こんにちわ。
プロ野球はもうすぐ開幕ですが、NFLはストーブリーグ真っ盛りです。
ピーターソンとロモは果たしてどこへ行くんだろうか?
モバP「アイドル活動が一段落する、この時期。色々とアイドルたちが移籍するんだよな」
モバP「俺も業界研究の為に、調べてみるか」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490402512
――オンボロプロダクション、また身売り!1年半ぶり7度目!
オンボロ工業傘下のオンボロプロダクションが、またしても資金難で身売りを計画しているようだ。
1年半前はまったりタクシー参加で行われていたが、ここでも資金難で身売りしていた。解散の危機を現在のオンボロ工業が引き受け、解散を免れていたが資金難ゆえ、工場で働くアイドルの姿は工場女子として話題となっていた。
工場女子ブームも下火になり、ついに身売りを行う。
所属しているアイドルは、前川みく(15)を筆頭に高峯のあ、浅利七海、首藤葵、ブラジル人助っ人アイドルのナターリアが所属している。
身売り不発となり、解散となれば彼女たちは復活を期すべくトライアウトなどで早すぎる就活を行わなければならない――
モバP「またここのプロダクションは親企業が変わるのか…。ころころ変わりすぎて大変だろうな…」
モバP「親企業が変われば、方針も変わるし、良かったアイドルも日陰に入ってしまう可能性もあるからな…」
――多田李衣菜 またやらかす!今度はびーとるずをアメリカンロッカーと豪語!
またしてもにわかぶりを発揮してしまった――。東京のCDショップでのCD販売イベントで多田李衣菜がまたしてもやらかした。
今回のCDはバンドチューンなロックで盛り上がる曲ということで、目的とするバンドは誰ですか。という質問に、多田は自信満々にびーとるずと答えた。
李衣菜「アメリカ出身のバンドだからね。私もニューヨークのぽあろしあたーで歌えるように頑張ります!」
この発言に会場は異様な雰囲気に包まれ、隣にいた木村夏樹も口を手で隠すほどだった。
夏樹「だりー…。びーとるずはイギリスでぽあろしあたーは、アポロシアターな?」
相方の返しで会場は大爆笑となったが、ただ一人、多田は顔を真っ赤にして終始無言となってしまった。
多田李衣菜、木村夏樹の新曲「Jet to the Future」は4月19日発売される。
モバP「相変わらずだなー。しかし、世界的バンドの出身地を間違えるって…。そろそろ教育した方がいいんじゃないか?」
モバP「…いや、これが彼女の魅力なのかもしれないな…」
――安部菜々また証人喚問!今度の焦点は『リアルJK』
毎度毎度、摩訶不思議な発言で物議を醸している安部菜々がまたしても国会で証人喚問を受けることとなった。
発端は、たまごっちの最新機種発表会。菜々の頃は白黒でドットだったんですよ。の発言に開発陣が苦笑いを浮かべた。
安部菜々は現在17歳。発言のたまごっちが正しいのであれば、それは1995年ごろ販売された初代たまごっちとなり、計算が合わない。
菜々「近所のお兄さんに貸してもらっていたんです!くちぱっちがすごく可愛いかったんですよ!」
と開き直りともとれる発言が見られた。与党は今まで安部菜々の証人喚問を渋っていたが、最近の安部菜々の軽すぎる発言についにはしごを外す形となった。
安部菜々の証人喚問は、2週間後の参議院予算委員会で行われる予定だ。
――過去の安部菜々の証人喚問
・ウサミン星=千葉?疑惑
ウサミン星は千葉の近くにあるが、千葉はウサミン星と近くないという理論が提唱されてしまう。
・成人疑惑
ウサミン年齢2万17歳。ウサミン年齢では2万歳が成人のため飲酒しても問題ないとされている。
・ウサミン星、租税回避地疑惑
そもそもウサミン星は円との為替を行っていなかった。
――クール事務所 今度のドラフト1順指名権は二宮飛鳥!
3月31日に行われる346プロダクションドラフト会議2017において1順指名権を二宮飛鳥に行使すると発表した。
二宮飛鳥は14歳の中学2年生。度々難しい言葉を『厨二病』少女。プロポーションこそ控えめであるが、発言とビジュアル面を大きく評価していた。
クール事務所は「彼女こそ10年に1人の逸材。彼女の為に(1順指名権を)使っても後悔はしない選択だろう」と話した。
クール事務所の1順指名権は全体3位。特に今年は中学生に逸材が多く、二宮飛鳥、上田鈴帆、早坂美鈴の中学ビック3の去就が注目されている。
現在、キュート、パッションでの1順指名権の行使の発言はないが、クール事務所の発言で一層1順指名の駆け引きが過熱しそうだ。
2017年ドラフト1順目指名順
全体1位 パッション事務所 名言なし 矢口美羽か相葉夕美の指名予想
全体2位 キュート事務所 名言なし 早坂美鈴、関裕美、椎名法子の指名予想
全体3位 クール事務所 二宮飛鳥
――姫川友紀 ツイッターが沈黙。贔屓球団の負けっぷりが理由か?
大の野球好きと言われている姫川友紀の沈黙が続いている。プロ野球開幕が間近に迫る中、ボルテージが上がっているはずの彼女のツイッターの更新がWBCの2次リーグ終了後から止まっている。
理由は贔屓球団のオープン戦成績が原因かもしれない。先日の大阪牛戦では新助っ人に5回をパーフェクトに抑え込まれ、1安打完封負け。福岡鷹戦で勝手から6連敗中だ。
オフには30億円の大補強を敢行したが、現在戦っているのは相手チームではなく、怪我との戦いだ。
WBCで主力が抜けているから。その言い訳は他球団も同じ条件だ。彼女の前向き発言はどこまでお預けになるのか、1ファンとして不安になってしまう。
本日最後にします。
――佐藤心 契約更改で大モメ!本日の更改中断!
パッション事務所では大問題が起きた。本日予定されていた佐藤心との契約更改が中断されたという一報が入った。
保留という言葉なら1年で何回も耳にするが、中断というのは前代未聞だ。
佐藤心は今季の年俸は3400万(推定)だが、キャラを前面に出した肉食アイドルで一世風靡。CDデビューを果たすなどの結果を残した。
関係者によると、「4000万?もっと出せるよね?出せよ☆」と話していたらしい。
まさかのオーナーに脅迫まがいの直談判。増額どころか、来季の席すらも危うくなってしまったのではないだろうか…
オリP吉田怪我しちゃったけど大丈夫?
>>9まあ、なんとかなるでしょう…。軽傷であることを祈ります。
では続きます。
――オンボロプロダクション 身売り先確定!今度は水産会社!
先日、身売り報道されていたオンボロプロダクションの身売り先が確定した。
身売り先は、346水産で大手回転ずしチェーンなどに食材を卸している。従業員数はグループ全体で4000名。昨年の資産価値は160億円とオンボロ工業の約40倍の企業である。
就活準備をしていたに違いないアイドルたちにとって、大企業の安定した経営は安定したアイドル活動を生んでくれるだろう。
――中野有香 社長室のドアを破壊!修理費は年俸から天引き?
先日佐藤心の脅しとも取れるような直談判が記憶に新しいが、キュート事務所の契約更改でも中断騒ぎになった。
騒動の発端は中野有香。空手をたしなむ女子高生アイドルで、礼儀正しいのだが、その礼儀正しさがあだとなってしまった。
新人である中野が初めての契約更改に挑む時、かなりの緊張していたらしく勢いよくドアを開けてしまい、ドアが外れてしまったのだ。
ドアは蝶番が破損しただけでドア本体には影響はなかったようだ。
すぐに中野は修繕費を払うとしたが、事務所の方で処理するとのことで決着した。
中野は「今回のことは反省して、更に精進していきます!」とコメントした。
中野の推定年俸は1200万増の2000万で契約を更改した。
――346水産プロダクション前川みく 脱退を示唆
先日オンボロプロダクションから、346水産プロダクションへ移籍した前川みくが、プロダクションからの脱退を示唆した。
脱退の理由は、親会社が魚を扱う水産会社だからだ。
前川みくは猫アイドルでありながら、魚が食べられずこのままではアイドル活動の危機を迎えてしまうからとのこと。
親会社も所属アイドルたちもエースアイドルの前川みくの脱退を阻止するべく説得を行っている。
前川は「みくは自分を曲げないにゃ!お魚が食べれない水産会社のアイドルは出来ないにゃ!」
とコメントしている。
仮に前川みくが脱退となれば、346水産プロダクションにとって大きな戦力の流出となるため、最初の仕事はエースの死守のようだ。
――三船美優 FA権行使を示唆?
美しすぎるアイドルとしての異名を持つ三船美優が、自信の持つFA権を行使して他プロダクションへの移籍を示唆していることがわかった。
アイドルの移籍情報に詳しい専門筋によれば、三船は露出の多い仕事を嫌っており、それが原因で行使するのではないかと思われる。
クール事務所は三船の流出阻止に全力で対応するとともに、同じように前々から方針に不満を持っているアイドルがひよらないようあたるとのことだ。
――原田美世保留!車のオイル代も払えない…
キュート事務所での年俸保留第1弾は原田美世だった。
原田は今季1700万円(推定)から現状維持を保留した。
会見場に現れた原田は呆然とした表情でカメラの前では見たこともない表情をしていた。
原田は「(判は)押してないです。これじゃ(車の)オイル代も払えない…」
とひどく落胆した様子だった。次回の交渉は1週間後となり、今までの事務所への貢献。露出度の高さを材料とするようだ。
原田は得意の車のキャンペーンガールの仕事を全国津々浦々で参加しており、造詣は深い。
特に夏に行われたファンミーティングでは、車の知識と写真の撮られる側に立った魅せ方の講座で全国6公演で約2000人を動員した。
――高峯のあ 前川みく残留任せろ!
最年長の意地を見せられるか――
346水産プロダクションから脱退を示唆している前川みくの説得交渉に、所属している中で最年長の高峯のあが立ち上がった。
高峯は「みくは必要不可欠なアイドル。(彼女抜きの)プロダクションはあり得ない」
とコメントした。しかし、彼女の左手には一尾の鯛が握られており、それについて当紙の記者が言及すると、
高峯「これは今日の夕飯のおかず…。葵に鯛飯を作ってもらうためよ」
どうやら、のあの家で説得会が行われる模様で、そこに首藤、浅利、ナターリアも加わり、説得をするものと思われる。
魚嫌いのアイドルが水産会社のアイドルは果たしてどうなのか――。その前にエースの流出に全力で阻止してから考えなくてはならない。
――堀裕子 サイキックパワーで契約更改中断!
またしてもパッション事務所で解約更改の中断された。
今度の主役は堀裕子。エスパーアイドルのサイキックパワーが社長の私物をどこかに隠してしまった?
更改の席に堀裕子が現れ、席に着くやいなや、念じはじめた。本人曰く上がっていますようにと祈っていたらしい。
直後、アクシデントが起きた。社長が胸ポケットを探って、何かがないのに気付いたようだ。
社長「(サインするための)ボールペンを忘れてしまった。裕子には申し訳ないことをしてしまった」
社長は申し訳ないとして、堀裕子に謝罪と1万円を増額し、昨年よりも1001万円増の5001万円(推定)での一発サインとなった。
裕子「(1万円アップは)エスパーユッコのサイキックパワーで1001万円増額いたしました!来年もサイキックパワー全開で頑張ります!」
と意気込んでいた。
――原田美世 白旗宣言!現状維持で「来年こそ」
事実上の白旗宣言だ。原田美世の2回目の契約更改の席に立ち、現状維持の1700万円(推定)でサインした。
原田「アイドルとしての仕事を増やしてほしいと言われました。悔しいですけど、来年こそ…」
と悔しさをにじませた表情で会見に応じた。ファンミーティングこそ盛況だったが、
アイドルとしての握手会などがおろそかになってしまったのが原因のようだ。
原田「来年こそ、オイル代をねん出できるように来年はアイドル原田としてがんばります!」
と、最後は笑顔で会見を締めくくった。
――前川みく346水産残留!説得会が効いた!
本日、前川みくが会見を開き346水産に残留することを宣言した。
社長「(いろいろあったが)前川君のパフォーマンスには期待している。魚嫌いはお互いに理解して乗り越えようと思っている」
社長「(うちの社員にも)魚嫌いはいますから」
と笑顔でエース残留を喜んでいたが、当の前川は真顔で正面を向き、
前川「今年からお世話になります、前川みくです…にゃ。今回の件でお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした…にゃ」
前川「これからは346水産プロダクションの一員として、精一杯頑張ります…にゃ」
と話していた。
説得会を企画した高峯のあは、
のあ「(前川みくの残留は)必然よ…。私だけじゃなく、他の子たちも(みくの残留を)祈っていたの。だから、私だけじゃなく彼女たちの熱意が届いた証拠よ…」
雨降って地固まる。エース残留で団結が強くなった346水産に注目したい。
モバP「色んなところでいろんなことが起きてるんだな…。何事も起きていないうちの事務所は平和で良いな」
ちひろ「プロデューサーさん!大変です!」
モバP「どうしたんですか?ちひろさん。血相変えて」
ちひろ「プロデューサーさん異動になりました!さいはて事務所に異動になりました!」
モバP「んほーーー!」
劇終!
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