スネオ「僕の父さんは総帥と友達だから特攻隊に選ばれてお国とともに散ったんだ」 (1)

スネオ「くそっ!!!!!くそっ!!!!!!!」

のび太「それはどうかな?」

スネオ「なっ?の、のび太!!!!!」
のび太「なんだ、さもお父さんが特攻隊であっけなく散って鼻くそみたいな死を迎えたみたいな言い方だな」

スネオ「なっ...!!!!バカにするのか?!」

のび太「違う。これを見ろ。くらえ!!!!!!」

スネオ「これは...俺のiphone6#S...」

のび太「そうだ。そこの画像には君の父さんが飛行機から緊急脱出する姿が」

スネオ「スマートフォンという今では欠かせない情報端末の先駆けとなったapple社iphoneの最新作!!!!その発売からもうすぐ一年が経過しようとしているにもかかわらずその人気は未だ他社春モデルを圧倒している!!!!」

のび太「その画像をよく見ろ、鮮明に写っているだろう君の父さんが飛行機から緊急脱出する」

スネオ「鮮明な画像を記録することのできる高画質カメラを搭載し、フルHD動画にも対応、それだけではない、あらゆるスペックスマートフォンの新しい可能性を示唆している!!!」

のび太「俺はお前の父さんが」

スネオ「私の父が写った画像、入れた予定、あらゆるモノがインターネットを通して見ることができるクラウド化の実装、そして記憶領域という概念を覆した!!!」

のび太「とにかくお前の父さんは」

スネオ「このiphone6Sもしかしもうすぐ売上をこされる。それはなぜかわかるか?のび太」

のび太「だからお前の父さん」

スネオ「そうだ。Iphone7の発売だ。秋を目処にドコモから発売される。フルHDディスプレイはもちろんのこと画面はさらに大きくなり、そして厚さもスリムに。SIRIの圧倒的強化。
驚くべきほど短期間でスマートフォンは本当に我々において欠かせない存在になったと思わないか?」

のび太「...」



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