P「アイドル格付けチェック」 (94)
P「皆様こんにちは、私765プロ専属プロデューサーです」
小鳥「765プロで事務員をしている音無小鳥と申します」
P「近年、多くのアイドル達がデビューしていくなか、アイドルランクというものがやや曖昧になってきてしまっています」
小鳥「765プロのみんな、sランクアイドルまでのぼりつめたんですけどね」
P「そこで今回、改めてアイドル格付けチェックを行い、本当のアイドルランクを確かめたいと思います」
P「では、登場していただきましょう、Sランクアイドルの765プロ所属のアイドルの皆さんです!
チームA
天海春香様、菊池真様、双海真美様
チームB
水瀬伊織様、三浦あずさ様、双海亜美様
チームC
星井美希様、四条貴音様、我那覇響様
チームD
如月千早様、萩原雪歩様
チームE
秋月律子様、高槻やよい様
以上5チームに別れて格付けチェックの方を受けて頂きたいと思います」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378145160
P「恐れ多くもこんなところにSランクアイドルの皆様をお呼び立てして誠に申し訳ありません」
亜美「そうだそうだ→」
真美「もっとむやまえ→」
P「只今より、皆様方には格付けチェックの方を受けて頂きます。勿論、Sランクアイドルの皆様には赤子の手を捻るような簡単な問題ばかり用意しておりますので心配ないと思われますが…もし不正解だった場合は」
春香「場合は…?」
P「そのランクに相応しくないと当方で判断致しまして、それ相応の対応とさせて頂きたいと存じ上げます」
伊織「ようは正解し続ければ問題ないわけね」
P「そのとうりで御座います。何度も申し上げますが、Sランクアイドルの方であれば答えられるはずですのでもし間違えた場合、Aランク、Bランクと降格させていただくことになります」
P「ルールとしましては以上のようになりますが何か質問等御座いますが?…無いようですね。流石はSランクアイドルの皆様方、ご理解が早い。ではこれから問題に移らさせて頂きます。問題は全て二択ですのでご安心して下さい」
チームA
春香「うわぁー、遂に始まったよ頑張ろうね真、真美!」
真「そうだね!全力で頑張ろう!」
真美「んっふっふー…楽しみですなぁ」
チームB
あずさ「あらあら~私がお役にたてるかしら?」
亜美「ダイジョーブだよあずさお姉ちゃん!いおりんがばしっと解決してくれるよ」
伊織「そうね!この水瀬伊織ちゃんに任せておきなさい!にひひ」
チームC
美希「…あふぅ」
貴音「…らぁめん」
響「うがー!二人ともしっかりするさー!」
チームD
千早「よろしくね、萩原さん」
雪歩「う、うん頑張ろう千早ちゃん」
チームE
律子「なんで私まで…」
やよい「うっうー!私メラメラーってしてきました!」
【第一問 味覚審査】
小鳥「第一問は味覚審査。アイドルの皆様には超一流のシェフが手がけるイベリコ豚ステーキ?20000と近所のスーパーで売っていた豚肩ロース(100g 220円)を私、音無小鳥が調理したものの2つを食べ比べて頂きます」
小鳥(ちなみにAが私が調理したものBが一流の一品になります)
P「では、チームAの皆様から順にお願いします」
春香「はい!天海春香一番手です!」
P「チームAの代表者は天海様ですね。どうでしょうか、自信の程は」
春香「高級とかわからないかもしれませんが精一杯頑張ります!」
P「ご謙遜を…ではアイマスクのほうを付けて頂き、チェックスタートになります」
春香「は、はい」
A
春香「お、美味しいです!お肉の旨味が口に広がるようで…」
B
春香「…?あれこっちのほうが美味しい?けどさっきのほうも…あれ、あれ?」
P「では、正解だと思われる扉を開け中へ入って下さいませ」
春香「うーん…正直どっちか判らない…けど一番最初に美味しいと思ったのは…」
春香「こっち!」A ガチャ
春香「当たりますように!」←Aランクアイドル確定
チームB
A
伊織「…ふーん」
B
伊織「あん…もういいわよ」
P「なんともお早い判断で…」
伊織「こっちね、間違いないわ」B ガチャ
伊織「…春香、あっちを選んだのね…ご愁傷様」←余裕
A
春香「…」←焦り
チームC
響「二人が動かないから自分が挑戦するぞ!」
P「星井様は革張りの椅子でお休み中ですね」
A
響「んーん…味付けはシンプルだね。お肉も固くもないし」
B
響「ごちゃごちゃした味?食感は…解らないぞ」
響「うーん、ここは自分の勘を信じることにするね!自分の好きだったほうはこっち!」Aガチャ
春香「響ちゃん」
響「は、春香だけ?」←がっかり
チームD
雪歩「よ、よろしくお願いしますぅ」
P「萩原様が挑戦でよろしいですね?」
雪歩「は、はいぃ…私焼き肉が好きなので当てられるかなと」
A
雪歩「…ご馳走様でした」
B
雪歩「…!ご馳走様でした」
雪歩「きっとこっちですぅ…」Bガチャ
伊織「にひひ、いらっしゃい」←確信
雪歩「伊織ちゃん…よかったぁ」←安心
【Aルーム】
春香「…」←絶望
響「…」←絶望
チームE
やよい「よろしくおねがいしまーす」ガルーン
P「高槻様の挑戦でよろしいですね?」
やよい「はい!律子さんが正解は気にせずにお肉を味わってきなさいって言ってくれました!」
A
「あっ!とっても美味しいかもー!」
B
「あれ?よくわからないけど…食べたことない味がするみたい」
やよい「Aのお肉がとってとおいしかったです!…けど高いお肉を当てるんですよね…じゃあこっちで!」Bガチャ
伊織「やよい…」←安堵
雪歩「いらっしゃい、やよいちゃん」
【Aルーム】
春香「まだ…やよいが向こうにいったってことは…」←わるあがき
響「…」←諦観
P「全チームの答えが出揃ったようですね。では正解の部屋へ私が参りますので、それまでお待ち下さい」
【Aルーム】
春香「…」←わるあがき
響「…」←お祈り
【Bルーム】
伊織「間違いなくこっちよ」←余裕綽々
雪歩「そうだね」←安心
やよい「うっうー!」←天使
…………………
P スタスタスタ ガチャ「おめでとうございまーす!」
【Aルーム】
春香「やっ!…あれ?」←ぬか喜び
響「おっ!?…ああ…」←やっぱりだめ
【Bルーム】
伊織「ふん、当然よ」
雪歩「よかったぁ…」
やよい「やったー!」←大天使
P「さて、アイドルの皆様が戻られたようですね…お疲れ様でした萩原様、高槻様、水瀬様。流石のSランクアイドルといったところでしょうか」
伊織「にひひ」
雪歩「えへへ」
やよい「うっうー!」
P「お疲れ様です、我那覇さんに天海さん。残念でしたね、まぁ次がんばって下さい」
春香「ごめん、真美、真」
響「申し訳ないぞ…」
美希「ちょっと!?ミキのフカフカ椅子はどこにいったの?はやく返すの!」
P「それは出来ないんですね、星井さん。Aランクアイドルの皆さんにはそれ相応の待遇とさせてもらいますので…具体的には【普通のイス、普通のスリッパ、普通のネームプレート】となってます」
P「勿論、Sランクアイドルの皆様方は【革張りのイス、羊毛のスリッパ、金色のネームプレート】とさせて頂いております」
【第二問 音感】
小鳥「第二問目は音感の問題となります。今回のお題はバイオリンの聞き分けになります。一方は超一流奏者の超一流のバイオリンによる演奏。もう一方は当プロダクション社長、高木による趣味で買ったバイオリンの演奏になります」
小鳥(Aが社長の演奏、Bが超一流の演奏になります)
P「今回の場合、演奏者と楽器の質と2つの判断要素がありますので、より簡単な問題となっているのではないでしょうか」
P「では、今度はチームEからお願いします」
律子「さて、音感自体に自信がある訳じゃないんだけどね」
A
律子「あっ…これで結構です。多分正解がわかっちゃいました」
律子「社長の演奏っていうのがこうをそうしたわね…あの人の演奏、癖があるからね…」Bガチャ
千早「…よろしくお願いします」
A
千早「………??……」
B
千早「…」トントン
千早「ありがとうございました」
千早「…」Bガチャ
律子「千早もこっちね」
千早「Aの演奏にはムラがあった、けれどBは自然で思わず聞き入ってしまったの。これが理由ね」
美希「これ以上イスが残念な感じになるのはや!なの」
A
美希「ふーん、こんな感じなの」
B
美希「こっちのほうが綺麗だって思うな」
美希「これはBなの!」Bガチャ
美希「千早さんと律子…さん!」
千早「美希もこっちなのね」←確信
律子「もう間違いないでしょうね」←確信
あずさ「次は私ですね~」
A
あずさ「うーん…面白い旋律ですね」
B
あずさ「あらあら~ちょっとよくわからないわね」
あずさ「印象に残ったのはAだし、Aにしてみようかしら~」Bガチャ
美希「あずさー!」
千早「あずささんもですか」
律子「もうBで正解でしょうね。もしかしたら全員正解もあるかもね」
あずさ「あら~?私、Aを選んだつもりなのだけれども」←困惑
真「次は菊池真ちゃんなりよ~」マッコマッコリーン
A
真「力強い演奏ですね!ボク、大好きです」
B
真「うーん…あんまり特徴がないような気がします」
真「うん!ボクが気に入ったのはAなのでこっちにします!」A ガチャ
真「…誰もいない」
P「全チームの答えが出揃ったようですね。では正解の部屋へ私が参りますので、それまでお待ち下さい」
【Aルーム】
真「…」←茫然自失
【Bルーム】
千早「真…」←心配
律子「こちらが正解だと思うけど」←ほんのちょっと不安
あずさ「あらあら~」←迷
美希「…zzz」←睡眠中
…………………
P スタスタスタ ガチャ「おめでとうございまーす!」
【Aルーム】
真「まさかっ!…やっぱり?」
【Bルーム】
律子「それはそうよね」
あずさ「あらあら~」←微妙な心境
千早「私の音感も捨てたものではないようね」←嬉しい
美希「…zzz」←爆睡中
【現在の状況 二問目終了時点】
チームA Bランクアイドル
《パイプイス、便所スリッパ、安っぽいネームプレート》
チームB Sランクアイドル
《革張りのイス、羊毛スリッパ、金色ネームプレート》
チームC Aランクアイドル
《普通のイス、普通のスリッパ、普通のネームプレート》
チームD Sランクアイドル
《革張りのイス、羊毛スリッパ、金色ネームプレート》
チームE Sランクアイドル
《革張りのイス、羊毛スリッパ、金色ネームプレート》
P「アイドルの皆様お疲れ様でした。三浦様、秋月様、如月様お見事でした。流石はSランクアイドルと言ったところでしょうか。…こちらおもてなしのゴージャスセレブプリンになります。お召し上がり下さいませ」
P「星井さんお疲れ様です。迷うことなく正解にたどり着いたのはすごかったですね。これがおもてなしの板チョコです。みんなでどうぞ」
P「ほら、真!みたらしだんごだ。これ持ってさっさと席に戻る」
真「…三人で一本ですか?」
【三問目 振り付け】
小鳥「三問目は振り付けの問題になります。今回は超一流のアイドル、天ヶ瀬冬馬様の振り付けしたダンスとたるき亭の店長様に三分で作ってもらったダンスの2つを同じ人物に踊っていただき、アイドルの皆様には判断して頂きます」
P「じゃあ、チームA早くきて!」
真美「真美、いっきまーす!」
P「後がつかえてるんだから早く!」
真美「兄ちゃんなんか冷たいYO!」
A
真美「ふむふむ、品のないダンスですなぁ」
B
真美「可もあり不可もありってとこですな→」
真美「えーっと、確か超一流があまとうの振り付けだったっけ?…ププッ。ならこっちっしょ→あのダサダサな感じあまのうにしかだせないって」Aガチャ
亜美「最年少、ピッチピチの亜美です!」
A
亜美「うあうあ~見てるこっちが恥ずかしくなってくるよ~例えるなら暗黒盆踊り?ダンサーの兄ちゃんご執心様だよ→」
B
亜美「なんか、おっちゃんくさいよねこのダンス」
亜美「どっちもどっちな気がするよ~…ここはあまとうを信じて!」A ガチャ
真美「はろはろー亜美!」←安堵
亜美「真美!」←安堵
貴音「私…ですか」
A
貴音「気品の欠片も感じられませんね…」
B
貴音「先ほどに比べ、全体的にまとまっている気がいたします」
貴音「おなかがすいて力がでません…とりあえずこちらでいいでしょう」Bガチャ
貴音「亜美と真美はあちらですか」←空腹
雪歩「え…男の人のダンスを見るんですか?」
A
雪歩「…」
B
雪歩「…」
雪歩「…全然印象に残ってないですぅ…ここは運に任せて」Bガチャ
貴音「…萩原雪歩ではありませんか」←空腹
雪歩「えへへ、四条さんがこっちなら少し安心ですぅ」←安心
やよい「また、私の出番ですね!がんばっちゃいます!」
A
やよい「ふぇ~…面白い振り付けかなーって」
B
「ああー!この踊りこのまえ酔っ払った社長とたるき亭のおじさんが踊ってました!」
やよい「ということはこっちを選べばいいんですよね」Aガチャ
亜美・真美「いらっしゃいませ!やよいっち」
やよい「亜美と真美と同じなの?ちょっと不安かも」
P「全チームの答えが出揃ったようですね。では正解の部屋へ私が参りますので、それまでお待ち下さい」
【Aルーム】
真美「あのダサダサなダンスはあまとうしか作れないっしょ→」←確信
亜美「もし間違ってたら、あまとうに傘でおもいっきりカンチョーしたことを謝るよ→」←ふんぞり返り
やよい「ふたりとも、そんなことしたらだめだよ!」←お姉さん
【Bルーム】
雪歩「ふえぇ…ドキドキしてきましたぁ」
貴音「おなかがすきました…」←空腹
…………………
P スタスタスタ ガチャ「おめでとうございまーす!」
【Aルーム】
亜美「さっすがあまとう!」←失礼
真美「センスなーい!」←千万
やよい「失礼だよふたりとも…」←天使
【Bルーム】
貴音「不正解…ですか」←空腹
雪歩「そんなぁ…こんな私は穴掘ってうまってますぅ~!!」←やめてください
P「高槻様、双海様さすがでございます。一流のアイドルは一流のパフォーマンスを見抜く力があると再確認させていただきました」
亜美「一流っていうか、あまとうのダンスだから一発だったんだよ→」
やよい「私も、たるき亭のおじさんの踊りをみてなかったらわからなかったかなーって」
P「萩原さんも残念でしたね。次は頑張って」
雪歩「ごめんね…千早ちゃん」
千早「萩原さんは悪くないわ…あんな悪趣味な振り付けを見せつけた男が悪いのよ」
P「真美、よく当てたもんだな!貴音はこんな問題外して…」
真美「せっかく当てたのに扱いが惣菜だよ→」
貴音「申し訳ありません」
【第四問 ドリンク】
小鳥「第四問目はドリンクのテイスティングの問題になります。アイドルの皆さんは三浦様を除き未成年者となりますので今回は、オレンジジュースのテイスティングをして頂きます。
一方は一本5000円の超一流のオレンジジュース。もう一方はそこらへんのスーパーでかってきたオレンジをプロデューサーさんがしぼって作ったものの2つになります」
P「では早速参りましょう秋月様お願いいたします」
律子「オレンジジュースですか…そんなに違いがでるものですかね」
A
律子「コクがある…というか濃厚ですね」
B
律子「さっきのに比べて、サラサラしているような…」
律子「どっちも個性が強くて分かりにくいですね…高いということは濃厚なこっちかと想うんですけど」Aガチャ
律子「うーん…やっぱりBかしらね」←パイナップルジュース
千早「あまり飲み物には気を使わないので正直不安ですね…」
A
千早「ん…?果実入りですか?あまりこういったものは得意ではないですね」
B
千早「うん…すーっと飲めて…美味しいです」
千早「高級なものに果実がそのまま入っているとはおもえませんので…」Bガチャ
千早「律子は向こうね」
美希「パイプイスなの!まともにお昼寝出来ないの!」
A
美希「うーん…懐かしいような、落ち着くカンジ?」
B
美希「うん、とってと美味しいって思うな!寝起きにもぴったりなの!」
美希「うーん…どっちも良かったの。…!そういえば片方は【バキューン】が絞ってくれたものだったはずなの!ってことはきっとAは…決めたの!」Bガチャ
千早「あら、美希もこっちなのね」←ちょっと安心
美希「千早さん!」
【Aルーム】
律子「あちゃー…美希もあっちかー失敗したかな…」←残念
伊織「私がこれに出ていいの?十八番よ?」
A
伊織「…なにこれ、雑味は酷いし絞りかたが甘いわ。どんな製法で…ってああ、アイツが作ったんだったわね。…まぁ悪くはないんじゃないかしら」
B
伊織「うん。こっちね。洗練された味わい深さがあるわね」
伊織「Aを選んであげたい気もするけど。ま、こっちね」Bガチャ
美希「…zzz」←爆睡
千早「…」←睡眠
伊織「美希はわかっていたけど千早まで……ふあぁ」←うつった
春香「愛され系アイドル!天海春香です!」
A
春香「うーん…いつも飲んでいるのとは違うような…けど細かい果実が入ってるんですね」
B
春香「なめらかな舌触り…って言えばいいのかな?そのぶん印象に欠けるというか…」
春香「超一流のオレンジジュースとプロデューサーさんが絞っ…!こっちですね!こっち!」Aガチャ
律子「春香…こっちを選んだのはいいけど…超一流を選ぶのよ?」←呆れ顔
春香「…あっ…そ、そうですよ!超一流ですよ!超一流!」←のヮの
P「全チームの答えが出揃ったようですね。では正解の部屋へ私が参りますので、それまでお待ち下さい」
【Aルーム】
律子「伊織も向こうなのよね。ちょっと怪しいわね」←思案中
春香「そ、そうですよね」←挙動不審
…………………
P スタスタスタ ガチャ「おめでとうございまーす」
【Aルーム】
律子「あちゃー…あっちか」←無念
春香「…やっちゃった」←後悔
【Bルーム】
美希「…ムニャムニャ【ピヨー】」←爆睡
千早「…」←睡眠
伊織「…」←お昼寝
P「チームBの方々はここまで全問正解とは…いやはや恐れ入りました。流石はSランクアイドルですね」
伊織「にひひ!もっと敬いなさい!」
P「如月さんも正解です。なかなかの見る目で…それと秋月さんは残念でしたね」
千早「まぁ、なんでもいいですけど」
律子「勿体無い失敗しちゃったわね…本当に」
P「ほら!美希!なんで寝てたんだ!他のアイドルの皆さんに失礼だろうが!」
美希「美希全問正解してるのに…ひどいの」
P「それと…えーっと?そこのリボンつけてる人?早く所定の位置に戻ってもらえます?進行が遅れそうなんで」
春香「酷っ?そこまでいいますか!?」
【最終問題 演出】
小鳥「最終問題は演出の問題となりますこの問題でご紹介する作品は2つ。一方は超一流のスタッフが手がけたとある少女たちのドキュメンタリー番組。もう一方はとある少女たちが戦うロボット物になります」
P「今回の作品は両方とも素晴らしい作品なのですが世間様の評価を下にドキュメンタリー番組を一流の作品とさせて頂きました。なお現実の作品、地名、人物等とは一切関係のないことをご了承下さい」
P「では一番端に座ってるそこの人達はやく行って貰える?」
菊地(←注目)真「最後は全員で回答するみたいだね」
真美「これ以上兄ちゃんからの扱いが酷くなるの真美いやだよ→」
春香「ごめんね…真美」
A
春香「ドキュメンタリー番組?」
真「一話、一話丁寧に焦点をあてて作ってる気がするね」
真美「つまんなーい!もっとバキューンバキューンしてる方が真美好きだよ→」
B
春香「今度はロボット物だね」
真「特撮かな…?さっきとは全然違った雰囲気だね」
真美「こっちのほうが見てて面白いよ→」
春香「この中で正解してるの真美だけだよね?」
真「うん、真美最後の問題頼んでいいかな?」
真美「うん!真美が面白いと思ったのはこっち!」Bガチャ
伊織「このまま全問正解目指すわよ」
亜美「さっすがいおりん!便りにしてますぜ→」
あずさ「そうね~」
A
あずさ「あらあら~可愛いわね~」
伊織「うん…悪くないんじゃないかしら」
亜美「亜美、眠くなってきたよ~」
B
亜美「うわー!このドハデな感じ!メチャイケだよ→」
あずさ「そうね~人物描写もいい感じかしら」
伊織「…言っちゃ悪いけど少しチープじゃない?」
伊織「Aね」Aガチャ
亜美「うあうあー、いおりんの独身宣告だよ→」
あずさ「それをいうなら独断専行じゃないかしら」
美希「どっちでもいいの。響、貴音あと任せたの」
響「少しは頑張ってよ美希!」
貴音「仕方ありませんね。私達でやってみましょうか、響」
A
響「あっ!この子自分に似てるよ!」
貴音「誠、可愛らしいですね」
B
響「にぃにの影響でロボットとか見てたけど…話がよくわからないさー」
貴音「…なぜ地球でこのようなてくのろじーが?」
響「うーん…どっちかよくわからないや」
貴音「…」
響「貴音ぇ~どっちがいい?」
美希「…眠いの」Aガチャ
響「…あ」
千早「最近見るようになったけれど、以前はあまりこういったものを目にしたことがなくて…萩原さんお願いしていいかしら?」
雪歩「うん、でも千早ちゃんも一緒に考えよう?」
A
雪歩「こういったほのぼのとしたのは好きですぅ~」
千早「そうね…私もいいと思うわ」
B
千早「っ!萩原さん!こっちよ間違いないわ!」
雪歩「ど、どうしたの千早ちゃん?…あっ…
この千早ちゃんににてる子大人っぽいね」
千早「萩原さん!Bでいいかしら?」
雪歩「うん、千早ちゃんにまかせるよ」
千早「ありがとう」Bガチャ
コンマでAかBを決めるようにすればよかったと思うが
律子「演出問題か…外せないわね」
やよい「うっうー!楽しみれすぅ!」
A
やよい「あへぇ~」
律子「…ふむふむ」
B
律子「特撮ね…関係が薄いと思ってノーマークだったわ」
やよい「弟たちにも見せてあげたいです!」
律子「やよい、ここは私に挑戦させてもらっていいかしら?」
やよい「えっ?もちろんいいですよー」
律子「私の今までの経験を信じて…」Aガチャ
P「全チームの答えが出揃ったようですね。では正解の部屋へ私が参りますので、それまでお待ち下さい」
…………………
P スタスタスタ ガチャ「おめでとうございまーす!」
【最終結果】
P「皆様お疲れ様でした。最終結果の発表とさせて頂きます」
P「アイドルランクの再確認を行ったところ無事Sランクアイドルと判明したのは水瀬様、三浦様、双海様の三名です」
P「続きましてSランクならずとも十分な輝きをもつAランクアイドルには高槻さん、秋月さんがあてはまると言えました」
P「そして、平凡なアイドルBランクには美希、響、貴音、千早、雪歩が…お前らもっと頑張りなさい」
P「そして皆様申し訳ございません…このアイドルが集まる場に一般の方々が紛れ込んでいたようです…天海春香っぽい人、菊地真のような人、双海真美のそっくりさんの三名です」
P「以上を持ちましてアイドル格付けチェックの方を終了させて頂きます。皆様お付き合い頂きありがとうございました」
小鳥「ありがとうございました」
おしり
そっくりさんをだそうとしていじれそうなチームをつくったのが駄目でしたね。とくに春香、真、真美好きの人ごめんなさい
正解も>>79のようにすればよかったかと…
反省することばかりで…
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