喜多日菜子「第二回!喜多日菜子プレゼンツ!高まれ☆妄想力!むふむふシチュエーション!」
日菜子「今回のゲストは、フリルドスクエア、GIRLS BE NEXT STEPの8名という豪華メンバーでお送りします~」
工藤忍・桃井あずき・綾瀬穂乃香・喜多見柚「よろしくお願いします!」
白菊ほたる・関裕美・岡崎泰葉・松尾千鶴「よろしくお願いします!」ナンデコンナキカクニ...
日菜子「皆さんには、いろいろなむふふ♪をお芝居で存分に表現してもらいますよ~」
フリスク「は~い」
GBNS「は~い」ナンデソンナコト...
日菜子「アイドルに必要なのは、妄想力です。高めていきましょう!」
フリスク「わーわー」
GBNS「わーわー」エエエ...
柚 「二回目までお呼ばれするとは、この柚の目をもってしても読めなかった」
日菜子「今回もよろしくお願いしますね、柚ちゃん」
柚 「まさかの連続出演・・・さては柚のことが好きか、日菜子チャン?」
日菜子「オレの好きなヤツは・・・オマエ」
柚 「ふぐっ!前回の大好評シーン!」
裕美 「ほ、本当にこういうこと言わなきゃいけないの?」
日菜子「それは、それぞれのシチュエーション次第ですねぇ。むふふで、キャッ♪なセリフ、期待してますよ~」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590162649
忍 「恥ずかしいな・・・」
日菜子「おや?みなさん声が小さいですねぇ。まずは発声練習から必要ですね!」
ほたる「そ、そんなところから?」
日菜子「では、フリスクの皆さんからいきますよ。日菜子の後に続いて声を出してください」
あずき「レッスンじみてきた」
日菜子「むふっ!」
忍 「?」
あずき「?」
穂乃香「?」
柚 「?」
日菜子「もお~!発声練習って言ってるじゃないですかぁ」
穂乃香「あ~、とかではなくて、その、さっきのを言うんですか?」
日菜子「もちろんです!妄想を高めるためですから。コールアンドレスポンスの要領でお願いしますね。むふっ!」
フリスク「むふっ!」
日菜子「むふふ~」
フリスク「むふふ~」
日菜子「むふ、むふふふ♪」
フリスク「むふ、むふふふ♪」
日菜子「ばっちりです~」
千鶴 「それではコーナーに参りましょう」
日菜子「おっと、飛ばさせませんよ~。次はGIRLS BE NEXT STEPです」
泰葉 「コールアンドレスポンスの要領って言うけど、日菜子ちゃんのソロライブってこんなことやるんですか?」
日菜子「それではいきますよ~むふっ!」
GBNS「むふっ!」ナニコレ...
日菜子「むふふ~」
GBNS「むふふ~」ドウシテ...
日菜子「むふ、むふふふ♪」
GBNS「むふ、むふふふ♪」コンナバングミニ...
日菜子「ばっちりです~」
柚 「これが洗脳教育カナ?」
忍 「やりきれない声も聞こえてくるけどね」
日菜子「それでは早速いってみましょう!むふむふシチュエーション、スタートです♪」
※ここで日菜子より作者注です♪
GIRLS BE NEXT STEPは、フル表記かGBNSのどちらかにします!
フリルドスクエアはフリスクですが、GBNSの略称は諸説あるので・・・
下手にガルズビとかズビネスとか言うと視聴率が落ちるそうですね~
岡崎泰葉&工藤忍
~撮影所~
ヤスハ 「お疲れ様でした!」
ヤスハ (私はヤスハ。子供のころから、役者をやっています。おかげさまで、忙しくさせてもらっています)
ヤスハ (・・・と言いたいところですが、近ごろは少しお仕事が減ってきました)
ヤスハ (何でだろう。あくまで、子供だから使ってもらえてただけなのかな)
トシノブ「お疲れさまでした!」
ヤスハ (年は同じだけど、新人のトシノブ君。俳優になる夢をどうしても叶えたくて、田舎から出てきたそうです)
トシノブ「やっと撮り終わりましたね。今日もヤスハさんの演技すごかったです!やっぱり勉強になるなあ」
ヤスハ 「そんなことないよ。そっちこそ、上手かったよ」
トシノブ「全然ですよ。今日はバイト上がりで急いで現場に来たから疲れちゃって・・・早く自分も俳優一本でやっていきたいです」
ヤスハ 「トシノブ君なら大丈夫だよ。すごく、頑張ってるし」
トシノブ「凡人なだけです。だから人より何倍も努力しなきゃ」
ヤスハ (努力・・・。自惚れるわけではないけど、本当に小さいころからやっていたので、センスだけでやってきたような節があります。もちろん私だってレッスンぐらいはしてきたけど)
トシノブ「自分でいうのもおこがましいけど、夢はトップ俳優ですから!」
ヤスハ (夢・・・そういえば、私の夢って何だろう?)
トシノブ「ヤスハさん?」
ヤスハ 「ううん、何でもない。それじゃ、私はこれで」
トシノブ「あ、あの・・・!」
ヤスハ 「何?」
トシノブ「もし良かったらでいいんですけど・・・稽古につきあってもらえませんか?明日の俺の撮りのシーン、いくら練習しても納得いく出来にならなくて。できれば、ヤスハさんに相手役をお願いしたいんです」
ヤスハ 「私はいいけど、そっちこそ疲れてないの?」
トシノブ「僕なら平気です。稽古ならいつでもいくらでも」
ヤスハ 「さすがだね。それじゃあ、やってみようか」
トシノブ「ありがとうございます!じゃあ早速!ヤスハさんは台本を見ながらお願いします」
ヤスハ (すごいな・・・すごくキラキラしてる)
トシノブ『わりいな。急に呼び出して』
ヤスハ 『別にいいけど、何?』
トシノブ『どうしても、伝えたいことがあって』
ヤスハ (悪く言えば荒い演技。でも、何ていうんだろう)
ヤスハ 『メッセージくれればよかったのに』
トシノブ『どうしても会って直接言いたかったんだ』
ヤスハ (熱・・・とっても熱がある。きっと、私の演技には欠けているもの)
ヤスハ 『そうなの?で、どしたの』
トシノブ『えっと・・・お前は、俺のこと、どう思ってる』
ヤスハ (本気でトップを目指してるのが伝わってくる)
ヤスハ 『は?何って言われても、幼馴染だけど』
トシノブ『・・・そうだよな。でも俺は、お前のすごいところたくさん知ってて、すげーかわいいって思うし』
ヤスハ (すごいな。素直にかっこいいって思う)
ヤスハ 『ちょ、いきなり何言ってんの』
トシノブ『俺は、これからもずっとお前の一番そばにいたい』
ヤスハ (こんな人が、そばにいてほしい)
ヤスハ 『・・・それで?』
トシノブ『お前が好きだ』
ヤスハ (ああ、トシノブ君・・・)
ヤスハ 「私も、好き」
トシノブ「えっ?」
ヤスハ 「・・・あ」
トシノブ「ヤスハさん?あの、これ俺がフラれるシーン・・・あれ?」
ヤスハ 「ああ、えっと」
トシノブ「セリフと違いましたけど、今のって、もしかして」
ヤスハ 「・・・ふふっ、そのもしかしてだよ」
トシノブ「えっ」
ヤスハ 「そう、今のはアドリブです!ちゃんと人物になりきれていたら、その役柄に相応しい言葉がパッと出てくるはずだよ?まだまだ台本読んでるだけだな~!」
トシノブ「・・・そうか!く~っ、さすがヤスハさん」
ヤスハ 「ふふっ。ごめんね意地悪して」
トシノブ「そんなことないです、自分に無いものに気付かされました!」
ヤスハ (ううん。自分に無いものに気付かされたのは私)
ヤスハ (でも、こそばゆい感情にも、気付いちゃったかな・・・)
泰葉 「どうでしょう?」
日菜子「いいですねぇ~~!素敵です~~!!」
泰葉 「ありがとうございます。私も勉強になりました」
日菜子「忍さんはどうでした?」
忍 「男役でも緊張するね。あと、トップを目指す熱?みたいなのを出さなきゃと思うと演技も力が入ったかな」
柚 「マジメなコメントの数々!なんか第一回と雰囲気が違う!パッション!な感じが無い」
泰葉 「そんなこと言われても・・・」
日菜子「それでは判定に参りましょう!このシチュエーションのむふむふ度は~・・・『むふふふふ~』です~♪」
柚 「説明しよう!『むふふふふ~』とは、日菜子チャンの中での最高得点なのだ!」
忍 「さじ加減一つじゃん」
泰葉 「そういうことを気にしたらダメな番組なんでしょうね」
柚 「物分かりがいい!大事大事そういうの」
日菜子「では次のシチュエーション、どんどんいきましょう~」
綾瀬穂乃香&松尾千鶴
~教室~
ホノカ「う~ん・・・」
ホノカ(ホノカです。明日は小テスト。もう放課後だけど、今日は少し残って自主勉してから帰ろうと思います)
松男 「ホノカちゃん」
ホノカ「あっ、先輩」
ホノカ(この人は松男先輩。頼りになる、とってもいい人です)
松男 「偉いね。勉強してるの?」
ホノカ「はい。明日小テストがあるんです」
松男 「そっか。もしよかったら、何かわからないところがあれば教えてあげるよ」
ホノカ「本当ですか!ちょうど、少し行き詰っていたところで。お言葉に甘えてもいいですか?」
松男 「もちろんだよ。・・・小テストレベルの範囲ならそんなに長くかからないはず、自然な流れで二人で下校できる・・・」
ホノカ「先輩?」
松男 「ハッ!何でもないよ、えっと、それで、どこがわからないの?」
ホノカ「はい、教科書のここなんですけど・・・」
・・・・・
・・・
・・・・・
松男 「ええっと・・・ホノカちゃん?」
ホノカ「次は、この部分で質問があって」
松男 「いやいや、そろそろ終わりにしたほうがいいよ。もうすっかり暗くなっちゃったし」
ホノカ「あっ・・・つい夢中になってしまって」
松男 「ううん、いいよ。それじゃあ」
ホノカ「つきあわせてごめんなさい。私はもう少し詰めたいので、先輩はお先に」
松男 「まだ残るの!?やるにしても、本当に下校はしたほうがいいって。お家の人も心配するよ?」
ホノカ「そ、そうですね」
松男 「もう暗いし・・・その・・・一緒に・・・帰ろう?」
ホノカ「はい、そうですね。こんな時間まですみません」
松男 「それじゃあ」
ホノカ「一緒に帰りましょう」
松男 「っしゃ!!」
ホノカ「先輩?」
松男 「ハッ!」
~帰り道~
松男 「ホノカちゃんは本当に頑張り屋さんだよね」
ホノカ「そうでしょうか?報われずとも、納得できる努力がしたいだけです」
松男 「なんか、高尚・・・」
ホノカ「そんなことありません」
松男 「根を詰めすぎたりしないか心配だなあ。・・・自分が、そばにいてあげられたらいいのに」
ホノカ「・・・」
松男 「・・・」
ホノカ「・・・嬉しいですよ」
松男 「・・・」
ホノカ「・・・」
松男 「・・・漏れてた?」
ホノカ「もう一回はっきり言ってください」
松男 「う」
ホノカ「無理なら、聞かなかったことにします」
松男 「待って!・・・言わせて。ホノカちゃんのそばにいたい。ずっと、ずっと」
ホノカ「やっと、ちゃんと言ってくれました」
松男 「ホノカちゃん」
ホノカ「私も、先輩とずっといたいですよ」
松男 「!」
ホノカ「私にとって先輩は・・・」
松男 「・・・うん」
ホノカ「ぴにゃこら太みたいな存在です!」
日菜子「ふぇ?」
穂乃香「うう、照れますね・・・」
千鶴 「ていうか私これバカにされてないよね?」
裕美 「らしかった」
ほたる「らしかった」
泰葉 「らしかった」
千鶴 「もう!!」
日菜子「あれ~?発注と違うんですが」
穂乃香「どうしました?」
日菜子「最後のセリフは『私にとって先輩は、どんな暗闇の道からも照らし出してくれる太陽のような存在です』のはずですが・・・」
穂乃香「そ、それはあまりにも恥ずかしかったので・・・私にとってそういう存在って考えたら、自然に言えるセリフにしました」
日菜子「ええ~!」
千鶴 「そんなに深い愛情があるんですね・・・」
穂乃香「それでは判定をお願いします」
日菜子「そうですね~今のシチュエーションは・・・むふ♪ですね」
千鶴 「あからさまに不満」
忍 (悪くなかった・・・でも)
忍 (穂乃香ちゃんなら、もう帰らなきゃって言われても帰らないだろうな)
忍 (先輩も、「先に帰るけどあまり根詰め過ぎないでね?」とか言ってお先するしかない。「はい、すぐにアガりますから」なんて言いつつ「もうひと頑張り!」ってなるのが穂乃香ちゃん。だから、一緒に帰るのにこだわらず、夜食でも作っておくのが正解だね)
日菜子「どうしたんですか忍さん。妄想中ですか?」
忍 「何でもないけど?」
白菊ほたる&桃井あずき
ホタル「よかった、早く着けた」
ホタル(私はホタル。今日は、待ち合わせです)
カズキ「お待たせ!」
ホタル「いえ、私も今来たところです」
カズキ「よかった、それじゃ行こう」
ホタル(今日は二人で遊園地。でも、不安があります)
ホタル「あの、何度もしつこいようですけど、私って本当に不幸で・・・今日だって、何に巻き込んでしまうか」
カズキ「そんなこと言わなくていいよ。それに、二人でいられるだけでも嬉しいから」
ホタル「優しいですね」
カズキ「本心だよ。じゃあチケット買ってくるね」
~遊園地~
ホタル「本当にごめんなさい、私が不幸なせいで」
カズキ「ホタルちゃんが悪いわけない。でも、残念だね・・・1時間以上待ったアトラクションが自分たちの番直前でトラブルが起きて乗れないなんて」
ホタル「他もアクシデントばっかりで、ろくに遊べませんでした」
カズキ「こんな日もあるよ。いつかまた日を改めて来よう」
ホタル「・・・」
カズキ「あれっ」
ホタル「あ」
カズキ「雨?そんな、予報は晴れだったのに。まあこれぐらいポツポツなら・・・ってうわ、急に強くなった!?」
ホタル「・・・」
カズキ「ほら、あっちで雨宿りしよう!」
ホタル「・・・もう・・・やめたほうがいいです」
カズキ「えっ?」
ホタル「やっぱり、私はこういう人間なんです。自分は慣れました。でも、大切な人を巻き込めません」
カズキ「ホタルちゃん」
ホタル「私といないほうがいいです」
カズキ「さっきの、もう一回言ってよ」
ホタル「え・・・」
カズキ「もう一回」
ホタル「ですから・・・私は不幸だから・・・」
カズキ「・・・」
ホタル「自分はいいけど・・・」
カズキ「・・・」
ホタル「大切な人まで一緒には」
カズキ「ホタルちゃん!!」
ホタル「えっ!?ちょちょちょっと、どうしていきなり私、抱きしめられて・・・!?」
カズキ「嬉しいよ。大切な人って言ってくれて」
ホタル「だ、だって」
カズキ「ホタルちゃんに、そう言ってもらえる。こんな幸せなことは・・・無いよ」
ホタル「・・・!」
カズキ「また、来よう?」
ホタル「・・・くすっ」
ホタル「はい、先生・・・!」
裕美 「何だと?」
泰葉 「何だと?」
千鶴 「何だと?」
ほたる「ですよね」
あずき「あずきもびっくりしたよ」
日菜子「むふ~~!!いいですねえいいですねえ!生徒と教師の禁断の愛・・・!」
忍 「匂わせることすらせず、ラストのラストに当然のように持ってきたね」
日菜子「ほたるちゃん、どうでしたかぁ?」
ほたる「そうですね、本物の私の日常はもっとすごいことも起こるので、あれぐらいはどうということはないんですけど」
穂乃香「GBNSのメンバーが神妙な表情です・・・」
ほたる「あんな風に大事に思って支えてくれる仲間が私にはいます。それはとても幸運なことだと、改めて感じさせられました」
柚 「GBNSのメンバーが一転ほっこりした表情に!」
あずき「あずきは本当に遊園地で遊び倒したかったな~!」
忍 「温度差考えて温度差」
ほたる「それでは、判定をお願いします」
あずき「じゃかじゃかじゃかじゃか~~」
日菜子「むふふふふ~♪です!それでは最後、お願いしますよ~」
喜多見柚・関裕美
~縁側~
ユズ 「んー、お茶おいしいねっ」
ユズ 「このトシになってもお菓子がうまい。健康は大事だなー」
ユズ (ユズです。今年で150歳になるけど元気元気!)
ヒロシ「子供たちは元気にしとるかのう」
ユズ 「ふふ、こないだひ孫が子供産んだばかりじゃん。これは何孫だ?」
ユズ (ヒロシおじいちゃんとユズは、今年で結婚120周年!これは何婚式だ?)
ヒロシ「この後はお散歩でも行こうかねえ」
ユズ 「いいね!いいね!」
ヒロシ「また遠出もしてみたいけど、最近はどうにも忘れっぽくてなあ」
ユズ 「こないだはびっくりしたよ!いざワープ開始ってときに行先忘れるから、演算バラバラになって上半身は沖縄で下半身は北海道だったもんね」
ヒロシ「心配かけてすまんなあ」
ユズ 「無事だったから大丈夫!・・・ユズのことは、絶対忘れちゃダメだよ?」
ヒロシ「はは。まさか」
ユズ 「よかった♪」
ヒロシ「・・・」
ユズ 「・・・?」
ヒロシ「思い出すなあ、120年前のこと」
ユズ 「っていうと?」
ヒロシ「プロポーズの日」
ユズ 「そだね。二人で宇宙旅行に行ったら、オリオン座の前でプロポーズされて・・・嬉しかったなあ。よく覚えてるよ」
ヒロシ「そう?」
ユズ 「まるで120年前のことのように覚えてる」
ヒロシ「ははっ、本当にばあさんは・・・。あれから、ちょうど今日で120年」
ユズ 「やっぱり、ユズのことはちゃんと覚えててくれてるね」
ヒロシ「今日は渡したいものがあるんだ」
ユズ 「お、何カナ?」
ヒロシ「はい」
ユズ 「これ・・・小石?」
ヒロシ「これは、あのときのベテルギウスの欠片。実は持って帰ってとっておいたんだ。ばあさ・・・いや。ユズ」
ユズ 「な、何?」
ヒロシ「これからも、あのころの気持ちを忘れないで、ずっとそばにいてほしい」
ユズ 「・・・えへへ。やっぱりおじい・・・ヒロシさんと一緒になってよかった」
ヒロシ「ありがとう」
ユズ 「手、握ろう。まだまだずーっとずーっと、一緒だよ?」
日菜子「むふふ・・・年老いてもラブラブあまあまな夫婦・・・いいですねえ~!」
裕美 「それはそうかもしれないけど、どうしてあんな極端に振っちゃったの?」
柚 「ぶっ飛び設定についてくるだけで精一杯だった人も多いんじゃないカナ」
裕美 「この歳で3ケタ年齢の役を演るとは」
柚 「でも柚も宇宙旅行行きたいなー!フリスクで行ったら楽しそう」
あずき「あっいいね!スペースアドベンチャー大作戦!」
忍 「星に近づけるとしたらステキだね」
穂乃香「ぴにゃこら太が住んでいる星はあるでしょうか?」
裕美 「ふふっ、じゃあ私たちも将来宇宙に行っちゃう?」
ほたる「私は連れて行かないほうが・・・」
千鶴 「言わないで」
泰葉 「どこに行くにも一緒だから」
日菜子「ちょっと皆さん?宇宙の話じゃありませんよぉ?王子様は、いつまでたっても素敵な白馬の王子様のまま♪っていうストーリーなんですから~」
柚 「もう白馬がサイボーグのイメージしかわかない」
裕美 「あはは・・・それじゃあ、判定してもらおうかな」
日菜子「はい!判定は。むふふふ~♪ですよ!」
柚 「最後までよくわからなかったと思っているそこの君!考えるな!受け入れろ!」
日菜子「それでは番組エンディングです~」
ジャンプ!ジャンピンザミュージックウェーヴ・・・
おまけ 収録後の楽屋
穂乃香「あの、ドールハウス作りが趣味と伺ったのですが」
泰葉 「はい」
穂乃香「よかったら、ぴにゃこら太に合うハウスを作りたいので一緒に考えてもらえませんか?」
泰葉 「はい?」
忍 「茄子ちゃんの幸運力ってほんとすごいよね」
ほたる「そうですね」
忍 「アタシも努力で幸運を身につけられないかなあ」
ほたる(幸運とは)
あずき「そういえば、アクセ作るの得意なんだよね?」
裕美 「うん、たまに趣味で作るんだ」
あずき「それはやっぱり、身に着けるだけで金運大アップモテモテ仕事も順調大作戦的な?」
裕美 「詐欺商品ではないよ?」
柚 「マユゲアターーーーック!」ビシッ
千鶴 「何すんの!?」
終わりです。もっとこの8人が公式で絡みますように!
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