クリスタ「え?」(66)
・現代パロ
・ヤンデレ彼女パロディ
・ベルユミとアルクリ要素有り
設定
ユミル→ヤンキー
クリスタ→ユミルと仲良し優等生
ベルトルト→ブラコン優等生(ユミルと付き合っている)
アルミン→優等生
ライナー→ベルトルトの兄(社会人)
ミーナ→ベルトルトの妹JK(ドM)
モブ「実はさぁ前から可愛いなって思ってたんだ」
モブ「もし良かったら俺と付き合って欲しいんだよね」
クリスタ「は……はあ…」
モブ「今彼氏とかいないんでしょ?」
クリスタ「え?はい、そうだけど…」
モブ「好きな人とかいるの?」
クリスタ「特にはいないけど…」
モブ「ならいーじゃん」
モブ「すぐ返事しなくていいよ!また会ったときにでも返事聞かせてな!んじゃ」
クリスタ「あ………」
クリスタ(困ったな……)
クリスタ(付き合おうなんて言われても……)
ミーナ「…」ジッ
クリスタ「…」ハッ
ミーナ「」ニッコリ
ミーナ「ユミルーー!!聞いて聞いて!!」ドドドド
クリスタ「ちょ、ちょっとーーー!!!」
ミーナ「ユミルーー!!大ニュース大ニュース!」ドドドド
ユミル「うおっ、何だどうしたんだ?」
ミーナ「それがク「わーーーーー!!」
クリスタ「ミーナお願い!内緒にしておいて」アセアセ
ミーナ「えーっ内緒にしちゃうの?」
ミーナ「しょうがない、ユミルには内緒にしておくね」
ユミル「えっ」
クリスタ「え、とそういう意味じゃ…」
ユミル「そ、そっか、私には内緒なのか…」ショボン
ユミル「そっかそっか…」ショボボン
クリスタ「わあーー!嘘、嘘!ちゃんと話すから落ち込まないで!!」
ユミル「告白されただと!?」
クリスタ「うん…そうなの」
ユミル「誰だ!?知ってる奴か!?」
クリスタ「知らない人だよ…違うクラスの人で今日初めて話したっていうか…」
クリスタ「廊下で声かけられてそれから告白の流れに…」
ユミル「ふーん、典型的な告白すぎて面白くねえなソイツ」
ミーナ「でも下駄箱にラブレターよりましじゃない?」
ベルトルト「え、僕それやったんだけどな」
ミーナ「なんと」
クリスタ(いつからいたの)
ユミル「んで、どんな奴だったんだ?」
クリスタ「うーん、どんなっていうと…」
ミーナ「私見てたからわかるよー!」
ミーナ「顔もスタイルも可もなく不可もないような人だったね」
ユミル「なんだそりゃ…」
ミーナ「雰囲気はベル兄みたいな感じ」
ユミル「そ、そりゃ滅茶苦茶いい男じゃねえか!」
ミーナ「ないない」
ベルトルト「クリスタはその申し出受けるの?」
クリスタ「うーん…どうすればいいのかな」
ユミル「まあ、クリスタがそんな奴の申し出受ける訳ないよな!クリスタとお似合いになるにはイケメンで石油王クラスの金持ちじゃなきゃいけねえもんな!」
ミーナ「何それハードル高い」
クリスタ「ユミルの冗談だからね?ね?」
クリスタ「その…特にその人に嫌な気持ちは感じなかったんだけど」
クリスタ「その人と付き合いたいって気持ちにもならなかったの…」
ユミル「………よくわかんねえな」ウーン
ミーナ「まあ、それくらいの考えならいっそ付き合っちゃえば?」
ユミル「何でだよ」
ミーナ「だって考えても見てよ、世の中のカップルが全てユミルとベル兄のよううな運命的の出会いみたいなわけじゃ無いんだよ?」
ユミル「え///あ、そうなのか」
ミーナ「付き合ってみてから好きになるって話もよく聞くし、いざとなったら別れればいい話だよ」
ベルトルト「ドライだ」
ユミル「ミーナってすげえな」
クリスタ「…」
ミーナ「まあ、最終的に決めるのはクリスタだから無理に付き合えとは言わないよ」
ミーナ「それに、待ってたら現れるかもしれないし」
クリスタ「?」
ミーナ「運命の人ってやつ!」
-図書室-
クリスタ(そっか…いっその事付き合うってのも…)トコトコ
クリスタ(うーん…でも…)トコトコ
クリスタ「ん?」
アルミン「」カリカリ
クリスタ「アルミン?」
アルミン「え、あ、やあ!君も勉強?」
クリスタ「うん、アルミンも?」
アルミン「そう、この前の授業でどうしても分からない所があってね…」ウーン
クリスタ「そうなんだ」カタン
アルミン「」ウーン
クリスタ(勉強家だなあ…)ペラッ
クリスタ「」カリカリ
クリスタ(……やっぱり)
クリスタ(申し出受けようかな…)
クリスタ(私なんかを好きになる人なんて少ないだろうし)
クリスタ(…)
アルミン「やめときなよ」
クリスタ「…!」
クリスタ「え?」
アルミン「その参考書」
アルミン「前に使ったんだけど解りにくかったんだ」
クリスタ「あ、え」
アルミン「他に持ってないならこの参考書貸すよ」
クリスタ「あ、ありがとう」
クリスタ「フフフ」
アルミン「?」
クリスタ「アルミンって面白いね」
アルミン「え?そうかな///ありがとう」
皆さんありがとうございます!
結構短編集みたいな感じでやってきます
モブ2「んで、どうなったのあの子とは」
モブ「いやー駄目だったわ、きっぱり断られた」
モブ2「あの子押しに弱そうな感じなのにな」
モブ「『貴方には運命を感じなかったの、ごめんなさい』だってさ」
モブ「あーあ、夏休みまでには彼女欲しかったのになー」
おわり
ユミル「お、クリスタおはよー」
クリスタ「おはよう、ユミル」
ベルトルト「おはようクリスタ」
クリスタ「おはよう、ベルトルト」
アルミン「あ、おはようレンズさん」
クリスタ「…おはよう、アルミン」
クリスタ「…」
ミーナ「おっはよっ!クリスタ」バッ
クリスタ「うわ!お、おはよミーナ!」
クリスタ(……レンズさん…かあ…)
アルミン「おはよう、フーバーの妹さん」
ミーナ「おはようございます!」ドカッ
アルミン「!?あいたぁ!な、何するんだい!?」
ミーナ「何その呼び方?私はミーナって名前がちゃんとあるんだからね?」
アルミン「え、あだって皆呼ぶ時姓で呼んでたからつい…」
ミーナ「私の場合ベル兄ありきでその名前ついてるじゃない!」ゲシゲシ
アルミン「わ、わかったよ!今度からミーナって呼ぶから!」イテテ
ミーナ「わかればよろしい!」ムフー
ミーナ「あ、別にミーちゃんとかでもいいよ!」
アルミン「遠慮しとくよ」ハハハ
ユミル「あいつら何だかんだ言って仲いいよな」ケラケラ
クリスタ「アハハ」
クリスタ「ねえ、ユミル」
ユミル「ん?」
クリスタ「ちょっと私を殴ってくれないかな?」
ユミル「ど、ど、どうした!?」
クリスタ「ちょっとした事なんだけどね」
クリスタ「意外にショックを受けちゃって」
クリスタ「その事自体ショックじゃないんだけど、ショックを感じた自分にショックというか…」
クリスタ「ショックがショックで…」
ユミル「クリスタァアア!!しっかりしろおおお!!」ベチーン
クリスタ「ありがとうございます!」
アルミン「ちょ、ちょつと!?、何でレンズさんをいきなり殴ったの?!」
ユミル「いや、クリスタが何かおかしくなってしまって…」
ミーナ「…」
ミーナ「あ!もしかして!クリスタ…」
クリスタ「!!」ドキッ
ミーナ「ドMに目覚めたの!?そこは私のポジションだからね!」
クリスタ「いや、ち、違うよ!目覚めてないから大丈夫」ホッ
ユミル「おい、止まってないで行くぞ!あと5分で遅刻だ!」ダッ
ベルトルト「急げーミンミン!」タッタッタ
アルミン「え、それ、僕の事?」タッタッタ
ベルトルト「そう、僕はベルベルでいいよー」タッタッタ
アルミン「え、遠慮しとく…」タッタッタ
ミーナ「クリスター」ピトッ
クリスタ「何?近いと走り辛いよ?」タッタッ
ミーナ「心配しなくて大丈夫だよ…私は別に好きな人いるから」ボソッ
クリスタ「」
クリスタ「え…あっ………う……///」カァア
ミーナ「私は何でもお見通しだからね♪」ダッ
クリスタ「そんなんじゃないよーー!!!///」ワァアア!!
ユミル「お、クリスタも元気だなー」
おわり
短編なので本当に終わりの時は完って書きます
勘違いさせて申し訳ないです
「○○駅ー○○駅ー」
アルミン「」スッ
クリスタ「あ」
アルミン「…」ボー
アルミン「うわっ!?クリスタ!!?」
クリスタ「アルミン、電車内では静かに…」
アルミン「あ、ごめん」
クリスタ「アルミン、どこかお出かけ?」
アルミン「うん、古本屋にちょっとね…」
クリスタ「古本屋?」
アルミン「僕が一番好きな本があるんだ!外国の本だからそこでしか売ってなくてね!」
アルミン「今持ってるこれがその本のシリーズなんだけど…」ニコニコ
クリスタ(アルミン嬉しそう)ニコニコ
アルミン「それで…ん?」
ヒソヒソ
オイ,アノコカワイイナ
コエカケチャウ?バカヤメトケ
アルミン「…」
クリスタ「アルミン?」
アルミン「あ!あっちの車両座席空いてるみたいだよ!行こう」
クリスタ「うん」トコトコ
クリスタ(まさかアルミンと会うとはなー)
クリスタ(私服アルミン初めて見たかも)ジーッ
アルミン「ん?な、何?」
クリスタ(…)
クリスタ(もっとかわいい服着てくれば良かった…)
アルミン「あ、そういえば私服で会うのは初めてだね」
クリスタ「うん、そういえば」
アルミン「制服が見慣れてるからかな?新鮮な感じがする」
クリスタ「そうかな…」
アルミン「何だか、可愛いよね」
クリスタ「…」
クリスタ「」フイッ
アルミン「…?」
アルミン(あれ、何か駄目なこと言っちゃった!?)アワアワ
クリスタ「////」プイーッ
アルミン(わ、話題を変えよう)
アルミン「そういえば、クリスタはどこか行くの?」
クリスタ「ううん、本屋行ってて帰るとこ」
クリスタ「する事ないし帰って掃除しようかなって」
アルミン「そっかー、僕も古本屋寄ったら暇になるから、適当にフラフラするんだ」
クリスタ「そう…」
クリスタ()あ…帰るなんて言わなきゃよかったな…
↑誤爆
クリスタ(あ…帰るなんて言わなきゃよかったな…)
クリスタ(もしよかったらこの後…とか)
クリスタ(誘ってくれたら…いいのにな…)
クリスタ(って、何その受け身の考え…自分から言えばいいじゃない…)
クリスタ(……でも、迷惑じゃないかな…?嫌な顔…されない?)
クリスタ「…」
アルミン「……」
アルミン「あ、あのさ、…」
『〇×駅ーー〇×駅ーです』
「「………」」
アルミン「あ!僕ここで下りるんだった」スッ
アルミン「じゃ、じゃあまた明日!学校で!」
プシュー
ゴトンゴトン…
アルミン「…」
アルミン(駄目だなあ僕は…)ハァ…
クリスタ「…」
アルミン「」
アルミン「!」バッ
クリスタ「」ニコ
アルミン「く、クリスタ!?な、なんでここに!?」
クリスタ「あ、あのねアルミン」
クリスタ「本…忘れてたよ…」
アルミン「」
アルミン「え!?////嘘っ!?わ、わざとじゃないよ!!あの、その違うからね!!呼び止めようとかそんな…////」
アルミン「違うからね?!!!」
クリスタ「…アッハハハ」
アルミン「?」
クリスタ「ワザとでもよかったのに」
アルミン「……………え、それは…」
クリスタ「私ね」
クリスタ「この後一緒に…とか誘ってくれたらいいなって思ってたの」
アルミン「………それはどういう意味で…」
クリスタ「自分で考えなさい」
アルミン「」
アルミン「…アハハ……じゃあさ」
アルミン「改めてだけど、もしよかったらどっかでお茶しない?本のお礼も兼ねて…僕の奢りで」
クリスタ「うん!」
おわり
設定忘れて普通にクリスタ呼びになってますが
未だアルミンはレンズさん呼びです
×クリスタ→〇レンズさん
ユミル「ん?何だよベルトルさん廊下うろうろして…」
ベルトルト「あぁ、たまにはユミルと二人っきりでお昼でもどうかなって思って…」
ユミル「そ、そうか!た、たまにはそれもいいなあ!うん///」
ユミル(…二人っきりで飯っていうとあれか?あーんとかするのか?)
ユミル「ど、どうしよー!」
ベルトルト(顔真っ赤になってる、可愛いなあ…)
ユミル「な、なんか緊張す…ぎゃあ!」ドテッ
ベルトルト「ユミル!大丈夫?」
ユミル「いっててて…だははーちょっと慌てちまったわ///恥ずかしい」
ユミル「ってイッデーーー!!!」
ベルトルト「これ…捻挫してるじゃないか!保健室に行かなきゃ!」ヒョイ
ユミル「わっ!?///」
ユミル「ちょっとベルトルさん!お姫様抱っこて!」
ベルトルト「急がないと…!」ドドドドド
ユミル「いやいやいやこのまま走るなーー!!」
通りすがりのミーナ「」カシャ
ユミル「写メ撮ってんじゃねえーー!!」
ベルトルト「それ、後で僕に送って!」ドドドドド
通りすがりのミーナ「了解☆一斉送信」
ユミル「わあああああ!」
保健室
オルオ(保険医)「チッ…」
オルオ「捻挫は全治2週間ってところだな」
ベルトルト「ユミル…軽くすんで良かったね…」ホロリ
ユミル「ベルトルさんは慌て過ぎだっての!」
オルオ「いちゃいちゃするなら帰れよ?」
ベルトルト「足はどう?歩けそう?」
ユミル「歩けるけど痛くて話になんねーししばらく休んでるわ」
オルオ「寝るのか?チッ…面倒増やしやがって…」
ユミル「あ?」ギロッ
オルオ「」ビクッ
ガラッ
クリスタ「ユミル!大丈夫!?」
ユミル「お、おう」
クリスタ「ユミル…無事で良かった…」キラキラ
ユミル(天使)
ガラッ
不良メンバー「「ユミル姐さん大丈夫ですか!?」」
ユミル「おう」
不良A「焼きそばパン買ってきました!」
不良B「コロッケパン買ってきました!」
不良C「チーハン弁当買ってきました!」
ユミル「多いわ」
ガラッ
サシャ「食べ物があると聞いて」
ユミル「誰だよ」
それからいろいろあって放課後―――
ユミル「ふが…」パチ
ユミル「」ポケー
ユミル「何かがっつり寝ちまったな」ゴシゴシ
ベルトルト「おはようユミル」
ユミル「お?いたのかよベルトルさん。起こしてくれればいいのに」
ベルトルト「ユミル爆睡してたから起こせなくて…」
ベルトルト「さてと帰ろうか」ハイ
ユミル「…何してんだよ」
ベルトルト「何って、おんぶだよ?」
ユミル「!?」
ベルトルト「足痛めて立てないでしょ?だから僕が背負って帰るよ」
ユミル「いいよ!恥ずかしい!!」
ベルトルト「…お姫様抱っこが良かったかな?」ニコ
ユミル「おんぶで…」
ベルトルト「」テクテク
ユミル「誰か通ったらすぐ降りるからな」
ベルトルト「はいはい」ニコニコ
ユミル「…」
ユミル「あ、あのさ」
ベルトルト「ん?」
ユミル「私重いだろ?」
ベルトルト「重くないよ」
ユミル「うそだあーー!絶対重いはずだーーー!!」ブンブン
ベルトルト「重くないって」テクテク
ユミル「…」
ユミル「…」ギュ
ベルトルト「?」
ユミル「ベルトルさんって頼りになるんだな」
ベルトルト「そうかな」テクテク
ユミル「誰にも会わずに着けた…」ホッ
ベルトルト「玄関まで歩ける?」
ユミル「それぐらい平気だっての!あ、あと」
ちゅ
ベルトルト「」
ユミル「今日の、お礼///」
ベルトルト「…」
ベルトルト「ユミル」
ユミル「ん?」
ベルトルト「もう一回」
ユミル「馬鹿///」
おわり
そして突然のエレミカ
ミカサ宅
アルミン「おじゃまします」
ミカサ「くつろいでて、お茶持ってくる」
アルミン「うん」
アルミン「そういえばエレンは?」
ミカサ「まだ部活」
アルミン「そっか、エレン頑張ってるね」
ミカサ「久しぶりにアルミンが来たのだから早く帰ってきてもいいのに」
アルミン「別にかまわないよ」
アルミン「それにミカサに聞きたいこともあったし」
ミカサ「何?」
アルミン「エレンと進展はあった?」
ミカサ「え?」
アルミン「あれ、ミカサってエレンの事好きなんだよね?」
ミカサ「私は、その、あの」ワタワタ
アルミン「あれ、違ってたかな」
ミカサ「いや、違わないけど…その、私は」
ミカサ「きっとエレンに家族みたいな関係にしか思われてない」
アルミン「そう?」
ミカサ「一度ジャンにからかわれた時にそう言ってた」
アルミン「もしかしたら照れてそう言ったのかもしれないよ?」
ミカサ「…アルミンが私の事応援してくれるのはうれしい、けれど、」
ミカサ「変に期待しても辛いだけ」
アルミン「…」
アルミン「じゃあさ、聞いてみない?」
ミカサ「え?」
アルミン「ミカサの事どう思ってるか」
ミカサ「そ、そんな事、しなくていい…」ワタワタ
アルミン「まあまあ、僕にまかせてよ!ちょっと考えがあるんだ」
ガチャン
エレン「おじゃまします」
アルミン「久しぶりエレン」
エレン「おう、もう来てたのかアルミン。ミカサは?」
アルミン「ちょっと買い物に出かけてるよ」
エレン「そっか」
アルミン「ねえ、エレン」
このSSまとめへのコメント
待ってますー
終わり方が中途半端じゃない?