友紀「 」ドバドバドバ
モバP「お、おう……もう……」
友紀「よんたいいちだやったよついにかったよむらたのひろいんかっこよかったねあしたもかつだってふらぐなんかたてちゃってしらないぞあはははは」ドバドバドバ
ガチャッちひろ「お疲れ様です。友紀ちゃん、頼まれてた追加のビール買ってきてあげ……なんですかこれ」
モバP「ちひろさん、もう少し遅く帰ってきてもよかったんですよ? 今のあいつにビール渡したらまたかけちゃうんで……」
ちひろ「な、なんであんなことになってるんですか!? 私が備品とビールを買いに出る前は友紀ちゃんとても嬉しそうだったじゃないですか! 諭吉を渡して釣りはいらんよハッハッハッって言ってたじゃないですか!」
モバP「あー……その、こういうことです」つスマホノイッキュウソクホウ
ちひろ「(絶句)」
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友紀「ななれんぱいだっしゅつむらたとさかもとがうったよくるーずもいいしゅびだったねましそんもひとりのらんなーもださずにさんにんでぴしゃりだよきゃっつつよいなぁ」ドバドバドバ
ちひろ「あ、あの、止めてくださいよもう見るに耐えませんし風邪引いちゃいますよアレ」
友紀「」ドバドバドバ
モバP「それが、あーなっちゃったから慌てて止めようとしたんですけど……」
ちひろ「……」
モバP「ユッキの持ってる缶に手をかけた瞬間にピタッと泣き止んでこっち向いて」
友紀『プロデューサー、これ取り上げたら私死んじゃうよ?』
モバP「もう、今だけは忘れさせてあげようって思っちゃって……」
ちひろ「Oh……」
友紀「ちょうのも11かいうらにそろほーむらんうったしふくちょうのきざしだよね あれ? きょうは9かいでしあいしゅうりょうなのになんで11かいにちょうのがほーむらんうてるの? よくわかんないやあはははは」ドバドバドバ
留美「安心しなさい友紀ちゃん、今日はウチも負けたわ」
ガチャッ凛「プロデューサーそろそろご飯行こ、えっなにこれは」
ガチャッ加蓮「プロデューサー私マグドがいいってなにここ酒臭っ!!」
ガチャッ奈緒「プロデューサー助けてくれ! 加蓮が私のつけまつげ返してくれな……あー、うん。だいたい察した」
モバP「よくきたトライアド三人衆、ここは危険だから今すぐUターンして仮眠室で待機するように。あっ、加蓮。つけまありがとう」
加蓮「ちょ、ちょっと近寄ったら匂いにやられちゃいそうだから投げるね。それっ! じゃね!」バタンッ
オイカレンマサカツケマツゲトッタノッテプロデューサーノサシガネカ!?!?
ワーギャーワーギャー
モバP「うーむどうすしますかこれ。正直手の施しようがないんですけど」
ちひろ「あのすみませんプロデューサーさんなんで私に無理やりつけまつげ付けようとしてくるんですか痛い痛い痛い瞬間接着剤はやめてください!!!!」
ガチャッ時子「法子ぉぉぉぉぉお!!! 何処にいるの出てこないと今日は一緒にお風呂はいってあげな……………失礼しました」
モバP「おいちょっと待て逃げるな時子。お前はこっちで対処してくれないと困るんだ。あと法子は俺の財布持ってミスドに行ったから安心しろ」
こずえ「ふわぁ…… よしのぶなみだめだったよー」
時子「いえお気になさらず。本日は忙しいところにお邪魔して申し訳ございませんでしたここらでお暇させていただきます」
モバP「時子、やばい。ユッキがお前に向かってビールまみれの澤村筋肉んのメガホン投げつけようとしてるから逃げるな。逃げようとしたら重信くらいの速さで回り込まれてしまうぞ」
時子「重信だったら勝手に走塁死するし問題ないですよ」ガクッドバババババババババババ
ちひろ「あ、あぁ……友紀ちゃんビール缶の山に倒れこんじゃった(時子ちゃんって動転すると敬語になるのね)」
友紀「しげのぶ けんせいし ちょうの どまんなかすとれーとばんとしっぱい ゼッタイユルサナイ」ブクブクブク
ザッパーン法子「ただいま~!!って臭い!! あれ、友紀先輩!? どうしたんですか!!」ヒキアゲテジンコウコキュウ
時子「法子!? なんでビールプールからあなたが出てくるの!?」
ちひろ(あ、法子ちゃんが来たら元に戻った)
法子「あ! 時子さん!! いやー実は帰り道でたまたま会った芳乃先輩に事務所まで転送してもらったんですけどなんでかここに出てきちゃって」
時子「………………………そ、そう。ならいいのよ。えぇ、うん」
モバP「素が出てるぞ~時子。法子ありがとう。お前の登場によっていいタイミングでユッキが驚いて気を失ってくれた。このままだと昨日までの三連戦まで思い出すところだった」
法子「いえいえ、お礼はこの財布で十分ですよ。じゃああたし友紀先輩を仮眠室まで連れて行って来ますね」バタンッ
バタンッ オトドケモノデース ウワクッサ!! ナンデココニツレテクルノカイギシツニデモオイテクレバイイジャン カイギシツニハテレビガアルカラユキセンパイフラッシュバックシチャイマスヨー
モバP「とりあえず、俺はこのあとユッキと酒臭い三人を家まで送ってくるよ。ちひろさんはどうしますか?」
時子「ちひろなら泣きながらシャワー室に行ったわよ」
モバP「そっか。時子はどうするんだ?」
時子「帰って法子と報道ステーションの録画を見るわ」
モバP「流石、オリックスファンの鏡だな」
時子「久しぶりにキャッツに勝てたみたいだし、今日は寝れそうにないわ。長い夜になりそうね」
モバP「俺も長い夜になりそうだ……」
時子「あら、豚のところは千葉に負けたから早く寝たいんじゃないの?」
モバP「ここの片付け俺がやらなきゃ誰がやるんだよ」
時子「ちひろ」
モバP「鬼かお前は」
時子「鬼はあんたとちひろよ」
モバP「うっせぇ。あ、そうだ。報道ステーション録画してるなら後で俺用にDVD焼き増ししてくれないか?」
時子「豚の持ってる安達君のユニフォームくれるならいいけど、どうして?」
モバP「ここをこんなにしたやつの家のテレビで巨人戦の映像だけ永遠と流してやる」
時子「延々とじゃなくて?」
faridyuP「僕が言いたいのは永遠」
この夜時子は報ステを見ることなく、法子に寝かせてもらえなかった。ユッキは2009年の巨人の映像を見続けることによって正気を取り戻した。巨人は次の日から破竹の1連勝。田口と山岡の投げ合いは実現し延長12回1:1の引き分けで終わった。
おしまい
今日の20時半ごろ、坂本がタイムリーを打った瞬間私は自宅を飛び出し、近所のコンビニでプレモル2缶と柿ピーを買って友人宅に行きました。友人と村田と坂本のヒロインが始まるのをワクワクしながら待ってました。9回裏終了時、友人は爆笑していました。私は立ち直れそうにありません。今年は最下位でも仕方ないと思うようになったのはいつ頃からでしょうか。思い出したくもありません。澤村の復活だけを今シーズンの希望として明日を生きていこうと思います。みなさんから巨人のポジ要素を教えていただけたら幸いです。お願いします。
それでは、読んでいただきありがとうございました。いつもならマツコ有吉の怒り新党のダイマで終わるのですが、終了してしまったものは宣伝しようがありません。新番組見ないとな……。
最後までありがとうございました
あああああ巴ちゃんと紗枝さん出すの忘れてたごめんなさい
あああああああああああしたはかつ!!!!
書き溜めして出直します
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