苗木「ダンガンロンパ デュエルモンスターズ?」 (54)

・ダンガンロンパのキャラが遊戯王をします

・遊戯王キャラは多分出ません

・コロシアイなんてなかったんです

・亀更新になりそうです



まずは主人公を決めたいと思います
>>3のキャラを主人公にして話を進めていきたいです
(スーダンは知らないですけどゲスト主人公で狛枝クンくらいなら出せます)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379693143

まあ苗木だな

安価把握しました
主人公は苗木クンで始めます


ここは私立希望ヶ峰学園。数々の分野で超一流と認められた者のみが入学を許される卒業すれば人生の成功を約束されるとまで言われている

そしてこの世界にはそんな超高校級の才能と同じくらい重要視されている物が有る

それがデュエルモンスターズと呼ばれているカードゲームだ

たかがカードなんて思わないでほしい。デュエルモンスターズは毎年いくつもの世界クラスの大会が開催され巨額の賞金が飛び交う

プロデュエリストとして成功を収めれば希望ヶ峰学園を卒業したのと同じくらいの成功を約束されたと言っても過言ではない

そうそう、自己紹介が遅れたね。ボクの名前は苗木誠。王道が裸足で逃げ出すほどのごく普通の高校生だった

ボクは半年前に希望ヶ峰学園から超高校級の幸運としてこの学園への入学を許可されたんだ

希望ヶ峰学園に入学したボクが出会ったのは数々のキャラの濃い超高校級の高校生達だった

でもボクは持前の前向きさでなんとかクラスに溶け込むことが出来たし、何人かだけど友達も出来た

そしてそんな素晴らしい日常と青春を謳歌していたある日……

学園長「えぇー、今日は希望ヶ峰学園第78期生の皆さんでデュエルモンスターズの大会を開催したいと思います!」

苗木「えっ? なんでいきなり?」

江ノ島「学園長せんせー! なんでそんな事いきなり言うんですかー!?」

戦刃「ちょっと盾子ちゃん……学園長さんの話は最後まで聞こうよ……」

江ノ島「えー!? ただ聞くのって絶望的にツマラナイんですけどー……それに飽きちゃうしぃ?」

葉隠「江ノ島っち、取り敢えず話だけでも聞いておくべ!」

葉隠「もしかしたら賞金とかも出るかもしんねーべ!」

十神「フン、まあこんなちんけな大会で俺を満足させられるような賞品を用意できるとは思えんがな」

学園長「……言いたい放題言われちゃってるなぁ……」

学園長「今回の大会を開催する理由は、この学園から超高校級の才能とデュエルの才能の両方を持つ人間を排出するためだ!」

学園長「現在デュエル力が有る者は超高校級の才能と同じ様な扱いを受けていると聞く」

学園長「だがしかし! 学園長として、こんな事態を見逃してはおけん!」

学園長「ならばどうすれば良いか。私は考えに考えた結果この結論にたどり着いたのだ」

学園長「この学園から二つの才能を兼ね備えた生徒を排出すればいいと!」

桑田「それさっきも言ってたじゃん」

学園長「皆にはその為の試金石となって貰う!」

葉隠「そんなん横暴だべ!!」

大和田「んな事やってられっかよ!」

学園長「まあ諸君がそういうのも分からなくはない。だから優勝者には賞品を用意することにした」

学園長「それは、この学園が可能範囲内でなら何でも願いをかなえてあげようじゃあないか!!」

桑田「ん?」

葉隠「今」

不二咲「な、なんでもって……」

霧切「言ったわよね?」

学園長「はっはっはっは! やる気になってくれて私は嬉しいぞ!」

学園長「カードが無い者は購買に行けば用意してあるから必要な分だけ取りに行きなさい」

葉隠「うおおおお!! 優勝は俺のもんだべぇぇえええ!!」

桑田「おい! 抜け駆けなんてずりーぞ!!」

不二咲「ああ、みんな待ってよぅ……」

大和田「不二咲。俺がおぶってやるよ」

不二咲「えぇ……! 良いのぉ? えへへへ、ありがとぉ……」

苗木「ボクも行こうかな?」

でも実はボク、自分のデッキ持ってるんだよね……

さあどうしよう。購買に行く?それとも自分のデッキを使う?(安価↓2)

購買の場合はもう一度デッキ選択の安価を出します

安価把握で今回の投下は終わりにしたいと思います

取り敢えずもう少し構想を練ったりもしたいですし……

やっぱり使い慣れてるデッキの方がいいよね

今回は自分のデッキを使おう!

部屋に戻ってデッキの調整を終わらせたボクは再び体育館へと向かった

学園長「ではこれから第一回希望ヶ峰学園デュエル大会を開催する!」

学園長「今回優勝者には賞品の他に特別ゲストとのエキシビジョンデュエルが有るぞ!」

学園長「では第一試合霧切響子VS桑田怜恩デュエル開始ィ!!」

霧切「いきなり私なんてね……できれば手の内は隠しておきたかったのだけれど」

桑田「そんなもんオレだって一緒だっての!」

学園長「それではアカデミアデュエルディスクを装着して貰おうか」


霧切響子VS桑田怜恩

桑田「先攻はオレがもらうぜ! オレのターン、ドロー!」

桑田「オレは手札から『プロミネンス・ドラゴン』を召喚! カードを二枚伏せて、ターンエンド!」

桑田「エンドフェイズ時に『プロミネンス・ドラゴン』の効果で500ポイントのダメージを受けてもらう!」

霧切「くっ……」LP8000→7500


プロミネンス・ドラゴン
効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1500/守1000
自分フィールド上にこのカード以外の炎族モンスターが存在する場合、
このカードを攻撃する事はできない。
自分のターンのエンドフェイズ時、
このカードは相手ライフに500ポイントダメージを与える。


霧切「私のターン、ドロー!」

霧切「私は『E・HERO ヘル・ゲイナー』を召喚。そのまま『プロミネンス・ドラゴン』に攻撃!」


E-HERO ヘル・ゲイナー
効果モンスター/星4/地属性/悪魔族/攻1600/守 0
自分のターンのメインフェイズ1にこのカードをゲームから除外する事で、 自分フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスター1体は 1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
この効果を使用した場合、このカードは2回目の自分のスタンバイフェイズ時に 表側攻撃表示で自分フィールド上に特殊召喚される。


桑田「まあ、これくらいは必要経費だろ」LP8000→7900

霧切「私はカードを一枚伏せて、ターンエンドよ」

桑田「オレのターンだ! ドロー!」

桑田「オレはマジックカード『死者蘇生』を発動するぜ! 蘇生させるのはもちろん『プロミネンス・ドラゴン』!」

桑田「そして、この瞬間リバースカードオープン、速攻魔法『地獄の暴走召喚』を発動! このカードの効果により、俺はデッキ手札墓地から特殊召喚に成功した攻撃力1500以下のモンスターを全て特殊召喚する! まあお前の場にモンスターが存在しないと発動できないし、お前も場に居るモンスターを選択して全て特殊召喚するってデメリットもあるけどな……」

地獄の暴走召喚
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に
攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する


桑田「オレはデッキから『プロミネンス・ドラゴン』を二体特殊召喚する!」

霧切「私は『ヘル・ゲイナー』を二体デッキから特殊召喚するわ」

桑田「そしてオレは切り札を出すぜ! 現れろ! 『超熱血球児』!」


超熱血球児
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻 500/守1000
フィールド上にこのカード以外の炎属性モンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は1体につき1000ポイントアップする。
このカード以外の炎属性モンスターを墓地に送る度に、相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。


桑田「このカードは自分以外の炎属性一体につき攻撃力を1000あげる! オレの場には三体の炎属性モンスターが居る。よって攻撃力は3100になるぜ!」

桑田「更に更にィ! フィールド魔法『バーニングブラッド』発動! 」


バーニングブラッド
フィールド魔法
フィールド上に表側表示で存在する炎属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップし、
守備力は400ポイントダウンする。


桑田「これにより炎属性のモンスターの攻撃力は500ポイントアップするぜ! まあ防御力は400ポイント下がっちまうんだけどな……だけどよぉお前のモンスターを倒せるくらいにゃ強くなるんだぜ!」

桑田「食らいやがれ! 三体の『プロミネンス・ドラゴン』で『ヘル・ゲイナー』を破壊!」

霧切「きゃあ……!」LP7500→6300

桑田「そして『超熱血球児』で霧切にダイレクトアタック! 食らえ《千本ノック》!」

霧切「他は通すけど、それだけは通さないわ! リバースカードオープン『魔法の筒』! 相手モンスター一体の攻撃を無効にして、その分のダメージを相手に与えるわ」


魔法の筒
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


桑田「あ、アポ……?」LP7900→4800

桑田「……ターンエンドだ。そしてエンドフェイズに三体分のダメージを受けてもらうからな!」

霧切「うぐぅ……っ」LP6300→4800

桑田「よし、これでライフも並んだぜ!」

霧切「あなた……許さないわ……」

なんてことを……

逆巻くさんと素で間違えるなんて……

そこの辺り調整お願いします。申し訳ないです

ところで、球児の攻撃翌力500なのに、なんで端数が100なん?

>>25
>>1が球児と勘違いしたカードが逆巻く炎の精霊と言う攻撃力100でダイレクトアタックに成功するたびに攻撃力が1000上がるモンスターだったからです

バーニングブラッド分もど忘れしてました

霧切「間違えるなんてバカな>>1ね。本当はLP7900→3900よ」   桑田「>>1には千本ノックしとくぜ。硬球でな」


霧切「私のターン、ドロー」

霧切「私は魔法カード『名推理』桑田君。レベルを一つ宣言しなさい。今から私はデッキをめくるわ。そして通常召喚が可能なモンスターが出るまでめくり続ける。そして通常召喚出来るモンスターが出た時レベルを確認し、宣言したレベルのモンスターならそれまでめくったカードは全て墓地送り。でも、もし外したなら、そのモンスターを特殊召喚し、他のカードは墓地へ送る。」


名推理
通常魔法
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。


霧切「さあ、宣言なさい!」

桑田「ええっと……ここは無難にレベル4を宣言しておくぜ!」

霧切「宣言したのはレベル4ね。じゃあめくるわよ?」

霧切「一枚目『磁石の戦士マグネット・バルキリオン』これは通常召喚できないわね。二枚目『トーチ・ゴーレム』これも通常召喚できない。三枚目『光の護封剣』これは魔法カードね。四枚目『溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム』これも通常召喚できないわね。めんどくさいから通常召喚できるのが来るまで省略させてもらうわ『磁石の戦士マグネット・バルキリオン』『幻魔皇ラビエル』『トレード・イン』『手札抹殺』『手札断殺』『打ち出の小槌』『光の護封剣』『サイクロン』『リロード』『魔法石の採掘』『冥府の使者ゴーズ』15枚目で通常召喚可能なモンスターが来たわね」

霧切「『ゴーズ』のレベルは7。よってフィールドに特殊召喚される」


冥府の使者ゴーズ
効果モンスター(準制限カード)
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。


霧切「その後私はこのカード以外のすべてのカードを墓地に送るわ」

霧切「そして魔法カード『モンスターゲート』を発動。自分フィールドのモンスター一体をリリースして発動するカード。そしてその後私は通常召喚可能なモンスターが出るまでデッキをめくりそのモンスターを特殊召喚出来る。それ以外にめくったカードは墓地に送られる」


モンスターゲート
通常魔法(制限カード)
自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキをめくり、
そのモンスターを特殊召喚する。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。


霧切「じゃあ行くわよ。『大嵐』『溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム』『打ち出の小槌』『人造人間―サイコショッカー』あら、今回は思いの外早かったわね」

霧切「『サイコショッカーを特殊召喚』」


人造人間―サイコショッカー
効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2400/守1500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いに罠カードの効果は発動できず、
フィールド上の全ての罠カードの効果は無効化される。


霧切「手札からチューナーモンスター『エフェクト・ヴェーラー』を召喚。レベル6『人造人間―サイコショッカー』に、レベル1チューナーモンスター、『エフェクト・ヴェーラー』をチューニング! シンクロ召喚! 現れろ、『ブラック・ローズ・ドラゴン』!」

霧切「更に『ブラック・ローズ・ドラゴン』の効果を発動! シンクロ召喚に成功した時、フィールド上の全てのカードを破壊する!!」

桑田「オレのモンスターと伏せカードが!? だ、だけどまだフィールドがリセットされただけだ!!」

霧切「いいえ、これを防げず、かつ手札に攻撃を無効に出来るカードが無ければあなたの負けよ」

桑田「あ、アホアホアホアホアホアホ!! そんなこと出来るわきゃねぇだろうが!」LP3900

霧切「いいえ、あなたの負けよ?」

霧切「私はこのカードを発動するわ……」

霧切「魔法カード『ダーク・コーリング』」

霧切「このカードは手札及び墓地から融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターをゲームから除外し、『ダーク・フュージョン』の効果でのみ特殊召喚できる融合モンスター1体を『ダーク・フュージョン』による融合召喚扱いとして エクストラデッキから特殊召喚する事が出来るカード」


ダーク・コーリング
通常魔法
自分の手札・墓地から、融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターをゲームから除外し、『ダーク・フュージョン』の効果でのみ特殊召喚できる 融合モンスター1体を『ダーク・フュージョン』による融合召喚扱いとして エクストラデッキから特殊召喚する。



霧切「私は墓地に存在する『磁石の戦士マグネット・バルキリオン』と『幻魔皇ラビエル』をゲームから除外し、『E-HERO ダーク・ガイア』を融合召喚する!」


E-HERO ダーク・ガイア
融合・効果モンスター/星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0
悪魔族モンスター+岩石族モンスター
このモンスターは『ダーク・フュージョン』による融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの元々の攻撃力は、融合素材に使用したモンスターの攻撃力の合計の数値となる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に存在する守備表示モンスター全てを 表側攻撃表示にする事ができる。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)


霧切「このカードの元々の攻撃力は素材に使ったモンスターの攻撃力の合計となる。私が素材に使ったカードは攻撃力3500の『磁石の戦士マグネット・バルキリオン』と攻撃力4000の『幻魔皇ラビエル』の二体。よってこのカードの攻撃力は7500となる!」

桑田「アホアホアホアホアホアホ……」

霧切「さあ、私の前で炎デッキを使った事に対する懺悔の用意は出来たかしら?」

桑田「……あ……アポ……?」

霧切「食らいなさい! 『ダーク・ガイア』で桑田君にダイレクトアタック!!」

桑田「嫌だあああぁあぁあ!!!! うぎゃあああぁぁ……」LP3900→0


学園長「第一試合、霧切響子VS桑田怜恩 勝者、霧切響子ぉ!!」

霧切「まあ、当然の結果ね」

桑田「ふざけんなよ! オレ全然活躍できてねぇじゃんかよ……」

霧切「また次の機会に頑張りなさい。筋は悪くはないから」

桑田「あったりまえよぉ! 次はぜってぇ負けねえかんな!!」

学園長「続いて第二試合を開始する!」

学園長「今回は苗木誠VS安価↓2だ!」

次はボクの番か……優勝出来るよう頑張るぞ!

今回桑田クンが使用していたデッキは全然活躍できていませんが【炎ロックバーン】でした。伏せカードは『グラヴィティ・バインド-超重力の網-』です。まあブラロで割られましたが

霧切さんが使用していたデッキは有名(?)な【ガイアゲート】です。>>1もTF3でボコボコにされた思い出のあるデッキです。【推理ゲート】とどちらにしようか迷ったのですが、より迫力のある前者を選んでみました

すみません、今から安価↓でお願いします

申し訳ありません

希望対絶望ですね

私様のデッキにいくつか候補が有るのですが、この中でどれがいいか選んでくださると嬉しいです

1、絶望繋がりで【機皇帝】2、相手を絶望させるデッキと言う事で【環境の中から適当に】3、ギャルだからカワイイのを作るかもと言う事で【マドルチェ】

マドルチェは朝日奈さんか戦刃さん辺りにもあいそうだなと個人的に思ってます(ドーナツは無いですが)

↓2で判断します

アポリアさんデッキですね了解しました

今日の投下はこれくらいにします

続きは次回までお待ちください

コテ変えました。以下、かませ財閥からお送りいたします→十神にかわりましてかませ眼鏡がお送りします


学園長「第二試合は苗木誠VS江ノ島盾子で行う!」

学園長「では、デュエル開始ィ!!」

苗木「お互いベストを尽くして頑張ろう!」

江ノ島「アタシさぁ、アンタの事前から気に入らなかったのよね。事有る毎に希望希望ってウルサイしさぁ……」

江ノ島「だから今回は思いっきり叩き潰して絶望させてあげるわ! この下っ端っぽいやつから貰った絶望的なデッキでさぁ!!」

苗木「いいよ。人から貰ったデッキには江ノ島さんの魂が宿っていない……」

苗木「そんな偽物のデッキでボクとボクのデッキとの絆……希望は打ち破れない!!」

江ノ島「うぜぇ、うぜえんだよ!! アタシに負けて絶望しろこのタコ!」

江ノ島「アタシの先攻、ドロー!」

江ノ島「アタシはフィールド魔法『機皇城』を発動! そしてそのまま魔法カード『テラ・フォーミング』このカードでアタシは二枚目の『機皇城』を手札に! そしてアタシはフィールド魔法をセットする。その時『機皇城』の効果が発動! アタシはデッキから『機皇帝』と名の付くモンスターを手札に加えることが出来る。加えるのは『機皇帝ワイゼル∞』! そのままセットされていた『機皇城』を発動するわ」


機皇城
フィールド魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「機皇帝」と名のついたモンスターは、シンクロモンスターの効果の対象にならない。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「機皇帝」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。


テラ・フォーミング
通常魔法
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。


江ノ島「そしてアタシはエクストラデッキから『サイバー・エンド・ドラゴン』をゲームから除外し、『Sin サイバー・エンド・ドラゴン』を手札から特殊召喚する」


Sin サイバー・エンド・ドラゴン
効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。


苗木「攻撃力4000のモンスターを1ターン目からだって……!?」

江ノ島「さらばだ……歴戦のデュエリストよ……なんてなぁ! まだまだこんなもんで絶望して貰っちゃあ困るよ!」

江ノ島「カードを二枚伏せ、ターンエンドだ! 諦めてサレンダーでもしちゃえばぁ?」

苗木「諦める……だって? ふふふ……江ノ島さん、キミは面白い事を言うね? ボクのターンはまだ始まっても無いんだよ? 勝負を見極めるのはまだ早いんじゃないかな……? ボクのターン、ドロー……!」

中々に良い手札だね。やっぱりボクとデッキの間には絆があるんだよ

苗木「ボクは手札から『マシンナーズ・ギアフレーム』を召喚。効果発動! このカードの召喚に成功した時『マシンナーズ・ギアフレーム』以外の『マシンナーズ』と名の付いたモンスターを一枚選択して手札に加える事が出来る」


マシンナーズ・ギアフレーム
ユニオンモンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守 0
このカードが召喚に成功した時、
自分のデッキから『マシンナーズ・ギアフレーム』以外の『マシンナーズ』と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして自分フィールド上の機械族モンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)


苗木「ボクが手札に加えるのは『マシンナーズ・フォートレス』……」

江ノ島「そのカードは拙いからね。防がせてもらうよ! カウンター罠発動!『神の警告』これでアンタの『ギアフレーム』の召喚を無効にして破壊させてもらうわ」LP8000→6000


神かみの警告けいこく
カウンター罠(制限カード)
2000ライフポイントを払って発動できる。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。


苗木「ぐ……でもまだボクには手が無いわけじゃないよ! ボクは魔法カード『二重召喚』を発動。この効果でボクはこのターン二回目の通常召喚を許される」

苗木「そしてボクはこのモンスターを召喚する。来い『カメンレオン』! このカードは召喚時に墓地から守備力0のモンスターを蘇生させることが出来るんだ」

江ノ島「ちっ……『警告』のタイミングを間違えたか……!」


カメンレオン
チューナー(効果モンスター)
星4/地属性/爬虫類族/攻1600/守1100
このカードは自分フィールド上にレベル5以上のモンスターが存在しない場合のみ召喚できる。
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の守備力0のモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果を発動するターン、自分はエクストラデッキ以外からモンスターを特殊召喚できない。


苗木「ボクが蘇生させるのはもちろん『ギアフレーム』だよ。そしてレベル4『マシンナーズ・ギアフレーム』にレベル4チューナーモンスター『カメンレオン』をチューニング! シンクロ召喚、『スクラップ・ドラゴン』!」


スクラップ・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分及び相手フィールド上に存在するカードを1枚ずつ選択して発動する事ができる。
選択したカードを破壊する。
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する『スクラップ』と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。


苗木「カードを一枚伏せて『スクラップ・ドラゴン』の効果を発動! 自分フィールドと相手フィールドのカードを一枚ずつ選択し、それを破壊する!」

苗木「ボクが選択するのはボクの伏せカードと『機皇城』だ! そしてフィールド魔法を失った『Sin サイバー・エンド・ドラゴン』は破壊される……」

江ノ島「あははは! ツメが甘かったわねニンゲンフィールド魔法が無くなった事により『Sinサイバー・エンド・ドラゴン』が破壊される。でもこれが苗木にとって悪夢の呼び水となる……自分のモンスターがカード効果により破壊されたことにより手札から『機皇帝グランエル∞』を特殊召喚! 」

江ノ島「そして破壊された『機皇城』の効果発動! アタシはデッキから『機皇帝グランエル∞』を手札に!」

江ノ島「『機皇帝グランエル∞』は自分のライフの半分の攻撃力を持つ。よって今の『グランエル∞』の攻撃力は3000! 『スクラップ・ドラゴン』では超えられないぜ!」LP6000


機皇帝グランエル∞
効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが効果によって破壊され墓地へ送られた時のみ手札から特殊召喚できる。
このカードの攻撃力・守備力は自分のライフポイントの半分の数値分アップする。
1ターンに1度、相手のシンクロモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
また、自分のメインフェイズ時に、このカードの効果で装備したモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。


苗木「くっ……『スクラップ・ドラゴン』じゃ『グランエル∞』は倒せない……」

苗木「カードを一枚伏せて、ターンエンドだよ……」

これは拙い展開だ……『機皇帝』に共通する効果、それは……!

短いですが今回はこれくらいで……以外と【機皇】が難しいです

今回江ノ島さんの神の警告の使用タイミング等勢いを重視してOCGでは行えない行動を行っております

申し訳ありませんがこういうSSなのだと思ってみてくださると>>1的にも心が落ち着きます

以外→意外

変換ミスとはお恥ずかしい次第であります

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