輿水幸子「ボクはカワイイ…ボクはカワイイ…ボクはカワイイ…ボクはカワイイ…」ブツブツ
安部菜々「ナナは17歳…ナナは17歳…ナナは17歳…ナナは17歳…」ブツブツ
幸子「ボクはカワイ(ゴツッ うぅ…痛いです…大丈夫ですか?」
菜々「ごめんなさい!菜々は大丈夫ですけど…幸子ちゃんは大丈夫ですか?」
幸子「ボクもなんとか大丈夫です…あ…!用事があるんでした!すみませんが失礼します!」
菜々「行っちゃいましたね…若い子のバイタリティーは見習いたいです!」
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幸子「プロデューサーさん!お疲れさまです!」
モバP「おう幸子か、今日もカワイイな!」
幸子「え///もう…からかわないでください!褒めてもなにもでないですよ?」
モバP「え…?熱でもあるのか?」
幸子「ね…熱ですか?熱はないようですけど…少し腰が…」
モバP「ならいいが…いや、それでもどうしたんだ?大丈夫か?」
幸子「プロデューサーさんこそ…ボクのこといきなりカワイイだなんて…///」
モバP(おかしい…夢か?幸子が褒められて赤面するなど…しかもなんか大人びてるような…」
幸子「! そうですよね!何て言ったってボクは17歳ですから!」
モバP「(な、なんだ?まるで意味がわからん…)…14歳だろ?」
幸子「ちちち、違いますよ!ボクはれっきとした17歳です!現役JKですよぉ!」
モバP「あー…わかったぞ!あれだろ!足りないんだろ?」
幸子「え…?」
モバP「カワイイ、カワイイぞ幸子!褒められ足りないんだな?認めてもらいたいんだろ!ならとことん可愛がってやるからな!」
幸子「えー!?」
モバP「カワイイ!幸子カワイイ!」
幸子「や…やめてください!抱き抱えて回転しないでください!あっ!」グキッ
モバP「あー!カワイイ!ほんとカワイイ!娘にしたいくらいカワイイ!」
幸子「ふえぇ…急に撫でるなんて反則ですよ…」
モバP「これでもか!これでも足りないのか!欲張りなところもカワイイぞ!」
幸子「も…もう結構ですからぁ…///」
モバP「よし、じゃあ14歳でいいな!」
幸子「それでもボクは17歳です!」キリッ
モバP「ダメか…」
幸子「誰がなんといったってボクは17歳ですから!現役ピチピチJKですから!」
モバP「ピチピチにこだわるならJCのほうがピチピチじゃない…?」
幸子「…たしかに!でもボクは17歳です!譲れません!」
モバP「まぁ…いいか…」
幸子「フフーン!やっとプロデューサーさんも認めましたね?」
モバP「で、なんでなんだ?」
幸子「17歳ならできることがあるじゃないですか」
モバP「原付の免許でも取りたいのか?」
幸子「違いますよ…17歳なら発言力が上がるんじゃないかなって思ったんです」
モバP「確かにそれくらいなら自分で選択するような歳だよな」
幸子「最近はなんだかんだで危険なお仕事が多い気がしますからね…」
モバP「その点に関しては実際申し訳ない」
幸子「あと…恥ずかしながら最近は体が以前のようには動かなくなってきているので…」
モバP「え、そうなの?」
幸子「先程も菜々さんと衝突して腰を…ということで過激なロケは控えていただきたいです…」
モバP「あぁ…うん…そうする」
幸子「それに…17歳なら結婚だって///」ボソッ
モバP「何か言ったか?」
幸子「もう…聞こえないふりして…とにかく!ボクとのお約束ですからね?」
モバP「あぁ、忘れないでおこう」
幸子「…いけずな人ですねぇ…」パタン
モバP「おーい、幸子?どうした?」
モバP「急に倒れて…疲れたのかな…」
幸子「うーん、なんだか寝てしまったようです」むくり
モバP「おう、おはよう幸子」
幸子「おはようございます!寝起きのボクを見られるなんてプロデューサーさんは幸せ者ですねぇ!」
モバP「いつものカワイイ幸子に戻ったみたいで安心したよ」
幸子「? まるで少しでもボクがかわいくなかったみたいな言い方ですね…」
モバP「なんだかわからないけど…カワイイって言っても顔を赤くするだけでいつものドヤ顔もしてなくてさ」
幸子「えー?ボクに限ってそんなこと無いと思いますけどね…」
モバP「でもあのときの幸子は凄くかわいかったな…残しておけばよかった…」
幸子「もう!目の前にボクがいるのに昔の話ですか?プロデューサーさんは今のボクのカワイさを見てればいいんです!」
モバP「それもそうだな…悪かった!」
幸子「ちゃんと謝れて偉いですね!ボクをもっともーっと褒めていいですからね!」
モバP「やっぱりこっちのほうがカワイイな!あー!カワイイ!カワイイ!」
幸子「これからもカワイイボクとして頑張りますよ!」
終わり
幸子SSRが出たので使命感に駆られました
依頼してきます
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