アルミン「何でそんな事に…」
エレン「俺がしるか」
ジャン「はは!格好悪!」
エレン「何だと!喧嘩売ってんのか!?」
アルミン(なにか怒りっぽいな…)
エレン「腹が減ったな、食堂にいこうぜ」
アルミン「エレン、ガニ股は駄目だよ」
エレン「うるせえ。どうだっていいだろ」ズンズン
ジャン「なんだあいつ」
食堂
エレン「よっしゃ!飯だ飯だ!」ガツガツ
ミカサ「エレン、行儀が悪い」
エレン「俺がどんな食い方してようが還元ない」ガツガツ
ミカサ「…」
アルミン「…ミカサ、ちょっと」
ミカサ「何なのあれ。あんなのエレンじゃない。ただのケダモノ」
アルミン「多分眉毛がつながった事が原因だと思う」
ミカサ「眉毛には人の性格まで変える力が?」
アルミン「ああ…恐ろしいよ」
アルミン「とりあえずできるだけ距離をとってくれ。治す方法を探す」
ミカサ「…わかった」
エレン「おい、何やってんだ?」
アルミン「い、いや別に」
エレン「何か変な事話してただろ?」
アルミン「いや!?別に!?」
エレン「怪しい奴だな!」ドン
アルミン「何でもないってー!」
教官「貴様ら!」
エレン「げ!教官!」
教官「何を騒いでいるのだ!」
エレン「ははは!何でもないですよ教官!な?アルミン?」
アルミン「え…えーと」
エレン「な?何でもないよな…?」ミシミシ
アルミン「はい!何でもありません!」
教官「…」バタン
アルミン「痛ったぁ…」
エレン「やれやれ、教官の奴め…」
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