なの「・・・・・」
なの「う、う~ん・・・」パチ
あの「・・・あれ?ここはどこでしょう・・・」
私は東雲なの、ロボ・・・じゃない普通の高校生です
しかし今、私は見知らぬ部屋にいました
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509896204
なの「一体何が・・・うっ!」ズキ
頭が痛い・・・何があったかよく思い出せません・・・
なの「たしかはかせと坂本さんを寝かせたあと、私も・・・」
その後ここに連れてこられたんでしょうか・・・
なの「とにかく、ここを出ないと・・・」
??「あ、やっと目覚めたの?」
なの「え・・・」
ふと声のした方に振り替えると、そこには私とは違う制服を着た、髪を後ろの方で2つ結びにしている女の子が机に腰掛けていました
??「ずっと眠ってるんだもん、死んだかと思ったよ」
なの「あなたは・・・」
??「私は・・・春川魔姫」
なの「春川さん?」
春川「東雲なの・・・でしょ?」
なの「え、何で私の名前を・・・」
春川「これに、アンタの顔と名前が載ってた」スッ
そう言って春川さんは、電子手帳のようなものを取り出した
なの「それは・・・」
春川「アンタも持ってるはずだよ、いつの間にか皆の懐に入ってたみたいだし」
なの「え・・・」ゴソゴソ
そう言われてポケットを探ってみると・・・」
なの「ありました」
なの「本当だ、私のことが書いてあります・・・」
東雲なの
超高校級のロボット
身長:15X㎝
体重:XX㎏
胸囲:7X㎝
なの「」
なの「ななな・・・何で私のプロフィールがぁ!?」
春川「アンタのだけじゃないよ、私や他の奴のもあるよ」
なの「あ、本当ですね、色んな方が・・・」
なの「で、この超高校級ってなんなんですか?」
春川「さぁね、私にもよくわからないよ」
春川「ところでアンタの肩書のロボットって・・・」
なの「ちちち違いますよ!私はロボットじゃありません!」
春川「だろうね、見た目完全に人間だし」
なの「ホッ・・・」
春川「じゃあその背中のネジはなんなの?」
なの「」
なの「こ、これはですね・・・えっと・・・」
春川「ま、深くは聞かないけどさ」
なの「そうですか・・・あ、春川さんは超高校級の保育士さんなんですか、凄いですね」
春川「・・・そんな大それたもんじゃないよ」
なの「そんな事ないですよ、私なんて小さい子1人躾けられないし・・・」
春川「は?殺されたいの?」ギロ
なの「ひっ!?」ビク
なの(な、何ですか今の殺気は・・・)
春川「・・・さて、冗談はさておき、そろそろ行こうか」
なの「行く?どこへですか?」
春川「他の連中がいる所だよ」
そう言われて、私は春川さんの後についていきました
なの「そういえば、ここって何なんですか?」
春川「さぁね、内装からして学校なのは間違いないけど」
なの「学校・・・」
春川「さぁ、着いた、ここだよ」
なの「体育館・・・?」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません