ピッ!ピッ!ピーー!
マクスター『ここで試合終了のホイッスル!FFIを優勝したのは』
角間王将『イナズマジャパンです!ここまでオリオン財団の様々な妨害工作、テロ等もありましたが日本が無事、世界の頂点を掴みました!』
マクスター『ちょ、王将さん!実況は私ですよ!』
今から10年前…少年サッカー日本代表は世界大会に優勝した
それから10年の時が流れ、伝説のスタートとなった雷門中には、歴史を動かす選手たちが生まれようとしていた
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1595466927
世界観はオリオンの刻印から10年後の雷門とします
天馬は沖縄で幼い頃に亡くなった、と日野社長は言っていました
それはこのスレの中では真実ですか?
↓1
天馬は生きています!
そして学年ですが…
雷門に通っている学年ですか?
↓1
天馬は雷門に通っていない学年となりました!
つまり今11歳の小6です!
そして主人公ですが…
神童拓人と霧野蘭丸のW主人公(予定)で行くことにします
神童と天馬の学年差は1年?それとも…?
↓1
桜が舞い散る春の季節
ここ雷門中学には今年も大勢の入学生が居た
三国「サッカー部は部員募集中です!」
モブ「日本人なら野球でしょ!」
モブ「バスケ、はじめてみませんかー?」
神童「…どこも部員を募集しているな」
霧野「ああ。人が混んでて歩くのも一苦労だぜ…」
神童「>>9」
とりあえず学年差は後回しにします
部活何にするか決めたか?
俺は勿論サッカー部だ
神童「部活何にするか決めたか?俺は勿論サッカー部だ」
霧野「お、奇遇だな。俺もサッカー部だ」
神童「…この学校は言わずと知れた強豪校だからな。当然、ポジション争いも激しくなるだろう」
霧野「だけどその逆境を俺たちは絶対に跳ね除ける。どっちが先にレギュラーになるか、競争だ」
神童「ああ」
入学式の前に、神童と霧野は雷門サッカー部での活躍を誓った
霧野「そうだ。教室行く前にサッカー部観に行こうぜ」
神童「いいな」
霧野の提案で雷門サッカー部の見学に向かう神童たち
サッカー部の様子は?
↓1
三国「車田!右からプレスをかけろ!」
車田「おう!」
タッタッタッ
三国(車田のおかげで右側が塞がった。残るは左か正面!)
先輩「はあ!」
バシューーーーン
三国「はああ…」
ボオオオオオ
三国「バーニング…キャッチ!」
ガシッ!
霧野「ヒュー、あのキーパーやるな」
神童「ああ。流石は、全国の常連だけある」
霧野「>>14」
こりゃGK志望の奴は大変だな、あの人がいる間はレギュラー取れそうに無いぞ
神童はどのポジション狙ってるんだ?
霧野「こりゃGK志望の奴は大変だな、あの人がいる間はレギュラー取れそうに無いぞ。神童はどのポジション狙ってるんだ?」
神童「MFだ」
霧野「ほう、MFか。なら良かった。俺の志望はディフェンスだからな」
神童「…いずれは攻撃は俺が、守備はお前が要になって、雷門を優勝に導く。そうなればいいな」
霧野「理想としちゃそれが一番だな。まあ現実うまく行くかはわかんねえが」
サッカー部の見学をある程度した後、神童たちは自分の教室へと向かった
さあ、今日から中学生活が始まったぞ!
果たして神童たちは、どんな活躍をするのか?
続く!
入学式を終え、神童たちは河川敷に来ていた
神童「サッカー部には明日顔を出しに行こう」
霧野「そうだな」
神童「…まあでもとりあえず」
霧野「サッカー、だな」
お互い家に帰って着替えた後、サッカーボールで遊んだ
ボールを蹴っていると何が起こった?
↓1
きゃー!野坂さーん!
かっこいいー!
サインくださーい!
霧野「…なんか騒がしいな」
神童「そうだな…」
霧野「…おっ、神童、あれ見ろよ」
神童「あれは…」
モブ「野坂さん!いつも応援してます!」
モブ「ワールドカップでも優勝してくださいね!」
ワイワイガヤガヤ
野坂「ありがとう」
スラスラ
霧野「野坂選手だ。日本代表のキャプテン」
神童「>>20」
まさかこんなところで会えるなんて……
神童「まさかこんなところで会えるなんて……」
霧野「せっかくだ、サイン貰ってこーぜ」
神童「だが、俺達は色彩を持ってきてないぞ」
霧野「こいつがあるだろ」
ポーン
神童「なるほど」
ボールを持って神童達は野坂の前まで向かった
人が多かったので一応順番抜かしにならないように後ろで待ち…そして…
神童「野坂選手、このボールにサインください」
野坂「ボールだね。わかったよ」
スラスラー
野坂「はい」
神童「ありがとうございます!」
野坂からサインを貰った神童
この後記念のサインボールは家に飾られた
翌日
キーンコーンカーンコーン
霧野「お、昼飯の時間だな」
ここ雷門中は早くも2日目から全日授業が行われた
霧野「んじゃ、俺購買に行ってくる」
神童「ああ」
神童→弁当
霧野→購買
購買に向かった霧野
お昼ご飯は買えたか?
↓1
霧野「あれ?もっと購買って混むイメージあったけど…」
お昼時の購買は人が居なかった
霧野「…こんな少ないならいっぱい買っても文句言われねえよな?」
霧野「おっちゃん!ここにあるメロンパンとチョコパン、クリームパンにジャムパンそれからいちごオレありったけちょうだい」
円堂「おいおいボウズ、中学生なのにいっぱい頼むじゃねえか。そんなに頼んでお金は」
霧野「ほい」
1万円をトレーに置いた
円堂「>>25」
(お、俺の月給の半分が…中学生の財布から出てきた……)
円堂(お、俺の月給の半分が…中学生の財布から出てきた……)
霧野「おっちゃん?」
円堂「あ、悪い!ちょい待ちな」
ゴソゴソ
円堂「ほれ、それとお釣り」
霧野「ありがとうございまーす」
こうして霧野は無事にパンを買った
キーンコーンカーンコーン
霧野「やっと授業終わったぜ…」
神童「霧野、サッカー部の練習を見に行こう」
霧野「ああ」
神童達はサッカー棟に向かった
この後何が起こる?
↓1
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