男「無人島漂流記!」 (17)
この作品は、南の島を舞台にした少年少女達の物語…しかし、その島は誰もいない無人島だった。果たして全員無事に帰ることができるのか?
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7月31日
ー男の部屋ー
俺は明日の「南の島旅行」の支度をしていた。
この旅行は8月1日~3日まで、俺とクラスメイトの5人と俺の姉貴で南の島へ行くのだ。
男「よし!準備完了」
明日は寝坊しないようにと、午後8時に眠りについた。
8月1日 午前3時
寝坊どころか目覚まし時計すら使わずに起きた。
男「二度寝は…やめよう」
だってもう一度寝たら、寝坊しそうだもの…
それにしても時間の流れが遅く感じる。楽しい時はあっというまに過ぎるのに…
暇潰しにゲームをしたり読書をしたりしてようやく午前5時になった。
そろそろ、みんな起きてくるだろう。
8月1日 午前4時
ー女の部屋ー
女「やっぱりここはこうしたほうが… いや、こっちのほうがいいのかな?」カキカキ
女「よしこれで!」
女は、男とはクラスメイトで仲のいい男友達。カップルと間違えられやすいが、交際はしていない。
そして彼女も、この旅行に参加する一員だ。
午前7時
ー玄関ー
男「姉貴ー?そろそろ行くよ」
姉「うん。準備OK!」
男「あのさー姉貴、今日はついてきてくれてありがとう。」
姉「別にいいよ?むしろ誘ってくれてありがとう。」
男「姉貴、大学生だし…勉強とか大丈夫なの?」
姉「男の方こそ、受験勉強は大丈夫なの?」
男「夏休みぐらい、いいだろ…っていうか早く行かないと遅れるから行こ」
今日はここまでです。
これからのストーリーが曖昧なので考え直して明日には続きを書くようにしたいと思います。
空港 午前8時
男B「…あいつは何をやってるんだ」
女B「早くしないと飛行機に乗り遅れちゃうよ…」
男「ご、ごめーん!」
姉「遅れちゃってごめんね。まったく男のせいで…」
男「何いっているんだ、姉貴の方が遅かったじゃん」
男C「喧嘩してる場合じゃないよ、飛行機に乗らないと。」
飛行機内
男B「なあなあ、お前の姉さん美人だよな~胸もデカいし」コソコソ
男「変態のお前だけには渡したくない。」
男C「男Bにはもったいないよ」
男B「(´・ω・`)」
キャラ設定を簡単に説明する。
男(主人公)
中学3年生
女子には人気があるため男子には人気がない。運動神経は良く、成績もそれなりにある。
大学生の姉と2人暮らしをしている。料理には自信あり。
ちなみにサッカー部所属。
男B
数少ない男友達の一人。
学年トップクラスの『変態』
喧嘩が強いので頼もしい親友。
男C
成績優秀の天才少年。
しかも一部の女子に人気がある。
運動神経は良くないが男Bと違って、まともな親友。
女
男の幼馴染。
男子から大人気の美少女。
男に好意をもっており、この旅行で告白しようとしている。
女B
女の親友。優等生。
好意を伝えたい女に、助言をしている。
姉
男の大学生の姉。
家事は、苦手な料理以外を全てやっている。
本人曰く「少しは家事をやってもらいたい」ということで誤魔化している。
そのせいで男は料理が得意になった。
男BCはタヒんでくれていい
ハーレム♪
>>13
男BCは死にませんw
だけどハーレムっぽくします。
▲関係になります。
そして1時間程度で島についた。
島に着いたら貸し切りの小型ボートで無人島へ行くことになっていた。
しかし無人島へ行く途中で思いもやらぬ出来事が…!!
男「なんだか雲行きが悪くなってきたんだけど…」
すると突然雷が鳴りだし大雨が降りだしてきた。
女「そういえば、このあたりって気候が変わりやすいみたいだけど…」
女B「波も高くなってきたし、帰った方がいいんじゃない?」
やがて波は強まり…そして小型のボートを飲み込んだ…
男B「まずい、このままじゃ…!」
男「とにかく、一番近い無人島に行くんだ!」
漂流1日目「漂流....無人島!」
船から見たときには、無人島はあんなに近くに見えたのに…
泳いでは波に流され、泳いでは波に流され。
そして、やっとの思いで無人島に着いた。
起きると嵐は過ぎ去り、夕焼けの景色に変わった。
女「男くん!?よかった~目が覚めて…」
男「あ、あれ?男Bと男Cは?」
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