モバP「んもおおおお！！んーもおおおおおお！！」ﾋﾞｯﾀﾝﾋﾞｯﾀﾝ

茜「リチャージしてないシールドなしポータルなんて破壊しないほうが失礼だと思ったので！！　おいしくXMPBさせていただきました！！」

モバP「苦労したのに！！多重CFつくるの苦労したのに！！」ﾋﾞｯﾀﾝﾋﾞｯﾀﾝ

茜「ごめんなさい！きれいなCFだったので頂点を壊してしまいました！！」

モバP「茜ぇぇえ！！てめえしかも今のでレベルアップしやがったなあああああ！！」

茜「はい！晴れてレベル8です！」

モバP「あぁぁぁぁぁぁ！！ちくしょおおおおお！！こうなったら戦争じゃあああああ！346敷地内で戦争じゃああああ！！」

茜「むむっ？！まけませんよ！！そちらがポータルキャプチャする前に敷地を緑にして差し上げます！」

モバP「やってみろボケエエエエ！！備蓄用のXMPBと余ったレゾを全部つかいきってやらあああああ！！」

茜「うおおおお！燃えてきましたああああ！！ポータル目指して！！ボンバぁぁぁあぁあぁあ！！」ｶﾞｼｬｰﾝ!

モバP「ボンバアアアアアアア！！」ﾄﾞｶﾞｼｬｧｧｧﾝ!!

専務「ずいぶんと元気だな」ﾊﾞﾊﾞｧｧｧﾝ

モバP「」

専務「日野茜がドアを破壊することにはもう目をつむろう。しかし貴様はなぜドアの横の壁を突き破ってまで部屋に出た？」

モバP「」

専務「他の部署から苦情が来ている。早急に黙れ」

モバP「ｳｯｽ……ｻｰｾﾝｼﾀ」

専務「それと壁とドアの修理代は君の給料から出すぞ」

モバP「そんな……ただでさえスタドリとエナドリに消える金までむしり取るのかこの会社は……」

専務「ん？」

モバP「ｯｽ。ｾﾝｾﾝｼｬﾙ」

　数時間後、346プロダクションの敷地は完全に緑化され、モバPはしばらくの間うわごとを繰り返しながら緑色のものを攻撃するようになった。ちひろには勝った。

　それと、ぴにゃこら太を攻撃された綾瀬穂乃香ちゃんがわりとマジなテンションでキレたのでモバPは泣いた。

終わりです。

投下してみたら案外レスすくなかったマンです。

Ingress布教のために書きました。

雪の中Ingressしようや

つづきかきまーす

　　数日後。。。

茜「んあああああ！！んーわああああああ！！」ｷﾞｯﾀﾝﾊﾞｯｺﾝ

P「茜ェ！お前が作り上げたコントロールフィールド破壊してやったぞ！」

茜「苦労したんですよ！！こつこつレゾネーターさしたりシールド配置したりしたんですよ！！」ｽﾞｰﾘｽﾞｰﾘ

P「知るかボケェ！！ウルトラストライク死ぬほどぶち込んでやりゃあなんもかんもおわりじゃあ！」

茜「ちくしょう！ちくしょう！これは許されませんよ！！こうなれば私にも考えがありますよ！！」

P「かかってこいオラァ！！またレゾネーターとパワーキューブがなくなるまでXMP叩きこまれてぇか！？」

茜「言いましたね！？私の恥ずかしい思い出を声高に叫びましたね？！」

P「目の前の俺をおびえがちに見ながらレベル1レゾネーターをシールドのねえポータルに刺す様は興奮したぜ！！」

茜「ああああああ！！言ってはならぬことをおおおお！！」

茜「ひとまず遠方のポータルを奪還しなくては！ボンバアアアアアア！！」ﾄﾞｶﾞｼｬｱｱﾝ!

P「甘えんだよ茜ェェ！！この距離なら窓ぶち破ったほうが早えんだよおおおお」ﾊﾟﾘｲｲｲﾝ!!

P「毎度ながらこっから飛び降りんのは勇気が――」

専務「ずいぶんと調子よさそうだな」ﾊﾞﾊﾞｱｱｱﾝ!!

P「」

専務「始末書」

P「はい」

専務「保安部署に連絡して早急に修理すること」

P「はい」

専務「費用は君持ちだ」

P「……ﾊｲ」

専務「それと今月の報告書の提出期限がもうすぐだが」

P「今月の報告書は既に書き上げています。失礼がないように推敲している最中です」

P「今月はいろいろありましたからねぇ。きっと専務も読みごたえのある内容になると思います」

専務「……そうか」

P「それではまた定例会議でお時間をいただけたらと思います。失礼します」ﾋﾟｮｰﾝ

専務「……優秀なのだが…優秀なのだが人間性はゴミクズだな」

　この日、346プロダクションに無数に存在するポータルをめぐって熾烈な争いが起こり、アイドルとして潜伏するエージェントが数名リアルキャプチャされる事態に陥った。

　周囲の建物が夕焼け色に染まった後で、日野茜とモバP、そしてリアルキャプチャされたイングレスエージェントの数名は太陽がすっかりと地平線のかなたに沈むまで走って、走って、走り続けた。

　北条と森久保は静かに息を引き取った。

かれんPと森久保Pにはごめんなさいします。

まだまだつづくよ！

P「茜ェ！！県外ツアーだ！！」

茜「うおおおお！！もえてきましたよー！！」

P「遠征ングレスの心得は！？」

茜「エンジョイ！＆ォ！！エキサイティング！！」

P「ちげぇよバカ！！エンジョイ！エンジョイ！！エンジョイ！！！！だ！！」

茜「楽しければ何をしても許されるんですね？！わかりました！日野茜！全力で未開の地のコントロールフィールドを破壊します！！」

P「それはまじでやめろ」

茜「はい」

P「……ってことでええええ！！遠征先はあああああ！！」ﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺ

茜「遠征先はあああああ！！」ﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺ

P「ここ！　群馬県！！」

茜「ああああああああああああ！！！！」ﾄﾞﾎﾞｫ!

P「ぬはぁ」ｹﾞﾎﾞｯ

茜「群馬にポータルなんかあるんですか！？群馬にいいとこあるんですか！？」

P「」

茜「なんとか言えッッッ！！」

P「つ……つつじが岡公園とかありますよ……？」

茜「あぁーつつじが岡公園ねぇ…」

P「きっとあそこなら山ほどポータル」

茜「つつじが岡公園は燃やしますか？！」

P「やめろそれはマジでやばい」

茜「はい」

「ってわけでさっそく移動だおらあ！！電車に乗りながらポータルハックしてやる！！」

茜「うおおおおお！負けませんよ！！ボンバアアアアア！！」ﾄﾞｯﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｳﾄﾞﾄﾞﾄﾞｳﾄﾞﾄﾞﾄﾞｳ

P「ボンバアアアアア！！」ﾄﾞﾋｬｱ!ﾄﾞﾋｬｱ!

森久保「（今回のツアーの企画は森久保と茜さんでなにか面白いことをするそうです。死にそうです）」

森久保「（もう本当にむぅーりぃー……）」

P「森久保ォォ！！カモンナウ！！ナーウ！！！！」

森久保「ひえっ」

　この日、森久保と茜のライブはまあまあ成功だった。

　群馬の東武伊勢崎線沿線はポータルが壊滅した。

　ついでに埼玉も羽生あたりまで壊滅した。