【東方】幻想郷を安価で生き残るスレ三代目【安価】 (358)

幻想郷を安価で生き残るスレ、その名のとおりでございます
3キャラ目です


基本ルール
・主人公は外来人の人間です。彼、または彼女はいかなる手段を用いてもこの幻想郷で生き残らなければなりません

・目的はたくさんあります。いろんなキャラとほのぼのしたり、はたまたイチャイチャするのもいいし、外に帰還することを目指すのもいいでしょう

・バッド、グッド問わずエンディングを迎えると、そこで終わりにするか、新しいキャラで始めるか選択できます

・主人公には能力値が設定されており、東方キャラには非公開の好感度が存在します

・最終的にはモハビの運び屋くらい強くなれるかもしれない。では、よい幻想郷の旅を!

現在は巫女服に着られた男の娘です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374925983

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375879438

響子「MOTTOMOTTO!!」

デンデン!!デンデン!!

響子「スキールマイッハァァァァァァァァ!!幻っ想の!果ての果てまぁでぇ!」

みすちー「ちがう!曲違うから!!」

響子「!?」



響子「おはよーございます!命蓮寺の門前の妖怪!!幽谷響子です!!」

響子「私を司会に抜擢してくれてありがとう!お礼に、渾身のやまびこをします!せーのー!スゥゥゥゥゥゥ……」

響子に言わせたいやまびこを全力で叫べ!!>>+2

うわー響子(ry

響子「挨拶!挨拶!挨拶!挨拶ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!挨拶挨拶挨拶ぅううぁわぁああああ!!!
あぁこんにちはこんにちは!おはようおはよう!こんばんはこんばんわ!ありがとうありがとう!いい気持ちだなぁ…ぎゃーてー
ふはぁっ!挨拶することの気持ち良さをみんなに伝えたいよ!!こんにちはこんにちは!!あぁあ!!
間違えた!おはようおはよう!おはよう!おはよう!おはようございます!おはようございます!!
神霊廟二面でしたおはよーございます気持ちよかったですぅ!!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ぜーむーとーどーしゅー!!
ミスティアとユニット組めて嬉しいよ!!あぁあああああ!嬉しい!ミスティア!かありがとう!あっああぁああ!
その後も補完されて一安心……いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああてぇええええええええ!!
ぐあああああああああああ!!!幻想郷なんて現実にはない!!!!あ…原作も二次創作も…
幽 谷 響 子 は 実 際 に は い な い?いゃあああああああああああああ!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!なむさーーーーーん!!命蓮寺ぃぃぃぃぃ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!挨拶なんかやめ…て…え!?見…てる?画面の前のみんなが私を見てる?
パソコンの前のみんなが私を見てる!!みんなが私を見てるぞ!同人誌の私を見てるぞ!!
現実のみんなが私を知って、話しかけてる!私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはやまびこの声をあげてくれる人がいる!!やったよみすちー!!ひとりであいさつ!!!
あ、画面の前のみんなああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあむらさぁ!!しょ、しょうさまぁ!なずぅりぃーーーーーーーーんんん!ぬぇぇええええ!!
ううっうぅうう!!私の想いよみんなへ届け!!画面の前のみんなへ届け!!」


一輪「あ、あれ?」

雲山「わしらは……?」

だ、大丈夫!一輪姐さんは可愛いから!

響子「ふぅ、すっきりした!これが私の全身全霊全魂こめたあいさつへの思い!」

響子「あいさつは大事だからみんなもしようね!あいさつはコミュニケーションの第一歩だよ!」



響子「え?時間とりすぎ?ご、ごめんなさいっ!」

響子「じゃあはじめるよ!ちょっとヘンタイなあなたの幸せを願って……れっつ!げんそーきょー!!」



「……妬ましい、妬ましいわ、同じ二面ボスとして妬ましいわ」

響子「うぐっ寒気が……」

前回の簡潔なあらすじ

魔理沙「恋符!!」貴方「ラブラブ!」


魔貴「マスタースパァーーーーーーーク!!」

レミリア「ぎゃあああああああ!!」


貴方「なんで俺が廊下なおしてんすか?」

レミリア「魔女の尻拭いよ」

レインってガラじゃねえだろ魔翌理沙wwww

貴方「布教の旅をしています」

レミリア「布教?まさかキリシタンかしら」

貴方「違います、守矢神社の信教です」

レミリア「あぁ、あのなんだかよくわからない……」

貴方「わからないとはなんですかっ」

レミリア「あはは、ごめんなさいごめんなさい。だって、あなたは神を信じてるようには見えないもの」

貴方「そうですか?」

レミリア「えぇ、貴方は、自分以外どころか自分すらも、量子一つ分すら信用していないわ。そんなていで神を信じる余裕などあるはずもない」

貴方「……」

レミリア「まぁ、あなたが自分を偽って言う答えがそれなら、とりあえず納得するわ。で、今日どうするの?もう深夜二時よ?」

貴方「あ」

どうする?
1.とめてくれ
2.野宿する!

>>+2

貴方「申し訳ない……一晩、宿を貸してくれないか」

レミリア「別にいいけど、食事は出さないわよ」

貴方「かまわないっ」

レミリア「んー、客間とかは今ちょうどペンキ塗ってるのよね、空いてるのは……」

01-30 大図書館
31-50 門番の部屋
50-65 咲夜の部屋
67-75 れみりゃの部屋
76-98 あ、一つ空いてたわ
ゾロ目 ……

直下判定(反転)

めーりんなら最高じゃないか、何故謝る?

レミリア「……たしか、美鈴は昼間に昼寝してたわね」

貴方「あぁ、あの有名なシエスタさん。確かに寝ていた」

レミリア「昨日起きてたから、三日は起きないわね。よし、あなた美鈴の部屋使いなさい」



貴方「おかしい、なにかがおかしい」

美鈴のお部屋(アイヤースタイル)

貴方「なんだ、あと三日寝てるって、おかしいだろ」

貴方「ていうか女の部屋に男を泊めるっていう……頼んだ立場だからなにも言えないが」

貴方「どうしよう……」

1.ねるっ
2.知るかバカ!そんなことより
3.まさかの読書

>>+2

そのうち四年に一日しか起きなくなりそうだな

>>45
海底に捨てられたり地中に埋められてそう

>>45
紅寝鈴ですねわかります


貴方「寝よう、昨日から動きっぱなしでおまけに野宿、疲れが……」



『かあさん、ただいま!』

『かあさん?あれ、かえってきてないのかな……』



『……は?』



美鈴の殺風景な部屋で休んだ

貴方 つなげる程度の能力
男の娘
18歳
心技体
313
精神力50/50
体力48/60
所持金67000

持ち物
巫女服
大鉈
携帯神棚

妖怪討伐数
1
妖怪布教数
5

\ォハヨーゴザィマーーース!!!/


貴方「」モゾッ



美鈴「な、なんで知らない人が寝てるの?」

美鈴と知り合いました


美鈴「まさか侵入者?いやいや、この私が一晩中見張っていたのにそんなことは……」

美鈴「まさかこいつ、かなりのキレ者……!」

貴方(なに朝から一人芝居してるんだこの門番は)

1.起きてあいさつ
2.寝たふり
3.寝ぼけて抱きしめる(ぞろ目のみ成功
>>+2

1

貴方「うぬ、おはよう」ムクリ

美鈴「わ!起きた!」

美鈴「まさか貴女、侵入者ね?侵入してついうっかりねむくなって私の部屋のふかふかベッドで寝てしまいたくなったのでしょう、でもそれが運の尽き、この紅美鈴がこの館から叩き出して永遠の眠りにつかせてやる!」ぐわぉーん

貴方「いや、館の主の許可をもらっているが」

美鈴「そんな嘘には騙されない!くらえ!我が紅一族に伝わる秘伝の技!撃 閃通臂抜刀牙!!」グォア!!

貴方「いやいやいやいやいやいや」

直下判定(反転)
01-20 クリーンヒット
21-98 回避
ぞろ目 カウンターアタック

そいや

二郎基準かよと思ったが、あの山みたいなヤサイ見たらそれを二杯食ったコイツが異常だと思い直した

お前らひどい、しかし、昨今の若者は抜刀牙知らんのかなぁ


貴方「げふぅっ!」

美鈴「え?あたったし」

貴方「おまっ……げほっ、ごはっ」

美鈴「いやぁ、割と隙だらけな技だから当たらないかと……いやいやそうじゃない!侵入者め!油断したな?!これでとどめ!絶天狼!」

レミリア「おきてるー?」ガチャ

美鈴「抜刀牙!!」

レミリア「ファっ!?」

がつんっ!

美鈴「あ」

レミリア「」

貴方「えほっおえっ……くそ、血が……」

レミリア「……ねぇめーりんこっちむいて」

美鈴「あ、あばばばばばば」

え、反転だから回避したんじゃ…

あれ?







oh my god!!!これだから酒が入ると……書き直しじゃ書き直し!!

酒かwwww
ならしょうがない、神主様といっしょや(白目)

咲夜「リターン・ザ・ワールド!まぁ、私は時は戻せないけどね」



貴方「おわっ!」スカッ

美鈴「あれ!?今当たったような気がしたのに!!」

貴方「いや、そんな顔を狙ったテレフォンパンチ、当たらんよ(正直ギリギリでした)」

美鈴「う、うぅー、なめるなよ!私は、人間の身体能力をすべての面で上回っているっ!人間相手に負けるどうりはないィィィィ!!」

貴方(負けフラグ)

レミリア「はいるわよー」ガチャ

美鈴「へ?」

レミリア「あら美鈴、今回はたった一日で起きたのね、えらいわ」

美鈴「、いや、なんで朝からお嬢様が私の部屋に」

レミリア「でも、シエスタペナルティ、明日から一週間お昼はコッペパンよ」ニッコリ

美鈴「」

貴方(負けフラグ成立なり)



貴方「」モグモグ

美鈴「」ウルウル

貴方「……食うか?」

美鈴「たべますっ!」

美鈴に朝のサンドイッチを分けた
美鈴の好感度があがった!

美鈴「朝は、ごめんなさい。まさか本当にお嬢様が私の部屋にあなたを寝かせたなんて、想像の外でした」

貴方「いや、こちらもすまなかった。そのせいで君のこの先一週間の昼食は質素な茶色い物体だけになってしまった」

美鈴「その言い方はやめてください」

貴方「余計ひもじいか」

美鈴「すごくひもじいです」

貴方「そうか」



貴方「さて、今日はどうするか」

1.一宿一飯の恩を返す
2.布教の旅だ!
3.そうだ、守矢いこう
>>+2

1 人として恩は返さなきゃ(使命感)

響子「ぎゃーてー!」

響子「みんなー!ぎゃーてーしてるー!?」



響子「ありゃ、だれもいない」

響子「まぁいいや。かそだにハウスへようこそ、歓迎するよー、盛大にね」

響子「まだ100にも到達していない慢心から、質問を募集するよ!」

質問をぎゃーてー>>+2

オマ・エラ「ボソボソボソボソボソボソボソボソ」←クッソ卑猥な言葉

響子「ーーー」



響子「クスッ」

響子「ふふ、そんなにいやらしい言葉を囁いて、誘ってるんですか?」ズイッ

響子「ボソボソボソボソボソボソボソボソボソ」←カウンターアタック!

オマ・エラ「!?」

響子ちゃんの淫語二倍返しでオマ・エラは混乱した!!

響子「ふふ、耳元で囁いただけで、こんなに粗相して……」スリッ


省略されました。続きをみるにはノーミスノーボムで紅魔郷ルナティックをクリアしてください

響子「おはよーございますっ!!」



響子「あれ?だぁれもいない。ま、まさか!ひ、ひっしで練習したアダトル路線が失敗した!?」


響子「そんなぁ、うぅ……」

一輪「アダトルてんですか、仇取るじゃあるまいし」


響子「さて、みなさまおひさしぶりです!今日も元気に行きましょう!さぁさ、なんなりと心の桁をぶつけてください!」ぎゃーていぎゃーてぃ

心の丈(意味深)は?>>+2

一輪「ふぇ!?」

一輪「い、いい、いきなりそんなっ、いけませんっ、わ、私は仏の道に生きるものででで……///」

雲山「」ザッ



雲山「I」

雲山「KILL」

雲山「YOU」ゴッ

響子「き、綺麗な紅桜が地面に咲いたぁぁぁ!!雲山士、清々しいほどに暴力的な『げんこつ』だっ!」

一輪「えっ、ま、また婚期が……」

響子(仏の道に生きるのでは?)

雲山のげんこつだったら、三代目でも即死なのかな…

>>100雲山はそんなことしない!!たぶん


ひとはいるでしょーか?はじめますでしょーか?おくうはかわいーでしょーが!

結論・大天使地霊メンバー


前回のあらすじ

美鈴「くらえ!!子孫代々伝わる紅の技!うけてみろっ!!げきせんつーひばっとーが!」

貴方「あぶねっ」

レミリア「わたしのきゃくになにしてるのっ」

美鈴「ぎゃんっ!?」

貴方「……せめて、一宿一飯の恩を返そう。レミリアに聞いてみるか」


コンコン

レミリア「んー?いいわよー」

貴方「失礼します……おお、本当にこの部屋だ」

妖精メイド「ゴホービー」

貴方「おお、そうだな。これをあげよう。これを使えば人里で飴玉を買えるぞ」

妖精メイド「ャッター」

500円消費した


レミリア「妖精メイドに道を聞くなんて、自殺行為ね」

貴方「あの子が賢いメイドで良かった……一宿一飯の恩を返そうと思ってな。何か手伝える仕事はないか聞きにきたんだ」

レミリア「律儀ねぇ……そうね、こんなところかしら」

パチュリーの魔道実験

遊び道具

館のお掃除見張り付き

どれにする?>>+3

貴方「あ、遊び道具?」

レミリア「あら、遊び道具になってくれるの?」

貴方「いや、どういう意味か気になって」

レミリア「じゃあ早速案内してあげるわ。わたしか咲夜じゃないとあぶないものねっ」ルンルン

貴方「いや、人の話を」

レミリア「死んじゃだめよー、たまにしかいないいい人間なんだから」

貴方「」



大扉「ギャオー、閉じ込めちゃうぞー」

貴方「すごく、大きいです……」

レミリア「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。さぁ開けるわよ、すぐに入ってね。すぐ閉めるから」

貴方「いやだからなんn」

レミリア「てゐっ!」ドンッ

貴方「わっ」




貴方「あたたたっ……うわ、暗い」

貴方「ど、どこだここは……ん?」

視線を感じる……いったいなんだろうか

1.黙って待つ
2.鉈を構える
3.あいさつをする
即死一つあり
>>+2

チッ

貴方(迂闊に声を出すのは危険かもしれないな、向こうからの接触を待つか)

貴方(どのみちこの館の住人のほとんどはその気になれば俺を抵抗もさせずに殺せるのだから)



フラン「……」ジロー

フラン(にんげん、なのかな?本でみたのとおなじ)

フラン(ケーキとかになったの以外みたことないからわからないなぁ……触ればわかるかな?)ヒュンッ

直下判定(反転)
低ければ低いほど良い。ゾロ目及び90以上は即死

ヒュオンッ

貴方「うおっ!?」

フラン「……えーと、人間っぽいなぁ。本でみたのとおんなじ目だし、髪の色だし、巫女だし」

貴方(……まさか、神社の幻想郷縁起でみたフランドールか!?ちくしょう!予測しておけば良かった!!そうだよここ紅魔館だもんね!?)

フラン「魔翌力もないし、匂いも……」スンスン

貴方「ちょ、まっ」

フラン「うごかないで」ガシッ

貴方(力強!?)

フラン「んー……美味しそうな匂い、味は……」ペロ

貴方「」

フラン「んー、しょっぱいなぁ」

貴方 精神力42/50

やっぱり>>1も巫女服男子な変態は殺したい・・・のか?

フラン「ケーキの方が美味しいかなぁ……ところで、あなただれ?」

貴方「ん?あ、あぁ、俺は貴方、そ、その、遊び道具、らしい」

フラン「らしい?」

貴方「半ば強引に連れてこられたからな」

フラン「誰に?」

貴方「レミリアに」

フラン「へー、あいつが」


フラン「遊んで、くれるんだ。人間と遊ぶのはじめて、フフッ」

フラン「じゃあ、わたしも気をつけるからあなたも頑張って、ね……」チャキ

貴方「!?」チャキ

フラン「禁忌「フォーオブアカインド」」


フランa「ふふ、さぁ」

フランb「遊びましよう」

フランc「ルールは簡単」

フランd「貴方は、耐えるだけ」

貴方「ななっ……!?」

精神力で誘惑に耐え抜けっ!
貴方 精神力現在42/50

判定方法・コンマ二桁を足し算

コンマ55の場合5+5で10減少

一回目直下

>>126
どんな主人公だろうと差別しません

フランa「フフッ」ズイッ

貴方「うわっ」

フランa「人間て不思議、わたしよりも筋肉多くて硬い腕なのに」ガシっ

フランa「わたしより力弱いんだもん」

貴方(う、腕を封じられたっ)

フランb「おまけに無警戒だもんね」ギュ

貴方(こ、腰に抱きつかれた、みうごきが)

精神力36/50

次の判定直下

なかなかやるなぁ

フランc「ウフフ、さっきよりも心臓の鼓動が激しいね、怖い?怖い?」ズイッ

貴方「ぐ、ぅ」

フランc「ふふ、わたしこわい?ねぇ?ん……」ペロペロ

貴方「くぁ、ひ」

フランc「首筋、あまぁい。ここのすぐしたに血がたくさんって、本当?ねぇ」スリスリ

貴方(て、抵抗したらそれこそ終わりだ、耐えなければ、耐えなければ)

フランd「体も興味あるなぁ」バサッ

貴方「なっ!?」

フランd「わ、お腹割れてる。おへそはわたしと同じ」クリクリ

貴方「や、う、くふっ……」

精神力30/50
現在 腕封じ、動き封じ、首筋責め、へそ責め

次の判定直下

おっ(期待


フランa「わぁ、手の力が抜けてきた」

フランc「首筋弱いの?」スリスリ

フランb「こんな服きてるってことは腋は強いのかな?」コチョコチョ

フランd「体ピクピクしておもしろーい」カリカリ

貴方(た、だめだ、このままじゃ時間の問題だ……)
精神力18/50

フランa「じゃあ、これ耐えたらあなたのかち、ごほーびあげる。んむ」カプ

フランb「いただきまーす」ハムッ

フランc「おいしそー」モグッ

フランd「ごめんね、えへへ」ムチュ

貴方(!!)

貴方(四人同時、吸血……ぅ……)

直下コンマにさらに4を加えた数値を耐えろ!!

貴方(ぁ……だ、めだ、気持ち良くて、体ら冷えてきて……)

貴方(でも、こんな気持ちよく死ねるのならば、此処にきた甲斐は、あった、のか、な)

貴方(……)

フラン「ぷはっ、ごちそーさま。えへへ、四人で吸って四倍。美味しかったー、お腹いっぱい。なんか、力ついたのかも」

フランの戦闘能力があがった!
フランの好感度がガツンと上がった!
フランの魅了値が上がった……
フランに魅了(弱)をかけられた

フラン「あれ?おーい、どうしたの?おーい、おーぃ……ぃ……」




貴方(……暖かい何かが、体を包んでいる)

貴方(冷えた身体にしみ込むような優しく柔らかな熱は、しかしどこか、不安定な灼熱を孕んでいて、しかしその輝きは眩しく)

貴方(蛾のように俺は引き寄せられて……)


貴方「ハッ」パチッ

貴方「ここ、は」

フラン「スゥ……スゥ……」

貴方「……」

貴方「ここは、さっきの部屋、か」

貴方「うぅ、血が足りないな。しかし、心は不思議と落ち着いている」

精神力50/50
体力12/60

貴方「さて、どうしたものか。起こした方が……」

フラン「んにゅ……」キュッ

貴方「……寝かせておこう、か」

貴方「ん、これは?」

貴方は枕元におかれている一枚のカードを見つけた。それはこれ以上がないほどに白い一枚の札……というより、外のトランプに近い形状だ

貴方「なんなんだ、これは……うわ!?」

突如として、そのカードが強く光を放つ!

どれを選びますか?

1.ノスフェラトウ
2.アースバウンド
3.ストレングス

>>+2-4

また割れたかぁ、まぁ、三択で三人に聞くのもあれなのかなぁ、でも四人でも五人でもなぁ……
一発決定>>+2

貴方「ストレングス……?」

あなたが手にしたカードには、古い筆記体でストレングスと書かれている。スペルカードとは違うもののようだが……

パッシブスキル「ストレングス」
大いなる力。その性質は多岐に渡るが、この吸血鬼の館ではシンプル極まりなく、とても力が強くなるもの


フラン「ん、むにゃ……」

貴方「む、起きたか……」

フラン「ふぁ、おはよう……あー、そのカード、なにができたー?わたしのとっておきのおまじないをかけてあるよ」

貴方「おまじない?」

フラン「あなた、あったかいもの。人間てすごいなぁ、しんじゃだめだよ?またあそぼ」

貴方「いや、あの、でようにも俺ではこの部屋の扉は……」

フラン「開けられるよ、たぶん」

貴方「えぇ……」

あなたは騙されたような気分でその大きな鉄扉を押してみる。するとその扉はまるでプラスチックでできているかのように簡単に開いた

貴方「あ、あれ?」

フラン「わー、すごーい」パチパチ

貴方「死ぬかと思いました」

フラン「おもいましたー」

レミリア「なんで部屋からでてきてんのよ……」

フラン「だって貴方みたいなニンゲンがいるんだもの、外も楽しそうだなって。ねぇ、外に出てもいいでしょ?オ、ネ、エ、サ、マ」

レミリア「……好きになさい、ただし朝の間は紅魔館にいること」

フラン「わーい」

貴方「いや、勝手に決められても」

フラン「はいあなた、コインいっこあげるわ。これで私はあなたの場所にすぐ駆けつけられる!!」

貴方「あ、あぁ……」

夜の間、フランが同行するようになりました
フランのコインを手に入れた



レミリア「さて、今は夜だし外になれるのにちょうどいいかもね。それに来れで一宿一飯の恩は返したんじゃなくて?」

貴方「ふむ……」

1.もう一泊(コンマ80以上反転)
2.布教に行くよ
>>+2

パチェ「ここまでよ!!」

響子「本日は終わり、また明日、さようなら!」



パチェ「いや待ちなさいよ」

響子「え、なに?」

パチェ「せっかく私が出てきたんだから質問コーナーとかしなさいよ」

響子「どうせ変な質問されてそそまでよ!で終わりでしょ?つまらないです」

パチェ「グサーッ」

響子「……ま、いいか。質問しよう。どうせエッチな質問しかこないけどね、どーせ。前のぬえさんもそうだったもんね」

どうせえっちな質問>>+2

フランに気絶させられてたらどうなってたの?

>>173

響子「……きぜ、つ?」

パチェ「……アハハ、ソーダナー、フランタンニヌチャヌチャサレテタカモネー、アハハ……はっ!?そこまでよ!?」

響子「自演乙」

パチェ「」


響子「他に質問、ていうのも芸がないなぁ、ゲームしよう!」

パチェ「さすがにじゃんけんはもう飽きたわね。何か面白いゲームは……」

響子「じゃあパチュリーを堕とすゲーム、はじまるよ!」

パチェ「ふぁ!?」

パチェをどうする(ゲス顔)?>>+2-4まで

れみ「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん」

ぱちぇ「はっ!?レミィ?!」

響子「It's time for me to dance with the Vampire」

ぱちぇ「あなたはなにを言ってるの!?」

れみぃ「ぱちぇーー!!」

ぱちぇ「アッー!」


「あ、ちょ、やめ、そんなとこ、ぅんっやぁ……お、おかしい、わよ。あなたなら、普通、首筋で、しょうっ……」

「あ、痕になっちゃう、やあぁ……ふぁっ!……うぅ、赤くなってる」

「え!?こんどはそれで……いや、さすがに、それでなにするかはわかるけど……うぅ、本当に、する、のね?」

「くっ、喘息のこの私に……あむ」カリ

コリッカリッカリッカリッコリ

(あぁ、レミィの顔が近い、このままじゃ、本当に)

チュウ

「!? ーーーぅーーー!!」

「……むきゅう」

ちゅぽんっ

「ぷはっ、おいしかった」

「ふふ、甘くて美味しかったわ、パチェ」



響子「おお、百合い百合い」

おしり

響子「12歳特殊ルートはガッチガチのバトル、そしてW主人公なのだー!
そして18歳はまさかの幻想郷じゃないルート」

響子「おっと、朝の告知に夢中で忘れてた、おはよーございます!!」

響子「いやぁー、凄まじい暑さが続いてるけど皆さん元気ですか?私は昨日ミスティアと一緒にプールに行きました。プールが鳥と犬の出汁が染み入って亡霊が大満足してましたね」

響子「さて、今日は夜から刺激的にヤれるので、いまのうちに質問を募集!ていうか良い加減質問以外のものを(ry」

内容>>+2

揉ませてください!オナシャス!

ーーー>>1は二度と、お盆を楽しみにすることはなくなった。
社畜と人間の中間となった生命体となって、永遠にこの仕事を続けるのだ。
仕事を休みたくても休めないので、そのうち>>1は考えるのをやめた


ーーー響子は、>>184から逃れることはできなかった
おっぱい奴隷と幽谷響子の中間の妖怪となって永遠に>>184に揉まれ続けるのだ
逃れたくても逃れられないので、そのうち響子は天井のシミを数えることにした




響子「うわああぁぁぁぁあああああ!?」ガバ

響子「はっ、ドリームか」

響子「あ、こんばんはー、本編始めようかな」

前回のあらすじ

フラン「素敵!抱いて!」

貴方「いや、ロリは犯罪でしょ」

フラン「じゃあ吸血する!!」

貴方「いえすろりーたいえすきゅーけつ」

ニア・パチェとのニャンニャンタイムを我慢して布教


貴方「布教に戻ります 」

レミリア「ふーん、そう。ちょうどいいわ。できれば夜の間、フランを連れてる間にやってあげて。そうすれば、他との接し方も自然とわかるはずだから」

フラン「ムー、心配しすぎだって」

レミリア「まだ足りないと思うけどね」

紅魔館を去りましたー



貴方「中途半端に寝たせいか、目がさえるな」

昼夜逆転しました

フラン「じゃあ、じゃあ、どこで布教するの?」

貴方「ふむ……」

どこで布教しますか?(妖怪の多そうなところほどハイリスクハイリターン)

>>+2-3で候補選択

ちなみに現在好感度トップは魔翌理沙


貴方「ふむ、この湖の周辺は比較的危険が少ないし、あまり人の手が入っていない。布教にはある意味うってつけだ」

フラン「えー!?こんな近くやだよー。おやまいきたい!」

貴方とフランは、意見が対立してしまったようだ

貴方「しかし、妖怪の山は多くの妖怪が既に守矢の信仰者だ。より多くの者に布教することを目標とするおれとしては」

フラン「なら虱潰しのローラー作戦でより完璧を目指せばいーじゃん。目指せ、コンプ率100%!」

貴方「あなたは何を言ってるんだ」

話は平行線だろう、フランは近くより遠くをみに行きたいのだから

どうする?

>>+2-4

泣く子にゃかなわん、山行くべ

>>200
泣かせてないよー



貴方「ふむ、では山へ行くとしようか」

フラン「ほんとー!?やったー!」

喜びを体全体に表し、フランドールはこちらを抱きしめてきた。あばら骨がミシミシと鳴る

☆フランの好感度があがった!

貴方「ぐ、ぅ、うむ。フランの言うとうり、まだ信心を抱かぬ者もおるかもしれない。地盤固めずして先は成り立たん」

フラン「じゃあレッツゴー!」パタパタ

貴方「ちょ、と、飛ぶな」

フランに抱えるように掴まれて、あなたは空の旅を(半強制的に)楽しんだ

ーー妖怪の山
幻想郷では山といえばここしかない
この地に住む妖はその神の力を恐れ、敬う



貴方「ふむ、なぜかすごく久しぶりにきた気がする」

フラン「木、枯れてるね」

貴方「冬の時期だからな、さて……」

貴方はまだ長い夜の時間を持つ
この時間を活かし布教活動を行ってもいいし、休憩をしてもいい。無論、フランとの信仰を深めてもいい


1.不況活動
2.休憩
3.フランに何をしたいか聞く
4.あたりを散策

>>+2

貴方「ーー少し休むか」

フランの四倍吸血を受けて貴方の身体は未だに貧血で悲鳴をあげている。そばの岩に腰掛け、深く深呼吸をした
山特有の、緑と、土と、かすかに潮に似た匂いがする

遠くに響く滝の音、そしてフランドールのはしゃぐ声……



直下判定(反転)
コンマ÷2の数値体力回復
奇数ゾロ目で大ピンチ

……ニヤリ(全黒目)

そのまま、うつらうつらと貴方は背を後ろの岩肌に預ける……


そのせいか、そばに漂う黒い霧に気がつくことができなかった



ガツン!!

貴方「ぐあっ!」

パラパラと崩れた岩肌が音速に近い礫となって貴方に降り注いだ!!

精神力2/50
体力5/60

ほぼ寝かけていた身体はろくに対応もできず雨のように降るいしの殆どを受けてしまった……

貴方(く、くそ、厄神か……?故意ではないだろうが)

激痛が後頭部から腰までのすべてを覆い尽くす、出血もひどいかもしれない

どうする?

1.助けを呼ぶ
2.鉈の陣痛力
3.ストレングス(怪力)

2/3で死ぬ
>>+2

「……!………!!」

声を出そうとして、気がついた。自分の喉を、石が貫通していることに

(呼吸が、苦しいのも、このためなのか……)

血が詰まる。息ができない。その一瞬の判断のブレか、鉈を引き抜くこともできない


酸素が足りない、血が足りない。こきゅうを、ひとかけらぶんのこきゅうを



こきゅうを









貴方の最後の最後、死ぬ間際の視界に写り込んだものは

不思議そうな、こちらを少し心配して駆け寄ってきたフランドールの姿だった




badend 『1/20の殺意』

けーね「……うん、その、よくきたな」

もこー「お疲れ様、本当に。変態相手は疲れるよね」

けーね「今回は、もう、仕方がないとしか言いようがないな」

もこー「あなたたちは素晴らしかった!!フランドールの意見に従う大人っぷりも!あの場面で休憩の選択肢を選ぶ冷静さも!でもだけど!まるで全然!コンマ神のイタズラに勝つには程遠いんだよねぇ!悔しいでしょうねぇ」

けーね「うーん、なんというか、確かにホームではあるから安全に近かったんだ、妖怪の山。ただ、いかんせん体力の現在値が低すぎたし、まさかこちらも1/20を踏むとは夢にも思っていなかった」

もこー「いますごい気まずそうな表情だもんね、>>1

結局、死因何?
書いてあるようにお雛様のとばっちり?

けーね「まぁ、これも安価スレの醍醐味だし、な……だよ、な?な?」

もこー「正直難易度的に見捨てられても文句言えないかな。調整する?」

けーね「検討しておこう……さて!みんな良かったな!ついに変態を脱却して次のキャラに進めるぞ!」

もこー「>>1もいろいろわかってきてストーリーに修正加えたから死ぬ類のBADENDは1/3以下になったから、がんばってねー」

けーね「では、新規キャラを作成する!」

>>225
お雛様の吸収中の厄に気づけず飲み込まれ背中の崖から礫が雨あられと降ってきて体を貫かれて死ぬ
(崖ぎわの落石はほんとうにそれくらいの威力がある)



主人公を選択してください
性別ニア男 女
年齢 00000

>>+3(両方指定)


六歳

初期ボーナスの持ち物を決定してください

大鉈
下級妖怪に対してめちゃ強くなる
上級妖怪に対してそれなりに強くなる

巫女服
地雷

(ボーナス選択肢)苺クロス
いろいろとおかしい最強の個人兵装。原作とはかけ離れた物体


>>+2

やべっまちがえた、男25だった、テヘペロ

書き直し


25歳

なんか誤解与えてたかもしれないからもっかいアイテム安価

1.大鉈
2.巫女服
3.苺クロス

どれにする?>>+2

男(貴方)
25歳
持ち物
大鉈


最後に、どの幻想郷にしますか?

1.普通の幻想郷
基本的に幻想郷の中で展開されるストーリー。死亡率は最高

2.残酷な幻想郷
外のしがらみを振り切れぬ葛藤がある。死亡率は最高

3.ゆるゆる幻想郷
子供向けアニメ並みのゆるさ。ただし恋愛エンドは一番難しい

4.勘違い幻想郷
選んでからのお楽しみ

>>+4

勘違い幻想郷が選択されてしまいました、あーあ





貴方は、昔、こんな戯言を耳にしたことはないか

「東方って、エロゲーでしょ?」

昨今はそんな発言は減ってはきたものの、>>1はそんなことほざいたやつを東方厨に洗脳してやった。いまでは彼がルナシューター。なぜなら彼もまた、特別な存在だからです


ある日、百合厨がこういった

「幻想郷って女しかいないんでしょ?百合の花園だよなw」

百合の花園なのは否定はしないが小一時間説教した。男もいる、普通にいる、と

これが一気に有名になった弊害、「勘違い」であろう


ではもし、その勘違いが、勘違いではなかったなら


どうなる?

『ドキドキ☆幻想郷!男は世界に立った四人!?』(題字、あっきゅん)



貴方「よっ……こらせっと」

カツンッと、こぎみいいおとが響く
振り下ろした鉈は自分の視線を一瞬真っ二つにしたあと、その先に立てられていた竹を割いた

貴方「ふぅ、これで終わりか」

田舎に帰ってきて久々に押し付けられた仕事、流しそうめんの竹の調達。
慣れない鉈を使っての仕事で、ずいぶんと失敗してしまったものだ

貴方「これでいいかな」

長い竹を肩にかけ、鉈を鞘に収め、俺はその竹やぶをあとにする



あとにした、はずだったのだが



主人公のステータスを決定してください。四ポイント割触れます


心のイケメン度数

身だしなみ、ちゃんとしてる?

目指せ細マッチョ!

>>+2-5

心3
貴方のイケメンハートにみんなメロメロレディーキラー
技2
よく街にいたわね、こう言う服の人
体2
中肉中背……より、少したくましいかしら



貴方「おかしいな……」

あるけどあるけど、竹やぶを抜けることができない。冷静に考えれば切り終えた時からおかしかった。俺が竹を切った裏山の竹やぶは、狭い。この竹やぶのように広く、視界の奥の奥まで竹が敷き詰めていたわけではないのだ

貴方「くそ、どういうことだ」

言い知れぬ不安。腕時計の止まらない秒針が焦りを加速させてゆく

先程から鉈で竹に傷をつけているのだが、その傷と一つも出会わないまま、体力ばかり消耗してゆく

貴方「どういうことなんだ……」

イラつきは次第にましてゆき、土を踏みにじるように歩いてゆく……刹那!!

ボゴッ!

貴方「ぅお!?」

突如崩落する地面。ふわりとした落下、そして背中に走る衝撃

そして……

そんなさぁ、男でスタートしてゆりゆりな世界にはしないっすよ。>>1はぐう聖だからうさ



ーーー

竹の匂いの乗った微風。鼻をくすぐるその香りに、自然と目が開いてゆく

目を開いた先は……

貴方「知らない天井だ」

お約束である



貴方「ここは、どこだ?おれはいったい……っ」

貴方「ん、うぉ、包帯が……そういえば、俺、落ちたのか」

貴方「ここ、どこだ?」



イナバ「・×・」トコトコ

貴方「ん?う、うさみみ?」

イナバ「!!」テテテテー

貴方「あ、ちょっと……行ってしまった」



トントントン

しばらくほけていた貴方は、この部屋を抜けた廊下の奥の奥から足音が聞こえることに気がついた。先のうさみみが読んだのだろうか

その人物は……

00-24 てゐ
25-49 鈴仙
50-74 永琳
75-99 輝夜
直下判定(反転)

響子「こ、ここま、うぅん、でぇ……」ビクビク

響子「うう、胸がジンジンするよぉ……」



今回の勘違い幻想郷のポイント
主人公が男だと攻略したいキャラはNLになる。主人公が女だとみんなゆり。都合がいいね

死ににくい。普通の妖怪も女型。[ピーーー]んじゃなくて犯しにくる。男が少ない世界だからしゃーない。妄想に満ち溢れてる



では、また今度お会いしましょう、お休みなさい

魔理沙「うふふ……この力でお前たちを取るに足らない無にしてやる!!くらえ!ダークスパァーーーークッ!」

┣゛ツ

影狼「ワーーーーーーーン!?」



響子「これはひどい……こんばんは!!今日も暑い一日でした!」

響子「最近は巫女が暴れまわってて困りMAXー」

響子「さて、皆さん、お小水は済ませましたか?毘沙門天様にお祈りは?仏壇の前でお手を合わせてはんにゃしんきょースタンバイOK?」

響子「では、始めMAXーー!」


前回のあらすじ

貴方「ハーレム王に、俺はなる!」

貴方「あり?」ズルッ

アッードシーン

貴方「……」

輝夜「……」

うさみみ少女が消えた廊下から現れたのは、俺の語録のなかでは言い表すことのできないほどの、絶世の美女……否、そんな言葉じゃ役不足なほどの、美しいものだった

貴方「」ポカーン

「あら、本当に目が覚めて口を聞いてる。イナバもたまには真面目ねぇ」

純銀の鈴よりも透き通った声を響かせるだけで、殺風景な部屋に千本もの満開の桜が咲いたような色が加わる

「ふんふん……外の人間も案外こっちと変わりないのねぇ」ズイ

貴方「う、お」

どんな芸術品も叶わないその顔を、彼女はズイッと近づけてきた。かすかに香る香料が脳髄を麻痺させる

「……あ、ごめんなさいね、寝起きを不躾に。体は痛む?」

貴方「へ?いっいたたたた」

指摘されてようやく気がつく、背中の痛み

「無理をしない方がいいわ、確か、永琳はヒビがはいってるとかいってたわね」

「本当ごめんなさい。うちに少しいたずらがすぎるのがいてね」

貴方「そ、そうなのか、えーと……」

「あ、そういえば名前を教えてなかったわね」

輝夜「私は、輝夜。蓬莱山輝夜よ。あなたはなんでいうのかしら」

貴方「俺は、貴方、だ」

輝夜「ふふ、不思議な名前。始めて聞く名前かもしれないわね」

貴方「? 別に珍しいことじゃ」

輝夜「それが、珍しいのよ。 ……さて、そろそろ果たし合いかしら」

貴方「は?」

輝夜「怪我が治るまで時間がかかるでしょうし、養生しなさいな」



貴方(ひまだ)

貴方(なんにもすることがないな、しかし、この背中の痛みゆえ、動くこともできない)

貴方「どうするか……」

貴方
精神力40/40
体力30/30

1.誰かを呼ぶ
2.あたりを探る
3.謎のお見舞いが(コンマ90以上で成功、失敗で何もなし)

>>+2

貴方「……鎮痛剤くらいないもんかね。はぁ……」

貴方(さっきのうさみみやら和服美人やら、よくわからないのがおおいが、他にこの場所に誰か住んでるのか?)

貴方「すいませーん、だれかいませんかー」

直下判定(反転)
00-40因幡の娘
41-60鈴仙
61-80てゐ
81-99 えーりん

トン,トン,トン…

貴方(お,誰かきたな)

(罪)「」ニュッ

貴方「」



(罪)「」サッ

貴方(な、なんだ!?手帳を渡された!?)

謎の手帳を手に入れた

イナバ「」ヒョコ

貴方「な、なぁ、いま、そこをほぼ裸の筋肉質な男が……」

イナバ「?」

貴方「……いや、いいや。なぁ鎮痛剤って、わかるかな?」

イナバ「」コクコク

貴方「すまんが、もしよければ持ってきてくれないか?」

イナバ「」コクン

パタパタパタ

貴方「……かわいいな」

因幡の子達との触れ合い度が高まった

彼女が持ってきた鎮痛剤の錠剤飲み薬タイプ。瓶の説明をしっかり読み、用途容量をしっかり守って摂取した
副作用のせいか、眠気が……



貴方「ぅ……」

目が、覚める
仕方が無いとはいえ寝てばかりいる。本当にいいのだろうか、こんな話の展開で

スゥ…スゥ…

貴方「ん?」

ふと、呼吸の音が聞こえる。首を横に向けてみると、そこには艶やかで月のような輝きの銀髪と、案の定うさみみを生やした、制服の娘がいた

貴方「……」

弟の持っていたゲームに、こんなキャラがいたような気がするが……まぁ、いい

貴方「……もし」

「……ぅ」

「うぅ、ん、むにゃ……ぅ?」パチクリ

「……ひゃあん!?」

貴方「うおっ!?」

「あ、お、おおおおおきたんですねねねねね……背、背中はいたみますかー?」

貴方「い、いや、薬が効いたか、あまり」

へいへい書き込んでもいいのよ

>>335
お前は二度と書き込むなよ

>>337
しょ、しょんな~(m´・ω・`)m

>>337
しょ、しょんな~(m´・ω・`)m

すまん、気をつけるよ(´・ω・`)

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