最原 「愛憎逆転スイッチ?」 (1000)
最原 「愛憎逆転スイッチ?」
モノクマ 「はい!その名の通り『大好き!』の感情と『憎い!』の感情の度合いが入れ替わってしまうということです!」
モノクマ 「例えば最原君の赤松さんへの愛憎を逆転すると」ポチッ
最原 「赤松?あんな奴の名前出さないでよ、聞くだけで気持ち悪くなるし顔を見るとリアルで反吐が出るよ」
モノクマ 「こんな具合ですかね」ポチッ
最原 「…!僕は何てことを…!」
モノクマ 「このように愛憎が入れ替わってた時の記憶もバッチリ残っています!」
モノクマ 「まぁさっきの最原君の感じからすると本来は赤松さんの名前を聞いただけで顔が赤くなり、赤松さんに会うたびにニヤニヤしながらヨダレをたらしてることになるね」
最原 「ちょっと!ヨダレはたらしてないよ!」
モノクマ 「じゃあニヤニヤはしてるんだ」
最原 「グッ…!」
モノクマ 「で?使うこのスイッチ?」
最原 「使う訳ないだろ!何の得もないじゃないか!」
モノクマ 「あるよ?」
最原 「?」
モノクマ 「最原君が皆の愛憎を逆転させた環境に10日間耐えれたらここから出してあげる」
※この世界はモノクマが「誰か死なないと全員死ぬ」という動機を提示せず長い間コロシアイの起きていない世界線です。
その間に最原君は皆と交流を深め全員のパンツを手に入れています
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487902058
最原 「それは本当か!モノクマ!」
モノクマ 「モチのロンです!クマは嘘付かないよ!」
最原 「……(僕のさっきの状況から判断する限りかなり厳しい…でもこれでこのコロシアイを終わらせることができるなら…!)」
最原 「やるよ!」
モノクマ 「流石最原君!男だね!いやもう漢と呼ばざるを得ないね!」
最原 「いいからさっさとやれよ!」
モノクマ 「ちなみにギブアップした場合は耐えた日にちはリセットで」
最原 「…わかったよ」
モノクマ 「それじゃあワックワクのドッキドキのショーをご覧あれ!」ポチッ
最原 「? 対して変化は見られないけど?」
モノクマ 「そりゃ皆の最原君に対する愛憎を逆転しただけだから最原君には影響はないよ」
モノクマ 「ちなみに言い忘れたけど」
モノクマ 「逆転した愛憎は10倍増しだからね!」
最原 「!?」
モノクマ 「例えば 愛情が80あったとしたら逆転して憎さ80になります!それに10を掛けて憎さ800だよ!」
最原 「そんなの滅茶苦茶だ!」
モノクマ 「じゃあやめる?いいよ僕は?」
最原 「………わかったよ、続けるよ」
モノクマ 「ちなみに最原君の愛憎を逆転した時は10倍してないから!それじゃあバイックマー!」
最原 「きっと大丈夫さ」
無印と2の方でも似たようなの有ったよね
もしかして同じ人かな?
とりあえず期待
最原君に対しての愛情パラメーター 通常時
赤松 98
百田 85
王馬 75
アンジー 92
東条 90
春川 82(ここでは百田より最原推し)
転子 68
是清 75
星 80
ゴン太 85
キーボ 78
夢野 88
天海 76
入間 91
白銀 50
参考値
【20 】他人 【50 】普通 【65】友人 【80】親友 【90】かなり好き 女性の場合LOVEの方で 同性の場合はあくまで友として
【100】めちゃくちゃ好き
>>4
それのリスペクト作品です。どうしてもV3でも見たかったのでだったら自分が…!ということです。なので別人です。
最原 「とりあえず皆の様子を見に行かないと」
誰に会いに行く?
安価↓1
転子
最原 「あ、百田君、おはよ
ガンッ
頬を殴られる
最原 「……ッ!」
百田 「悪く思うなよ、テメェが俺の名前を気安く呼ぶのが悪いんだ」
百田 「それにだ」最原の胸倉を掴む
百田 「二度と俺に話しかけるな、次話しかけたら殺すぞ」ギリッ
百田去っていく
最原 「(やっぱり百田君に殴られると痛いな…でもそれよりも…)」
最原 「(百田君にあんな目で見られた方が僕にとってはキツイかな…)」
次は誰と会う?
安価↓1
最原 「(東条さんだ、さっきみたいに殴られるのかな…)
東条 「ねぇ最原君?」
最原 「(東条さんから話し掛けてくれたぞ!これはもしかしたら東条さんは普通のままだったり!?)」
東条 「どうしてこんなところにいるの?」
最原 「え?」
東条 「私は人様の奉仕をする為に生きているメイド、だけどその私でも貴方の為に動くなんて死んでも嫌なの」
最原 「……」
東条 「私でさえ貴方を見ていると無性にイライラして不快なのに他の人が貴方を目にするなんて目に毒なんてどころの問題じゃないの」
最原 「…………」
東条 「だから皆の為に部屋から出ないで頂戴、そして出てきたとしても近づかないで」
東条 「もし他の皆を貴方が不快にさせたならば…」
東条 「その時は覚悟していて下さい」
東条 去っていく
最原 「(やっぱり東条さんも駄目か…殴られはしなかったけど精神的にくるものがあったな…)」
最原 「(東条さんの体が震えていたのが一番精神的にキツイ…どれだけ嫌がられているんだ…)」
次は誰と?
安価↓1
最原 「あ、王馬君」
王馬 「ん?なんで最原が俺に話し掛けるの?」
最原 「(やっぱり最原ちゃん呼びじゃないよなぁ…)」
王馬 「なんでって聞いてるんだけど!」
スタンガンらしきものを最原に食らわす
最原 「ッ…!!」
王馬 「いやぁ入間ちゃんに作っておいてもらってよかったよ『最原撃退スタンガン』」
最原 「い…入間さんが…?」
王馬 「何驚いてるの?入間ちゃん含めて皆お前のことが嫌いなんだから入間ちゃんが通常より50倍強いスタンガンを作ってくれても別におかしくないでしょ?」
最原 「ご…50倍!?」
王馬 「ホントはゾウでも気絶させれるスタンガンなんだけど今回は手加減して弱めに設定しちゃったかな、それでも今日1日は立てないだろうけど」
最原 「そ…そんな…」
王馬 「まぁお前には廊下で這いつくばってる姿がお似合いだよ」
王馬 「今度会った時は殺してやるから、じゃあね」
最原 「(イタズラも嘘も言わないってことはそんな遊びをすることさえも嫌なくらい嫌われているんだろう…)」
最原 「(それにしても動けない…身体中が痺れて感覚が… )」
誰か来た 誰?
安価↓1
赤松 「………」
最原 「あ…赤松さん…」
最原 「(駄目だ…きっと赤松さんも僕が憎くて憎くて堪らないんだ…次は何をされるのだろうか…)」
赤松 最原をおんぶする
最原 「え…?」
赤松 「だって最原君動けないんでしょ?あんな所にいたらまた皆に酷い目に合わせられるよ?」
最原 「赤松さん…」グズッ
赤松 「どうしたの最原君泣いてるの?男の子なのに!」クスッ
最原 「だって赤松さんが優しくて…ここでも赤松さんは僕の心の支えになってくれて…」
赤松 「ここでも?まぁいいや、最原君が他の人に傷付けられてる所なんてみたくないしね、しばらくは私の部屋でゆっくりしていって」
最原 「(赤松さんはいつも通り優しかった。僕はいつも赤松さんに助けられている…情け無い気持ちと有難い気持ちで涙が止まらないよ」
赤松 楓の部屋
最原 「ねぇ、赤松さん」
赤松 「どうしたの?」
最原 「どうして今僕は拘束されてるのかな?」
赤松 「アハハッ!そんなの決まってるじゃん!」
バチバチバチバチバチバチ
赤松 「これで最原君を痛ぶる為だよ!」スタンガンを持ちながら
最原 「そ…そんな!だって赤松さんは…!」
バチバチ!
最原にスタンガンを食らわす
最原 「…ッ!!」
赤松 「さっきから赤松さん赤松さんって私の名前を呼ばないで!気持ち悪くて吐きそうなの!」
最原 「…そんな…だってさっきは優しく…」
赤松 「あんなのお前の後々絶望する顔が見たいからに決まってるじゃん!ちなみに最原君呼びなんて二度としないから!気持ち悪くて死んじゃいそうだし!」
赤松 「ていうか」
バチバチ!
再度 スタンガンを食らわす
最原 「…ッ!!」
赤松 「おぶってもらっておいてお礼もないのかな!」
最原 「そ…それは…赤松さんが…」
赤松 「だから名前を呼ぶなって言ってるのがわからないの!」
バチバチバチバチバチバチ!
さっきよりも強い電圧で最原にスタンガンを食らわす
最原 「~~~ッ!!」声にならない悲鳴を上げる
赤松 「アハハ、悲鳴だけは良い音で鳴るね」
赤松 「安心してよね、意識吹っ飛ぶまでその悲鳴聞かせてもらうから」
その後2時間近く赤松さんのスタンガン責めにあった
一撃一撃が激痛で頭がおかしくなりそうだった。
僕が気絶した後はまた廊下へ置いていかれた。
1日目終了
モノクマ 「どうだった最原君?10日間耐えれそう?」
最原 「…………」
モノクマ 「あらら返事する気力もないか」
最原 「ぼ…ぼくが…」
赤松 『ここから出たら皆友達になろうよ!』
最原 「僕が耐えれば赤松さんの夢は叶うんだ…だ…だから絶対耐えてみせる…」
モノクマ 「その前に死んだら友達になるもクソもないけどね」
モノクマ 「ま、死なれたから困るし殺しちゃ駄目って警告だけはしておいてあげるよ!」
モノクマ 「後廊下でボロ雑巾になってた君をわざわざ部屋まで連れて行ってあげたボクに感謝してよね!」
最原 「……わかったから早く出ていってくれ…」
モノクマ 「もう~クマ使い荒いんだから!それじゃあ後9日間頑張ってね!」
最原 「……9日間」
最原 「(残り9日間は東条さんに言われた通り部屋でじっとしておこう…)」
最原 「(それだったら誰にも会わないし、ご飯はモノクマに持ってきてもらおう…)」
最原 「(ここから出るんだ…)」
既に王馬 小吉の手によって部屋のドアの鍵が壊されており誰でもいつでも出入りができる状況になっていることをまだ最原は知らない
続きはまた夜の18時くらいからやりたいと思います。
待っていただいてる間に感想などあれば嬉しいです。
憎悪980でここまで構ってくれるとか赤松さん聖人君子すぎない?
並の精神構造の人間だったらすれ違いざまに刺し殺してくるレベルだと思う
>>10
学園から出れる破格の条件ですし10日くらいの長さがベストなのかなと
あ、最原君このままじゃ死んでまう
と思ったらドクターストップで何とかします(^^;;
>>31
全員明確な殺意はありますが
「[ピーーー]より痛ぶろう」という考えの方が強いと思って下さい
その日僕は夢を見た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
百田 「よう終一!今日もトレーニングすんぞ!」
最原 「気合入ってるね百田君」
百田 「おうよ!なんせ昨日はハルマキにシャトルラン勝負で負けちまったからよ!」
最原 「(春川さんが異常なだけだと思うんだけどなぁ…)」
百田「そこで今度は負けない様にトレーニング量は5倍に増やしたいと思う!」
最原 「ええ!?それ僕も!?」
百田 「当たり前だ!お前も屈強な男になって赤松を惚れさすんだよ!」
最原 「え///僕は別に赤松さんのことをそんな///」
百田 「(わかりやすい奴)」
ーーーーーーーーーー
最原 「やっぱり東条さんの作る料理は最高だよ!」
東条 「そこまで褒めていただけると私も貴方の奉仕が出来て良かったと思うわ」
最原 「ねぇ東条さん」
東条「どうしたの最原君?」
最原 「東条さんを雇うのってどれくらいお金掛かるの?」
東条 「あらあらここから出ても私に貴方を奉仕させて下さるの?」クスッ
最原 「だって東条さんにご飯作ってもらえるなんて最高の至福じゃないか!」
東条 「//////」
最原 「東条さん?」
東条 「フフッ、最原君の頼みならお金なんていらないわ、いつでもご飯でもなんでもしてあげるわよ」
最原 「本当!?嬉しいなぁ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
王馬 「ストレートフラッシュ、ニシシッ!またオレの勝ちだね!最原ちゃん負けた分モノクマメダル払ってよね!」
最原 「その前に王馬君の服の下に忍ばせてるカードは一体なんなのか聞かせてもらえない?」
王馬 「♪~~」目逸らし
最原 「こういう時は嘘下手だね!?」
王馬 「こんな時は戦略的撤退に限るね!」ピュー
最原 「戦略性もないただの逃げだよ!あ!僕のモノクマメダルが奪われたままだ!返せよ!」タッタッタッ
王馬 「ニシシッ、最原ちゃん~捕まえられるものなら捕まえてごらんよ~!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
最原 「……………」
赤松 「………どうしたの最原君?一緒にピアノ弾いてる時いっつも表情固くない?」
最原 「…え?い、いや!そんなことないよ!むしろ赤松さんが柔らかいっていうか!」
赤松 「? 変な最原君」 ムニッ
最原 「(君のその柔らかい胸が僕の腕に当たって顔に出ないように必死なんだよ!)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
今まで見た夢の中で一番幸せな夢だった。
それと同時に今まで見た夢の中で一番胸を抉られそうになった。
まあ元ネタのスレでもそうだったけど憎悪10倍というより狂暴性10倍って感じだよね
ロンパ世界の人間は人の良いヤツが多いから嫌ってるってだけで暴力加える人は少なそうだし
愛憎逆転系だと最初の苗木のやつが良かったな
山田は転校した方がいいとかのアドバイスで十神は無関心とか逆転した後の行動に違和感がないのがよかった
苗木本人もノリノリだからそのまで胸が痛まなかったのもあると思うけど
>>45
>>46
元ネタの作品は本当に素晴らしいですよね!
僕の作品など10分の1も満たないです(^^;;
1のお話は確か単純に愛憎がひっくり返ってただけなのでそっち方面の話で書くと転子がむしろいつもより優しいなど書こうと思っていましたが今回リスペクトしたのは2のお話だったので皆凶暴です。
すいません、18時に投下するのが難しくなったので22時からとさせていただきます。
18時にもしかしたら投下できるかもしれませんのが良かったらその時一度顔を出してくれれば嬉しいです。
2日目
最原 「まだ身体が痛いな…」
最原 「朝だからまだ誰も食堂にいないだろう、今のうちに食料を調達しないと…」
【食堂】
誰と出会う?
安価↓1
白銀 「最原君?」
最原 「白銀さん!?(しまった!見つかった!)」
白銀 「? そんなにお化けを目撃したようなリアクション取らなくてもいいじゃない?地味に傷付くよ…」
最原 「白銀さんは僕を見てもどうとも思わないの…?」
白銀 「んー、確かに見てて吐き気がしそうで目に入れたくもないけどその害虫のせいで私が態度変えるのもあれだと思うしねー」
最原 「……」
白銀 「私は貴方に暴力は振るわないけど裏方として貴方を陥れるから」
白銀 「私の提案で食料は全部東条さんに管理してもらってるから食料は手に入らないよ、10日間ご飯抜きはキツイだろうけど頑張ってね」
白銀去っていく
最原 「(ん?何か白銀さんには違和感を感じたな…)」
誰か来た 誰? 二人
安価↓1と2
アンジー 「あれあれあれあれ~?どうして嫌われ者の終一がこんなところにいるのかな~?」
最原 「アンジーさん…」
ゴンッ!
ハンマーの様なもので殴られる
最原 「グッ…!」
アンジー 「神様がね~終一に名前を呼ばれると『アンジー、貴様とは絶好だ』って言うから神様に終一とアンジーは仲良くないよ~ってことをアピールするために殴ったから悪く思わないでね~」
最原 「そうか…神様のせいなんだね…」
ゴンッ!
また殴られる
アンジー 「んー次はアンジーがイラッとしたから殴っちゃった☆まぁ終一は嫌われ者だし死んでも潰れてもいいよね~?」
天海 「ちょっと待ってくださいっすよアンジーさん」
最原 「天海君…」
天海 「アンジーさんに最原君を潰されると俺が最原君で遊ぶことができないじゃないっすか?」
アンジー 「遊ぶー?どうやって終一みたいなゴミ屑で遊ぶのー?」
天海 「まぁ俺が冒険して得た拷問とかっすかね、最原君にしても誰も傷付かないでしょ」
最原 「ご…拷問…!?」
アンジー 「うんうん!終一なんて役に立たないゴミ屑だし皆楽しめるなら拷問もバッチグーだねー!良いアイディアだよ蘭太郎!」
天海 「まずはポピュラーに傷口に塩塗りたくってそこを筆でさするのとかどうっすかね!」
アンジー 「ダメだよ蘭太郎!」
天海 「やっぱキツすぎましたかね?」
アンジー 「ハバネロも塗らないと~!」
天海 「ハハッ、そうっすね」
その後 この世のものとは思えない激痛を体感した。
拷問?が終わった後おまけ程度にアンジーさんと天海君に殴られた。楽しそうだった。
最原 「(マズイ…このままだと朝食を食べに皆食堂へ来る…その前にここから離れないと…)」
誰か来た
安価↓1
転子 「…………」
最原 「(マズイ…!茶柱さんだ!ただでさえ僕のことを男だからって嫌っていたのに今出会ったら本当に殺されかねない…!)」
転子 「…………」最原と目が会う
最原 「………」
転子 「邪魔」うつ伏せになって寝てる最原に思い切り蹴りを食らわす
最原 「ガハッ…!」口から血を吹き出す
転子 最原に唾を吐き捨て その場を去る
最原 「(これじゃあ本当に邪魔なゴミ扱いじゃないか…でもまだ茶柱さんが積極的に暴力を振るってくる方じゃなくて良かった…それでも会うたびに殴られるんだろうけど…)
最原 身体を動かそうとするが思うように動かない
最原 「(ハハッ…骨折れちゃったかな…)」
また誰か来た
安価↓1
星 「お、良い所にいるじゃねぇかウジ虫」
最原 「星くん…」
星 「まぁちょっと俺の研究教室へ来いや」
【星の研究教室】
星 「ったく…どうして俺がこんな奴をわざわざ担いでいかにゃならんのか…」
最原 「ど…どうして僕をここへ…?」
星 「察しはついてんだろ?」
最原 「………」
星 「始めは殺してやろうと思ってたがモノクマが殺したら駄目って言うからな…」
最原 「…………」
星 「まぁ四肢くらいは覚悟しとけな」
その後星君の強烈なスマッシュを四肢に食らった
骨が折れたというよりも砕けた音がした
もう本当に身体が言うことを効かないようになってしまった
まだ二日目の昼だぞ…こんなので僕は…
その後はいつものように廊下へ放り捨てられた
誰か来た
安価↓1
キーボ 「最原君?ちょっとどうしたんですか!?そんなひどい怪我して!?」
最原 「キーボ君…」
キーボ 「両腕と両脚の骨が折れてるじゃないですか!大変ですよ!何があったんですか!」
最原 「いやちょっと階段から落ちて…」
キーボ 「そんなわけないじゃないですか!」
最原 「…………キーボ君は僕を見てもどうとも思わないの?」
キーボ 「??? 最原君何か変わりましたか?ハッ…!さては『内面が変わった』とか人間特有のあれですか!それでまた僕にはわからないと言ってロボット差別するんでしょ!」
最原 「(キーボ君はロボットだからスイッチは効いていないのか?)」
キーボ 「む?今ロボット差別しました?」
最原 「アハハ…差別って言っても悪いことばかりじゃないんだね…」
キーボ 「????」
その後キーボ君に応急処置だけはしてもらって杖があればなんとか動けるようにはなった。今日は部屋で寝よう…これで誰とも会わなくて済むし…
誰か入ってきた
安価↓1
是清 「お邪魔するヨ」ガチャ
最原 「真宮寺君!?どうして僕の部屋へ!?」
是清 「ン?君は知らないのかい?王馬君が君の部屋の鍵を壊してくれたから誰でも出入り可能なんだよネ」
最原 「そんな…!」
是清 「まぁそんなにビクつかなくてもいいじゃないか最原君」
最原 「真宮寺君は僕に何を…」
是清 「慌てなくてもいいヨ、ちゃんと遊んであげるから」
器具を取り出す
最原 「何それ?」
是清 「皆殴ったり蹴ったりって暴力としては美しくないんだよネ」
最原 「?」
是清 「結局顔や身体を攻撃しても皮膚や骨が守っているから効率的に相手を苦しめようと思うならそれは非効率なんだヨ」
是清 「だから」
器具らしきものを最原の親指にはめる
是清 「デリケートな爪の下を刺激してあげると効率的なんだよネ」
グリグリグリグリ
最原の爪の下に針が入っていく
最原 「~~~~!!」声にならない悲鳴をあげる
是清 「深爪でも痛いのにこれは堪えるでしょ?」
是清 「まぁこの拷問はどこかのざわ…ざわ…してた漫画でも描いてあった拷問だし皆知ってるかな」
最原の親指が真っ赤に染まる
是清 「俗に言う血のマニキュアだネ」
是清 「ここまでしたら次言う台詞はもうわかるよネ?」
是清 「後何本塗ってほしい?」
結局右手の指は全部紅く染まった
右手だけで済んだのがまだ救いだったのだろうか…
「明日も来るヨ」と言っていたな…
まだ右手には激痛が走る、折れた所ももちろん痛い…
ドアが開いている恐怖と痛みで2日目はほとんど寝れなかった
3日目
満身創痍だ…起き上がることもできない…
頭がおかしくなりそうだ…
赤松さん…皆…
僕が耐えないと…
誰か来た
選択してください
A ゴン太
B 夢野
C 入間
安価↓2
夢野 「んあー邪魔するぞー」ガチャ
最原 「夢野さん…」
夢野 「ウチは軟弱だからお主に暴力沙汰はできん…」
夢野 「だからじゃのう…」
ギュルギュルギュルギュル!
最原 「チェ…チェーンソー!?」
夢野 「んあー安心せい、ウチは仕事ではよくコイツを使っているからお主の身体を切り刻むことはない」
夢野 「しかしじゃのう…」
チェーンソーの刃が最原の顔のすぐ近くで回っている
夢野 「一時間ずっとこの光景を見てこの凶暴な音を聞くがよい」
夢野 「クシャミでもして少しでも動いたらお主の鼻くらいは簡単に削ぐから注意するんじゃ」
身体的にはダメージはないから楽…かと思いきや精神的にはかなりのダメージを受けた。少しでも動けば当たりそうなチェーンソー、そして耳元で聞こえるチェーンソーの轟音、今までの暴力と違いある意味一番エグかった。
誰かまた来た
Aゴン太
B 入間
C 春川
安価↓2
ゴン太 「最原君!」
最原 「(ゴン太君の巨体で殴られると本当に死ぬ…)」
ゴン太 「キーボ君から聞いたよ!大丈夫なの!?」
最原 「え?」
ゴン太 「ゴン太馬鹿だから最原君が大変な目に合ってるのは今日気づいたんだ!」
最原 「ゴン太君…」
ゴン太 「どうしたんだい最原君?」
最原 「僕のこと憎くないの…?」
ゴン太 「…………」
ゴン太 「ゴン太は最原君を見てると凄く心がムカムカするんだ凄く嫌な気持ちになるんだ…」
ゴン太 「だから多分ゴン太は最原君のことが凄い嫌いなんだと思う」
最原 「………」
ゴン太 「でもたとえゴン太がどれだけ最原君が憎かろうが傷付いてるなら紳士として見過ごすことなんてできないよ!」
最原 「ゴン太君…」
ゴン太 「ゴメンね最原君…君のことは嫌いだけどこれは僕の忠義なんだ。困ってる人は放っておけないんだ」
最原 「ありがとう…ゴン太君…」
3日目はゴン太君のおかげで久しぶりにご飯へと有り付けた
ゴン太君は僕のことが嫌いらしいけど危害は加えなかった
ゴン太君…君は本当の紳士だよ…
ご飯を食べて少し元気が出たかな
キーボ君の所へ行って皆がどんな感じなのか聞きに行こう
廊下で出会った 誰?
A 春川
B 入間
安価↓1
春川 「あ、最原」
最原 「春川さん…」
春川 「アンタを探してたの付いてきて…」
最原 「でも僕用事が…」
最原に溝ウチ
最原 「グハッ…!!」さっき食べたものを吐き出す
春川 「汚な…ちゃんと後で掃除しておいてね」
【春川の部屋】
百田 「おーハルマキ!随分そのゴミ持ってくるのに時間掛かったじゃねぇか!」
春川 「コイツが抵抗したからだよ」
百田 「まぁいいや!さっさとゲームを始めようぜ!」
最原 「ゲーム……?」
百田 「テメェを俺とハルマキどっちが先に5回気絶させれるかの勝負だよ!」
最原 「え…?」
春川 「まずは私からね」
頭を思い切りぶん殴る
最原 「グッ…!!!」
百田 「おいおい普通痛ぶるのは腹とか殴るんじゃないのかよ?」
春川 「先に5回気絶させた方が勝ちでしょ?だったら脳震盪起こさせるのが一番手っ取り早いよ」
百田 「成る程な!まぁ俺も色々な手で痛ぶるとするか!」
その後百田君と春川さんにありとあらゆる方法で気絶させられた、入間さんのスタンガンだったり腹を集中的に殴られたり
頭を殴られ…それからは意識が朦朧として覚えていない…
気絶した度に水を掛けられ無理矢理起こされた
勝負は百田君が勝ったらしく腹いせにまた春川さんに殴られた
4日目
やっと4日目だ…身体はボロボロだけど
昨日殴られた所はアザだらけだ…昨日真宮寺君が来ないのは
唯一の救いだった…またあれをされていたらショック死していたかもしれない…
そう思ったのは束の間だった
入間 「ようゴミ原!やっとお前を駆除する新兵器が完成しだぜ!」ガチャ
最原 「入間さん…(入間さんならまだ…いけるかもしれない)」
最原 「うるさい!お前こそゴミだろ!君を見ていると反吐が出るからさっさと出ていけよ!」
入間 「………」
最原 「(よし狙い通り!入間さんは押しに弱い!これは僕がどれだけ憎かろうが同じだ!)
入間 「テメェ…よくも俺様を侮辱したな!害虫のくせに!ゴミ原のくせに!」
最原 「(そんな…!?相手が憎くすぎると押しに弱くならないのか!?)」
入間 「俺様は優しいから一つにしといてやろうと思ったが3つにしてやるぜ!ヒャーハッハッハッ!テメェが悪いんだからな!粗チン原!」
最原 「一つ?三つ?」
入間 「あ?そんなの決まってるだろ?」
入間 「オシオキの数だよ」
最原 「オシオキ…?」
入間 「テメェの少ない脳みそで考えてもわからねぇだろ!だから実際に体験させてやるよ!」
頭に何かハメられる
入間 「それは仮想世界へ連れて行く俺様の凄い発明品だ!」
入間 「まぁもう聞こえていないだろうけどな!」
入間 「仮想世界なら何回半殺しにしても大丈夫だしな!俺様天才!」
入間 「それじゃあオシオキいっくぜー!」
既存のオシオキから一つ選ぶ
死ぬ寸前でオシオキは止まる
安価↓1~3
ここはどこだ?ボンヤリと入間さんの声が聞こえたけど
ここは仮想世界か?
身体が現実世界と違ってピンピンと動く
これはもしかしてボーナスステージか?と思ったのも束の間
いきなり首を首輪の様な物で掴まれ引きずられた
そして…
【千本ノック】
無数の球が僕の身体を襲う
しかもとてつもなく速い
まず始めの一球で確実に骨が折れた
次の瞬間気づくと身体中の骨が折れていると感じた
痛い所じゃない今までの皆の暴力が赤子のようなものと思えた
鼻が折れた 目が見えなくなった 歯は全て折れた
男の大事な部分も潰れた
痛みだけが僕の周りに広がっていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気づくと僕はまた違う所にいた
傷は完治していた。しかし先ほどの痛みが脳に焼き付いて離れない…身体は傷付ていないけれどさっきの痛みを鮮明に思い出せる。気分が悪くなって吐いた
吐いてスッキリしたと思ったら僕はバイクに乗っていた
初っ端からこのペースだと最後の方でネタが尽きるんじゃないかと心配になる
すいませんランニングしてくるので一度ここで休憩です。
再開は10時半頃に
入間さんの拷問?が終わると次はまた皆に回ってきます
二度目なので一度目より容赦ないと思います。
>>119
痛ぶるネタなんて無数にあるんですよ…
最終的には当たり前ですが救済するつもりです。
でも一度bad endルート見せてからhappy endルート見せた方がいいんでしょうかね?
【猛多亜最苦婁弟酢華恵慈】
気付いたらバイクが走り出していた。
球の中をグルグルと回り続けた。
次第に気持ち悪くなる、脳が揺れていることを実感できる。
しかしさっきのに比べたら随分マシだなと僕は思った。
僕の手にドロっとした物がこびり付いていた
なんだこれは?というか…
僕の右手は何処へ行った…?
その瞬間僕は感じた
熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い
僕の身体が溶け始めてる
次に意識した時は僕の下半身はなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またここか…
僕は自分のの下半身を確認する。そして歩いてみる
足を失くして足の有り難みを感じるというのもおかしな話だ
僕の身体は他から見れば綺麗なのだろうが僕から見ればもう僕は人間の形をしていない
そして気付いたら僕は椅子に座っていた。
【補習】
後ろに巨大プレス機がある
それで僕を圧死させるのだろう。
前でモノクマが授業している、後ろで巨大プレス機の轟音が鳴り響く
でも僕の耳にはそんな音は聞こえなかった
無理だ…ギブアップだ…
是清君のオシオキは【回される】【熱い】と大和田君のオシオキと少し被っていたのでその下に補習にしました。
ちなみに>>1はリョナ属性もなければSでもありません、真昼ちゃんか楓ちゃんにお説教されたいMです。
5日目
5日目なのかな?分からない…もういい…僕は諦める…
頑張ったよ…4日もよく…
モノクマ 「こんちはー!最原君!」
最原 「………」
モノクマ 「相変わらず返事がないね!挨拶くらいしてよ!今日はサービスデーなのに!」
最原 「…………」
モノクマ 「今日は痛ぶりはなし!お休みだよ!今日は僕が許可した人間以外最原君の部屋には入れないから」
最原 「いいんだよ…」ボソッと
モノクマ 「え?」
最原 「いいんだよ!休みなんて!もう僕は諦める!ギブアップだ!さぁコロシアイをしよう!なんなら僕がクロになって全員殺してやる!それでお前も満足だろ!」
モノクマ 「大分ヤキが回ってるね…」
最原 「僕に暴力を振るって後悔してる所を狙って殺す!皆だ!皆殺す!」
モノクマ 「んーそれでもいいんだけど、そういうのは望んでいないんだよねぇ」
最原 「うるさい!早く戻せ!コロシアイ!コロシアイ!早くコロシアイをやらせろ!」
モノクマ 「あのね最原君、サービスデーなんだから休みだけな訳ないじゃん」
最原 「?」
モノクマ 「ハイ、【真の鍵】だよ」
最原 「…真の鍵?」
モノクマ 「3つあるでしょ?それを使って最原君の部屋へ入って来た人はスイッチを押す前の人格でやってくるの」
最原 「この4日間のことは…?」
モノクマ 「覚えていないよ」
最原 「僕が怪我してる理由は?」
モノクマ 「そこら辺はなんとか僕が言い訳しておくよ」
モノクマ 「でも今日限りだからね、明日になればまた皆凶暴に戻るよ」
最原 「…………」
モノクマ 「ギブアップしてもいいけど、使ってからでもいいんじゃない?このままだと僕も興醒めだよ」
最原 「………」
誰に真の鍵を渡す?
安価↓ 1~3
お風呂入ってくるのでまた少し間をおきます。
再開は11時前で
なんでこんなエグい話書くって?そんなの後々のハッピーエンドの為だよ!
赤松、春川、百田が選ばれたか…
そういやここでの選択って後の展開に影響してくるんですかね?
>>148
基本的に皆良い奴なので誰選んでもあまり変わりませんが
この3人が選ばれるのは王道って感じがしました。
それでは続き書いていきます
モノクマ 「ハイハイ、じゃあその3人に渡してくるよ」
モノクマ 「けどこの4日間のことを言ったらそこでサービスデー終了だから気を付けてね」
10分後
春川 「最原ー、大丈夫?」ガチャ
最原 「あ、春川さん」
春川 「!?」
最原 「どうしたの春川さん?」
春川 「なんでアンタそんなに怪我してるのよ!?モノクマからは『階段から転げ落ちただけ』って聞いたのに!?」
最原 「それは凄いコケ方をして…」
春川 「そんな訳ないじゃん!その傷とアザは何!?どうせ百田か王馬辺りにでもやられたんでしょう!?」
最原 「(半分違うけど半分正解みたいな物なのかな?)」
最原 「大丈夫だよ、春川さんも来てくれたし元気出るよ」
春川 「//// アンタよくそんな恥ずかしいこと言えるね」
最原 「いやいや本当に」
春川 「もうお世辞はいいから!お見舞いに来たんだし何かして欲しいことでもある?」
最原 「うーん」
A リンゴを食べさせてもらう(アーン込み)
B リンゴを剥いてもらう(アーン込み)
C リンゴを持って来てもらう(アーン込み)
安価↓1
最原 「リンゴを剥いて食べさせて欲しいな」
春川 「なっ!//それってアーン?///」
最原 「手使えないしね」
春川 「今日だけだからね!リンゴ取りに行ってくる」
春川一度去る
最原 「(さっきまで人殺しをしようとしてた自分が馬鹿の様に思える…あんなに良い人を殺そうとしてたのか)」
数分後
春川 「……なによジローって見て」リンゴむいてる
最原 「いや春川さんて器用だなって」ジロー
春川 「は///恥ずかしいからあまり見ないで///」
最原 「はーい」
さらに数分後
春川 「できた」
最原 「凄い!ウサギだ!」
春川 「まぁ孤児院に居た時は年下喜ばすためにこれくらいのことはできるようになったよ」
最原 「へー」
春川 「後はね…」リンゴシュルシュル
春川 「たぬきとか作れるよ」
最原 「凄い!」
春川 「後は狐に猫に犬にライオンも作れるよ」シュルシュル
最原 「(ナイフ術を学ぶとこんなこともできるのか!?)」
春川 「じゃ///じゃあアーン///」
最原 「アーン」パクッ
最原 「春川さんの剥いたリンゴは格別だね!」
春川 「馬鹿///私が剥いても剥がないても味は変わらないよ」
最原 「今までで一番美味しかったよ」
春川 「///」
春川 「でもいくらお見舞いに来たからって今のアンタの姿は痛々しすぎるよ」
春川 「アンタを傷付けた奴がわかるならすぐに殺してやるのに」
最原 「アハハ…それは遠慮しておくよ…」
春川 「仙豆でもあればいいのに…」
最原 「春川さんドラゴンボール読むの?」
春川 「あの漫画に出てくる奴は皆強いからね、私はピッコロが一番好きだよ」
最原 「意外だな…春川さんはキャラ的(ツンデレ)にベジータが好きなのかと」
春川 「それは私がM字ハゲになりそうっていいたいの?」ゴゴゴゴゴゴゴ
最原 「(自分がツンデレなのは気づいていないのか…)」
春川 「うーん、せめてメディカルマシーンでもあれば…」
最原 「メディカルマシーンの名前覚えてるって春川さんも中々読み込んでるね」
春川 「あ」
最原 「? どうしたの春川さん?」
春川 「メディカルマシーン作ってもらえばいいんだ」
最原 「え?」
春川 「ちょっと行ってくるよ」
数時間後
春川 「ただいま」
最原 「お…おかえり…」
春川 「持って来たよメディカルマシーン」ドンッ!
最原 「よくそんな重い物持ってこれたね…」
最原 「ていうかよく入間さんも数時間でメディカルマシーン作ったよね!?」
春川 「私の交渉術に掛かればこんなものよ」エッヘン
最原 「(脅したんだろうなぁ…)」
春川 「さ、早く入って」
最原 「う、うん…」メディカルマシーンに入る
春川 「服は脱がなくてもいいんだって、じゃあ水入れるよ」
最原 「溺れないのこれ?」
春川 「マスクしてたら大丈夫だよ」
マスク付ける
最原 「(これじゃあ会話できないな)」コポコポコポコポ
春川 「(入間についでに心の声で会話できる機械も作ってもらったから安心して)」
最原 「(ついで程度でテレパシー道具作れるなんてホント入間さんチートだね!?)」コポコポコポコポ
その後春川さんと他愛もない会話?を楽しんだ
百田 「よう終一!見舞いに来たぜ!ってどうしてお前メディカルマシーンに入ってるんだ?」
最原 「(よく百田君初見でメディカルマシーンってわかったね…)」ここから()は省略
百田 「そりゃドラゴンボールは男の夢が詰まってるからな!ちなみに俺もいつかはナメック星見つけるからよろしくな!」
最原 「ブルマさんの計算だと一生掛かっても行けないけどね…」
百田 「細けぇことはいいんだよ!成せば成る!」
最原 「アハハ、百田君らしいや」
百田 「ところで終一、何かあったのか?」
最原 「え?どうして?」
百田 「そんなもん顔を見れば分かるぜ?お前は今とても悩んでる、違うか?」
最原 「………」
モノクマ 『4日間の事を言ったらそこでサービスデー終了だからねー』
最原 「ねぇ百田君」
百田 「どうした終一?」
最原 「例えば百田君の仲間が相手の魔法か何かで操られて敵対したらどうする?」
百田 「なんだ?ドラゴンボールに続いて次も漫画の話か?」
最原 「まぁそんなところかな」
百田 「仲間が操られてるなら操った奴をぶちのめせばいいだろ!」
最原 「その操っている奴はわからないんだ」
百田 「はぁー?そんなのどうすることもできねぇじゃねぇか!」
最原 「仲間を戻す方法はただ一つ【待つ】ことだよ」
百田 「待つ?」
最原 「仲間は時間が経てば元に戻るんだ、だけでその期間は長いしずっと百田君を攻撃してくる。ギブアップして見捨てることもできる。その場合百田君はどうする?」
百田 「ヘッ!そんなの簡単だ!」
百田 「待たずしてぶん殴ってそいつの目を覚まさせる!」
最原 「ぶん殴るの…?」
百田 「そうさ!俺の魂を込めた拳と相手のチンケな魔法なら俺の拳の方がそいつに響くに決まってるじゃねぇか!」
最原 「………」
百田 「待つなんてしてたら俺がやられちまうよ!大切な仲間なんかに手は出せないからな!」
最原 「(いやぶん殴るって…)」
百田 「まぁもし仮にだ!俺がそんな悪い奴に操られたら遠慮なく俺をぶん殴りな!絶対目覚まして一緒にこの俺百田 解斗様を操った奴をぶちのめしてやるからよ!」
最原 「僕が百田君に一撃入れることがまず難しいんだけど」
百田 「敵になった俺は強いからな!用心して挑めよ!」ハッハッハッ
最原 「そうか…」
最原 「ありがとう、百田君」
百田 「あ?俺何かお礼されるようなことしたっけ?」
その後はドラゴンボール談義に花咲かせた
百田君が一番好きなのは悟空SS3らしい
最原 「さてとそろそろメディカルマシーンから出るか」
プシュー
最原 「凄いや、骨折も傷も全部治ってる…入間さんて本当にチートだな…」
最原 「それにしても服着たままでいいって言ってたけどビショビショだよ」ヌギヌギ
赤松 「最原君ーお見舞いに来たよー!」ガチャ
最原 「………」スッポンポン
赤松 「…………」凝視
赤松 「キャーーー!!!」
バチン!
数分後
赤松 「ゴ、ゴメンね最原君!最原君が着替えたのにノックもせずに入って挙句にはビンタしたりして…」
最原 「僕も粗末なもの見せてゴメン…」
赤松 「いやいや立派だったよ!」
最原 「え?///」
赤松 「え///ちが///違うよ!///そういう意味じゃ///」
最原 「///」赤面
赤松 「///」赤面
赤松 「ところで怪我の方は大丈夫なの?」
最原 「うん、なんとかね」
赤松 「いやぁ良かったよ~モノクマからは『モノクマメダルを独り占めして皆にリンチされた』って聞いたから私ビックリして!」
最原 「(間違ってはいないけど間違ってる)」
赤松 「ま、皆がそんなことするわけないよね!」
最原 「うん…そうだね」
赤松 「早くここから抜け出して皆と色々したいなぁ」
最原 「例えば?」
赤松 「ピクニックとか!」
最原 「ゴン太君が凄くテンション上がってそうだね」
赤松 「キーボ君は夜はライト代わりにされてそう」
最原 「『僕はロボットであってライトじゃないですよ!』って言いそう」
赤松 「最原君のキーボ君の真似似てるー」クスッ
最原 「そ、そうかな?」
赤松 「うんうん似てる似てる!それで王馬君らへんが『ロボは蚊に刺されなくていいよねー』って言うんだよ!」
最原 「『またロボット差別ですか!精密なロボットなら蚊に刺されるんです!』って返すんだね」
赤松 「蚊に刺されるロボットって何www」
最原 「確かにwww」
赤松 「海にも行きたいなぁ」
最原 「海だと誰がはしゃぐんだろ」
赤松 「天海君が『海が俺を呼んでいる…』って言いながらはしゃいでるんだよきっと」
最原 「天海君てハードボイルドな台詞似合わないね」
赤松 「確かに」クスッ
最原 「それよりナンパしてそう」
赤松 「最原君それは見た目で判断しすぎだよw」
最原 「ゴメンゴメンw」
赤松 「茶柱さんは逆にナンパしてきた人をネオ合気道で沈めるんだろうなぁ」
最原 「凄い容易に想像できる」
赤松 「後は浜辺の隅で春川さんと星君がガチでビーチバレー対決してそう」
最原 「スッゴイ勝負になりそう」
赤松 「星君はワザと負けるけどそれに春川さんが気付いて勝てるまで勝負してそう」
最原 「わかる」
赤松 「後は肝試しも!」
最原 「百田君がブルブル震えて王馬君がノリノリな場面はすぐに思いついた」
赤松 「わかる」クスッ
最原 「真宮寺君はお化け役として出てきたらかなり怖いと思うな」
赤松 「雰囲気があるもんね真宮寺君」
最原 「後は白銀さんのコスプレはクオリティ高過ぎて腰抜けそう」
赤松 「百田君が?w」
最原 「違いないw」
何か口調おかしくない?
赤松 「クリスマスも一緒に過ごしたいな!」
最原 「アンジーさんはその日凄い真面目そう」
赤松 「神様信じてるしね」
最原 「夢野さんは食事にしか興味なさそう」
赤松 「『んあーキルミー食事はまだかのー?』みたいな感じだね!」
最原 「どんな行事でも東条さんは万能だね」
赤松 「万能なら入間さんの方が凄いかもしれないよ!正月の時に『寝ながら1日中コタツの中で過ごせるよう操縦可能で動くコタツを発明したぜ!』ってありそうじゃない?」
最原 「まだ寝ながらシリーズ続いてるんだねw」
>>167
友達と話してる時って少し砕けてるかなと思って
こんな感じにしました。
赤松 「他にも沢山沢山皆と色々したいな!」
最原 「そうだね、僕もそう思うよ」
赤松 「も…もちろん最原君とも過ごしたいしね///」
最原 「う…うん///」
赤松 「だから絶対ここから出よう!それと最原君!」
最原 「?」
赤松 「困ったら私を頼ってね!絶対に力になるから!」
最原 「うん、そうさせてもらうよ」
五日目
最原の身体は完全に回復した!
精神的にも回復した!
最原は「鋼のメンタル」を手に入れた!
笑いすぎて声が震えているのを草で表現したかったんですけど失敗しました。違和感を感じさせ申し訳ないです。
今日はこの辺で
また朝9時から始めます
朝に始まらなかったら18時から始まると思っていてください。
>>1の拙い話にお付き合いいただきありがとうございました。
またよければ明日もよろしくお願いします。
モノクマ 「じゃあ結局まだ続けるの?」
最原 「うん、僕は耐えてみせるよ」
モノクマ 「まぁメディカルマシーンがあるしヌルゲーかぁ」
最原 「それは捨てておいて」
モノクマ 「ええ!?いいの!?」
最原 「『メディカルマシーンがあるから痛ぶり放題』ってなったら大変だし入間さんが僕の部屋に入ってメディカルマシーンを見つけたら面倒くさいことになりそうだし」
モノクマ 「でも次は回復できないよ?」
最原 「いいんだよ、もう回復できなくても」
モノクマ 「?」
僕は【絶望】のせいで足は止めない
僕は【希望】の為に足を前に運ばない
僕は【皆】の為に前へ進む
皆をここから出すんだ
to be continued…
はい今日は最原君が鋼メンタルになったところでお終いです
6日目
さてどうするか
Aとりあえず朝食を
B部屋で待機
C キーボに周りの状況を聞きに行く
安価↓1
【キーボの部屋】
最原 「お邪魔するよ」ガチャ
キーボ 「最原君ですか…ってどうして完治しているんですか!?」
最原 「色々あってね…」
キーボ 「ロボットの僕でもあそこまでされると修復に1年はかかりますよ…一体どんな超技術が…」
最原 「(君をメンテしてくれてる人だよ)」
最原 「それで皆の様子はどうだった?」
キーボ 「最原君に頼まれたので皆の状況を細かく観察していましたが皆特に変わった様子はありませんでした。」
最原 「そうか…やっぱり…」
最原 「(予想通り僕が関係していないところでは皆普通なんだな)」
キーボ 「でも不思議な点が一つ…」
キーボ 「皆は最原君を異常に嫌っていました」
キーボ 「殺すだの痛ぶるだの普段の皆なら口に出さないようなことを最原君の話題になるとポンポン出します」
キーボ 「何かあったんですか最原君?僕なら協力しますよ?」
最原 「………」
最原 「ありがとうキーボ君、でも大丈夫だよ」
キーボ 「でも前の怪我は異常ですよ!どんなことされたら人間の身体ってあんな風になってしまうんですか!」
最原 「本当に大丈夫だから、また怪我した時に治療をお願いするよ」
キーボ 「しかし…」
最原 「それにキーボ君は僕を大っぴらに味方しないほうがいい、僕を庇ったら君が壊されかねない」
キーボ 「………わかりました…しかし最原君!君が本当にヤバイと思ったら僕は鉄くずになっても君を守りますからね!だから無茶だけはしないで下さい!」
最原 「うん、ありがとうキーボ君」
部屋に戻るか
誰か正面から来た
安価↓1
最原 「あ、入間さん」
バチバチバチッ!
最原 「ッ!!」ガクッ 気絶
入間 「まぁキモイ原と喋るのもキモイしさっさとコイツで気絶させて俺様の部屋へ持っていくのが一番早いよな!俺様天才!」
【入間の部屋】
最原 「今日はどうするつもりなんだい?」
入間 「あ?キモイ原のくせに威勢がいいなぁ!?しかも傷治ってるし」
最原 「また仮想世界でオシオキかい?」
入間 「いや初めはそれでいこうと思ったけど今日は違うのにするわ」
最原 「?」
入間 「キモイ原はここへ来た時ロッカーに閉じ込められてたんだよなぁ?」
入間 「だったらゴミ屑のお前の為にぴったりの物があるんだよ!」
入間 「鉄の処女(アイアン・メイデン)って知ってる?」
最原 「ア…アイアンメイデン!?」
入間 「お、脳みそのないテメェでもわかるのか!」
入間 「発明家の俺様からしたらちと古典的かもしれないが昔の奴らは手加減をしらないからな!キモイ原を痛ぶるには丁度いいって訳だ!ヒャーハッハッハッ!」
最原 「………」血の気が引く
入間 「安心しろって!」
入間 「身体中に穴が開くだけだからよぉ!これでキモイ原は穴が増える訳だから二人と言わず何人も相手ができるな!良かったなぁキモイ原!」
その後僕は【鉄の処女】に入れられた
無数の針が僕に刺さる
幸い目や口や心臓や器官として大切な部分は避けているらしい
入間さんなりの優しさなのかそれとも痛ぶりたい為なのか
激痛どころの話じゃない 身体が治って少し調子に乗っていたかもしれない、
凄く痛い 涙が出る 感覚が無くなってきたら漏らしてしまった
少しでも動こうとすると刺さってる針がさらに食い込む
約1時間閉じ込められていたが早々に気を失っていたので僕の体感的には5分ほどだった
【鉄の処女】の扉が開いた僕はそのまま倒れるようにまた気絶した
しかし入間さんに水を掛けられ無理やり起こされた
空いた穴に染み込んでとても痛い
また僕は絶叫した
入間さんに「何テメェ漏らしんだよ!やっぱテメェはツルショタの小学生だな!自分で汚した所は自分で綺麗にしとけよ!」と動けない身体をなんとか動かしながら僕は自分で汚した所を舌で綺麗にした
入間さんはゲラゲラしながら僕を見ていた
マズイ…血が沢山出ている…
キーボ君に輸血と応急処置をしてもらわないと出血多量で死ぬ…
誰か前から来る
安価↓1
ゴン太 「最原君!?」
最原 「ゴ…ゴン太君…」
ゴン太 「大丈夫かい!?今すぐ手当てを…!」
王馬 「ちょーっと何言ってるのゴン太?」
最原 「王馬君…」
ガシッ!
うつ伏せになってる最原の顔を踏み潰すように
王馬 「気安く名前で呼ぶなって、ムカつくから」
ゴン太 「王馬君!傷付いている人にそんなことするなんて紳士として見過ごせないよ!」
王馬 「ホントこんな奴さえ庇うんだからゴン太は馬鹿だよね」
王馬 「わかったよゴン太!もう最原ちゃんには暴力を振るわない!」ニコッ
ゴン太 「本当かい!王馬君!」
王馬 「当たり前さ!俺とゴン太で超一流の紳士になるって約束しただろ?」
ゴン太 「うんうんそうだね!」
王馬 「最原ちゃんも凄い傷だし早く治ってほしいよね~」
王馬 「だ か ら」
王馬 「今から塗り薬塗るから少し染みるかもしれないけど我慢してね最原ちゃん」ニコッ
ゴン太 「王馬君!言われた通りに塗り薬とレモン持ってきたよ!……でもどうしてレモンがいるの?」
王馬 「ゴン太は馬鹿だなぁ、レモンには塗り薬の効果を高める効果があるんだよ」
ゴン太 「そうだったんだ!王馬君は博識なんだね!」
王馬 「だからゴン太はまず最原ちゃんの穴空いてる傷の所にレモン汁を垂らしてあげて」
ゴン太 「うんわかった!ゴン太は馬鹿だけどこれくらいならできるよ!」
最原 「ちょ…ちょっと待ってゴン太君…」
王馬 「もうーダメだよ最原ちゃん、せっかくゴン太が最原ちゃんの為に治療してくれるんだから、文句言っちゃダメだよ?」
そして僕の傷穴に汁が垂れる
僕はまた絶叫した
ゴン太 「ちょっと王馬君!?これ本当に大丈夫なの!?」
王馬 「そりゃ傷に触れただけで痛いんだから汁垂らされたらもっと痛いに決まってるじゃない」
ゴン太 「だったら…!」
王馬 「確かに最原ちゃんにとっては痛いかもしれないけどそれが最原ちゃんの傷を早く治す為の得策なんだ!だからゴン太!ここは心を鬼にするんだ!」
ゴン太 「………うん!ゴン太は最原君の為に鬼になるよ!」
その後結局全ての傷穴に汁を垂らされた
是清君の血のマニキュア並に苦痛だった
是清君→真宮寺に訂正で
>>200
真宮寺ではなく真宮寺君です
その後なんとかキーボ君の所まで辿り付き治療してもらった
身体に激痛は走るけどなんとか動けるようにはなった
キーボ君に穴空いた理由を言い訳するのに一番骨を折った
さて今日はもう部屋に戻ろう
A廊下で誰かに出会う(誰かはしてもらって大丈夫)
Bそのまま部屋へ戻る
安価↓2
部屋に戻ると僕の部屋はズタズタにされていた
原形を留めていないしかもゴミで溢れ返ってる
モノクマに聞くと東条さんが「良いゴミ置場」ということで
僕の部屋をズタズタにしてゴミ置場に変えたらしい
それでもまだ危害を加えないだけマシだと思いながら
異臭の放つ【僕の部屋だった】場所でゴミ袋をベッドにして
6日目を終える
7日目
まず朝に早朝トレーニングということで茶柱さんと夢野さんにサンドバッグ扱いされた。茶柱さんに関しては関節技だったので鍛えようがない。多分また骨はいくつか折れた
昼は星君と天海君に僕を的に見立てて【人間ダーツ】に付き合わされた。背中に点数を描かれ背中にダーツの矢が刺された
いちいち抜かれるのが痛かった、たまにグリグリされるのはもっと痛かった。昨日の傷穴にダーツの矢が行った時は僕はあまりの痛さに気絶した。
夜はアンジーさんと白銀さんにずっとボコボコにされた。
アンジーさんに関してはハンマーで関節の骨を折ってきた
とても楽しそうだった。
とりあえずこの辺で
続きはまた18時頃に書きたいと思います
8日目
身体が痛い…涙が出る…空いた穴に空気が通って凄く痛い
それでも僕は…皆をここから出すんだ
誰か来る
安価↓1
百田 「ようゴミ屑」
最原 「も…百田君…」
百田 「いつもテメェばっか殴られてるからな、たまには平等にボクシングなんかでどうだ?」
最原 「ボクシング…」
百田 「どうする?拒否したらぶん殴るけど」
最原 「…やるよ」
百田 「よし!それじゃあ体育館に集合だからな!」
最原 「(殴って目を覚まさす…か)」
僕は動かない身体をなんとか体育館まで持って行った
どうして今回はリンチではなくボクシングなのか
それはリングに立ってからようやく気付いた
これは見せしめだ
キーボ 「最原君はあんな怪我なのにボクシングなんてして大丈夫なんですか!?」
王馬 「最原が勝手にしたいって言ったんだからいいじゃん」
キーボ 「あんな状態でボクシングなんて危険すぎますよ!それに…
王馬 「あーうるさいなー入間ちゃん?」
入間 「へいへい」ポチッ
キーボ 「 」
入間 「キーボをメンテしてる俺様に掛かれば一時的にフリーズさせるなんて楽勝だぜ!」
王馬 「後はこういうのにうるさそうなゴン太には睡眠薬で眠ってもらってるしこれで心置きなくこのボクシング対決を見届けることができるね!」ニシシッ
茶柱 「私もボクシングであの男死をネオ合気道でメタメタにしたいのにどうして百田さんが相手なんですよ!?」
春川 「ボクシングでネオ合気道って使っていいの?」
東条 「このような害虫も駆除できて私達が楽しめる企画を考えてくれたのは百田君ですし一番おいしいところを譲るのは当たり前ですよ」
ガヤガヤガヤガヤ
外野は楽しそうだ
そして試合開始のベルが鳴った
東条は敬語キャラじゃないです。ついでに転子の一人称は転子です
ボコボコにされる 当たり前だ僕と百田君とでは例え僕がベストコンディションでもこうなるだろう
茶柱さんや春川さんはもっと顔を狙えだの歯を狙えなど百田君に催促していた。熱中していて楽しんでいた。
赤松さんは僕の殴られる姿を見て手を叩きながらゲラゲラ笑っていた。お笑い番組でも見るかのように
星君も真宮寺君も東条さんも夢野さんもアンジーさんも天海君も王馬君も入間さんもとても楽しそうに声を上げながら楽しんでいた
宇宙飛行士を目指して身体を鍛えてる百田君のパンチは痛い
だけどそれよりも僕には皆の笑い声が百田君のパンチの痛みを忘れさすくらい辛かった
>>226
すいませんうっかり転子ちゃんの一人称を私にしてしまいました。東条さんの喋り方は難しいです…
訂正すると
東条「害虫が駆除できて私達が楽しめる企画を考えてくれたのは百田君ですし一番おいしいところを譲るのは当然だと思うわ」
こんな感じですかね
最原 「(百田君は油断している…一発百田君に入れるくらいなら…)」
百田 『もし仮にだ!俺がそんな悪い奴に操られたら遠慮なく俺をぶん殴りな!絶対目覚まして一緒にこの俺百田 解斗様を操った奴をぶちのめしてやるからよ!』
最原 「(多分百田君は本当に目を覚ましてくれるのだろう、正気に戻ってくれるのだろう、でも僕は…)」
最原 「僕は君を殴らない!」
百田 「あ?何意味のわからないこと言ってんだよ!」ボコォ!
結局いつも通りボコボコにされてボクシング対決は終わった
その後はキーボ君に部屋まで運んでもらった
キーボ君がかなり心配していたがなんとか言い訳して誤魔化した
相変わらず部屋は東条さんが僕の部屋をゴミ置場にしているから臭いし汚い…でも外に出るよりかはマシだ
誰か来た↓
A 是清
B 天海
C 赤松
安価↓2
赤松 「……私の研究教室に来て」
最原 「……どうして?」
赤松 「さっきのボクシング頑張ってたでしょ?頑張ったねって意味を込めて私が一曲演奏してあげるよ」
最原 「本当に…?」
赤松 「本当だよ【超高校級のピアニスト】の才能を存分に発揮して演奏させてもらうよ!」
最原 「だったら行こうかな…」
【赤松の研究教室】
赤松 「黒板を引っ掻いた音って思い出すだけで鳥肌立つってことない?」
最原 「まぁね」
赤松 「じゃあもしあれより嫌な音があったらどう思う?」
最原 「ちょっと聞いただけでも鳥肌立つのにそれよりも嫌な音があったら頭がおかしくなりそうだよ」
赤松 「じゃあ今から頭おかしくなってね♪」
最原 「え?」
赤松 「私 黒板の引っ掻いた音より10倍嫌な音だせるから」
赤松 「あえて不協和音を曲に入れて後の展開にギャップをつけるってことはよくあるけど今回はずっと不協和音で演奏し続けてあげる、私は耳栓するけどね♪」
痛覚は大分自分でも耐性ができたと思っていた。
聴覚を攻めてくるなんて予想外だ
赤松さんが一音一音鳴らすたび僕の頭がおかしくなりそうだった
いつもの身を包んでくれるような赤松さんの奏でる優しいメロディはどこにもなかった
9日目
モノクマ 「最原君も凄いねーよくここまで耐え切ったねー」
最原 「…………」
モノクマ 「あららまた廃人化しそうになってる」
最原 「……あと二日だ…」
モノクマ 「うーん意気込んでくれてるところ申し訳ないんだけどスイッチは10日目の朝になったら押すから実質今日で終わりだよ」
最原 「待て…扉はいつ開けてくれるんだ…」
モノクマ 「明日なら君達が望めばいつでも空けてあげるよ」
最原 「そうか……良かった……」フフッ
モノクマ 「?」
今日で最後だ…
今日を耐えきれば僕の勝ち…
皆がここから出れる…
身体は動かない…骨がいくつ折れたかわからない…
血も沢山出た…空いた穴は当分塞がりようがない…
痛い…痛い…痛い…痛い…
でもこれも今日で最後だ…
誰か来た
A 赤松
B アンジー
C 真宮寺
安価↓1
是清 「やぁ、こんにちは最原君」
最原 「最終日に真宮寺君はキツイな…」
是清 「最終日?よく分からないけど今日は君にとても素晴らしい体験をさせてあげるから楽しみにしててネ」
最原 「素晴らしい…体験…?」
是清 「ウン、君が今までに感じたことのないような体験だヨ」
最原 「(一体何をされるんだ…)」
【真宮寺の部屋】
最原 「特にこれといった道具はないけど…」
是清 「最原君、一つ質問だけどどうして拷問はこの世の中に存在してるんだと思う?」
最原 「それだけ聞き出したい情報があるから?」
是清 「それも正解だけど、昔は「君はこんなに悪いことをしたんだヨ」っていうことを知らしめる為に拷問が存在していたとも言うんだ」
是清 「前に君に爪の下を使った拷問をしたけどあれも拷問としてはまだ温いほうなんだヨ」
是清 「結局痛みだけじゃ『死』の恐怖が拷問相手には伝わりにくいんだヨ、そこで最原君はどんな拷問が一番死の恐怖を与えると思う?」
最原 「身体の部分を刻むとか…?」
是清 「ククク…それじゃあ痛みを与えてると同じだヨ」
是清 「古典的で単純だけど『水責め』が一番死の恐怖を与える拷問だと言われているんだヨ」
水に頭を突っ込まれる ただそれだけ だけど
溺れそうになる 死にそうになる
それを何回も繰り返させられる
死を体験させる拷問とはよく言ったものだ
死にはしなかったがその日僕は何度も死にかけた
もちろん気絶もした でも気絶したままだと息ができないから目が覚める 生き地獄だった
廊下で倒れる
見つかるとまた誰かに酷い目にあわされる…
誰か来た
A アンジー
B 天海
C アンジー+天海
安価↓1
天海 「こんにちはっす最原君」
最原 「…天海君」
天海 「大丈夫っすよ、今回は暴力は振るわないんで」
天海 「それにしても最原君汚いっすよ、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」
最原 「? う…うん」
1時間後
天海 「えらく時間が掛かったっすね」
最原 「身体が上手く動かせなくて…」
天海 「まぁこれで俺も心置きなく挑めるっすよ」
最原 「?」
天海 「最原君右か左どっちがいいすか?」
最原 「?ええと右?」
その瞬間右手の親指の爪をペンチか何かで剥がされた
天海 「それにしても最原君汚いっすよ、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」
↓
天海 「それにしても最原君汚いっす、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」
に訂正で
最原 「ーーーーー!!?!?」
天海 「いやぁやっぱり風呂上がりの方がふやけて剥がしやすいっすね」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
空気が爪の下に当たってさらに痛い
天海 「俺結構ネイルアート得意なんすよ、赤松さんとかに評判良くて」
天海 「だから最原君には」
天海 「爪の下にネイルアートしてあげるっす」
天海 「本当はアンジーさんに爪の下に何か彫ってもらおうと思ったんすけどいなかったので俺一人というわけで」
天海 「それじゃあ残りの4本の爪も剥がしていくっすねー」
結局右手の爪は全て剥がされた
その下にネイルアートをされた
血と塗られたピンクが混じって禍々しい色になっていた
痛いなんてものじゃない真宮寺君の血のマニキュアの方がマシに思える日がくるなんて
今も痛い…
ずっと痛い…
頭がおかしくなりそうだ
部屋へ帰る際に赤松さんに出会い
口の中にトゲトゲしたものを沢山入られそのまま頬をグーで殴られた
口の中が燃えるように痛い
口の中が全体口内炎を刺されてるかのような痛みだった
これじゃあ喋るたびに激痛が走るな…
その後10発程度殴られた
赤松さんはゲラゲラ笑っていた
そして9日目は終わった
ここで一度休憩です。再開は22時半頃に
「嫌われスイッチ?」を読ましていただいて「是非ともええ子の集まりのV3の皆で見たい!」と思ってSSはおろか物語を書くこと自体初めてなのに勢いだけでここまで来ました…(^^;;
文章が稚拙なこと大変申し訳ないです。もう少しだけ付き合っていただけると嬉しいです。気軽に今までの又はこれからの感想など質問などあれば凄く嬉しいです。
なんとなく赤松主人公でやったらどうなるかと想像してみたけど、
速攻で指ズタズタに破壊されて救いが見えなかった
希望を残すには最原じゃないとダメだな
>>261
初めは最原君か赤松さんで安価取ろうとしてたんですけどやらなくてよかったと心底思います。
10日目
モノクマ 「お疲れ様最原君!今日でおしまいだよ!」
最原 「………そうか終わったんだね」
モノクマ 「じゃあスイッチを押すけどいい?」
最原 「僕は…」
1 押す BAD END【まずはBAD見てからHAPPYへ!人向け】
2 押さないHAPPY END?(ハッピーで終わるかは最原君次第)
【BAD ENDなんて今までのでも胸糞なのに見てられっか!早くHAPPY ENDを見せろ!人向け】
分岐点です。1を選んだ場合1が終わり次第2へ
2を選んだ場合1は永久に闇の中です
安価 ↓ 1~5 多数決
まだドMの僕にエグいシーン書かせるんですか!?
投票ありがとうございます
では22時半までにはちゃんと構想を形にしてきます。
BAD ENDルートに入ったので大分リョナ要素が強くなると思います。なのでリョナが苦手な方はHAPPY ENDまで飛ばして下さい
BAD ENDルートは暴力的なシーンが多いと解釈してもらえるといいと思います。
あれ? このスイッチってもっかい逆転されるってこと?
10倍したのをそのまんま戻したら壊れないわけないな
>>286
元に戻ると解釈してもらえるといいです。
赤松さんで言うと愛情が98だったのが憎しみに代わり98に
それに10を掛けて980に
もう一度押すと愛情が98に戻る感じです。
憎んでいた時の記憶はちゃんと残ることになります。
ランニングから帰ってきてお風呂入ってくるので
少し遅れます。すいません…
最原 「ああ…押してくれ…」
モノクマ 「はいはーい」ポチッ
その瞬間僕の部屋からでも聞こえる絶叫声が色々な所から聞こえた
最原 「ククク…」
モノクマ 「最原君?」
最原 「ねぇモノクマお願いがあるんだけど」
モノクマ 「何?」
最原 「皆をどんな手を使ってでも自殺させないでね、モノクマーズやエグイサル使ってもいいから」
モノクマ 「いたねそんな奴ら」
最原 「後は今日に限っては死体発見アナウンスは鳴らさないでほしいんだ」
モノクマ 「?まぁ9日間頑張ったしそれくらいは」
最原 「あとねモノクマ」
最原 「やっぱり探偵がクロっていうのは有りがちな展開なのかな?」
しばらくしてから誰かが僕の部屋へ来た
A 星
B 東条
C 転子
安価↓2
東条 「最原君…」ガチャ
最原 「東条さんじゃないか、どうしたの?」
東条 「わ…私は貴方に酷いことをした…言葉では言い表せない程酷いことを…」
最原 「……」
東条 「私にできることがあればなんでも言って!命に代えても貴方からの依頼は遂行してみるわ!」
最原 「本当になんでも?」
東条 「ええ!殺してくれても構わないわ、それくらい酷いことを貴方にしたんだもの…」
最原 「そう…それじゃあ」
数分後
東条 拘束されている
東条 「今から私を痛ぶるつもり?いいの、痛ぶって少しでも最原君の気が晴れればそれで…」
最原 「何言ってんの?」
東条 「え?」
最原 「僕は東条さんを痛ぶる気はないよ、僕は東条さんに一度も殴られていないし」
東条 「それじゃあ一体これは…」
最原 「東条さんは僕のことを助けてくれなかったよね?遠くから僕を見て蔑んで軽蔑して痛ぶられているのを見て楽しんで!」
東条 「………」
最原 「だからね東条さん」
最原 「今から君にはここで起こることを何も出来ずにただ見てもらうだけだから安心してよね」
また誰か来た
A 転子
B 星
C 入間
安価↓2
これからどんな恐ろしいことをするつもりなんだ…(ガクブル)
c
a
Aの転子ちゃんでいきます
すっげー今更だけど痛ぶるじゃなくて甚振るじゃね?
>>305さんのコメントは安価を取りにいったコメントではなかったので>>306さんから数えて2の>>307さんなのかなと…
ここら辺はまだルールが把握出来ていないのですいません…
>>311
ご指摘ありがとうごさいます、痛ぶるではなく甚振るでした。
以後気をつけます
転子 「最原さん!」ガチャ
最原 「茶柱さん」
転子 「東条さん!?どうしてそんな格好を!?」
最原 「気にしないで、それでどうしたの?」
転子 「その最原さん…」
転子 「本当にすいませんでした!」土下座
転子 「最原さんとは一緒にネオ合気道を研磨していく仲と誓ったのに転子はネオ合気道とは呼べない卑劣な技で最原さんを傷付けてしまいました!」
転子 「どうか倍返し!いえ10倍返しで転子に制裁を!」
最原 「ねぇ茶柱さん」
最原 「あんまりちゃんと覚えていないんだけどネオ合気道の決まりってさ」
ボコォ!
メリケンサック付きの拳で頬を思い切りぶん殴る
最原 「どんな手段使ってもいいから相手をブチのめせばいいんだったよね?」
できるだけ直接的に暴力描写は書かないようにします
最原 「それに10倍返しって茶柱さんは言ったけどそれ間違いだから」
最原 「100倍返しだから」
10分間 僕は殴るという行為を止めなかった
転子 「…………」
最原 「ちょっとまだ死なないでよ、まだ君にはやってもらわないといけないことがあるんだから」
最原 「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
※今の最原君はダンガンロンパ特有のグルグル目になってると思って下さい
またまた誰か来た
A 星
B 入間
C 夢野
安価↓1
最原 「ん?誰か僕の部屋の前にいる?」
夢野 「…!」
最原 「そんなに怖がらずに入ってきなよ」
夢野 「………」ガチャ
夢野 「さ…最原…」
最原 「どうしたの夢野さん?」ニコッ
夢野 「主は怒ってるんじゃろ?ウチにされたことを…」
最原 「そりゃ目の前でチェーンソー見せられて殴られたら怒るでしょ」
夢野 「そ…そうじゃよな…」
最原 「でも安心してよ夢野さん」
夢野 「?」
最原 「チェーンソーは怖かったけど実害はないし夢野さんのパンチなんて他の人に比べたら全然マシだったし」
夢野 「んあー?そうなのか?」
最原 「うんうん!だから夢野さんにとっては簡単なことをしてもらいたいんだ!それでチャラってことで!」
夢野 「簡単なこと?」
最原 「魔法使いの夢野さんにとってどうってことないよ!」
夢野 「んあーこれでいいのか最原?」箱に入る
最原 「うんそれでいいよ!」
夢野 「それでどうするんじゃ?」
最原 「それはね!」
ギュルギュルギュルギュル!
チェーンソーが勢いよく音を鳴らす
夢野 「チェーンソー!?」
最原 「夢野さんには人体切断マジックをしてほしいんだ!魔法が使える夢野さんなら種も仕掛けもない箱に入っていてもチェーンソーで切られても大丈夫でしょ!」
ノリノリだった苗木や狛枝に脅された感がある日向と違って、自分の意思で勝手にみんなをおかしくして仕返ししますとか最原に対してなんなんだお前感がすごい
箱から顔だけ出ていると思ってください
最原 「出番だよ茶柱さん、早くそのチェーンソーで夢野さんのお腹を切るんだ」
転子 「ちょっと待って下さい最原さん!そんなことをしたら夢野さんが!」
最原 「え?茶柱さんは夢野さんのこと信じられないの?」
転子 「え?」
最原 「夢野さんは魔法使いだよ?こんなことどうってことないに決まってるじゃん、ね?夢野さん?」
夢野 「…………」
転子 「夢野さん正直に言ってください!無理なら無理と!」
夢野 「できる…」
転子 「え?」
夢野「ウチは魔法使いじゃ…これくらい造作でもないわい…」
転子 「で…でも!」
夢野 「早くせいと言ってるじゃろう!ウチを信じられないのか!」
転子 「………それじゃあ…」
茶柱さんは夢野さんに言われた通り
チェーンソーで箱を切っていく
まぁ当たり前といえば当たり前なのだが
チェーンソーにはベットリと赤いものが付いていた
転子 「キャーーーーーー!!!!」
最原 「最期までプライドを守ったのか、でもそれって勇敢じゃなくて馬鹿なだけだから、あそこは泣いてでも魔法使いは嘘だと言っても僕に助けを求める場面だったんだ、プライド守っても死んだら意味ないんだよ」
茶柱さんは混乱してチェーンソーの刃を自分に向け
茶柱さんは動かなくなった
メンタルが耐えきれなくなって壊れたかな?
それとも叫び声で負の感情が爆発したか
割りとアリだけど描写がそんなにエグくないな
もっとやれ
最原君鋼のメンタルどこいったんや
最原 「あららここの部屋汚れちゃった、しょうがない自分から出向くか」
東条 「…………」血の気が引く
最原 「何してるの東条さん、早く次行くよ」
何処へ行く?
A 星
B 入間
C 赤松
安価↓2
転子なんで死んだん?確か自殺はモノクマ達が止めるんじゃなかったっけ?
>>334
これ以上エグくすると僕が耐えれないので…
>>336
ここの最原君の鋼のメンタルは綺麗に砕けました
>>334
混乱してどうすればいいのかわからず刃を自分に向けそのまま…という感じです。モノクマが止めなかったのは最原君の目で死んだのと最原君の計画通りだから止めなかったと考えてもらえると嬉しいです
>>349
>>344
混乱してどうすればいいのかわからず刃を自分に向けそのまま…という感じです。モノクマが止めなかったのは最原君の目の前で死んだのと最原君の計画通りだから止めなかったと考えてもらえると嬉しいです
訂正です
星と廊下で出会う
星 「最原…」
最原 「星君」
星 「頼む最原…俺を殺してくれ…」拳銃をポケットから出す
最原 「………」
星 「俺なんかを友と呼んでくれたお前を俺は傷付けた、生きてる資格がねぇ」
最原 「……」
星 「自殺しようとしたんだが止められてな…だから最原お前が殺してくれ」
星 「こんなのでお前の気持ちが晴れるとは思っていない、せめてもの罪滅ぼしだ…」
最原 「星君…」
星 「すまねぇな、死んでもお前とは会えそうにない」
最原 「なんで僕が星君を殺さないといけないの?」
星 「は?」
最原 「だってそうでしょ?なんで僕が星君なんかの為に僕の手を汚さないといけないの?」
星 「…………」
最原 「友?そんなこと言った覚えないから!それに本当に友達なら友達の骨折ったり友達にダーツの矢なんて刺さないから!」
星 「……………」
最原 「君って孤高の狼なんでしょ?だったら一人で死ねよ!僕がモノクマに自殺してもいい許可出しておいてやるから!廊下でもどこでもいいから勝手にボロ雑巾のように死んでくれ!僕を巻き込まないでくれよ!」
星「………じゃあな」
星君は今までに見たことないような哀しそうな顔で去っていった、そしてしばらくして星君が去っていった方から銃声が聞こえた、二度と星君の姿は見なかった
さてと次は
A 入間
B 赤松
C 是清
安価↓2
もっと詰って欲しかった
【入間の部屋】
入間 「最原は絶対怒ってる…それもカンカンに…」
入間 「俺様が最原に怒られる…?そんなのやだよぉ…」
入間 「だから俺様作ったぜ!その名も『忘れろ忘れろ忘れろビームガン』だ!」
入間 「これを使えば私に都合の悪いことはぜーんぶ忘れてくれる!俺様天才!ニヒヒッ!」
最原 「入間さん?」
入間 「来たな最原!食らえ!忘れろ忘れろ忘れろビーム!」
光線のようなものが最原に直撃する
モクモクモクモクモク
入間 「やったか!?」
>>358
それはあるな
向こうの謝罪の揚げ足を取ってネチネチとなじって、
ようやく許すのかと思わせて突き放すとかな
入間 「これを使えば私に都合の悪いことはぜーんぶ忘れてくれる!俺様天才!ニヒヒッ!」
↓
入間 「これを使えば俺様に都合の悪いことはぜーんぶ忘れてくれる!俺様天才!ニヒヒッ!」
訂正で
星に割く時間をできるだけ削りたかったってことでいいんじゃないか?
最原 「何?何かしたの?」
入間 「どうして!?ちゃんと命中したはずなのに!?」
最原 「忘れるわけないないだろ?」
最原 「君の作った仮想世界で1000球近くぶつけられたことも溶かされたこともぺしゃんこにされかけたことも現実世界で穴だらけにされたのも全部覚えているんだよ!」
入間 「違う違う違う違う違う!俺様は悪くない!俺様が最原を傷付けるわけない!大好きで愛してる最原に拷問染みたことをするわけがない!」
最原 「まぁ言い訳は生きてたら聞くよ」
入間 「え…?生きてたら?」
カポッ
入間 何かをはめられる
最原 「自分の発明品で[ピーーー]るなんて発明家としては本能じゃない?」
最原 「オシオキは【千本ノック】からインストールされてるオシオキ全部受けてもらうから、まぁもう聞こえていないか」
最原 「リミッターは外しておいて最期は【補習】でペチャンコになってもらおう」
>>364
最原君にとっては自分(星君)はゴミ屑のようにどうでもいい存在だった…というのを表現するためにあえて描写を短くすることによって星君にはちっとも興味がない、というのを表現したかったです。それが一番星君が傷つくことだと最原君も知ってるので
今日はこれで最後です
さて次は
A赤松
Bキーボ
C百田
安価↓2
キーボくん何もしてないやん…(´・ω・`)
なんで候補に入ってるんや!(´;ω;`)
最原 「赤松さん」ガチャ
赤松 「最原君!?」
最原 「そんなに驚かなくていいじゃないか、横いいかな?」
赤松 「う…うん…」
赤松 「ねぇ最原君…」
最原 「どうしたの?」
赤松 「怒ってないの…?私最原君に…」
最原 「赤松さん、僕ね君のことが好きだったんだ」
赤松 「え?」
最原 「だから今回のことも水に流すさ」
赤松 「ホ…ホントに!?」
最原 「うん…だけど赤松さんにはどうしても見てもらいたくて聞いてほしいものがあるんだ、僕の気持ちが詰まったね」
赤松 「最原君の?(ピアノかな?)」
最原 「うん、だから少し付いてきて」
undefined
※皆さんも赤松さん視点で想像してくれるとエグさが倍増するかもしれません
【???】
赤松 「ここは?」
壁 天井 床 にびっしりとモニターが
バタンッ!
扉が閉じる
赤松 「!?ちょっと最原君!」
最原 『やぁ赤松さん』
50台近くあるモニターが一斉に付く
最原 『赤松さんにはここで3日間過ごしてもらうよ、僕の気持ちを知ってもらいたいからね」
赤松 「?」
最原 『ねぇ赤松さん?』
最原 『どうして僕のことを殴ったの?』
大音量で50台近くあるモニターから聞こえてくる
最原 『痛いよ苦しいよ…どうしてそんな酷いことするの?』
赤松 「違うの!それは…!」
最原 『スタンガン苦しいよ…焼けて溶けてしまいそうだ…』
最原 『不協和音を聴いてると頭が割れそうだ…』
最原 『赤松さんにやられた口見てよ、口の中真っ赤だよ』
赤松 「やめて!ごめんなさい!私が悪いのはわかってる!だからもう止めて!お願い!」
最原 『痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ痛いよ』
最原 『どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?どうして助けてくれなかったの?助けてくれなかったの?』
最原 『赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ赤松さんのせいだ』
赤松 「キャーーーーー!!!」
しばらくして部屋から発狂した声が聞こえた
3日間延々と僕の思いの詰まったビデオを見ていてね赤松さん
3日後正常だったら助けてあげるから
赤松が割りとケロっとしてて草
そりゃこんな部屋に閉じ込めますわ
>>384
最原君の激爽やかスマイルを見て赤松さんも安心してしまったんですよきっと
元々
最原 「春川さんと赤松さんが僕にデレデレ過ぎてヤバい」ってSS書こうと思っていたのにどうして最原君が人殺し始めてるのが僕にもわかりません
BAD ENDルート 書いているとSAN値がゴッソリ持っていかれる気になります…
実際にモニター(テレビ)だらけの部屋に閉じ込めて延々と同じことを耳を塞いでも聞こえる大音量で言われる拷問(洗脳術?)は実際あるらしく大抵は精神崩壊するらしいです。
よくよく考えてみたら最原ってぼろぼろ状態だから転子をボコスカ殴るのも他の場所に移動するのも辛いんじゃ…?
>>386
よしこのssが終わったらこれを執筆するんだ
いや、してくださいお願いします何でもしますから!
>>391
憎しみの力って怖いね(便利な言葉)
というかそろそろ殺り返しのネタが尽きてきました。
もう残りの人達はDIEジェストじゃいけないですかね…
A ふざけるな全員やり通せ
B いいよ、早くHAPPY END見たいし
C いいけど、塩のだけ見せて
安価↓また書き始めるまでに一番多かったものにします
僕が書き始める時に集計終了だと投票数が自分のしたい時に止めれるので明日の18時までにします。それまで投票の他に感想などもどうぞ
東条さんどうしたんだ?
2人一緒にやるのは駄目なんか?
>>415
東条さんは拘束されたまま車椅子みたいなので運ばれていると思って下さい
>>395憎悪があれば何でも出来る!!ってか。
それよりも憎しみの力と言う事は、最原はスイッチの影響下に?
>>417
それも考えていますが
夢野ちゃんと転子ちゃんみたいになるのがオチです
>>421
いいえ、モノクマがスイッチを押して『戻った』だけなので最原君はスイッチの影響を受けていません。最原君が壊れた理由は単純に皆の行いに耐えれられなかったからです。
東条さんは最原君と一緒にみんなのおしおきをみてるのかな?
答えてくれてありがとう
というかもう夜遅いのに結構見てくれていた人いたんですね、驚きました(^^;;
俄然やる気が湧いてきました!
アンジーさんと天海君と春川さん以外は構想は出来上がっています。しかしいかんせん>>1がドMなので描写も下手で「待って!~君はそんなこと言わないから!」みたいなこともあるかもしれませんが頑張りたいと思います。
>>424
そうですね、傍観を決め込んで陰湿的に東条さんにやられたので「だったらここでも傍観しておけ」という意味合いを込めて最原君に皆のオシオキの様子を見せられている感じです。
何だそうか、てっきりスイッチの影響下でみんなをぶっ壊して、全員壊し終えたら元に戻り、それで絶望した最原が死のうとするも、モノクマが全力で阻止し、1人才囚学園に灰慈んのように過ごすパターンじゃなかったのか。
>>427
貴方は映画監督ですか…
皆殺しと行っても結局黒幕さんがいるので最原君の思い通りにはならないです。
というかスレ主っていうか書き手が読んでる相手とそんなベラベラ喋るのやめといた方がいいぞ
何かくさい
質問の内容は描写についてが多いから、次のストーリーで疑問が出た部分を描写したら別に答えなくてもいいんだぞ
東條の拘束についてとか、なんで2人ずつ済ませないのかとかも最原に語らせればいい
【ゴン太の研究教室】
最原 「こんにちは、ゴン太君」
ゴン太 「さ…最原君…!?」
ゴン太 「ゴメンね!ゴン太は…!ゴン太は…!」
最原 「いいんだよゴン太君」
ゴン太 「良くないよ!ゴン太は最原君が傷付けられていたのにも関わらず無視を決め込んでいたんだ!紳士としては恥ずべき行動だよ!」泣き叫びながら
最原 「ゴン太君は助けてくれてたじゃないか」
ゴン太 「違う!ゴン太は馬鹿だけど力はある方なんだ!だからゴン太が最原君の側にずっといて守っておくべきだったんだ!それなのにゴン太は…ゴン太は大馬鹿だ…!」泣き崩れる
最原 「うーんでも僕はゴン太君を許しているんだけどなぁ」
ゴン太 「ダメだよ!ゴン太は最原君に酷いことをしたんだ!だから何か最原君にしてもらわないとゴン太はこれから先最原君に顔向けできないよ!」
最原 「うーん、だったら『家族』に叱ってもらったら?」
ゴン太 「か…家族…?ゴン太に家族は…」
最原 「ゴン太君が育てている虫さんも家族みたいなものでしょ?」
ゴン太 「うん!確かにゴン太と虫さんは家族みたいなものだよ!」
最原 「だから虫さん達にオシオキしてもらったらゴン太君の気は晴れるんじゃない?」
ゴン太 「成る程…家族に説教されて反省する…理に適ってるね!」
ゴン太 「虫さん達!」
どこからともなく大量の虫が現れる
ゴン太 「ゴン太は君達のように大切に思っている最原君に酷いことをしてしまった!だから僕にお仕置きをしてくれ!」
虫の軍団がゴン太に襲いかかる
ゴン太 「いいんだよ皆!躊躇しないで!これは最原君に対しての罪滅ぼしなんだ!だから君達もゴン太のことを思って思い切りやってくれ!」
ザワザワザワザワザワ
最原 「ゴン太君って前に毒を持ってる虫も飼ってるって言ってたよね」
最原 「そんな虫に自分から刺されるなんてホントゴン太君は馬鹿だよね」
【真宮寺の研究教室]
是清 「やぁ…コンニチハ…最原君…」
手足を手錠のようなもので拘束され天井からぶら下がってる
最原 「何してるの真宮寺君」
是清 「僕は友と…姉さんの友達として相応しいと思った君を傷付けてしまった…僕は生きる意味が無くなったヨ…姉さんに顔向けも出来ない…」
最原 「……」
是清 「僕なんかのところに最原君が来てくれなかったら僕は[ピーーー]ないだろ?だからこうやって餓死を待っているんだヨ」
最原 「……」
是清 「でも君が来てくれて良かったヨ…さぁ殺してくれ…僕が君にやったようにしてくれて構わない、それよりもキツイ拷問も僕は知ってるから最原君が望むなら他の拷問も教えるヨ…」
最原 「真宮寺君一つお願いしてもいいかな?」
是清 「アア、君のお願いだったらなんでも聞くヨ」
最原 「それじゃあ」
最原 「君のお姉さんに会わしてくれないかな?」
是清 「え?」
最原 「モノクマから聞いたんだよ、君のお姉さんが何処にいるか…」
是清 「まさか君…!待ってくれ最原君!姉さんは関係ないだろ!」
最原 「弟のしたことは姉が責任をとるってね」
是清 「頼む最原君!姉さんは僕にとってこの世で一番大切な存在なんだ!だから…!」
是清 「僕にならどんなことをしても腕も脚も最終的には首も落としてもらって構わない!だから姉さんにだけは手を出さないでくれ!」
最原 「真宮寺君の顔って整って綺麗だからさ、真宮寺君のお姉さんって綺麗なんだろうね」
最原 「だから僕が爪に紅いものでも塗ってお姉さんをもっと綺麗にしてあげるからね」
僕は真宮寺君のマスクを取る
その後真宮寺君?の爪の下に真宮寺君にやられた通りに血のマニキュアを塗ってやった
その他にも水責めや他の拷問も真宮寺君?にしてやった。いつもの真宮寺君と違ってボロボロ泣き喚いてた
そして真宮寺君?のマスクを元に戻してあげた
その後 真宮寺君は発狂して叫び止んだと思ったら心底絶望したような顔で死んでいた
体力が少ないのに叫ぶからだよ
最原 「愛する者の為に…って聞こえは良いけど第三者からしたら茶番なんだよね」
【食堂】
王馬 「ヤッホー最原ちゃん」
最原 「王馬君じゃないか」
王馬 「最近のことはゴメンね!オレもカッとなってついやっちゃったんだよ!」
最原 「王馬君はいつも通りなんだね」
王馬 「過ぎちゃったものはどうすることもできないしね!これから気長に返していくよ!」
最原 「気長にねぇ…」
最原トランプを取り出す
最原 「王馬君僕とポーカーしない?先に賭けチップが無くなった方が負けで」
王馬 「ポーカー?ニシシッ、さては前にオレにポーカーに負けたの根に持ってる?」
最原 「まぁね、でも今日賭けるのはモノクマメダルじゃなくて…」
最原 「命…なんかでどうかな?」
王馬 「命を賭けるなんて臆病者の最原ちゃんも大きくでたね!でもどうやって命を奪うの?」
最原 銃を取り出す
最原 「負けたら撃たれる、映画とかでもよくあるでしょ?」
王馬 「ニシシッ、いいよその条件で!オレも悪の総統だから命くらい何回も賭けて来たからね」
最原 「それじゃあDEATH GAMEの始まりだ」
数分後
最原 「10の2ペア」
王馬 「Jのスリーカード」
最原 「あらら、また負けちゃった。これじゃあすぐに賭けチップが溶けていってしまうよ」
王馬 「…………」
30分後
最原 「それじゃあこの勝負僕は全チップを賭ける」
王馬 「…!?最原ちゃんわかってるの?全チップを賭けるってことは…」
最原 「あぁわかってるさ」
最原 「この勝負で王馬君が殺せるってことでしょ?」
王馬 「…………」
王馬 「(やっぱり最原ちゃんはオレを本気で殺す気だ…!それも命を簡単に投げ出せるくらいに…!)」
王馬 「(そもそもなんでオレは最原ちゃんがいきなり憎くなった?将来良いライバルになると誓い合った最原ちゃんになんであんな酷いことばかりした…?)」
王馬 「(そんなの決まってる…モノクマのせいだ!)」
王馬 「(コロシアイが起きないからモノクマは知らない間にオレ達に何かしたんだ…クソッ!これじゃあ黒幕の掌で躍らされてるだけじゃないか!そんなのはオレの美学に反するんだよ!)」
王馬 「(最原ちゃんの後ろで拘束されている東条ちゃん…異常だ…もう最原ちゃんは壊れている…)」
王馬 「(オレの手Kの4カード…ほぼ負けない、だけどこの勝負はあまり意味を成さない…勝ったところでオレの命の保証はないし最原ちゃんがぶっ壊れてたら本当に自分を撃ちかねない…)」
王馬 「(だったら置いてある拳銃を奪って最原ちゃんの動きを止めるのが一番良い…その間に東条ちゃんの拘束を解き逆に最原ちゃんを拘束する…)」
王馬 「(オレたちが最原ちゃんを壊してしまったんだ…だから最原ちゃんはいくら時間を掛けてでもオレが正気に戻す…!)」
王馬 「(問題はいつ拳銃を奪うか…勝負が終わった瞬間じゃ取り合いになるかもしれない…だから…!)」
王馬 「ねぇ最原ちゃん、最後の勝負なんだし手を見せるのは同時にしない?」
最原 「どうして?」
王馬 「例えばオレがめっちゃ強いカードだとして先にオープンしたら最原ちゃんが混乱して拳銃を奪ってオレを撃ちかねないでしょ?」
最原 「うーん…そんなことしないけど逆に王馬君にやられたら困るしそうしようか」
王馬 「それじゃあせーのでオープンしよう」
最原 王馬 「「せーの」」
王馬 手持ちのカードを倒すのと同時に置いてある拳銃を奪う!
王馬 「(この同時オープンの時はどうしても相手の手に集中がいく!拳銃を奪うならここがベスト!これでとりあえず最原ちゃんの動きを止める!)」
パァン!
王馬 「ど…どうして…」胸から血が流れる
バタッ
最原 「簡単だよそこに置いてある拳銃は空砲で僕が弾入った拳銃を隠し持っていただけだよ」
最原 「成る程ね、王馬君の手は4カードだったのか、僕はブタ(役無し)だったから助かったよ」
最原 「僕は『負けたら撃たれる』って言っただけで置いてあった拳銃で撃たれるなんて一言も言ってないのに」
最原 「僕は王馬君は皆とは違う何かを持っていると思ったからゲームに負けていたら本当に死のうと思っていたのに勝手に反則して死んじゃったよ」
最原 「枠から外れたトリックスターのようなことをしようとするから死んだんだ。調子に乗るなよ、所詮君は僕を楽しませる道化師(ピエロ)なんだよ」
【百田の部屋】
最原 「……」ガチャ
百田 「しゅ…終一!」
最原 「やぁ百田君」百田に近寄る
百田 「やめろ!来ないでくれ!」
最原 「?」
百田 「俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった俺が悪かった」
百田 「許してくれとは言わない!だから俺に近づかないでくれ!」
最原 「百田君…」
百田 「すまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまないすまない」
最原 「なんな期待はずれだなぁ…僕が手を下す前に壊れちゃってるよ」
最原 「僕は百田君を許しに来たんだけど…!」
百田 「……!ほ…ほんとか…?本当に本当か!?」
最原 「ホントだよ、でも少し反省してもらうけど」
百田 「許してくれるならなんでもする!それで終一が許してくれるなら…!」
最原 「じゃああの中入ってよ」
最原が指差したのは
【鉄の処女】
百田 「…!?なんだあれ!?」
最原 「あの中に3日間入って無事だったら許してあげる
百田 「………」
最原 「何?入ってくれないの?僕を殴ったこと悪いと思っていないの…?」
百田 「………本当に耐えたら許してくれるのか…?」
最原 「当たり前じゃないか!男と男の約束だよ!」
百田 「………よし!だったらやってやる!それで終一に許してもらえるなら例え火の中水の中針の中だろうが入ってやる!」
百田 鉄の処女の中へ
最原 「じゃあ閉めるね」
百田 「ああ!今度会うときは俺たち友達に戻れているよな!」
最原 「うん、今度会えたらね」
そして扉を閉めた
中からは凄い声が聞こえてきたけど僕にとってはどうでもいい
最原 「良かったんじゃない百田君も死ぬ前に宇宙っぽい所に行けて、真っ暗でたまに光る(鉄の針が)し真っ暗で星が輝いている宇宙にそっくりだよ」
【天海の部屋】
最原 「やぁ天海君」ガチャ
天海 「最原君…!俺は…君に酷いことを…!」
最原 「ああもう御託はいいから、段々面倒くさくなってきちゃった」
最原 「君が本当に申し訳ないと思ってるなら大人しく拘束されてね」
天海 「……ハイっす」
天海 拘束される
最原 「これでよし、アンジーさん?」
アンジー 「…………」
天海 「ア…アンジーさん?」
最原 「天海君は言ったよね?本当はアンジーさんに爪の下に何か彫ってもらおうと思っていたって」
最原 「だからお返しに」
最原 「僕がアンジーさんに君の身体全身に何か彫ってあげてってお願いしたんだ」
アンジー 「終一~?何を彫ればいい~?」
最原 「できるだけ細かいのがいいから龍で、後深く彫ってあげてね」
アンジー 「アイアイサー!終一の頼みなら幾らでも聞くよー!」
その後10時間近く天海君はアンジーさんに身体を彫られた
絶叫するわ気絶するわ起きてはまた絶叫して気絶して…の繰り返しだった
8時間過ぎた辺りから二度と目を覚まさなかったけど
アンジー 「ふぅーこれで完成!どう終一?」
最原 「うん、凄いクオリティだよ」
アンジー 「じゃあアンジーのこと許してくれるよね??だって終一の言うこと聞いたもんね??終一を傷付けたのは神様だしアンジーは悪くないよね!?」
アンジー 「そうだよね終一!?アンジーが大好きな終一がアンジーのこと嫌いなわけないよね!?」
最原 「ねぇアンジーさん」
ゴンッ!
ハンマーで殴る
最原 「前々から思っていたんだけどアンジーさんの喋り方ってイライラするんだよね!」
ゴンッ!
最原 「神様のせい!?ふざけるなよ!全部君が決めて行動したきただけだろ!君の悪行を神様に押し付けるんじゃない!」
ゴンッ!
最原 「お前のことなんて大嫌いだよ!自分勝手でいつもヘラヘラしてて!見ててムカつくんだよ!」
ゴンッ!
最原 「死んだら神様に会えるといいね!仮にいたとしても君の思い描いてる都合のいい神様とはかけ離れていると思うけどね!」
ゴンッ!
その後何回ハンマーを振りわしたかは覚えていないがアンジーさんは気付くと動かなくなっていた
【最原の部屋】
春川 「最原…」ガチャ
春川 「殺して!お願い!」
最原 「春川さん…」
春川 「私がアンタを傷つける訳ない!これはモノクマのせい!そんなのはわかってる!でも私が最原を傷付けた事実は変わらない!」
春川 「例えモノクマのせいだとしても私は許されないことをした!だからお願い殺して!」
最原 「ねぇ春川さん!」
春川 「いらない!情けの言葉なんていらない!」
最原 「何悲劇のヒロイン振ってるの?」
春川 「……え?」
最原 「確かに君は後悔してるかもしれないけど全部モノクマのせいにしてるよね」
春川 「でもそれは事実で…」
最原 「ほらまたそうやって」
最原 「君はモノクマに責任転嫁してるだけで本当は思っているんじゃないの?」
最原 「私は悪くないって」
春川 「違う!そんなことは!」
最原 「情けの言葉なんていらない?もらえること期待していたんでしょ?そしてそのままギュッとハグでもされて許されると思ってたんでしょ?」
最原 「君っていつもそうだよね?昔の話を聞いていても『殺すしかなかった』『暗殺者にならなければ生きる術がなかった』とか全部言い訳してるよね?」
最原 「殺すしかなかった?だったら殺さなくても済む方法を頭フル回転して考えろ!」
最原「暗殺者にならないと生きる術がなかった?だったら隙を見つけて逃げて他の道でも探せ!」
最原 「結局君は今まで楽な道にしか進んで来なかったんだよ!言い訳ができる楽な道をね!」
春川 「違う違う違う違う違う違う!」
最原 「君は自分の意思で殺してきたんだ!人を!家族や友達や恋人がいる人を!君は幾度となく殺してきた!そして!」
最原 「今回の件も君が自分の意思で殺したんだ!言い訳するんじゃない!全部君自身がやったことなんだ!」
春川さんは静かになったと思いきや
悲しそうな顔をしながら自分の首をナイフで掻き切った
最期まで悲劇のヒロイン面か、馬鹿は死んでも治らないと言うが本当にそうらしいな
全員に復讐した後 満たされると思った
満足すると思っていた
だけど僕にあるのは虚無感だけだった。
僕は何をしていたんだろう…
どうして東条さんが後ろで舌を噛んで死んでいるのだろう…
どうして僕の身体は血塗れなんだろう…
理解が追いつかない
キーボ 「最原君!大変です!皆が!」
最原 「……大丈夫だよ、あれやったの僕だから」
キーボ 「なんだ最原君が…って最原君が!?」
最原 「ロボットはノリツッコミも出来るんだね」
キーボ 「話を逸らさないで下さい!なんであんなことを!」
最原 「キーボ君には何もされていないから僕はキーボ君に用がある訳じゃないんだ」
キーボ 「え?」
最原 「僕は君の言う【内なる声】に用があるんだ」
ポチッ
キーボ? 「ダイジェストでもいいけど百田のはちゃんと見たい」
キーボ? 「王馬と百田はみたい 」
キーボ? 「ゴン太となぜか選択肢があったキーボと王馬は見せてもらわないと」
キーボ? 「むしろ塩よりあの王馬がどういう態度で来てどうなるかって意味で王馬がみたいんですが」
最原 「ホント君達って残酷で無責任だよね」
最原 「君達が望んだからこうなったんだ」
最原 「君達が興味本位で選ぶから…!」
最原 「本当はこんなことにならない世界もあったかもしれないんだ!」
最原 「元はと言えば全部全部君達のせいなんだよ!」
最原 「興味本位で人が死ぬのを見てて楽しいか!?ふざけるなよ!」
最原 「僕は悪くない!全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部お前らが悪いんだ!僕は悪くない!僕が殺したんじゃない!僕は悪くない!僕はただ皆とここから出たくて…!」
最原 「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない!」
白銀 「まぁ付け焼き刃の憎しみなんてその程度だよね」
白銀 「スイッチ使わずにあそこまで憎しみが激しかったのは凄かったけど復讐し終わると憎しみがスゥーっと抜けていったんだろうね」
白銀 「皆死んじゃったし最原君は本当に壊れたしキーボ君もあれじゃ使い物にならないし…」
白銀 「どうしような…今回はこれでいいのかな?」
白銀 「うーん没で!」
最原 終一が自ら始めたことなのに
勝手に周りを狂わしただけなのに
それなのに壊れてしまって皆に復讐と
意味のわからないことをし始めた
あったかもしれないそういうお話
BAD END
白銀 「うーん没で!」
↓
白銀 「うーん…」
白銀 「没で!」
に訂正です
BAD ENDルートお終いです。
18時まで投票と言っていましたがAが多く全員分考えたので早いですが投下しました。
HAPPY ENDルートは22時頃から始めたいと思います。
怯えられたら一丁前に泣いたり落ち込んだりするんだろうなァ……うぷぷ……
時は遡る
モノクマ 「じゃあスイッチ押していい?」
最原 「僕は……」
A 押さない (HAPPY END)
B 押す (面白くないし止めろ、最原 「~さんが僕にデレデレすきる」シリーズでも書いとけ)
C 押さない (HAPPY ENDも書けデレデレシリーズも書け)
安価↓1~6
C
最原トラウマverも書くべき。トラウマを与えた張本人たちも壊れてこそ真のお相子
投票ありがとうございます。デレデレシリーズはまた何処かでお会いできる日まで楽しみにしていて下さい。
要望の多い最原君怯えverですが本家の1の苗木君と違ってガチ怯えなので怯え方のバリエーションが少ない(故にワンパターン化する)、 皆1と違ってやったことがやったことなので自殺しかねない
という二点の理由で非常に難しいです。
おまけで書こうと思っていますがあまり期待せずに待っていてもらえると嬉しいです。
ヨッシャ!でも、怯えるだけでなくてもいいのよ?
トラウマからキレて暴力ふるってしまい、最原が後で自己嫌悪とか
ついポロッと「誰のせいでこんな目に…」みたいな弱音を相手にこぼしてしまうとか
体がガタガタ震えてるのに「大丈夫だから」と気丈にふるまう最原とか
そういう最原くんと、そのお友達たちのリハビリという名の絶望が見れれば最高
最原 「僕はスイッチを押すのを【放棄】する」
モノクマ 「放棄!?何言ってるの!?君今何言ってるのかわかってるよ」
最原 「よくよく考えれば当たり前なんだ…」
最原 「これは元々僕とモノクマ二人で勝手に始めた勝負だ…他の皆は被害者でしかないんだよ」
最原 「勝手に僕を憎く思わせて期限が過ぎたら勝手に戻す?そんなのは自分勝手すぎる!どうして皆が苦しまないといけないんだ!」
最原 「だから僕はこのままでいい!僕はこれからも皆に嫌われながら生きていく!それが勝手に皆を勝負に巻き込んでしまった僕の罪滅ぼしだ!」
モノクマ 「放棄!?何言ってるの!?君今何言ってるのかわかってるよ」
↓
モノクマ 「放棄!?何言ってるの!?君今何言ってるのかわかってるの!?」
訂正で
モノクマ 「…………」
最原 「君は僕と約束した!10日耐えたら扉を開けてくれると!さぁ開けろ!ここから僕達を出せ!」
モノクマ 「そうだね…でもね…」
ガチャ!
キーボ 「最原君!皆が呼んでいます!」
最原 「皆が…?まぁいいや、扉が開くことを皆に伝える良い機会だ」
【体育館】
百田 「よう来たかゴミ屑」
アンジー 「にゃははー!今日の主役の登場だよー!」
最原 「しゅ…主役…?」
転子 「赤松さんの提案で貴方のようなゴミが今日は主役を張れるんですから感謝して下さい!」
最原 「赤松さんが…?」
天海 「必死に外に出たいと思っていた赤松さんだからこそ思い付いたナイスなアイディアっすよ」
赤松 「エヘヘなんだか照れるな、内容については私から説明するね」
赤松 「『初回特典』ってあったでしょ?最初に殺した人は名乗り出れば外に無条件で出れるって奴」
赤松 「だ か ら さ」
赤松 「最原君を皆で一斉に殺したら皆仲良く外に出られるんだよ!」
最原 「………」
入間 「ヒャーハッハッハッ!デブ松にしてはナイスなアイディアだな!俺様が良い子良い子してやろうか?」
キーボ 「ちょっと待ってください!それじゃあ最原君はどうするんですか!」
王馬 「もーう本当にキー坊は空気が読めないなー、害虫も駆除できて外に出られるんだからこれでいいんだよ」
ゴン太 「いくら最原君が皆嫌いだからって殺すなんて!」
東条 「獄原君…貴方は優しすぎるの…あんな宇宙のチリが私達の為に死ねるなんて大変光栄なことなのよ?」
星 「ゴミと引き換えに外に出れる…これ以上得な取引が他にあるか?」
ゴン太 「そ…そうなの…?」
夢野 「んあー、早く殺して外に出たいわい…」
是清 「ククク、もう皆で外に出た後は何をするか決めているしネ、キャンプに海に肝試し…ククク、姉さんも喜ぶヨ」
春川 「あんた結構楽しみにしてたんだね、意外だよ」
最原 「…………」
モノクマ 「ウププププ」ヒョコ
白銀 「モノクマ!?私達今からやることあるから出て行ってほしいんだけど!」
モノクマ 「最原君と君達に少し話があるからそれが終わったら出て行くよ」
最原 「(皆に…?)」
モノクマ 「ねぇ最原君、君は今君が守ろうとしている人達に殺されようとしてるんだよ?それでもスイッチを押さないの?」
最原 「…………」
モノクマ 「スイッチを押せば皆すぐに最原君を殺すことを止めてくれるよ?命には代えられないでしょ?スイッチ押すよ?」
最原 「止めろ…皆は関係ない…」
最原 「結局誰か死なないとここから出れないんだ…こうなることも薄々感じていた…だから…」
最原 「スイッチは押さなくていい!」
モノクマ 「君は死ぬつもりなの?」
最原 「5日目に春川さんと…百田君と…そして赤松さんと喋って決心した!例え僕の命を犠牲にしてでもここから出そうって!」
モノクマ 「なにそれ想定外なんだけど…」
モノクマ 「ウププププ…じゃあね…」
モノクマ 「ねぇ皆!最原君を殺す前に楽しいことしない?」
百田 「楽しいこと?なんだよそれは?」
モノクマ 「このスイッチを押すと君達は最原君のことが好きになるの!とってもね!」
赤松 「私達が最原をwww?モノクマwww冗談キツイよ」
最原 「おいやめろモノクマ!関係ないって言ってるだろ!」
春川 「フフッ、こんな奴を好きになる?なれるならなってみたいけどね」
モノクマ 「ホントにホント!押してもいいかな?」
入間 「ま!俺様達がキモ粗チン原を好きになるなんて万分の一もありえないだからさっさと押せよ!」
最原 「おい頼む!止めてくれ!僕は押すなって言ってるだろ!」
モノクマ 「あのね最原君、僕は学園長だから」
モノクマ 「皆の意見を尊重する為に多数決で決めたいと思いまーす」
モノクマ「このスイッチを押して欲しい人は挙手してください!」
最原 「皆お願いだ!手を挙げないでくれ!僕を殺してくれてもいい!だから手は挙げないでくれ!」
王馬 「こいつがこんなに焦ってるってことはきっと相当都合が悪いことなんだよ!」
アンジー 「だったら即決で手を挙げなきゃねー」
夢野 「こやつが苦しむなら手を挙げるのは当たり前じゃ、ウチがこやつを好きになるなんてありえんしの」
そして皆は手を挙げた
モノクマ 「ウププププ…それじゃあ押すよ!」
最原 「止めろ!スイッチを押すな!」
モノクマ 「いいや限界だ!押すね!」
最原 「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ポチッ
少ないですが今日はこれでお終いです。
続きは明日書きます。楽しみに待っていただくと嬉しいです。
待っていただけると ですね
訂正です。
その瞬間皆の顔が青ざめて 身体が震えて 叫び始めた
夢野さんのあの小さな身体のどこからあんな大きい声が出ているのか
ゴン太君の大きな身体がヘナヘナと倒れこむ
キーボ君はキョトンとしている
赤松さんは何が起こったかわからないらしく頭を掻きむしりながら違う違うと言っている
なんだここは…地獄か…?
今日書くと宣言しておいたのに書かないのは皆さんに失礼かと思いやっぱり少しだけ書きます。
百田 「お…おい……なんだよこれ!?どうして終一がこんなにボロボロになってんだよ!?モノクマ!お前のせいか!?」
モノクマ 「百田くーん、自分がしたことを人のせいにするのはいけないよー?」
モノクマ 「頭の中に入ってきたでしょ?」
モノクマ 「君達が最原君を痛めつけて楽しんでいたことがさ !」
百田 「違う…!俺が終一を殴るわけねぇだろ!」
モノクマ 「ふーん、シラを切るんだ、それじゃあ証拠を見せてあげるよ」
百田 「……証拠?」
スクリーンが降りてくる
百田 『よしこれで俺も4回気絶させたぜ!』
春川 『何言ってるの?次私の番で一発で仕留めてるから』
百田 『ヘヘッ、やれるものやってみろよ!』
百田 『おいゴミ屑!いつまで寝てんだよ!さっさと起きろ!』
水をかける
春川 『何言ってるの?次私の番で一発で仕留めてるから』
↓
春川 『何言ってるの?次私の番で一発で仕留めるから』
百田 「…………」青ざめる
モノクマ 「君達も酷いよねー、最原君が君達の為を思って命まで投げ出したのにそれを無駄にしちゃってさー!」
転子 「……転子達の為?」
モノクマ 「最原君は君達の暴力から10日間耐えることを条件にここからの解放を要求していたんだ!」
星 「そんなことが…」
モノクマ 「なのに君達酷すぎじゃない?」
モノクマ 「そんな優しい最原君をついさっきまで殺そうとしていたよね?」
それをモノクマが言った瞬間
皆は叫びながら僕から逃げるように去っていった
最原 「皆…」
最原 「クソッ!僕のせいなのに!僕が勝手に皆を巻き込んだだけなのに皆を!皆を苦しめる羽目に…!」
キーボ 「最原君…一体何が起こっているのでしょうか?僕にはさっぱり…」
最原 「キーボ君…そうかキーボ君はスイッチの効果はなかったんだ!」
キーボ 「??? スイッチ?」
最原 「詳しい事情は後で話すよ…でももう駄目だ…皆がああなってしまった以上僕にはどうすることも…クソッ…!」
キーボ 「最原君、事情はよくわかりませんが絶望してはいけません!希望を見出すんです!」
最原 「希望を…?」
キーボ 「はい!僕の内なる声も>>538と言っています!」
全てを救え
最原 「全てを救う…?僕にはそんな資格は…」
キーボ 「あります!最原君にはその資格があります!」
キーボ 「僕には事情がよくわかりません!でも最原君は悪くありません!10日間耐えてここから脱出?そんな無茶なことして僕達を出してくれようとした最原君が悪いわけないです!」
最原 「キーボ君…」
キーボ 「非力な僕で良ければなんでもお手伝いします!だから皆を救って下さい!最原君が皆を救おうとしてモノクマに邪魔されたならもう一度救えばいいだけですよ!」
最原 「……」
最原 「キーボ君、ありがとう…」
最原 「僕が撒いた種だ、それに君の言う通り僕は皆を救いたい…例え一度救うことに失敗していても!」
最原 「だから僕は進む!絶望して足を止めない!希望にすがって神頼みをしてる暇もない!!僕は自分の足で前に進む!僕が皆を救うんだ!」
最原 「だから僕は進む!絶望して足を止めない!希望にすがって神頼みをしてる暇もない!!僕は自分の足で前に進む!僕が皆を救うんだ!」
↓
最原 「僕は進む!絶望して足を止めない!希望にすがって神頼みをしてる暇もない!!僕は自分の足で前に進む!僕が皆を救うんだ!」
まずは誰の所へ向かう?
安価↓2
天海 「…………」
ーーーーーーーーーー
【回想】
最原 『それじゃあ天海君はお宝とかも探しに?』
天海 『そうっすね、ベタに大きな宝箱に沢山の金貨が入っていた時はビックリしたっすよ』
最原 『そんなこともあるんだね』
天海 『いずれはワンピースも見つけるつもりっす』
最原 『ええ!?あれって実在してるの!?』
天海 『アハハ!そんなのはわからないっすよ、でも』
天海 『あるかないかわからないものを探してそれで目的のものが見つかったら凄く嬉しくないっすか?』
天海 『俺はそのスリルが忘れられなくてずっと冒険してるんすよ』
最原 『なんだか天海君の話を聞いていると冒険って結構楽しそうだね』
天海 『じゃあ今度一緒に冒険します?』
最原 『え!?いいの!?』
天海 『ハイっす、冒険は浮気現場見つける仕事と同じくらいハラハラして楽しいっすよ!』
最原 『(浮気調査の依頼と同じならむしろ胃がキリキリするんだけどなぁ…)』
天海 「クソッ…どうして俺はあんなことを…!」
最原 「天海君いる?」ガチャ
天海 「さ…最原君!?どうしてここへ!?」
最原 「謝りに来たんだ」
天海 「何言ってるんすか!?謝るのはこっち側っすよ!どうして最原君が謝るんすか!遠回しに嫌味を言うならちゃんと直接言って下さいっす!」
最原 「嫌味なんかじゃないんだ、実はね…」
経緯を話す
天海 「そんなことをモノクマと…無茶苦茶っすよ…」
最原 「だから天海君がここ最近おかしくなったのも僕のせいなんだ、だから天海君は気にしないで…
天海 「気にするっすよ!」机バンッ!
天海 「敵の術中に嵌って味方を傷付けて『操られていたからしょうがない』なんかで済むわけないじゃないっすか!」
最原 「天海君…」
天海 「さっきから見てて耐えれないんすよ!腫れて真っ赤になってる君の右手が!」
天海 「今も指痛いんでしょう!?さっきからずっと右手が震えているじゃないっすか!」
天海 「そりゃ皆も俺みたいに最原君に酷いことをしたかもしれないっすけど俺以上に残酷なことをした人なんているんすか!?」
最原 「……」
天海 「思い出してから頭から離れないんすよ!最原君が俺に爪を剥がされ叫んでいる声が!痛い痛いと叫びながら足をバタバタさせて涙を流している最原君の姿が!」
天海 「それに俺は本当はアンジーさんを使って君の爪の下を彫らせようとしていた!そんなの人間の行う行為じゃない!例え憎悪がどれだけ膨れ上がってたとしても!」
天海 「そんな俺が君に合わせる顔もなければ生きる資格もない!俺は死ぬべき存在なんすよ!」
最原 「それは違うよ」
BREAK!!
最原 「死ぬなんて駄目だよ」
天海 「でも俺は…!」
最原 「死ぬなんて言うのはただの逃げだよ、前の現実を見るのが辛くて自分が楽になりたいだけの逃げだよ」
天海 「………」
最原 「僕は逃げるような人と友達になった気はないよ」
最原 「僕は色々なものを探して冒険し前に進む、そんな君と友達になったはずだよ」
天海 「……!最原君はまだ俺のことを友達って言ってくれるんすか…」
最原 「当たり前じゃないか、一緒に風呂覗きという冒険に出た仲じゃないか」
天海 「………懐かしいっすね、結局失敗したあれっすか」フフッ
最原 「それに僕は天海君と冒険に出る約束をしたじゃないか、だから死なれると困るし友達を止められると凄く困るんだよ」
最原 「もし僕の右手が使い物にならないようになったら一緒に『なんでも治る薬草』でも探しに行こう」
最原 「僕は天海君を勝手におかしくした、天海君は僕に暴力を、この二つは薬草探しでお互いチャラにしようよ」
天海 「…………」
天海 「そんなのYesって答えるしかないじゃないすか…」目から涙
天海 「…………」
天海 「最原君の右手が治らなかった場合は薬草でもワンピースでも探しに行きましょう!治った場合はドラゴンボールでも探しに行きましょう!」
最原 「いいね!」
天海 「じゃあまずは俺が考えた冒険ルートなんすけど~
天海君は泣きながらそして笑いながらどういう冒険を僕とするか話してくれた、天海君の話はいつも僕をワクワクさせてくれる、そんな天海君と友達を僕が止めるわけない。右手が回復するか否かひとまず安心だな
今日はこの辺で
夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました
次は誰の所へ?
安価↓2 (赤松さんとコスプレおばさんを除く).
王馬 「………」
ーーーーーーーーーー
王馬 『ねーもう白状しちゃいなよ』
最原 『え?何が?』
王馬 『最原ちゃんが誰が一番好きなのかってことをさ!』
最原 『え?///』
王馬 『最原ちゃんは確かに赤松ちゃん推しだけども他の女の子とも仲良くしてるし誰が本命なのかなーって』ニヤニヤ
最原 『ち…違うよ!僕はそんか不純な男じゃ…』
王馬 『へー…』
王馬 『春川ちゃんの頭撫で撫でして春川ちゃん骨抜きにしてたのに?』
最原 『……』
王馬 『男嫌いの茶柱さんと仲良く手繋いでたのに?』
最原 『……』
王馬 『東条さんに……
最原 『あー!もういいよ!僕が悪かったよ!だからもう言うのはやめてくれ!』
王馬 『ニシシッ、最原ちゃんも罪な男だね!いつか刺されるよ!』
最原 『えー…』
王馬 『春川ちゃん辺りにね!』
最原 『笑えない』
王馬 『で!本命は誰なの?教えてよ最原ちゃん!』
最原 『君に教えたら直ぐに拡散するから教えないよ!』
王馬 『ちぇーつまんないなー、じゃあここから出れたら教えてよね!』
最原 『ここから出たらか…まぁその時は言うよ』
王馬 『言ったね!今の声キー坊が録音してたから忘れないでね!』
最原 『えぇ!?キーボ君いたの!?』
キーボ 『ずっと最原君の後ろにいました』
最原 『(ロボットだから気配がないから気づかなかったんだな…)』
王馬 「オレは…オレは…」
最原 「王馬君!」ガチャ
王馬 「………」
最原 「その……ゴメンね王馬君…王馬君がおかしくなったのは僕のせいなんだ……」
王馬 「………」
最原 「僕がモノクマと君達の愛憎が逆転した環境で10日耐えれたらここから出してやるって言われてそれで……
王馬 「なん…………んだよ」ボソッ
最原 「え?」
王馬 「なんで教えてくれなかったんだよ!」机バンッ!
王馬 「なんでそんな重要なゲームをする前にオレに一声かけてくれなかったんだよ!」
最原 「王馬君……」
王馬 「愛憎が逆転する?そんなの知るかよ!最原ちゃんが教えてくれていたらオレは正気を保てていたんだよ!」
最原 「憎しみは10倍にされるんだ…だから正気を保つことは…
王馬 「だからそんなことは知らないって言ってるだろ!ムカつくんだよ!オレのいないところでそんなことされたら!まんまと黒幕の思う壺じゃないか!」
王馬 「それに一番気に食わないのは…」
王馬 「オレが最原ちゃんに酷いことしたってことだよ」
最原 「僕がモノクマと君達の愛憎が逆転した環境で10日耐えれたらここから出してやるって言われてそれで……
↓
最原 「モノクマが君達の愛憎が逆転した環境で10日耐えれたらここから出してやるって言われてそれで……
訂正で
王馬 「オレの美学に反するんだよ!自分が認めた奴に暴力を振るうなんて!」
最原 「じゃあ一緒に黒幕を倒そう」
王馬 「……は?」
最原 「今回僕達は黒幕の思惑に嵌ってしまった、だから……
最原 「次は僕達の番だ、黒幕を倒すんだ」
王馬 「黒幕を倒す…?そんなのどうやって……」
最原 「それを僕達で考えるんだ」
王馬 「オレ達で考えるって言ってもそもそも黒幕が分からないじゃないか!そんな状況でどうやって!」
最原 「今回の件である程度目星はついているんだ、後は倒すだけだよ」
王馬 「…………」
王馬 「アハハハ!何オレがいないところでもうそんなに話を進めているんだよ!」
王馬 「ニシシッ!好敵手の最原ちゃんが黒幕を見つけたってことは倒すのはオレの役目だよね!」
王馬 「黒幕を倒した後のことは安心しなよ最原ちゃん!もしも身体に後遺症が残るようだったらオレの部下1万人が最原ちゃんの手足のように動いてくれるから!」
最原 「え!?僕王馬君の組織に入るの!?」
王馬 「そりゃそうでしょ」
最原 「好敵手なのに!?」
王馬 「ニシシッ!細かいことは気にしないでいいんだよ!」
王馬君はいつもと変わらない態度で僕と接してくれた
自分を責めるわけでも僕を責めるわけでもなくあくまで黒幕のせいだと銘打ってるのは王馬君らしいな
僕的には今回の件は僕も重々申し訳ないことをしたと思っているから王馬君のようにいつも通り接していてくれてるのは有難い
この態度も嘘ってことはないよね…?きっと
昨日更新せずに寝てしまったので仕事前に少し…と思い今書いています
あと1人書いてまた続きは夜にと考えています
さて次は……
安価↓2(赤松さんとコスプレおばさんを除く)
夢野 「………」
ーーーーーーーーーー
夢野 『最原ーまた魔翌力を補給させてほしいんじゃが…』
最原 『え!?またアレをやるの!?』
夢野 『んあー…お主は嫌なのか…?』ウルウル
最原 『………わかったよ、いいよおいで』
夢野 『んあー!では遠慮なく』
夢野が最原に対しギューっと
最原 『ねぇ夢野さん…魔翌力は絶対にこうやってしか補給できないの…?』
夢野 『前にも説明したじゃろ、こうやって身体を密着させればさせる程魔翌力をお主から吸収できるんじゃ』
夢野 『やっぱりウチに抱きつかれるのは嫌なのか…?』ウルウル
最原 『それは違うよ!むしろ嬉しいっていうか!』
夢野 『んあ?』
最原 『恥ずかしいんだよ…//女の子とこんなに密着したことないし…』
夢野 『その様子だとお主も魔法使いになれそうじゃの』
最原 『え?』
夢野 『師匠が言っておった、女の子に耐性のない者は魔法使いになると…』
最原 『………』
夢野 『んあー、お主も魔法使いになれるのならウチは大歓迎じゃ、これからも女の子に耐性のないようにな!』
最原 『絶対に30歳までには……』ブツブツ
夢野 『?』
夢野 「最原…ウチは…ウチは…」
最原 「あ!夢野さん!」
夢野 「さ…最原!」
最原 「ゴメンね夢野さん!」
夢野 「え?」
最原 「夢野さんがおかしくなったのは僕のせいなんだ!だから夢野さんは悪くない!だから自分を責めないで……
夢野 「そんなのは知っておる」
最原 「え?」
夢野 「ウチがお主のことを急に嫌うわけないじゃろう、モノクマの仕業だということは気づいておる」
最原 「だったらもう気にせずに…
夢野 「それと何が関係ある?」
最原 「え?」
夢野 「モノクマに操られていたからってお主を傷つけていい理由にはなるわけないじゃろう」
最原 「………」
夢野 「お主にウチのショーで使うチェーンソーを使ってお主に恐怖を与えた」
夢野 「転子と一緒になってお主をサンドバッグのように扱った、骨が折れた音も聞こえた」
夢野 「そして何よりもウチはお主を助けなかった」
夢野さんを見ると泣いていた
夢野 「ウチはお主にいつも助けられていたのにじゃ!」
夢野 「ショーの手伝いも魔翌力の補給も他にもたくさんたくさんお主に助けられたのに!それなのにウチは!」
夢野 「ウチはお主の傷付いている姿を見て楽しんでいただけじゃないか!」
最原 「夢野さん…」
夢野 「こんな愚かな魔法使いは生きている意味がない…お主に顔向けすることもできん…だから……」
最原が夢野にギュー
夢野 「!? 最原!お主何をしておる!離せ!お主にもウチの邪悪な魔翌力が…!」
最原 「アハハ、夢野さんに邪悪な要素なんて一つもないよ」
最原 「僕も今身体ボロボロだし夢野さんの魔翌力を吸収して回復魔法でも使おうかなって思って」
夢野 「何を言っておる…回復魔法などウチでも使えんのに…」
最原 「いいや回復するよ」
夢野 「?」
最原 「正直に言うとやっぱり怖いんだ、まだ皆が」
夢野 「……」
最原 「僕が勝手にやったことだし僕が悪いと思っているんだけど殴られたりした時のトラウマで怖くなって逃げ出してしまいそうな気持ちになるんだ」
最原 「だけどこうやって前みたいに夢野さんとくっ付いて夢野さんの温かさを感じていると思うんだ」
最原 「何も変わっていないんだなって」
夢野 「最原……」
最原 「だからもう少しだけこうさせてくれないかな?」
夢野 「………」
夢野 「お主はズルいぞ!ウチがお前を傷つけたことに対して怒りもせずにウチを頼るなんて!」泣きながら
夢野 「ウチの持ってる魔翌力を全てお主に捧げる!だから絶対に元気になるんじゃぞ!」
最原 「全部くれるのは悪いかな…」
夢野 「お主が回復した時に返してもらうから安心せい」
最原 「魔翌力って便利なんだね」クスッ
夢野さんはまだ僕に少し悪いという気がありそうだけどとりあえずは大丈夫そうだ
夢野さんの魔翌力を補給させてもらったこともあって大分皆に対してのトラウマは薄れてきたかなと思ってる
………もしかして魔法って本当にある?
魔翌力→魔力
に訂正で
今回はこの辺でまた夜22時半ごろから書いていきます
遅れてすいません今から書いていきます
誰の所へ?(赤松さんとコスプレおばさんを除く
安価↓2
星 「……」ナイフを持ちながら
ーーーーーーーーーー
星『なぁ最原』
最原 『どうしたの星くん?』
星 『大切な奴がいるってどんな感じなんだ?』
最原 『大切な人?』
星 『あぁ大切な人さ、俺はそんな存在がいないもんでな、いたらどんなもんなのか聞いてみたい』
最原 『えー?僕はまだ星君の大切な人にはなれていないの?』
星 『! ……馬鹿を言え、お前は人を殺した奴とお手手握り合って仲良くできるか?』
最原 『………』
最原 『僕は探偵という身だけどハッキリとわからないんだ』
星 『………』
最原 『人を[ピーーー]って言うのは一般的にも道徳的にも駄目って言われている』
最原 『けど一方で大切な人が殺されて殺した奴がのうのうと生きているのがたまらなく嫌で殺された人の為、自分自身に決着を付ける為仇討ちをする人もいる』
最原 『だから一概にどっちが正しいなんてわからないけど』
最原 『僕の判断する限り星君は【良い人】だよ』
星 『!』
最原 『だからそのことで気にしてるなら僕とも友達になってよ』
星 『フフッ』
最原 『?』
星 『ハハハッ!お前みたいな馬鹿と出会えるとはな、刑務所から出て良かったこともあるもんだな』
最原 『それじゃあ…!」
星 『俺はここから出たらまた刑務所の中だ、だからお前と一緒に身体動かせるのは今しかない』
星 『一緒にテニスでもするか』
最原 『うん!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
星 「友…か…」
星 「どうやら俺はお前とはそんなに深い間柄じゃなかったらしい」
ナイフを手首にめがけて振り下ろす
手首から大量の血が
ガチャ!
星 「(ったく…死ぬ時は一人孤独に死のうと思っていたのによ…)」
ホシクン!
星 「(そう思っていたのに…)」
ホシクン!
星 「どうして…」
最原 「星君!!大丈夫!?」
星 「お前がいるんだよ…」
最原 「何馬鹿なことをしてるんだよ!早く血を止めなきゃ!」
星 「……フフッ、馬鹿はお前だ…どうして俺の所へ来た…俺がボロボロにしたその身体で……」
最原 「星君は過去のことを引きずって【自分が悪い】【自分は不必要】と思う傾向がある!だからこうなることを予測して君の所へきたんだよ!」
星 「どっちも当てはまってるじゃねぇか…」
星 「お前を傷付けたことは俺が悪いしそんな奴はこの世に不必要だ、何もおかしくはない」
最原 「それは違うよ!」
最原 「今回の件はモノクマが絡んでいたんだ!星君がおかしくなったのは僕がモノクマの怪しい誘いに乗ったからなんだ!だから星君は悪くない!」
星 「お前を傷付けた事実は変わらねぇよ」
最原 「僕が君をおかしくしてしまったのも事実だよ!」
星 「………」
星 「何故お前はそこまでして俺を庇う…?痛かったはずだ、骨という骨を折られた…背中にダーツの矢を刺された…復讐するには充分の動機だ…なのに!」
最原 「理由はないよ」
最原 「友達だからさ」
星 「フフッ……なんだそりゃ……」
星 「最原…お前は優しすぎる…お前はそれでいいかもしれないが俺は俺が許せない…だから死ぬんだ…」
最原 「死んだら僕に何か得はあるの!?」
星 「…………」
最原 「僕は君が死んだらきっと泣く!僕が殺したんだと泣く!それで僕の為の罪滅ぼしとして死ぬことになるなんて思うか!?」
星 「…………」
最原 「君が本当に僕に悪いと思ってるなら…」
最原 「死ぬなんて馬鹿なことをせずに生きてずっと僕と友達でいてくれることだ!」
星 「………本当に馬鹿な奴……」
最原 「君が生きてくれるなら僕は一生馬鹿でいるよ」
星 「………ありが……とう……な……さい……はら……」
バタッ
最原 「星君?星君ーーーー!!!!」
もう少し書けると思いましたが思ったより睡魔がキツくて…
いいところで切れたので今日はこの辺で
明日は不定期に更新していきます。多分また朝か夜です。
最原 「僕は君が死んだらきっと泣く!僕が殺したんだと泣く!それで僕の為の罪滅ぼしとして死ぬことになるなんて思うか!?」
↓
最原 「僕は君が死んだらきっと泣く!僕が殺したんだと泣く!それで僕の為の罪滅ぼしとして死ぬことになるなんて思う!?」
今日は8時に帰れそうなので皆さんを待たせた分書いていきたいと思います!
20~20時半頃に現れます。
星君が血を沢山流して気を失った!
誰か来た
おばさんと赤松さん以外で
安価↓1~5 多数決
ゴン太「何があったの!?」最原の声を聞き駆けつける
最原 「大変なんだ!星君が!」
ゴン太 星に目をやる
ゴン太 「星君……!大変だ!早く手当てしないと!ええと…誰か治療できる人は…」
最原 「確か>>663が!」
キルミー
ゴン太 「確かに東条さんならなんとかなるかも!」
ゴン太 「待ってね!ゴン太東条さんを呼んでくるよ!」
東条 「その必要はないわ」ヒョコ
ゴン太 「ええ!?東条さん!?いつの間に後ろに居たの?!?」
東条 「最原君の声が聞こえたから今来たの、そんなことよりも星君の容態が危ないわ、獄原君手伝ってくれるかしら?」
ゴン太 「うん!ゴン太で良ければ!」
数十分後
東条 「意識は戻らないけど死には至らないとは思うわ」
ゴン太 「良かった…さすが東条さんだね!」
東条 「獄原君が人間の速さを超越したスピードで薬や治療道具を持ってきてくれたりと色々手伝ってくれたからよ」
東条 「………それに獄原君は」
東条 「この10日間最原君の治療をしてあげてたじゃない…」
東条 「モノクマから聞いたの、この10日間何があったのか…」
東条 「10日間私達は最原君に対しての愛憎があべこべにされていたの」
ゴン太 「だから最近ゴン太は最原君に対して紳士とはかけ離れた態度を取っていたんだね…」
東条 「でもあなた最原君を傷付けた?」
ゴン太 「………」
ゴン太 「傷付けたよ!」
ゴン太 「ゴン太は最原君が一人で傷付いて苦しんでいたのに無視していたんだ!いつもより少し最原君のことが嫌だなって思ってただけで最原君を助けず遠くから見てただけなんだ!こんなの紳士じゃないよ……!」泣きながら
東条 「私も同じよ、いえむしろ獄原君より酷いことをした」
ゴン太 「?」
東条 「私は最原君に何もしなかった…助けもせず暴力も振るわずただ遠くから見てたの…」
ゴン太 「………」
東条 「それに最原君の部屋をゴミ置場として使っていたわ…そしてそれで困る最原君を想像してほくそ笑んでいた……」
東条 「こんなの…!」机ドンッ!
東条 「メイド失格よ!それ以前に人間としても!」涙ポロポロ
東条 「いくらモノクマのせいだろうと!いくら憎くても!しかもよりにもよって最原君に!」
東条 先ほど星が持っていたナイフを拾う
東条 「星君を助けたのはメイドとしての最期の仕事…私はもう生きている意味を失くした…」
東条 「…………」
ーーーーーーーーーーーーーー
最原 『ねぇ東条さんっていつからメイドしてたの?』
東条 『物心付いた時にはもう誰かの奉仕をしていたかしら』
最原 『ええ!?そんなに早くに!?』
最原 『じゃあ東条さんはずっとメイドさんをしているんだね』
東条 『そうね』
最原 『じゃあ普通の東条さんになったことはないの?』
東条 『? 普通の私?』
最原 『ほらアイドルが引退する時に「アイドルから普通の女の子に戻ります」って言うように東条さんはメイドの肩書きがないことがなかったのかなって』
東条 『私は人の為に働くのは好きだしメイドの肩書きを無くなればいいなんて思ったことは一度もないわ』
最原 『流石東条さんだね、でも普通の女の子の東条さんとか見てみたい気もするけど』
東条 『………それは依頼?』
最原 『依頼ってわけじゃないけど…』
東条 『フフッ、それに私にとってはこれが普通でどうすれば普通になれるなんてわからないわ』
最原 『セーラー服着てパンを咥えながら学校登校するとか?』
東条 『最原君の性癖出てるわよ』
ーーーーーーーーーー
東条 ナイフを首元に刺そうとする
最原 「やめてよ東条さん!」
東条 「…………ッ!」ピタッ
最原 「君が死んでも僕はちっとも嬉しくない!だからそんな馬鹿なことはやめてよ!」
東条 「……でも最原君、私はメイドとして……」
最原 「そんなの関係ないよ!」
東条 「…!」
最原 「東条さんは東条さんだよ!いくら東条さんでも間違うことはあるよ!」
東条 「最原君………」
最原 「むしろ今まで完璧にこなしてきた東条さんを狂わしてしまった僕の方こそ東条さんに謝りたいんだ!本当にゴメン!」
ぺこり
東条 「………」
東条 「どうしてあなたが謝るのよ…」
東条 「私の方が酷いことを沢山したのに…」
東条 「ねぇ最原君……」
東条 「あなたの言葉が温かくて感激した時どういう顔をすれば良いのかしら?」涙ツー
最原 「笑えばいいと思うよ、そっちの方が可愛いし」
東条 「フフッ、最原君…覚悟していてね」
最原 「え?」
東条 「あなたに迷惑かけた分、私があなたの面倒を見てあげるから」
最原 「それはメイドとして?」
東条 「いいえ【普通の東条 斬美】としてよ」
東条さんは僕と対等な関係として接してくれるらしい
結構な収穫だと思う、東条さんのセーラー服とか普通に見てみたいんだよな…なんて冗談を言えるくらいには回復してきたかな
最原 「それにゴン太君もだよ」
ゴン太 「え…?」
最原 「紳士を目指してる君を狂わすようなことをしたのは僕だ、本当にゴメン!」ぺこり
ゴン太 「ちょっと最原君頭を上げてよ!最原君は悪くないよ!」
ゴン太 「それよりもゴン太は…!」
最原 「ゴン太君!」
最原 「紳士は過去のことを気にしちゃダメなんだよ!」
ゴン太 「え…?どういう…
最原 「もしゴン太君が悪いことをしてしまったと思うならこれからの行動で返していくんだよ!それが紳士なんだよ!」
ゴン太 「………」
ゴン太 「わかった!ゴン太も東条さんのように最原君に迷惑掛けた分最原君のお役に立てるよう頑張るよ!」
最原 「うん、ありがとうゴン太君」
チョロい、それがゴン太君の良いところであるけど
実際ゴン太君には酷いことはされなかったし逆に深刻に謝られたらこっちが申し訳なかったしこれくらいでいいか
次は誰の所へ?
コスプレおばさんと赤松さん以外で
安価 ↓ 2
【アンジーの研究教室】
アンジー 「終一~、終一はアンジーのこと好きだよね~?」
最原? 「………」
アンジー 「うんうん!アンジーも終一のこと大好きだよ~!」
最原? 「…………」
アンジー 「えぇ!?///今日の終一は大胆だね~!いくらアンジーでも照れるよ~///」
最原 「アンジーさん」
アンジー 「もう終一~!駄目だってそんな恥ずかしいことレディの前で言っちゃ駄目だよ~!」
最原 「ねぇ!アンジーさん!」
アンジー 「フフフ、私も終一のこと大好きだよ!」
最原 「アンジーさんったら!」
最原 「【僕の人形】の前でブツブツ言ってるんじゃなくて僕の方を見てよ!」
一旦休憩
22時に再開します
アンジー 「ん~誰~?いつの間にアンジーの部屋に入ったの~?」
最原 「アンジーさん…」
アンジー 「もう~今はアンジーと終一で愛を育んでいるのに~早く出て行ってよね~」
最原 「アンジーさん!それは僕の人形だよ!」
アンジー 「人形? 何言ってるの~?」
最原 「アンジーさんふざけないでよ!」
アンジー 「だって【この】終一は綺麗だもん!」
最原 「え?」
アンジー 「ちょっと前までの終一はボロボロだったの」
アンジー 「アンジーがボロボロにしたの」
最原 「……」
アンジー 「アンジーがそんなことするわけない」
アンジー 「大好きな大好きな終一にそんなことするわけない!」
最原 「アンジーさん!」怒鳴り気味に
アンジー 「……!」ビクッ!
最原 「その最原 終一は叱ってくれるかい?」最原の人形を指す
アンジー 「………」
最原 「その最原 終一はアンジーさんを許してくれるかい?」
アンジー 「………」最原の人形を見る
最原? 「……ない」
最原 ?「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
アンジー 「キャーー!!!」
アンジー 「そんな…!さっきまで優しい言葉を掛けていてくれたのに…!?」
最原 「そいつはアンジーさんの感情の起伏によって言うことが変わるんだよ、つまり君の想ったことしか話さないんだ」
アンジー 「………」
最原 「それは【過去】に過ぎないんだよ」
最原 「もっと君に僕のことを知ってもらいたいしこれからもっと君と色々なことをしたい、だからその人形と仲良くされると少し妬いちゃうかな…」
アンジー 「…………」
アンジー 「でもアンジーは沢山したよ?」
最原 「え?」
アンジー 「アンジーは沢山終一を傷付けたよ!」涙流しながら
アンジー 「アンジーは終一が痛がってるのにハンマーで殴った!楽しそうに!終一は泣いているのに!やめてって言ってるのに!」
最原 「………」
アンジー 「それなのにアンジーと色々やりたい?終一おかしいよ!」
アンジー 「なんで…なんでそんなに優しくしてくれるの!」
最原 「君を知りたいからだよ」
最原 「アンジーさんは前は神様がー神様がーって言ってたけどこの頃は言わなくなっていたからやっと神様じゃなくてアンジーさんとお話できているんだなと思って」
アンジー 「………」
最原 「こんなところでアンジーさんと仲悪くなったら本当のアンジーさんを知ることないまま終わっちゃうよ」
最原 「そんなの嫌だし、アンジーさんは悪くないしいつもの明るいアンジーさんに戻ってよ」
アンジー 「………」
アンジー 「優しいんだね終一は…神様みたい…」
最原 「僕が神様!?」
アンジー 「ううん!神様なんかよりずっと終一の方が素敵!だから終一がアンジーに明るくしてっていうならそうするよ!」
最原 「……アハハ」
アンジーさんの信仰対象が神様から僕に代わったけど大丈夫かな…でもそれでアンジーさんが笑ってくれるなら別にいっか
さて次は
コスプレおばさんと赤松さんを除く
安価 ↓2
【真宮寺の部屋】
最原 「真宮寺君…何してるの…?」
是清 「来てくれたんだネ最原君」
是清 「姉さんに紹介しようとした友の君を傷付けた罰だヨ」拘束されている
是清 「さぁ僕を傷めつけてヨ、僕が君にした罪を少しでも返す為に……
最原 「真宮寺君はよく分からないことをするね」真宮寺拘束を外す
是清 「最原君!僕は君に対しての罪を返すために…
最原 「そんなのされても嬉しくないし拘束されている所なんてお姉さんに見られたらドン引きされるよ」去ろうとする
是清 「ちょっと待って!君は僕が憎くないのかい!?痛かっただろう!?なのに……」
最原 「僕も君を狂わしたしね、おあいこだよ」
是清「……」
最原 「それでも僕に罪悪感感じているなら少し手伝ってほしいことがあるんだけど…」
是清 「手伝ってほしいこと……?」
次はどこへ(真宮寺が向かいます)
コスプレおばさんと赤松さんを除く
安価↓3
入間 「………」
ーーーーーーーーーー
入間 『どうだ最原!ケーキを作ってみたぞ!』
最原 『普通に凄い!』
入間 『普通にってなんだよ!超天才の俺様が作ったんだから超うめぇに決まってんだろ!』
最原 『いや前みたいに変なもの入ってないかなって…』
入間 『入ってねぇよ!それするとお前喜ばねぇし…』ボソッ
最原 『何か言った?』
入間 『なんでもねぇよ!早く食えよ!』
最原 『……』食べる
入間 『……』ドキドキ
最原 『発明できて料理も上手くて可愛いって反則だよね』
入間 『フェッ?///』
最原 『入間さんをお嫁さんにもらえる人はさぞかし凄い人なんだろうなぁエジソンとかそこらへんの人かなぁ』
入間 『お嫁さん!?///』
入間 『いや私は誰にも嫁ぎにいくつもりはないし///いや///最原に嫁ぎにいくならいいかなって///ってちょっと私何言って///』
最原 『(ヘタレてる入間さんが一番可愛い)
入間 「俺様は悪くねぇ…悪くねぇ!最原にあんな酷いことするわけない!」
入間 「だからコイツで……」忘れろ忘れろ忘れろビームガン
ガチャ
入間 「食らえ!」
ビームガンを撃つ
是清「エ?」
入間 「は?」
真宮寺に命中
是清 「うーん…どうして僕はさっきまで罪悪感を抱いていたのだろう…」
入間 「ここで来るのは普通最原だろ!どうして真宮寺なんだよ!」
是清 「最原君?そういえば最原君が君に『ここ最近のことは僕も悪いから気にしないで』って伝えてってさ、じゃあ僕はこの辺で」去る
入間 「私の番終わり!?私の扱い酷くない!?」
休憩します
24時再開で
すいません…寝落ちしてしまいました…
茶柱 「………」
ーーーーーーーーーー
茶柱 『どうです最原さん!ネオ合気道を極める気にはなりましたか?』
最原 『うーん、僕には厳しいと思うんだけど…』
茶柱 『いえいえ転子が見るに最原さんは才能があります!もう私の10分の1くらいはありますよ!』
最原 『それって凄いの?』
茶柱 『もう!男死なのにイジイジしないでください!切りますよ!』
最原 『どこを!?』
茶柱 『もう!そんな汚いこと転子に言わせようとしないでください!これだから男死は!』
最原 『(理不尽だ…)』
ーーーーーーーーーーーーーーー
最原 「茶柱さん!」ガチャ
転子 「さ…最原さん!」
転子 「その……本当に申し訳ありませんでした!」90度ぺこり
転子 「転子は最原さんに暴力を……!ネオ合気道を極めし者として恥ずべき行為を……!」
最原 「いいんだよ茶柱さん」
最原 「茶柱さんに暴力を振るわせたのは僕だし茶柱さんは悪くないよ」
転子 「でもそれじゃあ転子の気が収まりません!何か罰を!」
最原 「そうだなぁ…」
最原 「茶柱さんの身体ベタベタ触っていい?」
転子 「………え?」
最原 「いや茶柱さんの身体が一番この学園の中で良い身体してそうだし」
転子 「そんな………最低ですよ最原さん!」
最原 「で、ダメなの?いいの?どっちなの?」
転子 「………これくらいで最原さんの気が少しでもすむなら構いません!じっくりと転子の身体を味わって下さい!」
最原 「何か違う意味になってるけど……」
最原 茶柱に近づく
転子 「(転子が…!転子が男死に無茶苦茶にされる…!エロ同人みたいに…!しかしこれで最原さんの気が少しでもすむなら…!)」
ポン
最原 茶柱の頭に手を置く
転子 「え?」
最原 「男子嫌いの茶柱さんがそこまで言ってくれるなんてよっぽどだよ」
最原 「そんな茶柱さんに酷いことなんて出来ないしこれくらいで」頭ナデナデ
転子 「ちょっと!///頭を撫でないで下さい!恥ずかしいですよ!」
最原 「でもこれが中々…」ナデナデ
転子 「(本当ならネオ合気道で対抗するところなのに最原さんの身体はボロボロ!そんな人に攻撃などできません…!)」
その後めちゃくちゃナデナデした
最原 「さて残るは…」
ピンポンパンポーン
モノクマ 「今から学級裁判を始めます!1時間後に集合するように!」
最原 「学級裁判!?まさか誰か…!」
モノクマ 「この1時間春川さんと百田君と赤松さんは部屋から出ないでねー!」
最原 「よかった…最悪の事態は間逃れた…でもどうしてそんなことを…それに一体どういう目的で学級裁判を…」
バタッ
最原 「あれ?どうして僕倒れているんだ?」
最原 「アハハそうか、身体を酷使しすぎたのか…そりゃそうだこんな身体で学園中走り回っていたらこうなるのも当たり前か…」
最原 「(マズイ…意識が遠のいていく…僕は死ぬのか…)」
最原 「(まだ春川さんにも百田君にも赤松さんにも謝っていないのに…)」
? 「おい!大丈夫か最原!おい最原!」
次から最終章です。
結構話は仕事中に練っていたのでサクサク進めるかなと思います。
また時間が空き次第投下していきます
コポコポコポコポ
最原 「(ん……ここは………)」
入間 「やっと目を覚ましたな最原!」
最原 「(入間さん…?)」
入間 「オメェがぶっ倒れていたから俺様がここまで運んでメディカルマシーンを三分で作ってぶち込んだんだよ!感謝しろよな!」
最原 「(そうだったのか…また入間さんに助けられるとは)」
入間 「また?俺様が助けたのはこれで最初だろ…それに…」
入間 「俺様が一番お前を傷付けた…顔向け出来ないほどに…」
最原 「……」
入間 「メディカルマシーンに入れたのもお前の為じゃねぇ!傷付いてるお前見てると思い出すんだよ!最原を笑いながらオシオキしたり鉄の処女に入れて楽しんでいる自分を!」
入間 「好きなのに…大好きなのに…お前といると心が温かくなるのに…なのに私は!」
最原 「'(優しいんだね、入間さんは)
入間 「優しい?どこが!」
最原 「(というか入間さんがいなかったら僕は多分死んでいたんだ)」
最原 「(5日前に君は一度春川さんに頼まれてメディカルマシーンを作っているんだ、あやふやだろうけど)」
最原 「(その時の僕は全身の骨折れてて手も動かせない状態だったんだ)」
最原 「(だから僕が今生きているのは入間さんのおかげなんだ)」
入間 「……」
入間 「ヒャーハッハッハッ!そうだな!ダサい原は俺様のおかげで生きているんだもんな!安心しろよ最原!この後の学級裁判だろうが逆転裁判だろうと俺様の明晰な頭脳で解決してやるからよ!」
最原 「(うんうん僕そうやっていつもみたいに高笑いしてる入間さんの方が好きだな)」
入間 「え///好き?///そういうのはやめろって!恥ずかしいよぉ///」フニャア
訂正 照れてる入間さんが一番可愛い
とりあえずこの辺で
学級裁判は夜から書いていきます
生存報告です
今海外から帰って来ました…夜に更新すると言って置きながら荷造りするのを忘れていてそのまま飛び立ってしまいました…
後は海外でのどうたらこうたらをまとめる作業があるのでもう少し待たせてしまいます、本当に申し訳ないです…
【学級裁判へ向かうエレベータ】
ガタガタガタ
ゴン太 「一体何を話し合うのかな?」
白銀 「モノクマのことだもの…どうせろくなことじゃないんだよ…」
キーボ 「皆さんが最原君を傷付けたことについてですかね?」
場の空気が一瞬で凍りつく
最原 「(キーボ君…!空気読んでよ…!)」
キーボ 「それにしてもどうして赤松さん 春川さん 百田君はいないのでしょう?」
最原 「確かに…どうしてあの三人が…」
ガタン!
モノクマ 「ようこそオマエラ!オマエラにはここで話し合ってもらうよ!」
転子 「話し合うって何をですか!」
モノクマ 「ウププププ、それはね…!」
モノクマ 「誰が黒幕なのかについてだよ!」
夢野 「んあ?く…黒幕?」
天海 「やっぱり最原君の推理どおり首謀者はこの中にいたんすね」
是清 「でも証拠もなければ手掛かりもないヨ?どうやって犯人を見つけるのサ?間違えたら僕たち皆オシオキだヨ?」
モノクマ 「だからオマエラには出血大サービスだよ!」
最原 「サービス?」
モノクマ 「この中にいない三人がいないでしょう?」
星 「赤松 百田 春川の三人がいねぇな」
モノクマ 「怪しい奴が学級裁判にいると『自分は黒幕じゃない!』って言い訳してゴチャゴチャするでしょ?だからあの三人はこの議論が終わるまで隔離だよ!」
王馬 「怪しい?こわーい春川ちゃんはともかく赤松ちゃんと百田ちゃんもなの?」
モノクマ 「そうだよ!この三人は君達よりも遥かに最原君を傷付けたからね!怪しい奴認定は当たり前だよ」
入間 「俺様よりエグいことをしていたのかよ…」
最原 「……」
モノクマ 「それでは話し合ってもらいましょう!『誰が黒幕なのか!』」
今日はこれだけです…
次からは本題です
遅い中乙
というか>>1の会社ブラックじゃね?
>>724
それをここで癒しているんです…
転子 「三人の中に首謀者が…一体誰が…」
ゴン太 「赤松さんは違うよ!だって赤松さんは僕達と一緒にここから出るのに一番力を注いでたじゃないか!」
王馬 「でも最原ちゃんを殺そうと提案したのも赤松ちゃんだよね」
最原 「……」
王馬 「コロシアイを助長する為に最原ちゃんに10日間耐えれるか…って話だったけど思いの外最原ちゃんか耐えて困ったから殺そう…ってなったかもしれないよ」
星 「あの赤松がか…それじゃあ何も信じられないな…」
入間 「待て待て待て!そんなので赤松が怪しいなら春川の野郎も怪しいぜ!」
入間 「あいつは俺様にメディカルマシーンを作らしたんだ!その目的は最原が途中で死んだら困るからメディカルマシーンで回復させてもっと痛めつけるつもりだったんだ!」
東条 「確かにどちらの意見も一理あるけれどこれじゃあ弱すぎるわ…もっと明確な証拠は…」
キーボ 「待って下さい!確か百田君は…」
最原 「こんな話し合い関係ないよ!」
天海 「関係ない…?」
東条 「どういうこと最原君?」
最原 「黒幕はもうはっきりしている!」
王馬 「へーもう黒幕を特定しているなんて流石最原ちゃんだね!それで一体誰なの?赤松ちゃん?百田ちゃん?春川ちゃん?」
最原 ある人物に指を指す
最原 「白銀さん!君だ!」
白銀 「え……?私……?」
ゴン太 「白銀さんが黒幕…?」
夢野 「地味を装う奴ほど怪しいのはお話の中じゃ鉄板だからのう…ありえなくもないぞ」
白銀 「ちょっと待ってよ!どうして私が怪しまれるの!?確かに私は地味で黒幕だったらありがちな展開かもしれないけど現実じゃそんなことないよ!」
最原 「君は知っていた」
最原 「『10日間頑張って耐えてね』って」
白銀 「……」
最原 「君は僕が10日間耐えなければいけないことを知っていた!これは僕とモノクマしか知らなかったことだ!」
白銀 「……」
ゴン太 「え……?ホントに白銀さんが黒幕なの…?ウソだよね…?」
白銀 「……うん!ゴン太君の言う通りだよ!」
白銀 「私は黒幕なんかじゃないよ!だって私そんなこと言ってないもん!」
最原 「え…?」
白銀 「だってそれを聞いたのは最原君でしょ?最原君はあの時皆に痛めつけられていて多少の記憶の誤差をあったんだよ!」
是清 「???最原君を痛めつける…?何の話をしているんだい…?」
入間 「テメェは黙ってろ…」
白銀 「私がそんなこと言った証拠なんかないじゃん!それで私が疑われるのはおかしいよ!」
転子 「確かにあの時の最原さんは極限状態だったと思います…多少幻聴や幻覚が見えていてもおかしくないと思います…」
アンジー 「んーそれでもどうして終一はつむぎを黒幕だと思ったー?」
キーボ 「たまたま白銀さんに会った時が極限状態で白銀さんがそう発言していたと勘違いしたのかもしれません」
最原 「違うよ」
キーボ 「?」
最原 「僕が白銀さんを黒幕だと思った理由はそれだけじゃない」
最原 「確かに皆の言う通り僕の精神状態は極限状態だった、幻覚も幻聴も聞いていたかもしれない」
最原 「だけど」
最原 「白銀さんは僕に酷いことしたのに随分ケロッとしているね」
白銀 「……!」
最原 「僕がおかしくしてしまったのが原因だけど皆罪悪感を抱いていたんだ」
最原 「暴力を振るって申し訳なかった、酷いことをしたと」
最原 「もし僕だって操られていたとしても友達を傷付けてしまったなら罪悪感は抱くし謝りにいく」
白銀 「……」
最原 「でも君は僕のところには来なかった」
最原 「それにスイッチの影響がなくなった後エレベーターで君と出会った時も君はいつも通りだった」
最原 「つまり君はスイッチの影響はなかったんだ!周りに合わせて適度に僕に暴力を振るって普通を装った!」
最原 「それで充分だ!僕が君を黒幕だと思う理由は!」
白銀 「…………」
白銀 「あーあ」
白銀 ?「やっぱり私に地味は似合わなかったかー」
東条 「白銀さん…?」
白銀 ??「私って人に謝るなんてことしたことなかったしねー迂闊だったよー」
白銀?? 「もう少しこれで話が伸ばせると思ったけど思ったより早くバレちゃった☆」
キーボ 「これが白銀さんの本性…」
白銀??? 「違う違う違う!私の本性はこんな地味メガネ女じゃないよ!」
最原 「?」
白銀???? 「見ておきなよ!メタモルフォーゼ!」
煙がモクモクと出てきて白銀を隠す
??? 「ウププププ!ここからが本当の本番だよ!」
煙から出てきたのは
江ノ島 SS「ジャンジャジャーン!江ノ島 盾子 SSverの登場だよー!」
今回はこの辺で
今日は早めに仕事が片付きそうなので続きは夜書けるかもしれません
更新が途切れて申し訳なかったです。今日は休みで1日中寝てて元気ハツラツなのでいまから最後まで書く勢いで書いていきます
最原 「江ノ島盾子…?」
転子 「名前なんてどうでもいいですよ!それよりも清純な白銀さんがイケイケのギャルに!……これはこれでいける!」
夢野 「んあー…主は女のことになるとポンコツになるのう…」
江ノ島 ss 「そうでしょー!私ってナイスボディでキュートでしょー!」
星 「話を逸らすな白銀…いや今は江ノ島か」
アンジー 「というかーSSverって何ー?スーパーサイヤ人ー?」
江ノ島 ss 「まぁ細かいことはいいじゃない!仲良くしようよ!」
入間 「く…黒幕のテメェなんかと仲良くできるわけねぇじゃねぅかクソビッチ!」
江ノ島 ss 「えー、入間ちゃんも充分ガバガバのクソビッチだぞ!」キャピルン
入間 「ひ、ひぐぅ…!ビッチって言われた…」
王馬 「で、江ノ島ちゃんが俺たちを拉致してコロシアイさせようとした理由はなんなの?」
東条 「そうよ、最原君に変なスイッチまで押させてコロシアイを触発させようとした理由は一体なんなの?」
江ノ島 ss 「暇潰しだよ」
最原 「………は?」
江ノ島 ss 「小さい頃に蟻の巣見つけたら埋めたり水入れたりと無邪気に結構エグいことしちゃうことってあるじゃん?あれと大体一緒だよ!」
キーボ 「じゃあ僕達は暇潰しの為だけにコロシアイを催促されていたのですか…」
江ノ島 ss「超高校級の才能を持ったアンタらがただの暇潰しでコロシアイに参加させられていたって超絶望的じゃない!?ウププププ!超絶望的だよね!」
是清 「確かにここに閉じ込められていた理由が君みたいな軽薄そうな女性の暇潰しだというのはいけ好かないないネ」
是清 「でも黒幕を見つけたしこれでゲームクリアだよネ?君にとってはゲームオーバーかもしれないけど」
ゴン太 「そうだよ!閉じ込めていたのは江ノ島さんってわかったんだしこれで終わりだよね!だからここから出してよ!」
江ノ島 ss「はぁ?黒幕を見つけたらゲーム終了?」
江ノ島 ss「………」
江ノ島 ss 「そんなわけねぇだろ!ゲームは黒幕をちゃんと倒したらゲームクリアに決まってるだろ!」
天海 「それはつまり殺せばいいんすかね?」
ゴン太 「……!殺すって!そんなのダメだよ!」
王馬 「でもコイツ倒さないと外に出れないんだよ?最原ちゃんに酷いことした畜生だよ!そんな奴はゴン太は許せるのか!?」
ゴン太 「…でも!」
江ノ島 ss 「あー寒い茶番はそれくらいでいいから絶望的に臭くてたまらないよ」
江ノ島 ss 「10人ががりで殺しにこられたら流石の私でも絶望的に無理だよ」
江ノ島 ss 「だーかーらー」
学級裁判のエレベーターから人が来る
春川 「……」
百田 「……」
赤松 「……」
江ノ島 ss「その絶望しきった三人を絶望から開放できればここから皆出してあげるよ!」
最原 「……!赤松さん!」
赤松 「………」
東条 「春川さん!」
春川 「………」
星 「百田……って全員虚ろな目して俺たちの声が聞こえていやしねぇ…」
百田 「………」
最原 「赤松さんしっかりしてよ!僕だよ!」
赤松 「………最原君?」
入間 「なんだよちゃんと聞こえてるじゃねぇかよ」
赤松 「ねぇ最原君…」
最原 「どうしたの赤松さん?」
赤松 「絶望した?」
最原 「え?」
赤松 「私に酷いことされて絶望した?」
天海 「様子がおかしくないっすか…?」
赤松 「私にスタンガンでいたぶられて殴られて見下されて!どうだった?絶望した?」
最原 「………」
赤松 「私は絶望したよ!だって大好きで大好きでたまらない最原君を私の手で傷付けたんだもん!」
赤松 「これ以上に絶望的なことなんてないよ!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
転子 「ちょっと!どうしたんですか赤松さん!」
百田 「何もおかしくねぇよ」
春川 「そうよ私達は絶望を愛しているだけ、それを最原を甚振って気づいただけなの」
是清 「完全に洗脳されているネ、この三人」
アンジー 「洗脳ー?神様のお告げじゃなくてー?」
夢野 「この場合江ノ島とやらのお告げじゃろう…」
江ノ島 ss 「ピンポンピンポーン!そうでーす!その三人に絶望の良さを教えたのは私でーす!」
江ノ島 ss 「私が手を下す前に充分に絶望していたからね!絶望の良さを教えるのは容易だったよ!」
江ノ島 ss 「皆アンタの名前をブツブツ言いながら絶望していたよ」
最原 「………」
江ノ島 ss 「この三人を絶望させたのは私だけどさ」
江ノ島 ss「その原因作ったのってアンタだよねぇ!」
一度ここで休憩で
お風呂入ってきます。
最原 「僕が原因…?」
江ノ島 ss 「だってそうでしょ?アンタがさっさと死ぬかスイッチ押さなければこんなことにはなっていなかったんだよ?」
キーボ 「何言ってるんですか!全部あなたが仕組んだことじゃないですか!」
江ノ島 ss 「でも実行したのは最原君でしょ?だったら全部最原君が悪いんだよ!」キャピ
最原 「………」
最原 「江ノ島盾子…」
江ノ島 「なーに?最原君も絶望しちゃった?いいよいいよ!私は大歓迎だよ!」
最原 「お前が思ってる以上にあの三人は優しいんだよ」
最原 「彼らは絶望なんかしていないよ」
江ノ島 「はぁ?何言ってんの?さっきの赤松見たでしょ?現実から目を背けたらダメだよ、ね!赤松ちゃん?」
赤松 「うん!絶望の良さを教えてくれた江ノ島さんには感謝にはしてるよ!」
江ノ島 「ね?完全に染まってるでしょ?」
最原 「じゃあ赤松さん」
最原 「どうして泣いてるの?」
赤松 「…………!」涙ツー
最原 「百田君も春川さんも」
春川 百田 「……!」
赤松 「違う違う違う違う!私は絶望しているの!私は最原君を傷付けて!殺そうとして!私の大好きなピアノで大好きな最原君を傷つけて私は最高に楽しんでいるの!」
最原 「赤松さんゴメンね」
赤松 「……………………どうして謝るの?」
最原 「全部僕のせいなんだ」
赤松 「どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして!どうして最原君が謝るのよ!最原君は私に一方的に酷いことされただけじゃない!」
最原 「僕がスイッチを押さなければこんなことにはならなかったんだ」
赤松 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!だって私は他の皆と違って殺そうとしたんだよ!あそこでモノクマが止めなかったから君は死んでいたんだよ!」
最原 「今僕は生きているよ」
赤松 「それは結果論じゃん!」
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最原 「それに僕は君にもっと怒られていいと思うんだ」
赤松 「………?」
最原 「僕は君の誇りのピアノに泥を塗ってしまった」
赤松 「違う!それは私の手で!抑えようと思えばきっと抑えれたんだよ!ゴン太君みたいに!」
最原 「それはゴン太君が聖人すぎるんだよ」
ゴン太 「ゴン太は紳士だからね!」
転子 「空気読んで黙っていてください!」
最原 「あのね、僕もスイッチで君の愛憎を逆転してみたんだ、10倍にせずにね」
最原 「その時僕は君の名前を聞いただけで吐き気がしてイライラしたんだ、それを10倍にしたら僕もきっと暴力を振るっていただろう」
赤松 「……」
最原 「そんなのは僕じゃない!大好きな君をそう思う僕なんて!ましてやその感情を10倍増しなんてそれはもう」
最原 「別人でしかない!」
最原 「だから赤松さんも春川さんも百田君も皆も!申し訳ないと思う必要はない!悪いのは君達じゃない!悪いのはそんな状況下に置いた僕でありすべての元凶江ノ島盾子だ!」
赤松 「…………」
春川 「………」
百田 「………」
赤松 「ねぇ最原君」
赤松 「確かに最原君の言う通りかもしれないけど私の手で最原君を傷付けたのは事実だよ」
赤松 「だから君を傷付けた以上に癒してあげるから、酷い演奏した分良い演奏するから」
春川 「フン、赤松なんてまだ可愛いよ、最原を一番傷めつけたのは私だし」
春川 「だからね最原、私が赤松以上に癒してあげるから、ずっと一緒にいようね」
赤松 「ちょっと待って!ずっと!?」
春川 「そうよ」
赤松 「ずっとってどういうこと!?」
春川 「そのままの意味よ」
赤松 「ダメ!そんなのダメだよ!」
春川 「どうして?最原は赤松のものじゃないでしょ?」
赤松 「~~///ダメなものはダメ!」
春川 「何よそれ!」
ガヤガヤガヤガヤ
最原 「アハハ…」
百田 「終一」
最原 「百田君」
百田 「俺は多くは語らねぇ、言い訳みたいになっちまうからな、まぁここから出たら沢山礼はするけどな」
百田 「だから一つだけで聞いていいか?」
百田 「お前は許してくれるか?酷いことした俺を」
最原 「……」
百田 「正直に言ってくれ…じゃないとこれから俺はお前と友としていられねぇ!」
最原 「ダメだよ」
百田 「………そうか……そうだよな」
最原 「違うよ!百田君ならここは『よくも宇宙へ轟くこの百田解斗様に親友の終一を殴らせやがって!ゆるさねぇぞ!』って言うところだよ!」
百田 「………」
百田 「自分で親友っていうのかよ」フフッ
最原 「でもそうでしょ?」
百田 「あぁ、違いねぇ」
百田 「だったら改めて…」
百田 「やい江ノ島盾子!よくもこの百田解斗様に大親友の終一を殴らせたな!それに絶望かごぼうかしらねぇが嵌めようとしやがって!テメェぶっ倒してここから出てやる!」
天海 「いや、ぶっ倒す必要はないっすよ百田君」
星 「ここから出る条件はお前らを絶望から開放すること、これでゲームクリアだ」
アンジー 「にゃははー!ジュンコには神様程のカリスマ性はなかったみたいだねー!」
江ノ島 ss「…………」
最原 「さぁ!次こそゲームオーバーだ江ノ島盾子!僕達をここから出せ!」
江ノ島 ?「………はぁ、やっぱ『模倣』じゃ絶望化させるのは無理かぁ……」
最原 「?」
江ノ島 ? 「いいよ外へ出してあげる、ただし」
白銀 「外って言っても『フィクションの世界』の外ってことだけどね」
今日はこの辺で
次は仕事は佳境を過ぎたのでできれば早めに更新します
寝落ちしました…
マジで申し訳ないです…今日絶対書くので許して下さい!狛江君がなんでもしてくれるので!
今から書いていきます
でんぶんとはなんでしょうか?無知で申し訳ないです。
最原 「は…?フィクション…?」
東条 「フィクションの外ってことはここは一体…?」
入間 「……」
入間 「ヒャーハッハッハッ!天才の俺様は気付いちまったぞ!ここの世界の秘密がなぁ!」
ゴン太 「え!本当に入間さん!?」
入間 「ここの世界はフィクションってことはここは『バーチャルの世界』なんだよ!」
赤松 「バーチャル…?バーチャルってあの…?」
転子 「そんなのあり得ません!バーチャルなんていくらなんでも話が飛躍しすぎです!」
星 「もう沢山常識から外れた光景は見てきただろ」
転子 「それは…」
天海 「確かに入間さんの言う通りバーチャルの世界ならなんでもやりたい放題っす、俺たちを集めてコロシアイをさせることも」
入間 「だろだろだろだろぉ!?やっぱ俺様天才!さっさとあのクソ陰湿メガネ女倒してここから出ようぜ!」
白銀 「んー、不正解!」
入間 「はー!?俺様の推理にケチつけるのかよ!」
白銀 「だって『君達全員も』もれなく…」
苗木 「フィクションだからね」
是清 「また姿が変わったネ…」
夢野 「ウチの魔法でもあれ程の変身能力は使えんぞ…」
苗木 「紛らわしくてゴメンね、これは」
霧切 「『コスプレ』なの」
最原 「コスプレ?」
舞園 「はい、これが白銀つむぎの『本物』の才能」
セレス 「架空の存在の容姿 性格を完全再現…」
江ノ島 「さっきのも私江ノ島 盾子の方がコスプレであって本物は白銀つむぎの方だからね!勘違いしないでよね!」
キーボ 「展開がカオスすぎてついていけません…」
春川 「そうやっていちいち姿変えられながら喋られると混乱するんだけど…」
アンジー 「にゃははー!アンジーは面白いと思うよー」
最原 「ちょっと待って皆!」
最原 「そんなことはどうでもいい!重要なのは…」
最原 「僕たちがフィクションっていうのはどういうことだ!答えろ!」
七海 「うーんそれはね」
日向 「お前達の人格も才能も全て譲り受けたものってことだ」
最原 「は…?」
山田 「さっきから『は…?』と驚嘆してばっかですな」
花村 「まるでどこかのオサレ漫画のようだね!」
最原 「僕達の性格も才能も全て譲り受けたもの?ふざけるな!僕ら僕らの意思で!」
桑田 「そう思いたいのはわかるけどよ」
石丸 「君達は『ダンガンロンパ』を完成させる為に用意されたキャストなのだよ!」
赤松 「キャスト?」
大和田「元々お前達のいた世界は平和そのものなんだよ」
戦刃 「コロシアイは愚か戦争もないんだよ」
ペコ 「しかしそんな平和な世界だからこそ、人々は刺激を求める」
不二咲 「そんな時に出来たのが『ダンガンロンパ』なんだ」
田中 「人々の狂気の飢えを満たすのに『ダンガンロンパ』は最適だった」
小泉 「皆はサイコポップという斬新な内容に心を打たれ『ダンガンロンパ』は世界を股にかけ有名になっていった」
九頭龍 「何年も何年も新作が出て、その度に人々は喜んだ」
澪田 「しかし次第に皆ゲームだけじゃ物足りなくなったんすよね!まぁ長くなれば新たな刺激を求めるのは仕方ないっすよね!」
腐川 「だから次に人々は『リアルコロシアイゲーム』を求めたのよ…生身の人間を使ってのコロシアイ…それこそが一番刺激のあるものだと思って」
葉隠 「そこでお前達に問題だべ!」
苗木 「生身の人間を使ってまで行われる『ダンガンロンパ』…今回のコロシアイは『ダンガンロンパ』シリーズで言うとどれに当てはまると思う?」
江ノ島 「モニターの前の皆なら分かるよね!それでは安価スタート!」
安価 ↓ 1~3 多数決
江ノ島 「53~?まぁ半分正解だけど半分不正解かな!」
苗木 「確かに最原君を中心の『ダンガンロンパ』は53作品目だけど」
日向 「シリーズっていうのはナンバリングのことじゃなくて」
カムクライズル 「本編か二次創作のどちらか…ということです」
十神 「ちなみにこの話はシリーズで言うと『ダンガンロンパ SS』…タイトルは」
狛江 「最原 「愛憎逆転スイッチ…?」だよ」
狛江 「最原 「愛憎逆転スイッチ?」だよ」に訂正で
いったんここで休憩で、感想など書いてもらえると嬉しいです
皆様のコメントはモニターに映し出されています。
狛枝 「アハハゴメンね、でもこういう小さな誤植もSSらしくていいよね」
朝日奈 「それに皆盛り上がってきてるね!」
百田 「おい待て!どういうことだ!超展開すぎて意味がわからねぇよ!」
弐大 「ここは架空の世界」
ソニア 「本編とはまた違う別の世界線」
左右田 「よくアニメとか見終わったら自分で続きの話を妄想したりするだろ?それと同じなんだよ」
大神 「名も無き者がお主ら達を使い本編とはまた違う話を構築する…それが『SS』というものだ」
豚神 「では『SS』は本編と違うから偽物か…それもまた違う」
罪木 「貴方達にとってここが本物…ここが貴方達にとってのリアルなんです」
終里 「まぁ簡単にいうとパラレルワールドみたいなもんだ!」
霧切 「だから元は『ダンガンロンパ v3』だけど話の内容は変わってくるから気にしないで」
山田 「しかし本編だからと言って優しいなんてことはありませんぞ」
舞園 「本編じゃ主人公は赤松さんだったのに初っ端に殺されますしね、ヒロインかな?と思わせ振りな娘が真っ先に死ぬのは最早定番ですけどね」クスッ
苗木 「しかしSSは…
最原 「うるさい!」
赤松 「最原君…」
最原 「どうでもいいんだ!ここの世界が本編だろうと二次創作だろうと僕達には関係ないんだよ!」
最原 「問題なのは僕達のことだ!さっき言っただろう!僕達の性格も才能も全て譲り受けたものだって!それについて説明しろ!外に出たら僕達はどうなる!一体僕達はどうなるんだ!」
戦刃 「そりゃこのお話が終わったら…」
江ノ島 「消去だよ!消去!お前らの記憶ぜーんぶ消去して元に戻すんだよ!」
最原 「元に…?」
カムクライズル 「思い出させてあげましょう、君達が自らの意思でこの『ダンガンロンパ』に参加したことを」
モニターが切り替わる
誰のオーディション映像を見る?
安価 ↓1
茶柱?が映し出される
転子 「え?私?」
転子? 『エントリーナンバー~~の~~です!』
転子 ?『私は是非ともダンガンロンパのキャラの一員になりたいです!なぜなら…』
転子 ?『近くで仲良くしている男子を拝めるからです!』
転子? 『ダンガンロンパに出てくる男子って皆イケメンでカッコよくて!その男子達が仲良くしている所を間近で見れる機会を放っておくわけにはいきません!』
転子? 『個人的には日×狛が至高なんですが最近は宗×逆も自分の中できてます!』
転子? 『だから今回の作品ではもっともっと仲の良い男子達をよろしくお願いします!私は高見の見物で楽しんでおくので!』
転子 「………」
夢野 「お主そういう趣味が…」
是清 「そんな不純な目で僕を見ていたんだネ…アァ…恐ろしい…」
転子 「違います!今のは転子じゃありません!それに貴方に関しては万一のことがあってもそんな目で見ていません!」
東条 「でもどこからどう見ても今のは茶柱さんだったわ…」
これに対しての視聴者の反応
原作風にコメントせずいつも通りに皆様の思う通りコメントしてくださって構わないです。
安価↓ 1~2
コメントが映し出される
転子 「違います!転子は腐ってなどいません!男死は男死です!女の子ウェルカムですよ!」
夢野 「それもどうなんじゃ…」
王馬 「モニターに喋りかけてるって茶柱ちゃん馬鹿じゃないの」
西園寺「それじゃあ次行ってみようー!」
安価 ↓2
天海?が映し出される
天海 「次は俺っすか」
天海? 『俺はキーパーソンになりたいっす』
天海? 『やっぱ参加するには死ぬにも生き残るにもメインキャラを張りたいっす、葉隠君のようなオマケで生き残るのはゴメンっすね』
天海? 『例えば前回のコロシアイからの生き残り…とか!』
天海?『これって昔の2で十神君がやっていますけど結局偽物でしたし…』
天海 ? 『前回のコロシアイからの生き残りの知識を生かして主軸のキャラクターを助ける、そんなキャラを希望するっす!』
天海 「俺の失ってた才能も記憶も全部キャラ付けだったってことっすか…」
天海 「じゃあ…じゃあ…俺に才能は…?思い出した冒険家という才能は…」
西園寺 「あれもキャラ付けに決まってるじゃん!バーカー!」
天海 「そんな…」ガクッ
視聴者の反応
安価 ↓ 1~3
石丸 「元気を出したまえ天海君!君に才能がなくても君のことが好きな人は沢山いるではないか!」
天海 「………」
石丸 「まぁ君が好かれている要因は君の希望した通りキーパーソンになりそうなキャラだったのに真っ先に死んだことだがね!ハーハッハッハッ!」
安価 ↓2
東条?が映し出される
東条? 『貴方達から見てもわかる通り私って凄い完璧じゃない?この美貌よ?』
東条? 『今までヒロイン張ってきた女って霧切とか七海とかチンチクリンな奴ばっかがヒロインでしょ?』
東条? 『たまには私みたいな完璧な美女がヒロインしてもいいんじゃない?』
東条? 『いや私が主人公っていうのもありよ、私って完璧だしこの世の中私が中心に回ってるとしか思えないの』
東条? 『だからダンガンロンパも私中心で回して頂戴、こんな完璧がこんな下らない遊びに付き合ってあげるんだからそれくらい当然よ』
星 「おいおい…本当に今の東条かよ…」
ゴン太 「入間さんみたいだったね…」
入間 「待て!それどういうことだよ!俺様はあんなに傲慢じゃねぇよ!」
視聴者の反応
安価 ↓1~3
霧切 「貴方の変化に皆が驚嘆しているわ、『オバさん』」
七海 「私たちチンチクリンでゴメンね、『オバさん』」
東条 「別に構わないわ、今は皆の為に滅私奉公できている私がいる…それだけでいいの」
舞園 「今?最近は最原君痛めつけてばっかでしたよね?」
セレス 「まぁその滅私奉公とやらの精神も作り物の精神ですけどね」クスッ
東条 「……」
安価 ↓2
アンジー? 『にゃははー!コロシアイなんて神様が味方の~~に掛かればちょちょいのちょいなんだよ~!』
春川 「あれ?アンジーはいつも通りっぽいね」
アンジー? 『~~が生き残った暁には貴方達も神様を信仰する為に教団に入会してよねー』
アンジー? 『え?その教団は詐欺集団?何言ってるの?そんなこと言うと神様が天罰を食らわすよ!』
アンジー? 『神様はとーっても偉いんだから!~~のパパもママがお金も命もぜーんぶ差し出すくらいえらーい神様なんだから!アハハハハハハ!』
アンジー 「んーつまりどういうことー?教えてー?終一~」
視聴者の反応
安価 ↓1~3
春川 「あれ?夜長はいつも通りっぽいね」に訂正で
罪木 「アンジーさんが力説しているなら本当に神様はいるかもしれませんね」涙ポロリ
アンジー 「神様ー?神様はもういいの、今のアンジーには終一がいるしねー」
桑田 「は?今までテメェ神様一筋だっただろ!」
アンジー 「んー神様より終一の方が魅力的だし終一に浮気しても仕方ないよねー」
春川 「ちょっと抜け駆けは許せないわよ」
アンジー 「抜け駆けー?一体なんのことー?終一のことだーい好きって伝えているのアンジーだけだし抜け駆けなんてしてないよー?」
赤松「(アンジーさんのメンタル強すぎじゃ…)」
安価↓2
沢山の安価ありがとうございます。
今日はこの辺で、続きは王馬君からはじめます。
長く待たせて申し訳なかったですがこれから少しずつ書けると思うのでよろしくお願いします。
感想などあれば気軽に、>>1のモチベが上がります。
王馬? 『ぼ…僕は…いつも皆に虐められていて…それで…』
王馬? 『僕みたいないじめられっ子でも皆の希望になれたらな…って…』
王馬? 『僕…多分友達とかはできないと思うんです…友達の作り方とかわからないし…』
王馬? 『だから僕は十神君や狛枝君のように皆から異質と思われてもいいから皆の助けになる…そんな役になりたいです…』
王馬 「………」
是清 「随分とここの王馬君とは違うネ」
王馬 「待て!オレがこんなヘタレみたいな奴なわけないだろ!これはオレ達を惑わす為の罠で…!」
王馬? 『希望する才能…?えーと…総統…超高校級の総統とかどうでしょうか…?』
王馬? 『え?どうして総統かだって?だって…』
王馬? 『総統だったら沢山友達いそうだし』エヘヘ
王馬 「おい!この気持ち悪い映像を早く止めろ!」
夢野 「んあー見せられているのは結構残酷なものなんじゃろうが…」
入間 「これはもう少しコイツに見せていてもいいんじゃねぇーか?ヒャーハッハッハッ!」
視聴者の反応
安価 1~3
葉隠 「皆も元気出せって言ってるし元気出すべ!」
王馬 「……」
西園寺 「まさかトリックスターと名高い王馬おにぃがあんなヘタレ虐められっ子だったなんてねー」
七海 「まぁなんとかなると思うよ…多分だけど」
安価↓2
夢野? 『エントリーナンバー~番~です』
夢野? 『私はダンガンロンパに魅せられました、まるで魔法のように』
夢野? 『私は一番狛枝さんが好きです。あのどんな手を使ってでも希望に導こうとする姿に』
夢野? 『だから私もダンガンロンパの一員となって皆に魅せたいです!希望はあるのだと!どんな絶望も希望がそれを覆い尽くすのだと!』
夢野? 『人を嵌めることになっても!殺めることになっても!希望を見出せればそれでいいです!』
夢野? 『え?どんなポジションを希望するかって?』
夢野? 『狛枝さんみたいなポジションもいいんですが…エヘヘ…ちょっと恥ずかしいですけど…』
夢野? 『主人公とかいいですかね?』
狛枝 「アハハ、僕みたいな屑を『今は』超高校級の夢野さんにこんなに慕ってもらえるなんて…とても嬉しいよ!」
狛枝 「でも絶望しちゃうよね?こんなに夢野さんはやる気に満ち溢れていたのに」
江ノ島 「『設定』はグータラのマイペース女だからなぁ!元々のオメェが絶望的に報われねぇな!」
夢野 「お主らは何を言ってるんじゃ…ウチはウチでそこに映ってるウチはウチであってウチじゃなくて…」
転子 「夢野さん!しっかりしてください!」
視聴者の反応
1~3
大和田 「まぁテメェはどっちのテメェでも愛されているんだしいいんじゃねぇのか?」
石丸 「あぁ!魔法で人を笑顔にする!本来の目的とはやや外れているがそれも素晴らしいではないか!」
不二咲 「でもそれも含めてフィクションだけどね!」
夢野 「……」
安価
↓2
是清が映し出される
春川 「真宮寺かぁ…」
是清 「春川さん、その反応はどういうことかな?」
春川 「どうせあんたのことだからロクな理由じゃないんだよきっと」
是清? 『僕には大切な姉がいるんです。』
是清? 『母と父は僕が物心付く前に亡くなっていました、そんな境遇の中姉は僕のことをここまで育ててくれました。』
是清? 『でもそんな姉が病気にかかってしまいまして…もう治らない病気であと数ヶ月後には…それはもうお互い覚悟はしました』
是清? 『だからせめて最後に僕をここまで立派に育ててくれた姉さんに僕がどれだけ成長したかをダンガンロンパを通じて伝えたい』
是清? 『とりあえず僕は姉さんの大好きなダンガンロンパに出て安心してこの世を去ってほしい、だからどんなポジションでもいいのでどうしても出たいです』
是清 「流石僕だネ、そっちの僕も中々大したもんだヨ」
視聴者の反応
1~3
今日はこの辺で短くて申し訳ないです
最原? 『エントリーナンバー~~の~~です…』
最原 「次は僕か…」
最原? 『僕は超高校級の探偵を希望します…』
王馬 「なんだ、いつも通りの最原ちゃんじゃん」
最原? 『理由は探偵がクロって今までになかったし斬新かなって…それに自分でお仕置きも考えてきたんです!』
ペラペラペラペラ
キーボ 「喋るたびに嬉しそうに早口で喋りますね…」
入間 「オタクかよ…気持ち悪りぃ…」
赤松 「入間さんがガチ引きって相当だよ…」
最原 「いや…これは僕じゃ…!」
皆の反応
↓1~2
左右田 「おいおいお前がいくら否定しようが…」
桑田 「そこに映っているのは過去の自分なんだよ!」
最原 「……それでも!それでも僕は…!」
江ノ島 「はいはい、次があるから後で聞くねー」
次は?(赤松と百田以外)
安価↓1
ゴン太 ?『~~は世界最強、いや宇宙最強を目指しているんだ」
ゴン太? 『この世の中力が全てだからね、このコロシアイでもこれだけ強靭の肉体があれば殺されないし、逆に殺すのは容易いんだ』
ゴン太? 『ダンガンロンパのキャラクターは皆馬鹿だよね、変に凝ったトリックで人を殺すからいつもバレるんだ、だから~~は…』
ゴン太 『何気ない時に何気なく廊下ですれ違った奴を~~はぶっ殺すよ!それが一番バレないからね!』
ゴン太 「え?え?これがゴン太?」
夢野 「むしろ体型的にはあっちの性格の方がマッチしておるがのう…」
ゴン太 「ちょっと待ってよ!この身体は紳士だからであって決して人を傷付ける為じゃないんだ!」
転子 「こっちの獄原さんを知ってる私達の身からするとあんな男死臭いセリフ吐いてる獄原さんの方が違和感丸出しですよ!」
皆の反応
1~2
小泉 「へー、以外と賢いんだねゴン太君は」
舞園 「確かにその方法ならクロだとバレないかもしれませんね!」
ゴン太 「違う!ゴン太はそんなつもりは一切…」
豚神 「しかしモニターに映ってる貴様はそういうつもりだとはっきり言ってるぞ」
ゴン太 「モニターのゴン太が殺すと言ってるからここのゴン太も皆を殺そうとしていて…?それでモニターのゴン太は…」
赤松 「ちょっとゴン太君落ち着いて!」
戦刃 「残念なゴン太君…じゃあ次行ってみよう」
誰?(赤松と百田以外)
↓1
星?が映し出される
是清 「次は星君だね」
天海 「でももしこの話が本当なら星君は人殺しをしていないんじゃないんすか?」
星 「フッ、そっちの俺が人を殺してなかろうが別人だろうが今ここに立ってる俺は人を殺したことに変わりねぇよ」
星? 『おい、ここはどこだ…?は?ダンガンロンパに参加してもらう?いくら俺が死刑囚だからって色々やり過ぎじゃねぇのか?』
星 「………」
皆の反応
安価↓1~2
苗木 「まぁ元気だしなって星君!あっちの世界でも死刑囚だけど!」
狛枝 「その通りだよ!希望を失っちゃダメだよ!あっちの世界でも死刑囚だけど!」
星 「……」
次は?
安価↓1
入間? 『私はさ!すっげぇダンガンロンパが好きなんだよ!』
入間? 『まぁ10作品までのは古過ぎて知らないけどさ!とにかく好きなんだって!一番は49かな!それしかやってないけど!』
入間? 『ちょっとしか知らないけどホントに好きなんだって!どんなキャラでもいいからさ!私を出してよ!』
キーボ 「にわか丸出しですし喋り方もそうですが絵に描いたようなただの女子高生ですね…」
入間 「この天才の俺様が普通だと!?ふざけんなよ!」
皆の反応
↓1~2
霧切 「ほんとにわかね…」
十神 「少しは反省したらどうだ?」
入間 「ヒィ!どうして私が怒られないといけないんだよぉ…」
是清 「よく考えたら僕に対しての反応ないよネ?」
白銀 「ゴメン、それは素で忘れてた」
是清 「…………」
今日はこの辺で
春川?が映し出される
春川 「次は私か…」
百田 「おいハルマキ!例えそっちのお前がどんな酷い奴でも俺は見限らないからな!」
王馬 「いやいや、春川ちゃんは暗殺者なんでしょ?それより酷いのってある?」
春川 「フフッ」
春川 「確かに王馬の言う通りだよ、私は血で染まった暗殺者…皆に比べたらきっと…」
春川? 『ダンガンロンパへの参加の推薦ありがとうございます!』
春川 「…………え?」
春川? 『ダンガンロンパって世界的に有名ですけど私あんまり見たことないんですよね…血とか怖いし…』
春川 「………な………なにこれ……」
春川? 『でも今回生き残れば賞金がもらえるんですよね!』
王馬 「なーんだ結局春川ちゃんもお金目当てかぁ、皆とは根本的には変わらないね」
春川? 『賞金があればもっと沢山の子供達を救えるんです!』
春川 ?『「超高校級の保育士」として!』
春川 「………」
春川? 『超高校級ってダンガンロンパの中での空想のものですけど、私なんかを「三次元の超高校級」と世間から謳われこうして推薦されたのはとても光栄です!』
春川 「やめ……て…」
春川? 『え?ゲームでの立ち位置?……そりゃ決まっているじゃないですか!』
春川? 『「本物の超高校級」として私が皆を守りますよ!」
皆の反応
↓1~3
田中 「クハハハハハハハハハ!笑えるな!正義の闘志に燃えていた貴様が」
ソニア 「人を沢山[ピーーー]殺し屋さんになってしまうとは!元人格の方はさぞかし可哀想ですね!」ニコッ
春川 「………」
大神 「しかし安心するがよい、春川よ」
朝日奈 「そうだよ!春川ちゃんの才能は本物なんだから!」
狛枝 「君が才能を偽る為に名乗っていた才能が本物だったなんて!なんて希望に溢れているんだ!」
春川 「私は…私は…」
百田?が映し出される
百田? 『あぁ?コロシアイ?そんなもん最初に全員ブチ殺せばいいんだよ!どうだ?そんなことできた奴なんていなかったしそんな度胸持ってた奴もいなかっただろ?俺天才だろ?これで賞金は俺のもんだな!』高笑いしながら
キーボ 「想像出来ていましたが…」
アンジー 「サルにでもわかりそうな典型的な『ドキュン』だねー、ニャハハー!」
百田 「うるせぇ!そこに映ってる俺は俺じゃねぇ!」
石丸 「残念ながらそこに映っている君は正真正銘百田解斗君!君だよ!」
不二咲 「まぁ名前は違うかもしれないけどね!」
百田 「………」
皆の反応 1~2
赤松?が映し出される
赤松? 『私基本的に人を信じないのでコロシアイには向いていると思うんです』
赤松 「私……」
赤松 ?『才能は…そうですね…』
赤松 ? 『超高校級のピアニストでお願いします。』
赤松? 『私ピアノが大好きなんです、寝る間も惜しんで…というか寝ることも忘れてピアノを弾くくらい好きで』
赤松 「……」
赤松? 『でも最近気付いたんです、私には才能がないんだなって』
赤松? 『どれだけ練習しても私の思うような演奏はできないし勿論人の心を動かすことなんてのもできない…』
赤松? 『正直ダンガンロンパとかコロシアイとか希望とか絶望とかどうでもいいんです、ただ…』
赤松? 『才能に溢れる手でピアノを演奏をしてみたい…それだけです』
赤松 「そんなことない!」
赤松 「ピアノが大好きな貴方に才能云々なんて関係ない!」
最原 「赤松さん…」
赤松 「私も好きでピアノをずっとやっていた!そしたら皆が褒めてくれた!だから貴方も諦めないで!」
戦刃 「その人に褒められる褒められないの境界線が」
江ノ島 「才能があるかないかなんだよ!」
赤松 「それは違うよ!」
赤松 「私は私を肯定する!ピアノが大好きな『赤松 楓』がピアノを諦める必要なんてない!」
江ノ島 「だったらお話してみる?」
赤松 「え?」
バタッ バタッ バタッ
白銀を残して皆倒れる
白銀 「あーあ、コロシアイもないし愛憎逆転もそんなに盛り上がらなかったしこのままじゃつまらないなー」
白銀 「元々ダンガンロンパが終われば記憶はオーディションの時と同じに戻そうとしたけど」
白銀 「今回はこれを利用するとしますか!」
白銀 「そうだね、次のタイトルは……」
赤松 「元人格の私……?」
白銀 「これで決定だね!」
つづく
戦刃 「その人に褒められる褒められないの境界線が」
↓
戦刃 「その人が褒められる褒められないの境界線が」
脱線してたり長くなったりしたのは完全に僕の力不足です…初めてなので詰め込みすぎました…
「由比ちゃんから聞きました。ここに来れば私の感染は治療できるのですよね!? その話は本当なのでしょうか!?」
思っていたよりも声のボリュームが大きくて驚いた。
自分で考えていた以上に沙耶は、心理的に追い込まれていたのだった。
「なんだ。そんなことか。安心しなよ。キミの中のディアヴロは、とっくに祓っているからさ」
「えっ……」
すかさず携帯の画面をチェックする。
TO 藤井沙耶
件名 状態変更
状態 感染者 → 健常者
そこには沙耶が待ち望んで止まなかった文章が表示されていた。
パチパチ。
パチパチ。パチパチ。パチパチ。
突如として体育館倉庫の中は拍手の音に包まれる。
女子三番 域原祈星(いきはら・きらり)
支給武器 果物ナイフ
被害者 なし
加害者 手塚湊馬(男子13番)
死因 銃による頭部被弾
登場話 01/20/53/55
死亡話 55話「ただ歌をうたうため」
最終行動 束原瑚々(女子13番)と行動を共にすることになったが、手塚湊馬(男子13番)に襲撃される。まだ死にたくない、と狂いかけていた。
友人関係 東月姫(女子2番) 白井海愛(女子11番) 束原瑚々(女子13番)
所属部 合唱部
備考 アイドルを目指す今時純粋な少女。透明な歌声を持つ。
男子十番 鈴木涼磨(すずき・りょうま)
支給武器 フライパン
被害者 榊原玲那(女子10番)雪本未宇(女子20番)大前克(男子4番)風間太一(男子5番)蔵本春季(男子8番)牧野瑠羽(男子18番)大谷汐(女子7番)野原羽(男子16番)星野空(男子17番)今村遥斗(男子2番)瀬田隼人(男子11番)花田唯音(女子17番)菊本大輝(男子7番)樋田冴江(女子14番)品川勇介(男子9番)山上愛華(女子19番)手塚湊馬(男子13番)片瀬ツバサ(転入生)
加害者 なし(爆死)
死因 首輪爆発による大量失血死
登場話 02/04/05/09/18/19/24/25/35/43/44/46/52/57/58/61/62/64/65/68/69/70/71/72
死亡話 72話「うさぎの涙」
最終行動 「幸せを奪う」ことが目的でルール関係なく3年5組全生徒及び転入生を殺害することを企む。手塚湊馬(男子13番)との戦闘で重傷を負うが、殺害。放送を聞いて精神が錯乱、最後は首輪爆発により死亡する。小学時代まで東京に在住していて片瀬ツバサ(転入生)とは友人関係にあった。
友人関係 --
所属部 テニス部
備考 プロになれるほどのテニスの才能を持つ。親による虐待や同級生からのイジメを長い間受けてた過去を持ち、人と関わるのを嫌い周りを常に見下す。口癖は「バカばっかりだ」
男子十三番 手塚湊馬(てづか・そうま)
支給武器 ウージー
被害者 内田真琴(男子3番)近衛志麻(女子9番)中本月愛(女子15番)本江冬樹(男子19番)高橋遊里(男子12番)桃瀬葉月(男子20番)域原祈星(女子3番)束原瑚々(女子13番)柏原蓮(男子6番)西岡大輔(男子15番)木之本冬実(転入生)
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による全身被弾
登場話 02/03/10/28/29/48/49/54/55/56/59/63/70/71
死亡話 71話「偽りの再生」
最終行動 プログラムに積極的に参加し、最終的には鈴木涼磨(男子10番)に悪意を持って殺害しようとしていたが戦闘して敗れる。
友人関係 --
所属部 帰宅部
備考 何を考えているのか分からない。中1の2学期に転入し、一言も喋っていない。
男子一番 愛川優希(あいかわ・ゆうき)
支給武器 --(出発前に死亡)
被害者 なし
加害者 なし
死因 首輪による爆死
登場話 01/03
死亡話 3話「スマイルグッバイ」
最終行動 乾楓(女子4番)が死亡したことによりランダムで自分の首輪が作動する。クラスメイトを巻き込まないように教室から出て、廊下の方へ走った。
友人関係 今村遥斗(男子2番)
所属部 帰宅部
備考 体力は普通。よっほどのことがないと怒らない。普段は笑って許せる。あまり存在感がないように見えるが、実はやる時はやる時に目立つタイプ。
男子二番 今村遥斗(いまむら・はると)
支給武器 カッターナイフ
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による左胸被弾
登場話 01/03/04/16/43
死亡話 43話「消せない罪」
最終行動 内田真琴と遭遇。放送にショックをうけていたが、鈴木涼磨(男子10番)に遭遇。
友人関係 愛川優希(男子1番)
所属部 陸上部
備考 明るく、時にはおとなしくしている。そのギャップのせいか女子の間で人気者に。スポーツはまあまあ。テニスを楽しんでいたが鈴木涼磨(男子10番)に負け、スポーツに何でもかんでも挑戦するようになる。
女子十一番 白井海愛(しらい・まりあ)
支給武器 ピアノ線
被害者 なし
加害者 なし(爆死)
死因 首輪爆発による爆死
登場話 03/48
死亡話 48話「レクイエム」
最終行動 灯台にてオカリナを吹いていた。本江冬樹(男子19番)が死亡したことによって自分の首輪が作動される。
友人関係 東月姫(女子2番) 域原祈星(女子3番) 束原瑚々(女子13番)
所属部 吹奏楽部
備考 大人しく暇さえあればピアノを弾いている。クラスでの常識人。
女子十六番 野坂夕映(のさか・ゆえ)
支給武器 両面テープ
被害者 なし
加害者 なし(自殺)
死因 首輪による爆死
登場話 12/51/66/67
死亡話 67話「自由を救う手」
最終行動 米倉凛(女子21番)や神南凛(女子8番)の死で、「生きることに意味はない」と悟った。自ら禁止エリアに飛び込む。
友人関係 --
所属部 パソコン部
備考
女子十四番 樋田冴江(とよだ・さえ)
支給武器 手榴弾
被害者 宇美英奈(女子5番)江碕栞(女子6番)本城七瀬(女子18番)
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による胸部被弾
登場話 01/11/41/64
死亡話 64話「出会えた悲しみ」
最終行動 品川勇介(男子9番)と遭遇。誘導させるために嘘をついていた途中で鈴木涼磨(男子10番)に命を狙われる。
友人関係 乾楓(女子4番) 宇美英奈(女子5番) 江碕栞(女子6番) 大谷汐(女子7番)
所属部 帰宅部
備考 女子不良グループのリーダー。よくない噂などで一部のクラスメイトから疎遠されている。
男子十一番 瀬田隼人(せた・はやと)
支給武器 スパナ
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による被弾
登場話 01/30/44
死亡話 44話「あの空に誓って」
最終行動 野原羽(男子16番)を殺した鈴木涼磨(男子10番)を捜索する。発見後、「殺してくれ」と頼む。
友人関係 野原羽(男子16番)
所属部 文芸部
備考 誰とも仲良くせず友達は一人、野原羽(男子16番)。落ち着きがあるが短気なところがある。
男子十四番 中岡歩(なかおか・あゆむ)
支給武器 金属バット
被害者 なし
加害者 桃瀬葉月(男子20番)
死因 銃による全身被弾
登場話 01/23/39
死亡話 39話「四文字の言葉」
最終行動 仲のいい人達と話し合うために診療所にいたが、桃瀬葉月(男子20番)がやる気だったため、とっさに逃げる。結局葉月に見つかってしまうが、理由を聞いて、おとなしく殺された。
友人関係 星野空(男子17番) 牧野瑠羽(男子18番) 本江冬樹(男子19番) 桃瀬葉月(男子20番)
所属部 バレー部
備考 本江冬樹(男子19番)と特に仲がよく優しい心をもつ人。困った人を見かけたらすぐ助ける。バレーで活躍している。
男子八番 蔵本春季(くらもと・しゅんき)
支給武器 スミス&ウエスンM19
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 首圧迫による絞殺
登場話 02/35
死亡話 35話「友達と思えたら」
最終行動 牧野瑠羽(男子18番)と遭遇。友達ができて喜びを覚えた。その後鈴木涼磨(男子10番)が奇襲。その後、自分も首を絞められる。
友人関係 --
所属部 サッカー部
備考 元々自分のことを話さず、「うん」しか言わない。謎だらけなところが多い。
女子十四番 古浦菊子(こうら・きくこ)
支給武器 毛布
被害者 なし
加害者 工藤亜希子(女子13番)
死因 頭部による被弾
登場話 01,05
死亡話 05「最強の惨劇を」
最終行動 工藤亜希子(女子13番)に声をかけられて一時的に行動しようとしていた。
友人関係 植杉亮子(女子5番) 高橋裕里(女子21番) 中島豊加(女子25番)
所属部 帰宅部
備考 聞き手 相談に乗る おどけている
女子二十二番 谷村芽久(たにむら・めく)
支給武器 手榴弾
被害者 なし
加害者 原田美和(女子22番)
死因 頭部被弾による銃殺
登場話 01,04,12
死亡話 12「それちょうだい」
最終行動 生きたい目的もない考えている最中原田美和(女子27番)と遭遇。美和の言葉に何も理解できないまま射殺される。
友人関係 石田りさ(女子3番) 斉藤真衣(女子18番)
所属部 文芸部
備考
女子十二番 釘宮有紗(くぎみや・ありさ)
支給武器 ポスター
被害者 なし
加害者 なし
死因 禁止エリアによる首輪爆発
登場話 01,05,10
死亡話 10「残したい宝」
最終行動 プログラムに消極的。自分を励ましてくれていた亀安伊咲(女子10番)の死を前にして気が動転し櫻山琴音(女子19番)から逃亡するが、向かった先は禁止エリアだった。
友人関係 上野桃子(女子6番) 小野まゆ(女子9番) 丸山結花(女子36番)
所属部 帰宅部
備考
2002年 東京都私立尾鳥女子中学校 三年紫組
01 麻生 柚希(あそう ゆずき) 20 椎名 音葉(しいな おとは)
02 生田 百合(いくた ゆり) 21 高橋 裕里(たかはし ゆり)
03 石田 りさ(いしだ りさ) 22 谷村 芽久(たにむら めく)
04 岩崎 妃奈(いわざき ひな) 23 丹波 緋菜(たんば ひいな)
05 植杉 亮子(うえすぎ りょうこ) 24 中川 絵未(なかがわ えみ)
06 上野 桃子(うえの ももこ) 25 中島 豊加(なかじま ゆたか)
07 漆坂 純子(うるしざか じゅんこ) 26 西森 千穂(にしもり ちほ)
08 岡島 いづみ(おかじま いづみ) 27 原田 美和(はらだ みわ)
09 小野 まゆ(おの まゆ) 28 柊 胡桃(ひいらぎ くるみ)
10 亀安 伊咲(かめやす いさき) 29 平岡 早知(ひらおか さち)
11 絹川 聖(きぬかわ ひじり) 30 広原 明子(ひろはら めいこ)
12 釘宮 有紗(くぎみや ありさ) 31 伏見 巴(ふしみ ともえ)
13 工藤 亜希子(くどう あきこ) 32 船越 未実(ふなこし みみ)
14 古浦 菊(こうら きく) 33 宝泉 まりあ(ほうせん まりあ)
15 小向 明美(こむかい あけみ) 34 保科 雅子(ほしな まさこ)
16 紺矢 舞衣(こんや まい) 35 真鍋 あおい(まなべ あおい)
17 斎藤 渚(さいとう なぎさ) 36 丸山 結花(まるやま ゆか)
18 斉藤 真衣(さいとう まい) 37 村佐 杏(むらさ あんず)
19 櫻山 琴音(さくらやま ことね) 38 安 蓮実(やす はすみ)
-- --
女子三十九番 吉沢由佳(よしざわ・ゆか)
所属部 陸上部
備考 享年十四。教室の窓から転落死。
中野亜由子
男子17番:岬七雄(みさき ななお)
所属部:帰宅部
支給武器:
被害者:なし
加害者:なし
死因:自殺?
登場話:3/8
死亡話:8話「忍び寄る恐怖」
備考:岬乙六(B組男子17番)の兄。根暗。
何でもマイナス思考に取る。
公園の紅葉の木にて首を吊って死亡。
もう1ヶ月が経った。宮崎県日向市にある、変わった学校だという有名のひかり中 学校の3年生は数日後に行われる修学旅行のために様々な準備を確実に進めていった。行き先は京都、大 阪。5日間の未知なる旅に、生徒達は心を躍らせた。卒業まであと半年。ついでに言えば受験までもう少 し。中学生最後の思い出を最高にしようと、自由行動の時間の予定を話し合う生徒達も既にいる。
3年A組の教室は修学旅行の話題で賑やかだった。丁度班決めが終わり、席もそれによって変えている途 中だ。神崎五月(A組女子8番)は口笛を吹きながら廊下側の一番後ろの席に移動しようと机を抱えて歩 いていた。今まではずっと前の方の席で飽きてきた。友人と私語をしたり、騒いだりですぐに担任の青山 空に怒られるが、今回もきっとそうだろう。前にいても後ろにいても変わらないということだ。机を固定 しようとずらしていると左隣の席に移動を終えた男子生徒に視線を変えてにっこりと笑みを浮かべて相手 の机を勢いよく叩いた。
「仲江君! うちと同じ班やよね! ね!」
「あ……ああ」
突然話しかけられて戸惑っているのか目をぱちくりさせている仲江悠太郎(A組男子13番)は本を持っ たまま硬直していた。これから読書を始めようと思っていたのだろう。だが、そんなことは五月にとって どうでもよかった。他人の都合など関係ない。目の前にいる人物と一刻でも早く仲良くならなければ修学 旅行は中途半端のまま終わってしまう。
「5日間ずっとよろしく! そんな難しそうな本なんて読まんといて、みんなともっと話すべきやん! 仲江君、3年生になってからずっとおとなしい人やと思っとるんよ!」
メイトたちが息を呑むのが空気で伝わってくる中、城ヶ崎麗(男子十番)は小さく溜息を吐いた。
修学旅行に行く途中に睡眠ガスで眠らされ、謎の首輪を付けられて見知らぬ教室に閉じ込められた現状――麗は1つの大きな可能性としてプログラムを予見していた。
その考えをクラス全員の前で披露するわけにはいかなかったので(プログラムかも、だなんて死刑宣告のようなものだ、言えるはずがないだろう?)、真壁瑠衣斗(男子十六番)や芳野利央(男子十九番)に話したところ2人は大きく動揺していたが(瑠衣斗の驚いた顔や、利央の慌てた声――あまりにレアなものを目にしたので、こんな状況じゃなければ笑っていただろう)、2人共心のどこかに「もしかしたらそうではないか」という考えを持っていたらしかった。
学校にいたというクラスで唯一関西弁を話す荻野千世(女子三番)にどこか似ていた。
「それから、右からシンちゃん、エッちゃん、アッキー。
みんな俺の仲間やねん、まあ立場的には俺の助手みたいな?」
右隣の席の如月梨杏(女子四番)が手を挙げつつ質問をした。
銀縁の眼鏡と赤いカチューシャで飾っただけの漆黒のストレートヘアにきっちりと着こなされた制服からその几帳面さが見て取れる梨杏は、非常に成績優秀であるがそれ故に周りの人間を見下した態度を取っており、梨杏に一歩届かない麗もその対象であるために梨杏のことはあまり好きではない。
もっとも、このような状況で普段の授業中に教師に質問するのと変わらない様子で発言をする度胸は、感服せざるを得ない。
「あー、塚村先生?
先生は話したら快諾してくれて、みんなを見送って家に帰ったと思うけど?
『生徒たちをよろしくお願いします』ってお願いされたなぁ。
いやー、生徒思い
男子三番 雨宮悠希(あまみや・ゆうき)
身長 169cm
体重 56kg
誕生日 6月21日
血液型 A
部活動 サッカー部
友人 相葉優人
川原龍輝
田中顕昌
内藤恒祐
春川英隆
日比野迅
望月卓也
(男子主流派グループ)
愛称 悠希
出身小 都台小学校(東京)
親の
職業 公務員(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★★☆
★★★★★
★★★☆☆
★★★★★
★★☆☆☆
★★★☆☆
サッカーの一芸入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
いつも爽やかに微笑んでいる。しっかり者で誰にでも優しく、容姿も性格も良いはずなのに、好きな子(蓮井未久)にはやたら振られるので友人たちからは「残念なイケメン」と称されている。
少々ナルシストな面があるが、嫌味な感じはなく、周りからはネタだと思われている。
グループ内では特に川原龍輝・田中顕昌・内藤恒祐と行動を共にすることが多い。
未久の姉と自身の姉が同級生で仲が良く、その縁で話をすることが多い。
文化委員。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第3班
支給武器: 中華包丁
kill: なし
killed: 湯浅季莉(女子二十番)
死亡話数: 第26話
凶器: 鎌
E=06エリアにて潜伏。榊原賢吾(男子七番)と湯浅季莉(女子二十番)の襲撃を受けるが、鷹城雪美(女子九番)が現れそれを止める。リーダーの山本真子(女子十九番)を庇って季莉の攻撃を受け、肩を負傷。佐伯華那(女子七番)と雪美の会話を見守る。雪美たちがやる気であることを華那が見抜き、班全員で逃げ出そうとするが、隠れていた松栄錬(男子九番)が現れ、発砲される。真子を護りながら逃げようとするが、季莉に再び襲われ、真子を庇い鎌で刺殺された。<24~26話>
イケメン庶民の悠希でした、名前はテニミュ1stシーズン二代目跡部様の久保田悠希さんから頂いてました、つまりちゃんとイケメン名前だったのですw
もっと龍輝とのやりとりを書きたかったんですがここまででした。
ちなみに私は麗よりヒデより悠希派です←聞いてない
女子十六番 星崎かれん(ほしざき・かれん)
身長 161cm
体重 49kg
誕生日 10月11日
血液型 AB
部活動 無所属
友人 財前永佳
水田早稀
湯浅季莉
(ギャルグループ)
愛称 かれん
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 パイロット(父)
CA(母)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★☆☆☆☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★☆☆☆
★★★★★
★★★☆☆
非常に大人びており、冷めた性格とキツい物言い。
両親が家にいないことが多く、放任されて育った。
家政婦のいない時間帯に家を抜け出して夜遊びをしており、売春しているという噂もある。
好きなタイプは「大人の男」で、クラスの男子はガキにしか見えない。
湯浅季莉と共に奈良橋智子や室町古都美をいじめている。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第8班
支給武器: スタンガン
kill: なし
killed: なし(規定により首輪爆発)
死亡話数: 第20話
凶器: 首輪
E=05エリアにて潜伏。生き残るためにとりあえず協力体制を取ることを全員に提案する。<14話>
↓
G=03エリアで池ノ坊奨(男子四番)・上野原咲良(女子二番)を襲撃。奨をスタンガンで昏倒させる。駆けつけた高須撫子(女子十番)の叱咤により立ち上がった咲良に挑むが敗北し昏倒。目覚めた時にはリーダーの如月梨杏(女子四番)が死亡しており、規定により首輪が爆発して死亡。<20話>
キツい女の子が多いこのクラスでも多分トップクラスにキツくて冷たいのはかれん…だったのかなぁ←
補足すると、売春の噂は本当。遊ぶ金欲しさに。
ルールの特性を見せるために犠牲になったのです…ごめんよ。
女子十四番 平野南海(ひらの・みなみ)
身長 159cm
体重 51kg
誕生日 8月30日
血液型 A
部活動 ソフトボール部
友人 小石川葉瑠
阪本遼子
蓮井未久
広瀬邑子
山本真子
(女子主流派グループ)
愛称 南海
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 整体師(父)
ソフトボールコーチ(母)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★☆☆☆☆
★★★★★
★★★☆☆
★★★★★
★★☆☆☆
★★★★☆
クラス内の女子の中で1番のムードメーカーで、盛り上がることが大好きで誰とでも打ち解けて巻き込もうとする、少々お騒がせな性格。
冷静さにやや欠け、それはソフトボールの試合中でも垣間見られる。
父母共に元スポーツ選手で、その血を継ぎ女子学年トップクラスの運動能力を誇る。
現在は恋愛には無関心。
横山圭とは家が近く、阪本遼子と3人で寄り道をすることもある仲。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 9班
支給武器: NO DETA
kill: なし
killed: 芳野利央(男子十九番)
死亡話数: 第58話
凶器: ミニウージー
小学校時代からの仲である田中顕昌(男子十一番)の死を目の当たりにし、呆然自失状態。チームメイトの横山圭(男子十八番)に支えられながら教室を出発。圭と原裕一郎(男子十三番)が今後の方針を話し合っている時、突如室町古都美(女子十八番)が圭に発砲。南海も狙われるが、圭に庇われる。圭に逃げろと言われ、何も持たず逃げ出した。<15・16話>
↓
H=04エリアを歩いているところを阪本遼子(女子八番)・蓮井未久(女子十三番)に見つかる。声を掛けられるが拒絶し逃げ出した。<31話>
↓
E=06エリアの神社の境内にて、山本真子(女子十九番)ら第3班の死体と、芳野利央(男子十九番)・遼子・未久を発見。真子らを殺害したのが利央たちだと思い込み、金属バットを振り回し未久を負傷させる。言葉に耳を貸さず攻撃をやめなかった結果、利央によって射殺された。<58話>
前作出さなかったので、あまりにも久しぶりだった狂った子。お疲れ、南海。
独白が書けないために本編に書けなかったので補足すると、金属バットは林崎洋海の物で、南海は8班の死体を発見して更におかしくなりました。
男子二十番 林崎洋海(りんざき・ひろみ)
身長 187cm
体重 70kg
誕生日 5月12日
血液型 A
部活動 文芸部
友人 なし
愛称 洋海・ヒロ
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 国家公務員(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★☆☆☆
★★★☆☆
★★★★☆
無表情で何を考えているのかわからない。
部活仲間との挨拶や、話しかけられた時の短い受け答え、教師に当てられた時の発言以外ではほとんど声を聞かない程無口。
細身だがクラス1の長身で、目の下にはいつも隈があり目つきも悪いので恐れられている。
休み時間は自分の席で読書をして過ごす。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第8班
支給武器: 金属バット
kill: なし
killed: なし(規定により首輪爆発)
死亡話数: 第20話
凶器: 首輪
E=05エリアにて潜伏。星崎かれん(女子十六番)の提案により、生き残るためにとりあえず協力体制を取る。<14話>
↓
G=03エリアで池ノ坊奨(男子四番)・上野原咲良(女子二番)を襲撃。奨をバットで何度も殴る。駆けつけた高須撫子(女子十番)に刺された上に頭部を殴られ失神。意識が戻らぬままリーダーの如月梨杏(女子四番)が殺害され、規定により首輪が爆発し死亡。<20話>
一っっ言も喋らないように書いたら、いるのかいないのかわからnry
ただ、撫子に殴られて気絶したまま逝ったのは、もしかしたら恐怖を味わわなかっただけマシなのかな…でもまあその前に刺されて殴られてますが。
男子十八番 横山圭(よこやま・けい)
身長 169cm
体重 54kg
誕生日 7月1日
血液型 B
部活動 サッカー部
友人 宍貝雄大
原裕一郎
(体育会系グループ)
愛称 圭・圭ちゃん
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 公務員(父)
パート(母)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★☆☆☆
★★★★☆
いつでも元気一杯で、グループ関係なく誰とでも話をする。
考える前に行動してしまう猪突猛進型で落ち着きがない。
原裕一郎とは部活で同じポジションを争ったライバル同士で今も喧嘩が絶えないが、その実力は認めているため一緒にいる。
阪本遼子とは初等部の頃からずっと同じクラスの腐れ縁。
平野南海とは家が近く、遼子も入れて3人でたまに寄り道することもある仲。
昔は上野原咲良に想いを寄せていたが、今は諦めている。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 9班
支給武器: NO DETA
kill: なし
killed: 室町古都美(女子十八番)
死亡話数: 第16話
凶器: グロック19
眼前で田中顕昌(男子十一番)の死を見て呆然自失の平野南海(女子十四番)を支えながら教室を出発。原裕一郎(男子十三番)の提案で落ち着ける場所で隠れようということになった矢先、突如室町古都美(女子十八番)に撃たれる。その後狙われた南海を庇い再び被弾し失血死。後事を裕一郎に託した<15・16話>
チーム対抗戦なのにあえて内乱から始めてみました、そしてその犠牲者。
古都美があんな行動に出なければ9班は圭と裕一郎で上手く回ったんだろうなぁと思うんですが、こんなことになってしまいました。
裕一郎との小競り合いとかもっと書きたかったなぁ…
女子七番 佐伯華那(さえき・かな)
身長 156cm
体重 50kg
誕生日 4月20日
血液型 O
部活動 家庭科部
友人 荻野千世
鷹城雪美
室町古都美
(女子文化部グループ)
愛称 華那・さえちゃん
出身小 月島第二小学校(東京)
親の
職業 会社員(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★★☆
★☆☆☆☆
★★★★☆
★☆☆☆☆
★☆☆☆☆
★★★☆☆
通常入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
のんびりした性格で、いつも人とワンテンポずれている。
試験での成績では現れない部分を含めて頭が良く、1つの物事についてしっかりと深く考え先を見ているのだが、それを言葉にしないので周りには伝わっていない。
鷹城雪美のことは警戒している。
川原龍輝とは同じ小学校出身の縁もあり、一緒に登下校することもしばしば。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第3班
支給武器: 卓球ラケット
kill: なし
killed: 榊原賢吾(男子七番)
死亡話数: 第26話
凶器: 刀
E=06エリアにて潜伏。榊原賢吾(男子七番)と湯浅季莉(女子二十番)の襲撃を受けるが、鷹城雪美(女子九番)が現れそれを止める。雪美の言動の嘘を全て見抜き、班全員で逃げ出そうとするが、隠れていた松栄錬(男子九番)が現れ、発砲される。川原龍輝(男子五番)に護られる中、6班リーダーの雪美を人質に取ろうと行動するが、賢吾に阻まれ背中から刺される。一命は取り留めたものの、意識が回復後賢吾に止めを刺された。<24~26話>
思っていた以上に頭の中で色んな事を考えて行動してくれた華那でした。
設定考えてた時よりも、名簿絵描いたり話を書いたりするうちに好きになりました。
書きながら「もっと書いてあげたい」と思ったんですが、まあ…こういうことになりました、元々6班の当て馬班だったもので。
女子四番 如月梨杏(きさらぎ・りあん)
身長 159cm
体重 49kg
誕生日 11月15日
血液型 A
部活動 文芸部
友人 なし
愛称 梨杏
出身小 小金井南小学校(東京)
親の
職業 市議(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★★★
★★★☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★★★★
通常入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
几帳面な性格で、何事もきっちりしなければ気が済まない。
非常にプライドが高く、自分は将来上に立つ人間だと信じてやまない。
特に勉学には絶対的な自信を持っており、成績の悪い人間を見下す。
クラス内で認めているのは、試験の成績で常に自分より上位にいる真壁瑠衣斗・芳野利央・奈良橋智子のみで、所属する文芸部の人間のことも見下し相手にしていない。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第8班(リーダー)
支給武器: S&W M686
kill: なし
killed: 真壁瑠衣斗(男子十六番)
死亡話数: 第20話
凶器: ボウガン
E=05エリアにて潜伏。仲間割れしかけるが、星崎かれん(女子十六番)の提案により、生き残るためにとりあえず協力体制を取る。<14話>
↓
G=03エリアで池ノ坊奨(男子四番)・上野原咲良(女子二番)を襲うが、高須撫子(女子十番)の妨害に遭う。更に咲良の抵抗も受け、8班メンバー全員が倒れたことに怒り狂う。駆けつけた真壁瑠衣斗(男子十六番)の放ったボウガンの矢が頭部に突き刺さり死亡。<20話>
もー何この子ーいや書きやすかったですよ。頭脳が自分より上か下かで相手への態度が変わるので。
書きながら「女版酒井真澄だなぁ」と思ったりもしましたが、これだけすぐの退場だとただのゲス女でしかなかったですね。「私を護りなさいよ!!」と言わせたかったので満足です。
こんばんは、私です。
世間は明日までがGWでしょうか?
私はそういうの関係ない…と言いながらも、曜日周りの関係でそこそこに休みでした。
日曜日が出勤なのでその代休も含めて、なのですが。
今年は有休をつぎ込まなくてもまあいっか、という感じでした。
というか、月末につぎ込まないといけないからなんですけどね待っててプリンスたち…!!
友達がはまってるユーリonICEを一気見しました。
ピチットくんとグァンホンは天使ですか…!!
可愛すぎてたまらん!!頑張れアジア勢!!!
と言いつつ、ヴィクトルも好きです、髪型からだめだツボだ…!!
一気にぐわっと見たからか、どっぷりつかるようなことはなかったけど、新作劇場版は観に行きたいなぁ。
行かないけどナンジャタウンのコラボ見たけど…グァンホンいないのね…!!赦さぬ!!!(ギオルギー風)
更新が長らく止まっておりまして申し訳ございません。
現状を報告すると、
次回作にせほしは、ようやく生徒全員がこんな子、という肉付けと、おおよそのプロット作るところまでは終わりました。
生徒絵描くぞー!!
筆圧強すぎてペンタブの芯が無事でいられるかどうか…←
マフィアパロも書きたいことがいくつかあるんですが、にせほしの作業をずっとしていたのでなかなか。
とりあえずは絵を描きつつ、気分転換に文字書きする…みたいな感じになりそうです。
ちょっと仕事が立て込んでて、数か月前まで残業時間少なすぎて笑えたのがうそのような状態ですが、ちまちまと
進めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、近況報告でした。
女子19番・薮内桃子(やぶうち・ももこ)
家庭科部。女子文化部グループ。
内気な性格でいつももじもじしている。
病弱で、入院沙汰になる事もしばしばある。
身長/147cm
愛称/桃子、桃子ちゃん、桃ちゃん
特記/津村翔平(男子12番)とは幼馴染
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★☆☆
★☆☆☆☆
★★☆☆☆
★☆☆☆☆
★☆☆☆☆
★☆☆☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
メガホン
kill:
なし
killed:
逢坂珠尚(女子1番)
死亡話数:
17話
凶器:
S&W M686
プログラムにショックを受けて体調を崩す。翔平と共に行動していたが、珠尚に襲われる。胸部に被弾し、失血死。最期まで翔平が生きる事を望んだ。<17話>
桃ちゃん視点で書けなかったのが後悔・・・。
多分、桃ちゃんにとって翔ちゃんはお兄ちゃんのような人で、恋愛感情とかはなかったんじゃないかなぁと思います。
遠藤の向かいに足を組んで座っていた天方歳三(担当補佐)が顎に手を遣り、楽しそうに笑みを浮かべた。
ふんぞり返って座るその姿は、担当補佐とは思えない。
ぬゆこ
中子
順位 苗字 ** 世帯数 フリガナ1 フリガナ2 フリガナ3 フリガナ4 フリガナ5 フリガナ6
1562 仁科 2565 ニシナ ニイシナ ニカ ニンカ イシナ ジンカ
順位 苗字 ** 世帯数 フリガナ1 フリガナ2 フリガナ3 フリガナ4 フリガナ5 フリガナ6
1562 仁科 2565 ニシナ ニイシナ ニカ ニンカ イシナ ジンカ
鈴音
女子6番 栗山 綾子 (くりやま あやこ)
支給武器 モデルガン(コルトガバメント)
被害者 なし
加害者 沼川貴宏(男子17番)
行動経緯 F-5の小屋の中に潜んでいた所、沼川貴宏(男子17番)に見つかってしまう。
支給武器のモデルガンで相手を追い払おうとするも、ガンマニア貴宏を騙すことは出来ず、斧で頭を割られてしまう。
その他 なし
登場する章 斧を持つ狩猟者編
生存記録 残り41人時
絵 ■
女子12番 戸川 淳子 (とがわ じゅんこ)
支給武器 警棒
被害者 なし
加害者 吉本早紀子(女子22番)
行動経緯 分校を出てすぐ、外で待ってくれていた椿美咲(女子11番)と出会う。
美咲が友人たちを探しに行こうと誘ってくるが、淳子は彼氏である加藤塔矢(男子4番)の安否を気遣い、涙をのんで断った。
塔矢との再会はすぐに実現し、二人はH-6とH-7の間付近に位置する民家の地下室に隠れる。しかしレーダーを持った吉本早紀子(女子22番)に見付かってしまい、塔矢共々ショットガンの餌食となる。
その他 石川直美(女子1番)、上原絵梨果(女子2番)、小野智里(女子3番)、新城忍(女子9番)、椿美崎(女子11番)と同じ女子仲良しグループ所属。
加藤塔矢(男子4番)と交際中。
クラス一のお調子者。
左右で縛った髪がウサギの耳のように伸びている。
登場する章 戦前の宴編/愛か友情か編
生存記録 残り21人時
絵 ■
南条 友子 (なんじょう ともこ)
支給武器 スタンガン
被害者 なし
加害者 狩谷大介(男子5番)
行動経緯 G-5洞窟に身を隠そうとしたが、既に先客として潜んでいた相川透(男子1番)と出会ってしまう。
逃げようと試みるが、透に説得され、二人で洞窟内で隠れることに。
優しい透の心に触れ、徐々に彼に気を許し始めた友子だったが、突然の洞窟崩落に透が巻き込まれてしまう。
透を助けようと奮闘する智子だったが、背後に忍び寄ってきた狩谷大介(男子5番)に、鎌で首を後ろから刺される。
その他 ぽっちゃり系。気が弱い。
登場する章 乱戦と出会い編
生存記録 残り34人時
和田 裕子 (わだ ゆうこ)
支給武器 手榴弾(×2)
被害者 なし
加害者 吉本早紀子(女子22番)
行動経緯 分校を最後に出発。
出発直後にいきなり若松圭吾(男子23番)の死体を目の当たりにして怯える。その直後、付近に潜んでいた吉本早紀子(女子22番)に襲われ、果物ナイフを胸に突き刺される。
その他 なし。
登場する章 潜む死神編
生存記録 残り42人時
~】6/8
〇鳴海歩/ ● 結崎ひよの/〇アイズ・ラザフォード/ ● 竹内理緒/〇浅月香介/〇高町亮子/〇ミズシロ・火澄/〇土屋キリエ
【SHUFFLE!】5/7
〇土見稟/ ● リシアンサス/ ● ネリネ/〇芙蓉楓/〇麻弓=タイム/〇緑葉樹/〇時雨亜沙
【リトルバスターズ!】5/6
〇直枝理樹/ ● 棗恭介/〇井ノ原真人/〇宮沢謙吾/〇三枝葉留佳/〇二木佳奈多
【つよきす】5/6
〇対馬レオ/ ● 蟹沢きぬ/〇霧夜エリカ/〇佐藤良美/〇鮫氷バーーーローー/〇伊達スバル
【咲-Saki-】4/6
● 宮永咲/ ● 原村和/〇竹井久/〇片岡優希/〇須賀京太郎/〇佐々野いちご
【CLANNAD】3/5
● 岡崎朋也/ ● 藤林杏/〇坂上智代/〇春原陽平/〇春原芽衣
【生徒会シリーズ】5/5
〇杉崎鍵/〇桜野くりむ/〇紅葉知弦/〇椎名深夏/○椎名真冬
【キラークイーン】3/5
〇手塚義光/ ● 高山浩太/ ● 長沢勇治/〇色条優希/〇綺堂渚
【魔法先生ネギま!】3/5
● ネギ・スプリングフィールド/〇犬上小太郎/〇長谷川千雨/ ● 那波千鶴 /〇佐倉愛衣
【戦闘城塞マスラヲ】5/5
〇川村ヒデオ/〇ウィル子/〇リュータ・サリンジャー/〇アーチェス・アルザンテ/〇名護屋河鈴蘭
【恋する乙女と守護の楯】2/4
● 山田妙子 /〇真田設子/ ● 笹塚隆平/〇桜庭優
【終わりのクロニクル】4/4
〇佐山・御言/〇新庄・運切/〇飛場・竜司/〇長田・竜美
【操り世界のエトランジェ】4/4
〇睦月透真/〇闇宮冥/〇蒼蓮/〇山田太郎
【魔法少女リリカルなのは】3/4
〇高町なのは/〇フェイト・テスタロッサ・ハラオウン/〇ユーノ・スクライア/ ● クロノ・ハラオウン
【惑星のさみだれ】3/4
〇雨宮夕日/ ● 朝日奈さみだれ/〇白道八宵/〇東雲三日月
【ハヤテのごとく!】2/3
〇綾崎ハヤテ/ ● 三千院ナギ/〇マリア
【武装錬金】1/3
〇武藤カズキ/ ● 津村斗貴子/ ● 中村剛太
【東方project】3/3
〇紅美鈴/〇十六夜咲夜/〇森近霖之助
【魔法少女まどか☆マギカ】2/2
〇美樹さやか/〇佐倉杏子
【寄生ジョーカー】2/2
〇藤堂晴香/〇葉山浩司
荒子
2002年 神奈川県横浜市青空町青空学園 初等部 5-A
出席番号 男子 出席番号 女子
01 藍瀬 輝々(あいせ こうじ) 01 淡本 綾唯(あわもと あやゆい)
02 相野 輝己(あいの こうき) 02 海原 青歌(うなばら あおか)
03 葵 輝丹(あおい こうに) 03 香田 瀬津奈(かおるだ せつな)
04 青木 はる(あおき はる) 04 泉原 れな(いずみな れな)
05 甘野 大和(あまの やまと) 05 神辺 礼(こうべ れい)
06 黄八 瑠璃(おうよう るり) 06 早乙女 亜巳(さおとめ あい)
07 川瀬 和生(かわせ かずき) 07 桜木 加奈(さくらき かな)
08 木元 拓(きもと たく) 08 鈴風 鈴(すずかぜ りん)
09 久 光土(きゅう こうし) 09 青名 静(せいな しずか)
10 静木 青(しずき せい) 10 田中 春奈(たなか はるな)
11 Shirua(しるあ) 11 長瀬 風(ながせ かえで)
12 氷 友斗(こおり ともと) 12 成川 雨(なるがわ あめ)
13 セイア(せいあ) 13 日下 青子(ひした せいこ)
14 前世 亜緒(ぜんせ あお) 14 チャオ(ちゃお)
15 丁本 拓哉(ていもと たくや) 15 チャオラン(ちゃおらん)
16 中居 螢太(なかい けいた) 16 星空 なおか(ほしぞら なおか)
17 Aisuin-suyon(あいすいんすしょん) 17 星空 れな(ほしぞら れな)
18 雪下 よう(ゆきした よう) 18 前原 のどか(まえはら のどか)
19 月下 香介(つきした こうすけ) 19 辻井 せりな(つじい せりな)
20 涙下 伎璃(るいした きり) 20 黄泉 泉(よみ いずみ)
女子 7番 芹沢小夜子(せりざわ・さよこ)
支給武器:不明
被害者:なし
加害者:なし(自殺)
<外見的特徴>
長い髪を後ろにあげて止めている。
細い切れ長の目に、小さな口元。
背が高いこともあってか、スタイルは抜群によい
バトミントン部所属。
負けず嫌いで、人一倍努力する。その為か成績も上位クラスであり、部活ではレギュラー。
少々ミーハーなところあり。
岸田育美とはダブルスのペアであり、公私ともにパートナーといえる仲。
藤村賢二に想いを寄せている。
現在状況
プログラムに乗らないと決意し、崖から飛び降りて死亡
(13日 AM03:30頃 F-7)
れる『魔法少女育成計画』
反対に、男の子から絶大な人気を博している『仮面ライダー育成計画』
1年ほど前に同じメーカーから配信された、それらのゲームアプリが若い年齢層で大流行する中、大合併により港湾都市と化したN市では奇妙な噂が広まっていた。
「『魔法少女育成計画』で遊び続けると本物の魔法少女に、『仮面ライダー育成計画』で遊び続けると本物の仮面ライダーに、何万人に1人の確率でなれる」
それを証明するかのように、各地で頻繁に目撃されるようになった、魔法少女や仮面ライダー。
そしてある日、魔法少女に憧れ続けた少女と、毎日を退屈に思いながら過ごしていた少年が、新たな戦士として覚醒する。
人助けやモンスター退治を進めるうちに、やがて2人は出会い、様々な同胞と交流を深めていくが、そんな平穏な日々は、無慈悲なゲームの開始とともに、突如として崩れ去る。
今回は魔法少女は出ません。次回からになります。
あとがきの方で、アニメを視聴し終えた感想を書きますので、よろしければどうぞお読みください。
その日、正史が訪れたのは仕事場でもなく、取材現場でもなく、市内にある小病院だった。
「令子さん。何かやらかしたんですか?」
「この状態をどう見たらそう解釈出来るのよ? 被害者は私よ」
ベッドの上で不機嫌そうに答える令子の頭には、包帯が巻かれていた。
通勤途中、編集長の大久保から見舞いに行くように告げられた正史は、慌てて病院に直行し、現在に至る。
一体何が彼女の身に起きたのか。正史が首を傾げていると、ノックと同時に1人の男性が入ってきた。
現れたのは以前、元魔法少女『ねむりん』こと三条 合歓が亡くなった事件で捜査を担当していた須藤 充だった。どうやら令子が巻き込まれた事件の担当になったようだ。すでに令子との間で挨拶やある程度の概要の説明は済ませていたらしく、正史は話の途中から加わる事となった。
「……で、令子さんは何で怪我を?」
「昨晩、駅前近くのアンティークショップで何者かに襲われたらしいのです。そうですよね?」
「えぇ。取材中の事でした」
仁科愛理
園田樹里
魔法少女になるより、平凡に暮らしたい。
なのに周りはキチガイだらけ。
どうしよう、マトモなのは僕だけなのか。
たのは中学1年頃。その日も蒸発した母の代わりに義父に散々汚された後の事。この身体の元の人格の精神が耐えれなくなり僕と言う存在が生まれることになった。
正直に言えば本当に勘弁してほしい。
生まれて初めてみた光景が血塗れで奇声をあげている全裸のおっさんとか。
そのうえ自分も全裸で凶器
治らなかったけど、なんとか高校には進学でき、N市のアパートで一人暮らしをすることになった。
このまま静かに暮らせていければよかったんだが、どうやら僕はほとほと平凡な人生とは無縁らしい。
蒸発した母は親からも勘当状態で、その親もとうの昔に無くなり、親
女子7番・白鳥里子(しらとり・さとこ)
バスケットボール部。女子主流派グループ。
陽気な性格で、クラスのムードメーカー。
特技は早食いで、その結果ぽっちゃり体型になってしまった。
身長/160cm
愛称/里子、里子ちゃん、しらちゃん、しら子
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★☆☆
★★★★★
★★★☆☆
★★★☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
支給武器:Vz61(スコーピオン)
kill:なし
killed:滝川渉(男子8番)
凶器:ミニウージー
安藤悌吾(男子1番)のことが好き。
F=03にて潜伏していたが、渉に襲われる。野島三奈子(女子15番)が殺害されたことにより腰が抜ける。谷口まどか(女子8番)・近原公孝(男子9番)と共に逃げようとするが、頭部に被弾。
陽気な子のはずなのに、晶嫌いっ子になってました。
いや、そのつもりではありましたが。
裏話として、部活ではレギュラーになれず、それも含めて晶に嫉妬していました。
女子2番・上田昌美(うえだ・まさみ)
家庭科部。ゲーム組。
内気な性格で、人と関わる事が苦手。
クラス1小柄で目立たない。
身長/146cm
愛称/昌美
支給武器:アイスピック
kill:中田智江子(女子12番)
天道千夏(女子10番)
killed:近原公孝(男子9番)
凶器:Vz61 “スコーピオン”
因幡彰人(男子2番)に恋心を抱いている。
G=04エリアで智江子と遭遇。智江子の小刀で刺殺。小刀入手。
↓
D=06エリアに潜伏していたところに、彰人・大塚豊(男子3番)に発見される。自分のことを何とも思っていない彰人に怒り攻撃するが、彰人の態度に殺害を断念。別れた後、自分のやり方に疑問をもつ。
↓
I=05エリアで恐怖に駆られ背後から千夏を襲撃、殺害する。相模晶(女子6番)にそのことを詰問された。
↓
自分の今までのことを悩んでいたが、「自分は悪くない」という決断を下す。そこを近原公孝(男子9番)・谷口まどか(女子8番)に発見され、襲い掛かるが、公孝に諭され、生き続けることを決意。しかし、突然上総真央(女子4番)に襲われる。逃げる途中で真央に撃たれそうになったが、まどかを盾にして凌いだ。しかし、それが公孝の怒りに触れ、全身を撃たれて死亡。
改稿前に比べて考えをつなげた・・・つもりです。悩みがうまく表現できていればいいなぁ。
最後は、人を庇うシーンはよく見るので、逆に人を盾にして死を逃れようとするという行動を書いてみました、いかがでしょう。
シグナル100
奈良敬子
あ
このSSまとめへのコメント
やべぇこれ読んでたら最原がみんな許すパターン見たくなってきた…
神がいるぞぉ!ここに神がいるぞぉ!
面白いです!期待してます!!
神ルートキタコレww
最原の心がひろすぎるww
許すルートでだけど…
期待です!!
と…投稿ペースが…マジでブラック企業だwwww
ブラック企業に負けずに頑張って書ききって欲しいですね…
赤松と春川のデレデレルートも見たいしなーチラチラ
赤松ちゃん可愛ええ...最原の[それはゴン太君が聖人]で吹いたwww
↑マジ共感wwwww
最原くん優しいな~
赤松春川百田は絶望から立ち直れて良かったよ
モノクマ「いきなり出番が減ったよー」(泣)
最原「こっちは疲れたよパト...モノクマ」
とか裏で言ってそうだなwwww
初見なんだが、途中から乱入してくるクソみたいなオリジナルssなんなの?荒らし?
この作者V3やったことあるの?
口調おかしいし
これはエアプやな
面白かったです。
«14まぁそれでもスレでかなり高クオで面白かったと……思うよ?
すんげえつまらなかった
嫌われスイッチ元祖の1のやつがいかによくできてたかわかったわ、それだけは感謝する