【ガンダム】ジーン「俺はジーン」【安価】 (69)


デニム「ジャンプできるか?!」

ジーン「補助カメラが使えますが、見えます!ジャンプします!!」

ザク2「」グイ-ン

アムロ「逃がすものかぁっ!!」

ガンダム「」サーベルニュ-ン

ジーン「うわああああああ!!!」

アムロ「ああああああああっ!!!」

ガキィ!バチバチ…ズバァッ!!





ジーン「………………っは?!」

デニム「おいジーン!何をボケっとしてるんだ!サイド7に入港した連邦の新型艦を追う任務が出たぞ!」

ジーン「えっ?」

デニム「?」

ジーン「いえ、直ぐに準備します!」

ジーン(どういうことだ……?俺は確かに連邦のあの白いモビルスーツに……あれは……夢?)



ジーンを操作し、一年戦争を駆ける安価スレです。
ジーンはクソザコナメクジな上に歴史の修正力を受けるので非常に死にやすいですが、がんばってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1550683881

ジーン(そうだ、たしか俺達はザク2で偵察に向かって……)

デニム「あれは……連邦の基地か?!それに新型のMSなのかあれは?!」

ジーン「そんな!」

安価下コンマ
80~00:いや、夢の通りならここで焦ってはダメだ
01~79:夢で失敗したからって現実で失敗するとは限らねぇ!

ジーン(いや、ありゃあ夢だ、気にする事はねぇ)

ジーン「へっへ、シャア少佐だって実践で手柄を上げて昇進したんだ!俺だって!!」

デニム「よせジーン!俺達の任務は偵察だぞ!」

ジーン「手柄を上げればこっちのもんだ!」

安価下コンマ
80~00:念の為あの頭にV字のアンテナがついたやつから……
01~79:適当でいっか

言い忘れてましたが、ゾロ目はボーナスです。若干良い方向に傾きます

ジーン「オラオラァ!!」バババババババ

デニム「クソッ!ジーン!その白い人型のをやってしまえ!砲撃支援型や戦車との間のは機動力が低そうだ!」

ジーン「なるほど、喰らえっ!」ババババババ

ガンダム「」カン、キン

デニム「ま、まさか効いていないのか!?なんて強度だ……」

ジーン「そんな!戦艦並みに硬いっていうのか!?」

安価下コンマ
90~00:鹵獲してみるか?
40~89:ヒートホークならいけるか?
01~39:まぁ、壊れないなら後回しにするか……

ジーン「曹長、周囲の警戒をお願いします!」

デニム「おい何を……」

ジーン「マシンガンの効かないほど硬いモビルスーツだ、持って帰って閣下の手土産にしましょう!」

デニム「ム、それは確かに……」

安価下コンマ
70~00:ほぉ、マニュアルまでついてやがるぜ
01~69:なんだあのテンパのガキは?

ジーン「あん?なんだあのテンパ……」

アムロ「あぁっ!ジオンの……」

ジーン「殺されたくなきゃ帰ってママのオッパイでも吸ってなガキ!」銃スチャ

アムロ「クソッ!こんな所で!」

安価下コンマ
40~00:民間人風情が白兵戦で軍人に勝てる訳ねぇだろが!
01~39:テンパ、歴史の修正力によってNT覚醒

アムロ「うおおおっ!」

ジーン「おぉっとぉ、向かって来るか小僧!だがなぁ!!」

バキッ!

アムロ「ぐっ」

ジーン「民間人風情が兵長とはいえ正規の軍人に勝てる訳ねぇだろがぁ!」ガッシボカ

アムロ「ぐ、うぅ……」

ジーン「じゃあな!コイツは頂いていくぜ!」

アムロ「ま、待て……それは……」

安価下コンマ
60~00:こいつ……動くぞ
01~59:こいつ……動かないぞ(歴史の修正力)

ジーン「こいつ……動くぞ!」

ピピピ、グゥイ-ン

ジーン「すげぇ、エネルギーゲインがザクの5倍以上はありやがる……なんだってこんなにエネルギーが?」

安価下コンマ
80~00:おっ、あれはこのMSの武器かな?(ビームライフルGET)
01~79:クソッ!砲撃型が動き出したか!(歴史の修正力 VSガンキャノン)

このジーン出来る子やんけ……

ジーン「おっ、ラッキー、マニュアルまでついてるぜ、新設だねぇ連邦ってのは……どれどれ?頭部バルカンに……ビームサーベルにビームライフルだって?!」

ザク2「」ズシンズシン

デニム「おいジーン、聞こえるか?」

ジーン「接触通信もバッチリです!今回線開きます」

デニム「粗方敵MSは破壊した、サッサと戻るぞ、帰ったら少佐のお小言だ」

ジーン「う……そ、そうだ曹長!このMS硬いだけじゃないんですよ!エネルギーゲインはザクの5倍以上!しかもミノフスキー粒子を使ったビーム兵器まで搭載してるんですって!これを持ち帰ればジオンのモビルスーツは最早敵無しですよ!」

デニム「何!?ビーム兵器というと、メガ粒子砲のようなか?!」

ジーン「あっ、ほらきっとコレですよ!」

ビームライフル「」

ジーン「さぁ、これで戻れます!戻りましょう!」

安価下
90~00:シャア「よくやったジーン兵長!ドズル閣下も通信で直接お言葉を頂けるそうだ」
60~89:シャア「確かにすごい手柄だが、命令違反してまで手に入れたものを褒めるわけにもいかん。パプアが合流するまで営倉で頭を冷やせ」
01~59:シャア「命令違反には厳罰を与える事になっている。君は懲罰部隊行きになってもらおう」(歴史の修正力)

ジーン「………っというわけで、敵最新MSを鹵獲して参りました!」

シャア「よくやった……と言いたいところだが、命令違反には厳罰を与えることになっている」

ジーン「……え?」

シャア「君は、兵長、士官でもなんでもないただの兵士だ、それが一緒に任務に赴いた上官は勿論、佐官である私の命令に背いたのだ」

ジーン「し、しかし……」

シャア「『しかし』?しかし何だというのかね?我々はゲリラやテロリストではない。一国の有する正規軍なのだよ兵長。襟につけているバッジが全てだ」

ジーン「…………」

シャア「どうやら反省が必要なようだ。君には懲罰部隊に行ってもろうとしよう」

ジーン「そ、そんな……」

シャア「MSは私が責任を持って本国へ届ける。それまでは営倉で今後の身の振り方を考えておきたまえ」

数日後

ジーン「…………」

デニム「ジーン、正式な異動通知が来たぞ」

ジーン「どこへ行くんですかね……?」

デニム「懲罰部隊ではなくなった……が、もっと悲惨な所さ」


異動通知
突撃機動軍 海兵上陸戦闘部隊

ジーン「突撃機動軍……キシリア様の?」

デニム「中でも海兵隊。別名『シーマ艦隊』」

ジーン「!!」

デニム「本国へ帰還次第、あっちの艦に移ってもらう」

そういうわけで今回はここまで
懲罰部隊の代わりに、海兵隊とは名ばかりの汚れ仕事専門隊に飛ばされたジーン
果たして、彼の運命や如何に

昼飯前にちょっとだけ再開

安価下コンマ
80~00:10年戦えなくてもいいからこの連邦MSをアレンジして量産しろ(ゲルググ開発)
01~79:連邦のMSなんぞの技術には頼らんぞ!独自の開発を続ける!(歴史の修正力、原作通り)


安価下2コンマ
70~00:テンパ、及びテム博士、避難民として脱出
30~69:テンパ、プロトガンダムのパイロットに、テム博士酸素欠乏症に(歴史の修正力)
01~29:テンパ、プロトガンダムのパイロットに、テム博士無事(最悪のパターン)

ドズル「これが連邦のMSについての概要か」

ペラ、ペラ

ドズル(強力なモーター駆動による低燃費化、チタン合金を用いた軽量化と硬質化、エネルギーCAP技術によるビーム兵器)

ドズル「たしかに凄いが、金がかかっていかんな……MSに下手すれば駆逐艦一隻ぶんのコストがかかるぞ……」

側近「そんなにですか?」

ドズル「うむ、兎に角どこをとってもやたらと高い。俺が開発させているビグ・ザムも相当なものだが、連邦のMS一機と比べればうんと安上がりだろうよ」

側近「では、これはどうします?」

ドズル「まぁ、すごいことには変わりない。研究所に送って低コスト化の研究をさせておけ」

側近「はっ!」

アムロ「う、うぅ……」

テム「アムロ!大丈夫か?!」

アムロ「と、父さん…?」

テム「あぁ、アムロ……!こんな所に一人で来て!ともかく、生きていて良かった、さぁ、避難しよう!」

アムロ「ご、ごめんよ父さん。父さんのMSが……」

テム「MSも確かに大事だが、MSは所詮機械だ、また作ればいい。だがなアムロ。お前は私の大切な一人息子だ、お前が生きているなら、それでいい」

アムロ「……ごめん、今まで勝手にして」

テム「いいんだ、お前のために仕事をしていたつもりだったが、お前に構ってやらなさすぎた」

アムロ「う、うぅ……ありがとう、父さん!」


アムロ HAPPY END

じゃあ、昼飯食ってきマース

あ、ジーンは歴史の表舞台から外れたため、修正力が小さくなります

再開はまた夜になりまぁす

(実はテム博士が生き残ってるから後年のガンダム系MSの開発が早まるんだよね、テンパもパイロットじゃないし、開発に向くかも……?)

軍艦格納庫

シーマ「ふぅ~ん、アンタがジーンかい?」

ジーン「はっ!お初にお目にかかります中佐殿!」

シーマ「いいよ、そんな心無い敬礼なんか貰ったって、どーせアンタもアタシ達(ら)を戦犯だって見下してるクチだろ?」

ジーン「…………」

シーマ「馬ッ鹿だねぇ、そういう時はお世辞でも否定するのが社会で生き抜く術ってヤツだよ?」

ジーン「は、はぁ」

シーマ「ま、そんなモン知ってるならこなとこに飛ばされたりしないか!アッハハハハ!」

ジーン「……」

シーマ「アンタ今兵長だろ?ウチに来たからにはもう終身階級だと思いな、命があっても無くてももう一生昇進は無理さ」

クルリ

シーマ「ま、功を焦って命令違反するような馬鹿にはお似合いのトコって事だね、せいぜい頑張りな」

カッカッカッカッ

ジーン(クソ!こんな所に飛ばされるなんて……!!)

ジーン「さてと、俺の乗機は……っと」

安価下コンマ
60~00:ザク2
20~59:ザク1
01~19:まさかのヅダ

ヅダ「」

ジーン「…………は?」

ヅダ「」

海兵隊整備兵(以下、海整備)「EMS-10のテスト品の予備機の余りだそうだ、新人が来るってんで急遽要請したらコレだった」

ジーン「えぇ……」

海整備「まぁ、こんなとこに送られる新人なんてコレで十分ってこったな」

ジーン(まじかよ……)

ジーン「えーっとぉ、武装は……ザクマシンガンとヒートホーク……おっ、盾翌裏にシュツルムもついてるのか、選択武装でバズーカと対艦ライフル」ピッピッピ

ジーン「おっ、ちょっと支柱があって見づらいけど、上の方まで見れるのか、視界はなかなか良好じゃないか?」

ヅダ「」モノアイグリグリ

ジーン「………………これ、普通にザクより優秀なのでは?」

安価下コンマ
30~00:いや、でも改修前は加速に耐えられなくてバラバラになったんじゃなかったか?
01~29:これで大活躍してやるぜぇ!

ジーン「待てよ、改修前の機体って確か……加速度に耐えられなくて空中分解したんじゃなかったか?」

ヅダ「」

ジーン「…………念の為、スピードの出しすぎには注意しておこう」

海整備「弱点は改良されたらしいが……ま、こんな所に回されるってことはそういう事なんだろうさ……」

眠いんで寝ます。

すまねぇ、体調悪かったりさっぱりやる気出なかったりで放置してました……

やらなきゃなぁ~と思うとやりたくなくなるねんな……

テンパ離脱によって、地上でガンダムにやられた連中が生きてオデッサ作戦に参加でき、オデッサ作戦もガンダムこそあってもテンパ無しなのでジオンの勝率上昇します。


まぁ、ジーンは宇宙で汚れ仕事ですけど

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