モバP「小竹向原さん?」ちひろ「千川です」 (12)


前作:神谷奈緒「アタシに声優の仕事?」
神谷奈緒「アタシに声優の仕事?」 - SSまとめ速報
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スレタイの通りの出オチ

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P「すみません、要町さん……」


ちひろ「千川です。ひと駅乗り過ごしてますよ」


P「あれ、おかしいな……江古田さんですよね?」


ちひろ「千川です。なんで池袋で西武線に乗ってしまったんですか。向かいのホームの電車に乗ってくださいよ」


P「ですよね、申し訳ないです東池袋さん」


ちひろ「千川です。有楽町線直通でしたか。こちらこそ配慮に欠けていましたね。そこまで階段を降りなくていいんですよ?」


P「つまりは氷川台さん……?」


ちひろ「千川です。あぁ、また乗り過ごしてます……小竹向原の前後で携帯の電波が繋がりにくくなるからですか?」



P「おっちょこちょいですみません新桜台さん」


ちひろ「千川です。西武有楽町線のみのレア駅にわざわざ降りなくてもいいじゃないですか」


P「そうですよね富士見台さん、気をつけます」


ちひろ「千川です。なるほど、電車の本数が少ないと見てあえて西武線の駅まで出たと推理しますけど、ならば練馬で降りることをお勧めします」


P「なるほど、確かにそうですね桜台さん」


ちひろ「千川です。ですよね、新あるなら無印の桜台もありますよね、プロデューサーさんは真面目ですもんね」


P「それはそうと雑司が谷さん」


ちひろ「千川です。せっかく◯◯台で来てたので練馬高野台を期待していたんですが、真面目に池袋で副都心線に乗ったんですね、方向は逆ですが」


P「そうなんですよ仙川さん」


ちひろ「千川です。それにあれはせんがわですよ。しかも字も違います。なんで新宿三丁目から都営新宿線に乗り換えて京王線まで行ってるんですか!」


P「ごめんなさい、ちひ川千ろさん」


ちひろ「千川ちひろです。千とちひろが神隠しにあっていますよ?」


P「どちらかというと湯◯婆…」


ちひろ「何か言いましたか?(低音)」ニッコリ


P「なんでもないです……」



ガチャ


凛「あ、プロデューサー、おはよう」


ちひろ「……」ワクワク


P「あ、凛おはよう」


ちひろ「そこは原宿凛とかじゃないんですか」


P「それなら神泉凛のほうが……」


ちひろ「井の頭線ユーザーでしたか……」


凛「2人して何言ってるの」


ちひろ「プロデューサーさんがダルがらみしてくるのよ」


凛「ふーん……」ウズウズ


ガチャ


奈緒「おはようございまーす」


P「おはよう、王子神谷奈緒」


奈緒「いや、ただの神谷だから」


P「べ、別に、家に帰れ!って言ってるわけじゃないからなっ?」


奈緒「意味わかんねーよ、そんでなんでツンデレ風なんだよ」


??「北区に帰宅……フフッ」


P「おはようございます、颯さん」


楓「楓、です。木へんに“かえで”くださいね」


ガチャ


加蓮「おはよー」


P「あ、おはよう、氏康」


加蓮「加蓮だっての。関東統一するよ?」


P「すまんすまん、氏政」


加蓮「加蓮だよ、ご飯には多めに汁をかけるから」


凛「ねぇプロデューサー」ユサユサ


P「なんだ、凛」


凛「私にはそういうのないの」


P「そういうのって?」


凛「みんなにやってたみたいに、名前でいじって来ないの?」


P「いじられたいのか?」


凛「べ、別にそういうわけじゃないけど……」


P「いじられたいんだろ?」


凛「……」


P「素直になれよ凛……」


凛「……………わ、わたs


ガチャ


幸子「フフーン、おはようございますー、カワイイボクですよー」



P「小林ぃぃ!!!!!!!」ワシャワシャワシャワシャ


幸子「な、なんですかプロデューサーさんっ!!小林じゃなくて輿水です!!大御所さんと間違えないでください!!!」


P「温水ぅぅぅぅ!!!!!」ワシャワシャワシャワシャ


幸子「こ!し!み!ず!です!!!」


P「岩清水ぅぅぅ!!!!!」ワシャワシャワシャ


凛「」ドスッ ドスッ


P「ちょ、凛、ボディーはやめて」


楓「プロデューサーさん、あんまり凛ちゃんをいじめちゃめっ、ですよ?」


P「榎さん……」


楓「楓です」


凛「ほら!そういうの!私にも!」


P「……うーん」



凛「何をためらってるの、ほら!」


P「……やれって言われるとねぇ」


凛「?」


P「やった相手がちょっと嫌だからダル絡みになるってゆーか」


凛「」


P「このままやっても面白くないってか」


凛「」


P「悪いな、凛。俺あまのじゃくなんだわ」


ちひろ「凛ちゃん、こんなめんどくさい人放っておいていいのよ?」


凛「…………」ジ--


P「………」チラ


凛「………」ジ--


P「………」チラ


凛「…………」ジ--


P「……………」チラ



P「氏直、ポテト食いに行こうぜ!」

加蓮「加蓮だけどいいよー」


凛「なんでさ!!!!」





P「え?」




凛「今、私の視線に負けてプロデューサーが折れるところじゃないの!?」


P「凛って、まつ毛長いんだな」(イケボ


凛「えっ……///」ドキッ


P「じゃあ行こうか、泰時」


加蓮「加蓮だよ、今度は鎌倉時代?」


凛「」ビシッビシッ


P「凛、ローキックは痛い」


凛「だったらいい加減、私にもかまってよ」


P(ついにストレートに言いだしたぞ)


P「いやいや、凛、ちょっと考えてみろよ」


凛「?」


P「もうこの流れ自体がダル絡みなんだぞ?」


凛「!!!」


P「しかも、他の人とは違う、“凛だけ”の“特別な”流れだぞ?」


凛「プ、プロデューサー……///」


P「じゃあ行こう、時宗」

加蓮「加蓮だけどね」


凛「って、ちょっと待った」


P「…………」チッ


凛「今舌打ちした!?」


P「してないよ、凛への投げキッス」チュッ


凛「……/// って、そんなわけないじゃん!」


P「じゃあ凛は、何をして欲しいんだ?」


凛「だ!る!が!ら!み!」(ヤケクソ)


P「いやだからそれは、この流れが


凛「こんな邪険に扱われるようなやつじゃなくて、もっと一見軽い感じだけど実はそれは互いの信頼関係があってこそで苦楽を共にしてきたからこその安心感というか信じ合ってるからこその軽口の言い合いというか言葉には表われないけどもそこはかとなく大切にされてる感じが出てるようなダル絡みをしt…


P「守時的にはふるポテってどうなの?」


加蓮「加蓮ね?足利尊氏の正室の兄じゃないから。」


凛「あぁぁぁぁぁぁ!!!!」ゴゴゴゴ


P「落ち着け凛。蒼の力が暴走してるぞ」


凛「誰のっ……!せいでっ……!!!!」


P「わかったわかった、やりゃーいいんでしょ」


凛「嫌々じゃなく!」


P「うわやべぇ、凛にダル絡みしたくてウズウズしてきたわ」


凛「そうそれ!」


P「あー、どっかに凛いないかなー」キョロキョロ


凛「…!なるほど!さっきみたいに事務所に入ってくるところからやりたいんだね!すぐに入り直すね!!!!」ドドドドド


P「……向こうの出口から行こうか」


加蓮「あれ、北条の流れはもういいの?」


P「うん、もうダル絡みお腹いっぱいだわ」


P「じゃあちひろさん、あとよろしくお願いします」


ちひろ「凛ちゃん、暴れますよ?」


P「その時はかくかくしかじかで……」


ちひろ「わかりました」


P「じゃあ、少し出てきますね」スタスタ



ドンドンドン


ガチャ


凛「お、おはようございまs……プロデューサーは!?!?」


ちひろ「凛ちゃん、プロデューサーさんからの伝言なんだけど、プロデューサーさんの机の左の1番上の引き出しを開けろって」


凛「……?」スッ


プレゼント「」


凛「プ、プロデューサー……////」ガサガサ


パカッ


『第7回シンデレラガール総選挙開催中!あなたの手で、あの子をシンデレラガールにしよう!!!!』


凛「…………………」



凛「……宣伝かよぉぉぉぉぉ!!!!」


終わりです。
北条早雲に清き一票をよろしくお願いします。

加蓮「加蓮だっての!」

P「月火だよ」

加蓮「火憐じゃなくて、加蓮だよ!」


HTML化依頼してきます。

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