鞠莉「堕天使ヨハネをもっと知りたい。クイズ！堕天使ヨハネの100のコト」

千歌「えっと…一昨日やったばかりだよね？梨子ちゃんのクイズを…」

梨子「そうね。今度は善子ちゃん…」

花丸「今日は長くなる様な気がするズラ」

ルビィ「えっと…あの…今日は何をするの？」

花丸「そっか…ルビィちゃんは初めてなんだよね」

千歌「私は3回目なのに」

鞠莉「堕天使ヨハネの誕生日はいつ？」

千歌「善子ちゃんの誕生日って…いつだったっけ？」

花丸「さあ？忘れちゃったズラ」

梨子「それ、酷いわよ？」

鞠莉「回答をオープン」

千歌：7月13日

梨子：7月13日

花丸：7月13日

ルビィ：7月13日

ルビィ「なんだ。二人ともちゃんと覚えてたんだね」

千歌「えへへ。まあね」

花丸「ちゃんと覚えてるに決まってるズラ」

梨子「善子ちゃんって夏生まれなのね」

千歌「え？なんで？」

梨子「いや…別に…」

鞠莉『堕天使ヨハネの誕生日はいつ？』

善子『善子じゃなくてヨハネ！』

花丸「なんでもつっこむと思ったら大間違いズラ」

梨子「まあ、本人はボケてるつもりはないんでしょうけどね。染み付いちゃってるのね」

善子『誕生日…。それはつまりヨハネが堕天した日…』

鞠莉『誕生日はいつ？』

善子『…7月13日』

ルビィ「善子ちゃん…」

梨子「本当…花丸ちゃんが言った通り長くなりそうね」

花丸「だから言ったズラ」

千歌「せめて暗くなる前には帰りたいね」

鞠莉「第２問。善子の好きな食べ物は何？」

花丸「あっ、善子に戻ったズラ」

梨子「多分面倒だったのね」

ルビィ「まだ２問目だけど…」

梨子「私は正しい判断だと思うわ」

鞠莉「回答をオープン」

千歌：とうがらし

梨子：タバスコ

花丸：いちご

ルビィ：辛い物

千歌「いちご？」

花丸「確か…好きだった様な気がするズラ」

梨子「それっていつの話？」

花丸「幼稚園の頃…」

梨子「幼稚園の頃って…随分昔ね。まあ、いちごは好きな子多いけど」

千歌「幼稚園の頃じゃ好みが変わってるかもしれないよね。あんだけ辛いの食べてたし」

ルビィ「善子ちゃんが幼稚園の頃から変わってないといいね」

花丸「そうだね。善子ちゃんが幼稚園の頃から成長してない事を祈るズラ」

鞠莉『善子の好きな食べ物は何？』

善子『だからヨハネだってば』

梨子「このやり取をあと何回見せられるのかしら」

善子『まあ…みかん以外なら何でも食べれるけど…敢えて好きな食べ物を挙げるなら……チョコレート』

鞠莉「正解はチョコレート」

梨子「ですって」

花丸「あれ～…いちごが好きだった様な…」

鞠莉『ちなみにいちごは？』

善子『いちご？まあ…好きだけど？』

花丸「ほら～、言ったズラ～」

ルビィ「花丸ちゃん。凄いね」

花丸「ズラン」

千歌「不正解には変わりないけどね」

鞠莉「第３問。善子の嫌いな食べ物は何？」

梨子「あの…これさっき答え言ってたわよね？」

花丸「言ってたズラ」

ルビィ「言ってたね」

千歌「え？言ってた？」

鞠莉「回答をオープン」

千歌：ピーマン

梨子：みかん

花丸：みかん

ルビィ：ミカン

千歌「あれ？みかんなの？」

梨子「さっき言ってたじゃない。みかん以外なら何でも食べれるって。千歌ちゃんの答えは私の嫌いな食べ物よ…」

千歌「あはは…そうだった」

ルビィ「梨子ちゃんピーマン苦手なの？」

梨子「え？ええ…まあ…」

ルビィ「意外だなぁ」

鞠莉『善子の嫌いな食べ物は何？』

善子『だから、嫌いな食べ物はみかんだってば』

千歌「そっかぁ。みかん嫌いなんだ」

梨子「どうしたの？」

千歌「ほら、私はみかん好きだから」

花丸「そうだったズラ。千歌ちゃんはみかんが好きなんだよね？」

千歌「うん。みかんのどこが嫌いなんだろう？」

ルビィ「そう言えば珍しいよね？」

千歌「ね？いまいち理解出来ないなぁ」

鞠莉「第4問。善子は昨日夜何をしてた？」

梨子「ネットサーフィンじゃない？」

ルビィ「ゲームかも」

千歌「でも、冥界との交信とか言いそうだよね」

梨子「天界でしょ？」

花丸「冥界じゃ地獄ズラ」

鞠莉「回答をオープン」