堀裕子「サイキック機械!」 (51)
今回も好き勝手やります
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サブカルクソPシリーズ
モバP「後の祭り」
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千川ちひろ「ファンレターの検閲」
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モバP「事務所の本棚」
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晶葉「よし…これが相手の深層心理を覗く機械だ」
裕子「おお!これさえあれば私もサイキッカーとして活躍できますよ!」
早苗「(機械の力じゃ…)でもこれ、本当に使えるの?」
晶葉「ふふふっ…試してみるといい」
裕子「じゃあ早速装着して…」ガチャ
裕子「かっこいいですねこれ!」
早苗「こんなゲーム機あったわよね…VR?だっけ?」
晶葉「まあそれがモデルになってるからな」
裕子「スイッチオン!それから早苗さんをこれを通して見て…っと」
早苗「えっちょっ私?」
裕子「覗いちゃいますよー!」ピピッ
早苗《獺祭飲みたい》
すいません言い忘れてました
《》内の言葉は機械を通した心の言葉です
裕子「だっさい?なんですか?」
晶葉「昼間っから…獺祭を…」
早苗「しょ、しょうがないじゃない!飲みたいんだもの!」
裕子「?」
すいませんまた補足をば、
機械をつけてる裕子は音声で心の声が聞こえます
晶葉はデータがスマホに送られるようになってるのでそれでみることができます
晶葉「ま、まあ!これからより多くの実験とデータがいる!試してくれ!」
裕子「わかりました!サイキックユッコ!行きます!!」
早苗「しょうがないじゃない…しょうがないじゃない…」
卯月「クリスマスは家族と一緒にすごそうでよかったです!」
凛「うん…年末年始はプロデューサーが休みを取ってくれたし」
未央「ゆっくりできそうだね~」
晶葉「あの三人のを覗いてくれないか?」
裕子「了解です!!」ピピッ
早苗「プライバシーも何もないわねえ…」
晶葉「と言いつつ自分も見てるじゃないか」
早苗「気になるもの」
卯月《クリスマスプレゼント…楽しみだなぁ…》
凛《いつもお世話になってるし…プロデューサーに何かプレゼントでも贈った方がいいかな?》
未央《去年の今頃急に兄貴が服脱いで「許してヒヤシンス!」って叫んだことが忘れられない》
裕子「出ました!」
早苗「一人ヤバいのがいるけど」
晶葉「見なかったことにしよう」
早苗「二人は微笑ましいけど…」
裕子「許してヒヤシンスって何でしょうかね?」
晶葉「ストレスか何か?」
早苗「とりあえず事案よね」
卯月「あれ?未央ちゃんどうしたんですか?」
凛「なんか浮かない顔だけど」
未央「あ、ああ!何でもないよ!平気平気!」
加蓮「この時期になると肌が乾燥しちゃって…」
奈緒「ケアとか大変だよな」
加蓮「だよね~」
晶葉「次はあの二人を頼む」
裕子「じゃあ覗いちゃいますよ!」ピピッ
早苗「肌なんて…まだピチピチよ二人とも」
加蓮《ハンバーガー食べたいなあ》
奈緒《例えそれが那由多の彼方でも 俺に取っては十分すぎる!!》
晶葉「常日頃から何を考えてるんだ」
早苗「那由多なんて言葉普通使わないわよ」
裕子「ハンバーガー美味しいですよね!」
奈緒「あれ?何やってるの?」
早苗「げ、見つかっちゃったわよ」
奈緒「何で犬牟田の極制服みたいなのをつけて…」
晶葉「正直に話そうか」
~~事情説明中~~
奈緒「…ってことは私のあの」
晶葉「ほとんど意味はわからんかったがな」
奈緒「恥ずかしすぎて[ピーーー]る…」
かな子「ケーキ、作ってきたよ!」
みりあ「食べたーい!」
アナスタシア「私も…いいですか?」
裕子「覗いてやりますよ!」
奈緒「プライバシーも何もないな」
晶葉「付いてきといて今更何を」
早苗「気になるものねぇ」
かな子《作るときに味見しすぎちゃったな…うぅ》
みりあ《あ、いちご!いちご乗ってる!》
アナスタシア《Я также хочу, чтобы когда-нибудь》
裕子「わからない!」
奈緒「わかんねえ!」
晶葉「わからん!」
早苗「わからないわよ!」
晶葉「あくまで心の中の言葉だからな…こうなるのは当然か」
裕子「ロシア語…」
奈緒「急に来たからびっくりした…」
早苗「どんな内容だったのかしら…」
夏樹「二人はさ、『シビルウォー』って聞いて何を連想する?」
輝子「そ、それはもちろん…」
李衣菜「映画だよね!」
輝子「フヒッ…?」
晶葉「面白そうだな、覗こう」
裕子「わっかりました!」ピピッ
奈緒「シビルウォー?アクセル・ROの?」
早苗「それって何?」
夏樹《ダリー…シビルウォーってのは…》
李衣菜《正直見てないけど、多分あの映画のことだよね》
輝子《ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲じゃ…》
晶葉「おおぅ…これは…」
早苗「ガンズ・アンド・ローゼズなんて知ってる子いたのね」
裕子「え?映画じゃなかったんですか?」
奈緒「スタンドじゃないの?」
美嘉「ネットで自分の評価とか見てるとちょっと…って思ったり」
周子「あーそういうのって、傷ついちゃうのもあるよねー」
奏「あんまり気にしない方がいいわよ」
奈緒「次はあの三人を覗いてみようよ」
晶葉「ネットの評価か…各人どう思ってるんだ?」
早苗「私はあまり気にしないわねえ」
裕子「今から見てみます!」ピピッ
美嘉《でも…何で彼氏ができたことないのバレてたんだろう…》
周子《和菓子美味しかったって書かれてた》
奏《なんで私とチューバッカを結びつけるの?》
四人「「「「ブフゥゥッ!!」」」」
参照画像
チューバッカ
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira125593.jpg
チューばっか
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira125594.jpg
晶葉「チュ、チューバッ、チューバッカ!」
早苗「ア、アハハハハ!アッハ!」
裕子「ヒー!ヒー!」
奈緒「く、苦しい…!はっはっは!」
奏「…チューバッカ」ボソッ
周子「?何か言った?」
奏「いいえ、何も」
奏(チューバッカ…)
早苗「は、はぁ~…落ち着いて来た…」
晶葉「ふー、ふー…こ、この調子でどんどんみていくぞ!」
裕子「は、はい!」
奈緒「チューバッカ」ボソッ
三人「「「ハハハハハ!!」」」ドッ
晶葉「い、言うな、言わないで!」ゼーゼー
早苗「も、もうやめて!」 ハーハー
奏「…?なにか変な感じがするわね」
美嘉「ちょ、大丈夫?」
晶葉「よ、よし!どんどんみていくぞ!」
裕子「スイッチオン!」ピピッ
奈緒「見境なくし始めた」
早苗「まあいいじゃない」
幸子《何でまた上島さん、出川さんと一緒にロケを…》
美優《最近実家に帰ってないなぁ…》
七海《カラ↑フル↓ってなんなんれすか?》
茜《花園!!今年も絶対観に行きますよ!!!》
美波《お土産、何にしようかな…?やっぱり、もみじ饅頭?》
真尋《私よりもマルメターノおじさんが目立ったる気がする…》
拓海《この時期にバイクはやっぱキツイな》
笑美《今年は科学博士か…ビンタはあるんか?》
森久保《ポ、ポエムノートがどこかに行ったんですけど!!》
美穂《年賀状、今の内うちに出してこないと》
楓《獺祭をくだっさい…ふふふ》
茄子《誕生日が楽しみですね~♪》
友紀《うー…頭が痛い…飲みすぎたな…》
小梅《ど、どうしたの…?ノ、ノート?拾ったんだ…誰のだろ…中を見てみないと…》
響子《そろそろ大掃除を始めないと…》
杏《そろそろ野獣先輩新説シリーズを投稿しないと…》
ちひろ《なんでわたしペプシマンのコスプレ衣装なんか買っちゃったのかしら》
志希《T-ウイルスが出来ちゃった》
仁奈《お年玉ほしーでごぜーます》
菜々《BE MY BABY》
心《アッフゥフン!》
裕子「みんないろんな事を考えてましたね」
晶葉「何人かやばいのいたぞ」
早苗「わたしの案件かしら…」
奈緒「杏は何を作ってんだよ…」
比奈「ほんとユーリがここまでくるとは思ってもみなかったっスねえ」
由里子「オールアウトもなかなかだったじぇ」
奈緒「アニメの話をしてるみたいだな」
晶葉「あの2人はまだ見てないな」
早苗「見てみましょうよ」
裕子「はい!」ピピッ
比奈《※自主規制※》
由里子《※自主規制※》
晶葉「な、なななな」プシュー
裕子「は、はわわわわわ」プシュー
早苗「な、何これ、男同士で」プシュー
奈緒「キッついなぁこれは」(耐性あり)
比奈「あ、奈緒ちゃんじゃないっスか」
由里子「裕子ちゃんはどうしてサイクロップスみたいなのをつけてるんだじぇ?」
奈緒「あーそれが実は…」
~事情説明中~
比奈「なるほど…それでアタシ達の考えたことを覗いてこんなことになったと」
奈緒「…やけに落ち着いてるね」
由里子「もう頭の中覗かれたくらいはなんのダメージでもないんだじぇ」
奈緒「し、強か…」
比奈「それ、面白そうっスね、アタシもつけてみていいですか」
晶葉「あ、はい、どうぞ比奈さん」カオマッカ
早苗「好きに使ってください」カオマッカ
奈緒(敬語?)
比奈「よーし、じゃあ」スチャ
由里子「その気になるのが早いじぇ」
比奈「完全にサイクロップス先輩みたいになってるっス」
比奈「アタシも誰か覗いてみたいっス」
裕子「と言っても、大体の人はもう見ちゃいましたし…」カオマッカ
晶葉「あとは助手ぐらいか?」マダカオマッカ
比奈「じゃあプロデューサーさんのを見たいっス」
奈緒「今は事務作業中だと思うけど」
由里子「じゃあ早速行くじぇ!」
ーPの仕事部屋ー
P「ええとこの資料がこれでここは…」
早苗「いたわね」
裕子「真面目に仕事してますね」
晶葉「じゃああまり突飛な考えではないかもな」
奈緒「比奈さん、みてみてよ」
比奈「合点承知っス!」ピピッ
由里子「しかし見れば見るほどサイクロップス先輩だじぇ」
比奈「出たっス!」ピピッ
裕子「見せてください!」
奈緒「えーとPさんはどんなことを…」
P《投げる打つ!投げる打つ!喋る喋る喋る!》
P《ピチ高ピチ高ピチ高野球部~♪ニンッ》
早苗「全然真面目じゃない!」
晶葉「ピチ高ってなんだ!」
由里子「なんでそのネタを今!?」
解説:ピチ高野球部
部員が二人しかいない桃ヶ丘高校(通称:ピチ高)の野球部員マルちゃんとニッキーが高校横の川原を舞台に繰り広げる青春バカアニメ
九州8県、及び山口県でも放送されていた
(Wikipediaより)
P「ん?どうしたんだ、そんなに集まって?」
奈緒「Pさん…ピチ高って何?」
P「え、俺声出てた…?まあ俺が好きなアニメだよ」
比奈「プロデューサーの趣味がわからないっス」
P「?比奈か?なんだそのサイクロップス杉田みたいなやつは」
由里子「やっぱそう見えるんだじぇ」
晶葉「それはだな…」
~事情説明中~
P「へぇ…それが本当ならすごいが、あまり褒められたもんじゃないな」
晶葉「ああ、プライバシーの欠けらも無い…だからもうこれ限りにするよ」
晶葉「それに…」
P「それに?」
晶葉「私が知らない方がいいこともあるってわかったからな…」
比奈「へへへ」
由里子「腐腐腐」
裕子「お、思い出しちゃった…」プシュー
早苗「ううう…」プシュー
P「おい!何を覗かせたんだ!吐け!!」
由里子「なあに…ちょっとしたToLOVEるだじぇ」
奈緒「いやあれはかなりキツかったよ」
比奈「新しい扉を開いてもらえて嬉しいっス」
P「腐海に引きずり込んでんじゃねえええ!!!」
~完~
おまけ
のあ《ハンバーグ欲しいわ》
みく「!のあちゃん!直接脳内に語りかけないで欲しいにゃあ!」
P「あれがホントのエスパーじゃねえか?」
裕子「そうですね!頑張ります!」
晶葉「頑張ってどうにかなるレベルなのか?」
おまけ2
早苗「あ、あのー…2人が前みたいな感じの本持ってるって…」
由里子「!……こちらに…嬉しいじぇ…早苗さん」
比奈「ようこそ…男の世界へ」
早苗「いやあれは年少組の目に毒だから没収しようと」
由里子「後生ですから!後生ですから!!」
比奈「アタシらから薔薇を奪う…それだけはやめて欲しいっス…!」
早苗「問答無用よ」
二人「「アッーーーーーー!!」」
ここまでです お付き合い頂きありがとうございました
ピチ高野球部好きなんすよ、ハイ
性の六時間に何やってんだ俺…
ピチ高野球部
https://youtu.be/8MKezKqEcOo
とりあえず参考までに
ピチ高野球部が2010年作だと…!?
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