【安価】ヴィーネ「悪いことをするわよ!」 (12)
ガヴリール「なんだ急に」
ヴィーネ「いつまでも甘えていられないのよ!仕送りもずっと少ないし……」
ガヴリール「仕送りなら私も少ないが」
ヴィーネ「あんたも天使らしく良いことしなさいよ……」
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ガヴリール「たまにしてるじゃん?」
ヴィーネ「林間学校ではすごく助かったし、ガヴに助けてもらったことは何度もあって……それは感謝してるわ」
ヴィーネ「でもなんていうか……良い子なのに良い子じゃないわよね」
ガヴリール「どういう意味だ」
ヴィーネ「良い子だけど天使っぽくはないわよね」
ガヴリール「でも私は天使だよ?その証拠に、綺麗な輪っかが見えるでしょ?」
ヴィーネ「真っ……黒じゃない!?」
ガヴリール「この前拭いたからな」
ヴィーネ「拭いて落ちるのね……」
ガヴリール「でも私は直談判したら少し上がったぞ」
ヴィーネ「そうなの!?どうやって!?」
ガヴリール「国を救ったって報告した」
ヴィーネ「ダメよ嘘は!?」
ガヴリール「ヴァルハラ王国とあと…」
ヴィーネ「ネトゲの話じゃない!」
ガヴリール「嘘はついてないぞ」
ヴィーネ「嘘みたいなものよ…」
ガヴリール「で、ヴィーネは悪いことって何するの?」
ヴィーネ「そこなのよねー……何か良い案ない?」
ガヴリール「そうだな……>>4とか?」
義賊活動
ガヴリール「義賊活動とか?」
ヴィーネ「義賊!?」
ガヴリール「怪盗になって悪い奴のアジトに忍び込んで…」
ヴィーネ「アジトってなに!?ていうか捕まるわよねそれ…!?」
ガヴリール「警察が怖くて悪魔ができるか!」
ヴィーネ「いやいやいや!」
ヴィーネ「犯罪はダメでしょ!人間界のルールは守らないと…」
ガヴリール「大丈夫だって、証拠は残らず隠蔽するから」
ヴィーネ「なに悪事に加担しようとしてるのよ!天使でしょあんたは!」
ガヴリール「真面目だなぁ」
ヴィーネ「あんたが不真面目すぎるのよ」
ガヴリール「じゃあヴィーネはどうしようと思ってるの?」
ヴィーネ「それがわからないのよ……」
ガヴリール「いいじゃんもう、証拠隠滅は任されるぞ」
ヴィーネ「うーん……そもそも私にできる気もしないし…」
ヴィーネ「ていうかどこに忍び込めばいいのよ?」
ガヴリール「>>11」
グラサンの家
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