【艦これ安価】鎮守府裏会議室 その2 (969)
【艦これ安価】鎮守府裏会議室
【艦これ安価】鎮守府裏会議室 - SSまとめ速報
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からの続きになります
最後荒れたので、もう一度安価後から書き込みます
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由良「……ふぅ、悟りを開くことでなんとか気持ちを落ち着けられたわ」
由良「あのままじゃ、どうにかなってたかもしれない…」
由良「でもなんとか料理も完成させられたし、これを夕立ちゃんとイタリアさんに食べてもらうのよ!」
由良「決して、夕立ちゃんの食べる姿が可愛いからって油断しちゃいけないわ」
由良「……頑張るのよ由良!!」
由良「いくら夕立ちゃんが尊いからって、もう抱きついちゃったりしちゃいけないの!」
由良「我慢よ、我慢するの……!!」
ーーー
由良「お待たせ二人共。簡単なものだけど…」
夕立「やったぁ!由良さんのオムライスっぽい!」
イタリア「まぁ…美味しそうですね!」
由良「イタリアさんのお口に合うかはわからないけど…」
イタリア「合うに決まってます!こんな美味しそうなオムライス…!」
夕立「それじゃあいただきますっぽい!」
イタリア「私も、いただきます!」
由良「どうかな夕立ちゃん?」
夕立「……うん!やっぱり由良さんの料理は美味しいっぽい!」
由良「ふふ、ありがとう」
イタリア「……」むしゃむしゃ
由良「イタリアさんはどう?……味付け薄かったかな?」
イタリア「…下2」
下2 イタリアの感想を
イタリア「これは…夕立ちゃんの為だけに作られた味ね」
夕立「イタリアさん、美味しくないっぽい?」
イタリア「正直言って…今ひとつです」
夕立「え~?こんなに美味しいのに?」
イタリア「夕立ちゃんだからこそ、美味しいんじゃないかな?」
夕立「…ぽい?」
イタリア「夕立ちゃんって、ケチャップは好きだよね?」
夕立「うん、何にでもよくかけるっぽい!」
イタリア「それで、具は小さいのより、大きめが好きだよね?」
夕立「すごーい!イタリアさんなんでわかるっぽい!?」
イタリア「この料理を食べたらわかるの」
夕立「このオムライスを…っぽい?」
イタリア「夕立ちゃんの好きな味付け、炒め具合、具材……由良さんの作る料理は、全部夕立ちゃんのことを考えてるの」
夕立「……?」
由良「イタリアさん、その辺で…」
イタリア「ねぇ夕立ちゃん、由良さんのことは好き?」
夕立「うん好き!春雨も時雨も提督さんも、みーんな大好き!」
イタリア「……そっか」
イタリア「じゃあ…その中で特別な人っている?」
由良「やめて…イタリアさん……」
夕立「特別?……よくわからないっぽい…」
イタリア「由良さんはね、夕立ちゃんのことを特別に思ってるの」
由良「イタリアさん!」
イタリア「由良さんこそもっとはっきり気持ちを伝えるべきです!あんな気持ちのこもった料理、初めて食べました!!」
由良「でも……」
夕立「下2」
下2 夕立の台詞や行動を
夕立「夕立は提督さんが特別に好きっぽい!」
イタリア「え」
夕立「提督さんはいつも夕立達のことを大事にしてくれて、本当に嬉しいっぽい!」
イタリア「ゆ、夕立ちゃん?」
夕立「それに、提督さんに遊ぼうって言ったらいつも遊んでくれるし…うん、やっぱり特別に好きなのは提督さん!」
イタリア「えっとぉ……」
夕立「でもね、夕立が好きなのは皆なの!誰も仲間ハズレにしないっぽい!」
イタリア「…………」
イタリア「……由良、その…ごめんなさい……」
由良「下2」
下2 由良の台詞や行動を
由良「ううん、いいの。ありがとうイタリアさん」
イタリア「なんでお礼を…?」
由良「これではっきりしたから」
イタリア「その…ごめんなさい」
由良「そうよね…同性同士なんておかしいものね…」
夕立「由良さん……?」
由良「夕立ちゃん、また会えて嬉しかったわ」
夕立「由良さんどうしちゃったっぽい?」
由良「あの時みたいに…先に待ってるわね」スッ
イタリア「……包丁!!」
由良「さよなら夕立ちゃん……大好きだったよ」ギラッ
イタリア「やめてぇ!!」
由良「…っ!!」
下2 この後の展開を
イタリア「うっ!」目逸らし
イタリア「…………あれ?」
イタリア「由良さん……?」チラッ
イタリア「……由良さん!!その髪…!」
夕立「由良さん!どうしていきなり包丁で髪なんか切ったっぽい!?」
由良「これはね……由良が生まれ変わる為なの」
夕立「由良さんの長い髪…綺麗だったのに…」
イタリア「ベリーショートになってしまいました…」
由良「夕立ちゃんが大好きだった由良は今日で死んだの。これはその亡骸よ」
夕立「その髪をどうするっぽい?」
由良「…燃やすの」
イタリア「そこまでしなくても…」
由良「そこまでしないと…諦めきれないの」
ーーーーーー
イタリア「本当に燃やすんですか?」
由良「イタリアさんはついて来なくてよかったんですよ?」
イタリア「夕立ちゃんには帰ってもらいましたし……今の由良さんを一人になんかできません」
由良「……そう」
イタリア「由良さん……」
由良「燃料を少しかけて……」ポタポタ
由良「マッチで火を……」シュボ
……ボッ
イタリア「……燃えてますね」
由良「燃えてるわ……」
イタリア「……」
由良「……」
由良「……うぅっ…」グスッ
由良「夕立ちゃん……大好きだったよ…」
由良「ずっと…貴方の側にいたかった…」
由良「ずっと、夕立ちゃんの笑顔が見たかった…」
由良「ずっと……隣に居て欲しかった…」
由良「貴方の特別な存在に…なりたかった……」
由良「……」グスグス
……
イタリア「…燃え尽きましたね」
由良「……そうですね」
イタリア「吹っ切れましたか?」
由良「……正直まだ吹っ切れてないわ。でも、忘れないと」
イタリア「辛くないですか?」
由良「……辛いわ」
イタリア「……頑張って下さい」
由良「……」
下2 この後の展開を
夕立「由良さん?」
由良「夕立ちゃん?さっき帰ったんじゃ……!」
イタリア「夕立ちゃんまで髪を切ったんですか!?」
夕立「うん、春雨に切ってもらったの」
由良「なんでそんなことしたの!?」
夕立「それは夕立の台詞っぽい。なんで由良さんはいきなり髪を自分で切ったっぽい?」
由良「それは…」
夕立「あの後帰って、今日あったことを白露達に言ったらみんなに同じこと言われたっぽい」
由良「……」
夕立「由良さん…」
由良「……」
イタリア「あの…?これは、どういうことなんですか……?」
夕立「……下2」
下2 夕立の台詞を
夕立「これで由良さんとお揃いっぽい!」
由良「……うん、そうだねお揃いだね」
夕立「白露達に由良さんの気持ちを考えて!って言われたんだけど…よくわかんなかったっぽい。だから、夕立もお揃いにすれば由良さんの気持ちわかると思ったっぽい!」
イタリア「それで…何かわかりましたか?」
夕立「…わかんないっぽい」
夕立「でも!きっとわかってみせるから、それまで由良さんの側に居たらダメっぽい?」
由良「こんな由良の側に、居てくれるの?」
夕立「由良さんは由良さんっぽい!他の誰でもないっぽい!」
由良「……ありがとう」
由良「ありがとう夕立ちゃん……」ポロポロ
夕立「えっ?どうして泣いてるっぽい?何か悲しいっぽい?」
由良「違うの、違うのよ………」
イタリア「由良さん…夕立ちゃん……」
突然髪を切った二人を見て困惑する人が多く居ました。でも、すぐに慣れたようでしばらくすると話題に上がることは無くなりました。
夕立ちゃんはと言うと、相変わらず由良さんの料理を食べているみたいですが、少しずつ由良さんの気持ちを理解しようとしているみたいです。
由良さんが心を込めて料理を作り続ければ、きっと…その気持ちは届くと思います。
どうか二人が幸せになりますように………
今日はここまでです
単スレの予定だったのに、まさかの2スレ目です
毎日更新はキツイんですが、こうなったら頑張るしかないですね…
あと自分はゆらだち好きの為に今日はこのような展開になりました
またお願いします
少し再開します
下2、下4 会議室を訪れた人物を
ガラガラ
鳳翔「鎮守府にこんな部屋があるなんて…」
千歳「鳳翔さんはあまりウロウロしませんからね。ここは艦娘の間で噂の場所なんですよ?」
鳳翔「お恥ずかしながら知りませんでした…」
千歳「それで、この小さい黒板に議題を書くのが決まりなんだそうです」
鳳翔「議題を…なら私が書かせてもらいます」
下2 二人の議題を
『議題
胸囲の格差社会について』
千歳「鳳翔さんの綺麗な字で見ると…なんだかイケナイ気分になっちゃいますね…」
鳳翔「そんなこと言われましても…」
千歳「そうですよね、変な気持ちになった私が悪いんです…」
鳳翔「それより議題ですが、千歳さんはどう思いますか?」
千歳「私達軽空母って、凄く格差がありますよね」
鳳翔「……何故なんでしょう?」
千歳「バルジの関係や、排水量が関係していると聞いたことはありますよ」
鳳翔「あの時、の話ですね」
千歳「それに当てはめると、確かに私と千代田はその通りですけど…」
千歳「一部例外の艦娘がいるのもまた事実です」
鳳翔「これは一体どういうことなんでしょう…」
千歳「単純に個人差と考えれば、それで終わりかもしれませんね。でも、そうじゃない可能性もあります」
鳳翔「うーん…」
千歳「そもそも、鳳翔さんって大きいんですか?」
鳳翔「わ、私ですか?」
千歳「鳳翔さんって、中破してもよく見えなくて…実は少し気になってたんです」
鳳翔「そんな、私の粗末なものを見せるのは…」
千歳「大体の大きさでいいので、教えてくれませんか?」
鳳翔「下2」
下2 コンマ判定
数字が大きければ大きいほど大サイズ
ゾロ目だと…?
鳳翔「特別大きくもなく、小さくもなくといった所でしょうか…」
千歳「カップで言えばCくらいですか?」
鳳翔「そうなりますね…」
千歳「隠れ巨乳かと少し思ってたんですが、普通だったんですね」
鳳翔「隠す程もないんですが、やはり晒す勇気もなくて…」
鳳翔「その点千歳さんは…あの……凄いですよね?」
千歳「私もなんで自分のがこんなに大きいのかわからなくて…」
鳳翔「最初見た時は、スイカが付いているのかと思いました…」
千歳「スイカ……」
鳳翔「千歳さん程の大きさになると、歩くたびにこう……視線を奪われるといいますか…」
千歳「同性からも結構見られるので、今はあまり気にしてませんよ」
鳳翔「……ご立派なものをお持ちですね」
千歳「ありがとうございます…」
鳳翔「なんで同じ軽空母なのに…こんなに違うのかしら…」ブツブツ
千歳「鳳翔さん、そういえばなんでそんなに気になるんですか?」
鳳翔「なんで……?」
千歳「胸囲の格差を知って、鳳翔さんはどうしたいと思っているんですか?」
鳳翔「下2」
下2 鳳翔の台詞や行動を
鳳翔「全軽空母の胸囲の均等化を図れればな…と」
千歳「何故そんなことを?」
鳳翔「………胸囲の無い方々の愚痴を聞いてるうちに、なんだか可哀想になってきたんです」
千歳「あぁ…」
鳳翔「お酒が入ると特に凄くて…………」
ーーーーーー
龍驤「ほーしょーさんお代わりー!」
鳳翔「龍驤さんそれくらいにしておかないと、また二日酔いになってしまいますよ?」
龍驤「これが飲まずにやってられるかって言うねん!なぁ瑞鳳!」
瑞鳳「ほんとにねぇ~そうなんですよぉ!」
大鷹「……」ヒック
鳳翔「瑞鳳さんも、余り飲み過ぎないで下さいね?」
龍驤「なんやねんあいつらはぁ!同じ軽空母の癖しよって!」
瑞鳳「積載数もそんなにかわんないのに!あんな球なんか胸につけちゃってぇ!」
大鷹「……」ヒック
鳳翔「練度のことなら未だしも…体のことは仕方ありませんよ?」
龍驤「だから納得いかへんねんウチは!!」
瑞鳳「不公平です!」
大鷹「…………」ヒック
龍驤「恨めしい…いっそのこと?いだろか…」
瑞鳳「やっちゃいますか?」
鳳翔「物騒な話はやめて下さい!」
龍驤「鳳翔さん、これは持たざる者の悩みなんや。それも飛び切り重要な!」
大鷹「……」ヒック
瑞鳳「大鷹ちゃんも思うことあるでしょ!?大鷹ちゃんも仲間だもんね!」
大鷹「……」コクリ
龍驤「大鷹はどう思うんや?あの旨お化けの軽空母達を!」
大鷹「……滅べばいいんです」
瑞鳳「…やっぱりやるしかないね龍驤さん!」
龍驤「せやな!ウチら三人で、残りの軽空母を始末するんや!!」
鳳翔「もう………いい加減にして下さい!!」
ーーーーーー
鳳翔「こんな感じでずっと胸に関する愚痴を聞かされるんです。もう見ていられなくて…」
千歳「龍驤さん達が原因だったのね…」
鳳翔「お三方の悩みを解決するには、私達を平均にするしかないかな…と思ったんですが、どうですか?」
千歳「はっきり言って…あの三人で大きく平均が下がってしまうから、大して変わらないと思います」
鳳翔「そんな…」
千歳「丘から小高い山になるだけでは、多分満足もしないと思います」
鳳翔「龍驤さん達は、ずっとあの悩みを抱えたままなの?」
千歳「でも…」
鳳翔「それは可哀想なの。どうにかできないかしら?」
千歳「うーん…」
鳳翔「どんな些細なことでもいいの。あの三人が幸せになってくれれば…」
千歳「下2」
下2 千歳の台詞を
千歳「外科手術で強制サイズアップしかないんじゃないですか?」
鳳翔「艦娘に外科手術って有効なの……?」
千歳「……バケツかけたら元に戻るかもしれませんね」
鳳翔「そんなの余計にショックを与えてしまいます!」
千歳「でも私もどうすればいいのかわからないんです!」
鳳翔「どうすれば……」
千歳「諦めるしか……ありません…」
鳳翔「龍驤さん……そんな…」
千歳「胸が無いからって、その人に魅力が無いとは限りません。龍驤さん達には、胸以外の所を磨いてもらうしか…」
鳳翔「でも本人達は、それを一番気にしているんです!コンプレックスを無くしてあげたいんです!」
千歳「物事には限界があります…鳳翔さん」
鳳翔「……」
下2 この後の展開を
ーーーーーー
龍驤「鳳翔はん、こんなとこに呼び出してなんの用なんやろなぁ」
瑞鳳「任務か何かですかね?」
大鷹「空母だけで…ですか?」
龍驤「うーん…わからん……」
ガチャ
鳳翔「すいませんお待たせしました」
龍驤「おおっ……ってなんやその格好は!?」
瑞鳳「どうしちゃったんですか鳳翔さん!?」
大鷹「まるで…テロリストみたいな…」
龍驤「どっちかっちゅうとランボーやないか?」
大鷹「ラン……ボー……?」
龍驤「嘘やろ……ウチそんな年寄りやったん…?」
瑞鳳「大丈夫龍驤さん!私はわかるから!」
龍驤「いや、そんなことはどうでもええんや!なんでそないな格好を…」
千歳「待たせたわね皆、私も準備できたわ」ガチャ
瑞鳳「千歳さんまで!?」
大鷹「あの…これから何が始まるん…ですか?」
鳳翔「これはね、龍驤さん達の為の戦いなの」
龍驤「ウチか!?」
鳳翔「龍驤さん、いつも言ってましたよね。巨乳なんか滅びればいいって」
龍驤「いや、確かに言うたかもしれんけど…」
千歳「まともな方法は残ってなかったんです。少し過激ですが、これしかありません」
瑞鳳「えぇ…」
鳳翔「皆さんも分も用意しています。さぁ、巨乳を狩りにいきますよ!」
大鷹「……」
下2 貧乳三人はどうした?
龍驤「……わかった、ウチらもやったるで!」
瑞鳳「私も!」
大鷹「これは…意味のある戦いです」スチャ
千歳「皆さん武器は持ちましたか?」
鳳翔「乳狩りの始まりですよ!」
龍驤「まぁ待ってや龍驤さん。皆でいっぺんに行かんでもええやろ?」
瑞鳳「私、前から気になってる人が居て…」
大鷹「私も…癪に触る人がいます」
鳳翔「皆さん個人的にターゲットがいるんですね」
千歳「じゃあそれぞれの目標を倒して…いえ、狩ってきて下さい!」
「「「了解」」やで!」
ーーーーーー
龍驤「さて……あいつは何処におるんや…」
龍驤「いっつもいっつも……あんなもん見せつけよって…」
龍驤「今日という今日は…覚悟しとけ!」
龍驤「ん!?あそこにおるな!」
下2 龍驤のターゲットを。軽空母です
龍驤「隼鷹!そこにおったんやな!」
隼鷹「ん?龍驤どうしたの?」
龍驤「今日こそ積年の恨み、晴らしたるんや!」
隼鷹「え?ナニ?よくわかんないんだけど…」
龍驤「毎回毎回…あんなもん見せつけよってぇ…!」ワナワナ
隼鷹「あぁ…ひょっとしてこれのこと?」タユン
龍驤「!!!!」
隼鷹「いやー無駄に大きくて困ってんのさ~」
龍驤「な……!がっ……!」
隼鷹「提督にもジロジロ見られるし…もう少し小さくてもよかったよな~」
龍驤「ウチの気持ちも考えんと……!」
隼鷹「えっ、ナニ?怖い顔してどうしたの?」
龍驤「これでも……くらえやぁっ!」
下2 龍驤がしたことを
もにゅん
隼鷹「えっ?なんで私の胸を揉んでんのさ?」
むにゅむにゅ
隼鷹「なに?なんなの龍驤?」
もにゅんもにゅん
隼鷹「なんで無言で胸揉み続けてるわけ?」
むにゅ
隼鷹「………」
むにゅむにゅむにゅむにゅ
隼鷹「……………んっ…」
ーーーーーー
隼鷹「」ピクピク
龍驤「ふんっ!これで少しは胸も萎んだやろ!」
龍驤「途中から明らかに柔らかくなってきとったし…うん、間違いない」
龍驤「これからも定期的にやったるからな、隼鷹!」
龍驤「それでいつか…ウチみたいに貧乳になったらええんや!」
隼鷹「」ビクンビクン
ーーーーーー
瑞鳳「私の勘が正しかったら、この先にターゲットはいるはず…」
瑞鳳「許せない…同じ軽空母なのに!」
瑞鳳「私がいくら努力しても、全然大きくならなかったのに!」
瑞鳳「……あっ、いた!」
下2 瑞鳳のターゲットを。軽空母です
瑞鳳「飛鷹さん!」
飛鷹「瑞鳳!?どうしたのその格好は?」
瑞鳳「私は瑞鳳さんに復讐をしにきたんですよ!」
飛鷹「えっ……私なにかしちゃった……?」
瑞鳳「私ずっと気に入らなかったんです!」
飛鷹「うわー…またやっちゃったのかな…お酒入ると私…ダメになるし…」ブツブツ
瑞鳳「これ見よがしにいっつも見せつけて!」
飛鷹「この間も確か…誰かと変なことしちゃって…」ブツブツ
瑞鳳「挙句お尻まで見せて!もう許せません!」
飛鷹「……あれ、瑞鳳…?」
下2 飛鷹に行ったことを
瑞鳳「これを口の中にねじ込みます!」スッ
飛鷹「あれ?美味しそうな卵焼きだけど…食べていいの?」
瑞鳳「食べるなんて…そんな流暢なことは言ってられません!」ズボォ
飛鷹「むぐっ!……ちょっと、全部口に入れないで……」
飛鷹「…………」
飛鷹「…………………」
飛鷹「…………………………かはっ!!!!」
瑞鳳「私特製の激辛卵焼き、味わってくれたみたいですね!」
飛鷹「あぁぁぁぁぁぁぁ!!がらいぃぃぃぃぃぃ!!」ゴロゴロ
瑞鳳「これに懲りたら、二度とその胸を露わにしないで下さい!」
飛鷹「みずっ!!おみずをっ!!!」
瑞鳳「ふんっ、知りません!!」
飛鷹「だれがだずげでぇぇぇぇ!」
ーーーーーー
大鷹「ターゲットは…この先に…」
大鷹「今日こそ…あの憎き固まりを…」
大鷹「あの人に…粛清を…」
大鷹「…居ました」
下2大鷹のターゲットを。軽空母です
大鷹「千歳…さん」
千歳「どうしたの大鷹ちゃん?もう終わったの?」
大鷹「……」
千歳「……」
大鷹「…………」
千歳「………まさか…私なの……?」
大鷹「…」コクリ
千歳「ど、どうして……私なの…?」
大鷹「中破するたびに…見せつけて…どれだけ私が傷付いたか…」
千歳「そんなつもりはなかったのよ!」
大鷹「問答無用…です」
千歳「!!」
下2 千歳に行ったことを
ぐわし
千歳「あっ!そんな…胸を……」
ぐぐぐっ
千歳「んっ……」
ぐぐぐぐぐっ
千歳「ちょっと…」
ぐぐぐぐぐぐぐぐっ!
千歳「痛い痛い!大鷹ちゃん痛いわ!」
大鷹「……」
千歳「大鷹ちゃんどうするつもりなの!?」
大鷹「この胸を…もぎます」
千歳「そんなのできるわけないじゃない!」
大鷹「いえ…やります」ぐぐぐっ
千歳「痛いっ!や、やめてぇ……!」
下2 この後の展開を
千歳「もう……!」さわ
大鷹「!!」
千歳「こうなったら、大鷹ちゃんのも!」さわさわ
大鷹「……ふっ…」プルプル
千歳「さては大鷹ちゃん…胸弱いわね?」さわさわ
大鷹「…………んぁっ…」
千歳「小さいと感度がいいって本当だったのね」さわさわ
大鷹「……!」ぐにっ!
千歳「あっ!……やるわね…!」
大鷹「負けません……!」
千歳「私だって負けないんだから……!」
下2 二人はどうなった?
ーーーーーー
大鷹「ん、んふ……」ビクッ
千歳「ほらほら、どうしたの大鷹ちゃん?私の胸をもぐんじゃなかったの?」くにくに
大鷹「あっ…!ダメです……!」
千歳「大鷹ちゃんって…よく見たら可愛いわよね…」さわさわ
大鷹「あっ……!」
千歳「もっと可愛い顔、見せて?」さわさわ
大鷹「……!」
千歳「……どうしてこうなったのかしら」
大鷹「……」ビクンビクン
千歳「私はただ、鳳翔さんと会議をしてただけのはずなのに…」
千歳「なんで私は…大鷹ちゃんを……」
大鷹「……」ムクッ
千歳「あっ…大鷹ちゃん……」
大鷹「下2」
下2 大鷹の台詞や行動を
大鷹「次は…はいでやります…」ガクガク
千歳「あっ、帰っちゃった…」
千歳「足腰震えてたし…悪いことしちゃったかな…」
千歳「でも……正当防衛よね?」
千歳「次ってことは…また来るのかしら?」
千歳「…そういえば鳳翔さんはどうしたんだろう?」
千歳「皆と別れてから…大鷹ちゃん以外とは会ってないし…」
千歳「少し探してみようかしら」
ーーーーーー
千歳「鳳翔さんは…誰の所に行ったのかしら?」
千歳「それで、何をしてるのかしら…」
下2 鳳翔はどこでなにをしてた?
ーーーーーー
千代田「んんっ…鳳翔さぁん……」
鳳翔「千代田さん…貴女本当に……」ギュッ
ポタ……
千代田「やぁ……恥ずかしい…」
鳳翔「けしからんオッパイを絞りに来たらまさか…本当にミルクが出るなんて…」
ポタポタッ…
千代田「千歳お姉には…内緒よ……?」
鳳翔「いつから出るようになったんですか?」
千代田「気が付いたら…出るようになっててぇ…」
鳳翔「…自分で弄っていたんですか?」ギュッ
千代田「んぁっ!……はいぃ…」
ポタッ
鳳翔「これは…罪深いですよ!」むにゅむにゅ
千代田「あっ……」
ポタポタポタッ…
鳳翔「こんなに垂れ流して…けしからんですよ!」ペロッ
千代田「!!」
鳳翔「下2」
下2 鳳翔の感想を
鳳翔「ほんのり甘くて美味しいですね」ペロッ
千代田「鳳翔さん、それ刺激が……」ピクピク
鳳翔「直接吸ったら…?」
千代田「それはダメ!千代田おかしく……」
鳳翔「…」チュウチュウ
千代田「ぃぎっ!」ビクンビクン
鳳翔「すいません千代田さん、動かないで下さい」ガシッ
千代田「あ……ぁ……っ…」
ーーーーーー
千歳「あ、千代田と一緒だったんですね」
鳳翔「えぇ、そうだったんです」
千代田「ふぅ……」
千歳「どうしたの千代田?顔赤いわよ?」
千代田「な、なんでもない!」
千歳「そう?それより、鳳翔さんは無事任務は完了できましたか?」
鳳翔「下2」
下2 鳳翔の台詞や行動を
鳳翔「やったぜ!といった感じです」
千歳「よくわかりませんけど…鳳翔さんがいいなら、それでよかったです」
龍驤「おーい、ここにおったんかいな~」
瑞鳳「私達は任務完了です!」
千歳「お疲れ様、無事に終わったみたいで安心したわ」
龍驤「大鷹の奴はどうしたんや?ここにおらんみたいやけど」
瑞鳳「まさか返り討ちに!?」
千歳「ううん、大鷹ちゃんは……先に帰ったのよ」
龍驤「なんや、挨拶くらいしていったらええのに」
瑞鳳「大鷹ちゃんって変わってますから」
千歳「あはは……」
龍驤「鳳翔さんも任務は完了したんやね?」
鳳翔「えぇ……」チラッ
千代田「……」
瑞鳳「そういえば千代田さんはなんでここにいるの?」
千代田「それは…」
鳳翔「たまたまそこで一緒になったんです。ね、千代田さん?」
千代田「うん…そうなの」
千歳「じゃあ…一旦お開きにしますか?」
龍驤「せやね!あ~スッとしたわ!」
瑞鳳「私も!」
千歳「私も…かな」
龍驤「ほなまた定期的に集まろか!」
瑞鳳「それいいですね!」
千歳「定期的…定期的に……大鷹ちゃんと…」
鳳翔「ねぇ千代田さん、この後…」ボソボソ
千代田「ダメ…もう出ないです…」ボソボソ
この後、軽空母はある一部の艦娘同士の仲がとても良くなったとか、ならなかったとか…………
今日はここまでです
今日は少し安価が多かったかもしれません
またお願いします
今日も再開します
下2、下4 会議室を訪れた人物を
赤城「早吸さんこちらです」
早吸「すいません赤城さん遅れちゃって!」
赤城「私も今来た所ですから大丈夫です。さぁ中に入りましょう」
ガラガラ
早吸「赤城さんはどうぞ上座に座って下さい!」
赤城「こんな所で上座も何もないと思うけど…」
早吸「議題も私が書きます!」
下2 二人の議題を
『議題
ぶっちゃけ燃料入れるガスタンク4棟くらい建造すべきじゃね』
赤城「随分とはっちゃけた書き方ですね…」
早吸「だって私は素直にそう思うんです!赤城さんも同じ意見なんですよね?」
赤城「ええ、それは間違いないと思います」
早吸「ですよね!」
赤城「私達艦娘にとって燃料、弾薬、鋼材、ぼーきさいは非常に重要な物資です。中でも燃料は一番大切だと思いますね」
すいません速吸の字が違ってました
赤城「燃料さえあれば艤装は動きます。戦闘はできなくても、民間船の曳航等やれることは沢山あります」
赤城「逆に燃料が無ければ、戦闘はおろか逃げることだってできません。なので、燃料の備蓄はいくらあってもいいと思います」
速吸「流石赤城さんです!燃料の大切さをわかってくれるなんて!」
赤城「私達空母にとってはボーキサイトも必要です。でも、燃料が無ければそもそも出撃ができないんです」
速吸「うんうん…」
赤城「速吸さんは何故燃料が大切だと思っているんですか?速吸さんの意見も聞きたいです」
速吸「下2」
下2 速吸の台詞や行動を
速吸「燃料がなけりゃ決して動かない……その点は、我ら非戦闘艦も一緒ですからね」
赤城「いえいえ、速吸さんは十分に戦力として戦っているじゃないですか」
速吸「……」
赤城「ルート固定にも役立っていると、提督から聞いたことがあります。だから自分のことを非戦闘艦なんて言わないで下さいね?」
速吸「それ……本気で言ってますか?」ワナワナ
赤城「…あら?」
速吸「積載数は極端に少なくて、私に艦載機を載せると熟練度が落ちるよ笑…なんて言われるんですよ!?」
速吸「ルート固定だって、私を使わないルートの方がこの艦隊にとってはベストなんです!」
速吸「それが……私が役立つ!?」
速吸「ふざけるのも…いい加減に……」ワナワナ
赤城「下2」
下2 赤城の台詞や行動を
赤城「夏はあなたのおかげで欧州棲姫を倒せたわ」
赤城「あなたがいなかったら、あの難易度で作戦は成功していなかった筈です」
赤城「確かにあなたは特別強くないかもしれない。けど、決して弱くないわ」
赤城「あなたのことを悪く言うなんて、勝手に言わせておけばいいの。その人の方がよっぽど弱いと思うわ」
赤城「だからね?そんなに自分を蔑まないで」
速吸「…下2」
下2 速吸の台詞や行動を
速吸「あ…あぁ~赤城さああああん」ダラダラ
赤城「もう、綺麗な顔が涙で台無しですよ?」
速吸「だっで…そんなごど言われだこど…ないから…」グシュ
赤城「あぁ鼻水まで…これ、よかったら使って下さい」
速吸「ずみまぜん……」チーン
赤城「泣き止むまで待ってあげますから、ゆっくりと…落ち着いて下さい」
ーーーーーー
赤城「速吸さん、落ち着きましたか?」
速吸「はい…大変お見苦しい所を…」
赤城「そんなこと気にしてません」
速吸「…ありがとうございます」
赤城「でも…おかげで速吸さんが燃料を大事にしたい理由がわかりました」
速吸「……」
赤城「速吸さんは、災害や天災に対しての準備の一環で、燃料を過剰な程に備蓄したいんですね?」
速吸「……はい。私は戦闘では全く役に立ちません。でも、こうやって艦娘になったからには、民間の人を一人でも多く救いたいんです」
赤城「日頃出撃している艦娘よりも、普段出撃していない自分の方が多く救える……という考えですね?」
速吸「…皆さんは度重なる出撃で疲れているんです。だから疲れていない私が、休みなくボランティア等をできたら……」
速吸「その為には、やはり大量の燃料が必要だと思ったんです」
赤城「そんなことを思っていたのね…」
速吸「私…間違ってますか?」
赤城「あなたが役に立たない、という所は間違っているわ」
速吸「あの、でも……」
赤城「速吸さんの考えは立派です。尊敬に値します」
赤城「でも、出撃していないから疲れていないなんて、それは嘘です」
赤城「訓練や演習…あなたが頑張っている所はいつも見ていますよ?」ニコッ
速吸「ありがとう……ございます…」ウルッ
赤城「でも実際、提督に燃料の過剰な備蓄を求めても、採用されるかはわかりません」
速吸「やっぱりバランスがいいのが一番ですからね」
赤城「でもやはり燃料は一番大切…どうしたら…」
速吸「内緒でタンクを建ててもダメですよね?」
赤城「かえって怒られるだけね」
速吸「どうすればいいんでしょうか…」
赤城「下2」
下2 赤城の台詞や行動を
赤城「燃料タンクを増設せざるを得ないほどたくさん燃料を集めましょう」
速吸「赤城さんそれです!」
赤城「でもこの作戦を実行するには協力者が必要ね。流石に私達だけでは…」
速吸「ならあの人に協力してもらいましょう!」
赤城「何かあてがあるのね?」
速吸「はいっ!」
ーーーーーー
赤城「ここは?」
速吸「私達非戦闘艦娘連合の代表の部屋です!」
赤城「そんな連合があったのね…」
速吸「ぶっちゃけ群れないと心が折れそうだったんです」
赤城「そんなことはないのに…」
速吸「下2さん、お話があります!」
下2 人物名を
まるゆ惜しかった……でも安価は絶対なので
三日月「速吸さん、どうしたんですか?」
速吸「あのね、三日月ちゃんに相談があったんだけど…」
三日月「ここでは何なので、中へどうぞ」
赤城「三日月ちゃん、お邪魔しますね」
三日月「……なんで赤城さんがここにいるんです?」
速吸「あのね三日月ちゃん…」
三日月「第一艦隊で主力中の主力の赤城さんがここに何の用なんですか?」
速吸「三日月ちゃん話を聞いて!」
三日月「あれですか?遠征しか能のない駆逐艦を笑いにきたんですか?」
三日月「それとも、姉妹艦がどんどん改二になっていく中で、私だけ何もないのを笑いにきたんですか?」
三日月「……目障りなんで帰ってくれませんか?」
赤城「下2」
下2 赤城の台詞を
赤城「帰りません」
三日月「へぇ…喧嘩なら買いますよ?」
速吸「ちょ、ちょっと!三日月ちゃん落ち着いて!」
三日月「海の上でいくら練度が高いからって、ここは陸ですよ?」
三日月「たかが駆逐艦だからって舐めてません?」
三日月「痛い目見たいんですか?」
赤城「……」
三日月「へぇ……流石ですね、今ので殴ってこないなんて」
三日月「まーそれはそうですよね、あの赤城さんが先に手を出したらマズイですもんね~~~?」
赤城「……」
三日月「……ふざけてますよ」
三日月「赤城さんには!陰で役立たずとか、無駄飯食べてるとか常に言われてる私の気持ちなんかわからない癖にっ!!!」
赤城「……」
三日月「なんとか言えっ!!」
すいません安価書くの忘れてました
下2 この後の赤城の台詞や行動をお願いします
赤城「 ´_ゝ`)フーン」
三日月「こいつ……!!」バッ
速吸「ダメ三日月ちゃん!」ガシッ
三日月「離して下さい!あいつを殴らせて下さい!」ジタバタ
速吸「それだけはダメ!……赤城さんもなんで変なこと言うんですか!」
赤城「三日月ちゃん、その悪口を言ったのは誰なの?」
三日月「そんなこと赤城さんに関係ありません!」
赤城「嘘だから言えないの?」
三日月「はぁ!?ふざけてるんですか!?」
赤城「嘘じゃないならその人を教えて下さい。もし複数なら、全員教えて下さいね?」
三日月「……」
速吸「三日月ちゃん…?」
三日月「…下2」
下2 三日月の台詞を
これは司令官ってことでいいですか?
それとも他の鎮守府の提督って意味ですかね?
ややこしいなら再安価したいんですが
じゃあ再安価させて下さい
下2 件の人物名を。複数も可
三日月「言われたのは……文月ちゃん…」
赤城「わかりました、文月ちゃんなんですね」スタスタ
速吸「赤城さん、何処へ行くんですか!?」
赤城「文月ちゃんの所です」
三日月「……そんなの…意味ないよ…」
赤城「それは私が決めることです」
ーーーーーー食堂
赤城「文月ちゃん、睦月型の皆さんとここに居たんですね」
文月「赤城さんだ~どうしたんですかぁ?」
睦月「赤城さんがわざわざ文月ちゃんに用事があるなんて、珍しいにゃしぃ」
赤城「少し聞きたいことがあるんですが…三日月ちゃんに何故あんなことを言ったんですか?」
如月「あっ……」
赤城「何か理由があったんですか?」
文月「下2」
下2 文月の台詞を
文月「アイツだって、潜水艦たちの前では自分はできる子ちゃんだと思い込んでる青二才ちゃんなんだけどさ。しかも三式ソナー装備込みでだよ! 」
睦月「文月ちゃん……その辺で…」
文月「用は自分より立場がしたの相手には態度がでかいのよ…だから言ってあげたの!」
赤城「あいつ…とは文月ちゃんのことですか?」
文月「そうだよぉ~」
赤城「あなたは…本気でそう思ってるんですね?」
文月「アイツなんて御飯食べるだけ無駄飯なんだよぉ!」
赤城「だからこうやって、睦月型で食事をする時も三日月ちゃんは呼ばないんですね?」
文月「あんな役立たずと一緒にご飯を食べたらマズくなるもん!ねぇみんな?」
弥生「……」
水無月「それは……」
文月「私は悪くないもんね~」
赤城「下2」
下2 赤城の台詞や行動を
赤城「事は思ったより複雑なようですここは出直しましょう…」
睦月「あの…赤城さん……」
赤城「食事の時間を邪魔してしまってすいません。ゆっくりと楽しんで下さいね」スタスタ
皐月「あっ……」
赤城「まさかこんな大きな問題になっていたなんて…」
赤城「ひょっとして速吸さんに悪口を言っていたのも睦月型……?」
赤城「何故睦月型の皆が…」
赤城「いえ、もっと深い所に原因があるのかもしれない…」
赤城「どうすればいいんでしょうか?」
赤城「……」
下2 この後の展開を
赤城「…………頭を使うとやはりお腹が空きますね」
赤城「今立ち去ったばかりで再び行くのはどうかと思いますが…」
赤城「……ダメです、どうしてもお腹が空きました」
赤城「そうです、あの後睦月型は急いで食べ終わったかもしれません!」
赤城「だからきっと大丈夫…ですよね」
赤城「急いで食堂へ……」
ーーーーーー再び食堂
赤城「カレー大盛りを素早く頼んで…」
ワーワー
赤城「なんだか騒がしいようですが…あれ、あそこは睦月型がいた所ですね」
赤城「……行ってみましょう」
ーーー
長月「だから!お前のその考えが三日月を傷付けてるんだ!」
水無月「そうだよ!あんな言い方しなくってもよかったんだよ!」
皐月「どうしちゃったのさ文月!」
文月「むぅ~…」
水無月「昔はそんなこと言わなかったじゃない!」
長月「文月、お前に何があったんだ?」
皐月「ボクにできることがあるならさ、なんでも言ってよ!」
文月「じゃあさ~……なんで今更それを言うの?」
水無月「それは……」
文月「私が三日月ちゃんに本当のことを言ってた時、三人は止めなかったよね?」
皐月「……」
文月「黙って見てるのは、肯定してることと意味は一緒なんだよ?」
文月「はぁ…さっき赤城さんにあんなこと言われたこら焦ってるんでしょ?」
長月「そんなことは…」
文月「ここで私を注意しておかないと、次に目を付けられるのはみんなだもんね」
文月「……はっきり言って見苦しいよみんな」
文月「今まで傍観してただけなのに急に意見するなんて…」
文月「みんなそんなに自分が可愛いんだ?」
水無月「ちが……」
文月「じゃあさ、今から赤城さんの所に行ってきなよ。私も三日月ちゃんをいじめてましたって!」
皐月「いじめてなんか……」
文月「だーかーら、あそこで黙ってたら私と同罪なの!」
赤城「成る程……いじめていたという自覚はあったんですね」
文月「えっ!?」
赤城「下2」
下2 赤城の台詞や行動を
赤城「悪い子にはお仕置きが必要ですね?」
文月「な、なんでここにいるんですか?さっき何処かに行ったんじゃ…」
赤城「お腹が空いたので戻ってきたんです」
皐月「赤城さん……」
赤城「もちろん、お仕置きは皆さんにですよ?止めなかったのは同罪というのは、文月ちゃんが正しいですね」
水無月「……」
赤城「何故止めなかったんですか?あなた達は睦月型という仲間じゃなかったんですか?」
下2 睦月型の誰かの台詞を
如月「睦月型がまとまるためには生贄が必要だったのよ……」
赤城「つまり三日月ちゃんは、そんな下らない理由の為にいじめられたということですね?」
睦月「……」
赤城「沈黙は肯定…ということなんですよね?」
弥生「……ごめんなさい」
赤城「……わかりました。それでは睦月型はこの後、海に出て下さい。演習を始めます」
皐月「あの……」
赤城「もちろん模擬戦闘です、安心して下さい。それでは先に行ってますね」
ーーーーーー
赤城「皆さん揃ったみたいですね」
睦月「……はい」
赤城「それでは軽くウォーミングアップをしたあと、早速模擬戦闘に入りましょう」
水無月「……戦闘内容はなんですか」
赤城「私が訓練用の艦載機を出しますので、それを対空処理して下さい」
菊月「…了解した」
赤城「さぁ軽く運動しましょう」
ーーーーーー
文月「オェ………ゲロッ…」ビシャ
赤城「どうしたんですか?まだ終わりませんよ?」
文月「ウェッ……」
赤城「はい、次の艦載機を出しました。対空して下さい」バシュッ
睦月「うぷっ……げっ…」
如月「はぁ……はぁ………」
卯月「あっ……!」ゴスッ
弥生「卯月……!」
卯月「いだ……うげっ……うぷっ…」
赤城「対空が間に合っていませんよ?はい、次です」バシュッ
文月「もう……」
赤城「どうしたんですか?」
文月「ごめんなさい……」
赤城「……」
文月「もう三日月ちゃんにはなにも…」
赤城「なぜ私に謝るんですか?」
文月「え……」
赤城「謝る相手が違うでしょう!!!!」
文月「…」ビクっ
赤城「三日月ちゃんがどんな気持ちだったのかわかるんですか!?」
文月「それ…は……」
赤城「これは睦月型皆さんが悪いんですよ!何も悪くない三日月ちゃんを悪者にしたのはあなた達です!」
睦月「うぅ……」グスッ
赤城「泣けば許されるものではありせん。さぁ、次ですよ!!」バシュッ
文月「うげっ……ゲェェッ」ビシャビシャ
赤城「立て!!三日月ちゃんはそれより辛かったんですよ!!」
下2 この後の展開を
ドォーン
赤城「?なんの音でしょうか……?」
睦月「あっ……文月ちゃ…ちゃくだ……」
文月「ぁがっ!!」ゴスッ
川内「赤城さん私も加勢するよ」
矢矧「私も参加させてもらいます」
赤城「川内さん、矢矧さん……」
川内「赤城さんさ、また一人で悪者になろうとしてるでしょ?」
矢矧「このままだと、駆逐艦をいじめた空母になってしまいます」
赤城「私はそれで……」
川内「私達がよくないの!憧れの赤城さんが悪者にされるなんて!」
矢矧「しっかりと駆逐艦をしつけられなかったのは私の責任でもあります。だからここからは私達も協力します」
川内「さぁ駆逐艦達、覚悟して!その腐った根性叩き直してあげる!」チャキ
矢矧「これは先輩からの、再教育です」ガチャ
文月「あ……あぁ……」
睦月「待って下さい…本当にもう私達…限界で……」
川内「ねぇ矢矧、自分のら妹を酷い目に合わせた駆逐艦が何か言ってるよ?」
矢矧「無視しても大丈夫でしょう。今まで散々無視してきたんですし、今度はされる番です」
睦月「あっ……」
如月「……」
川内「私はランダム砲撃で、矢矧は特定の艦狙い撃ちだからね~」
矢矧「大丈夫です、演習では……死にません」
文月「ひぃ……ひぃ……」
川内「じゃあいく……」
矢矧「……!川内さん回避行動!」
川内「え?……うわっ!!」バッシャーン
ゴーヤ「やったでち!命中でち!」
川内「ゴーヤの魚雷か……やるね!」
イク「まだまだこんなものじゃないのね!」
イムヤ「私達の魚雷から逃げられるかしら?」
矢矧「上等です、かかってきなさい!」
赤城「……」ポカーン
赤城「あの、これは…どういうことなんですか?」
矢矧「どうもこうも」
川内「言ったでしょ、私「達」も協力するって!」
ゴーヤ「そうでち!大規模演習にゴーヤ達も参加するんでち!」
赤城「あ、あの……」
イムヤ「そっちが三人になったから、こっちも増援ってわけ!」
イク「あっ、またこっちに増援が来たのね!」
三日月「……」ザザァ
睦月「三日月ちゃん…」
長月「三日月が…こっちの味方?」
水無月「……」
皐月「三日月……」
三日月「……」
文月「ぁ……みか……三日月……」
三日月「下2」
下2 三日月の台詞を
三日月「すみませんが、馴れ馴れしく名前を呼ばないでいただけますか?」
文月「……ぅ…」
三日月「今まで散々…私のことを…」ガチャ
菊月「おい……あれって……訓練弾か…?」
弥生「!!」
皐月「止めない……と……」
長月「体……が……」
睦月「やめて……三日月ちゃん……!」
如月「そんなことしても……何も……」
卯月「うっ……」
三日月「文月……」
文月「はぁ……はぁっ…」
三日月「…覚悟して」ガチャ
下2 この後の展開を
三日月「………!」スッ
文月「あぁ………」
提督「こらーーー!!お前達勝手になにしてるーー!
!」
三日月「あっ……司令官…」
提督「速吸に言われて演習場に来てみれば……なんだこの状況は!!」
速吸「皆さーん、演習をやめて下さーーい!!」
三日月「速吸さんまで…」
速吸「とにかく一旦皆さん陸に上がってきて下さい!話はそれからです!」
川内「残念、大規模演習はこれまでかー」
提督「川内、お前の発案だな!毎回毎回迷惑なことを…!」
赤城「提督……」
提督「わかってる、赤城も川内に巻き込まれたんだな?」
赤城「いえ、私が……」
矢矧「ええ、私と赤城さんは巻き込まれたんです」
提督「やはりな…すまないが赤城、お前が悪くないのはわかってるんだが、川内のせいでへばった駆逐艦達をドックへ連れて行ってくれるか?」
赤城「いや、あの……」
矢矧「人数が多いので私も手伝います。行きましょう赤城さん」
赤城「……」
提督「入渠が終わったら全員執務室に来るように。全員に説教だ!!」
川内「やれやれ……」
矢矧「いきましょうみんな。ドックは空けてあるからね?」
睦月「……」
赤城「……行きましょう」
如月「……はい」
文月「三日月…………」
三日月「……」プイッ
文月「…………………ごめんなさい」ボソッ
三日月「…………」
川内さんが言い出したことになった、この大規模演習のせいで燃料や弾薬が大幅に減り、燃料を過剰に補給するという話はとても言い出せませんでした。
ですが資源が回復次第、提督には意見するつもりです。
それと…三日月ちゃんと文月ちゃんの話ですが、あれからずっとお互いに無視を続けているそうです。
無視といっても、一方的に三日月ちゃんが文月ちゃんを存在のないものとして、扱っているみたいです。
睦月型はあれからバラバラになってしまったようで、食堂で仲睦まじくしている様子を見ることはありません。
仲睦まじく…と言っても、普段見ていたのは三日月ちゃんを犠牲にした仲の良さだったんです。
その三日月ちゃんがああなってしまったら、あの子達がバラバラになるのも頷けるでしょう。
もう一度睦月型の皆が、全員で仲良くしている所が見たいですね…………
今日バラここまでです
またこんな感じになってしまいました
まぁこんなのばっかり書いてるから、まとめサイトで酷評だらけなんでしょうね…
コメントなんて見なければよかった
また、お願いします
ゆっくり再開します
下2、下4 会議室を訪れた人物を
ガラガラ
ポーラ「ここがー裏会議室ーですね」
敷波「そ、ここでは人に聞かれたくない会議を堂々とできる部屋なの」
ポーラ「いいですねー絶対安全」
敷波「そして、この黒板に議題を書くの」
ポーラ「じゃあ敷波ーさんが書いて下さい。ポーラまだ、字は得意じゃないですー」
下2 二人の議題を
『緊急!
お酒を飲み過ぎたポーラさんのビール腹の解消法!』
ポーラ「こうやって字にするとへこみますねー…」
敷波「ポーラさんのお腹、凄いことになってますもんね」
ポーラ「ワインを飲んでた時はこんなお腹にはならなかったんです!それもこれも、ビールのせいなんですー!」
敷波「ビールはそういう成分多い…のかな?」
ポーラ「こんなお腹…ザラ姉様には見せられません」ポヨン
敷波「でもさぁ、普通にダイエットするしかないんじゃないですか?」
ポーラ「できてたらこんな会議してません!」
敷波「そもそもなんであたしに相談したんですか?あたし別に…太ってないのに……」
ポーラ「それはですねー敷波が美食家だからですー」
敷波「はぇ?」
ポーラ「駆逐艦達が話しているのを聞きましたー敷波はとてもグルメなんですねー」
敷波「グルメっていうか…流行りの食べものが好きなだけで…」
ポーラ「そういう料理はカロリーが高いです。でも敷波のスタイルは抜群…これは何か秘密があります!」
敷波「いや…うーん……」
ポーラ「敷波ーポーラに痩せる秘訣を教えて下さーい!」
ポーラ「もしくは、効果的な方法でもいいですよぉ!」
敷波「下2」
下2 敷波の台詞を
敷波「よく食べたらよく動くだけですかね…」
ポーラ「そんなの普通じゃないですかー!」
敷波「だって特別なことなんてしてないもん!」
ポーラ「むぅ~絶対秘密があるはずなんですー」
敷波「あたしはそんな特別じゃないんですよ」
ポーラ「……わかりました。敷波、これからご飯を食べに行きましょうー」
敷波「なんでそうなるんですか!?」
ポーラ「敷波が~ご飯を食べた後どんな行動をするのか、バッチリ後を追うんです!」
敷波「え~……」
ポーラ「敷波は~普段通りの行動をするだけでいいんですよ?」
敷波「えー…でもなぁ…」
ポーラ「もちろん代金はポーラが出します!」
敷波「じゃあポーラさん、行きましょうか」
ポーラ「オッケーです~!」
ーーーーーー
ポーラ「敷波はーどこに連れていってくれるんでしょうか?」
下2 敷波が入ったお店を。店名でなくても可
敷波「ここは行きつけの焼肉屋さんですよ」
ポーラ「焼肉ー美味しそうです~」
敷波「でもポーラさん、ビールはダメですからね?」
ポーラ「わかってますー頼むメニューも敷波の真似をします~」
敷波「あたしお酒はあまり飲みませんよ?」
ポーラ「……我慢します」ズーン
敷波「そんな露骨に落ち込まなくても…」
「こちらの席へどうぞ」
敷波「ありがとうございます」
ポーラ「個室に案内されましたね?」
敷波「うん、ここはそういう所だから。あ、いつものを二人前お願いします」
「はいかしこまりました」
ポーラ「いつもので注文が通るんですねー」
敷波「あと飲みものは……軽めのカクテル二つお願いします」
「はい、少々お待ち下さい」
ポーラ「……」キョロキョロ
敷波「こういうお店って珍しいですか?」
ポーラ「はい~イタリア艦の皆さんと食べるお店は、こんなお店じゃないですー」
敷波「まぁそうだよね…ここのお店はね、お肉本来の味を楽しめるの!」
ポーラ「へぇ~」
敷波「そう何度もこれないんだけど…今日はポーラさんの奢りだって言うから、迷わずここにしちゃったんだ~」
ポーラ「……なるほど」
「お待たせしました」
下2 運ばれてきた肉や料理を
「カルビ10人前になります」
ポーラ「カルビばっかりじゃないですか~!」
敷波「ポーラさん、お肉はねカルビなの」
ポーラ「急にどうしたんですか敷波ー?」
敷波「お肉には色んな部位があるんだけど……カルビ以外はお肉じゃないの」
ポーラ「あの……?」
敷波「だから!あたしはカルビを食べる!」
ポーラ「急に目が…!」
敷波「ほらポーラさん!焼く所から焼肉は始まってるんだよ!」
ポーラ「え、あの」
敷波「焼かなきゃ!焼かれるの!!」ジュウゥゥ
ポーラ「一人10人前あります~そんなに慌てなくても…」
敷波「違う!ここに運ばれてきた時点で鮮度は落ちていくの!だから一秒でも速く焼かないと…!」ジュウゥゥ
ポーラ「凄い勢いですー…」
「お待たせしました、ライス特大になります」ゴトッ
ポーラ「頼んでません~!」
敷波「あたしのいつものに入ってるの!ご飯と…肉!!うわぁぁぁぁ!」パクッ…ジュウゥゥ
ポーラ「凄い、焼きながら食べてる!」
敷波「はふ、はふっ!……次っ!」ジュウゥゥ
ポーラ「……ポーラも負けてられませんね~!」
ーーーーーー
敷波「ふぅ…………美味しかった…」
ポーラ「お腹いっぱいです~…」
敷波「うん……凄く美味しかった…」
ポーラ「さっきから美味しい以外言ってませんよー」
敷波「ほんとにここのお店…美味しいの……」
ポーラ「ここにビールがあれば最高でしたけど~それでも十分美味しかったです!」
敷波「うん……今は余韻に浸っていたい……」
ポーラ「もしかして~食後横になるのも痩せる為の秘訣……?」
ーーーーーー
敷波「ポーラさんご馳走でした」
ポーラ「私が言い出したことですからー気にしないで下さい~」
敷波「ありがとうございます!あーほんとに満足した…」
ポーラ「この後はどうするんですか~?いつも通りの敷波の行動を教えて下さいー」
敷波「下2」
下2 敷波の次の目的地を
「いらっしゃいませ」
ポーラ「このお店は?お洒落なのはわかります~」
敷波「ここはフルーツパーラーのお店」
ポーラ「フルーツ……?」
敷波「ん~…スイーツのある喫茶店って感じかな?」
ポーラ「あぁ!なるほど~」
敷波「このお店好きなんだ~内装も可愛くて」
ポーラ「でも~あれだけ食べた後なのに、スイーツなんて食べれるんですねー」
敷波「スイーツは別腹っ!すいませんいつもの二つお願いします!」
「はい、少々お待ち下さい」
ポーラ「またいつものですね~」
敷波「ここは皆でよく来るんですよ。綾波型とかで」
ポーラ「なるほどぉ~」
下2 敷波が注文したものを
「お待たせしました、フルーツ山盛りバケツパフェ二つになります」ゴトッ
ポーラ「お…大きい……」
敷波「ん~やっぱりこれだよね!」
ポーラ「あぁ…これを皆んなで分けるんですね~?」
敷波「ううん、あたし一人で食べるよ」
ポーラ「この量をですか!?」
敷波「そだよ~」
敷波「綾波達はケーキとか、フルーツ盛り合わせを食べるんだけど…皆んな少食なんだよねー」
ポーラ「えっとぉ……」
敷波「このお店にきたらバケツパフェを食べないと!」
ポーラ「あぁ……」
敷波「それじゃあ…いただきます!」
ポーラ「……いただきます」
ーーーーーーー
ポーラ「ふぅーふぅー…」
敷波「ポーラさん大丈夫?」
ポーラ「なんとか……全部食べました…」
敷波「ポーラさんも少食だったんだね。ごめんね付き合わせちゃって?」
ポーラ「いえ…言い出したのは……ポーラです…」
敷波「次はね、ここだよ」
ポーラ「……」
下2 敷波が訪れた場所を。飲食店以外でも可
ポーラ「ここは……?」
敷波「立ち食い蕎麦屋だよ」
ポーラ「まだ…食べるんですね…」
敷波「ならポーラさんはちょっと待ってて。これがシメだからさ」
ポーラ「はい~…」
敷波「すいません蕎麦大盛りを……」
ポーラ「うへぇ……」
ーーーーーー
ポーラ「やっと帰るんですね~…」
敷波「これがあたしの休日のコースかなぁ」
ポーラ「この後はやっと運動を…?」
敷波「さて、綾波達の所に行こうっと」
ポーラ「……」
敷波「今日は誰がいるかな?」
ポーラ「ここは綾波の部屋ですよ?綾波以外の誰かがいるんですか~?」
敷波「綾波の部屋は、綾波型の溜まり場になってるんだ。おーい…」ガチャ
ポーラ「この後一体何をするんでしょうか…?」
下2 部屋の中にいた人物を。綾波型で、複数も可
敷波「あっ、潮じゃん」
潮「敷波ちゃんと……?」
ポーラ「こんにちは、ポーラです~」
敷波「訳あってさ、あたしと行動したいんだってさ」
潮「ふぅん…?」
敷波「それよりさ、いつもの…やらない?」
潮「うん、いいよ」
敷波「ポーラさんも一緒だけどいいよね?」
潮「大丈夫だよ」
敷波「よし、じゃあポーラさんやろっか!」
ポーラ「一体何が行われるんでしょう…?」
ポーラ「とびきり厳しい訓練?それとも他の何か…?」
下2 潮と敷波が始めたことを
ーーーーーー
敷波「ふぅ……ふぅ……」
潮「はっ……はっ……」
ポーラ「これは……キツイ筋トレですね…」
敷波「でしょ?だからさ…一人でやるより…」
潮「みんなでやった方が…挫けないんです…」
ポーラ「駆逐艦の筋トレなのに…ポーラもキツイなんて…」
ーーーーーー
敷波「こんなもんかな…?」
潮「そうだね…」
ポーラ「これが…綾波型の筋トレ…」
敷波「もっと人数が多かったら、もう少し頑張ってたけどね」
潮「今日は二人だし…ね」
ポーラ「でも敷波の秘密はわかった気がします……こんなに運動してるなら…あれだけ食べても…」
敷波「じゃあ次にいこっか!」
潮「うん、敷波ちゃん」
下2 次に始めたことを
敷波「まずあたしからお願いできる?」
潮「うん、いいよ」
敷波「よいしょっ……」ペロン
ポーラ「服を捲った……まさか!?」
ポーラ「そんな!姉妹同士でそんなことをするなんて!」
ポーラ「でもこれが…痩せる為の秘訣というのなら…」
ポーラ「じっくりと…見ましょう……」ゴクリ
潮「よいしょ……」ぐにっ
敷波「ふっ……」
潮「敷波ちゃん今日もいっぱい食べてきたんだね」ぐにっ
敷波「わ、わかる……?」
潮「うん、お腹の膨らんでるもん」ぐにっ
敷波「んふ……あたし、食べるの好きだし…」
ポーラ「これは……?」
潮「お腹に付いた腹肉をマッサージして燃焼させるてるんです」ぐにっ
敷波「これ…運動した後にやると…凄く効果的で…」
ポーラ「そうだったんですね。ポーラはてっきり……いえ、なんでもありません~」
敷波「ふっ……」
潮「もしかしてポーラさん変なこと…?」
ポーラ「ないない!ないですから~!」
敷波「ん……どしたの…?」
潮「下2」
下2 潮の台詞や行動を
潮「マッサージを馬鹿にしましたね!」ガバッ
ポーラ「あっ!潮……!」
潮「マッサージはとても大切なんです。それを変な目で見るなんて…!」
敷波「え~?ポーラさんほんとなの?」
ポーラ「それは…その……」
敷波「ふぅん……」
敷波「潮、あたしもポーラさんをやるよ!」
潮「二人で思い知らせてあげましょう!」
ポーラ「あ…どうか……」
敷波「あたし達のマッサージは凄いよ~?」
潮「覚悟して下さいね…?」
ポーラ「お手柔らかに…お願いします……」
下2 この後の展開を
敷波「おりゃー!」ぐわし
ポーラ「ひぃっ!お腹のお肉を……」
潮「じゃあ私は腰回りを…」サワサワ
ポーラ「ぁんっ!そこはぁ……」
敷波「うわ~ただでさえビール腹だったのに、さっきの食事で余計に…」むにゅ
ポーラ「やめて下さい~!」
潮「ポーラさん勿体無いです…体細いのに…」ぐにゅぐにゅ
ポーラ「んんっ!潮それぇ……」
潮「変な声が出るのは効いてる証です」
敷波「曙とか凄いもんね。よがってるみたいに声出してるもん」
ポーラ「ひぃぅ…ん……」
潮「敷波ちゃん、ポーラさんの体…マッサージしがいがあるね」ぐにっ
敷波「これ…ハマりそう」むにゅむにゅ
ポーラ「はぁ……はぁ……」
ーーーーーー
ーーーーーー
ポーラ「ふふ~ん」
ザラ「あらポーラ。またカレー大盛りなの?」
ポーラ「ザラお姉様は~並ですか~?」
ザラ「最近ちょっと体重がね…」
ポーラ「それは~あまりよくないですー」
ザラ「そういえばポーラって、最近痩せた?」
ポーラ「そんなことー……あるかもしれません」スラッ
ザラ「痩せ始めてから、ポーラって沢山食べるようになったわよね?」
ポーラ「代謝が良くなったんですよ~」
ザラ「もしかして…何か秘訣があるの!?」
ポーラ「それは…内緒です~」
ザラ「え~ズルいわよ!」
ポーラ「秘密ったら、秘密なんです~!」
敷波「ポーラさんこっち!」
ポーラ「あっ敷波~!それではお姉様、また後でー」
ザラ「あっポーラ!……行っちゃった…」
ザラ「急に痩せたんだし、何かあるとは思うんだけど…」
ザラ「そういえばポーラって、この国の駆逐艦と仲がよかったかしら?」
ザラ「ひょっとしてそれが関係してる……?」
ザラ「……今度敷波に聞いてみましょう」
ーーーーーー
今日はここまでです
不穏な安価もありましたが、なんとかほのぼので終われてほっとしてます
それではまた、お願いします
今日も再開します
下2、下4 会議室を訪れた人物を
ガラガラ
アイオワ「この狭いルームが会議室なんですか?」
荒潮「そうよ~ここはそういう部屋なの~」
アイオワ「フゥん……」
荒潮「それで~この黒板に議題を書くのが決まりなの~」
アイオワ「なら荒潮に任せるわ。ミーはまだ字は得意じゃないの」
荒潮「任せておいて~」
下2 二人の議題を
すいません少し内容を考えさせて下さい
すいません下にズラさせて下さい…マスドライバーで打ち上げて月面到着!以降話が展開しませんでした…
もし安価取った人が見ているなら、どんな展開のが見たかったかを書いてもらえると助かります
自分の想像力では無理でした…すいません
安価は提督を誘惑する方法、でいきます
『今日の議題
提督を誘惑する最も効果的な方法~」
荒潮「ウフフ、書けたわよ~」
アイオワ「字にするといいわね!目標がはっきりしたわ」
荒潮「私達の目標は~提督を落とすことですもんね~」
アイオワ「アドミラルはとても素敵な人!ミーのものにしたいのよ!」
荒潮「それは私もなの~提督を荒潮のものにしたいの~」
アイオワ「でもミー達は他の艦娘に比べて着任が遅かったから、他の艦娘よりアドミラル争奪戦は不利」
荒潮「だからこうやって~会議をして提督を落とすんですよね~」
アイオワ「他の子たちはどんどんアプローチをしてる…負けられないわ!」
荒潮「はい~」
荒潮「それで~アイオワさんはどうすればいいと思いますか~?」
アイオワ「まずはミーの意見からね?」
荒潮「はい~アイオワさんって、色々経験豊富そうじゃないですか~」
アイオワ「ならミーの考えは……」
下2 アイオワの意見を
アイオワ「部屋に押しかけて誘惑かしら?」
荒潮「ストレートね~」
アイオワ「アドミラルみたいなタイプは押しに弱いの。だからミーから仕掛けて……」
ーーーーーー
アイオワ「アドミラル?ちょっといいかしら?」
提督「アイオワか?どうしたんだこんな夜中に?」
アイオワ「ちょっと話があるの…聞いてもらえる?」
提督「あぁ、ここじゃなんだし部屋に入ってくれ」
アイオワ「~~~~で、対空装備を…」
提督「ふむふむ……」チラっ
アイオワ(フフ…見てる見てる)
アイオワ「………という意見なんだけど、アドミラルはどう思う?」
提督「あ、あぁそうだな…」プイッ
アイオワ(慌てて視線を逸らしても遅いわよ?ミーの布面積の少ないパジャマをルックしてるのは丸わかり…)
提督「やっぱり装備開発は………」チラっ
アイオワ(もう少しね…)
アイオワ「なるほど…急には難しいんですねー」
提督「貴重な意見だがな…すまないアイオワ」
アイオワ「全く気にしてないわ、アドミラル!」スッ
提督「!!」
アイオワ(フフ…ここで体勢を変えると……アドミラルの角度なら見えるわよね?ミーの下着が…)
提督「あ、あのなアイオワ…」
アイオワ「アドミラル?どうしたんですか?」ズイッ
提督「!!」
アイオワ(今度はオッパイですよ~?)
提督「その…えっと…」
アイオワ「アドミラル…言葉にしてくれないとわかりません」
提督「いやあの…」
アイオワ「もしくは……行動で示して…く、れ、ま、す、か?」
提督「あ……アイオワ!!」
アイオワ「キャアッ!」
ーーーーーー
アイオワ「みたいなシーンがベストですね!」
荒潮「大胆だわ~」
アイオワ「ミーのボディーを駆使すれば、アドミラルなんてイチコロです!」
荒潮「確かに~それはアイオワさんの強みよね~」
アイオワ「荒潮はどんな方法を考えてるんですか?」
荒潮「それはね~」
下2 アイオワの台詞を
あーそうか月の環境に触れればよかったのか…
流石にロケットを作る技術はないだろうと、宇宙に行く方法をマスドライバーにしたのもよくなかったですね。
せっかく安価取ってもらったのにすいませんでした
荒潮「それはね~手料理よ~」
アイオワ「荒潮は料理が得意なの?」
荒潮「朝潮型の中では一番ね~」
アイオワ「知らなかったわ…」
荒潮「提督は~食いしん坊さんだから~……」
ーーーーーー
提督「荒潮、今日は何を作ってくれるんだ?」
荒潮「今日は~提督の大好きな親子丼よ~」
提督「それは楽しみだな」
荒潮「腕によりをかけて作るわ~」
荒潮「~~~~」
提督「料理をしている荒潮の姿…いい…」
荒潮「はい、できたわよ~」
提督「おぉ!美味しそうだ!」
荒潮「味わって食べて下さいね~?」
提督「……うん美味い!やっぱり荒潮の料理は最高だなぁ!」
荒潮「喜んでもらえて嬉しいわ~」
提督「荒潮…やっぱり俺にはお前しかいないよ」
荒潮「まぁ…提督ったら~」
ーーーーーー
荒潮「…っていう感じよ~」
アイオワ「悪くないけど、二人っきりで料理を食べるなんてもう親密な関係じゃない?」
荒潮「あ~………そういえばそうね~」
アイオワ「ミー達はまだそこまでいってないの。だからこっちから仕掛けないといけないわ」
荒潮「難しいわね~」
アイオワ「誘惑するって…どうするのがベストなのかしら」
下2 どちらかの意見を
荒潮「試しに~アイオワさんの方法を試してみようかしら~」
アイオワ「ミーの作戦に乗るのね」
荒潮「会議してたら~いい感じに夜も遅くなったし~」
アイオワ「わかったわ、体型的に不利な荒潮に先攻は譲ってあげる!」
荒潮「やったわ~」
アイオワ「……その代わり今度料理教えてね?」
荒潮「それくらい~お安いごようよ~」
ーーーーーー
荒潮「アイオワさんに~サイズを間違えて買ったセクシーなパジャマを貸してもらったわ~」
荒潮「これで提督を誘惑して~荒潮のものにするのよ~」
荒潮「提督は~私みたいな子どもは好きなのかしら?」
荒潮「でも~ちゃんとシャワーもしてきたし~やるしかないわ~」
荒潮「提督~夜分遅くに失礼します~」コンコン
下2 この後の展開を
バタバタバタ
提督「どどどどどうしたんだ荒潮、こんな時間に?」
荒潮「ちょっと~相談したいことがあったんです~」
提督「そ、そうなのか…」
荒潮「どうしても今~聞いて欲しかったんです~」チラっ
提督「しかしもう夜も遅いし…」
荒潮(おかしいわね~下着を見せてるのに、全くこっちを見ないわ~)
荒潮(やっぱり提督は子どもに興味なかったのかしら~……あら?)
荒潮「提督~部屋に誰かいるんですか~?」
提督「えっ!いや……」
荒潮「ちょっと失礼しますね~」ズイッ
提督「あっ、おい!」
荒潮「あら~貴女は……」
朝風「ボ、ボクは……」
荒潮「朝風じゃない~どうして提督の部屋にいるの~?」
朝風「下2」
下2 ボクっ娘朝風の台詞を
朝風「提督にボクのおでこを舐めてもらうのが日課なの…」
荒潮「あら~もしかして荒潮が来るまで舐めてもらってたの~?」
朝風「……うん」
荒潮「そうだったのね~毎日お昼を一緒に食べてるな~とは思ってたのだけど~」
朝風「一緒に食べるっていうか…ボクがオカズにされてるというか…」
荒潮「じゃあ~朝風と提督はそれだけの関係なのね~?」
朝風「それだけ…?」
荒潮「おでこを舐めてもらうだけの関係ってことよ~」
朝風「それは…その…」
荒潮「もしかして~二人は付き合ってたりするのかしら~?」
朝風「下2」
下2 朝風の台詞を
朝風「ボクはそういう関係じゃないわ。他のボクっ娘は分からないけど…」
提督「何を言う朝風!こうやって夜中に呼び寄せてるのはお前だけだ!」
朝風「司令官…」
荒潮「なら~二人は付き合ってはいないけど、親密な仲ってことね~?」
提督「…そう思ってもらっても構わない」
朝風「そういえば荒潮は何しにきたの?」
提督「なんだか過激なパジャマを着ているようだが…」
荒潮「うふふ~提督を誘惑しにきたのよ~」
朝風「誘惑っ!?」
荒潮「提督~どうかしら荒潮は?ちゃんとシャワーも浴びてきたのよ~?」
提督、朝風「下2」
下2 どちらかの台詞を
提督「荒潮は可愛い」
朝風「うそ…司令官…」
提督「だがボクっ娘ではない!!それは俺にとって重要なことなんだ!」
荒潮「なら~今からボクっ娘になるわ~」
提督「わかってないな荒潮…艦娘にボクっ娘は合う合わないがある。朝風のようにパーフェクトなボクっ娘もいれば、似合わない艦娘もいる」
朝風「ボクが?嬉しいわ…」
提督「だからすまん、荒潮の誘いを受けるわけにはいかん…」
荒潮「え~?据え膳はなんとやら、ですよ~?」
提督「……女なら誰でもいいというわけではない。わかってくれないか?」
荒潮「せっかく~準備してきたのに~」
提督「……すまない」
荒潮、朝風「下2」
下2 どちらかの台詞を
荒潮「もっと提督の事を学んでから~リベンジさせてもらうわ~」
提督「……そうか」
荒潮「じゃあ二人共~あとはごゆっくり……」パタン
提督「……帰ったか。しかし夜中に突然現れたと思ったら誘惑しに来たとは」
朝風「……」
提督「多分誰かの入知恵だろうな。全く…」
朝風「司令官……」
提督「どうした?」
朝風「もし荒潮がボクっ娘の似合う艦娘だったら…ボクを追い出して、荒潮と…してた?」
提督「いやそれは…」
朝風「ボクの魅力って……どうなのかな…?」
提督「下2」
下2 提督の台詞を
提督「朝風、お前は……」ギュッ
朝風「あっ……」
提督「俺にとって唯一無二だよ」
朝風「司令官……」
提督「さぁ、気を取り直しておでこを舐めてやるからな…」
朝風「司令官…優しくね……」
ーーーーーー
荒潮「……というわけで、出直してきたわ~」
アイオワ「……」アタマカカエ
荒潮「アイオワさん、どうしたの~?」
アイオワ「まさか、もう既にアドミラルが…」
荒潮「ん~?」
アイオワ「荒潮……アドミラルを誘惑するのは無理そうね…」
荒潮「なんでですか~?」
アイオワ「なんでって…わからないの!?」
荒潮「……?」
アイオワ「どう考えても、アドミラルは朝風とラブじゃない!ミー達が入る隙間はないわ…」
荒潮「下2」
下2 荒潮の台詞を
荒潮「アイオワさんは諦めるのねぇ~」
アイオワ「諦めるしかないでしょ!?」
荒潮「そんなことないわ~私に考えがあるの~」
アイオワ「一体どんなアイデアが…?」
荒潮「うふふ~今日はもう遅いから、明日見せてあげるわね~」
ガラガラ
アイオワ「帰ってしまったわ…荒潮にどんな作戦があるっていうのかしら?」
ーーーーーー次の日、食堂
提督「さて、今日も朝風をオカズにして飯を食うか」
朝風「司令官、ボクはこっちよ」
提督「今日はそこだな。今その席へ…」
荒潮「ちょっと待ってもらえるかしら~?」
朝風「荒潮?」
提督「なんだ?……ってそれは!」
荒潮「うふふ~ボクはどうかしら~?」ペカー
提督「おでこが全開になってる…?」
荒潮「これが~提督の好きな女の子なのよね~?」
朝風「そんな!ボクの個性が…」
荒潮「これで提督も~イチコロよね~?」
提督「下2」
下2 提督の台詞を
提督「そうじゃないんだ…」
荒潮「え…」
提督「俺にとって理想のボクっ娘は…朝風なんだ…」
朝風「嬉しいわ、司令官…」
提督「真のボクっ娘は、ボクっ娘成分が体の奥から滲み出すんだ」
荒潮「……」
提督「荒潮…俺はお前の気持ちに答えることはできない」
荒潮「下2」
下2 荒潮の台詞や行動を
荒潮「こうなったら~男装をするしかないわね~!」
提督「なんでそうなるんだ!?」
荒潮「こうなったら~ヤケよ~!」
アイオワ「ウェイトよ荒潮!」
朝風「アイオワさん?」
提督「一体何がどうなってるんだ?」
アイオワ「実はね…荒潮とアドミラルを誘惑する為の会議をしてたの」
提督「俺を誘惑する会議!?」
アイオワ「ミーもアドミラルのことが好きだから…もちろん、荒潮もみたいね」
荒潮「そうなのよ~!」
アイオワ「でもアドミラルには朝風がいるのね…」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
提督「いや、ハーレム歓迎だが?」
アイオワ「アドミラール!?」
提督「一応全員のボクっ娘とはケッコンするつもりでいるけど…」
荒潮「じゃあなんで荒潮はダメなの~!」
提督「荒潮は生粋のボクっ娘ではないからな」
荒潮「え~……」
アイオワ「じゃあミーもボクっ娘ならいけた…?」
提督「いや、そもそも英語にボクなんてないだろ?一人称は全部一緒だからな」
アイオワ「なら海外艦は候補にすら入らないというの!?」
提督「当たり前だ」
アイオワ「オーウ……」
提督「ボクっ娘好きを舐めてもらっちゃ困るな」
アイオワ「…朝風はそれでいいんですか!?アドミラルがハーレムを作っても!」
朝風「下2」
下2 朝風の台詞を
朝風「皐月なら恩があるからいいけど…」
アイオワ「ほら!朝風はあまり乗り気じゃないみたいですよ!」
提督「時雨や最上も、ボクっ娘はハーレムに入れる。この意見は変わらん!」
荒潮「むぅ~~!」
アイオワ「バット!そのせいで朝風は悲しい思いをします!」
提督「しかし……」
朝風「……」
提督「朝風、ハーレムを作ってもお前が特別なのは変わらない」
朝風「……」
提督「人には個性があるように、ボクっ娘にも違いがある。朝風のボクっ娘は、朝風だけのものだ」
朝風「……」
提督「だから朝風…俺のものになってくれないか?」
朝風「下2」
下2 朝風の台詞を
朝風「…あなたのものになりたい」
提督「なら……!」
朝風「でも…司令官には私だけを見てほしい」
アイオワ「今、私って……」
朝風「司令官がボクっ娘が大好きなのは知ってるの。だから私は司令官の前ではずっとボクであり続けたの」シュルッ
荒潮「髪留めを…外したわ~」
朝風「でも…今あなたの目の前にいるのは一人の女。艦娘朝風なんて身分は関係ないの」
朝風「司令官……私だけを見て!」
提督「朝風……」
朝風「そして…ずっとあなたの側に居させて下さい!大好きです!」
アイオワ「キャー!逆告白!?」
朝風「……」プルプル
荒潮「顔が真っ赤で~手を伸ばしてるわ~」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
提督「……」ゴソゴソ
アイオワ「アドミラル?なにを……」
荒潮「あれは~指輪ね~」
提督「朝風、そのまま左手出してろよ」
朝風「え……うん」
提督「これで……よし」
朝風「あっ……」キラッ
提督「こんな俺でよければ、こちらこそお願いする。朝風、ありがとう」ニコッ
朝風「司令官……司令官~!」ダキッ
提督「よしよし…」
アイオワ「オー、アドミラルを誘惑する予定だったのに、まさかプロポーズ現場に居合わせるとは…」
荒潮「残念ね~」
提督「すまないアイオワに荒潮。俺は朝風のことが…」
アイオワ「ン~仕方ありません」
荒潮「その指輪~朝風ちゃんにピッタリってことは、結局渡すつもりだったんですね~」
提督「……断れると思ってたんだ。こんな性癖全開の変態なんか、普通は誰も好きにならない」
アイオワ「ワッツ?さっき告白してませんでしたか?」
提督「あれは艦娘朝風に対してだ。今俺の手の中にあるのは、一人の女性だよ」
アイオワ「なるほど…グッドでしたね朝風!」
朝風「下2」
下2 朝風の台詞や行動を
朝風「う……うぅぅ……」グスッ
アイオワ「ワッツ!?どうして悲しいんですか!?」
荒潮「違うわ~あれは嬉し泣きよ~」
朝風「司令官がどんな変態だって…大好きなのには変わりないもの…」グスグス
提督「ありがとうな朝風…」
朝風「うん…うん……」
アイオワ「朝風のボクっ娘もこれでエンドですね」
提督「そうだな、別に無理しなくても…」
朝風「でも司令官…本当は言って欲しいんでしょ…?」
提督「それは、まぁ…」
朝風「私はもうあなたのものになったんだし、いくらでも言ってあげるわよ?」
提督「なら二人っきりの時に…でも」
朝風「…………うん!」
アイオワ「ハァ…アドミラルとラブラブしたかったわ…」
荒潮「最初から~私達なんて目に入ってなかったみたいね~」
アイオワ「残念だけど…今はアドミラルを祝福しましょう!」
荒潮「提督~朝風ちゃん~お幸せに~!」
ーーーーーー
今日はここまでです
おでこを舐めるとはレベルが高かったです
また、お願いします
今日も再開します
阿武隈「鬼怒、こっちこっち~!」
鬼怒「ここが裏会議室…ホントにあったんだ…」
阿武隈「あたしが嘘言うと思ってたのぉ!?」
鬼怒「だってそんな怪しい所、鎮守府にあるわけないと思ってたんだもん!」
阿武隈「酷いよ!」
鬼怒「あ…ねぇ阿武隈、もう一人が来たみたいだよ?」
阿武隈「話をそらさないでぇ!」
下2 会議室を訪れた人物を
ゴーヤ
龍田「二人とも先に来てたのねぇ~」
鬼怒「鬼怒達も今来たばっかりだよ!」
阿武隈「もう鬼怒ったら……まぁ龍田さんも来ましたし、入りましょう」
ガラガラ
龍田「本当に何もないのね~」
鬼怒「三人も入ると狭いや」
阿武隈「これに議題を書くんです!ついでにあたしが書いちゃいますよぉ!」
下2 三人の議題を
『議題!
提督のセクハラをどうにかしたい!』
龍田「この三人の共通点はそこなのよねぇ~」
鬼怒「ホントに提督はさぁ…」
阿武隈「なんであたし達にセクハラするのぉ!」
龍田「やっぱり軽巡だからかしらぁ~」
龍田「戦艦にセクハラするとぉ、返り討ちに遭うかもしれない」
鬼怒「重巡もそうだね!」
阿武隈「かと言って駆逐艦は…もう見た目がダメですぅ!」
龍田「だからぁ、手頃な軽巡を…ってところかしらぁ?」
鬼怒「そんな理由なのは嫌っ!」
阿武隈「ちなみに鬼怒は提督から何されてるの?」
鬼怒「下2」
下2 セクハラ内容を
鬼怒「鬼怒がされてるのはね……」
ーーーーーー
提督「鬼怒おはよう」
鬼怒「提督、おはようございます!」シュバッ
提督「うん、改二になってもそのポーズはいいな」
鬼怒「つい癖でやっちゃうんだよね~」
提督「いやいや、そのコロンビアポーズはずっとやっててくれ、俺の癒しだ」
鬼怒「もう!提督ったら~!」
提督「ん、後ろに何か…」
鬼怒「後ろ?」クルッ
提督「隙あり!」バッ
鬼怒「あっ!!」
提督「ほう…ピンクか…」
鬼怒「提督!毎日毎日鬼怒のスカートめくらないで!」
提督「違うぞ鬼怒、これはパンツチェックだ。決して変な理由はない」
鬼怒「パンツチェックの意味がわかんないのっ!!」
ーーーーーー
鬼怒「……っていう感じで、毎朝パンツ見られるんだよね…」
阿武隈「毎朝は嫌だなぁ…」
龍田「でも~鬼怒ちゃんは嫌じゃないんでしょ~?」
鬼怒「ななな、なんでそう思うの!?」
龍田「だって~提督にパンツを見られてから、スパッツはいてるじゃない~」
鬼怒「あっ…!」
阿武隈「鬼怒、実は喜んでるんじゃないの?」
龍田「提督にめくられるようになってから、新しい下着色々買ってたわよねぇ~」
鬼怒「うぅぅ~…そんなことはどうでもいいでしょ!それより阿武隈はどうなの!?」
阿武隈「あたしですかぁ?あたしは…」
下2 セクハラ内容を
ほっぺぷにぷにされる
抱きついてきたり、おでこやほっぺにキスしてきたり、かわいいと言いいながら髪なでてくる
ーーーーーー
提督「阿武隈あ~!!」ダキッ
阿武隈「きゃあっ!」
提督「ん~阿武隈は最高だなぁ!」
阿武隈「提督!いきなり抱きつくのやめて下さい!」
提督「そんなこと言われてもなあ…」
提督「阿武隈が魅力的なのがいけないだぞ?」
阿武隈「そんなこと言われてもぉ…」
提督「ほら、こうやってキスもしてやる」チュッ
阿武隈「ふぁああ!?おでこにキスしないでください!」
提督「阿武隈は本当に可愛いなあ…」なでなで
阿武隈「んっ…髪…撫でないでぇ…」
ーーーーーー
阿武隈「……こんな感じで…あたしと目が合う度に…」
鬼怒「提督…凄く大胆…」
龍田「だからなのねぇ、阿武隈ちゃんがトリートメント換えたの」
鬼怒「そうなの!?」
阿武隈「いや、あのぉ…」
龍田「前よりサラサラになってるわ~」
阿武隈「そ、そんなことより、龍田さんは何をされたんですか?」
下2 セクハラ内容を
頭の輪っかを触られる
ーーーーーー
龍田「お休みなさい……」
提督「ああお休み」もぞもぞ
龍田「提督~?なんで私の布団に入ってくるのかしらぁ?」
提督「龍田の体を触りたいからだよ」
龍田「直球ね~」
龍田「いい加減にしないと~本気で手首落としますよ~?」
提督「龍田の体に触れるなら構わん!」
龍田「あらぁ…?」
提督「さぁ、もっと味わさせてくれ!」
龍田「ちょっとぉ…もう……」
ーーーーーー
龍田「何度怒っても、布団に入ってくるのは困るわぁ~」
鬼怒「えっと……龍田さん?」
龍田「どうしたのぉ~」
阿武隈「お布団で体を触られるだけですよねぇ?」
龍田「ええ、そうよ~」
阿武隈「ほっ……」
龍田「阿武隈ちゃんは、なんでほっとしてるのかしら~?」
鬼怒「そんなことより!三人が三人セクハラされてるなんて大問題だよ!」
阿武隈「そうですぅ!」
龍田「そうねぇ、これは問題だわ~するなら誰か一人にしてもらわないと~」
阿武隈、鬼怒「えっ!?」
龍田「あらぁ…?私はそういうつもりでこの会議に来たんだけど~?」
阿武隈、鬼怒「下2」
下2 どちらかの台詞を
阿武隈「……あたしだけにセクハラしてくるなら、あたし的にはOKです」
鬼怒「ここは鬼怒が犠牲になります!本当は嫌ですけど!嫌なんですけど!」
阿武隈「……あたしだけにセクハラしてくるなら、あたし的にはOKです」
鬼怒「あっ!鬼怒も同じようなこと言おうとしてたのに!」
阿武隈「そんなの知らないもん!」
龍田「あらぁ、私も同じことを考えてたわ~」
鬼怒「これはパナイことになってきたよ!まさか三人共自分だけにセクハラして欲しかったなんて!」
阿武隈「そんなこと!……あるんだけどぉ…」
龍田「困ったわ~」
鬼怒「……どうする?」
阿武隈「どうするって言ってもぉ…あたし達ではどうしようもできないよぉ」
龍田「それを会議するんでしょ~?」
鬼怒「そういえばそうだった!ここは裏会議室なんだから、ちゃんと会議しなきゃ!」
龍田「じゃあ~意見のある人はいる~?」
下2 誰かの意見を
提督に選ばせる
鬼怒「三人一緒に提督前に行って、誰にセクハラするか見てみるのは?」
龍田「それ、いいわね~」
阿武隈「確かに、誰の元に最初に行くかがわかれば…!」
鬼怒「…よし!今から行くよっ!」
龍田「この時間なら執務室にいるわね~」
阿武隈「少し怖いけど…やるしかない!」
ーーーーーー
コンコン
提督「ん、どうぞ」
ガチャ
龍田「提督~少しいいかしら?」
提督「龍田じゃないか、どうしたんだ?」
鬼怒「鬼怒もいるよ!」
阿武隈「あたしもいますぅ!」
提督「なんだ?なんの用なんだ?」
鬼怒「わからない?この三人の共通点を!」
提督「ん…?」
阿武隈「あたし達は提督にセクハラされてる三人なんですぅ!」
龍田「そして、三人一緒に来たら提督は誰にセクハラするのかを調べに来たのよ~」
提督「下2」
下2 提督の行動や台詞を
提督「誰って言われたらそんなの…」ダキっ
阿武隈「ひゃっ!」
提督「阿武隈~!やっぱり可愛いなぁ~」ナデナデ
阿武隈「もぉ~また髪を…」
鬼怒「そんな……」ガクッ
龍田「阿武隈ちゃんがいいのねぇ…」
提督「ん?どうしたんだ二人は?」
鬼怒「鬼怒が選ばれると思ったのに…」
龍田「私なんて布団に入ってきてたのに~…」
阿武隈「ごめんね、二人とも?」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
提督「今は阿武隈の時間だからなぁ…」
阿武隈「へっ?」
提督「朝は鬼怒、昼は阿武隈、夜は龍田って決まってるんだ」
鬼怒「それって…?」
提督「朝は鬼怒のパンツを見ることによって気持ちいい朝が迎えられる。昼は阿武隈に抱きついて癒される。そして夜は龍田の体の感触わ、楽しむ…うん、我ながら完璧だ」
龍田「提督~?」
提督「俺が理由なくセクハラをしているとでも思ったか?ちゃんと理由はあるんだ!」
龍田「ちゃんとはしてないわね~」
鬼怒「そうだよ!鬼怒達の気持ちを弄んで!」
阿武隈「誰か一人をはっきり選んで下さい~!」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
お前たちの気持ちを弄んでいるだと!?そんなことは断じてないッッッ!!!
提督「ちょっと待て、俺にしねと言うのか?」
阿武隈「そんな大袈裟な話してません!」
提督「いや、俺にとってはそれくらい重要なんだ!鬼怒のパンツを見れないとその日一日が始まらない」
鬼怒「嬉しいような…そうじゃないような…」
提督「阿武隈に抱きかないと集中力が回復しないし、夜に龍田の体を触らないとグッスリ眠れないんだ!」
龍田「私は、ただの抱き枕代わりだったのね~…」
提督「違う!俺は龍田の体がいいんだ!」
阿武隈「じゃあ龍田さんを選ぶのぉ!?」
提督「いやそうなると朝と昼が辛い」
鬼怒「も~~!!そんなの納得いかないよ!」
提督「本当にそうか?」
鬼怒「提督……?」
提督「俺は三人を平等に扱っている。このまま三人と…というのは悪い話ではないんじゃないか?」
下2 誰かの台詞や行動を
鬼怒「そうかな……」
阿武隈「……そうかも」
鬼怒「阿武隈?」
阿武隈「だってさ、提督はあたし達を平等に見てくれるってことは、三人とも良いってことでしょぉ?」
龍田「提督が言うには、時間で区切るよのねぇ~?これなら喧嘩もないんじゃないかしら~?」
鬼怒「うーん……」
提督「鬼怒以外の二人は乗り気なようだ。ならこのまま二人と仲良くするぞ?」
鬼怒「嫌!鬼怒だけ仲間外れなんて!」
龍田「じゃあ~提督の言ってることを受け入れる~?」
鬼怒「それも…嫌だ」
阿武隈「どうしてぇ?三人とも、提督と仲良くできるのが一番だよぉ!」
鬼怒「下2」
下2 鬼怒の台詞や行動を
鬼怒「提督のパンツも見せて」
阿武隈「なんでそうなるのぉ!?」
鬼怒「だって鬼怒パンツ見られてるだけじゃん!阿武隈と龍田さんは抱きつかれてるし!」
龍田「そういえばそうね~」
鬼怒「パンツが見たいだけなら自分で買ってきなよ!」
提督「いや、俺は鬼怒のパンツが見たいんであって…」
鬼怒「だから~!なんで鬼怒だけパンツなのって言ってるの!」
阿武隈「そう言われたら、鬼怒だけ違いますねぇ」
龍田「私と阿武隈ちゃんが少し優遇されてるからしら~?」
鬼怒「だ、か、ら!鬼怒は絶対認めない!」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
提督「よしわかった、俺の下着くらい見せてやる!」カチャカチャ
鬼怒「いや、でも実際見せてくれるとなると…」
提督「今日のは勝負下着じゃないんだが…これだ!」ズルッ
提督「あっ」ボロン
阿武隈「キャーーーー!」
龍田「提督の提督が丸見えね~」
阿武隈「何見せてるんですかぁ!!」
提督「誤解だ、見せるつもりはなかったんだ!」ボロン
阿武隈「いいから隠して下さい!」
提督「おお…すまんすまん」
阿武隈「もう……」
提督「ちなみになんだが、俺のムスコはどうだった?」
阿武隈「なんで言わなきゃいけないんですかぁ!!」
提督「いやだって…鬼怒と龍田の様子を見てみろ?」
阿武隈「え?」
下2 鬼怒の様子
下4 龍田の様子を
鬼怒「なんだ…思ったより小さいや…」
阿武隈「鬼怒はどんなのを想像してたの!?提督のは十分おっきい…ってそうじゃなくて!」
提督「龍田、お前…」
龍田「んっ……」クチュッ
提督「いきなりオ○ニーはないだろう…」
龍田「提督の提督…逞しい……」クチュクチュ
阿武隈「もう、まともなのはあたしだけ……って、提督!!」
提督「いやあんなの見せられたら…」ムクムク
阿武隈「もういやぁ~~!!」
鬼怒「……ねぇ阿武隈、一ついい?」
阿武隈「なにっ!?」
鬼怒「提督の提督って小さくないんだよね?」
阿武隈「そうだよぉ!鬼怒は漫画の見過ぎだよぉ!」
鬼怒「阿武隈はなんでそれがわかるの?ねぇ、なんで?」
阿武隈「下2」
下2 阿武隈の台詞を
しりたがりやはわかじにするぞ
阿武隈「提督のを何度も見てるし、提督が平均よりやや上でって言ってたから!」
提督「おい阿武隈……」
鬼怒「へぇ~………そうなんだ………」ジトー
龍田「これはお仕置きかもしれませんね~」チャキ
阿武隈「鬼怒はなんで変な顔してるの?龍田さんはなんで槍を展開してるんですかぁ?」
鬼怒「わからないの?」
阿武隈「……?」
鬼怒「阿武隈、自分の言ったことを復唱してみて?」
阿武隈「だからぁ!提督のを何度も見て……あっ!!」
龍田「提督~これはどういうことかしら~?」
鬼怒「答えによっては、鬼怒もパナイことになっちゃうよ!?」
阿武隈「あ、あの……」
提督「それはだな……」
下2 どちらかの台詞を
提督「阿武隈とは密かに何度も夜戦(意味深)してるんだ」
提督「ほら、一時期阿武隈が罰として一週間トイレ掃除してた時があっただろ!」
阿武隈「異常にパプニングが起きてただけですぅ!」
提督「そうだ!この前も…」
ーーーーーー
提督「ふぅ、風呂は気持ちいいな」
阿武隈「あ、提督~こんばんは。今お風呂から出たところですか?」
提督「そうだ、やはり風呂は気持ちいいな」
阿武隈「あたしもお風呂は大好きなんですぅ~」
提督「うむ、やはり風呂は……あっ」ストーン
阿武隈「キャーーーー!」
提督「すまん!急にズボンが…」
ーーーーーー
阿武隈「こんな感じで、提督の提督を何度も見てるんですぅ…」
提督「俺も決してワザとじゃない!それだけはわかってくれ!」
鬼怒「むぅ……ホントに?」
提督「本当だ、信じてくれ!」
鬼怒「……わかった、信じてあげる」
龍田「じゃあ~提督と阿武隈さんは、体の関係はないんですねぇ~?」
下2 どちらかの台詞を
提督「ないぞ!」
阿武隈「ありません!」
鬼怒「どうやら本当みたいだけど…これは大問題だよ!」
龍田「そうよ~阿武隈ちゃんだけがそんないい思いしてたなんて~」
阿武隈「あたし的にはいい思いじゃないのぉ!」
提督「あれは事故なんだ!」
鬼怒「龍田どうする?二人ともやっちゃう?」
龍田「そうね~お仕置きは必要かもね~」
提督「な、なにをするつもりなんだ…?」
阿武隈「鬼怒はあたしに酷いことなんてしないよねぇ…?」
鬼怒「ふふふ…パナイよ?」
龍田「下2」
下2 龍田の台詞を
龍田「エロエロよ~」
提督「え、エロエロ!?」
龍田「うふふ~私のナカ、さっきのできあがってるから~」
提督「なにをされるんだ俺は……?」
龍田「わかってるく、せ、に~」
提督「あぁ……」
阿武隈「まさか鬼怒もあたしエロエロなことを…?」
鬼怒「阿武隈……」バタッ
阿武隈「やぁっ!押し倒さないでぇ!」
鬼怒「阿武隈の体、前からパナイと思ってたんだよね…」ペロ
阿武隈「う、嘘でしょぉ?」
鬼怒「阿武隈の事は提督の次に好きだし…これはお仕置きなんだからね?」
阿武隈「せめて…優しくしてぇ……」
ーーーーーー
龍田「提督~おはようございます」
提督「おぉ…龍田か……」
龍田「今日もいい天気ですね~」
提督「鬼怒は……どうした?」
龍田「うふふ~これを見て下さい~」ペラッ
提督「黒……じゃなくてだな!」
龍田「これからは~毎朝私のを見せてあげますからね~」
提督「いや、俺が見たいのは…」
龍田「それで~夜は鬼怒ちゃんと一緒に楽しみましょうね~」
提督「…………」
龍田「提督~?いい子にしてるんですよ~」
提督「…はい」
鬼怒「阿武隈、見て見て!」ペロン
阿武隈「なんで朝から鬼怒のパンツを見なくちゃいけないのぉ!」
鬼怒「今日から毎朝鬼怒のパンツ見てもらうからね!」
阿武隈「なんでそうなるのぉ!」
鬼怒「それで昼は、鬼怒が阿武隈に抱きつくの!」
阿武隈「え~っ!」
鬼怒「でも、ちゃんと夜までいい子にできたら、提督達と一緒にイイ事できるよ?」
阿武隈「それは…」
鬼怒「昨日も散々楽しんでたでしょ?今日もパナイことしようよ!」
阿武隈「でも……」
鬼怒「ベットの上の阿武隈…鬼怒は好きだよ?」
阿武隈「……うん」
鬼怒「いやーまさかこんなことになるなんて…うん、龍田さんと会議してよかった!」
鬼怒「これなら鬼怒と阿武隈と龍田さん、そして提督の皆んなが幸せになれるんだもん。マジパナイ!」
ーーーーーー
今日はここまでです
クリスマス衣装の鬼怒と阿武隈が来るらしいので、この二人に登場してもらいました
鬼怒嫁としては、クリスマス衣装が来ることに大変喜びの気持ちを持っております。鬼怒は可愛いです。
また、お願いします
今日も再開します
多摩「多摩だにゃ、猫じゃないにゃ」
多摩「今日は鎮守府裏会議室で秘密の会議をするんだにゃ」
多摩「それにしても遅いにゃあ……」
下2 訪れた人物を
秋津洲「多摩さんおまたせしちゃったかも!」
多摩「もう少しで帰るところだったにゃ」
秋津洲「ごめんなさいかも~!」
多摩「ま、許してやるにゃ」
ガラガラ
多摩「この部屋は相変わらずだにゃあ…」
秋津洲「秋津洲が議題を書いちゃうかも!」
下3 二人の議題を
すいませんその内容だと議題にならないというか、じゃあ確かめに行けばいいじゃん!となるので再安価させて下さい
下2 再安価お願いします
『緊急会議かも!
どちらか(もしくは両方)の出撃時限定で、二人の中身が入れ替わる問題!』
秋津洲「多摩さん、これについてどう思うかも?」
多摩「どう思うも何も、不便でしかないにゃ」
秋津洲「あたしもそう思うかも!」
多摩「出撃しようとしたら急に秋津洲と入れ替わって……」
ーーーーーー
多摩「軽巡多摩、出撃するにゃ」ザザッ
秋津洲「…………あれ?」
秋津洲「はぁ………またかにゃ」
秋津洲「多摩が秋津洲の体と入れ替わっということは…」
多摩「また入れ替わってるかも~!」
球磨「どうしたクマ?ふざけてないでとっとと砲撃翌用意するクマ!」
多摩「20.3cm砲とか扱いわからないかも~!」
ーーーーーー
多摩「入れ替わるようになってから、マトモに出撃できないにゃ」
秋津洲「艦種が違い過ぎるかも!せめて水上機母艦ならなんとかなるかも!」
多摩「無茶言わないで欲しいにゃ」
秋津洲「もう~!どうすればいいかもーー!」
多摩「そもそも多摩達はなんで入れ替わるようになったんだにゃ?」
秋津洲「ある日突然入れ替わるようになった…かも?」
多摩「秋津洲は何か身に覚えはないにゃ?」
秋津洲「下2」
下2 秋津洲の台詞を
秋津洲「最近ごはんがおいしいかも!」
多摩「それは多分、多摩の体で動いてるからだにゃ」
秋津洲「あたしが普段動いてないみたいな言い方は悲しいかも…」
多摩「悪気はないにゃ」
秋津洲「うう……でも、秋津洲はそれくらいしか身に覚えはないかも」
多摩「秋津洲は何もないのかにゃあ…」
秋津洲「そういう多摩さんはどうかも?」
多摩「多摩かにゃ?」
秋津洲「入れ替わるようになる前とかに、何か変わったことはなかったかも?」
多摩「下2」
下2 多摩の台詞を
多摩「宇宙から、不思議な光が届いたにゃ」
秋津洲「…………へ?」
多摩「だから、宇宙から不思議な光が届いたんだにゃ」
秋津洲「多摩さん…とっくにおかしくなってたかも…」
多摩「失礼なことを言うんじゃないにゃ」
秋津洲「だって、そんなのありえないかも!」
多摩「本当のことだにゃ。あれは星が綺麗な夜だったにゃ…」
ーーーーーー
多摩「今日は夜空が綺麗だにゃ……」
多摩「まるで星が落ちてきそうなくらい輝いてるにゃ」
多摩「あっ、流れ星…」
多摩「………」
多摩「…あれ?あの流れ星、随分長いにゃ…」
多摩「……」
ピカッ
多摩「ん?今何か光ったような…?」
ピカーーーーッ!
多摩「にゃあぁぁぁぁ!?」
ーーーーーー
秋津洲「それで?その後はどうなったかも?」
多摩「気が付いたら自分の部屋だったにゃ。球磨姉に聞いても、あの日は何も変わったことはなかったらしいにゃ」
秋津洲「多摩さんだけが、その光を見て浴びたかも?」
多摩「多分そうだにゃ」
秋津洲「ならそれが原因かも…?」
多摩「でもなんであんなことが起こったかは、わからないにゃ」
秋津洲「どうすればいいかも?」
多摩「わからないにゃ…」
秋津洲「うーん…会議が行き詰まったかも…」
多摩「でも一つわかったことがあるにゃ。秋津洲は多分多摩に巻き込まれてるんだにゃ」
秋津洲「そうかも?」
多摩「その光を浴びたのは多摩だけなんだにゃ?だから多分、そういうことだにゃ~」
秋津洲「下2」
下2 秋津洲の台詞を
秋津洲「本当にそうならいい迷惑かも!」
多摩「申し訳ないにゃ…」
秋津洲「治す心当たりはないかも?」
多摩「強いて言うなら、もう一回光を浴びるとかかにゃ?」
秋津洲「なら今から外に行くかも!」
多摩「にゃあ…」
ーーーーーー
秋津洲「空の具合はどうかも?」
多摩「あの時とは違うにゃ…あの日の空は本当に綺麗だったんだにゃ。まるで引き込まれるみたいに…」
秋津洲「うーん…ならこのまま外にいても無駄かも?」
多摩「まぁせっかくだから星を見ていくにゃ」
秋津洲「あたしは別に興味ないかも」
多摩「そう言わずに、にゃ?」
秋津洲「……多摩さんは星を見るのは好きかも?」
多摩「好きだにゃ。次の日が休みの時は、一晩中見てるにゃ」
秋津洲「ふーん…あたしにはわかんないかも」
多摩「多摩がセンチメンタルなだけにゃ」
秋津洲「……ふと思ったけど、こうやってると恋人みたいかも。夜に二人で星空を見て…」
多摩「確かに…そう見えるかもしれないにゃ~」
秋津洲、多摩「下2」
下2 どちらかの台詞や行動を
秋津洲「そんなのたま(多摩)らないかも」
多摩「……」
秋津洲「い、今のは多摩さんの名前を使った駄洒落かも!」
多摩「知っててスルーしてるんだにゃ」
秋津洲「あぅ…」
多摩「はぁ…もう少し気の利いたことを言って欲しかったにゃあ」
秋津洲「そんなこと言われても困るかも!」
多摩「……はぁ、仕方ないにゃ」
秋津洲「どうしたかも?」
多摩「……嫌なら拒否するにゃ」
秋津洲「?」
多摩「秋津洲…」ガシッ
秋津洲「かも!?」
多摩「キス…したいにゃ……」
秋津洲「下2」
下2 秋津洲の台詞や行動を
秋津洲「……」
多摩「目を瞑るってことは…いいんだにゃ?」
秋津洲「……」
多摩「……本当にいいんだにゃ?」
秋津洲「……」
多摩「本当の本当にいいにゃ!?」
秋津洲「…………」コクリ
多摩「秋津洲……」
ーーーーーー
秋津洲「……」ポー
多摩「ほんとに…しちゃったにゃあ…」
秋津洲「なんで…キスしたかも?」
多摩「言わなきゃいけないにゃ?」
秋津洲「……なんであたしだったかも?他にも魅力的な艦娘はいるかも」
多摩「下2」
下2 多摩の台詞や行動を
多摩「入れ替わっているうちに好きになってたんだにゃ…」
多摩「鏡の前で姿を見ている内に、秋津洲って可愛いんだにゃって…」
多摩「秋津洲は多摩の持ってないものを持ってたんだにゃ…」
秋津洲「…こんな秋津洲を好きになってくれて、嬉しいかも」
多摩「入れ替わりがなかったら、秋津洲のことは好きになってなかったかもしれないにゃ…」
秋津洲「ねぇ多摩さん、その光を浴びる前に流れ星を見たかも?」
多摩「そうだにゃあ」
秋津洲「もしかして、その時に何かお願いしたかも?」
多摩「にゃ…」
秋津洲「その時のお願い事って覚えてるかも?」
多摩「下2」
下2 多摩の台詞や行動を
多摩「ひたすら休みが欲しいって祈ってたにゃ」
秋津洲「えぇ~お願い事が全然センチメンタルじゃないかも~!」
多摩「それはそれ、これはこれにゃ」
秋津洲「うーん…でもそれだと謎の光の説明がつかないかも…」
多摩「あれは一体なんだっんだにゃ…」
秋津洲「謎かも…」
秋津洲「……あれ?今日の空ってこんなに綺麗だったかも?」
多摩「…あの時の空に似てるにゃ。あの日もこんな吸い込まれそうな夜空だったにゃ」
秋津洲「じゃあもし流れ星が降ったら…」
キラッ
多摩「にゃっ!!」
秋津洲「これは…きてるかも!」
秋津洲「あの時と同じようにするかも!」
多摩「休みほしい休みほしい休みほしい休みほしい休みほしい……」
秋津洲「あの流れ星凄く長い間光ってるかも!」
多摩「きてるにゃ、間違いなくあの時と一緒にゃ!!」
秋津洲「じゃあこの後突然空が光って……?」
ピカッ!
秋津洲、多摩「!!」
ーーーーーー
多摩「うん……」
多摩「ううん…………」
多摩「ん……」ムクッ
多摩「ふぁああ……」
多摩「あれ……」
多摩「多摩は昨日…確か……」
多摩「秋津洲と………」
多摩「……?」
下2 何かあった?何もなかったも可
多摩「とりあえず起きるにゃ…」
多摩「……にゃ?どうしてパジャマがぶかぶかなんだにゃ?」
多摩「……なんだか部屋が大きくなった気がするにゃ」
多摩「…………」
多摩「鏡にゃ!!」ダダダッ
多摩「ななな、な…な…なんにゃこれはーーー!!」
球磨「多摩、朝から煩いクマ。もっと静かにするクマ」ガチャ
多摩「球磨姉!助けて欲しいにゃ!」
球磨「……」
多摩「朝起きたらこんか姿になってたんだにゃ!」チマッ
球磨「……」
多摩「なんで体型が幼児みたいになってるんだにゃ!?」
球磨「下2」
下2 球磨の台詞や行動を
球磨「知らんケロ」
多摩「……」
球磨「球磨と秋津洲の体型が幼児化したなんて、球磨は知らないケロ」
多摩「球磨姉は何か知ってるにゃ?」
球磨「ししししししししし知らんケロ」
多摩「球磨姉の語尾がケロになってるということは、動揺してる証拠だにゃ」
球磨「ケロ、球磨は…クマ、知らない、何も知らないケロ…クマ」
多摩「動揺し過ぎて何言ってるかわからないにゃ」
球磨「ひゅうぅぅぅ~」
多摩「口笛吹けてないにゃ」
球磨「……」
多摩「球磨姉、これはどういうことだにゃ?」
球磨「下2」
下2 球磨の台詞や行動を
球磨「何も知らないぴょん!!!」ダッシュ
多摩「あっ、待つにゃ!」
ーーーーーー
多摩「はあ…はあ……ダメにゃ、この体じゃ…走れないにゃ…」
多摩「はあ…はあ……」
多摩「なんで多摩がこんな目に…」
多摩「そういえば秋津洲も幼児化してるとか言ってたにゃ…」
多摩「秋津洲が心配にゃ…」
多摩「……」
多摩「球磨姉を追いかけるのは諦めて、秋津洲の部屋に行くにゃ」
ーーーーーー
多摩「この部屋だにゃ…入れ替わってる時はここに帰ってたんだにゃあ…」
多摩「秋津洲、大丈夫かにゃ?」ガチャ
下2 部屋の様子を
多摩「部屋が壊れてるにゃ!!」
多摩「秋津洲は、秋津洲はどこにゃ!?」
多摩「多摩の秋津洲は……」
ズズーン
多摩「なんにゃ?何の音にゃ?」
ゴォーン…
多摩「外から聞こえるにゃ…」
オァーー!
多摩「あれは…二式大艇!?二足歩行になって暴れてるにゃ」
オァーーン…オァーー…
多摩「みんなアレを倒す為に出撃してる…?」
多摩「でも倒せそうにはないにゃ…」
多摩「…そんなことより、今は秋津洲にゃ!秋津洲、無事かにゃ!?」
下2 秋津洲はどうなっていた?
秋津洲「うぅん…」
多摩「秋津洲!よかった、ベッドの下にいたにゃ…」
多摩「部屋が壊れる中で、咄嗟に隠れたのかにゃ?全裸だし…」
秋津洲「……」ゼンラ
多摩「秋津洲…幼児化しても魅力的な体だにゃ…」
多摩「入れ替わった時に秋津洲の体は散々楽しんだけど、これはこれで…にゃ…」
秋津洲「……」
多摩「気絶してるにゃよね?」
秋津洲「……」
多摩「こんな体だけど…ちょっと楽しむくらいいいにゃよね?」
秋津洲「……」
下2 この後の展開を
多摩「秋津洲……優しくしてあげるにゃ…」
秋津洲「そこまでかも!」ベシッ
多摩「あっ……」
秋津洲「ここは全年齢板かも!そういうのはR板でやるかも!」
多摩「何を言ってるんだにゃ?」
秋津洲「独り言かも!それに幼児化レズ艦娘なんて、そもそも需要がないかも!」
多摩「どこに向かって話してるんだにゃ…?」
多摩「そ、そんなことより!あれはなんにゃ?なんで大艇ちゃんが暴れてるんだにゃ?」
秋津洲「秋津洲にもわからないかも…目が覚めたら突然大艇ちゃんが暴れ出して…」
多摩「そんにゃ…秋津洲でも止められないなんて…」
秋津洲「どうしたらいいかわからないかも…」
多摩「万事休すだにゃ…」
下2 この後の展開を
「うぅ……」
「そんなぁ……」
球磨「クマクマクマ!これで鎮守府全員の艦娘を幼児化してやったクマ!」
秋津洲「大艇ちゃん!もう暴れるのはやめて!」
球磨「無駄だクマ!大艇に既に自我はないクマ!」
多摩「球磨姉、なんでこんなことをするんだにゃ!?」
球磨「わからないクマか?」
多摩「わからないにゃ!なんで艦娘を幼児化するんだにゃ!?」
秋津洲「大艇ちゃーん!正気に戻って~!」
球磨「ふっふっふ…ならば教えてやろうクマ!」
下2 球磨の目的や目標を
球磨「みんな妹にしてやるんだクマ!」
多摩「そんな理由にゃ!?」
球磨「そんなって言うなクマ!この世の艦娘全てを妹にするのが球磨の野望なんだクマ!」
球磨「他の鎮守府の艦娘も全員幼児化してやるクマ!いけ、大艇ちゃんだクマ!」
オォーン!
多摩「あっ、行ってしまうにゃ!」
多摩「このままじゃ他の鎮守府も危ないにゃ!」
秋津洲「大艇ちゃんも元に戻してあげないと、可哀想かも!」
多摩「でも幼児化した多摩達ではどうしようもないにゃ…」
秋津洲「諦めちゃダメかも!」
多摩「でも、もうどうしようもないにゃ…」
秋津洲「下2」
下2 秋津洲の台詞を
秋津洲「日向さんに瑞雲を借りるかも!」
多摩「ダメにゃ、日向さんもきっと幼児化してしまってるにゃ…」
秋津洲「それは大丈夫かも!こんなこともあろうかと、一機借りてたかも!」
多摩「なら最初から出せばいいにゃ!」
秋津洲「そこはお約束かも」
多摩「でも瑞雲一機でどうするんだにゃ?」
秋津洲「この瑞雲は特殊で、乗り込むことができるおっきいやつかも!」
多摩「にゃあ…」
秋津洲「さぁ、多摩さんも乗るかも!」
多摩「……」
秋津洲「そしてこの瑞雲はあたしと多摩さんのパワーを吸収して、巨大ロボに変形するかも!」
多摩「……」
秋津洲「これで球磨さんを止めるかも!」
多摩「……わかったにゃ」
秋津洲「よし、いくかも!」
多摩「多摩はわかってしまったにゃ…」
秋津洲「あとね、このスーツを着ると戦闘能力が増すかも!もしもの時は肉弾戦で倒すかも」
多摩「これは……」
秋津洲「さぁいくかも!世界の平和は秋津洲達に委ねられたかも!」
多摩「…………………夢にゃ」
秋津洲「えっ!?」
多摩「もう起きる時間だにゃ…」ホッペギュ~
秋津洲「あっ!!」
ーーーーーー
下2 この後どうなった?
ーーーーーー
多摩「あれ?痛いにゃ…」
秋津洲「頬を抓ってる場合じゃないかも!」
多摩「あれ?シーンが切り替わるーーーーーーがあったのに…あれ……?」
秋津洲「あっ!あれは!」
ブゥ~ン
秋津洲「4体の瑞雲!あたしの瑞雲と合わせて5体合体ダイズイウンになれるかも!」
多摩「あれ……?あれ…………?」
秋津洲「これなら勝てるかも!いくかも、多摩!」
多摩「………えぇ~…」
秋津洲「覚悟するかも!悪の権化、球磨大総統!」
球磨「クマクマクマ!そんな子ども騙しでこのクマはやられんクマ!」
秋津洲「そんなことないかも!秋津洲達の正義の剣が、悪を貫くかも!」
球磨「面白い、やってみるがいいクマ!」
秋津洲「うぉぉぉぉ!やってやるかも!!」
暴走した大艇ちゃんと完全合体したダイズイウン。正義と悪のぶつかり合いの結果は!?
正義の光よ輝け!ダイズイウン!
完
多摩「……なんにゃこれは…」
ーーーーーー
打ち切りエンドォォォ!!
また、お願いします
今日も再開します
初雪「引きこもっていたいけど…行くって言っちゃったし…」
初雪「まだ来てなかったら…帰ろうかな…」
初雪「あっ……」
初雪「居た…行かなきゃいけないか…」
下2 人物名を
陽炎「初雪、ちょっと遅いんじゃない?」
初雪「ごめん…行くか迷ってたから…」
陽炎「なによそれ!せっかく初雪がやる気だしたと思って、私はりきってきたのに!」
初雪「だって…部屋に引きこもってたい…」
陽炎「ダーメ!はい、さっさと入る!」
初雪「んぅ…」
下2 二人の議題を
『今日の議題
雪風の幸運を使って新種の生き物に出会えるのか?』
陽炎「ほら、議題は書いといたから早く座って!」
初雪「座るから…急かさないで…」
陽炎「よーし座ったわね!でさ、初雪はどう思う?」
初雪「ん…まず、雪風の幸運ってどのレベルなの…?」
陽炎「見ててわからない!?あの幸運さは異常よ!」
初雪「ある程度は知ってる…当たり付きのお菓子は毎回当たってるし…」
陽炎「そう、だから雪風にお菓子をあげる時は、当たり付きかどうか確認しないとダメなの」
初雪「でも…私はそれくらいしか知らない…」
陽炎「なんでなのよ!あの雪風よ!?」
初雪「だって…あんまり出歩くかない…」
陽炎「なら教えてあげる!雪風ったらね……」
下2 最近あった幸運エピソードを
陽炎「雪風が回すと福引きでティッシュがもらえないのよ!」
初雪「それって…外れないってこと…?」
陽炎「そうよ!ほんとに凄いんだから!」
初雪「ふぅん…」
陽炎「我が妹ながら、あの幸運は惚れ惚れするわ!」
初雪「うん…雪風は確かに運は凄いみたい…」
陽炎「だからきっと新種の生き物だって見つけるに決まってるんだから!」
初雪「期待値は高い…けど、それでどうするの?」
陽炎「どうするのって?」
初雪「新種の生き物を見つけて…なにがしたいの…?」
陽炎「下2」
下2 陽炎の台詞を
陽炎「新種の生き物を見つけてノーベル賞とって、女の子にモテモテになるのよ!」
初雪「陽炎って…そっちなの?」
陽炎「ふふふ…」
初雪「でもさ…ノーベル賞を取るのは雪風じゃないの…?雪風が見つけるんだし…」
陽炎「その辺はちゃんと考えてるわ。雪風はあくまで私を手伝った…という建前でいくの!」
初雪「へぇ…」
陽炎「艦娘がノーベル賞なんて凄いことよ!これで全国の…いや、世界の女の子から注目されるの!」
初雪「でも…そう上手くいくかな…?雪風が文句言ってきたらどうするの…?それに、陽炎の言い訳が、通じるかもわからないし…」
陽炎「下2」
下2 陽炎の台詞を
陽炎「その時は不知火を使うわ」
初雪「不知火…?」
陽炎「雪風は私と不知火の言うことを聞いてくれるから、説得すれば大丈夫ね」
初雪「ふぅん…でもさ、そもそも新種を見つけたからって…ノーベル賞なんか取れるの?」
陽炎「いいえ、ノーベル賞を取るような新種を見つけてもらうの!」
初雪「そう上手くいくかな…?」
陽炎「私は上手くいくと思ってるわ。雪風の幸運なら凄いものを見つけるに決まってる!」
初雪「私も…新種の生き物は見たい…」
陽炎「じゃあ協力してくれるのね!?」
初雪「協力ってい
すいません、途中で送信しました
陽炎「私は上手くいくと思ってるわ。雪風の幸運なら凄いものを見つけるに決まってる!」
初雪「私も…新種の生き物は見たい…」
陽炎「じゃあ協力してくれるのね!?」
初雪「協力っていっても…何すればいいの…?雪風が新種を見つけるだけでしょ…?」
陽炎「下2」
下2 陽炎の台詞を
陽炎「初雪は新種を釣り出す為の餌よ!ノーベル賞になるくらいならとってもでっかいに決まってるから!」
初雪「……帰っていい?」
陽炎「ダメ、ここまで来たら絶対に協力してもらうわよ?」
初雪「そんなの安全かどうかわかんないじゃん…」
陽炎「大丈夫だって!艦娘より強い生き物なんてそうはいないから!」
初雪「私を…どうやって餌にするの…?」
陽炎「全裸にしてハチミツ塗りたくるわ」
初雪「……」ガタッ
陽炎「逃さないわよ?」ガシっ
初雪「離して…!」
陽炎「ふふふ…練度の差は大きいわよ?」
初雪「ぐっ……動けない…」
陽炎「大丈夫、痛くはしないから…ね?」
初雪「……嫌だぁ…」
下2 この後の展開を
ーーーーーー
雪風「陽炎、こっちに何かあるんですか?」
陽炎「そうよ!……正確には雪風が見つけるんだけどね…」ボソボソ
雪風「後半なんて言ったんですか?聞き取れませんでした!」
陽炎「いいのよ気にしなくて。それより、何か変わったことがあったら言ってね?」
雪風「はい、わかりました!」
雪風「……雪風、こっちに行きたいです!」
陽炎「そこに何かあるのね!?」
雪風「なんだか気配を感じます!」
陽炎「ならそっちに行きましょう!」
陽炎(凄いわ、何も言ってないのに初雪の方向へ向かって行く…やっぱり雪風は持ってるわね!)
雪風「…………あ!あれは何ですか!?」
陽炎「もう新種が見つかったの!?流石は雪風…!」
ふぇぇ~助けてぇ……
はぁ…はぁ…
雪風「なんだか人の声がします!」
陽炎「あの生物は人語を喋るの!?大発見よ雪風!」
雪風「あっ!!裸で吊られてる初雪ちゃんと…しれぇ!」
陽炎「えっ……」
下2 初雪と提督の状況は?
陽炎「司令、何してんの!?」
提督「いや、散歩してたら裸で吊られてる初雪がいたんでな…」
初雪「下ろしてぇ…見ないでぇ…」
雪風「その食べてるパンはなんですか!?」
提督「いや、吊られてる初雪が何故かハチミツ塗れだったから…たまたま持ってたパンに、初雪のハチミツをつけて食べてたんだ」
陽炎「どんな変態プレイなのよ!」
雪風「しれぇ、美味しいですか?」
提督「いやこれ最高だわ。ハチミツパンは美味いし、目の前にはオカズもあるし」
初雪「やめてぇ…!あそこばっかり見ないでぇ…!」
提督「……」ツー
初雪「んぅ…」
提督「うん、足にかかってるハチミツも中々美味い…」
初雪「もう…下ろしてぇ…」
提督「美味い…パン美味え」
初雪「……」
雪風「そもそもなんでこんな状況になってるんでしょうか?しれぇと初雪ちゃんは付き合ってるんですか?」
初雪「違う…!陽炎が私をこうしたの…!」
陽炎「ちょっと初雪!」
雪風「陽炎、それは本当なんですか?」
陽炎「それはまぁ…なんと言うか…」
雪風「下2」
下2 雪風の台詞や行動を
雪風「陽炎は変態でした!雪風みんなに知らせてきます!」ダッシュ
陽炎「待って雪風!これには深い訳が…」
初雪「先に下ろしてぇ…!」
提督「おほ…足裏のハチミツ…やばい…」
初雪「やめてぇ…!」
陽炎「先にこっちか!もう司令、どいて!」
提督「美味え…マジ美味え…」
ーーーーーー
初雪「うぅ…もうお嫁に行けない…」
陽炎「大丈夫よ初雪、傷は浅いわ」
初雪「なんでこんな…変態プレイを経験しないといけないの…」
陽炎「私も司令が釣れるとは計算外だったの…」
提督「……」
陽炎「なに司令?何か言いたそうな顔してるけど…?」
提督「下2」
下2 提督の台詞や行動を
提督「初雪、ごちそうさまでした」
初雪「うぅ…」
提督「できればまたやってくれないか…?」
陽炎「司令は何に目覚めてるのよっ!」
提督「いやだってよぉ…こんなの凄えよ…」
提督「今まで食べたどんなパンより美味いし…景色は最高だし…」
提督「やべぇよ…癖になるって…」
提督「なぁ初雪、どうしてもやってくれないか?」
初雪「でも…恥ずかしいし…」
提督「初雪の望むものがあるなら買ってやるし、なんだってしてやる!だから…ダメか?」
陽炎「しつこいわよ司令!初雪は嫌って言ってるんだから!ねぇ初雪?」
初雪「下2」
下2 初雪の台詞や行動を
初雪「なんでもするって言ったよね…?」
提督「あぁ言ったぞ!」
初雪「なら司令官…私に指輪ちょうだい…」
陽炎「えっっっ!?初雪って司令のこと好きだったの!?」
初雪「ううん…別に好きじゃない…」
陽炎「……へ?」
初雪「でも…ケッコンすると…出撃しなくてすむから…」
陽炎「いや、ケッコンしても出撃はしなくちゃいけないわよ?」
提督「……本当に全裸ハチミツをやってくれるんだな?」
初雪「指輪…くれるなら……」
提督「……よし、初雪の条件を飲もう」
陽炎「司令!?」
初雪「やった…!これで堂々と引きこもってられる…!」
陽炎「本当にいいの!?」
提督「全裸ハチミツと引き替えなら…仕方ない…」
提督「よし!なら早速続きだ!」
初雪「んやぁ…もう残ってないよ…」
提督「いや!まだ腋に残ってる!」ツー
初雪「んふ……」
提督「おぉ…おおおおおぉぉ!」
陽炎「はぁ……もう放っとこ…」
陽炎「ってそれどころじゃなかった!雪風を追いかけないと…!」
陽炎「雪風ーー!」
下2 鎮守府の様子はどうなっていた?
陽炎「早く鎮守府に戻らないと大変なことに…!」
吹雪「そこまでです!」
綾波「ここから先は通しません!」
陽炎「どうしたの皆…なんで完全武装済みなの?」
暁「変態陽炎を仕留める為よ!」
陽炎「変態……」
叢雲「言い訳は聞かないわよ?全部雪風から聞いたの」
陽炎「もう遅かったか…」
白雪「なんで初雪ちゃんを裸にして晒しあげたんですか!?」
陽炎「いやそれは…深い理由があって…」
響「変態は喋らないでもらえるかい?」
陽炎「聞いてきたのはそっちじゃない!」
深雪「ふざけんなよ……」
陽炎「深雪…?」
深雪「大切な初雪をそんな目に合わせて…なんだよその態度は!」
陽炎「いや、あのね…?ちょっとした理由があったの…」
磯波「問答無用…です」
朧「覚悟はいい?」ガチャ
陽炎「え、ちょ……」
吹雪「変態は…滅びろーー!」
下2 この後の展開を
吹雪「てぇーー!」ドガン
陽炎「ちょちょちょちょっと!本気で撃ってこないでよ!」ダッシュ
叢雲「逃げたわよ!」
深雪「会えーー!」
電「変態は逃さないのです!」
響「ウラーー!」
陽炎「しめた!陸なら艤装背負ってない私の方が速いわ!」ダダダッ
深雪「どこだ!?何処に逃げたー!」
磯波「そう遠くには行ってません…」
曙「この周辺を徹底的に探すわよ!」
ーーー
陽炎「はぁ…はぁ……逃げ切れた…?」
陽炎「でもまだ安心はできないわね…」
陽炎「ちょっと危険だけど、あの土手に登って皆がいるか確認してみましょう」
陽炎「……」ソロソロ
陽炎「今のところ…大丈夫そうね…」キョロキョロ
陽炎「はぁ…誰も話聞いてくれないんだもんなぁ…」
陽炎「……でもどう考えても私が悪いわよね」
陽炎「初雪が早く帰ってくれたらいいんだけど…」
コケッ
陽炎「あっ!」
ゴロゴロゴロゴロ
陽炎「きゃーーー!」
バッシャーン!!
陽炎「うぇ…何ここぉ…」
陽炎「工場か何かの排水が溜まってる川…?」
陽炎「うぇぇ…汚いよぉ…」
陽炎「なんで私がこんな目に合うのよぉ…」
下2 この後の展開を
提督「なんだ、何の音だ?」
初雪「変な生き物でも…あらわれた…?」
陽炎「司令…?そっか、ここ初雪達の近くだったんだ…」
初雪「うわ…陽炎、汚い…」
陽炎「早く着替えたいわ…」
初雪「さっき…雪風を追いかけて帰ったんじゃないの…?」
陽炎「ちょっと事情があってね…」
陽炎「初雪と一緒になら帰れるから、早く帰りましょ?」
初雪「わかった…司令官、帰ろ…?」
提督「……」
初雪「司令官…?」
提督「…………」ゴクリ
陽炎「司令………?なんで喉鳴らしてるの…?」
提督「陽炎……ちょっといいか…?」スッ
陽炎「嘘でしょ!?」
提督「…」ツー
初雪「陽炎の体についてる…排水をパンに付けた…」
提督「おぉ……」
陽炎「司令、食べちゃダメよ!?お腹壊しちゃうわ!」
提督「食べはしないが…もう一回いいか?」
陽炎「え、いいけど…」
提督「今度は…鎖骨辺りを…」ツー
陽炎「んっ…」
提督「……」
陽炎「司令…?」
提督「これ…ヤバイな」ゾクゾク
陽炎「何興奮してるのよっ!」
初雪「もしかして…司令官って汚いのとか…好き?」
提督「いや…二人は飲精プレイってわかるか?」
陽炎「飲精…?」
初雪「あれでしょ…男の人の精子…飲むやつ」
提督「うむ、そうだ」
陽炎「うげ…あれ飲むの?」
提督「その中でもな、俺の好きなシチュエーションは、食べ物とかに精子をぶちまけて、それを女の子が食べるってやつなんだが…」
陽炎「…………!ちょっと待って!私がそのパン食べるの!?」
提督「いや、食べるのは可哀想だから…匂いを嗅いでみてくれ」
陽炎「うぇぇ…」
初雪「それくらいやって…私は裸にされた…!」
陽炎「うっ…わかったわよぉ…」
陽炎「……」スンスン
提督「どうだ?」
陽炎「……くしゃい…」
提督「……」ゾクゾク
提督「なぁ陽炎、話があるんだが…」
陽炎「え~~……」
その後、私と初雪は二人揃って指輪を貰ったの。
約束通り初雪は出撃はほとんどしなくなって、代わりに全裸ハチミツを毎晩のようにやってるみたい。
一方の私は、指輪を貰っても出撃は普通にしてたんだけど、鎮守府の排水や、鉄臭くなった体に染み付いた匂いを嗅がされたりとか、ちょっと飲んだりとかして、私が嫌がる様子を司令は楽しんで見てるの。
その内司令のを飲んだりとかするんだろうなぁ…司令が女の子なら良かったのに…
ーーーーーー
今日はここまでです
もしかしたらあの亀達が出てきてたかもしれませんね
また、お願いします
今日も再開します
下2、下4 会議室を訪れた人物を
羽黒「ここが裏会議室…」
漣「裏会議室キタコレ!まさに知る人ぞ知るって感じですな~!」
羽黒「あの、漣ちゃん…余り大きな声を出すと…」
漣「大丈夫ですぞ羽黒殿!こんな鎮守府の隅っこなんて誰も来やしやせん!」
羽黒「本当かなぁ…」
漣「羽黒さんは心配性だ~!ほら、早く入っちまいましょう!」
下2 二人の議題を
『議題!
本人には悪いけど浦波が返事すると(あっ君居たんだ)ってならないか。あと艦娘名簿の浦波見ると(あっこんな子いたね)ってならないか』
漣「羽黒さん!議題書けましたお!」
羽黒「ありがとうございます。字にしてみると、やっぱり私達って…酷いですね…」
漣「いえいえ、これだけ艦娘がいると、一人くらいわからない子が居たって不思議じゃありませんぞ!」
羽黒「でも…浦波ちゃんが可哀想で…」
漣「浦波ちゃんはこの前は大きいカメラ持ってたけど、磯波ちゃんと被ってたし…ぶっちゃけ特徴がないのが致命的ですな」
羽黒「そんなハッキリと…」
漣「いやでも…羽黒さんも浦波ちゃんのことは、実際よく覚えてないんでしょ?」
羽黒「……はい」
漣「まーだからこうやってコソコソと裏会議をしてるわけなんですが…うーん…どうすればよいのだ…」
羽黒「漣ちゃんは…何かアイデアはある?」
漣「漣ですか?そーですね…」
下2 漣の台詞や行動を
漣「浦波魔改造計画なんてどうでしょうか!」
羽黒「魔改造…?」
漣「羽黒さんはフィギュアの魔改造って聞いたことありませんか?」
羽黒「いえ……」
漣「あららそうでしたか。フィギュアの魔改造といえばですね、局部を造形したフィギュアのことなんです!」
羽黒「局部……?」
漣「直接的に言えば、ビーチク付けたり、穴なんかを開けたりすることです」
羽黒「漣ちゃんなんでそんなの知ってるの!?」
漣「修羅の道ですからねぇ~」
羽黒「そういうのあんまり良くないよ……って、浦波ちゃんを魔改造って…!」
漣「そう!ズバリ浦波ちゃんの下着に穴開けちゃおうって作戦ですぞ!」
羽黒「そんなのダメに決まってますは!」
漣「そうかな~?妙案だと思いますぞ?」
羽黒「そもそも、そんなことしても見た目的には変わりません!」
漣「ちっちっちっ、中破した時には色々と見えるじゃありませんか?」
羽黒「余計にまずいです!」
漣「え~……じゃあ羽黒さんの案を聞かせて下さいよ!」
羽黒「下2」
下2 羽黒の台詞を
羽黒「か、髪型を変えるとか?」
漣「いや~悪いですけど、多分髪型を変えたくらいじゃ、あの芋っぽさは変わりませんぞ…」
羽黒「やってみないとわからないですよ?」
漣「いーえ分かりきってます。現に羽黒さん、この前お風呂で浦波ちゃんに話かけられた時、目が泳ぎまくってましたよ?」
羽黒「あの…あれは…」
漣「髪の毛下ろした姿でわからないなら、もう髪型はイジるだけ無駄ですな」
羽黒「じゃあどうすればいいんでしょうか…」
漣「漣としても、特型の姉の名前がパッと出てこないのは避けたいンゴ」
羽黒「何も浦波ちゃんをどうこうしなくてもいいんです。いざという時に浦波ちゃんだとわかれば…」
漣「何か…何かないのかぁ~?」
下2 二人の会議の結果や解決案を
たまたまっぽいんですけど、この先同じようなことがあったら怖いので、申し訳ありませんが再安価させて下さい
ここから下2でお願いします
『結論!
しばふ村の芋を摂取制限すれば、アニメ吹雪みたいになるのでは!?』
漣「やっぱこれしかないってぇ…」
羽黒「吹雪型のみんなが食べているあのお芋…あれに秘密があるんです」
漣「そーじゃなきゃ、みんな同じような顔してないもん!」
羽黒「これで浦波ちゃんに特徴が出るはずです…」
漣「あわよくばアニメ版吹雪みたいになって欲しい!」
漣「あとは芋制限をどうするかかぁ…」
羽黒「間宮さんに頼んで、浦波ちゃんの分だけしばふ村の芋じゃないようにしてもらいますか?」
漣「…それしかあるまい。でも協力してくれるかな?」
羽黒「間宮さんになら、ちょっとしたコネというか…ツテがあるんです」
漣「キタコレ!なら明日からやってもらいましょー!」
羽黒「それで上手くいけばいいんですが…」
ーーーーーー
下2 芋制限の結果は?
ーーー
羽黒「あっ、叢雲…」
浦波「はい?どうしたんですか羽黒さん?」
羽黒「う、ううん!なんでもないよ、浦波ちゃん…」
浦波「……?」
ーーー
漣「おやおや~これはこれは叢雲…」
浦波「へ?どうしたの漣ちゃん?」
漣「あっいえ、なんでもないです浦波氏…」
浦波「……?」
ーーーーーー
『緊急会議!
浦波ちゃんが叢雲ちゃんみたいな顔になった件!』
漣「えー本日の会議の内容は、議題の通りなんですが…」
羽黒「まさか叢雲ちゃんみたいな顔になるなんて…」
漣「ということは、浦波ちゃんの素顔は叢雲ちゃんみたいだった…と?」
羽黒「多分そういうことですね…」
漣「む~浦波ちゃんに特徴が出来たのはいいけど、まさか叢雲ちゃんに似るなんて…」
羽黒「これはこれで問題ですね…」
漣「……どうする?」
羽黒「どうしましょう…」
漣「ぶっちゃけ漣はこれでもいいかなって思ってたり…誰かわからない状況から、叢雲ちゃんそっくりっていうアイデンティティを得たし…」
羽黒「それはそうなんですが…」
漣「まぁ一応会議はしましょう…」
下2 会議の結果や意見を
『結論?実験?
逆に叢雲ちゃんに芋を食べてもらおう!』
漣「……こうなりますか」
羽黒「だって…漣ちゃんはどうなるか興味ない?」
漣「あります!凄くあります!」
羽黒「よかった…」
漣「ついでに言うなら性格が変わるのかも知りたいですぞ!」
羽黒「浦波ちゃんは、性格は変わらなかったよね…」
漣「あの性格で見た目が叢雲になっただけでしたね~」
羽黒「だから本物の叢雲ちゃんとは直ぐに違うってわかるんだけど…」
漣「万が一それで叢雲ちゃんが、浦波ちゃんみたいになったら振り出しですな…」
羽黒「でもやってみる価値はあると思う…」
漣「そうですな!それではまた間宮さんに頼みに行きましょー!」
下2 芋を摂取した叢雲はどうなった?
ーーー
漣「吹雪…む、叢雲…?」
叢雲「何よ漣、今更名前間違えるなんてまた何かのネタ?」
漣「あ、はい…そうなんです…」
叢雲「全く…」
ーーー
羽黒「あの、吹雪ちゃんさっきの出撃で…」
叢雲「羽黒さん、吹雪なら今入渠中ですよ?」
羽黒「あっ!…ごめんなさいそうでした…」
叢雲「……?」
ーーーーーー
ーーーーーー
『議題
どないしたらええねん』
漣「思わず関西弁になっちまうくらい…これは重要な問題ですぞ…」
羽黒「叢雲ちゃんにしばふ芋を食べさせたらアニメ版吹雪ちゃんになっちゃうし…」
漣「なんなのですかこれはぁ!パズルか何かなの!?」
羽黒「次は吹雪ちゃんに芋を食べさせないとしたら、多分誰かの顔に似るんでしょうね…」
漣「もーーー!どうしたらいいのさ!」
羽黒「やっぱりちゃんと浦波ちゃんの顔を覚えるとか…?」
漣「それができたらこんな会議してません!」
羽黒「浦波ちゃん…なんで特徴がないの…」
漣「羽黒さんが思わず毒づくくらいに浦波ちゃんには特徴がない…」
羽黒「うぅ…」
漣「我々はどうすればいいんだー!」
下2 この後どうなった?
ーーーーーー
ワイワイ
漣「これは…悪夢?漣は今悪い夢を見ているの?」
羽黒「漣ちゃん…これは現実だよ…」
漣「なんで…なんでみんなが芋顔になってるのぉーー!」
芋顔「どうしたのさ漣、大きな声出して」
芋顔「ふんっ、どうせいつものアニメの真似でしょ?」
芋顔「漣ちゃん、食堂では静かにしないと…」
漣「恐らく我が第七駆逐隊の面々!これは一大事なんですぞ!」
羽黒「なんで…こんなことに…」
吹雪「それは私の仕業です!」
漣「吹雪お姉様!?」
羽黒「吹雪ちゃんが?一体どうやって…」
吹雪「私達が食べてるしばふ芋に…あんな効果があったなんて…」
漣「吹雪ちゃんは気付いたの!?」
吹雪「気付いて当然です!浦波ちゃんや叢雲ちゃんの顔が変わってるのも知ってましたからね!」
漣「くそ~!やっぱり気付いてたか!」
羽黒「むしろ皆さんがよくスルーしてましたよね…」
漣「艦隊全員を芋顔にして、吹雪ちゃんはどうしたいのさ!?」
吹雪「下2」
下2 吹雪の台詞を
吹雪「芋顔かわいいじゃないですか。ほっこりするっておじいさんおばあさんに大人気ですし」
漣「だからってこれはやり過ぎですぞ!」
羽黒「物には限度があります!」
吹雪「二人は芋顔の良さがわからないんですか!?」
漣「だからって艦隊全員はダメ!」
羽黒「皆さんの個性が…」
吹雪「芋顔可愛いのに…」
漣「どうします?芋の摂取をやめてもらうのは確定で…」
羽黒「それで戻ればいいんですけど…」
吹雪「……」
漣「……吹雪ちゃんはなんで黙ったままなのですか?」
吹雪「下2」
下2 吹雪の台詞や行動を
吹雪「うぐっ…!?あああああああああああっ!!!!」
漣「どどどどどうしたのさ!?」
羽黒「凄く苦しんでます!」
吹雪「はぁ……はぁ……」
漣「どどど、どうしよう!?」
羽黒「とりあえず医務室へ連れて行きましょう!」
ーーーーーー
芋顔「どうしたんですか!?」
漣「吹雪ちゃんが突然苦しみ出して…」
羽黒「凄く辛そうなんです!」
吹雪「ぐぅぅぅ……」
芋顔「これは……」
下2 診断結果を
芋顔「元気な男の子ですね」
漣「へ!?」
芋顔「吹雪さんは、妊娠してます」
羽黒「そんな…相手は…?」
漣「そんなのご主人様に決まってるでしょ!!鎮守府に男はあの人しかいないのに!」
吹雪「うぅ……」
芋顔「吹雪ちゃん大丈夫?無理しないで」
吹雪「そっか私…妊娠してたんだ…」
漣「ご主人様が孕ませたんですね!!あのイカレチ○ポ許せねぇ!」
羽黒「漣ちゃん、はしたないです…」
漣「だって!!特型の姉貴が妊娠させられてるんですよ!?」
芋顔「吹雪ちゃん、相手に心当たりはありますか?」
吹雪「下2」
下2 吹雪の台詞を
吹雪「島風ちゃんってアレが生えてた気が…」
漣「ほわっつ!?」
羽黒「吹雪ちゃんは島風ちゃんと、その…しちゃったの?」
吹雪「うん…島風ちゃんは…これはベニバンだからって言ってたんだけど…」
漣「あの痴女!許せねぇ!」ダダダッ
羽黒「あっ、待って漣ちゃん!」
吹雪「あぁ……」
芋顔「吹雪ちゃんは大人しくしてて下さい!」
ーーー
漣「ゴルァ!この痴女!」バターン!
芋顔「え、なに…?」
羽黒「多分島風ちゃん!話があるの!」
芋顔「何、急に押し寄せてきて…」
漣「吹雪が!あんたとシたせいで妊娠したって言ってんだよ!」
羽黒「吹雪ちゃんは、島風ちゃんに男の人の…アレが生えてたかもって言ってたんだけど…どういうことかな?」
芋顔「下2」
下2 島風の台詞を
芋顔「ななにをいっ、言っ…」
漣「動揺し過ぎー!これは自供と変わらんぜよ!」
羽黒「島風ちゃんまさか……女の子じゃないの?」
漣「……なにぃ?」
羽黒「そういえば島風ちゃんと出撃しても、一緒に入渠したことないなって…」
漣「そういえば漣も……無い…」
羽黒「島風ちゃんは…本当は島風くんなの…?」
芋顔「……」
漣「沈黙は肯定と受け取りますぜ?」
羽黒「なんで男の子なのに…艦娘になれたの…?」
芋顔「そんなの…知らないもん…」
漣「でーーい!そんなことはどうでもいいんですよ!そ、れ、よ、り!吹雪ちゃんを孕ませた責任はどうするのさ!?」
芋顔「下2」
下2 島風の台詞や行動を
芋顔「そもそも!私男の子じゃないもん!!!!胸も少しはあるでしょ!!!??」ガバッ
漣「突然脱ぐなーー!」
羽黒「でも本当に胸はありますね…」
芋顔「でしょ!?」
漣「じゃあ下も脱いで下さいよ」
芋顔「ぅぐ……」
漣「ほらほら!どうしたんですかぁ!?」
芋顔「う…うぅ……」
羽黒「島風ちゃんはもしかして…フタナリなんですか?」
漣「ナニをっ!?」
芋顔「あるもん…あそこの穴もちゃんとあるから、島風は女の子だもん…」
漣「……これ以上は流石に見ないとわからないから、見ますぜ?」
羽黒「いいかな、島風ちゃん…?」
芋風「うん……」
ーーーーーー
漣「おったまげたなぁ…女の子の部分もあったし、アレもちゃんと生えてた…」
羽黒「タマも…ありましたね…」
漣「だから吹雪ちゃんは孕んじゃったのか…」
羽黒「島風ちゃんは艦娘になる前からこうなの?」
芋風「……おちん○んはもう少し小さかったし、タマもなかった…」
羽黒「艦娘になった影響…?」
漣「でも吹雪ちゃんが孕んだのは事実。島風、どうするつもり?」
芋風「下2」
下2 島風の台詞を
芋風「責任は…取るつもり…」
漣「ほぉ~?ただの駆逐艦が責任を取ると…?」
芋風「……」
漣「まだ大人でもない島風に、何の責任が取れるっていうのよ!」バチーン!
芋風「うぁっ!」
羽黒「やめて漣ちゃん!暴力はだめ!」
漣「大切な姉貴が…こんな無責任なやつに孕ませられたなんて…」ワナワナ
芋風「だって…島風も…欲しかったんだもん…」
漣「あぁん!?」
芋風「島風だけ、姉妹艦も誰もいなくて…ずっと寂しかったの…」
漣「だからって妊娠させるなアホ~!!」
羽黒「島風ちゃん…寂しかったなら言ってくれたらよかったのに…」
芋風「吹雪は…唯一受け入れてくれた。だから…わかってくれると思ったの…」
漣「……はぁ、これ以上話し合っても無駄ですな。ご主人様に報告しましょう」
羽黒「そうだね…」
芋風「吹雪ちゃん……」
下2 この後どうなった?
漣「……っていうかそろそろソレしまってくれません?目障りというか…」
芋風「あ、ごめん…」プラーン
羽黒「確認してそのままでしたね…」
漣「早くエロパンツ穿いてそれしまって下さい」
芋風「エロパンツはやめて!これが下着の中で一番早いの!」
漣「意味わかんねぇっ!」
羽黒「……あれ?島風ちゃんの股間…」
漣「……光ってる?」
芋風「え…何これ……」
漣「漣に聞かれても……」
コァッ!
島風ちゃんの股間が突然猛烈な光に包まれたと思った時は、ぶっちゃけ死んだと思ったね。
それくらいの光量だったし、事実あの光は鎮守府全域を包み込んだんだよね~
ーーーで、その光の影響で皆んなの芋顔が元に戻って、吹雪の企みは失敗に終わったの。
いやーあの光がなかったらマジ積んでたかもね…
それから、エピローグというかなんというか…結局吹雪ちゃんは子どもを堕ろすことなく、島風ちゃんの子どもを産むって宣言したの。
当然艦隊は大騒ぎで、特に漣達特型駆逐艦の反応は凄まじかったね…
でも結局、なんだかんだやってる内に堕ろせる期間が過ぎちゃって……
ーーー今日は吹雪ちゃんの予定日なの
漣「よーしそれじゃあ漣も行きますか!」
羽黒「まだ産まれないんですよね…?」
漣「うん、でもいつ陣痛が始まるかはわからないから!それに、陣痛起こってから病院行っても遅いでしょ?」
羽黒「確かにそうですね…」
漣「あれから色々あったけど…吹雪ちゃんが幸せそうならいいかなって思うようになってきたんだ~」
羽黒「確かに…幸せそうでした」
漣「……よし!羽黒さんももちろん行くでしょ?」
羽黒「はい!吹雪ちゃんを応援しに行きます!」
漣「クライマックスに間に合うように、病院に出撃ですぞ!」
浦波「待って下さい!」
羽黒「え…?」
浦波「さっき遠征から帰ってきたばっかりで…私もご一緒して大丈夫ですか?」
漣「えっと……」
羽黒「その……」
漣、羽黒「…………誰だっけ?」
浦波「私の名前は浦波です!!!!」
【艦これ安価】鎮守府裏会議室 その2
了
オチがこんなんで申し訳ないです
今回のシリーズのは続きを書こうと思えばいつでも書けますが、あまり需要はないかな…と思ってます
個人的には響雷達の駆け落ちはシリーズ化というか、それこそ薄い本にできるくらい展開を考えちゃったので、その安価が一番よかったです。ありがとうございます
あと、いつもコメントありがとうございます。乙とか一言だけでも書き込んでもらえると嬉しかったです
あるかどうかわかりませんが、何か質問があれば答えますので、コメントもよかったらお願いします
それでは、またいつか
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