってのは?」

モモ「その先輩とっす。今からデートなんすよ~、いいでしょ」

月村「素直に羨ましいな。俺はヤロー共とボウリングだ」

モモ「へぇ~、それで待ち合わせっすか。でもまだ一時間近くあるんすよね?」

月村「そういうあんたも、待ち合わせは三時なんだよな? それまで暇だし、なんか話しとかね?」

モモ「あ、いいっすね。それじゃ、存在感が薄い人あるあるとかどうっすか? 普段は共有できない感覚を共有し合うということで」

月村「お、面白そうだな。んじゃ、まずは俺からな」

・朝起きたらまず、鏡に自分が写ってるか確認する



モモ「あ~、めっちゃあるっす。それで鏡に写ってる自分がホントに自分か確認するためにちょっと変な動きとかしてみたり」

月村「あるある! んで『やっぱあれ俺だよな』っていう謎の安心感を得てるわ」

モモ「やっぱ存在感が薄い人としては常識っすよね~。それじゃ次は私っすね」

・授業中、当てられない



月村「だよな~。あれどうしてなんだろう。席見て誰もいなかったら逆に違和感あって普通気付くよな?」

モモ「その違和感すら感じてもらえないのが私達ってことっすよ、きっと…」

月村「…トーチって、辛いんだろうなぁ」

・街中でポケットティッシュが必要な時、なかなか貰えなくて困る



モモ「鉄板っすねぇ~。最終的にはカゴからこっそり頂いちゃうんすよね?」

月村「そうそう。『これは無料だから泥棒じゃない』って自分に言い訳しながらな」

モモ「私は配ってる人に一応『これ一つ貰うっすよ』って言ってますけどね」

・なぜか見られたくない失敗をしたときだけ、見えてる



月村「これの原理は今だ分からん。どうしてこういう時だけ見えてるんだろうな」

モモ「きっとあれっす、失敗という事象の存在感が予想以上に大きいんすよ」

月村「でもわざと失敗したときはあんま見えてないんだよなぁ」

・その体質を活かして、肝試しで幽霊役を任されるが、驚かしても気付いてもらえない



モモ「しまいには忘れられてるッす」

月村「んで出ていったら『お前どこ行ってたんだ?』って言われるんだよな」

モモ「こっちはかなり本気で驚かしてるつもりなんすけどねぇ」

・新学期には『幽霊』や『透明人間』といったあだ名をつけられることを恐れるが、実際はその段階にまですら行かない



月村「あるあるある。ニックネームとか俺も付けられてみてえなぁ」

モモ「私は一応『モモ』って愛称があるっす」

月村「俺だって『影の地帯』っていう能力名があるぞ?」

・なぜかテレビや写真には写る



モモ「なのにカメラ越しだと写らないんすよね」

月村「ハタから見れば取る時にはいなくて、なのに写ってる奴だからなぁ。心霊写真じゃねえか」

モモ「それで男子が『だれこの可愛い娘』って言ってたのは、ちょっと照れたっす」

・虫に存在感で負ける



月村「どこ見て話してんだって思わず叫んじまうよ」

モモ「私は背後にこっそり回ってボソッっと呟く派っす」

月村「怖えよ、マジで幽霊じゃねえか」

モモ「何て言ってる間に、気付けば三時前っすね」

月村「だな、そろそろあいつらも来るだろうし、この辺で別れとくか」

モモ「あ、最後にもう一つだけあるあるがあるっすよ」

月村「…実は俺ももう一つだけあったんだ」

モモ「多分同じことだと思うっすけど、どうします?」

月村「んじゃ、せーので言うか」

モモ「いいっすよ。それじゃ…せーのっ」







「「自分を必要としてくれる人の事を、誰よりも尊敬している」」



月村「んじゃ、そろそろ行くわ」

モモ「もし次会うことがあれば、私の先輩を紹介するっすよ」

月村「そんときゃ俺もボス連れて来てやるよ」

モモ「それじゃ、また」

月村「おう、またな」





「あ、せんぱーい。さっそく行きましょうっす」



「よぉ、佐治ぃ。他のやつらも来たし、そろそろ行くか」








「「それじゃ、いつかまた会う日まで!!」」








はい、月村とモモのコラボでした。

今日の投下はここまでです。
HTML化するかは、ちょっとまだ分かんないです。

それじゃみなさん、おやすみなさい。

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