エレン「バカ!やめろコニー!」(124)



コニー「………グー…」シュッシュッ

エレン「あ……ん…///…やめろよコニー…//」ビクッビクッ

コニー「………ンガー…」シュッシュッ

エレン「も……もう…/////」ビクンッ

コニー「…………グゴー…」シュッシュッ

エレン「ンアッーー!!」ドビュルルル

コニー「………グー…」ベチャ

エレン「ハァ……ハァ……///」ドキドキ

翌日

エレン「うへへへ…////」トローン

アルミン「ど…どうしたの…?」

エレン「いぁ…昨日ちょっとな…//」

ミカサ「顔が赤い…熱でもあるんじゃ…」

エレン「確かに体はダルい気はするけど熱はないぞ…//」

アルミン「それだといいけど…」

コニー「おい、サシャ!俺のパン返せ!」

サシャ「取られた方が悪いんですよ~!」

エレン「コニー……///」ポーッ

対人格闘術

エレン「な…なぁコニー…今日は俺と組まねぇか?」

コニー「あ?お前にはアニが居るだろ?」

エレン「い…いや…今日はお前と組みたい気分でさ//」

コニー「悪りぃけど俺、サシャと組んでるから」

エレン「そ……そうか…そうだよな…」シュン

サシャ「コニー!早く組みましょう!!」

コニー「おう!今行くぜ!!」ダッ

エレン「…」

アニ「何突っ立ってんのよ、早くやるよ」グイッ

エレン「……すまねぇ」

エレン「…」

アニ「ボーッとすんなッ!」スパン!!

エレン「うわっ!」ドサッ

アニ「ねぇ、あんたやる気あんの?」

エレン「違うんだ!ちょっと考え事しててさ…」

エレン「よし!行くぞ!!」ダッ

アニ「…」



アニ「ハァ…今日も疲れた…」

アニ「(あいつ…折角付き合ってやってんのに…)」イライラ

アニ「(明日まで腑抜けた態度で挑んで来たらボッコボコにしてやる…)」

モゾモゾ

アニ「え?」

モゾモゾ

アニ「だ…誰!?」バサァッ

コニー「………グー…」

アニ「」

アニ「コ……コニー……あんた

ガバァッ!!

アニ「!?」ドサッ

コニー「………ンググ…」チュウゥゥ…

アニ「……!??!?」ジタバタ

コニー「……ンー………」チュルル

アニ「!!?………///////////////」ビクンッ

コニー「………ンフ…」スッ

アニ「え?…//…え?…//////」ドキドキ

コニー「…グオオオオ…………」

翌日

アニ「うふふ…///」ドキドキ

ミーナ「アニ…どうしたの?」

アニ「何も…///」ポッ

ミーナ「そ…そう…(顔赤いアニペロペロ)」

コニー「おいサシャ!俺のパン返せよ!」

サシャ「取られた方が悪いんですよーだ!」

アニ「コニー…///」ドキドキ

エレン「コニー…///」ドキドキ

対人格闘術

アニ「ねぇコニー、私と…」

サシャ「コニー!今日こそ新技を完成させますよ!」

コニー「おう!もう少しで完成だからな!」

アニ「…」

エレン「コニー…俺と…」

コニー「いてて…膝が…膝がッ!!」グググ…

サシャ「耐えてください!もう少しでひねりサボテンが完成しますよ!」グググ…

エレン「…」

アニ「…」

ベルトルト「…」

ライナー「どうした?」

ベルトルト「いや…」

ライナー「(またアニを見てるのか…)」

ベルトルト「(いいなぁ…僕もアニと組みたい…)」

ベルトルト「(エレンばっかりズルい!!)」



ベルトルト「(どうにかしてアニと組めないかなぁ…)」

ベルトルト「(アニに寝技掛けられたり、蹴られたりしたい…)」

ベルトルト「(エレン爆発しろよマジで…)」

モゾモゾ

ベルトルト「え?」

モゾモゾ

ベルトルト「ひっ!?」バサアッ

コニー「…………ンゴオオォォォ…」

ベルトルト「コニー!?どうして!?」

コニー「………グー…」シュッシュッ

ベルトルト「ちょっ、コニー!?……ゔっ//」

コニー「……ムニャムニャ」シコシコ

ベルトルト「あう…//……んっ…///」ビクッ

コニー「……スー……スー…」シコシコ

ベルトルト「ンアッーー!!」ドビュルルル

コニー「………グー…」ベチャ

ベルトルト「んっ…ふぅ…///」ドキドキ

翌日

ベルトルト「ひひひ…///」ドキドキ

ライナー「おい…気持ち悪い笑い声発するなよ…」

ベルトルト「ごめんごめん…ひひっ…///」ドキドキ

コニー「サシャ!俺のパン食うなよ!」

サシャ「取られる方が悪いんや!」

ベルトルト「コニー…///」ドキドキ

アニ「コニー…///」ドキドキ

エレン「コニー…///」ドキドキ

兵法講義

エレン「…」カキカキ

アルミン『エレン…教本に落書きしちゃダメだよ…』ボソボソ

エレン「うへへへ…//…上手だろ…?」

アルミン『何でコニーの顔描いてんの…』

アニ「…」カキカキ

ミーナ『アニ…見つかっても知らないからね…』ボソボソ

アニ「コニー大好き…//」

ミーナ「」

ベルトルト「…」カキカキ

ライナー『おい…どうした…』ボソボソ

ベルトルト「コニー愛してる…//」

ライナー「」

ユミル『見ろよクリスタwwあいつらコニーの似顔絵描いてやがるwww』

クリスタ『う…うん…』

ユミル『コニーも大変だなこりゃwwww』

コニー「サシャ…俺眠い…」ウトウト

サシャ「分かりました!子守唄を唄ってあげます!」

サシャ「聴いて下さい…自由のつばs

座学教官「静かにしろサシャブラウス!!」バンッ!!

サシャ「ひぃぃ…ごめんなさい…!!」ビクッ

ユミル「wwwwwwwwwww」

コニ―ハーレムとか俺得



ユミル「(今日も笑った笑ったwwwww)」

ユミル「(そしてクリスタ可愛かったwwww)」

ユミル「(寝よ…)」

モゾモゾ

ユミル「あ?」

モゾモゾ

ユミル「誰だ!?クリスタか!?」バサァッ

コニー「……フゴオオォォォ…………」

ユミル「なん…だと…」

ギュウゥゥ

ユミル「お…おい!?離せよ!」ジタバタ

コニー「……グー…」ギュウゥゥ

ユミル「おい!」ジタバタ

コニー「……グー…」ギュウゥゥ

ユミル「………!!」ジタバタ

コニー「……グー…」ギュウゥゥ

ユミル「………」ジタバタ…

コニー「……グー…」ギュウゥゥ

ユミル「…」

コニー「……グー…」ギュウゥゥ

ユミル「チッ…可愛い寝顔しやがって…//」

翌日

ユミル「ケケケ…//」ドキドキ

クリスタ「ユミル…何を見てるの…?」

ユミル「気にすんなよ…ケケケ…///」ドキドキ

コニー「サシャ!俺のパン盗むなよ!」

サシャ「取られる方が悪いとよ!」

ユミル「コニー…///」ドキドキ

ベルトルト「コニー…///」ドキドキ

アニ「コニー…///」ドキドキ

エレン「コニー…///」ドキドキ

一週間後

マルコ「コニー…///」ドキドキ

クリスタ「コニー…///」ドキドキ

ジャン「コニー…///」ドキドキ

ミカサ「コニー…///」ドキドキ

アルミン「コニー…///」ドキドキ

キース「コニー…///」ドキドキ

ライナー「コニー…///」ドキドキ

ユミル「コニー…///」ドキドキ

ベルトルト「コニー…///」ドキドキ

アニ「コニー…///」ドキドキ

エレン「コニー…///」ドキドキ

コニー「サ俺パ取」

サシャ「取方悪」

2年後

ピクシス「コニー…///」ドキドキ
リヴァイ(コニー…///)ドキドキ
ハンジ「コニー…///」ドキドキ
ミケ「コニー…///」ドキドキ
ペトラグンタエルドオルオ「コニー…///」ドキドキ
イアン「コニー…///」ドキドキ
リコ「スプリンガー…///」ドキドキ
ミタビ「コニー…///」ドキドキ
ナイル 「コニー…///」ドキドキ
ダリス「コニー…///」ドキドキ
ニック「コニー…///」ドキドキ
エルヴィン「コニー…///」ドキドキ
だったら泣く

翌朝

コニー「うわああああぁぁぁぁぁ!!!!!」ドドドド

エレン「待てよ、逃げるなよコニー…//」ドドドド

アルミン「掘るだけだから…//」ドドドド

ライナー「悪い様にはしねぇから…//」ドドドド

ベルトルト「ひひひ…//」ドドドド

ジャン「大人しくしろよコニー…//」ドドドド

マルコ「愛してるよコニー…//」ドドドド

フランツ「やらないか」ドドドド

トーマス「俺…お前の事好きだったんだよ…//」ドドドド

ダズ「おえっ…オロロロロ…//」ドドドド

キース「逃がさないぞ~…//」ドドドド

コニー「誰か!!助けてくれ!!」ドドドド

サシャ「う~…朝から何事ですか…」ウトウト

コニー「サシャ!?助け…

ミカサ「コニー…待ってた…//」ズイッ

アニ「おいでよコニー…//」ズイッ

クリスタ「優しくしてあげるから….//」ズイッ

ユミル「大人しくしろよ~…//」ズイッ

ミーナ「This way…//」ズイッ

ハンナ「コニー…//」ズイッ

他男女「We love Connie…//」ズイッ

コニー「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」ドドドド



コニー「もう嫌だああぁぁぁぁ!!!」ドドドド

サシャ「コニー!こっちです!」

コニー「サシャ!?」ドドドド

サシャ「馬を用意しました!早くここから逃げましょう!」

コニー「あぁ!助かった!」ドドドド

エレン「コニー!逃がさねーぞ!」ドドドド

アルミン「絶対掘ってやるからな!」ドドドド

サシャ「コニー!早く!」

コニー「くっ…うぅっ…」ドドドド

コニー「よし!出してくれ!」ピョン

エレン「待てー!!」ドドドド

アルミン「掘るー!!」ドドドド

サシャ「ひいいぃぃぃ…!!」パカラッ

コニー「行けーーーーッ!!」

パカラッ…パカラッ…

エレン「チッ…逃げられたか…」

ミカサ「逃がさない…絶対にコニーを捕まえる…」

キース「急げ!私達も追うぞ!」

パカラッ…パカラッ…

コニー「助かったぜサシャ!」

サシャ「当然の事ですよ!コニーは仲間ですから!」

コニー「そう言われると照れるな…」

サシャ「コニー、ここからは人通りが多い街に出ます!」

サシャ「馬は使えないので走って逃げますよ!」

コニー「おう!でも馬はどうするんだ?」

サシャ「…」

サシャ「あ!あそこに人が!」

悪ガキA「最近暇だなー、あの三人はどこ行ったんだろうなー」

悪ガキB「エレン達か?トロスト区に来てから見てないよな」

悪ガキC「チクショウ…一度ぐらい仕返しをしてやりたいぜ…」

サシャ「あのー…」

悪ガキA「え?」

サシャ「この馬をしばらくお願いします!!」

馬「ヒヒーーーーンwwwwww」

悪ガキA「え?は?」

悪ガキB「いや…あんた達誰…?」

サシャ「行きますよコニー!!」グイッ

コニー「うわっ!」

悪ガキA「!?おいっ!ちょっと待てよ!!」

悪ガキA「行っちまった…」

悪ガキB「どうすんだよ!?馬なんか触った事ねーぞ!!」

悪ガキC「落ち着け、怖がるんじゃない」

悪ガキC「俺達が怖がると馬まで怖がるんだよ」

悪ガキC「馬は感受性の強い生き物だからな」

ドドドドド…

悪ガキA「ん?何の音だ?」

キース「コニーはどこだぁぁぁぁ!!!」ドドドドド

エレン「探せええぇぇぇーーーーッ!!」ドドドドド

悪ガキA「ひいっ!?また馬がたくさん!?」

キース「おい貴様、コニーを見なかったか?」

悪ガキB「いや…誰ですか…」

キース「坊主頭の男だッ!!!」

悪ガキB「ひっ…さっき見ました…何処に行ったかは知りません…」

キース「なるほど、分かった、ではこの馬を頼むぞ」

悪ガキB「へ?」

エレン「俺の馬も頼む」

アルミン「僕のも」

ミカサ「私のも」

ゾロゾロ
オレノウマモタノンダゾー
シッカリミテロヨー

悪ガキ共「」

キース「貴様ら!手分けして愛しのコニーを捜すぞ!」

一同「ハッ!」ザッ

一話で白い奴ぺちゃんこなってなかったっけ

>>49
知りませんでした
申し訳ない…

コニー「ハァ……ハァ……」

サシャ「結構走りましたね…」

コニー「あ"ー疲れた…もう走りたくねぇ…」ヘタッ

コニー「つーか何であいつら豹変してんだよ…」

サシャ「コニーが好きで犯したいからですよね?」

コニー「そう…その理由が知りたいんだよ…」

コニー「何故、突然、あいつらは俺を好きになったのかっていう…」

サシャ「え?コニーも理由は分からないんですか!?」

コニー「知らねーよ、俺はあいつらに好かれる様な事をした覚えはないぞ!!」

サシャ「そうですか…」

コニー「…」コクリ

サシャ「とにかく、歩きましょう…向こうも全力で捜してると思いますから…」グイッ

コニー「疲れた…どっかの民家に保護してもらおうぜ…」

サシャ「ダメですよ…関係ない人を巻き込んでは…」

コニー「馬を押し付けといて何を言ってんだ」

サシャ「…」

コニー「……茶菓子が貰えるかもしれねーぞ?」

サシャ「コニー!あそこに民家があります!行きましょう!」ドドドド

コニー「よっしゃあ!」ドドドド

サシャ「誰か居ませんかー!」コンコン

コニー「助けてくださーい!」

ガチャリ

婦人「はい、どちら様で?」

サシャ「あ…あの…」

コニー「人に追われていて…助けて欲しいのですが…」

婦人「…」

サシャ「えへへ…」

コニー「えへへ…」

婦人「あら?貴方達…もしかして訓練兵の人達…?」

家の中

婦人「貴方達も訓練兵だなんてね~」

サシャ「んまッ!!んめぇ!!」ムシャムシャ

コニー「おい…落ち着けよ…」

婦人「急いで食べると、喉に詰まるわよ…」

サシャ「んぐッ…んッ…」

婦人「言った側から…」

コニー「サシャ!水飲め!」グイッ

サシャ「」ゴクゴク

サシャ「ぷはっ…死ぬかと思いました…」

婦人「本当やめてよね、ビックリするじゃないの…」

サシャ「あはは…叔母さんの作ったケーキが美味しすぎて…」

婦人「ふふっ…」

コニー「迷惑かけんなよ…」

サシャ「あはは…」

婦人「ねぇ貴方達」

コニサシャ「「はい?」」

婦人「うちの子は元気?」

コニー「え?」

サシャ「うちの子と言いますと?」

婦人「うちの子はジャンっていう名前よ」

コニー「」

サシャ「」

ジャン母「あの子、昔から抜き身すぎる性格のせいでね」

ジャン母「友達とか全然いなかったのよ」

コニー「…」

サシャ「…」

ジャン母「でも、とても家族想いの子でね」

ジャン母「訓練が休みの日には、必ず家に帰って来るのよ」

コニー『ここジャンの家だったのかよ…やべぇよ…』ボソボソ

サシャ『大丈夫です…流石に家の中まで捜しには…

ドンドン!!

サシャコニ「「!?!?」」

オーイ、ババー

ジャン母「あの子だわ」ガタッ

タッタッタッ

コニー「やべぇよ!どうすんだよ!!」

サシャ「窓から逃げますよ!!」ガラッ

コニー「くそっ!!」ダッ

コニー「チクショウ!まさかジャンの家だったなんて!」タッタッタッ

サシャ「ビックリしましたねー…」タッタッタッ

コニー「はぁ…安全な場所はねぇのかよ…」タッタッタッ

サシャ「コニー!こうなったら最後の手段を使いましょう!」ピタッ

コニー「最後の手段?」

サシャ「調査兵団本部に逃げるんです!!」

コニー「はぁ!?マジで言ってんのか!?」

コニー「ここからだと結構距離あるぞ…」

サシャ「そこしか安全な場所は無いんですよ!」

コニー「でも、俺達…本部に入った事ねぇし…」

ジャン「成る程、本部に行くのか」

サシャ「そうです、本部しか安全な場所は…

コニー「へ?」

サシャ「へ?」

ジャン「よぉ」ニッコリ

サシャ「」

コニー「」

ジャン「コニー!」ガバッ

コニー「うわっ!?」ドテッ

ジャン「会いたかったぜ…//」

コニー「ぎゃあああぁぁぁぁ!!!」バタバタ

ジャン「おーーーい!!コニーを見つk

サシャ「しゃらぁ!」バキッ!!

ジャン「」バタッ

サシャ「逃げますよッ!!」ドドドド

コニー「シヌカトオモッタ…」ドドドド

どっかの路地裏

コニー「ハァ…ハァ…ゲホッ…」グッタリ

サシャ「ハァ…ハァ…ゴフッ…」グッタリ

コニー「くそっ…くそっ…」

サシャ「しばらく休憩しましょう…かなり走りましたから…」

コニー「でも…お陰で…本部にも近づけたぜ…へへ…」

サシャ「もう少しで助かりますね…」

コニー「ハァ……ハァ……」

ライナー「ハァ……ハァ……///」

コニー「え?」

サシャ「!?」

コニー「ぎゃああああぁぁぁぁ!!!」

ライナー「見つけたぁ…//」

ベルトルト「逃がしちゃダメだからねぇ…//」

コニー「うわあああぁぁぁぁ!!!」

サシャ「コニー!逃げますよ!」

コニー「ハァ…くそっ…!!」ダッ

ライナー「逃がさないぜマイスイートハニー///」ダッ

ベルトルト「今夜もメチャクチャにしてやるぜマイスイートコニー///」ダッ

コニー「ハァ……うぇっ……」タッタッタッ

サシャ「もう…走れない…」フラフラ

コニー「ハァ……ハァ………ん?」

サシャ「どうしました…」

コニー「あ……あの人達は……」

サシャ「え……?」

リヴァイ「身長がうんたらかんたら…」

エルヴィン「ヅラがうんたらかんたら…」

サシャコニ「「エルヴィン団長とリヴァイ兵長!?」」

ライナー「ゲームオーバーだぜコニーボーイ///」ドドドド

ベルトルト「足が止まってるぜコニッペ///」ドドドド

コニー「団長ー!!兵長ー!!助けてーーー!!!」

エルヴィン「ん?」クルッ

リヴァイ「あ?」クルッ

ライベル「なにぃ!?」ザザッ

リヴァイ「誰だあいつ等は?」

エルヴィン「訓練兵の様だ」

サシャ「兵長さーーん!!この2人が「背の低さも人類最強」って言ってますよ!!」

ライナー「はぁ!?」

ベルトルト「い…言ってな…

リヴァイ「おい、ガキ共…」ゴゴゴゴ

ライナー「ぎゃあああぁぁぁぁ!!!」ピュー

ベルトルト「うわあああぁぁぁぁ!!!」ピュー

リヴァイ「チッ…」

コニー「助かった…」ヘタッ

エルヴィン「君達に何があったのだ?」

調査兵団本部

エルヴィン「成る程、そんなことが…」

リヴァイ「…」

コニー「はい…」

ハンジ「モテモテじゃーんwwwww」ナデナデ

コニー「限度ってものがあると思います…」

ミケ「…フンッ」

サシャ「あの…上官方…」

サシャ「私達…ここからどこに向かって帰ればいいんですか…?」

サシャ「私達には…帰る場所がない…」

コニー「寒い……」

エルヴィン「…」

リヴァイ「…」

ミケ「…」

ハンジ「…」



どっかの部屋

リヴァイ「(…まさかガキ共を本部に泊めるとはな…)」

リヴァイ「(仕方ねぇか)」

リヴァイ「(今日も疲れた、寝よ)」

モゾモゾ

リヴァイ「?」

モゾモゾ

リヴァイ「誰だ…」バサアッ

コニー「…………ンゴオオォォォ…」

リヴァイ「…」

コニー「………グー…」シュッシュッ

リヴァイ「おい、汚ねえから触ん

コニー「…フゴー……」シコシコ

リヴァイ「…」

コニー「…………ンガー…」シコシコ

リヴァイ「…」ドビュルルル

コニー「………グー…」ベチャ

リヴァイ「…」

翌日

リヴァイ「…」キョロキョロ

サシャ「兵長!おはようございます!」

リヴァイ「…」コクリ

コニー「おはようございます!」

リヴァイ「!!………」ツカツカ

コニー「え?」

リヴァイ「おはよう…」グッ

コニー「えっ!?」ビクッ

リヴァイ「どうした?」

コニー「何で肩を組んで来るんですか!?」

リヴァイ「嫌か?」

コニー「嫌に決まってるじゃないですか」

リヴァイ「」

ハンジ「ちょwwwww何してんのwwww」

エルヴィン「リバイwwwwwwwwww」

コニー「早く離してください」

サシャ「コニーが嫌がってますよ」

リヴァイ「…」

コニー「俺、怒っちゃうからな?」

リヴァイ「チッ…」スッ

ハンジ「どんだけ嫌なんだよwwww」

ミケ「…フンッ」

エルヴィン「お前らしくないぞwww」

3日後

エルヴィン「コニー…///」

リヴァイ「コニー…///」

ハンジ「コニー…///」

ミケ「コニー…///」

コニー「…」

サシャ「…」

エルヴィン「コニーは天使」

リヴァイ「コニーと結婚したい」

ハンジ「コニーは女神」

ミケ「クンカクンカ!スーハースーハー!」

コニー「逃げるぞ!!」

サシャ「はいぃ!!」

エルヴィン「逃がさんぞおおおおおお!!」

コニー「駐屯兵団だ!駐屯兵団の本部に逃げるぞ!」ドドドド

サシャ「はい!」ドドドド

モブ「大変です!エルヴィン団長!!」

エルヴィン「どうした?」ピタッ

コニー「なんだ?」ピタッ

サシャ「止まっちゃダメです!!」

モブ「訓練兵が攻め込んで…

バキィッ!!

モブ「」バタッ

ジャン「コニーはどこだ!!」

ライナー「今度は逃がさんぞ!!」

コニー「あわわ…」

エレン「おい!そこのお前ら!コニーはどこにいる!?」

エルヴィン「お前ら?」ピクッ

リヴァイ「上官に対して口の聞き方がなってねぇな…」

ユミル「黙れ!早く居場所を言えよ!!」

クリスタ「死にたくなかったらなぁ!!!」

ミケ「かつて知らぬ間にこれほど近くまで獲物の接近を許したことはない」

コニー「おい…この流れはヤバいぞ…」

エルヴィン「口で注意しても分からんようだ」

リヴァイ「躾に1番効くのは痛みだと思う…」

エレン「な…なんだ!?やる気か!?」

アルミン「こっちには200人以上居るんだぞ!!」

ミケ「やつらのために祈る言葉はない…」

ハンジ「私、殴り合いとか苦手だから逃げるね」

コニー「関わったらダメだ、逃げるぞ!」ダッ

サシャ「ひいぃぃ…」ダッ



コニー「よし…逃げきれた…」

サシャ「早く駐屯兵団本部に行きましょう!!」

ウオオオオォォォォォ!!!!

コニー「本部からだ!?」

サシャ「3対200以上の人数での大乱闘ですよね」

コニー「あいつら、あんなに獰猛で血の気の多い奴らだったか?」

サシャ「きっと、コニーに飢えてるんですよ」

コニー「そう考えると益々怖くなってきたじゃねーか」ガクガク

サシャ「さぁ行きますよ!」

駐屯兵団本部

ピクシス「それは大変じゃったのぉ」

小鹿「貴様らの今後の処遇はピクシス司令が取らせてもらぁう!!」プルプル

ハンネス「嘘だろ…エレンが変態に…」

コニー「…」

サシャ「…」

翌日

ピクシス「コニー…///」ドキドキ

小鹿「ピッ!?…ピクシス司令…!?」

コニー「」

サシャ「また…」

コニー「可愛いのぉ…///」ナデナデ

コニー「触らないでください」

サシャ「なぜ、次の日には必ずコニーを好きになる人が出てくるのでしょうか…」

コニー「俺だって分かんねーよ!!」

しまった訂正

× コニー「可愛いのぉ…//」

○ ピクシス「可愛いのぉ…//」

サシャ「(コニーは寝る時と風呂以外は常に私と一緒に居ました…)」

サシャ「(そして、寝る直前まではピクシス司令には何の変化もなかった…)」

サシャ「(もしかすると就寝時間中にナニカが起きているのかもしれません!!)」

ピクシス「コニー…///」ペロペロ

コニー「うわあああぁぁぁぁ!!!!」

小鹿「司令の行動は常に我々の理解を超える!!」

サシャ「今夜まで待っててくださいコニー!!必ずコニーを救ってみせます!!」



コニーが寝てる部屋

コニー「………グー…」

サシャ「(コニーの部屋に潜入成功…)」

サシャ「(後はコニーに何か変化が起きるのを待つだけ…)」

コニー「……スー…」

サシャ「…」

コニー「………グー…」

サシャ「…」

サシャ「(私も眠くなってきました…)」

コニー「グオオォォォ……」

サシャ「コニー、失礼します」モゾモゾ

コニー「…ウゥ………」

サシャ「狭いですけど仕方ないですよね…」

サシャ「悪いですが、眠いので調査は明日にしますね」

サシャ「おやすみなさい、コニー」

コニー「………スー……」

10分後

サシャ「グゴオオオオオォォォォォォ…」

サシャ「フシュウウウゥゥゥゥ…」

コニー「…………」

コニー「…………」ムクリ

コニー「……グー……」スタスタ

ガチャリ

スタ……スタ……

サシャ「………ンゴー……」

サシャ「フゴオオオォォォォォ…」

サシャ「フシュウウウゥゥゥゥ…」

ギャアアアアァァァァァ!!!

サシャ「………んぇ?」パチッ

ウワアアアアァァァァァ!!!!

サシャ「….……え?」

サシャ「な…何事ですか!?」バッ

小鹿「ち……近寄るなぁッ!!!」プルプル

コニー「……グゴー…」スタスタ

小鹿「いぃっ…今貴様がやってる行為はッ!!は……はんぎゃきゅ…反逆行為だッ!!」プルプル

コニー「……グー………」スタスタ

小鹿「とっ……ととと…とま…止まれえぃ!!!」プルプル

コニー「…………スー…」スタスタ

イアン「ヴェールマン隊長!?」ガチャリ

リコ「何事ですか!?」

小鹿「きッ…貴様らぁン!!こいつをどうにかしろーーッ!!」プルプル

コニー「………スピー…」スタスタ

イアン「誰ですか?」

小鹿「私の…私のベッドに潜りこんで来てッ!!」プルプル

小鹿「あたしのお尻にぃ…こいつの股間の榴弾をぶち込まれそうになったのだーーッ!!!」プルプル

イアン「??」

リコ「…」

コニー「…………グゴー…」スタスタ

小鹿「とにかくこいつを捕まえろぉッ!!!」プルプル

サシャ「コニー!?どうしたんですか!?」

サシャ「コニー!起きて下さい!!」ユサユサ

コニー「…………ん……うぅ…」

サシャ「コニー!!」

コニー「あ?……あれ?」

サシャ「目が覚めましたか!?」

コニー「俺…ベッドで寝てたはずなのに…ここどこだ?」

小鹿「シラを切る気か…」

ピクシス「ワシのコニーの声がしたぞ!!」

コニー「??」

ピクシス「コ…コニー!?なぜこの部屋に!?浮気か!?」

コニー「???」

ピクシス「コニー!?まさか小鹿にも夜這いをかけてた訳ではないじゃろうな!?」

サシャ「(夜這い?小鹿に「も」?)」

コニー「今がどういう状況か分からねーのは俺がバカだからじゃないよな…?」

小鹿「シラを切り続ける気か…」

ピクシス「ワシは悲しいぞ…コニーが浮気性だったなんてのぉ…」グスン

サシャ「あの、話し合いましょう…状況を整理する為に…」

小鹿「黙れえええええええいッ!!!!」

小鹿「反逆者に貸す耳をなどないッ!!!」

イアン「…」

リコ「そうだな、話し合おう」

コニー「眠いけど仕方ねーか…」

数分後

サシャ「話し合った結果、コニーは夢遊病かもしれないという事で…」

イアン「明日な内地にある医療機関に行くといい」

リコ「早く治るといいね…」

コニー「俺、病気かよ…死ぬのかなぁ…」

サシャ「大丈夫ですよ、死んだりしませんから」

ドタドタ…

サシャ「ん?」

モブ「大変だ!!調査兵と訓練兵が攻め込んで来たぞ!!」バタンッ!!

モブ「すぐそこまで来てる!!」

サシャ「!?」

廊下

サシャ「…」ドアチラ

ドドドドド…

エルヴィン「コニーはどこだああああああ!!」

リヴァイ「愛してるぞおおおおおお!!」

ミケ「こっちからコニーの匂いがする…」クンクン

エレン「おーい!コニー!!」

アルミン「掘らせてー!!」

ミカサ「好きだーー!!」

サシャ「」

サシャ「これはもうダメやろ」

サシャ「助かる気がせん」

コニー「………グー…」

サシャ「コニーは何で寝とるの?」

ミケ「この部屋からだ!!」ガチャリ

コニー「………スー…」

リヴァイ「見つけたぞコニー」

ライナー「きたああああああああああ!!」

ベルトルト「さぁ、コニー…服を脱ぐんだ…//」

ライナー「コニー、服を脱がすぞ…//」ガシッ

ヒュンッ!!!!!!!!














サシャ「え?」

ライナー「」ブラーン

エレン「ラ…ライナーが…」

アルミン「天井に減り込んでる!?」

コニー「………グウゥゥ…」ユラッ

ミカサ「一体何が!?」

ヒュンッ!!!!!!!!

ウワアアアアァァァァァ!!!
ギャアアアアアアアア!!!!!

サシャ「!?」

エルヴィン「」バタッ

リヴァイ「」ドサッ

コニー「……グー………」ビュンッ!!!!

エレン「」ドサッ

アルミン「」ドタッ

ミカサ「」バタンッ

シーン…

イアン「…」

リコ「…」

コニー「………ンゴー…」

サシャ「な……」

イアン「何が起きたのだ…」

リコ「一瞬で…200人以上もの人が倒れたぞ…」

小鹿「ひいぃぃん…ひぃん……」プルプル

サシャ「私は見た…」

イアリコ「「え?」」

サシャ「あ…ありのまま起こった事を話すたい…」

サシャ「あの…ずっと寝とる状態のコニーが…」

サシャ「ビスケの修行を受けたキルアがハンター試験で受験者を次々と薙ぎ倒していくように…」

サシャ「コニーを犯そうとする奴らを…コニーが首にトンってするアレで次々と気絶させていったんよ…」

サシャ「恐ろしく早い手刀やった…私やないと見逃しとったやろうな」

サシャ「何言っとんのかよく分からんかもしれんけど…」

イアン「…」

リコ「それはまさか…」

リコ「『酔拳』ならぬ『睡拳』だ!!」

サシャ「睡拳!?」

リコ「そう!まさか現代に睡拳を使える者がいたとはな…」

サシャ「凄いやんコニー!!」

コニー「…グゴオオォォォ………」

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