ありす「千早先輩と」千早「橘さん」 (15)
千早「え、プロデューサー今なんと?」
P「だから千早とあり…じゃ無くて橘でユニットを組んでほし…」
千早「組みます!」
P「鼻息荒い」
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ありす「おはようございます」
春香「おはようありすちゃん」
ありす「橘と呼んで下さい天海先輩」
春香「え〜可愛いよ?ありすちゃん」
ありす「はぁ…そういう問題じゃありません」
亜美「ありすっちおはよ→」ダキツキ
ありす「ちょっ…双海先輩」
亜美「亜美って呼んでみなYO」
ありす「なら橘って呼んで下さい」
亜美「え〜」
ありす「え〜、じゃありません」
やよい「ありすちゃんって呼ばれるの嫌いなんだ…ごめんね」
ありす「高槻先輩はいいんです」
千早「高槻さんと橘さん可愛い」
P「千早鼻血、鼻血」
P「ありす、ちょっといいか?」
ありす「……」ムシ
P「橘さん、少しいいですか?」
ありす「何故敬語なんですか?」
P「それより前に言ったプロジェクトOKでたぞ」
ありす「如月先輩とユニットを…ってやつですか?」
P「あぁ、千早に確認した」
ありす「ユニット…如月先輩と…」
如月先輩は世界の歌姫と呼ばれるくらいで
世界的に有名なコンテストで優勝した
私はそんな如月先輩みたいになりたい…
そんな時に私は765プロのスカウト
凄く嬉しかった…やっとあの如月千早と…
ありす「あ、あのよろしくお願いいたします」
千早「よろしくね橘さん」
歌のレッスン
千早「蒼い鳥から始めましょう」
ありす「はいっ」
夕方…事務所
千早「お疲れさまですプロデューサー」
P「千早もお疲れさま」
千早「橘さんは可愛い…じゃなかった、才能がありますよ」
P「千早に任せて大丈夫か…」
千早「大丈夫です、まだ襲ってません」
P「襲うなよ」
千早「出来ればお姉ちゃんって呼んで欲しい…」
P「理性捨てるなよ」
千早「分かってますよ」
P「あの娘も千早以外も見て欲しいんだけどな」
千早「私が目標らしいですね」
〜〜〜
凛「本日は以上ですよ、プロデューサー」
P「あ、はい」
〜〜〜
翌日、事務所
ありす「おはようございます」
響「はいさーい!おはようありす」
ありす「まだ我那覇先輩だけですか?」
響「ぴよ子が仕事してるぞ…あ、自分は貴音と美希待ちな」
ありす「如月先輩はいないんですね?」
響「来てたけど春香と出掛けたさー」
ありす「そうですか…」
響「千早と約束したのか?」
ありす「いえ…如月先輩と一緒にレッスンだと思ってたので…」
響「そっか…ユニットだもんな」
ありす「はい…」
響「でもよかったな、千早とユニット決まって」
ありす「はいっ♪」
響「ありすと千早きっとうまくいくさ〜」
ありす「あの…ありすって呼ぶのやめて下さい……私はありすという名前が嫌なんです」
貴音「いけませんよ、ありす…名前は産まれ初めて貰う贈物です…故に嫌い等いけません」
響「うぎゃあ〜ビックリした、どこから表れたって言うかいつからいた」
貴音「とっぷしぃくれっと…故にお答えできません」
ありす「あぁビックリしました……」
〜〜〜〜
きらり「にょわー今日は短いけど終わりだよー」
P「ありがとうきらり」
〜〜〜〜
〜レッスンスタジオ〜
ありす「……」
春香「えっと、よろしくね」
ありす「……(如月先輩から呼ばれて来たら、天海先輩しかいないんですけど…)」
春香「今日は私と一緒に歌のレッスンだよ、レッスン!」
ありす「……(天海先輩の歌はハッキリ言って下手…なのに……どうして、もっと聞きたいの)」
春香「さぁ、歌って」
ありす「え?」
春香「太陽のジェラシー、歌って見て」
ありす「私がですか?」
春香「そう…あ、乙女よがよかった?」
ありす「いや、私はそういう歌は…」
春香「歌は?」ニコニコ
ありす「(笑顔が怖い…)」
〜事務所〜
ありす「ただいま戻りました」
雪歩「ありすちゃんお帰り」
真「お帰りありす」
ありす「萩原先輩も菊地先輩もお疲れさまです」
真「お疲れさま、ありすは春香とレッスンだったかな?」
ありす「はい」
真「春香の歌はどうだった?」
ありす「不思議な歌でした…」
真「不思議かぁ…あれ、春香は?」
ありす「天海先輩なら…」
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