モバP「城ヶ崎莉嘉の性徴日記」 (21)
アイドルマスターシンデレラガールズの城ヶ崎莉嘉のR18SSです。
「Pくん! なんでアタシが怒ってるか分かる!?」
改めて考えるまでもない。
頬をプンプン膨らませて睨み付けてくる莉嘉の足元には、うずたかく積まれたDVDと漫画。
俺の秘蔵コレクションであった。
なんで、か。
一応隠しておいたとはいえ、こうして莉嘉の目につくところにこんなエッチなもの置いておいたから、かな。
ここは俺の家なんだし、今ここに莉嘉がいるのも、突然の雨で避難する場所が他に無かったから(そして莉嘉にどうしても行きたいとかなり強硬にせがまれた)というやむを得ない事情があるわけで。
見たくないものを見せてしまったことは謝るが、でも、見せつけたかったわけじゃないんだ。
莉嘉がどうしてもシャワーを浴びたいというから、着替えになりそうな服を探していて……つい、間違えて箱を取り出してしまっただけなんだ。
違法なものは無いんだ、許してくれ。
何とかそうまとめようとしたが、莉嘉の勢いは収まらない。
膨れっ面もますます赤くなって可愛らしい。
「もー! そうじゃないよ!」
じゃあなんだ。
「だって見てよこれ! こんな、おっぱいおっきい人ばっかり!
しかも、これほとんど……ぱいずり? こんなのアタシにできるわけないじゃん! イヤミっぽいよ、もう!」
なに。
12歳のギャルが言い出したことは、こちらの予想をはるかに超えてきている。
そんなに気に障るものなのだろうか。
「Pくんは、ええと、ぱいずりっていうのが好きなの?」
ああ。
って、思わず素で答えてしまった。
子供相手に何を言ってるんだ、と後悔する間もなく、莉嘉がにじり寄ってくる。
「じゃあ、アタシがぱいずりしてもいい?」
なんでそうなるんだ。いいわけないだろ。
「させてくれなかったら、このことお姉ちゃんに言う!
家に連れ込まれてエッチな本見せられたって」
勘弁してくれ、そんなことになったら身の破滅だ。
城ヶ崎美嘉は莉嘉よりもだいぶ先輩で、別のPのもとトップクラスの人気アイドルであり続けている。
莉嘉のことも、とても気にかけているらしい。
告げ口なんてされたら、どうなることやら。
「じゃあ、アタシにもぱいずり教えて。そしたら黙っててあげる☆」
そういう莉嘉の胸は、お世辞にも膨らんでいない。
姉のほうはかなり豊満な体形で、莉嘉も数年すればあんな感じになりそうな気配はあるが、しょせんは12歳。
まっ平らというわけでもないし、同年代と比べたら育っている方ではあるが。
挟んでコスるパイズリなんて、とてもとても。
「そう? アタシがんばるよ。
ね、いいでしょ」
その瞬間、雰囲気が変わった。
じゃれつくような感じじゃなくて、本気で迫られているような。
自分の半分、いやもっと年下の女に、気圧されているなんて、俄には信じたくない現実。
すすすっと体を寄せてくると、薄いシャツの首元から可愛らしい膨らみが見える。
俺はいたってノーマルな人間で、子供に欲情するなんて有り得ないはずなのに、その瑞々しい肌から目を離せない。
下半身の反応は、すぐに悟られてしまう。
ニンマリ笑って跪いた莉嘉が、もったいをつけるようにシャツを脱ぐ。
いかにも子供向けな飾り気のないスポーツブラも外して、手のひらサイズよりもだいぶ小さい胸を晒してくる。
「これに、おっぱい押し付けるんだよね? やってあげるから、ちゃんと見ててね!」
ベルトを緩めてズボンを下す手つきにもさほど迷いがない。
もしや練習していたのか、こうなるのは莉嘉の思うつぼだったのか?
まさか、こんな子供が、そんな。
気づけばこっちも下半身を裸にされている。
陰茎はとっくにいきり立っていて、生理が来ているかも怪しい相手に、なんて浅ましい。
自分が莉嘉に、担当アイドルに興奮してるなんて認めたくはなかったが、当の莉嘉はもうノリノリ。
まだまだ発展途上な胸をがんばって寄せ集めて、むぎゅっと押し付けてきた。
姉やその他の年上アイドルとは比べるべくもない乳だが、それでもこうして男性器に押し付けられると気持ちいい。
ぷっくりとささやかに膨れた胸の頂点、乳輪が少し盛り上がって見える。
乳腺よりも先に育ってきているのだろうか、乳首も妙に目立つ色合い。
まだまだ子供のくせにここだけ敏感そうに見えて、背徳的な雰囲気がある。
ロリコンじゃなかったはずなのに、こんな小さな胸に惹かれてしまうなんて。
挟むほどのサイズは無いので必然的に擦り付ける形になるのだが、胸骨にズリズリっとされただけで我慢汁の跡が残る。
この瞬間にも成長してるんじゃないかと、そう思えるくらい肉の詰まったミチミチおっぱい。
ひどく張りつめていて、ぷくっとした乳首とのコントラストが欲情を煽る。
本来の、大人のおっぱいと違って、柔らかさはほとんど無い。
若々しいスベスベの肌で撫でられる感覚は初めて味わうが、思っていた以上に気持ち良い。
肉で包み込むようなのは到底不可能なので、手で捕まえて指先で責める感じになるのだが、これがまた直接的な快感。
ニッカリ笑って見上げてくる莉嘉の表情は、いつもの楽しそうなのとそう変わらないはずなのだが、どこか昏い情念のようなものが感じられる。
いや、それも見る側の問題か?
莉嘉を子供と思いたくないからか?
まったく分からない、頭が回らない。ただ莉嘉のいいようにされてしまう。
「えへへ、いい感じ? だよね、このネバネバしたのが出てると、気持ちいいんだよね!」
なんでそんなことまで……いや、今時ならこれくらい普通か。
まだ子供とはいえアイドル、自分たちがどう見られているのか、何かあったときどう身を守ればいいか、俺やちひろさんが教えたこともある。
スマホなりなんなりで自分で調べたりもすれば、こうなってもおかしくない、のか。
「どうどう? アタシ、上手い? けっこーイイでしょ、才能あるのかなぁ」
こっちは困惑と罪悪感でおかしくなりそうなくらいなのに、莉嘉は暢気なものだ。
ズリズリっと小さな胸を押し付けて、上半身ごと摩擦してくる、それだけなのに。
少女の細い指と滑らかな肌、強く反発してくる肉、盛り上がった乳輪、屹立した乳首、なにもかもアンバランス。
ひとたび呻いてしまうと、自分ですら自分を止められそうにない。
「あ、今声出した! 出そうなんでしょ、我慢できない?
いーよ、そのままスッキリしちゃえ、ほらほらっ」
こんな状況で男の弱弱しい声なんて聞かせたら、そりゃあ勢いづく。
莉嘉は汗ばんだ乳肉を無理やり押し付けてきて、先端、カリを挟み込もうと試みる。
浅い谷間と硬い肉で、パイズリというには程遠いが、育ち始めたばかりの乳腺の感触は初めて味わうもので、思った以上にゾクゾクくる。
つばを飲み込むと、竿がびくっと跳ねて、コリコリした乳首とぶつかる。
裏筋をなぞられるような刺激で、一気に追いつめられる。
開きかけた尿道口に指先が触れて、莉嘉がほほ笑む。
そこはやめろという制止もむなしく、細い指が竿を蹂躙する。
子供は加減というものを知らない。
溢れ出る先走りを指先で塗り広げて、弱い先端を激しく責め立てる。
裏筋にコリコリした乳首が当たって肉の変形を見せつけられる。
そのまま、抗いようもなく、俺は射精させられた。
最近忙しくてたまり気味だったというのもあるが、それにしても大量の射精。
ドクドクと何度も噴き出る白濁液を、ポカンとした顔で受け止める莉嘉。
わずかにしか膨らんでいない胸に子種汁が降りかかって、そのまま腹のほうへ流れ落ちていく。
おっぱい押し付けられたまま射精したせいで、イってる最中も胸骨の硬い感触が刺激になって気持ちいい。
何もされてないのに奥まで搾り出されるような異様な快感。
いつも以上に長い射精で、ザーメンがなかなか止まらない。
白濁を噴き出す度に腰が震えそうになるのを必死に堪える。
搾り取った方の莉嘉は当然ながら余裕綽々で、男を屈服させて満足げな笑みを浮かべる。
ようやく収まったころには、莉嘉の胸はもう精液まみれだった。
「うわー……こんなに出るんだ。ホンモノはやっぱり違うなー。
ね、こんだけ出たってことは、やっぱりアタシのぱいずり、気持ちよかったんだよね?」
もはや否定のしようも無い。
やむなく頷くと、さっきまで裸でおっぱい擦り付けていたとは思えないほど明るい笑顔を見せてくれる。
「やったー! アタシ、すごいでしょ! 初めてだけど、こんなにいっぱいできたよ!
ふっふーん。これでもう、アタシのこと子供扱いできないよね? アタシのおっぱいで気持ちよくなっちゃったんだもんね?」
その通り。
魅入られて、流されて、一線を越えてしまって……これから、どうなるのだろう。
まるで見当もつかないが、ひとまずは。
「あー、でもおっぱいがベタベタだあ。お風呂でキレイにしないと、だよね。
あ、そうだ! Pくんが汚したんだから、Pくんに洗ってもらおうかな。
乱暴にしちゃヤだよ、痛くないように、優しくしてねっ」
毒を食らえばなんとやら。
半ばやけくそになって、俺はもう莉嘉のいうことなら何でも聞いてやろうという気分になっていた。
かくして始まった莉嘉との肉体関係は奇跡的にも露見せず、その後も続いた。
日を追うごとに育っていく莉嘉の情はますます深まり、思春期特有の不安定さすら塗りつぶす勢い。
仕事上の不満はほとんど言わない代わりに、もっと自分を見ろとか別の女にへらへらするなとか、そんなことを言うようになっていた。
今日、13歳の莉嘉が膨れているのも、別に俺が何かしたというわけではないはずなのだが。
「もー! Pくん、今日も他の女にイロメつかってたでしょ!」
色目という言葉の意味を分かっているのかすらも怪しい雰囲気だが、ここであまり不誠実な態度を見せてはいけない。
頭を垂れ、莉嘉への愛を証明してやらねばならないのだ。
胸を張ってこちらを威圧せんとする莉嘉。
日に日に大人に近づいていく、成長期真っ盛り。
白いシャツの上にカーディガンを羽織りチェックのスカートを合わせた、いつもの制服スタイル。
手足の長さや肉の付き具合など、12歳の頃と比べて本当によく育ってくれている。
何より成長著しいのはそのスタイル、すなわち胸だ。
莉嘉の乳房はここ最近で急速に成長しており、水着姿になったりすると張り詰め具合がまぶしい。
乳腺の育ち具合が皮膚の伸展を追い抜いてしまって、ミッチミチに中身が詰まっている感じ。
揉むと痛むそうで、パイズリはもう長らくやってもらっていない。
優しく撫でるくらいなら許してもらえてるが、力を込めようとすると途端に機嫌が悪くなる。
莉嘉としてもそれが負い目になっているのだろうか、特に巨乳のアイドルと俺が話していたりすると、あからさまに視線で牽制してくる。
揉むのも挟むのも許されないのは確かに悲しいが、だからって浮気なんてするはずもなかろうに。
なあ、別にエッチなこと全部できてないってわけじゃないんだし、そんなに警戒しなくてもいいじゃないか、
莉嘉以外に手を出したりなんてしてないからさあ。
「本当? ……じゃあ、確かめてあげる」
ぺろりと唇を舐めて、子供っぽい怒りがすぐに引っ込む。
目尻を下げて頬を染め、姉と同じくらい……いや、もしかしたら姉以上に妖艶な表情。
椅子に座ったままの俺の足元に跪き、期待と欲望に満ち溢れた上目遣い。
脚の間に体を差し入れて、ズボンを脱がしてくる。
腰を浮かして脱がされるがまま。
下着も降ろして、まだ完全には勃起していない竿を引きずり出して、形のいい鼻を近づけてきた。
「……うんうん、ヘンな臭いはしないね。誰にも触らせてないよね?」
そうだって、何回も言ってるじゃないか。
「そっか。へへ、疑っちゃってごめんね。お詫びに気持ちよくしてあげるっ」
赤い舌がはみ出てきて、ペロッと一舐め。
裏筋に唾を擦り付けられて、反射的に先走りが漏れる。
見る見るうちに大きくなる竿を見て、莉嘉は目を輝かせた。
「あは、元気いっぱいだねっ☆ じゃあ、おっぱいの代わりに口でしてあげる。
最近ボイトレの調子もいいんだよ、期待しててね」
小さな口をしっかり開いて、先端の方からゆっくりと俺の男性器を飲み込んでいった。
じゅるじゅると唾をたっぷりまぶしながら、唇を竿に這わしていく。
かつては中程まで口に含んだだけで窒息しそうになっていたが、今では躊躇なくディープスロートできてしまう。
喉を大きく開いて少しずつ飲み込んでいくのも、焦らす意味合いが強い。
頬の裏や上顎で先端を擦り、舌が絡みつく。
根元の方までしっかり口に収めると、抜けた陰毛を口の中に運び、飲み込む。
そこまでして、いよいよ頭を振り始めた。
片手で根元を支え、もう片方の手でそっと睾丸をいじくりながらのフェラチオ。
お腹をへこませて尿道を吸い上げながら、優しくタマを揉まれてしまう。
男の一番の弱点を指先で転がされ、恐ろしいような気持ちいいような。
そっと刺激されていると精子が増産されているような錯覚すらある。
優しく手で触れながらも、口での愛撫は激しい。
今日出勤の人は皆帰宅してしまったのを、莉嘉もちゃんと承知している。
遠慮も何もない勢いで、淫らな水音を立て、唾を垂れ流しながらしゃぶってくれる。
もう莉嘉とも長い付き合いで、俺の弱点はほとんど知られてしまっている。
カリに唇をひっかけて少し捻るように刺激した後、鈴口を吸いながら一気に根元まで飲み込む。
裏筋を舌でべっとり舐められると、見えない部分で生殖器を賞味される倒錯に震える。
莉嘉の口の中で自分の竿がどんなにベタベタにされているか、想像するだけでゾクゾクする。
俺の半分くらいの年齢の女の子に、生殺与奪を握られている感覚。
他の何物にも代えがたくて、自分でも情けないとは思うがどうしようもない。
こちらがどんどん追い込まれているのは当然莉嘉にも悟られている。
細い指の繊細な動きで睾丸をつつき回し、じっとしていられないような甘美な快感に溺れる性器を貪る。
椅子にまで垂れるくらい大量の唾液を分泌し、じゅっぱじゅっぱと下品な音を立ててくれる。
その間も目線は外さず、担当アイドルにしゃぶられて気持ちよくなる顔をじっくり眺められる。
こう見えてサービス精神旺盛というか、俺が気持ちよくなるたびに莉嘉も幸せそうにする。
それがまた可愛いくて、愛しくて、我慢できない。
根元をきゅっと唇で絞めて、ずるずる吸い上げながら頭を引く。
へこんだ頬が張り付いて、唇を突き出す歪んだ表情。
ひょっとこみたいで最高に卑猥で、大人気アイドルが俺だけにこんな淫らな顔を見せるかと思うといよいよ我慢できない。
強張った手の筋肉を見逃すはずも無く、ニンマリ笑って一気に追い詰めにかかる。
口、頭そのものをオナホにするような激しい搾精。
巻き付いた舌にしごかれ、緩んだ尿道口を吸引され、ぐっぽぐっぽとしゃぶられ、あっさり俺は屈服した。
噴き出る精液を苦もなく受け止める莉嘉。
舌の上に注がせ、頬を膨らませ、一滴もこぼさない。
俺が教えたことなんてほんのわずかなのに、こんなに上手くなってしまっているのは、やはり才能なのだろうか。
出している最中も唇でそっと刺激してくれる最高の愛撫で、もうほとんど精液が残らない。
莉嘉のために作らされた精液を全部莉嘉に啜られて、虚脱感と満足感が同時に来る。
まったく空気に触れていない搾りたて精液を口に含んだまま、莉嘉が俺の膝の上に登ってくる。
表情からして、あれをやられるのは間違いない。
思わず顔をそむけたが、横を向くというのはすなわち耳を相手の方へ向けるわけで。
これではおねだりしているようなものだ。
莉嘉は喜んで俺の耳元に口を近づけ、よく音が聞こえるように精液でうがいし始めた。
ぶくぶく、ぐちゅぐちゅっ……
んっ……ん、ぐっ……ちゅ、ちゅるるっ……
ぐっちゃぐっちゃと粘つく音とともにコンコンと歯のぶつかる軽い音も聞こえてきて、精液を咀嚼しているのがわかる。
液体といえど、こうも濃厚だと何度も噛み砕いて唾を混ぜないと飲めないらしい。
ぐちゃ、ぐちゃ、じゅるる、ぶくぶく。
濁った音が、今まさに自分の精液を食べられている実感をもたらす。
口で射精させられた挙句、こうして快感の証を弄ばれるマゾヒスティックな快楽。
自分そのものを食べられているような気分になって、名状しがたい幸福感がある。
こんなに若くて可愛い女の子の一部になれるなんて。
陶酔しているところに、莉嘉は情けをかけない。
喉を近づけて、今度は嚥下音を聞かせようというのだ。
しっかりと薄めた精液はもう普通の水と同じように扱えるらしく、どんどん飲み下していく。
ごくっ、こくっ……と、喉の筋肉がそっと動く。
この細い首の中を自分のザーメンが通っている。
食道から胃へ運ばれて、腸へ行って、消化されて莉嘉の栄養になるのか。
子供を作るためのタンパク質が分解されて莉嘉のエネルギー源になるのか。
考えているだけでもゾクゾクしてしまう。
こんなに魅せつけられたら、普通に飲み物を飲んでいるだけでも思い出してしまいそう。
清涼飲料水のCMの仕事なんて取ってきてしまったら、チェックのたびに興奮してしまうんじゃないだろうか。
日本中の人間に俺の可愛い莉嘉がごくごく飲んでいる姿を見せつける。想像するだけで頭がゆだりそうだ。
すっかりザーメンを飲み終えた莉嘉は、口元の白濁を舌で舐めとり、綺麗になった口内を見せてくれる。
口だけじゃあない、もとより俺は莉嘉の虜だ。
ゆっくり立ち上がり、短いスカートに手を突っ込んでシミの広がったパンツを脱ぎ捨て、対面座位でまたがってくるこの小悪魔めいた美少女に、抗うことなどできない。
下着を履いていないと思うと、ただのスカート姿もやけにそそる。
首元かすかに見える、まだ浅い谷間も視線を引きつけてやまない。
莉嘉が身じろぎすると僅かに水音が響いて、スカートの下がどんなになっているのか想像を掻き立てられる。
莉嘉はそんな俺を軽く見下して、体を寄せてくる。
「ねえ、アタシのこと好き?」
ああ、ああ、好きだとも、当り前じゃないか。
「ホント? じゃあね、ずーっとアタシのことだけ見てて欲しいな。
それでね、Pくんもお仕事いっぱい頑張って、アタシたちで家族になるために二人でがんばりたいの。
いい?」
ダメなわけない、お前のためなら、俺は。
情欲に浮かされた言葉でも、莉嘉は満足してくれた。
満面の笑みを浮かべ、屹立した竿の上に向かって腰を落としていく。
何回も交わってほぐれてきているとはいえ、まだ莉嘉の膣は狭い。
愛液の滑りをつかってずるずるっと挿入していく。
先ほど射精したばかりの竿に、この締め付けはなかなか強烈。
反射的にイかされそうになって、しかし出せないというのは苦痛と紙一重。
莉嘉の方も息が荒く、がっつくような雰囲気。
椅子の上、あまりスペースも無いが、それでも不便そうな感じはしない。
繋がっている部分が見えないせいで、普通以上に興奮させられる。
思えば制服でするのも久しぶりか。
強く抱きついてこちらの胸に顔を埋める少女が可愛くて仕方ない。
背中をさすると、腕の中の矮躯がびくっと震えた。
「えへ、優しいんだ。おちんちんはキョーアクなのにねー」
軽く腰を突き上げただけでも「ひうんっ!」と短い悲鳴が漏れて、本当に気持ちよさそうだ。
「もー、Pくんの暴れんぼ。
んっ、腰、ガンガンして……!」
負けじと下半身を振り立ててきて、肉筒で竿を乱暴にしごかれる。
女子中学生の生膣に責められて、こちらもつい本気になってしまう。
縋るように抱き着いてくる莉嘉。
腕の力も強く、未成熟な膨らみが服越しでも感じ取れる。
体にあたってもあまり変形しなくて、確かに硬い。
痛いんじゃないのか、と思うがそれでも離れようとしない。
ぐいぐいと腰を使うのもだんだん乱暴になってきている。
熱に浮かされたような目つきで、つぶやく言葉も曖昧。
聞き取れたのは断片的なフレーズ。
「……ね、ねえ……ぱぱに……なっ、て……?」
その意味するところは明らかで、思わず腕に力がこもる。
強く抱きしめたせいか、莉嘉の体が硬直し、呼吸が途切れる。
腰の動きも止まって、ほんの微かに震えている。
その莉嘉を下から思い切り突き上げて子宮の近くまでぐりぐり責めると、濁った喘ぎ声が漏れた。
「あ、あ、あ”っ……! こ、れ、はげしっ……!」
首筋や脇腹の筋肉がピクピクしていて、まるで無駄な抵抗を試みているよう。
もちろん膣のうねりも素晴らしくて、こんなの長く耐えられるはずもない。
根元まで突っ込んで、もう限界だ。
力なくびくびく痙攣する制服美少女に、しっかり膣内射精した。
二回目の射精だが、それほど量が減っている感じもしない。
きゅうきゅう締まる肉の穴に精液を注ぐと、竿が栓になってほとんど漏れてこない。
刺激に反応するかのように莉嘉の体が不意に動いて、濡れきった膣壁に擦られてまだまだ萎えられない。
おそらくはまだ孕めない娘だが、それでもセックスで感じてくれるとは。
改めて、莉嘉への愛情と執着が深まるのを感じる。
二人抱き合って、お互いの体温に溺れ、ただ繋がりあったままでいた。
城ヶ崎莉嘉、16歳の夜。
高校生になってからというもの、それまで以上のスピードで成長し、今ではかつての姉をもしのぐほどのプロポーションとなった莉嘉。
いつものように俺の部屋にやってきて、余裕すら感じさせる佇まい。
特に胸部の成長は目を見張るものがあり、初めて肌を重ねた時とはもはや比べ物にならない。
まだ高校生で、子供であることに変わりはないのだが。
いまさらそんなことを言っても無意味だ。
俺は今夜もこの愛しい女に溺れるしかないのだから。
「見て見て! すっごいでしょ、アタシのおっぱい、最近すごく膨らんできてるんだよ。
今なら、おっぱいフェチのヘンタイPくんも満足させてあげられるよねっ」
ひどい言われようだが、こういう関係になったきっかけがきっかけなので、反論できない。
小さな手では抱えきれず、柔らかい肉がてのひらや指の隙間からこぼれそうになっている爆乳を見せつけられて、細かいことはどうでもいい。
莉嘉としても、俺がロリコンではなく、大きく育った莉嘉に夢中になっていることを嬉しく思っているらしい。
かつてのリベンジを果たそうとするかのように、裸になって俺を押し倒してきた。
寝かせた俺の下半身に乗っかるような、体重をかけてのパイズリ。
深い谷間を目の前に見せつけられて、思わず涎がこぼれそう。
既に完全に勃起している竿をいとも簡単に挟み込み、胸の奥深くまで迎え入れる。
乳房をつかみ、左右からぎゅっと圧迫。
いい具合に捕まえられているのを確認してから、包み込むようにパイズリし始めた。
「ふっふーん。やったね、全部挟めてるっ。
どーお、おっきくなったおっぱい。気持ちいい?」
ああ、いい、前よりずっと。
素直な気持ちはとてもよく伝わったようで、性行為の場面にはそぐわない屈託の無い笑み。
よく育って柔らかくなった乳が男性器にぶつかってムニュムニュと形を変え、俺を魅了する。
脚の間に身体をいれて、竿の根元からおっぱいでズりあげる体勢。
重そうな乳を下から抱え上げるようにして左右交互に動かすと、裏筋や先端まで責められて、どんどん胸が汚れていく。
先走りのテカテカした筋が乳の上に残るたび、莉嘉が口角を吊り上げる。
谷間に唾を垂らしてぐちゅぐちゅ泡立てたりして、もう完全に弄ぶつもりらしい。
勃起しきったところに唾をかけられて被虐の快感に酔う俺を、莉嘉は更に追い込む。
ぷっくり膨れたいやらしい乳首を、パイズリの合間に亀頭に擦り付けたり。
4年前ほど大きくもない、適度なサイズの乳輪を自らつまんで強調してみたり。
肉がついて胸骨の硬さを感じ取りにくくなった谷間で深く咥え込んだり。
掴んだ手から肉がはみ出る巨乳を存分に活用して、俺を射精させようとしてくる。
……本当に、大きくなったな。
「トーゼンだよ、アタシもう16歳だもん。しようと思ったら、結婚だってできるんだよ?」
結婚。
莉嘉と。
確かにそうなのだが、改めて言われるまで、なんというか実感が無かった。
少しズレたような反応を、莉嘉がどう受け取ったか。
この状況で、考える余裕も無い。
「ふふ、ちょっとピクってしたね。
アタシと結婚すること、想像した?
したんでしょ?
隠したって分かるよ、もう何年も一緒にいるんだから☆」
おっぱいでしごく手は止めないまま、こんな話をされるとはな。
ズリズリして我慢汁を胸に塗り広げて、べっとりと糸を引かせて見せ付ける。
大きなおっぱいの間に伸びる粘液の糸はすぐに垂れて消えるが、べっとりした下品なテカリは残っていて、もっと汚したくなる。
また挟み直して、先端を念入りに包み込んでから、汗と先走りの混ざった体液を擦り付けるようにパイズリ。
まさに胸でのセックスといった有様で、あまりの淫らさに目が釘付けになる。
もちろんそれは莉嘉の望んだことで……俺はもう莉嘉のいいなりなのだ。
「ね、アタシと結婚したい?
まさかここまでさせといて、別の人と一緒になるなんて言わないよね。
そんなイジワル言うんだったら、もうパイズリしてあげないんだからねっ」
ばかをいうな。
莉嘉以外の女なんて考えたことも無い。
きっぱり言い切ったのがよかったか、莉嘉が頬を染めてうつむく。
パイズリの手が激しくなったのは照れ隠しだろうか。
ぐちょぐちょいう音を一層大きくして、莉嘉が奉仕してくれる。
「そ、そっかぁ。そうだよねぇ。
中1のころから一緒なんだもんね、今更だよね。えへへ」
他人に聞かれたら一巻の終わりだが、莉嘉にとっては大事な思い出らしい。
小さな胸で無理やりイかされるのも、あれはあれで良かった……なんて、絶対口には出せない。
上機嫌の莉嘉にパイズリされ続けて、またすぐに限界が近づく。
我慢汁の量が増えてきているのを、見逃す女ではない。
唇をペロッと舐めて、胸での圧搾を一層強くして、ぐいぐいと搾り取りにかかる。
「あ、出そうなんだ。いいよ、出しちゃえ。
アタシのこのおっきなおっぱいで精液全部搾られて、カラカラになっちゃえ☆」
カリの張り出た部分にもぴったり張り付く柔らかい乳肉。
上下にこすられると肉がニュルニュルしながら竿も先端も刺激して、どんどん高められてしまう。
じっと見つめられるのも、もう恥ずかしいというより気持ちいい方が勝つ。
きゅっ、とひときわ強めにおっぱい押し付けられて、根元から先まで全部胸に包み込まれて、フワフワの肉で全体を圧迫されたとき。
抗おうとすら思えず、ずぶずぶと俺は屈服させられた。
胸の間に注がれる白濁液を、目じりを下げて受け止める莉嘉。
出している最中も胸を擦り付けてきて、おっぱいも谷間も、へそのほうまで精液の汚れを広げる。
びくびく震える竿をしっかり捉えたまま、萎えないようにゆっくり刺激し続ける。
胸元から立ち上るザーメン臭を深呼吸で吸い込んで、ペロリと可愛い舌なめずり。
「……やった、やっとパイズリで包み込んで射精させられた!
これしてあげるのが、前からの夢だったんだよね☆
相当おっきくないとできないと思ってたから」
言いながらも、谷間から竿を解放しようとはしない。
ぱくぱくする鈴口に流し目をくれて、また唾液を注ぐ。
唾液と汗と精液とでどろどろになったおっぱいを押し付けてきて、まだまだやる気十分のようだ。
「このままもう一回くらいやってみよっか。
パイズリ大好きなPくんに満足してもらいたいからねっ。
好きなだけイカせてあげるから、アタシだけに夢中になってよね☆」
さらりと凄いことを言ってくれるが、異論のあろうはずもない。
流石に結婚は、まだ早いだろうが。
「そうかなあ? やっぱり、お姉ちゃんみたいに二十歳まで待ったほうが良いのかな」
その頃には、あちらもだいぶ落ち着いてるだろうしな。
「うーん。でもなあ。アタシとお姉ちゃんの子供が同じくらいの歳で、一緒に育っていく、ってのもなんだか良いと思わない?」
勘弁してくれ、莉嘉はまだ学校があるだろ。
「でもでも、アタシ、子供はたくさん欲しいんだよね。二人か三人か、なんならもっと。
そのためにはさぁ、早めに産んどいたほうが良いでしょ」
莉嘉なりに計画があるのは分かるが、せめて高校は卒業してくれ。頼む。
出産以外でなら、なんなりと手は尽くしてやれるから。
「もー、しょうがないなー。
なら、これからもずーっと、アタシだけのプロデューサーでいてね。
それでアタシとのお仕事もしっかりこなして、大家族作るためのお金、いっぱい稼ごうね。
ね?」
ニマニマ笑う莉嘉を見て、俺はすべてがこいつの掌の上だったのだと悟った。
幸い、俺もこの仕事を長く続けられてきているし、給料も安定してきている。
このまま順調に行けば、莉嘉が成人する頃には、家の一つくらいは建てられることだろう。
俺から見れば、幼くて可愛かった12歳の莉嘉を育てて自分の妻にする、という流れだったはずなのだが。
莉嘉から見れば、若くて有望な男に寄り添い、ツバをつけ、伴侶として相応しくなる時まで待ってから自分のものにする、という話だったのか。
なんだか納得がいったようないかないような、妙な気分だが、悪くない。
むしろ、莉嘉の眼鏡に叶うだけのプロデューサーになれているという嬉しさが強い。
大きな胸を揺らして誘惑してくる、こんなに美人でエロい莉嘉に認めてもらえるなら、仕事なんていくらでもこなしてやるよ。
にじり寄ってくる16歳を受け止めて、下半身を擦りつけられ、莉嘉より先にこっちが待ちきれなくなるかも。
さっきは二十歳まで待てなんて言ったけど、なんだかそのうち妥協してしまいそうだね。
敗北の予感にひたりながら、俺は莉嘉を抱きしめた。
そして莉嘉が20歳になる日、7/30。
しばらく仕事が詰まり気味だったこともあり、こうして俺の家で会うのは久し振り。
去年までなら、莉嘉も実家に戻って家族と一緒に誕生日を祝ってもらっていたことだろう。
しかし、もう成人だし、また生まれたばかりの美嘉の子供の世話に手がかかるということもあり、今日は本当に二人きり。
体を擦り付けてきてネコのように甘える莉嘉を、優しく愛撫する。
莉嘉の体は成長期を終えてなお少しずつ豊満さを増しており、妊娠出産を経てワンサイズアップした美嘉の胸にもギリギリ競り勝つほど。
もはや誰にもちびギャルなどとは呼ばれない。
今日から大人の美少女、それもスタイル抜群の金髪ギャルの髪を優しく解いてやると、目を閉じてキスをねだってくる。
こちらも、いちいち問い返したりはしない。
何年もの長い付き合いの末、お互いの呼吸、ペースのようなものが完全に身についているからだ。
後頭部に片手を添えて、軽く耳も塞いでやってディープキス。
唇に当たる柔らかい感触はどこか優しく、それでいて侵入してくる舌の動きは貪欲。
腕の中にすっぽり収まる体は小柄なのに、ぐいぐい押し当ててくるおっぱいの感触はやけに鮮烈。
トランジスタグラマーというほど極端な体型でもないが、姉と比べて背丈よりも肉に栄養が回った感は強い。
頭から背中、ムッチリした尻まで手が伸びるのも仕方ないことだろう。
スカートの中に手を突っ込むと、心なしか湿った感じ。
弄ってみても手先に触れるのは靭やかな肉ばかりで、目で見ずとも勝負下着だと分かる。
情熱的にキスされながらくっつきあって、柔らかい胸と尻をじっくり味わっていると、もう溺れてしまいそう。
ちゅぱちゅぱいう唾の音で頭がぼうっとして、時間の感覚が薄れてくる。
いつもより長いような短いような、ぼんやりしていてそれでいて欲望を煽られるキス、ペッティング。
いつもと同じような前戯なのに、こんなにも身体が熱い。
ようやく口が離れても、呼吸は落ち着かないまま。
はあ、はあっと乱れた息使いでお互いを見つめる。
莉嘉の方も、もうかなり本気になってしまっているようだ。
自分で仕掛けておいて、眼をギラギラさせて、そんなに妊娠したかったのか、この淫乱。
もはや言葉を交わす余裕も無く、お互いに着衣を剥き合う。
竿がガチガチになっていて脱ぎにくい。
屹立に絡みつく視線で先走りが漏れそう。
唇をぺろっと舐めるのは、もう反則だろう。
シャツを脱がせるのもじれったい、着たままでいいよな。
下半身だけ裸になった莉嘉の股から水音が響いてくる。
俺の体に這い登ってくる莉嘉を抱きしめようとして、ギリギリで思い出した。
確か、今頃は危険日だったはずだ。
前に聞いた時、そんなことを言っていたような。
今日ではなかったか? 毎日確認しているわけではないが、少なくとも安全日ではない。
震える手で戸棚から避妊具の箱を探り出す。
先日買ったのがまだたくさん残っていたはずだ。
しかし、手に触れた感触がやけに軽い。
悪い予感で背筋が凍る。
箱を空けてみると、果たして何も入っていなかった。
買い足すのを忘れていた、なんてありえない。
前に見たときは半分以上残っていたんだ。
莉嘉の方を見つめると、ニマァっと歪む笑顔。
目を細めて、口を軽く開いて、濡れた溜息とともに這い寄ってくる。
ベッド上に押し倒されて、こじ開けるようなキスをされて、熱い体温と鼓動が心臓に伝わってくる。
これは、ダメだ、莉嘉は完全に俺を絡め取る気でいる、流されちゃいけない、でも莉嘉ももう成人だし、そもそも12歳のときに手出しちゃってるんだし今更か?
逡巡も葛藤も捕食者のオードブルに過ぎない。
湿った吐息を耳元にふりかけて、一言「……すき」とだけ言って、莉嘉が生の男性器を咥えこんできた。
ぐちゅぐちゅっとヌメる膣の感触はいつ以来のものだろう。
別にゴムが嫌いというわけでもないし、実際、安全日以外は毎回付けてからセックスしていたものだった。
触れている感触もそんなに変わらないはずなのに、どうしてこんなに興奮してしまうのか。
いや、興奮してちゃいけない、はずなのに、莉嘉の体が気持ちよすぎる。
何年も使い続けてすっかり型の合うようになった肉筒は、狭いくせにすんなり俺のものを受け入れてくれる。
根本までしっかり挿入してしまって、先端が腹の奥を押し広げると、それだけで雌っぽい匂いが広がる。
体温を下げるためではない、むしろもっと熱くするための粘ついた汗。
ギラギラ輝く瞳、尖った歯、俺の腕をベッドに縫い止める小さな手、何もかも可愛らしくて、それでいて抵抗できない。
膝をついて腰を持ち上げて、くいくいと小刻みに動かしてくる。
サイズも長さもぴったりで、断続的に擦るだけでお互いすぐ気持ちよくなってしまうのだが、今日はマズい。
だらだら溢れ出る愛液はいつも以上に多く、今日この日を莉嘉がどれだけ待ち望んでいたのか思い知らされる。
耳に息を吹きかけて耳の穴に舌を突っ込んで、変な声を出させて満足した莉嘉は、今度は頬を舐めてくる。
自分の所有物に匂いをつけようとしているのだろうか。
そうしている間も下半身のねっとりした動きは止むことがなく、奥の方の締りも段々強くなってくる。
キスしていたときとは逆に、大きく見開かれた眼で見据えられると、いよいよ何処へも逃げられない思い。
細かなヒダがあって、出し入れするだけでちょっとざらざらした感じがして、裏筋や先端をしっかり責めてくれる莉嘉の膣。
下腹の筋肉もピクピクしていて、まるで全身で妊娠したがっているようだ。
生殖という生物の根源的な欲を刺激されて、俺ももう正気ではいられない。
セックスは気持ち良いし、莉嘉の魔性の魅力にほとんど完全に屈服してしまっているし、我慢なんて意味ないんじゃないか。
ひとたびそう思ってしまうと、倫理なんて脆いもの。
服越しにムニっと潰れるおっぱいの感触に理性を崩され、そのまま莉嘉に溺れたい。
半ば反射的に腰を突き上げると、機嫌よく俺の上で動いていた莉嘉が、急にガクっと動きを止めた。
息を詰まらせ、何も言わずにヨダレと涙を一滴垂らす。
止まったままの莉嘉を抱き寄せてもう一度突いてみると、短い悲鳴。
さっきまでまるで淫魔のように激しく責めていたのに、反撃されるとこんな簡単にイくなんて。
莉嘉、お前、いつからそんなエロく……ずっと前からか。
絶頂する莉嘉の淫肉はきゅうきゅう締まり、そんなナカに何度も乱暴に抽送していて、こちらもすぐ追い詰められる。
目の焦点も合わず生セックスに耽溺する莉嘉。
飛沫が飛び散りそうなくらい激しく突き上げて、濁った喘ぎ声を聞きながら射精した。
イってる最中の莉嘉は膣内射精を感じ取れてはいないようだったが、俺の顔をまじまじ見下ろして屈服を悟ると、崩折れるようにこちらに体重を委ねてきた。
しっかり抱きとめてやって、抜けないように下半身を密着させて種付け。
首筋から立ち上る芳香はどこか獣めいていて本能を擽られる。
構わず動き続けると、射精が終わりかけていてもまた精液が出る。
できるだけ多くのザーメンを注いで孕ませてやらねばならない。
ドクドク音がしそうなくらいたっぷり射精して、莉嘉はまだ俺を離そうとしない。
硬くなったままのものが深く突き刺さっているから、離れようがないのか。
全身でしがみついて腰をガクガクさせるのは、まだまだ搾り足りないということなのか。
しっかり中出しして絶頂したはずなのに、またすぐに俺を貪ろうと動き始める。
もう、耐えるつもりもない。
何も出なくなるまで莉嘉の中に精液を注いで、お母さんにしてやろう。
しかし、いくら成人と言っても流石にできちゃった結婚は外聞が悪いか。
結婚、入籍、発表、色々考えないと。
美嘉の旦那さんとはほとんど話したこと無いが、いずれは家族になるんだし、助言を貰いに行こうかね。
そんなことを考える余裕は、中出しでぐちゃぐちゃに濡れた莉嘉まんこの気持ちよさにかき消される。
かつて恐れた通りになり、なにもかも莉嘉の良いようになって、それでも俺は最高に幸せだった。
以上です。
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