エレン「アニ!挿れるぞ!」(41)
アニ「うん///」
エレン(ついにここまで来た!)ドキドキ
エレン(対人格闘をきっかけに少しずつ距離をつめ…ようやくアニをモノにしたんだ!)ドキドキ
エレン(訓練兵になってから2年近くかかってしまった)
エレン(ミカサの目を盗み…時には疑われ、束縛されながらもアニとセックスする日を夢見て耐えた日々。長かった!)
エレン(そしてついに今日!俺は男になる!)ドキドキ
エレン「いくぞ…」ズチュ
ビリッ
アニ『キィィイイイイイイャアアアアアアアァアアアァァァァ!!!!』
アニ(エレン……かわいいよエレン……)
アニ(ここまで辿りつくのに随分時間がかかっちゃったよね。…主にミカサのせいで)
アニ(はじめてが野外、それも草原の上だなんて…それもいい思い出になるかもしれない)
アニ(ついに私たち…ひとつになるんだ)
アニ(できることなら…エレンに犯されるんじゃなくて、私がエレンを犯したかった)
アニ(どうして私にはこの肉棒がついていないんだ…)
アニ(なんて考えていたら…)
アニ『キイイイイイイイイアアアアアアアアアアア!!!』
アニ(巨人化しちゃった///)
アニ(状況を確認しよう)
アニ(つまり、私が『エレンを犯したい』という目的を持った状態で、処女膜を破られた…もとい、身体を傷付けられた)
アニ(そのせいで巨人化してしまったというのはわかるけど…)
アニ「」ボロン
アニ(巨人には生殖器がないはずなのに…私の股間でいきりたつこの肉棒はなんだろう)
アニ(ハッ…これは…『エレンを犯す』という目的を達成するための改変?!)ドキドキ
エレン「なんだよ…どうなってんだ……」
エレン(アニに…挿れたのに!確かに挿れたのに!その瞬間に……アニがいなくなって…巨人があらわれた?!)
エレン「お前なんだよ!どっから現れたんだ!アニをどこへやった?!」
エレン(くっそ……わけがわからねぇが……少なくとも1つだけわかるのは)
エレン(このいきなりあらわれた巨人が、俺とアニの初夜を邪魔したってことだ!!)ギロ
アニ「…」ヒョイ
エレン(くそっ!つかまった!)
エレン「放せ!駆逐してやる!」ジタバタ
エレン(なんだこいつ…食べられるかと思ったが…口じゃなく腹のあたりに運ばれてる…?)
エレン「?!」
エレン(なんだ!巨人に生殖器はないはずだろ?!こいつ、股間にも巨人がついてるだと?!………いやちょっと待てよ)
エレン(俺は今アニとの情事の途中だったんだから…そりゃ下半身裸だよ!ケツ丸出しだよ!だからって…)
アニ「キィ…///」グッ
エレン(なに俺のケツにその股間の巨人をあてがってるんだああああああああ!!!)
エレン(無理だって!無理だって!だってそれ俺の身体くらいあるじゃん!ケツが破れちゃうだろ!)
アニ「キィィ……」ググッ
エレン「ちくしょう!お前なんか…お前なんか……っ!駆逐してやる!!!」
アニ「キイイィィッ!!!」ズチュ
ビリッ
エレン『グオオオオオオオオオオォォォォォォォォォン!!!!』
…終わってもいい?
クリスタ「ねぇ…こっそり様子を覗いてたけど、急に蒸気が出て何にも見えなくなっちゃったね」
ライナー「ああ。今日は月も出ていないし、暗いからな」
ライナー(あの蒸気……いや、まさかな)
クリスタ「まさかアニとエレンが…あんなことしてると思わなかった///…まだドキドキしてる///」
ライナー(そうだ……あの蒸気はきっと……虫よけでも焚いた煙だろう……きっとそうだ!)
ライナー(俺は今、一世一代のチャンスの中にいるんだ!)
ライナー(当番の帰りに、クリスタと一緒にいるときに、同期のセックス現場に遭遇するなんて!これはうまく持ち込めばクリスタを手篭めにするチャンス!)ドキドキ
ライナー「な、なぁクリスタ…あんな刺激の強いもの見て、その、大丈夫か?」
クリスタ「わ、私、顔赤い……よね///なんだかすごくドキドキして、頭がぼーっとするの///あの2人が、あんないけないことしてるなんて…」
クリスタ「あ、いけないことって…駄目なことってわけじゃなくって、なんだか同い年なのにすごいなーって思ってるだけだからね!」
ライナー「なぁ……クリスタも、同じことしてみたいとは思わないか?」
クリスタ「……え?」
ライナー「俺もあんなの見て……おさまりがつかねぇんだ」ボロン
クリスタ「や、やだ……そんなつもりで言ったんじゃなくて……」
ライナー「頼む、クリスタ…」
クリスタ「頼むって言われても……そんな…」
ライナー「いきなり挿れさせてとは言わねぇからさ!舐めるだけでいいから!」ギュッ
クリスタ(肩をつかまれた…っ!ライナー相手じゃ逃げれない…よね)
クリスタ(でも絶対、舐めるだけじゃ済まないよね…どうしよう…)
ライナー「ほら、口開けてくれよ……」
ライナー(フェラからいい雰囲気に持っていって、挿入に持ち込む!俺は今日!なんとしてでも戦士になる!)
クリスタ「…」パク
ライナー(きたああああぁぁぁぁぁ!!!)
クリスタ(逃げ出せるとしたらチャンスは今だけ!噛んで、隙をつくる!)
クリスタ(くさい…)ガリッ
ライナー『ウオオオオオオォォォォォォォォォォォォ!!!!!』
ユミル「あああああ!クリスタ!クリスタが!」
ベルトルト「わかったから、ユミル…」
ユミル「なにがわかったんだよ!ライナーの奴、ぶち殺してやる!」
ベルトルト「もう…どうでもいいんだ……」
ベルトルト「アニが……エレンと………ふふっ」
ベルトルト「ああ、ユミルには教えてあげるよ。アニとライナーと僕は仲間でね。僕も、ああやって巨人になれるんだ」
ベルトルト「そんなこと…どうでもいいんだけどね」
ユミル「自暴自棄になるのもいい加減にしろよ…」
ベルトルト「もう考えるのが嫌なんだ…ねえユミル、どうすればいいと思う?」
ユミル「知らねーよ。仲間のセックスやレイプ未遂を目撃したのがそんなショックか?」
ベルトルト「死にたい……もう死にたいんだ……僕のライフはもうゼロだ」
ベルトルト「……ねぇユミル。人が本当に死にそうなときに勃起するって、本当なんだね」
ユミル「………お前に寝取られ属性があるだけじゃねぇの」
ベルトルト「ねえ、ユミルもさ、クリスタみたいに僕のを噛んでよ。僕はそれで巨人になって、ライナーを殺してあげるからさ」
ユミル「ほんとにトチ狂っちまったんだな、お前」
ベルトルト「ユミルなら聞いてくれそうな気がするから、言ったんだ。ライナーみたいに無理矢理にはしないけどね」
ユミル「……いいぜ。そのかわり、私の秘密も見せてやるよ」カチャカチャ
ユミル(ベルトルさん…ズボン脱がされてんのに目が虚ろだな。これで勃起はしてんだから気味悪ぃ)カチャカチャ
ユミル「ほら、ちゃんとこっち向けよ。舌噛みちぎってやるから」グイ
ユミル(痛いんだよな…だいぶ前にもシたことがあるが、治癒能力で処女膜再生しちまうもんな)
ユミル「ほら…い、挿れるぞ」ズチュ
ビリッ
ユミル(……っ!巨人化の前に…こいつの舌を……)チュウ
バリッ
ユミル『グアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!』
ベルトルト『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
アルミン「その月のない夜、壁も壊れていないのに巨人を見たという人が何人もいて、翌日から捜索が行われたけれど、何も見つからなかった」
アルミン「それから、ライナーが開拓地送りになった。教官から理由は説明されなかった。どういうことだろう?」
アルミン「ライナーの開拓地送りについていく形で、ベルトルトも訓練兵団を除籍した。近ごろ生気がなく、成績も落ちる一方だったので、教官も止めなかった」
アルミン「そういえば、クリスタは最近ちょっと男子に警戒心を示すようになったし、ユミルの護衛も厳しくなった気がする」
アルミン「僕の見立てでは、エレンとアニはこっそり付き合っていると思っていたんだけど、最近エレンはアニを避けているように感じる。ケンカでもしたのかな」
アルミン「おかげでミカサの機嫌がいい。今まで、エレンの鈍感な振る舞いのせいで苦しめられてた僕にとっては、ありがたい」
アルミン「これを機に、エレンにちょっとお説教しようかな」
アルミン「君に傷つけるつもりがなくても、人を傷つけてしまうことがあるんだよ、って」
おしまい
着地点を考えずに発射した。5レスくらいで終わる予定だったんだけどな…
エロ期待した人にはすまんけど、この流れからエロに持って行けるほどの技巧はない
読んでくれた人おーきにです
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