ごきげんよう。新米Pです。
しばらく現れなくなるといったな。あれは嘘だ。
創作意欲が止まらなくて、一週間で4作目です。
この短期間で4作出してしまったわけですが、ここの勝手などがわからないので、大丈夫なのかなと心配になっております。
相変わらずのにわか知識です。キャラ崩壊している可能性がございます。不快な点などはご指摘くださいませ。
めずらしく地の文少なめです。よろしくお願いいたします。
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―ねぇ、どうしてあなたは泣いてるの?
モバP(以下P)「だって、お、お前がキスしないとアイドルにならないって…ヒック、でも、女子高生にキスしたら社会的に終わるかもって…ヒック、でも、アイドルになってほしかったし…ヒック、だから勇気だしてしようと思ったのに…」ブワァ
速水奏(以下奏)「うふふ、そんなの冗談に決まってるでしょ?」
P「大人をからかうんじゃない!」ドバァ
奏「うふふ、ごめんなさい。でも、想像以上に反応がいいもんだから、クセになりそうね。」
奏「これからもよろしくね?プロデューサーさん?」
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―ねぇ、どうしてあなたは泣いてるの?
モバP「どうしてって、奏はこういうの平気なのか…?」ブルブル
奏「そうね、こんなのただの作り物だし。」
奏「それにあなたから誘ったんでしょう?」
P「だ、だって、このお化け屋敷の宣伝するのに、当の本人が内容をしらないのも問題だろ…?」ブルブル
奏「それはそうだけど、私一人でよかったじゃない。苦手ならわざわざ…。」
P「女の子一人だと心細いとおもったから!!まさかこんなに怖いとは思ってなかったし…。」ブルブル
奏「その女の子よりダメな人が一緒に来てちゃ本末転倒でしょう?まったくもう…」
P「うぅ、だってぇ…。」
奏「ほら、手を繋ぎましょう?」ギュ
P「うぅ、奏ぇ…。」
奏「なぁに?もしかしてキスが良かったかしら?…」
バンッ!!
P「」
P「ごめん奏!!もう無理だっ!!!」バッ
ダダダダダダダダダーー!!
奏「あ、ちょっと!」
奏「ハァ、まったくもう!」
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―ねぇ、どうしてあなたは泣いてるの?
P「ん、あぁ、ちょっと玉ねぎが目にしみてな。」
奏「質問を変えるわね。何故あなたは玉ねぎを切ってるの?」
P「なぜって、風邪を引いた奏のために料理を作ってあげてるんだろ?」
奏「えぇ、その好意はとても嬉しいわ。でも、あくまで私の憶測に過ぎないけど、あなたカレーを作ってないかしら?」
P「は?あたりまえだろ?風邪を引いたときはあったかいカレーを食べてたっぷり寝る!これに限るよな!」
奏「えぇ、何でそんな自信満々なの…。もしかして私がおかしいのかしら…。」ブツブツ
P「ほら、できるまでちゃんと横になってろ。」
奏「そうさせてもらうわね…」クラクラ
奏(以外だったけど、思ったより料理できるのね…。)
―しばらくして。
P「奏ー、できたぞー。」
奏「ん、んー?あら、ありがとう…。」
P「ほれ、アーン」
奏「えぇ?別に一人で食べれるわよ。」
P「ほら、いいから。」
奏「あ、あーん」
ヒョイパクッ
P「いやー!!そういえば味見してなかったと思ってな!わひゃひゃひゃ!アーンだって!!いつもからかってくるから仕返しだ!」ブフッ!
奏「」ムカッ
奏「あっそ。食べ終わったら流しにいれといて。カレーはいらないから全部捨てといてね。おやすみ。」
P「うーそーだーよぉお!ごめんってばー!!奏起きてよー!」ブワァ!!
訂正
訂正
以外→意外
―またしばらくして。
奏「本当に大人気ないわね。」
P「面目ない。」
奏「ほら、あーん」
P「え?でも、いいのか?」
奏「いいからはやく。」
P「あ、でもこのスプーン取り替えないと」
奏「いいからっ!」
P「は、はい!」アーン
奏「ぱくっ。もぐもぐ」
P「どう?」
奏「…フフッ、まぁ、及第点かしら?」
P「ったく、素直じゃないなぁ。ほれ。」
モグモグ…
奏「ごちそうさま。」
P「驚きのスピードで食べ終えたな。」
奏「しらない。」
P「ほら、もう横になれ。あとは寝てればなおるさ。」
奏「えぇ、ありがとう。」
P「それじゃ、洗い物したら帰るから。」
グイッ
P「ん、どうした?」
奏「…寝付くまで側にいてほしいわ…。なんて…。」
P「あんれれぇえ?奏さんあまえんぼになっちゃったんでちゅかー?しょうがないでちゅねー?」ゲラゲラ
奏「もう帰って!!///」グイグイ
P「冗談だよ。」
P「さーてと、俺の面白トークで爆笑の渦におとしてやるか。」
奏「どちらかというと深い眠りにおとしてほしいのだけれど。」
P「それもそうだな」
奏「…」スッ
P「ん?あぁ…」
ギュ
P「…って言うことがあって…」
奏「うふふ…」
「…だったんだ」
奏「…そう」
………
奏「……」
―次の日
奏「ふぁあぁ…。」
奏「本当に治ってるんだから不思議よね。」
奏「はぁ、いつも泣き虫のくせに、こう言うときだけ一丁前なんだから。」
奏「ふふっ」
P「ぐぅ…」スヤスヤ
奏「え?」
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う~ん……Pが子供過ぎるし、いちいち女々しいな。
作者が入っちゃってる感じが強すぎて読んでらんない。 ま、がんばれ
―ねぇ、どうしてあなたは泣いてるの?
P「あたりまえだろ…!ずっと二人で頑張ってきたアイドルがついに最高の舞台にあがれたんだ…!」ブワァ
奏「そう…、そうよね…!夢じゃないわよね…!」
P「あぁ…、奏!」
奏「Pさんっ!」
ダキッ
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―ねぇ、どうしてあなたは泣いてるの?
P「泣いて…なんか…ないぞ!トップアイドル速水奏の最後の舞台なんだ…!笑顔で送り出すぞ!」ダバダバー
奏「もう!鼻水だらだらじゃないの!」
P「グジュジュ、かなでぇ…。」
奏「ほら、もう時間だからいくわね!」
P「あぁ…!」
P「最後のステージ、最高に盛り上げよう!」ダバァ!
奏「えぇ!」
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-ねぇ
P「どうした?」
-どうして私は泣いているの?
P「さあな。俺には奏の考えは難しすぎてわかんないよ。」
奏「そっか。」
奏「ねぇ」
P「どうした?」
奏「その指輪、とっても綺麗ね。」
P「そうか?」
奏「えぇ。とても気に入ったわ。」
P「よかった。」
P「なぁ。」
奏「なぁに?」
P「そろそろ答えを聞いてもいいかな?」
奏「そうね。」
奏「これからもよろしくお願いします。」
あなたは安堵したのか、いつもみたいになきはじめた。
私があなたからのプロポーズを断るわけないじゃない。
奏「ほんとうに、泣き虫さんね。」
そうか?おもろいし可愛いから俺は好きだぞw
まあイケメン前提だが
おしまいです。
>>9
ご指摘ありがとうございます。
正直な話、オチにむりやり結び付けようとしすぎて、自分でもなよなよしすぎかなとは感じておりました…。
奏ちゃんはこういう人を好きにならないような気はしますね
>>13
読んでいただきありがとうございました。
読む人を選ぶ内容になってしまいましたが、そういっていただけると幸いです!
過去作です。下の作品ほどイチャイチャしています。お時間のある方は是非。
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