【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part5 (1000)
ペルソナ3安価スレ
前スレ
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part4
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part4 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1629796504/)
・死亡した場合は直前に戻れるがデスペナにより所持金が半額に
・巻き戻しは幾つか制限有り
・好感度が10になっても特殊アイテム入手等は無し
・女主人公(名前:ハム子)は最初の選択肢次第で登場有り
・ゾロ目は全てクリティカル(99)に変更(1がクリティカルの展開何も思いつかなければ巻き戻し権利+コンマ振り直し権利入手)
・完全に詰んだ場合は最初から
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1629993582
前スレ>>1000の代わりボナ
コンマ下二桁
81以上99権利+巻き戻し権利
31~80巻き戻し権利
30以下何も無し
安価下2
コンマ80
現時点でのアイテム
・99権利(@1
・コンマ振り直し権利(@1
・巻き戻し権利(@1
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
640から再開します
ラブホテル
部屋内
俺(今はそれどころじゃ無い…)フルフル...
『何故に抗う…?我、汝が心の声なり…』
俺「ッ…」スクッ
俺(未だ、頭がぼんやりする…)スタスタ
扉「」ガチャッ
ゆかり「…。」スタスタ
ゆかりバスタオル一枚「」
俺「ゆかり…」
1目を覚ませ
2抱きしめる
多数決下3まで
同じなのでカット
ラブホテル
ラヴァーズ「」
俺「…ようやく姿を現したか」
ゆかり「許さないんだから!乙女の心を弄んで!」スチャッ
俺「この敵は精神攻撃を使ってくる。それに気をつければ勝てる筈だ」
ゆかり「え?何で知ってんの?…」
俺「…敵の見た目で大体分かる」
ゆかり「見た目って…」
ラヴァーズ「」
ゆかり(確かにちょっとイヤらしい見た目してるけど…)
俺(…まぁただの経験談なんだが)
俺「分かったら行くぞ」スッ
ゆかり「うん!」スッ
召喚機「」
ダァンッ!!
コンマ下二桁
21以上俺のレベルがかなり高かったのであっさり倒した
20以下ゆかりが敵に魅了されてしまった
安価下
コンマ29
同じなのでカット
ラブホテル
大きな炎「」ドオオッ
ラヴァーズ「」ゴオオオッ...パシュ-ン...
俺「倒したか」
ゆかり「変な事しようとしたから天罰が下ったわね」
ラブホテル前
風花「皆さんお疲れ様でした」
真田「俺、岳羽。二人だけでよくやったな」
俺「いえ…」
ゆかり「あの…そっちは何とも無かったですか?…」
風花「??」
真田「無かった…」スタスタ
美鶴「よ、よしでは解散だ」スタスタ
俺「足はや…」
ゆかり(あったんだ…)
風花「そうだ、ゆかりちゃん。この前頼まれてた事だけど…」ヒソヒソ
ゆかり「あ、上手く行った?」ヒソヒソ
ゆかり「分かった。後で聞かせて」
ゆかり「さぁ皆んな私達も帰りましょ。今日は風花も彼も活躍して、2年生組大勝利!って感じだね」
俺「…。」クルッ
ゆかり「どしたの?」
俺「いや…」
俺(さて…)
順平「ハム子…お前、無理してんじゃねーよ…」
ハム子「えっ?」
俺(テレッテの奴、俺だけじゃなく結局ハム子にまで嫉妬するのか…)
1ハム子にまで嫉妬は醜いぞ
2ここは介入せず見守る
3テレッテってー!俺のレベルが上がった!
多数決下3まで
ラブホテル前
俺(ここは介入せず見守るか)
ゆかり「どしたのハム子?順平?」
順平「…。」
ハム子「無理って…」
コンマ下二桁
61以上普通ハム子
31~60鈍感ハム子
30以下鬼畜ハム子
安価下
コンマ62
同じなのでカット
ビルの屋上
手「」パチパチパチ
タカヤ「想像よりも早い解決でしたね。大した見世物です。彼等は
ここ暫く毎月こう言った活躍をしていますね」
タカヤ「最近では頭数も増えているようですし、戦い方もユニークだ」
タカヤ「あの塔にも、頻繁に出入りしているようですしね」
タカヤ「どうでしょうジン。彼等は敵でしょうか?」
ジン「もう直ぐ奴と合う頃合いやし、聞いてみたらいいんとちゃいますか?」
タカヤ「なるほど…それは良い。彼は今や私達と同じ運命を背負う者…直ぐにも会って話してみましょうか」
タカヤ「私達にはあまり時間が無いですからね…」スタスタ
チドリ「…。」
チドリ「…。」スタスタ
ラブホ前
俺「…。」
風花「俺君。どうしたの?…」
俺「…いや、何でもない。帰ろうか」スタスタ
風花「あ、何でも無いなら良いけど…」スタスタ
俺(…今、一瞬ビルの屋上に見えた人影はストレガとか言う奴等か)
俺(こんな時から監視されてたとは…)
俺(いつも通りなら、この先奴等には幾度も作戦を邪魔される事になるが…)
俺「…。」
1今回はハム子が居ると言うイレギュラーがあるし何が起きるか分から無い。ぶつかる前に早い目に手を打っておこう
2いや、問題無いか。いつもみたいにこっちの強さで返り討ちにすれば良い
多数決下3まで
同じなのでカット
4回目の満月終了
現在のステータス
俺:レベル35
・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)
現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:6
・順平:1
・風花:5(風花→俺8)
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4
翌日
放課後
廊下
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺(4回目の討伐作戦も無事に終了した)
俺(ハム子を中心に皆んな強くなって来ている。相変わらず俺が関係無くてもそれぞれでギスギスしたりなんだしているが…)
俺(今までは俺が原因かと思っていたが、俺より明るいハム子が入ってもああなら特別課外活動部のメンバーは普通に相性悪いんじゃないか?…)スタスタ
俺(次の満月の日は来月…。旅行後だな…)
俺(その前にコロマルの件がある筈だが…)
風花「あ、俺君」 タッタッ
俺「風花…?」
風花「今から帰り?」
俺「ああ…そのつもりだが?」
風花「そう言えば俺君って、結局部活は入って無かったんだよね?」
俺「ああ…忙しいから…」
風花「じゃあ、その…俺君さえ良かったら、ちょっと協力してくれないかな?…」
俺「協力?…」
風花「私ね、最近料理を頑張ってるんだけど」
俺(こ、これかぁ…このイベントか…)
風花「俺君、放課後時間がある時で良いから作った料理の味見をしてくれないかな?」
俺「うっ…」
風花「え?」
俺「な、何で俺?…」
風花「あ…そ、それは…できれば俺君に味見して貰えるのが嬉しいなあって…///」
俺「…。」
俺(何かこの世界の風花、俺に対して好意的な気がするな…。何でだ?…)
俺(……しかし、この頃の風花の料理は殺人的だ)
俺(下手をすると寝込んでしまう可能性も有るが…)
1ま、まぁ…時間がある時で良いなら…
2お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…
多数決下3まで
廊下
俺(しかし風花は俺を頼ってる…)
俺(本当は俺の為に力を使いたいと…)
俺「…。」
俺「ま、まぁ…時間がある時で良いなら…」
風花「本当に?ありがとう、じゃあ早速今日試作のを用意してきたから味見してくれないかな?」
俺「えっ…?」
屋上
風花「実はね…この前まではちょっと人に出せない味だったの…。でも今日のはきっと大丈夫だから」
俺「…。」ゴクリッ...
風花お弁当「」パカッ
俺(うっ…)
風花お弁当「紫色」モワッ
俺(出たな…。混沌…)
俺(…1年も経てば少しはマシになるが、この頃の風花の料理は正直言って食えるような物じゃ無い)
俺(ここまで下手な料理を作れるのは一種の才能だ…)
俺(二度と食いたく無いから一周目以降は避けてきたが…)
風花「気になった所は遠慮無く言ってね。俺君の意見とか参考にしたいから…///」
俺「…。」
俺(だが、言ってしまったもんは仕方ない…)
俺「あ、ああ…分かった…」
俺「いただきます…」スッ
紫色の何か「」ガシッ
俺(ええぃ!南無三!!)パクッ
コンマ下二桁
96以上俺、逆にある事を思い付く
71~95何とか乗り切った…(風花好感度7に上昇)
6~70俺、何とか食べたが久々だったので体調が悪くなった…(自由行動1減少、風花好感度6に上昇)
5以下俺死亡
安価下
コンマ00
1アイテム大量ゲット(巻き戻し3つ、コンマ振り直し権利1つ)
21周回って逆に力が湧いた(全員の好感度+1)
399権利ストック(コンマ自体は振り直し)
4絶好調になった(次回レベルアップ判定時効果2倍)
多数決下5まで
コンマ振り直しを使用しますか?(@2
1使用する
2使用しない(96以上のコンマで進行)
多数決下5まで
コンマ00(アイテム大量ストック)
屋上
俺「…。」モグモグ...
俺「…!」ハッ!!
ドギュ-ン!!
俺(一口だけなのに…あ、相変わらず凄い破壊力…。全部食べたら本当に死が…)汗サ-...
風花「ど、どうかな?…」ドキッドキッ
俺「ま、まぁ最初の方は皆んなこんなもんだから…」
風花「あ…」
俺(本当に只の弁当なのに人が殺せそうな…)
風花「やっぱり…」
俺(人が殺せそうな…?)
俺「…!」ハッ!!
俺(そうだ…。これが有れば…)
風花「それじゃあ、また今度練習したら持ってくるからお願いね」スタスタ
俺「風花!」ガシッ
風花「キャッ…!?///」手「」ギュッ
風花「えっ!?ど、どうしたの俺君…?///」ドキッドキッ
俺「この弁当、残りは貰って良いか?」
風花「え?ど、どう言う事?…」
俺「ちょっと良い考えがあるんだ」
風花「良い考え…?別に良いけど…?」
俺「ありがとう」
俺(…これが有れば、いつも裏切るあの男を何れ懲らしめる事ができるかもしれない)
風花(お弁当の内容は駄目駄目だったけど、俺君の力になれたなら良かった///)
風花の好感度が7に上昇した
同じなのでカット
辰巳ポートアイランド駅前
チドリ「…。」スケッチブック「」サラサラ...
俺(…この女…確かチドリって言ったか?)
俺(俺は彼女と関わる事は少なかったので詳しい事は知らないが…)
俺(確か1周目、2周目の記憶だとストレガの一員だが何があったのかテレッテと良い感じになり…)
俺(最後はタカヤと言う奴に撃たれて殺されたテレッテの為に自分の命を吹き込み、代わりに死ぬ女…)
俺(…見つけてしまった以上、俺が介入した方が良いのか?)
俺(このまま俺が介入しないと、きっとまたいつの間にかテレッテと仲良くなって)
俺(そして多分、また死ぬ運命だろうが…)
俺「…。」
俺(彼女も一応俺の敵だが、タカヤとジンの二人に比べると未だ話す余地のある女だ…)
俺(でもな…うーん…)
俺(…変に情を持って関わり持つと、また裏切りか?そっち側なのか?っていつか必ず火種になるのは目に見えてるんだよな)
チドリ「…。」スケッチブック「」サラサラ
俺(さて、どうするべきか……)
1この場で暗殺する
2話しかけてみる
3見て見ぬフリして去る
4その他(自由安価)
多数決下5まで
辰巳ポートアイランド駅
俺(…まぁ、別に火種になって疑われる事になったらなったで別に良いか)
俺(俺は今まで一人だったんだし、疑われても何も変わる事は無い)
俺(…このまま黙って見て見ぬフリはできない)
俺「すみません」スタスタ
チドリ「…。」サラサラ
俺(無反応…)
チドリ「…。」サラサラ
俺「あの…何描いてるんですか?…」
チドリ「見て分からない?」サラサラ
俺「絵…だな…。うん…」チラッ
グチャグチャの絵「」
俺「ピカソ…?随分と前衛的な絵を描いてるんだな…」
チドリ「…貴方、何?」クルッ
俺「あ、いや…」
俺(なかなかにとっつきにくい…)
1(もう少し会話を続けてみよう)絵を描くのが好きなのか?
2(ここはアプローチを変えるか…)君は恋人とか居るの?
3(初対面でいきなり入り込み過ぎても変だよな…。今日はこの辺りにしておこう)それじゃ、また…
多数決下3まで
チドリの好感度が1に上昇した
辰巳ポートアイランド駅前
俺(…もう少し会話を続けてみよう)
俺「君、絵を描くのが好きなのか?」
チドリ「は?…」
俺「いや、こんな場所で絵なんか描いてるのが珍しくてさ…」
俺「そうじゃあないのかなって?…」
チドリ「…。」
コンマ下二桁
41以上チドリ、返答してくれた(チドリ好感度2に上昇)
40以下チドリは立ち去ってしまった…(チドリ好感度消滅)
安価下
コンマ95
辰巳ポートアイランド
チドリ「別に、絵が好きな訳じゃないわ…」
俺「絵…?好きじゃ無いのか?ならどうして…」
チドリ「…描きたいから描いてるだけよ」
俺「描きたいから?…ふぅん…」
チドリ「…。」サラサラ...
俺「…。」ジッ
チドリ「そこでそうしてジッと見てて楽しい?」サラサラ...
俺「え?…」
チドリ「…。」サラサラ...
俺(少しは会話した…。印象には残った筈だが…)
1更に頑張って会話を繋げようとしてみる
2そこそこ会話はできたし、ここは一旦引くか
多数決下3まで
チドリの好感度が2に上昇した
辰巳ポートアイランド
俺(初対面からズケズケ入り込み過ぎるのも良く無いな。ここは一旦引こう…)
俺「これ以上は邪魔みたいだな」
チドリ「…。」サラサラ...
俺「それじゃまた来るよ」スタスタ
チドリ「は?…」
チドリ「…何でまた来るわけ?意味分かんない」サラサラ…
映画館前
順平「すげーカッコした子に話しかけてたけど、あの子もあいつの知り合いなのか?…」
順平「へぇ…意外にペルソナを扱える以外の人生も謳歌してるのな…」
順平「なのに俺ってば…」
順平「…。」
順平「クソッ!何でこんなモヤモヤすんだ!!」
気だるそうな女子生徒「あっつー…未だ7月なのにぃ…」スタスタ
女子生徒の連れ「つーかウチらもう3年じゃん?こうやって寄り道とかすんの何気にもう人生ラストっぽいよね」
気だるそうな女子生徒「いいよ別にぃ。早く大学とか行って遊びたいじゃん」スタスタ
女子生徒の連れ「まぁ受かればね~」スタスタ
順平「…。」
順平「ははっ、なんか分かっちった…」
順平「戦うの使命とか思って夢中になってたけど、考えてみりゃ俺…そればっかじゃん…」
順平「それ無くなったら俺…無くなったら、俺…何も無いじゃん…」
順平「正義の為とか…嘘じゃん…」
順平(しかも戦うのだって、アイツやハム子に水開けられたままじゃん…)ジッ...
俺「…もう帰るか」スタスタ
順平「あーックソ!!全部半端じゃんよオレ!」
順平「はぁぁ…」 スタスタ
学生寮
椅子「」ストッ
俺「ふぅ…」
俺(…まさか本当にストレガの1人を発見してしまうとは)
俺(だがあのチドリと言う彼女だけは残りの2人とは違う気がする…)
俺(あの子なら上手くやれば救えるかも…)
順平「よ、よお…」スタスタ
俺「うん?…」
俺(…テレッテ?)
順平「駅前でお前、見かけたぜ…」
俺「あ…そうか…」
俺(うわ…チドリと話してた所見られてたのか…。最悪だ…)
順平「あの子、お前の知り合い?…」
俺「ああ…。まぁそんな所だな…」
順平「そっか…」
俺「…。」
順平「あの…さ。何つーか…俺、ずっとお前にキレたりして…」
順平「その…大人げ無かったよな…」
俺(…ようやく自分の中でペルソナの事に関する折り合いがついたか)
コンマ下二桁
71以上俺、ループによる飽きを未だ感じず(順平好感度3に上昇)
70以下しかし俺、いつも通りだなと感じてしまった(順平好感度2に上昇)
安価下
コンマ51
学生寮
俺「こっちの方こそ、煽ったりして済まなかったな…」
順平「はは…何だ。お前も謝ったりするんだな」
俺「…何だ?煽り返しか?」
順平「いやいや、興味示しただけでそう言う事じゃねえって」
俺「そうか…」
順平「まぁなんだ。改めて宜しくな」
俺「ああ…」
俺(…これもいつも通りだ)
俺(このタイミングでテレッテが謝ってくるのもいつもと一緒…)
俺「…。」
俺(今はそんな事より、チドリと言う女の事だ…)
俺(テレッテに見られていた以上、彼女がストレガのメンバーだと伝われば仲間から俺に裏切りの容疑がかけられてしまう…)
俺(そうなれば多分、再び仲間同士で……)
俺(…それだけは避けたい)
俺(彼女が事を起こすのは9月の作戦の時…)
俺(本当はもっと時間をかけて打ち解けて行きたかったが……それまでにケリをつけなければ…)
順平の好感度が2に上昇した
同じなのでカット
5日後
教室
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺(期末テストの5日間はあっという間に終わった)
順平「終わったぁ~ッ!!」バンザイッ
順平「ようやく終わったぜ暗黒のテストデイズ!ああ…暗黒の太陽が目に沁みるぜ…」
ゆかり「…んでどうだったの?」
順平「聞いて驚け。保体はバッチリだ!」
ゆかり「ああ…何かもう分かった…。ハム子はどうだった?」
ハム子「前よりかは順位も上がったと思うけど…あんまり自信無いかな…」
ゆかり「まぁ今回はテスト1週間前に満月が重なったし、仕方ないとは思うけど…」
順平「お前はどうだったんだ?」
俺「普通だな」ガタツ
順平「へへっ、流石にお前も勉強時間が足らなかったかな?」
ゆかり「…いや、とか言って満点のパターンでしょこれ」
俺「そうかもな」
順平「いや、またかよ!?」
ハム子「凄い…。順平君と大違いだね」
順平「いや、俺とオレを比べるのはなんか違くないハム子さん?…」
ハム子「ふふっ」
順平「まぁいいや。オレは振り返らない男!オレの心はもう遥か遠く屋久島のスカイブルーの空の下だぜ!」
ゆかり「あっ、そっか…もう直ぐなんだっけ…。皆んなは何か準備とかした?」
ハム子「うん。一応ね」
順平「もちのろんでしょ!一大イベントだぜ!?」
ゆかり「早いね2人は」
ハム子「行くって決まったらそっちに全力だったからね」
順平「だな!」
ゆかり「いや、勉強しろよ…君は?」
俺「…。」
1勿論用意も万全だ
2別に…未だ何の用意もしてない…
多数決下3まで
教室
俺「別に…。未だ何の用意もしてない…」
ゆかり「あ、やっぱり…」
俺(…俺は何度も行ったから二人みたいにあんまりノリ気にもなれないんだよな)
ゆかり「じゃあ私と一緒にポロニアンモールまで行きましょ」
俺「へ?…」
順平「じゃあ俺っちも一緒について行ってやるよ」
ハム子「それじゃあ私も」
ゆかり「別に良いわよ。アンタ達まで別について来なくても」
順平「…へ?」
ゆかり「だって2人はもう準備できてるんでしょ?」
順平「あぁ…」
ハム子「う、うん…」
ゆかり「準備できてない同士で買い物行ってくるから」
順平「ゆかりっち。もしかしてこいつの事…?」
ゆかり「は、はあ!?んな訳無いでしょ!だからそうやって直ぐ変な方向に持ってくのやめなって!」
順平「す、すみません…」
ゆかり「はぁ…本当やだなぁ。いこっもう」ガシッ
俺「あ…お、おい。俺未だ行くとは一言も…」
ゆかり「…何?嫌なの?」
俺「うっ…い、行きます…」スタスタ
俺(…ゆかりにはペルソナ見られたり弱味握られてるから無下にはできないな)
ゆかり「はい、ほらだったら直ぐ準備する」スタスタ
俺「分かった…」スタスタ
順平「おお…可哀想な俺…」
ハム子「岳羽さんカッケーっす!」
順平「…いや、何かそれも違くない?…まぁいっか」
ポロニアンモール
服屋
ゆかり「ねえ、これなんて似合うと思わない?」服「」スッ
俺「ああ、良いんじゃないか?」
ゆかり「じゃあこれは?」違う服「」スッ
俺「良いと思う」
ゆかり「…これは?」違う服「」スッ
俺「うん。それも良いんじゃ無いか?」
ゆかり「…ちゃんと真面目に答えてる?」
俺「ゆかりが気に入った物を買えば良いじゃ無いか」
ゆかり「…。」
ゆかり「…はぁ、もうよいいわ。行きましょ」スッ
俺「何だ?結局買わないのか?」
ゆかり「うん。買わない…」スタスタ
俺(何だったんだ…?)
学生寮
俺「…。」スタスタ
ゆかり「…。」スタスタ
俺(明らかに口数が減ったな…。俺何か地雷を踏んだか?もう寮に着く…)
ゆかり「…ねぇ、一つ聞いても良い?」ピタッ
俺「何だ?」
ゆかり「…私と居るの、本当は辛かったりする?」
俺「え?…」
ゆかり「ちょっと失礼な事言うけど…」
俺「…??」
ゆかり「何か俺君って…何やってても全然楽しそうじゃない気がするのよね…」
俺「…。」
ゆかり「君は私の事とか、どう思ってるの…?」
1いいや、そんな事は無い。ゆかりや皆んなと居るのは楽しいよ
2……俺だって…本当はゆかりと一緒に明るくて楽しい未来を歩んで行きたい。でも…
3その通りだ。本当はめんどくさいよ…
多数決下3まで
確か99は「この島の誰か」って答えた後のアイギスのコンマで使えってイッチが言ってたな
多分アイギスの初期好感度コンマかな?
学生寮前
俺「…。」
俺「……俺だって…本当はゆかりと一緒に明るくて楽しい未来を歩んで行きたい」
ゆかり「えっ…?」
ゆかり(彼が…私と…?)
俺「…。」
俺「でも… 俺にはゆかりとは未来を生きれない理由がある…」
ゆかり「どうしてよ…」
俺「…。」
ゆかり「何で、そんな事…」
俺「俺が選択できる未来は、ループか…それとも死しか無いって言って信じられるか?…」
ゆかり「は…?」
俺「本当は俺は未来から来た…いや、こことは別の異世界から来たって…」
俺「何度も何度もゆかりと出会って、同じ事を繰り返してるって言ったら信じられるか?」
ゆかり「俺…君?……」
俺「…そんな事話しても、誰も信じられる訳無いんだよ」スタスタ
ゆかり「…。」
コンマ下二桁
71以上腕を掴まれた
70以下ドン引きされた
安価下
すごい
コンマ76
学生寮前
俺「…。」スタスタ
ゆかり「…。」
俺「ゆかり隣り「」」スッ
ゆかり「…。」
ゆかり「…待ってよ」
俺(話してしまった…。これで、ゆかりとはもう二度と……)スタスタ
ゆかり「待てって言ってんでしょ!馬鹿ァっ!!」バッ
俺腕「」ガシッ
俺「あ…」
ニュクス『』
俺『…。』スッ
ゆかり『待てって言ってんでしょ!馬鹿ァっ!!』
俺「ゆかり…?」チラッ
ゆかり「信じるから!君の言ってる事!」グッ
俺「えっ…?」
ゆかり「だから…だからもう、勝手に、何処にも行かないでよ!!」バッ
俺「あっ…」ギュウッ
ゆかり「…///」ギュウッ
俺(あ、あれ…?何だこの展開…?)
俺(ゆかりが俺を信じる…?そんな馬鹿な事…。だって、そんな世界…今まで一度も…)
俺「…。」
ゆかりの好感度が8に上がった
恋愛方面に走られなければいいけど
同じなのでカット
海岸
タッタッタッ
順平「ん~。このビーさんに足の食い込むこの感じ、ようやく夏実感だぜ!」
真田「沖に目印になるようは物は無いな。泳ごうかと思ってたが」
順平「あー出ました…遊びに海に来たのに、黙々と海で泳ぐタイプ…」
真田「悪いか。お前こそ何して過ごす気だ」
順平「そりゃあ夏で海と言ったらお楽しみは海で決まりっしょ!なぁ?」
俺「ふわぁ~…。ねみぃ…」スタスタ
俺(本当は部屋で寝てたいが、今は仕方ないか…)
順平「おいおい未だお前、僕そんな人間界の事に興味ありませんよ!みたいな雰囲気だしちゃって!」
俺「うん?何だよ?」
順平「果たしてお前も女子達の水着を見てそんな空気で要られるかな?うひょ~!」
俺「…。」
俺(…毎回この島に来るとキモさが増すなテレッテは)
ゆかり「うひょ~!じゃねーっつの…」スタスタ
ゆかり(ていうか何?あの真田先輩の水着…見てるこっちが恥ずかしいよ…)スタスタ
真田水着「ブーメラン」
真田「よう、来たか岳羽」
ゆかり「…。」ジッ...
真田「ん?何だ?」
ゆかり「…ず、随分小さい水着ですよね」
真田「何だ知らないのか?水の中での抵抗を少なくする為」
ゆかり「いえ、いいです…」
ゆかり「…てかどしたの順平?鼻の下やばいよ?」
順平「いやぁ~目の保養ですな。ナハハ」
順平「ゆかりっちのは想像より結構強気なデザインですな~!やっぱり部活で絞れてるって自信が大胆さに繋がってるんでしょうか!?」
ゆかり「はぁ!?」
俺「それにしても暑いな…」スタスタ
ゆかり「あ…。ねえ」スタスタ
俺「うん?ゆかり?」
ゆかり「き、君はどう思う?私の水着…///」
俺「…。」
1よく似合ってるよ
2ハム子の水着が気になる
3性欲をもてあます
多数決下3まで
このルートでアイギスに99使っちゃって大丈夫なのだろうか
海辺
俺「よく似合ってるよ」
ゆかり「そう…?なら良かったかな…///」
俺(…本当は3回は同じ姿を見た事があるg)
ゆかり「ねっ!じゃあ先に海入ろ!」
俺「えっ?…いや、そんないきなり…」
ゆかり「え?良いじゃん。入ろうよ」
俺「う、うーん…」
風花「俺君。お待たせしてごめんね」スタスタ
ゆかり「風花?」チラッ
俺(お…助け舟?)
風花「やっぱり屋久島は暑いね。私も一緒にビーチパラソルに入れて貰っても良い?」
俺「ああ…」
順平「おっとー!お次は風花選手の登場…って…」
順平「あ、あれー…?何で女子達はこっちには目もくれず皆んなあっちに流れて行く訳?…」
真田「別に良いだろ。遊びに来た訳じゃ無いんだ」
順平「いや、本当何しに来たんスかアンタ…」
真田「うん?特別なトレーニングだが?」
順平「…。」
風花「あ…」
風花「…///」モジ...
ゆかり「どしたの風花?急に赤くなって」
風花「あ、ううん…。普段こんな格好で俺君とは会わないから何か緊張しちゃって…///」カアァッ...
ゆかり「??」
風花「な、何か恥ずかしいね…///」
俺「…。」
1水着姿も可愛いと思う
2ハム子の水着が気になる
3世欲を持て余す
多数決下3まで
1
世欲?
海辺
俺「水着姿も可愛いと思う」
風花「あ、ありがとう…///」モジモジ...
ゆかり「…。」
ゆかり「ねえ、私は?」
俺「いや、勿論ゆかりも可愛いけど…?」
ゆかり「そ、そっか…///」
風花「ゆかりちゃん?…」
俺(何か不穏な感じになって来たような…?)
真田「よし、先ずは準備体操からだな」グッグッ
順平「…。」
順平(この人も大概だけも…)チラッ
俺&ゆかり&風花「」ワイワイ
順平「あいつ、この前はあの2人とは別に凄い格好した女の子とも話してたし…」
順平「……何であいつあんなモテモテなの?いや、運動も勉強もできて人を惹きつける何かがある気もするけど」
順平「でも2人いっぺんはやり過ぎじゃね?…」
ハム子「つまり今、修羅場って言う奴かな?」
順平「そうなんじゃないか?…って、は、ハム子ちゃん?…///」
順平「さすが我らがリーダー!雰囲気を変えるが如くキュートな人魚姿ですなぁ~!」
ハム子「俺君の所面白そうだし、私も混ざって来よう!」タッ
順平「……って、へ?」
ハム子何故か喜んでるからいいか
海辺
ゆかり「あのさ、この際だからはっきり聞いておきたいんだけど…///」
俺「うん?」
ゆかり「君は誰がタイプなの?///」
風花「ゆ、ゆかりちゃん!?///」
俺「えっ…?」
俺(な、何だこの展開…この展開、こんな質問は今までどの世界にも…)
ゆかり「私?…それとも…」
風花「うっ…///」モジモジ
ゆかり「どっち?///」
俺「い、いや…どっちとか聞かれてもそんな…」
ゆかり「…私?///」
ゆかり(そりゃあここに来る前、ギュッて抱き締めたんだし…私…だよね?…///)
風花「え、えっと…///」
風花(俺君は私の事助ける時に、私が大切な人って…それに俺君は私と同じ1人なのに本当はとても優しくて、格好良くて、頼りになって……///)
俺「う、うーん…」
俺(…この展開…何が正解なんだ。イレギュラーな展開過ぎて答えが分からん)
ハム子「勿論、俺君の一番はこの私よね」デンッ
ゆかり「は?…」
風花「ハム子ちゃん?…」
俺「…。」
俺(…いや、何でここでハム子が絡んで来る。話がもっとややこしくなる)
ハム子「だって、同じ時期に引っ越して来て同じ寮に、同じ学校、同じクラス、同じ才能…」
ハム子「リーダーとして皆んなを率いて戦う私と、仲間から外れて一人で戦い続ける俺君」
俺(……それ馬鹿にしてないか?)
ハム子「私と俺君は正に表裏一体、この先同じ屋根の下で暮らすなら何も起きない訳が無く…」
ハム子「ね?私が一番でしょ?」ドヤッ
>>913
アイギスと出会った瞬間(恋人無しの状態で順平からの気になる子選択肢、この島に気になる~を選択してから
こう書かれてるけど大丈夫かな
恋人なしのはずなんだけど
海辺
ゆかり「ちょっと待ってよ!おかしくないそれ!?」
風花「うん!私もおかしいと思う!」
ハム子「何もおかしくないよ。だってリーダーの言う事は絶対だから!」デンッ
俺「いや、暴君過ぎる…」
ゆかり「ハム子がリーダーでもこれは譲れないって!」
風花「そ、そうだよ!」
ハム子「私だって譲らないもん!」
ゆかり「うぬぬ…」
風花「むう…」
俺「…。」
俺(…めちゃくちゃ不味くね?これ、俺の方に風向きが向いたら終わりじゃないか?)
コンマ下二桁
41以上美鶴がビーチボールを持って現れた(美鶴好感度3に上昇、修羅場回避)
40以下修羅場発生
安価下
a
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@2
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
ゆかりに対する選択肢が悪かったのだろうか
もう少し様子見で進めてから巻き戻しがいいかな
2
エンジョイに邪魔さえされなきゃこのルートで大丈夫か確認出来たんだけど…
コンマ01
海辺
ハム子「こうなったら俺君に選んで貰うしかないね」
俺「うわ…」
俺(はぁ…やっぱそうなるよな…)
ゆかり「まっ、それしか無いわよね」
風花「うん…」
俺「…。」ゴクリッ
ゆかり「君は」
風花「こ、この中で…」
ハム子「誰が一番なの?」
俺「そ、それは…」
俺(ここは一旦逃げるしか…)
ハム子「ちなみに答えないとか逃げるとかの選択はさせないらね」ニコッ
俺「ッ…!」
俺(やっべ…俺だからこそ、俺の行動読まれてら…)
俺(こうなったら決めるしか無いか…)
ゆかり「…///」ドキッドキッ
風花「…///」ドキッドキッ
ハム子「…。」ドヤッ
順平「あーあ…」
俺「俺が意識してるのは…」
1ゆかり
2風花
3ハム子
4順平
多数決下3まで
3
またいつやり直すかと言うモードに入ってしまった
海辺
俺「ハム子…かな?…」
ハム子「…。」
ゆかり「う、嘘…」ガ-ン...
風花「そんな…」ガ-ン...
俺「俺はハム子を一番意識して…」
ハム子「…本気?」
俺「ああ…」
ハム子「俺君…。自分で言うのもなんだけど、それは無いよ…」
俺「えっ?…」
ハム子「だって私達、未だ殆どちゃんと話した事すら無いじゃん…」
俺「いや、だってならどうしてこの中に参加して…」
ハム子「え?単に何か楽しそうだったから参加してみただけなんだけど?」
俺「…。」
ハム子「ごめん…。まさか俺君がそんなに本気にするって思って無くて…ちょっと引いちゃったかな…」
俺(畜生過ぎる…)
俺(…いや、確かにハム子の言う通りなんだが)
ゆかり「行こっか風花…」スタスタ
風花「うん…」スタスタ
ハム子「えっと…。何かごめんね俺君…」スタスタ
俺「…。」
俺(こうして、俺は全てを失ったのだった…)
ゆかりの好感度が4に下がった。リバース状態になった
風花の好感度が4に下がった。リバース状態になった
ハム子の好感度が1に下がった。リバース状態になった
巻き戻し権利を使用しますか?(@4
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
仕方ないか
1
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む(30分)
2挟まない
多数決下3まで
1
質問タイム挟みます
12時半に場所決め
それまで質問有れば
ハム子の性格悪くないですかね?
ゆかりが彼女面して順平との会話消えたんですけど
買い物の選択肢が悪かったんですかね?
修羅場回避さえ出来れば順平との会話の選択肢出たの?
ベストの戻り先教えて
ゆかりを彼女ではなく真の理解者にする為の屋久島の選択肢って具体的にどれ?
父親の会話?
修羅場で順平って答えてたらどうなりました?
ゆかりに俺のことばらしたのはよくなかった?
チドリとは夏休みの4回までに仲間に引き込まなきゃいけない?
それ以降は会えない?
9月の満月までにチドリ仲間にできたら余計な火種はない?
115と120の選択肢の結果
>>157
アイギス「7股?ハム子さんはとんだビッチ売りの少女」
ハム子「私がビッチならアンタはダッチ売りだろ」
原作でもこんな会話するくらいだから偶に悪い所出ます
>>158、>>159
消えてません
美鶴登場すれば出ます
>>160
直前、もしくはその前
この島の誰かって答えないとアイギスの初期好感度は1で固定?
チドリ仲間にしようとしたら最初会ったときに好感度どれだけ上げとけば良い?
チドリを彼女ではなく仲間にするにはどう気をつければいい?
ハーレムは嫌なんで
>>161
美鶴に俺が追う選択後、前々スレの回答して判定でクリアすれば
>>162
テレッテの好感度が上がるが、女子の好感度が下がる
>>163
コンマ通ったならバラしても良い
>>164
会えますが、それ以降だと仲間との火種が爆発します
>>165
有りません
このルートだとゆかりには何回もデート誘われるの?
ハム彦をさせない為にはその度に断らなきゃいけない?
チドリ仲間にするには好感度いくつ必要?
コロマルを怪我させる前に助けることは出来るの?
ハム子を彼女にするには部活に入ることが必須?
アイギスとメティスって彼女に出来る?
今日は単発なしにしないの?
>>165
何れも
1やった通り、2ハム子へのヘイト加速、3コンマ判定
>>166
1コンマ、2コンマ、3下がる。リバース
>>169
そうです
>>170
8以上必須なので9以下だとコンマ判定、なので2以上は上げといた方が良いかと
>>172
時間をかけながら少しずつ説得する
このルートのゆかりっちの好感度8で父親の真実話した際のコンマ判定っていくつ?
4回掛けて好感度8にしたら彼女ではなく仲間になる?
幾月に料理食べさせるイベントは今後発生する?
>>175
この先のルートによるかと
誘われないルートも有り
>>176
8必須、9以下で判定
>>178
2学期までにするには必須
2学期以降は普通にコミュで地道に上げていけばできます
>>179
できます
>>180
下5で全て飛行機で埋まったりと酷いようならします
アイギス好感度判定で99出したらアイギスは前周の記憶持ってることになるんですか?
関係ないけど4周目のゆかりは何して死んだの?
>>182
無し
>>184
普通の仲間にしようとするなら4回じゃ間に合わないかと
>>185
終盤で発生します
>>187
お楽しみに
>>188
俺が参加しなかったラブホ戦にてシャドウの罠にかかり奇襲され死亡
メティスは初期好感度1固定?
それともコンマ?
>>192
4回で仲間にしようとしたら彼女になる?
仲間にするにはどうすれば
夏休み以降も合わなきゃいけない?
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
129
129からやり直します
海辺
ゆかり「ちょっと待ってよ!おかしくないそれ!?」
風花「うん!私もおかしいと思う!」
ハム子「何もおかしくないよ。だってリーダーの言う事は絶対だから!」デンッ
俺「いや、暴君過ぎる…」
ゆかり「ハム子がリーダーでもこれは譲れないって!」
風花「そ、そうだよ!」
ハム子「私だって譲らないもん!」
ゆかり「うぬぬ…」
風花「むう…」
俺「…。」
俺(…めちゃくちゃ不味くね?これ、俺の方に風向きが向いたら終わりじゃないか?)
コンマ下二桁
41以上美鶴がビーチボールを持って現れた(美鶴好感度3に上昇、修羅場回避)
40以下修羅場発生
安価下
チドリ無理じゃんこれ
雑談で踏んでもコンマクリアしてしまったぜ
チドリどうするよ?
コンマ94
海辺
美鶴「だったら、これで決めると良い」スタスタ
ハム子&ゆかり&風花「「「桐条先輩?」」」
美鶴「勝った奴が正義と言う事だ。どうだ?わかりやすいだろう」ビーチボール「」
ハム子「なるほど…。それは分かりやすいですね」
ゆかり「ちょ、ちょっと待ってよ!そんなんで決められる訳無いでしょ!?」
ハム子「フッ、そっか。ゆかりは私に負けて俺君を失うのが怖いんだ?」ニヤッ
ゆかり「なっ…!?こ、怖くなんか無いわよ!てか負けないし!」
ゆかり「いーじゃん!やってやろうじゃん!風花、私達の力見せてやろうよ!」
風花「え、えぇっ…私も?…」
美鶴「フッ…決まりだな。ではコートを用意してあるから皆んなこっちへ来い」
風花「準備良過ぎませんか?…まぁ良いですけど…」スタスタ
俺「何かいきなり女子達でビーチバレー始まったんだが…」
俺(……いや、都合よくビーチバレー持って現れた桐条先輩に助けて貰ったと言うのが正しいのかこれ?)
順平「で、おい」チョンチョン
俺「…うん?何だよ?」
順平「結局の所、お前はあの3人の中で誰が気になるんだ?今の内に俺にだけ教えてくれよ」ニヤニヤ
俺「…。」
1決めれない。全員良いと思う
2実は美鶴が一番良い
3もう泳いでる真田先輩が良い
4別に誰でも無い…。強いて言えばこの島に居る子かな…
多数決下3まで
美鶴の好感度が3に上昇した
4
仲間に引き込むとメリットがあるからって接触したい人がいた
それだけ
だな
もう会うのやめとくか
それよりアイギス好感度コンマで99使うの大事だぞ
海辺
俺「別に誰でも無い…」
順平「へ?誰でも無い!?まさかあの中には気になる子はいねーっての?」
俺「いや…」
順平「うんうん。幾らいつも澄ました顔してるお前でも気になる女子の一人や二人くらい居てもおかしくねーって」
俺「強いて言えばこの島に居る子かな…」
順平「ほう、この島に居る…ってええっ!?」
俺「…。」
順平(仲間内にはあんだけ皆んなで取り合うくらい女が居て、ここ以外にもあのゴスロリ服の知り合いも居て…)
順平(なのに違う女の子が本命ってヤバくねこいつ!?)
順平(普段クールに見えて、とんだ女ったらしじゃんか……)
順平(いや、こえーわこいつ…)スタスタ
俺「…。」
俺(この島に居る子…)
『私、これからもずっと貴方を守り続けたい…』
『貴方の力になりたい…。こんなの、きっと私じゃ無くたってできる事だけど…でも、いいんです』
『その為なら私はきっと、これからも生きて行けるから…』
『ありがとう…』ツ-...
涙「」ピトッ...
俺「……。」
俺(……結局、俺はあの時死んでいたので…彼女の願いが果たされる事は無かった)
俺(いや…彼女はいつも、願いを果たそうとしていた…。だが…)
俺「アイギス…」
風花「わっ…ゆ、ゆかりちゃん」パッ
ゆかり「ナイス風花!アターック!」バシッ
美鶴「させん!」バシッ
ハム子「今度はこっちの番よ!」タッ
女子達「」キャッキャッ
俺(…この世界ではデスを宿しているのはハム子だ)
俺(つまり、この世界のアイギスは…俺の事など……)スタスタ
同じなのでカット
桐条別荘
美鶴「お父様、これは…」
桐条武治「彼は岳羽詠一朗…当時の主任研究員だ。実に有能な人物だった」
桐条武治「そんな彼を見出して利用し、こんな事件にまで追いやってしまったのは我々グループだ…」
桐条武治「詠一朗は桐条に取り殺されたも同然だ」
美鶴「ま、まさか…」
ゆかり「つまり私のお父さんがやったって事…?影時間もタルタロスも…沢山の人が犠牲になったのも…」
ゆかり「皆んな父さんの所為って事?…」
真田「お、おい…」
ゆかり「じゃ…色々隠してたのって、本当はこれが理由…?」
ゆかり「私に気遣って隠してたって事…?そう言う事なの!?」
美鶴「岳羽、それは違う。私は…」
ゆかり「可哀想とかやめてよ!!」タッタッタッ
ハム子「あ…」
扉「」バタンッ
俺(いつも通り、ゆかりはヒステリックを起こして出て行ってしまったか…)
全員「「…。」」シ-ン...
俺「…うん?」キョロキョロ
全員「「…。」」
俺(何か全員俺の方を見てるような…)
ハム子「えっと…行ってあげないの俺君?…」
風花「俺君が行ってあげた方が良いと思う…」
俺(…雨降って地固まるって奴か?こんな時は女子達は結束するのか…)
俺「はぁ…分かったよ。 俺が行く」スタスタ...
行かされるのか
チドリの火種で不安はあるが、ゆかりと風花が味方してくれればそこまででもないと思いたい
仲間にしようと夏休み以降も通ったら大爆発になるんだろうが
砂浜
波「」ザザ-ン...
ゆかり「…。」 ポロポロ...
俺「ここに居たのか…」スタスタ
ゆかり「俺君…」
ゆかり「ずっと信じてたのに…こんなのキツいよ…」ポロッ...
俺「…。」
ゆかり「私のお父さんね…。小さい頃に死んだんだ…。さっきの映像でもあったようにあの事故が原因なんだ…」
ゆかり「普通の人は真相を知らないから、当時は根も葉も無い噂が立ってさ…」
ゆかり「父さん主任だったから、世間の目の敵にされてね…色々な場所を転々と引っ越したの…」
俺(知っている…。1周目の時も同じ事を聞いた…)
ゆかり「でも私信じてた…」
ゆかり「小さい頃から大好きだったし、絶対悪い事するような人じゃ無いって…」
俺「…。」
ゆかり「実は春頃ね…手紙が届いたの。10年前の父さんから家族へって」
ゆかり「笑っちゃった。殆ど私の事しか書いてないんだもん…だから信じようって思ってたのに…」
ゆかり「だから自分に力があると分かった時は、偶然じゃ無いって思った」
ゆかり「怖かったけど、桐条グループの側に居れば父さんの事…何か分かるかもって…だからペルソナ使いになって戦いも続けてきた…」
俺「…。」
ゆかり「でもさ…そんなの無駄だったんだよね…」ポロポロ...
俺「ゆかり…」
ゆかり「はは…。現実ってキツイよね…」
ゆかり「怖いの我慢して戦ってるのに、どうにもなんないよね。これじゃ…」
ゆかり「それに私、本当は嫉妬してたのかも…」
ゆかり「あんな事があったのに、何で桐条先輩には未だお父さんが居るのかって…」
俺「…。」
砂浜
ゆかり「ハハ…みっともないね。私って…」
俺「…別に、そんな事無いんじゃないか?…そう考えるのは仕方ない事だろ」
ゆかり「ふっ…凄いよね君って。いつもそうだよね…」
ゆかり「1人だけ冷静で、何もかも分かった感じでずっと達観して…」
ゆかり「皆んなより強いからって、たった1人でも余裕あってさ…」
俺「…。」
ゆかり「そうやって、私の事も慰めて支えてくれるって訳…?」
ゆかり「分かったような顔しないでよ!」
俺「…。」
ゆかり「貴方、私の事何も…!」ポロポロ...
ゆかり「うっ…」グシッ
ゆかり「…ごめん。私、今余裕なくて、訳分かんない…」ポロポロ...
ゆかり「何か怖くて…。もう、全然分かんない…」
俺「ゆかり…」
ゆかり「教えてよ…。私、これから…どうしたら良いのかな…」ポロポロ...
俺「…。」
1これからも父親の事を信じ続けてれば良い。そうすればいつか必ず…
2……泣きたいのはこっちの方だ
3俺は知っている…。ゆかりの事だって、今のゆかり以上に詳しく…
4今は何も分からなくて良いと思う
多数決下5まで
砂浜
俺「俺は知っている…。ゆかりの事だって、今のゆかり以上に詳しく…」
ゆかり「どう言う事?…」グスッ
俺「ここに来る前に言っただろ?俺は未来から来たって…」
ゆかり「言ってたけどさ…」
俺「だから、ゆかりの父親が原因じゃ無い事だって知ってる…」
ゆかり「…!」
ゆかり「それ、本当なの?…」
俺「ああ…気休めなんかじゃ無い。あの映像は加工されてるんだ」
ゆかり「…加工って、誰がそんな事を?」
俺「…それは…悪いが未だ言えない」
ゆかり「どうしてよ…。俺は私の事、信用して無いって言うの?…」
俺「そう言う事じゃ無い。ただ、ここで言えばこの先どうなってしまうのか知っているから…」
ゆかり「…。」
俺「それは、俺の望む未来じゃ無いんだ…」
俺「ただ、父親の事を重荷に感じる必要は無い。ゆかりは、これまで通り自分の信じる道を」
ゆかり「ッ…!」バッ
俺「あ…」
俺胸の中「ゆかり」
ゆかり「私、本当に信じて良いんだよね?貴方の言葉を…父さんは犯人なんかじゃ無いって事を…」ポロッ...
俺「…。」
1俺の事を信じて欲しい…(抱きしめる)
2ゆかり…。重い……
多数決下3まで
砂浜
俺「俺の事を信じて欲しい…」ギュウッ
ゆかり(あ…)
俺「俺は…俺だけは真実を知ってるし…この先、仲間からどう思われようと、ゆかりに何があっても俺はゆかりの味方だから…」
ゆかり「ッ…」グッ
ゆかり「うっ…うあぁぁぁっ…」ポロポロ...
俺「…。」ギュウッ
ゆかり「うぅっ…」ポロポロ...
──数分後
ゆかり「ごめん…。君のシャツ汚しちゃったね…」グスッ
俺「ああ…。まぁ…」
ゆかり「でも君も酷いよ…。あんな風に答えられたら、折角我慢してた涙腺崩壊しちゃうじゃん…」
俺「すまない…。だけど…」
ゆかり「ううん。良いの、私君の言葉信じる事にするから」ニコッ
俺「ゆかり…本当に信じてくれるのか?…」
俺(いったいどう言う事だ?前もそうだったが、この世界のゆかりはいつもと違う…)
俺(どうしてこんな、俺が何も知らなかった時みたいに───)
ゆかり「だって…。だって君は…私の…///」スッ
俺手「」ギュッ
俺(あ…)
「おーい!」
俺&ゆかり「「…!」」パッ
ハム子好感度2
コンマ下二桁
21以上来たのは順平のみ
20以下ハム子も来ていた
安価下
ゆかり→俺の好感度が9に上がった
コンマ36
砂浜
順平「ぷはぁ」ゼ-ゼ-...
ゆかり「あ…順平?…」
順平「はぁ…全く。遅いよお前ら。皆んな心配してるぜ」
俺「あ、ああ…すまなかったな遅くて…」
俺(そうだった。このタイミングでいつもテレッテが現れるんだった…。危ねえ…)
順平「全く、もう直ぐ影時間だってのに」
ゆかり「え…?あ、そっか…」
俺「…。」
順平「あれ?てか、何かお前ら…」
ゆかり「そ、そうだ。影時間って場所関係無いんだよね…」
順平「ったく、当たり前だろ?オレっち、最初から気付いてたぜ」
ゆかり「うん。そっか…」
俺「危険になる前に戻るとしよう」
順平「だな。よっしゃー行こうぜ」スタスタ
俺「ああ…」スタスタ
ゆかり「あ…」スッ
俺服の裾「」ギュッ
俺「ゆかり…?」
ゆかり「約束、忘れないでね…?いつか必ず、全て話すって…」
ゆかり「私の事だけじゃ無い…。君の事も…」
俺「…ああ。いつか、その時が来たら」コクッ
ゆかり「ふっ…そっか、じゃあ戻ろっか」ニコッ
順平「…。」スタスタ
順平(先ずは1人目…ゆかりっち完全陥落か…)
順平(くぅ~、こいつ!澄ました顔して上手くやったなぁ~)
屋久島
2日目早朝
俺個室洗面所
蛇口「」ジャ-...
俺(…屋久島旅行2日目)バシャバシャッ
俺(いよいよ今日はアイギスと会う日か…)スッ
蛇口「」キュッ
俺(まぁこの世界のアイギスは、ハム子を特別視するんだろうが…)
俺「…。」
俺「…はぁ、まぁいいか」スタスタ
俺(とりあえず、いつも通りテレッテとタルンダ先輩の2人と合流して海へ行くとするかな…)
コンマ下二桁
41以上早朝に風花が俺の部屋を訪ねて来た
40以下誰も来ず。そのままいつも通り男達と海へ
安価下
コンマ02
海辺
波「」ザザ-ン...
順平「3人で縄文杉を見て来ます…」
メモ「」
真田「これは山岸の字だな…」
順平「あーもう!夏に南の島に来て、何で海に来ねーんだ!?いいのそれ!?人として!?」
真田「お前が原因だろ」
順平「昨日のは俺なりに重たい空気を何とかしようと俺なりに気ぃ使ったんスから」
真田「オレに言うな」
順平「まぁそれはいいんス」
順平「大事なのはこれから野郎3人でどーすんのって事実っス!」
真田「どうするんだ?」
順平「持ち合わせが無ければ現地で調達!これ、兵法の初歩なりってね!」
順平「ズバリ名付けて、屋久島磯釣り大作戦!」
真田「磯釣り…?ナンパの事か」
順平「ねえねえ、どうスか?つか、真田さんいれば絶対いけますって」
真田「お前な……」
順平「つかお前、さっきから何処見てんの?」チラッ
俺「……。」ジッ...
順平「うん?そっちの方に何が…」チラッ
アイギス「…。」
順平「う、うひょー!もう特大の獲物発見してんのかよ!?流石だなお前」
順平「やっべえ、遠目で見てもマジ可愛い…///」
真田「確かに…///」
真田「なかなか良い目をしてるなお前…どうだ?ボクシング部に入ってみないか?」
俺「…。」
俺(…やっぱりここに居たか、アイギス)
順平の好感度が3に上昇した
真田の好感度が2に上昇した
海辺
アイギス「…。」
岩の裏
順平「ど、どうします?1人ずつ行ってみるスか?///」
真田「い、いいだろう…///」
順平「…あれ?てかお前…昨日言ってた気になる子って、もしかしてあの子の事だったとか?」
俺「いや…。そう…じゃないが…」
順平「そっか。なら大丈夫だな。じゃあ誰から行くかジャンケンで決めましょうか」
真田「ああ」
俺「…。」
俺「俺はいい…」フルフル
順平「え?なんで?…」
俺「いや、いいんだ…」
俺(…この世界のアイギスが俺の事を知らないのは分かりきっている事)
俺(そんなアイギスに話しかけるのは…正直複雑だ…)
順平「あぁ、そっか。お前にはもうゆかりっちが居るんだったな」
俺(アイギス…)
順平「じゃ、真田先輩。ジャンケン、ホイ」パ-
真田「ほい」グ-
順平「やりぃぃ勝ちいぃっ!」
真田「くっ…」
海辺
岩場の裏
俺(その後、いつも通りテレッテとタルンダ先輩は振られて帰って来た)
順平「あぁ…もう俺泣きそうっす…」
真田「な、泣くな!俺まで惨めになるだろうが…」
順平「なぁ、頼むよ俺…後はお前だけだ…。俺達の仇を取って来てくれ…」
俺「いや、俺はいいって…」
順平「そこを何とか俺先生!」
俺(なんだそれ…)
真田「俺は別に負けた訳じゃないがここはお前に任せるとしよう」
俺「…。」
俺「はぁ…」
俺(……まぁいいか。どの道、特別課外活動部に居る限りいつかはアイギスと顔を合わせる事になる)
俺(逃げる必要は無いか…)
俺「分かったよ…」スクッ
順平「おおっ!?頼むぞ!どうか俺達にトラウマを残さないでくれ!」
俺「…。」スタスタ
海辺
波「」ザアン...
俺「…。」
アイギス背後姿「」
俺「…。」
俺(いつもならアイギスは……)
俺(アイギスだけは、何度世界にリセットがかかったとしても…)
俺(彼女だけは、俺と違う場所で会った事がある気がすると言う違和感を毎回持ってくれていた…)
アイギス『俺さん…。貴方は私と…こことは違う場所…いや、違う世界で出会った事がありますか?…』
アイギス『…すみません。何言ってるんでしょう私…忘れて下さい』
俺(結局、完全に思い出す事は一度も無かったが…だが俺はそんなアイギスだけが感じてくれていた違和感と…)
アイギス『俺さん。何か悩みがあるのなら、私で良ければ相談に乗ります』
アイギス『だから、一人で抱え込まないで下さい…』
俺(彼女だけは毎回、どんな事があっても一緒に俺の問題を何とかしてくれようしてくれる…)
俺(その直向きな優しさに、救われていた気がする…)
アイギス背後姿「」
俺(何故アイギスだけが違和感を感じて居たのかは分からない…)
俺(でも、少ししか覚えてくれて無くて良い…。俺は、彼女が居たからこそ5周も頑張れたんだと思う…)
俺(しかし、この世界では、ハム子と言う存在が居る…。俺とアイギスに繋がりは一切無い…)
俺「…。」グッ...
俺「あの…」
アイギス「はい?」クルッ
俺「…。」
アイギス『私、これからもずっと貴方を守り続けたい…』
アイギス『貴方の力になりたい…。こんなの、きっと私じゃ無くたってできる事だけど…でも、いいんです』
アイギス『その為なら私はきっと、これからも生きて行けるから…』
アイギス『ありがとう…』ツ-...
俺「…貴方が探してる人は、きっと今頃向こうの森の中に居ますよ」
アイギス「…。」
俺(いや、これでいいんだ…)
俺(俺のかわりゆデスを灯したハム子が居るこの世界で、余計な記憶は邪魔になるだけ…)
俺(だから…)
俺「…それじゃあ、俺はこれで」クルッ
アイギス「…。」
俺「さようなら…。アイギス…」ボソッ
アイギス「…。」
コンマ下二桁
41以上アイギス「貴方……。何処かで…」(アイギス初期好感度4)
40以下アイギス「ありがとうございます。直ぐに森の方へ行ってみるであります!」(アイギス初期好感度1)
安価下
99権利を使用します
1何故か涙が流れたアイギス(初期好感度7)
2巻き戻し+コンマ振り直し
多数決下3まで
コンマ99
海辺
順平「お、おいお前!何やってんだよ!?」
俺「…は?俺は別に何も…」
真田「何もやって無ければああはなるものか!?見ろ!」
俺(何を言ってるんだ二人は…。俺はただアイギスにハム子の居場所を教えてあげ…)クルッ
俺「……え?」
アイギス「…。」ポロポロ...
俺「なっ…!?」ビクッ!!
アイギス「これは…何?…」ポロポロ...
涙「」スッ
俺「アイギスが涙を…?」
アイギス「涙…?そんな、有り得ません…。だって、私は…」チラッ
俺「…。」
アイギス「うっ…!」ズキッ!!
アイギス(何故…?彼を見ると、何故か身体の奥が痛んで…)
アイギス「私の探している人は彼では無いのにどうして…いいえ、違う?私は本当は…彼を探していた…?」
アイギス「うっ…!?」ズキンッ!!
俺「大丈夫か?…」スッ
アイギス「近寄らないで下さい!」
俺「あ…」ビクッ
アイギス「…一先ずここは正体不明の原因を探るべく危機回避を優先します」タッタッタッ
俺「あ…」
アイギス「」タッタッタッ
真田「うおっ…」サッ
俺(行ってしまった…)
俺(アイギス自身も涙を流していた事に理解出来てない感じだったが、いったい何がどうなってるんだ?…)
順平「お、おいお前…な、何やったんだよ!?」タッタッ
俺「いや…。特に何も…」
順平「んな訳無いだろ!?走って逃げるとか絶対普通じゃないって!てか直ぐ追いかけた方が良いって!」
俺「追いかける?…」
真田「今の内にさっさと謝れば許してくれるかもしれん」
順平「ちゃんと許して貰わねーと俺等まで共犯になっちまうだろ!?」
俺(何か勘違い発生してるな…。そう言う問題じゃ無いと思うんだが…)
俺(どうしてアイギスが俺を見て泣いてたのかは俺も知りたい…。今まではこんな出会い方は一度も無かった…)
俺(なのに、よりにもよってハム子にデスが宿っているこの世界で何故アイギスが俺に対してこの時期には流す事すらできない筈の涙を…)
俺「理由の確認が必要なのは同じか…。分かったよ」タッタッタッ
森の中
俺(アイギスは森の中で偶然出会ったハム子を抱き締めていた)
順平「いたいた…ってふぇ!?何その展開!?」
真田「なるほど、そう言う好みだったのか…。だとしたらさっきの態度は頷けるな…」
ハム子「あ、あの~…」
アイギス「…。」
俺「…。」スタスタ
アイギス「あっ…」ハム子背中ヒョイツ
ハム子「どうしたの?」
アイギス「じぃっ…」
俺(今度は避けられてるのか?…)
順平「やっぱお前、何かやった?…」
俺「いや…だから何も…」
ゆかり「いたいた3人共。探したんだから」
風花「と言うか皆さん。何で水着で森の奥に…」
俺「彼女を追って来たんだ」
ゆかり「えっ?その子を…?どう言う関係なの?」
風花「ハム子ちゃんを掴みながら俺君の事を見つめてますね…」
俺「理由は俺にも分からん…」
アイギス「…。」ジイッ
俺(その後、いつも通り幾月が俺達と合流してアイギスを回収するのだった)
桐条別荘
幾月「アイギス、こっちへ来なさい」
アイギス「はい」スタスタ
幾月「彼女の名はアイギス、見ての通り機械の乙女だ」
アイギス「初めまして、アイギスです。シャドウ掃討を目的に活動中です」
アイギス「今日付けで皆さんと共に行動するであります」
ゆかり「嘘…まるで生きてるみたい…」
真田「信じられん…」
順平「こんな可愛いのにロボって…何このとほほ…」
ハム子「宜しくね」
アイギス「宜しくお願いします」チラッ
俺「…。」ジッ...
アイギス「じぃっ…」
順平「やっぱ知り合い?…」
アイギス「いえ、彼のデータは私の中には有りません」
幾月「10年前の事故で大怪我を負った彼女は今までここの研究所で眠っていたからそんな訳無い筈なんだけど…いったいどうしたんだろうね…」
俺(また俺の事を少しは覚えている…?それにしても今回は特に…)
アイギス(彼を見ると身体の奥が痛くなるこの現象はいったい…)
──かくして新たにアイギスが仲間になるのだった
アイギスの好感度が7に上がった
海辺
俺(屋久島旅行3日目…明日の朝に船に乗って帰る為、今日はいよいよ最終日だ)
順平「どわあっ!?」バシャ-ン!!
風花「順平君ダウンしました!」
ゆかり「今だ!総攻撃チャーンス!」
順平「ちょっ…!待っ…」
ハム子「皆んな行こう!総攻撃!」バッ
バシャ-ン!!
順平「どわあぁぁぁっ!?」ドサッ
美鶴「フッ、はしゃぐのは良いが溺れんようにな」
幾月「それじゃ、僕は明日の朝先に港で待っているから」
真田「分かりました。皆んなにそう伝えておきます」
俺(皆んなは屋久島の最終日を満喫している)
アイギス「…。」スタスタ
俺「アイギス…?」
アイギス「貴方は、いったい何者なのですか?」
俺「…。」
海辺
アイギス「貴方を見ていると、何故か私の身体の奥が痛くなります…」
俺「…。」
俺「…やっぱり、全て覚えている訳では無いんだな」
アイギス「覚えている?いえ、私の記憶データの中には貴方の姿は有りません」
俺「覚えて無いのなら良いんだ…。それはきっと俺とは関係無い事だよ…」
アイギス「…。」
アイギス「では…何故昨日、貴方を見て私から涙が流れたのでしょうか?」
俺「…。」
アイギス「私の身体は申し上げた通り機械によってできております。ですから、決して涙なんて流れる筈は無いのに…」
アイギス「私は、貴方が…ただの仲間とは思えません」
アイギス「貴方が何かを知っているのなら、ちゃんとこの理由を説明して欲しいであります」
俺(理由…)
俺「…だったら、こことは似て非なる異世界で俺達は出会った事があると言えば信じられるか?」
アイギス「異世界…でありますか?それは仮想の物語の話のだけで本来は存在しない物であります」
俺「いいや、存在したんだよ…。異世界は…」
アイギス「…。」
アイギス「では仮に、その異世界が存在したのだとして、そこで貴方は私とどんな関係だったのでしょうか?」
俺「それは…」
俺「…。」
1君は大切な仲間だった
2君は大切な…特別な人だった…
多数決下5まで
海辺
俺「君は大切な…特別な人だった…」
アイギス「貴方の特別な人…?私は人では有りません」
俺「いいや、君はこの先色んな事を体験して人になりたいと願うようになるんだ」
アイギス「私が人に…でありますか?」
俺「ああ…」
アイギス「……。」
アイギス「もし、貴方の言っている事が事実なら…もしかしたら私もそう考えるのかもしれません」
アイギス「ですが、今の私にはそう言った気持ちはありません」
俺「だろうな…。この世界の君は俺の知ってる君とは違う。未だ何も経験をしていない」
アイギス「では何故私は貴方と出会った時に、涙が流れたのでしょうか?…」
俺「…それは俺に聞かれても分からない」
アイギス「そうですね…。自分の事なのに、分からないのは初めてであります…」
アイギス「…。」
アイギス「ですが、貴方を見た時…何故か頭の中に声が聞こえた気がするんです」
俺「声…?」
アイギス「はい。泣きそうで、弱くて、後悔しているかのような…私の声が…」
俺「…。」
アイギス「まるで、大事な何かを忘れているようなそんな感じです…」
アイギス「…私の一番はハム子さんの側に居る事」
俺「ああ…,。それで良いさ…」
アイギス「…。」
アイギス「ですが、それはこの世界の私の役目」
アイギス「上手く言葉には言い表せませんが、本当に私がしたい事は……」
アイギス「…。」
アイギス「…私も、皆さんのように人になって、魂を持てば…それを思い出せるんでしょうか?」
俺「どうだろうな…」
アイギス「協力して欲しいです。無理にとは言いませんが、貴方に…」
俺「俺に?ハム子が居るじゃないか」
アイギス「いいえ、ハム子さんでは有りません。貴方がキーパーソンと言う事は分かっております」
俺「…もし思い出してしまったら、今の君では居られなくなるかもしれない」
俺「君は本当にそれで良いのか?」
アイギス「覚悟はあります」
アイギス「私は、きっと…その大事な何かと言うのを…思い出さなければならない。そんか気がするから…」
俺「…。」
1協力してやる
2賛成はできない
多数決下3まで
海辺
俺「分かったよ。協力してやる」スッ
アイギス「あ…」
俺手「」
アイギス「ありがとうございます」スッ
俺手「アイギス手」ギュッ
アイギス(暖かい…。この手、やっぱり私知っているようなそんな…)
ゆかり「おーい!君もこっち来て一緒に遊ぼうよ!」
俺「…うん?」チラッ
ハム子「アイギスもおいでよ」
アイギス「ハム子さん…」チラッ
風花「アイギス、水につけて大丈夫かな?…」
順平「そんなヤワじゃ無いっしょ」
アイギス「では、私達も行きましょうか」ニコッ
俺「そうだな…」スタスタ
俺(この世界のアイギスは俺の事を覚えて居ないどころか、今までで一番俺の事を覚えていた…)
俺(俺はそんなアイギスと…)
俺手「アイギス手」ギュッ
俺(アイギスと特別な関係になるのを確約した気がする…)
俺(これからは異性と二人きりで過ごせば悲し……)
俺(……いや、アイギスなら大丈夫そうだ)
アイギスの好感度が8に上がった
海辺
ゆかり「てか、さっきチラッと見えたんだけど何で手ぇ繋いでた訳…?」
アイギス「俺さんの手の平のマッサージをしてただけであります」
ゆかり「ふぅん…。なら良いけどさ…」
風花「俺君。マッサージして欲しかったなら、言ってくれたら私がしてあげたのに…///」
俺「あ、ああ…。まぁ楽しそうに遊んでたから…」
俺顔「」バシャッ
風花「あ…」
俺「ハム子…。お、お前急に…」ズブヌレ
ハム子「ふふ、油断してるからそうなるんだよ俺君」ニコッ
アイギス「加勢するでありますハム子さん」バシャバシャッ
ハム子「ありがとうアイギス!行くよ総攻撃!」
俺「ちょっ…うわっ!?」ドボ-ン!!
アイギス「それそれー。行くであります!」バシャバシャ
順平「…。」
順平(…ゆかりっちに、風花に、ハム子ちゃん…いや、ハム子ちゃんは多分普通に楽しんでるだけだろうが)
順平(こんなにも色んな女に慕われながら…)
順平(実は中盤に現れた子が本命だったって?)
順平(…いや、確かに中盤で現れるヒロインが実は真ヒロインだったって珍しいもんもあるけどさ)
順平(相手、普通の人間じゃなくて機械の乙女だぞ…?こいつの性癖斜め上過ぎだろ…)
順平(てか逆にスゲェわ…。何かもうこいつには根本から勝てない)
順平(最初に会った時から勝つとか負けるとかそんな次元じゃ無い相手だったんだな…)
──そんなこんなで屋久島での旅行は終わり、俺達は学生寮へと戻るのだった
順平の好感度が4に上がった
学生寮前
俺(屋久島の旅行から戻って来た俺達は、翌々日終業式を終えて1学期が終わった)
俺(部活もして無いし、特別課外活動部以外の人とはそこまで仲良く無いから夏休みの予定も今の所スカスカだ俺は)
俺(何をしようかと考えながら帰っていると、ハム子と出会った)
ハム子「それで女子バレー部は31日から2日まで、八十稲羽って所の高校と交流会があるらしいの」スタスタ
俺「交流会…?合宿みたいなもんか?」スタスタ
ハム子「う~ん。分かんないけど、どうだろうね?」
俺(八十稲羽との交流会か…。男子の部活には無かったイベントだな…)
ハム子「そうだ。俺君もついてくる?」
俺「は?どうして俺が…」
ハム子「勿論、女子バレー部のマネージャーとして」ニコッ
俺「…男子が女子の部活のマネージャーって…それどうなんだ?」
ハム子「皆んな気にしないと思うよ」
俺「…。」
ハム子「まぁその気になったらで良いから」スタスタ
扉「」ガチャッ
ハム子「ただいま~」スタスタ
俺「ただいま」スタスタ
アイギス「お帰りなさい」
アイギス「俺さん。質問があるであります」スタスタ
俺「うん?アイギス?…」チラッ
アイギス「明日から学校は夏休みで行く必要は無いと聞いております」
俺「ああ…。無いが…」
アイギス「だったら早速、例の協力をして欲しいのですが」
俺(自分が忘れている大事な何かを探す事か…)
1別に構わない
2悪いが予定がある
多数決下3まで
学生寮
俺(コロマルの29日だったな…。それまではアイギスに付き合ってやるか)
俺「まぁ別に構わないが…」
アイギス「ありがとうございます。では早速明日の朝から出かけるであります」
俺「明日の朝から…?まぁいいか…」
翌朝
俺部屋
俺「ZZZ…」
アイギス「朝です。朝です。起きてください」
俺「ん?あ、アイギス…?」パチリッ
俺「…。」
俺「…何で俺の部屋に?」
アイギス「昨日約束しました。私の頼みを聞いてくれると」
俺「…。」チラッ
時計「5時半」
俺「いや、早過ぎんだろ…。もう少し寝かせてくれ…」ゴロッ
アイギス「ダメです」
布団「」ガバッ
俺「くうっ…。人間はもう少し朝の睡眠を取らないと活動できないんだよ…」
アイギス「それは違うであります」
俺「…え?」
アイギス「既に真田さんは早朝のランニングに向かいました」
俺「それはあの人がもう直ぐ部活のインターハイがあるから…」
アイギス「しかし、身体を動かすのは良い事です。私達も支度を済ませて向かいましょう」
俺「…。」
俺(やはり未だ人間らしさが希薄だ…。もう少し付き合って、先ずは彼女の人間らしさを引き出させる必要があるな…)
コンマ下二桁
41以上アイギス、少しだけ人間らしくなった(真田好感度3に上昇)
40以下アイギスに振り回されっぱなしだった
安価下
コンマ13
河川敷
俺「はあっ…はあっ…」タッタッ
アイギス「俺さん。ペースが落ちてるであります」タッタッタッ
俺「ま、待ってくれ…アイギスのペースが速過ぎる…はぁ…はぁ…」
アイギス「そうでしょうか?真田さんはずっとこのペースで走っておりましたが」
俺「はぁ…。そりゃ毎日走ってる人と俺を一緒にするな…」
俺(部活してた1周目や、4周目は俺もやる事無いから鍛えたりしてたが…)
俺(そう言う事はあまり鍛えて無いこの周で、朝から15キロマラソンはキツ過ぎる…)
俺(しかも暑い…)
太陽「」ジリジリ...
俺「そもそもアイギスのペースで速度も落とさず走れたら陸上世界レベルだっつーの…」
アイギス「俺さんは世界レベルでは無いと言う事ですか?」
俺「…そんな訳無いだろ。俺はシャドウ討伐が第一だ」
アイギス「了解であります。では、そう記録しておきます」
俺「…。」
俺(…やはり未だ人間らしさが希薄だ。もっとアイギスに付き合って、人としての刺激を与えてやらないと)
──その翌日、俺は酷い筋肉痛に苦しまされるのだった…
長鳴神社
俺部屋
コロマル「ゴロゴロ」ナデナデ
アイギス「この子はコロマルと言うのですね」
俺「ああ」
アイギス「撫でてくれて気持ちが良いと言っています」
俺「フッ…そうか」
俺(アイギスの頼みを聞いていたら、もうコロマルが襲撃を受ける日になった)
俺(今日の影時間は本来ならコロマルがシャドウの襲撃を受け、その時受けた傷を桐条病院で治して貰った恩を返す為に仲間入りする…)
コロマル「クンクン」
アイギス「俺さんによく懐いてるであります」
俺「そりゃ犬の扱いには手慣れてるからな…」
俺(コロマルを仲間入りさせる為に敢えて傷を受けさせるか、それともまた俺が動いて……)
俺(…だが俺が動けば、コロマルには恩が無い)
俺(もしかすると仲間になる事も無くなるかもしれないが…)
1本来通り大怪我を負って貰う
2また単独行動を行いコロマルを助ける
多数決下3まで
長鳴神社
俺「コロマル…」スッ
コロマル「ハッハッ」ナデナデ
俺「…。」
俺(…やはり助けよう。助けた結果、コロマルが仲間に加わらなかったとしても)
俺(それでも助けられるならば、大怪我を負って欲しくは無い…)
俺(今日の晩、久しぶりに単独行動を開始しよう)スクッ
影時間前
学生寮
俺「…。」スタスタ
風花「あれ?俺君、今日タルタロスへ行くの?でも、それにしては時間が早いような…」
俺「いや、今日はちょっと寄りたい所があるんだ」
アイギス「では、私も俺さんにお供するであります」スタスタ
風花「アイギス…?」
俺「…。」
アイギス「リーダーのハム子さんは部活疲れでクタクタなので、私が俺さんと共に行くであります」
風花「あ…アイギス。あのね、俺君は…」
アイギス「??」
俺「俺は色々あって桐条先輩から、満月の日以外は単独行動をして良い許可を貰ってるんだ」
アイギス「俺さんのみ単独行動を…?」
風花「俺君だけ皆んなとレベルが離れ過ぎてて、俺君が居ると経験にならないから…」
俺「…知っていたのか風花」チラッ
風花「ごめんなさい…。前回の満月の時に俺君の力を覗いちゃって…」
俺「いや、まぁ良いんだが…皆んなには黙っておいて欲しい…」
風花「うん…」
俺「まぁ、そう言う事なんだアイギス…。俺は一人で大丈夫だから…」
アイギス「しかし、一人では危険です」
俺「アイギス…」
アイギス「それに…。何故か分かりませんが、貴方を一人にはしたく無いんです…」
俺「アイギス…」
風花(珍しい…。アイギスがここまで食い下がるなんて…)
アイギス「私も…いえ、良ければ皆さんで一緒に行きませんか?」
俺「…。」
1分かったよ…。じゃあ皆んなで行こうか…(表の仲間と合流する)
2ごめん。気持ちは嬉しいが…
多数決下3まで
学生寮
俺「ごめん。気持ちは嬉しいが…やっぱり俺一人で十分だ」
アイギス「あ…」
アイギス「残念であります…」
俺「すまんな…それじゃあ俺急ぐから」スタスタ
風花「影時間の間は作戦室で私も待機してるから、何かあったら直ぐに連絡してね…」
俺「ああ…」
扉「」ガチャッ
俺(…アイギスの他にも既にバレているゆかりと風花は確かに認めてくれるかもしれない)
俺(だがやはり未だ他のメンバーがこの時点で俺を信じてくれるとは思えない…)
俺(…もし信じて貰えなければ、3周目の時のように皆んながバラバラになるだけ)
俺(そしてデスを宿しているハム子も皆んなから責められる事になる…)
俺(…ハム子が俺の代わりにリーダーとして頑張ってくれているのに、この世界では逆に俺がその可能性を招いてしまうのだけは避けたい)
俺(打ち明けるとしても、もっと先…。色々と理解しだして仲間としてちゃんと纏まって来た頃が良いだろうな…)
巌戸台駅前
ジン「どうするんですかアイツら?」
タカヤ「…。」
荒垣『あの敵を全部殺れば、影時間やあの気味悪い塔も消える』
タカヤ「…彼の言っていた事が本当ならば勿論、彼等の思う通りにはさせません」
タカヤ「力尽くでも止めてみせますよ」
ジン「でもアイツら、数だけはいっちょまえに揃えとるさかい、最近もロボットみたいな女増えてたみたいやし…ちょっと面倒やで」
タカヤ「そうですね。先ずは向こうの戦力を測りたいものですが…ん?」
俺「…。」スタスタ
タカヤ「アレは…確か彼等の仲間のウチの一人の…」
ジン「は?何やアイツ。これから影時間やっちゅうのに一人で行動しよって…しかもあの塔に向かってる訳やあらへん」
ジン「まさか一人で行動して大丈夫な自信があるっちゅう事か?r
タカヤ「しかし、これは良い機会です。彼が何をしようとしてるのか後をつけてみましょう」
影時間
長鳴神社
コロマル「ワンワン」
俺「よしよし…」ナデナデ
長鳴神社前
ジン「何やアイツ?影時間に犬の世話なんかしとる」
タカヤ「いいえ、あの犬…。影時間に好きに動いていると言う事は適正があると言う事でしょう」
ジン「はっ、犬にも適正があるってどないなっとんねん。ちゅー事はあの犬も仲間にしに来たんかいな?」
ジン「流石に無理やろ。犬ひペルソナの召喚ができると思えへん」
タカヤ「ふむ。もう少し様子を見てみましょう…」
長鳴神社
シャドウの声「オオオ」
俺「来たか…」
コロマル「ワンワン!!」
俺「コロマル、俺がこの神社は守ってやるからここで大人しくしていてくれ」
コロマル「ワンワン!!」
俺「大丈夫、俺を信じろ。必ず守ってやるから」スクッ
コロマル「ワン!」スタスタ
ワイルドドライブAB「」ピカンツ
俺「フン、一丁前に第3層の強敵か…」
俺(…ここには仲間も誰も居ないし、アレを召喚して一気に終わらせるか)スッ
召喚機「」ダァンッ!!
長鳴神社前
大きな光「」ピカ-ン!!
タカヤ「はっ…!?あのペルソナは!?」
ジン「な、何やあのペルソナは!?!?」
コンマ下二桁
71以上オルフェウス改(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、メシアライザー所持)
21~70メサイア(メギドラオン、4属性ダイン系魔法、メディアラハン、ハイパーカウンタ所持)
20以下タナトス(メギドラ、4属性ダイン系魔法、ヘビーカウンタ所持)
安価下2
コンマ21
長鳴神社
メサイア「」ピカ-ン
メギドラオン「」ドオ-ン!!!
ワイルドドライブAB「」パシュ-ン...
俺「…。」スッ
召喚機「」クルクルッカチャッ
俺「ふぅ…コロマル、これでもう大丈夫だ」スタスタ
コロマル「ワンワン」タッタッ
長鳴神社前
タカヤ「ッ…!」
ジン「な、何やアイツのあのペルソナ…。バケモンやないか…」
ジン「アイツだけ他の奴とはレベル違い過ぎやろ…どないなっとんねん」
タカヤ「…。」
タカヤ「…何故彼だけがあのようなペルソナを持っているのかカラクリの意図は分かりませんが」
タカヤ「彼も我々の敵と言う事に違いありません」
ジン「せやかて、他のもんはともかくあいつ…どうやって倒すんですか?…」
ジン「完全にこっち側の力も超越しとるで…」
タカヤ「分かっています。何か作戦を考えなければなりませんね…」スタスタ
学生寮
ハム子「それじゃ行ってきます」スタスタ
俺「いってら~」
アイギス「いってらっしゃいませハム子さん」
扉「」
俺(コロマルを助けた翌々日、ハム子は八十稲羽と言う田舎町へ向かった)
俺(当初は俺もマネージャーとして…と誘われてはいたが、俺はアイギスが未だ全く人間らしくなって居ない為に断り)
俺(ハム子が留守の間も、アイギスの頼みに付き合う事となった)
アイギス「それでは私達も準備をしましょうか」
俺「準備って?」
アイギス「今日は行ってみたい所が有ります」
俺「アイギスがいってみたい所…?」
アイギス「はい。それではポロニアンモールへ向かいましょう」
俺(ポロニアンモールに何があるんだ?…)
コンマ下二桁
41以上アイギス、少しだけ人間らしくなった(美鶴好感度2に上昇)
40以下今日もアイギスに振り回されっぱなしだった…
安価下
コンマ22(99)巻き戻し権利+コンマ振り直し権利)
ポロニアンモールモール
カラオケ
俺「来たかった場所ってカラオケ…?」
アイギス「はい。人間の皆さんはここで気分のリフレッシュを行うと聞いております」
俺「まぁあまり間違い無いでは無いが…」
アイギス「ですから、私もここで歌を歌って気分のリフレッシュと言うのを味わう事で人の気持ちと言うのを、私も理解してみたいて思っております」
俺「なるほど…。面白い考えだな」
俺(しかし、アイギスと一緒にカラオケなんて来るの初だが…)
俺「…一つ問題がある」
アイギス「何でしょうか?」
俺「そもそもアイギス…歌なんて歌えるのか?…」
アイギス「問題有りません。カラオケ機能もバッチリであります」ピッピッピッ
モニター「」バッ
俺「えっ…」チラッ
俺(アイギスはいったい何歌う気なんだ…?)
モニター「」
俺「ぶっ」
俺(…いや、この歌は反則だろ)
アイギス「それでは歌うであります」マイク「」ガシツ
モニター「♪♪♪」
アイギス「君は誰とキスをする~♪」
俺(本人降臨じゃん…)
学生
アイギス「なるほど。確かに歌う事によって普段溜まったストレスを解放すると言うのは効率的であります」スタスタ
俺「アイギスもストレスが溜まるのか?」スタスタ
アイギス「いいえ。もし私が人間ならアリだと思っただけです」
俺「なんだそりゃ…」
俺(結局、今日も振り回されただけだったか…)
アイギス「…。」
アイギス「ですが少しだけ…貴方と居て、楽しいと言う感情が分かった気がしました」
俺「え?…」
アイギス「ありがとう」ニコッ
俺「アイギス…」
美鶴「フッ、アイギスよ…」スタスタ
アイギス「美鶴さん?」
美鶴「笑顔が少し柔らかくなったな」
アイギス「ありがとうございます」ニコッ
美鶴「どうやら君と出かける事はアイギスにとって良い刺激になっているらしい…」
俺「そうだと良いのですが…」
美鶴「アイギスを連れ出そうとするのは今のところ君だけだ」
俺(だろうな…。普通の人は今のアイギスと居ても色んな意味で疲れるだけの筈…)
美鶴「その調子でこれからも宜しく頼むぞ」スタスタ
俺「あ…。はい…」
俺(何か感謝された…)
アイギス「…。」
アイギス「なるほどなー…」
俺「何が?…」
アイギス「いえ、何でも有りません。また時間がある時にお付き合いお願いします俺さん」
俺「え?ああ…」
俺(どうやら少しは効果があったのか…?)
アイギスが少し人間らしくなった
美鶴の好感度が2に上昇した
翌日
辰巳ポートアイランド駅前
俺(あ…いた…)スタスタ
チドリ「…。」サラサラ...
俺「今日も書いてるのか」
チドリ「何?また来たの」サラサラ
俺「君のその書いてる絵の完成が気になってな」
俺「決して暇だから来た訳では無い」
チドリ「そう…」サラサラ
俺「そう言えば未だ自己紹介してなかったな。俺は俺と言うんだ。君は何て言うんだ?」
チドリ「…教える必要、ある?」
俺「…。」
俺(相変わらず壁があるな…)
俺「いや、すまなかったな。別に教える必要は無いが、君の書いてるその絵の完成が気になったんだ」
チドリ「…。」サラサラ...
俺「すまん。これ以上は邪魔だったなまた来るよ」
コンマ下二桁
31以上俺、チドリの腕が怪我をしている事に気付く
30以下俺、そのまま帰宅する
安価下
チドリの好感度が3に上昇した
コンマ設定ミス
コンマ下二桁
56以上俺、チドリの腕が怪我をしている事に気付く
55以下俺、そのまま帰宅する
安価下
コンマ72
辰巳ポートアイランド駅前
俺「…うん?」
チドリ「…。」サラサラ...
チドリ右腕「血」タラッ...
俺「…。」
俺(腕から血が出てる…)
俺(確かこの子、自傷癖があるんだったか…)
俺(…これも自分でやったのか?)
チドリ「…。」スクッ
チドリ「…。」スタスタ
俺(どうするかな…)
1腕から血が出てると指摘してやる
2お節介だが一応手当てしてやる
3まぁ自分で治すだろうし放っておいても良いか
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド駅前
俺(はぁ…仕方ないな…)
俺「ちょっと待てよ」ガシッ
チドリ「…ちょっと、この間から何なの?」
俺「君、腕を怪我してる」
チドリ「…だから何?用も無いのに付き纏わないで」
俺「用ならある」
チドリ「は…?」
俺(流石にこの子の前でペルソナを使う訳にもいかないしな…)
俺「ほら、その腕見せてみろよ」
チドリ「…。」
チドリ好感度3
コンマ下二桁
71以上手当てしてやった(チドリ好感度5に上昇)
70以下手当てさせてくれなかった
安価下
コンマ81
辰巳ポートアイランド
俺(ここにタルタロスで拾った傷薬を塗って…)ヌリッ
チドリ「…別にそんな事する必要無いのに」
俺「だからって放っておくのもダメだろ」
俺「こんな場所だけ破れてたら見栄えだって悪いしな」ハンカチスッ
チドリ「…。」
チドリ腕「ハンカチ「」」ギュッ
俺「よし、これで大丈夫だろ」
チドリ「…。」
チドリ「変な人ね」
俺「まぁよく言われるよ」
チドリ「そう…」スタスタ
俺「もう怪我作ったりするなよ」
チドリ「…。」
チドリ「チドリよ」
俺「…うん?」
チドリ「私の名前。貴方がさっき聞いてきたんでしょ」
俺「え?ああ、そうだった」
チドリ「…。」スタスタ
チドリ「…。」チラッ
腕「ハンカチ「」」
チドリ(…別に、こんな物必要無いのに)スタスタ
チドリの好感度が5に上がった
学生寮
俺(今日がハム子が帰って来る日だ)
俺(満月の日まで後4日しか無いが、今月はイベントだらけだった事も有りタルタロスへ一度も潜っていない…)
俺(まぁレベル的にはそれでも俺>アイギス>美鶴>ハム子>その他くらいなので、次の満月の日のレベルには足りているだろう…)
俺(ハム子が戻って来たら、表のメンバーはそろそろタルタロスへ鍛えに行くだろうが俺はどうするかな)
風花「俺君、今日って時間あるかな?」
俺「風花?」
風花「その…もし暇だったら付き合って欲しい所があるんだけど…」
俺(また料理関係の事かな?…)
1今日は風花と付き合う
2ごめん。今日は用事があって
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド
本屋前
風花「付き合って貰ってごめんね」
俺「いや、いい…」
俺(風花は本屋に料理の本を買いに来ていた)
風花「俺君には前にも言ったけど、私…本屋さんにはあまり良い思い出が無くて…」
風花「ずっと避けてたんだけど、俺君が一緒に来てくれるなら大丈夫かなって…」
俺「ああ…。確か万引きした写真を撮られたんだっけ…」
風花「うん。そうなの…。それで私、その時もう助からないって頭がいっぱいになっちゃって…」
俺「…。」
風花「もう、何やってもダメだ…って諦めちゃってたんだ…」
風花「でも、私ね…。俺君と居れば、私も変われるかもって思えるんだ」
風花「俺君の言葉があると、私も変われる気がする…」
俺「…。」
俺(知っている…。これとほぼ同じ会話を1周目、2周目の時にやった…)
俺(…それでその時は俺を頼ってるって言って絆を結んで)
俺「…。」
コンマ下二桁
71以上しかし、何かいつもと違う展開だった
70以下同じ展開に飽きて内容が入って来なかった
安価下2
コンマ63
本屋前
俺(流石に飽きたな…)
風花「そ、それでね…俺君が───///」
俺(……。)
俺「ごめん風花。何だか頭が痛くて…」
風花「…え?だ、大丈夫?」
俺「悪いけど今日はここで帰らせて貰っても良いかな?…」
風花「あ…うん…。なら仕方ないね…」
俺(ごめん風花…)
──こうして、風花と出かけたが俺は途中で話を遮り寮へと変えるのだった
翌々日
長鳴神社
ドッグフード「」ガツガツ
コロマル「ワンワン」
俺「なんだもう食べたのか。ほら、それじゃ好きに散歩してこいよ」
コロマル「ハッハッハッ」タッタッタッ
俺(コロマルの事は寮で皆んなで面倒見ない分、俺がしっかり面倒見ないとな…)
俺(それにしても今月、本当にタルタロス行かなかったな…)
俺(今俺が居るのが60階くらいだから、次の満月超えたらもう100階くらいまで行けるようになるんだっけ…?)
俺(…8月後半はタルタロス行って頑張らないとな。今は皆んなよりレベルが少し高いと言っても)
俺(こうしてサボってたらあっと言う間に追い抜かされるだろう…)
俺(ペルソナだけ強くても意味は無いし、俺もまたレベル上げ行かないと…)
ゆかり「あれ?今日はこんなとこ居たんだ?」スタスタ
俺「ゆかり…?」
ゆかり「今って一人なの?」
俺「いや、一人と言うかコロマルと居たが…」
コロマル「ハッハッ」タッタッ
ゆかり「へえ、犬とは結構仲良いんだ…。意外…」スタスタ
俺隣「」ストッ
俺「???」
ゆかり「…。」
俺「ゆかり…?」
ゆかり「あ、あのさ…。屋久島で…その…///」
俺(あぁ…)
ゆかり「あぁ、もういいや」コクッ
ゆかり「私達って、つ…付き合ってるって認識で良いんだよね?///」
俺「…。」
1そう言う事だ
2勘違いしないで欲しい
多数決下3まで
長鳴神社
俺「勘違いしないで欲しい」
ゆかり「え…?」
俺「…アレは皆んなに連れ戻して来いって言われたからやっただけだ」
ゆかり「嘘…」
俺「嘘じゃ無い。そう言う気持ちは俺には無い」
ゆかり「…!」
ゆかり「じゃ、じゃあ君は誰にも無い人に抱きしめたりするんだ…」
俺「…ああ、そうだ」
ゆかり「…。」
ゆかり「そっか…。ごめん、私、何か勘違いしちゃってた」
ゆかり「…そんじゃね」スタスタ
俺「…。」
俺(可哀想だが、まぁ仕方ないよな…)
ゆかりの好感度が6に下がった(リバースした
夜
学生寮
俺(さて、今日はタルタロスへ行く予定も無いしそろそろ寝るかな…)
アイギス「俺さん。待って下さい」スタスタ
俺「アイギス…?どうしたんだ?」
アイギス「今日、タルタロスへ一緒に様子を見に行ってくれないでしょうか?」
俺「今日…?いったいどうしたんだ?」
アイギス「実は少し気になる事があって…」
俺「…気になる事?」
アイギス「はい…」
俺(いったい何だ?今までアイギスがこんな事を頼んでくる世界は無かったが…)
俺「ハム子達は?」
アイギス「ハム子さん達は昨日タルタロスを探索したので今日はクタクタであります」
俺(あぁ、そっか…。昨日ハム子達表のメンバーは予定通りタルタロスへ行ってたんだっけ…)
俺「それなら仕方ないな…。一緒に行くとするか」
アイギス「はい。では準備をするであります」
俺(まぁ良いか。どの道アイギスが仲間になってからも一度も行って無かったし、良い機会だと思って──)
階段「」ストッストッ
ハム子「ダメだよ俺君」ストッストッ
俺「…うん?」
アイギス「ハム子さん?…」
ハム子「今日はちゃんと岳羽さんと仲直りして貰わないと」
俺「…。」
俺(…もう伝わってたのか)
俺(いや、そりゃそうか…。ハム子は俺とは違い、特別課外活動部の仲間内のコミュを多く築いてる…)
俺(俺がゆかりを泣かせたのくらい、ハム子なら簡単に見抜くか…)
アイギス「ダメですハム子さん。今日は俺さんにはどうしても手伝って欲しい事があります」
ハム子「ごめんアイギス。でもこっちも満月の日直前に岳羽さんとギクシャクされるの困るんだ」
俺「うっ…」
俺(まさか昼間の事がこうなるとは…)
アイギス「俺さん」
ハム子「俺君」
俺「ッ…!」
1アイギスの気になる事を優先する
2ゆかりとの仲直りを優先する
3今日は寝る!
多数決下3まで
学生寮
俺「悪いハム子。今日はそれどころじゃ無い。ゆかりとの事はまた今度解決するから」
ハム子「あ…」
俺「行こうアイギス」スタスタ
アイギス「はい。行くであります」スタスタ
ハム子「…。」
ハム子「…そっか。俺君にとって、仲間って『それ』…程度なんだ」
ハム子(本当に酷いよ…)スタスタ
ハム子の好感度が1に下がった(リバースした
巻き戻し権利を使用しますか?(@4
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む(1時間
2挟む(30分
3挟まない
多数決下3まで
質問タイム挟みます
2時半まで質問有れば
屋久島後にゆかりと恋人にならずにリバースを防ぐ方法はない?
>>436の選択肢の結果
アイギスとタルタロスに行った場合どんなイベント起きる?
ベストな戻り先はどこ?
ゆかりの理解者は>>112の時点で不可能?
ゆかりと恋人になったらハム子の好感度上げにくくなる?
今の時点だとゆかりと恋人関係になるのが一番ハッピーエンド近い?
メティスはゆかりと恋人になってたら好感度上げにくい?
Ⅰアイギスに99使うのが1番効率いいって言ってたけどどれくらい楽になるの
>>367で2選んでおけばゆかりとの恋人会話イベントないとかはありえない?
>>462
ここでアイギスと一緒に行かないとメティス早めに仲間にならないの
ゆかりリバースにするよりはゆかりとアイギスのハーレム作った方が難易度マシ?
>>457
メティスイベント
>>458
ハム子どうでも良いなら直前
ハム子どうでも良くないなら屋久島後、もしくは前
>>459
不可能
>>460
ハム子にバレなければ上げれるが、確かに色々と気遣い必要になりあげにくくはなります
>>461
そうかもしれません
>>468
ハム子どうでもよくないけど屋久島後ってどこ?
>>468
気遣いとは?
ハム子に恋人作らせないようにするってこと?
ハム子の前でデートの誘いに乗らなきゃいいんだっけ?
371で71以上出すとどんなメリットがある?
>>462
アイギスとは恋人になってないの?
八十稲葉行ったらどんなイベントあるの?
>>463
関係有りません
>>464
アイギスの好感度上げイベントがめちゃくちゃ上手く行った時の3ヶ月分を一気に短縮できる
>>465
この地点ではありませんが、結局後々有ります
>>466
満月の日には現れず若干遅れます
>>467
そうですかね
アイギスルートからも狙えますので
>>474
ここで行かなきゃメティスどれだけ遅れるの?
ゆかり、アイギスと恋人になっても風花とは修羅場にならない?
>>379で恋人になったらハム子にバレない?
>>469
リバースする前
>>470
デートしない
イチャイチャしない
>>471
風花の好感度を上げる事ができる選択肢が出る
>>472
確約されただけで、完全に人間化しないと成立してません
>>473
雪子に会える
誰かと恋人になったらハム子バレコンマ判定ってどれくらいある?
>>478
デートもイチャイチャもしないでゆかりリバースにならないの?
ゆかり恋人の状態でアイギス恋人にしても大丈夫なの?
雪子に会えるのか
なにかメリットってある?
どのタイミングでもハム子にばれた時点で肉とくっつくの?
>>482
ハッピーエンド目指すならハム子の好感度最低限どれくらい必要?
これ以上風花の好感度上げるメリットってある?
>>486
ボコられるだけでゆかりリバースにはならないの?
ハム子にバレないようにしながらゆかり放置しないって
どのタイミングでゆかりと過ごせばいいんですかね…
抱きついた時点でゆかりとは恋人になるかリバースするかしかない?
>>483
逆に勇気、魅力、知識既にMAXの俺に雪子と会ってどう言うメリットが欲しいのか教えて欲しいくらい
>>484
肉、ガッキー、少年、テレっテ、逆ハーと可能性有り
>>485
アイギスとメティス高いなら0でも良い
ゆかりにハム子へは口止めみたいなのできないの
ハム子0だとアイギス、メティスはどれくらい好感度必要?
ハム子にマネージャーとしてついていったらハム子の好感度上がる?
八十稲葉に行く条件教えて
ゆかりと恋人になった状態で9月までにチドリを仲間にすると何かデメリットある?
ハム子が他の男キャラとくっつくことで
ハッピーエンド行きにくいとかってある?
無いならハム子はもういいかなって思ってきた
ゆかりのリバースをなおしたあとに友達として理解者になることはある?
八十稲葉行ったらコロマル助けられないとかデメリットある?
アイギスの人間らしさアップ判定って何回あるの?その内何回成功しないといけない?
>>507
320で2選べば八十稲葉に行けるってこと?
337で1選んだらもう単独行動はできない?
ハッピーエンド目指すならハム子の八十稲葉とアイギスの人間らしさのどちらを優先すべき?
アイギスの好感度8以上にするには人間らしさを3回クリアしないとダメ?
>>515
必須です
ゆかりはデートもイチャイチャもしないでどれくらいリバースせず我慢してくれるの?
>>518
満月1周期分
>>521
みじかっ
その間にデートしたらハム子にバレる?
>>523
バレる時も有ればバレない時もあります
>>525
バレない時ってどんな感じ?
どうすればバレないようにデートできる?
付き合ったら頻繁にゆかりにデートに誘われるの?
>>528
バレる時→ハム子が近くに居る時にデートの約束等する
バレない時→寮の部屋で遊ぶ、休日に遊びに行く(偶にバレる)、タルタロスで遊ぶ、学校出てから遊ぶ(偶にバレる)
>>529
そんな頻繁じゃありません
ハム子、アイギス、メティス以外のキャラは大体どのキャラもコミュ開いてるキャラは単独イベントが月に1回か2回程度有ります
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所からやり直します
326からやり直します
学生寮
俺(コロマルの29日だったな…。それまではアイギスに付き合ってやるか)
俺「まぁ別に構わないが…」
アイギス「ありがとうございます。では早速明日の朝から出かけるであります」
俺「明日の朝から…?まぁいいか…」
翌朝
俺部屋
俺「ZZZ…」
アイギス「朝です。朝です。起きてください」
俺「ん?あ、アイギス…?」パチリッ
俺「…。」
俺「…何で俺の部屋に?」
アイギス「昨日約束しました。私の頼みを聞いてくれると」
俺「…。」チラッ
時計「5時半」
俺「いや、早過ぎんだろ…。もう少し寝かせてくれ…」ゴロッ
アイギス「ダメです」
布団「」ガバッ
俺「くうっ…。人間はもう少し朝の睡眠を取らないと活動できないんだよ…」
アイギス「それは違うであります」
俺「…え?」
アイギス「既に真田さんは早朝のランニングに向かいました」
俺「それはあの人がもう直ぐ部活のインターハイがあるから…」
アイギス「しかし、身体を動かすのは良い事です。私達も支度を済ませて向かいましょう」
俺「…。」
俺(やはり未だ人間らしさが希薄だ…。もう少し付き合って、先ずは彼女の人間らしさを引き出させる必要があるな…)
コンマ下二桁
41以上アイギス、少しだけ人間らしくなった(真田好感度3に上昇)
40以下アイギスに振り回されっぱなしだった
安価下
コンマ61
河川敷
真田「はっ、はっ…」タッタッタッ
「俺さん、ファイ、オーであります」ダダダダッ
「キッツイ!そのペースキツイって!」ダダダダゥ
真田「…ん?」クルッ
アイギス「おはよう御座います真田さん」
真田「アイギス?それに俺も…」
俺「ゼーゼー…」
真田「こんな朝早くからどうしたんだ?」
アイギス「私達も朝はランニングをして、身体を鍛えるで有ります」
真田「ほう、それは良い事だ。ランニングをすれば心肺のトレーニングにもなるだけじゃ無く、寝起きにも強くなる」
真田「健康にも良いぞ」
アイギス「はい、頑張るで有ります」
俺(し、死ぬ…)
アイギス「さぁ、行くであります。俺さん」ダダダダッ
アイギス身体「ロープ」─俺身体「ロープ」ガシッ
俺「ぬうおおおいっ!?もう脚が!?脚がーっ!?」ダダダダッ
真田「フッ、なかなか良いペースで走るじゃ無いかアイツら」
真田「俺もあの2人に負けてられんな」タッタッタッ
数時間後
学生寮前
アイギス「ゴール」ダダダッ
俺「」 ドサッ
俺(もう脚が動かん…肺もおかしい……)
アイギス「朝から良い汗をかく事ができました」スタスタ
俺「」
俺(燃えたよ…。燃え尽きた…真っ白にな……)
俺(結局、アイギスに振り回されただけで、アイギスの人間らしさは何も…)
アイギス「俺さん、お疲れ様でした。これを」スッ
俺「え?…」
スポーツドリンク「」
俺「あ…」
アイギス「汗をかいた後はスポーツ飲料を飲むのが効果的です。帰ったら俺さんに渡そうと
俺「あ、有難い…」ゴクゴクッ
俺「ぷはぁ~生き帰る…!」
アイギス「美味しいですか?」
俺「ああ、一気に疲れも吹っ飛んだ…」
アイギス「そうですか。なら良かったです」
アイギス「…。」
アイギス「私も、人間になれたらその感覚を俺さんと一緒に共有できるのでしょうか?」
俺「ああ、勿論だ…。俺の走ってた時の苦しみも理解できると思う」
アイギス「そうですか…。私もいつか俺さんと同じ苦しみを味わいたいです」ニコッ
俺「いや、俺は苦しみはもうごめんだけどな…」
俺(でもそう思ったって事は少しは成長したのかな…)
真田の好感度が3に上昇した
アイギスが少し人間らしくなった
長鳴神社
俺部屋
コロマル「ゴロゴロ」ナデナデ
アイギス「この子はコロマルと言うのですね」
俺「ああ」
アイギス「撫でてくれて気持ちが良いと言っています」
俺「フッ…そうか」
俺(アイギスの頼みを聞いていたら、もうコロマルが襲撃を受ける日になった)
俺(今日の影時間は本来ならコロマルがシャドウの襲撃を受け、その時受けた傷を桐条病院で治して貰った恩を返す為に仲間入りする…)
コロマル「クンクン」
アイギス「俺さんによく懐いてるであります」
俺「そりゃ犬の扱いには手慣れてるからな…」
俺(コロマルを仲間入りさせる為に敢えて傷を受けさせるか、それともまた俺が動いて……)
俺(…だが俺が動けば、コロマルには恩が無い)
俺(もしかすると仲間になる事も無くなるかもしれないが…)
1本来通り大怪我を負って貰う
2また単独行動を行いコロマルを助ける
多数決下3まで
長鳴神社
俺「コロマル…」スッ
コロマル「ハッハッ」ナデナデ
俺「…。」
俺(…やはり助けよう。助けた結果、コロマルが仲間に加わらなかったとしても)
俺(それでも助けられるならば、大怪我を負って欲しくは無い…)
俺(今日の晩、久しぶりに単独行動を開始しよう)スクッ
影時間前
学生寮
俺「…。」スタスタ
風花「あれ?俺君、今日タルタロスへ行くの?でも、それにしては時間が早いような…」
俺「いや、今日はちょっと寄りたい所があるんだ」
アイギス「では、私も俺さんにお供するであります」スタスタ
風花「アイギス…?」
俺「…。」
アイギス「リーダーのハム子さんは部活疲れでクタクタなので、私が俺さんと共に行くであります」
風花「あ…アイギス。あのね、俺君は…」
アイギス「??」
俺「俺は色々あって桐条先輩から、満月の日以外は単独行動をして良い許可を貰ってるんだ」
アイギス「俺さんのみ単独行動を…?」
風花「俺君だけ皆んなとレベルが離れ過ぎてて、俺君が居ると経験にならないから…」
俺「…知っていたのか風花」チラッ
風花「ごめんなさい…。前回の満月の時に俺君の力を覗いちゃって…」
俺「いや、まぁ良いんだが…皆んなには黙っておいて欲しい…」
風花「うん…」
俺「まぁ、そう言う事なんだアイギス…。俺は一人で大丈夫だから…」
アイギス「しかし、一人では危険です」
俺「アイギス…」
アイギス「それに…。何故か分かりませんが、貴方を一人にはしたく無いんです…」
俺「アイギス…」
風花(珍しい…。アイギスがここまで食い下がるなんて…)
アイギス「私も…いえ、良ければ皆さんで一緒に行きませんか?」
俺「…。」
1分かったよ…。じゃあ皆んなで行こうか…(表の仲間と合流する)
2ごめん。気持ちは嬉しいが…
多数決下3まで
影時間
長鳴神社
コロマル「ワンワン」
俺「よしよし…」ナデナデ
長鳴神社前
ジン「何やアイツ?影時間に犬の世話なんかしとる」
タカヤ「いいえ、あの犬…。影時間に好きに動いていると言う事は適正があると言う事でしょう」
ジン「はっ、犬にも適正があるってどないなっとんねん。ちゅー事はあの犬も仲間にしに来たんかいな?」
ジン「流石に無理やろ。犬ひペルソナの召喚ができると思えへん」
タカヤ「ふむ。もう少し様子を見てみましょう…」
長鳴神社
シャドウの声「オオオ」
俺「来たか…」
コロマル「ワンワン!!」
俺「コロマル、俺がこの神社は守ってやるからここで大人しくしていてくれ」
コロマル「ワンワン!!」
俺「大丈夫、俺を信じろ。必ず守ってやるから」スクッ
コロマル「ワン!」スタスタ
ワイルドドライブAB「」ピカンツ
俺「フン、一丁前に第3層の強敵か…」
俺(…ここには仲間も誰も居ないし、アレを召喚して一気に終わらせるか)スッ
召喚機「」ダァンッ!!
長鳴神社前
大きな光「」ピカ-ン!!
タカヤ「はっ…!?あのペルソナは!?」
ジン「な、何やあのペルソナは!?!?」
コンマ下二桁
71以上オルフェウス改(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、メシアライザー所持)
21~70メサイア(メギドラオン、4属性ダイン系魔法、メディアラハン、ハイパーカウンタ所持)
20以下タナトス(メギドラ、4属性ダイン系魔法、ヘビーカウンタ所持)
安価下
コンマ81(オルフェウス改)
同じなのでカット
学生寮
ハム子「それじゃ行ってきます」スタスタ
俺「いってら~」
アイギス「いってらっしゃいませハム子さん」
扉「」
俺(コロマルを助けた翌々日、ハム子は八十稲羽と言う田舎町へ向かった)
俺(当初は俺もマネージャーとして…と誘われてはいたが、俺はアイギスが未だそこまで人間らしくなって居ない為に断り)
俺(ハム子が留守の間も、アイギスの頼みに付き合う事となった)
アイギス「それでは私達も準備をしましょうか」
俺「準備って?」
アイギス「今日は行ってみたい所が有ります」
俺「アイギスがいってみたい所…?」
アイギス「はい。それではポロニアンモールへ向かいましょう」
俺(ポロニアンモールに何があるんだ?…)
コンマ下二桁
41以上アイギス、だいぶ人間らしくなった(美鶴好感度2に上昇)
40以下今日はアイギスに振り回されっぱなしだった…
安価下
コンマ68(アイギスだいぶ人間らしく、美鶴好感度3に上昇)
同じなのでカット
翌日
辰巳ポートアイランド駅前
俺(あ…いた…)スタスタ
チドリ「…。」サラサラ...
俺「今日も書いてるのか」
チドリ「何?また来たの」サラサラ
俺「君のその書いてる絵の完成が気になってな」
俺「決して暇だから来た訳では無い」
チドリ「そう…」サラサラ
俺「そう言えば未だ自己紹介してなかったな。俺は俺と言うんだ。君は何て言うんだ?」
チドリ「…教える必要、ある?」
俺「…。」
俺(相変わらず壁があるな…)
俺「いや、すまなかったな。別に教える必要は無いが、君の書いてるその絵の完成が気になったんだ」
チドリ「…。」サラサラ...
俺「すまん。これ以上は邪魔だったなまた来るよ」
コンマ下二桁
31以上俺、チドリの腕が怪我をしている事に気付く
30以下俺、そのまま帰宅する
安価下
チドリの好感度が3に上昇した
コンマ設定ミス
コンマ下二桁
56以上俺、チドリの腕が怪我をしている事に気付く
55以下俺、そのまま帰宅する
安価下
コンマ56
辰巳ポートアイランド駅前
俺「…うん?」
チドリ「…。」サラサラ...
チドリ右腕「血」タラッ...
俺「…。」
俺(腕から血が出てる…)
俺(確かこの子、自傷癖があるんだったか…)
俺(…これも自分でやったのか?)
チドリ「…。」スクッ
チドリ「…。」スタスタ
俺(どうするかな…)
1腕から血が出てると指摘してやる
2お節介だが一応手当てしてやる
3まぁ自分で治すだろうし放っておいても良いか
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド駅前
俺(はぁ…仕方ないな…)
俺「ちょっと待てよ」ガシッ
チドリ「…ちょっと、この間から何なの?」
俺「君、腕を怪我してる」
チドリ「…だから何?用も無いのに付き纏わないで」
俺「用ならある」
チドリ「は…?」
俺(流石にこの子の前でペルソナを使う訳にもいかないしな…)
俺「ほら、その腕見せてみろよ」
チドリ「…。」
チドリ好感度3
コンマ下二桁
71以上手当てしてやった(チドリ好感度5に上昇)
70以下手当てさせてくれなかった
安価下
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@3
1使用する(10%低下
2使用しない
多数決下3まで
コンマ振り直し権利を使用します
チドリ好感度3
コンマ下二桁
61以上手当てしてやった(チドリ好感度5に上昇)
60以下手当てさせてくれなかった
安価下
コンマ74(チドリ好感度5に上昇)
同じなのでカット
学生寮
俺(今日がハム子が帰って来る日だ)
俺(満月の日まで後4日しか無いが、今月はイベントだらけだった事も有りタルタロスへ一度も潜っていない…)
俺(まぁレベル的にはそれでも俺>アイギス>美鶴>ハム子>その他くらいなので、次の満月の日のレベルには足りているだろう…)
俺(ハム子が戻って来たら、表のメンバーはそろそろタルタロスへ鍛えに行くだろうが俺はどうするかな)
風花「俺君、今日って時間あるかな?」
俺「風花?」
風花「その…もし暇だったら付き合って欲しい所があるんだけど…」
俺(また料理関係の事かな?…)
1今日は風花と付き合う
2ごめん。今日は用事があって
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド
本屋前
風花「付き合って貰ってごめんね」
俺「いや、いい…」
俺(風花は本屋に料理の本を買いに来ていた)
風花「俺君には前にも言ったけど、私…本屋さんにはあまり良い思い出が無くて…」
風花「ずっと避けてたんだけど、俺君が一緒に来てくれるなら大丈夫かなって…」
俺「ああ…。確か万引きした写真を撮られたんだっけ…」
風花「うん。そうなの…。それで私、その時もう助からないって頭がいっぱいになっちゃって…」
俺「…。」
風花「もう、何やってもダメだ…って諦めちゃってたんだ…」
風花「でも、私ね…。俺君と居れば、私も変われるかもって思えるんだ」
風花「俺君の言葉があると、私も変われる気がする…」
俺「…。」
俺(知っている…。これとほぼ同じ会話を1周目、2周目の時にやった…)
俺(…それでその時は俺を頼ってるって言って絆を結んで)
俺「…。」
コンマ下二桁
71以上しかし、何かいつもと違う展開だった
70以下同じ展開に飽きて内容が入って来なかった
安価下
コンマ95
本屋前
風花「だからね、私…。俺君の側に居たいんだ…」
風花「そうしたらいつかきっと私も、あの時たった1人でも助けに来てくれた俺君のように、私も少しは格好良くなれると思うから…///」
俺「そうか…」
俺「…。」
俺(……あれ?何かいつもと違うような)
俺(もしかして、俺が一人で風花を早目に助け出したのが響いてる?…)
風花「あ…ごめんね。何か利用してるみたいで…」
俺「あ、いや…」
風花「で、でもね!その…私にとって俺君は特別で…!」
風花「その…///」
俺「…。」
風花「え、えっと…。そ、そう言う事が無くても私…///」
俺「…。」
1落ち着け
2抱きしめる
3風花の好きにすれば良い
多数決下3まで
本屋前
俺「風花の好きにしたら良い」
風花「えっ!?///」ドキッ!!
俺(風花が俺に何を求めてて、何したいのかよく分からんが…)
俺(まぁ風花のやりたい事を応援しておけばいいか)
風花「い、いいの…?///」
俺「うん?あぁ、良いんじゃないか?…」
風花「あ、ありがとう…///」カアッ...
俺「ところで風花のやりたい事っt」
風花「そ、それじゃ私!ちょっと気持ちの整理がしたいから先帰るね!?///」
俺「えっ?」
風花「それじゃあまたね俺君!///」タッタッタッ
俺「…。」
俺(風花のやりたい事って何だったんだいったい…?)
俺(まぁ俺も一人でここに用は無いし帰るか…)スタスタ
風花→俺の好感度が9に上昇した
翌々日
長鳴神社
ドッグフード「」ガツガツ
コロマル「ワンワン」
俺「なんだもう食べたのか。ほら、それじゃ好きに散歩してこいよ」
コロマル「ハッハッハッ」タッタッタッ
俺(コロマルの事は寮で皆んなで面倒見ない分、俺がしっかり面倒見ないとな…)
俺(それにしても今月、本当にタルタロス行かなかったな…)
俺(今俺が居るのが60階くらいだから、次の満月超えたらもう100階くらいまで行けるようになるんだっけ…?)
俺(…8月後半はタルタロス行って頑張らないとな。今は皆んなよりレベルが少し高いと言っても)
俺(こうしてサボってたらあっと言う間に追い抜かされるだろう…)
俺(ペルソナだけ強くても意味は無いし、俺もまたレベル上げ行かないと…)
ゆかり「あれ?今日はこんなとこ居たんだ?」スタスタ
俺「ゆかり…?」
ゆかり「今って一人なの?」
俺「いや、一人と言うかコロマルと居たが…」
コロマル「ハッハッ」タッタッ
ゆかり「へえ、犬とは結構仲良いんだ…。意外…」スタスタ
俺隣「」ストッ
俺「???」
ゆかり「…。」
俺「ゆかり…?」
ゆかり「あ、あのさ…。屋久島で…その…///」
俺(あぁ…)
ゆかり「あぁ、もういいや」コクッ
ゆかり「私達って、つ…付き合ってるって認識で良いんだよね?///」
俺「…。」
1そう言う事だ
2勘違いしないで欲しい
多数決下3まで
長鳴神社
俺「そう言う事だ」
ゆかり「あ…///」
俺「勿論、俺がそう思ってるだけでゆかりは違うのかもしれないが…」
ゆかり「わ、私は…///」
ゆかり「…///」グッ
ゆかり「そう言うの今まで考えて来なかったし結婚とかも興味無かったしこれからもずっと一人で生きていくつもり」ペラペラ
俺(…めちゃくちゃ早口で何言ってるか分からんかった)
ゆかり「……だったんだけど、そ、その…///」
ゆかり「本当はこう言うのに憧れてた…っつか…」
ゆかり「もし、その…そう言う人がいつか現れたら…有りだな~…なんて考えてて…///」
俺「全てが終わった後なら、それも良いかもしれないな…」
ゆかり「なっ…!?///」
ゆかり「…そ、そりゃあ確かに君って頼り甲斐あるし、私も良いかなあ~って思ってたけど…///」
俺「つまり、結局の所ゆかりはどうしたいんだ?」
ゆかり「あー、そうやって私に決定権を委ねるんだ!それじゃもうどうなっても知らないからね?///」
俺「ああ、どうぞ」
ゆかり「ッ…///」ドキッドキッドキッ
ゆかり手「」スッ
俺「あ…」
ゆかり手「俺手」ギュッ
ゆかり「こ、これでもう君は私の物だから!浮気とか絶対許さないんだからね!!///」
俺「あ、ああ…」
ゆかり「ってあー!もうバカ!バカバカ!!///」
ゆかり「今日はちょっと確認しに来ただけで、別にこんな事するつもり無かったのに!///」
ゆかり「も、もう行くから!学校とか寮じゃ絶対誰にもバレないようにしてよね!///」
俺「分かってる…」
ゆかり「そんじゃ…また寮でね…///」スタスタ
俺「…。」
俺(ゆかりは可愛いな。感情がハッキリ表情や言葉に出るからコロコロ変わって…)
夜
学生寮
俺(さて、今日はタルタロスへ行く予定も無いしそろそろ寝るかな…)
アイギス「俺さん。待って下さい」スタスタ
俺「アイギス…?どうしたんだ?」
アイギス「今日、タルタロスへ一緒に様子を見に行ってくれないでしょうか?」
俺「今日…?いったいどうしたんだ?」
アイギス「実は少し気になる事があって…」
俺「…気になる事?」
アイギス「はい…」
俺(いったい何だ?今までアイギスがこんな事を頼んでくる世界は無かったが…)
俺「ハム子達は?」
アイギス「ハム子さん達は昨日タルタロスを探索したので今日はクタクタであります」
俺(あぁ、そっか…。昨日ハム子達表のメンバーは予定通りタルタロスへ行ってたんだっけ…)
俺「それなら仕方ないな…。一緒に行くとするか」
アイギス「はい。では準備をするであります」
俺(まぁ良いか。どの道アイギスが仲間になってからも一度もタルタロスへ行って無かったし…)
俺(良い機会だと思って久々に行ってみよう)
タルタロス
エントランス
俺「ここから何かを感じるのか?」
アイギス「はい、その筈ですが…」
俺「…。」キョロキョロ...
俺「特に変わった所は無さそうだが…」
アイギス「もう少し調べてみても良いですか?…」
俺「ああ…」
俺(エントランスにいったい何があるって言うんだ…?)
俺(ベルベットルームに通じる青い扉以外に何も無いと思うが…)スタスタ
青い扉「」
俺(しかもこの扉に至っては、この世界では俺は契約者の鍵を持ってないので入る事すらできない…)
アイギス「俺さんこっちに来て下さい」
俺「何かあったか?」スタスタ
アイギス「鍵のような物が落ちてました」スッ
俺「鍵のような物…?」
俺「うん?これは…」
アイギス「知ってるでありますか?」
俺「契約者の鍵だ…」
アイギス「契約者の鍵?」
俺(どうしてこれがここに…)
契約者の鍵「」ピカ-ン
俺「うっ!?何だ…?」
アイギス「鍵が光って…あっ!」
俺「えっ?…」スッ
大きな扉「」
アイギス「エントランスに新たな扉が出現した?…」
俺「何だこの巨大な扉は…」
俺(こんな扉、今までの周回で一度も見た事無いぞ…)
アイギス「開けてみましょう」グッ
俺「…。」
アイギス「内側から鍵がかかっているのか開きません」
俺「本当だ。びくともしない…」グッ
俺「はぁ…。一旦諦めるしか無いか…」
アイギス「そうですね…。明日は満月ですし、今日は早めに撤退しましょう」スタスタ
─この扉がアイギスと何の関係があるのか分からないが、開かなくてはどうしようも無い…
俺達はそう思ってタルタロスを後にしたのだが…
巨大な扉「」ガコンッ...
???「…。」
???「姉さん…」
満月の日
学生寮
俺(今日はいよいよ満月の日だ)
俺(確か巌戸台の北にある陸軍跡地が次の戦場になるんだったか)
俺(レベルは足りてるし、何も問題は無いな)
俺(昼間はコロマルに餌だけやりに行って夜に備えるか…)
長鳴神社
俺「あれ?…」
俺(…コロマルが居ない?)
俺(この時間に一人で散歩中って事は無さそうだが…)
俺「おーい!コロマルー!餌持って来たぞー!」
境内「」シ-ン...
俺「コロマル…?何処行ったんだ?」スタスタ
ジャングルジム「紙切れ」
俺「あれ?何かジャングルジムに貼ってある…」スタスタ
俺「これは…」
「お前が大事にしてる犬は預かった。返して欲しければ今夜影時間になったらお前の仲間に伝えず、一人でムーンライトブリッジまで来い
来なかったり、仲間に知らせた場合この犬は殺す」
俺「…。」グッ
俺(…影時間の事を知ってる。多分ストレガって奴等か)
俺(……やってくれる)スッ
紙切れ「」グシャッ
俺(だが、今夜はハム子達表のメンバーと共に満月の破片のシャドウ討伐作戦が有る……)
俺(俺が理由も伝えず討伐作戦から外れれば仲間達は俺を再び疑うだろうが…)
1一先ずハム子達と共に大型シャドウを倒しに行く
2…それでも皆んなには悪いがコロマルを救い出すのが最優先だ
多数決下3まで
影時間
学生寮
美鶴「山岸、どうだ?」
風花「はい、確認できています。やはり今回もシャドウの反応が有ります」
真田「フ…そう来なくちゃな」
風花「場所は巌戸台の北の外れにある、廃屋が並んでる一帯です」
風花「ただ、反応は10メートル以上の地下から確認されてて、それがちょっと…」
ゆかり「単に建物に地下があるって事じゃ無いの?」
アイギス「港湾部北側には建築時に地下10メートルを申請している建物は有りません」
アイギス「ですが、ずっと以前には陸軍が地下施設を置いていたと言う記録が有ります」
ゆかり「陸軍?…そうなの?」
幾月「彼女には、この辺りの地形や建築に関する情報が一通り記録されてるんだよ」
幾月「もっとも放置していたので…最後の更新は10年前なんだが…」
順平「更新しようよ…」
真田「で、結局どう解釈したら良いんだ?」
風花「詳しい事は実際に行ってみないと何も…」
美鶴「戦争の遺物、か…。今回は状況が不透明だ。よってどう戦うのかは現場に行ってから決めるよう」スクッ
ハム子「分かりました」コクッ
真田「了解だ」コクッ
美鶴「では行こうか」
俺「…待って下さい」スクッ
美鶴「うん?どうした俺?…」
俺「申し訳ありませんが、俺は今回の作戦参加できません」
ハム子「えっ?…」
風花「俺君…?」
美鶴「どう言う事だ?…」
俺「…今夜は外せない用事があるんです」
美鶴「…私達仲間にもちゃんとした説明はできないと言う事か?」
俺「はい」
美鶴「…。」
アイギス(俺さん…)
ゆかり(はぁ…まぁ~た一人で何かしようとしてる…)
美鶴好感度3
コンマ下二桁
71以上呆れられながらも認められた
70以下流石に認められ無かったが…
安価下
振り直し権利を使用しますか?(@2
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ03
学生寮
美鶴「ダメだ。事情が言えないのならばそれは認められん」
俺「…。」
ゆかり「桐条先輩…」
美鶴「普段の君の単独行動は認める代わりに、毎月満月の日は作戦に参加する」
美鶴「それが最初に約束した条件だった筈だ」
俺「ええ…」
ゆかり「別にいいんじゃ無いですか…?きっと何か理由がある筈だし…」
真田「いや、美鶴の言う通りだ。この重大な日に作戦を放棄してまで何かをやろうとするその理由を、そろそろハッキリさせておいて欲しい」
美鶴「これは信用問題だ。岳羽、お前も知りたい筈だろう」
ゆかり「それは…」
俺「…。」
ハム子「俺君…」
順平「別に余程の理由でも無い限り、今更お前の事疑ったりしねえって」
順平「お前が何か変な奴だって皆んな知ってるんだしよ」
俺「…。」
アイギス「…。」
アイギス「彼が未だ話せ無いと言うのなら…そこまで強制するのは…」
ハム子「アイギス?…」
アイギス「…いえ、何でもありません」フルフル
ハム子「??」
学生寮
幾月「どうかな俺君?皆んな知りたがっているけど…」
俺「…。」
『来なかったり、仲間に知らせた場合この犬は殺す』
俺「…。」グッ
俺「そうですか…」ガタッ
真田「理由を話す気になったか?」
俺「いえ、部長の許可が無くても俺は行きます」
美鶴「何…!?」
風花「お、俺君…?」
俺「…皆んなが俺を信用できなくなっても良い。それでも俺には、優先すべき事があるんです」スタスタ
順平「お前…」
真田「お、おい待て!」
俺「…。」スタスタ
扉「」バタンッ
全員「「…。」」
ゆかり「ちょっ…!待ちなさいよ!」ガタッ
風花「ゆかりちゃん?…」
真田「放っておけ岳羽」
ゆかり「でも!このままだと!」
真田「あいつが決めたんだぞ。お前も含めて、彼奴は俺達の事を一切信用できないと」
ゆかり「あ…」
順平「はぁ…。またか彼奴…。最近マシになって来たと思ったんだけどなぁ…」
風花「…。」
ハム子「え、えっと…」チラッ
美鶴「…こうなったら仕方ない。今回は彼無しで作戦を遂行しよう」
美鶴「いつも通り頼むぞハム子」
ハム子「あ…はい。分かりました」コクッ
アイギス「…。」
アイギス(俺さん…)
───こうして俺は取り戻し始めた信用をもう一度手放し、再び独りになるのだった…
美鶴の好感度が2に下がった
真田の好感度が2に下がった
順平の好感度が2に下がった
影時間
ムーンライトブリッジ
俺「…。」ザッ
タカヤ「フッ、言いつけ通り一人で来て下さったようですね」
俺「お前か。コロマルを攫ったのは」
タカヤ「ええ」
俺(…やはり此奴だったか)
俺「コロマルを何処へやった?」
ジン「慌てんでも未だ殺してへん?」グッ
コロマル「ワンワン!!」
俺「コロマル…」グッ
コロマル首輪「」
ジン「最も、お前のこれからの態度次第で殺す事になるかもしらんけどな」
コロマル「クゥ-ン...」
俺「ッ…」
俺(まさか俺が一人で助け出した事が、逆に敵に弱味を握らせるような裏目に出るとは…)
俺「いったい何が目的だ?…」キッ!
タカヤ「私の名はタカヤ、そっちはジン。我々の事をストレガと呼ぶ者も居ます」
俺「それがどうした…」グッ
タカヤ「私は貴方と交渉がしたいのです」
俺「交渉だと?…」
タカヤ「聞けば、貴方がたは人々を守る為の善なる戦いを行なっているとか…」
タカヤ「それを辞めて頂きたいのです」
俺「…残念だが、リーダーは俺じゃ無いぞ?」
タカヤ「ええ。それは存じ上げております」
俺「…。」
タカヤ「私は貴方にだけ辞めて頂きたいだけなのですから」
俺「俺にだけ?…」
タカヤ「他の人達はその気になればいつでも力尽くで辞めさせる事もできます」
タカヤ「ですが貴方だけは違う。異常な強さを持っているからです」
俺(…そう言う事だったか。長鳴神社でコロマルを助けたのを此奴らに見られてたか)
ムーンライトブリッジ
俺「断る…と言ったら?…」スッ
召喚機「」グッ
ジン「そん時はこの犬がお前の代わりに死ぬだけや」
コロマル「ワンワン!」
俺「ッ…」
俺「コロマル…」チラッ
コロマル「クゥ-ン...」
俺「フン…何が交渉だ。ただの脅迫の間違いだろ?」
タカヤ「しかし、貴方にはこの方法は効果がある事を知っています」
俺「…。」
ジン「知っとるで。お前がこの犬の事、ごっつ可愛がっとった事くらい」
俺(先ずはコロマルを助ける事を優先すべきか…。それとも…)
タカヤ「先ずはその手にしている、ペルソナの召喚機を足元に置いて下さい」
俺「くっ…」グッ
召喚機「」
俺(これを手放せば、此奴らと戦う手段が…)
ジン「どうしたんや?早よ言う通りにせえや」
俺「ッ…」
1コロマルの生死を優先し、言う通り召喚機を地面に置く
2コロマルに危害が及ぶ可能性が高いが、ペルソナを召喚する
多数決下3まで
ムーンライトブリッジ
俺(いや、ここはコロマルの生死を優先するしかない…)スッ
召喚機「」コトッ
俺「…これでコロマルは返して貰えるんだな?」スタスタ...
タカヤ「良いでしょう。ジン」
ジン「分かりましたよ」リード「」パッ
コロマル「ワン!!」
俺「コロマル…」
タカヤ「但し、君にはここで死んで貰いますがね」カチャッ
俺「はっ!?」
銃「」カチャッ
俺(し、しまった…)
タカヤ「フッ…」グッ
俺(召喚機には届かない…。や、殺られる…!)
俺「くっ…」
ダァンッ!!
コンマ下二桁
86以上謎のロッドが飛んで来てコロマルを繋いでいた拘束具を引きちぎりコロマルが解放される(美鶴、順平、真田好感度上昇)
21~85謎のロッドが飛んで来て俺、助けられる
11~20俺、足を撃たれる
10以下俺死亡
安価下
コンマ70
ムーンライトブリッジ
銃弾「」ビュゥ
俺「くっ…!?」
タカヤ「フッ…」ニヤッ
俺(こ、ここまでか……クソッ…。まさか、最後はこんな奴等に…)
ビュウンッ
ロッド「銃弾」カアンッ!!
俺「はっ!?」
タカヤ「何?…」
ジン「な、何や!?」
高台の上
???「ここで介入するつもりは有りませんでしたが、これ以上は見てられませんね」バッ
ビュオッ
俺「えっ…?」
???「…。」ズドンッ
リード「」パキンッ
ジン「しまった!?リードが!?」
コロマル「ワンワン!」
ジン「な、何やおどれは!?」
???「卑怯ですよ貴方達。犬の命を人質に取ろうとするだなんて」
俺(黒い…アイギス…?いや、少し見た目が違う…)
俺(と言うか誰だ彼女は…。今まで見た事が無い人物だ…)
ムーンライトブリッジ
タカヤ「くっ…!誰かは知りませんが邪魔をしないで頂きたい」ダアンッ!
俺「あ!?危ない!」
黒いアイギス?「…。」
黒いアイギス?身体「」カアンッ!!
タカヤ「何?これは…」
黒いアイギス?「そんな攻撃私には効きませんよ。私は人では無いので」
俺(はっ!奴があの黒いアイギスの方に向いてる今なら…!)ダッ
俺「くっ!」ダッ
タカヤ「…!」
俺「とった!」バッ
召喚機「」ガシッ
俺(よし、これが有れば!)スッ
タカヤ「ジン!」
ジン「ええ、分かってますよ!」ポイッ
閃光手榴弾「」パアンッ!!
俺「うっ…しまった…」目瞑り
ムーンライトブリッジ「」シ-ン...
俺「クソッ…逃げられたか…」
俺(出来る事なら、イレギュラーな動きをした奴等はここで仕留めておきたかったが…)チラッ
黒いアイギス?「…。」
俺「…ありがとう。助かったよ」スタスタ
黒いアイギス?「礼には及びません」
俺「でも、君は誰なんだ?…どうしてこの影時間に…」
黒いアイギス「…。」
メティス「私の名前はメティス…」
俺「メティス…?」
影時間「」スゥッ...
───こうして、俺はメティスと名乗るアイギスと似た謎のロボに助けられてイレギュラーが起きた満月の日を何とか乗り切ったのだった…
5回目の満月終了(※物語の半分終了)
現在のステータス
俺:レベル36
所持ペルソナ:オルフェウス改99レベ(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、ハイパーカウンタ、メシアライザー所持)
人間パラメータ
・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)
現在の好感度と関係紹介
・ハム子:2(1周目の俺の役目を代わりに受け継いだ俺と正反対の明るい女の子。運命を知っているので死なせたく無いとは思っているが、度々仲良くなろうとする誘いを断ってる為かそこまで親しくは無い)
・ゆかり:8(この周回ではいつもと違い、違う周回の事をよく思い出す。俺の事情を仲間内では一番知っているが、抽象的過ぎて理解できて無い。恋人である)
・アイギス:8(この周回ではいつも以上に違う周回の事を思い出している。人間になり、自分の忘れている事を思い出したいと思っている。機械乙女で有りながら俺の事を一番理解している。かなり人間の心が理解できてきた。なるほどなー)
・順平:2(この周回ではリーダーでも無いのに独断行動を取り和を乱す俺と度々衝突する事が多い。チドリと俺が接触しているのも目撃している。しかし俺の実力は認めている)
・風花:7(風花→俺9)(俺が風花をヒーローの如く直ぐに助け出し、会話の返答で勘違いさせた所為かお互いを想う心にズレがある。自称恋人である)
・真田:2(俺にはあまり関心は無いが、実力がある事は認めている)
・美鶴:2(俺にある程度の理解を示してくれてはいたが、説明無しで独断先行が過ぎる俺と遂に衝突した)
・幾月:-4(元凶でもある。必ず裏切る厄介な人物)
・チドリ:5(過去世界だと順平とフラグを作っては死んでいたが、この世界では生かす事ができないか試そうとした俺と接触した。意外と仲は良好である)
・コロマル:10(いつもと違う助け方をした結果、逆に窮地に追い込まれたが助け出す事ができた。俺によく懐いている)
・天田:1(一緒の寮に住んでいる。未だ特別課外活動部に入っても居ないし、色々と忙しい俺とも全く話す機会がない)
・メティス:3(突如この周回から現れたアイギスの妹を名乗る子。正体や目的は不明だが味方らしい)
現在の所持アイテム
・巻き戻し権利(@3
・コンマ振り直し権利(@2
学生寮
俺(昨晩現れたアイギスの妹と名乗ったメティスと言う子は俺にこう言った)
俺『コロマル。大丈夫だったか』
コロマル『クゥ-ン』
俺『よしよし』ナデナデ
メティス『この子、どうする気ですか?』
メティス『寮に置いておく事ができないのなら、さっきの連中にまた同じ事をされるかもしれませんよ』
俺『コロマルについては考える…』
俺『それよりも、君は何者なんだ?…』クルッ
メティス『私は…』
俺『…。』
俺(先ずはコロマルだ)
俺(今はあのメティスと言う子が見てくれてはいるが、一度昨日のような出来事があった以上いつまでもあの神社に置いておくのは危うい…)
俺(だが、昨日仲間達とあんな事があったのに俺の頼みを桐条先輩が聞いてくれるとは思えない…)
俺(だが昨日のように俺が一人でと言うのは、タルタロスへ行ったりする間にまた同じ目に遭う可能性がある…)
俺(一番良いのはやはりこの寮で飼って貰う事だが…)
1ハム子経由で表の仲間に入れて貰えるよう頼む
2風花に頼み召喚機を作って貰う
3ダメ元で美鶴に頭を下げて特別課外活動部へ入れて貰う
多数決下3まで
3階女子寮廊下
風花「え?犬用の召喚機を作って欲しい?」
俺「ああ、風花なら作れるだろう?頼むよ」
風花「う、うーん…あんまり自信は無いけど…。でもそれを何に使うの?…」
風花「もしかしてコロちゃん…?」
俺「…何故そう思う?」
風花「最近俺君がコロちゃんと仲良さげにしてたから…」
俺「…。」
風花「もしかして昨日、俺君が作戦に参加しなかったのって、私の時みたいにコロちゃん絡みで…?」
俺「それは…」
風花「ちゃんと説明すれば皆んなだってきっと、俺君の事…」
俺「分かってくれないさ」
風花「え?だけど…」
俺(理解してくれる奴がいたとしても、チームが二つに割れて仲違いが始まるだけ…)
俺(その展開はもう3周目と4周目で散々見て来た…)
俺「風花…。とにかく頼む。できれば早急に犬用の召喚機が必要なんだ」
風花「…うん。分かった」
俺「風花…」
風花「俺君には日頃からお世話になってるし…」
風花(こうして頼られるのは嬉しいから…///)
俺「ありがとう」ペコリッ
風花「でもできるかどうかは分からないから、未だあんまり期待しないでね」
俺「ああ」
俺(とりあえずコロマルはこれでよし…。次はあのメティスと言う子の所に向かおう)
長鳴神社
コロマル「ハッハッ」タッタッ
メティス「あの子、貴方には返し切れない程の恩がある。とても感謝してるって言ってますよ」
俺「アイギスと同じく犬の言葉が分かるのか」
メティス「そりゃあ私は姉さんの妹ですから」
俺「アイギスに妹が居たなんて初耳だ」
メティス「…。」
俺「幾月の話だと、10年前の事故でアイギスのような機械乙女はアイギス以外全て破壊されたと聞いていたから…」
メティス「はぁ…」
俺「うん?…」
メティス「何にも覚えて居ないんですね…」
俺「覚えて無いって…俺が?…」
俺(そんなまさか…?5周した記憶の中にアイギスの妹の姿なんて何処にも…)
メティス「私は過去に一度、貴方と会った事があるんですよ?」
俺「へ?…」
メティス「まぁ仕方ありませんね。私が見た貴方はデスを封印する為に人柱となった貴方の姿だったから…」
俺「デスを封印する為に人柱となった俺の姿…?え…?」
俺「つまり君は…」
メティス「これだけ言って未だ分かりませんか?私は貴方と同じ未来から来たんです」
俺「なっ…!?」ドクンッ!!
俺(俺以外にも、完全なタイムリーパーが?…)
undefined
長鳴神社
メティス「私が見た貴方は…貴方が人柱となった後、完全に眠りに付いた卒業式より少し後。3月31日の事です」
俺「3月31日?…」
メティス「貴方が死んだ後、時の狭間の事件を解決する為、姉さん達は仲間内で争い、そして時間を巻き戻して貴方が最終決戦で何をやったのか見に行ったんです」
俺「さっぱり分からん…。時の狭間とか、仲間内で争ったとか…それに時間を戻したとか…」
俺(でも、何だろう…。言われてみたら確かに皆んなが一瞬だけ会いに来た気がする…)
俺(全員、凄く悲しそうな目をしながら俺を見ていたような…)
メティス「とにかく、貴方を救い出す事は、貴方のやろうとした事の意思に反する…」
メティス「皆んなは貴方のその意思を汲み、諦めてあの寮を出て行った」
俺「待て。仲間の事は分かったが、君はいったい何処から…」
メティス「…私は貴方の死後、悲しみに暮れた姉さんが切り捨てようとした意識の半分」
俺「アイギスの意識の半分…?どう言う事だ?」
メティス「貴方にも分かりやすく言えば、私は姉さんのシャドウと言うべき存在でしょうか」
俺「は?…君がアイギスのシャドウ!?」
メティス「…私は姉さんの半身。貴方の死の真相を理解した姉さんに再び融合して眠りについた筈でした」
メティス「ですが、私は再び姉さんの身から離れてこの世界に顕在してしまった…」
俺「顕在してしまったって…この世界のアイギスは未だ何も…」
メティス「違います。この世界の姉さんは私が顕在化するに至った最後のトリガーになっただけ」
俺「この世界のアイギスじゃ無い?…何を言ってるんだ…?」
メティス「…。」
長鳴神社
メティス「最初の世界の姉さんは過去に戻り、貴方の死の真相を知った事で自分の気持ちに折り合いをつけて、貴方を救う事を諦める事ができた…」
メティス「でも、他の世界の姉さんは?」
俺「他の世界のアイギス…?」
メティス「思い出して下さい。どの世界でも、姉さんだけは貴方の事を少しは覚えていた筈です」
俺「ああ…。理由は分からんが、毎回アイギスだけは俺の事をずっと心配して…」
メティス「でも最初の世界と違って他の世界の姉さんは、貴方を諦める事ができなかった…」
俺「…。」
メティス「…私はそんな姉さんが何度も貴方の事を救う事ができなかった悲しみが、貴方が繰り返す度に積もってできた存在」
俺「…。」
俺「要するに…君は2周目、3周目、4周目のアイギスの破片と言う事か?…」
メティス「簡単に言うとそうなります」
俺「マジかよ…」
undefined
長鳴神社
俺「君の事は大体分かったよ…。だが、君の目的は何なんだ?」
メティス「私は…貴方を守ると言う事ができなかった姉さんの意思を継ぎ、これまでの姉さんの代わりに貴方を守り抜き」
メティス「貴方を終わらないループから解放してあげる事が私の役目だと思ってます」
俺「つまり俺に協力してくれると言う事か?」
メティス「そう思ってくれて構いません」
俺「えっと…ありがとう?」
メティス「礼は要りません。これは私の意思なので」
俺「あ、ああ…。でも俺を解放してやるって…一応この世界だと何故か本来の俺の役目を背負ったハム子って存在が居るんだが…」
メティス「え?…」
俺「そこは知らないのか…。理由は分からないが、この世界だとデスを体内に宿してるのは俺じゃ無い」
俺「俺と…いや、本来なら俺が居るべき場所だったポジションにハム子が居るんだ」
メティス「デスを宿しているのが貴方じゃ無い…」
メティス「…。」
俺「それについては何か分かる事は無いのか?」
メティス「いいえ…。そのハム子と言う存在の事は私には分かりません」
俺「そうか…。君にも分からないか…」
メティス「でも…」
俺「うん?」
メティス「もしかしたら、あの場所まで行く事ができれば何か分かるかも…」
俺「あの場所…?」
メティス「タルタロスのエントランスにある、時の狭間。私はその扉を開き、この世界へ再びやって来ました」
俺「アイギスと見つけたあの大きい扉の事か…」
メティス「…でも、扉はもう一つある」
俺「えっ?…」
長鳴神社
俺「扉がもう一つ?…」
メティス「今は未だ封印されていてその姿を現してませんが、その封印を解く事ができればもしかしたら…」
俺「その封印の解き方は?」
メティス「簡単な事です。強さを示す事」
俺「強さを示す…?いったいどう言う事だ?…」
俺「自慢じゃ無いが、ペルソナだけは何度も合体を繰り返し既に最強の状態だが…」
メティス「そうじゃ有りません。タルタロス内に居る最強のシャドウを倒す事で道は切り開かれる…」
俺「最強のシャドウ…?」
メティス「私は実際にタルタロスへ潜った事は無いので分かりませんが、貴方は心当たりは有りませんか?」
俺「心当たり…。タルタロス内に居て、俺も苦戦する最強のシャドウ…」
刈り取る者『』カチャッ
俺「…。」
俺「…あいつか」
メティス「心当たりがあるみたいですね」
俺「まぁな…。この世界でも一度奴に殺されかけたし…」
メティス「そのシャドウを倒す事で恐らく道は開け、その先へ行けば貴方の事や、そのハム子と言う存在の正体も分かると思います」
俺「だが奴を倒すとなれば相当レベルを上げないと不可能だぞ…。今のままじゃ絶対無理だ」
メティス「ですからもっと強くなって下さい。私も協力しますから」
俺「…もっと強くか」
俺(俺が勝手に作った数値化したレベルの指標にして80以上…安定して倒すなら99まで上げる必要があるな…)
長鳴神社
メティス「どうするべきか答えは見つかったんだし、早速今日の影時間から毎日タルタロスへ潜ってレベルを上げましょう」
俺「いや、流石にそれは…」
メティス「何か躊躇する理由があるんですか?」
俺「未だコロマルの事も解決して無いし…」チラッ
コロマル「ハッハッ」タッタッ
俺「それにタルタロスばかり行ってると、仲間との信頼も希薄になる…」
メティス「お言葉ですけど、昨日の出来事を見た感じ貴方は既に孤立してるんでしょう?」
俺「うぐっ…」
メティス「貴方が窮地になっても誰も助けにすら来ない。だったら何を躊躇う必要があるんです?」
俺「…。」
メティス「…私は貴方の死後の仲間を見てきました。私が見た貴方の仲間達は意見は割れ、互いに傷付け合い、姉さんを責め、常にギスギスした状態でした」
俺「ギスギスは強ち間違いでも無い…。俺が生きていた時でも常に誰かしら雰囲気悪かったし…」
俺「…はっきり言って特別課外活動部の皆んなは俺も含めて自分勝手な性格な奴が多過ぎる為か相性が悪い」
メティス「だったら遠慮する事は無いでしょう。表のメンバーの事は諦めて、私達は私達で目的の為に動きましょう」
俺「…。」
1そうだな…。もう仲間の事は面倒だしな…
2…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い
多数決下3まで
undefined
長鳴神社
俺「…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い」
メティス「…。」
俺「どんなに仲が悪くても、どんな仕打ちを受けても、それでも一緒に戦い抜いた仲間達だったんだ…」
俺「方法が見つかったとしても、自分から絆を手放す事はできない…」
メティス「そうですか…」
俺「やけにあっさり納得するんだな」
メティス「いえ、姉さんの時もそうだったのでもう慣れているだけです…」
メティス「…その事に関しては私が何を言っても無駄だって」
俺「…すまない」
メティス「いえ…でしたら期限を決めましょう。その最強のシャドウを倒す為の期限を」
俺「期限…?」
メティス「ニュクスが現れればタルタロスは崩壊が始まり、恐らくもう間に合わない」
メティス「だからニュクスが現れるまでに、そのシャドウを倒し、もう一つの扉を開く」
メティス「貴方は今後も仲間と関わっても構いません」
メティス「ですが、最低でも最後の満月が訪れる1ヶ月前にはそれを全てやり終えている状態まで持っていきましょう」
俺「…もし間に合わなければ?」
メティス「その時はゲームオーバー…。もうどうしようもできないと考えておいて下さい」
俺「…。」
俺「分かった…」コクッ
長鳴神社
メティス「ともかく、貴方が仲間との絆を大事にするなら先ずはあの子の処遇からですね…」
コロマル「ハッハッ」タッタッ
メティス「あの子の身が完全に無事にならないと私もここを離れられないし…」
俺「それについては悪いが1週間は待ってほしい」
メティス「えっ!?1週間もここであの子の面倒を見ろと!?」
俺「ああ…。本当は桐条先輩に任せられれば直ぐにでも動けただろううが…」
俺「生憎俺は今、孤立してて今は此方の頼みを聞いてくれるような状況じゃ無かったからな…」
俺「シャドウやストレガから自衛できる手段を手に入れるまでは悪いがここに居て欲しい」
メティス「はぁ…。分かりましたよ。でも期限の事、忘れないで下さいね」
俺「ああ…」
俺(12月31日までにレベルを上げて刈り取る者を討伐して、扉を開くか…)
俺(8月はコロマルの件も有り、もうほぼ動けないから9、10、11、12の残り4ヶ月で…)
俺(表のメンバーとも関わってると結構時間的にもカツカツだろうが、それでもやるしか無いな…)
メティスの好感度が3に上昇した
辰巳ポートアイランド
俺(一先ずコロマルの召喚機が完成するまでの間、俺もタルタロスへは行けないだろう)スタスタ
俺(今はメティスが居てくれるとは言え、ストレガの2人は俺を狙ってる…)
俺(またコロマルが誘拐されてしまう可能性もある。それまでは俺もこっちの世界で待機して備えておこう)
俺(そしてストレガが俺を狙うのは俺が蒔いた種だ…。俺がケリをつけなければ…)
俺「うん?」
チドリ「…。」サラサラ...
俺(ストレガの事を考えてたら、また居たか…)
俺(まぁ彼女は俺の事を知らないみたいだし、今の所は害は無いが…)
俺「チドリ」スタスタ
チドリ「俺…?」チラッ
俺「久しぶりだな。この前の腕の怪我はもう大丈夫か?」チラッ
チドリ「…。」
チドリ腕「ハンカチ」
俺「って未だハンカチしてるし…」
俺(ん?でも傷は塞がってる?…)
チドリ「俺はさ…何をしてる時、自分は生きてるって思う?…」
俺「何を?…」
チドリ「ええ…。聞かせて」
俺(難しい質問だな…)
俺「俺は…」
1友達と話してる時とか?
2恋人と居る時とか?
3…最近は生きてるって実感は無いかな
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド
俺「友達と話してる時とか?」
チドリ「友達…?」
俺「ああ、友達と」
チドリ「俺には友達がいるの?」
俺「えっ、そりゃあ…」
俺「…。」
俺(……いや、この世界で俺に友達いたっけ?)
チドリ「…居ないの?」
俺「べ、別に良いだろ。居なくても俺はちゃんと生きてるって実感はしてるし…」
チドリ「それは何故?…」
俺「何故って…」
チドリ「…私には分からない。自分が生きているのか、死んでいるのか」
俺「だから、生きてるのかを確かめる為に自分を傷付けてるのか?」
チドリ「…。」
1もう自分を傷つけるのはやめろ
2(俺がこの子に何かを言う資格は無いか…)
多数決下3まで
チドリの好感度が6に上昇した
辰巳ポートアイランド
俺「もう自分を傷つけるのはやめろ」
チドリ「何で?」
俺「何でって…俺がそう言うのやって欲しくないんだよ」
俺「チドリにはもっと自分の事を大切にして欲しい」
チドリ「どうして?私が傷付いても俺には関係無いことでしょう?」
俺「関係ある!」
チドリ「どんな?」
俺「俺はチドリの事が大事なんだよ」ガシッ
チドリ「…。」
コンマ下二桁
41以上チドリのほほが一瞬赤くなった気がした
40以下あまり伝わらなかった
安価下2
コンマ25
辰巳ポートアイランド
チドリ「意味が分からない」
俺「えっ…」
チドリ「大事とか大事じゃ無いとか、私には関係ないわ」スクッ
俺「あ、おい!」
チドリ「さようなら」スタスタ
俺「…。」
俺(少し強引過ぎたか…)
──それ以降、俺は夏休み中にチドリと会う事は無いのだった…
俺(まずったな…)
俺(8月までの説得に失敗した…。テレッテにもチドリと会っていた所は見られてるし…)
俺(俺は既に仲間から疑われてる…)
俺(…最悪の形で再開する事にならなければ良いが)
8月半ば
俺部屋
風花「俺君。前に頼まれてた物だけど…」
俺「完成したか?」
風花「うん。時間がかかったけど…多分これならコロちゃんでもペルソナを呼び出せるようになる筈」スッ
トランク「」パカッ
コロマル用召喚機「」
俺「おぉっ、ありがとう風花。助かったよ」
風花「ううん。私は良いの」
風花「でもこんな勝手な事して、桐条先輩達に報告しておかなくて本当に大丈夫?…」
風花「こんな事してたら俺君。どんどん独りになって行っちゃう気もするけど…」
俺「問題無いさ…。別に孤立しても皆んなと敵対しようって訳じゃ無いし、一応同じ部活に居る仲間なんだからさ」
風花「そうだったら良いけど…」
俺「早速コロマルにつけてくる」
風花「あ、うん…。行ってらっしゃい」
風花(私の考え過ぎかな…)
長鳴神社
俺「コロマル、これが有れば前のようなシャドウがここに現れても自力で追い払う事ができる筈だ」カチャカチャッ
コロマル「ハッハッ!」ペロペロ
俺「お、おい、顔を舐めるな。つけにくいだろ」
メティス「貴方にありがとうと言ってます」
俺「よし…」
コロマル「召喚機」カチャッ
俺「一先ずこれでシャドウからの脅威は去ったか」
コロマル「ワンワン!」
俺「…何て言ってるんだ?」
メティス「自分も助けてくれた恩を返したいと」
俺「え?それは…」
コロマル「ワンワン!」
俺「…。」
メティス「良いんじゃ無いですか?こんなに強く要望を出してるならこのワンコも連れて行っても」
メティス「戦力にはなるでしょう?」
俺(刈り取る者との戦いは想像を絶する物になる…)
俺(…最悪、コロマルが殺される可能性もあるし。それに…)
1ゆかりに事情を話して世話を頼もう
2…あの先輩にコロマルの世話を頼んでみよう
3まぁいいか…。俺とメティスと一緒について来させよう
多数決下3まで
長鳴神社
俺「……。」
俺「まぁいいか…。俺とメティスと一緒について来させよう…」
俺「これから宜しく頼むぞコロマル」
コロマル「ワンワン!」
メティス「準備が整ったら早速タルタロスへ行きましょう」
俺「ああ」
しかしその晩…
学生寮
ラウンジ
美鶴「ちょっと良いか?」
俺「え…?何ですか?…」
美鶴「作戦室に置いてあった予備の召喚機が1つ失くなっていたんだが…」
俺(うっ…)
風花(あ…改良して欲しいって、私に持って来た召喚機だ…)
美鶴「…何か心当たりがないか?」
俺「知りません…」
美鶴「…それは本当か?」
俺「…どう言う事ですか?俺を疑ってます?」
美鶴「…。」
ゆかり「もう良いじゃないですか桐条先輩。彼も知らないって言ってるんだし…」
ゆかり「失くなっても普通の人は扱えないんですし、別に良いでしょう?」
美鶴「ああ…まぁ、関係無いのなら良いんだ。済まなかったな…」スタスタ
ゆかり「行こっ」スタスタ
俺「あ、ああ…」スタスタ...
俺(これでコロマルの事を完全に隠蔽する形になった…。勝手に使ってる事がもしバレれば大変な事になるな…)
学生寮
2階
ゆかり「はぁ、桐条先輩って結構疑り深いよね」
ゆかり「しっかりしてるって言っちゃあそうなんだけどさ…」スタスタ
俺「あ、ああ…」スタスタ
俺(本当にパクったんだよな…。風花には共犯にさせてしまった事、後で謝っておかないと…)
ゆかり「…。」
ゆかり「ね、ねえ。夏期講習が終わったら予定ってある?…///」
俺「え?…」
俺(夏期講習が終われば、メティス達と一緒にタルタロスに行こうと思ってたんだが…)
ゆかり「その…ウチってこんなだし、息が詰まるって言うか…偶には恋人っぽい事をしたいなって…///」
俺「…。」
1ゆかりと遊ぶ約束をする
2ごめん。俺、夏休みの残りはもう予定あって…
多数決下3まで
学生寮
2階廊下
俺「良いよ」
ゆかり「あ…///」
俺「じゃあ夏期講習が終わったら遊ぶか」
ゆかり「うん!それじゃ、約束だからね!///」ニコッ
俺「ああ」
俺(まぁ、少しくらいなら寄り道しても良いかな…?)
俺(まぁ未だ少し日数はあるし…)
風花部屋前
俺「風花。すまなかったな…。巻き込んでしまって…」ペコリッ
風花「ううん。良いの…私もそれを承知で俺君に頼まれた事を引き受けたから…」
俺「もし俺に何かできる事があったら何でも言ってくれ」
風花「えっ…?い、良いの?…///」
俺「ああ。こんだけして貰ってるんだし、俺も風花との絆は大事にしたいしな…」
風花(き、絆って…恋人としてって事だよね?///)ドキ-ン!!
風花(そうなんだ…やっぱり俺君も私の事…///)
風花「あ…じゃ、じゃあ夏期講習が終わったら夏祭りとか一緒に…///」
俺「…え?夏祭り?」
風花「う、うん…。長鳴神社であるんだけど…///」
俺(マズイ…。それは、ゆかりとの約束と被る…)
俺「ごめん…。俺、人混みとか苦手で…」
風花「あ、そうだったんだ…。ごめんね…」
俺「あ、いや…」
風花「じゃあ代わりにその後ある映画週間とか、一緒にどうかな?…///」
俺「ああ、それなら…」
風花「じゃあ約束ね?///」ニコッ
俺「ああ…」
俺(…夏休み終わったな)
数日後
長鳴神社
メティス「タルタロスへはいつ行くんですか…」
コロマル「ワンワン!」
俺「次の満月が終わってからだな…」
メティス「次は必ずですよ。そうしないと間に合わなくなりますから」
俺「あ、ああ…。分かってる…」
俺「と言うか今日はここ、人多いんだから気をつけろよ…」
メティス「それくらい言われなくても分かっています。行きましょコロマル」スタスタ
コロマル「ワンワン」スタスタ
俺「…。」
俺(…ずっと面倒見て貰ってる所為で何気に少し仲良くなってるな)
俺(まぁ彼女には申し訳無いが既に8月は予定でパンパンなんだよな…タルタロスへ行くのは無理だ)
俺「ところでゆかりの姿は…」キョロキョロ...
ゆかり「あ、俺君!こっちこっち!」
俺「こっちだったか」スタスタ
ゆかり「ごめん。何かハム子や順平に絡まれててさ...」
ゆかり「そんな格好してデートかぁ?って」
俺「なるほど…」
ゆかり「あっ…ど、どうかな?…///」
ゆかり着物「」
俺「可愛いよ」
ゆかり「あ、ありがとう…///」
ゆかり「じゃ、じゃあ行こっか///」ギュッ
俺「ああ。楽しもう」ギュッ
──ゆかりと夏祭りに来たのは二度目だが、それなりに楽しんだ
ゆかりの好感度が上がりやすくなった
辰巳ポートアイランド
映画館
モニター「エッチなシーン」
風花「あ…わぁ…///」
俺(恋愛映画なんだ…)
俺「…。」
俺(風花よ。こんな映画、俺と見て楽しいのか…?)チラッ
モニター「」
風花手「」
俺「…。」
風花「ッ…///」目隠し
俺(もしかして…?いや…そんな訳…)
1そのまま映画を見る
2風花の手を握ってみる
多数決下3まで
映画館
俺「…。」ソッ
風花「あっ…///」
風花手「」ギュッ
風花「…!///」
映画館前
風花「す、凄かったね…何か…い、色々と…//」
俺「ああ…。まさかあんな過激な映画だったとは…」
風花(手が触れたのは偶然だよね…?///)
風花(いや、狙ってたのかな?…///」ドキッドキッ...
風花「そ、それじゃ帰ろっか…///」
俺「そうだな…」
俺(風花とも特別な関係になった気がする…)
風花の好感度が8に上昇した
満月の日
教室
放課後
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺(夏休みが終わりかけた頃、いつも通り特別課外活動部に天田とガッキー先輩が入部してきた)
俺(そして夏休みが明け、2学期が始まり)
俺(人間の生活を理解したいアイギスがウチのクラスに編入されて来て…)
俺(そして俺は…)
俺(夏休みが予定ギッシリで、結局今月も全くタルタロスへ行けずに終わった俺は現状仲間内で一番レベルも低くなってしまったと思われる…)
俺(そんな状態の中、2学期が始まって直ぐに6回目の満月の日はやって来た)
アイギス「俺さん。今日は満月の日です」
俺「そうだな…」
アイギス「作戦会議も有るので、真っ直ぐ寮へ帰りましょう」
俺「ああ」ガタッ
俺(…今月は色々と後回しにしてしまった)
俺(なんだかとてつもなく嫌な予感がするな…)スタスタ
巻き戻し権利を使用しますか?(@3
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む(1時間
2挟む(30分
3挟まない
多数決下3まで
質問タイム挟みます
1時40分まで何か質問あれば
このまま進めてたらどういう展開になった?
コロマルは誰に預けるようにするのがいいの?
恋人増やしたらデートに追われてレベル上げしてる暇がない?
美鶴に離脱を認めてもらった場合はコロマルは美鶴にお願いするのがいいの?
ハム子に頼むのがいいの?
最終期限までに必要なレベルに上げておくためのアドバイスを
>>655の選択肢で1選んだらもう仲間とコミュ出来ないの?
ひぐらし卒駄作って言われてるけどどう思う?
8月満月終わった後にタルタロス行くにはどうすれば?
メティスってどうやったら好感度上がるのですか?
8月の満月で孤立しなければチドリが敵に回っても大した火種にはならないですか?
コロマルを俺君と一緒にタルタロスに連れていくのはよくない?
PS4は直りそうですか?
>>737
ストレガの罠により更に仲間に疑われて完全孤立化
俺&メティス&コロマル隊vs表の仲間と戦い
>>738
暗い話しでも良い→誰でも
暗くない話しが良い→俺以外
>>739
レベル上げする暇は有ります
>>740
自動的に美鶴or荒垣に預ける事に
>>749
ゆかりと風花とアイギスも敵なの?
表の仲間と戦う場合
今回レベル上げする暇が全く無かったのはどういうこと?
美鶴に離脱認めてもらってた場合はかなり展開が変わってるの?
このまま進んで表ルートの仲間倒したらどうなってたのw
やり直し先は606でいいの?
ベストな戻り先はどこ?
>>741
余裕ぶっこかずタルタロスへ月1回は行く
>>742
できない事はありませんが、軽んじて浮く
>>743
沙都子分裂はダメ
悪い沙都子がやったんだから良い沙都子は許して~はおもんない
>>744
美鶴に出撃認めて貰うorメティス介入でコロマルが傷を負う
>>745
俺の部屋へ引っ越して来たら
違うルートだとタルタロス行った後に長鳴神社にコミュしに行ったら
メティスが俺君の部屋に引っ越すようにするにはどうしたら?
風花を恋人にするメリットとデメリットは?
ひぐらし業卒やろうとしても俺君の介入出来る余地ほとんどなさそうなきがしてきたけどどう思う?
8月にタルタロス行けなかったのは命令違反したからなの?
625で2選んでたらどうなってた?
>>746
関わった以上、9月になればそこそこ大きな火種になります
>>747
仲間と戦わないルートだとその選択ができない
仲間と戦うルートだとアリ
>>748
もう治ってます
>>751
ゆかりは味方、風花は中立
>>752
8月中旬までコロマルとチドリの事で時間が潰れた
8月下旬まで特別課外活動部夏期講習
8月残り日数、デート
9月頭、直ぐに満月
>>753
変わります
タカヤに足を撃たれてたらどうなってた?
美鶴達に察してもらえた?
チドリの火種はかなり好感度下がる?
P5始めるのはP3終わってからでいいですか?
二学期はアイギス、メティス以外とコミュしなくていい?
まだレベル上げ間に合いますか?
>>754
どうにもなりません
殺したりしないのでそのまま敵対したまま物語が進むのみ
>>755、>>756
見たい展開で任せます
>>758
コロマルを美鶴or荒垣に預ける
>>759
風花恋人イベントが見れる、頼み事事聞いて貰える、ハム子にバレやすくなる、ゆかりと一緒に殴られる
>>760
有りませんね
>>761
上の回答
>>762
俺は死なないがコロマル死亡する可能性有り
チドリの火種でアイギス、ゆかり、風花、ハム子は好感度下がる?
美鶴もしくは荒垣にコロマル預けたい場合は606からやり直して高コンマ?
ひぐらし業卒はやる予定なし?
>>771
アイギス:下がらない
ゆかり:付き合ってると下がらない
風花:下がらない
ハム子:展開次第で下がる
>>772
もしくは決裂後>>628で高コンマ
>>773
今のところ介入要素が無いので
介入してもお注射されて頭おかcなる未来しか見えません
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
606からやり直します
影時間
学生寮
美鶴「山岸、どうだ?」
風花「はい、確認できています。やはり今回もシャドウの反応が有ります」
真田「フ…そう来なくちゃな」
風花「場所は巌戸台の北の外れにある、廃屋が並んでる一帯です」
風花「ただ、反応は10メートル以上の地下から確認されてて、それがちょっと…」
ゆかり「単に建物に地下があるって事じゃ無いの?」
アイギス「港湾部北側には建築時に地下10メートルを申請している建物は有りません」
アイギス「ですが、ずっと以前には陸軍が地下施設を置いていたと言う記録が有ります」
ゆかり「陸軍?…そうなの?」
幾月「彼女には、この辺りの地形や建築に関する情報が一通り記録されてるんだよ」
幾月「もっとも放置していたので…最後の更新は10年前なんだが…」
順平「更新しようよ…」
真田「で、結局どう解釈したら良いんだ?」
風花「詳しい事は実際に行ってみないと何も…」
美鶴「戦争の遺物、か…。今回は状況が不透明だ。よってどう戦うのかは現場に行ってから決めるよう」スクッ
ハム子「分かりました」コクッ
真田「了解だ」コクッ
美鶴「では行こうか」
俺「…待って下さい」スクッ
美鶴「うん?どうした俺?…」
俺「申し訳ありませんが、俺は今回の作戦参加できません」
ハム子「えっ?…」
風花「俺君…?」
美鶴「どう言う事だ?…」
俺「…今夜は外せない用事があるんです」
美鶴「…私達仲間にもちゃんとした説明はできないと言う事か?」
俺「はい」
美鶴「…。」
アイギス(俺さん…)
ゆかり(はぁ…まぁ~た一人で何かしようとしてる…)
美鶴好感度3
コンマ下二桁
71以上呆れられながらも認められた
70以下流石に認められ無かったが…
安価下
コンマ75
学生寮
美鶴「…仲間の我々にも話せないとは、相変わらず君の行動には理解し難いものがあるが」
俺「…。」
美鶴「だが山岸の時の例もある。分かった…例外に今回のみ君の単独行動を許可しよう」
俺「ありがとうございます」
美鶴「ハム子、聞いての通りだ。彼無しでもいつも通り上手くやれるな?」
ハム子「はい!大丈夫です!」
美鶴「…フッ、問題無さそうだな。もし何かあったら直ぐに連絡しろ」
俺「え?…」
美鶴「私達は仲間だ。その事を忘れるなよ」
俺「あ…はい」コクッ
俺(勝手な事ばかりしてるが、意外と話が通じるもんだな…)
俺(実績を残して来たのが大きかったか)
同じなのでカット
ムーンライトブリッジ
俺「断る…と言ったら?…」スッ
召喚機「」グッ
ジン「そん時はこの犬がお前の代わりに死ぬだけや」
コロマル「ワンワン!」
俺「ッ…」
俺「コロマル…」チラッ
コロマル「クゥ-ン...」
俺「フン…何が交渉だ。ただの脅迫の間違いだろ?」
タカヤ「しかし、貴方にはこの方法は効果がある事を知っています」
俺「…。」
ジン「知っとるで。お前がこの犬の事、ごっつ可愛がっとった事くらい」
俺(先ずはコロマルを助ける事を優先すべきか…。それとも…)
タカヤ「先ずはその手にしている、ペルソナの召喚機を足元に置いて下さい」
俺「くっ…」グッ
召喚機「」
俺(これを手放せば、此奴らと戦う手段が…)
ジン「どうしたんや?早よ言う通りにせえや」
俺「ッ…」
1コロマルの生死を優先し、言う通り召喚機を地面に置く
2コロマルに危害が及ぶ可能性が高いが、ペルソナを召喚する
多数決下3まで
ムーンライトブリッジ
俺(いや、ここはコロマルの生死を優先するしかない…)スッ
召喚機「」コトッ
俺「…これでコロマルは返して貰えるんだな?」スタスタ...
タカヤ「良いでしょう。ジン」
ジン「分かりましたよ」リード「」パッ
コロマル「ワン!!」
俺「コロマル…」
タカヤ「但し、君にはここで死んで貰いますがね」カチャッ
俺「はっ!?」
銃「」カチャッ
俺(し、しまった…)
タカヤ「フッ…」グッ
俺(召喚機には届かない…。や、殺られる…!)
俺「くっ…」
ダァンッ!!
コンマ下二桁
56以上謎のロッドが飛んで来てコロマルを繋いでいた拘束具を引きちぎりコロマルが解放される
21~55謎のロッドが飛んで来て俺、助けられる
11~20俺、足を撃たれる
10以下俺死亡
安価下2
すみませんコンマ範囲間違えました
86以上が最上位コンマ範囲でした
1前回と同じ中間の範囲で進める
2再判定する
多数決下3まで
undefined
同じで進めます(同じなのでカット)
5回目の満月終了(※物語の半分終了)
現在のステータス
俺:レベル36
所持ペルソナ:オルフェウス改99レベ(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、ハイパーカウンタ、メシアライザー所持)
人間パラメータ
・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)
現在の好感度と関係紹介
・ハム子:2(1周目の俺の役目を代わりに受け継いだ俺と正反対の明るい女の子。運命を知っているので死なせたく無いとは思っているが、度々仲良くなろうとする誘いを断ってる為かそこまで親しくは無い)
・ゆかり:8(この周回ではいつもと違い、違う周回の事をよく思い出す。俺の事情を仲間内では一番知っているが、抽象的過ぎて理解できて無い。恋人である)
・アイギス:8(この周回ではいつも以上に違う周回の事を思い出している。人間になり、自分の忘れている事を思い出したいと思っている。機械乙女で有りながら俺の事を一番理解している。かなり人間の心が理解できてきた。なるほどなー)
・順平:4(この周回ではリーダーでも無いのに独断行動を取り和を乱す俺と度々衝突する事が多い。チドリと俺が接触しているのも目撃している。しかし俺の実力は認めている)
・風花:7(風花→俺9)(俺が風花をヒーローの如く直ぐに助け出し、会話の返答で勘違いさせた所為かお互いを想う心にズレがある。自称恋人である)
・真田:3(俺にはあまり関心は無いが、実力がある事は認めている)
・美鶴:3(理由も話さず独断行動を続ける厄介者な俺だが、実績なあるのである程度の理解を示してくれてはいる)
・幾月:-4(元凶でもある。必ず裏切る厄介な人物)
・チドリ:5(過去世界だと順平とフラグを作っては死んでいたが、この世界では生かす事ができないか試そうとした俺と接触した。意外と仲は良好である)
・コロマル:10(いつもと違う助け方をした結果、逆に窮地に追い込まれたが助け出す事ができた。俺によく懐いている)
・天田:1(一緒の寮に住んでいる。未だ特別課外活動部に入っても居ないし、色々と忙しい俺とも全く話す機会がない)
・メティス:3(突如この周回から現れたアイギスの妹を名乗る子。正体や目的は不明だが味方らしい)
現在の所持アイテム
・巻き戻し権利(@2
・コンマ振り直し権利(@2
学生寮
俺(昨晩現れたアイギスの妹と名乗ったメティスと言う子は俺にこう言った)
俺『コロマル。大丈夫だったか』
コロマル『クゥ-ン』
俺『よしよし』ナデナデ
メティス『この子、どうする気ですか?』
メティス『寮に置いておく事ができないのなら、さっきの連中にまた同じ事をされるかもしれませんよ』
俺『コロマルについては考える…』
俺『それよりも、君は何者なんだ?…』クルッ
メティス『私は…』
俺『…。』
俺(先ずはコロマルだ)
俺(今はあのメティスと言う子が見てくれてはいるが、一度昨日のような出来事があった以上、いつまでもあの神社に置いておくのは危うい…)
俺(…やはり、いつもと同じように桐条先輩に頼んでこの寮に置いて貰うのがベストか)
俺「桐条先輩」スタスタ
美鶴「君か。おはよう」
俺「実は相談があるのですが…」
美鶴「相談?…」
長鳴神社
コロマル「ハッハッ」タッタッ
メティス「あの子、貴方には返し切れない程の恩がある。とても感謝してるって言ってますよ」
俺「アイギスと同じく犬の言葉が分かるのか」
メティス「そりゃあ私は姉さんの妹ですから」
俺「アイギスに妹が居たなんて初耳だ」
メティス「…。」
俺「コロマル、もしお前さえ良ければウチの寮で一緒に住まないか?」
コロマル「??」
俺「お前には前に現れた化け物や昨日のような悪い奴等と戦う適正がある」
コロマル「ワンワン!」
俺「部長の許可は得ているし、寮の仲間も面倒見てくれる」
俺「俺も面倒を見る。だからウチの寮へ来ないか?」
コロマル「ワン!」
俺「…何て言ってるんだ?」
メティス「貴方に借りを返せるのなら着いて行くと言っています」
俺「そうか…。最初は桐条グループの施設でペルソナの扱いの事でテストをされるが、お前なら大丈夫だ」
俺「待ってるよコロマル」
コロマル「ワン!」
コロマルの好感度が10に上がった
同じなのでカット
長鳴神社
メティス「どうするべきか答えは見つかったんだし、早速今日の影時間から毎日タルタロスへ潜ってレベルを上げましょう」
俺「いや、流石にそれは…」
メティス「犬の事も解決済みで未だ何か躊躇する理由があるんですか?」
俺「…。」
俺「毎日タルタロスばかり行ってると、仲間との信頼関係が希薄になる…」
メティス「仲間との信頼…?お言葉ですけど、昨日の出来事を見た感じ、貴方は既に孤立してるんでしょう?」
俺「べ、別にそんな事…」
メティス「貴方が窮地になっても誰も助けにすら来ない。だったら何を躊躇う必要があるんです?」
俺「…。」
メティス「…私は貴方の死後の仲間を見てきました。私が見た貴方の仲間達は意見は割れ、互いに傷付け合い、姉さんを責め、常にギスギスした状態でした」
俺「ギスギスは強ち間違いでも無い…。俺が生きていた時でも常に誰かしら雰囲気悪かったし…」
俺「…はっきり言って特別課外活動部の皆んなは俺も含めて自分勝手な性格な奴が多過ぎる為か相性が悪い」
メティス「だったら遠慮する事は無いでしょう。表のメンバーの事は諦めて、私達は私達で目的の為に動きましょう」
俺「…。」
1そうだな…。よく考えればそう言うの面倒だしな…
2…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い
多数決下3まで
長鳴神社
俺「…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い」
メティス「…。」
俺「どんなに仲が悪くても、どんな仕打ちを受けても、それでも一緒に戦い抜いた仲間達だったんだ…」
俺「方法が見つかったとしても、自分から絆を手放す事はできない…」
メティス「そうですか…」
俺「やけにあっさり納得するんだな」
メティス「いえ、姉さんの時もそうだったのでもう慣れているだけです…」
メティス「…その事に関しては私が何を言っても無駄だって」
俺「…すまない」
メティス「いえ…でしたら期限を決めましょう。その最強のシャドウを倒す為の期限を」
俺「期限…?」
メティス「ニュクスが現れればタルタロスは崩壊が始まり、恐らくもう間に合わない」
メティス「だからニュクスが現れるまでに、そのシャドウを倒し、もう一つの扉を開く」
メティス「貴方は今後も仲間と関わっても構いません」
メティス「ですが、最低でも最後の満月が訪れる1ヶ月前にはそれを全てやり終えている状態まで持っていきましょう」
俺「…もし間に合わなければ?」
メティス「その時はゲームオーバー…。もうどうしようもできないと考えておいて下さい」
俺「…。」
俺「分かった…」コクッ
長鳴神社
俺「一先ず今日は一旦コロマルを寮まで連れ帰る」
俺「その後、影時間に入る前にタルタロスの前で集合だ」
メティス「ええ、それで良いでしょう」
俺(俺と同じでメティスは本来なら世界に存在しない存在…)
俺(だから彼女の場合は俺の仲間になったとしても、表の戦力が本来より減る事も想定しなくて良い)
俺(つまりそう言う事を気にしなくて良いタルタロス攻略の仲間が遂に増える…)
俺(これまでは一人だと総攻撃もできず魔力の残りの心配をしつつ、奇襲に気をつけてかなり慎重に進むしかなかったが…)
俺(これからは戦略の幅が増えて、少しは楽をできそうだな)
───そう思っていたのだが…
影時間
タルタロス前
タルタロス「」
俺「…。」
俺「……時間過ぎてもこないんだが?」
長鳴神社
メティス「ZZZ……」
辰巳ポートアイランド
俺(…結局、メティスは現れなかったので昨晩は俺一人で少しタルタロスを攻略して帰還した)
俺(翌日様子を見に行ったら長鳴神社にも居なかったし、いったい何考えてるんだアイツは…)
俺(まぁいいか…。アイツが居なくてもこれまで通り俺一人でタルタロス攻略すれば…)
俺「うん?」
チドリ「…。」サラサラ...
俺(…この前はストレガに急襲されたが、彼女の姿は無かった。やはり彼女だけは未だ俺の事を知らないんだな)
俺「チドリ」スタスタ
チドリ「俺…?」チラッ
俺「久しぶりだな。この前の腕の怪我はもう大丈夫か?」チラッ
チドリ「…。」
チドリ腕「ハンカチ」
俺「って未だハンカチしてるし…」
俺(ん?でも傷は塞がってる?…)
チドリ「俺はさ…何をしてる時、自分は生きてるって思う?…」
俺「何を?…」
チドリ「ええ…。聞かせて」
俺(難しい質問だな…)
俺「俺は…」
1友達と話してる時とか?
2恋人と居る時とか?
3…最近は生きてるって実感は無いかな
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド
俺「友達と話してる時とか?」
チドリ「友達…?」
俺「ああ、友達と」
チドリ「俺には友達がいるの?」
俺「えっ、そりゃあ…」
俺「…。」
俺(……いや、この世界で俺に友達いたっけ?)
チドリ「…居ないの?」
俺「べ、別に良いだろ。居なくても俺はちゃんと生きてるって実感はしてるし…」
チドリ「それは何故?…」
俺「何故って…」
チドリ「…私には分からない。自分が生きているのか、死んでいるのか」
俺「だから、生きてるのかを確かめる為に自分を傷付けてるのか?」
チドリ「…。」
1もう自分を傷つけるのはやめろ
2(俺がこの子に何かを言う資格は無いか…)
多数決下3まで
チドリの好感度が6に上昇した
辰巳ポートアイランド
俺「もう自分を傷つけるのはやめろ」
チドリ「何で?」
俺「何でって…俺がそう言うのやって欲しくないんだよ」
俺「チドリにはもっと自分の事を大切にして欲しい」
チドリ「どうして?私が傷付いても俺には関係無いことでしょう?」
俺「関係ある!」
チドリ「どんな?」
俺「俺はチドリの事が大事なんだよ」ガシッ
チドリ「…。」
コンマ下二桁
41以上チドリのほほが一瞬赤くなった気がした
40以下あまり伝わらなかった
安価下2
コンマ76
辰巳ポートアイランド
チドリ「…!!」
チドリ「触んないでよ!///」バッ
俺「あ、ああ…。すまん…」スッ
チドリ「…。」スタスタ
チドリ「どうして俺が私の事が大切なのか分からない…」
俺「それは…」
チドリ「俺にとって、私はそんなに執着しなければならない存在なの?」
俺「…。」
俺(俺は何故チドリにこんなに執着してるんだ…?)
1異性として意識してるのか…?
2チドリは死ぬ運命だから…
3…考えてみれば執着する程でも無いな
多数決下3まで
辰巳ポートアイランド
俺(異性として意識してるのか…?)
俺「君の事が好き…なのかも…?」
チドリ「…何それ?」
俺「好きな人を大事にしたいと思うのは普通の事だろ!」
チドリ「…。」
チドリ「意味が分からない…」
チドリ「…さよなら」スタスタ
俺「あ…」
俺(ダメか。少し強引過ぎたか…)
チドリ「…。」スタスタ
チドリ(俺と会うと、最近苦しい…)
チドリ(前までこんなのは無かったのに、いったい何なの…)
チドリ腕「ハンカチ」ヒラヒラ...
チドリ(俺と一緒に居ると、今まで怖く無かった物が……)
チドリの好感度が7に上昇した
タルタロス
エントランス
俺「はぁ…」
俺「今日もメティスは居ないか…」
俺「自分からレベル上げろって言っといて何なんだアイツは…」
俺「はぁ…まぁいいか…。一先ず今俺が居る第2層から皆んなが攻略中の第3層の中間まで俺も登ろう…」
俺「本格的にレベル上げするのは夏期講習が終わって8月終わりの方からかな…」スタスタ...
転送装置「」
俺「とりあえず行くか」スッ
ピュンッ
コンマ下二桁
41以上一気に40階近く登り門番前まで来た(俺レベル41に上昇)
6~40とりあえず一人で第3層まで登った(俺レベル38に上昇)
5以下無双し過ぎてもう刈り取る者と出会ってしまった
安価下
タルタロス内
俺「やっべ…。久しぶり過ぎて道に迷った…」スタスタ
激震のギガスAB「」バッ
俺「シャドウ…。邪魔だよ…」
俺(今日はワープ地点を繋げに来ただけだし、魔力出し惜しみ無しで行くか)
俺「オルフェウスやれ!」ダァンッ!!
オルフェウス改「明けの明星」ブワッ
ドガ-ン!!
激震のギガスAB「」パシュ-ン...
俺(もう10分近く同じ階層に居る…。やっぱりナビ無しだと、来た道も自分で記憶していかなきゃだから面倒だな…)
俺「暗い道とかだと特に苦労する…」スタスタ
十字路「」
俺「…あれ?ここさっきも来たよな」
俺(マズイな…。完全に迷子だ…)
鎖の音「」チャラッ...
俺「…うん?」チラッ
刈り取る者「」
俺「…。」
刈り取る者「」ギロッ
俺(…や、やってしまった。未だ全然レベル上がって無いのに、もう出会ってしまった)
俺「ひ、久しぶりだな…」ゴクリッ
刈り取る者「」カチャッ
俺「くっ…!」
俺(今は未だ戦える時じゃ無い。ここは何とか逃げるしかない…)
コンマ下二桁
31以上何とか逃げ切ったが、疲労がかなり溜まって身体が絶不調になったので引き上げた…(俺風邪に)
30以下逃げられず殺された…
安価下
コンマ58
タルタロス
エントランス
転送装置「」ピュウンッ
俺「はぁ…はぁ…」フラフラ...
俺身体中「出血」ドクドク…
俺「うくっ…」ドサッ
俺(こ、殺される所だった……)
俺「はぁ…。はぁ…」
俺手「」プルプル...
召喚機「」グッ
俺「お、オルフェウス…」ダァンッ
オルフェウス改「メシアライザー」ピカ-ン
俺身体「」ピカ-ン...
俺「はぁ…。はぁ…。危なかった…」
俺手「」トンッ
俺(一人だとこうなるから怖い……)
俺「…。」ドクンッドクンッ...
俺(なんとか肉体は回復したが、死が凄い勢いで迫って来た精神的なストレスが物凄い…)
俺(変に引き摺らなければ良いが…)
──しかし、俺の身体は絶不調になりそのまま風邪を患うのだった…
学生寮
俺部屋
俺「コホッコホッ…」
俺(…結局、風邪を患ってしまったせいで夏期講習が終わった後もタルタロスへレベル上げに行けなかったな)
俺(第3層の中間地点にも行けないし…)
俺(全てあの化け物の所為で予定が狂ってしまった…)
俺「コホッ…コホッ…」
熱「」ピピッ
体温計「38.1」
俺「はぁ…」
扉「」コンコンッ
俺(誰だ…?ゆかりか?…それとも風花か?…)
俺(でも二人ともさっき様子見に来てたしな…。アイギスは2時間おきペースだし…なら誰だ?…)
俺「はい」スタスタ
扉「」ガチャッ
ハム子「俺君。体調はどう?」ヒョコッ
俺「ハム子?…」
ハム子「雑炊作ってみたんだ。良かったら食べてみて俺君」スッ
俺「ハム子が…雑炊…?」チラッ
雑炊「」ホカホカ
俺「あ、ありがとう…」スッ
ハム子「味はあんまり自信無いけど」ニコッ
俺「……。」
俺(…もしかしてハム子も風花みたいな…)パクッ
俺「あ…」
ハム子「どう?」
俺「お、美味しい…」
ハム子「なら良かった。でも珍しいね、俺君がこんな風に弱るなんて」
俺「そうか?…」
ハム子「でも何かちょっと安心したかな?」
俺「え?…」
ハム子「俺君って何もかも完全なイメージだったから、それでも偶にはこんな風になる事あるんだって」
俺「…そんなに普通の人間らしくないか?」
ハム子「うん、らしく無いね」
俺「…。」
ハム子「テストで全科目満点取るとか人間じゃ無いでしょ」
俺「なんだそれ…」
ハム子「まぁいいや。それじゃあ、あまり起こしておいたら良くないだろうし、早くよくなってね俺君」スタスタ
俺「ああ…」
俺「…。」
俺「ハム子…。料理作れたのか…」パクッ
ハム子の好感度が3に上昇した
辰巳ポートアイランド
俺(体調がようやく回復して来たが、もう夏休み最終日だ…)
俺(…結局、あいつと出会ったせいで予定が狂って何もできなかったな)
俺(レベルを上げようにも風邪引くし…)
俺(メティスも探せなかったし…)
俺(チドリも…)
俺「…。」スタスタ
俺「流石に、もう居ないか…」
コンマ下二桁
81以上チドリを見つけた
80以下しかし、遅過ぎた所為でもう見つからなかった(満月戦へ)
安価下
コンマ90
辰巳ポートアイランド
俺「……流石に居ないか」スタスタ
俺「…。」
チドリ「…。」
俺「はっ…!チドリ…?」
チドリ「俺…。今日現れなければ、それで良いと思ってたけど…」
チドリ「来てしまったのね」
俺「チドリ…。そうだ、俺は君にもう一度会いたくて…」スタスタ
チドリ「近寄らないで」
俺「あ…」
チドリ「…私はもう俺に会いたくなかった」
俺「…え?ち、チドリ…?」
チドリ「この前、貴方があの塔から一人で帰っている所を見かけたわ」
俺「…!」
チドリ「…俺は私の事を騙してたの?ペルソナ使いの情報を得る為に」
俺「なっ…!?違う!俺は本気で君の事を愛しているんだ!」
チドリ「…。」
俺「信じてくれ…」
チドリ「だったら今直ぐに仲間に満月の時に現れるシャドウを討伐する作戦を中止するように伝えて」
俺「それは…」
チドリ「できないの?私の事が大事なのに」
俺「…。」
俺「…それはできない」フルフル
チドリ「そう…やっぱり嘘だったの」
俺「そうじゃ無い!だが──」
チドリ「…。」
手斧「」ビュオッ
俺「くっ…!?」サッ
チドリ「近寄らないでって言ったでしょ」
俺「チドリ…」
チドリ「私の言う事が聞けないのなら、戦うのみよ」
俺「…。」
チドリ「…俺は私達とは敵なんだから」クルッ
俺「待ってくれ!奴等と一緒に行くなチドリ!」
チドリ「…。」スタスタ
俺「くっ…」
チドリ(…これでいい。彼奴と居ても、これ以上は苦しくなるだけ)
俺「ダメだったか…」
俺(もっと時間が有れば…)
巻き戻し権利を使用しますか?(@1
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
間違えました@2でした
満月の日
教室
放課後
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺(夏休みが終わりかけた頃、いつも通り特別課外活動部に俺が桐条先輩に頼んでいたコロマルと)
俺(そしていつも通り天田と荒垣先輩が入部してきた)
俺(そして夏休みが明け、2学期が始まり)
俺(人間の生活を理解したいアイギスがウチのクラスに編入されて来て…)
俺(そして俺は…)
俺(夏休みを予定と体調不良に潰された俺は…)
俺(結局今月もほぼタルタロスへ行けずに終わった)
俺(レベル上げしなきゃ行けなかった筈なのに、逆に俺は現状仲間内で一番レベルも低くなってしまったと思われる…)
俺(そんな状態の中、2学期が始まって直ぐに6回目の満月の日はやって来た)
アイギス「俺さん。今日は満月の日です」
俺「そうだな…」
アイギス「作戦会議も有るので、真っ直ぐ寮へ帰りましょう」
俺「ああ」ガタッ
俺(結局あれ以降、メティスもチドリも見つかっていない…)
俺(俺が介入しなかった場合、チドリが何か行動を起こすなら今日の筈だが…)
俺(今回は俺が介入したので、どうなるか分からない…)
俺(気を付けておかないとな…)
コンマ下二桁
21以上ストレガ接触無し(6回目の満月戦判定無しで終了。俺レベル37に上昇)
20以下順平、誘拐されてしまう
安価下
コンマ81
ポロニアンモール地下
破片のシャドウ「」ユラッ」
美鶴「ハム子!今だ!」
ハム子「はい!キングフロスト!」ダァンッ!!
キングフロスト「」ドオ-ン!!
破片のシャドウ「」パシュ-ン...
風花『お疲れ様です。敵の反応、消滅しました』
順平「よっしゃあ!楽勝だったな」
ゆかり「ま、こんだけ居れば当然よね」
真田「フッ…少々張り合いが無いがな」
荒垣「楽に越した事はねえ」
天田「今のが毎月満月に現れる大型の…」
コロマル「ワンワン!」
俺「…。」
俺(流石に9人による総攻撃により、破片のシャドウは呆気なく倒された)
俺(…いつまならここでチドリがテレッテを誘拐して、その後反撃にあったチドリが捕虜になるんだが)
俺(今回は接触すら無しだった…)
俺(イレギュラーである俺がストレガと関わってるのが原因だろううな…)
俺(…色々判明してくる後々になって面倒な事が起きなければ良いが…)
──こうして、無事に6回目の満月戦も終了したのだった
俺のレベルが37に上昇した
6回目の満月終了(※物語の半分終了)
現在のステータス
俺:レベル37
所持ペルソナ:オルフェウス改99レベ(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、ハイパーカウンタ、メシアライザー所持)
人間パラメータ
・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)
現在の好感度と関係紹介
・ハム子:2(1周目の俺の役目を代わりに受け継いだ俺と正反対の明るい女の子。運命を知っているので死なせたく無いとは思っている。それなりに話す仲になった)
・ゆかり:8(この周回ではいつもと違い、違う周回の事をよく思い出す。俺の事情を仲間内では一番知っているが、抽象的過ぎて理解できて無い。恋人である)
・アイギス:8(この周回ではいつも以上に違う周回の事を思い出している。人間になり、自分の忘れている事を思い出したいと思っている。機械乙女で有りながら俺の事を一番理解している。かなり人間の心が理解できてきた。なるほどなー)
・順平:4(この周回ではリーダーでも無いのに独断行動を取り和を乱す俺と度々衝突する事が多い。チドリと俺が接触しているのも目撃している。しかし俺の実力は認めている)
・風花:7(風花→俺9)(俺が風花をヒーローの如く直ぐに助け出し、会話の返答で勘違いさせた所為かお互いを想う心にズレがある。自称恋人である)
・真田:3(俺にはあまり関心は無いが、実力がある事は認めている)
・美鶴:3(理由も話さず独断行動を続ける厄介者な俺だが、実績なあるのである程度の理解を示してくれてはいる)
・幾月:-4(元凶でもある。必ず裏切る厄介な人物)
・チドリ:8(過去世界だと順平とフラグを作っては死んでいたが、この世界では生かす事ができないか試そうとした俺と接触した。好きだと告白したが、ギリギリ間に合わず何処かへ消えて行ってしまった)
・コロマル:10(いつもと違う助け方をした結果、逆に窮地に追い込まれたが助け出す事ができた。俺によく懐いている)
・天田:1(一緒の寮に住んでいる。未だ特別課外活動部に入っても居ないし、色々と忙しい俺とも全く話す機会がない)
・メティス:3(突如この周回から現れたアイギスの妹を名乗る子。正体や目的は不明だが味方らしい。レベルを上げる約束をしていたが、何処かに消えてしまった)
現在の所持アイテム
・巻き戻し権利(@2
・コンマ振り直し権利(@2
放課後
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺(6回目の満月も無事に終わった…)
俺(12月までにレベル80以上…)
俺(…今日からなるべくタルタロスへ行かないと厳しいな)
俺(だが次は荒垣先輩が死ぬ番だ…)
俺(…しかし、荒垣先輩がここで死ぬのは決まっているのか)
俺(今まで救えた事は無い…)
俺(荒垣先輩に話しても全く信じないし、だったらと予めストレガを退けたら逆に天田が荒垣先輩を殺してトラウマを抱えて塞ぎ込んでしまう…)
俺(…だからと言って天田もこの時点だと復讐の事しか頭になくてどうしようも無い)
俺(それにコロマルの時のように、手を打った結果逆に俺にとって不都合な事が起きる場合もある…)
俺「さて…」
俺(いつものように何か手を打とうとしても、俺はレベル上げが絶対間に合わなくなるし…)
俺(どうするべきか…)
自由行動@8(現在レベル37※通常ルート推奨レベル43。IFルート55レベル必須)
1適当にフラフラする
2ほぼ毎日タルタロスへ行く(次の満月までタルタロスでひたすらレベル上げをする)
3ハム子に一緒に帰らないかと声をかける
多数決下3まで
タルタロス
俺「…とにかく自分の事を優先しよう」
俺「この前は奴に出会った所為で全く進めなかったんだ…」
俺(今日からは第4層まで行けるようになってる筈だし、とにかくほぼ毎日タルタロスへ通って皆んなに追い付こう)スタスタ
転送装置「」プウンッ
コンマ下二桁
81以上俺、一番上に居た門番もなんとか倒した(49レベルに上昇)
41~80何日もかけてようやく表の仲間のいる第4層中間まで来た(47レベルに上昇)
6~40何日かかけて40階近く登り第3層終わりまで来た(俺レベル43に上昇)
5以下無双し過ぎてまた刈り取る者と出会ってしまった…
安価下
コンマ91
タルタロス
眠るテーブル「」ズド-ン!!
俺「くっ…!」ドガッ
俺「はぁ…。はぁ…」ドクドク...
俺「…こいつで、トドメだ!」ダァンッ!!
オルフェウス改「ラグナロク」ピカ-ン
眠るテーブル「」ドガ-ン!!
眠るテーブル「」パシュ-ン...
俺「はぁ…はぁ…」
俺「なんとか勝ったか…」
俺(流石に一人じゃ厳しいラインまで来たな…)
俺のレベルが49に上昇した
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む(1時間
2挟む(30分
3挟まない
多数決下3まで
朝までにしない?
イッチも寝落ちするんじゃ
質問タイム挟みます
3時50分まで
何か質問有れば
ベストな戻り先は?
838の選択肢の結果
レベル55にしないと荒垣は無理?
メティスが同行するようになるにはどうすればいい?
950くらいになったら次スレ立ててゾロ目出たら巻き戻しゲットやってもらえませんか?
メティス何故同行してくれない?
9月にストレガ現れなかったのは何故?
チドリイベントを一番穏便に済ませるには?
>>916
確実に損なのは>>852から
>>917
1やった通り、2敵対、3見捨てる
>>918
ハム子に頼む等、他にも助け方は有ります
>>919
>>852で6以上
>>920
985くらいから次スレ立てます
>>921
出てくる機会を失ってる
>>922
チドリ恋人ルートの為
>>924
損?得の間違い?
チドリ仲間ルートはどうやって進めばいいんですか?
メティスは好感度が足りないということ?
どうやって上げればいい?
チドリ見捨てたらどうなります?
敵対とどう違うんですか?
>>923
穏便順は恋人>敵対>見捨てる
仲間の好感度下げずにいきたいけど
チドリどうしたらいい?
出来るなら恋人にもしたくないんだけど
チドリ恋人ルートなら恋人か死亡のどちらかしかないんですか?
チドリ恋人にした場合どんなメリットデメリットがある?
なんでメティスは出てくる機会失ってるの?
ハム子に新垣のことはどうやって頼めるんですか?
>>925
05以下はレベルも上がらないし、タルタロス攻略もできないし、自由行動奪われイベントも無くなるし大損と言う事です
>>926
敵対→味方から疑われる→味方と敵対してでもチドリ守る覚悟を示す
>>927
足りてます
>>852で06以上なら帰りにメティスイベントが挟まります
>>928
簡単に言えば死にます
荒垣の助け方一覧教えて
チドリ恋人ルート以外でチドリが敵対すると仲間の好感度どれくらい下がります?
荒垣助けたら仲間のギスギス少しは収まる?
チドリ敵対ルートだとチドリは死なないんですか?
チドリ恋人ルートだとチドリが敵対するのは何月?
チドリ恋人ルートで後からチドリが出てきてデメリットはありますか?
天田の好感度上げる機会ないの?
チドリ恋人にしてゆかりリバースとかありえませんか?
>>930
一番下がらないのは見捨てる
但しメティス同行時は見捨てるとメティスが下がります
>>931
恋人、仲間、死亡の3択
>>932
仲間にした場合→風花の代わりのナビ役(死神と会う可能性が無くなる、タルタロス攻略時コンマ緩和5%
恋人にした場合→上+魔力回復+戦闘員(タルタロス登る速度倍化。既に上の方に居る場合、レベル上げ通常の2倍速度に
デメリット→ハム子に見つかる可能性が更に高まる、偶に恋人らしい事をしないとリバース、ゆかりに殴られる
>>933
約束してたのに寝坊して影時間終わってた…
やっべ、言い訳どうしよう…
>>934
ハム子コミュで普通に荒垣を頼む(好感度4以上の状態で
>>944
メティス同行時に見捨てると下がるというのは?
メティスと一緒にいる時に選択肢選ぶということ?
いい見捨て方教えて
チドリ恋人にするとハム子に見つかる可能性上がるというのは
デートするときに見つかるということですか?
チドリ恋人のやり方って?
今回は失敗したの?
ハム子好感度2の場合、メティスとアイギスのハッピーエンドの必要好感度は10と7より下がってますか?
チドリ恋人にした場合のハム子に見つかるかどうかはコンマですか?
チドリとデートした場合ハム子に見つかるか見つからないかの条件教えて
ゆかりに殴られるデメリットは?
チドリ、アイギスと恋人にしたらリバースしないの?
>>936
俺→IFルートで正しい答え
ハム子に頼む→好感度4以上にしてお願い
メティスに頼む→天田を半殺し
真田→好感度7以上で頼む
>>937
恋人やコロマルを除く一律で2まで下がります
既に2以下の人は1に
>>938
助け方を間違えれば更にギスギス
>>939
コンマ次第で死ぬ可能性も有ります
>>940
11月中旬
>>941
好感度ガクッと下がったまま幾月裏切りイベントが始まり、回復させる時間が無い
>>942
10月満月イベント後有り
>>943
有りません
>>954
メティスに新垣頼むとギスギス加速化ということですか?
チドリ恋人ルートだと11月までに恋人にすれば仲間の好感度下がらないの?
新垣生存のメリットとデメリットは?
>恋人やコロマルを除く一律で2まで
これは風花、アイギス、メティスは含まれます?
チドリ恋人ルートはこの後チドリと会えるの?
それとももう失敗したの?
新垣助けるイフルートの正しい答えとは?
852でレベル41行ってたら9月に55行ける?
>>945
後に出てくるイベントで容赦無く殺すとと言う意味です
>>946
見捨てる→捕まえる→放置→全力で殺す
>>948
そうです
>>949
4回目に会った日の影時間に本来ならコンマでイベントがあるのですが、今回は最終日だった為そのイベントすら無かった
>>950
どちらか10、どちらか7
>>951
コンマor選択肢一撃バレ
>>952
前にゆかりの時に挙げた条件とほぼ似てます(チドリの方が選択肢一撃よりもコンマが多い
>>953
最後に彼女達が全員去って行く、もしくは俺死亡ENDになるかもしれない
アイギスはしません
チドリはします
メティスの好感度下がらない見捨て方ってないの?
見捨てる→捕まえる→放置→全力で[ピーーー]
こうしたらメティスの好感度下がらない?
もしくは俺死亡エンドになるかもしれないというのは
ハッピーエンドだけど俺君死亡ということ?
なるべくいいハッピーエンドに行きやすくするにはチドリはどうするのがおすすめ?
ハッピーエンド行くならチドリ見捨てるのがいい?
>>955
その後の選択肢次第で
>>956
8月までだと下がりません
>>957
ルート次第でギスギス緩和、ルート次第でハム子と付き合う可能性がある、助けても俺と関わらない場合がある
>>958
含まれます
>>960
11月の満月戦後に会えます
>>961
メティスorチドリのどちらかが必ず必要(俺一人では確実にしくじる
>>962
次の満月時に寄り道しなければ行ける可能性有ります
チドリ見捨てた場合のデメリットは?
最初からチドリに構わなければこうはならなかった?
>>965、>>966
下がります
仲間は下がりません
>>968
殴られて低確率で死亡する可能性が…と言う事です
>>969
道中楽、最後のコンマしくじらない自信あり→恋人
道中忙しい、最後のコンマ無し→それ以外
>>970
恋人→ハム子が誰かと付き合うかも、最後にコンマ低確率追加
仲間→仲間下がる
見捨てる→メティス下がる
見捨てた場合メティスの好感度どれくらい下がりますか?
>>982
半分くらい
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所からやり直し
続きは次スレで
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part6
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part6 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1630782898/)
>>1000までに
ゾロ目:コンマ振り直し権利
99、00は選択可能
>>1000の
コンマ下二桁
81以上99権利+巻き戻し権利
31~80巻き戻し権利
30以下何も無し
うめ
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