【艦これ】 大鳳さんはご乱心 (39)
Saratoga改のグラを見て思わず勢いで書きました。
※キャラ崩壊注意です。
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大鳳「クソ、やってられるか!」ダン!
瑞鳳「ちょと、飲み過ぎだよ、大鳳」
大鳳「これが飲まずにいられるか!」ゴクゴクゴク ドン!
瑞鳳「机壊れるからあ」
大鳳「何よ、あの新人。私への当てつけ!?」
大鳳「能力値は各項目同じかあっちの方がいい」
※大鳳さんの個人的な感想です
大鳳「幸運値が低い分、私の方が見劣りする…」
※大鳳さんの個人的な感想です(大事なことなので2回(ry
大鳳「不幸艦は用済みで~す(笑)てか?」
大鳳「ざけんなぁ!!!」バキグシャ
瑞鳳「グ、グラス握り潰してるよ!?血がいっぱい出て、」
大鳳「乳がいっぱいだあ!?」
大鳳「ええ、そうですね。そうですとも。正規空母はおっぱいがいっぱいですよ。」
大鳳「今日来た新人入れて10/13がデカパイですよ。卑しい性器空母はみんなデカ乳ですよ。」
大鳳「貧乳はお呼びじゃないってか!私の胸は正規品には遠く及ばないとでも言いたいのか!私は非正規空母か!派遣かよ!」
大鳳「長らく遠征行ってないわよ!」
瑞鳳「大鳳、落ち着いて」
瑞鳳(軽空母だって7/9が巨乳だよ…)
大鳳「それだけじゃないわ!」クワ
瑞鳳 ビク
大鳳「改装前後の制服が私のチャームポイントの一つだったのに…」
大鳳「パクリやがって!!!!!!!」
大鳳「私のアイデンティティまで奪う気か!!!!!」ブン
瑞鳳「ちょ!酒瓶投げたら危ないって!」
ゴン! ピャ-アアア サカワガタオレタニャ ハヤクニュウキョサセルクマー
大鳳「しまず艦隊がフミカネ艦隊パクってんじぇねーよ!」
瑞鳳「べ、別にパクッたわけではないんじゃ…」
大鳳「瑞鳳はいいわよ、迷彩服が被ってる相手は同じコニシ艦隊の瑞鶴さんだし」
大鳳「胸部装甲も似たり寄ったりで」
瑞鳳「どういう意味?」ビキ#
大鳳「私はきっと、これから比較画像とか作られて『どっちもあどけない顔立ちですが、一部分は大人と子供ですね(笑)』とか言われるわ!」
大鳳「"装甲空母枠"は翔鶴さん達に奪われて、"白黒の制服チェンジ枠"はあの新人に奪われて…」
大鳳「私の特徴なんて何もないじゃない…」グス
瑞鳳 (被害妄想過ぎる…。というか"白黒の制服チェンジ枠"て何? パンダ?)
大鳳「私に残ってるものなんて、貧乳不幸お漏らし空母くらいよ…」
大鳳「それでも龍驤さんや扶桑さん達には負けてしまうけれど」
瑞鳳 (さらっとdisったね)
大鳳「貧乳も不幸も差し引いたら、残ってるのはお漏らしだけか…」
瑞鳳 (貧乳を差し引いてんじゃねーよ!)
大鳳「私だって好きで燃料漏らしてなんかいないわよ!」
大鳳「そもそも艦娘になってからは漏らしてない!」
大鳳「………」ハア
大鳳「あの新人が着任した以上、私に価値なんてあるのかしら…」
瑞鳳「大鳳…」
瑞鳳「元気だしなよ、大鳳は空母のエースなんだからさ」
大鳳「え~すぅ(笑)?」
大鳳「あの新人のレベリングが終われば、私なんてお払い箱よ」
大鳳「提督も大本営もどうせ加賀や雲龍やグラーフやあの新人しか使わないわ。性能の悪いちっぱいは正規空母じゃありませんからね!!!」
大鳳「私の末路なんて秋雲の同人誌のネタよ…」フッ
大鳳「Jeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeesuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuusssssssssssssssssssssssss!!!!!!」
瑞鳳 (なんかもう めんどくさくなってきた)
瑞鳳「ていうか、そろそろ"あの新人"じゃなくてサラトガて呼んであげなよ」
大鳳「さ、ら、と、があ?」ニタァ
大鳳「サラっとしたスマートボディに円錐上にトガった胸部装甲がアクセントのロリ顔アメリ艦ですってか!?」
大鳳「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」
瑞鳳(叫び声が獣だよ…)
ポイ!? ポイポイポイ~♪
大鳳「私なんて、私なんて…」エググスグス
瑞鳳「泣かないで大鳳~(汗)」ヨシヨシ ダイジョウブダカラネ?
大鳳「…」
大鳳「…」ブツブツ
大鳳「…」ブツブツブツ
大鳳「…」ブツブツブツブツ
瑞鳳「た、大鳳?」
大鳳(大切にするって言ったのに。)
瑞鳳「えっ?」
大鳳「大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。
大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。
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大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。大切にするって言ったのに。…」ハイライトオフ
瑞鳳「ヒェー」
瑞鳳(怖すぎだよ)
大鳳「あは♪ そうだ、いいこと思いついたわ!」
瑞鳳(嫌な予感しかしないんですけど…)
大鳳「サラトガを殺して提督も殺して私も死ねばみんな幸せに、」
瑞鳳「なるかあああ!」
大鳳「離して!瑞鳳。あいつと提督を殺して悲しみの連鎖を断ち切るんだからあー」
瑞鳳「もう何わけわかんないこと言ってるの!?」
大鳳「だってあいつが提督を!提督が!提督があ!!!」
瑞鳳「もう~、いい加減にして!!!」ドゴオ
大鳳 ガハッ バタ
大鳳「…」キュー
瑞鳳「疲れた…」ゲッソリ
瑞鳳「提督、呼んでこよ…」
_________________________
提督「それで、この惨事をやらかしたのが大鳳なのか…」
瑞鳳「うん…」
提督「まじか…」
瑞鳳「まじだよ…」
提督「信じられん。あのクソ真面目な大鳳が…」
瑞鳳「理由、分かんないの?」ジト
提督「うっ…心当たりがあるとすれば、新任艦の挨拶のときのことくらいしか」
瑞鳳「どんぴしゃだよ…」
瑞鳳「提督のことだから、どうせまた何かスケベなことしたんでしょ?」ハア…
提督「俺はただ躓いた拍子にサラの胸を揉んだだけだ!」
瑞鳳「は?」(威圧)
提督「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
瑞鳳「はあ…。もういいよ。」
瑞鳳「それでその現場を大鳳に見られたんでしょ?」
提督「はい。」
瑞鳳「大鳳には謝ったの?」
提督「いいえ…」
瑞鳳「はああああああああ。これだから提督は…」
瑞鳳「大鳳が起きたらすぐに謝って!」
提督「Yes, sir!」
提督「その、面倒掛けてすまなかったな。瑞鳳」
瑞鳳「もう、ホントだよ。すっっっごく、大変だったんだから!」
瑞鳳 (あんな大鳳初めて見たよ。もう二度と見たくない…)
瑞鳳「今度、何か奢ってよね」
提督「ああ、間宮さんの特製パフェを食べに行こう」
瑞鳳「うん。それじゃあ許してあげる♪」
瑞鳳「ここは私が片付けておくから、提督は大鳳を部屋に連れてってあげて」
提督「すまない。ありがとう、瑞鳳。」
【翌日】
大鳳「うー、頭がガンガンする…」
大鳳「昨夜は瑞鳳さんとお酒を飲んでいて、」ズキ
大鳳「イタッ ダメ、何も思い出せない…。」
大鳳「今、何時かしら」
時計『09:10』
大鳳「ち、遅刻!!!急いで支度して執務室に行かないと!」
_______________
【09:30】
大鳳「失礼します。秘書艦の大鳳です。」
提督「大鳳、おはよう。」
大鳳「遅れてしまい申し訳ございませんでした。」ションボリ
提督「ああ、それなら大丈夫だ。俺もこれから本格的に執務に取り掛かろうと思ってたところだから」
大鳳「本当にすみません…」
提督「気にしてないから」
提督「それよりも俺の方こそ、すまなかった。」
大鳳「えっ?」
提督「昨日はサラトガのことで大鳳を不安にさせてしまって…、本当にすまなかった。」
提督「これからも大鳳のことは大切にするから、許して欲しい…。」
大鳳「提督…」
大鳳「本当に私のことを大切に想ってくれていますか?」
提督「もちろんだ。」
大鳳「指輪を渡して下さったときの言葉をまだ信じていてもいいですか?」
提督「ああ、大鳳は俺が一生、大切にする。」
大鳳「なら、許してあげます」クス
提督「はあ…良かった。マジで嫌われたと思った」
大鳳「私が提督を嫌いになるなんてありえませんよ」
提督「いや、瑞鳳から聞いた話では『提督殺す』とか言ってたらしいし」
大鳳「え〝」
大鳳(全く記憶にないわ…)
提督「ああそうだ、昨日は随分と瑞鳳に世話になったようだから大鳳からもお礼言っとけよ?」
大鳳(昨日の私、そんなに酷かったということ…?)ズーン|||
提督「さてと、仲直りも済んだことだし、執務を始める前に少しだけ大鳳成分を補給するとするか!」
大鳳「きゃ!」
大鳳「て、提督。急に抱きしめないで…///」
提督「嫌か?」
大鳳「まさか♪」
大鳳「提督…」
提督「う~ん?」
大鳳「大好き!」
提督「俺もだ。大好きだ、大鳳」
大鳳「えへへ///」
瑞鳳「ゴホンゴホン」
提督・大鳳「「!!!」」
瑞鳳「朝からお熱いとこ悪いんだけど、サラトガさんが提督に用があるみたいだから連れて来たよ」ジト
提督「そそそ、それはご苦労。」
大鳳「えええ、えっと、どういったご用件でしょうか?」
Saratoga「Good Morning! 提督、大鳳。日用品を買いにIowaと外出したいのですが、いいですか?」
提督「あ、ああそれならこの外出申請書に必要事項を書いてくれ」
Saratoga「これでいいかしら?」
提督「確かに受け取った。外出の際は十分に気を付けてな」
Saratoga「はい。それでは失礼しまし、きゃっ」ツマヅキ
提督「おい、大丈夫k」ボフ
※提督の顔がSaratogaの胸部装甲に轟沈しています
瑞鳳「…」
大鳳「…」
Saratoga「提督…後にしてくださいね?お願いです。///」
提督「す、すまん。悪気はなかったんだ。Saratogaは怪我してないか?」
Saratoga「ええ、サラは大丈夫です。それでは///」
提督「ははは。いや~参ったな。不可抗力とはいえ、2日連続でサラの胸部装甲を触ってしまうとは」
提督「しかし見事なおっぱいだな。さすがはアメリ艦!迫力がちが、」ハッ!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
提督「あ、あのー、た、大鳳さん…」オソルオソルフリムキ
大鳳「………」ゴゴゴゴゴゴゴ
提督「これはですね、その不可抗力であって私の一番が大鳳さんであることには変わりなくてですね、」
大鳳「提督の…」ギュッ
大鳳「提督の!」ゴキ
大鳳「提督のバカああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
バチーン!!!
提督「くぁwせdrftgyふじこlp☆」
大鳳「もう提督なんて知らない!一生、巨乳と戯れていればいいわ!」グス
提督「ま、待ってくれ!たいほおおお!!!」
瑞鳳「私、知らないから。自分でどうにかして」ガチャバタン
シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
提督「そ、そんな…」
その後、大鳳(と瑞鳳)の機嫌が直るまでに2週間かかった。
その間、提督は執務を一人でこなす羽目になった。
(艦)
大鳳もSaratogaもかわいいですね。
駄文にお付き合い下さりありがとうございました。
依頼出してきます。
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