P「美穂が寝ている…」 (26)
アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
このお話は糖分と少しの変態性で構成されています。
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「…よし」
これで今日の仕事は片づけた。今日は早めに帰れそうだな…ん?美穂がソファで寝てる。そういえば…
―――――1時間前
「お疲れさまです、プロデューサーさん!」
「おう、美穂か。レッスンお疲れさま」
「えへへ、今日は少し疲れちゃったのでしばらく休んでから帰りますね」
「そうかそうか」
「あっ、もしかしてお仕事の邪魔になっちゃいますか?」
「んー、大丈夫大丈夫」
「そうですか♪なら…」
―――――
仕事を片付けながらだったからあまり気にしていなかったけれど…そうか、お昼寝してたのか。もう寒
いんだし、こんなところで寝ていたら風邪引いちゃうな。
取り敢えず毛布代りに俺の上着を掛けておく。集中していたから気付かなかったけれど、この部屋は結
構寒い。
「はは、ほっぺが赤くなってる。やっぱり寒かったのか」
少し反省。でも、かわいいな。触ってみたい……いやいや!何を考えているんだ俺は。また反省。
でも今は寝てるし、ちょっとだけなら…。結局俺は我慢できず、足音を立てないようにそっと、美穂に近づく。なんだか犯罪者になったみたいだ。
首尾良く美穂の隣に座る。人差し指を美穂のほっぺにロックオン。
「えいっ」フニッ
触ってしまった。柔らかい。
「おお…」フニフニ
丸顔の美穂のほっぺは見た目通りの柔らかさだ。なんというか…そう!ふにふにしてる。すべすべの肌が指先に心地良い。
>>4 のところ変に改行してしまいました…
読みづらくてすみません
「もう少し、もう少しだけ…」フニフニ
駄目だ。癖になりそう……
「何してるんですか?」
「うおぉっ!?…ハッ、美穂は…まだ寝てる。よかった…。響子、いきなり脅かさないでくれよ」
「脅かさないでくれよ、じゃないです!寝てる美穂ちゃんに何してるんですか!」
「えっ…いや、その、ちょっとほっぺをつんつんと…他にやましいことは…」
「寝てる女の子にイタズラしちゃいけません!するなら起きてる私にしてください!」
「す、すまな……え?」
「だから、私のほっぺを触ってください!」
俺が困惑しているのにもお構いなしに、いつの間にやら隣に座っていた響子が迫ってくる。
「わ、わかった」
負けた。俺は後でどれだけ反省すれば良いのだろう。脳内で一人反省会の準備をしつつ、手だけは響子のほっぺに向かう。
プニッ
ハリがあって健康的な肌だ。程よい弾力が指先を包み込む。響子はほっぺまで包容力に満ちている。
「ど、どうですか?」
「うん、なんか癒される…」プニプニ
「そうですか。それなら良かったです♪…ふわぁ…なんだか眠くなってきちゃいました」
響子はそう言うと目を閉じて、そのまま寝てしまった。君たちは俺に対して油断しすぎじゃないか…?
でも、そんなことを考えているうちに俺にも眠気が……
―――――
「ふわぁ…結構寝ちゃったかな……ふえっ!?プロデューサーさんに響子ちゃん!?二人ともどうして隣で寝てるんだろう…」
「すー、すー…」
「みほ、きょうこ、うったえないでくれ…」
ふふっ、プロデューサーさんはどんな夢を見てるんだろう?こんなに近くで寝顔を見ることなんてなかなか無いよね。
……こうして見るとプロデューサーさんのほっぺ、意外とかわいいなあ。…ちょっとくらい、いいよね?
「美穂」が765にいないことを知っている上で「モバつけろ」と宣う輩がくるぞ
モバつけろ
「つーんつん♪」
おしまいです。
おでんつんつんよりほっぺつんつんの方が平和的…かな?
>>12
ご指摘ありがとうございます。今度から気を付けますね。
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