夢見りあむ「りあむとやむを得ない情事」 (33)
アイドルマスターシンデレラガールズ夢見りあむのR-18SSです。
よろしくお願いします。
夢見りあむ、十九歳。
芸名じゃなくて本名だよ。
『りあむ』は英語圏だと『Liam』。
『揺るぎない守護者』って意味なんだって。
そんな勇ましい名前に反して、ぼくはどうにも自信が持てないガラスのハートのギリ10代!
学校辞めたし人生詰んでる!
ぼくの方が誰かに庇護して欲しいと常に思っているといっても過言じゃない。
はー、めっちゃやむ!
やりたいことも特になく、日がな一日SNSを漁って暇をつぶすか、エロ動画のサイトを巡って[田島「チ○コ破裂するっ!」]三昧の退廃的な生活。
顔を隠して中イキ[田島「チ○コ破裂するっ!」]RTA動画でも投稿してやろうかとバカなことを考えたり、このまま干からびてお婆ちゃんになっていくのかなーなんて死にたくなるようなことを考えたりして日々を過ごしていた。
ある日、地元を何となくプラプラしてる時に彼に、Pサマに出会った。
最初は風俗とかそういういかがわしい勧誘かと思って無視しようとしたけど、誠実そうな彼の物腰と熱心さからぼくは話を聞く気にさせられた。
彼の職業はアイドルのプロデューサー。
誰もが知る有名アイドル事務所の社員で今は新人発掘スカウトの真っ最中というのだ。
勝手に人生ハードモードに突入していたぼくとしては願ってもない申し出だった。
「Pサマお願い!ぼくに人生逆転のチャンスをおくれ!あ、タダで頼む!!」
しまった!最後の一言は余計だったかも。
「タダ」でなんてなんか図々しい女だと思われたかもしれない。
心証を悪くして話がお流れなんてなったらサイアクじゃないか!
ぼくの心配とは裏腹にPサマは「人生逆転なんてやる気充分だな」なんてカラカラ笑って、プロダクション入社後からの流れを丁寧に説明してくれた。
ついでにやたらと東京までの交通費などのお金の心配をしてくれた。
「タダ」でという言葉で貧困家庭だと思われたみたい。
とにかくこうしてぼくはアイドルになった。
「ぼくは全国1000万人のやみくんやみちゃんの味方だよ!!」
デビューライブのMCで盛大にやらかした。
ぼくだけじゃなくて同時期にデビューした何人か、そしてPサマと一緒に偉い人に怒られた。
過剰にオーディエンスに絡みに行くのは宜しくなかったらしい。
だけどその場は盛り上がっていたので、問題にはしないでくれるそうだ。
今後は言動に気をつけるようにと耳にタコができるくらいお説教を喰らった。
炎上でもいい!目立ちたい!!
ヘラってないよ、ザコメンタルなだけ…
ぼくはPサマにだけは自分の思いをぶちまけていた。
コンプライアンス的に問題のある発言も含んでいた自覚はあるけど、彼はぼくを否定しなかった。
「りあむが思っていることは今時の若い子がみんな思っていることだ。つまり、りあむはそういう層の気持ちを汲んでやれるアイドルなんだ。そこからのアプローチで売り出していこう」
Pサマはぼくのことを決して否定しない。
「欲望に素直なのはいいことだ」
デビュー前に全国ツアーとかドームに立ちたいとか、身の丈に合わないことをまくし立てた時にPサマはそう返した。
「『とにかく売れたい!』ってガムシャラさを持ってる子ってなかなか少ないからさ。この世界認知されてナンボだからな。そういうとこも評価してる。でも火の扱いは任せてくれよな」
どんな言葉も肯定的に解釈してくれて、いつも励ましてくれた。
さすがに「どうせアイドルなんてできるわけない」と言いかけたのは否定して欲しかったけど、ぼくが本気じゃないことを見抜いていたんだろうね。
何でも受け入れてくれて、何でも話せる大切な存在。
いつの間にかPサマはぼくの中で大きくなっていた。
だからそういう関係になるのにそう時間はかからなかったし、かけるつもりもなかった。
ぼくは彼が否定しなかった弱さを武器にして、Pサマと結ばれた。
ファンの間での夢見りあむの裏の評価はひどいものだ。
メンヘラ気質だから惚れっぽくてヤリ捨てられてそうな事故物件とか、オタクに物申す炎上癖のある承認欲求の固まりのクズとか。
まあ、大体当たってる。
惚れっぽいってのがそう。
実際にザコメンタルのぼくは、優しくされたり、甘やかされたりすると嬉しくて仕方ない。
Pサマはもちろん、アイドル仲間みんな大好き。
でも誰にでもってわけじゃないんだ。
人の悪意に対しては人一倍敏感だから。
本心からの優しさかどうかなんてスグにわかる。
このビジュアルと大きな胸のせいで好奇と嫉妬の視線をいつだって浴びてきたせいだ。
女子からは虐められて、男子は弱みにつけこんで偽りの優しさでぼくを傷つけようとする。
臆病者のぼくはそれに耐えきれなくて、学校も辞めて自分だけに『優しい世界』に引きこもった。
Pサマが本物の『優しい世界』に連れてきてくれるまで。
そして、『クズ』ってのも当たってる。
だって、ぼくは大好きなみんなを裏切って、恩人であるPサマを陥れようとしているのだから。
業界でも抱いた女は数知れずと噂される、有名なイケメン芸人と食事をした。
バラエティ番組で共演した際に連絡先を交換したのだ。
もちろん関係を持つつもりはない。
向こうもその日にどうこうしようという気はなかったみたい。
ただ二人で食事をしただけ。
最初に安心させて、二度目に一気に距離を詰めて食らいつく作戦なのだろう。
残念ながら食らいつかせる予定はない。
巧妙にぼくの体を品定めする視線はちゃんと受け取っていたから。
彼の悪名を利用させてもらう。
件のイケメン芸人と食事したことを相談したいのでPサマの部屋で二人きりで話がしたいと連絡。
普段のPサマなら絶対にアイドルと自室で二人きりになることは避けるだろう。
彼はアイドルとの距離感にはかなり気を遣っている。
だが今回はイケメン芸人の悪名のおかげで成功した。
自分で定めたルールを無視するほどにぼくを心配してくれていたのだ。
罪悪感と共にちょっぴり嬉しい気持ちがこみ上げる。
はー、めっちゃクズ!
Pサマの部屋で二人きりになることに成功した。
あとはどう性交に持ち込むかだけど……。
あ、シャレじゃないよ。
Pサマにはシャレにならない話だしね。
簡単に言うと個人的な色恋管理を申し出たんだ。
色恋管理っていうのはプロデューサーがアイドルを惚れさせて、言うことを聞かせて、頑張るように仕向けること。
正直なところ、ウチの事務所は肉体関係がないのとPサマがそう意識してないだけでこの傾向は強いと思う。
こんなこと外部で喋ったら炎上どころじゃ済まないよねきっと。
いつものPサマならうまく断れるところだろうけど、ぼくは不安材料を一つ用意していた。
それが悪名高いイケメン芸人さんとの関係。
ここで振られたぼくがヤケを起こして彼にヤリ捨てられるなんて想像が頭を過ぎったはず。
Pサマはぼくの一番の理解者だと思う。
だけど全てを予見するなんて不可能だ。
ぼくの企てがわかっていたとしても、なおさら逃げられないことに変わりはない。
ワンチャンない。
ぼくにとってPサマは特別。
Pサマはそういうことしても許される。
結婚したいとかじゃなくて、体だけの関係で構わない。
それでぼくは頑張れる。
とことん彼に都合のいい条件を並べ立ててみせる。
Pサマは悪くない、悪いのはぼくなんだ。
背伸びして、縋り付くように抱きついて彼と唇を重ねる。
拒む様子はない。受け入れてくれるんだ。
口内に舌を侵入させて蜜唾という甘い毒を流し込む。
人とここまで近くで接触したことないから距離感がわからないけど、思うままにPサマの口の中を舐めまわす。
次第にPサマもその気になってくれたのか、舌が絡み合ってピチャピチャといやらしい音を立ててぼくの脳髄を痺れさせた。
見るのと実際ヤルのでは大違いだ。
ずっと続いてほしい甘くて優しい世界。
ごめんねPサマ。でも、好きなの。
今夜ぼくはPサマとセックスをする。
彼にとってはやむを得ない情事。
先にシャワーを浴びたプロデューサーはベッドの上で目を瞑って鎮座していた。
今はりあむがシャワーを浴びている最中だ。
シャワーの音がどうしようもなく耳に蔓延る。
自分がこれからすることは正しいのだろうか?
それは誰にもわからない。
流水音が止み、浴室の扉が開く。
ガサガサと袋から何かを取り出す音、そして衣擦れの音。
服を着ているのだろうか?
もしかしてシャワーを浴びたおかげで冷静さを取り戻してくれたのだろうか?
そんな淡い期待が浮かぶ。
「ねえぼく似合ってる?」
初ライブで着たナース風のステージ衣装姿のりあむ。
顔を紅潮させて、胸の前に心細そうに指を絡ませている。
「Pサマ専用アイドルになって、ぴ、Pサマのおぉ、おち、ん……ぽを処置しちゃうぞ☆」
「……」
突然の奇行に開いた口が塞がらない。
プロデューサーの反応に今にも泣き出しそうな顔になるりあむ。
「ってうっぜ!これ引いてる、引いてない!?やっぱめっちゃやむ!うわーん」
「お、おちつけ!」
「処女のクセに調子乗りました!コスプレセックスなんてハードル高いよう!恥ずかしいよ!!」
「引いてないし、可愛いぞ!すごく興奮する!!」
「……ホント?すこれる?」
「ホント、ホントすこれる!ただお前、勝手に衣装持ち出すのはダメだ。汚すと問題になる」
これからアイドルとセックスするという問題を起こすのだが、それは置いておくべきなのだろう。
「じ、じゃあ、脱ぐ……」
目の前で黙々と衣装を脱ぎ始めるりあむ。
男の目の前で脱ぐのは恥ずかしくないのか。
徐々に露わになるりあむの肢体に釘付けになり、野暮な口を噤んだ。
日焼けしてない色白な肌は髪色に合わせたようなピンクの下着によく映える。
149cmと小柄ながら豊かなボリュームを誇る乳房。
プロフィールに『でっかい』と書くだけのことはある。
そのアンバランスさが男たちに淫らな欲望を漲らせることを本人も自覚しているだろう。
よく温まった体から立ち昇る湯気は艶やかな色を帯びていた。
プロデューサーは思わず生唾を飲み込んだ。
ふたり揃ってベッドの上に座る。
緊張で震えるりあむの体をそっと抱き寄せて、水色を帯びた毛先でくすぐるように優しく頬を撫でてやった。
涙を浮かべた瞳が安堵するのがわかった。
体を重ねるのならどんな事情でも大事にしてやりたい。
今度はプロデューサーの方から唇を重ねた。
歯茎の裏まで梳くように丁寧なキス。
舌が愛欲の蜜を絡ませてピチャピチャと淫らな音が響く。
りあむの瞳が熱っぽく蕩けてきた。
彼女の体をベッドに横たえながら、背中を浮かせてブラのホックを外す。
重みのある実りがたゆんと扇情的に揺れた。
本人は無意識だろうが両腕で身を隠すようにしているせいで、啜りたくなるような美巨乳が寄り合って余計にいやらしさを醸し出している。
優しく腕をどかして、乳房を露わにするとゆっくり両掌を柔肉に沈めた。
もちもちとした弾力が指を優しく跳ね返す。
永遠に触っていられそうなほど素晴らしい肌さわりだ。
今度は少し力を入れて捏ね回すとりあむの口から甘い声が漏れた。
その声がプロデューサーの興奮を掻き立てる。
理性のタガが外れたように乳房にむしゃぶりついた。
熟れた桃を感じさせる甘い匂いに包まれながら、豊乳を弄ぶ。
ぷくりと硬くなった乳首を舌で転がしながら甘噛みした。
「あんっ……ああっ……きもち……いいよう……くふぅ……これ……ヘンだょ」
未知の快感にりあむは身を震わせて喘ぐことしかできない。
下の方を触ってみるとピンクのショーツにシミができるほど濡れていた。
乳房から手を離し、ショーツに手をかける。
脱ぎやすいように素直に足腰を浮かせながらも、手で顔を覆って隠している。
自分の恥ずかしいところを見られているのが恥ずかしいのだろう。
ショーツを脱がし終えると『ムワッ』という擬音が出そうなほど雌臭を漂わせた陰唇がそこにはあった。
その淫らさに頭がクラクラした。
陰唇を人差し指で軽くなぞると愛液の糸が梯子をかけた。
クチュリクチュリを微かに音を立てながら蠢く様子に、プロデューサーは相手が処女だということも忘れて、夢中で舐り回した。
「きゃ……そんあ……いきなりぃ……くっ、ふっ……あぁ……ひぃ……!!」
クリトリスを吸って甘噛みながら、指をキツキツ膣内に突き入れて掻き回す。
第二関節で入口近くを擦るように愛撫すると腰が跳ねて淫らな嬌声があがった。
「んひぃ……あっ……かはぁ……すごひぃ……んっ、あぁ……はぁん……!じぶんで、するのと……ぜんぜん……ちがぅ……!!」
「自分で触ったりするのか?」
「あっ、ぅん……おなにー……すきぃ……!いつも……Pサマのことぉ……おもって……するのぉ……!!」
「どんな想像をネタにするんだ?」
「うくっ、あぁ……Pサマに…ゴーインにへやに……つれこまれて……ムリヤリ……レイプされて……はずかしいしゃしんを、とられて……いっしょう…ドレイに……される」
無言で膣内を掻き回す指を一本増やし、抽挿を激しくする。
多少きついとはいえ充分すぎるほど潤った膣は食らいつくように指を吸い込んだ。
愛蜜が情欲の凄まじさを表すかのように溢れ出る。
その一滴残らず飲み干すように吸い上げてやった。
「あぐっ……はっ、あぁん……ひゃめ……あっ、ふあぁぁっ……!イクっ、イクっ、イクぅ……イっちゃうからァ……!!」
りあむの体が陸に打ち上げられた魚のように跳ね上がり痙攣する。
ドスケベまんこから蜜潮が噴き出してプロデューサーの顔を汚した。
「ぁ……しゅ、ご……これ……はぁ……Pサマ……しゅきぃ……」
このいやらしい肢体は男を惑わせる。
豆腐メンタルのりあむは多少強引に迫られただけで関係を許してしまうかもしれない。
だから自分が管理しなければならないと都合よく決心したプロデューサー。
りあむの思惑に乗ってしまった。Pサマが墜ちた瞬間だ。
もう戻れない。
「やむを得ない」というやみ。
張り詰めた欲望を解き放つ矛先を探して肉棒は熱く滾っている。
「Pサマ……つぎは…ぼくがするから……」
Pサマに仰向けに寝てもらって、その腰をぼくの膝の上に乗せる。
丁度おっぱいの前でPサマのおちんぽがふんぞり返っている体勢。
一応無修正動画とかでモザなし見たことはあるけど、こうやって実物を目にするのは初めて。
迫力すごっ!
こんなくっそデカイの入るの!?口の中すら怪しいよ!
イった勢いで自分がするとか言ったけどさぁー!
コワイ…コワイ……。
クソザコメンタルにはキツイよう。
でも目の前の膨れ上がったコイツは「早くご奉仕しろや!!」って圧力を駆けてくる。
ボウチョー圧力ってやつ?
これやっぱやめるって言ったらいろんな意味で炎上しそう。
意見はマシュマロに包んで……って包むのぼくだ!
馬鹿なこと考えてたら落ち着いてきた……。
動画の通りにやればいいんだ。大丈夫!
まずは頬を窄めて、口の中を唾液いっぱいにする。
そして舌を伝ってだらりと唾をおちんぽに垂らす。
両手で唾液を塗すようにおちんぽを扱き上げる。
うはっ、おちんぽってこんなに熱いんだー。
炎上ってのは喩えじゃなかった。
それに硬くてゴツゴツしてる……血管もめっちゃ浮き出てるっ!
グチュグチュと音を立ててるせいでこっちもまたヘンな気分になってきた。
先っぽからお汁が溢れてきてる。
うわっ!なんかエロいっ!
これ咥えたらPサマ気持ちイイのかな?
恐る恐る、刺激されると、快感らしいと聞いた裏筋に舌を這わせる。
ピクンとおちんぽが跳ねた。
気持ちイイってサインかな?
味は独特の生臭さはあるけど嫌な気分じゃない。
好きな人のものだからかもだけど?
一頻り舐めたら、今度は頬張ってみる。
歯に当たると痛いらしいから気をつけなきゃ。
あっ!
いきなり八重歯に当たっておちんぽがめっちゃ跳ねたっ!
だ、大丈夫……?
少しくらいなら当たってもむしろ気持ちイイらしい。
まあ、おちんぽ結構硬いし平気かな。
でも一応慎重にゆっくりと亀頭を咥える。
動画で見た通り、唾液いっぱいの口の中でじゅぽじゅぽする。
竿を扱きながら、リズミカルに唇で亀頭を舐るフェラチオ。
時折、Pサマが気持ちよさそうに呻く姿を見るとぼくも嬉しい。
調子に乗って「ねえ、おちんぽ気持ちイイ?」なんて卑猥な言葉を口にしちゃう。
もっと気持ちよくなってほしい。
薄明かりにじっとりと濡れて光るおちんぽ。
これなら充分に滑るよね。
下から抱え上げたおっぱいは我ながらズシリと重い。
正直いやらしい目で見られるばかりでいい気持ちはしなかったけど、客観的に見ておっぱいが長所であることは自覚してる。
邪魔だと思っていたものが好きな人に愛してもらえるなら、それはとっても嬉しいな。
ぼくは両手でおっぱいを寄せておちんぽを包み込む。
おちんぽを包み隠せるくらいのサイズってなかなかないでしょ?
谷間の奥深くまで迎え入れて、ぎゅうぎゅうに左右から圧力をかける。
おちんぽの熱とおっぱいの熱が溶け合い、形が変わるおっぱいがとってもいやらしい。
唾液のローションをもう一度谷間に流し込んで、今度はおっぱいを左右交互に上下させる。
ぬるぬるになった乳房や胸骨に擦られ、張り詰めたおちんぽから先走りの汁が溢れ出た。
Pサマの口から漏れる押し殺した声にぼくの下腹が疼く。
ねえ上手にできてる?ぼく上手にできてる?
もっとぼくのおっぱいで気持ちよくなって。
両手でしっかりおっぱいを支えて、谷間におちんぽを固定。
絞るようにギュウギュウに締め付けて激しくズリズリ。
透明なお汁はますます溢れ、汗と混じって滑りをよくしてズチュンズチュンって重たげな水音。
挟みながら固くなってきた乳首をカリに擦りつけると乳房がジンジンする。
おちんぽとおっぱいが粘ついた熱で一つになっていく感覚。
Pサマの息が荒くなって、苦しそうな声が我慢しきれなくなってる。
もうすぐイク?イクの?
心臓の音がおちんぽに伝わりそうなくらいドキドキしてる。
生射精早く見せてっ!
おっぱいマンコにびゅーびゅーって射精してっ!
射精を急かしたくて、おっぱいの谷間から顔を覗かせている先端に唇を押し付けて、裏筋をレロレロ舌で擦り上げた。
ぬるんぬるんになった亀頭に粘膜の甘い熱を融かし込む。
ザラザラのベロ気持ちいいでしょ!
これが限界だったみたい。
ドクンドクンっておっぱい全体に轟かせていい値段の水鉄砲みたいな勢いある射精。
びっくりして一瞬思わず顔を背けちゃった。
ちょっと顔にかかっちゃったみたい。
動画で見るよりよっぽどすごかったなー。
射精の勢いは全然衰えなくて、おっぱいの中に何度もネバネバ精液を注ぎ込んでる。
うわー、めっちゃでる!
そっか、まだ絞ってあげなくちゃいけないのか。
押さえ込むように左右からしごくように挟み込むと口をパクパクさせた先端からピュッピュッと可愛らしく残り香ならぬ残り精液が噴き出した。
それにしてもスゴイ量。
ドロドロで液体というよりほぼ半個体のジェルだよ。
ぼくのおっぱいはまさに精液のおかげで炎上したみたいに熱くなってる。
ありふれた表現かもしれないけど、おっぱいで妊娠しちゃいそう。
精液を出し切って硬さをやや失ったおちんぽを解放するためにおっぱいから手を離す。
ぶるんと揺れたおっぱいから粘ついた白濁の糸が引いている。
ぼくは何となくおっぱいに白濁液を塗りこんだ。
ぬらぬらと妖しく光ってエロい。
その光景に反応したのか、半萎えだったはずのおちんぽがビクンと跳ねて硬さを取り戻しつつあった。
そうだ、ついでにお掃除フェラっていうのもやってみよう。
まずは竿の周りに付いた精液を舐め取ってみる。
んー、ヘンな味。
生臭くて舌がピリピリするよう。
でもPサマのだし、そこまで悪い気分じゃないかな。
むしろ舐めれば舐めるほど、脳髄にジンジンくる感じがする。
危ないオクスリかな?
だんだん夢中になって本格的にフェラチオを始めちゃった。
口をいやらしく窄めて、尿道に残った精液も吸い上げて。
もっともっと欲しくなって、ぼくは音をジュルジュルと下品な音を立てながら、はしたなくおちんぽ喉奥まで咥え込んで舌や唇で懸命に愛撫した。
また硬くなって元の大きさに戻ったのを喉で感じる。
Pサマが慌てて制止する。
そうか…そうだよね……。
もうコワイことなんてないよ。
子宮がまだ見ぬおちんぽを焦がれてるのがわかる。
ねえ挿入れて。
「生でシてくれないの?」
ベッドに仰向けに横たわるりあむが不満そうに口を尖らせる。
避妊具を付けるのがお気に召さないらしい。
「『管理』されるんだろ?だったら大事にさせろ」
優しく頭を撫でて軽く口づけをする。
りあむは温もりの残る唇を指でなぞって「大事にしてくれるんだ……」と呟いた。
「挿入れるぞ。力抜けよ」
避妊具を被せた肉棒を膣口に充てがう。
緊張気味のりあむは何故か自らおっぱいをムニムニと揉んでいる。
扇情的なポージングだが本人は気を落ち着けるためにやっているようで、そういう意図はない。
熱く滾った肉塊がじわじわと膣内に侵入させる。
よく潤っているとはいえ、150cmに満たない体格のりあむだ
膣内は狭くギチギチに肉棒を締め上げる。
内部を圧迫されて苦しいのか、りあむは息を荒げていた。
「大丈夫か?」
「だ、大丈夫……だから……そのまま一気にキテ……」
その言葉を受け、肉棒で一気に奥まで貫いた。
想定していたような痛みや妨げはなかった。
もしかしたら自慰のしすぎで処女膜が破れかけてたのかもしれない。
りあむはぼんやりとそんなことを考えたが、次の肉棒の一突きでそんなことは思考の彼方へすっ飛んだ。
「はあぁぁぁぁぁんっ……!ぁふ……あはっ……んふ……ぅ」
処女なのに異物をロクに拒みもせず、ちょっと小突かれただけで絶頂した。
処女だというのが信じられないくらい激しく喘ぐものだから、プロデューサーからも初体験特有の気遣いが霧消した。
そして夢見りあむは本質からしてドスケベなのだと理解した。
瞳を艶やかに潤ませて、もっともっとと腰を揺すってピストンをせがんでいる。
本人が望む妄想通り乱暴に扱ってやるのが正解なのだろう。
プロデューサーはそう確信した。
遠慮することなく淫欲を叩きつけられる。
「やっ……はぁ……!ふぁ、ああぁ、ひっ、いいょ……もっとぉ……らんぼうにっ……してぇ……!」
乳果を本能の赴くままに鷲掴みにして激しく腰を打ち付ける。
乳腺を絞るように乳肉を握り潰すとりあむは甘い吐息を漏らした。
その反応にプロデューサーは燃え上がり、さらに深くへと肉棒を穿孔させて淫らな牝穴を掘り進んだ。
「あっ…ああん……そこォ……ひぃ、すごぉいぃ……!あふぁ、んくっ……ひゃああぁぁぁ……!!」
元々小さくて狭い膣穴をプロデューサーの肉棒で蹂躙されて、押し拡げられていく。
雄のカタチを刻み込まれる雌の悦びは想像を超えていた。
湧き出る愛液がその悦びを表現している。
「ずっと前からこうしたかったんだ……!」
突然の彼の告白。
猛り狂う情動を肉穴に夢中で埋めながら気を吐いた。
「でも傷つけたくなかったから俺は……!なのにお前は体だけじゃなくて、心までドスケベなんて最高じゃねえかっ!!」
欲望に塗れた彼の本音が嬉しい。
欲望に素直になるって素晴らしい。
ぼくのドスケベまんこでもっと気持ちよくなってっ!
淫猥に蠢動する膣肉の前に腰は止められない。
ひたすらに淫肉の快楽に溺れる他なかった。
魔性の淫膣はきゅんきゅんと肉棒を締め付けて射精を促す。
「ひぐっ、もう……らめぇ……イクっ…イクっ……!」
「ああっ、俺も射精るぞっ!射精るっ!射精るっ……!!」
「きゃふ……イクっ…イクっ……ひぎぃ、イクっぅぅぅぅぅ……!やあっ、ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ガッチリと腰を掴まれてお腹の中を抉りこみ嬲るようなピストン運動。
子宮口が精液を求めて亀頭に痺れるほど吸い付く。
互いに体を痙攣させて同時に絶頂を迎えた。
残念なことに避妊具の存在が受精を阻むがその吐精の勢いは膣内に鳴動していた。
牝穴は肉棒を庇護するように優しく包み込んでいた。
「うあぁ……すげぇ……搾り取られる」
「ふわぁ……ゴム越しでもめっちゃ出てるのわかるー」
二人はしばしの間、繋がったまま体を重ねて余韻を楽しんだ。
啄むようなキスを交わし、手の平を合わせて幸せな体温を確かめ合うのだった。
明日はおうちで餃子パーティーしようかな…もちろんふたりだよ……寂しくない!よ!
『Pサマ!もっとぼくをすこれよ!』
ちなみに『りあむ』はドイツ語圏では―
『Loser In All Missions』の略/『全ての使命における敗北者』、『永遠の敗者』という意味らしい。
彼女の計略にハマったPサマはある意味『永遠の敗者』と言えるかもしれない。
私は敗者になりたい―
以上です。
ありがとうございました。
頑張って特訓して親愛度MAXにしましたけど、登場したばかりの娘を書くって難しいですね。
新キャラはみんな濃いのでこれからの活躍が楽しみです。
HTML申請してきます。
以下はR-18過去作になりますのでよろしければご覧ください↓
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レスありがとうございます。
感想いただけて感無量です。
面白そうな娘なのでまた書きたいと思ってます。
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