妹「お兄ちゃん?この服おっぱい膨らんでるのわかる?…///」(1000)

ごめん腹筋じゃないんだ
お前に会いたかっただけなんだ…

愛いヤツよ

>>5
あい…い?

妹「お兄ちゃん?この服おっぱい膨らんでるのわかる?…///」

兄「胸なくね?」

妹「!?」

妹「お兄ちゃん?この服おっぱい膨らんでるのわかる?…///」

兄「服なくね?」

妹「!?」

>>15
それだ

兄「まあ、安心しろよ。その程度の大きさじゃ膨らみなんて…ヒデブ!」

妹「し、死ね!」ダッ

兄「ま、待て妹!なぜ怒るんだ!?」

妹(な、なんてこと…まさか服を着るのを忘れてたなんて…)

兄「お~い、妹いるか~?」

妹「お、お兄ちゃん!」

兄「お!いたのか、入るぞ」

妹「ま、待って!服着るから!」アセアセ

こら、続けなさい

兄ちゃん「よく分からない」
妹「ん、じゃ行ってくるお母さんに出掛けたって言っといてね」
兄ちゃん「ん」

兄「胸を見たのは謝るから許してくれ、な?」

妹(そうじゃないけど…言えない)

妹「まあ、そんなに謝るなら、条件付きで許してあげるわよ…」

兄「どんな条件だ?」

妹「今日だけでいいから、私の命令なんでも聞いて」

兄「命令?あんまり無茶な命令は聞けないが…」

妹「そ、そんなに変な命令はしないから…いいでしょ?////」

妹「じゃあ、まずはこの服を着てる私を見てどう思う?」

兄「命令っていうか質問じゃん」

妹「いいの!答えなさい!」

兄「…普通だな」

妹「普通なの?」

兄「普通だよ」

妹「………」

妹「べ、別に興奮とかしてもらいたいわけじゃないんだからね!」

兄「なんで怒るんだよ」

それにしても妹スレよく見るな

妹「お兄ちゃん、のどが渇いたわ」

兄「ふーん」

妹「ふーんじゃないわよ、飲み物持ってきてちょうだい」

兄「ほら」ポイ

妹「な!こ、これは飲みかけじゃないの…これを飲めと言うの?/////」

兄「いやか、じゃあ仕方ない…持ってくるよ」

妹「ま、まって!これでいい、これを飲むわ」

兄「え?でもそれはいやなんじゃ…」

妹「う、うるさいわね!黙りなさい!」

妹「お腹すいたわ、なにか持ってきてよ」

兄「雑用ばっかりだな、まあいいや」

兄「ほらよ、カップヌードルだ…はい、あーん」

妹「な、そこまでするの!?/////」

兄「え?ああ、そう言えばそこまでする必要なかったな…はは」

妹「ま、待って!やっぱりお兄ちゃんが私に食べさせなさい!/////」

兄「な、なんだよ…いきなり怒って」

妹「怒ってないから食べさせなさい!」

兄「そろそろ風呂に入ってくる」

妹「じゃ、じゃあ私も一緒に入る…////」

兄「え?でもこの歳でさすがにそれは」

妹「め、命令よ/////」

兄「うーむ、こちらもいろいろとまずいことがあるんだがな………まあ、しかたないか」

妹「ふ、ふん!一緒に入るのはどうでもいいことだけど
命令する時間が減るのがもったいないだけなんだからね!」



風呂に行ってきます

保守代わりなんだからな!
それ以上の意味なんてないんだからな!
O_68658.zip

保守

妹「お兄ちゃん、勉強教えてよ」

兄「いいぞ、どこを教えてほしいんだ?」

妹「ここだよ」

兄「んー、ここか…ここはここをこうしてこうするんだ」

妹(お兄ちゃんの顔…近い…//////)

妹「う、うん…わかった/////」

兄「なんか顔が赤いぞ、熱でもあるんじゃないか?」

妹「ね、熱なんてないわよ!//////」

妹支援

妹「で、寝る時間になっちゃったね」

兄「そうだな、おやすみ」

妹「お兄ちゃん、今日はまだ終わってないよ?」

兄「へ?」

妹「だ、だからその…、一緒に寝てよ/////」

兄「なん…だと…?」

妹「だ、だめなの…?」

兄「い、いや、いいよ…うん」

妹、支援!

兄(寝るに寝れん状態だ…)

妹(寝れない…やっぱりあんなこと言うんじゃなかった)

兄「なあ、起きてるか?」

妹「………」

兄(寝たふりか…手を握ってみるか)ギュッ

妹「…ッ!」ピクッ

兄(今ピクってしなかったか?)ギュッ

妹「…」

兄(気のせいか)

またジャイ子スレか

>>42
いやワカメだろ

>>42-43
貴様等ー!!!!!!!!!!!11

>>44
この程度で乱されるようじゃ修行が足らんよ

サザエさんはこういうときにこそ真価を発揮するな

続きはまだか

>>48
しばし待たれよ

妹(な、なんでいきなり握ってくるのよ!…握り返しても悪くないよね/////)ニギッ

兄(お?これは、起きてるのか?)

妹(握り返してこない、お兄ちゃん…もう寝たのかな?)

妹「お…お兄ちゃん」ボソッ

兄「………」

妹(なんだ、寝たのか…嬉しいような、残念なような………)

兄(えい)ニギッ

妹「ッ!!」ビクッ

兄「なんだ、起きてるんじゃないか」

妹「お、お兄ちゃんこそ…起きてるんじゃない…」ドキドキ

兄「まあ、眠れないんじゃ仕方ないから話でもしようよ」

妹「ば、バカ言わないでよ、明日学校でしょ」

兄「それもそうだな、おやすみ」

妹「おやすみ」

兄「…」

妹「…」

兄「やっぱり寝れない」

妹「私も…」

兄「…」

妹「…」

兄「…」

妹「ねえ」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃんってさ、今…好きな人とか…いるの?//////」

ニヨニヨ

兄「…」

妹「ど、どうなの?」

兄「答えないとだめか?」

妹「ううん、無理して答えなくてもいい」

兄「そうか…、いないな」

妹「そ、そうなの」

兄「お前はどうなんだ?」

妹「え?わ…わたしは…/////」

妹「わ、私には…好きな人は…いるよ////」

兄「…」

妹「その人はね、私のことをバカにしたりする人だけど、とても優しい人なの」

兄「…」

妹「鈍感でね、言わなきゃ私の気持ちをわかってくれない人なの」

兄「…」

妹「もう、何年も前から好きなんだけど…、ずっと私の気持ちを伝えてないの」

兄「…」

妹「ねえ、お兄ちゃん…、私、ずっと前からお兄ちゃんのことが好きだったの…」

兄「…」

wktk

妹「お、お兄ちゃん?」

兄「…」

妹「ま、まさか…、寝たの?」

兄「…」

妹「こ、この…」

兄「…」

妹「ばかお兄ちゃん!」ドス!

兄「ぐおっ!?」

紫煙

支援

妹「ねえ、今まで寝てた?」

兄「あ、ああ、いきなり眠気が来たもので、つい…」

妹「じゃ、じゃあ私の話はやっぱり聞こえてなかったんだ」

兄「は、ははは、もう一回話せばいいことじゃないか…、お、落ち着けって」

妹「あ、あんな恥ずかしいこと言えるかー!////」ドゴ!

兄「アベシ!」

まだか

兄「この通りだ!許してくれ!」

妹「こ、今度ばかりは許さない!私が…せっかく勇気をだして…、言ったのに…グスッ」

兄「な、泣いてるのか?」

妹「泣いてない!」

兄「妹」ギュッ

妹「!?」

兄「お前が言ってたことって今日言う必要があることなのか?」

妹「う、ううん」

兄「だったら明日にでも言えばいいじゃないか」

妹「で、でも…」

兄「安心しろよ、俺は妹から逃げたりしないから…」

妹「う、うん…わかった」

兄「ほら、これで顔を拭けって、いつまでも泣いてちゃいけないしな」

妹「だ、だから泣いてなんかいないもん!」

兄「ははは、やっぱりいつもの妹のほうがかわいいぞ」

妹「え?な、なに言ってるのよ、ばか…」

兄「ってかもうこんな時間だぞ」

妹「!ほ、本当だ…、早く寝なきゃ」

兄「それじゃ、今度こそおやすみ」

妹「うん、おやすみ、お兄ちゃん」

妹(ありがとう、お兄ちゃん…)

次の日

兄「起きろ!妹」

妹「んーっ、グッモーニンお兄ちゃん」

兄「グッモーニンじゃない、さっさと朝飯食べにこい」

妹「うーん、…今日は外がうるさい…」

兄「まあ、もう11月だもんな」

妹「それに寒い」

兄「俺があっためてやろうか?」

妹「な、なにをするきよ!?/////」

兄「嘘だ、なにを想像したんだ?」

妹「う、うるさい!」

それはもちろん(ry

妹「うわ、やっぱり風つよいじゃん!」

兄「たぶんこの風じゃ電車止まってるだろうな」

妹「え?じゃあ今日は学校行かなくていいの?やったー!」

兄「それでも駅にはいくぞ…その前にスカートは抑えとけ」

妹「!?」バッ

兄「…」

妹「どのくらい見たの?」

兄「全部見えてた、気付かないのかってぐらい見えてた」

妹「こ、このばかお兄ちゃん!」バシ!

兄「ヒデブ!」

兄「…で、結局戻ってきたわけだ」

妹「フン!」

兄「なあ、機嫌なおせよ…俺は見えてるのを教えたんだぞ、感謝するべきなんじゃないのか?そこは」

妹「もっと、いい教え方があったんじゃないの?バカ!」

兄「そのほかに教え方なんてないだろ」

妹「あるに決まってるじゃない!」

兄「どんな?」

妹「自分で考えてよ!バカ!」

妹「さっきからいい訳ばっかりで、いい加減謝ったらどうなの?」

兄「だからなんで俺が…」

妹「謝ってよ!」

兄「すいません、許してください」

妹「ふーん、そんなに許してほしかったら条件があるよ」

兄「ど、どんな条件だ?」

妹「今日も、私の命令なんでも聞いて」

兄「え?まあ、昨日みたいな命令ならいいよ」

妹「ニヤッ」

妹(よし、また昨日みたいな展開に持ってこれた!)

妹(昨日お兄ちゃんに聞かれなかった言葉、今日なら聞いてくれるかも!)

妹「よし!」

兄(よし…だと…?俺に命令することが楽しみなのか!?ど…どんなことを命令する気だ)ガクガク

兄「な、なあ、妹」

妹「なに?お兄ちゃん」

兄「命だけは勘弁してくれ」

妹「は?」

妹「ね、ねえお兄ちゃん!聞いて!」

兄「なんだ?」

妹「わ、私ね…、お兄ちゃんのことが…す、す、好き…なの…」

兄(あ~、雨の音がうるさいな、お兄ちゃんのことが…聞こえなかったな)

兄「なぁに~?聞こえんなぁ~?」

妹「!?」

兄「いや、ほんとに雨の音がうるさくて聞こえなかった」

兄「…で、俺のことがなんだって?」

妹「もう、いい」

兄「ん?ああ、そうか」

支援

兄(妹…、元気がなくなった?しまった、俺がふざけたことを言ったからか)

兄(もしかして今のが昨日言ってたことなのか?)

兄(なんてことだ、最低な兄だな…)



妹(はあ、また聞かれなかった)

妹(もしかして、聞こえてて聞こえないふりをしてるだけとか?)

妹(そうだよね、二回も言ってるのに聞こえないほうが変だよね)



兄(はあ)

妹(はあ)

妹「はぁ・・・ん・・っ!」

兄「うっ……!」

>>86
妹「お兄たん、中は、中はらめなのぉぉぉぉ!!」

>>87
兄・妹「夢か……」

>>88
妹「ペロッ、これは精液」

兄(とりあえず部屋に戻ろう)

妹(のどが渇いたな、飲み物とってこよ)

兄・妹「あ」

兄(妹…、目の周りがちょっと赤いな…泣いてたのか)

妹(ど、どうしよう…目を合わせられない…)

兄「なあ、妹」

妹「!な、なに?」

兄(あー、こんな時なんて言えばいいのかな)

兄「まあ、とりあえず…元気だしなよ」

支援

妹「…」

兄「お前が何を言いたいのかはわからないけどさ、
俺はお前に言いたいことを言ってもらえるように努力するからさ…
元気出そうぜ?」

妹「…」

兄「元気がなきゃ勇気もでてこないもんな」

妹「ふ、フン!」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃんにしてはいいこと言ったはね…」

兄「そりゃあ、俺はいつもいいことしか言ってないもんな」

妹「それは嘘よね」

兄「はは、まあ元気がでてなによりだ」

妹「うん、ありがとね、お兄ちゃん」

兄「さて、あれから数時間がたった」

兄「朝の雨が嘘のように晴れていやがる」

兄「これは…、妹と一緒に遊びに行けという天のお告げか」

兄「いーもーうーとー!いますかー?」

妹「!?いるよ、いるから開けないで!」

兄「なんで焦ってんだ」

妹「な、なに?」

兄「いやあ、天気がよくなったから遊びに行かないか?って言いにきた」

妹「え!?それって…」

妹(デートだよね/////)

兄「なんだ?顔が赤いぞ、風邪でもひいたか、じゃあ諦めるか」

妹「ま、待った!大丈夫!大丈夫だから行こう!」

兄「耳まで赤くなってるのに大丈夫…だと…?」

妹「おまたせ~♪」

兄「おう、待ったぜ!」

妹(お兄ちゃん、私服だとかっこいい/////)

妹「かっこいい…はっ!」

兄「ん?おう、そりゃあ俺はかっこいいに決まってるだろ」

妹「ち、違うの!今のはそういう意味じゃなくて、かっこいいけどかっこよくないみたいな…」

兄「なんだそりゃ」

妹「と、とにかくさっきのことは忘れてよ!」

兄「そうか~俺はかっこいいのか」

妹「は、早く忘れて!今すぐ!」

兄「まあ、妹の服もなかなか似合っててかわいいよ」

妹「え?あ、バ、バカ!何言ってるのよ!ばかお兄ちゃん!」

兄「ははは、照れるな照れるな」

妹「照れてない!!」

兄がD.C.の朝倉純一に見えてきた

取り敢えずパンツ脱ぎました。

>>101
ハハッ、君は遅いな、私なんて最初からだぞ

妹「ねえ、どこ行くの?」

兄「ん~、まだ決めてないな」

妹「まったく、いつも無計画なんだから」

兄「まあ、気が向いたところに行けばいいことじゃん」

妹「それはそうだけど」

妹(デートっぽいところに行きたいなぁ)

兄「じゃあ、ここだな」

妹「ここって…」

ラブホテルですね、分かります

妹「ゲーセンだね」

兄「ゲーセンだよ」

妹「な、なんでこんなところなの!?もう少しデートらしいところがあるでしょ!?」

兄「え?デート?」

妹「!…なんでもない」

兄「デートか…」

妹「違う!なんでもない!」

兄「まあ、いいじゃん、これもデートっぽいじゃん」

妹「だ、だから違うのに…」

ガントレットハーデス!デッドスパイク!バカジャネーノ、バカハアナタデス、ガントレットハーデス!フィニッシュ!

兄「ふ、格闘ゲームでこの俺に勝てると思ってるのか」

妹「くううう!じゃあ次はこのゲームよ!」

兄「な、このゲームは!」

妹「ハンデとしてお兄ちゃんはジャギを使いなさい!私はトキよ!」

ホクトウジョウハガンケン!ハアン!

兄「ば、ばかな!こんな死に方は!」

妹「ふん、私がお兄ちゃんに勝てないわけないじゃない♪」

支援

妹「それじゃあ勝負もついたし、早くここから出よ?」

兄「待ってくれ、最後にこれをする」

妹「これは、UFOキャッチャー…、どうせ、100円無駄にするだけでしょ」

妹(あ!あのぬいぐるみ可愛い!…いまさらあのぬいぐるみとってなんて言えない…)

兄(妹の目線があのぬいぐるみにいってるな、よし、ここは俺の腕前を見せてやろう)ウィーン

妹(あ、あのぬいぐるみを狙ってる!取れるかな…)

兄(妹が不安そうな顔をしてるな…)

妹(あ、取った!入った!やった!)

兄(妹がすごく嬉しそうな顔だ…)

コロンコロン

兄「ぬいぐるみゲーット!」

妹「ふ、ふん!たかがぬいぐるみを手に入れたぐらいで嬉しそうにしないでよ!」

兄「え?だってこのぬいぐるみ可愛いじゃん、可愛くないの?」

妹「う…それは…」

妹(可愛い…けど欲しいとは言えない…)

兄「じゃーしょうがない、これは妹にあげよう」

妹「え?…いいの?」

兄「いいよ、思えばずっと妹にプレゼントをあげてないからな」

妹「ふ、ふーん、まあ、仕方ない、もらってあげるわ」

兄「仕方ないとか言っておきながら嬉しそうだね」

妹「そ、そんなことないわよ!」

妹「でも、まあ、その、あ…ありがとう…」

妹「つぎはどこ行くの?」

兄「そうだな、家にでも行くか」

妹「帰るの!?」

兄「いや、だってさ、なんか天気も悪くなってきたし」

ザー!

兄「いきなりだな」

妹「じゃあ、仕方ないからどこかの店で雨宿りでもしよっか♪」

兄「と言うわけで来たのがネットカフェだ」

妹「なんでここなの?」

兄「あー、やっぱデートっぽいところがよかったか」

妹「し、死ね!忘れてっていったでしょ!」

兄「おいおい、周りの客に迷惑だぜ」

妹「う…」

兄「まあ、あまりお金がかからなくていいところだしさ、雨が止むまでここにいようよ」

兄「…」カチッカチ

妹「…」

兄「…」カチッカチ

妹(う~、さっきからお兄ちゃんはパソコンばかりいじってて、私に構ってくれないな)

兄「…」カチッカチ

妹「ねえ」

兄「ん?なに?」

妹「私と話すのとパソコンをいじるのどっちが楽しいの?」

兄「それは、う~んどっちだろうな」カチッカチ

妹「とりあえず!私と話すときはパソコンはやめてよ!」

兄「ん、ああ、わかったよ」

妹「で?どっちなの?」

兄「それはもちろん妹だ」

妹「じゃあ、私と話してよ、…そんなパソコンなんてせずに」

兄「いや、まあ、このあとどこに行くか決めてただけなんだけどな」

妹「!?そ、そうだったの…ごめん」

妹(そうか~、お兄ちゃんは私のためにデートの行先を探してたんだ/////)

兄(やっぱりこの後は雨か…帰るしかないな)

支援

そろそろ寝る時間かな

兄「よし、帰ろう」

妹「うん!帰ろう!…え?帰る?なんで?」

兄「このままじゃ雨がもっと酷くなるらしいから今のうちに帰ろうという考えだ」

妹「え?や、やだ、帰りたくない…」

兄「だめだって、風邪ひいたりしたら大変だし」

妹「やだ!命令よ!もっと遊ぶの!」

兄「なあ、言うこと聞いてくれよ」

妹「…まあ、仕方ないわね」

兄「納得してくれたか、行こう」

妹(ふん!家に帰ったらたくさん甘えてやる!)

なんだまだのこってたのか

兄「結局びしょ濡れで帰ってきたわけだが、お前それでいいのか?」

妹「なにが?」

兄「いや、濡れてて透けてるじゃん」

妹「?…っ!み、見ないで!」

兄「なんだ、やっぱり気付いてなかったのか…、それにしてもまだそんな子供っぽいものを…」

妹「こ、この!」ドカッ

兄「おぅあ!」

妹「ふん!風呂に入ってくる!」

兄「そ、そうか、今日は一緒に入らなくてもいいのか?」

妹「一緒なんてやだ!死ね!」

ドンガラガッシャーン

兄「…雷か」

妹「………ねえ」

兄「ん?」

妹「やっ、やっぱり気が変わったから…、一緒に入らない?」

兄「んー、さっき「一緒なんてやだ!」って言ってたよね」

妹「そ…それは………その…」

ドンガラガッシャーン

妹「きゃっ!」

兄「…」

妹「あ、これは…違うよ!別に雷なんて怖くないんだからね!」

兄「…」

妹「なんでそんなにやけた顔をするの!」

ドドドドンガラガッシャーン…プツン

妹「きゃあっ!…て、停電!?」

兄「…」

妹「ちょ、ちょっと!お兄ちゃん!?いる?いるの!?」

兄「…」

妹「お兄ちゃん!いるんでしょ!?返事をして!」

兄「…」

妹「お、お願いだから返事をしてよ…怖いよ…」

兄「いや、ここにいるけど」

妹「っ!?」

兄「はっはっは、そんなに怖かったか」

妹「こ、怖くなんてない!死ね!」

兄(結局、停電のまま風呂か…電気がつくまで待ってればいいのに)

妹「暗いからって変なとこ触ったりしちゃだめだよ?いい?」

兄「ああ、わかった」

妹「うぐっ」

兄「ん?どうした?」

妹(タオルの中にチクチクするのが入ってるな)

妹「ううん、なんでもない」

妹(まあ、暗いし、ちょっとタオルを脱いでも気づかれないか)パラッ

パチッ

兄「あ、電気がついた…って!?」

妹「!?…ちょっと!見ないで!」

兄「ふー、いい湯だったな」

妹「そうかもね」

兄「それにいいもの見れたしな」

妹「こ、このばか!」

兄「大丈夫だって!胸なんて昨日も見られたことじゃないか」

妹(そっちじゃない!見られて恥ずかしいのはそっちじゃない!)

妹「雷は止まったけど…まだ風が強いよね…」

兄「そうだな」

妹「ねえ、この窓いきなり壊れたりしない?」

兄「大丈夫だって、この程度で壊れるわけないって」

妹「本当に大丈夫かな…」

パリーン

妹「ひっ!な、なに!?なんの音!?」

兄「いや、皿を落としちまった」

妹「な、なんだ…びっくりさせないでよ」

兄「そんなにビビるなよ」

妹「ビビってない!」

妹「まだ風強いね」

兄「そうだな」

妹「お腹すいたね」

兄「そうだな」

妹「どこかに食べにいこうよ」

兄「またいつ雨が降ってくるかわからんぞ」

妹「いいじゃん、お兄ちゃんは私の命令を聞かないといけないんだから♪」

兄「まあ、またパンツとか見せないことだ」

妹「早く忘れてよ!」

妹「はー、おいしかった♪」

兄「で、どうするんだよ、雨がひどいぞ」

妹「大丈夫!子供は風の子!」

兄「たしかにそうかもしれないが…、透けるぞ」

妹「!」

兄「まあ、これを貸してやるよ」

妹「え?でも…、これ借りたらお兄ちゃん寒いよ?」

兄「いいって、妹のためなんだからな」

妹「………ありがとう/////」

妹「ふあー、なんか眠くなってきた」

兄「そうか?まあ、今日は結構走ったもんな」

妹「じゃあ、最後に一つだけ命令があるんだけど…」

兄「一緒に寝てくれか?俺はこれから勉強が…」

妹「ううん、私が眠るまでそばにいてくれるだけでいいの」

兄「なんだ、そんなことか…、まあ、妹はさみしがり屋だもんな」

妹「さみしがり屋じゃないよ…」

兄「いや、十分さみしがり屋だろ」

妹「………違うもん」

次の日

兄「そうか、やっぱり風邪をひいたか」

妹「ハア…ま、まあそういうわけで今日も学校休めそうだね…」

兄「じゃあ、学校休んどけ、俺は行ってくる」

妹「な、なんで!?一人にしないでよ!看病してよ!」

兄「俺はお前と違って風邪をひいてないから休む必要もないしな」

妹「だめ!お兄ちゃんは今日だけでいいから看病してよ!」

兄「さて、どうしようか」

妹「ケホッケホッ…お、お兄ちゃんは私の命令をなんでも聞くはずでしょ!?」

兄「それは昨日までのはずだが」

妹「ゴホッ…ハア…いいじゃん!一日ぐらい長く…ケホッ、なっても…ハア」

兄「お前ちょっとつらそうじゃん、寝とけって」

妹「やだ!お、お兄ちゃんが…ハア、そばに、ケホッケホッ…いないとっ、私は寝ないもん!」

兄「だけどな…」

妹「お、お願いだよ…ハア…ハア…お兄ちゃん…」

兄「わかったよ」

兄「おかゆ作ったぞー」

妹「ん…ありがとう、お兄ちゃん」

兄「それじゃ、自分で食べれるか?それとも俺が食べさせてやろうか?」

妹「…じゃあ、お兄ちゃんが食べさせて/////」

兄「そうか…、ふー…ふー…はい、あ~ん」

妹「ん…これってやっぱり…ちょっと恥ずかしいよね/////」

兄「なんで?」

妹「な、なんとなくよ!」

風呂に行く

兄「そういえば、薬がなかったな」

妹「薬なんてなくても大丈夫だよ…」

兄「そんなわけあるか、とりあえず買ってくるよ」

妹「じゃあ、私も行く…」ヨロヨロ

兄「おい、そんな状態で出かけられるわけないだろ」

妹「でも…」

兄「大丈夫だって、すぐ帰ってくる」

妹「………」

妹「………まだ帰ってこないわね」

妹「………」

妹「………いつ帰ってくるんだろう」

妹「………」

妹「べ、別にお兄ちゃんがいないからって寂しいとかそういうわけじゃないんだからね!」

妹「お、おかえり!」

兄「起きてたのか…、寝てたほうがいいぞ」

妹「さっきまで寝てたから、もう眠れないよ」

兄「そっか…はい、薬と水」

妹「ありがと…って…あ」ツル…ビシャ

兄「あ」

妹「手が滑っちゃった、てへっ♪」

兄「てへっじゃないだろ…服脱げよ、そのままだともっと酷くなるだろ」

妹「え?じゃ、じゃあそっち向いてて/////」

妹(まさかお兄ちゃんのいる部屋で服を脱ぐことになるとは)

兄「…」

妹(そっち向いててじゃなくて部屋から出ててにすればよかった…)

兄「…」

妹「ね、ねえ////」

兄「なんだ?」

妹「そこの棚から私の服…取ってくれる?////」

兄「あ、ああ」

妹「ん、ありがと////」

妹「んー、この服ちょっと胸が膨らんでるように見えない?////」

兄「え?い、いや…そうでもないんじゃないか?」

妹「そ、それってこの服がぶかぶかってことかそ、それとも…私の胸がないってこと?」

兄「それはもちろん、妹の胸がないってことだ!」

妹「へ、へーそういうことかー」

兄「安心しろって、妹は胸がなくても可愛いから」

妹「!?」

妹「ね、ねえ」

兄「なんだ?」

妹「お兄ちゃんは…女の人なら胸が大きいほうがいいって思ってる?」

兄「んー、そうでもないな、胸なんてただの脂肪だしな」

妹「そ、そうよね、胸なんてただの脂肪だもんね」

兄「で、それがどうかしたのか?」

妹「あ、いや、なんでもないよ」

兄「そうか?なんか嬉しそうだが」

妹「あう」

兄「なんだ?どうした?」

妹「目にゴミが入ったみたい」

兄「そうか…、取ってやるよ、ほら、目開けろ」

妹「う、うん」

妹(か、顔が近いよ!顔が近いよお兄ちゃん!////)

兄「んー、どこだ?」

妹(あ、もっと近づいてきた、こ…これは、周りから見れば…キ、キス…してるように見えるよね)

兄「あ、あったあった…よし、取れた」

妹「あ…う…あ…////」

兄「ん?どうした?」

妹(そういえば…まだ一度もお兄ちゃんとキスしたこと無かったな)

妹(せめて、おやすみのキスぐらいしてもらいたいなぁ)

妹「せめて、おやすみのキスぐらいしてもらいたいなぁ」

兄「え?」

妹「!…あ、ち、違う!今のは違うの!聞かなかったことにして!」

兄「そ、そうか」

兄(おやすみのキスか…)

妹(あああああああああ!)

兄(どうするかな、やっとくかな)

兄(でも違うとか言ってるしなぁ)

兄(やったとして嫌われたらいやだもんなあ)

兄(うーむ、どうしよう)

兄(よし、ここは兄として!)

兄「妹!」

妹「な、なに?」

兄「おやすみ」

妹「う、うん、おやすみ」

兄(まあ、嫌われたらいやだしな)

妹「ん、ふあーあ…もう夜か」

妹「お兄ちゃん…いる?」

妹「…出かけたのかな?私をおいて…」

兄「わ!」

妹「きゃあああ!って、お兄ちゃん!」

兄「はははは!まさかここまで驚くとは」

妹「…」

兄「ん?どうした?」

妹「やっちゃった…」

兄「………あーあ水たまり」

兄「あんなに寝といてよく寝れるもんだ」

妹「すー、すー」

兄「まあ、寝てる時ならやっても問題ないか」

妹「すー、すー」

兄「おやすみ」チュッ

妹「すー、すー」

兄「早く元気になれよ」バタン

妹「お、お兄ちゃん…大胆////」

次の日

兄「どうしたらここまで長く寝れるんだ」

妹「むにゃむにゃ…そこは、そこはダメお兄ちゃん」

兄「しかもどういう夢を見てるんだ?…ほら、起きろ」

妹「あ、そんなに激しくすると!あ、…あれ?お兄ちゃん?」

兄「ああ、おはよう」

妹「あ…お、おはよう/////」

兄「どういう夢見てたの?」

妹「!?…そ、それは…その…なんて言うか…/////」

妹(はあ…授業もなんか退屈だなぁ)

妹(お兄ちゃんは今なにやってるんだろう)

妹(よし、次の休み時間にちょっとお兄ちゃんを見てこよう!)

休み時間

兄「あれがさ、あれでさー」

女「あははは、そうなのー?」

妹(うあー、なんか他の女の人と仲良くしゃべってる)

兄「あれ?妹?なんかようか?」

妹「いや、なんでもないよ」

兄「え?でもなんかようがあるから来たんじゃないのか?」

妹「なんでもない!お兄ちゃんはさっきの人としゃべってればいいでしょ!ふん!」ダッ

兄「え?なんで怒ってるんだ?」

妹(はあ、なに怒ってるんだろう私)

妹(お兄ちゃんは私だけのものじゃないから他の人と話すなんて当たり前のことじゃない)

妹(………よし、今日言おう)

妹(私が…お兄ちゃんのことを好きだってことを!)

先生「おーい、妹ー、聞いてるかー?」

帰り道

妹(お兄ちゃんがいない…先に帰ったのかな?)

妹(いつ言おうかな…?)

妹(帰ったらすぐにしようかな…、でもまだそんなこと言える勇気はないなぁ)

妹(あああ、そんなこと考えてる間にもう家の前に来ちゃったよ…)

妹「…よし!」ガチャ

兄「おかえりんこー!」

妹「ただいまん…こ……こ……この、バカお兄ちゃん!」ゲシ

兄「シッショー」

妹「あ、あの…お兄ちゃん」

兄「なんだ?」

妹「なんでもない…」

兄「そうか」

妹「…」

兄「…」

妹「ねえ、…お兄ちゃん」

兄「どうした?」

妹「………やっぱりなんでもない…」

兄(帰っていいか?)

妹(結局…言うに言えなくて気まずいまま10時になっちゃった)

妹(やっぱり、私なんかがお兄ちゃんのことを好きなんて言えるはずもなかったか…)

妹「もういいや、寝よう…」

兄「妹ー?いるかー?」コンコン

妹「お兄ちゃん?なに?」

兄「いやさ、今日学校でなんか不機嫌っぽそーだったじゃん」

妹「そ、そうだったっけなー?」

兄「なにかあったのか?」

妹「ううん、なにもないよ」

兄「本当になにもなかったのか?」

妹「うん、本当だよ」

兄「………あのさ、あの後周りで見てたやつから聞いたんだけどさ…」

妹「…」

兄「お前さ、俺のこと…」

妹「違う!それはない!」

兄「妹?」

妹「それはないから…おやすみ!」

兄「え?ああ、おやすみ」



おやすみ、おまいら

ほほう、まだあったか

兄「………気まずい」

兄「なんとか仲直りできないだろうか」

兄「そうだ、明日は妹の誕生日だったな」

兄「よし、プレゼントを買って帰ろう」

兄「…っと、その前に、いくら金持ってたっけな?」

兄「1200円…」

兄「でっかいぬいぐるみでもプレゼントしてやろうと思ったんだがな」

兄「まあ、なんとかなるかな」

次の日

妹(あぁ、なんか気まずくてお兄ちゃんと顔を合わせられない)

兄(顔を合わせてくれない、やっぱりまだ起こっているのか)

兄「なあ、妹」

妹「な、なに?」

兄「…なんでもない」

兄・妹(はあ)

放課後

兄「さて、とりあえずゲーム屋に来たがなにを買えばいいんだ?」

兄「費用は1200円だもんな、中古しか買えないか」

女「あら?兄くん、こんなところで何してるの?」

兄「あ、女さん…、ちょっとね、カクカクジカジカでね」

女「なるほど、妹さんとの仲直りに…ね」

兄「うん、そうなんだけど金が1200円しかなくていいものが買えないんだ」

女「…兄くん、プレゼントはそのものの価値だけが全てじゃないんだよ?」

兄「え?」

女「大事なのは心なの、確かに値段も大事かも知れないけど、心がこもってない
プレゼントなんていくら価値が高くても嬉しくないよ?」

兄「そんなものかな…」

女「そんなものよ、安いプレゼントでも喜んでくれる人っているでしょ?」

兄「そう言われてみれば…前にゲーセンでとったぬいぐるみを妹にあげたら喜ん
でくれてた気がする…」

女「でしょ?だから1200円でもいいからプレゼントを決めましょ?」

兄「うん、わかったよ」

女「これなんてどう?」

兄「うちにPSは無いんだ、あるのはwiiだけなんだ」

女「そうなの?じゃあどれがいいかしら」

兄「あ、これは800円か…しかも新品?」

女「うそ!?本当だ…」

兄「えーっと…名前は…オプーナ?」


女「よかったわね、いいプレゼントが見つかって」

兄「プレゼント単体じゃ意味がないって女さんが言ってたことじゃないか」

女「渡すものがなければ、それはただの言葉なだけよ…」

兄「それもそうだね、今日はありがとう、女さん」

女「ま、恩を返したかったら今度ジュースでも奢って返すことね♪」

兄「そうだね、女さんには心をこめてプレゼントするよ」

女「べ、べつに、心をこめる必要なんてないわよ!じゃあね!」

妹「お兄ちゃん…帰ってこないな…」

妹「もう7時だと言うのに…まさか事故にでもあったのかな…それとも…女の人と
…」

兄「ただいまー」

妹「お、お兄ちゃん!なにしてたの!?」

兄「いやぁ、いろいろしててさ、遅くなっちゃったZE!見たいな?」

妹「そ、そうなの?し、心配したんだよ!?それに…不安だったのに…」

兄「ごめんな、妹…、ちょっとはずせない用事があったんだ」

妹「用事?どんな?」

兄「今日はお前の誕生日だったろ?」

妹「え?そ、そうだったね」

兄「…と言うわけでプレゼントを買ってきた」

妹「そうだったの…」

兄「はい、開けてみろ」

妹「…オプーナ?」

兄「そうだ、そのゲームはかごの中にぎっしりと入っていたゲームなんだ
多分すごい人気なんだろう」

妹「お兄ちゃん…」

兄「ちなみに値段のほうは6000円だった…、おっと値段はどうでもよかった」

妹「お兄ちゃん…そんなにお金もってたっけ?」

兄「妹、仲直りしよう」

妹「え?仲直りもなにも別に怒ってなんか…」

兄「お前昨日からちょっと変だろ、なんというか…遠慮してる…みたいな」

妹「そんなこと…」

兄「それに、顔を合わせてくれない」

兄(オプーナとは顔を合わせてるのに…)

兄「だからさ…仲直りしようぜ」

妹「うん…」

兄「お前はさ、俺にとって大事な存在だからさ…ずっとこのままってのは嫌なんだ」

妹「………………ふ……ふん!大事な存在って…お兄ちゃんただのシスコンじゃん!」

兄「そうだ!シスコンで悪いか!」

妹「悪いに決まってるでしょ!変態!」


数字間後

兄「あのゲーム面白かったか?」

妹「う、うん!面白かったよ!」

兄「そうかそうか、さすが俺の選んだゲームだ!はっはっは!」

妹(本当のこと言うべきなんだろうか?)

>>1
お前さぁ、
かくかかかないかはっきりしろよ!
えらそうに待たせやがって!!
りかい不能だね、見る人を待たせるなんて!!!!
!!!!!

>>295
>>1じゃないけどさるさん食らってた

その後

兄「妹ー、あのゲームやろうぜー」

兄「妹ー?」

兄「おーい、妹ー、どこにいるんだー?」

妹「後ろにいるよ」ボソッ

兄「おぅああ!び、びっくりさせるなよ!」

妹「ふふん、お兄ちゃんなんかが私の気配に気付けるわけなかったね♪」

兄「な、な…南斗無音拳…だと…?」

深夜3時頃

兄「妹にバカにされた」

兄「ここは兄として仕返しをするべきだ」

兄「…というわけで今妹が寝てる部屋にいる」

兄「このコップ一杯の水を妹のここにかけて…よし、おやすみ妹」



兄「おはよう妹!」

妹「んー、おはようお兄……!」

兄「ん?どうした妹?」ニヤニヤ

妹「…なんでもない」

妹(まさか…この歳でやっちゃったの…!?)

兄「じゃあ、早く飯を食いに来い」ニヤニヤ

妹「後で行く」

兄「なにいってんだ、もう時間ないぞ、それともまだ眠いのか?布団剥がすぞ」ニヤニヤ

妹「!や…やめて!」

兄「んー?」グイッグイッ

妹「ひ、引っ張んないで!」

兄「なんか湿っぽい音なってない?」

妹「な、なってないよ!お、お願い…だから…ヒック…や…めてよぉ…グス」

兄(なんだろう、この罪悪感)

次の深夜

妹「結局ばれずに布団と着てるものを隠すことはできた…」

妹「でも、私ばかりあんな心臓に悪いことが起きるのはずるい」

妹「…というわけでこのコップ一杯に入った水を持ってきた」

妹「お兄ちゃん?起きてる?」

妹「………」

妹「返事がない…寝てるようだ」

ガチャ

兄「すーすー」

妹「んー、気持ち良さそうに寝てる…これなら起きる心配はなさそうね」

妹「じゃあ、まずは布団を?してっと……!」

妹「こ、これは…大きくなってる/////」

妹「い、いや…そんなことはどうでもいいんだ、早く水をかけて帰ろう////」

妹「く…くぅっ!む、無理だ!意識しすぎてかけられない!」



兄「おはよう、妹!」

妹「お、おはよう…/////」

兄(計画通り)ニヤリ

兄「ペチャクチャペチャクチャ」

妹「………お兄ちゃんが電話で誰かと話してる…しかもなんか女の人と話してるっぽい」

兄「うん、じゃあ、またね」ガチャ

妹「お兄ちゃん…、今の人ってだれ?やけになんか楽しそうだったけど…」

兄「ああ、マザー・テレサからだよ」

妹「え?お、お母さん?」

兄「そうだよ」

妹「そ、そうなんだ…、べ、別に楽しそうに話してたからって嫉妬なんかしてないんだからね!」

妹「ねえお兄ちゃん!せっかく休みの日だんだから遊びに行こうよ」

兄「まあ、たしかに休みの日だが…、お前は友達と一緒に遊びに行ったりしないのか?」

妹「友達とは学校で遊んでるから休みの日まで遊ぶ必要はないよ」

兄「……お前はそろそろ年頃だろ?好きな人と二人きりで遊んで来いって」

妹「え?あー、だからね…今好きな人を誘ってるんだけど…////」

兄「ん?」

妹「と、とにかく!お兄ちゃんは私と一緒に遊びに行くの!」

兄「はー、じゃあどこに行こうか?」

スーパー休憩状態

>>338
>>338
>>338
>>338


さて、始めるか

俺死ね!sage厨で更新しない俺死ね!
ついさっき妹に「ヲタ臭いから寄らないで!」とマジ切れされた俺死ね!








死にたい

>>341 生きろ

兄「と、いうわけで今喫茶店にいるわけだが…なんで喫茶店?ゲーセンでいいじゃん」

妹「ゲーセンとか…やっぱりお兄ちゃんはわかってない!」

兄「なにがだ?」

妹「う…それは…まあ…あれよ、あれ」

兄「なんなんだ」



女「こちらスネーク、これより男くんを追跡する」

兄くんにしとけw

>>345
ミスった

女「あれ?男くん…まさかデート?」

女「って思ったら、あの人はたしか妹さん?」

女「よかった、デートではないんだ…、でもなんか楽しそうだなぁ」



兄(ん?あれは女さん?)

兄「トイレに行ってくる、ちょっと待っててくれ」

妹「え?うん、いいよ」



女「仲良さそうでいいなぁ………はあ、帰ろう」

兄「女さん?」

女「誰だ!」

女「あ、兄くん…」

兄「女さん、こんなところで何してるの?」

女「あ、えっと…散歩よ、散歩」

兄「喫茶店の中で?」

女「ち、違うわよ!ただ、散歩してたら疲れたから休憩してるのよ」

兄「そっか、じゃあ、俺達と一緒に散歩でもしない?」

女「え?…でも、それは妹さんに悪いんじゃ?」

兄「なんで?」

女「それは……まあ、いいわ、ご一緒させてもらうわ」



妹「………」

ちと休憩

休憩の間に妹にガツンと言ってくる

終わった

>>350 wktk

妹「…で、なんで女さんがいるの?」

兄「いいじゃん、人が多いほうが楽しいだろ?」

妹「ふ~ん、そうかもね」イライラ

女「………」

兄「なあ、怒ってるのか?」

妹「怒ってない!」

女(やっぱり帰ろうかな…、でも兄くんから離れたくないなぁ…)

スーパー風呂タイム

もう今日はむりかな

一応できるところまではやっとく

女「あ、クレープ屋さんだ」

兄「クレープか…よし、買ってくるから待っててね!」

女「うん…」

妹「………」

女「………」

妹「………」

女(気まずい…)

兄「どう?おいしい?」

女「うん、おいしいよ」

兄「あ、ほっぺにクリームついてるよ…、取ってあげるね」

女「え?あ…、ありがとう…////」

妹「………フン!」ゲシッ

兄「おうぅあ!な、なにするんだよ!」

妹「ごめん、足が滑っちゃった!」イライラ

兄「ちょっとトイレに行ってくる」

女「うん、いってらっしゃい」

女(あー、また気まずい空間になっちゃう)

妹「………」

女(えーっと、とりあえずなんか話そう)

女「ねえ、妹さん」

妹「なに?」

女「兄くんと仲直りはしたの?」

妹「な、なんでそれを知ってるの?」

女「まえ、兄くんが私に言ってきたのよ、妹とケンカしたって」

妹「ケンカをした記憶はありませんが…、仲直りはしました…」

女「そうなんだ…、やっぱり私って邪魔かな…?」

妹「なんでですか?」

女「妹さんって…兄くんのことが好きだよね?」

妹「!そ…そんなわけありません!」

女(うあー、反応がわかりやすすぎるな)

女「ん、そうだったの…、私の勘違いだった見たい」

女(私はいったいどうすれば…)



まあ、私は寝ますけどね
おやすみ

兄「おまたせ!」

女「あ、兄くん…、そろそろ私帰らないと…」

兄「そうか…じゃ、またね女さん」

女「うん、バイバイ、兄くん妹さん」

妹「…」

兄「よし、俺達も帰ろうか」

妹「うん…」

妹「ねえ、なんであの人にあのこと言ったの?」

兄「ん?あのことってなんだ?」

妹「仲直りのことだよ…」

兄「あー、妹のプレゼントを探してたら偶然会っちゃってね…
それで聞かれたから言っちゃったぜ…みたいな?」

妹「ふーん」

兄「まあ、あの場所で女さんと会ってなければ妹と仲直りできなかったとおもうぜ」

妹「なんで?」

兄「なんとなくだ」

さて、これから学校だ
学校にいる最中でもできたらいいのにな

1は今頃6時間目の授業

>>461
よくわかったな

兄「そういえば、誕生日パーティーをやっていなかった」

妹「え?」

兄「妹の誕生日パーティーだよ」

妹「別にいいよ、パーティーなんて…お兄ちゃんが「おめでとう」って言ってくれるだけでうれしいよ」

兄「そうか?まあ、ケーキはもう買っちゃったしさ、食べようよ」

妹「お兄ちゃん、ただでさえお金ないのにケーキなんて買っていいの?」

兄「いいんだよ、金なんて使わないと意味がないし」

妹「…バーカ」

妹(お兄ちゃん…ありがとう)

兄「というわけで、パーティーにお酒は必要だろう」

妹「お兄ちゃん…、お酒は20歳からでしょ?」

兄「気にしない気にしない…、たまになら別にいいだろ」

妹「ダメだよ!体に悪いでしょ!?」

兄「なんだ?俺のことを心配してるのか?」

妹「そういうわけじゃない!お兄ちゃんの体調が悪くなるとこっちに迷惑がかかるのよ!」

兄「ああ、そうだったか…、悪い悪い………まあ、俺はもう…酔っている」

妹「え?」

おかえりー

>>485 ただいまー

兄「いや、なんていうか?もう飲んじゃったZE!」

妹「な!」

兄「いや、なんかおいしいからさ…2本ぐらい飲んじゃったぜ」

妹「ば、ばか!」

兄「ここまで妹が心配してるとは…ああ、心配してくれてありがとう、妹」

妹「こ、こら!抱きつくな!」

妹「は、離して!」

兄「んー?はむっ!」

妹「ひゃぁ!?ちょ、ちょっと!耳をはむはむしないで!」

兄「はむはむ」

妹「んぁ…、ふぁぁ…んっ!////」

妹「あぁ…くぅ!…こ、この!やめてよ!」

兄「な…、妹は…俺のことが…嫌いなのか?」

妹「あたりまえでしょ!お兄ちゃんなんて大嫌い!」

兄「な、なに!そ…そんな…妹は…俺のことが嫌いだったのか…グスッ」

妹「あ…いや、違うよ!嫌いじゃない!」

兄「じゃあ、好きなのか?」

妹「え、えっと…それは…その……一応…」

妹「す…好き////」ボソッ

兄「うおおおお、いもうとー!お兄ちゃんは嬉しいぞー!」

妹「だからと言ってはむはむするな!////」ゲシ

兄「うわらば!」

妹「はあ、はあ…」

兄「………」

妹「お兄ちゃん?…気を失ったの?」

妹「……こんなところで寝かせとくわけにもいかないか…」

兄「すー、すー」

妹「ま、まあ…お礼は言っとくね?ありがとう…」

妹「でも、耳をはむはむしたいんだったら…酔ってない普通の状態のときに言ってね?」

兄「すー、すー」

妹「ふふ、気持ち良さそうに寝てる…、お兄ちゃん、いい夢見てね?」チュッ

妹「そ、それじゃ…お兄ちゃん、おやすみ////」

F5がとれるwww

>>497
俺もF5が取れそうだ

兄「頭がいたい、グラグラする、声が響く…なぜだ?」

妹「昨日の夜なにしてたかわからないの?」

兄「昨日…なんだったか……、なにかをはむはむした気がする」

妹「そ、そうなの?気のせいじゃないの?////」

兄「いや、気のせいじゃないな、ちゃんと俺の口にはむはむした感触が残っている」

妹「気のせいだよ!バカ!」

兄「くぅ…頭に響く…」

南斗休憩拳

兄「食欲はないが…朝飯は食ったほうがいいよな」

妹「そうだね、じゃあお粥でもつくってあげようか?」

兄「お前料理できないだろ?」

妹「できるよ!私だって女の子なんだよ?」

兄「……まあ、そこまで言うなら頼む」

妹「はい、あーん」

兄「あーん……うっ」

妹「どうしたの?」

兄「いや、なんでもない」

兄(お粥でこの味だと…?いったいどうしたらこんな味に…)

妹「そう?あーん」

兄「あ、あーん…」

妹「どう?おいしかった?」

兄「あ、ああ…おいしかったよ」

妹(ふふふ、お兄ちゃんの役に立てたかな)

兄(やっぱり当分の間妹の料理は食わないことにしよう…)

妹「まあ、これで私の料理の腕はわかったんだからこれからは私が料理を作ってあげてもいいよね?」

兄「なん…だと…?」

兄(どうする…、どう言えばいいんだ)

兄「まあ、待て妹」

妹「なに?」

兄(今更あのお粥はまずかったとか言ったら傷つくだろうな…)

兄「お前が作れるのってお粥だけだろ?」

妹「大丈夫だよ、ほかにもいろいろ作れるよ?」

兄「失敗するかもしれないだろ?」

妹「料理を普通に作ってて失敗する人なんていないでしょ」

兄(まあ、普通はいないよな)

兄(まあ、人のことより自分のことだ…本当のことを言っとこう)

兄「実はな、あのお粥は甘かったんだ」

妹「え?」

兄「それに梅干しが入ってた…砕けた種も」

妹「…」

兄「いろいろと焦げてたよな」

妹「………」

兄(………言わなければよかったか?)

数時間後

兄「俺の体調はいつもどおりなんだが…」

妹「………」

兄「妹が暗いな」

妹「………」

兄「なあ、元気だせって」

妹「………慰めなくていいよ…」

妹「自惚れてた…、料理なんて失敗しないと思ってた…」

兄「まあ、最初は失敗するもんだろ」

妹「あんな失敗なんて普通しないよ…、私…才能ないのかな」

兄「才能の問題じゃないって、要は努力だよ、失敗は成功の元って言葉もあったよな」

妹「………」

兄「よし、今日から俺と一緒に飯作ろうぜ?そうしてればうまくなるって」

妹「本当にうまくなると思うの?」

兄「ああ、本当だ!俺が嘘を言ったことなんてないだろう?」

兄(なんか俺、輝いてるな)

妹「じゃ、じゃあ…、私も…ご飯作る…」

兄「はは、妹にしては元気がない言葉だな」

妹「私…本気で料理上手になりたいと思ってるから…」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃん…ちゃんと私に教えてよね?」

兄「わかった」

兄(さて、思いっきり馬鹿にするか)

さて、眠りの時間だ

と思ったらまだやる時間あった

兄「恥知らずな料理人がいた」

妹「………」

兄「俺はいつも料理は一人で作ってるわけだが残念なことに妹と協力して作っている」

妹「残念なの?」

兄「いや、残念じゃないな…、妹はじゃがいもをいきなり切ろうとするので「お前それで良いのか?」と言うと」

妹「な、なに?間違ってたの?」

兄「…と言われた、とりあえず皮を剥いてから切んだよ…と言って妹の後ろに立って妹の手を握って
じゃがいもの皮の剥き方を教えてやると」

妹「/////」

兄「顔が真っ赤になってる…多分リアルで怒ってるんだろうな…」

妹「いたっ」

兄「なんだ?どうした?」

妹「包丁で指切っちゃった…、ほら」

兄「ドジだな…ちょっと指かせ」ペロ

妹「っ!////」



さて、寝るわ
いい夢見てくれよ、俺もいい夢見る

妹「お風呂に行ってくる」

兄「ああ、行ってこい」

兄「……」

兄「よし、妹の部屋にスネークする」

兄「入るよー、誰もいないけど」ガチャ

兄「さて、どこから見るか」

兄「まずは布団だな」

兄「………布団の中に俺があげたぬいぐるみが入ってる」

兄「こんな小さいぬいぐるみを抱いて寝てたのか…」

兄「よし、悟史じゃないけど妹に大きいぬいぐるみをプレゼントしよう」

兄「ほかになんかないかな?」

兄「オプーナが飾ってある…」

兄「もうクリアしたのか…」

兄「それじゃあ、次は机の中だな」

兄「この引き出しは教科書か…」

兄「こっちには筆記用具で…この引き出しは………日記?」

バタン

兄「!」

妹「どこにもいないと思ったら…なにやってんのよ!」

兄「えーっと…探し物?」

妹「へー、探し物?っていうかその手に持っているものを離して!」

兄「もしかしたらこれが俺の探していたものかも」

妹「そんなわけない!」

兄「というわけで今妹は怒っている」

兄「そして布団で寝ているが眠っているわけじゃない」

兄「……なんかいたずらをしよう」

兄「>>570よ、1~3で決めてくれ」

1、妹に気づかれないように近づき耳に息をかける
2、とりあえずまた引き出しから日記をとりだして読む
3、妹が昔俺あてに書いた手紙を読む



学校に行ってきマッスル

3

いや、あるある

兄「なあ、妹…いい加減機嫌直してくれないか?」

妹「………」

兄「ふう、じゃあ仕方ない、俺は暇つぶしに手紙でも読んでるかな」

妹「………」

兄「大好きなお兄ちゃんへ」

妹「!?」

兄「私は、お兄ちゃんが優しくてカッコイイところが大好きです」

妹「ちょ、ちょっと!なんでまだそんな手紙持ってるのよ!」

兄「私が大人になったらけっこ…」

妹「か、返して!」

兄「おっと、俺の動きは人間に捕える事はできない」ヒョイ

妹「この!」

兄「大人になったらけkk」

妹「言うなーーー!」

兄「まあ、ここら辺にしとくかな…これ以上やったら妹泣いちゃうし」

妹「泣かない…」

兄「そう?もう涙目じゃん」

妹「涙目じゃない…」

兄「いや、涙目だよ?」

妹「涙目じゃない!バカ!」

兄「…で、夜になった」

妹「はあ、明日から学校か…」

兄「まあ、なかなか濃い休日だったからいいじゃん」

妹「どう濃いのよ…、はあ」

兄「なんだ?学校行くのがいやなのか?」

妹(べつに…)

妹「お兄ちゃんが女さんといちゃいちゃするのがいやなのよ…」

兄「え?」

妹「あ…」

妹「今のは違うよ!?忘れて!」

兄「あ、ああ…」

妹「ま、まあ…ほどほどにね?」

兄「ああ…って、なにをだ?」

妹「なんでもない、おやすみ」

兄「おやすみ」

次の日 昼休み

女「どう?妹さんとはうまくいってる?」

兄「……なんか妙な言い方だな、まあ仲良くやってるよ」

女「ふーん」

兄「そうだ、この間のお礼がしたいからさ、売店いこ?」

女「あら、この間のお礼?ふふ、ありがとう」

兄「女さん、なに飲む?」

女「そうね…ウーロン茶かな」

兄「わかった」ピ…ゴトンゴトン

兄「はい、女さん」

女「ん、ありがと」

兄「ああ、そうだ…ちゃんと俺の心もこめといたよ」

女「な、なにバカなこといってるのよ…////」

兄「む?メール受信」

from 妹
本文 南斗今日は早帰りだから一人で帰ってね(笑)

兄「そうか、妹はもう帰ったのか…」

女「どうしたの?」

兄「なんか妹が早帰りでさ、一人で帰ることになったよ」

女「そ、そうなの?だったら…私と帰らない?」

兄「え?女さんと?」

女「か、勘違いしないでよね…ただ、一人で帰るのは寂しそうだと思ったから付いていくだけなんだからね…///」

帰り道

女「ねえ、兄くんって物理何点だった?」

兄「………21点」

女「そ、そうなの…意外と低いわね」

兄「まあ、今回の物理は難しかったしね、はは…」

女「じゃ、じゃあさ…今度一緒に勉強しない?」

兄「え?いや、俺は勉強するきはないよ?」

女「なにバカなこと言ってるの、勉強しなきゃ卒業できないでしょ」

兄「それでも、俺は勉強する気はないんだけど…」

女「いい?約束したからね?今度の土曜に私か兄くんのどっちかの家で勉強するわよ?」

兄(こっちの家は妹がうるさいからな…)

兄「できれば、女さんの家がいいな」

女「そ、そう?じゃあ、今度の土曜私の家にきなさいよ?」

兄「場所が分からないんだけど…」

女「じゃあ、あの喫茶店で待ち合わせしましょう?約束したからね!?それじゃ!」ダッ

兄「あ、ちょっと待って!」

女(やった!やっちゃった!誘っちゃった/////)

兄「…というわけで、今度の土曜女さんの家に行ってくる」

妹「な…だめ!その日は私と遊んでよ!」

兄「まあ、待て…、俺も流石にこのままだとまずいと考え直したんだ」

妹「学校で勉強すればいい話でしょ!?」

兄「俺はたのしく勉強したい、女さんと楽しく勉強したいんだ!」

妹「あ、あんな胸の小さい女なんかと…」

兄「お前よりはわずかに大きいけどな」

妹「あ、あんな何を考えてるかもわからない暗そうな女と…」

兄「それはお前の偏見だ」



女「くしゅんっ!…風邪かしら?」

兄「最近女さんからのメールが増えたな」

妹「じゃあ、その人とはメールしないでよ」

兄「まあ、断るけどな」

妹「なんで?私とはあまりメールなんてしないのに、その人とはするの?」

兄「お前とは毎日話してるからメールなんてする必要ないだろ」

妹「じゃあ、私とその人のメールが同時に来たらお兄ちゃんはどっちに先に返事を返すの?」

兄「そりゃあ、妹の方だろ」

妹「ふん、シスコンじゃん…変態」

兄(とか言ってるわりに顔がニヤついてんだな…)

 <●> <●>
見てるよー。

>>632
こっち見んな

兄「…というわけで、土曜日になった」

妹「行かないでよ…」

兄「俺の服の袖をつかまないでくれ」

妹「どうしても行くの?」

兄「ああ、約束したしな」

妹「………わからずや」

兄「あのな…、まあ大丈夫だよ、別に事故にあったりしないって」

妹「……」

兄「ああ、わかった…嫉妬か」

妹「違う!」

兄「本当に勉強するだけだから…待ってろって」

妹「私が嫉妬してると思ってるの?」

兄「思ってない思ってない…そろそろ行かないとだな、行ってきます」

妹「いってらっしゃい…」

妹「………まったく、まあ…あそこまで言うんだったら本当に勉強だけなんだろうけど」

兄「よーし、女さんと遊ぶぞー!いやっほーい!」

妹「……………………………………………………」

俺「よーし、寝るぞー!」

妹「……………………………………………………」



おやすみ、おまいら

>>639
この…時間で……!?

っと最後にやっとく、じゃあおやすみ

>>640 俺は学生だ

>>652
高専では学生なんだぜ?

>>653
なん…だと…?
俺は生徒だ、いいな俺は生徒だぞ

兄「あ、女さーん」

女「遅い!女の人を待たせるなんて非常識だと思わないの?」

兄「ごめんごめん」

女「謝ってすむ問題じゃないわよ、私だって女の子なんだからね」

兄「じゃあ、ここは罪を償うために帰るかな」

女「だめよ、罪を償うために私と勉強しなさい」

女の家

兄「こ、これが女さんの家?」

女「そうよ?なに、まさか私がただの家なんかに住んでるとでも思ったの?」

兄「……女さんって金持ちなの?」

女「まあ、世間で言うそれよねえ」

兄「俺がジュース奢る必要ってあった?」

女「特にないわね、別に金に困ってるわけじゃないし」

女「ただいまー」

メイド「お帰りなさいませ、お嬢様……そちらの方は?」

女「私の友達よ、一緒に勉強するために来たの」

兄「えーっと………こ、こんにちは」

女(なんで微妙に緊張してんのよ…)

メイド(うわあ、小物臭い)

兄(あ、あれ?なんで沈黙状態なわけ?)

兄「ふう、死ぬかと思った…」

女「ちょっと兄くん!なんで緊張してんの!?あのメイドが目であなたのことバカにしてたじゃないの!」

兄「いやぁ、こういうところ初めてでさ……」

女「はあ、……あなたがそんなのだと私までバカにされちゃうじゃないの」

兄「じゃ、じゃあ…今日のところはこれで帰るとするかな、女さんまでバカにされちゃあ困るもんね」

女「だめ!まだ勉強してないでしょ!」

兄「………」

女「………」

兄「ねえ、女さん」

女「なに?」

兄「ここどうするの?」

女「えーっと、ここは……」

兄(まあ、本当に勉強だけみたいだな)

女(ああ…なかなか遊びに行こ、なんて言い出せないな…)

兄「あー、つかれたー」

女「そ、そう?じゃ、じゃあ…休憩しましょう…」

兄「ふー」

女(ああ、もしかして今のが遊びに行くチャンスだったのかな…)

兄「それにしても、女さんって真面目だね、こんなに勉強しててもまったく別のこと話さないし」

女「ま、まあ…これぐらい集中してるのが普通でしょ?」

女(なにか…なにか兄くんと話せることはないかな…なんでもいいから話題が欲しい…そうだ!)

女「せっかく休憩してるんだし、テレビでもつけましょ」ピ

兄「………」

女「………」

兄「………」

女(な…なんでこんな時間にドラマなんかやってるのよ!しかも…キスシーンなんて////)

兄「………」

女(なんかしゃべってよ……気まずいじゃないの……)

女(結局きまずいままじゃないの……テレビなんてつけなければよかった)

兄「………」

女「………」

兄「ねえ、女さんは今どこやってるの?」

女「え?あ、えっと…こ、ここよ」

兄「んー?そんなところやってたっけ?」

女「やってたわよ、授業聞いてないの?」

女(そんなことより顔が近い!ちょっと、恥ずかしいでしょ!)

兄「女さん?顔が赤いよ?熱でもあるの?」

女「だ、大丈夫よ…熱なんてないわよ…」

兄「そう?んー…」

女(な、なにをしてるのよこの男は!ひ、人のおでこに手なんてあてて……////)

女「だ、大丈夫だから……勉強しましょうよ」



よし、わかった勉強してくる

兄「そろそろ、帰らないとだな」

女「そ、そう?もう少し勉強しないとあなたの頭が理解しないんじゃないの?」

兄「大丈夫だよ、もう物理はパーフェクトだ」

女「だったら、他の教科もしない?他にも赤点とってるでしょ?」

兄「んー、今日はもういいや、これから天気悪くなるっぽいし」

女「そう…」

兄「それじゃ、おじゃましました~」バタン

女「…」

メイド「お嬢様、一つ宜しいでしょうか?」

女「なに?」

メイド「お嬢様はなぜあの方と一緒に勉強をなさってるんですか?」

女「一緒に学力を上げようと思ったからに決まってるじゃない」

メイド「学力を…ですか」

メイド「はっきり言わせてもらいます…あのような小物臭い男と勉強をしたところで、お嬢様にはまったくメリットはございません!」

女「そ、そんなわけないわよ!」

メイド「どうせあの様な小物はお嬢様に勉強を教えてもらってばかりだったのでしょう」

女「そ、そんなわけ…あるけど」

メイド「それに、あの様な小物といるとお嬢様まで小物臭さが移ってしまいます!」

女「な!」

メイド「お嬢様、わかってください……あなたは将来あのような小物になるべき器ではないのです」

メイドのくせにしゃしゃりすぎwww
しかし女√はいらんww

女「ちょっと!あなたさっきから兄くんのことを小物小物と…あなたに兄くんの何がわかるのよ!」

メイド「お、お嬢様…落ち着いてください、私はお嬢様のために…」

女「全然私のためじゃない!私のためと言うなら何も口出ししないで!」

メイド「もしや…お嬢様はあの方のことが好きなのですか!?」

女「ば、ばか言わないで!たかが使用人の分際で生意気よ!バカ!」ダッ

メイド「あ、待ってください!………わかりやすいなぁ…」

>>721
なん…だと…?

ガチャ

兄「おかえひでぶぅ!」

妹「遅い!なんでもっと早く帰ってこないの!?」

兄「いやあ、時間の流れを忘れるぐらい勉強してたんだよ」

妹「ふーん、だったら明日は一日中家にいてよね」

兄「断る!」

妹「なんでよ!?」

兄「俺は明日はゲーセンに行くという予定があるんだ……蒼の力を使わないといけないんだ!」

妹「だったら私も連れて行ってよ!いいよね!?」

兄(うああぁあぁぁああぁ…ゆっくりゲームもできなさそうだ…)

妹「よし、今日も一緒に夕飯作ろっか♪」

兄「さぁ~て、冷蔵庫の中になんか入ってたっけなぁ~」ガチャ

妹「一通りの野菜は入ってるね」

兄「そうだな、あとタマゴとか…ハムだな……ハム…」

妹「どうしたの?」

兄「いや、なんか思い出しそうだ………ハム…ハム…」

兄「ああ、そうだグラハムだ」

妹「グラハム?」

兄「いや、なんでもない、とりあえず材料的にサラダは作れるぞ」

妹「サラダね…じゃあサラダを作ろっか」

兄(グラハムで合ってたっけ?)

妹「どうしたの?」

兄「ん?いや、なんでもない」

兄「ああ!思い出した!はむってのは妹のみm…」

妹「お、お兄ちゃん!早くサラダを作ろうよ!」

兄「え?いいけど、確か妹の…」

妹「お兄ちゃん!」

兄「わかったよ…んー、あれは夢だったのか?」

妹(ふう)

妹「ごちそうさまー」

兄「はむ…はむ…」

妹「ねえ、さっきからハムハムとうるさいんだけど」

兄「ああ、悪い」

妹「まったくもう…」

兄「いやしかし…はむ…はむ…」

妹「うるさい!」

妹の部屋

妹「まったく…なにがはむはむよ……ただのセクハラじゃん…」

妹「でも……きもちよか…いや、気持ち悪かったわけじゃないけど…」

妹「で、でも気持ち良かったわけじゃないし…」

妹「………」

妹「お兄ちゃんにしてみようかな…」

妹「………やってみたい」ゴクリ

夜中の2時ごろ

妹「………」

妹「お兄ちゃん起きてる?」

妹「寝てるよね」

妹「よし」

妹「………」

妹「や、やっぱり無理////」

妹「顔が近いと…なんかドキドキしすぎちゃう/////」

妹「ほかに…はむはむできるところ…」

妹「お兄ちゃんの…手…」

妹「どうしよう…起きたりしないよね?」

妹「よ、よし!」

妹「は、はむはむ////」

兄(なんだ…なにか手に違和感があるな…)

兄(なんか濡れてるような…変な感触だ)

妹「はむはむ………はむはむ」

兄(な、妹!?妹だとぉ!?な、なぜ俺の手にはむはむを!)

妹「はむはむ…」

兄(どうしよう、>>770

1、起きる

2、寝る



まあ、俺はこれから2を実行するけどな
おやすみ、おまいら

おはよう、おまいら

兄(…よし、ここはいったん起きてみよう)

妹「あむ…は…んぅ…はふぅ…」

兄「妹」

妹「っ!?お兄ちゃん起きてたの!?」

兄「なにやってるんだ?」

妹「これは…その………い、いや…いやああああ!」ダッ

兄「ちょっと待て妹!…行っちゃった」

兄「とりあえず、眠いし寝るか」

 _hh
(_・ |⊃

  | |⊃
  |.(|⊃
  | |⊃
  |) | ∩∞∩

  |。|(´・ω・`)<おはようのの
  | Ю  ⊂)
  ( ○  ̄ ∪ ̄ (\
  ヽ _ ○  ○_ ノ\

   | | | | ̄ | | | |  ☆
   | | | |   | | | |
   | | | |   | | | |
   | | | |   | | | |
   | | | |   | | | |
   | | | |   | | | |
   | | | |   | | | |
 ────────────────



チュンチュン…チュンチュン…

兄「おはよー、いもうとー」ガチャ

妹「こ…こない…で…」

兄「え?」

妹「きょ、きょうは…休む…から………でてって」

兄「………」

帰宅後

兄「いもうとー、夕飯作る時間だよー」コンコン

妹「………一人でやって」

兄「なんでー?前一緒に作るって約束したじゃん」

妹「…忘れた」

兄「………」

次の日

兄「いもうとー、今日こそは学校いくぞー」ガチャ

兄「…いない?」

兄「紙が置いてあるな……なになに?」

兄「先に行ってるね」

兄「………」

帰り道

兄「あ!妹だ」

兄「おーい!いもうとー!」

妹「お兄ちゃん!?っ!」ダッ

兄「ちょっと待てよ!」ダッ

妹「やっ、ついてこないで!」

兄「俺とお前は家が同じ位置にあるだろ」

妹「じゃあ走らないでよ!」

帰宅後

兄「妹は帰ってきたらいきなり部屋に引き籠ってしまった」

兄「ここは兄としてどうすればいいんだ」

兄「ん?メールだ」

from 妹
本文 さっきお母さんと電話したんだけど、明日と明後日の休みはお母さんの家で過ごすね

兄「なん…だと…?」

兄「引き留めようかな…でも、マザー・テレサの家で頭を冷やさせたほうがいいかな…どうする?>>800

1、引き留める

2、いいよってメール送る



まあ、俺が学校行くのを引き留めることができるやつはいないけどな

授業中に気付いたけど

兄「明日ゲーセンに行く」=明日休み

妹「今日は休む」=今日学校

これって矛盾だよね、どうしよう

>>824
学校帰りって事にすればおk

>>827 そういうことにする

ブルルル…ブルルル…

妹「………」

from 兄
本文 いいよ、でも俺もテレサハウスに転がりこんじゃだめかな?

妹「………」

兄「お、返信来た」

from 妹
本文 だめ

兄「…まあ、そうなるよな」

兄「でもどうするか、妹がいないと暇になるよな…」

兄「………明日ゲーセンに行こう」

次の日

兄「妹はもういったのかな?」ガチャ

兄「いない…」

兄「……あいつオプーナとぬいぐるみを忘れてったな」

兄「まあ、いないんだったら仕方ない、さっそくゲーセンに行くかな」



妹「あ………ぬいぐるみ忘れた…どうしよう………」

母「忘れ物?今からとり行く?」

妹「……行きたくない」

テエヤークライナー!テエヤークライナー!オォオテエヤークライナー!オォオバンディーッドリィヴォォルヴァァー!

兄「………」

ユーハーンハベジタボー

兄「お?対戦相手が来たな……ふっ金髪の雑魚を使う気か」

ヘブンオアヒール、レッツローク

兄「………」

オォオ!

スタンエッジ!ハア!オォオオォオグランド(ry

兄「ふ、なんというパーフェクトな試合なんだ」

バン!

兄「なんだ、台パンか?」

?「なによ!この試合!」

兄「この声は…」

女「ちょっと!氷を足払いで避けるなんて卑怯じゃ…あれ?」

兄「あれは氷じゃない……女さん?」

女「な、なんでこんなところに兄くんがいるの?」

兄「いや、俺は蒼の力を…そういえばやるゲーム間違えてた……」

女「と、とにかく今見たのは忘れなさい!」

兄「いやあ、見事な台パン過ぎて忘れるのは無理かな」

女「忘れなさい!!」

兄「へー、女さんもゲーセンに行ったりするんだね」

女「まあ、たまには気分転換もする必要があるし…」

兄「でも台パンするぐらいだからそんなに気分転換できてなさそうだね」

女「いい加減忘れて……今思えばいい勝負になった気がするから気分転換にはなったわよ」

兄(ふう~ん)

兄「そんなにいい勝負だったっけ?」

女「な!?」

兄「あ…」

女「兄くん……もしかして私のこと雑魚とか思ってる?」

兄「そ、そんなことないよ」

女「じゃあ、もう一回勝負しましょうよ!今度は本気で勝負するから!」

兄「え?でも…」

女「早くしなさい!」

兄「わ、わかったよ」

レッツローック イカガカネ?パイルバンカー!サプラーイズ!イカガカネ?パイルバンカー!マダゲンカクガ…ウエカネ?イカガカネ?シッショー

女「………」

女「で、なんで一人でゲーセンに来てんの?妹さんは?」

兄「実は妹がマザー・テレサの家に行って休み中帰ってこないんだ」

女「マザー・テレサ?」

兄「母さんのことだ」

女「紛らわしいわね……、妹さんとケンカしたの?」

兄「ケンカはしてない、ただ見てはいけないものを見てしまったから行ってしまった」

女「見てはいけないもの?」

兄「聞かないほうがいいよ…」

女「ふーん」

女(見てはいけないもの……なんだろう、体重?日記?それとも…まさか////)

兄「結論的に妹がいないと退屈だからゲーセンに来た」

女「そう、じゃあ二日間ずっと一人になるの?」

兄「そういうことだよ」

女「じゃ、じゃあさ……二日間私の家に泊まりに来ない?」

兄「え?女さんの家に?」

女「そうよ……ひ、一人じゃ可哀そうじゃない」

兄「んー、泊まるのは迷惑でしょ、やめとくよ」

女「迷惑にならないわよ……私はいつも夜は一人だから……たまには二人で夜を過ごしたいのよ」

兄「そうか……じゃあわかったよ、お邪魔させてもらうよ」

女(二人で夜を過ごす……この言葉ってよく考えたら勘違いされそうよね)

さて、風呂に入るかな

1スレで終わりそう?
妹出番少なくて悲しいぜ

>>845
1レスで終わりそうにない
妹の出番が少ないのはすまない、だが俺は女のほうが好きなんだ
女不人気で死にたい

今北ギルティ噴いたww
スライドヘッ!スライドヘッ!

兄「何度見ても大きいな」

女「当たり前でしょ…さあ、入るわよ」

兄「わかった」ドキドキ

女「まさか緊張してるの?またメイドに馬鹿にされるわよ」

兄「………大丈夫、覚悟ができた」

女「ふぅん、じゃあ行くわよ」ガチャ

兄「ボンジュール!」キリッ

メイド「………」

女「………」

兄「え?あれ?」

女「兄くんの部屋はそこよ、なにかあったら向かいの部屋にいる私に言ってね」

兄「うん、わかったよ」

女「それじゃ、夕飯の時間になったら呼ぶわね」バタン

兄「ふー、じゃあなにしようかな…」

テーレッテー♪

兄「ん?電話か……マナーモードにするの忘れてたな」

兄「誰からだ?マザー・テレサか…」

兄「もしもし」

母「もしもし、兄?元気?」

兄「うん、元気だよ……どうしたの?」

母「妹になにしたの?」

兄「………俺は何もしてない」

母「本当に?」

兄「本当だ」

母「じゃあ、なんで妹に元気がないのか、わかる?」

兄「おれのせいだと思う」

母「なぜ?」

兄「それは、妹のために言えない」

母「ほー」

兄「まあ、俺は何も気にしていないと妹に伝えといてよ、マザー」

母「わかったわ、じゃあね」プー、プー

兄「………なんと腰ぬけな兄貴だ」

妹「お母さんが誰かと電話してる」

妹「………まあ、お兄ちゃんとだろうけど」

妹「どんな話してるんだろう……」

母「妹になにしたの?」

妹「……やっぱりあの話してる…………どうしよう、あの事言われたらここにも居れなくなっちゃう…」

母「わかったわ、じゃあね」ピッ

妹「………言われずにすんだのかな?お兄ちゃん…ありがとう」

女「兄くん、そろそろ夕飯の時間よ」コンコン

兄「わかった」ガチャ

女「それじゃ、行きましょ」

兄「あ、女さん……それってカチューシャってやつ?」

女「そうだけど…なに?」

兄「似合ってるよ」

女「ちょ、ちょっと!いきなり何言ってるのよバカ!」

兄「ふー、おいしかった…女さんって毎日あんな飯食べてるの?」

女「そんなわけないわよ、今日は兄くんが来たから特別にしてもらったのよ」

兄「そうなんだ、どーも」

女「礼なんていいわよ、それよりこれからどうするの?」

兄「これから?」

女「外に遊びに行くか、家で休むか…よ」

兄「そうだな…」

兄「今日はもう家で休む」

女「あら、そうするの?まあいいけど」

兄「女さんは遊びに行きたかったの?」

女「ううん、そうでもない」

兄「本当は行きたかったんでしょ?」

女「違う!」

夜10時頃

女「兄くん?入っていい?」コンコン

兄「いいよー」

ガチャ

兄「あ、パジャマ着てるんだ…可愛いよ」

女「ば、バカなこと言わないでよ…、それより、明日はどうするの?」

兄「どうするのって?」

女「どこに行くかって話よ」

兄「まあ、その日の気分によるでしょ」

女「無計画なのね」

兄「そんなもんだって」

女「そんなんだからあなたの成績も赤点ばっかりなのよ」

兄「赤点は幻だ」

女「まあいいわ、そろそろ寝る時間だから、じゃあね」

兄「あ、ちょっと待って」

女「?」

兄「このぬいぐるみを抱いてみてよ」

女「い、いやよ、そんな恥ずかしいこと…」

兄「女さん、パジャマ姿のかわいい今しかないんだ…お願いだよ」

女「な、なにを言ってるのよ!……まあ、そこまでやってほしいなら…やらないこともないわよ…」

兄「さすが女さん、わかってくれると思ってたよ」

女「こ…こう…?////」

パシャ

女「!?」

兄「ナイス、ショット!」

女「ナイスショットじゃないわよ!ちょっと携帯を貸しなさい!」

兄「NO!」

女「なにが「NO!」よ!じゃあ早く消しなさい!」

兄「何で消さなきゃいけないんだ!ほら、こんなに可愛く撮れたのに!」

女「見せなくていい!早く消して!」

パシャ

兄「本気出して女さんの裸を念写した」
女「本気出したんじゃあ仕方ないわね・・・///」

先を聞くようでスマンがこの先は女√?
妹スレだし妹√が読みたいから一応聞きたい。

>>887 俺はまだどっち√とかは決めてない

女「撮るなバカ!」

兄「ほら見てよ!なんか知らないけど俺のデータBOXにかわいい子の画像が!」

女「う、うるさい!よこしなさい!」

兄「さて、せっかくだから誰かに贈ろうかな」

女「こ、こら!やめなさい!」

兄「あ、もう送信しちゃった」

女「え、ちょ、ちょっと!嘘でしょ!?」

兄「嘘だよ」

女「………」

寝てないっすよ

次の日 母の家

母「ねえ、せっかく天気がいいんだしどこか出かけにいかない?」

妹「出かけ?……行きたくない」

母「もしかしたらいい気分転換になるかも知れないじゃない」

妹「別にいい…」

母「そんなこと言わないでさ、一緒に服でも買いに行きましょうよ、かわいい服を着て兄をあっと言わせることもできるかもしれないじゃない」

妹「………わかった、行く」

女の家

女「支度はできた?」

兄「ああ、準備万端ってやつだ」

女「じゃあ、行きましょう……っというかどこ行くか決めたの?」

兄「え?俺が決めるの?」

女「あたりまえでしょ、こういうときは男の人が決めるべきなのよ」

兄「そうか……じゃあ、>>900よ、1~3で決めてくれ」

1、おもちゃ屋
2、服屋
3、喫茶店



まあ、俺は強いて言うなら4の寝る…かな
おやすみ、おまいら

>>900
本当にいいんだな?よし、始めようか

兄「というわけで喫茶店に来た」

女「来たわね」

兄「じゃあなにか飲もうか」

女「そうね」



妹「お母さん?この服おっぱい膨らんでるのわかる?…///」

母「そりゃパット入れれば膨らむでしょ」

女「確か前ここで待ち合わせしてた時、あなたは私を30分も待たせてたわよね」

兄「それは俺が悪いんじゃない、妹が俺の邪魔をしてたんだ」

女「へー………で、その妹さんとは仲直りしないの?」

兄「……今回だけはどうすればいいのかわからないんだ」

女「………状況がわからないからなんとも言えないわね」

兄「言うか言わないか迷ってる」

女「言ってみてよ」

兄「しかしな……」

女「私を頼れば絶対仲直りできるわよ」

兄「………確かに女さんならなんとかしてくれそうだ……だけど」

女(ええい、早く言いなさいよ!気になるじゃないの!)

兄「やっぱりやめとく、妹のためだ」

女「ちょっと!妹のためだと思うなら仲直りしたほうがいいに決まってるじゃない!」

兄「………」

女「あなたは今のままでいいと思ってるの?違うでしょ、仲直りしたいと思ってるんでしょ?」

兄(女さんの言うとおりだ、妹…すまない)

兄「わかった、他の人にはばらさないでくれ……じつはカクカクジカジカで」

女「な!そ、そうなの…はむはむね////」

兄「そうだ、それで俺が「起きろ」という電波を受信して…」

女「ゴクリ…」

兄「妹が逃げた」

女「………まあ、そりゃあ逃げるわよ」

兄「どうすればいいんだ!」

女「………」

ちょっと妹と添い寝してはむはむされてくるわ

女「妹さんと二人だけで会話させて」

兄「………妹がどこにいるかわからない」

女「………」

兄「………」

兄「まあ、明日になれば妹も帰ってくる……って、あれは!」

女「な、なに?どうしたの?」

兄「妹とマザー・テレサだ!」

女「本当だ……」

兄「追いかけよう!」

女「あ、タクシーの中に入っちゃった」

兄「……どうする…人間の足じゃあタクシーには勝てない」

女「こっちもタクシーに乗る?」

兄「そうだな、ヘイタクシー!」

キキィッ

運転手「へい、らっしゃい!」

兄「あの車を追ってくれ!」

運転手「わかりました!」

女「タクシーから降りたわね」

兄「釣りはいらん!」ガチャ

運転手「まいどありぃー!」

兄「妹……」

妹「お兄ちゃん!?」



>>923 俺ははむはむしてくるわ

母「あら、兄…久しぶりね、デート?」

兄「デートじゃないよ、それよりテレサと二人で話したいんだけど」

母「私と?いいわよ……それじゃ、妹と彼女さん?待っててね」

女「彼女じゃないです……って聞いてない」

妹「………」

女「ねえ、妹さん…兄くんから話は聞いたわ」

妹「どこまで聞いたんですか?」

女「えっと、それは……まあ、妹さんが逃げたってところまでかな」

妹「……もしかして…あの事も聞いたんですか?」

女「えっと…あの事ってなんのこと?」

妹「とぼけないでください!聞いたんでしょ!?私がお兄ちゃんの指を!……いろいろやってたってことを…」

女「……………聞いたわ」

妹(やっぱりお兄ちゃんは口が軽すぎる…………)

ほしゅ
これ次スレするの?

女「でもね、たぶん私にしか言ってないと思うわ」

妹「……そうですか?」

女「そうよ、兄くんは妹と仲直りしたくて私に言ってきたのよ」

妹「仲直り…」

女「妹さんだって、仲直りしたいでしょう」

妹「……したくありません………こんな状態じゃお兄ちゃんの顔すらまともに見れません」

女「……妹さん、あなたは兄くんのことが好きなんでしょう?」

妹「ち、違います!あんなお兄ちゃん嫌いです!」

>>940
どうしよう

女「だったらなんで兄くんの指をはむはむしたの!?」

妹「こ、声が大きいです!」

女「で、大好きな兄くんにはむはむしてるところを見られたから逃げたんでしょう?」

妹「女さんは……なにもわかっていません、私はお兄ちゃんのことは好きじゃありません」

女「嘘ね!」

妹「なんで嘘だと思うんですか!」

女「私だって兄くんのことが好きなんだから!あなたの嘘ぐらいわかるにきまってるでしょ!?」

通行人「ざわ…ざわ…」

女「!?」

        ざわ…

                   ざわ…

女「~~~~~っ!!」



さて、休憩

次スレ立ったのか

>>982
もしかして、まずかった?

>>988
まずくはない
だが次スレに書き込んで突っ込みを待ってたら冷たい反応された

994

>>1000なら次スレは女スレ

>>1000ならこの物語は5スレ続く

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