【ダンガンロンパ 】セレス「調教してさしあげますわ」【安価】 (184) 【現行スレ】

こちらはダンガンロンパ のエロスレです。主役はセレスです。
過去にドSのセレスが七海を調教するという安価の内容で、頗るに優しいセレスしか書けず、スレを落とすというトラウマの克服のため、ドSのセレスがいろんな子達を調教していくスレになります。
>>1はSMに疎いので、これを機に勉強させて頂きます!押忍ッ!

キャラの指定範囲は1.2V3までです。男女問いません。
グロは禁止です。
コンマ以外の連取禁止。

問題があれば、また適宜ルールが増えるかもですが、ないといいな。

セレス 「はぁ……ここ最近、血を騒がせ、胸を焦がすような勝負に巡りあえず、退屈ですわ」

セレス 「……そういえば」

セレス 「この鞭もしばらく振るっていませんでしたわね」

セレス 「ふふふっ。久し振りに……楽しみましょうか」


セレスが調教する人物を安価下2

立て乙。
ダンガンロンパは未プレイだからROM専です。安価下

セレス 「手始めに、朝日奈さんのところに向かいましょうか」

セレス 「ふふっ。あの朝日奈さんの健康的で肉感たっぷりの身体に、いろいろと仕込んでさしあげましょう」

セレス 「彼女なら、きっといい声で鳴いてくれることでしょうし……ね?」




ピンポーン


朝日奈 「はいはーい! だれー?」ガチャ

セレス 「ごきげんよう、朝日奈さん」

朝日奈 「お! セレスちゃんじゃーん! 珍しいね! 私のとこ訪ねて来るなんてさ!」

セレス 「ええ。今日は是非、朝日奈さんと遊びたいと思いまして、こうして訪ねてみたのですが」

セレス 「お時間やご用事がなければ、お相手願いたいのですが」

朝日奈 「えー! ホントにどうしちゃったの、セレスちゃん!?」

朝日奈 「でも、セレスちゃんがそういってくれるのスゴく嬉しい! いいよいいよ! 遊ぼー♪」

セレス 「お部屋に上がっても?」

朝日奈 「あ、カードゲームかなにか? だったらどうぞー、入ってー」

セレス 「お邪魔します」

朝日奈 「なにするなにするー?」


安価下2まで使用する道具をひとつずつ

催眠アプリ入りスマホと浣腸器を使用したプレイ内容を安価下2まで

セレスに言わせたい、ドS台詞を安価下2まで

>>1には思いつかない、いい台詞達だ……皆さんからドSを学ぶんだ!!

今日は終わります!おやすみなさい!

>>3
今さらですが!ROM専大歓迎です!楽しんでいって頂けるように、皆さんの力を借りつつ頑張ります!

セレス 「ひとまず、こちらの画面を観ながら、音声を聴いていただけますか?」

朝日奈 「画面と音声?」

セレス 「ふふふ」ポチッとな


 白と黒が渦を巻く、チカチカと非常に目に悪い映像が延々と流れている。それを食い入るように見つめていた朝日奈だが、目から脳を突き上げるような痛みと、くらくらと気持ち悪さに見舞われる。


朝日奈 「これ、まだ観てないとダメ? なんか……目と頭痛いし……気持ち悪くなってきたんだけど……」

セレス 「ええ。そのまま見つめていてください」


 口許を三日月のように歪め、音声を流し始める。


『朝日奈 葵はアナルプレイを見られて喜ぶ変態っ娘』


朝日奈 「え……? なに……? な、なんか、変なこと……言って、な、い……?」

セレス 「いいえ。なにもおかしなことは言っていませんわ」

セレス 「これから実現するのですから……♡」


 回転する映像に酔い、判断力を削ったところで、朝日奈を誘導させる音声を流す。真面目な朝日奈は、言われるままに画面を見つめていたせいで、催眠にかかり易くなっていたのだろう。


『朝日奈 葵はアナルプレイを見られて喜ぶ変態っ娘』


流れる音声の内容が明らかにおかしいのにも関わらず、完全に理解しきれていない。渦の中へと朝日奈の意識が吸い込まれていく。


朝日奈 「ん……あ、れ? なんかぁ……あたまぁ……ふわふわしてぇ……」


 遠退いている意識をギリギリのところで保っているが、ここで用意していたもうひとつの音声を聴かせた。

『朝日奈 葵は金縛りで動けなくなる』


朝日奈 「あ……? から、だ……うご、かな……」

セレス 「どうかしましたか?」

朝日奈 「だいじょ、ぶ……」

セレス 「そうですか」


 クスクスと笑いながら、白々しい質問を投げる。身体が動かなくなっている自体だが、大きな問題だとは認識できていない。そこでセレスは朝日奈を縛ってしまう。万が一、暴れ出して逃げ出したりできないようにという保険だ。


朝日奈 「???」

セレス 「もう、自分がなにをされているかも理解されていませんわね」


 あの天真爛漫で、ほとんどの時間を動きまわっている朝日奈が、大人しいというだけで、異常に映る。重ねて、縛られているのだから、異常さが際立つ。セレスは朝日奈のランニングショートパンツをショーツごとずり下ろした。


セレス 「さすがは《超高校級のスイマー》さんですわね。綺麗にお手入れされていますのね」


 年中水着を着るため、手間を考えて永久脱毛をしているのだろう。陰毛は生えておらず、ぴっちりと閉じられたマン筋が観察できる。男を知らないどころか、自分の指でさえ、その領域へ至れていないだろう、無垢な局部である。


セレス 「ふふふ。非常に残念ですが、わたくしが今興味があるのはさらにその下……アナルですの」


 長い付け爪の先端で、マン筋をなぞる。


朝日奈 「ぅにゃぁぁんん……っ♡ ♡」


 他人から初めてマン筋を撫でられ、そこから快感がゾクゾクと額にまで到達し、額の毛の生え際がクスクスと擽られる。はっきりとした意識はないはずだが、甘い声を漏らして反応をみせた。

 セレスは朝日奈の肉尻を両の親指で、左右に割開く。窄まった排泄口がセレスの前に顔を見せる。


セレス 「ふふ……とても綺麗なアナルですわね……このアナルを今から荒らして、穢して、雑魚アナルに調教できるだなんて……はぁ……♡」


 セレスはじっとりと絡みつくような卑らしい視線をアナルに注ぎながら、歓喜に震えて熱く吐息を漏らす。この状況でなければ、セレスのその様は、まるで憧れの人物に焦がれる乙女のように映るだろう。

 セレスは、自身のゴスロリと全くかけ離れた禍々しいブツを手にした。大容量を注入できるサイズ感の浣腸器だ。浣腸器の先端にチューブを取り付け、座ったままでも注入できるように手際よく準備をする。


セレス 「さぁ、そのお腹にたっぷりとお水を注いで差し上げますから。貴女の汚いブツを、情けなく惨めにぶち撒ける様をわたくしに見せてくださいね」


 セレスはチューブの先端を挿入する。


朝日奈 「い゛っ?! ぅ゛ん゛っ!!」


 どこを見ているのか不明だったほどに虚無だった朝日奈の眉間に皺が刻まれ、短い苦悶の悲鳴が上がった。本来の使い道に反した進行方向。無遠慮に押し入ってくるチューブの異物感に、催眠で硬くなっている身体が不自然に跳ねる。そんな朝日奈の姿に嗜虐心が首を擡げはじめる。
 浣腸の中身をじわじわと中身を注入していけば、水の冷たさと、腹部に溜まっていく水による膨満感に、苦悶に呻き、脂汗を流す。


朝日奈 「あぎぃ……っ! おなが……いだいぃ……はぁ……ぐ る゛じ……あ゛ぅ゛ぅ゛……っ!!」

セレス 「クスクス。まだまだ半分も入っていませんから、頑張ってくださいね?」


 首や肩がカクカクと不自然な動きを見せているのは、本来なら悩ましい仕草で身悶えているのだろう。出来損ないの発条人形のような動きで、椅子をガタガタと揺らす。


朝日奈 「ん゛ん゛ん゛ふ ぐ ぅ゛ぅ゛ぅ゛……っ! も゛、や゛ら゛ぁ゛……ッッ!!」

セレス 「あら? イヤだなんて……ふふ……嘘はいけませんわね」

朝日奈 「う゛ぞ じ ゃ な゛……」

セレス 「こんなにお股をはしたなく濡らしてますのに?」

朝日奈 「ん゛ぇ゛……?」


 空いている手で朝日奈の閉じられたマン筋に指を挿し入れ、上から下へと焦らすように移動させる。

朝日奈 「い゛ぃ゛ぎ ぃ゛っ ♡ ほ ご ぉ゛ぉ゛っ ♡」


 腹部の圧迫感と、陰部を愛撫される快感とが混ざり合ったことで、複雑な声音を奏でる。
 到達したソコは酷く濡れていた。それを朝日奈にも自覚させるために、クチュクチュという粘り気のある湿った音を何度も鳴らす。


朝日奈 「ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ や゛め゛、 で よ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ あ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡」

セレス 「期待しているのでしょう? 嬉しいのでしょう? アナルから直腸に流される水の感覚と、お腹が侵され、満たされる苦しみも……こうして、わたくしにいいようにアナルを弄ばれて眺められている現状が……」

朝日奈 「ひぎぃっ ♡」


 催眠をかけられている朝日奈はセレスの言うように、抗い難いアナルへの探究心が募り、熱を孕んだセレスの眼光が、今の催眠で歪められている朝日奈に深く突き刺さる。


セレス 「ほら。そろそろ全部入ってしまいますわよ」


 ピストンがシリンダーの底面に接地し、全ての水が朝日奈の中に収まったことを知らせる。たっぷりと蓄えた水で、朝日奈の腹部は大きく膨らんでいる。


朝日奈 「はぁ……ぐ る゛じ い゛よ゛ぉ゛……ふぅ……っ」

セレス 「いい子ですから、出さずにしっかりと我慢してくださいね?」


 セレスは朝日奈の腹を軽く叩くと、ダボンという低い肉の音と、中からチャプンという音がする。


朝日奈 「~~~~ッ!? で じ ゃ ゔ で じ ゃ ゔ で じ ゃ ゔ が ら゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ッ!!」


 腹部が急激に収縮することで中の水が暴れてしまい、まるで腹や腸を絞り、捻じられているかのような、ギリギリとした絶望的な痛みが走る。加え、アナルが今にも爆発してしまいそうなほど、脈を打って排便を強く訴えている。


朝日奈 「だ 、ぢ だ い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛っ !! ゼ レ゛、ズ 、 ぢ ゃ ん゛ん゛ッ ッ!! だ じ ゅ げ 、 で ぇ゛ぇ゛ぇ゛ッ ッ!!」


 掠れながらも、可能な限り大声で解放を乞う。無理矢理便意を促され、その辛さで尋常ではない脂汗を流しているが、セレスの目に、その水滴は朝日奈の褐色の肌を艶かしく飾り立てる宝石のように映る。美しさとは程遠い朝日奈の姿だが、今のセレスには最高の美術品。その出来はセレスの満足に届いたのか、うっとりと頬を紅潮させる。


セレス 「このまま永遠に保存したいくらいですわ……しかたありませんわね。写真で我慢しましょう」


 セレスは携帯器を取り出し、朝日奈にレンズを向けた。


朝日奈 「や゛め゛で よ゛ぉ゛っ !! ご ん゛な゛ど ご ど ん゛な゛い゛で ぇ゛ぇ゛っ !!」


 人間の尊厳を奪われる恐怖に、朝日奈の肌から血色が抜け、瞳に涙が浮かぶ。


セレス 「せっかくの写真撮影なのですから、笑顔でお願いします」

朝日奈 「ゔ……ゔゔゔゔぐぅぅぅっ……」


 にこりと優雅に笑って朝比奈の言葉を流してしまう。悔しさに、瞳からポロポロと大粒の雫を零してしまう。心身共に、限界が近い。

朝日奈 「も゛ぉ゛ぉ゛……む゛り゛ぃ゛ぃ゛……ッ」


 地の底から響いているかのような朝比奈の声。セレスは口を邪悪に歪ませながら縄を解くのと同時に、金縛りを解く。


セレス 「貴女の金縛りが解けます。3、2、1……」


 カウントダウンの後、指をパチンと鳴らせば、朝日奈の身体が自由になる。


朝日奈 「が 、が ら゛だ が……」


 背を丸め、震えて内股で歩くが、真っ直ぐ進めないらしく、ふらふらしながらトイレへ向かう。そして、ようやくトイレに到着し、ドアノブを掴もうとするが──


朝日奈 「な゛……ん゛で ……?」


 いくらドアノブを掴もうとしても掴めない。磁石が反発し合うように、朝日奈の手はドアノブを避けてしまう。


朝日奈 「ゔ ぞ っ ?! な゛、な゛ん゛で よ゛げ ぢ ゃ ゔ の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ?!?!」

セレス 「どうしたのですか? お手洗いに入りたかったのでは?」

朝日奈 「な゛に゛ぢ だ の゛ざ ッ !?」

セレス 「はぁ?」

朝日奈 「あ゛だ ぢ の゛が……ん゛ぎ ぎ ぎ ぎ ……ッ!!」

セレス 「うふふっ」


 朝日奈は腹部を押さえながら、力なくトイレの扉に身体を預け、ズルズルと沈んでいく。そこでセレスはあるモノを用意する。


セレス 「扉が開かないのでしたら、こちらをご利用くださいな」


 差し出したのはポピュラーな形をした金魚鉢。セレスの言葉と、金魚鉢を差し出した意味が解らず、朝日奈顔が険しくなる。

朝日奈 「ふ ざ け゛……な゛……」


セレス 「あら? トイレを開けられないようでしたから、金魚鉢をお貸ししましたのに……まずは“金魚鉢をお貸しくださり、ありがとうございます” ……ではありませんか?」

セレス 「教育がなっていませんわね」


 セレスの圧に、朝日奈の顔色はさらに悪くなる。
 どうしてこんな理不尽な目にあっているのか? ここまで言われなければいけないのか? 人間を捨るようなことをさせようとしているのか? 従う必要はない。しかし朝日奈は、理不尽の中からでも、まだギリギリの最低だと思う理不尽を選んだ。


朝日奈 「わ゛……がっだ……あ゛、り゛が……ど……ぅ゛……ござ……い゛……ぎぃっ!! あ゛っ 、が、はぁ……っ!!」


 捩じ切れてしまうと錯覚してしまうほどの激痛。ギュルギュルと水っぽい音が腹部からきこえる。暴発寸前だ。


セレス 「ふふ……さぁ、こちらに」


 朝日奈の足元に、慈悲の微笑みを浮かべながら金魚鉢を置いた。選んだとはいえ、逡巡をする。しかし痛みに囃され、縋るように飛びつき、股を大きく開いて腰を落とす。


 ブボッ!! 


 朝日奈の人間性を壊す音が部屋の中で響いた。金魚鉢の形により、笛のような原理で空気が振動し、より大きな音になる。



 ブ ボ ボ ボ ボ ブ リ ュ リ ュ リ ュ リ ュ ブ チ チ チ チ チ ッ ッ ! ! ! !

 ド ボ ド ボ ド ボ ボ ボ ボ ボ ボ チ ョ ボ チ ョ ボ チ ョ ッ ! ! ! !


朝日奈 「んぉぉあはぁぁあああっ ♡ ♡ しぇれしゅぢゃん ♡ みにゃひれぇぇぇぇッッ♡ ♡」

 開放感という快感からの咆哮。張り詰めていた腹部が一気に空になっていき、腸を流れていくモノが粘膜を擦っていく感覚に、噴出する圧がアナルを刺激する。そこに、視線という背徳感が加わる。強烈で刺激的な快感のあまり、鳥肌を立てて身震いする。
 開いた股から茶色い水と固形物が勢いよく飛び出し、金魚鉢に溜まっていく様は、下品で醜悪。しかし、見る者が違えば、この頽廃的な光景も一種の美であるのかも知れない。

 全てできっていないが、一時的に噴射が止まる。朝日奈の表情は、心はずっと遠くをみているような、しかし幸福感に満ちた顔をしていた。


朝日奈 「しぇれしゅひゃんにょまへれ……うんひしひゃっは……」


 凄惨な状況だというのに、朝比奈の声色はまるで、男と一夜を共にしているような甘く、艶を含んでいる。セレスはそんな朝日奈の顎を掴むと、軽く上向かせる。


セレス 「いい顔ですわぁ。お腹のモノと一緒に、人の尊厳までひり出してしまいましたのね」

朝日奈 「はあぅんっ ♡」


 侮蔑の言葉に、何故か下腹部の奥が疼いて熱を帯びる。これまでの人生で体感したそとのない感覚を次から次へと与えられ、朝日奈の脳と身体は狂わされてしまったのだ。つい数分前の朝日奈ならば、間違いなく怒り狂っていただろう。それが今、侮辱する言葉が耳と脳に心地よく、気持ち善く感じてしまうのだった。


セレス 「それにしても、酷い匂いですわね。お風呂に入りますわよ、朝日奈さん」

セレス 「まだお腹は治っていないでしょう?」


 セレスは瞳を細め、悪意のある笑顔で朝日奈を手招く。


朝日奈 「ぁはぁ……♡ まやれるぅ ♡」


 金魚鉢から腰を浮かせ、よたよたとした足取りで招かれるままに浴室へと入って行った。






朝日奈 「ぉ゛ほ ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ お゛な゛が あ゛っ だ が い゛の゛ぎ も゛ぢ い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」


 朝日奈は悶え、喘いでいた。朝日奈のアナルから白いモノが生えている。その正体はシャワーヘッドを取ったシャワーホース。ソレを直接アナルに咥え込ませ、ぬるま湯に調節した湯を流し込んでいるのだ。先ほどの浣腸器の水と違い温かく、一度に入ってくる量が多いため、中で湯が暴る。その感覚は、まるで生命が宿っているようで、愛おしさも感じる。しかし、そんな幻想は直ぐに打ち壊される。腹部と背中をくっつけようとしているような、無理な力で圧迫されているような痛みに襲われる。


朝日奈 「ム゛リ゛ム゛リ゛ム゛リ゛ム゛リ゛ィ゛ィ゛ィ゛ッ ッ !! ふ ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛っ ♡ ♡」


 再び、朝比奈のアナルから苛烈な噴射が行われる。先ほどよりも色の薄まった液体が股から下を濡らして汚し、ビタビタと浴槽へ落ちて派手に飛沫があがって不浄が付着する。


セレス 「ケツ穴からしっかりとひり出せて偉いですわ ♪ オラッ! ビチグソ!! ビチグソらしくもっとひり出せるだろっ!? クソ雑魚ケツ穴マゾがッ!!」

朝日奈 「だしましゅ ♡ しぇれひゅしゃんにょひゃめに ♡ いっひゃいだひましゅ ♡」


 犬だったならば、元気に尻尾を振って健気さをアピールしていることだろう。朝日奈は悦んでホースを挿入し、たっぷりと湯を注入する。癖になってきたのか、朝日奈は苦悶ではなく、下品な善がり声を上げて笑っている。そして、また中身をぶち撒ける。何度も切り返し、吐き出される液体は、すっかり色がなくなっている。

セレス 「お尻とお腹の中、綺麗になったみたいですわね」


 何度も腹痛を起こさせ、ひり出していたため、朝日奈は気怠そうに肩で呼吸をする。そんな朝日奈に背を向かせ、肉尻を割ってアナルを親指で左右に拡げる。


朝日奈 「ふわぁ…… ♡」


 なにかを期待する朝日奈の声に、セレスはクスクスと笑い、期待に応えるために潤滑剤を取り出し、ソレを掌に垂らしてしばらくヌルヌルと温めると、アナルに塗りたくる。


朝日奈 「んぁぁっ ♡ な、なんかぬるぬる、してるぅ……♡」


 セレスの細い指がアナル周辺を愛撫する。ヌルヌルと圧される度、鼻にかかった悩ましい声が聴こえてくる。そろそろ頃合いかと、長い爪で朝日奈の中を傷つけないように、厚手のゴム手袋を付けると、ソレにも潤滑剤を塗り付け、つぷりと第一関節を窄まる穴へと挿入した。


朝日奈 「ひぐぅっ?! ゆびぃ……♡ んぅ……♡ いれたのぉ……♡」

セレス 「そう。貴女のお尻の中に、わたくしの指が入っていますわよ」

朝日奈 「は、恥ずかしいよぉ……♡ ♡」


 口では恥ずかしがっている朝日奈だが──いや、恥ずかしがっているのも間違いはないのだろう。しかし少なくとも、だらしなく淫蕩に浸っている顔をしている者の言動ではない。


セレス 「ケツ穴を虐められて気持ち善くなってるなんて、恥ずかしいですわね」

朝日奈 「そんな、ことぉ♡ ひゃんっ ♡ いわ、な……ひゃぃんっ ♡」

セレス 「ケツ穴が気持ち善くて、浴槽もこんなに糞で汚してしまうなんて、本当にどうしようもない糞ビッチ ♡」

朝日奈 「んぐぅぅぅっ ♡ ♡」


 セレスの言葉責めに、朝日奈の身体は熱く火照り、子宮がキュンッと収縮するように疼いた。どろりと大量の愛液で膣を湿らせた。しかし、朝日奈は知識はあっても、自分を慰めたことはなく、持て余した火照りや劣情に戸惑う。


セレス 「欲情してますの? 可哀想に……慰めるのが怖いのですね?」

朝日奈 「うふぅ……♡」


 吐息を吹きかけながら、低い声で囁きかける。朝日奈は鼓膜から頸をぞくぞくと擽られ、顎を上げながらも頷く。


セレス 「大丈夫ですわ。ご自分の指を、大事な穴に挿入れて、ゆっくりと愛撫するのです」

朝日奈 「はぁ♡」


 セレスの指がより深く挿入され、アナルの異物感が顕著になる。しかし、催眠の効果が手伝ってか、それとも脳内でセレスの言葉を映像化しているためか、朝日奈膣はじゅんじゅんと潤っていく。肉付きの好いむっちりとした太腿が落ち着きなく、もどかしそうに動いている。セレス側では、たっぷりと肉のついた引き締まり、ハリのある桃尻が卑猥な動きで揺れている。

セレス 「隅々まで、丹念に。怖いことなてありません」

朝日奈 「んんんっ ♡」

セレス 「気持ちの善いことに、後ろめたさを感じるなんて、愚かですわ」

朝日奈 「くぅぅんっ ♡」


 性的な話題や行為を苦手に感じていた朝日奈だったが、その意識をセレスにアナルを好きにされることで覆されてしまう。 そのため“今すぐにでも、この疼きを鎮めたい”衝動に囚われる。朝日奈の具合をみて、セレスは指を引き抜いた。


朝日奈 「んぇ? なん、なんでやめちゃうのぉ……?」


 指がなくなったことで、冷たい空気がアナルを切なくさせる。不完全燃焼な朝日奈は、無意識に肉尻を揺らして続きの要求をする。しかし、アナルを解して挿入出来るまでにするには、かなりの時間を要する。本格的に仕込むには、アナルの修練が足りない。つまり、今日はまだ入り口にほんの一歩足を踏み入れただけに過ぎないのだ。


セレス 「そんな貴女に、こちらをプレゼントしますわね」

朝日奈 「プレゼント……?」


 短い人参のような形をし、大きく膨らんだ側にはビジューがあしらわれている物体。アナルプラグだ。ソレにローションをたっぷり塗りたくると、先ほどまでセレスの指を美味そうに咥えていた穴へと充てがう。


朝日奈 「ぉ゛ぼ っ ?! ぉ゛ご ご お゛っ !!」

セレス 「これはアナルプラグです。これほど小さくても、異物感と少しの圧迫感は味わえるでしょう?」

朝日奈 「うん♡ えへへ……♡ アナルプラグ、うれしい♡」


 朝日奈は戻ってきたアナルの窮屈感に、ふにゃりと笑う。


セレス 「では、4日間はご自身で、今日やったことを全て行ってください」

朝日奈 「ぜんぶ……?」

セレス 「そうです。それから、アナルプラグは常に装着しておくこと」

セレス 「おわかりですね?」

朝日奈 「つねにコレをお尻に…… ♡ わかったぁ ♡」

セレス 「では、4日後にまたお部屋を訪ねますわね。ごきげんよう」

朝日奈 「ばいばーい ♡ セレスちゃーん ♡ ♡」


 素直に頷く朝日奈に見送られながら部屋を後にした。


21時に安価します!

これは良い尊厳破壊

>>31
安価主さん達天才ですよねぇ!驚きと発見の素晴らしい発想力!
皆さんでどんどん堕としてきましょう!!




セレス 「久し振りの調教、非常に楽しかったですわね」

セレス 「しばらくは、どなたかわたくしの暇潰しに付き合ってもらいましょうか」

セレス 「さあ。今日は誰のところへ向かいましょう……」


調教する人物を安価下2(朝日奈除外)

異な事を言う…
優しいセレスしか書けないとか言っておいて上手くドSな安広多惠子を書けてるじゃあないか




ピンポーン


苗木 「はーい」ガチャ

セレス 「ごきげんよう、苗木君」

苗木 「セレスさん? なにか約束してっけ?」

セレス 「いいえ、約束はしていませんわ。ですが、少しわたくしのお相手をしていただけませんか?」

苗木 「うん。かまわないよ」

セレス 「貴方のお部屋にあがっても宜しいですか?」

苗木 「ボクの部屋? 娯楽室じゃないんだ」

セレス 「それだと都合が悪いですから」ニコッ

苗木 「え……なんだかイヤな予感するなぁ……」

セレス 「まぁ! わたくしが苗木君に酷いことをする女に見えますか?」

苗木 「あー……うーん……」


安価下2まで使用する道具をひとつずつ

うーん、道具か
セレスのアナルとかってだめ?
だめならオナホ

エネマグラとオナホ(という名の擬牝台)を使用したプレイ内容を安価下2まで

セレスに言わせたいドS台詞を安価下2まで

今日はここまで!お疲れ様です!



>>34
嬉しいです!やったー!
でもホントに、同スレ内の石丸君と苗木君に比べたらセレスちゃん優しい!!って思うだろう位には優し過ぎると思います……


>>40
実は、後2回安価しようと思ってるのですが、最後は調教した子達と乱行パーティしようかなって(自殺首絞)
なので、アナルはちょっとお預けで……!ごめんなさい!



次回の更新、楽しみに待ってます

プレイでSっぽくするように今からでもやり直せないかな
なんかどうしても掘られる未来しか見えない

>>51
ど、どういうことですか?!スレ間違いではないです?!誰が掘られる?!?!苗木君?!セレスちゃん?!

>>52苗木くんが
道具使わなきゃだから取らなかったけどバター犬とかやらせたかったなと

>>53
セレスちゃんがドSなスレなので、残念ながら苗木君は掘られます!面目ねぇ!

>>50
ドスケベド淫乱な苗木ちゃんに仕立てるぞー♡




苗木 「入ってもらってなんなんだけど、セレスさんに提供できそうな話題がないんだよね」

セレス 「ふふふ。今日はお話をしに伺ったのではありませんの」

苗木 「え? そうなの? じゃあ、どうして……」

セレス 「苗木君」

苗木 「!」

セレス 「わたくしの“お相手”をしてくれるという言葉に、偽りはありませんよね?」

苗木 「え……な、なんで……そんなこと訊くの……?」


 セレスの質問に、苗木だけではなく部屋一帯の空気がピリつき、心なしか部屋の温度も下がったように感じた。部屋に上げる前に感じた、イヤな予感が当たっていそうで、苗木の心臓が警鐘で早鐘を打つ。セレスの瞳から視線を外してはいけない気がした。逸らした途端に、首元に喰らいつかれてしまいそうな雰囲気を、セレスが纏っているからだ。


セレス 「質問を質問で返さないでくださいます?」

苗木 「ッ……」

セレス 「どうなのですか? はっきり答えてください」


 実際の距離感ではなく、圧で詰め寄られる苗木はイヤな汗を流し、生唾を飲み込んだ。これほど苗木が答えに窮するのは何故なのか。それは、セレスが考えなしに答えてしまうことが致命的になる相手だからだ。それで幾度となく痛い目にあってきた。そして、今日は特に安易な答えは出すべきではないと、動物的な本能が訴えているのだ。

苗木 「いや……あの……」

セレス 「そうですか……でしたら、答えるまで待ってさしあげます」

苗木 「え」

セルス 「答えが決まりましたら、お聞かせください」


 このまま居座る気でいるらしいセレスに愕然とする。さすがにそれはこの上なく迷惑だ。しかし、この警鐘を無視もできない。苗木の脳みそがバターになってしまいそうな勢いで思考がぐるぐる巡る。拒否をすれば、この後詰りに詰られることは間違いない。しかし、今日は受け入れたくない思いが強い。


結果────



苗木 誠は間違える。



苗木 「相手……するよ……なんの相手かは解らないけど……どうせボクが頷くまで、答えてくれなかっただろうし……」

セレス 「ふふふっ。さすがは苗木君。よくお解りで」


 セレスの目が妖しく細められる。狩に成功し、獲物にありつける悦びと興奮に満ちた野獣の眼光。苗木はその眼光に怯むのと同時に、後悔した。やはり頷くべきではなかったのだと。


セレス 「こちらに道具を持ってくるのは骨が折れますわね……」

苗木 「ど、道具っ!?」

セレス 「わたくしのお部屋にご招待しますわ」

苗木 「え……」

セレス 「行きますわよ」


 有無を言わさないセレスの圧に、苗木は不安を胸の中に積み上げながら着いて行った。



昔のスレで罰ゲームでまど⚪︎マギコスさせられた挙句、コンマでゲテモノ判定食らった可哀想な苗木君を置いときますね
https://imgur.com/lejOpPw




セレス 「どうぞ、入ってください」

苗木 「お邪魔……します」


 セレスがドアを開いた瞬間、薔薇の香りが鼻腔を擽る。薔薇の香りのルームフレグランスでもあるのだろう。
 はじめてセレスの部屋に入った苗木は驚く。セレスらしいといえばそうなのだが、あまりにも装飾過多で賑やかな印象を受ける。ベッドも天蓋付きだ。


苗木 「……スゴく場違いだな」

セレス 「そうですわね。ですが、わたくしが殿方をお部屋にお招きしたのは貴方がはじめてですわ」

苗木 「そう、なんだ……」

セレス 「誇ってもよろしいですわよ?」

苗木 「はは……」


 正直嬉しくはない誇りだが、そんなことを言えばセレスの臍が曲がりかねないので、笑って誤魔化す。


苗木 「それで、ボクになにをさせたいの?」

セレス 「それでは、まずはこちらの衣装を着てもらいましょうか」

苗木 「えぇっ?! その服をボクがっ?!」


 セレスが苗木に見せた衣装は、もちろんゴスロリ。黒を基調に、フリルがふんだんにあしらわれており、見た目の華やかさに苗木は鼻白む。


セレス 「もちろんです。なんのために用意していると思ってますの?」


 クスクスと意地悪く笑いながら、苗木に衣装を手渡した。


セレス 「バスルームで着替えて来てくださいね」

苗木 「ま、まってセレスさ……うわっ?!」


 いつもの優雅な笑みを浮かべながら、苗木をバスルームに押し込んだ。






ガチャッ


 バスルームの扉が開いた音に、紅茶に口を付けていたセレスは扉へと視線を移す。しかし、中から苗木が出てこない。

セレス 「苗木君。さっさと出て来てください」

苗木 「う、うぅぅ……」


 苗木は顔面を酔っ払いと見間違うほど真っ赤にしながら、小股でセレスの前に姿を現した。
 男子だと解る顔つきではあるものの、可愛らしい部類に分類する童顔をしており、背の高さも女子寄りのため、不思議と似合ってしまっている。苗木のゴスロリ姿に、セレスは満足そうに吐息を漏らす。


セレス 「思いの外似合っていますわね。本当に男性なのですか? 性別をお間違えでは?」

苗木 「こんなの似合ってても嬉しくないし……男に決まってるだろ……っ!」

セレス 「ふふふっ。褒めているのですから、もっと喜んでも良いですわよ?」

苗木 「……ッ」


 恥ずかしさで語気が荒くなる苗木だが、セレスは愉しそうにいなしてしまう。


セレス 「下着もきちんと着けていますわよね?」

苗木 「着け、てる……」


 セレスは顎を上げ、スカートを捲し上げろと指示をする。羞恥心に全身の血流が速度を上げて巡り、熱が籠って発汗がおさまらない。呼吸も浅く、瞳の動きがブレている。今にも気絶してしまいそうだ。何とか意識を繋ぎとめ、乾燥していく喉を生唾を飲んで誤魔化す。意を決した苗木はスカートを捲し上げた。


セレス 「あらあら。やはり性別をお間違えのようですわね?」

セレス 「女性用下着を履いてこの程度の膨らみなのですか?」

苗木 「うぐぅ……ッ」

 苗木が身に着けさせられている下着はTバック。腰にはフリルがあしらわれ、前は赤いリボンが着いている。布面積が狭いのだが、苗木の股間の膨らみはさほど目立っていないし、はみ出してもいない。女装をさせられている上に、男のシンボルにここまで屈辱的な言葉を浴びせられては、さすがに不屈の苗木の瞳にも涙が浮かぶ。

>>58
可愛い女装男子の赤面はいいよね
鎖骨えろい

はえー苗木って女装が似合う男の娘なんやな(ROM専勢の偏見)

お姉ちゃんが出来るよ、やったねこまるちゃん!

>>61
ありがとうございます!主人公ズは女装似合うと思うんですよね!日向君?雄っぱいあるんだから似合うに決まってるよなぁ?!


>>62
女の子っぽい少年じゃなくて、男の子って解る男の子の女装が好みの方なら、苗木君の女装は堪らんのじゃないかと思います!


>>63
こまるちゃんなら、なんかあんまりショックも受けずに受け入れてそうなんですよねぇ……普通に「あ、お姉ちゃん!」って呼んで、腐川ちゃんの方が「あんたら兄妹はオカシイ!」ってツッコんでるのが想像できちゃう……

セレス 「大丈夫ですわ、苗木君」

苗木 「なにが?!」


 セレスは苗木の顎を指であげ、顔を近づける。物理的な距離を詰められてしまった苗木は、わずかに背をのけ反らせてしまう。


苗木 「ッ!!」

セレス 「貴方が性別を間違えて産まれてきてしまったと思ってしまうくらい、女装が似合う淫乱な男の娘に生まれ変わらせてさしあげますわ」

苗木 「ちょ……意味が……」


 からかいや悪戯で自分を振り回すために、この衣装を用意したのだろうと思ったのだが、それどころではないことを行おうとしているセレスの思惑に、苗木は戦慄する。恥ずかしさで流れていた熱い汗が、転じて冷たいモノに変わる。


セレス 「わたくしにの方へお尻を向けなさい」

苗木 「それは……できないよ……」

セレス 「はやく」

苗木 「ぅぎぃッッ?!?!」


 セレスは苗木の陰嚢を強めに握った。加減がされてはいるが、繊細な臓器であるため、強い圧が加えられたことで下腹部にギュウッと収縮するような痛みが走る。苗木はビクリと身体を震わせると、屈もうとしたのだろう。セレスの方へ上半身が折れてしまう。そんな苗木の肩を掴み、勢いよく身体から引き剥がすと、トイレの扉に苗木の肩を打ちつけた。


苗木 「あぐっ?!」


 ガンッという鈍い音が響き、苗木の股の間に自分の膝を差し入れた。


セレス 「早くしろっつってんだろが、短小チンコッ!!」

苗木 「ぅ……っ」

セレス 「テメーをこのまま引き摺りながら、拡声器で晒して回ってもいいんだぞッ!!」

苗木 「わ、解った、から……首、詰まって、しんどい、から……離し……」

セレス 「はじめからそう答えればよろしいのです」


 セレスが手を離すと、肝を冷やし、納得していない表情をしながらも、苗木は背を向けて臀部を晒すようにスカートを捲くしあげた。さすがに女性のような丸みはないが、布から突き出ているふたつの肉尻は、触れたくなってしまう魔力があった。

セレス 「もっとこちらにお尻を突き出してください」

苗木 「~~~~ッッ」


 苗木は言われたとおりに腰をおずおずと動かし、臀部を突き出し、セレスの方へと近付けた。そのせいで羞恥心が再燃し、苗木の顔が再び茹であがる。
 セレスはゴム手袋を装着し、ローションを掌の上に拡げる。そして、食い込んでいるTバックの布を左の親指でズラし、右手で苗木の肉尻の割れ目に指を差し入れ、割れ目に沿って愛撫する。


苗木 「ひぁっ!? 冷たっ!? なにッ?!」


 ローションの冷たさに悲鳴をあげ、頭だけをセレスへ振り向こうとする。しかし、セレスは苗木の疑問の声に答えることなく、上から下へ、そこからまた下から上へと愛撫を続ける。滑りの良い薄膜越しの摩擦は、なんとも表現し難い感覚で苗木は戸惑う。そのはっきりとしない感触が、苗木の不安感と羞恥心に拍車をかける。


苗木 「ぬ、ぬるぬる……して……ッ……こんな、とこ、触られてるの……恥ずかしい……ッ」

セレス 「今は恥ずかしくて仕方がないかも知れませんが、男性だからこそのアナルの快感や愉しみ方を体感すれば、今の感情なんて些末なことだと忘れてしまいますわ」

苗木 「そんな……ワケ……ない、だろ……」


 こんなことに屈しない、あり得ないと、セレスの言葉を突っぱねる。そんな反抗的な苗木に、セレスの嗜虐心に火を付ける。身も心も快楽漬けにして、淫乱なトロケツマンコに仕立てあげてしまおう──お遊びではじめたはずだったが、ここでセレスは徹底的な苗木のメス堕ちの育成を決意する。

 昨日の朝日奈同様、人に触られることのないはずの場所に触れられるという、異常な状況。苗木は興奮よりも逃げ出したいという思いが先行する。もちろん、セレスはそんな苗木を許さない。窄まる穴に指を添わせ、穴から外に向かってやんわりと指圧していく。


苗木 「くっ、あ……っ!」


 苗木の腰が跳ねる。挿入されていないが、圧し上がる感覚はなにかを挿入されたような錯覚を生む。ないはずの異物感に、苗木の眉間に力が入り、皺が寄る。


苗木 「は、あ……ッ……それ……イヤ、だ……ぁ……ッ」


 苗木の頭が下を向く。そこから吐息が多くなり、小さな喘ぎが混じりはじめる。

セレス 「あら? イヤなのですか? わたくしにはそうは見えませんが」

苗木 「も……んんっ……やめ……セレス、さ……ぅぅ……ッッ」

セレス 「イ・ヤ ♡」


 異物感の錯覚から逃れたい苗木だったが、セレスは追い討ちをかけるように、指を挿入する。条件反射で排除しようと、臀部に力が入り、穴がキツく指を締め付けた。


苗木 「ぉおっ!?」


 下がっていた頭部が飛び出す玩具のように跳ねあがり、肉尻はビクンと揺れる。錯覚ではない、本物の異物の侵入。締めつけが緩まったところでセレスはゆっくりと狭く硬い腸壁を、掻き回しながら進行させる。


セレス 「中が傷つく原因になりますので、力を抜いてください」

苗木 「やだぁ……ぐぅぅっ……やめ、でぇ……ぁ、が……ッ」

セレス 「うふふっ。貴方のケツ穴が立派なトロケツマンコに育ってメス堕ちするまで、責任をもって調教しますので、安心してください」

苗木 「ひぎぃッッ!!??」

セレス 「見つけましたわ♪」


 中断を懇願する苗木に対し、セレスは苗木の雌化に心血を注ぐ宣言で返す。絶望する苗木に、容赦なく指が責め立てる。そして、セレスの指は探していた突起を探り当てる。男の性感帯。前立腺だ。ほんの少し触れただけだが、苗木は過剰な反応をみせる。


苗木 「んぉぉっ?!……腰ぃ……っ……ビクビクし、てぇ……んぎぃッ……んぐぅ……ジンジン……熱ぃぃ……ッッ?!?!」


 チリチリとした刺激と、じんわりと熱に包まれていく感覚が、腰から陰茎にかけて生じ、苗木は困惑する。前立腺への刺激は不快なのだが、腰や陰茎に走るモノは何故か拒否し難い。この“拒否し難い”と思っていることが、非常にまずいと苗木は危機感を募らせる。今は足下を絡めとられている段階。しかし、手順を踏んでいく毎に雁字搦めにされ、最終的に骨の髄にまで絡みついてセレスの望むメス堕ちを完遂する。そんな最悪の未来を想像し、その悍ましさに身震いする。

苗木 「ぁえ……?」


 気の抜けた苗木の声。先ほどまであったはずの不思議な感覚が途絶えたためだ。セレスの方を見れば、指を抜いてなにかを手にしていた。


セレス 「では、そろそろこちらを挿入しましょうか」


 セレスが手にしているのは、オナホとエネマグラ。オナホはともかくとして、エネマグラをはじめて目にする苗木は目を丸くする。


苗木 「なに……それ……?」

セレス 「オナホとエネマグラですわ」

苗木 「エネ……?」


 はじめて聴く単語だったが、挿入というセレスの言葉を思い出し、使い方の察しがついてしまう。


セレス 「こちらはこうして……」

苗木 「ん゛ぁ゛っ !!」


 指で穴を拡げながら、エネマグラの先端を押し込む。厚手のゴム手袋をしていたセレスの指よりも太いモノが無遠慮に狭い肉壁をゴリゴリと抉りながら捩じ込まれる。圧迫感に腰と腹部が重くなり、吐き出す息づかいも重い。


苗木 「ぉ゛ぐ っ ! ゔ ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ …… ッ !!」

セレス 「男性にしかない快楽……前立腺を刺激するための道具ですわ」


 エネマグラの先端が、前立腺を捉える。蘇る下肢の熱。苗木の膝が折れ、扉に爪を立ててギィーッという、耳に不快な音を鳴らしながら床に膝を着き、そのまま四つん這いになってしまう。肉尻がビクンと艶かしく大きく何度も突き上がる。


セレス 「あらあら、自ら犬志願だなんて、素晴らしい心掛けですわぁ」

苗木 「な゛ん゛ …… ッ ? …… ざ っ ぎ ど …… ぢ が …… ん゛ぅ゛ん゛っ ♡」

セレス 「お気付きですか? 実は、エネマグラに媚薬ローションを塗ってますの♪」

苗木 「び、び や゛……ぐ……い゛ぁ゛ぁ゛っ ♡」


 エネマグラをほんの少し動かしただけで、快感の雷に全身を打たれ、靄がかかったように思考が不鮮明になり、視界も明滅する。前立腺という熱源から身体が火照り、頭部にまで及ぶ。女性用下着に押し込められていた陰茎が、男らしさを見せようと、その身を起こそうとヒクンと動いている。

苗木 「ぁ゛っ ♡ ん゛ん゛っ ♡」


 前立腺をグイグイと圧される度に、精神力では抗えずに、あられもない声を出してしまう。頬は上気し、表情も口を半開きにし、目尻はとろんと下がり、涙を溜めている。そんな弱々しい苗木の耳元に唇を寄せ、呟いてやる。


セレス 「おしりと前立腺をほじほじされて、あんあん♡なんて啼いてしまうなんて、女の子みたいで可愛いですわ ♡」

苗木 「ぁ゛ん゛ん゛っ ♡ ♡」


 反論の余地もないほどの完敗。誰の目で見ても、今の苗木はセレスに屈服し、アナルを開発される悦びに喘いでいるようにしか映らない。

 じわじわと理性を奪われ、快楽に心と身体が汚染される恐怖。いっそ突き抜けた快感であってくれれば、葛藤もなく狂えてしまったのかも知れないのに──と、苗木らしからぬ思考が芽生えている。このまま身体を攻め落とせば、自然と心も堕ちてしまうだろう。
 それはセレスも感じとっている。何故察しているのかは、先ほどから苗木の口答えという口数が減り、喘ぎ声しか聴こえてこなくなっているからだ。


苗木 「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛っ ♡ ♡ が ら゛だ あ゛づ い゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡ ヂ ン゛ゴ あ゛づ ぐ で ぎ も゛ぢ い゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ビ ク ビ ク ビ ク ビ ク ッ ♡ ♡


 なにかに縋りつくような、悲鳴めいた絶叫。強烈な射精感に絶頂する。目の前が真っ白になり、全身が弾けるような開放感で冴えていく。それは苗木の人生至高の絶頂だった。しかし、勃ち上がった男を主張しているモノからは、なにも吐き出されない。この絶頂はドライオーガズム。射精を伴わない絶頂だからだ。


セレス 「ふふっ。ドライオーガズムのご感想はどうです?」

苗木 「ぁふっ ♡ はひぃ ♡」


 ドライオーガズムの強烈な絶頂で、苗木は言葉を発することができずに悶えている。苗木の腰から下は、激しく痙攣していた。


セレス 「そうですか。まだまだドライオーガズムを味わいたいですか」


 セレスは邪悪な笑顔でエネマグラを動かした。


セレス 「おかわりをどうぞ ♡」

苗木 「~~~~ッッ ♡ ♡ ~~~~ぉッ~~ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」

セレス 「ドライオーガズムの利点は、連続して絶頂に至れることなのです」

苗木 「~~ ぁ゛ぁ゛ッ ~~~~ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」

セレス 「お気に召したようで、なによりですわ ♡」


 セレスは苗木を絶頂地獄に叩き落とした。喘ぐことしかできないのをいいことに、過度な快楽という責苦を味わせた。何度絶頂したか解らない。このままでは、苗木が壊れてしまいかねない。

セレス 「やはり、男性なら射精してしまいたいですわよね?」

苗木 「ッ ッ ♡ ♡」


 床に伏せて身体をヒクつかせる苗木の上半身を起こし、自分の方へと身体を預けさせる。苗木の顔は、涙や唾液、鼻水に汗、あらゆる体液でぐしゃぐしゃという、酷い有様だった。そんな状態の苗木を一瞥しただけのセレスは、苗木のスカートを捲り、下半身を晒す。女性用下着の下で、布を頑張って持ち上げようとしている陰茎があった。
 このショーツはスリットが入っているのだが、苗木の陰茎が偏って勃っているため、布に引っ掛かってしまったようだ。


 ♡ ♡ ぷ る る ん っ ♡ ♡


 スリットをズラしてやると、勃起した陰茎は持ち主に反して、悦び勇んで飛び出した。前立腺の刺激のおかげか、想像より標準的なサイズに思える。


セレス 「クスクス。ペニスに至っても平均だなんて、なにごとも平均レベルの苗木君らしいですわね」


 笑いながら小声で呟くと、セレスは人差し指で鈴口を押さえながら、ゆっくりと竿を回転させる。


セレス 「こんな可愛らしい短小チンコなんておちんちん……いえ、クリトリスですわ」

苗木 「 っ ♡」

セレス 「苗木君は男性よりもマゾメスの方がお似合いでは? ご自分で思いませんか? マゾメスの苗木“ちゃん”」

苗木 「~~~~っ ♡」


 セレスは苗木を煽りつつ、亀頭にオナホを被せる。中の襞が擦れたことで、苗木は首を反らせると、口を大きく開けて震える舌を下品に覗かせた。


セレス 「亀頭をゴシゴシするのはお好きですか?」

苗木 「ふぁあっ ♡ はんんっ ♡」


 意識は薄いが、亀頭を扱いてやると素直に善がり、嬌声をあげた。充分な反応に気を良くしたセレスは、オナホを強めに握り、容赦なく敏感なソコを責め立てる。

苗木 「ぉぉぉぉおおおっ ♡ ♡」


セレス 「ふふっ。そんな頭の悪い声を出すなんて、よほどお好きなのですね」


 セレスの罵倒に反論できないほど、苗木の意識は朦朧とし、希薄だ。理性あるからこそ人間たらしめている。今の苗木は与えられた餌を与えられるだけ貪る理性のない獣だ。快感のあまり腰を振りはじめた。


セレス 「あらあら。オナホ相手に欲情してしまうだなんて……おバカさん ♡」

苗木 「んぁぁはぁぁんっ ♡ ♡」


 セレスの言葉に苗木は悶える。あの苗木が、辱められて悦んでいる。苗木の身体は堕た。存外呆気なく。そんな苗木のあまりの醜態に、セレスも興奮してくる。使っていたオナホをやめ、セレス自身の手で扱きはじめる。陰茎の熱さが伝播し、高揚に頬をほんのりと染め、熱い吐息を漏らす。扱く手にも熱が入る。鈴口からとくとくと垂れてくる先走りが、セルスの手を濡らす。


セレス 「大好きな亀頭をわたくしの手でゴシゴシしてさしあげますから、無様に男潮撒き散らしながらメスイキ晒しなさい♪」

苗木 「ほ ぉ ぉ ぉ ご ぉ ぉ ぉ あ゛あ゛あ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ぷ し ゃ ぁ ぁ ぁ あ あ あ じ ょ ろ ろ ろ ろ っ ♡ ♡


 セレスの言葉どおりに、苗木の陰茎はドライで溜め込んだモノを一気に噴き出した。腰を突き上げ、派手な噴水となって高く潮が上がった。


セレス 「短小チンコとは思えない素晴らしくお下劣な噴水でしたわ」

苗木 「ふ、ぁ♡ はへへぇ……♡」


 腰を突き上げたままの姿で固まり、痙攣している。しかし、表情はまるで極楽を見ているような、これ以上ないと言えるほど幸せそうである。


セレス 「まだ終わらせませんわよ。苗木ちゃん」

苗木 「んぁぁっ ♡」


 苗木の耳元にイキ地獄の継続を告げる。身体を弄ばれる悦びに目覚めてしまった苗木は、期待に胸を高鳴らせ、甘い声を漏らしてしまう。

自分のとこで苗木君が受けになると、潮噴かされがちやなって

セレス 「立ち上がってこちらへ」


 セレスは立ち上がると、大きめの箱の前に立つ。苗木はセレスの動きにつられるように、産まれたての仔鹿のように、膝をガクガクとさせながら立ち上がろうとする。しかし、脚にうまく力が入れられないらしく、すぐに膝が落ちる。


苗木 「ぅ、あっ」

セレス 「あらあら。なんて可愛らしい仔鹿さんなのでしょう」


 心身共に摩耗し、瞳に光のない苗木に対し、お構いなしにセレスは手を叩いて扇動する。苗木はまるで誘蛾灯に誘われる虫のように、音のする方へと向かっていく。


苗木 「っ!」


 あと少しというところで、声もなく倒れてしまいそうになるが、セレスに受けとめられる。

セレス 「ここまで来れてエラいですわね」

苗木 「しぇえひゅひゃん……?」


 苗木を抱きとめたセレスは、苗木の頭を撫でる。まさかのセレスの行動に、苗木は驚きに目を見開く。しかし、これは鞭の後の飴。鞭を与えてばかりでは飼い犬も牙を剥く。ご褒美という原動力がなければ、主人と認めて従う必要はない。普段の苗木ならば、セレスのそうした思惑を理解して嫌々ながら多少のわがままを通しているのだが、今の思考力が極端に落ちている苗木は、この珍しい現象に感動を覚える。


セレス 「さあ、こちらの箱の穴に貴女の短小チンコをぶち込んでください」

苗木 「にゃに……? コエ……?」

セレス 「これは擬牝台ですわ」

苗木 「ニヒンヒャイ?」

セレス 「そうです。種豚から精液をガッツリ搾精するための豚用オナホですわ♪」

苗木 「んぇぇ???」

セレス 「いいからとっとと、コレに短小チンコから種汁吐き出せっつってんだろが!!」

苗木 「……んんっ……はぁっ ♡」


 豚用のオナホと聴いて、頭の中を無数の疑問符で埋めていたが、セレスにドヤされ言われるままに、擬牝台に陰茎を挿入する。

明日の21時に安価します。

苗木 「んぉぉぉぉおおっ ♡ こ、れぇ……っ……びや、く…… ♡」


 挿入した途端、エネマグラのときのように、腰から股間が熱くなったのに加え、甘い痺れが持続する。それが陰茎にまで電波していることで、挿入しただけだというのに、はやくも射精感に襲われてしまう。


セレス 「ええ、び・や・く ですわ ♡」

苗木 「ひぃっぎぃぃぃいいっ ♡」


 にこりと微笑むと、苗木の肉尻に平手打ちを食らわせる。バチンッという肉を打つ小気味のいい音が響き、その衝撃で苗木の腰が前に出る。襞を模した媚薬付きのソレに扱かれると、苗木は痛みと快感でどちらつかずの悲鳴をあげる。苗木の反応に満足したセレスは、苗木の背後にしゃがみ込み、再びエネマグラを挿入すると、前立腺をコリコリと擦りあげる。


苗木 「んにぃぃぃぃっ ♡ ♡ そ…… ♡ ダ、メ……んぅごぉああッッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ご ぽ ぽ ぽ ぴ ゅ ぶ ぶ ぶ ぶ っ ♡ ♡


 前も後ろも媚薬で責められるという、あまりにも刺激の強すぎる快感に、苗木は呆気なく果てる。大量の性液が、擬牝台へと注がれる。苗木の陰嚢が空になっているのではないかと思うほどの量が、擬牝台に蓄えられた。


セレス 「呆気なくイッてしまいましたのね? 無様にイッたのですね?」

苗木 「ぉ ぉ ぉ゛っ ♡ ゼ 、ゼ レ゛、ズ ぅ゛ぉ゛お゛お゛っ ♡ ♡」


 セレスは喜色満面の声色ではしゃぐ。エネマグラを動かされることで、苗木の腰が動き、擬牝台で陰茎が扱かれる。地獄の永久機関が完成されてしまった。


苗木 「あ゛、 だ ま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡ お゛が じ ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぐ ぅ゛ぅ゛ ♡ な゛な゛、な゛ゔ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛ぅ゛ ♡」


 再び言語を紡ぐことが難しくなっている。仕方のないことだ。単なる前と後ろの両方による媚薬責ではない。エネマグラで媚薬を使って前立腺を愛撫しているのが問題なのである。エネマグラの刺激だけでも劇薬だ。下肢が燃えるように熱くなっているそこに、媚薬をプラスしてしまえばどうなってしまうのか。


苗木 「い゛だ い゛ぃ゛ぃ゛あ゛あ゛が ぁ゛ぁ゛ ♡ ♡ や゛げ じ ぬ゛ぅ゛ぅ゛ぐ は ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っ ♡ ♡」


 痛みを超えた快感。痛く苦しいはずなのに“もう一度だけ”と試し、手を出してしまう、魅了された人間にしか理解できない領域。熱さという拷問に近い苦痛を、苗木は拒絶することができなかった。悲鳴か喘ぎか。もしくは両方なのかも知れない。そんな狂った雄叫びに喉を震わせ悦んでいる。

セレス 「マゾメスケツマンコでピュッピュして、男の尊厳捨てて無様メスを晒しているのに、なんて幸せそうな顔をしているのです?」

苗木 「ほ ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ぷ び ゅ る る ど び ゅ び ゅ ぴ ゅ る る る っ ♡ ♡


セレス 「あら? またイッてしまったのですか? もしかして……」


 エネマグラが動いただけで直ぐに達した苗木に、確認するようにもう一度押し込む。


苗木 「あ゛あ゛ゔ ん゛ん゛っ ♡ ♡ ♡ ♡ ゼ レ゛、ズ 、ざ……ッ ♡ ♡ しゃ ぜ ー ♡ ど ま゛、ん゛な゛……い゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 苗木の声が裏返り、掠れる。耐え難い疼きに逆らえず、熾烈な射精に亀頭が気持ち善くなってしまう。そして間もなく亀頭が疼き、子種を吐き出す。身体と頭が冴えるのは一瞬で、直ぐに熱に苛まれ、その辛さから逃れたくて次の射精を望んでしまう。苗木の身体はその望みを叶えるように、子種の弾は自然と装填されていく。

セレス 「あらあらうふふ ♡ 苗木君、あなたトコロテンしてますわね」

苗木 「ド ゴ ロ゛、 デ ン゛……?」

セレス 「アナルを衝かれる度に射精をしてしまうことですわ」

セレス 「トコロテンは筒を棒で突き出しますよね? あの様子からそう言われているのです」

苗木 「ん゛ぶ ぅ゛ぅ゛ぐ ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛ん゛っ ♡ ♡」

セレス 「これは搾精のし甲斐がありますわぁ♪」

 一切の手心を加えない責苦。理性が焼き切れた苗木は狂い、悶絶し、咆哮する。ただただ無機質な箱に向かい腰を振り、無意味な射精を延々と繰り返させられる。そんな哀れで惨めな苗木の姿に、セレスは愉悦がとまらない。しかしそんなセレスひとりが愉し時間は、いいよいよ苗木から何も出なくなることで、虚しい交尾は終わりを迎えた。苗木の陰茎は力なく草臥れてしまっている。


セレス 「ふふふっ ♡ お疲れ様ですわ、苗木君♪」

苗木 「ひひ……っ ♡ ぁへ……♡ ♡」

セレス 「こちらのエネマグラと衣装は……もう一着さしあげますから、これから毎日その衣装を着て、アナルをほじくりまわしてくださいね」

セレス 「立派なクソ雑魚トロケツマンコを育てましょうね ♡」

苗木 「ふぁい…… ♡」


 力尽きて転がる苗木を放置して、セレスは椅子に腰掛けると、満足気に紅茶に口をつけた。



苗木君編終了!改めて21時に安価のアナウンス!




セレス 「調教は首尾よく進んでいますわね」

セレス 「後、もうひとりはくらいは育てたいですわ」

セレス 「うふふっ。誰のお部屋に伺いましょうか」


安価下セレスが調教する人物を安価下2

真宮寺

>>82
セレスちゃんの方が縛られちゃうぅぅぅっ!!

セレス 「朝日奈さんと苗木君は人が好いので、わたくしの掌の上で転がってくれてましたから……やはりここはタイプの違う方を狙って行きたいですわね」

セレス 「難易度が高そうな霧切さん……ふふふっ」

セレス 「想像するだけでもゾクゾクしてしまいますわね」

セレス 「決まりましたし、向かいましょうか」




ピンポーン


霧切 「誰?」ガチャッ

セレス 「ごきげんよう、霧切さん」

霧切 「セレスさん? なんの用かしら?」

セレス 「霧切さんはチェスを嗜んでいましたわね?」

霧切 「ええ。そうね」

セレス 「勝負をしませんこと?」

霧切 「なにかを賭けるつもりなら、お断りよ」

セレス 「うふふっ。今日は純粋に貴女と勝負をしたいだけなので、賭けずにいきましょう?」

霧切 「……そう」


安価下2まで使用する道具をひとつずつ

ファラリスの雄牛

>>87の者です
モノクマ経由で勿論火はつけないって感じで書きました

>>87
>>88
どういうことだってばよ?!拷問以外の用途が?!詳細をください!!

>>87>>88です
丁度呼吸口ついてるので媚薬漬けに出来るかなぁと思いました

>>92
良かった!蒸し焼きにされる霧切ちゃんはいなかったんだ!!

媚薬風呂とファラリスの雄牛を使用したプレイ内容を安価下2まで

強化ガラス製のファラリスの中を媚薬風呂にして、霧切ちゃんに玩具突っ込んで漬け込んで愉悦するかなぁ

改めてここから安価下2までプレイ内容をどうぞ
難しそうで00時まで安価がないようでしたら、霧切に使う道具安価増やします

オナニーのための道具をふたつ追加します

安価下2まで使用する道具をひとつずつ

今日はここまで!お疲れ様です!
>>1は巧くファラリスの雄牛を使いこなせるのか?!頑張るぜー!!

参考程度にたとえ灰になってもっていう漫画があるぜ
ただあちらのファラリスの雄牛はガチの使い方だけど

YouTubeなら、ヒューマンバグ大学の拷問ソムリエ・伊集院茂雄から何度かファラリスの雄牛が登場してるな
あっちのファラリスの雄牛は中が洗濯機みたいに回転したり外から声でやり取り出来るように改良されてるが

>>103
鬱、グロ系の漫画紹介系で聴いたことあるタイトルだ!確か、作者さん亡くなってましたよね


>>104
洗濯機みたいに?!石とかの角取りみたいにじわじわ肉片ポロポロジュージュー?!それともバター?!

霧切 「チェスをするなら、娯楽室かしら?」

セレス 「いえ、わたくしの部屋で致しませんこと?」

霧切 「チェス盤を持っているの?」

セレス 「最近インテリアとして購入したのですが、せっかくなら使ってみたくなりまして」

霧切 「……」

セレス 「どうしました? 霧切さん」

霧切 「いえ。なんでもないわ」

セレス 「でしたら、わたくしのお部屋にご案内しますわね」






セレス 「どうぞ。お入りください」

霧切 「お邪魔するわ」


 入室した霧切は、警戒の視線を部屋中に巡らせる。甘さのある薔薇の香りがし、華美な装飾品がある以外、気になる物は見つからない。


セレス 「こちらの椅子にかけてください」


 促されるままに、霧切は席に着く。それを見届けてから、セレスはチェス盤を机に用意する。


霧切 「……いったいどうして、私とチェスをしようと思ったのかしら?」

霧切 「あなたが賭けのない勝負を持ちかけるだなんて、裏があるようにしか思えないのだけれど? 部屋にだって、今日はじめて招かれたわ」


 対面に腰を下ろすセレスの動向を伺いながら、霧切は自分を誘った意図を訊ねる。


セレス 「ふふふっ。そう思うのでしたら、どうして着いてきたのですか?」


 霧切の質問に、なんでもないようにセレスは涼やかに笑いながら、質問で返す。霧切は目を閉じて首を緩やかに振った。質問に質問で返してきたということは、セレスには後ろめたい、隠したいことがあるからだと察したからだ。


霧切 「他の誰かのところに行くかも知れないなら、私が止めればいいと思ったらからよ」

セレス 「霧切さんは、わたくしを酷い女だと思っているようですわね。心外ですわ」

霧切 「もういいじゃない。本題に入って」

セレス 「あらあら。やはり貴女相手に隠し通すのは無理だったようですわね」


 セレスは口元を手で覆いながらクスクスと笑う。

セレス 「でしたら、霧切さん……お身体の調子はいかがですか?」

霧切 「身体……? いったいなに……?」


 セレスは椅子から立ち上がり、霧切の手首を握掴む。


霧切 「熱い……っ!? それに、触れてる場所がソワソワ……してる……?」


 セレスの体温が高いのか、それとも互いの体温で熱いのか、掴まれた手首が火傷を負いそうなほどに熱くなっている。そこからジリジリ、ソワソワと、痛みと擽ったさが合わさった不思議な痺れを感じ取る。


霧切 「は……ぁ……っ……な……に ? 頭と……身体が……重い……?」


 霧切の頭と身体が急に、鉛のように重くなり、意識も頭ひとつ上にふわふわと浮かんでいるように、曖昧になる。セレスを見れば、セレスの方にも変調が見られる。頬を上気させ、浅い呼吸を繰り返し、薄っすらと発汗している。


霧切 「っ?!」

セレス 「ふふっ。貴女を手玉に取るなら、自分自身も使わなくてはいけないと思いましたの」

霧切 「あなた……ふぅ……なに、を……はぁ……っ」


 セレスは目を細め、底意地の悪い笑顔を見せて告白する。


セレス 「気化する媚薬を焚いていますの。薔薇のフレグランスに混ざっている甘い香りがそうですわ」

霧切 「とんだ……食わせ者だわ……」

セレス 「褒め言葉ですわ」


 勝利の微笑を浮かべてみせた。

セレス 「ほんの少し、眠っていてください」

霧切 「んむぅっ!!」


 セレスは霧切に唇を許す。舌を無理矢理押し込み、唾液を流し込んで錠剤を飲ませた。媚薬で敏感になっているため、舌が触れ合う度に霧切は頸と眉間が擽ったくなり、力が抜ける。


霧切 「ん゛ッ !! ん゛ぐ ぅ゛ん゛ん゛ッ!!」


 力が入らないながらにセレスを押し離そうとするが──


ガチャンッ


 ──という金属の搗ち合う硬く冷たい音が響いた。音相応の感触が、敏感になった肌が拾う。硬さ、冷たさ、重さが手首にある。


霧切 「ゔ む゛っ !?」


 霧切の背筋に寒いものが走る。もう一度、同じ音がする。しかし、霧切の反対の手首に同様の変化はなかった。


セレス 「ちゅく……ふふっ♪」

霧切 「んふ、はぁっ!! はぁっ、はぁっ……っ!」


 程なくして唇と身体が離された。大きく空気を吸いながら、セレスから距離を取ろうとするが、手首に衝撃と痛みが走り、そこで身体が止まってしまう。その理由に予測はついている。確認のため、霧切は手首を確認する。そこにはやはり、手錠が繋がれていた。そして鎖の先。セレスの手首も同じく、手錠がかかっていた。


霧切 「どう、して……ぁ……ここま、で……はぁ……っ」

セレス 「貴女が眠りに就くまで、わたくしが見守っていてあげますので」

セレス 「安心してお休みなさい」

霧切 「くっ……ぅ……」


 糸の切れた操り人形のように、霧切の身体がガクンと崩れて倒れた。




霧切 「ん……」

霧切 「っ!! ここは……っ?! 痛ッ!?!?」


 目が覚めた霧切は、セレスに眠らされたことを即座に思い出し、身体を起こす。しかし、ゴンッという鈍い音がし、頭の中にぐわんとした衝撃が走る。反射的に頭を押さえ、痛む頭を摩りながらも、冷静に自分の状態の確認と、周りを見まわした。
 服は着ていた。下着もしっかりと着けている。手脚を拘束されてもいない。手足の自由が利くことに安堵する。そして、次に場所の確認。華美な装飾に囲まれた部屋。まだセレスの部屋にいるのだと理解はしたが、では何故、何に自分は頭をぶつけたのかという疑問が浮かぶ。


霧切 「いったいなにが……」

セレス 「お目覚めですか?」

霧切 「!!」

 声のする方向を振り向くと、問題のセレスが立っていた。


霧切 「セレスさん……私をどうしようというの?」

霧切 「まさかとは思うけれど、性暴力を働こうとしてはいないわよね?」


 気を失ってしまう前のこと振り返る。媚薬を使い、薬で眠らされていた。しかし、着衣をしているし、身体に悪戯をされたような違和感もない。目的が解らないため、霧切は訊ねる。


セレス 「いいえ。これからわたくしが貴女に行うのは、まごうことなく、性的な暴力ですわ」

セレス 「冷静に振る舞うそのお顔が、快楽に堕ちて歪む様がみたいのです」

霧切 「悪趣味だし、これからだなんて、随分と回りくどいことをするのね」


 セレスの回答に、霧切は怯えや焦りよりも、肩を竦める。しかし、これだけ回りくどいことをするのであれば、しなければならないだけの理由があるはずだ。一番あり得るのは撮影。目覚めてから行為の行程を一から収めることが目的で、逃げられないようにしているのならば理解できるのだが、何故か拘束はされていない。カメラのような機材もない。コレに関しては隠しカメラがあるのかも知れないが。

セレス 「だって、調教は相手が起きていないと無意味でしょう?」

霧切 「調教?」


 不穏な単語に、改めて周りを見渡す。道具のようなモノが見あたらない。そう思っていたが、足下に二つの道具が転がっていた。そこで気付く。


霧切 「浮いて……いる?」


 硬く冷たい感触が臀部にあるが、床が遠い。一見、浮いているような錯覚がする。しかし、自分の身体がガラスの上に乗っている──いや、ガラスの箱に囚われているのだと気付く。


霧切 「ガラスの中ッ?!」


 拳で何度もガラスを殴りつけるが、ビクともしない。


セレス 「ようやくご自分が囚われている状況であることに気付きましたか?」

セレス 「貴女はファラリスの雄牛の中にいますの」

霧切 「ファラリスの雄牛……!? どうしてそんな物が……?!」


 古代ギリシアで用いられたとされる拷問器。しかし、この中に放り込まれた者は、中にいるまま火に燻され死に至ってしまうという、実質、処刑道具として使われていたという代物だ。


セレス 「うふふっ。そちらのファラリスの雄牛は、モノクマに頼んで特注したんですのよ」

霧切 「わざわざ私を拷問……いえ、調教だったわね……するために?」


 しかし、この状態で調教をするというのは、どういうことなのだろうか? と、霧切は訝しみ考える。いかがわしい玩具がふたつ転がってはいるが、これで調教というのも解らない。霧切が自分で使わない限り役目はないし、使ったとしても、霧切にメリットになることはひとつとしてない。火を点けて脅しでもかけるつもりなのかとも考えたが、セレスが自分の部屋が荒れてしまうようなことをするとも思えない。ますますセレスのいう言う調教と程遠くなるように、霧切には思えた。


セレス 「そうです。貴女は堕とすのに時間がかかってしまいそうでしたから、自由が利かない方法をと、考えた結果ですわ」

霧切 「そのためにファラリスの雄牛を用意する手間までかけるだなんて、よっぽど私を堕としたいのね」

セレス 「その綺麗な顔が、どれほど狂い、壊れて、乱れてしまうのか、興味が唆られますわ」


 セレスは霧切の理性が崩壊した姿を想像してか、うっとりとした表情を浮かべ、ほぅっと甘い溜息を吐いた。

セレスに言わせたいセリフの安価忘れてました。内容的に難しそうではありますが、一応

セレスに言わせたいセリフを安価下2まで18時まで受付

随分と強気な事を仰ってますが、必死こいて尿道とケツアナオナニーしてる時点で説得力がありませんわよ?

おやおや指摘した瞬間更に必死になってんほ面晒してオナニーに没頭し始めましたわね
これは探偵より家畜の方がお似合いですわ♪

おら!もっとてめぇで手ェ動かせ!家畜呼ばわりされて喜んでる超高校級の家畜がよ!
家畜は家畜らしくモーモー鳴いとけ!



キャラ崩壊でしたらすみません

セリフが……!セリフがある!!なんと心強い……ありがとう!ありがとう!!


>>114
大丈夫です!セレスちゃんの場合、全くのキャラ崩壊じゃないんですよねぇ、これが!!恐喝、お怒りモードの時はお口悪悪がデフォ。朝日奈ちゃんの時のビチグソは原作でも言ってますの♡

セレス 「それでは、調教をはじめていきますわね」


 セレスは蛇口を捻る。すると、肛門にあたる場所から、液体が流れ出した。その先を見れば、大きなタンクが連ねて並べられていた。そこから流し込んでいるようま。


霧切 「!? 水?! 水責めにでもするつもり?!」

霧切 「調教と言いながら、拷問すら超えて、殺す気があるようにしか思えないわね」


 さすがの霧切も、この密閉空間で注水をされることは想定していなかったため、狼狽する。


セレス 「そちらのお水、本来なら100倍に希釈して使用しなければならない品物なのですが、折角ですので、原液を使わせてもらっています」

霧切 「ただの水じゃないということ……?」


 セレスの唇が、優雅さとはかけ離れた醜悪な形に歪む。


セレス 「媚薬、ですわ♡」

霧切 「媚薬……っ」


 媚薬と聴いて、水から脚を退く。立ち上がるほどのスペースの余裕がないため、ひとます身体を回転させ、背後の造りを確認する。雄牛の口にあたる場所に、筒が付いている。元になっている仕掛けで考えるなら、その筒は通気口兼、吹けば牛の鳴き声に模した音が出る笛だろう。使い方だけでなく、遊び心までもが外道の極みである。


霧切 「なにが目的なの?」

セレス 「は?」

霧切 「私に脅しをかけて従わせたいからしているのでしょう?」

セレス 「ふふっ。そちらの玩具で貴女がひとり遊びをする姿を観たいのです」

霧切 「本当にそれが目的なの?」

セレス 「本気ですわ。媚薬のお香はブラフではありません」


 霧切は愕然とする。水はただの水で、水位も大して上がらないのではないかと考えていたが、セレスから出てくるのは低俗な願望ばかりだ。その裏にもっと狡猾な理由があるのではないかと考えていただけに、霧切は判らなくなってしまう。


セレス 「貴女がどれほど足掻くのか、愉しみですわね」

霧切 「っ」


 水位は着々と上がっている。壁に両手を着いて腰を浮かせるが、スカートやブーツは浸かってしまっている。じわじわとスカートが媚薬を吸水していく。焦燥感に駆り立てられながらも、フルに思考を働かせる。しかし、いくつも金具でしっかりと固定されているし、壊せるような道具もない。

冷静沈着知性バリバリクールキャラが無様にオホオホしながら尊厳破壊ドマゾ堕ちでしか得られない養分がある

>>117
解る!是非とも霧切ちゃんにはエチエチコスチュームを着て、セレスちゃんにアナルをピンヒールでグリグリされてあんあんして欲しい!!

霧切 「うっ……っ……きゃっ!!」


 苦しい体勢でいるため、腕と腰の限界がきてしまう。ばしゃんっと派手な水飛沫をあげながら、尻餅をつく。スカートとショーツは水浸しになってしまう。


霧切 「なぁ……っ?! ぁぅぅっ……!?」


 媚薬に浸かってしまったアナルが、熱を持って脈を打ち、縁は爪先で擽られるようにむず痒さを覚える。むず痒さで咄嗟に腰が引き、臀部とアナルに力が入って窄めてしまう。


霧切 「い、やぁっ……! こん、なぁ……っ、変な、とこ……擽、った……ぁあっ!!」


 媚薬の効果でアナルが疼き、脚に力が入らず腰を浮かすこともできないのだろう。せめてもの抵抗なのか、右へ左へ、上へ下へと、落ち着きなく頭を悩まし気にゆるゆると動かす。


セレス 「そんなに我慢をして悶えるくらいでしたら、そちらのアナルビーズを使ってしまえばよろしいではありませんか」

霧切 「~~~~ッッ~~ッ!!」


 嘲笑するセレスを、歯を食いしばり、睨め付ける。しかし、セレスの言うように、アナルビーズでも、自分の指でもいい。今すぐにでもアナルの中をぐちゃぐちゃに掻きまわして、このむず痒さを解消したい衝動に襲われる。なんとかそれを自我と理性で抑え込もうと必死だ。額には脂汗が浮かんでいる。

 ここまで耐えてきた霧切だったが、媚薬を吸ったショーツが、膣口や陰核を濡らしてしまう。内側からジンジンと熱が生まれ、キュンキュンと締めつけられるような甘い疼きと、アナルと同じく、擽られているようなむず痒さに襲われる。なにもしていないのに、膣内が愛液に満ちていくのが解ってしまう。


霧切 「ッ! ッッ!! ~~~~ッ!!」


 声にならない音が喉で鳴り続けている。身体を蝕み、狂わせてくる全てを否定するように激しく頭を振り、疼きを振り払うように脚は暴れる。衝動をうまくいなせない悔しさに、心が壊れかける。


セレス 「込み上げるモノを受け入れてしまえば、直ぐにでも楽になれますわ」

セレス 「道具を手に取り、甘やかな快楽を享受してしまいましょう」

霧切 「んぐぅんっ……はぁっ……くぅぅっ……!」


 セレスはファラリスの雄牛に近づき、霧切を諭す。聴きたくないと、耳を塞ぐ。しかし、漏れ出る声は色を含み、下半身は艶かしく揺れ動いてしまい、発情していることを隠せない。

セレス 「苦しいのでしたら、わたくしに全て、曝け出してしまえば好いのです」

霧切 「あなた、の……ぁんんっ……せいぃ……んゃ、ぁ……っ」


 どうにかやり過ごそうとするが、手が股間へと伸びていく。無意識だったのだろう、霧切は自分の動きに驚愕し、顔色を蒼くしながら拳を握って耐える。


セレス 「うふふ。頑張りますわねぇ。では《超高校級の探偵》さん、あなたの推理力で今の状況を逆転してみてください。拘束され、媚薬漬けにされ、無様にトロ顔を晒して口でしか抵抗できないマヌケな探偵さん」

霧切 「っう……!!」


 自分の行動に不安を募らせる霧切に、セレスは愉悦する。普段の彼女から引き出すことのできない表情や感情の表面化。それをもっと掘り起こそうと挑発する。今の状況を脱する手段が思い浮かばない。一点に集中して打撃の衝撃を加えるこどができる道具さえあれば、強化ガラスといえど、砕くことができるのだが。そんなモノを用意しているはずもない。
 秒針が進む毎に、媚薬もそれだけの水位をあげる。媚薬はもう腰にまで来ている。ここで、さらに霧切を苦しめる事態が発生する。


霧切 「く、う、き……うす……はぁっ……!!」


 狭い雄牛の中。霧切が呼吸をすれば、酸素濃度は薄まっていく。意識が朦朧とし、喉が絞まっているように窮屈になる。ひとつの身体に降りかかる様々な責苦。視界と脳内が回転して気が遠くなっていくような、心身共に危ない状況に追い込まれる。






霧切 「あっ……♡」





 突如、雄牛の中に甘ったるい雌の声が反響した。


霧切 「ぁ、はんぅっ ♡ ぁんっ ♡ ふぅ……ぁはぁっ ♡ ♡」


 朦朧としていたことが発端なのだろう。霧切の手はスカートの中に潜っていた。ショーツ越しに陰部をグリグリと強い指圧で揉むように扱いて善がり、淫らな声を漏らしている。ようやく疼きの原因に触れることができたことで、霧切の表情は解放の悦びに満ちていた。


セレス 「あらあら……うふふっ♡」


 耳に入ってきたセレスの嘲笑。霧切は頭を抱えて振り乱す。


霧切 「ちがっ……!! 違う!! 違うわッ!!!! ひぅぅ……ッ!!」


 一度扱いてしまったために、身体が刺激の欲求が高まり、疼きが強まる。

霧切 「んゔゔっ……ふ、ゔ……っ……ふぅっ……」

セレス 「あれだけいい声で鳴いていたのですから、もう手遅れ……無駄な足掻きですわ」


 それでも、霧切は歯を食いしばり、口の端から唾液を垂らしつつも、身に起こる全てを必死に否定する。酸素の薄い中、頭を振ったり、興奮したことで、気を失いかける。

セレス 「何故、そちらの通気口で空気を吸わないのですか? 意地ですか?」

セレス 「それとも、気を失ったフリでもしますか?」

霧切 「……っ……んっ……」


 霧切は下唇を噛み締める。すぐにでも慰めてしまいたくなっている身体で、それも、手の内を読まれてしまったとなれば、気を失ったフリを続けることは困難とみて見切りをつける。思考を回転させようとするが、目眩、頭痛や吐き気に苛まれてしまう。このままでは本当に気を失ってしまうだろう。水位が上がったことで浮いて流れて来た卑らしい玩具が霧切の胸に当たる。


セレス 「貴女が助かる道は、ソレらに縋って己を虐めることで慰めることのみですわ」

セレス 「ここで死にますか? この学園、どうやら世間に出て不都合なことは隠蔽してくれるようですから、貴女ひとり亡くなったどころで……問題ないでしょう?」

霧切 「っ!」


 《超高校級の探偵》である霧切は、この学園の輝かしさの裏側を探り尽くし、知っている。政府公認であっても“不都合”が公になってしまえば、開校してから何百年も隔離して隠してきた、業の汚泥に沈んでしまうことだろう。この学園の学園長である、霧切の父親は糾弾されてしまうだろう。


セレス 「素敵なお父様をお持ちですわね」

霧切 「~~~~っ!!」


 クスクスと笑い、セレスは霧切の神経を逆撫でする。探偵を代々生業にしてきた家を、誇りを、そして自分を捨ててこの学園を選んだような父親だ。娘よりも学園の名誉を取る可能性の大きさに、霧切の心を砕く。

 霧切の手が、アナルビーズを取る。光のない瞳。視線はその手に注がれているが、本当に手にしたモノを映しているのか解らない。
 霧切の手が、ショーツにかかる。するすると肌を滑り、脚から外れたショーツはただの布になって水中を漂う。アナルに触り易くするため、四つん這いになると、躊躇いなく指先で縁をゆっくりと解しはじめる。


霧切 「はぁ……ん……ッ」

セレス 「思いの外ダメージが大きかったようですわね」


 あれだけ粘って耐えていた霧切が、すんなりと自慰をはじめてしまったことに、セレスの熱気が冷めてしまう。これでは調教にならないからだ。


セレス 「しかたありませんわね。計画を変更してとりあえず、快感だけでも身体に覚えていただきましょう」


 遠い虚空を見つめ、虚無な喘ぎ声を雄牛の中で響かせながら、アナルの愛撫を続ける霧切を眺めた。

霧切 「んっ! んぅ、ぁ゛っ!!」


 指をアナルへと潜り込ませる。眉根を寄せ、異物感に苦悶に呻くが、媚薬による恩恵で感度が上がり、感触に鈍いはずの腸壁だが、指の動きを鮮明に拾うようになっている。身体の芯からジリジリと、内も外もひりつくほどの熱に絶望を徐々に忘れさせ、没頭していく。


霧切 「お゛ご ぉ゛っ ♡ ん゛ぐ ぅ゛ぅ゛っ ♡」


 アナルから指を引き抜く。指を引き抜き、穴が窄むほんの瞬間に、媚薬が中へと流れ込む。冷たさとジンジンと熱くなるむず痒さに、霧切の臀部が艶かしく揺れ、霧切の表情は雄に挿入を強請る雌の貌をしている。手段を問わずに満たされたいのだろう。
 霧切は尿道バイブを手にする。用途が解らず、セレスに視線で問いかける。


セレス 「そちらは尿道バイブ。もちろん、尿道に挿入して使用するモノですわ」

セレス 「媚薬の中での放尿だなんて、とてつもなく気持ち善いでしょうね。夢のような贅沢ですわぁ ♡」

霧切 「へ ん゛、だ い゛……ん゛ん゛っ ♡」

セレス 「ふふっ。今から尿道バイブでオナニーをする貴女もその変態に堕ちるのですよ」


 霧切はまた大勢を変え、股を開くと、陰唇を指で左右に割り広げると、尿道に細いバイブを中を傷つけないよう、ゆっくり慎重に挿入していく。 


霧切 「はぁっ……っ ♡ ふぅっ、んんっ ♡」


 動けず、排泄に難があってのカテーテルを通すのでもなく、快楽のために尿道に異物を挿入するという、異質な行為。少しずつ管が奥へと進み、尿道を擦りながら進んでいく様子に、卑らしさで興奮が芽生えはじめた頃、膀胱に行き着く。荒くなった呼吸と、期待を孕んだ胸が鼓動を速め、バイブのスイッチを入れる。


霧切 「ぅ゛ぎ っ ♡ ぉ゛ぉ゛お゛っ ♡ ん゛ぉ゛あ゛あ゛っ ♡」


 尿道から膀胱にかけて振動が伝わる。腰がビクビクと激しく痙攣し、身体が波打つ度に媚薬も波をつくる。

霧切 「で 、で …… で ぇ゛、で ぢ ゃ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡」


セレス 「クスクス。なにが出そうなのですか?」


霧切 「ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛っ ♡ ゔ ひ ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ ッ ♡ ♡」


 霧切の股間から、糸のように靄がかかったモノが流れ出ている。媚薬との温度差により、霧切の尿が目に解るように揺らいでいる。膀胱を刺激しながらの放尿に、霧切は失意ではなく、恍惚の笑みを浮かべている。よほど気持ちが善かったのだろう。足先が小刻みにひくついていた。


セレス 「あらあら。粗相をしているのに、そんなにもはしたない顔をしているだなんて、お漏らしを見られる趣味がおありのようですわね」

セレス 「アナルビーズでケツ穴もしっかり掘削しませんとね? わたくしがしっかりと、貴女の無様なところを観ていてさしあげますから、遠慮なくどうぞ」


 浅く荒い呼吸をしながら、霧切はセレスを睨め付ける。しかし、その瞳に力は宿っておらず、蕩けていて弱々しい。


霧切 「ご 、ん゛、な゛ ぁ゛ぉ゛っ ♡ ゆ゛、る゛ざ …… ぅ゛っ ほ お゛お゛っ ♡ ♡」


 四つん這いになり、尿道バイブを股間から卑猥にもぶら下げながら、手にしたアナルビーズをアナルヘと挿入させている。そのアナルビーズは、球体の上に、さらに小さなイボが無数に付いた、見た目、物理的にも禍々しい代物だった。その手止まることなく奥へと進んでいく。雄牛から出るための行為なのか、肉欲を満足させるための行為なのか、解らなくなっている。


セレス 「随分と強気なことを仰っていますが、必死こいて尿道とケツアナオナニーをしている時点で、全くの説得力がありませんわよ」


霧切 「ぉ゛っ ♡ お゛っ ♡ む゛ぅ゛ぅ゛ん゛ほ ぉ゛ぉ゛ん゛っ ♡ ♡」


 セレスの言葉責めに、無意識にアナルに力が入ってしまい、敏感になっている腸壁をゴリゴリと抉ってしまう。背を大きく逸らし、口から舌が突き出し、伸びきって卑らしくチロチロと動いている。快楽を求める手は貪欲にも奥へ奥へと押し込み、ズルズルと引き、また奥へと押し込み、イボを腸壁に擦り付け続ける。

セレス 「あらあら。指摘した瞬間更に必死になってんほ面晒してオナニーに没頭し始めましたわね。これは探偵より家畜の方がお似合いですわね♪」

霧切 「ぉ゛ご ぉ゛ほ お゛っ ♡ ♡ ん゛ぎ ぃ゛っ ♡ も゛ぉ゛ぢ っ ♡ い゛い゛ぉ゛お゛っ ♡ ♡」


 全身がどっぷりと媚薬に浸かって漬かりきってしまった霧切の肉体。探偵である彼女の頭脳は自慰へと全神経が向いている。いかに動かし、どこを狙えばより快楽の高みへと昇り積められるのか。それしか頭にない。


セレス 「おら! もっとてめぇで手ェ動かせ! 家畜呼ばわりされて喜んでる《超高校級の家畜》がよ! 家畜は家畜らしくモーモー鳴いとけ!」


 空気が薄く、いよいよ本当に意識が遠くなりつつあったため、霧切は通気口に口をつける。笛の役割をしているそこから、牛の鳴き声に模した音が流れ出す。セレスの言葉どおり、霧切の喘ぎは牛の鳴き声に変わる。


『モ゛ォ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛ッ ♡ ブ モ゛ォ゛オ゛オ゛ボ ォ゛ォ゛オ゛オ゛ブ ォ゛オ゛オ゛ッ ♡ ♡』


 ファラリスの雄牛から、発情した雌牛の鳴き声が、部屋の中で轟く。霧切の人間性は、媚薬へと流れ出てしまったようだ。我を忘れ、命の危機より、自慰に耽っている。


『モ゛ォ゛ッ ♡ モ゛ッ ♡ モ゛ブ ォ゛ッ ♡ ♡ ブ フ モ゛ッ ♡ ♡』


 霧切の喘ぐ感覚が短くなり、腰が淫らに踊っている。そして、霧切はアナルビーズを全部埋め込むと、勢いよく引き抜いた。


 ず ろ ろ ろ ぬ゛ぢ ゅ る る ろ ろ っ ♡ ♡


『ン゛モ゛ォ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ボ オ゛オ゛オ゛オ゛ッ ♡ ♡ ♡ ♡』



 喉を潰しかねない甲高い悲鳴が霧切から迸る。雄牛からも大音量の鳴き声が響き、ふたりの鼓膜を揺らす。勢いよく摩擦された腸壁。霧切は極限の快楽へと誘われ、激しい痙攣で尿道バイブが抜けてしまった尿道から、夢心地の放尿をしながら果てた。


霧切 「ぁへぇっ ♡ へは……っ ♡」


 知性の欠片もない、幸せそうな笑顔を浮かべながら、霧切は気を失い、媚薬液に思いきり顔を沈めてしまう。


セレス 「いい貌をしながら絶頂してましたわね」

セレス 「うふふ♪ これなら、霧切さんも問題なさそうで安心ですわ」

セレス 「明日は楽しめそうですわね」



21時にラストの安価取りますー。調教した子達で乱行パーティーだー




セレス 「ごきげんよう、朝日奈さん」

朝日奈 「あっ! せ、セレスちゃん!!」

セレス 「毎日きちんと教えたとおりにしていますか?」

朝日奈 「も、もちろん……だよ……♡」

朝日奈 「今だって……お尻に……あるもん ♡ ♡」

セレス 「ふふっ。いい子ですわね」

朝日奈 「ぁひんっ ♡ ♡ こ、こんにゃとこれ ♡ 押し込まにゃひれぇっ ♡ ♡」

セレス 「アナルの育成は良好のようですわね」

朝日奈 「えへへぇ♡ お尻きもちぃもん♡ ♡ あっ ♡ あっ♡」

セレス 「今夜、わたくしのお部屋に来てください」

朝日奈 「え! よ、夜に……? それってぇ……? あ゛っ ♡ ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ グ リ゛グ リ゛ら゛め゛ぇ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」

セレス 「それは夜のお楽しみですわ」

朝日奈 「!! 行く! 夜、ぜぇったい! セレスちゃんの部屋に行くよッ!!」

セレス 「クスクス。お待ちしてますわ」

朝日奈 「うんっ!! バイバーイ♪」






セレス 「ごきげんよう、苗木君」

苗木 「うわぁっ?! せせせセレスさんっ!?」

セレス 「ふふっ。休み時間は誰かしらと過ごしている貴方が、休み時間に誰とも会話もしないで、人が来ない校舎のトイレに篭りきりだなんて、どうしたのです?」

苗木 「き、キミの……せいじゃないか……ずっと甘勃ちで擦れて……落ち着かないんだよ……」

セレス 「短小で良かったですわね。目立ちませんものね?」

苗木 「んぁぁあっ ♡ ひ、膝でグリグリ ♡ されたらぁっ ♡ また勃っちゃうぅぅっ ♡ ♡」

セレス 「メス顔、メス声晒してるクセに、こんなモノぶら下げてるなんて、おかしいですわね」

苗木 「イッちゃうぅっ ♡ 汚しちゃうからヤメてよぉっ ♡ ♡」

セレス 「今夜、わたくしのお部屋に来てください」

苗木 「ひぁっ ♡ んぅぅんんんっ ♡ ♡ ♡ ♡」

セレス 「お待ちしてますわね」

苗木 「ひ、酷い……最悪だ……」






セレス 「ごきげんよう、霧切さん」

霧切 「……セレスさん…………」

セレス 「あら、つれませんわね。昨日、あれだけ仲を深めあったではありませんか」

霧切 「あれを“深めあった”なんて、よくも言えたものね」

セレス 「ですが、わたくしは貴女のあんなにも、あられもない一面を知っていますから」

霧切 「……脅すつもり?」

セレス 「うふふっ。話が早くて助かりますわ」

セレス 「今日もわたくしのお部屋に来てください」

霧切 「嫌よ」

セレス 「何故です?」

霧切 「そんな脅しに屈したりしないわ」

セレス 「あら? 媚薬には屈していたではありませんか」

霧切 「っ!」

セレス 「今日は他にもお仲間がいますので、たっぷりと楽しみましょう?」

セレス 「それでは」

霧切 「お仲間? 貴女、あんなことを他の人にも……っ?!」

霧切 「…………」






朝日奈 「あ、あれ?! な、苗木?!」

苗木 「あ、朝日奈さんっ?! どうして!?」

朝日奈 「それはこっちのセリフだよぉっ」


ピンポーン


セレス 「ふふふっ。最後のひとりが来ましたわね」

朝・苗 「え?」


ガチャッ


霧切 「……来たわよ」

朝日奈 「霧切ちゃんっ?!」

霧切 「?! 朝日奈さん……苗木君まで……まさか……セレスさんあなた……」

セレス 「クスクス。ご想像どおりですわ♪」

霧切 「とんでもない人……」

苗木 「もしかしてだけど……今ここにいる人達って……セレスさんに……その……」

セレス 「調教した方々の集まりですわ」

朝日奈 「えええーっ?! セレスちゃんが気持ちいいことしてくれるんだと思ってたのに……」

セレス 「もちろん、気持ちのいいことをしますわよ」

セレス 「ここにいる全員で」

苗木 「それって……いわゆる乱交じゃ……」

霧切 「……」

セレス 「皆さんで肉欲の宴を愉しみましょう」



プレイで使用する道具を安価下3までひとつずつ

1000倍に薄めて使う超濃縮媚薬の原液をバスタブ4個分

>>134
セレスの部屋なのでバスタブ四つはさすがに……ひとつで

道具を使用したプレイ内容を安価下3まで00時まで受付

セレスに言わせたいセリフを安価下3まで

セリフ12時まで受付下2まで




朝日奈 「おおーっ! 苗木、女装意外と似合うー!」

苗木 「~~ッッ!! そ、そんなにジロジロ……見ないで欲しいんだけど……」

霧切 「あなたの趣味なの?」

苗木 「それは違うよッッ!!」

霧切 「でしょうね」

ペラッ

苗木 「わぁあっ?! き、霧切さんっ!?!?」

霧切 「ふぅん……」

朝日奈 「女の子の下着だぁ!! 苗木の変態ッ!!」

苗木 「それは、セレスさんが着けろって言うから……」

朝日奈 「ホントかなぁ?」

苗木 「ボクの趣味じゃないって!!」

霧切 「でも、今も着てるじゃない」

苗木 「それは……着ながらしないと……物足りなくは……なってるけどさ……」

朝日奈 「苗木のえっちぃ」

苗木 「んぐっ!」

霧切 「ここにいるメンバーはもれなくエッチなはずだけど」

朝日奈 「はうぅっ!!」

セレス 「さあ、皆さん。こちらの媚薬を飲んでください」


 バスルームから出て来たセレスは、3人分の瓶を取り出し、朝日奈、苗木、霧切に手渡す。


朝日奈 「媚薬?」

苗木 「また……媚薬……」

霧切 「……」


 媚薬を使われたことのない朝日奈は、中の液体をまじまじと観察し、匂いなどの確認をする。媚薬の効果を身を持って知っている苗木と霧切は、行為時の異常だった自分の痴態を思い出し、なんとも言えない心境になる。

朝日奈 「媚薬って、エッチな気分になるんだっけ? 飲まなくったって……え、エッチしたいんだけど……?」

霧切 「そんなモノでは済まない、恐ろしい代物よ」

朝日奈 「恐ろしい?!」


 顔を曇らせて呟く霧切に、手にした媚薬を凝視する。


苗木 「気持ち善すぎて、死ぬかと思うくらい狂わされる」

朝日奈 「え、怖っ」

苗木 「怖いよ……間違いなく……」


 霧切と同様の表情を見せる苗木。朝日奈は経験者ふたりの反応で、媚薬を服用することに不安を抱く。


セレス 「わたくしを待たせないでもらえますか? 早く飲んで」


 3人は顔を見合わせ、同時に瓶へ視線を落とす。数秒の沈黙だったが、突如朝日奈が立ち上がり、腰に手を充て、仁王立ちする。


朝日奈 「ちょっと怖いけど! 私は飲むよ! いただきますッ!!」


 気合いを入れるために、高らかに宣言をしてから瓶に口をつけた。苗木と霧切が呆気に取られているうちにゴクゴクと喉を鳴らし、豪快に飲み干した。


朝日奈 「ぷあーっ!! 甘酸っぱくて美味しい!! 何味なんだろー?」

朝日奈 「ふたりも飲みなよ! すっごくおいしーよ!!」


 率先して飲んでみせた朝日奈は、躊躇うふたりを明るく促す。


苗木 「飲まないと、始まらないし、終わらないもんな……」

霧切 「そう、ね……」


 難色を示していたふたりも、意を決して飲み干した。朝日奈の言うように、甘酸っぱいベリーの味が爽やかに舌と喉を潤した。


霧切 「確かに美味しいわね……媚薬だけど……」

苗木 「ねぇ、先に飲んだ朝日奈さんは、なんとも……あ……」


 苗木が朝日奈に目をやると、逆上せたように全身を紅く染め、ビクビクと跳ねる肩を抱きながら大きく仰け反った

朝日奈 「へぁぁぁんふぅぅぅううっ ♡ ♡」


 人間のモノとは思えない、理性、知性、品性のない、本能に振り切れた絶叫。絶叫の発生源である朝日奈の喉がごぼごぼと音を立て、口の端からは泡が垂れ出している。


霧切 「朝日奈さん?!」

朝日奈 「んぅぅっ ♡ はぁっ ♡ 身体が熱いぃ……っ ♡ ムズムズするよぉ ♡ ♡」


 なにもかもが垂れ下がり、まるで表情筋を失ってしまったようだった。人間の表情とは、ここまで崩壊してしまうのかというほど、醜悪でありながら、また多幸感に満ち溢れていた。羨ましく思えてしまうほどのトリップに浸っている。


朝日奈 「お尻ぃ ♡ ムズムズするよぉぉっ ♡ セレスちゃぁん ♡ はぅぁぁっ ♡ ♡」

 
 朝日奈は荒い息遣いでセレスへと這い寄ると、足元に縋り付いた。なにもしていないうちから、男に抱かれている最中であるかのように、朝日奈の表情は蕩けきっていた。小さなアナルプラグでは埋まらない疼きを解消して欲しい朝日奈は、甘え、媚びるように、セレスに向けて艶かしく尻を揺らしている。


セレス 「ふふっ。可愛いですわね、朝日奈さん」

朝日奈 「あふっ ♡ ふぁぁんっ ♡」


 セレスは朝日奈と目線を合わせるために屈むと、頭から顎にかけて優しく撫でてやる。擽られるような微弱な快感に全身が襲われ、朝日奈の腰が上がり、小刻みにふるふると震えた。子宮がキュンキュンと疼いてしまうが、埋まっているアナルプラグを締め付けて、子宮の疼きを誤魔化す。


セレス 「撫でるだけでこれだけ感じるなんて……素晴らしい効力ですわ♪」

朝日奈 「はっ ♡ ぁはあっ ♡ あっ ♡」


 セレスは朝日奈の臀部を撫で、プラグのビジューをコンコンと叩く。

朝日奈 「ん゛ぼ ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 プラグからの振動。今までにない新しい快感に、朝日奈は愉悦し、吠えた。


霧切 「昨日の私も……あんなふうに……はぁっ ♡」


 朝日奈を羨むように、霧切の身体も火照り、子宮は熱く脈を打ち、垂涎する如くはしたなく膣を愛液で濡らした。


苗木 「朝日奈さん……はぁっ ♡ こんな……ゴメン……っ ♡」


 後ろめたさを抱きつつも、苗木の陰茎は朝日奈をオカズに雄々しく猛り、その身を擡げると、下着のスリットから竿の全景を覗かせる。

 媚薬の効果が出てきたことと、朝日奈の痴態を観てしまったことで、触発された苗木と霧切も、自制の利かない身体へと作り変えられていくのを実感する。部屋は淫靡な熱気に包まれる。


セレス 「クスクス。媚薬はこれだけではありませんわ」

朝日奈 「ふぇ……?」

セレス 「1000倍希釈の媚薬を、原液でご用意していますの」

苗木 「え」

霧切 「せん……倍……?!」


 100倍希釈の媚薬の原液を体験した霧切は戦慄する。快楽の誘惑に抗いきれず、尿道とアナルで気持ち善くなり、我を忘れて自慰に精を出していた惨めな姿を思い出し、羞恥心と失意が同時に霧切を襲い、顔を覆って身震いする。あれ以上の快感を味わうという恐ろしさと、歓喜がない混ぜになった震えだ。そんな霧切に、セレスは心の中で高笑いをする。


セレス 「それでは、皆さんバスルームまで来てください」


 微笑みを湛えながら、奈落へ突き落とす為のその手で、3人を手招きする。

朝日奈 「うんうん ♡ ひゃひんッ♡ あっはっ ♡ はやく ♡ はやくぅ♡ んぅんっ ♡ うま、く、動け、ないよぉっ ♡ ♡ んにゃぁあっ ♡ ♡」


 朝日奈は四つん這いでセレスに続いてバスルームへと入って行く。媚薬で感度が上がっているためか、動くたびに身体を小さく跳ねさせ、進行を止めて身悶えている。それを繰り返しながら、ようやく扉の向こうへと消える。
 まだ快楽に従順になりきれていない、苗木と霧切は、一度顔を見合わせた。数秒の間があくが、苗木がよろめきながらも立ち上がる。


苗木 「んぁひっ ♡ これぇ ♡ 前の、よりぃ ♡ ヤバいぃぃっ ♡ ♡ はぁぁっ ♡ ♡」

霧切 「……っ」


 立ち上がった途端、膝を折って内股で前屈みになり、朝日奈と同じように、一歩踏み出す度に身体をびくつかせ、移動がままならないようだった。それでもなんとか苗木もバスルームに到着する。動く決意が固まっていない霧切だったが、ここにいる時点で合意も同然だと思い、重い腰を上げる。


霧切 「くぅ、あぁっ ♡ 服が ♡ 擦れる、だけで ♡ ぁんぅっ ♡」


 昨日とは違う、乾いた衣服と素肌という状態での擦れ。全身に重く纏わり張り付く気持ちの悪い感触とは違う。吸いつく摩擦ではなく、鋭い摩擦に堪らず下腹部が熱く、愛液がとめどなく分泌されているのが解る。気がおかしくなってしまいそうになりながらも、霧切も3人が待つバスルームに辿り着く。


朝日奈 「ぁっ ♡ あっ ♡ アッ ♡ ちきゅび♡ ひっぱりゃえりゅの ♡ ♡ ぎもちよしゅぎりゅぉぉっ ♡ ♡」

苗木 「ん、んんっ ♡ 乳首ってぇ ♡ 男でも ♡ 気持ちいいんだぁ ♡ あはぁっ ♡ ♡」

セレス 「遅いじゃありませんか、霧切さん。暇でしたので、おふたりの乳首を虐めてましたわ」


 朝日奈は真っ裸の状態で、苗木は女性用の下着を上下装着した状態で、ブラの方もショーツ同様、スリットが入っており、小さな突起を露出させていた。セレスは背後からふたりの乳頭に悪戯をしていた。強い力で突起を押し潰しながらひっぱっている。朝日奈と苗木は恍惚とし、蕩けた表情でセレスにしなだれかかり、身を委ねていた。悪の親玉が女を侍らすそのものの光景。現実味のない状況に、霧切は言葉を失う。あの中に自分も加わるのかと。


セレス 「貴女も服を全て脱いでくださいね」

霧切 「っ!」


 炯々と輝くセレスの視線に貫かれ、逆らえない霧切は、ライダースジャケットに手をかけ、上から脱衣をはじめる。

セレス 「白くて綺麗な肌ですわね」

霧切 「んぅ……くぅっ ♡ ♡」


 品定めをするように、細められた瞳。ねっとりとした視線が絡みつく。加えて、朝日奈と苗木というギャラリーの視線もある。それだけだというのに、まるで指が這い回り擽り、愛撫されている錯覚に陥り、衣擦れをする度、媚薬の効果と併さり、肌が鋭敏になっていく。


朝日奈 「がまん ♡ れきにゃいぃ ♡ きぃぎぃちゃ、えっちでぇ ♡ ぁあぅんはぁああんっ ♡ ♡ あしょこがぁ♡ うじゅうじゅしゅゆぉぉぉっ ♡ ♡ ふぁぁぅぅぅんっ ♡ ♡」

苗木 「あ、朝日奈さん……っ」

セレス 「あらあら。 “待て”ができないなんて、困った雌犬ですわね」

朝日奈 「ごめんにゃしゃいぃ ♡ ぁはっ ♡ てぇ、とまんにゃ……ひぁぁああっ ♡ ♡」


 朝日奈の甘く悩ましい声がバスルームに響く。必死に声や悶えを抑えていながら、呼吸や表情は色が多分に含まれていた霧切の脱衣の様子に、朝日奈は興奮を煽られてしまい、疼き、愛液に満ちて潤う性器に堪らず指を挿し入れ、一心不乱に手を激しく動かし、膣肉を擦り上げていた。ぬちゃぬちゃという乱れた音が、朝日奈の甲高い嬌声と重なり──


 ♡ ♡ ぷ し ゅ し ゅ っ ♡ ♡ ぶ し ゅ る る る っ ♡ ♡


朝日奈 「んんんくぅぅぅぉぉッッ~~~~ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 全身を震わせ──特に下半身はビクビクと大きく波打ったかと思えば、腰を浮かせて前に突き出し、股間から大量の潮を撒き散らしながら昇り詰めてしまった。


苗木 「わっ……す、スゴい……っ!!」


 初めて眼にする、潮吹きによる絶頂。至近距離で朝日奈の破廉恥さを見せつけられた苗木の陰茎は、ますます膨らみ、硬くなる。それはまるで使われないことに抗議するように、尚更熱り勃っているようにも見える。


霧切 「あさ、ひなさ、ん……っ ♡ っ ♡ 私を、観て……あんな、に……乱れて……はぁっ ♡」


 性的なことに解放的になった朝日奈の、大胆な自慰行為。媚薬で思考を溶かされてしまった今の霧切には扇状的に映り、自分がその一助になっていることに歓喜し、無意識に口角が上がる。


セレス 「ふふっ。そんな笑顔を見せるだなんて……自分をオカズにされて喜んでいるのですか?」


 セレスに指摘され、自分が笑っていたのだと気が付いた霧切は、顔色を蒼くしたかと思えば、次の瞬間には転じて真っ赤にする。

霧切 「っ!! そんなんじゃ……っ!!」

セレス 「苗木君も彼女をオカズに、目の前でシコってあげてはどうです?」

苗木 「え」

霧切 「なっ?!」

セレス 「あれだけ喜んでいましたし……苗木君の短小ちんぽもこうして彼女に種付けしたがってますから。できない代わりとでも思って」

苗木 「いぁっ ♡ セレスさ……はぁぁっ ♡ ぁんんっ ♡」


 セレスは苗木の手を取り、陰茎を握らせると、その手を強制的に上下させ、扱かせる。鈴口から先走りがとくとくと流れ、ふたりの手を濡らし、くちゅくちゅと卑らしい音を鳴らす。媚薬の効果で尋常ではない熱と脈動を、掌を通じて実感する苗木は、セレスの扇動なしに、自ら手淫をはじめた。


霧切 「なえぎ、くん……まで…… ♡」

朝日奈 「はぁくぅ ♡ きぃぎぃひゃんも ♡ にゅいじゃおーよー ♡」

霧切 「きゃあぅぅっ ♡ ♡ あ、あさひなしゃ……っ ♡」


 四つん這いになって近付いた朝日奈が、霧切の脚にしがみつき、ショーツ越しに霧切の陰核を圧し潰すようにグリグリと捏ねくりまわす。


朝日奈 「きぃぎぃひゃんにょここ ♡ えっしにゃおひょしゅゆー ♡」

霧切 「そこ、らめぇ……っ ♡ んぐぅぃぃぃいいっ ♡ ♡」


 朝日奈の強い指圧に、霧切は全身の力が抜け、膝を折って床にへたり込んでしまう。朝日奈に容赦なく陰核を捏ねられる度、チリチリと甘い気持ち善さが腰へと伝播し、自然と腰は卑猥に前後に揺れる。


霧切 「ひぁぁんっ ♡ んぎっ ♡ んぃぃっ ♡」

朝日奈 「きぃぎぃてゃん ♡ かーいー ♡」


 普段、笑顔を見せる場面が少ない霧切が、ほぼ白眼を向きながら、唾液と舌を垂らして知性の欠片もない阿呆の笑顔を浮かべ、大股を広げて快感に腰をヘコヘコと振り乱して雌の声で喘ぐ姿に、朝日奈の心が奪われ、欲情する。しかし、それは朝日奈だけではなく、苗木も乱れた霧切に釘付けになっていた。

苗木 「きり、ぎり、さんんっ ♡ きり……ぎ……っ ♡ んぐぅぅぅっ ♡ ♡」


 霧切もまた、苗木が自分の名前を繰り返し呟き、手淫に没頭する姿に欲情を駆り立てられていた。
 霧切と苗木から発する音と声が、狭いバスルームの空気を震わせる。互いのあられもない姿は、媚薬のように昂め合う効果を生んでいる。


セレス 「あっはぁっ ♡ ♡ ッッ ♡ ♡ ♡ ♡」


直感で選んだ朝日奈を、最初に取り込んだことは正解だったと、こんな形でもギャンブラーとしての勘が活きたことに、愉悦という快感で絶頂してしまいそうになる。寸でのところで絶頂はしなかったが、興奮に身体がぶるりと震え、膣はしとどに濡れていた。


霧切 「ぁぁぁッ ♡ イクぅぅぅっ ♡ ♡ あしゃひにゃしゃんんんっ ♡ イッちゃぁぁっ ♡ ♡ イクイクイッ……っ ♡ ♡ イッぐぅぅぅううううッッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ き ゅ う う う ん っ ♡ ♡


苗木 「こひぉ ♡ あんにゃにつきあえて……っ ♡ エロしゅぎて……くぅぅううんンンッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ど ぅ び ゅ る る る る っ  ♡ ♡


 全身が冴えるような快感に、霧切の腰が天に向かって高々と突き上げられたまま痙攣する。霧切の口から“イク”という低俗な言葉が連呼され、無様な絶頂を目の当たりにした苗木も、続くように呆気なく自分の手の中に熱を吐き出す。その熱はいつもよりも高く感じた。

朝日奈 「ぁはっ♪ きぃぎぃひゃんビクビクぅってぇ ♡ しゅごーいエッチぃ ♡」


 絶頂したばかりの霧切の腹部に、朝日奈は何度も短いキスをする。


朝日奈 「キエーにゃおへしょー ♡」

霧切 「あっ ♡ やぁっ ♡ んんっ ♡」


 臍に目をつけた朝日奈は、口を開いて舌を伸ばすと、舌先で抉るように臍の皺を舐める。舌先で圧されたことで、臍から子宮へかけて、微弱な電気を流されたような、ピリピリとしたもどかしい刺激に襲われる。子宮への刺激は、霧切に女を自覚させ、甘やかに悶えさせる。


セレス 「朝日奈さん。そこまでです」

朝日奈 「んぇー? なんれー?」


 ショーツの中に手を入れようとしていた朝日奈を、セレスが制する。


セレス 「先に媚薬風呂に入ってから。お愉しみはそれからですわ」

朝日奈 「むー……」

セレス 「こちらでたっぷりと、皆さんを可愛がってさしあげますから」


 頬を膨らませる朝日奈を宥めると、手にしているモノを3人に見せつける。セレスの手にあるのは、双頭ディルドと、一見ではソレとはわからない形をしたアナルビーズ。双頭ディルドは、一本の棒の前後に男の象徴を模した、極々ノーマルなモノだっが、アナルビーズの方は、亀頭を幾つも連なったような形をし、その亀頭からは折れた釘のような突起が生えていた。腸壁の肉を刮ぎ落とすためにつけられているような、凶悪さを備えていた。

セレス 「あら? あらあらあらあらぁ? どうしたのですか、お三方ぁ?」


 嘲笑を3人に向け、卑猥な玩具を左右に振ってみせる。


セレス 「ビチグソ朝日奈さんはともかく、苗木ちゃんと霧切さんがアナルの玩具をみた途端、雌顔晒してエロい腰つきでケツ振りまくるだなんて……」

セレス 「もしかして、これからケツ穴を完全破壊されて、排泄穴として終わらせらせることに、期待でもしているのてすかぁ?」


 セレスに見下され、煽られるが、朝日奈は犬のように舌を出し、ハッハッと短く息を吐き出し、従順に、しかし、待ちきれないとばかりの期待に膨らんだとろとろに蕩けた瞳でセレスを見上げて待てをする。苗木と霧切は、無意識でしてしまっているのだろう、朝日奈と同じく、逆上せた蕩けた瞳を注ぎつつ、おねだりの尻振りがセレスの言葉を肯定している。


セレス 「では、はじめに苗木ちゃんが媚薬に浸かってください」

苗木 「ボク、から?」

朝日奈 「んええ? にゃえぎかりゃー?」


 一番素直に欲しがっている朝日奈は、頬を膨らませる。セレスは朝日奈の頭を撫でながら、乳頭を何度も弾き、捻るように抓ってやる。


朝日奈 「きゃふっ ♡ んゃぁあっ ♡ しょれシュキぃ ♡ ♡」

セレス 「苗木ちゃんを待っている間、霧切さんに相手をしてもらいましょうか」

朝日奈 「きぃぎぃひゃんー ♡ あたひぉさぁってぇ ♡」


 朝日奈が霧切を誘う。先程、朝日奈にされたことを思い出した霧切は、目を細めると、朝日奈の背後にまわり、両手で胸を掴んで、力任せ揉みしだいて望みを叶えてやる。収まりきらない朝日奈の柔肉が、霧切の掌から溢れ、指の隙間からこんもりと盛り上がる。


朝日奈 「ぁぁああっ ♡ おっひゃいちゅぶえひゃうぅぅっ ♡ ♡」

霧切 「みずのてーこーをなくしたら、もっとタイムがちぢまるんじゃにゃいかしら?」

朝日奈 「いじあう ♡ ゆあにゃいれぇ ♡ ぁんんっ ♡」


 不敵に笑い、朝日奈の耳元で囁きながら、朝日奈の胸の形を様々な方法で歪ませる。


セレス 「あちらを眺めながら、ゆっくりと浸かってください」

苗木 「わかったよ……」

 朝日奈と霧切から目を離さないまま、苗木は浴槽の媚薬液に浸かる。


苗木 「な゛っ ?! あ゛ぇ゛っ ♡ な゛に゛……ご れ゛ぇ゛っ ♡ ♡」


 悲鳴であり、喘ぎでもある、複雑な声をあげる苗木に、ふたりの世界で愉しんでいた朝日奈と霧切が注目する。見えるのは苗木の首から上。それだけだというのに、苗木に起こっている異常が充分に確認できる。頭が背中に触れるまで首を反らせ、目と口が限界にまでかっ開き、舌を突き出した危機迫る表情で、その頭は短い間隔でビクンと大きく跳ねているからだ。苗木が跳ねる度、バシャンッと媚薬が波打つ音をさせる。風呂に浸かっている者とは思えない姿に、朝日奈と霧切は固まってしまう。


苗木 「ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ ♡ あ゛づ い゛い゛ぃ゛ぃ゛ッッ♡ ♡ や゛げ じ ぬ゛ぅ゛ぅ゛っ ♡ ぎ も゛ぢ い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッッ♡ ♡ ヂ ン゛ゴ ば ぐ は づ じ で じ ぬ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ ♡ ♡」

苗木 「じ ぬ゛じ ぬ゛じ ぬ゛ぢ ん゛ぢ ゃ ゔ よ゛ぉ゛ぉ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ ッ ♡ ♡」
 

 血液がまるごと溶岩にすり替わってしまったと思っても不思議ではないほど、死ぬと繰り返してしまうのも仕方がないほど、人体の許容を超えた熱が苗木を侵していく。顕著なのは陰茎。動脈が破裂するのではと、恐怖を抱くほど大きく脈を打ち、限界を超えて膨張しようと、ビキビキと痛みが走る竿。火傷を負ってしまいそうなほど熱をもって猛り狂う陰茎は、筋が浮いてグロテスクに変貌していた。


セレス 「うふふっ♪ ふたりの絡みが見えなくなってしまうほど、おかしくなってしまいましたか」

苗木 「~~~~ッッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 目、鼻、口から体液が流れ出し、喉を引き攣らせ、今にも気絶してしまいそうな状態に陥る。


セレス 「あがっていいですわよ、苗木ちゃん」


 浴槽に縋りつきながら、身体を起こす。


苗木 「ん゛む゛ゔ ゔ ゔ ん゛っ ♡ ♡」


 無理矢理快感を開花させられ、満身創痍の中、上半身を浴槽から出すことに成功した苗木は、そのままズルリと産み落とされた家畜の如く、床へベシャッと音をさせながら横たえた。

苗木 「か……っ ♡ へは……っ ♡ ♡ へぁぁぁあああっ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ び ゅ く び ゅ く ぶ び ゅ び ゅ び ゅ び ゅ び ゅ っ ♡ ♡


 通常の何倍も敏感になっている怒張した陰茎は、空気や床に触れているだけで気持ちが善い。苗木の意識は絶え絶えであるにも関わらず、陰茎は力強く射精し、大量の精液で床を盛大に汚した。精力剤ではないにも関わらず、媚薬の効果なのか、苗木の陰茎はまだまだ衰えない。


セレス 「元気なのはいいことですわ。苗木ちゃんにはこちらをさしあげますわね」


 苗木を仰向けに転がすと、両端に鈴が付いた赤いリボンをカリの下に結ぶ。可愛らしく飾りつけたグロテスクな陰茎に、爪先を這わせる。


苗木 「んぎぃぃぃいいっ ♡ ♡ ♡ ♡」


 弓形に背を反らせると、高々と天を指す陰茎の鈴が軽やかにチリンと鳴る。竿が苦しそうにヒクヒクと何度も大きく脈打つが、その先端からは何も出ない。


苗木 「あ゛あ゛あ゛あ゛ッ ♡ イ゛が ぜ で ぇ゛ぇ゛ッ ッ ♡ だ ざ な゛い゛ど あ゛だ ま゛お゛が じ ぐ な゛る゛ゔ ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ ッ ♡ ♡」


 蔓延した熱で気が狂れた苗木は、陰茎に手を伸ばしてリボンを解こうとする。


セルス 「まだ付けたばかりなんですから、我慢してください。霧切さん、苗木ちゃんを抑えてくださいます?」

霧切 「……」


 苗木の手を制したセレスは、朝日奈と戯れていた霧切と交代すると、双頭ディルドを取り出す。


セレス 「こちらでしっかりお相手しますから」


 ディルドの先端に舌を這わせると、自分のスカートを捲しあげ、下半身を露わにする。苗木と色違いのショーツに、ガーターベルトを着けていた。ショーツのスリットを自分で指で捲り、綺麗に処理がされたマン筋を、絶景のスポットで苗木と霧切に拝ませる。緊張で口の中と喉が乾燥してしまった苗木は、生唾を飲んでセレスの陰部を注視する。

セレス 「この間に、朝日奈さんはお風呂に浸かってくださいね」

朝日奈 「はぁい ♡」
 

 満面の笑顔で朝日奈は浴槽へと向かい、苗木と同じく媚薬液に浸かる。


朝日奈 「ん゛に゛ゃ あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ッ ♡ が ら゛だ ど げ ぢ ゃ ゔ お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ ッ ♡ ♡」


 媚薬風呂に浸かった朝日奈も身体をうねらせ、水音を立てている。しかし、それよりも苗木はセレスの下半身に執心のようで、視線が外せないでいる。

セレス 「ふふっ……やっぱり貴方も立派に雄なのですね」


 クスッと笑うセレスだが、苗木をより見下ろすために顎を上げる。


セレス 「ですが、これから貴方は雌になるのです。今日までは排泄のためだけに備わっていたかも知れませんが、そのアナルは今後、雄を悦ばせるために備わっているのだと、解らせてさしあげますわ」

苗木 「えっ」

セレス 「んぁはぁっ ♡ くぅぅっ ♡」


 セレスは双頭ディルドの片側を徐に挿入する。悩ましく顔を歪ませ、色を含んだ声で悶えつつも、セレスの女性器から、極太の陰茎が生えた状態になる。美少女の股間から、立派なイチモツが生えている光景は、なんとも形容のし難い艶かしさと、耽美さが存在しているように思える。


セレス 「んふっ♡ アナルを可愛いがってあげますわ、苗木ちゃん」


 苗木の股を開かせ、アナルにディルドを充てがう。


苗木 「ま、まって……セレ……ず ゔ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛ぅ゛が ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ ッ ッ ッ ♡ ♡」


 まだ受容れるだけの心持ちではなかった苗木が、待ったをかけようとしたが、そんなことをセレスが聴き入れるはずもなく、舌舐めずりをすると直ぐ、苗木のアナルをディルドで一息に貫いた。


苗木 「え゛あ゛ッ ッ ♡ ほ ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」


 貫かれた衝撃で腹部が圧迫され、押し出された空気を吐き出しながら喘ぐ。陰茎のリボンの鈴が、場違いなほど軽やかな音を奏でる。


朝日奈 「あ゛っ ♡ ♡ な゛、え゛ぎ ♡ ♡ い゛い゛、な゛、ぁ゛っ ♡ ♡」


 頭ひとつ上に意識があると錯覚してしまうほど、グラグラに茹っていながら、セレス直々にアナルを犯される苗木へ羨望の眼差しを向けていた。


セレス 「朝日奈、さん、と ♡ はんッ♡ 霧、切さん ♡ ふぁあっ ♡ 交代 、しましょう、か ♡」

セレス 「朝、日奈、さん ♡ んひぃっ ♡ こちらを ♡ ぉっほっ ♡ 手伝、って、くだ、さい ♡」

苗木 「ん゛ぎ っ ♡ ひ ぎ ぃ゛っ ♡ ♡ ぉ゛っ ♡ ぉ゛っ ♡」


 セレスらしからぬ、あられもない声を出しながら、苗木を責め立てる続けるセレス。セレスの腰の動きに合わせ、苗木の腰も、まるで別の生き物のようにヘコヘコと動き、まるでディルドが伸縮を繰り返しているように映る。


朝日奈 「ご ー だ い゛ら゛ぁ゛ ♡ ほ?」

朝日奈 「へぅぅっ?!」


 この時を待ち侘びていた朝日奈は、苗木より余裕を見せていたが、身体はそうはいかなかったようで、身体が傾き膝が崩れる。

霧切 「気をつけて……朝日奈さん……」

朝日奈 「でへへぇ ♡ あぃあとー ♡ んぁぁあっ ♡ かやだこしゅれりゅのぎもぢいいぉぉっ ♡ ♡」


 朝日奈も苗木のようにズルリと上半身を浴槽から出し、勢いを殺すために、浴槽に身体を擦り付け、乱れた声をあげながら床に伏せ、ズルズルと床に身体を擦り付けながら、盛り合うセレスと苗木の方へと向かう。カオスな場面を静かに見守り、霧切も媚薬風呂に浸かる。


霧切 「あ゛ぎ っ ♡ ご れ゛♡ ほ ん゛ど に゛♡ ぢ ん゛じ ゃ い゛、ぞ ゔ ぅ゛ぅ゛ ♡ ♡」


 昨日の比ではない、痛みを伴う熱さという快感は、熾烈でありながら、より気持ち善くなろうと求めてしまう。


朝日奈 「にゃんか……にゃえぎかーいーかもー ♡ ちゅぷっ ♡ ぷちゅるる ♡」

苗木 「ん゛ほ ぉ゛ぉ゛っ ♡ ぢ ぐ び ♡ に゛ゃ め゛、に゛ゃ あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛ん゛ぐ ぅ゛ぅ゛ゔ っ ♡ ♡」

セレス 「涙に ♡ 涎に ♡ 鼻水に ♡ ぁあっ ♡ 汚ったない無様な顔 ♡」


ぱちゅんっ♡ どちゅっ♡ ぐぶちゅっ ♡ ぢゅごっ ♡ ぢゅぷっ ♡


苗木 「ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ ッッ♡ ♡ ん゛ぉ゛ぉ゛ご ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」

セレス 「このディルドを ♡ くぅんっ ♡ 熱く脈打つ ♡ ぁひんっ ♡ 本物に♡ 犯されていると ♡ ぉっ ♡ その脳みそに ♡ 思い込ませなさい ♡」

苗木 「ぁ゛が っ ♡ ~~~~ッ ♡ ♡」


 肉の打ち合う音に、鈴の音色が乱れ鳴る。見れば、セレスと朝日奈に身体を好き勝手に弄ばれている苗木が身を捩らせ、暴れていた。余裕のない苗木の耳元に唇を寄せ、腰の動きを速めながら、セレスは悪魔の囁きで鼓膜を擽る。


セレス 「イきそうですわね? 貴方がイクのと同時に ♡ 中に出されてします ♡」

苗木 「ん゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ビ ク ビ ク ビ ク ッ ♡ ♡


セレス 「たぁっぷりの種汁が ♡ 貴方のお腹に ♡ ドクドク注がれてますわよ ♡」


 まともではない今の苗木の状態で、催眠を掛けるように囁きかければどうなってしまうのか?


苗木 「あ゛っ ♡ あ゛っ ♡ お゛な゛が ぁ゛……あ゛づ ぅ゛い゛っ ♡」


 その答えは苗木の下腹部に熱を帯びた錯覚により提示される。ありもしない中出しと精液の幻想に飲み込まれていた。

見てるで

>>160
わーい!ありがとうございます!10月中に終わらなかったぜー……!!

セレス 「これが貴方の幸福です ♡ 手始めに ♡ 花村君に抱かれてみるのはどうでしょう? 彼なら ♡ 迷わず相手してくれるでしょうから ♡」

苗木 「はぁっ ♡」


 普段、花村の下ネタやセクハラに対して扱いに困っていたが、性に関して選り好みのない花村と、アナルの快感を覚えてしまった苗木、双方にとって悪くない話だろう。苗木もそう至ったのだろう。下腹部に手を充て、恍惚としている。

 霧切はセレスのやり口に戦慄する。それでも、この場から動けず、自ら媚薬漬けになり続ける。身体だけでなく、既に心までこれから先の期待をしていることを自覚する。


苗木 「ふぁっ ♡」

セレス 「今度は、朝日奈さんのアナルを掘削してさしあげますから。プラグを抜いて待っててください」

朝日奈 「ようやくセレスちゃんに気持ち善くしてもらえるんだぁ…… ♡」


 セレスは苗木からディルドを引き抜くと、膣に挿入したまま、ディルドを洗う。その間、指示された通りに、朝日奈は恋する乙女の顔つきで、アナルプラグを抜く。この数日で、異物を挿入したまま放置されることに慣れてきたアナルは、そこにプラグがあったことを、しばしぽっかりと口を開けておくことで証明する。冷たい空気がアナルへ流れ込み、その冷たさに、朝日奈の背筋が震えながら伸びる。


朝日奈 「んぁあっ ♡ このお尻がぱっくりしちゃうの、恥ずかしいのに気持ち善い ♡」


 この開放感を味わう度、朝日奈のアナルセックスへの期待値が高まっていく。それが今、叶おうとしているため、朝日奈の愛液は太腿を濡らすまでに溢れ出していた。性的なことが苦手だった彼女は汚されてしまった。アナルに異物を仕込まれる悦びに目覚めてしまったばかりに、まだ処女ではあれど、心はビッチそのものである。

セレス 「いらっしゃい、朝日奈さん」

朝日奈 「うんうん ♡ お願いします!!」


 ご主人様が大好きな、ベタ慣れしている犬のようにセレスの元へ寄ると、優しく押し倒される。


朝日奈 「ふわぁ……な、なんだか恥ずかしいなぁ……」

セレス 「今さら恥ずかしがるだなんて、おかしな人ですわね」


 意地悪くクツクツと笑いながら、朝日奈のアナルヘディルドを充てがうと、ゆっくりと飲ませていく。


朝日奈 「あ゛ぎ っ ♡ ん゛ん゛ん゛に゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡ ひ ぐ ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡」


 プラグでは届いていなかった、さらに奥へと潜り込み、腸壁を刺激するディルドに、まだ挿入したばかりだというのに、朝日奈は魅了される。下肢が悩ましくゆるゆると所在無気に動き、上体を捩らせれば、豊満な朝日奈の胸が、柔らかく、艶かしくふるりと震える。水泳で鍛えられた、引き締まった肉体が乱れる様に、セレスの心は奮える。


セレス 「苗木ちゃん」


 肩で息をし、ぼんやりとしていた苗木に声をかける。ゆっくりと苗木がセレスの方へ振り向く。


セレス 「朝日奈さんの上に跨ってください」

苗木 「……?」

朝日奈 「んぇ?」

セレス 「はやく」

苗木 「あしゃひにゃしゃん……ごめん……」

朝日奈 「う、ぅぅうんっ?!」


 やり場のない熱を溜め込んでいるため、苗木の反応が鈍い。フラフラとしながらも、謝り朝日奈に跨る。動揺する朝日奈は、しどろもどろにだが、何度も頷きつつ答える。ギリギリ肌が触れ合わないように跨っているが、朝日奈の肌に、苗木の熱気が伝わり、朝日奈の雌を擽る。

朝日奈 「な、なんか……スゴく……はぁ……っ ♡」


 心拍数が上がり、呼吸が浅くなる。


セレス 「苗木ちゃん、わたくしに雌尻穴を見せるように、四つん這いになってください」

苗木 「これで……いい?」


 ♡ ♡ ふ に ゅ ん ♡ ♡


朝日奈 「ぁんっ ♡ ちょ、ちょっと……なえぎぃ ♡」

苗木 「あ、あしゃひにゃしゃ……」


 大人しく四つん這いになると、苗木と朝日奈の顔が近くなり、朝日奈の胸を苗木の胸が押し潰している。互いに顔を真っ赤にし、視線を逸らせてしまう。そんな甘い空気を、躊躇なくセレスはぶった斬る。


苗木 「ひ い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぎ ぃ゛ぃ゛っ ? ! ? !」

朝日奈 「な、苗木っ?!」


 苗木の身体が勢いよく仰け反る。その理由は、セレスが凶悪な形状をしたアナルビーズを苗木に挿入したからだ。棘と言っても差し支えのない突起が、苗木の腸壁を刺し貫かんばかりに、狭い穴をミチミチと押し拡げて進んでいく。苦痛と快感の板挟みに、理性が焼き切れそうになる苗木は、朝日奈の肩に顔を押し付けて呻く。苦悶する苗木が心配になり、朝日奈は条件反射で苗木の頭と背中を撫でる。


苗木 「イ゛ギ ッ …… ぐ ぅ 、ん゛ォ゛っ …… ♡」

朝日奈 「く、苦しいの?! 苗木?!」

セレス 「腰を落として、朝日奈さんの肉弁で素股をしましょうか。苗木ちゃん」

苗木 「~~ ォ゛ッ ~~~~ ッ ♡ ♡」

朝日奈 「っ!!」


 苗木の背に、体重をかけてのし掛かると、苗木の陰茎と朝日奈の陰部とが接触する。その状態のまま、セレスは腰と、アナルビーズを手にしている腕を前後させた。

朝日奈 「む゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ぁ゛っ ♡ ぎ も゛ぢ ぃ゛っ ♡ ん゛ぉ゛ぉ゛ん゛っ ♡ ♡」

苗木 「~~~~ ッ ッ ♡ ♡ に゛っ ♡ ぃ゛ッ ッ ♡ ♡ ぉ゛っ ~ ~ ~ ~ っ ♡ ♡」


 セレスが腰を揺らせば、朝日奈の腸壁をディルドが、朝日奈の陰部に苗木の陰茎が、苗木の腸壁にアナルビーズが往来する。朝日奈の胸とが触れ合い、苗木を乗せたまま、ふよふよと夢心地のように揺れるが、その感触を堪能する余裕が苗木にはない。


セレス 「んふっ ♡ あぁっ ♡ ケツ穴掘られて ♡ 豚にすら劣る ♡ 醜い声を ♡ はぁっ ♡ あげて ♡ 恥ずかしく ♡ ぁふっ ♡ ありませんの ♡ くぁぁっ ♡」

霧切 「あなたがせめられても……みにくくあえがずにいられるかしら?」

セレス 「っ!?」


 ふたりを同時に責め立て、昂っているセレスの背後に、霧切がセレスと同じく、膣からディルドを生やして立っていた。


セレス 「出てもいいなんて、言っていないはずですが?」

霧切 「そんなのどうでもいいじゃない……」


 落ち着いているように見せているだけで、心拍は上がっているのだろう。肩が呼吸に合わせ、大きく上下している。それに気付いたセレスは薄く笑う。


セレス 「強がりだなんて、可愛いですこと」

霧切 「つぎはあなたがつよがるばんよ」


 霧切はセレスのスカートを捲しあげ、ショーツをズラしてディルドをアナルへ充てがうと、力強く、ぐっと腰を入れる。


セレス 「う゛…… ご ぉ゛っ ♡ ん゛ほ ぉ゛ぉ゛っ ♡」


ディルドの無遠慮な侵入に、セレスの唇から、朝日奈や苗木と変わりない喘ぎ声が漏れ出す。


霧切 「ふふっ♪ みにくい ♡ あえぎごえね ♡ んはぁぅぅんっ ♡」


 目を細め、隠せない加虐心に唇を歪めてセレスを見下ろしながら、霧切はセレスの肉尻目掛け、腰を打ち据える。


セレス 「ん゛ぎ っ ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡ ぁ゛がッ ッ ♡ ♡」

 手懐けきれていない飼い犬からの反抗。歯を食いしばって耐えようとするものの、大量の空気を、無理矢理吐き出させられ、首を締められているような、喉が潰れ、掠れた声を出してしまう。膣とアナルのディルド二穴挿しに、セレスの腹部は圧迫され、膣肉と腸壁越しに、双方のディルドが接地している場所が同時に扱かれる度、脳天へ快感が突き抜け、腰砕けになり、動けなくなってしまう。それに気付いた霧切は昂揚し、笑いながらアナルを犯す。
 4人の呼吸、嬌声、熱気がバスルームを包み込む。


霧切 「びやくれぇ ♡ ぁひんっ ♡ もぉ ♡ らめぇぇ ♡ イクぅ ♡ んゃぁぁああっ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ き ゅ う う う う ん っ ♡ ♡


 媚薬で感度が高まっている霧切は、呆気なく絶頂してしまう。下肢が痙攣し、膝を落としてセレスの上に倒れ込む。


セレス 「お゛っ ほ ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」

朝日奈 「かはぁっ ♡ ♡ ァ゛ッ ッ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」

苗木 「ん゛ぉ゛ご ぉ゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


一番下の朝日奈と、その上にいる苗木に主な重量が掛かっているため、腹部の圧迫でディルドとアナルビーズが腸壁に息苦しくなるほどキツく食い込み、思いがけず強烈な快感に絶頂する。


 霧切 「ぁふ……っ ♡」

セレス 「ひぁっ ♡」


 霧切が膝を落としたことで、バランスを失ったトーテムポールが、頂点の霧切から横へ崩れ、朝日奈のアナルからディルドが抜けたセレスと、しかし霧切とは繋がったまま床に伏せる。


セレス 「~~くっ」


 霧切にアナルを許してしまい、挙句、善がり声をあげてしまった屈辱で、セレスは一番に身体を起こす。

 膣とアナルを貫いているディルドを引き抜くと、朝日奈の柔らかな胸枕の上で荒い呼吸をしなからぐったりとしている苗木の薄い臀部に平手打ちする。その衝撃の揺れで、苗木の陰茎が朝日奈の肉弁を擦り、喘がせる。


苗木 「ひぎゃっ?!」

朝日奈 「ぁんっ ♡」

セレス 「まだ終わっていませんわよ……苗木ちゃん」

苗木 「ん゛ぶ っ ♡ ぇ゛ぁ゛っ ♡ ぁ゛ぐ ぅ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」

朝日奈 「にゃえぎぃ ♡ あびゃりぇにゃいれぇぇぇっ ♡ ♡」

 憂さ晴らしに、未だ苗木から生えるアナルビーズを手荒に抜き挿しし、甚振る。


苗木 「ボ グ ぅ゛♡ も゛ぉ゛♡ む゛ご ぉ゛っ ♡ ♡ム゛リ゛♡ だ っ で ぇ゛♡ ♡」

朝日奈 「あっ ♡ んぁぁんっ ♡」

セレス 「あぁっ?! ケツ穴弄りほじくりまわされて、雌同然の喘ぎ声を晒してる癖に、わたくしに生意気な口をきかないでもらえますかぁ!?」


 蛇口を捻りまわすように、中のアナルビーズを回転させ、突起が深く肉を抉る。 苗木の臀部の筋肉がピクピクと動き、腰が浮いて朝日奈から遠ざかる。それを阻止しようと、朝日奈が両脚で苗木の腰をがっちりとホールドし、自分の方へ引き戻す。日々水泳で鍛えられた両脚の筋力は《超高校級のスイマー》と呼ばれるだけあり力強く、苗木の動きを易々と制してしまう。


苗木 「~~がっ♡ ♡ ん゛ご っ ♡ ♡ ッ ッ ♡ ♡」

朝日奈 「にげにゃいれよぉっ ♡ んっ……ふぅっ ♡ ちゅかまえひゃー ♡」


 捻りを加えて押し込まれ、抉られる明確なアナルの快感と、朝日奈の腰振りによる素股で、今にも破裂しそうなほど脈打つ陰茎に走る、猛烈な快感。溜まる一方の熱に、苗木の自我が溶け出していく。


セレス 「蛇口みたいにイキ散らかすしか能がない、短小クリチンポがッ!!」

苗木 「ぉ゛っ ♡ ♡ ぉ゛っ ♡ ♡ ぉ゛っ ~~ ッ ♡ ♡」

朝日奈 「ぁはっ ♡ ぁっ ♡ んはぁぁ ♡」

セレス 「“ボク”ではなく“私”でしょう? ケツ穴だけに留まらず、随分と頭までガバガバになったのですねぇ!?」

苗木 「ん゛ぎ っ ♡ ♡ ん゛ご ぉ゛ッ ♡ ♡ ぉ゛ッ ♡ ♡ ぉ゛ォ゛ォ゛ ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」

朝日奈 「ひ ぁ ぁ ぁ あ あ ん っ ♡ ♡ ♡ ♡」

 肌に触れてくぐもったリボンの鈴の音に、セレスの怒号と、朝日奈と苗木の嬌声。多彩な音を奏でていたが、朝日奈と苗木が一際高く大きな嬌声に喉を震わせることで、静寂が訪れた。

セレス 「さぁ、誠ちゃん♡ 部屋に戻って準備をしますわよ♪」


 鬱憤をぶつけて満足したセレスはいつものように、にこりと笑う。息も絶え絶えで満身創痍な苗木を、朝日奈から引っ剥がす。


苗木 「んぁうっ?! ひゅんい……?」


 どうやら苗木は休むことを許されないらしい。セレスの言う“準備”が何であるのか解らないが、アナルビーズをブラブラさせたまま、力の入らない四肢で必死に身体を支え、四つん這いでセレスの後を着いていく。


朝日奈 「にゃえぎー? しぇれひゅひゃーん?」


 絶頂の余韻でぼんやりしていた朝日奈は、苗木の体温と体重がなくなったことに気づいて身体を起こす。バスルームを見渡すと、霧切が転がっているだけだった。


朝日奈 「きぃーぎぃーひゃーん? おきへー」

霧切 「ん……」


 霧切の頬を軽くぺしぺしすると、目を覚ます。艶のある霧切の表情と声に、ムラムラが再発してしまう。水泳に留まらず、いくつもの部活のヘルパーをしているだけあり、恐ろしいまでの体力モンスターである。


朝日奈 「しぇれひゃひゃんと、なゃえぎがいにゃいの……」

霧切 「そう……」


 物欲しそうな熱を多分に孕んだ朝日奈の視線を受けながら、霧切も身体を起こす。まだ媚薬が残ってはいるものの、一度気絶したことで、頭が幾分スッキリしている。


霧切 「部屋からふたりの声がするわね」

朝日奈 「あひゃひもいくー♪」

霧切 「んっ ♡ う、動き難いわ……朝日奈さん……ひんっ ♡」


 霧切は立ち上がり、ふらつく足取りで部屋へと向かおうとするが、朝日奈が後ろからニコニコと抱きついてきた。頸や首筋に鼻先を擦り付け、霧切の匂いを堪能し、さらには胸を揉みしだく。


朝日奈 「こにょまま、あっひいこー ♡」

霧切 「まったく……ぁんっ ♡ ぁはあっ ♡」


 どこかれ構わず盛り合うカップルのような移動の仕方で、セレスの部屋に戻ると、椅子に縛られている苗木がいた。腕は後ろ手に、脚は椅子の脚に括り付けられている。

朝日奈 「えぇっ?! にゃえぎっ?!」


 苗木の有様に朝日奈は驚くが、霧切はやれやれとため息を吐く。苗木はふたりへ、助けを乞う視線を送る。その“助け”は、拘束から逃れたいがためのモノなのか、はたまた、身体と思考を蝕み続ける熱からの解放か。


セレス 「朝日奈さん。誠ちゃんのクリチンポを、その乳牛乳で挟み込んで、口に含んでからリボンを解いてあげてください」

朝日奈 「んに、にうぎうちちぃー?」


 エロスイッチの入っている状態でも、乳牛乳という言葉には怪訝そうにする。それでも朝日奈は苗木の前に移動して、床に膝を着く。
 赤いリボンで飾り付けられ、媚薬漬けにされた挙句に射精を禁じられ、表面張力でギリギリ溢れないコップの水のように、人体の限界ギリギリにまで膨らみ、浮いた筋が竿全体を覆ったグロテスクな陰茎が、座ったことで朝日奈の眼前にある。バスルームでずっと見ていたはずだが、今のように、少し身を乗り出せば触れてしまう距離ではなかったために、しげしげと眺める。


朝日奈 「シュゴぉ……おひんひんっへ、こんにゃグリョいにょ?」

苗木 「っ……」


 小学生の頃、弟と入ったのが異性との最後の入浴だったため、陰茎の形や大きさなど覚えてはいない。覚えていたとしても、平常時であるため、あてにはならないが。朝日奈の好奇心の眼差しに、苗木は羞恥心で顔を逸らしてそまう。


朝日奈 「おひんひんお……こー……かにゃ……?」


 自分の胸を下から持ち上げ、柔らかく歪むソレで、苗木の陰茎を包み込んだ

 ♡ ♡ も に ゅ う ん ♡ ♡


苗木 「あ゛づ い゛ぃ゛っ ♡ は な゛ぢ で ぇ゛ぇ゛ッ ッ ♡ ぅ゛ぅ゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ ♡ ♡」


 熱した鉄の如く熱くなっている陰茎に、熱くなっている朝日奈の胸で挟まれたことで、苗木は朝日奈から離れようと、乱暴に椅子を揺らす。本来ならならば、破顔してもおかしくないほど喜ばしいシチュエーションだが、陰茎の痛みと快楽が、引きちぎれてしまうのではという恐怖と、気持ち善いのならばそれでも良いという、相反する思いに苦悩している。


朝日奈 「ひゃわっ ♡ にゃえぎにょ、おひんひん ♡ あちゅくて、しゅごいビキュビキュしえゆぅ ♡」


 苗木の制止の声は、目の前の未知への好奇心に掻き消されてしまう。
 胸の中で感じる生命。朝日奈の中に愛おしさが芽生え“可愛がらなきゃ”と思い至る。セレスの指示と関係なく、唾液でぬらぬらと濡れた赤い舌を覗かせ、朝日奈の意思で口を大きく開く。


朝日奈 「あー……んぷっ♪」

苗木 「ぅあッ ♡ はぅぅあっ ♡」


 敏感な亀頭が、温かく柔らかな感触に包まれ、唾液のぬめりが絡みつく。

朝日奈 「ふぅッ ♡ ちゅぷっ♡ ぐちゅぅっ ♡ ちゅろろろっ ♡」

苗木 「ひ ぎ ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ザラザラとぉ ♡ ん゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛っ ♡ ヌルヌルがぁっ ♡ ♡ イ゛ダ ぎ も゛ぢ い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ ッ ♡ ♡」


 舌で亀頭を覆い、力を入れて押し付けながら、舌をぐるりと一周させると、舌の裏側にきたところで、ピンッと張った舌小帯が擦れ、痛みが上回る。そう、痛みなのだ。


苗木 「む゛も゛っ ♡ イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ォ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛ッ ッ ♡ ♡」


 しかし、拷問に近い身体の負担に、人間の防衛本能が働いたらしい。苗木の脳の信号は狂い、痛みが極上の快感へと変換されて伝わり、狼の雄叫びのように顎をあげ、在らん限りに愉悦に満ちた声を轟かせた。


朝日奈 「れろろろっ♡ ぢゅっぷっ ♡ ぶぢゅぢゅぅぅっ ♡」

苗木 「ぉ゛ご っ ♡ ♡ ぉ゛ぉ゛お゛ほ ぉ゛ぉ゛お゛お゛ん゛っ ♡ ♡」


 溢れる唾液を啜れば、唇が亀頭に張り付き、締め付けられる。つい数秒前まで、痛みに苦しんでいた人間と同一人物とは考えられないほど、まるで極楽や桃源郷にでもいるかのような、幸せそうで、阿呆な表情をしている。
 苗木を口で可愛がることに夢中になっていた朝日奈だったが、セレスに指示されていたことを思い出し、肘で胸を抑えながら、リボンを解いた。


 ♡ ♡ ご び ゅ び ゅ び ゅ ど び ゅ び ゅ っ ♡ ♡


苗木 「が、ぁ゛っ ♡ ♡ ~~~~~~ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」

朝日奈 「お゛ぶ っ ! ? ん゛ぷ ぶ っ ! ! ん゛ん゛ん゛ん゛む゛ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛っ! ! ぐ ぼ っ ! !」


 解き放たれた熱の奔流が朝日奈の口内に押し寄せ、耐えようとしていた朝日奈だったが、その勢いに咳込み、口からだけに留まらず、鼻からも苗木の精液が噴出してしまう。喉へ流れ込む苦しさと、鼻がツンとする痛みに、朝日奈の瞳に涙が滲む。


苗木 「~~~~ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡ ~~ は ぉ゛ッ ♡ ♡ ♡ ♡ ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ び ゅ ぷ ぷ ぷ る る る る っ ♡ ♡ ぴ ゅ く ぴ ゅ く ぴ ゅ く っ ♡ ♡


朝日奈 「お゛ぼ っ ! ! ぶ ご っ ! !」


 次から次へと流れ込んでくる精液は、朝日奈の口に含める許容量を超えてしまい、口と鼻から、白濁とした粘液が再び噴出される。朝日奈の豊かな胸の上へ大量に溢れ、健康的な褐色が、邪な白で汚れてしまう。涙と精液に塗れた朝日奈の顔は、惨めでありながら、欲情を駆り立てられる有様にしあがっている。苗木の陰茎と精液を愛おしさまで抱きながら受け止めたその口は、二度とエッチな話題は苦手とは言えなくなってしまった。

セレス 「ふふっ。素敵ですわぁ……朝日奈さん♡」

セレス 「乳牛乳を持つ淫乱に相応しい顔になりましたわね」

朝日奈 「む゛ぅ゛っ ♡」


 これまで、胸の大きさだけで“淫乱”だと決めつけられ、何度も言われてきた嫌いな言葉だったはずが、セレスの唇が紡ぐ“淫乱”は、なぜか嫌に感じなかった。むしろ、もっとセレスに罵って欲しいとさえ思ってしまう。


セレス 「では、誠ちゃんの精液を、霧切さんにも分けてさしあげましょうか」

朝日奈 「ん゛っ ♡」


 朝日奈は嬉しそうに頷く。口の中から鼻腔へと抜ける青臭さと、舌を刺激する酸の苦味。不快になってもおかしくないはずだが、朝日奈は顔を顰めもせず、吐き出しもせず、ニコニコと霧切に手招きをする。
 霧切は逡巡する。身体の疼きは治っておらず、持て余している。セレスのアナルを責め立てていたときの湧き上がってきた至極の悦び。性に対する自分の一面に、驚きがありながらも、気持ちが良かった。この“気持ちが良かった”というのは、心理的な意味である。
 あれほど狂っていた自分が、疼く身体を持て余している今の自分が、精液を飲んでしまったら? そんな疑問が浮かび、口元が綻んだ。どれだけ気持ち良くなってしまうのかと、期待の興奮に身震いし、身体と子宮の疼きが強まる。それでも、まだ僅かに残っている理性が働いて足止めさせる。


セレス 「あら? まだ逆らうおつもりなのですか? 呆れた人……」


 セレスは霧切へ詰め寄り、先ほどお互いを繋げていたディルドで霧切の頬をぺちぺちと叩く。


霧切 「っ! や、やめて……」

セレス 「先ほどこのディルドで、わたくしを辱めてくれた変態のクセに、まぁだカマトト振る気ですの?」

霧切 「んっ ♡ だって……精液なんて……ぁんんっ ♡ 飲むものではないし……はぁ…… ♡ 飲めないわ……っ ♡」


 ディルドの亀頭で霧切の乳頭を擽れば、甘く蕩けた雌の顔を披露する。


セレス 「そんな、とろ顔しながら、メス豚の鳴き声出して……」


 ぬ ち ゅ ぅ っ ♡ ぐ ぷ ち ゅ っ ♡ ち ゅ く ち ゅ く ぬ ぢ ゅ ぬ ぢ ゅ っ ♡


霧切 「きゃふっ ♡ ひぁんっ ♡ 痛っぁぁぁんぐぅぅぅあああっ ♡ ♡ 痛いぃぃっ ♡ 痛いのにぃぃっ ♡ ♡」


セレスの指が、霧切の陰部を乱暴に摩り、膣内へと挿し挿れ、これも乱暴に掻き混ぜる。長く硬いが膣肉を痛めつける。それなのに、霧切はその指を奥へ導こうと、淫らに腰を振って、痛みと快感を膣肉に刷り込みながら指を丸飲みにする。

セレス 「ほぉら……貴女の身体はこぉんなにも、雄を欲しがっているではありませんか」

霧切 「ンぎぃぃっ ♡ 違うぅ違うわっ ♡ ♡ キィぃぁぁアアッ ♡ ♡」


 身体は堕ちているのに、認めようとしない霧切の側に、朝日奈が忍び寄っていた。霧切の顔を自分へ向かせ、両手で固定すると唇を重ね、強引に精液を流し込む。


朝日奈 「んーっ ♡ ♡」


 ど ろ ぉ っ ♡ と ろ と ろ ♡ ぬ ろ ろ ろ ♡


霧切 「ん゛ぶ っ ? ! ん゛ん゛ん゛む゛ぶ ぶ っ ♡」


 生温かい粘液が、霧切の口内を蹂躙する。精液の味と香りが霧切の脳へ届くと、千切れる寸前にまで擦り切れていた理性も、プツンと切れ堕ちた。


霧切 「ん゛っ ♡ ん゛っ ♡ ん゛ん゛ぐ ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛っ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ぷ し ゅ っ ♡ ♡ じ ょ じ ょ じ ょ ろ ろ っ ♡ ♡


セレス 「あらあら ♡ 雄の味に大興奮でお股は大洪水ですわねぇ♪」


 精液の酸が喉を焼く度、連鎖反応のように愛液が滾滾と垂れ出し、潮まで噴き出した。腰は何度も痙攣し、痙攣に合わせて潮が飛び散り、床を汚した。
 

朝日奈 「にゃえぎにょしぇーし ♡ おいひいにぇー ♡ きぃぎぃてゃん ♡」

霧切 「んふぁぁ…… ♡ ♡」


 霧切はだらしなくも、満たされ、晴れ晴れとした笑顔で頷いた。


セレス 「ああ……」


 犯す悦び、犯される悦び、精液を飲み下す変態さに目醒めた霧切に、笑いが込み上げる。


セレス 「ふふふふふっ ♡ これでようやく、本当のパーティーが始められそうですわね♡」

 セレスは上機嫌に手を合わせ、身体を揺らす。


セレス 「では、朝日奈さん。胸の精液は誠ちゃん本人に舐め取ってもらいましょうか」

苗木 「え」


 まさかの提案に、苗木は青褪める。自分の性器から出てきた体液を、自分で舐め取るという行為ができる変態ではないからだ。飲もうと思ったことすらない。アナルを許すのとはまた違う種類の生理的嫌悪感がある。


セレス 「それが終わったら、朝日奈さんから、誠ちゃんの短小クリチンポでアナルセックスをしていきましょう」

朝日奈 「にゃえぎにょ、おひんひんえ?」


 朝日奈は苗木を見る。射精を禁じられていたときのような雄々しさを失い、萎びた陰茎に、朝日奈は悲しそうな顔をする。


苗木 「ちょ……っ?! しょにょかおにゃに?!」


 朝日奈の哀れみの表情は、苗木に甚大な精神的なダメージを負わせる。


朝日奈 「にゃえぎにょ……げんきにゃいお?」

苗木 「ぐふぅ……ッ!!」

セレス 「彼のチンポはクリトリスですから」

苗木 「ぐはぁっ!!」

霧切 「小さくても、使えるのだから……別にペニスでいいんじゃないかしら?」

苗木 「……」


 各々好き勝手に言いたい放題の女子の会話に、どんな場面であろうと、自分の扱いは変わらないのだと、苗木は痛感してしまうのだった。

朝日奈 「ほや ♡ にゃえぎー ♡」


 朝日奈は苗木に跨り、精液に塗れた胸を寄せ上げ、苗木が舐め易い位置に持っていく。自分の精液で汚れた豊満なバストに、ムラムラはすれど、それを舐めたいかとなれば話は別である。苗木は顔を逸らして反抗する。


苗木 「な、舐めないよ……そんなの……」

朝日奈 「なんえー? にゃえぎにょニヨイとか、アヒあわかっへおいひーにょ?」

苗木 「ボク自身がボクの精液の匂いとか味とか知るの嫌だよ……」


 苗木は心からの嫌悪感を、表情や言葉でしっかりと示す。自分が良かったと思った感情を共有したい朝日奈は、強い意志をもって拒絶する苗木に対し、剝れる。


朝日奈 「むぅ……んにゃー、こーしひゃう!」

苗木 「ふぶぅっ?!」


 朝日奈は苗木の頭部を抱え、自分の胸に埋めた。ふがふがと熱い鼻息や吐息がむわっと朝日奈の胸元の広範囲に広がり、苗木が暴れると、鼻先、唇、頬が胸元でぐりぐりと擦れる。


朝日奈 「はぁあんっ ♡ にゃえぎにょイキはちゅいいいぃぃっ ♡ ♡ しぇーしれ、にゃえぎにょカオ……にゅりゅにゅりゅしえ、きもひぃぃいっ ♡ ♡」

苗木 「ぷぉっぶっ ♡ はぶぅぅぅっ ♡ ♡ んむぅぅううう ♡♡」


 肉厚の風船に挟まれ、まともな呼吸ができない苗木は、そのふかふかの肉に溺れそうになる。呼吸をしようと口を動かせば、朝日奈の胸に付着している、夥しい量の自分の精液が入り込んでくる。

 ズルリとした舌触りに、青臭い匂いと、苦味が口の中に広がり、飲み込めば喉をジリジリと刺激する。不快感しか湧いてこないが、手足を拘束されている苗木は、朝日奈を振り払うことが敵わず、受け入れる他ない。そんな中、呼吸困難で、脳が危機的状況だと判断したのか、死の間際に子孫を残そうとする本能で、苗木の陰茎は膨らみ、硬さを取り戻し、極限にまで勃起していたときよりも小さいなざらも、その身を懸命に起こしていく。


苗木 「ぷぁっ!! はっ ♡ はっ ♡ はぁっ ♡」


 ようやく解放された苗木は、思いきり肺へ空気を送り込む。自分の精液に汚れたその顔は、明らかに辛そうだが、朝日奈には自分への誘いをかけているように映った。


朝日奈 「あ……にゃえぎ……かーいー ♡」


 セレスはそのまま、アナルセックスをしていくと言っていたのを思い出し、復帰した苗木の陰茎に手を添え、亀頭の先端をアナルに狙いを定める。ここで初めてホンモノの陰茎を挿入することになるが、膣ではなく、アナルであるというのは、なんとも業が深い。そうなってしまったのも、朝日奈に偏った調教を施したセレスが諸悪の根源ではあるのだが。


朝日奈 「はぁ…… ♡ にゃえぎ……いれひゃうね…… ♡」

苗木 「あ……あ……」


 ず ぷ っ ♡ ず ぬ゛ぬ゛♡ ず ぐ ぐ ぬ゛ぷ ぷ っ ♡


苗木 「ん゛ほ ぉ゛っ ♡ ズ ゴ ッ ッ ♡ あ゛づ ぐ で ♡ ぜ ま゛ぐ で ♡ ぎ づ い゛ぃ゛♡ ♡」


 初めて挿入に使われた陰茎。それがアナルになるとは思わなかっただろう。朝日奈の中は、媚薬風呂の次に熱く、肉壁がぴったりと陰茎の全身に張り付き、内側へギュッと圧がかかり、陰茎を締め付ける。


朝日奈 「あはっ ♡ あ゛っ ♡ ん゛ぉ゛っ ♡ ん゛ぐ ぉ゛ぉ゛っ ♡ に゛ゃ え゛ぎ ♡ に゛ょ ♡ お゛ぢ ん゛ぢ ん゛ ♡ ぢ い゛ざ い゛の゛に゛ ♡ ん゛ぎ も゛ぢ い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡」


 先のディルドに対し、苗木の陰茎の長さは全くといって足りていない。しかし、それでも、体温や脈動を感じることで、セックスの生々しさを肉壁で体感できたことに、朝日奈は感激に心を奮わせた。

朝日奈 「あ゛あ゛あ゛っ ♡ に゛ゃ え゛ぎ ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ぎ も゛ぢ い゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ に゛ゃ え゛ぎ っ ♡ に゛ゃ え゛ぎ ぃ゛っ ♡ は ぷ っ ♡ ♡」


 朝日奈は身体を弾ませ、腰は波を打つような魅惑の動作をみせながら、苗木の陰茎に膣肉を擦り付ける。そして朝日奈は、興奮を抑えられず、苗木の肩に噛み付いた。


苗木 「痛゛っ だ ぁ゛ッ ♡ ♡」


 強い噛みつき。苗木の肩に朝日奈の歯が食い込んでいく。まだ皮を突き破るまではいかないが、苦悶するには充分な痛みが走る。しかし、苗木は痛がりながらも、声には色が孕み、陰茎はさらに硬く反りかえり、カリがしっかりと朝日奈の肉壁に引っ掛かり、抉る。


朝日奈 「む゛ー っ ♡ ん゛ん゛ん゛っ ♡ ♡」


 よほど善かったのだろう。朝日奈の鍛えられ、引き締まった、しかし女らしい形の良いふっくらとした肉尻とアナルが締まり、苗木の陰茎を搾りあげるように圧迫する。


苗木 「は ぐ ぅ゛っ ♡ ♡ は げ じ い゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ん゛ひ ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ じ め゛づ げ ぎ づ ず ぎ で ぇ゛っ ♡ お゛っ ♡ ♡ ぢ ぎ れ゛る゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡」


 アナルの淵がキチキチに締め付けるため、苗木が千切れると危機感を覚えても仕方がない。しかし、それだけの状態であっても苗木はどうしようもなく善がってしまう。


セレス 「ふふっ♪ あちらは盛り上がってますわね」

霧切 「……そうね」

セレス 「わたくし達も、楽しみましょうか」

霧切 「どう……するの……?」


 霧切は太腿を擦り合わせ、物欲しそうな眼差しをセレスに向けた。あの高笑いしながらセレスを犯した狂犬の姿は鳴りを潜め、従順な雌犬の貌をしている。そんな霧切に、ディルドとアナルビーズの両方を見せる。

セレス 「こちらで二穴責めをしてさしあげますので」

セレス 「貴女のケツ穴は今日限りで、まともな排泄は行えなくなるものと、覚悟してくださいね」

霧切 「そんな悍ましいことを私に……? んふぅ…… ♡」


 言葉では否定的なことを口にするが、表情や声色にはしっかりと、肉体を弄ばれる期待に満ち溢れた甘い吐息を漏らした。


セレス 「さあ、お腹を見せて服従のポーズでおねだりをしてみましょうか」

霧切 「♡」


 霧切は床に仰向けに寝転ぶと、犬が飼い主にお腹を撫でて欲しいとおねだりをする際のポーズをしてみせる。手を丸め、両手を胸の前に持っていき、下半身は股を開き、膝を折ってM字開脚で陰部を曝け出すと、舌を出して“ハッハッ”と犬のような呼吸をしはじめる。犬になりきった服従のポーズである。


セレス 「ふふふっ ♡ とぉってもお似合いの姿ですわよ ♡ 霧切さん ♡」


 セレスは靴を脱ぎ、霧切の陰部を踏みつけた。


霧切 「ひぁぁぁああっ ♡ ♡」


 陰部全体をグリグリと揉みほぐすように刺激され、あられもない声をあげる。子宮がキュンキュンと疼き、アナルにむず痒さを覚える。


セレス 「あら? 貴方はわたくしの犬のはずですのに、そんな人間様のような声で鳴くだなんて、おかしいですわね?」

霧切 「あぉぉぉんっ ♡ ふわふっ ♡ わふぅんっ ♡」


 陰部の踏みつけを強め、喘ぎ声の修正を命令された霧切は、直ぐに犬の鳴き真似で喘ぎ、忠犬の振る舞いをみせる。


セレス 「賢いですわね、響子 ♡ エラいエラい♪」

霧切 「あぉぉおっ ♡ おぉぉぉぅんんんっ ♡」


 褒められた霧切は、だらしない愉悦の笑顔でセレスに喜びを示す。身も心も、完全な快楽の奴隷へと成り果てた霧切の姿に、セレスの興奮は最高潮にまで達する。

セレス 「んぁはぁっ ♡ んんっ ♡」

霧切 「きゅううんっ ♡ はっ ♡ はっ ♡」


 再び、セレスは双頭ディルドを膣に挿入する。セレスの挿入を眺めている霧切は、元気に尻尾を振る幻覚がみえてしまうほどの笑顔をみせながら、浮かせた腰を淫らにヘコヘコ揺らし、切ない鳴き声を出して媚びる。


セレス 「あらあら……響子がチンポを挿入れてないうちから、そんなはしたない腰つきをしてしまうような下品で破廉恥な雌犬だったなんて、驚きですわ」


 ディルドの先端をほんの少し膣へ入れ、ぶるんっと勢いづけてディルドを抜いて焦らす遊びを二、三度繰り返す。


霧切 「はふぅんっ ♡ はっ ♡ はっ ♡ はふっ ♡ きゅふんっ ♡」   


 散々焦らされて我慢の限界にきている霧切は、腰を持ち上げ、自らディルドを陰部にペチペチと当てにいき、遊んでいるようだ。


セレス 「ああ……本当に下品で破廉恥……しかたのない駄犬♪」


 ぬぽぽっ ♡ ぬりゅうっ ♡ ぬぢゅぶぶっ ♡


霧切 「はおぉっ ♡ あぉぉぉんっ ♡ ♡ わふぅんっ ♡」


 念願の挿入に、霧切は喜色満面、鳴き声、身体も愉悦に溢れている。ディルドが半ばにきたところで、霧切から根元まで飲み込みにいく。

セレス 「おまんこにズッポリとチンポを全部挿入できましたわね」

霧切 「あぉぉんっ ♡ ぉんっ ♡ ぉぅんっ ♡」


 霧切の腹部を圧しながら、よしよしと愛撫し、外から膣内のディルドに膣肉を擦らせる。


セレス 「お次はこちらをアナルに挿入して、排泄口としての役目を終わらせてしまいましょう」

霧切 「ふんふんっ ♡ あふんっ ♡」


 朝日奈のように拡げられていない、硬いアナルを指で拡げ、極悪なアナルビーズを挿入する。


 ギ チ ギ チ ♡ ず ぐ ぐ っ ♡ ぐ り ゅ っ ♡ ぐ り ゅ り ゅ う っ ♡


 グリグリと捻りながら、棘の先端が刮ぎ落とさんばかりに突き進む。拡げようとするアナルビーズと、圧し戻ろうとする硬い腸壁の攻防。それを受ける霧切の肉体は、媚薬の効果がなければ、拷問も同然の痛みに暴れ狂っていただろう。


霧切 「あ゛ぉ゛っ ♡ ぉ゛ご っ ♡ ん゛あ゛お゛お゛ぉ゛っ ♡ ♡」


 膣もアナルも埋まり、道を隔てている粘膜を、アナルビーズとディルドが責め立て、さらに、アナルビーズが下から子宮口を適度に刺激する。初めて味わう子宮口からの快感に、腰と脚先がカクカクと痙攣する。


霧切 「ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」

セレス 「動きますわよ」


 ぐ ち ゅ ん っ ♡ ぐ り ゅ ち ゅ っ ♡ ど ち ゅ っ ♡ ぢ ゅ ぶ ぶ ち ゅ っ ♡


霧切 「ん゛ん゛ぼ ぉ゛ご ぉ゛ぉ゛ほ ぉ゛っ ♡ ♡」


 セレスが身体を揺すると、霧切の口から手負の獣のような鳴き声があがり、背筋を反らせたまま、引き攣り動かなくなってしまう。


セレス 「気持ち善過ぎて……あふんっ ♡ 動けませんの? んはぁんっ ♡ 主人を楽しませないだなんてぇ ♡ 情けない駄犬ですわね ♡ ひぁぁんっ ♡」

霧切 「ん゛ぶ ぅ゛っ ♡ あ゛ぉ゛っ ♡ ん゛ぎ ゅ ぅ゛っ ♡」


 ぷ し っ ♡ ぷ し ゅ し ゅ っ ♡ ぶ し ゅ る る る っ ♡ ♡


 瞳が上向き、セレスの動きに合わせて音が鳴る玩具のように、喘ぎ声を漏らし続け、極限に達した快感は、霧切の尿道から潮を噴かせるまでに至る。スカートに覆われ、全容は見えないが、その中では霧切の潮で、霧切自身の下半身と、セレスの太腿や衣装を汚している。

セレス 「まったく……わたくしの服を汚すだなんて……あり得ませんわ」


 セレスはアナルビーズを、激しく捻り、反対の手で乳頭を抓って引き伸ばす。


霧切 「ん゛ぁ゛あ゛ッ ッ ♡ ♡」


 ぴ ゅ ぴ ゅ っ ♡ ぴ ち ぴ ち ぴ ち っ ♡


セレス 「なるほど! わたくしにお仕置きされたいから、そのような粗相をするのですね! お望みどおりに虐めてさしあげますわよ、響子♡」


 セレスは腰とアナルビーズの速度を上げ、乳頭は口に咥え、甘噛みをする。


霧切 「ん゛ひ ぎ ぃ゛ぃ゛ぃ゛ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡」


 乳頭から離した手は、腹部をマッサージするように、程よい力加減で愛撫する。


霧切 「~~~~ ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 腹部の圧迫により、霧切の肉体は熾烈な快感に襲われる。何度も大きく腰が跳ね上がり、その動きでディルドとアナルビーズの追い討ちの快感を自ら与え、絶頂する。霧切の目と口が大きく開き、唾液の絡む舌が伸び、口の端から唾液を溢す。


 ♡ ♡ き ゅ う う う う ん っ ♡ ♡

 ♡ ♡ び ゃ び ゃ び ゅ し ゅ し ゅ し ゅ っ ♡ ♡


霧切 「~~ぉ゛っ ♡ ♡ ぉ゛ほ ぉ゛ッ ッ ♡ ♡」

セレス 「あらあら……もうイッてしまったのですか? だらしのない駄犬ですこと」


 セレスは腹部を圧迫しながら、ディルドとアナルビーズを引き抜いた。


霧切 「あ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ん゛ッ ッ ♡ ♡」


 まるで轢かれたカエルのような無様な姿で、霧切は愛液と潮塗れになったまま、陰部をひくつかせ、至福の表で快感の余韻に浸っている。

朝日奈 「あ゛あ゛あ゛っ ♡ お゛ぢ り゛で イ゛ッ ぢ ゃ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡ に゛ゃ え゛ぎ に゛ょ お゛ぢ ん゛ぢ ん゛え゛っ ♡ ♡ お゛ぢ り゛ぎ も゛ぢ よ゛ぐ え゛イ゛ッ ぢ ゃ ゔ お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッ ッ ♡ ♡」

苗木 「ん゛ぉ゛ッ ッ ♡ ♡ ぉ゛っ ♡ ♡ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ♡ ♡」


 ガタガタと激しく椅子と苗木を揺する朝日奈は、享楽の限りに暴れ狂い、絶叫している。身動きの取れない苗木は、ほとんど意識が飛んでいるが、微かに声を漏らしている極限の状態だった。


 ♡ ♡ き ゅ う う う う ん っ ♡ ♡


朝日奈 「ひ ぁ ぁ ぁ あ あ っ ♡ ♡ ♡ ♡」

苗木 「ん゛ッ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ♡ ♡」


 生身の陰茎で達した朝日奈は、その持ち主である苗木の肩に力なく頭を預け、肩で息をする。


セレス 「随分と激しくお楽しみになったのですね」

苗木 「ふは…… ♡ んひぃ……♡ 」

朝日奈 「おひりに ♡ おひんひん ♡ ひゃいほー ♡」


 アナルにどっぷりとハマってしまった朝日奈は、正気を取り戻せない異界を見ているような、どろどろに煮詰まり、蕩けきっている瞳をしている。もう、アナルプラグを使用しない生活は送れないだろう。この先、朝日奈は排泄をするにも、排泄だけで終わらせられるのだろうか。


セレス 「選手交代といきましょうか」

 セレスは寝転ぶ霧切の胸をグリグリと踏みつけ、徐々に下へと進み、下腹部を揺らす。


霧切 「あへぁあんっ ♡」

セレス 「お次は貴女が、誠ちゃんのチンポをアナルにハメる番ですわよ」

霧切 「あふぅっ ♡」


 霧切は気怠そうに身体を起こし、口元に笑みを浮かべたまま、よたよたと苗木の方へと歩いていく。


朝日奈 「こーひゃいしひゃうにょ? んぅ……もーひょってょ、おひんひんれ、きもひくなりひゃはっひゃにゃ……んぁあ…… ♡」


 ちゅぽんっ ♡


朝日奈 「はふんっ ♡」

苗木 「ッ ♡」

朝日奈 「きぃーぎぃーひゃん、どーじょ ♡」


 朝日奈はまだまだ苗木“で”アナルセックスを続けたかったようだが、霧切と交代するために、渋々といった顔をしながらも、腰を浮かせ、背を仰け反らせて震え、しっかりとアナルを締めながら、苗木の陰茎を解放する。そのお陰で、苗木の陰茎はその身を起こしたままになっている。


霧切 「はら? まらまら、げんひにゃにょにぇ?」


 朝日奈と入れ替わった霧切は、直立している苗木の陰茎を親、人差、、中指の三本でスリスリと亀頭を摩った。


苗木 「ぁっ ♡ ひほっ ♡」


 アヘッている苗木に跨り、舌舐めずりをしながら腰を落とす。


霧切 「ぐ ぅ゛ゔ お゛お゛っ ♡」


 亀頭が挿入できたところで、霧切は苗木の頬を両手で添える。


霧切 「しゃいごに ♡ わらひを ♡ っ ♡ こんにゃインリャンに ♡ おとひたのは ♡ んふっ ♡ あにゃたのせーえひよ ♡ ♡」


 霧切をここまで堕とした原因が、苗木の精液だと主張する霧切は、苗木の顔を汚している、苗木の精液を、舌で舐めとる。

苗木 「ん゛え゛ぇ゛…… ?」

霧切 「はぁ ♡ れろぉ ♡ んれぇ♡」


 舐めとる度、沸々と興奮を昂めていく霧切。舌先で苗木の唇をなぞる。


苗木 「んぁあ? んふぅ ♡」


 なぞられる唇が擽ったく、苗木は顔を僅かに反らせようとする。それを許さないとばかりに、霧切は苗木の顔を両手でしっかりと固定し、下唇に吸い付くと、腰を振りはじめた。


霧切 「んちゅっ ♡ ん゛ぶ ぅ゛っ ♡ ちゅっ ♡ ちゅっ ♡」

苗木 「ん゛ぐ ぅ゛っ ♡ ぉ゛ん゛っ ♡ む゛む゛ぅ゛っ ♡」


 鍛えられた朝日奈ほどの強い締まりはないものの、相性が好いのか、苗木の陰茎がぴたりとハマり、互いの粘膜の摩擦が心地好い。
 下唇を何度も吸い、舐っていたが、相性の好いアナルセックスに、高揚した霧切は、薄く開いている苗木の唇に、自分の唇を重ね、舌を口腔へと捩じ込んだ。


苗木 「む゛ご っ ♡ ん゛ん゛ん゛ん゛っ ♡ ♡」

霧切 「ちゅぷぷっ ♡ ん゛っ ♡ ちゅくぅっ ♡ ん゛ぅ゛っ ♡ ん゛っ ♡」


 既にセレスと朝日奈に唇を奪われ、キスに対する躊躇いをなくしている霧切は、苗木の口腔内を蹂躙し、混ざり合った唾液の味に酔いしれ、情熱的に腰を揺らし、苗木の陰茎を扱いた。


朝日奈 「しぇりぇしゅひゃん ♡ あらひたひもはーくひよー ♡」


 朝日奈はセレスに抱きつき、頬擦りをして甘える。

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