初めてスレを立てますのでよろしくお願いいたします。
>>1の名前ミスりました。
妹「ホントにお兄ちゃんはだらしないな〜ちゃんと部屋の片付けぐらいしなよ」
兄「うるさいな!」
妹「だって本当の事でしょ!」
妹「仕方ないな〜私が片付けてあげるよ」
兄「あっそ、じゃあ頼むぞ」
妹(やった〜!またお兄ちゃんの部屋に入れる!)
〜〜〜〜〜〜
妹「終わったよ〜綺麗にしといたからもうぐちゃぐちゃに、しないでよね!」
妹「まぁ、してくれた方が私的には嬉しいけど」ボソッ
兄「ああ」
妹「んじゃ私は部屋に戻るから」
乗っ取りではないのでご安心を
兄「はぁ〜」
兄「何時からあんな口を聞くようになったんだろう。」
兄「昔は」
〜〜〜〜〜〜
妹『お兄ちゃん大好き!』
妹『お兄ちゃん一緒に寝よう!』
〜〜〜〜〜〜
兄「それに比べ今は」
〜〜〜〜〜〜
妹『お兄ちゃんホントにキモい』
妹『だらしないな〜』
〜〜〜〜〜〜
兄「はぁ…」
〜妹の部屋
妹「はぁ〜またお兄ちゃんに悪口言っちゃた。」
妹「何でだろう。お兄ちゃんの前では素直になれないんだろう」
妹「よし、お兄ちゃんに謝ろ!」
〜〜〜〜〜〜
妹「お兄ちゃん〜」
兄「はぁ…」
妹「どうしたの?ため息ついて?お兄ちゃんは…」
兄「だらしない、だろ?」
妹「えっ?…ちがっ…」
すみません
兄「もういいよ、本当にお前は…」
兄「昔はあんな可愛かったのに」
兄「今のお前ときたら、だらしないだの、キモいだの」
妹「お兄…ちゃん…」
兄「俺は今のお前が嫌いだ!」
妹「」
兄「じゃあな」バタン
妹「私は…お兄ちゃんの事…好きなのに」
妹「お兄ちゃんは…私の事…嫌いなの…」
妹「」ガク バタン
〜〜〜〜〜
母「…に…」
兄「ん?」
母「兄!!」ドンッ
兄「どうしたんだよ」
母「大変なのよ!妹が!」
兄「妹がどうしたんだよ」ハァ
母「妹が倒れてるの!!」
兄「!?」
〜〜〜〜病院
母「妹はどうなんですか!?」
医者「残念ですが、妹さんは『心疾患』という病院です」
母「心疾患?」
医者「はい…心疾患とは、ショックが原因で、心を無くしたような症状の病気です」
医者「心つまり思考が無いため、日常生活はおろか、喋ることすら出来なくなってしまいます」
医者「今までに5人の方がこの病気になってしまい、そして5人全員が亡くなられています」
母「ショックって…どんなショックを受けたらこんなことになるんですか!?」
医者「亡くなられた5人の方は、いずれも発症する直前に、好きな人にフラれる、余命宣告を受けるという大きなショックを受けてます」
兄「……」
〜〜〜〜待合室
(医者『亡くなられた5人の方は、発症する直前に好きな人にフラれる、余命宣告を受けるという大きなショックを受けてます』)
兄(俺のせいだ…俺があのとき…)
(兄『今のお前は嫌いだ!』)
兄「ハァ」
母「兄…私は一旦家に帰るけど、どうする?」
兄「俺も帰るよ…」
〜〜〜〜家、兄の部屋
兄「妹…」グスン
兄「俺の…俺のせいで」ポロポロ
すみませんがそろそろ終わりに突っ走ります
兄「妹の為に…毎日ちゃんと会いに行こう」
翌日
兄(妹が管に繋がれている…)
兄「妹…ごめんな…こんなお兄ちゃんで…」
兄「あんなこと言っちゃったけど、本当は妹の事大好きだよ」
妹「」
その翌日
兄「妹…お前は可愛いな…本当にごめんな…」
妹「」
その翌日
兄「今日もダメだったな…」
兄「管に繋がれた妹を見るのが辛い…」
兄「けど、ここで辞めちゃダメだ!妹の心を取り戻すには、毎日コツコツ頑張らないと!」
その翌日
兄「妹…本当にごめんな…俺の事好きだったのに、あんなこと言っちまって…」
妹「」
そのまた翌日
兄「妹が全然良くならない…」
母「一回妹が好きだった事をしてあげれば?」
兄「妹が好きだった事…」
〜〜〜〜〜
妹『お兄ちゃん大好き!』
妹『お兄ちゃん!あの曲歌ってよ!』
〜〜〜〜〜〜
兄「妹はあの曲が…俺が歌うあの曲が大好きだった!」
母「それを妹に聞かせてあげれば?」
兄「うん!…となればギター!ギターはどこだ〜!!」
〜〜〜〜病院
妹「」
兄(今は管が外されてる)
兄「妹…お前に聞いて欲しい歌がある!」
妹「」ピクッ
兄「妹本当にごめんな…あの時あんなこと言っちゃったけど」
兄「俺は"花"お前が好きだ!」ギュッ
妹「」ピクッ
兄「花!大好きだ!」ギュ-
妹「…に…ちゃ…」
兄「えっ!?」
妹「お兄…ちゃん」
兄「花!?お前まさか!」
妹「お兄ちゃん!」
はい。色々読んでましたが、まだまだでした。本当にすみません。
兄「花〜!」ギュ-
妹「お兄ちゃん…苦しい」
兄「ごめん…」アセアセ
妹「お兄ちゃん…ちゃんと聞こえたよ…お兄ちゃんが歌ってくれた曲」
妹「私の心を取り戻してくれたお兄ちゃんの歌!」
兄「花、本当にごめんな…」
妹「お兄ちゃん!」
兄「んっ?」
妹「お兄ちゃん!大好き!」
兄「おう!俺もだ!」
end
はい。皆様には本当にご迷惑おかけしました。
つまらなかったと思います。
自分はまだまだでした。
本当にすみませんでした。
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