【デレマス】藍子をホテルに連れて行く (11)
モバP(以下P)「藍子、ちょっとお出かけするぞ」
藍子「あ、はい。今からですか?」
P「藍子が前に行ってみたいと行ってた場所だぞ」
藍子「(ん?どこだろう??)は、はい。わかりました」
ガタンガタン
藍子「車じゃなくて電車での移動なんですね?」
P「あぁ、車だと足がつくからな」
藍子「なんだか、悪いことをしているみたいですね」
P「(実際、児ポにはひっかかるん可能性があるけどな)ソンナコトハナイヨ」
藍子「あははは……」
藍子(でも、どこにいくんだろ……)
ゴトンゴトン
藍子「ずいぶん遠くに来ましたね……」
P「事務所近辺だと割と人(業界人=パパラッチ)が多いからな」
藍子「へぇ……」
P「近すぎず、かといって他県に入る程遠くもない……さらに言えば、知り合いともエンカウントしない場所だからな」
藍子「ふぅん……」
P「その前に昼飯を食べるから、次で降りるぞ」
藍子「あ、はい!」
ガヤガヤ
P「着いたぞ。さ、何にするか決めたら教えてくれ」
藍子「プロデューサーさんは何にするか決めているのですか?」
P「俺か?俺はお勧めランチのBの方だ」
藍子「ご飯とお味噌汁に、揚げ物セットですか?」
P「あぁ。以前来た時、メンチカツがうまかったからな。また食べたいと」
藍子「じゃあ、私もそれで」
P「おいおい。仮にもアイドルが……まぁ、今からみっちり頑張ればいいか(ボソッ)」
藍子「はい?」
P「いや、茜や未央と一緒だからやっぱりそういうのばかり食べるのか……と思ってな」
藍子「あぁ!もぅ、未央ちゃん達だって女の子ですよ。そうだ、二人に言い付けますよ!」
P「わはは、勘弁勘弁」
アリガトヤンシター
藍子「おいしかったですね」
藍子「それにボリューム満点で、未央ちゃんや茜ちゃんも満足すると思いますよ」
P「おいおい、こんなとこまであいつらを連れていけと?」
P「前に来た時だって、偶然だっただけだぞ。回りを見てみろ」
藍子「え?」
つ【いかがわしいお店】
つ【ホテル】
つ【夜のお店】
藍子「あ……え、ええと」
藍子「(///)」
P「そういうことだ」
つ【とあるホテル前】
P「さ、着いたぞ。今日、お世話になるとこだ」
藍子「うわ、わ、わわわっ……」
藍子(わわわ……ほ、本当にえっちなホテルなんだ……)
藍子(今から……私……)
藍子(プロデューサーさんと…──────)
P「お、例の部屋は開いてるな」ポチポチ
藍子(誰とも……会わない?)
P「ん?あぁ、この手のホテルは無人化が進んでいてな。こうしてパネルから部屋を選ぶことができるんた」
藍子「そうなんだ……」
藍子(うぅ……どんな部屋なんだろう)
藍子(も、もしかしたら……)ポワポワ
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