その晩
真姫「………………」
真姫「がんばらwねーばwwwねーばねばwwwwwwぎぶあぷwwwwwwwwwwww」
翌日
真姫「できたわ」
海未「早い」
海未試聴中
海未「……何ですかこれ」
真姫「ラブノベルズ」
海未「冒頭の………ねばねば~ってやつは」
真姫「アレンジよ」
海未「へ、へぇ~」
真姫「いい感じデッショー?」
海未「…………」
――
うみ『全然ダメです』
まき『まきちかおうちにかえる!!』ダッ
―――
海未「…………」
真姫「♪」フフン
海未「……いいと思いますよ」
真姫「デッショー!!?」フンスッ
海未(ごめんなさい……絵里、にこ)
後日
絵里「よろしくね」
真姫「真姫ちゃんにおまかせよ」
その晩
真姫「…………」
真姫「……きっと知らずにいた方が良かった」~♪
真姫「そんな痛みを抱えながら……
何にも言わず 笑うんだ毎日
忘れようと言い聞かせて
思い出を
閉じ込めた……」
真姫「Heart break!!」
真姫「ありふれた悲しみ ありふれた痛みと」
真姫「零れそうな涙 堪えて 見る星は」
真姫「いつもより眩しく 輝いて堕ちそうだ」
真姫「私を静かに照らすけれど………」
翌日
真姫「できたわよ~」
絵里「さすがまきね」
絵里試聴中
絵里「………………圧ッ巻……の一言ね」
真姫「えへへ」
絵里「すごいわよコレ……なんというか……すごいチカ」
真姫「もっと褒めて!」
絵里「まきちゃんかしこい!!!」
真姫「かきくけこ!!」
絵里「かしこいかわいい!!!」
真姫「まきーちか!!」
えりまき「「いえーーーー!!!」」ハイタッチ
後日
ことり「じゃあ、おねがいしますっ♡」
真姫「任せなさい」
その晩
真姫「…………」
真姫「やん♡やん♡おくれそーぉですぅ~♡♡大変♡駅まで~♡♡だぁしゅ~♡♡♡」
翌日
真姫「できた」
ことり「早いねぇ」
ことり試聴中
ことり「すごーい!可愛い~♡」
真姫「フフーン」
ことり「真姫ちゃんって、どんな曲調でも出来ちゃうね!」
真姫「真姫ちゃんに不可能は無いのよ」
後日
にこ「お願いにこっ♡」
真姫「任せときなさい」
真姫「…………」
真姫「にこぷりっwwwにこにこっwwwにこぷりっ(いぇーwww)にこにこっwwwwwwにこぷりっwwwにこにこっwwwにこぷりっ(いぇーwwwwwwぷりてぃーっwがーるwwwwww)」
翌日
真姫「できた」
にこ「流石に早すぎなんじゃないの……?」
にこ試聴中
にこ「すっごい……まさかここまで歌詞に忠実に作曲するとは……」
真姫「恐れおののきなさ~い」ドヤァ
にこ「ははぁ……」ドゲザァ
後日
花陽「拙い歌詞だけど……お願いします」
真姫「真姫ちゃんに任せればオールオッケーよ」
花陽「ありがとう♡それでね……じつはもう一曲 歌詞出来てるの」
真姫「へぇ」
花陽「もし時間が余ったら作曲してくれると嬉しいな……」
真姫「どっちも明日までに完成させてくるわ」
花陽「む、無理しないでね!」
その晩
真姫「…………」
真姫「ありがとうって 溢れだしてくる……夢が 少しづつ近づいて」ポロンポロン
~~~~20分後~~~~
真姫「とめーられないー!こどーくなへぶーん!!きづーいてといーえなーいよーー!!!!!」ジャァァァァァン
翌日
真姫「できちゃった」
花陽「デキチャッタノォ!!?」
花陽試聴中
花陽「真姫ちゃんホントすごいね……一晩にこんな曲調が違う曲を作っちゃうなんて」
真姫「一晩じゃないわ」
花陽「え?」
真姫「1時間よ」
花陽「ヴェェ!?」
後日
穂乃果「申し訳ございません、作詞終わりませんでした……」
真姫「しょーがないわねー」
その晩
真姫「……あ、そろそろ穂乃果の曲つくらなきゃ」
一時間後
真姫「出来た……作詞って結構難しいわね」
真姫「よし作曲!」
ポロン……ポロン……
真姫「もう~しなーいで~♪ひとーりで~とじーこーもーるのは~♪……」
10分後
真姫「完成………したけどなんか穂乃果っぽくないわねー」
真姫「……………」
真姫「………ふぁいとだよっ!!」ジャカジャーン!!
20分後
真姫「もう1個できたわ!寝る!」
翌日
真姫「という訳で2つ出来たわ」
穂乃果「もう全部真姫ちゃんでいいんじゃないかな」
穂乃果視聴中……
穂乃果「うわ、すっご……クールでカッコイイよ真姫ちゃん!!」
真姫「わたしが?」
穂乃果「あ、曲が」
真姫「っ………!!!」ジワ
穂乃果「ま、真姫ちゃんもクールでカッコイイから!!」
真姫「当然デッショー」フンスッ
穂乃果「ちょろ……」
真姫「え?」
穂乃果「もう一個の方も聞かせてもらうねッ!!!」
穂乃果視聴中……
穂乃果「この子やばいよ……まさに穂乃果ッ!って感じの曲だし……なにより穂乃果のモノマネうますぎるよ……」
真姫「えへへ~、そうかなぁ?」
穂乃果「こっ……!?ことりちゃんだっ!!?」
真姫「そんなに誉められると……照れちゃいます……」
穂乃果「海未ちゃんだァァァ!!!!!」
後日
希「えへへ……えっとなぁ……実はうち、まだ作詞全然できてないんよ」
真姫「希も?全く……」
希「ごめんっ!明日までに作ってくるから……」
真姫「いやもう今から作っちゃいなさいよ」
希「えぇっ!?無理無理!そんなポッと出てきたら苦労しないって」
真姫「私がいるから大丈夫よ」
希「うわぁ、その言葉の安心感、ハンパないなぁ」
真姫「それじゃ私の家に行くわよ」
希「え?もう着いとるやん」
真姫「ヴぁっ!?ここは私の部屋っ!?」
希「スピリチュアルやね♡」
真姫「この人……!!」
1時間後
真姫「ピアノってそんなに難しくないでしょ?」
希「いや難しいよ……」
真姫「え?一人で作曲まで終わらせといて何言ってるのよ」
希「それは多分真姫ちゃんの教え方がうますぎるんとちがうかな……」
真姫「えー?絶対才能あるのにー」
後日
凛「恥ずかしいけど……おねがいしますにゃ……/////」
真姫「大丈夫よ。たとえどんなに酷い歌詞でも完璧に仕上げてみせるわ」
凛「流石に……にこちゃんのあの曲を作っただけはあるね」
その晩
真姫「ちーいさなっしーぐなる」
真姫「RIN RIN ring a bell~♪」
真姫「………」
翌日
真姫「できたわ」
凛「さすがにゃ」
凛試聴中
凛「すごい……り、りんの歌詞が……こんなに素敵な曲になるなんて……」
真姫「えへへー」
凛「ありがとう真姫ちゃん!」ギュー
真姫「こんなの朝飯前よ」モッギュー
真姫「ところで、最初の所歌ってみて」
凛「え?」
真姫「お願い」
凛「ん、んん……恥ずかしいけど……真姫ちゃんの頼みだから頑張っちゃうにゃ♡」
真姫「可愛い」 (かわいい)【カワイイ】(確信)
凛「小さなシグナル♪RINRIN ring a bell♪」
真姫「やっぱり違うッ」バァンッ
凛「に゛ゃっ」ビクゥ
真姫「凛はね……もっと舌っ足らずな感じでいいのよ」
凛「ふえぇ?」
真姫「英語はしっかり発音しなくていいのよ、むしろしない方がいいのよ」
凛「でも……わんだほーらっしゅの時すごい言われたから……」
真姫「今のよッ!!」ズイッ
凛「ふぇっ///真姫ちゃん近い……にゃ……///」ごにょごにょ
真姫「わんだほーらっしゅっ!!わんだほーらっしゅっ!!!!」
凛「恥ずかしいし近いってば……////」
真姫「りんりんりんがべー!!さんはいっ!!」
凛「えぇぇ……?」
真姫「んんんんんっ!!」ズイズイズイッ
凛「やぁっ///////やめて…………くださいまし……/////」 フルフル
真姫「…………チュッ」
凛「!!!!?!????///////」ボフッ
真姫「りんりんりんがべー!!わんすぁげん!!」
凛「えっ////真姫ちゃん今の……//////」
真姫「いや、なんか……可愛いかったからつい」
凛「ふぇぇ////」
真姫「もっとして欲しいならいくらでもしてあげるから!!もう1回歌って!!」カベドンッ
凛「い、いつの間に壁が背後にっ」
真姫「はーやーくーーー」
凛「わかった!!わかったからちょっと離れて欲しいにゃ……//////」
凛「ちーいさなっしーぐっなーる♪りんりんりんがべー♪♪」フリフリ
真姫「よい……」
後日
真姫「凛~」
凛「どしたにゃ?」
真姫「凛はかわいいわね」
凛「ほっ……/////本当にどうしたの急に///////」
真姫「この前、流れでファーストキッス、貰っちゃったデッショー?」
凛「……ぅん///」 モジ…
真姫「だからね……責任、取ろうかなって」
凛「せっ!?責任っ!?」
真姫「私と結婚しない?」
凛「え………え?えっ!?えっ!?えぇっ!!???」
真姫「ね?」
凛「ぇぇぇぇ~~~……/////////」 プシュー
真姫「いや?」
凛「嫌じゃない………けどさ……/////」 モジモジ
真姫「どっちよ!ハッキリして!!」
凛「……本気……なの?」
真姫「真姫ちゃんは嘘はつかないのよ」
凛「……じゃあ……//////その……////」
真姫「?」
凛「よ、よろしくお願い いたします……わ……///////」
真姫「えへへー」ギュ
凛「ふにゃあっ/////」
このあとめちゃくちゃ結婚してなんだかんだごにょごにょして子供3人と末長く幸せに暮らした
なんかぁ、凛ちゃんがかわいすぎてぇ、こんなオチになっちゃいましたァ
ほんとはこんな無理やりなオチじゃなかったんすよォ
それと孤独なHEAVENとなわとびは発売時期がちがうけど
というか全面的に交錯してるけどそこはご愛敬ってことで一つ……
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