橘ありす「今日はいちごの日です」 (15)

ありす「本日1月15日は『いいいちご』の語呂に因んで『いちごの日』という記念日なっています」

「ですので、いちごのアイドルといえば私こと橘ありすが得意な料理」

「そう、いちごパスタを皆様に振る舞いたいと思います!」

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いつものありすなお話です

短いですがよろしくお願いいたします

ありす「さて、せっかくの記念日なのでいつものいちごパスタ以外にも色々と作ろうと思います」

「まず、SideMの男道ラーメンの店長さんが作ろうとしていました」

「その名も『ゼリーラーメン』!」

「調べたところ、実際に商品化しているらしく、これならばと私も取入れたいと思います」

「まずはいつものようにいちごパスタを作ります」ジャージャー

「あ、まだ生クリームやトッピングのいちごは乗せませんよ」

「出来上がりましたら、いちごゼリーの素を溶かしてその中に先ほどのいちごパスタを入れて冷蔵庫に入れて冷やします」パタン

「よく冷えて固まりましたら、一口大に切り分けていちごと生クリームをトッピングして出来上がりです」

「どうです?食べたくなりましたか?」ドヤァ

ありす「続けて、学マスの……えっとマザーAIさんが作ったディストピア飯なるペースト食……ですか?」

「これは……はい。まずいちごとキウイにぶどうを生クリームと一緒にミキサーで混ぜます」ウィーン

「次に、いちごパスタを同じくミキサーですり潰して……」ガガガガ

「うまくいきませんね……フードプロセッサーでやってみます」ゴー

「できました!」

「後は自○隊でも使われているプレートの容器に盛りつけていきます」

「一つはいちごパスタだけのを。一つはいちごパスタにクリームを混ぜたのを。さらにあんこも混ぜたのも用意しました」ネトー

「これだけでは寂しいので、いちごといちごポッキーにいちごジャムも飾りますね」

「出来上がりました!ふふーん。これならプロデューサーさんのお嫁さんに大威張りでなれますから」フンヌ

ありす「どんどんいきます!」

「次は……ミリオンライブからうどん?あぁ、いちご果汁を練り混んだうどんがあるのですか」

「なら、パスタマシーンの出番ですね」ガサゴソ

(30分経過)

「ふぅふぅ、これでいちご果汁を入れたパスタの完成です。あとは茹でてオリーブオイルの代わりにいちご牛乳を入れれば完成です!」ドヤァ

「あ、せっかくなので、ジョシタミンやプロテインを入れたバージョンのも作ってみますね」

ありす「あ、そういえば私にいい考えがあります!」

「前に紗南に聞いたことがあるのですが、ハードコアゲーマーな人はゲーミングチェアから離れたくないと聞きましたので」

「朝食~夕食分まで別のいちご料理を食べられるように、愛知にあるうどんとそばとラーメンを一緒に食べられる(『うそ中』で検索)お店を参考に」

「いちごパスタのパスタを、スパゲティにマカロニにラビオリにラザニアにした、まさに朝昼晩にさらにおやつもいちごパスタを食べられるようにしたアルティメットいちごパスタプレートを作り上げます!」

「これで一日中私のいちごパスタを食べられますよ!」ドヤァ



(念のために……本来、そういうのはゼリーパックみたいに一口で食べられるものや、レトルトパウチ等温めるだけで食べられるよう「メニューが別々に入っている状態」で市販されてます)

ありす「さらにさらに私オリジナルとして」

「いちごパスタを細かく刻んで先ほどのSSDペーストに混ぜたものを、女子力プロテインいちごゼリーで固めたいちごパスタの上にかけてさらに乾燥させたいちご果汁を練り混んだパスタをトッピングして提供します」

「名付けてエクストリームいちごパスタ!」

「完璧です!」フフーン







「……」



「フヒ……これは親友に知らせないと」

「もりくぼ……命の危険を感じたので他のみんなに連絡を」

「まゆも生命の危機を久々に感じましたよぉ……」

―それから



ありす「おかしいですね……誰も来ません」

「平日なのにちひろさんすら急用で来ないそうですし」

「やはり」









柚「あ、ありすちゃん……柚、お腹いっぱいだから……」ガクガク

悠貴「野菜、生野菜なら食べますから、この縄をほどいてくださいっ!」

ありす「……予め捕まえていたお二人に試食してもらいましょうか」

「ね」ニッコリ



二人『ひぃぃぃぃ~!!』

―なお、この騒動はありす同様にいちごが大好きな10歳のクールアイドルとその関係者の死力により止められたそうである



雪美「……頑張った」

千枝「千枝、しばらくいちごは見たくありません……」

由愛「わ、私も…」

―あと、作られてしまったいちごパスタは、すべてスタッフが処理しました



モバP「というわけで真っ先に逃げ出したスタッフの方どうぞ」

ちひろ「ちょ!」



―悪は滅びた……



おしまい

最後に作者より、すべてのいちご農家の方に謝罪を

あと、アイマススタッフは麺類をネタにするはやめてあげなさいと苦言を申します



ではありがとうございました

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